3回
2023/07 訪問
次元を超えた味わい!『塩らあめん 極上トッピング』の至福体験
東京・大森の「Homemade Ramen 麦苗」で『塩らあめん 極上トッピング』をいただ来ました。
この感動は、単なる言葉では表せないほど深いものでした。
次元を超えた一杯に、心から大満足。
言葉で表すとチープになりそうで申し訳ないほどの逸品でした。
化学調味料類や酵母エキスを一切使用しない、天然素材由来の出汁へのこだわりがこの一杯の基盤を築いています。
地鶏の丸鶏、ガラ、枕崎産本枯鰹節、煮干、道南産真昆布などから抽出された出汁は、丁寧に配合され、奥深い味わいに仕上げられています。スーッと身体に染み入る感覚は、まさに至福の時間。
自家製の中細麺には国産小麦を使用し、もっちもちの喉越し抜群の食感が楽しめます。
この麺の美味しさは高次元に達しており、一口食べるごとに感動が広がります。
トッピングの豪華さもこの一杯の魅力を高めています。
味玉、黒豚ワンタン、黒毛和牛、海苔、そして特に印象的だったのが、スモークされたチャーシュー。口の中で香りがブワッと広がり、群を抜いた肉肉しさで、思わず「うまい!」の一言が漏れました。
「Homemade Ramen 麦苗」の『塩らあめん 極上トッピング』は、一杯の中に詰まった多層的な美味しさと、素材と技術へのこだわりが体感できる逸品です。
実際に味わってみると、その言葉では表現しきれない深みに気づくことでしょう。
ごちそうさまでした❣️
2023/08/13 更新
2017/03 訪問
『醤油らあめん』『実家のお魚飯』をいただく
深谷明大店主は10年以上の修行を経て2016年4月23日開業。
店名には「踏まれながらしっかり育っていく」という意味が込められており、化学調味料を一切使用せず天然素材由来の出汁を使用し日々味が進化しています。
頂いた一杯は『醤油らあめん 780円』
山形地鶏の丸鶏、ガラ、枕崎産本枯鰹節、煮干。また、漁師さんから直接仕入れた道南産真昆布などの素材を使用。インパクトより、円みと奥行きのあるバランス、余韻、深みを追求したホッとする出汁に仕上げている。
タレは全国から厳選した六種類の醤油をブレンドし使用している。
麺は国産小麦粉、外国産小麦粉をブレンドし店舗にある製麺機で作っている自家製。
チャーシューは国産豚肉を使用。肩ロースは真空調理で肉の旨味を閉じ込め、バラ肉は肉の弾力を残してローストされている。
そして、サブメニューの限定『実家のお魚飯 380円』
これは、昼夜各限定5食、通し営業の日は10食提供している一品。
店主の実家、創業150年の東京・緑ヶ丘「魚桂」から提供される魚を使用した、採算度外視で提供している一食を頂く事ができます。早く来店した方への感謝の品として、産地、旬、漁法、手当て、鮮度、食し方にこだわった有名寿司店や高級割烹で提供されている物と同等の、その時期最高品質の魚を頂く事ができます。
私が頂く事が出来たのは『本鮪と髭鱈のお刺身丼』でした。
初めて髭鱈を頂きましたが、プルップリの食感で甘みがあり何だこれ!?って感じで幸せでした。
次回は、『にぼらあ』を頂きに2時間前から並びたいと思います!
2017/06/26 更新
東京・大森にあるラーメン屋さん「麦苗」。
2016年4月23日開業。ミシュランにも掲載されている名店です。
店名「麦苗」には「踏まれながらしっかり育っていく」という思いが込められており、その精神はラーメン一杯一杯にきちんと昇華されています。
化学調味料を一切使用せず、全て天然素材から取られた出汁で仕上げられており、純粋な味わいを追求しています。
今回は平日に伺い、一番目に記帳をしました。
二番目の方は8時10分頃に到着し、9時からの記帳に並ばれていました。
注文したのは、「いりこワンタンメン」。
瀬戸内海の伊吹いりこをメインにしたスープ。いくつかの素材を重ね炊きして仕上げられています。
スープを口にすると、深みのある豊かな風味が一気に広がります。魚介の力強い出汁を感じつつ、洗練された味わいが楽しめます。
自家製の麺は国産小麦を使用し、そのしっかりとした食感がスープをよく絡んでいます。
トッピングもまた、このラーメンの魅力を一層引き立てるもの。
1つ1つ丁寧に調理された具材は、スープ、麺との究極のバランスを追求し、それぞれがラーメン全体の味わいを豊かにしています。
店主の優しさが伝わってくるこの一杯は、まさに食べる者の心も温かくします。店主の調理している姿、店内の空気感、そしてラーメンのビジュアルも含め一杯のラーメンの美味しさにつながっており、気がつけばスープまで完飲してしまっていました。
ごちそうさまでした❣️