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一週前に予約を取ることができたレストランに向かうため、わざわざ東京から車で福岡に向かいました。 東京の寿司とは異なり、ここでは雑多な前菜やお酒は一切提供されず、純粋な寿司だけが提供されます。 食材が口に入る感触は、職人の手から伝わる体温とともに、素材の新鮮さが完璧に閉じ込められています。 まさに金メダルの店、2時間に及ぶ完璧な食体験でした。
2023/11訪問
1回
「博多に来たら、もつ鍋でしょ?でも明太子も食べたい…」 そんな欲張りな気分にぴったり応えてくれるのが、こちらの弁天堂さん。 名前を見て「お弁当屋さん?」、店内を見て「ラーメン屋さん?」と思いきや、出てきたのはなんと明太もつ鍋! 牛もつのコクと明太子のピリ辛が同居する、ちょっとジャンキーでクセになる味。 正直、味だけで言えば「これぞ博多!」という本格派とは少し違いますが、“二大名物を一気にいける” というアイデアには脱帽です。 観光で来て、時間も胃袋も限られてる中、「両方食べたい!」を叶えてくれるこの発想、 老舗の風格には敵わずとも、発想の勝利という意味ではかなりポイント高め。 旅行中のカジュアルご飯としては十分満足できました。 今度は明太子増量トッピングにチャレンジしてみたいかも。
2025/06訪問
1回
2023/11訪問
1回
福岡の寿司店「さかい」さんを訪問。 店内は独特な空気感で、黒衣のスタッフが酒を注ぎ、白衣の職人が寿司を握るという、どこか“西洋と江戸が混じり合ったような”不思議なコントラスト。非日常感があって、旅先ならではの高揚感を味わえました。 カウンター越しに立つ大将は、慈悲深い笑みを湛えた堂々たる風格。 目の前の12人を一人で仕切りつつ、私がワサビ抜きを希望したこともちゃんと把握してくれていて、その気配りに感動しました。経験値の高さを感じさせる余裕ある所作でした。 肝心のお寿司も、金賞クラスの実力はしっかり。 ネタは控えめで繊細な味わいのものが多く、それを引き立てようという意図か、シャリはやや塩味強め。 ただ、口の中でほどけた瞬間、その塩気がやや前に出てしまう感じがあり、もう少し抑えてもいいかもしれません。 それでも全体としては、福岡の寿司店としてはかなり上位に入る満足度。 機会があれば、また季節を変えて訪れてみたいお店です。