68回
2018/08 訪問
夏期限定「冷し梅塩拉麺」
大塚のミシュラン一つ星「創作麺工房 鳴龍」。
一つ星を取ってからは連日行列ですが、整理券などは無く、並べば入れます。
この日は19時頃に伺って15人ほどの行列。
日本人のお客さんが多かったので回転良く、50分経たずに入れました。
ただし、回転が良いのでこの日は20時過ぎまでに並んだお客さんで早じまい。
到着が20時前後になる際は、公式twitterをチェックした方が良いです。
お目当ては夏季限定「冷し梅塩拉麺」900円。
先日、「冷し醤油拉麺」をいただきましたが、早くも塩に変わってます。
丼には海苔に乗った梅干し、大根おろし、しらす、白髪ネギ、とろろ昆布、大葉、鶏そぼろ。
それらがキレイに配置され、キラキラのスープと相まって美しいです。
スープはデフォのスープに鰹、ウルメ、昆布。
元のスープが濃いので冷すとトロントロンになってます。
塩ダレはキレ過ぎず、出汁の旨味主体の冷やし。
それに梅干しや大根おろし、しらすで味変していくのが楽しいです。
麺は極細の自家製ストレート麺。
しっかり〆られてハリがあり、啜り心地抜群です。
また、夜に伺ったのでもちろん「レモンサワー」400円とアラカルト。
ドリンクは昼でも飲めますが、アラカルトは夜のみです。
この日は「しらす冷やっこ」400円。
大きな豆腐にたっぷりのしらす、大葉、ゴマペーストにラー油。
この自家製ラー油がかなり鮮烈な辛さで、少量でも効きます。
看板メニュー「担担麺」を頼まない日でも、鳴龍のラー油を味わえるナイスなアラカルト。
何を食べても美味しい「鳴龍」。
「酸辣麺」や「坦坦つけ麺」も食べたいのですが、「醤油拉麺」と「担担麺」の誘惑にいつも負けてしまいます。
夏季限定「冷し梅塩拉麺」900円
デフォスープに鰹、うるめ、昆布のトロントロンスーぷ
梅干し、大根おろし
とろろ昆布、大葉、鶏そぼろ
しらす、白髪ねぎ
極細でもハリのある麺
夜のみ限定アラカルト「しらす冷やっこ」400円
「生レモンサワー」400円
夏季限定「冷し梅塩拉麺」900円
メニュー
看板
2018/08/18 更新
2018/07 訪問
夏期限定「冷し醤油拉麺」 ※7/24~8/1お休みです
ミシュラン一つ星の行列店「創作麺工房 鳴龍」。
普段は夜の部開店前に並びますが、この日は初めて20時過ぎに伺いました。
それでも10人ちょっとは並んでおり、20時35分ほどでスープ切れ早じまい。
正式な閉店時間は21時ですが、平日でも早じまいがあるので注意です。
まずは「生レモンサワー」400円に「ごまきゅうり」300円。
遅い時間でしたが、軽く飲んでからラーメンにしました。
麺は「醤油拉麺」を頼むことが多いですが、この日のお目当ては夏季限定「冷し醤油拉麺」900円。
ミシュラン一つ星以降では、初の限定だと思います。
大根おろし、芽ネギと薬味が乗った冷しラーメンに、具材は別皿。
キラキラとオイルが浮いたスープは鶏のコラーゲンなのかトロントロンです。
冷やしでもしっかりとした出汁の旨味で、奥には牡蠣らしき味も。
通常のスープに節等を加えてあるそうで、口当たりは軽くとも旨味が折り重なります。
麺は平打ちの中太自家製麺。
スープがしっかりしているので、この存在感ある麺がベストマッチ。
そして別皿には炙り焼きチャーシュー、揚げネギ、白髪ネギ、おろし生姜と豪勢。
「鳴龍」はアラカルトの「炙り焼きチャーシュー」も人気なので、分厚いチャーシューは間違いありません。
アッサリでも太い旨さのスープに贅沢な具。
冷やしでも満足度は格別です。
なお、「鳴龍」といえばプロデュースした「中華そば 龍の眼」が先日オープン。
あちらは今の「鳴龍」と違うアッサリスープですが、出身店「ちゃぶ屋」をオマージュしたものだそうです。
味は違いますが、香港式焼豚は好みでした。
また、「鳴龍」は7月24日(火)から8月1日(水)まではちょっと早い夏期休業。
8月中には「冷し」が醤油から塩に変わるそうなので、そちらも楽しみです。
2018/07/21 更新
2018/06 訪問
何度食べても飽きずに美味しい「醤油拉麺」に海老ワンタンなど
世界に2店だけのミシュラン一つ星ラーメン店の一つ「創作麺工房 鳴龍」。
一つ星は「Japanese Soba Noodles 蔦」に次ぐ2店目ですが、齋藤店主は店長を務めた「香港MIST」で2011年に一つ星となってます。
※香港MISTはラーメン店では無く、和食店カテゴリー。
そんな鳴龍は夜のみアラカルトがあり、水餃子や炙り焼きチャーシューなど。
大好きな「しらす冷やっこ」がしらす切れで売り切れだったので、「ごまきゅうり」300円。
ピリ辛に味付けされたキュウリはポリポリと良いおつまみになります。
ドリンクをビールから「生レモンサワー」400円に変更し、「海老ワンタン」400円。を追加。
こちらはプリプリの海老に肉餡がたまりません。
ちょっとサカナの香りがしたので効いてみると、ヒラメの干物の粉を使用しているとのこと。
香港のワンタンのレシピだそうです。
〆の麺は担担麺、酸辣麺、醤油拉麺、塩拉麺、坦坦つけ麺、醤油つけ麺と多彩。
看板ニューはカップ麺やチルド麺にもなっている「担担麺」です。
担担麺も好きですが、僕が好きなのは「醤油拉麺」850円+味玉。
動物系や牡蠣を始めとした、アッサリながら華麗に広がる出汁の旨味。
この出汁を一番美味しく味わえるのが醤油だと思ってます。
醤油の清湯は世にたくさんありますが、ここに似た味は出会ったことがありません。
自家製のストレート麺もしなやか。
スープによって麺を変えており、この麺はもちろん醤油のスープにベストマッチ。
そして丼の半分を占めるのは大きなレアチャーシュー。
実はこのレアチャーシューの下には厚くて大きなバラロール。
レアチャーシューでキレイに隠されているのが憎いです。
生姜風味のレアチャーシュー、脂が落ちてホロホロなバラ、どちらも絶品。
いつも同じようなメニューを食べてしまいますが、飽きること無くいつも満足。
それでも次回は「酸辣麺」か「坦坦つけ麺」にしてみよう、とか思ったりもします。
「醤油拉麺」850円+味玉
「海老ワンタン」400円
「ごまきゅうり」300円
「生レモンサワー」400円
「瓶ビール」500円
低温調理チャーシュー
低温調理チャーシューの下にバラロール
スープ
自家製麺
メニュー
ミシュラン一つ星
看板
2018/06/14 更新
2018/03 訪問
破格な価格のアラカルトに丸鶏、牡蠣、牛出汁の「醤油拉麺」
大塚の一つ星「創作麺工房 鳴龍」。
夜営業に伺う際は開店前から並ぶことが多いですが、この日は平日20時頃到着。
20人ほどの行列で、1時間ほどで入店できました。
行列は日にもよると思いますが、暖かくなってきたので並びやすいです。
まずは「生レモンサワー」400円に「しらす冷やっこ」400円。
夜のみアラカルトがあり、しらす冷やっこは鳴龍特製のラー油とゴマペーストが堪能出来ます。
続いては「海老ワンタン」400円。
昨年から始まったメニューで、プリプリの海老がたまりません。
店主さんが香港の一つ星「香港MIST」料理長だったので、ワンタンの味は本格的。
ツルッとした皮も美味しく、この味で5個入り400円は凄いと思います。
麺は「醤油拉麺」850円。
スープには鶏、牛骨、牡蠣など素材をたっぷり使用し、特に牡蠣と牛の旨味が独特。
既視感が無い「鳴龍」オンリーワンの濃密で贅沢なブレンドのお出汁です。
新しい製麺機で作られた麺は以前より細くなり、しなやかになりました。
また、一見するとしっとりレアチャーシューのみに見えますが、その下にはバラロール。
キレイにもう一種のチャーシューを隠してしまうのは憎い演出です。
生姜風味のレアチャーシューにふんわりとろけるバラ。
どちらのチャーシューも絶品です。
何度食べても「鳴龍」のアラカルトとラーメンは最高。
外国のお客さんも嬉しそうに召し上がっていて、「寿司・天ぷら」だけではないジャパニーズ・フード「ラーメン」に誇りが持てます。
2018/04/05 更新
2018/01 訪問
夜のみアラカルト「炙り焼きチャーシュー」に「担担麺」
大塚の一つ星「創作麺工房 鳴龍」。
夜のみアラカルトメニューがあるので、いつも夜に訪れています。
アラカルトは
「水餃子」400円
「炙り焼きチャーシュー」500円
「海老ワンタン」400円
「しらす冷やっこ」400円
「ごまきゅうり」300円
の5品。
まずは久々に「炙り焼きチャーシュー」。
厚さ一センチほどの大きなチャーシューはまるでステーキ。
オニオンソースやクレソンも添えられています。
食べやすくカットしてあり、脂身は無く赤身でサッパリ。
続いて「ごまきゅうり」。
こちらもインスタ映えな盛り付け。
ゴマの香りも良く、ポリポリと良いつまみです。
「瓶ビール」500円、「レモンサワー」400円などお酒も低価格。
「醤油拉麺」を食べることが多いですが、この日は看板メニュー「担担麺」850円。
一見ドロッとしたスープに見えますが、ナッツペーストが浮いていてその下は清湯。
牡蠣などの濃厚なお出汁にシャープなラー油、ナッツの旨味。
唯一無二の担担麺で、やはりスープが抜群に旨いです。
ここまで分厚いお出汁の担担麺は他に無いでしょう。
久々に「酸辣麺」も食べてみたいです。
「担担麺」850円
牡蠣などのお出汁濃厚なスープ
「炙り焼きチャーシュー」500円
「ごまきゅうり」300円
味玉
「生レモンサワー」400円
「瓶ビール」500円」
アラカルトメニュー
券売機
看板
2018/01/16 更新
2017/11 訪問
2018年もラーメン店一つ星は「鳴龍」と「蔦」の2店のみ
12月1日に発売となった「ミシュランガイド東京2018」。
2016年度版で「Japanese Soba Noodles 蔦」が世界初の一つ星ラーメン店になり、2017年度版では「創作麺工房 鳴龍」が世界2店目の一つ星。
今年はどのラーメン店が一つ星に加わるのかと思っていましたが、追加は無し。
「Japanese Soba Noodles 蔦」と「創作麺工房 鳴龍」が引き続き一つ星となり、一つ星ラーメン店はこの2店のみです。
一つ星になった一年前よりは落ち着いたと言え、この日の夜の部開店時で20人以上の並び。
外国の方も多いです。
夜の部のみアラカルトがありますので、「しらす冷やっこ」400円と「瓶ビール(スーパードライ)」500円。
たっぷりのしらすに自家製のゴマペーストとキレのあるラー油。
最初につまむには最適のアラカルトです。
つづいて「ごまきゅうり」300円。
盛り付けがタワー型になり、美しくなりました。
こちらもポリポリと美味。
「生レモンサワー」400円も良く合います。
〆の麺は「醤油拉麺」850円+味玉。
僕は看板メニュー「担担麺」より醤油が好きなのですが、今年はクラブミシュランHPの写真も「醤油拉麺」。
アッサリとした中に多数の食材の旨味に芳醇な牡蠣。
ガンガンにぶ厚い出汁では無く、上品かつ余韻が残る素晴らしいバランス。
オンリーワンの旨いスープで、しなやかな自家製麺の相性も抜群です。
チャーシューはしっとりシルキーなレアチャーシュー。
その下には大きなバラロール。
レアチャーシューでバラロールを完全に隠してしまうところが憎い演出。
もちろんどちらも絶品です。
鳴龍の醤油拉麺は、やはり何度食べても飽きることなく絶品。
ミシュラン後は常に行列が出来てますが、並んででも食べる価値あります。
なお、斉藤店主は「蔦」が一つ星となった2年前に刺激を受けてかなりブラッシュアップ。
そして現在の味になり、昨年一つ星となりました。
ミシュランだけがラーメンの基準ではありませんが、ラーメン界が刺激を受けて美味しくなっているのも確か。
「鳴龍」を2年以上食べていない方は、今の味に驚くと思います。
「醤油拉麺」850円+味玉
「しらす冷やっこ」400円
「ごまきゅうり」300円
「瓶ビール(スーパードライ)500円
「生レモンサワー」400円
レアチャーシュー
レアチャーシューの下に大判煮豚
牡蠣の旨味が主張する贅沢なスープ
しなやかな自家製麺
メニュー
外観
2017/12/02 更新
2017/10 訪問
看板メニュー「担担麺」に負けてない「醤油拉麺」+夜限定アラカルト
平日夜の営業でも行列の一つ星「創作麺工房 鳴龍」。
開店時で30人を超えており、閉店1時間前の20時にはTweetにてスープ切れ終了の告知がありました。
夜は素晴らしいCPのアラカルトがありますので、まずは「瓶ビール」500円と「しらす冷やっこ」400円。
「しらす冷やっこ」は大きな豆腐にたっぷりのしらす。
自家製のナッツペーストに少量でも刺激的な自家製ラー油。
看板メニューの担担麺を頼まない日はだいたい頼みます。
そして、5周年を機に販売となった「海老ワンタン」。
地下を借りて製麺室にしたので提供可能となったメニューです。
麺類へのトッピングも出来ますが、アラカルトの「海老ワンタン」400円を注文。
ワンタン6個がキレイに盛り付けられ、白髪ネギもたっぷり。
プリプリの粗挽き海老にモチモチの肉餡は最高です。
〆の麺は鳴龍で一番好きな「醤油拉麺」850円+味玉。
流行の鶏清湯とは違い、牡蠣と牛の旨味が詰まった重厚なスープがたまりません。
特に牡蠣の旨味は数年前より厚みがあり、完全にオンリーワン。
チャーシューは大判レアチャーシュー。
その下にはフワトロのバラロールも隠れています。
看板メニューは担担麺ですが、醤油拉麺も素晴らしい旨さ。
自家製麺も担担麺とは違う麺で、相当レベル高いです。
並びはしますが、アラカルトもラーメンも絶品。
「Japanese Soba Noodles 蔦」「鳴龍」とミシュラン一つ星ラーメンはどちらも期待を裏切りません。
2017/10/14 更新
2017/07 訪問
よりシャープになった「担担麺」 アラカルト(夜のみ)「海老ワンタン」も旨いです
大塚の一つ星「鳴龍」。
平日夜は行列も多少は落ち着いてきたようで、開店時で20人ほどだったと思います。
まずは「瓶ビール」500円と「海老ワンタン」400円。
今年の5月に5周年を迎え、新たに加わったワンタンをつまみでいただきました。
海老ワンタン5個がキレイに盛られ、上には高々と白髪ネギ。
プリプリの海老にこれまたプリンとした肉餡がギッシリ。
間違いなく最高のつまみで、麺より「つまみ」で食べる方が真価を発揮します。
これで400円は間違いなく破格。
ビールをもう一本追加し、続いて「ごまきゅうり」300円。
こちらはサッパリとした中に辛味もあり、ポリポリしてます。
そして麺は看板メニュー「担担麺」850円+味玉。
ここでは「醤油拉麺」を頼むことが多いのですが、この日は担担麺。
自家製ナッツペーストと自家製ラー油が浮いたスープに肉そぼろ、九条ネギ。
スープはキレのある辛さに豊潤なお出汁。
ナッツペーストはそれほどしつこくなく、あっさりとした中に深い旨味。
低加水の細麺が非常に合います。
現在の夜営業はスタッフ4名で回転も良い「鳴龍」。
「担担麺」はよりシャープに旨くなりました。
2017/07/26 更新
2017/05 訪問
5周年を機にちょびっと価格改定 海老ワンタン加わりました。
5月17日に5周年を迎えた、世界で2番目のミシュラン一つ星ラーメン店「鳴龍」。
世界初のミシュラン一つ星ラーメン店「Japanese Soba Noodles 蔦」から、5周年祝いのドンペリが届いていました。
なお、5周年を機に価格の改定と一部メニューのリニューアル。
元々安すぎなので価格改定は当然ですがそれでも50円~100円UP程度。
デフォのラーメン・つけ麺は全て1000円未満です。
メニューのリニューアルと言っても、担担麺、醤油、塩、各つけ麺などは変わらず。
新たに「海老ワンタン」が追加されました。
斉藤店主はちゃぶ屋出身でミシュラン一つ星「香港MIST」の元店長。
なのでワンタンは得意で、過去には小麦ヌーヴォー2014で「新小麦の海老わんたん麺」という限定も。
このワンタンが絶品で、以前そのことを伝えると本人もワンタンやりたいとのことでした。
なぜこのタイミングで出来ることになったかと言うと、新たに店舗の地下を借りたため。
そちらに製麺機を移動したので、ワンタンが作れるようになりました。
変わらず夜の部にはアラカルトがありますので、まずは「瓶ビール」500円と「炙り焼きチャーシュー」500円。
厚みあるステーキの様なチャーシュー2枚で500円。
間違いなく破格です。
なお、アラカルトには新たに「海老ワンタン」400円が追加されました。
麺は「醤油特製拉麺」1100円。
なお、「醤油海老ワンタン麺」は1050円。
デフォの醤油拉麺は850円なので、特製は+250円、ワンタン麺は+200円。
ワンタン麺はワンタン3個で1100円、特製はワンタン2個、チャーシュー2種追加、味玉で1050円。
明らかに特製がお得です。
いつも通り高めの丼にチャーシュー、ワンタン、味玉、メンマ、九条ネギ。
チャーシューは低温調理に中華街で見かけるような香港叉焼。
低温調理の下には大きな煮豚もあります。
ワンタンは海老がゴロッと入っており、食感も味も最高。
やはり根っこがある人が作ると違います。
具も豪華ですが、なんと言ってもスープと滑らかな自家製麺。
牡蠣や牛を使ったスープは唸るほどの旨さ。
無化調でスープを飲み干してしまうお店はいくつかありますが、飲み干した後にもっと欲するお店は多くはありません。
ここはそんな数少ないお店の一つです。
「鳴龍」と言えば「担担麺」が看板メニューで、TV番組「マツコの知らない世界」の担担麺特集でもトップに紹介されるほど。
しかし、ここのリッチなお出汁を堪能するには「醤油拉麺」オススメです。
「醤油特製拉麺」1100円
海老ワンタン
レアチャーシュー
特製の香港叉焼
「炙り焼きチャーシュー」500円
「瓶ビール」500円
「生レモンサワー」400円
5/17からメニューリニューアル
5/17からメニューリニューアル
看板
ミシュラン一つ星ラーメン店「Japanese Soba Noodles 蔦」からの5周年祝いドンペリ
2017/05/20 更新
2017/05 訪問
リッチなお出汁を味わうには「醤油拉麺」
ミシュラン一つ星から外国人のお客さんも増えた「鳴龍」。
平日の夜営業に伺うと、開店時で20人ちょっとでした。
なお、店頭に並べるのはマンションのエントランスまで。
それより先は向かいのガードレール沿いに並びます。
厨房が改装され、広々とした空間。
スタッフは新たに2人加わり4人体制です。
夜なのでもちろんビールとアラカルト。
昼もビールはありますが、アラカルトは夜だけです。
まずは「しらす冷やっこ」350円。
ピリ辛で量もあり、良いつまみです。
「ごまきゅうり」と「味玉」でもう一本ビールを飲んだ後は、〆のラーメン。
隣の方が食べていた「担担つけ麺」にも惹かれますが、やはり「醤油拉麺」750円。
深い色をしたたっぷりのスープはオンリーワンの濃密なお出汁。
牡蠣の旨味も効いており、ため息ものの旨さ。
また、麺は細くなったのかと思ったら、粉の配合が変わったとのこと。
以前よりも滑らかな食感で美味しいです。
いつも同じメニューを頼んでしまいますが、食後は大満足で後悔など一切ありません。
同じく一つ星の「Japanese Soba Noodles 蔦」同様、僕にとってはわざわざ行く価値のあるお店です。
2017/05/14 更新
2017/02 訪問
一つ星の魅力は「担担麺」だけではありません。絶品「醤油拉麺」
ラーメン部門で世界2店目のミシュラン一つ星となった「鳴龍」。
連日早仕舞いが公式ツイートにて告知されていますが、夜の営業形態は変わらず。
なので、アラカルトを楽しみながら軽くお酒を飲むことが出来ます。
一つ星から外国人のお客さんも増えましたが、店内の雰囲気は大きく変わりません。
どこかで情報を仕入れたのか、アラカルトを頼んでいる外国人の方も居ます。
と言うことで、まずは「ビール」500円に「しらす冷やっこ」350円。
自家製のキレのあるラー油にあっさりゴマペースト。
担担麺を食べない日は、この冷やっこでラー油とゴマを堪能します。
「ごまきゅうり」300円もピリ辛で良いおつまみ。
そして、この日のメインは「醤油拉麺」750円+味玉。
デポから平ザルに移しての高速湯切りはいつ見ても見事(掲載許可済み)。
外国人のお客さんも湯切りを動画に収めてます。
スープはシャープに牛骨と牡蠣の旨味。
もちろん鶏など他に多数食材が入っていますが、牛骨と牡蠣の旨味が明確に伝わってきます。
「洋」とも「和」とも言えない「鳴龍」だけの絶品スープ。
ツルッとした自家製麺との相性も良いです。
チャーシューはバラと低温調理の2種。
どちらも食べごたえがあり、こちらもご馳走。
看板メニュー「担担麺」にはチャーシューが入っていないのですが、ぜひ味わっていただきたいです。
担担麺も好きですが、絶品スープを存分に味わうには「醤油拉麺」。
この一杯が750円と言うのも驚きですし、いつ食べても美味しいです
「醤油拉麵」750円
2種のチャーシュー
自家製麺
「しらす冷やっこ」350円
「ごまきゅうり」300円
「ビール」500円
「生レモンサワー」450円
毎回鮮やかな斎藤店主の湯切り(掲載許可済み)
世界で2店目のラーメン部門1つ星
2年連続ミシュラン
2017/02/07 更新
2016/12 訪問
一つ星後の「塩拉麺」&夜のアラカルト
めでたくミシュラン一つ星となった「鳴龍」。
ラーメン部門では「Japanese Soba Noodles 蔦」に次ぐ2店目です。
年末の17時半頃に伺うと15人ほどの並び。
並んでいるうちにスタッフが人数を確認し、1回目で店内に入れる10人以上は交差点の向こうに誘導。
保育園近くの歩道に並ぶことになります。
行列はミシュランで増加しましたが、店内に入るといつもの「鳴龍」の雰囲気。
なお、スタッフが増えて回転良くなってます。
しばらく店内連食は出来ませんが、一つ星後も夜のアラカルトは継続するとのこと。
なのでまずは「瓶ビール(スーパードライ)」500円。
そして「ごまきゅうり」300円。
キュウリでも臭みなくピリ辛で、絶対300円では無いレベル。
続いて大好物の「しらす冷やっこ」350円。
自家製ゴマペーストにラー油、たっぷりのしらすで最高です。
〆は「塩拉麺」800円+味玉。
清湯でも濁りあるスープは素晴らしく豊潤なスープ。
今日は塩ダレの乾物も効き、間違いなくオンリーワン。
メニューごとに違うという自家製麺は しなやかで粘りも感じます。
それに揚げガーリックと思われるアクセント。
ジューシーなチャーシューも含め、旨すぎです。
一つ星後で以前より混んではいますが、やはり並んでも行きたいお店。
今後も通うことになりそうです。
なお、12/30(金)~1/7(土)までお休みです。
2017/02/04 更新
2016/11 訪問
祝! 世界で2店目のラーメン部門一つ星
ミシュランガイド東京2017にて、「鳴龍」がめでたく一つ星となりました。
昨年の「Japanese Soba Noodles 蔦」に次ぐラーメン店として2店目の一つ星です。
今年のビブグルマンはミシュランガイド東京2017の発売前にWebで発表(12月1日まで)。
ラーメン店は全27店で、「くろ喜」「一福」「やまぐち 辣式」「すぎ本」「篠はら」「七彩」の6店が新たに掲載。
代わりに休業した「蔦の葉」の他、「もりずみ」「伊藤(赤羽)」「伊藤(銀座)」「ぶらり」「鳴龍」の5店が漏れました。
結果として「鳴龍」以外は今年のミシュランから落選したことになります。
「鳴龍」はビブグルマンに入っていない時点で一つ星として確信。
確信した理由は以下のとおりです。
・「鳴龍」の斉藤店主は元「香港MIST」店長で、当時「ミシュランガイド香港・マカオ」にて一つ星を獲得済み。
・ビブグルマンから外れたお店は全て2年掲載された後で、掲載後1年で外れたのは「鳴龍」のみ。
・なにより美味しい。
と言うことで、先週末の夜に伺ってきました。
調理の合間に色々とその話題に。
「当日まで知らされないです」とのことでしたが、めでたく一つ星。
夜のみアラカルトがあり、まずは「アサヒスーパードライ」500円と「炙り焼きチャーシュー」450円。
厚さ1センチほどでiPhoneほどの大きさのチャーシューが2枚。
シャンピリアンソースにクレソンまで付いてこの価格はパーフェクト。
経験上、ボリューム・味ともにこれを超えるチャーシューおつまみは無いと思われます。
そして〆は「担担麺」800円と「パクチー」100円。
ここは牡蠣と牛の出汁も素晴らしく醤油拉麺か塩拉麺を頼むことがほとんど。
しかし、今回は久々に看板メニューの「担担麺」にしました。
自家製ナッツペーストが浮いていますが、ベースは清湯。
久々に食べたのですが、以前より旨さと辛さがシャープになっている気がします。
低加水で小麦の旨さを感じる麺も秀逸。
高級中華の担担麺は1000円超えですが、鳴龍は800円。
しかも味の組み立て方がスッキリかつ足し算の旨さで唯一無二。
今回はパクチーを追加しましたが、卓上の花山椒も相性抜群です。
贅沢な出汁を純粋に味わうには醤油や塩ですが、やはり「担担麺」は看板メニューにふさわしい存在感。
一つ星にふさわしいお店です。
なお、今回の一つ星獲得報道について印象的だったのが、
「去年『蔦』さんが一つ星になったことがすごく刺激になりました」(スポーツ報知)
と言う「鳴龍」斉藤店主のコメント。
やはり「Japanese Soba Noodles 蔦」のラーメン部門初一つ星がラーメン界に与えた衝撃はかなり大きいようです。
実際、「鳴龍」の清湯はこの一年で5回ほどいただきましたが、更に旨くなりました。
牡蠣と牛が効いた出汁の旨味は以前より濃厚です。
(なお、「蔦」大西店主と「鳴龍」斉藤店主の親交は深く、今年正月には「鳴龍」厨房に大西店主が立ってます)
「饗 くろ喜」や「金色不如帰」のリニューアルも「蔦一つ星」の影響が大きいはず。
ミシュランの影響で一部のラーメン業界が活性しているのは間違いなく、以下の斉藤店主のコメントを読むと、日本のラーメンの今後に更なる期待が高まります。
『奇跡的で、ただただびっくり。日々真面目にラーメンを作り続けてよかった。ただ、ラーメン全体がレベルアップしているので、(星付きラーメン店も)これからは、当たり前になっていくのではないか」と喜びを語った。』(産経ニュース)
2017/02/04 更新
2016/10 訪問
TRYラーメン大賞名店部門3部門受賞 「醤油拉麺」
大塚のミシュランビブグルマン「鳴龍」。
TRYラーメン大賞2016-2017では3部門(名店醤油、名店しお、名店つけ麺清湯)で受賞しました。
カウンターのみのお店ですが、夜は絶品のアラカルトをいただけます。
「スーパードライ中瓶」500円にこの日は「しらす冷やっこ」350円。
たっぷりのしらすに九条ネギ。
自家製ゴマペーストにピリ辛のラー油。
量も多く、最高のおつまみです。
麺は「醤油拉麺」750円+味玉。
ここは坦々麺がメインですが、清湯も負けじと旨いです。
ほぼ店主さん一人で調理をしており、約6種類の麺を調理。
非常に手際よく、特に平ザルの湯切りは見事の一言。
スープを飲んでみると、アッサリながら豊潤なお出汁。
牡蠣がクッキリと出てその奥に牛。
なんとも立体的な旨さです。
スベスベの自家製麺に2種のチャーシューも絶品。
どこにも似ていない素晴らしいラーメン。
醤油と塩が旨すぎるので、しばらく坦々麺を食べていなかったりします。
2017/02/04 更新
2016/06 訪問
「塩拉麺」&夜のみアラカルト「しらす冷やっこ」「ごまきゅうり」
大塚のミシュランビブグルマン店「鳴龍」。
担担麺の名店として知られるお店ですが、麺メニューはそれだけではありません。
酸辣麺に醤油拉麺、塩拉麺、坦坦つけ麺に醤油つけ麺。
担担麺はもちろん絶品ですが、僕はここの清湯が大好き。
今回は「塩拉麺」800円。
塩と言っても濁ったスープがそそります。
牡蠣や牛の旨味が出た、ここにしかない塩拉麺。
出汁感しっかりで、塩ダレなのかサカナもちょこっと顔を出します。
自家製細麺との絡みも良く、ホントに旨い。
味見した醤油拉麺は塩拉麺よりも更にコク。
どちらも素晴らしいです。
また、夜だけのアラカルト。
「しらす冷やっこ」350円
「ごまきゅうり」300円
は、どちらもCP抜群。
上品かつゴマやラー油の味付けが絶妙です。
なお、店主さんはミシュラン一つ星「香港MIST」の元店長。
無駄のない動きにキレのある平ザル湯切りは必見です。
ほぼ一人で多数のメニューをこなし、それに合わせた別々の自家製麺。
スキルは半端無く、やはり大好きなお店です。
2017/02/04 更新
2016/04 訪問
かなりブラッシュアップ 凄みを増した「醤油拉麺」&カップ麺発売
ミシュランビブグルマン店の「鳴龍」。
夜の部でも行列が出来る人気店です。
いつもどおり、まずは「瓶ビール」500円。
それに夜限定のアラカルト「炙り焼きチャーシュー」450円に「しらす冷やっこ」350円。
「しらす冷やっこ」はたっぷりのしらす。
それにゴマペーストとラー油のアクセント。
「炙り焼きチャーシュー」は赤身中心の分厚いチャーシューが2枚。
どちらもCPが凄すぎです。
ラーメン店、居酒屋でもこのレベルでこの価格は無いでしょう。
〆の麺は「醤油拉麺」750円。
スープは一口目から分厚い旨さ。
牡蠣出汁に動物系の濃厚なお出汁です。
鶏や煮干しメインの清湯は数多くあれど、ここのスープは唯一無二。
何度かここの醤油をいただいていますが、今の醤油凄いです。
「Hu-lulu」や「呉田」と同じ「ちゃぶ屋」系列ですが、全く別物。
担担麺をカップ麺にした日清の担当が、
「カップ麺、担担麺では無く醤油にしますか?」
と言ったらしいです(笑)
清湯だけでも勝負できると思いますが、鳴龍の看板メニューは担担麺。
味見だけですが、やはりこれも旨いです。
先に書いてしまいましたが、看板メニューの担担麺がカップ麺で発売されました。
カップ麺っぽいトゲトゲした味では無く、ゴマもラー油も効いてます。
特に低加水のパツパツ細麺がお見事。
良く出来ていると思います。
2017/02/04 更新
2016/02 訪問
「塩拉麺」&絶品アラカルト
ミシュランガイド東京2016でビブグルマンとなった「鳴龍」。
今日はまず「ごまきゅうり」「しらす冷ややっこ」。
「ごまきゅうり」はキュウリの青臭さが無く、しらす冷ややっこはゴマペーストにピリ辛。
素晴らしくCPが良いおつまみです。
〆は担担麺ではなく、清湯で行こうと決めてました。
同行者の「醤油拉麺」を食べたところ、出汁の濃さを確認。
出汁、醤油、麺のバランスが最高です。
なので僕は「塩拉麺」。
思った通り牡蠣と魚介の出汁が濃厚に味わえます。
キレよりも出汁の旨味がグイグイで、出汁好きにはたまりません。
小麦香る美味しい自家製麺に、2種のチャーシューも素晴らしいレベル。
担担麺メインのお店ですが、清湯だけでも勝負できるお味。
ホントにホントに旨いです。
なお、2月6日〜17日は遅いお正月休みとなります。
2017/02/04 更新
2015/12 訪問
祝! ミシュランビブグルマン掲載 「麻辣担担麺」にアラカルト
先日発売された「ミシュランガイド東京2016」で見事ビブグルマン(5000円以下の良店)に選ばれた「鳴龍」。
今年のミシュランでは「Japanese Soba Noodles 蔦」がラーメン店として世界初の一つ星を獲得し、ニュースになりました。
しかし、その時何人もの方がこう思ったはず。
「世界初のラーメン一つ星は香港MISTでは?」
「香港MIST」は表参道にあった「ちゃぶ屋」系列「MIST」の香港店。
香港版ミシュランガイド2012で一つ星を獲得しましたが、このときは「和食」部門での受賞。
ミシュランに「ラーメン」部門が出来てからの一つ星は蔦が世界初ということらしいです。
その「香港MIST」で料理長を務めていたのが「鳴龍」の斉藤店主ですから、当然と言えば当然のミシュラン掲載。
夜のみアラカルトがあり、「炙り焼きチャーシュー」450円は破格のCP。
ピリ辛の「しらす冷ややっこ」350円もいいおつまみです。
今回初めて冷ややっこに花山椒をかけてみましたが、抜群の相性でした。
ここは醤油や塩も美味しいのですが、花山椒も食べたので看板メニューの担担麺で〆ることに。
ちょっと辛い調味料を乗せた「麻辣担担麺」850円です。
高級中華系の担担麺とは違う分厚いスープにナッツペースト。
担担麺専用の低加水麺も良い食感です。
やはり鳴龍は何を食べても美味しい。
斉藤店主の手際よい調理も見事。
ミシュラン掲載、おめでとうございます。
2017/02/04 更新
2015/10 訪問
夜の部のみアラカルトメニューがある大塚の「鳴龍」。
自家製麺の坦坦麺がメインのお店ですが、アラカルトのCPは抜群。
この日も瓶ビール、生レモンサワーを飲みつつ
「しらす冷ややっこ」350円
「水餃子」400円
「ごまきゅうり」300円
を堪能しました。
どれも一手間加えてあり、美味しいおつまみです。
さて、そろそろ〆の麺を注文しようと思ったところ、汁無し坦坦麺の登場。
まだ試作段階とのことで、サービスしていただきました。
つけ麺用の平打ち自家製麺にピリッと辛いタレ、肉味噌、ナッツなど。
試作段階なんて言われなければ分からないレベル。
汁無しにすると、自家製麺の旨さをより堪能出来る気がします。
汁無し坦坦麺でもう一杯飲んだ後、〆は「醤油拉麺」750円。
やや甘めのスープは丸鶏、牛骨メインに牡蠣。
動物系と牡蠣のお出汁により、他には無い深い旨さです。
この深いスープだからこそ、坦坦麺も唯一無二。
アラカルトから麺まで全ての料理に手が込んでいて、今日の鳴龍も最高でした。
2017/02/04 更新
大塚のミシュラン一つ星「創作麺工房 鳴龍」。
TRYラーメン大賞でも常連で、2018-2019版ではTRY大賞総合4位となってます。
僕が訪れるのはほぼ夜で、何故なら夜のみ絶品ハイCPのアラカルトメニューがあるから。
わざわざ夜に狙っていくラーメン店は「鳴龍」か「ラーメン巌哲」の週末創作塩つけ麺だけです。
「水餃子」400円
「炙り焼きチャーシュー(オニオンソース)」500円
「海老ワンタン」400円
「しらす冷やっこ」400円
「ごまきゅうり」300円
と、安価で手抜きないアラカルトが楽しめます。
まずは「生レモンサワー」400円と「しらす冷やっこ」400円。
しらす冷やっこはたっぷりのしらすに看板メニュー「担担麺」のゴマペーストにラー油。
香ばしいゴマにラー油のピリ辛がツマミにピッタリ。
卓上にある「担担麺」用の花山椒を加えるとより刺激的になります。
続いてはアラカルト注文率No.1と思われる「炙り焼きチャーシュー(オニオンソース)」500円。
ステーキの様な大きなチャーシューがなんと500円です。
ラーメンに入るチャーシューとは違い、赤身中心でアラカルト用のチャーシュー。
オニオンソースがクセになる味わいで脂身もほぼ無いので、サクッと食べられます。
〆の麺は大好きな「醤油拉麺」850円+味玉。
大判の低温調理チャーシューが迫力あります。
スープは丸鶏や牛骨ですが、何と言っても特徴的なのが牡蠣。
牡蠣のお出汁が贅沢に染み渡り、豆を感じる醤油ダレも旨味のポイントとなってます。
麺は極細でも存在感あるしなやかな自家製麺。
大きな低温調理チャーシューの下にはバラロール。
バラロールを低温調理チャーシューで全て隠してしまうのが憎い演出。
ショウガ香る低温調理チャーシュー、バターの様に脂身が溶け出るバラロールどちらも最高です。
何度食べても美味しいアラカルトと「醤油拉麺」。
「坦坦つけ麺」や「醤油つけ麺」も食べたいのですが、アラカルトを食べるのでつけ麺はキツそうで行けません。
とは言っても、極上の「醤油拉麺」も何度食べても絶品。
ミシュラン一つ星になってもホスピタリティが素晴らしく、居心地の良いお店です。