3回
2023/05 訪問
数年来の2回目の訪問です。
初訪問した時の感動が忘れられず、遠いけど再訪チャンスを伺ってました。そしてようやく行けました。
初夏の土曜日。開店30分前の10時半に着きましたが、週末だからなのか既に10組以上が名前を書いて店外で待っていました。
店外と言っても周囲に人家が無いのどかな里山なので、駐車場を兼ねた屋外の広い空き地などで、子連れやご家族など、皆さん車の内外で時間をつぶして待っていらっしゃいました。
開店20分くらい前になると換気扇が回りはじめ、鰻を焼く香ばしい煙が目が痛くなるほど店外に充満し始めます。期待を膨らましながらその香りを楽しみ続け、1時間後の11時半にようやく入店ご案内されました。連れと二人でカウンターへ。
注文は迷わず「鰻丼」。肝吸い付きで3,800円です。
カウンター越しに厨房を拝見しますと、生きた鰻をお二人で次々にさばき、次々に焼いていらっしゃいます。その職人技が見られるだけでも感動のお店です。
それほど待たずに鰻丼が来ました。
丼のふちからはみ出して、「ドン」と1匹丸ごと盛られています。
モグモグとほおばりながら、まずは歯に当たるパリッとした皮の食感を楽しみ、次に皮と白身の間のゼラチン状のフルフル(コラーゲン?)をヌチヌチと楽しみ、そして同時に、厚くてホロホロっと舌の上で崩れる白身の柔らかさを楽しみ…まさに職人技による生きた鰻の3重奏です。ちょっと甘めのタレが染みたご飯と絶妙なバランスです。
肝吸いは、肝の風味を損なわないかのように薄味で美味。大きな三つ葉がよい香りを添えてました。
改めて感動しました。ごちそうさまでした。
鰻丼(肝吸い付き) 3,800円
まる一匹がドンと乗ってます
「肝吸い」 自然な薄味で大きな三ツ葉が香る
ひっくり返して「皮面」はこんな感じ(下)
「断面」 でかくて身の厚いこと…
「皮」は表面はパリッと、内側はゼラチン質でトロッと、「身」は厚くてホロホロっと柔らか。
2023/05/23 更新
2016/06/25 更新
大晦日前の平日、約2年半ぶりに再訪しました。
開店40分前の10時過ぎで既に11組待ち。
名前と人数と注文内容を書いて車内で待ちます。
「うな丼(3,800円)」にします。
開店の10:50には最初の10組がご案内。どうやら私は2巡目の頭のようです。
11時半に案内されました。
テーブル席で相席でしたが、卓が広いので隣の客は気になりませんでした。
座ると提供は早いです。
身の厚い大きなかば焼きが1尾乗ってます。
皮は、表面はパリッとしつつ弾力があり、皮の裏の脂のぬちぬち感がたまりません。
身は厚くて柔らかく、ホクホクしてます。
甘めのたれが染みたごはんもうまいです。
肝吸いも、肝がぷりぷりっとして、上品な薄味の澄まし汁でおいしかったです。
一連の流れで、生きた鰻を捌いてその場ですぐに焼いて提供する稀有なお店です。
鰻養殖の盛んな鹿児島には、市街地に老舗の鰻屋はいくつもあり、そこに行こうか迷いましたが、時間が許せば足を伸ばしてやっぱり美鶴さんに来てしまいます。
ちなみに価格高騰のご時世ながら、有り難いことに2年半前と値段は変わっていませんでした。
ごちそうさまでした♪