4回
2021/02 訪問
串に酒がお楽しみ
11時3分前に開店。BGMは和風のいかにも背景音楽っぽい曲が流れていた。お楽しみの串は、肝が若干数あるとのことで注文。こちらの肝は捌きたて、新鮮で臭みが全くなく旨い。あとはおまかせ串三本セット。今日はかぶと、短尺、ヒレであった。ヒレも極めて美味。酒は貴特別純米60をいただく。〆の鰻重は一尾半、関東1・関西0.5にしてみた。蒸らしていない関西風はパリッとして食感良く、これはこれで良いが、やはり食べ慣れた関東風が最終的には好み。もちろん好みなので、店内では関西風を注文される方が多いように聞こえた。
2021/02/13 更新
2020/10 訪問
酒がすすむ串は必須
11時からの回、11時までには全席で客が揃っていた。BGMはゆったりしたジャンル不明の音楽が流れる。酒は百黙純米吟醸、兵庫の酒。突き出しは自家製カブトの南蛮漬け。さっぱりして旨い。つづいて今朝捌いたばかりという肝焼き。まったく臭み無くプリプリの食感で素晴らしい。次にヒレの紫蘇巻き、一串で五尾ぶんという。縁側のような感じか、これもこってりして酒がすすむ。せっかくのウナギ、この串から楽しまなければ、と思う。そして鰻重は、二尾を選択。関東風か関西風か選べるので、それぞれ一尾ずつにしてみた。関西風は蒸らさないのでパリッとした食感、なかなかいい。関東風はお馴染みのふわふわ。はじめは関西風の方がいいかと思うのだが、食べ進むとやはり関東のふわふわが馴染む。きっと次も両方頼んで食べ比べるだろう。
2020/11/03 更新
BGMは琴の曲。おしぼりの袋は風で飛んでしまうからとすぐ回収。日本酒はくくみ酒純米酒を常温で。お通しは串のシッポ、メニューには載っていない部位。酒のアテに串、キモ焼きとヒレ紫蘇巻き。ヒレは胸ビレと背ビレを七〜十匹分使っているという。〆の鰻重は一尾半、関東風・一、関西風・半。関西風は食べやすいように切れ目が入れてある。関東風はふわふわで箸で切れるのでそのまま。頼めば関西風用にわさびと大葉の薬味をくれる。山椒とは相性が悪いので、分けて食べる。