23回
2025/04 訪問
春が来るたび何とやら。
今回の目玉は、山菜の天婦羅だね。
コシアブラという変な名前の草、
「山菜の女王」とよばれる高級品。ちなみに王はタラの芽。
字面からして天婦羅にすべきものだ。
コシアブラ(漉油・金漆、学名: Chengiopanax sciadophylloides)はウコギ科コシアブラ属の落葉小高木ないし落葉高木。別名ゴンゼツ。若芽は強い香りとコクがあり、タラの芽と並ぶ山菜としても知られている。(Wikipedia)
コゴミ。
クサソテツ(草蘇鉄、英: Ostrich fern、学名: Matteuccia struthiopteris)は、コウヤワラビ科(分類によってはイワデンダ科 Woodsiaceaeに分類される)の多年生シダの一種。別名ガンソク。若芽はコゴミ(屈)といい山菜のひとつである。日本各地、中央ヨーロッパおよび北ヨーロッパ、北米大陸の北東部の河川敷や山麓の湿地に自生する。また観葉植物として庭に植えられることも多い。(Wikipedia)
ああ、屈なのか。熊本だと「かがむ」とか言うな、その行為は。
屈んで採るからなのかもな。腰にきそうだな。
あー、このビル、エレベーターがないのが惜しいんよな。
高齢者諸兄諸姉にお奨めしたいお店なんだがな。
2025/04/18 更新
2024/11 訪問
Futures made of virtual insanity now.
箸置きが正月仕様ですわ。
さて。肉をテーマに。「いい肉」の日流れだな。
他のお客さんは、温かい蕎麦であるとか東京おでんであるとか、
やはりそういったものが多く出ていたらしい。とにかく寒いからな外が。
注文したことないものを頼んでみようかとね。
グランドメニュー的なものは、今回で全部いただいたことになろうか。
そう考えると、こちらのお店に通うのもだいぶ長いなぁと思う。
お通しは豚汁でした。温かくて助かる。
ブリとカンパチの盛合せ、0.5人前。魚肉。
つれもぶたも、どちらも好きな組み合わせで飛びついたわけだな。
馬刺盛合せ、0.5人前。馬肉。
タテガミが一番印象に残ったね、とても甘い。
脂なんだがね。美容にも、喉にも良いらしいぞ。
鶏の唐揚げ、1人前。鶏肉。
意外に頼んだことが無かったのでは?ということでね。
香ばしく揚っていて良い品でしたわよ。
年越し蕎麦の予約も始まっている。
結構ギリギリまで受け付けているな。
年末年始の休みについて記載あり。
こちら和食だし、年末年始は面白そうよね。
何年か前、ブリしゃぶとかしてたな。
今年はブリが記録的な豊漁らしいし。
まぁ他のものかとは思うが、何かありそうだな。
2024/12/03 更新
2024/09 訪問
寿や(としや)ですよ、隣の席のお嬢さん。
フラリと立ち寄る。相変わらず落ち着きますな。
僅かばかりお高めではあろうが、それは棲み分け的な利便性があってよい。
カウンターに座り、一杯さしあげる。
それくらいの、ちょっと大人が来たらいいと思う。
何故か神棚に、ラフロイグ10年が鎮座している。
さすが英国王室御用達(ロイヤルワラント)だ、扱いも特別なのだろうか。
外はまだ暑いからね、炭酸割で頂くと良いね。
ぶたも飲み方がストレート以外になってきた。
酒のアテであるが~
きつねとたぬきがあったので、両方注文してみた。
毎度の余談コーナー。某ヒガシ〇醤油のCMであるが、
関西「きつね てんぷら つきみ おにく なべやき」
関東「きつね たぬき てんぷら つきみ おにく」
「たぬきうどん」は、熊本では一般的でないかも。
種抜き→たぬき、だから天かす、っていう話もピンと来ないわな。
きつねのラクレット。厚揚げとラクレットチーズですわ。
可愛いメニューだと思うが、和洋折衷だが割合的にどうなのか考えた。
葱は「南蛮」だから、洋風寄りなのかもな。
鴨南蛮は「鴨と葱」。長崎に居た南蛮人がネギを良く食っていて云々、それが由来。
長崎つながりで、ぶり胡麻。
こちらは上五島の魚、松園水産という公式サイトのレトロ感が凄いとこな。
ttps://www.no1boy.com/Fishing/Matuzono/
最近も更新してるからなー、敢えてのデザインなんだろう。懐かしさを感じるな。
で、たぬき奴。やっこである。ぬではないし、まぎれもなくヤツでもない。
もののついでだから、なぜ豆腐を奴というか書いていいかな。
江戸時代に武家に仕えた者の中で最も身分の低い「奴 (やっこ)」と呼ばれる者達が着ていた着物の紋が四角柄だったため、それを連想させる四角い豆腐を奴 (やっこ)と呼んだ事に由来する。(Wikipedia)
こちらで飲むときは、こんな蘊蓄を垂れることは(あまり)ないが。
ゆっくりと、酒と料理と世間話を嗜む場ですな。
2024/09/16 更新
2023/09 訪問
この夜の飲み物は梅酒でした。
皆さん他の、炭酸割に適した梅酒を飲まれてましたがね。
ぶたは山崎蒸留所の梅酒をストレートで頂いてました。リッチアンバー。
アルコール度数は20度と優しいものだが。
ウイスキーをブレンドしてあって香りも本当によいものだ。
クッソ甘いのは仕方ないがな、梅酒だからな。
焼き海苔とか食べる。やはり上品で素晴らしい。
そーいや、海苔巻きの起源について例によって例の国が無理な主張してるが。
海苔は日本由来だから。古事記には書いてないが常盤の国風土記に書いてある。
おつまみナポリタン的な。異色なアテと思ったが、酒にあう。
シンプルにして、何か遠く家庭を思わせる安心感があるというか。
残りの画像はサービス品なのでよくわからん。葱とかだ。お酒のお礼として頂いた。
2行目に「皆さん」と書いているが、これはお酒を差し上げているからだな。
催促などせぬが、タイミング次第でね。
で、皆で楽しく飲む。老いて来ると、そういうお店の楽しみ方もあるわけですなぁ。
2023/10/04 更新
2022/08 訪問
アテは全てハーフサイズ。
分けて出して下さるんでね。
「ポテサラ肉そぼろトロ玉和え」とな。
こんな長い名前のメニューをぶたが頼んでなかったとは迂闊。
最近追加されたものだろうか?見落としてたか?
メニューにはないんだが、テット・ド・モワンヌを頂いた。
「白きくらげ」と言われたら、初見信じてしまいそうな外観よな。
話によると、カフェラフカディオで見たんで、
器械コミで購入されたそうな。どこかで繋がりがあるんやなあ。('ω' )ファファファ
タコの葉山葵和え、ブリの胡麻和え。
「和え」をテーマにしても良かったか。
あとは、板わさ。なんか日本酒のアテみたいなんばかり選んだが、
今回はつれも日本酒を飲んでいない。
そういえば蕎麦が暫くお休みであった。ぼちぼち復帰するらしい。
ウイスキーキャットのバーテンダーであり蕎麦打ち職人である某氏が
腰痛でお休みだったのである。そのうち行って労わねばと思うところ。
2022/08/17 更新
2022/06 訪問
「(有)松園水産」という上五島の漁師さんの会社から魚を仕入れてるんやなと。
上五島はのは知ってたけどな。
検索してみると、色々あるね。動画とか。
興味深い。こうして見てみると有難みが解るね。
なので?タラのグラタンってのを。
刺身盛り合わせも棄て難いのだが。グラタンって割と好きというか。
グラタンとコロッケとトマトという、若干ゃ休憩みのある編成。
しかもグラタン以外はハーフサイズである。分けて下さってるわけね。
つれは何を飲んでいたか忘れたが、ぶたは相変わらずビール。
やはり夏はビールだ・・・ラフロイグも1杯飲みましたけども。
そんなこんな、世間話などしつつ撤収。
相変わらず雰囲気の良いお店ですな。
2022/06/27 更新
2021/01 訪問
酒の提供が7時までというのは実際きついな。
居酒屋ってのは酒を飲む場所なんだよなあ。
そもそも水商売って言葉、水で儲けを出すからそういう名前なんであって・・・
まぁさておき。
グラタンとかししゃもとか頂きつつ。
ししゃもは雌雄で出してくださいますな。
雌はつれが食べました。卵に栄養がいっちゃってるので身はアッサリ。
ぶたが雄を。卵がないので身の味がしっかりしてますな。
東京おでんと蕎麦がない。前者は仕込みの手間ゆえに、後者は蕎麦打ちスタッフが休みゆえに。
蕎麦打ちはウイスキーキャットのバーテンダーさんだからな。
エスキーナ系列は、本店とこちらだけ営業している、経過観察的に。
客足によっては2月7日まで休業もありうるようだな。
2021/01/20 更新
つれが行きたいというので。
先月の豪雨の後、ぶたは行ったけど、つれは行ってないからな。
当たり前だが無事なので。
しかし線状降水帯の脅威は来年も続くわけであり、
止水版ってのか、あれとかの設備が欲しいところですな。
食後だったんで、本当かるく。浅漬けとか、トマトとか、タコとか。
いずれも0.5である。分けてくださるからな。
熊本市政に期待するところですな。