50回
2020/11 訪問
追加 令和の奇跡 日本酒の聖地 やはり王道は 各酒蔵の代表銘柄 ひやおろしをしのぐ
11月になると気温もぐっと下がる。そして晩秋といえば「ひやおろし」。寒さが身にしみるころ。旨さもいっそう増す。一雨ごとに寒さが増し。山々は紅葉に彩られ。収穫の秋はその時期を最高潮に。しかも茸など秋野菜に。鮭も脂を増しジビエも登場。
ひやおろしは、秋冬から翌年の春にかけて造った。日本酒をひと夏かけて熟成させる。
そして秋になって出荷する。味わいのカドが取れ。香りも落ち着いて。まろやかで、かつ厚みのある味わい。しっかりとした旨味が感じられる。
しかし、日本酒はひやおろしが絶対ではない。たとえば十四代の本丸。これを飲んだら、ひやおろしとは別世界。この芳醇旨口は十四代がブレークした。記念碑のような日本酒。いまでは高級酒になるが。1995年発売当時は。なんと2千円程度。
世の中、ひやおろしやヌーボーで。まるで有り難がっているが。やはり本当の銘酒はそちらが美味。というわけで今回は例の通り。日本を代表する銘酒の。オンパレード。
○日本酒
十四代本丸、而今特別純米、醸し人九平次山田錦純米吟醸、富久長とおるスペシャル直汲み純米吟醸、花陽浴直汲み五百万石純米大吟醸、新亀生熟純米燗酒、飛露喜純米吟醸、新政生酛純米、村祐亀口取り純米、竹鶴純米、
●料理
茶豆、あら煮、茄子浅漬け、刺身盛り合わせ(鯛、鰤、サーモン、タコ)、鴨鍋
2021/03/23 更新
2020/08 訪問
追加 令和の奇跡 日本酒の聖地 今宵も下記の通り。日本の銘酒ばかり。まことに豪華な酒宴となった
酒飲みにとり、これ以上の。幸せはあろうか。私はワインのコレクターだが。やはり日本酒に惹かれる。いまは日本酒の歴史の中で最高レベル。それを存分に楽しみたい。ワインは熟成するので。すぐに飲む必要はない。今は、日本酒!
ルロワ、デュガ、シャトーラトゥールなど。ワインの最高銘柄は。現在950mlで5万円から50万円。それに対し日本酒の銘酒は。一升瓶(1.8ml)で5000円から1万円程度。
CPの点ではあきらかに。日本酒は優る。
問題はマリアージュだが。日本はなんと言っても。海鮮など山海の珍味が豊富。さらにその調理法や味付け。日本酒に合わせやすい。とくに1980年代に吟醸酒が普及。刺身など一気に酒の肴の。その幅も広がった。そして日本は郷土料理の国。
郷土の酒にその地方の食材と料理。まさに日本酒天国だ。この日も下記のように。日本を代表する銘酒を存分に。
●料理
枝豆、鴨茄子浅漬、イカ煮付、刺身(鯛、ブリ、太刀魚、イカ、タコ)、ニシン塩焼、鶏肉炒め、野菜煮付カレー風味などなど
○日本酒
Otter Festival 獺祭特別酒
飛露喜 吟醸
宝剣 涼 八反錦
十四代 吟撰
鶴嶺 山田錦55 純米吟醸
新政6
醸し人九平次 山田錦 純米大吟醸
花陽洛 山田錦 純米吟醸
鍋島 山田錦 純米吟醸
獺祭 純米大吟醸
2020/09/13 更新
2020/06 訪問
追加 令和の奇跡 日本酒の聖地 追加 実に5ヶ月ぶりのつくしのこ
コロナ騒ぎで長く休業。待ちに待った再開。座席数を減らし。アクリル板のパーテーション。 透明で飛沫防止、これが目の前に。真ん中下に四角い穴が。これを通して前との受け渡しを。あの一蘭を彷彿とさせるが。透明な分、開放的。
この日の皆さん。なにか晴れ晴れと嬉しそう。美酒、美味、美女と。やはりライブの飲み会。断然、楽しい!(この日も)美女がこんなにたくさん。その中で飲めるなんて。しかも飛露喜、鍋島、九平次、而今などなど。これでコロナを吹き飛ばす。
この日は表参道を散策。明るい笑顔の人々ばかり。明日から、また頑張る。そういう気持ちの高まりに。
●料理
枝豆、ふき煮付け、茄子浅漬け、刺身盛り合わせ、ニシン塩焼、肉じゃが、野菜煮込み、納豆卵焼き、焼きうどん
○日本酒
獺祭、飛露喜特別純米、鍋島純米山田錦、醸し人九平次純米吟醸山田錦、花陽洛おりがらみ、而今特別純米、十四代吟撰、新政生成純米
2020/07/22 更新
2020/01 訪問
追加 令和の奇跡 日本酒の聖地
いまSAKE革命が起きているそうだ。日本酒が驚きの進化を始めている。NYではSAKEを醸造するクラフトバーが人気を集め。フランスでは、ワインの作り方を取り入れた。こだわりのSAKEが注目される。SAKEが新しい発想で。世界に広まる。
さらに世界を魅了する高級シャンパン、ドン・ペリニョン。その元最高醸造責任者が。日本で酒造りを始めるそうだ。リシャール・ジェフロワ氏。それは純米吟醸。「人生の最後は、日本酒造りにかけたい」。富山県立山町を自らの酒造りの拠点に。
そしてあの世界のラグジュアリーブランド王国の。LVMHグループのモエ・ヘネシーが資本参加。これは本気だ。いったいこれからの日本酒は。
しかし、革命は簡単には成就しない。長い伝統に培われた日本酒造り。既存の銘醸酒もそれぞれ。立派に世界に通用する品質と味わい。そして日々懸命に酒造りに取り組む。たゆまぬ努力により銘酒が生まれている。
この店ではその中の。さらに優れた銘酒が味わえる。今宵飲んだ以下の名酒の数々。いや超銘酒ばかりだろう。そしてこのCPの素晴らしさ。まさに聖地、殿堂そして奇跡。SAKE革命のお酒も、この店で扱うまでには。相当な時間を要するだろう。
●料理
野沢菜漬、芋(種子島)の唐揚、野菜酒粕煮、刺身盛り合せ(スズキ、カンパチ、鯛、タコ)、鴨鍋、うどん
○日本酒
Otter Festival 獺祭
九平次 純米大吟醸 山田錦50
奈良萬 純米 おりがらみ
楯野川 純米大吟醸 本流辛口
十四代 純米大吟醸 酒未来
花陽浴 純米大吟醸 八反錦 生原酒
而今 特別純米 直汲み
東洋美人 一歩 -IPPO - 直汲み生 純米大吟醸
2020/03/23 更新
2019/12 訪問
追加 令和の奇跡 日本酒の聖地 いよいよ日本酒も新しい時代に
2019年の日本酒の世界。平成から令和の時代に。いよいよ日本酒も新しい時代が到来。思えば平成になり日本酒級別制度が廃止され。吟醸、純米等の名称が。一般的に使われるように。その後、地域の酵母、生酛造り。さらに無濾過生原酒、女性杜氏と。
時代は日本酒に激しく変化をもたらす。そして日本酒の国際化。海外進出が盛んになり。ついには外国人杜氏まで登場。そして獺祭の活躍となる。磨き二割三分は衝撃をもたらすが。ついには精米率1%が登場。
思えば平成の日本酒は。とにかく大変革の時代だった。
私は2002年までNYで暮らしたが。帰国する頃にはNYにSake Barが登場していた。寿司の人気沸騰にともない。それに合う酒ということで注目された。そして現在ではフランスの星つきレストランまで。日本酒を置いている時代。
今年、神奈川県の開成町の瀬戸酒造が。フランスのコンクールで優勝。プラチナ賞に輝いた。大変美しく、綺麗。美味しいという域を超えて。世界の人々から愛される。フランスの高級ワインにも匹敵する。素晴らしい銘醸酒。日本酒もついにここまで進化した。
ただ、今宵飲んだ下記の銘酒。やはり日本の日本酒の最高レベルは。とにかく素晴らしい!瀬戸酒造の「音も無く」は。果たしてこれらを超えるかどうか。楽しみだ。
●イカとキュウリの和え物
●大根、 の煮こみ
●刺身盛り合せ
秋刀魚燻製、サーモン、鯵、鯛
●鴨鍋
○Otter Festival 獺祭
十四代 本丸
○而今 特別純米
○飛露喜 特別純米
○新政 6
○鍋島 大吟醸
○花陽洛 純米吟醸
○彦市 純米吟醸 地元一貫造り
2020/02/18 更新
2019/09 訪問
追加 日本酒の聖地 奇跡の名店 冷やおろしに思う
訪問は9月上旬。巷ではそろそろ冷やおろしが。そういえば9月9日は冷やおろしの日。業界で広めようと取り組んでいる。真澄(純吟ひやおろし)、一本義(純米ひやおろし)などなど。この日から発売、出荷をしている。いずれワインのヌーヴォーに対抗か。
しかし、この時期は実際には。まだ少し早いとも言われて。日本酒のように奥の深い酒は。単に冷やおろしが旨い。というほど単純ではない。地域の特殊性、使用酒米、醸造技術・方法。さらに造り手の思いなどなど。それが新酒、夏酒、冷やおろしと。変化する。
ワインのヌーヴォーは。私はまったく興味がない。あれは単に縁起物と思う。ワインの真髄は「熟成」にある。白にしても熟成が美味しい。日本酒の冷やおろしは。実際、春先に仕込んで秋まで。じっくりと寝かせてはいる。ヌーヴォーとは異なる。
それが顕著なのが。ワインのヌーヴォーが。製造地域と造り手が。常に限定されていること。ルロワなど例外もあるが。要は、ヌーヴォーは有り難く飲むような。本物のワインではないこと。あくまで縁起物。対して冷やおろしは。有り難く飲む酒だと言える。
この日は様々な銘酒を存分に楽しんだ。
今年最後のアップになるが。来年もこの聖地に通い続けるだろう。
●料理
野菜酢漬け、キュウリ鶏肉和え物、蒸しとうもろこし、刺身盛り合わせ(スズキ、鯛、カンパチ、アジ、イカ、マダコ)、ニシン焼き、大根そぼろ煮、肉豆腐、豆腐海苔汁
○銘酒の数々
とおるスペシャル 直汲み 純米吟醸 山田錦 富久長
つくしのこ️ 富久長
十四代 中取り 純米
スーパーくどき上手 純米大吟醸
水芭蕉 純米大吟醸
開運 涼々
翠 山田錦 純米大吟
紀土 山田錦 純米大吟
喜久酔 特別純米
奈良萬 生貯蔵純米
鶴齢 特別純米
2019/12/31 更新
2019/08 訪問
追加 日本酒の聖地 夏酒を楽しむ 9月9日は冷やおろしの日
夏にひんやりおいしい日本酒。一般に夏は冷酒が美味しい。そう言われるが。冷たい酒の中でも夏の生酒は。格別の味わい。清涼感にあふれ爽やかな香り。そのみずみずしい味わいは。夏だからこその美味しい日本酒
お酒は冬に絞られるが。いっさい火入れをせず低温熟成。いわゆる「ひやおろし」の前の。3月から8月にかけて出荷。昔と異なり現代だから。その貯蔵、流通技術進歩して。楽しめる贅沢な味わいの夏酒。
これはもう冷酒いうよりも。涼酒と言えるくらい。軽やかではつらつとした味わい。しかも絞りたての、あの華やかな。新鮮な香りをとどめ。口の中にまろやかで。涼しい風が吹き抜ける。刺身や夏野菜との相性もよい。枝豆から始まり、茄子浅漬けなど。
今宵も満席。あいかわらず美女が多い。皆さん溌剌として夏酒を楽しむ。私も酒を飲めるようになり(カムバック)。嬉しい限りだが。以前と異なり量が進まず。銘酒を少しずつ味わっている。新酒、夏酒、ひやおろし、燗酒と。ワインを優る日本酒の魅力。
素晴らしい!
●料理
枝豆、茄子一夜漬け、刺身盛合せ(アジ、タコ、鯛など白身等々)、ニシン塩焼、イワシマリネ、じゃがいも煮込み、海苔汁
○日本酒
獺祭 Ottes Fest Sake 山口
七ロ万純吟生 福島
開運 涼〃 静岡
夏純吟 向日葵 豊明 埼玉
十四代 吟撰 山形
醸し人九平次 山田錦純米大吟 愛知
而今 大吟醸 火入れ 三重
瀧自慢 純米吟醸 山田錦×八反錦 三重
富久長 つくしのこ とおるスペシャル 広島
2019/10/26 更新
2019/06 訪問
追加 日本酒の聖地 夏酒から銘酒を存分に味わう
訪問は2019年6月。夏酒の季節到来。季節は梅雨に入りなにかうっとうしい。最近は「ひやおろし」の前に。夏酒が登場している。冬から春にかけて搾られた。日本酒を低温で貯蔵。フレッシュな味わい。爽やかな香り、清涼感のある酸。夏に美味しい涼味あふれる酒。
代表格は開運の開運 涼々。特別純米酒。開運らしい麗さに加え。しっかりした味わい。爽やかな酸で軽快でそして涼やかな余韻。を残します。他にも鍋島のSUMMER MOON。贅沢にも吟醸酒だが。今回は開運で。
そして好きな而今、新政、花陽浴などなど。存分に初夏の一夜楽しんだ。現在、医者からは月4度程度と。お酒の制限付きで。そのうち半分は銘醸ワイン。残りは日本酒の銘酒。ウイスキーや焼酎など機会がない。しかしそれでも良い。
飲むなら。安い酒で悪酔いするよりも。高くても美しい余韻の残る酒。そしてその雰囲気や料理。今宵も手造りの料理に酒は進んだ。もう少しで梅雨が明ける。
●枝豆
●水菜 あさ漬け
●キャラブキ
●刺身盛合せ
鯛、カンパチ、アジ、スズキ
●ニシン焼き
●モツ煮込み
●卵焼き
紀土 山田錦 純米
開運 涼々
写楽 夏吟 うすにごり 純吟
醸し人九平次 山田錦 純米
新政 純米 シックス
而今 無濾過 生原酒
花陽浴 純米
冨久長 つくしのこ
冨久超 とおる スペシャル 純米生原酒
七賢 純吟
2019/09/24 更新
2019/05 訪問
追記 どれも飲みたい そんなわがままが叶う 名酒の聖地
店内には数多くの銘酒名が貼ってある。だいたい東北とか地域で整理されている。それでもこれだけ多いと。迷うこと、迷うこと。わがままなもので。飲みたい名酒、初めてで飲んで見たい酒。そして主人オススメの酒。どれも飲みたいのが心情。
最近では鍋島、七田、九平次、而今、高千代。これらに加え花陽浴、神亀、磯自慢、飛露喜など東日本の名酒も増えてきた。わが神奈川でも天青、いずみ橋、丹沢山など。しかし新政、鳥海山、やまユなど秋田も。素晴らしい銘醸が。
毎年何度も訪問しているが。いつもリクエストに必ず応えてくれる。それが当店の魅力。しかも主人が切り盛りしているが迅速に。最近は予約が4人で1テーブル。私もいろいろな方々からの要望を受ける。受けきれないほど。
お誘いして1度断られたら。2度目はない。そのくらい希望者が多い。
聖地の、そのまた聖地は。巡礼も簡単ではない。
●キャラブキ
●肉じゃが
●キュウリ丸ごと1本 味噌添え
●刺身盛り合わせ
アカハタ、カンパチ、アシ、真鯛
●鍋 豚しゃぶ、水菜、
○Otter Fest Sake 獺祭、飛龍 純米吟醸、つくしのこ 富久長 生酒
とおるスペシャル22 直汲み純吟生、紀土雄町55純米吟醸
花陽浴、神亀、奈良萬
などなど、他は失念 飲み過ぎで・・・
2019/07/30 更新
2019/03 訪問
追加 日本酒の聖地 2019年3月初めの訪問。新酒も出そろい、1年で一番。日本酒が美味しい時期。
日本酒は主に冬から早春にかけて造られる。日本酒にも旬の時期がある。これが新酒で。フレッシュなお酒が好きな人向き。要はお酒造りが始まって。最初に出てくるのがヌーボーなのだ。その究極のヌーボーが。最近話題の立春朝搾り。
しかし私見では。話題先行のような気がする。あまり美味とは思えない。私も7、8年前から毎年購入したが。昨年から止めている。ワインもそうだがヌーボーは。必ずしも美味しくはない。人それぞれだが。むしろ新酒のころのにごり酒。活性にごりに魅力を感じる。
さて、つくしのこ。もちろん新酒からにごり酒まで。幅広く楽しめる。秋のひやおろしが終わり。いよいよ心浮き立つ新酒の時期。今宵は思うぞんぶん。味わいつくす。この店では若々しいフレッシュなお酒を。専用の冷蔵庫で保管。
それにしてもこの日も女性客が多い。4割くらいが女性なのだ。そして皆さん豪快に飲んでいる。最近は若い男性が。日本酒を飲まないらしい。代わって女性だそうだ。ただ、そうでもないと日本酒文化を守るのが難しい。日本酒好きな女性。頑張れ!
●イカの酢味噌和え
●野沢菜の漬物
●ブリ大根
●刺身盛り合せ
ブリ、スルメイカ、真鯛、アジ
●鴨鍋
●〆のうどん
○獺祭 Otter Festival
○あたごのまつ 宮城
◯とおるスペシャル ふくちょう
◯あたごのまつ 純吟
◯氷温熟成 山田錦 純米大吟醸
◯七田 おりがらみ 生
◯花陽浴 八反錦 純吟生
◯土田 山廃純米
◯開運 無濾過
◯宝剣 八反錦 しぼりたて
◯和田龍 しぼりたて 純米
◯七田 山田錦75 純米
2019/07/12 更新
2019/02 訪問
追加 日本酒の聖地
あまり知られていないが。日本酒の酒造年度は。7月1日に始まり6月30日に終わる。通常は10月くらいから仕込みが始まって。2月、3月に出荷される。そしてそれが新酒と言われる。だから6月末までに出荷しないと。新酒ではなく古酒となる。
今回は2月の訪問。まさに新酒の季節のまっただ中。たくさん飲んだが。最近は酒を控えめにしているので(?)。途中から酔いが回り。記録出来ず(泣) それでもこれだけの銘酒を飲めるのだから。幸せ者だ。どれも逸品で、しかも高級酒。それを次から次に。
あえて支払い額は伏せるが。すべて込みで、信じられない金額で。予約出来る客は限られているが。私はその1人なので幸せ者。申し訳ないが。お誘いする方も限ることに。しかし同席した方々。皆さん喜んでくださるので。嬉しい限り。
飲んだ日本酒
獺祭OtterFestival、富久長とおるスペシャル、十四代赤磐雄町、梵 艶つや 山田錦、若波 純米吟醸 山田錦、東洋美人新酒生酒第壱号槽垂れなどなど
食事の一部
●ナマコ酢
●ブリ大根
●刺身盛合せ
中トロ、ブリ、アジタタキ、イカ
●鴨鍋、シメのうどん
2019/07/02 更新
2018/12 訪問
追加 日本酒の聖地 つくしのこ 2018年も最後に
訪問は2018年12月下旬
2018年1年間で計8回訪問。いろいろな方々をお誘いしたが。皆さん大満足だった。私は、実は4月末に肝臓を悪化させ。数ヶ月ほとんど断酒していたが。当店では舌をなめる程度だった。現在(12月)では回復したが。それでも全盛時にくらべ格段に弱い。
酒は弱くなったが。他方、味わいはより理解出来るように。少量でも「味わって」飲むようになった。ワインではそのようにしているのに。しかし、日本酒は、以前はつい美味しいから。早いピッチで飲んでしまった。今の日本酒は本当に高い水準ばかり。
当店はますます予約困難になっている。プラチナチケットとすら言われて。2019年もお誘い出来る方々はほぼ確定。紳士・淑女、マナーを守り、日本酒を真に理解。そういう方々を。店と、他の客さらに取引している酒蔵。皆さんと日本酒文化をさらに盛り上げたいので。
●ナマコ酢
●ブリ大根
●さつまいも唐揚げ
●刺身盛合せ
ブリ、アジ、スズキ、イカ焼き
●鴨鍋(〆のうどん)
○Otter Fest Sake 獺祭
○七田 雄町50 純米
○花陽浴 雫
○七田 純米吟醸 雄町50
○新政 6 ナンバーシックス
○あべ 新潟 純米
*他にも多数飲んだが撃沈してしまった。
2019/06/16 更新
2018/11 訪問
追加 日本酒の聖地で いよいよ日本酒の本番!
11月になるといよいよ日本酒の季節到来。ひやおろしもそろそろ終了。他方、食材は魚介など収穫の秋。そして燗酒も登場。縦横無尽に楽しめるのだ。とくに当店は希代の銘酒が競うように。ラインナップされている。断酒が開けて酒が飲める喜び。噛みしめる。
昨年秋、パリを騒然とさせた七田の雄町50。今年はまだ登場していないが。山田錦純米も素晴らしい。他にも十四代、黒龍、紀土、仙禽、菊姫など。名品、逸品ぞろい。秋の夜長に思わず酒が進む。家にはワインがゴマンとあるが。飲みのは日本酒!
体調に備えて。富山・広貫堂の熊の胆を食(飲)前、後。2回飲んだので。問題なく帰宅できた。これが有り難い。
●枝豆おかか和え
●柿と蕪のマリネ
●豚肉と大根の煮物
●刺身盛り合せ
しめサンマ、アジ、イナダ、スルメイカ
●鴨鍋(〆はうどん)
○富久長 とおるスペシャル
○十四代 中取り 純米
○黒龍 純吟 三十八号
○土田 山廃
○紀土 山田錦 純米
○宮泉 純米
○仙禽 ひやおろし 赤トンボ
○日輪田 ひやおろし 山廃純米
○豊明 ひやおろし さけ武蔵純米
○七田 山田錦 純米
○大正の鶴 ひやおろし 特別純米
○菊姫 山田錦ひやおろし
2019/04/17 更新
2018/09 訪問
追加 日本酒の聖地 ひやおろしの季節
9月の半ばに訪問。世の中はひやおろしの季節。ようやく秋の気配を感じる。やはり日本酒は冷やして飲むと美味しい。とりわけこの日は銘酒の数々を。例の獺祭、島耕作も入っている。禁酒が解けて、月に4度程度しか飲めない。
そういう私もこれだけの酒がそろうと。漢方の肝臓薬を駆使して。すべての銘柄を飲んでしまう。19時に始まり、あっという間に22時近い。茅ヶ崎に住む私には。池尻大橋は遠いので先に失礼。それでも帰宅は真夜中になる。
湘南新宿ラインの渋谷駅プラットホーム。限りなく恵比寿駅に近いのが。非常に恨めしい!
●枝豆
●タラコ、ポテトサラダ
●きゅうりのミョウガ炒め
●刺身
鯛、ホタテ、アジ、カンパチ
●秋刀魚塩焼
●鶏唐揚げ
●冬瓜そぼろ煮
●海苔、豆腐汁
日本酒か下記の通り
○冨久長 とおるスペシャル21、直汲み生原酒
○十四代 本丸
○紀土 山田錦純米大吟醸
○獺祭 島耕作
○東洋美人 愛山
○山形正宗 酒未来
○天寶 八反錦純吟
○七田 山形錦純米生
○鶴齢 山形錦純米
2019/03/11 更新
2018/08 訪問
再訪 日本酒の聖地で夏酒を!
訪問は2018年8月中旬(大汗)この頃になるとすでに。多くの夏酒が酒屋、飲食店に。最近、というかここ10年くらいか。
日本酒が新酒から秋の「ひやおろし」までの間。暑い、飲みにくい季節にも飲んでほしい。そういう期待で生まれた酒だという。すっきりとした飲み口。フレッシュで芳醇な香り。そしてキリリと冷たい生酒、原酒。様々な工夫で登場する。
秋になると一気にひやおろしが出回る。その前に夏の食材(穴子や貝類)で。気持ち良く、まるで。夏夜の花火のように。粋に、風流に喉を潤す。そんな夏酒は新しい風物詩とも言える。今宵は断酒も片隅に置いて。しばし夏酒を楽しんだ。
ただ、最後は乗ってしまい田从(たびと)を。
●枝豆
●ゴーヤ漬け物
●冷製揚げナス
●刺身盛り合せ
ヒラマサ、アジ、タイ、タコ
●ニシン焼
●鶏唐揚
●もつ煮込み
●豆腐汁
○夏の酒
天宝一夏酒山田錦純米、松の司夏のうすにごり、開運涼々、御前酒夏の涼酔
新政 エクリュ生
○他に獺祭、子泣き爺じゃ夢みるぞ(千代むすび)、七田山田錦純米
○燗酒 田从
2019/02/11 更新
2018/06 訪問
追加 日本酒の聖地を再訪
最近の日本酒はネーミングがユニーク。タクシードライバー、モヒカン娘、はげあたまなどは。すでに有名で微笑ましいか呆れるか。夏の酒は、もちろんCOOL DOWN、夕涼み猫、夏ヤゴなど。さらに向日葵、夏ヤゴ、金魚、白くま。
ラベルも水色の透明感。ブルーを基調としたもの。やはり爽やかで酸も感じスッキリ飲みやすい。黄色のラベルは夏の日中を想像させる。米の旨味を感じるスッキリ。加えて力強い味わい。夏の酒と言っても蔵元の思い。そして主張が出ている。
今回(6月下旬)のつくしのこでも。涼々、かぶとむし、夏休みなど夏酒が。しかし、それだけでは飽き足らない。一同、新政、露喜喜、花陽浴、鍋島。加えて久平次、竹鶴(燗)、菊姫と。傲慢とも思えるくらい。全国の銘酒に酔いしれた。
●枝豆
●山菜きゃろびき
●淡竹(長野)煮
●刺身
カンパチ、タイ、アジ、マグロ
●ニシン焼き
●蒸し鳥
●里芋しぐれ煮
○獺祭発泡(Otter Festival)、、開運涼々、仙禽ドメーヌ仙禽かぶとむし、奥夏休み、新政生成、飛露喜特別純米、花陽浴雄町、鍋島山田錦、久平次山田錦純米、カネナカ生もと純米、竹鶴純米、神雷山田錦、菊姫純米
2018/11/09 更新
2018/05 訪問
再訪 日本酒の聖地
訪問は2018年5月
今年もすでに5月。気候は爽やかだが新酒もでまわり。日本酒もいっそう美味
1ヶ月の禁酒も終わり。医者からは控えめに飲めば大丈夫。そういうお墨付きをいただいた。それで家飲みはやめて、お酒は外出時のみ。解禁後初めての日本酒。それが当店とは。この店で「控えめ」というのは厳しい。
なにしろ、母親の手作り家庭料理。それもよく健康と酒との相性を考えた。それに主人の知識と感性によるマリアージュ。最近流行の安っぽいペアリングではない。よく考え抜いた組合せなのだ。食べるほどに、酔うほどに。人生の楽しさを満喫する。
この日は花陽浴、AKABU 、新政、石鎚などなど。日本を代表する銘酒の数々を。心いくまで飲んだ。他3名にくらべて、私だけがやや控えめに。しかし、断酒をしてから。なにか日本酒の繊細な味わいが。よく理解出来るようになった。味覚が向上したのか。
今後もお酒は控えめに。ただ、当店だけは特別枠で。
●筍煮
●ホタルイカとキュウリの味噌煮
●里芋しぐれ煮
●刺身盛り合わせ
コショウダイ、ヒラマサ、アジ、石鯛
●鍋
水菜、エノキ厚揚げ、豚シャブ、うどん
○花陽浴 五百万石 純米大吟醸、AKABU赤武 純米、七田 夏純
阿部勘 雄町 じゅん吟、新政 6、石鎚 純吟、伯楽星
2018/09/05 更新
2018/03 訪問
再訪 日本酒の聖地いや至宝
春3月。すでに街には桜への待望が満ちあふれている。この時期は怒濤のごとく新酒が登場。3月が一番日本酒が美味しい時期かもしれない。新鮮、香り高く、すっきりとした味わい。そういう日本酒が美味しい。
この日本酒の聖地。あるある、全国の銘酒が。本当に素晴らしい聖地だ。リクエストすると殆どの銘醸酒が登場。今回も下記の9銘柄を。これだけの銘酒と料理でこの値段は奇跡としか言い様がない。本当に素晴らしい店だ。
1つ気になったのが。時間厳守のはずの店なのに。平気で30分。1時間遅れる客が増えている。しかも、何が悪いと平然としている。よくよく考えてほしい。こんな良心的な店。普通の飲み屋とは違う。もっと気遣いがほしい。
私の知りうる限り。日本酒の品揃え、CP、料理と3拍子そろっているのは。全国でも登園だけではないだろうか。だから「日本酒の聖地」と呼ばれる。従って予約の出来る私も。声をかける人を絞っている。当日キャンセルしない人ばかりに。
●青大豆とカツオ節
●ワカメとイカの酢味噌和え
●ジャガイモ大根と人参 鯛のあらで出汁を
●刺身
タイ、ヒラメ、ブリ、スルメイカ
●鍋
セリ、鴨肉、豆腐、シメジ、白菜
●〆のうどん
●野沢菜漬
○七田 純米 おりがらみ
○紀土 純米吟醸
○ロ万かすみ
○飛露喜 特別純米
○阿部勘 純米
○冨久長 とおるスペシャル
○花浴陽 純米生
○神亀辛口純米
○醸し人九平次 純米大吟醸
2018/07/12 更新
2018/02 訪問
再訪 日本酒の聖地、至宝
日本酒の進化。これは我々日本人が考える以上に。外国では進んでいる。食文化の多様性の中で。昨年11月初めのある出来事。フランスのパリのソムリエが集まって。日本酒の品評会を開催。見事金賞に輝いたのが佐賀の七田純米吟醸雄町50。
正直、飲みやすい淡麗系。しかし、なんと言っても合わせるのが現代フレンチ。そういうソムリエが選んだ日本酒。それがこの七田純米。私はBSニュースを見て即座に酒屋に注文。無事入手。すぐに完売したそうだ。獺祭でないところが面白い。
このつくしのこ。決してフランスのソムリエ好みではない酒も。しかし全国の銘酒が飲める。しかもリーズナブルに。日本酒はまさに日本の文化の1つ。いや最高峰の1つとも言いたい。そして進化しているからこそ。パリのソムリエにも評価される。
この店は茅ヶ崎から、正直遠い。しかしこれからも長く通いつめるだろう。
●青大豆とカツオ節
●イカ焼き
●ブリ大根、
●刺身
タイ、ブリ、スルメイカ、ヒラメ
●鴨鍋、豆腐、セリ、クレソン
〆のうどん
●野沢菜漬
○日本酒
Otter Festval、花陽浴おりがらみ美山錦、白岳仙福井、超王録直汲み無濾過、村祐亀口取り生、モダン仙禽雄町純米、風の森純米 露葉風 無濾過無加水生酒、神亀、竹鶴
2018/06/14 更新
ネットでしか購入出来ないが。4万円近いプレミアムがついている。しかし幸運にも元値で買える人は2000円程度。そうらしい。本醸造 、原料米:五百万石、精米歩合60%。十四代が大ブレイクするきっかけともなった美酒。数ある十四代の中で一番人気。
正直、これだけの美酒は少ない。美しく、また嫌み無く美味しい。それがこの店では「飲める」。他にも飛露喜なども。その中の特別な銘酒を。気軽に飲めるのだ。だから日本酒の聖地と言われる。そして予約は非常に限られた常連のみ。
今宵は美女を含めて4名で。まあ、これだけの超銘酒を飲んで。お母さんの料理を食べて。実に幸せな一夜だった。数多い店で日本酒を飲んだが。つくしのこを超える店には出会っていない。他にも日本酒で有名な店があるが。水準が違う。
○Otter Fest Sake 獺祭
○飛露喜 特別純米 かすみざけ
○くどき上手 純米大吟醸 スーパー
○十四代 本丸
○新政 生もと 木桶仕込み
○而今 特別純米
○醸し人九平次 火と月の間
○鍋島 山田錦 純米吟醸
○花陽浴 純米吟醸 美山錦55 無濾過生
●青豆煮
●赤蕪の酢漬け
●丸ごとじゃがのそぼろ煮
●刺身
タコ、イカ、タイ、サーモン
●鴨鍋