「中華料理」で検索しました。
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日本の中国料理の最高峰だと思う。 何度でも通いたい。 この店に二つ星を付けないミシュランは一体?と思うレベル。 (本来なら、間違いなく三つ星レベルだが、ミシュランはフランス発のガイドなので、この店が三つ星にならないのは、まあ大人の事情的に理解できる。) 歯ごたえ、香り、 切るサイズ 全てに意味がある 精進料理(素菜)ランチを頼んだが、素晴らし過ぎた。 正しく、伝統的な中国料理の素菜をきちんと再現している。 例えば、卵白チャーハンは、卵白で蟹身を表現している。そういう細かい部分に、技術が表れている。 一方で、 ヤーコンの酢豚の、新しいクリエイティブには、衝撃を受けた。 これで、わずか4000円くらいとは、ぶったまげる。 アラカルトも、内容からすると、値段は破格の安さ。 料理人さんは30人いて、 点心担当だけでも9人もいらっしゃるそう。 各セクションごとに一流の集まった、最強チームだと思う。 これが、本来は、この店が三つ星であるべきと評する理由。 他の店では、なかなか真似できない規模感。
2023/03訪問
1回
百名店。 比較的、香港寄りの、現代派の広東料理店。 使われている食材レベルを考えると、これで2万円は破格だろう。コスパが凄い。 中国料理の真髄は湯(スープ)だと思っているが、 上湯がとんでもなく上質だ。素晴らしい。 この上湯にトリュフオイルを入れるのがもったいない、と私は思ってしまったほどだった。 フカヒレ煮込みに、トリュフを削り入れるビジュアルを、 事前にSNSなどで拝見して知っており、 それについて、パフォーマンス目的なのかな、と最初は思っていた。 しかし、実際に訪れて食べてみると、シェフが計算づくでされている、というのがバシーン!と伝わってきた。 熱々に熱した陶板でブクブクと沸かした餡の上に、生トリュフを削り乗せることで、 瞬時にトリュフに火が入り、また、立ち昇る熱気や湯気と共に、火の入ったトリュフの香りがモワァッと立ち昇る訳だ。 なるほど、こういう設計だったのか。 上等の上湯で火入れされたトリュフは、久々に「そうだよな、トリュフも茸なんだよな」と思い出させるような茸感があって、フレンチやイタリアンで味わうトリュフとは、また違った印象になっており、単なる派手好みではなく、キチンと意味がある料理だ、と思った。 この料理は、繊細な上湯に、リアルライブで混ぜ込まれた微細なトリュフの風味を探りにいくのが、舌を喜ばせると思うので、 その上では、トリュフオイルを付加するのがもったいない、と思った。 トリュフオイル入れた方が、万人に分かり易いからなのだろうけど。。 「久々にトリュフを茸だと思った」と書いたが、 メニュー表記に松露醤と書かれているが、 いっそのこと、国産トリュフ、つまり、日本松露を用いても、この料理には合うかもしれない、と思った。 ところで、具材のフカヒレ。 私はふだん、「フカヒレスープで重要なのは、スープの方で、スープさえ素晴らしければ、別にフカヒレはあっても無くても良い」なぞと、生意気ぶった発言をすることもあるのだが、 この店のフカヒレを前に、そのような事は、口が裂けても言えない。尊敬すべき仕事に対して、失礼にあたる。 フカヒレ単品に絞って言えば、この店のフカヒレは日本トップクラスと言える。 フカヒレ自慢をしている店は日本に多数あるが、そういう他店のフカヒレを凌駕している。 お店のインスタで見て、干貨の戻しや下拵えに、めちゃ丁寧な仕事をされていて、 いまどきに、ここまでちゃんと誠実にやってるお店があるのだ、とびっくりさせられた。 フカヒレ自慢している店でも、 処理済みのフカヒレを仕入れてる店が多いのが実情だ。 そういう店のフカヒレには全く興味が無いし、食べて美味しいとも思わないが、 この店のフカヒレは、フカヒレそのものが、本当に美味しかった。 北京ダックについても、書いておこう。 私は、北京ダックは、専門店で食べるものだと思ってて、 そこらの中国料理店のメニューに北京ダックがあっても、絶対に頼まない。 だいたいが、そういう店のメニューに載ってる北京ダックは、店で作ってなくて、 業務用の北京ダックを仕入れて出してるだけ~みたいなパターンがほとんどだ。 店にちゃんと釜があるのが解っている場合をのぞいて、ほぼ、頼まない。 そんで、この店のは、脆皮鶏。 クリスピーチキンのチキンをダックに置き換えたものになる。 店の人も当然わかってらっしゃるが、 クリスピーチキンとベイジンカオヤーは、似て非なる料理である。 炉窯設置って、いろいろ大変なので、炉窯の無い店は、どうしてもクリスピーチキンの手法を選択せざるを得ない実情がある。 そのため、表記も、キチンと、北京烤鸭でなく脆皮廣東焼鴨、となっている。 (でも、広東料理を標榜してるのに北京ダックや麻婆豆腐を出すような店じゃないのが、素晴らしい!そういう意味では、脆皮廣東焼鴨で、スジが通っているのだ。) 個人的には、ここで表記されている「鴨」が、 アヒルなのか。 それとも、青首なのかアイガモなのか、はたまたカルガモなのか。 が、気になったが、初訪でそこまで聞くと、嫌な客と思われそうなので控えた。(あとは、丸々一匹を食べる訳でもないので。個人的に、鳥は、ちゃんと味わうなら、一匹または半身は食べないと、その鳥のことはわからない、と思ってる) しかし、台湾から取ってらっしゃるそうで、それを聞いただけで、食材へのこだわりは充分に伝わってきた。 詳しく書かないけど、解かる人はこの説明だけで解かると思う。 北京ダックにおいては、真面目で現代的な中国料理店では、 「餅で巻いて仕上げた状態」に対して、シェフの思想や解釈が表れやすい料理だ、と思っている。 そういう意味では、鮨屋のイカに似ている。(シェフの思想•解釈が出やすい、という意味で) この店では、脆皮の部分だけを味噌やネギと巻き上げてあったが、 そのバランスの比率が、とても素晴らしかった。 なるほど!と思わされた。 もちろん、中国料理で「脆」と書く際の状態に、皮がバッチリと仕上がっていてこそ、である。 成功している。 ちなみに私は北京ダックは、 90年代に、北京の全聚徳本店に、週1~2回ペースで通って、短い北京滞在の中でも10回は食べたと思うし、 全聚徳でなくても、北京烤鸭はそこらでどこでも食べれたので、色んな店で相当食べ込んだので(だいたい1人または2人で1羽を食べてた) 今の中国の味は知らんが、昔の中国の味は、けっこう覚えているし、なにが北京烤鸭なのか、とか、北京烤鸭という料理の課題、なども、それなりに解ってるつもり。 (北京では、まだ世界のどこにも支店を出してなかった頃の歴家にも行ってる。胡同の中に普通にあった頃の。) 広州は一番長くて3カ月くらいいて、特に広州酒家にはハマって、何度も通って、ほぼ全メニュー制覇した(仔豚の丸焼きとかも当然)ので、 昔の味しか知らないけど、今の自分の下地にはなってると思う。 長くなった。 全体的に、これで2万円はすごいな、という感想だった。 一品ずつ、感想があるにはあるのだけど、全部は書かない。 上のコースでは20万円のコースもあるようで、 中国料理って、本当に青天井の世界なので、 ちゃんと感想を言おうとしたら、やっぱり、この店の常連さんじゃないと、言ったらいけないと思う。失礼にあたる。 私のは、単なるメモみたいなもんだ。 この日の魚介は、千葉県産が多かった。 銚子のキンメ、九十九里浜のハマグリなど。 海老もサイズがでかくて、たまげた。 昔に香港発で流行した、マンゴー海老マヨは、私は今まで色んな店で食べて一度も美味しいと思ったことが無かったが、この店で、初めて美味しいと思った。 ナッツの使い方が上手く、ナッティな香りとナッツの油脂分が、上手くマンゴーと海老を繋いでいると感心した。 一見よくある料理に思えがちだが、ちゃんとシェフのオリジナリティやクリエイティブが発露されていて、この店らしい一品になっていた。 味付けについては、これは人それぞれの好みがあるので、 あくまで私基準で言えば、私は、もう少し塩を抑えた方が好み。 トリュフオイルと同じで、塩を抑えすぎると、味が無い、というお客様もいらっしゃるだろうから、難しいところなんだろうな。 上海蟹の漬け物には、可能性を感じた。 こういうフィールドは、中国料理の本領発揮!な世界でしょう。 もっと解かる食べ手に伝わって欲しい。 ワインや紹興酒、茶水についても書いていくとキリが無い。 入口に飾ってあるプ―アール茶がどこ産の何年熟成のものなのか~ など、気になる部分や話題はつきないが、 このあたりで仕舞いにしておきましょう。 良いお客様に愛されているお店なんだろうな、と思いました。 この店の常連客さまや、上客さまのおかげで、 私達は、2万円のコースで、これだけの内容を甘受できるのだろうな、と思った。 ありがたいことです。 ------------------ 最後まで読んで下さり、ありがとうございました。 是非「保存」「イイネ」「フォロー」も宜しくお願い致します。 本投稿はブログ記事を転載しています。 ↓転載元ブログです。広島グルメが1000軒以上!こちらでは写真などもっとたくさん掲載しています。 ぜひ読んでみてください。→ http://syokuki.com インスタはこちら→ https://www.instagram.com/syokuki.com.hiro/ ツイッターはこちら→ https://twitter.com/syokuki_com
2024/05訪問
1回
引き出しが多そう。 実力があるのが解かる。 もっとお金を出して、上のコースを頼んでみないと、シェフの実力は引き出せないと感じた。(食材原価の関係) ------------------ 最後まで読んで下さり、ありがとうございました。 是非「保存」「イイネ」「フォロー」も宜しくお願い致します。 本投稿はブログ記事を転載しています。 ↓転載元ブログです。広島グルメが1000軒以上!こちらでは写真などもっとたくさん掲載しています。 ぜひ読んでみてください。→ http://syokuki.com インスタはこちら→ https://www.instagram.com/syokuki.com.hiro/ ツイッターはこちら→ https://twitter.com/syokuki_com
2023/01訪問
1回
スタンダードメニューの「ラーメン」が一番美味いと思う。 干し貝柱と鶏モミジを用いたスープは広島で唯一無二の絶品であると思う。 広島のラーメンで、どこが1番好きか、と問われたら、 私はここかなぁ。 他のラーメンメニューも 中華メニューも ひととおり試してみたが プレーンのスタンダードのラーメンが1番完成度高いと思う。 初訪者は、他のメニューでなく、まずはスタンダードの普通のラーメンを攻めて欲しい。 餃子セットにするのがお薦め。 ライスと餃子が付く。 俺も毎回これ。 ------------------ 最後まで読んで下さり、ありがとうございました。 是非「保存」「イイネ」「フォロー」も宜しくお願い致します。 ------------------
2024/10訪問
1回
ミシュラン掲載店。 この内容で4500円というのだから、とんでもない。 大阪の中華のレベルの高さを痛感せざるを得ない。 シェフは、辻調理師学校の先生をされていた方。 私の好きなタイプの、本格中華。 入店した時に、釜があるのに、まずたまげた。 だから、 ここの叉焼や北京カオヤーはモノホン。 アコウの清蒸が出て 4500円でマジで?ってなった。 骨や皮のゼラチンをしゃぶるのが美味い訳だが。 こういう料理を出せるのは 解る食べ手がいないと、成立しない。 ヒレをしゃぶらず残す客に出しても意味無いので。 発酵調味料も自家製されておる。 もう少し、いろんな要素が足りてきたら、 ミシュランで星を取るレベル。 料理の内容だけなら、 同じ大阪の某星付き中華より、だいぶレベルは上だった。
2024/09訪問
1回
百名店。 ヒルトンプラザの7階。 薬膳ランチコース。 全体的に味付けは濃いめだが(客のニーズなのかも) 料理そのものの構成は、すごく良い。 「塩味うすめで」と頼むと、美味しいと思う。 長粒米の土鍋ご飯が、かなり美味かった。 盛り付けてくれるプレゼンも気分が盛り上がる。 ------------------ 最後まで読んで下さり、ありがとうございました。 是非「保存」「イイネ」「フォロー」も宜しくお願い致します。 本投稿はブログ記事を転載しています。 ↓転載元ブログです。広島グルメが1000軒以上!こちらでは写真などもっとたくさん掲載しています。 ぜひ読んでみてください。→ http://syokuki.com インスタはこちら→ https://www.instagram.com/syokuki.com.hiro/ ツイッターはこちら→ https://twitter.com/syokuki_com フェイスブックはこちら→ https://www.facebook.com/syokuki
2023/06訪問
1回
百名店。 マンダリンオリエンタルの最上階?で、シティービューが良い。 素晴らしかったのは、点心とスープ。 中国料理の勘所を、キッチリと抑えてある。さすが。 専属の点心師を雇っているそうで、 全国でもトップクラスの点心の美味しさだと思った。 点心の美味さでは、東京では富麗華と2強ではなかろうか。そのくらいのレベル。 1万円のランチだが、 点心とスープ(湯)は力を抜いてないので、全体の満足度が底上げされた。 湯は中国料理のベースであるから、 そこをキッチリしたものを出してくるのは、 「うちの料理の味は、これらの湯がベースですよ」という主張でもあり、 解る食べ手にはそれが伝わるので、これは正しい礼儀だ。 逆に、ホテルで1万円のランチというと、使える原価に制限がある訳だから、 魚料理や肉料理は、どうしても使用食材の原価の面から、 その食材自身が持つポテンシャルを超える美味しさ~というのは、どうしても難しいだろう。 しかし、点心と湯で、キッチリ実力も見せているから、 魚や肉がこの程度のものであっても 「私達の実力はこんなものじゃないんですよ」 というのが、ちゃんと伝わる訳だ。 今まで他店のレビューでもよく書いているが、 日本の中国料理の発展を妨げているのは、日本の食べ手で、 日本の食べ手のほとんどは、 中国料理と言えば、麻婆豆腐やフカヒレを出しておけば満足する客ばかりで、 あげくの果てにはチャーハンや担々麺を食いたいとほざくので、 客のニーズに合わせると、どうしても日本の中国料理はそのエリアから逸脱するのに勇気がいる。 御多分に漏れず、こちらでもメインの肉料理は、 広東料理の店なのに四川料理が出てきて、 ちょっとうんざりしたが、 食べてみると、辛みの少ない朝天唐辛子を上品に使ってあって、 これなら許容範囲だな、と思わされた。 私はソロプレイヤーの食べ手で、 1人客で写真パシャパシャ撮る客は、 だいたい、どこの店にいっても、あまり好まれない傾向にある訳だが、 さすがマンダリンオリエンタルホテル。 と唸らされるサービスだった。 私がメインエリアとしている広島では、 最高峰ホテルが、ヒルトンとシェラトンなので、 たまにリッツカールトンとかマンダリンに行くと、 やっぱ良いホテルはさすがだわ、ってなる。 逆に、こないだはホテルオークラで、ひどい接客にあったので、 日本のホテルの低レベル化に悲しくなったほどだ。 マネージャーの方が、名刺をくださったので、 もしかすると、この私のレビューも読んでらっしゃるかもしれないな。 店頭では言えませんでしたが、私の感想としては、こんな感じでした。 頑張ってお金を儲けたら、 メイン料理に良い食材を使える上のコースを食べに来ますね。 ------------------ 最後まで読んで下さり、ありがとうございました。 是非「保存」「イイネ」「フォロー」も宜しくお願い致します。 ------------------
2025/03訪問
1回
百名店 ランチ営業開始前から行列ができる店 たしかに、この近くの中華の百名店はだいたい回ったが その中でも、もっとも美味しい部類に入ると思う。(ランチなので、ランチ比較。ディナー営業のみの店は別) 麻婆豆腐も食べたが 正直、麻婆豆腐以外の、辛くないオーソドックスの中華メニューの方がウマいと思う。 日本の客は、すぐ麻婆豆腐に走りがちな傾向は、なんとかならんもんか。 この日の「月替わり」の、小柱とネギとタマゴの炒め物なぞ、店の実力がよく出た一品だと思う。 ディナーメニューでも、別に四川推しでは無いと思う。客の需要で四川メニューを置いてるだけで。 私は常々、繊細な味わいを求めるのに、刺激的な辛さや過剰なスパイスは邪魔だと思ってるんだが。 辛いメニューは酒に合わんし。 まあ、ストレス社会において、ストレス緩和する脳内麻薬を求めて、皆さん、辛いものに中毒されるのは理解できるが。。 同時に、それがレストランや美味の発展の弊害にもなっている、とも思っている。 話が逸れた。 ともあれ、良い店。 接客も良かった。 ------------------ 最後まで読んで下さり、ありがとうございました。 是非「保存」「イイネ」「フォロー」も宜しくお願い致します。 ------------------
2025/01訪問
1回
広島中華の名店。 「華のれん」時代から通っている。 プラッと訪れた日の、日替わりランチメニューが、 ・イカとツルムラサキの青山椒炒め ・牛肉とタロイモのココナツミルク煮込み って。 こんなメニューを日替わりランチで供する店が広島に、ここ以外に、あるだろうか。(いや、無い) そんで、スープは、料理を引き立てる、薄味の冬瓜スープだし、 デザートは、オーギョーチィーときたよ。 久々に訪れたが、やっぱ、チクリンさんパネェな!って思った。 近所にあったら1000回通ってるわ。 ------------------ 最後まで読んで下さり、ありがとうございました。 是非「保存」「イイネ」「フォロー」も宜しくお願い致します。 本投稿はブログ記事を転載しています。 ↓転載元ブログです。広島グルメが1000軒以上!こちらでは写真などもっとたくさん掲載しています。 ぜひ読んでみてください。→ http://syokuki.com インスタはこちら→ https://www.instagram.com/syokuki.com.hiro/ ツイッターはこちら→ https://twitter.com/syokuki_com フェイスブックはこちら→ https://www.facebook.com/syokuki
2023/10訪問
1回
百名店。美味しかった。お薦め。 運よく、上海蟹の冷麺にありつけた。 前菜の小皿から美味くて驚く。思想のある料理。 例えば、四川料理では、唐辛子は取り除いて食べる前提だったりするのだが、スナックのように揚げられていて、キチンと食べられるように手がかけられている。 この一例のように、小さな小皿に盛り合された一品一品が、日本料理の炊き合わせのように、1つずつそれぞれに適した仕事が施された丁寧な料理の複合体で、たまげた。 上海蟹も、剥くのがクソ面倒なのに、綺麗に剥かれて身だけモリモリ食べられて、それでわずか2500円というのは破格。 蟹のお代わりをお願いしたくなるが、他のお客様の分が無くなるのでグッと我慢。 辣油は、辛さでなく香り重視のタイプなので、私のように激辛が苦手な人でも大丈夫。 丼の底に、味変用の具材が仕込まれており、最初から最後にかけて味わいの変化に富む。 柑橘の果皮など、効果的に用いておられ、複層的な美味さ。 何より、驚愕・感嘆したのが、厨房。 この厨房設備で、このレベルの中国料理を作り上げて提供してる中国料理店って、全国に他に存在しないのでないか? 「弘法は筆を選ばず」という格言があるが、通常、いやいや、やっぱり設備や道具は重要だよね、っていうのが一般的な意見だと思うけれど、 作り手(シェフ)が「自分の料理作成には、何が絶対必要で、何が絶対じゃないか」を全部理解していて、工夫が凝らされていないと、これは成立しない。そんな厨房。 この厨房で、どんな仕事や工夫が凝らされて、料理が完成していくのか、めちゃ気になった。 仕込み時間も半端ないと思う。 食後の帰り道で、初めてホームページまで見てみたのだが、 なんと、ディナーでは、事前相談すれば、国産の熊の手などもオーダー可能とのことで、ぶったまげた。 あと、インスタのお店がフォローしてる中に、福岡の「中華じげん」さんがあって、 帰り道に見て気付いたので、食事してる時に聞いてみれば良かった。 前回の大阪行きの際には、詳しい情報を調べないまま訪れて入店できない結果になった。 今回は、再訪が叶って良かった。 開店10分前に到着して、既に行列が出来ていたが1巡目で入れた。 訪問する人は、インスタなどで事前に予習して訪れるべし。 大阪住みで無い私は、なかなかディナー訪問のハードルが高いが、 人数を集めて、貸し切りでディナーに再訪してみたいと思わされた。 ------------------ 最後まで読んで下さり、ありがとうございました。 是非「保存」「イイネ」「フォロー」も宜しくお願い致します。 本投稿はブログ記事を転載しています。 ↓転載元ブログです。広島グルメが1000軒以上!こちらでは写真などもっとたくさん掲載しています。 ぜひ読んでみてください。→ http://syokuki.com インスタはこちら→ https://www.instagram.com/syokuki.com.hiro/ ツイッターはこちら→ https://twitter.com/syokuki_com フェイスブックはこちら→ https://www.facebook.com/syokuki
2023/08訪問
1回
百名店。 ランチおすすめ。 昔の香港を思い出したわ。たしかに。 鴨が無いのが寂しいが。この値段なら鴨は使えないしね。 ------------------ 最後まで読んで下さり、ありがとうございました。 是非「保存」「イイネ」「フォロー」も宜しくお願い致します。 本投稿はブログ記事を転載しています。 ↓転載元ブログです。広島グルメが1000軒以上!こちらでは写真などもっとたくさん掲載しています。 ぜひ読んでみてください。→ http://syokuki.com インスタはこちら→ https://www.instagram.com/syokuki.com.hiro/ ツイッターはこちら→ https://twitter.com/syokuki_com フェイスブックはこちら→ https://www.facebook.com/syokuki
2023/03訪問
1回
百名店。90年代から有名だった広島の老舗高級中国料理。 とゆーか、当時、広島には「本格高級中国料理」というジャンルの選択肢が、ほとんど無かった。 「完全予約制」というスタイルも、当時、広島ではほとんど無くて、ここが代表格だった。(あと 「メリーさん家」という店が、この形式の中華では、広島二大巨頭〜みたいな位置付けだった) 90年代はコース1万円を越えるお店って広島には皆無状態だったと思うが、その中でコース1万円からされていたと思う。 三不粘(サンプーチン)が当時から著名だった。 サービスを担当するマダムに、その頃の昔の話を聞くのが、大変楽しい。 ------------------ 最後まで読んで下さり、ありがとうございました。 是非「保存」「イイネ」「フォロー」も宜しくお願い致します。 本投稿はブログ記事を転載しています。 ↓転載元ブログです。広島グルメが1000軒以上!こちらでは写真などもっとたくさん掲載しています。 ぜひ読んでみてください。→ http://syokuki.com インスタはこちら→ https://www.instagram.com/syokuki.com.hiro/ ツイッターはこちら→ https://twitter.com/syokuki_com フェイスブックはこちら→ https://www.facebook.com/syokuki
2023/07訪問
1回
中国料理WEST百名店2023 小倉でNo.1の高級中華だがランチは安い まるで小倉の萬来園
2022/08訪問
1回
今、東京で一番お薦めの中国料理店。 いずれ、もっと評価されるようになるはず。 簡易版だが、佛跳牆をこの価格で味わえるのは、驚き。 6時間じっくり蒸すそうで、こういう仕事を理解しない食べ手はアカンよ このクオリティで、ランチ5000円コースは破格すぎる。たまげた。 そのうち予約困難店になるんじゃなかろうか。 ------------------ 最後まで読んで下さり、ありがとうございました。 是非「保存」「イイネ」「フォロー」も宜しくお願い致します。 本投稿はブログ記事を転載しています。 ↓転載元ブログです。広島グルメが1000軒以上!こちらでは写真などもっとたくさん掲載しています。 ぜひ読んでみてください。→ http://syokuki.com インスタはこちら→ https://www.instagram.com/syokuki.com.hiro/ ツイッターはこちら→ https://twitter.com/syokuki_com フェイスブックはこちら→ https://www.facebook.com/syokuki