F－14トムキャットさんが投稿したカーヴ（宮城/勾当台公園）の口コミ詳細

３月も月末近くになり、年度末シーズンの日。
さすがにコロナウィルスも落ち着いてきたから
酒場の混み具合も通常並みになってきた感。
いつものカーヴさんへ足が向く♬
鼻歌は「色　ホワイト　ブレンド」(笑)
「う～ん　今夜はタンカレー気分かな？
ジン攻めでいくかな？」と。
先発は「ジンソーダ」。
トニックを入れると特有の甘みも出て、
それはそれで美味しいのだが、元来辛口好き。
だからソーダでシンプルに割って頂く方が、
口には合うのだろう・・・この男にはね！

爽快だな～　さっぱりとした飲み口にキリッ！と
した味が舌＆喉を駆け巡るイメージ♬
「うん！　やっぱり酔っぱらい好きはジン！」
なんてアホな事が頭をよぎる(笑)
因みに自宅のジンは「サファイア」。
美味しく感じ過ぎて・・・おかわりを。
３杯めは、ジンロック＆ライムを添えて♬
これはマスターからの提案（ライム）でね。
ライムは誤魔化しきかないから、生は最高～
そんなこんなで、ジンジンジンと３杯で終了。
いい酔い心地で帰還した戦闘機であった・・・
ごちそうさまでした～

世界五大ウィスキーは、以下の通り！
スコッチ、カナディアン、アメリカン、アイリッシュ
そして我が国のジャパニーズ。
今、一番高価且つ入手しにくい国産ウィスキー
こんな事、昭和時代に誰が予想した？(笑)
半世紀前、舶来品が憧れだったよね～？団塊さん？
このところ自宅では、国産（安いの）ウィスキー
ばかりで本場のシングルモルトを呑りたくなった♬
●ハイランド・パーク12年
やわらかい味、スムース、少し深いモルトの香り、
キツクはないピート感♬
やはり、美味しい！
シングルモルトの味わい感は、原料と蒸留技術、
環境、水、炙りの材料配合、最後に人の感覚。
日本酒も同じですよ、とてもデリケート。
この日、ハイランドパークをロック♬で３杯。
美味しく、溶ける、染み入る味でした。
そりゃ、マスター＆Sさんが作ってくれるしね。
いい氷、環境、BGM、笑顔、グラス、語らい♬
そんな合致は、なかなか難しいのだ。
いい気分で帰還、ごちそうさまでした～

※お店は、年齢関係なく大人の社交場です。
　どうかお察し頂き、良い時間を楽しんで
　くださいね～
　

焼鳥屋で90分の宴。
その後、いつもの洞窟へ潜った。
まだ早い時間なので、貸し切り状態は
とっても贅沢なんですね～
大きな声で話せるし、マスターもSちゃんも
独占できるし、安いし・・嘘！
池波正太郎先生的な呑み方です(笑)

先発は、ギムレット♬
キリッとくるジンの味が、舌と喉にいい刺激。
ほろ酔い気分が、少し引き締まる・・ような？(笑)
ショートカクテルならではの、いい強さ。
カクテルは15～20分で飲み干すのが流儀。
これは本当ですからね～
そして最後はジンフィズで仕上げ。
ロングカクテルは、サラサラと呑めて度数も少し
軽めだからラストにはいいね♬
しかし、毎度帰還して呑む私って・・・？？(笑)
この日も、いい時間でした。
女性がいるお店は、もう卒業！
面倒なんだよ、会話が。
あの当時遣った費用を、違う店で使えばよかったな
なんて思うことしばし(笑)
まっ　いっか！　ごちそうさまでした～

宮城県仙台市青葉区の西部には、NIKKA宮城蒸留所
がある。
そして朝ドラ「マッサン」で有名になったNIKKAの
北海道蒸留所で有名なのが余市！
同メーカー創業者：竹鶴さんの原点の場。

この日は、ジャパニーズウィスキーで乾杯♬
●余市10年・・・昨年11月に北海道先行販売された
　10年もののウィスキー。
　年間9,000本しか販売されないそうで、ネットでは
　脅威の価格になっている　※定価は8,800円
　こちらは滑らかで少しフルーティな印象で、ピート
　の香りもスムースなイメージ。
　樽の香りとやわらかい印象で、飲みやすいと思う。
　ロックで頂いて、非常に満足♬

●マルスブレンド・・・国産メーカーのマルス。
　鹿児島県の焼酎会社が醸造しているウィスキー。
　こちらはとっても滑らかな味。サントリーやニッカ
　にはあまりない風味と香りがし、変な癖もなく好き
　だな～
　自宅では同じメーカーの「ツインアルプス」という
　のを飲んでいる。
　お値段以上にお薦め！ぜひ１杯体験してほしいな♬

バーで飲むという事は、様々なウィスキー、カクテル
のお勉強の場でもある。
じっくりと味わって頂くには、雰囲気も大切。
スタンダードジャズを聴きながら、至福な時間。
いいお店です。それではまた！(笑)

カーヴさんは東北一の歓楽街国分町にありますが、
お店はメイン通りの一本東の稲荷小路にあります。
メインストリートに面していない分、少し目立たず
それもいいのかもしれない。
また、地下にあるので階段になりますが、この階段
を上り下りできなくなったら外呑み引退だわ(笑)

この日もちょっとブレイク♬
たまに冒険呑みでも？
バックカウンターの樽に入っている
スコッチウィスキーを所望してみた。
これがね～　凄い濃厚＆芳醇な味わい。
詳しい事は忘れたが(笑)かなり強烈な強さがあって
アルコール度数以上にインパクトが強い。
「香りや風味で酔ってしまいそうな・・・
そんな香りの女性もいらっしゃいますよね？(笑)」
そんな本格スコッチを頂きながら、ピッツァを
頬張る自分って・・・ちょい可愛いかも？（爆）

因みにカーヴさんは、ペペロンチーノなどのパスタ
も美味しいし、エスカルゴなんかもいいですよ。
是非に若い方々にも気軽に楽しんで欲しいお店。
トム世代は、背伸びして大人店を開拓するのが好き
だった。
友人が「その店・・知らない」と言わせるのが
ちょっとカッコよかった世代なんだ(笑)
大丈夫です。
ぼったくりはありませんからね(笑)
ごちそうさまでした。

先日マイFのZさまが「満員で入れなかったっす！」
という事があったと・・・
お昼ご飯じゃないが「今日はあそこのカレーだ！」
と思って伺って臨時休業みたいな悔しさ？(笑)
自分はそんな経験は一度もなかったが、さすがに
人気のダイニングバーなだけに、あるんだね～
●生ビール
●白州12年シングルモルト　※ロック
●雪国　※カクテル
●アミューズ　※大好きなキッシュだった

ちょっとお値段が一般店よりも張りますが、
この店のビールも実に美味いのだ。
雑味がなく、スッキリしており、透明感のある味。
一軒目でビールを呑んできても、たまにここでまた
ビールを欲する事がよくある。
それだけのレベルってことかな？
ジャパニーズウィスキーの白州。
少し薬臭い様な印象も聞こえるが、自分は非常に
好きなウィスキー♬
12年ものなんかで、ハイボールなんざ勿体ない。
ストレートはちょっと危ないので、ロックで。
いや・・・非現実的(笑)　美味しい～
ラスト一杯は、有名なカクテル「雪国」～。
とても美味しい時間＆味でした。
因みにアミューズが「キッシュ」だった。
久々に食べられて、幸運。これもいい味です。
ちょっとシンデレラ気分になれるお店(笑)
ごちそうさまでした～

新しい年が明けて、さっそくご挨拶へ♬
午後８時30分頃でしたが、ゲストさんが多くて
やっぱり皆さん日常に戻りたいのだね？
年末年始を家で過ごすと、外に出たくなる(笑)
●グレンリベット12年
●ハイランドパーク12年　共にロックで♬
毎度お話ししているが、CPで言えばグレンリベット
12年は非常に優等生的なシングルモルト。
ちょっとフルーティな香りとさわやかな味わいが
あって、とても美しい味。
そうね～　強い癖がなくてスモーキーさも弱いので
飲みやすいと思う。
あまりウィスキーを飲まない後輩に勧めたら、
はまってしまったからね～(笑)
とにかくお店の雰囲気とテンポがいいので、
居心地よろしくはまるダイニングバー。
今年は何回通うのか？
宜しくお願いいたします～

定禅寺通の光のページェントも終了し迫る年越しの頃
2022年最後のご挨拶訪問♬
それにしても、ページェントは資金ショートで電球の
数も少なくてイマイチだったね～
景気ってのはホント大事だよ。
やっぱり企業の寄付金も少ないし、スポンサー収入も
厳しかったのだろうし・・・
ちょっと電球の輝きが寂しげに感じたのは、トムだけ
なのか？　皆さま、ど～でした？？

さて、毎度のダイニングバー・カーヴさん。
いつも同じ雰囲気で、和ませてくれる♬
●ホワイトレディ
ジンベース、ホワイトキュラソー、レモンでシェイク
されたすっきり＆キリッとくる味。
ベース酒が変わればバラライカやXYZというカクテル
に様変わりするのだ。
アルコール度数は高めですが、ゆっくり飲めば大丈夫
ですよ(笑)
ネーミングが実にいいですよね～
●ギムレット
言わずとしれた、人気のショートカクテル。
伊武雅刀さんが、ドラマで毎回注文したもの(笑)
これもジンベース。
ライムジュース、シュガーでシェイク♬
ライムの香りと砂糖の分、少し飲み口がよくて
それでも25度数はあるからご注意を。
砂糖はシロップ　or　粉末を使用するかはお店に
よって違いがありますね。
●ウォッカ　※ロックで！
最後はキンキンに冷やしたウォッカ。
これで閉めました・・・美味かった♬
ごちそうさまでした～！

【あとがき】
ネーミングからのイマジネーションってある！
「ホワイトレディ」に「雪女」のイメージは
なく、知的且つ冷静沈着、化粧いらずの素敵
な女性を思い浮かべる・・・トム(笑)
カクテルワードは純真ではなく「純心」だそう。

30年ほど昔になるが、自宅でカクテル作りに没頭
した頃があった。
資生堂パーラーで脚光を浴びた上田和男氏の本を
買い、レシピやシェーカーの振り方、氷の選別等
覚えて真似して自己満足・・・(笑)
最近なんでやっていないか？
そりゃフレッシュフルーツが一番高いのだ。
いつでも用意しとくなんて・・・無理(笑)

●キングスバレイ　※上田和男氏考案
スコッチウィスキーベースでホワイトキュラソー、
ブルーキュラソー、ライムジュースを使用。
ウィスキーの風味強さをライムや各キュラソーが
和らげてくれ、飲み口よろしい一杯。
エメラルドグリーンが映えるでしょ～
エーゲ海の海の色を思い出すよん♬
雪国も美味しかったが、これもまた美しい味♬
味わう価値は充分です。
そして次に定番のスクリュードライバー。
イランの油田で働く、アメリカ人作業員の考案。
ステアを作業用ドライバーでしたという逸話から
その名が付いたとか？(笑)
無味なウォッカをベースに、オレンジジュースで
割った一杯。※通称“レディ・キラー”
すっきりとしたジュースが先行し、軽く飲みたい方
には向いているカクテルですね。
軽く１時間楽しんで、退散。
ごちそうさまでした～♬

※その後自宅でバーボンをロックで。
　ちょい呑み過ぎたわん(笑)

12月も中旬になると、師走の雰囲気が加速する。
定禅寺通の光のページェントも開始し、寒空の下
行き交う人々の賑わい感もまたいいものです♬
ちょっと軽く60分の羽休み。
いつものカーヴさんへ伺うと、それなりにゲスト
さん達が楽しんでいた。
●オールドファッションド　をオーダー
※OLDファッションならミスドになっちゃう(笑)

このカクテルはウィスキーベースで人気が高いの
だが、まだ呑んでみたことがなかった。
恐らくベースウィスキーは、メーカーズマーク
みたいなバーボン系だと思う。
砂糖にビターズ、ロック氷にウィスキー、オレンジ、
チェリーなどを添えたもの。
アメリカで人気なだけあって、アルコール度数は高め
であり25度程度はあるでしょうね？
甘さに強めなアルコールなんで、お酒に弱い方には
お薦めできないカクテル。
自分にはいい感じで、フレッシュフルーツが新鮮さも
ありますね～　※ブルーハワイなんかね！いいね(笑)
その後は〆にギネスビールを♬
丁度いい感じでした。
ごちそうさまでした～

青森五所川原のプレスリーといえば吉幾三♬(笑)
彼には昔々に取材をした事があるのだが、意外に
背が高いのね。
公表178cmだそうだが、確かにその位はあったと
思いますよ。
さて、この日は「雪国」を所望してみた。
1959年に山形県酒田市のバー「ケルン」の井山氏
が考案したカクテル。
ウォッカをベースにホワイトキュラソー、ライム
ジュース、ミントチェリーを使用。
グラスの縁には白砂糖をまぶしたスノースタイル。
これが塩だとソルティドッグ風になっちゃいますが
甘い砂糖なんですね。
飲み口が非常にスッキリで甘みもあり、ライムの
香りにミントチェリーの風味もいい♬
度数はそれなりにありますが、麻痺してしまいそう
なイメージ・・・あぶない！(笑)
見た目も非常に麗しくて、お薦めできるカクテル。
“好きよ～　あなた～　いまでも　いまでも～”♬
ビジュアルと真逆だが吉幾三が脳裏に・・(笑)
また、10数年ぶりにOLDPARRをロックで！
若干フルーティでありながら、ピートの香りもあり
芳醇でまろやかな口当たり。
シングルモルトスコッチとは異なり、癖が少ない
マイルド感が新鮮に感じる。
「あれ～？　こんなに美味しかったっけ？」
正直なところ久々に呑み、評価が↗(笑)
１本6000円程度ですが、国産ウィスキーに比較し
コスパはいいだろうね～
この日もいい時間、お店に感謝いたします♬

一軒めで、食事と会話を楽しみながら一杯。
或いは二軒めで、ゆったりと好きなアルコールを
楽しみながらまったり・・・
カクテル、ワイン、ウィスキーに勿論ノンアルコール
カクテルだってOK！
こちらのお店はピッツァ、パスタなども充実しており
アルコールが弱い方々でも食事で満足できる。
そんな大人の社交場です。
この日は・・・
●ギムレット　●アードベッグ10年
●ジンソーダ　●カルボナーラパスタ
以上で約90分を楽しみました。
アードベッグは、強烈なスモーキーさと繊細な甘さが
よく調和されたアイラモルトウィスキー。
2008年ワールドウィスキーオブザイヤー受賞！
アルコール度数46％と強く、大人な味の域♬

ギムレットはご存知の通り、ジンベースのカクテル。
すっきりとした飲み口であるが、アルコール度数は
高いので20分程度じっくりと時間をかけて飲む事を
お薦めいたします(笑)
最後はジンソーダで仕上げ♬

久しぶりにカルボナーラを頂いたのだが、これが
またかなりハイレベルで美味しい！
チーズの風味、量がたっぷりでいい感じの濃厚さ。
ベーコンもいい仕事をされています。
他にペペロンチーノも好きなんです(笑)
この日も満足～　ごちそうさまでした！

1981年に爆発的なヒットを飛ばした寺尾聰さん。
お父様は、あの有名な宇野重吉さんですね。
名曲：「ルビーの指輪」じゃないが、
彼の「渚のカンパリソーダ」という曲を聴いて
興味を持った簡単カクテルのカンパリ(笑)
カンパリをソーダで割ったスッキリ系なもので、
柑橘系苦みと少し癖ある風味が好みなんだ。
※好みでオレンジ、レモン隠し味もありです
マスターにカンパリ・ソーダを久々リクエスト！
「うん！やっぱり美味しい！この大人な苦みと
柑橘系な風味が非常にスッキリと来るな～♬」
※自宅でも自分でよく作って呑んだものです・・
因みにカンパリリキュールは度数25度。
決して軽いアルコール度数じゃないのでご注意
くださいね(笑)

この日は他に・・・
●白州12年シングルモルト　※ロック
●ジンソーダ　※レモン割り
以上を頂いた。
プロのバーテンさんに作って頂くカクテルや
ウィスキーは別格です。
同じ酒でも、高級グラスを用意しても同じ味わい
にならないの・・
それがプロのマジック＆頂く環境による心身の
感じ方なんだろうね～
幸せ気分で帰還しました(笑)
ごちそうさまです～　マスター、Sさん！

以前、大阪のサントリー山崎蒸留所に伺った事があり
改めて「水」の大切さを認識したものです。
宮城県仙台市にも、サントリーの兄貴分と言っても
過言じゃないニッカ仙台工場がある。
※カワイピアノとヤマハピアノみたいな関係だね！
そしてドラマ「マッサン」で有名になった北海道の
余市蒸留所。
なんたって日本初のモルト蒸留所を造ったのが、
マッサンこと竹鶴さんだもん！
伴侶のリタさんも素晴らし過ぎる英国女性ですね。

さて、洗髪ぢゃなくて先発！
●余市蒸留所限定ブレンド　※マスター推薦で
多少お若いウィスキーの印象があります。
しかし、NIKKA特有の力強さと風味。
口当たりの後、スムースな後味が残って滑らか
なイメージ♬
美味しいと思いますよ。
●グレンリベット12年　※Sモルト
こちらはとにかく飲みやすく、CPよい品。
滑らか且つフルーティーな味わいが、初心者の
方でもわかると思います。
シングルモルトでも癖のない感じで、お薦めの
ウィスキーです。
余裕ある時間帯にスタッフさんと語らいながら
色々と教えて頂く事が、バーの楽しみ方の一つ。
自分の味覚や印象を確認する上では、Good！
何しろ自分も若くない「舌」なんで‼(笑)
90分の夢心地、感謝申し上げます♬

【参考画像】
山崎蒸留所で購入した工場限定シングルモルト。
ラベルにナンバリングされており、感激！
※工場見学者１人１本限定販売だった

この日はちょっぴり日本製のウィスキーを味わう事
としてみた。
ジャパニーズウィスキーの高級種は、なかなか手に
することが難しくなった昨今。
山崎12年なんてネットで２～3倍の販売価だもんね！
マスターにお薦めを頂いてみた。

●YAMAZAKURA　※福島県郡山市：笹の川酒造
オーク樽で5年以上熟成されたモルトとシェリー樽
熟成モルト、ピーテッドモルトをバランスよくブレ
ンドしたピュアモルトウィスキー。
甘い滑らかな口当たり＆風味。
やわらかいイメージのウィスキーで、ウィスキー
特有のツン！とくる強さがあまりなく優しい味。
結構いい感じです♬

●宮城狭　※宮城県仙台市宮城狭蒸留所
言わずと知れた宮城仙台工場のシングルモルト。
地元の美しい水流から作られるウィスキーであり
華やかでフルーティー且つさわやかな味が特徴。
また、ニッカ特有の力強い風味も魅力♬

正直なところ味わってみて、すぐに感想が思い浮
かばないケースも多し。
キツイ　or　キツクない　それも好みもあるしね。
ただ日本人の舌に合う嗜好性ってのはわかる気が
いたします。
ごちそうさまでした～♬

「北朝鮮が弾道ミサイルを発射しても、この店なら
少し安心かもな？」なんて冗談言ってられないが。
稲荷小路地下の洞窟、カーヴさんへ♬
ここのところ連続でお世話になりっぱなし(笑)
自宅にはない新しい味を発見すべく、マスターに
お薦めのシングルモルトをおねだり～

●CLYNELISH14年　スコッチシングルモルト
シングルモルトはご存知の通り、樽で寝かせた
ウィスキーの原酒をブレンドせずに、そのまま
の味で混ざ合わせないもの。
つまり単一の蒸留所で作られたウィスキーが、
ストレートに味わえる。
とってもその土地土地での個性が出る。
このCLYNELISH14年は、やっぱりいい感じでの
ピートが漂っており美味な味♬
やはり14年も寝かせると、味も少しまろやかで
やさしい香りになって参りますね～
スコッチの味もしっかりとわかるのだ。
●ホワイトホース12年
何年ぶりだろう？ホワイトホースは。
なんか新鮮なイメージなんです(笑)
たまに頂いてみるものですね～

お勉強にも適している、緊張不要なバー。
お1人でもグループでもお薦め！
また伺いま～す！　ごちそうさまでした。

my bar・carveへこの日もお伺い♬
お伺いしたいバーはたくさんあるが、やっぱり自分
が癒され、疲れず、楽になれる場を求めてしまう。
浮気性が血筋にはないのでね。
あはっ！(笑)
この日は以下の流れ・・・

●グレンリベット12年
こちらは自分の定番でもあるシングルモルト。
少しフルーティーな香りは、やさしめでまろやかな
風味であり誰からも好まれる様な味わい♬
お値段も手ごろであり、優秀なウィスキー。

そして次は、マスターへお願いしたお薦め品。
希望は「アイリッシュのシングルモルトで！」

●カネマラ12年　アイリッシュウィスキーSモルト
カネマラとはアイルランド西部の街ゴールウェイ北西
に位置し、大西洋に面した国立公園の地名だそう。
一般にアイリッシュウィスキーは、スモーキーフレー
バーがないとされるが、その昔はピーテッド麦芽を
使用していたとのこと。
確かに口当りでピートの匂いが漂ってきて、少し
キツイかな？
と思いきや、口当たりはさほどで滑らかでもある。
アイリッシュ系ウィスキーでも、稀有な味かも？
大人な味わいが魅力かと思えるね♬

バーに伺ったらば、いろいろと教えを乞うのがいい
と毎回思っている。
とても刺激＆ビタミンになる。
寿司屋でも天ぷら屋でも同じかもしれない。
そこに伺う価値があると思っている。
いい晩でした。　ごちそうさまです♬

この日の仙台市内はトランクガラガラ若い女子族が
目立ち、こりゃまたコンサートでもあるんかな？
そんな事を思っていたらジャニーズ系のコンサート
があったそうなんです。やっぱり！(笑)
牛たん屋の前には50人位並んでたっけ！
さて、そんな中いつものマイ・バーへ♬

先ずは軽く「ソルティドッグ」を。
フレッシュグレープフルーツを絞ってくれる
このカクテルは、爽快さが好きなんです♬
所謂「しょっぱい奴」と名付けられたネーミングは
船乗りから愛された味だからだそうね～

そして２杯目！
シングルモルト「ハイランドパーク12年」
勿論、ロックで♬
輝かしいアンバー色、気品があるボトルスタイル。
丸みをおびたスモーキーな甘さ、モルトの味わいが
しっかりと伝わって参ります。
スコットランド、オークニー島で1798年に誕生された
伝統のスコッチウィスキー。
強い癖がなく、滑らかに味わえる一杯♬
お薦めです。

こちらのお店は変にかしこまる場ではなく、
お酒やフードを楽しく大人時間が過ごせる場。
スタッフさんは皆さんフレンドリー、カインドリー
なので色々と教わる事も楽しいですよ♬
ごちそうさまでした～

改めて食べログの★ランキングを見てみると、
高額な高級店が上位を独占な状態ですね？
一人１万円以上を支払えば、そりゃ評価も高くて
当たり前ですわ。
食べログの★評価も独自のアルゴリズムを廃して
投稿者の★分析グラフ等で表示してもいいのでは？
（勿論単純には難しい事、承知の上ですが！）
そんなことを思うこの頃です・・・
（実際食べログの利用者が減っているらしい噂。
アクセス数なんか見ると、確かに確かに・・）

さて、いつものマイバー、カーヴさんへ♬
洒落て落ち着いた、大人の社交場。
センスもよくマスター＆スタッフの接客対応も
素晴らしい。
そんな雰囲気の中で嗜むアルコールが、美味しく
ないはずがありません(笑)
●サントリー山崎12年　※ロックで
●IWハーパー　※水割りで

山崎12年も実に久しぶりに見る(笑)
今では酒販店でも姿を見る事は、殆どない。
あんなに近くにあった山崎12年が、遠い存在
になっちまったね～
適度な深みにまろやかな口当たり・・・
シングルモルト故のストレートな味わい感♬
やっぱり美しい味です。
また久々にバーボン、ハーパーで指名！
若い頃に流行ったバーボンの代名詞的な銘柄。
水割りでもロックでもハイボールでもOK！
最近ボトルのネック部分の形状が変わった？？
お店のボトルを拝見し、気になった次第です。
※因みにハーパーとかっぱえびせんは、
　とってもいい相性で好き♬(笑)

こちらは大人が大人の楽しみ方を知っている
ゲストが多い。
コロナ禍でもあります・・・
自分本位なハイトーンは謹んで楽しんで欲しい。
満足な時間、感謝いたします♬

世界五大ウィスキー
スコッチ、アイリッシュ、アメリカン、カナディアン、
そして・・・ジャパニーズウィスキー♬
日本の12年クラスウィスキーは、今ではなかなか手に
入らず、呑めず・・・
半世紀前とは、全然異なるマーケット状況ですね。

さて、この日も国分町パトロールへ♬
いつものカーヴさんへ吸い込まれ、ちょい羽休め(笑)
何となく呑んだ事がないウィスキーを奨めてもらおう
かなぁ？と、マスターにお願いしてみた。
「ジャパニーズウィスキーで、ちょっと珍しい銘柄を
チョイスしてくださ～い♬」とお任せリクエスト。

すると以下の様な、初体験な企業＆銘柄。
マルスウィスキーのシングルモルト「駒ケ岳」
マルスウィスキーは長野県中央アルプス標高800m
辺りの駒ケ岳山麓に蒸留所があるらしい。
調べてみたら、かなり歴史あるウィスキー製造会社。
あのニッカ竹鶴さんの先輩にあたる岩井さんという方
が創業者（明治16年生まれ）だそう！
アルコール度数は52度。
樽詰めされた風味に、穏やかな甘い香りとプラム的な
印象、若干バニラの様な味わい。
滑らか過ぎず、尖り過ぎずな風味感♬
決して軽い味わいではないが、重くも感じない。
ちょっとニクイ、大人なイメージですね。
マルスウィスキー社は、この他にもブランデー等
製造されているそうです。
やはりこういったお勉強は、お店で学ばせて頂くのが
一番よろしいですね。
私のウィスキー嗜好性をよくご存知のマスターなんで
助かります(笑)
ごちそうさまでした～♬