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滋賀県のジビエの名店。 店主は 伊藤 剛治 氏。昭和34年(1959年)に登山宿として創業された「比良山荘」は、2代目が料理旅館へ進化させ、3代目の伊藤氏が1998年に当主として本格的に「山の辺料理」のスタイルを確立。 標高のある比良山麓に佇むため、食材は比良山系、安曇川、琵琶湖など自然の恵みが中心。鮎、熊肉、猪など季節の山の幸と、湧水を活かした料理が看板。 宿泊施設は現在閉めてるようで、料理屋としての営業のみとなってる。 松茸づくしのコースをいただきました。 トンビ舞茸と炒り米のスープから始まり、濃厚な旨みがすごいのと、胃が温まって食欲が湧いてきます。 松茸のおかき揚げも、おかきの味わいと油が松茸と良く合ってて好き。 松茸の丸焼きは、香り・旨みはもちろん、絵的にも食べ応え的にも満足感あります。 鮎は養殖なので大きめですが、 骨もほとんど感じず滋賀の良さは残ってて美味しい。醤油のタレ焼きがやはり1番かなあ。 くず饅頭は、大徳寺納豆との合わせがすごかった。 鯉の刺身は、確かに全然臭みとかは無かったが、個人的には「まあとは言っても鯉だよね」という印象で、骨も多くて口触りも悪いし、なぜコースに入れてるのだろうという気持ちになりました。 お出汁に使ってるのは美味しくてびっくりしました。 ■オリジナルブレンドティー ◆トンビ舞茸・炒り米 ◆松茸おかき揚げ ◆香茸・たまご ◆こい ◆いわな ◆シカ ◆イワナと松茸の土瓶蒸し ◆くろかわたけ ◆松茸まるやき ◆バチコ ◆ならたけ ◆鮎醤油タレ焼き ◆いちじく・くま・平茸・ならたけ・じぶ煮 ◆鮎・松茸ご飯・鮎出汁ほうじ茶の茶漬け ◆栗くず饅頭・大徳寺納豆
2025/10訪問
1回
牛蒡豆腐の椀ものが衝撃的に美味しかった