「イタリアン」で検索しました。
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2025/01訪問
1回
祐天寺の住宅街に佇む個性派イタリアン
2025/03訪問
1回
名店跡地にオープンした期待の本格石窯ピッツェリア
2025/06訪問
1回
イタリアン激戦区に挑む雰囲気も味も良い新店
2025/05訪問
1回
いくら群馬で周囲に卵の自販機しかない辺鄙な場所とは言え、本格的な石窯焼のローマ風ピッツァが、1枚660〜790円(税込)という驚異的な安さ。テイクアウト専門ではあるが、都内の有名なピッツェリアに比べたら半分から1/3くらいの設定は安すぎな気も。温め直し前提だから、ルッコラとかフレッシュ系の具材はないけど、足りなければ自分でトッピングしてもいいかも。チェーンのデリバリーピザ屋とは一線を画す旨さで、3人で4枚(具増し)をペロリと完食。 電話またはウェブで予約してピックアップ。近所なら熱いうちに食べれるかな。トースターで半分ずつ温めて、いい感じにチーズもとろけてウマウマ。甘いのとかバジル、ホワイト、トムヤム等、ソースの種類が多いのも嬉しい。
2024/08訪問
1回
新宿で何店も系列店を経営する、絶好調グループのイタリアン炉端焼き居酒屋。中央のキッチンを囲うようにカウンター席と、少なめながらテーブル、奥に個室もあるみたい。この日は予定外の遅めの夕飯。平日なので以前何度か予約取れなかったこちらへ電話すると、20分待てば入れると言われた。 時間の数分前に着いて尋ねると席のセッティング中なので外で待つように言われたが、なぜかあとから来た飛び込みの客を先に通す。店員はほぼ若いスタッフばかりで、サービスはマニュアル的。客層も若く、平日でもワイワイガヤガヤ盛り上がってる。あまり細かいことは気にしないほうがいいタイプの店だな。 料理はアクアパッツァと、肉野菜を炭火で焼いてイタリア風に味付けしたものがメインで、あとはパスタとかアヒージョ等。お通しで魚が5〜6種類使われたカルパッチョが出てきたのは嬉しいサプライズだったものの、続く料理はどれも凡庸。アクアパッツァは家で作ることもよくあるけど、そういうときは美味すぎてバゲットでスープを全部こそげとるくらいなのに、ここのはそこまでの喜びを感じなかったな。選んだ魚は柳の舞というメバルの仲間。グループ店で魚を扱ってるから、こういう珍しい食材も入るのだろう。でも、それを活かしきれてない印象。似たようなコンセプトの囲炉裏バルカルボって店が学大にあって、そっちのほうが料理のレベルは数段上。3人以上なら、5000円で飲み放題付き、料理8品出てくるってコースがあるみたいなので、それならこのクオリティでもかなり安いし、すごくお得感あるかも。ベリーが入った自家製サングリアや、少し変わったオリジナルのサワー等あり、ノンアルのドリンクが充実してるのも今っぽいな。でもおっさんは、こういう料理ならもう少し落ち着いた雰囲気で食べたいと思ってしまう。まぁ、若者向けの店ですな。
2025/02訪問
1回
以前は小粋なフレンチの店(キリゲリ、現在は函館に移転)だった建物を、インテリア含めほぼそのまま居抜きで使っている北イタリア料理のトラットリア。初めて来たなら雰囲気と個性ある内装に喜ぶかもしれないが、前の店にもよく行っていた人間からすると、センス良かった前店とどうしても比較してしまう。外壁の旧店名がライトアップされているところや、トイレのドアのフランス語の飾りとか、そのままになっていたりするので…。 どの駅からも遠いこのロケーション、前の店は品数絞って値段は安めにして常にメニュー内容を変える方針で、近所のファンを結構集めていた。こちらのグロッラさんは、料理はシェフ一人でこなしてるのでメニュー数が絞られてるのは変わりないが、前菜でも2000円超えが大半、グラスワインは1000円〜、水は750mlのボトルが800円(水道水提供はナシ)と、ポーションを考えると少々高めの設定。現地で習得された珍しい北イタリアの料理は、シンプルながらかなりこだわりを感じて好感度高いが、やはり気軽にサクッと食べる近所の店というジャンルではないな…わざわざ遠方から訪問したい絶品の数々というレベルでもない気がするし、少し中途半端に感じたのは否めない。 この日食べた中では、熱々ふんわりのパン、タルティーボのサラダ、猪ラグーのパッパルデッレが特に良かった。が、魚系の料理がほとんど無い(サーモンを頼もうとしたら品切れだった)ことは残念だし、ワインはペアリング推しだが、3種出てくるものを頼んだら、1杯目はこちらの希望もあってスパークリング、その次に白が出てきたのは、濃いめの肉料理ばかりなのでちょっと首をかしげた。 この辺りは美味しいイタリアンが増えてきて、個性を打ち出しつつ勝ち残っていくのなかなか大変かもしれないけれど、今後の伸びに期待したいところ。
2025/02訪問
1回
店に入ってウッディな内装を見た瞬間、かなり以前に来たことあるのを思い出した。水上の温泉街で、本格的なナポリピッツァを窯焼きで出す店。土曜だったこともあり、外待ちも出るくらい混み合っていた。 3人でピッツァ2枚と、サラダ、育風堂のソーセージ盛合せを頼む。ピッツァは23cm程と少し小さめだが、結構お腹いっぱいになった。1人1枚は少し多いかも? ピッツァは真面目に焼いてる感じは強いものの、20年前ならいざ知らず、今となってはそんなにスペシャル感はないかな。食べログでピザ100名店に選ばれ、大騒ぎで行列するほどのレベルとは思えず。観光の途中でよく知らずにサクッと入ったら、こんな片田舎にすごい実力店が??と驚きも嬉しさも大きいはずなので、あまり期待値を上げずに行くほうがいいと思う。生地はこだわってると言うだけあって悪くないし、もっちり感のある焼き上がりも好き。ただ、一番上等な育風堂の生ハムとルッコラのピッツァ、トッピングは多めで嬉しいものの、ベースのチーズの塩味が強く、生ハムと喧嘩気味かなぁ。マルゲリータのようなシンプルなものを選んだほうが無難かも。サラダはレタスとトマトだけでちと残念。辛いオイルでなく市販のハラペーニョソースが出てきたのもガッカリポイント。雰囲気は、古き良き時代の喫茶店とかペンションみたいで、落ち着ける。隣のケーキ屋のプリンや自家製スイーツがデザートとして食べられるから、カフェ利用も可能。でも、それなら他にも町内にあるカフェみ利用したほうがいいか…小さなお子さん連れも多くて、大人がゆったりできるという感じではないので。 それと、接客のバイト女子が不慣れなのか、いまいち要領を得ない対応だったのが気になった。
2025/01訪問
1回
学大駅すぐそばのシードルを売りにした飲み屋。こちらの店は2023年10月オープンだから、もう1年近く続いてる。沖縄→おでん(和食)と短期間に業態変更してきて、こちらは定着するだろうか。ガラス張りで外からよく店内が見えるし、駅チカで帰宅前に寄る常連が多いのか、スタッフがやけに通りすがりの人と話したり、そんな流れで入ってきて呑み始めるグループがいたりと、近頃の学大っぽいノリのいい雰囲気。 イギリスだとパブででかいパイントグラスで飲むサイダー(シードルのことね)は、女の飲み物みたいに下に見られていたこともあった。マッチョな昔気質のオヤジばかりパブに溜まってたころね。そんなのと真逆の、シャンパングラス的なので少量オシャレに出てくるのがペロのスタイル。なんで女性客多いよ。壁に6種、辛いのから甘いのまでその日のシードルが書いてあり、好みに応じ頼める。やはりこのリンゴのお酒がこの店の主役なんだね。 自分は料理食べながらそんなにたくさんシードル飲めないから、柚子と生姜のサワーってのに切り替えたけど、こちらも自家製でとても良かった。フードもウリのブルスケッタはじめ、どれもなかなかのもので、タパス謳ってるしつまみ程度かと舐めていてスミマセン! アヒージョ、メンチとか海老ギョウザ、煮込みカレーなんかは隣の煮ジルと共通なんかな。厨房が2階にあって、料理はリフトで運ばれてくるのは、キッチンのないバーが出前で食事出してるみたいな雰囲気になってるので、好き嫌いはあるかも。その辺は好みに合わせて隣とどっちにするか決めてもよい。
2024/09訪問
1回
ただのパスタ提供に1時間かかるイタリア出身シェフの店
2025/12訪問
1回
2025年のおせちをオーダー。フレンチやイタリアンのおせちを頼んだことは何度もあるが、こちらはイタリア人シェフがあまり日本の風習とかお重に入ってる形式なんかにこだわらず作っている。なので頭付きの海老とか目出度そうなものは入っておらず、また湯煎するなり必要なので少しキッチンに立つ必要あるものが多い。でもそのおかげで温かい料理の数が多く、コース料理的に楽しめるので、正月は一度座ってしまうと誰も立ちたがらないという家でなければ、意外性もありとても楽しめるだろう。 一品ずつ個包装されて紙の箱に入って冷蔵便で大晦日に届く。生ハムからデザートのパウンドケーキ、食後に飲む卵リキュールVOVまで、18種の料理でたっぷり4人でシェアできる量。そのどれもが驚くほど美味しくて、特にジャガイモと干し鱈のフリッタータ、豚肉とピスタチオのテリーヌ、ローストビーフ、ヴェネチア風イカの煮込み、マッシュポテト、手打ちジャガイモのニョッキ イタリアンチーズソース、それにパウンドケーキあたりは唸ってしまうほどの美味さで感動した。お取り寄せでこんなに美味いなら、店で食べたらもっと美味いはず! と、家族と神楽坂まで繰り出すことを誓った。 送料、消費税込で35000円はかなり良心的値段。メニューは毎年ほぼ同じでやることが想像できるので、何年も連続して頼む感じではないだろうが、数年後にまた頼みたい。ここ15年ほどあれこれ頼んだおせちの中でも、。確実にトップ3には入るだろう。