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チップづくし 3300円 丸駒温泉旅館に向かう道中、支笏湖湖畔にあるこちらのお店が多数の客で賑わっていたので店に入ったところ、支笏湖名物ヒメマス(北海道では通称、チップ。漁期は6~8月)をウリにしている食堂ということで、完全にノーマークのお店でしたが、こちらでランチをいただきました。 刺身、にぎり寿司 身が柔らかく、しっとり、ねっとりしていて、噛むとサーモンに似た旨味が広がります。程よく脂がのっていて美味しいです。 完全な天然の淡水魚ですが、臭味は一切なく、クセもなく食べやすいです。 最近、養殖で生食可能なヤマメ(アマゴ)がありますが、同じマス科なのでそれに近いかもしれません。 塩焼き 串焼きで皮は香ばしく、身はふっくら、しっとりしていて美味しい。 フライ 衣は薄くてカリカリ、中はしっとり、ふわふわ。 骨や内蔵は取り除かれているようで、ワカサギのフライのように頭から丸ごといけて食べやすかったです。 山奥の観光地でここまでしっかり作られた美味しい料理が食べられると思ってなかったので気分が上がりました。
2023/07訪問
1回
期間限定丼ぶり①おまかせ 1980円 朝食で刺身を食べたいと思い、食べログで高評価だったこちらに訪問。札幌市内で早朝から営業している飲食店は少なく、三連休中ということもあり大行列で30分ほど待ちました。 『期間限定丼ぶり』の器は丼ではなくご飯茶碗。 ネタもご飯も少ないので複数の店を食べ歩きされる方には最適だと思います。 ネタの種類については店内に掲示されていたり、店員さんが説明してくれたりといったことがなかったので、私が味と見た目で判断したものとなりますが、サーモン、イクラ醤油漬、マグロ赤身、甘エビ、帆立の貝柱、ソイ?、ブリ?でした。 寿司屋がつくる海鮮丼ではなく、 海鮮丼屋がつくる海鮮丼なのでネタの質、切りつけは感心するようなものはありません。ただ、北海道の人気店らしく、マズいネタもありませんでした。 これが980円ならリピートする可能性はありますが、1980円ですからね。観光用市場と言われる二条市場の店だとしてもちと高い。
2023/07訪問
1回
白折丼(ムラサキウニ) 4520円 ホッキ貝刺身 650円 ヒラメ刺身 500円 夏と言えばウニ。 ウニと言えば積丹、利尻、礼文、宮古と言うことで今回は積丹にウニを食べに伺いました。 余市産をはじめ積丹の品質の良いウニを手頃な価格で確実に食べられるお店がこちらで、今回は三度目の訪問です。 伺った時間が遅かったので、目当ての赤折丼(塩水漬けしていないバフンウニ)はなく、白折丼(塩水漬けしていないムラサキウニ)にしました。 三連休初日ということもあって50人待ちの大行列。 これだけの客がいてまともなウニが出てくるか心配でしたが、そこは柿崎商店さんの凄いところで、余市産の大ぶりで肉厚、ブリンブリンで粒立っているメスのウニが出てきました。 当然、味も最高で臭味ゼロの旨味の塊でとにかく美味い。 世界中で日本のウニの需要が上がり、価格も右肩上がりな中、こんな最高レベルのウニがたっぷりのって4520円はあり得ないです。 ほんと、シーズン中は毎日来たいです。