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2025/12訪問
2回
古いマンションの一角に佇む南インド料理の名(迷)店
2025/06訪問
1回
高崎で焼鳥や焼肉の店を展開しているベダルフグループのラーメン店。淡麗系ではあるが、鴨そばを限定ではなくレギュラーで出してるあたり、グループ店との共同仕入れが効いてるんだろうと期待が高まる。 店内はカウンターがメインだがかなり広く、開放感がある。左手にちょっと隔離されたようなテーブル席も。厨房はパリッとした白シャツの女性シェフとアシスタントの男性、それとフロアも女性。声を掛け合って活き活きと調理していて、見ていて気持ちが良かった。特製の黒をオーダーしたところ、まず注文されてから切り分けたチャーシュー等が用意され、シェフがスープを一杯ずつ作ってから茹でた麺を麺線整えて丼に入れ、そこからアシスタントにバトンタッチしてトッピングが手際よく載せられて、最後に丼の縁をきれいに拭いてから客に供される。その流れがダイナミックかつキレイ。餃子の皿も拭ってから出していて、フレンチやイタリアンみたいな丁寧な所作に、ちょっと感動してしまった。 それが見せかけだけのギミックでは意味がないが、肝心の料理もかな〜りレベル高い。特製は肉が3種。燻製鴨、八幡平ポークのチャーシュー、そしてハム。食感も味わいも違って贅沢な感じ。各2枚ずつあるので、赤みのあるうちに全部食べないと!と焦らずに、半分は先に、残りは火が通ってからと異なる仕上がりも楽しめる。鴨の燻された香りが強く、ちょっと焦げたような印象をスープからも感じたので、そういうのが苦手な人は支那そばかチャーシューそばを選んだほうがいいかも。 またスープが熱々で、中細のパッツン麺に合う。これは素晴らしいと思った。低温調理のチャーシューが流行ったせいか、ぬるいスープの店がやけに増えた。あれはいただけない。野菜が水菜、それに岩海苔と穂先メンマというチョイスも少し変わってていい。 今回の、燻製の香りに負けない黒のチョイス、良かったと思うんだが、塩味の鴨そばはどんな感じなんだろう? 次回は中華そばの白醤油にするか、意外なところで担々麺にするか、迷ってしまうな。皮もしっかり味の付いた餡も自家製だという餃子も美味かった。 鳴神食堂やくろ松等の行列店ほどの感動はないかもだが、このレベルで特製1300円は安すぎるくらい。近年値上げが当たり前になったこの業界で、ここは最近味の改良と値下げしたみたい。やるなぁ!
2024/12訪問
1回
一軒で鮮魚、肉、酒、〆のラーメンまで楽しめる店
2025/06訪問
1回
民家の一角で本格的な蕎麦を出す、不思議な雰囲気の店。(恐らく)旦那さんが蕎麦を打ち、奥さんが接客。昼しかやってないのでなかなか行けなかったが、ようやくチャンスが訪れた。平日12時半頃に行くと先客1名、後客2名。休みの日は混むみたいだから、できれば平日に行くのが良いでしょう。 平日限定のお得なランチメニューがあって、やはりそれに目が行く。丼とざる/かけ蕎麦がセットになったものが良さげ。10割の田舎そばは選べないみたいだが、そもそも田舎そばに興味ないため問題なし。海老天丼、きのこ野菜天丼、チキンカツ丼、温玉鶏そぼろ丼、ソースハムカツ丼と、結構バリエーション豊か。少し悩んだものの、やはり定番の海老天丼セットにする。蕎麦はもちろんざる。 まずは温かいうちに天丼をいただく。小丼サイズながら、丼からはみ出た尻尾がいい。他は舞茸と大葉。カリッと揚がって香ばしい。特にエビは尻尾まで煎餅みたいにカリカリで、残すところなくおいしく食べられる。 肝心の蕎麦が、どうも短く切れてしまったものが多く、香りや量はいい感じながら、いまいち手繰るという感じにはならず。それと蕎麦つゆが鰹節出汁の香りと言うよりは、醤油がドーンと主張していてちょっと自分の好みとは違うなと。量も少なめで、自分は最後の方たりなくなってしまった(蕎麦が短くて、つゆに浸すようなことが多かったからかも)。 ご主人が脱サラして(半ば趣味的に?)始めた蕎麦屋なのかな。なぜかガレットを出していたりするけど、デザートとして追加で頼んだ「そば茶ぷ凛(プリン)」がなんだかとても美味かった。空いていれば時がゆっくり流れていく感じで居心地よい。求道的でハードコアな蕎麦オンリーの店じゃないし、ガレットや天ぷら、ハムカツなんかをつまみにして呑んで、〆に蕎麦っていうのが夜にできたらいいのにと思ってしまった。以前はたしか、前日までに予約すれば夜開けてくれると書いてあるのを見た気がするけど、もうやめちゃったのだろうか。
2024/12訪問
1回
こちらが2025年の初ラーメンだった。 オープン直後の前回より数ヶ月経過して、慣れてきたためか、新しくオーソドックスな醤油、塩がメニューに追加されていた。ふらっと来たお客に「普通のはないの?」とか言われちゃうこともあるんだろうね。 今回は、豚styleから豚白湯に名前の変わったトンコツにチャレンジ。こってりではないスープは適度な獣らしさもあり、上品なトンコツって感じで好印象。モヤシ、キャベツ、ネギと薄切りの低温調理チャーシュー。さらに味玉トッピング。連れとシェアで半チャーハンも頼んでしまった(罪悪感…)。連れの頼んだ鶏白湯も前回よりクリーミーさや泡感が増してるようで、随時内容改良してるのかな。研究熱心。 チャーハンは新福菜館ほどではないが、茶色い見た目で「焼き飯」って感じ。炒め加減もパラパラとしっとりの間くらいで、好きなタイプ。もう少しコクがあるとさらにいいけど、400円なら十分に価値あるな。 豚足、ムール貝、マグロカマ等のちょっとそそられるつまみを出してる夜も気になるし、また来よう。 9月9日にオープンしたばかりの新店。名前だけ見ると何の店かわからないが、ラーメン屋。ただ、メニューには、アルコール類や結構な種類のつまみもあるので、夜は飲み屋的スタイルなのかも。 キッチンに男性ふたり、フロアは物腰の柔らかい女性(店主の奥さん?)。席はテープルが2つと、あとは座敷席が4つかな。カウンターもあるものの、荷物や花が置いてあって現状は座れない。 ラーメンは鶏白湯か豚骨の2種。今回はメニューの一番上で、看板っぽい鶏styleという方をチョイス。スープは濃厚だけど、クドさはなく、旨味たっぷり。硬めに茹でた中細ストレート麺がよくスープに絡んで、スルスルと食べてしまう。ちょっと量が少ないかなと思うほど、あっという間に完食。トッピングはみじん切りのネギ、カイワレ、柴漬け、鶏チャーシュー。柴漬けはちょっと微妙だけど、シンプルにまとまってて、全体としては好印象。 餃子は小ぶりで、水分多くてベチャッとしていたので好みのタイプではなかった。味玉のトッピングするとか、唐揚げや麻婆の方がおもしろいかなぁ。それと焼きそばが気になった。街中華以外で焼きそば出すラーメン屋って、見たことない。 支払いは現金のみです。 車で行く場合、いくつかの店が連なった建物の前に駐車場があって、8〜9台分くらいか。飲み屋が多いから昼はほぼこちらの店にしか客が来ないのでいいとして、夜は他の店もやってるだろうから、なかなか駐められないこともあるかも。
2025/01訪問
2回
以前は洋食屋さんが入っていた、渋川市役所第二庁舎の向かいのビルにできたインド料理の店。まだオープンしたばかりのようで、巨大な花輪が目立っていた。 キッチンもホールも(たぶん)インド系の方で、この手の店には珍しく、2人だけで切り盛りしているみたい(どこの店でも大概キッチンに人がたくさんいておしゃべりしてる印象)。 そのためか少しメニューの品数少なめだけど、カレーがホールスパイスできちんと作られてて、かなり美味しい。スペシャルセットを頼んだら、サラダ、パパド、カレー3種、ナン、ターメリックライス、タンドリーチキン、タンドーリ海老、ラッシーまで付いて、なんと1190円。安すぎてびっくり。カレーは種類によっては100円プラスになるけど、さらにナンorライスはお代わりも自由だって。一番すごいのはカレーライス550円…サラダとラッシー付いてこの値段は一体なに? 装飾もほぼなく、店内はいたってはシンプル。接客の人はまだ日本語がそこまで堪能ではなく、何度か聞き直されたりもした。通し営業で夜11時(メニューには10時と記載だが、店が登録したっぽいGoogle Mapによれば11時)とかまで営業してるのは、変な時間にランチしたり、夜遅くなりがちなヒトには嬉しいポイント。 キャッシュレスやクレカ決済等は申請中で、9月中旬時点では、会計はまだ現金のみ。
2024/09訪問
1回
いくら群馬で周囲に卵の自販機しかない辺鄙な場所とは言え、本格的な石窯焼のローマ風ピッツァが、1枚660〜790円(税込)という驚異的な安さ。テイクアウト専門ではあるが、都内の有名なピッツェリアに比べたら半分から1/3くらいの設定は安すぎな気も。温め直し前提だから、ルッコラとかフレッシュ系の具材はないけど、足りなければ自分でトッピングしてもいいかも。チェーンのデリバリーピザ屋とは一線を画す旨さで、3人で4枚(具増し)をペロリと完食。 電話またはウェブで予約してピックアップ。近所なら熱いうちに食べれるかな。トースターで半分ずつ温めて、いい感じにチーズもとろけてウマウマ。甘いのとかバジル、ホワイト、トムヤム等、ソースの種類が多いのも嬉しい。
2024/08訪問
1回
焼肉店がオープンした小洒落た牛タン専門店
2025/12訪問
1回
古い昭和の町並みが残る下仁田の寂れた中心街。本当はタンメンの有名な店を目指してたところ、道に迷ってるうちに店の雰囲気で家族がこちらの方がいいと言い出して、入店。昼前なので空いていたが、10分もすると次々の来客で満員。さすがに、大正8年から100年以上愛されてきただけのことはある。 すごくメニューが多くて迷ってしまう。当地の名物下仁田かつ丼やビーフシチューなんかがいいかな。いや、あれこれ味わえるバラエティーセットかなと悩んだ挙げ句、朝が遅かったのと家族がAセット頼んだので、あまり欲張らずに、日替りのオススメ「ポークカツレツのカレーソース」に。カツカレーとどう違うのかと思ったけれど、生野菜サラダやポテサラの付け合せがあり、こっちの方が大人っぽい。普通のカレーは黄色でタマネギゴロゴロ系、こっちは黒っぽい焦がしスパイスな感じ。どことなくキッチン南海の黒いカレーを思い出す。 カツの衣が、ソースを吸ってホロホロはがれてしまうのが少しもったいない。全体にかけないで、別盛りか、端に流しかけても良い気が。でも、カツの力、かなりある。肉の厚みがしっかりあるのに、食べやすい柔らかさで、ご飯が進むわぁ。 元気いっぱいな接客といい、建物は小綺麗に新しくなっても昭和の感じを残していたり(2階に宴会場まである)、観光客だけでなく近隣の皆さんの普段使いの憩いの場なんだろうな。近くに行ったらまた寄りたし、いつまでも続いてほしい店。
2024/08訪問
1回
店に入ってウッディな内装を見た瞬間、かなり以前に来たことあるのを思い出した。水上の温泉街で、本格的なナポリピッツァを窯焼きで出す店。土曜だったこともあり、外待ちも出るくらい混み合っていた。 3人でピッツァ2枚と、サラダ、育風堂のソーセージ盛合せを頼む。ピッツァは23cm程と少し小さめだが、結構お腹いっぱいになった。1人1枚は少し多いかも? ピッツァは真面目に焼いてる感じは強いものの、20年前ならいざ知らず、今となってはそんなにスペシャル感はないかな。食べログでピザ100名店に選ばれ、大騒ぎで行列するほどのレベルとは思えず。観光の途中でよく知らずにサクッと入ったら、こんな片田舎にすごい実力店が??と驚きも嬉しさも大きいはずなので、あまり期待値を上げずに行くほうがいいと思う。生地はこだわってると言うだけあって悪くないし、もっちり感のある焼き上がりも好き。ただ、一番上等な育風堂の生ハムとルッコラのピッツァ、トッピングは多めで嬉しいものの、ベースのチーズの塩味が強く、生ハムと喧嘩気味かなぁ。マルゲリータのようなシンプルなものを選んだほうが無難かも。サラダはレタスとトマトだけでちと残念。辛いオイルでなく市販のハラペーニョソースが出てきたのもガッカリポイント。雰囲気は、古き良き時代の喫茶店とかペンションみたいで、落ち着ける。隣のケーキ屋のプリンや自家製スイーツがデザートとして食べられるから、カフェ利用も可能。でも、それなら他にも町内にあるカフェみ利用したほうがいいか…小さなお子さん連れも多くて、大人がゆったりできるという感じではないので。 それと、接客のバイト女子が不慣れなのか、いまいち要領を得ない対応だったのが気になった。
2025/01訪問
1回
またリブロース食べられず…