デイルス・マイビスさんが投稿したラーメン屋 トイ・ボックス(東京/三ノ輪橋)の口コミ詳細

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デイルス・マイビスのラーメン&一人呑みメモ

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ラーメン屋 トイ・ボックス三ノ輪橋、三ノ輪、荒川一中前/ラーメン

71

  • 夜の点数:5.0

    • ~¥999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク 5.0
  • 昼の点数:5.0

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク 5.0
  • テイクアウトの点数:5.0

    • ~¥999 / 1人
  • その他の点数:4.8

そごう横浜店の催事にて限定復活の「鶏油そば」

百貨店催事の多いこの時期、そごう横浜店では「全国愛されグルメ&駅弁めぐり」が開催中。
10月9日(水)~14日(月・祝)の開催で、イートインにはミシュランビブグルマン「ラーメン屋 トイ・ボックス」が出店しています。

催事メニューは以下のとおり。

「醤油ラーメン」951円
「味玉チャーシューメン」1201円
「味玉醤油ラーメン」1061円
「チャーシュー醤油ラーメン」1171円
「鶏油そば」851円 ※各日100食限定

注文は「鶏油そば」851円。
しばらくお店では販売休止中のメニューで、昨年の西武池袋本店催事以来の復活です。

丼にはタレや鶏油で和えられた麺に短冊チャーシュー、穂先メンマ、2種のネギ。
丼はなんと「らぁ麺屋 飯田商店」のものになっています。

収容人数が多い催事では丼の数が足りず、リニューアル前の「飯田商店」丼を借りたのでしょう。
ランダムですが、運が良い(?)と、飯田商店の丼になるようです。

タレ等を纏った平打ちの麺は艶々でモチモチ食感。
トイ・ボックスの「鶏油そば」はスープも少し入れられているはずで、麺にしっかり味が染みてます。

キレのある醤油にコクのある鶏油の旨さがラーメンよりもダイレクト。
そのため、醤油や鶏油の質の良さが存分に味わえます。

生姜の染みた短冊チャーシューもアクセントになり、食べ始めると箸が止まりません。
ラーメンより麺は多いですが、一気に食べきってしまいました。

トイ・ボックスの看板メニューはもちろん「醤油ラーメン」で、僕も一番好きなメニュー。
「醤油ラーメン」は上品で優しい完成度高い一杯ですが、「鶏油そば」は麻薬的な旨さだと思います。

  • 「鶏油そば」851円(そごう横浜店「全国愛されグルメ&駅弁めぐり」)

  • 鶏油そばは各日100食限定(そごう横浜店「全国愛されグルメ&駅弁めぐり」)

  • 鶏油そばの麺(そごう横浜店「全国愛されグルメ&駅弁めぐり」)

  • いくつかの丼は「飯田商店」(そごう横浜店「全国愛されグルメ&駅弁めぐり」)

  • いくつかの丼は「飯田商店」(そごう横浜店「全国愛されグルメ&駅弁めぐり」)

  • 催事メニュー(そごう横浜店「全国愛されグルメ&駅弁めぐり」)

  • (そごう横浜店「全国愛されグルメ&駅弁めぐり」)

  • (そごう横浜店「全国愛されグルメ&駅弁めぐり」)

2020/07/18 更新

50回目

2019/09 訪問

  • 昼の点数:4.8

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス4.8
    • | 雰囲気4.8
    • | CP4.8
    • | 酒・ドリンク4.8
    ~¥999
    / 1人

地鶏と醤油の旨さを上品に堪能できる「醤油ラーメン」

三ノ輪の名店「ラーメン屋 トイ・ボックス」。
間もなく6周年を迎えますが、ミシュランビブグルマンにラーメン部門が出来てから皆勤賞です。

現在のメニューは

「醤油ラーメン」800円
「塩ラーメン」800円
「味噌ラーメン」800円

の3品。
ちなみに数量限定の「冷しラーメン」は8月いっぱいで終了してます。

注文はいつもの「醤油ラーメン」800円。
マイナーチェンジした「味噌ラーメン」も気になりますが、「醤油」の誘惑には勝てません。

大判チャーシューに穂先メンマ、九条ネギと相変わらずシンプル。
キレイな盛り付けに風格を感じます。

地鶏と水のみで作られたスープは上品で奥行きのある味わい。
醤油もキレではなく繊細かつ立体感があり、計算されつくしたバランスです。

一口目のインパクト重視ではなく、食べ進める度に贅沢な旨味を感じるスープ。
鶏油は最初と最後に二度入れますが、鶏油に頼りすぎず出汁の旨さが絶妙です。

山上店主は「飯田商店」飯田店主同様、「ロックンビリーS1(旧「ロックンロールワン)」に師事。
最近では資本の「はやし田」などロックンインスパな鶏清湯も増えましたが、現在のトイボは別格。

贅沢な地鶏の旨味を存分に堪能できます。
厚めにカットされた大判のガリシア栗豚も素晴らしく美味。

息子もここのラーメンが大好きで「お子様ラーメン」400円は間違いなくサービス価格。
9月でも猛暑な日曜でしたが、12時過ぎでも10人以上の行列となっていました。

  • 「醤油ラーメン」800円

  • 鶏と水の上品で贅沢なスープ

  • ガリシア栗豚チャーシュー

  • 麺、穂先メンマ

  • 「お子様ラーメン」400円

  • 「COEDO RURI」450円

  • メニュー

  • 暖簾

  • 看板

2019/09/09 更新

49回目

2019/06 訪問

  • 昼の点数:4.8

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス4.8
    • | 雰囲気4.8
    • | CP4.8
    • | 酒・ドリンク4.8
    ~¥999
    / 1人

パンチではなく穏やかで貫禄の鶏清湯 ため息ものの「醤油ラーメン」 ※youtube「ラーメン侍」にも出演してます

三ノ輪の名店「ラーメン屋 トイ・ボックス」。
日曜は昼のみ営業で、12時前で10人ほど並んでます。

30分ほどで店内に入り、注文はいつもの「醤油ラーメン」800円。
「COEDO Ruri」450円を飲みつつ山上店主の華麗な動きを見て待ちます。

現れたのは濃い色合いのスープにガリシア栗豚、九条ネギとシンプルかつ抜群のビジュアル。
スープを飲めば、極上の鶏出汁に出しゃばり過ぎない醤油がストレスなく染み渡ります。

あくまでもアタック重視ではなく、それでいて一口目から間違いなく旨い。
疲れる出汁の濃さではなくも、物足りなさは皆無のパーフェクトなバランスです。

「らぁ麺屋 飯田商店」も使用している「RO水(逆浸透膜水)」になってから食べるのは3度目。
食べるたびに全体のバランスが良くなっていく感じです。

「どうだ!」という派手な味わいやパンチではなく、一口目は「あー、旨い」。
最初のインパクトが強いと後半飽きますが、トイボの醤油は後半、尻上がりに旨さをより感じるほどです。

山上店主によれば、名古屋コーチンをお試しでメスからオスに変えたとのこと。
卵を産まない分オスのほうが旨味が濃いそうですが、素人目に分かるほどの激変ではないと思います。

ただし、こう言ったいくつもの改良が今の旨さに繋がっているのは間違いなし。
その証拠に、僕は何度も「醤油ラーメン」を食べてますが、毎回感動するレベルで旨いと思っています。

なお、前は増殖した「豚骨魚介」が「またおま系(またお前もかの略)」と言われていましたが、最近は「鶏清湯」がまたおま系と呼ばれたりも。
しかし、「トイ・ボックス」は「またおま」とは違う孤高の存在感があります。

洗練された「鶏清湯」でありながら、キレやパンチではなく穏やかな貫禄。
懐かしさも感じるのに、スッキリしたスープは唯一無二。
息子も大好きです。

なお、Youtubeで最近話題の「ラーメン侍」。
「せたが屋」前田店主と「ボンドオブハーツ」塚田店主がラーメン店を巡るシリーズで、「トイ・ボックス」にも来店。
6月29日配信予定とのことで、こちらも楽しみです。

(追記)
「ラーメン侍」初のゲスト出演回で、俳優の伊吹吾郎さんに山上店主も絡みかなり面白い収録。
youtubeでいつでも観られますのでぜひ!
https://youtu.be/WeEyCqlnKPg

  • 「醤油ラーメン」800円

  • ため息モノのスープ

  • ガリシア栗豚チャーシューに九条ネギ

  • 「COEDO Ruri」450円

  • 「お子様ラーメン」400円

  • 外観

  • 暖簾

  • ラーメン侍にも登場。6月29日から配信予定です。

2019/06/29 更新

48回目

2019/05 訪問

  • 昼の点数:4.8

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス4.8
    • | 雰囲気4.8
    • | CP4.8
    • | 酒・ドリンク4.8
    ~¥999
    / 1人

RO水導入でより高い次元へ 染み渡る「醤油ラーメン」

三ノ輪の名店「ラーメン屋 トイ・ボックス」。
この日は荒天でしたが、それでも開店からしばらくすると満席になる人気店です。

注文は看板メニュー「醤油ラーメン」800円。
「塩ラーメン」「味噌ラーメン」もありますが、醤油の魅力には勝てません。

大きなガリシア栗豚チャーシューに穂先メンマ、九条ネギ。
キレイに整えられた麺線も含め、半端ない美しさと貫禄です。

スープは軽い口当たりで、染み渡る鶏と醤油。
RO水に変えたことで旨味が極小の微粒子になり、ストレス無く浸透していきます。

RO水以前より明らかに鶏の旨味が良く出ていて、それでいて滑らか。
醤油も出しゃばりすぎず、最高のバランスです。

フワッとしたストレート麺はスープとの馴染みが良く、九条ネギは少量でもキリッとアクセント。
ガリシア栗豚に穂先メンマとシンプルな具も手抜きが無く、存在感があります。

RO水になって二度目ですが、前回よりスープの凄さが理解できました。
間違いなく都内では最高の鶏清湯で、増殖する同タイプとは格が違います。

もちろん「RO水」のことを意識せずとも、分かりやすく旨いラーメン。
お客さんも地元の方が多い感じです。

  • 「醤油ラーメン」800円

  • RO水で染み渡る芳醇なスープ

  • 九条ネギ

  • メニュー

  • カウンター

  • 外観

2019/05/22 更新

47回目

2019/04 訪問

  • 昼の点数:4.8

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス4.8
    • | 雰囲気4.8
    • | CP4.8
    • | 酒・ドリンク4.8
    ~¥999
    / 1人

念願のRO水導入 スーッと浸透する「醤油ラーメン」

「鶏と水」の名店「ラーメン屋 トイ・ボックス」。
新しい助手さんが入り、夜営業も再開してます。

メニューは変わらず醤油、塩、味噌の3品。
僕が大好きなのは看板メニュー「醤油ラーメン」800円です。

丼には大判のチャーシューと穂先メンマ。
黄金の鶏油に九条ネギの緑が映え、最高の美しさです。

地鶏の旨さが詰まったスープは香りも良く芳醇。
醤油もキレでは無く上品に染み渡ります。

アッサリとしているのにどこまでも深い旨味。
やはりここの醤油は最高です。

鶏清湯の最高峰と言って良いレベル。
厚くて大きいガリシア豚チャーシューも食べごたえあります。

なお、先週から水を「RO水」に変更したとのこと。
師匠である「ロックンビリーS1」と同じです。

「RO水」は「らぁ麺屋 飯田商店」も使用していて、大つけ麺博に大きな装置を持ち込んでいました。
その大きさでは「トイ・ボックス」店舗に置くことが出来ず、今回は小さな装置を見つけることが出来たそう。
山上店主によれば、開店から6年越しの悲願だそうです。

言われてからスープを飲んでみると、確かにスッと舌にスープが吸収される感じ。
ただ聞いたばかりなので、さすがにプラシーボかなと思いました。

しかし、最後に丼を持ってスープを飲むと、明らかに浸透が違う。
気のせいでは無く、スーッと身体に入っていきます。

作り手の山上店主によると「全く違う」とのこと。
これは気のせいかもしれませんが、いつもは後半に麺から染み出す小麦の旨味も今回は最初からあった気もします。

これから更に調整を加えていくとのこと。
ただでさえ旨い醤油ラーメンが、更に貫禄を増す気がします。

  • 「醤油ラーメン」800円

  • RO水を導入し、スーッと染み渡るスープ

  • ガリシア栗豚のチャーシューに九条ネギ

  • メニュー

  • 暖簾

  • 看板

2019/04/13 更新

46回目

2019/02 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.7
    • | 雰囲気4.7
    • | CP4.7
    • | 酒・ドリンク4.7
    ~¥999
    / 1人

何度食べても最高な「醤油ラーメン」 ※現在夜営業お休み 3月19日から再開予定です

ミシュランビブグルマン皆勤賞の「ラーメン屋 トイ・ボックス」。
現在は人手不足により夜営業はお休み中です。

しかし、3月からは人が入り、19日から夜営業再開の予定(twitterにて告知予定)。
今は休業中のKABOちゃんがヘルプに入ってます。

注文は「醤油ラーメン」800円。
塩ラーメン、味噌ラーメンもありますが、ここではいつも醤油です。

丼を覆い尽くすガリシア栗豚チャーシューに九条ネギ、穂先メンマ。
キラキラに輝く鶏油も含め、貫禄ある見栄えです。

鶏と水のスープは優しくも明確な旨味。
口当たりが良く、尖らずも旨味の微粒子がギュッと詰まってます。

醤油もキレキレではなく、それでいてジュワッとあと引く余韻。
二度入れの鶏油もアッサリとコクを演出します。

小麦が溶け出るような細麺はスープにベストマッチ。
ショウガ風味のガリシア栗豚チャーシューもご馳走感がたまりません。

鶏清湯のラーメンも増えましたが、やはりここは別格。
何度も食べているのに、毎回一口目で興奮します。
エレガントと大衆性が同居した最高のラーメンです。

  • 「醤油ラーメン」800円

  • ベースは「鶏と水」のみの絶品スープ

  • ガリシア栗豚チャーシュー、九条ネギ

  • メニュー

  • スタイリッシュなステッカー販売中

  • 2019年2月現在夜営業お休み。3月から再開予定。※twitterにてお知らせ

  • 暖簾

  • 外観

2019/03/01 更新

45回目

2018/12 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.7
    • | 雰囲気4.7
    • | CP4.7
    • | 酒・ドリンク4.7
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

5周年限定「特選素材の中華そば」

12月15日で5周年を迎えた三ノ輪の名店「ラーメン屋 トイ・ボックス」。
ミシュランガイド東京には5年連続掲載されてます。

ミシュランガイドにラーメンが掲載されるようになったのは「2015東京」から。
「トイ・ボックス」は開店2年目にして最初から掲載され、5年連続掲載です。

なお、2015年版から2019年版まで続けて掲載されているのは以下の9店

維新
金時
Gottsu
Japanese Soba Noodles 蔦
トイ・ボックス
びぎ屋
不如帰
三藤
やまぐち

2015年版では22店で、2019年版では24店。
その間に初掲載された店も1、2年で外れたりしているので、なかなか狭き門です。

そんな「トイ・ボックス」の5周年記念営業は12月16日(日)。
「らぁ麺屋 飯田商店」からの祝い花の横で山上店主が暖簾をかけて営業スタートです。

この日は「特選素材の中華そば」1200円のみで120食限定。
開店時で50人以上並んでいたと思います。

いつもと違う2枚の煮豚にメンマ、青菜お浸し。
中央にはナルトも乗り、看板メニュー「醤油ラーメン」のモダンなルックスと異なります。

スープは口当たり軽く上品で優しい味わい。
いつもの「醤油ラーメン」に比べると最初のアタックは弱めで、じんわりな旨さ。

しかし、徐々に優しい中に内包される旨味の虜になり、引き込まれていく感じ。
後半旨さがあとを引き、最後の一滴が一番美味しいと思えるほど。

食べ終えた後に凄さを実感する素晴らしいスープです。
鶏、豚、鮭節、ムロ鯵など厳選素材を使用するも個々は目立たず丸みある味わい。

麺は新麦を使用した特製麺で、しなやかで柔め。
この柔らかさがスープに絶妙に合ってます。

チャーシューはバラロールとバラの2枚。
SPF豚を使用しており、どちらも豚の味しっかりで美味。

バラロールにバラ、どちらも同じ豚だそうですが、脂の入り方が違い別物に思えます。
ロールではない方のバラがジューシーで相当好み。

いつもの鶏と醤油のラーメンとは違う路線な一杯。

「こういうのも出来るってところを見せとかないと(笑)」

と店主は言ってましたが、優しくもあと引くバランス感覚は最高です。
動物系と魚介を使っても「昔ながら」とは違う、極上の素材をまとめあげる技術もさすが。

あまり限定をやらない店なのですが、限定をやってもパンチで行かないのが凄い。
レギュラーも微妙に変わりつつ旨いので、6年目も楽しみにしてます。

  • 「特選素材の中華そば」1200円

  • 鶏、豚、鮭節、ムロ鯵等の優しくあと引くスープ

  • 新麦の麺

  • SPF豚のチャーシュー

  • 「特選素材の中華そば」1200円

  • 「飯田商店」からの5周年祝い花

  • 5周年記念時に配布されたステッカー

  • 5周年の挨拶をする山上店主

2018/12/17 更新

44回目

2018/11 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.7
    • | 雰囲気4.7
    • | CP4.7
    • | 酒・ドリンク4.7
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

ガリシア栗豚にワンタンも旨い「特製醤油ラーメン」

三ノ輪の名店「ラーメン屋 トイ・ボックス」。
先日放送されたTV番組「アド街ック天国 三ノ輪」では10位に選出されました。

この「アド街」のおかげで最近土日は行列とのこと。
日曜の11時過ぎに伺って10人ほどの並びでした。

現在の麺メニューは3種。

「醤油ラーメン」800円
「塩ラーメン」800円
「味噌ラーメン」800円

いつも頼むのは看板メニュー「醤油ラーメン」。
「TRYラーメン大賞2018-2019」名店しょう油部門では「飯田商店」に次ぐ2位になっています。

今回は具も堪能しようと「特製醤油ラーメン」1100円。
具材が丁寧に重ねられ、丼一面チャーシューで九条ネギの緑がアクセント。

スープを飲んでみると、アッサリふんわりな鶏の旨味。
醤油も尖りすぎず、かと言ってボンヤリはせずほど良い輪郭。

明らかに洗練されたスープなのに、人を選ばない親しみやすい味。
長くカットされた麺も抜群に合ってます。

そしてチャーシューはガリシア栗豚2枚に鶏チャーシュー1枚。
肉そのものの甘みと旨味がしっかりのガリシア栗豚はホントに旨いです。

そしてチャーシューの下には味玉とワンタン2ケ。
ワンタンの皮がツルンと美味しく、シュクシュクの穂先メンマも美味。

デフォルトの具はガリシア栗豚1枚に穂先メンマ。
特製は+300円でガリシア栗豚1枚、鶏チャーシュー1枚、ワンタン2ケ、味玉1個が追加されお得です。

最近は早じまいもあるようですが、現在の店舗ではスープ、食材ともに今の量が限界とのこと。
なので新しいメニューの導入も考えているようで、これからも楽しみです。

  • 「特製ラーメン」1100円

  • 鶏と水のスープ

  • 特製はガリシア栗豚2枚

  • 鶏チャーシュー

  • チャーシューの下には味玉、ワンタン2ヶ

  • 「お子様ラーメン」400円

  • 「COEDO 瑠璃」450円

  • 暖簾

2018/11/06 更新

43回目

2018/09 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.7
    • | 雰囲気4.7
    • | CP4.7
    • | 酒・ドリンク4.7
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

丸みある芳醇な旨さの「醤油ラーメン」

間もなく5周年を迎える三ノ輪の名店「ラーメン屋 トイ・ボックス」。
祝日の昼前に伺いましたが、常に行列がある感じです。

メニューは
「醤油ラーメン」800円
「塩ラーメン」800円
「味噌ラーメン」800円

毎年夏の定番「冷やしラーメン」は既に終了していました。

注文はいつも「醤油ラーメン」。
キレイなスープに大きなガリシア豚チャーシュー、穂先メンマ、九条ネギとシンプルです。

スープは尖らず丸みのある「鶏と水」。
醤油もキレキレではないのに、ホントに旨いです。

アッサリ上品とまで昇華せず、B級フードの「ラーメン」ほど骨太で無く。
ホントに最高のバランスで、一滴残らず飲み干す瞬間まで幸せです。

麺はニュルっとした食感の細麺。
柔らかいのではなく芯はしっかりモチモチで、時間と共に溶け出す小麦の味も感じます。

大きなチャーシューは生姜風味で下味しっかり。
食べごたえある赤身にサクサク脂も絶品です。

シュクシュクとした食感の穂先メンマも美味しく、シンプルで無駄の無い一杯。
鶏清湯としては貫録十分なレベルです。

鶏清湯では最近は湯河原の「飯田商店」が大人気。
同じ「鶏と水」スープでも、トイ・ボックスはトイ・ボックスの旨さがあります。
今年「醤油ラーメン」が50円値上がりしましたが、どう考えても値段以上の質の高さ。

なお、子供用にはサービス価格の「お子様ラーメン」400円。
麺が半分の長さに切ってあって食べやすく、もちろん息子も大好きです。

  • 「醤油ラーメン」800円

  • 「鶏と水」の優しくも芳醇なスープ

  • ガリシア栗豚のチャーシュー

  • 「お子様ラーメン」400円

  • 「COEDOビール 伽羅」450円

  • メニュー

  • 暖簾

2018/09/27 更新

42回目

2018/07 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.7
    • | 雰囲気4.7
    • | CP4.7
    • | 酒・ドリンク4.7
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

4年目の夏期限定「冷しラーメン」は今までで一番太い旨さ

西武池袋本店への出店も大盛況に終わった「ラーメン屋 トイ・ボックス」。
告知はありませんが、6月アタマから夏の定番「冷やしラーメン」750円が始まってます。

丼には大きな鶏チャーシュー2枚に穂先メンマ。
白髪ネギ、大葉、ミョウガの千切りが立体的に盛られて美しいです。

スープはややトロリとして、そこに煮干しオイルの香ばしさ。
ベースのスープはラーメンと同じ「鶏と水」を冷したもの。

昨年からこのスープになっていますが、今年の「冷やし」の方が旨味が太いです。
昨年より輪郭クッキリで、有無を言わせぬ美味しさ。

しっかり締められたシコシコの極細麺も相性抜群。
しっとり鶏チャーシューのレベルは言うまでも無く、クシュっとした穂先メンマも好みのタイプです。

トイ・ボックスの「冷やしラーメン」を食べるのは今年で4年目。
今までで一番ビシッとした「冷やし」だと思います。
昼夜10食ほどの数量限定とのこと。

そして鶏清湯が大好きな息子は「お子様ラーメン」400円。
醤油スープに豚チャーシュー、刻まれた穂先メンマ、九条ネギ。

スープを少し飲みましたが、こちらも一口目からキュッとする旨さ。
「鶏と水」のスープになって2年目、明らかに旨味のキレが増してます。

これなら「冷やしラーメン」が太い旨さになっているのも納得。
早くも看板メニュー「醤油ラーメン」が食べたくなってきました。

ちなみに夏でも「味噌ラーメン」やってます。
(夏はあまり出ないそうですが・・・)

  • 夏季数量限定「冷やしラーメン」750円

  • ミョウガ、白髪ねぎ、大葉

  • 太い旨さの冷やしスープ

  • シコシコの細麺

  • 「お子様ラーメン」400円

  • 「COEDO 伽羅」450円

  • 夏季数量限定「冷やしラーメン」750円

  • 券売機

  • 暖簾

2018/07/05 更新

41回目

2018/04 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.7
    • | 雰囲気4.7
    • | CP4.7
    • | 酒・ドリンク4.7
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

通常利用外口コミ

この口コミは試食会・プレオープン・レセプション利用など、通常とは異なるサービス利用による口コミです。

西武池袋本店で「饗 くろ㐂」と共演したゲリラ限定「追い鰹塩ラーメン」

西武池袋本店「全国味の逸品会」に出店の「ラーメン屋 トイ・ボックス」。
催事に4回訪れて打ち止めにしようと思っていたところ、4月28日(土)の公式ブログに、

「ゲリラ限定

 最近では催事でもこういった事が出来るんですねぇ・・・」

とお知らせされたのが100食限定の「追い鰹塩ラーメン」1101円。
秋葉原の名店「饗 くろ㐂」の塩ダレを使用した4月29日(日)限定のコラボメニューです。

「トイ・ボックス」も「くろ㐂」も大好きな僕には見逃せない限定。
それは他の方にとってももちろん同じで、オープンと同時に瞬く間に列が伸びていきます。
開店直後から階段まで列が伸び、大行列の「551蓬莱」超え。

厨房では「くろ㐂」の大将が麺上げし、「トイ・ボックス」山上店主が仕上げ。
厨房での共演は初とのことですが、元々仲が良いので終始楽しそうです。

そして「くろ㐂」の若手スタッフも厨房でお手伝い。
なので、回転はもの凄く早いです。

美しい黄金スープにきらめく鶏油。
中央には「くろ㐂」特製の煮大根が乗り、白髪ネギが立体的に盛られます。

スープは直前に本枯れ節で追い鰹され、そこにくろ㐂の豊潤な塩ダレ。
この一杯のために塩ダレを作ったんじゃないかと思うくらい、最高に合ってます。

麺も塩ラーメン用に醤油より細いもの。
スープ、鶏油が絡みつき、抜群の旨さ。

煮大根も出汁が染み染み。
ゲリラ限定と言っても、完成度がかなり高いです。

基本は醤油ラーメンが好きな僕でも、今回ばかりは塩ラーメンの方が好み。
「催事」ならではのスペシャルな1杯。
まさかの巨匠共演で、今まで以上にお祭り感に溢れてました。

  • 4/29のみ100食限定「饗 くろ㐂」コラボ「追い鰹塩ラーメン」1101円(西武池袋本店「全国味の逸品会」)

  • 本枯れ節に「饗 くろ㐂」の塩ダレなスープ(西武池袋本店「全国味の逸品会」)

  • 「饗 くろ㐂」の煮大根(西武池袋本店「全国味の逸品会」)

  • 塩用の細麺(西武池袋本店「全国味の逸品会」)

  • 「トイ・ボックス」山上店主(左)と「饗 くろ㐂」黒木大将(右)

  • お手伝いの「饗 くろ㐂」スタッフ

  • 4/29のみ100食限定「饗 くろ㐂」コラボ「追い鰹塩ラーメン」1101円(西武池袋本店「全国味の逸品会」)

  • 看板(西武池袋本店「全国味の逸品会」)

  • 西武池袋本店「全国味の逸品会」

2018/05/05 更新

40回目

2018/04 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.7
    • | 雰囲気4.7
    • | CP4.7
    • | 酒・ドリンク4.7
    ~¥999
    / 1人

通常利用外口コミ

この口コミは試食会・プレオープン・レセプション利用など、通常とは異なるサービス利用による口コミです。

西武池袋本店の催事もあとわずか「醤油ラーメン」に催事限定「追い鰹醤油ラーメン」

西武池袋本店「全国味の逸品会」への出店もあとわずかとなった「ラーメン屋 トイ・ボックス」。
4月30日(月・祝)までの出店で、最終日は16時30分までとなります。

この日は家族と訪れて「醤油ラーメン」901円と催事限定の「追い鰹醤油ラーメン」972円。
GW突入でお客さんも多く、限定の追い鰹が多く出ている印象でした。

二度目となる「追い鰹醤油ラーメン」は若干盛り付け方が変更。
チャーシューと青菜の境目にナルトが置かれ美しいです。

スープは追い鰹によって完全に「和」の世界。
スッキリ上品で蕎麦等に近いものも感じます。

そして「醤油ラーメン」もキレイな麺線に丁寧な盛り付け。
軽やかな醤油に鶏油のコクが効いてます。

どちらも老若男女が美味しいと思える優しく上品なラーメン。
出店開始から一週間経ち、回転もとても速いです。

  • 催事限定「追い鰹醤油ラーメン」972円(西武池袋本店「全国味の逸品会」)

  • 「醤油ラーメン」901円(西武池袋本店「全国味の逸品会」)

  • 催事限定「追い鰹醤油ラーメン」972円(西武池袋本店「全国味の逸品会」)

  • 「醤油ラーメン」901円(西武池袋本店「全国味の逸品会」)

  • メニュー(西武池袋本店「全国味の逸品会」)

  • (西武池袋本店「全国味の逸品会」)

  • (西武池袋本店「全国味の逸品会」)

2018/04/29 更新

39回目

2018/04 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.7
    • | 雰囲気4.7
    • | CP4.7
    • | 酒・ドリンク4.7
    ~¥999
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通常利用外口コミ

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西武池袋本店の催事にて限定第2弾「追い鰹醤油ラーメン」

西武池袋本店の「全国味の逸品会」に出店中の「ラーメン屋 トイ・ボックス」。
前半戦を折り返し、4月25日(水)からは催事限定が「鶏油そば」から「追い鰹醤油ラーメン」972円に変わります。

催事中は色々なお店のスタッフがお手伝いに来ていて、この日は「KABOちゃん」店主と「カネキッチンヌードル」店主。
提供前に本枯れ節で追い鰹され、ラーメンが完成です。

巨大なチャーシューの上になるとや青菜が乗り、醤油ラーメンとは異なるビジュアル。
スープは優しく旨い和出汁のお味です。

ベースは鶏ですが、追い鰹するだけでガラッと印象が変わりました。
飲んでいると奥に鶏が隠れている上品な味わいです。

大判チャーシューは柔らかく脂身もジューシー。
ネギは青ネギでは無く白ネギで、こちらの方が「中華そば」な感じです。
醤油ラーメンよりこちらが好きな人も多そう。

今のところお店では出さないそうなので、食べられるのはこの催事だけ。
4月30日(月・祝)までの出店で、限定はおよそ100食です。

  • 「追い鰹醤油ラーメン」972円 (西武池袋本店「全国味の逸品会」)

  • 提供直前に追い鰹で「醤油ラーメン」とは全く別物のスープ (西武池袋本店「全国味の逸品会」)

  • ジューシーな大判チャーシュー (西武池袋本店「全国味の逸品会」)

  • 青菜 (西武池袋本店「全国味の逸品会」)

  • 麺 (西武池袋本店「全国味の逸品会」)

  • 「追い鰹醤油ラーメン」972円 (西武池袋本店「全国味の逸品会」)

  • メニュー (西武池袋本店「全国味の逸品会」)

  • 暖簾 (西武池袋本店「全国味の逸品会」)

2018/04/25 更新

38回目

2018/04 訪問

  • 夜の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.7
    • | 雰囲気4.7
    • | CP4.7
    • | 酒・ドリンク4.7
    ~¥999
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通常利用外口コミ

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西武池袋本店の催事にて「醤油ラーメン」

西武池袋本店「全国味の逸品会」に出店中の「ラーメン屋 トイ・ボックス」。
4月20日(金)から4月30日(月・祝)までの出店です。

初日に催事限定「鶏油そば」をいただき、23日夕方に2度目の訪問。
夕方なので100食限定の鶏油そばは売り切れでした。

しかし、今回の目的は看板メニュー「醤油ラーメン」900円。
僕がトイ・ボックスで一番食べてきたメニューです。

なお、平日17時前でもお客さんは8割ほどの入り。
店主さんも環境に慣れてきて回転は凄く良く、5分かからず提供です。

丼を覆い尽くす大きなチャーシューに青ネギ、穂先メンマと見た目はシンプル。
スープを飲むと染み渡る地鶏に軽やかな醤油。

洗練されたスープなのに、難解では無く幅広い層が美味しいと思える絶品。
僕が味わう印象では、お店で食べるスープと変わらないと思います。

啜り心地の良い麺もスープにベストマッチ。
チャーシューもジューシーです。

具材など若干催事用になっていますが(ホントに若干)、ほぼ変わらぬ一杯。
催事には珍しくオープンキッチンで、たくさん並んだ寸胴を見ることが出来ます。

「当たり前のことを当たり前にやっているだけです」
と謙虚に言ってましたが、慣れない環境に数倍の仕込でこの質を保つのは凄いこと。

また、催事と言えど提供される「お冷」も仕込用の良い水を使用。
口に含んだ瞬間に吸収されるスピードが全く違います。

ホントに美味しいアッサリな鶏醤油ラーメンで、これが西武池袋本店で気軽に食べられるのは貴重。
次は25日(水)から始まる限定「追い鰹醤油ラーメン」をいただく予定です。

  • 「醤油ラーメン」900円(西武池袋本店「全国味の逸品会」)

  • スープ(西武池袋本店「全国味の逸品会」)

  • チャーシュー(西武池袋本店「全国味の逸品会」)

  • 麺(西武池袋本店「全国味の逸品会」)

  • メニュー(西武池袋本店「全国味の逸品会」)

  • (西武池袋本店「全国味の逸品会」)

  • (西武池袋本店「全国味の逸品会」)

2018/04/24 更新

37回目

2018/04 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.7
    • | 雰囲気4.7
    • | CP4.7
    • | 酒・ドリンク4.7
    ~¥999
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通常利用外口コミ

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西武池袋本店の催事にて4/20~24の限定「鶏油そば」(出店は4/30まで)

西武池袋本店にて開催中の「全国味の逸品会」。
4月20日(金)から5月6日(日)までの開催です。

前半は4月20日(金)から4月30日(月・祝)。
そこに僕の好きな「ラーメン屋 トイ・ボックス」が出店しています。

基本メニューは看板メニューの「醤油ラーメン」901円。
それに期間を分けて限定メニューも販売します。

4月20日(金)から4月24日(火)までは「鶏油そば」864円。
4月25日(木)から4月30日(月・祝)までは「追い鰹醤油ラーメン」972円です。

トイ・ボックスの「醤油ラーメン」はかなり旨いので寸前まで迷いましたが、まずは限定の「鶏油そば」。
こちらは昔からお店の人気メニューでしたが、2017年1月から無期限の休止。

実はそのあと昨年10月に告知無しに復活。
僕はワンタンスープを付けたニューバージョンをいただきましたが、それもすぐに止めたそうです。

なので、「鶏油そば」のファンには嬉しい復活。
鶏油、醤油などが和えられた麺にチャーシュー、穂先メンマ、ネギが乗って登場。

麺はしっかり和えられていますが、少量の鶏スープも入ってるので底から混ぜ直します。
コクのある鶏油をまとった平打ち中太麺はモチモチ。

そしてなんと言っても醤油の旨さ。
トイ・ボックスは醤油ダレが絶品なので、「油そば」ならダイレクトに味わえます。

たっぷりの短冊チャーシューはガリシア豚。
赤身もサクサクの脂身も美味しいです。

まぜそば、油そばをたくさん食べている訳ではありませんが、ここの「鶏油そば」は自分的にNo.1。
油そばでもジャンクでは無く、鶏も醤油も堪能出来ます。
しかし絶品スープも味わいたいので、近いうちに「醤油ラーメン」も食べに伺いたいと思います。

  • 「鶏油そば」864円(西武池袋本店「全国味の逸品会」)

  • 鶏油、醤油ダレ、少量のスープで和えられた麺(西武池袋本店「全国味の逸品会」)

  • 鶏油、醤油ダレ、少量のスープで和えられた麺(西武池袋本店「全国味の逸品会」)

  • 短冊チャーシュー、2種のネギ(西武池袋本店「全国味の逸品会」)

  • メニュー(西武池袋本店「全国味の逸品会」)

  • カウンター(西武池袋本店「全国味の逸品会」)

  • 暖簾(西武池袋本店「全国味の逸品会」)

  • 西武池袋本店「全国味の逸品会」

2018/04/20 更新

36回目

2018/03 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.7
    • | 雰囲気4.7
    • | CP4.7
    • | 酒・ドリンク4.7
    ~¥999
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洗練と大衆性が同居「醤油ラーメン」 GWは西武池袋本店催事に出店します

三ノ輪のミシュランビブグルマン「ラーメン屋 トイ・ボックス」。
醤油、塩、味噌とありますが、僕が頼むのはいつも「醤油ラーメン」750円

丼を覆い尽くす大判チャーシューにちょこんと乗った九条ネギ。
輝く鶏油にチラと顔を覗かせる畳まれた麺。
どこから見ても美味しそうな一杯です。

スープは「鶏と水」になって1年ちょっと。
リニューアル直後より鶏の旨味も醤油のキレも増しています。

レシピはほぼ変わらないそうですが、毎日作って慣れてくると変わるそう。
上品になり過ぎず、一口目から染みわたる旨さはまさに「ラーメン」。
洗練されていても、ちゃんと大衆性があります。

麺は小麦を感じるフワッとした食感。
チャーシューも肉の旨さを堪能でき、食べごたえがあります。

ここ数年で都内に増えた鶏清湯のお店の中でも、ここが間違いなく代表格
何度食べても最後まで美味しいラーメンで、後味はスッキリ。

なお、西武池袋本店で毎年GW恒例の「全国味の逸品会」。
過去に「紫 くろ㐂」や「金色不如帰」と言った名店が出店してきましたが、今年は「トイ・ボックス」が出店。

4月20日(金)から30日(月・祝)の前半に登場します。
限定もやるそうなので、今から楽しみです。

  • 「醤油ラーメン」750円

  • 「鶏と水」に醤油の旨味芳醇なスープ

  • チャーシュー

  • 麺、補佐メンマ

  • 「COEDO 伽羅」450円

  • 券売機

  • GWは西武池袋本店の催事に出店

  • 外観

2018/03/27 更新

35回目

2018/01 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.7
    • | 雰囲気4.7
    • | CP4.7
    • | 酒・ドリンク4.7
    ~¥999
    / 1人

何度食べても旨い貫録の「醤油ラーメン」

三ノ輪のビブグルマン「ラーメン屋 トイ・ボックス」。
現在のメニューは醤油ラーメン、塩ラーメン、味噌ラーメン。

それに肉めしや地鶏 炙り飯などのご飯もの。
先日いただいた「鶏油そば」は×印になっていたので、不定期提供かも知れません。

注文は大好きな「醤油ラーメン」750円。
丼を覆い尽くす大判チャーシューに九条ネギ、穂先メンマとシンプルにして美麗な一杯です。

スープを飲んでみると、豊潤な鶏のお出汁にキレキレでは無く華やかでジュワッと染み渡る醤油。
ベースが「鶏と水」だけなのに、なんともエレガントかつ親しみやすい旨さ。
鶏油もしつこさがなく上品にコクを演出しています。

キレイに畳まれた麺は国産小麦を使用したモチモチ食感。
ショウガの下味がしっかりのチャーシューは赤身中心で厚みがあり、食べごたえ充分。

最近増えてきた「鶏清湯」ですが、個性的で貫録を感じる味わい。
昨年後半は限定などを食べていたので久々の醤油でしたが、やはり旨いです。

なお、息子も大ファンで、今回は息子から「行きたい」との提案でした。
ここの麺は長めですが、「お子様ラーメン」400円は麺が半分にカットしてあるので食べやすいです。

僕も息子も、最後の一滴までスープを飲み干しました。
何度食べても、心の底から満たされるラーメンです。

  • 「醤油ラーメン」750円

  • 「お子さまラーメン」400円

  • 鶏と水のスープ

  • チャーシュー

  • メニュー

  • 暖簾

2018/02/05 更新

34回目

2017/12 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.7
    • | 雰囲気4.7
    • | CP4.7
    • | 酒・ドリンク4.7
    ~¥999
    / 1人

支那そばやリスペクト的な限定「特選素材の中華そば」

12月15日に4周年を迎えた「ラーメン屋 トイ・ボックス」。
店頭には名店「らぁ麺屋 飯田商店」からお祝いの花が届いていました。

今年は周年限定は提供せず、12月30日に限定ラーメンを提供。
「らの道」企画でもあり、都内では他に「饗 くろ㐂」が12月24日に「北の海から~2017~」をやりました。

今回は「特選素材の中華そば」1200円。
黒豚ゲンコツ、川俣シャモのガラ、丸鶏、山水地鶏丸鶏、本利尻昆布(4年物)、羅臼昆布(3年物)等を使用し、限定120杯です。

バラロールに九条ネギ、穂先メンマ。
そしてスープに付かないよう丁寧に海苔が置かれて完成。

スープを飲んでみると、煮干し等の魚介に昆布の厚み。
素材の旨味がギュウギュウに詰まっており、思わず「おっ」と声が出るほど。

後半になると動物系の旨味が前面に来るようになります。
「新麦春よ恋」を配合したモチモチの特注麺も相性最高。

バラロールはしっとりフワフワ。
海苔も香りがよく、満足度の高い一杯です。

店主さんによれば、

「11月のworkshopを一人で作るとこうなる、という感じです」

とのこと。

トイ・ボックスが所属する「workshop」では11月に「支那そばやリスペクト」のイベントを行いました。
まさに今回の「特選素材の中華そば」はトイ・ボックスによる「支那そばやリスペクト」な味わいです。

「特選素材の中華そば」は今までに3回やっているそうで、僕は2016年の3周年記念以来2度目。
2016年の限定も美味しかったですが、今回の方が格段に旨いです。

特選素材がより効果的に機能して、よりソリッドな味。
シンプルな一杯だからこそ、センスと技術の凄さが伝わってきました。

  • らの道限定「特選素材の中華そば」1200円

  • フワトロなバラロール

  • 特選素材のスープ

  • 海苔、九条ネギ

  • 新麦春よ恋配合の特注麺

  • 「COEDO 伽羅」450円

  • 年末限定「特選素材の中華そば」1200円

  • らの道

  • らぁ麺屋 飯田商店から4周年のお祝いの花

  • 看板

2018/01/02 更新

33回目

2017/12 訪問

  • 夜の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.7
    • | 雰囲気4.7
    • | CP4.7
    • | 酒・ドリンク4.7
    ~¥999
    / 1人

「ロックンビリーS1」とコラボした限定「新麦春よ恋の昆布水つけ麺」

先日「一番いちばん」で行われた「workshop」イベントに参加した「ラーメン屋 トイ・ボックス」。
そこでは佐野実さんの「新麦 春よ恋」を使った支那そばやリスペクト「醤油らぁ麺」を提供しました。

今度はトイ・ボックスにて「新麦春よ恋」の限定メニューの提供。
12月15日(金)・16日(土)各日昼夜15食限定で「新麦春よ恋の昆布水つけ麺」900円です。

今回の企画は「ロックンビリーS1(旧「ロックンロールワン)」の嶋崎店主とのコラボ。
ロックンビリーS1と同配合の麺を使用しています。

ロックンビリーS1は水で締めた冷たい麺に熱いスープの「ひやあつ」。
「ロックンロールワン」時代にラーメンコラムニスト故北島秀一氏の要望で作られた讃岐うどんの様なメニューです。

今ではメジャーになった「昆布水つけ麺」も、元は嶋崎店主が考案したもの。
当時「ロックンロールワン」の助手だったトイ・ボックス店主は、北島さんと一緒に「昆布水つけ麺」の試作を食べたそうです。

なので、今回は「ロックンビリーS1」「トイ・ボックス」ともに北島さんを偲んだメニュー。
最初に塩、生海苔、手作り柚子胡椒が乗った小皿が提供。

続いてガリシア豚チャーシューと鶏チャーシューが乗った麺。
鶏と水のスープで出来たつけ汁が登場です。

麺は「ロックンビリーS1」嶋崎店主配合レシピの麺細。
これがハリがあって香りも良く、素晴らしく美味。

塩や生海苔無しで、昆布水だけでも食べ続けられる麺です。
「さすが嶋崎さんの配合」とトイ・ボックス店主さんも言ってました。

しかし、つけ汁に浸けると足し算では無く掛け算の相乗効果。
麺だけで旨いのは間違いないですが、つけ汁に浸けた方が数倍旨いです。

しっとり絶品なチャーシューもたっぷり乗って900円は恐らくサービス価格。
今年食べた新麦春よ恋メニューでも1,2を争う旨さでした。

  • 限定「新麦春よ恋の昆布水つけ麺」900円

  • ロックンビリーS1嶋崎店主配合の「新麦春よ恋」ブレンド麺

  • 麺と鶏と水のつけ汁

  • 塩、生海苔、自家製柚子胡椒

  • チャーシュー

  • 「COEDO 瑠璃」450円

  • 「COEDO 伽羅」450円

  • 暖簾

2017/12/18 更新

32回目

2017/10 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.7
    • | 雰囲気4.7
    • | CP4.7
    • | 酒・ドリンク4.7
    ~¥999
    / 1人

復活してスープ付き、汁わんたん付きも加わった「鶏油そば」

三ノ輪のビブグルマン「ラーメン屋 トイ・ボックス」。
「TRYラーメン大賞2017-2018」では名店部門で「しょう油」3位、「しお」6位、「みそ」6位となりました。

僕が好きなのは断然「醤油ラーメン」750円。
しかし今回「醤油」は息子が注文し、僕は復活した「鶏油そば」です。

創業当初からの人気メニューで、「TRYラーメン大賞2014-2015」では汁なし部門で新人賞ランクイン。
今年から「鶏と水」のスープになり無期限休止となっていましたが、ひっそり復活しました。

以前は単品のみでしたが、復活後は(スープ付)、(汁わんたん付)も追加。
「鶏油そば(汁わんたん付)」900円にしました。

トイ・ボックス自慢の鶏油、醤油ダレに少量のスープが加えられ、しっかり麺が和えられます。
その上に短冊チャーシュー、穂先メンマ、2種のネギがキレイに盛られて完成。

自分で混ぜなくても均一に味が付いた平打ち太麺はモチモチでしっかり。
まろやかな鶏油に醤油の旨味が効き、贅沢に旨いです。

ラードでは無く鶏油なので、上品さも感じるほど。
麺量は恐らく200gで食べごたえあります。

そして「汁わんたん」はキレイなスープにワンタン3ケ。
スッキリ美味しい鶏スープにモチモチ皮のワンタンも美味。

「トイ・ボックス」はなんと言ってもスープが旨いので、「鶏油そば」にスープ付が出来たのは嬉しい限り。
息子の「醤油ラーメン」ももちろん絶品。

スッキリとした鶏と水のスープにに醤油の旨味。
高貴になりすぎず庶民性もあり、たまりません。

なお、TRY名店部門「しょう油」1位は湯河原の「らぁ麺屋 飯田商店」、2位は調布市の「中華そば しば田」。
なのでトイ・ボックスは23区中1位と考えて良さそうです。

  • 「鶏油そば(汁わんたん付)」900円

  • 「鶏油そば(汁わんたん付)」900円

  • 「鶏油そば(汁わんたん付)」900円

  • 「醤油ラーメン」750円

  • 醤油ラーメンのスープ

  • 鶏油そばの麺

  • 「COEDOビール 瑠璃」450円

  • 「鶏油そば」

  • メニュー

  • 外観

2017/11/06 更新

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