64回
2022/03 訪問
西池袋3丁目、「出羽鮨」。【1st】
「極上生本マグロ」と「海藻盛り(笑)」を堪能した日。
極上の生本マグロが入ったからと連絡があり、サクでも持ち帰りさせていただいた。
何度もアップしている店である。
この店では、何がどうとか、あまり書いていない。
何となく写真でこんな感じなんだと伝えるだけである。
ただ、当然に、いつも同じモノがあるとは限らない。
それでも、この店の大将は、良いモノを引っ張ってくる目がある。
目利きとて、大事な要素である。
生本マグロ、最高に美味しかった。
あと、海藻盛り(笑)。次から次へと、いろいろな海藻を堪能した。
ごちそうさまでした。
(文責:京夏終空、2022.6.5)
(18件/3.34)
2022/06/05 更新
2022/03 訪問
西池袋3丁目、「出羽鮨」。【1st】
軽くつまんだ日。
確か、アイルランドから空輸された生本マグロが入っていると聞いた日だった。
赤身部分は、本マグロ独特の鉄っぽさが淡い感じがした。
だから、逆に上品な感じがする。
トロ部分の脂身の強さもあまり感じない。
見た目よりもサッパリ感がある。
この店で度々出会う昆布森産の牡蠣。
良いルートを開拓したようだ。
イカも水ダコも美味。
この店、素材のレベルを落とさない。
その心意気は、大将のポリシーでもある。
常連たちの舌が肥えていき過ぎるのを防ぐコトもたまにする。
市販の菓子やデザート類が振る舞われたりする。
そんな感じも憎めない。
(文責:京夏終空、2022.5.27)
(18件/3.34)
2022/05/27 更新
2021/12 訪問
西池袋3丁目、「出羽鮨」。【1st】
3,4人前用に、桶でテイクアウトしたときの写真。
を掲載しただけである。
毎回、無くならない刺盛りのコトを書いているが、桶でも似たような傾向があった。
一度完成させたのに、次から次へと増えていくのだ。
押し込むようにして継ぎ足される。
だから、見た目にはアレだが、食べる方にしてみれば盛り上がる。
客用だと言えばそれなりにつくってくれるが、自宅用だと言えばそうなる。
この店の大将の目利きには全面的に信頼をおいているので、ハズレ無し。
いや、庶民としての最高級だ。
最高に美味しかった。
ごちそうさまでした。
(注意:基本的にテイクアウトは受け付けていないが、常連で、かつ自宅が至近であれば検討はしてくれると思われる。)
(文責:京夏終空、2022.4.6)
(18件/3.35)
2022/04/06 更新
2021/12 訪問
西池袋3丁目、「出羽鮨」。【1st】
続・出羽鮨の無くならない刺盛り。(笑)
極上の平貝に感動した日編。
その日、旧友と飲んでいた。
スタートのアテには、イカの塩辛。
最近の塩辛は、内臓の良い意味での臭みまで取り除いてしまって、一般受けするよう食べやすくなっているが物足らない。
その点、自家製のモノは一味違う。
その店の好みで発酵過程の時間調整ができる。
刺盛りが出てくる。
本マグロ赤身・二ノ腹トロ、マダイなどに、大水タコ、ツブ貝、赤貝、アワビ、カニ爪などなど。
この刺盛り、その後もどんどんいろいろなモノがのせられる。
途中で、平貝がのせられた。
平貝の極上を感じ入る味わい。
ウマい。
平貝独特のクセが、品良く濃厚に出ている。
いや、そのサイズ感から来るモノなのかも知れない。
握るのが難しいタネなので、一般的には薄切りにするか、ヒモ海苔で巻かれるコトが多いが、こういう厚切りカットをそのまま口に含んで噛み続けると、旨みの変化を強く感じる。
豪快な寿司屋の大将だからこそ、こういう出会いもある。
うん、今日も満足。
ごちそうさまでした。
(文責:京夏終空、2022.2.23)
(17件/3.23)
2022/02/23 更新
2021/12 訪問
西池袋3丁目、「出羽鮨」。【1st】
出羽鮨の無くならない刺盛り。(笑)
最近はこの店で寿司食ってない気がする。
だいたい、お土産で寿司は食べているが、個人的に飲酒を再開した11月以降は、アテとして海鮮居酒屋的に利用している。
さて、この店の刺盛りの件である。
その日の混み具合や、食材の調達度合いによっても様々な対応だが、概ねこの店の刺盛りは簡単には無くならない。
少なくなってくると、次々に投入される。
「投入」を「とうにゅう」と読むのではなく、「なげいれ」と読んだ方が適切かも知れない。
なので、掲載した写真は順序がよくわからなくなっているのだが、とにかくスゴい。
タネはどれも間違いなく超一流品である。
投げ入れたりするので、作法は二流・三流かも知れない。
でも、その作法とてサービス精神の表れは感動に値する。
畏まって食べる高級寿司店では無いが、高級食材を気取りなく食べられる店である。
豊洲・築地に自ら足を運び納得の品々だけ仕入れてくる。
その目利きは、この店にとって最重要ポイントである。
江戸前の良き寿司屋では無い。
ただ、ソコにいる時間、間違いなく納得してしまう自分がいる。
いつもありがとうございます。
ごちそうさまでした。
(文責:京夏終空、2022.1.2)
(17件/3.23)
2022/01/02 更新
2021/12 訪問
西池袋3丁目、「出羽鮨」。【1st】
物凄く良いマグロが入ってるよ、と連絡が入った日。
しかし、他での夜の約束があったので、お土産にしてもらった。
・・・でも、その勇姿を見たら食べたくなって少しつまんだ。
さらに、少し飲んだ。(笑)
僕の好みを知っているからこその連絡だったんだと思う。
僕はよく大間のマグロの脂の質感の強さに嫌気が差すとき、大間に行く前の北陸あたりで揚がったクロマグロを絶賛するコトがある。
脂が乗り切るちょっと手前。
年齢的な好みの変遷も当然にあると思う。
いわゆる江戸時代に捨てていたと言われるような大トロ部分が徐々にムリになってきた。
牛肉などでも、そういう傾向がある。
だから、一番高額なモノよりもちょっとランク下の方がシックリ来たりする年ごろ。
うん、何とも上品で甘美な味わい。
刺猪口の醤油に浮かぶ脂の油の雰囲気でもよくわかる。
はじけ方が優しい。
お土産では、車海老がまだ活きている感じだった。
いつもありがとうございます
ごちそうさまでした。
(文責:京夏終空、2021.12.29)
(17件/3.23)
2021/12/29 更新
2021/11 訪問
西池袋3丁目、「出羽鮨」。【1st】
おまかせにしていたら、目玉にステーキが出てきた日。(笑)
今回の出羽鮨ワールドの目玉は、高級山形牛のステーキ。
山形出身の大将から繰広げられる出羽鮨ワールドでは、異色な展開だった。
「おまかせ」というコトバの定義がどうであるのかはよく知らない。
この店の場合、ある程度通うと、自然に流れる。
心配な方は、はじめに予算を伝えるのもイイかも知れない。
その日の飲食代が、いくらになるのかは、大将も客側もよくわかっていない。
流れた結果で、値付けされる。
いや、自然に流れているあいだに、自分で食べたいモノを申し出ている常連も多い。
酒も、自分で選び出す人もいれば、自然に出てきたボトルをキープする人も多い。
かなり自由な店だが、逆に言えば、かなり不自由な店とも言える。
相性のようなモノが合うか合わないかだけのような気もする。
こういう感じの店、いままでも付き合いが無かったわけではないが、出てくるモノのレベル感の高さで言えば、かなり上位に位置する。
この日は、僕の口から申し出たのはナマコ酢だけである。
他は、おまかせ。
だから、ステーキが出てきても、まかせたのだから、誰も文句を言わない。
いや、…言えない。(笑)
そのステーキ、美味しかった。
カツオのネギニンニク、擦り白ゴマ添え美味。
炙りイワシ、いや、焼きイワシのレモン汁、味わい深い。
山形の芋煮風の肉じゃが、コレ何度も食べているが、はんなりほっこりする。
ちなみに、ナマコは、捌く直前まで生きていた。
口の中で動く。
ごちそうさまでした。
(文責:京夏終空、2021.12.15)
(17件/3.23)
2021/12/15 更新
2021/11 訪問
西池袋3丁目、「出羽鮨」。【1st】
昆布森の牡蠣を堪能した日。
今回の出羽鮨ワールドでは、昆布森の生牡蠣。
同じ厚岸湾の中でも、いわゆる厚岸産より中身がデカくて濃厚だとか。
牡蠣をホントの意味で食べ比べたコトがないので、何とも言えないが、今まで最高に美味しい部類だというコトは自信を持って言える。
個人的な拙い経験では、サロマ湖産の生牡蠣が忘れられない。
味わいこそ濃厚感からは遠く、サッパリした雰囲気だったのだが、逆に、透明感があり、汚れ無き牡蠣の味わいという感じだった。
ソレに、人生で一番デカい牡蠣だった。かなり長細いのだが、デカい。そんなイメージ。
広島産も宮城産も食べるが、やはり生牡蠣は北海道産のモノが好きな傾向があると思っている。
いつものように、適当に出てきたモノを、適当に食べただけではあるが、1つ1つのレベル感の高さが、また僕をこの店に向かわせる。
大将、ありがとう。
ごちそうさまでした。
(文責:京夏終空、2021.12.1)
(17件/3.24)
2021/12/01 更新
2021/11 訪問
西池袋3丁目、「出羽鮨」。【1st】
沖縄の「スギ」を大量に食べさせてくれた。
ちょっと前の別の店のレビューでも書いた。
沖縄産の、「琉球スギ」である。
大皿に約半分、スギと生サバが並ぶ。
この「スギ」という魚、この11月に入ってから、急激に多く流通し始めた。
この店の大将、豊洲で久々に口にして、アリだと判断したのであろう。
大量に仕入れてきた。
各席に大盤振る舞いで、試食させる。
その反応如何では、次回からの仕入れに影響する。
常連達が好むものが揃っていくという、至極当たり前で、健全な仕入れスタイルだからでもある。
ただ、こうして、たまにチャレンジしてくる。
だから、である。
マグロなど、皆が好き勝手に好みの部位を申告するので、もうスグ1本買いになるかも知れない。
こんな規模の店で本マグロを1本買いをしたら、大量に赤身が余るだろう。
どんな料理を振舞ってくれるかも楽しみである。
スギ、サバ、最高にウマい。
ワサビ醤油のスタイルはもちろん、その後のブリしゃぶ用の鍋に突っ込んで食べてみても美味。
ブリしゃぶも最高である。
これだけの量を食べ続けたら、普通は飽きるんじゃないかと思うのだが、どうしてどうして、食べ続けられるウマさ。最高なのである。
この店の大将は、ホントに良いモノを引っぱってくる。
この日は、酒は少々、食いに走った。
いや、走らされた…。
※この店に興味があり、訪問してみたい方は、ぜひメッセージやコメントなどいただけると嬉しいです。
一見さんお断りではありませんが、常連や店主の独特さもあり、馴染めない場合も想定されます。
より良き酒の席をご案内させていただきます。
(文責:京夏終空、2021.11.13)
(17件/3.32)
2021/11/13 更新
2021/10 訪問
西池袋3丁目、「出羽鮨」。【1st】
約1年半ぶりのアルコール解禁は、まず、この店から。
能天気に騒ぐつもりは無い。
じんわり、しんみり、いろいろな想いを抱いて、呑み始める。
今回の出羽鮨ワールド、よくわからない。(笑)
良い貝類が揃っているというので、その盛合せを注文しただけである。
あとは、勝手にいろいろ出てくる。
芋煮から生ガキなどなど、果ては、かっぱえびせんまで。(笑)
貝類、活本ツブ、活ホッキ、赤貝ヒモなど最高である。
「トリトン」でもよく食べるが、モノが違う。と、しみじみ感じ入る。
新鮮を通り越して、口の中でも、まだ生きているんだな、コレが。
肉厚アワビ、食べても食べても、勝手に増えていく。
そう、この店、食べても減らないモノがたくさんある。
この日は、他の常連さんたちとの話、大将との話しがメイン。
食べログとしての、良いレビューは書けない日だった。
悪しからず。
(文責:京夏終空、2021.11.13)
(17件/3.32)
2021/11/13 更新
2021/10 訪問
西池袋3丁目、「出羽鮨」。【1st】
飲めないけど、いつか飲むときのために、ボトルだけ入れる。
そういう応援の仕方もある。
まだ、緊急事態宣言の最中のコトである。
前回、食事とお土産というスタイルだったが、今回は、ほぼテイクアウトでの利用である。
コレも、前回書いたが、一応繰り返す。
『土産も、基本的には、常連か、池袋在住者等に限るサービスで、閑散時間帯でないと受けてくれないケースが多い。』
「土産・にぎり、2人前」、どれも、上々のタネである。
1貫、1貫が妥協のない味わい。
この店においては、作法は重要でない。
いわゆる古式江戸前でもない。
この店に集う人々は、そういうモノを求めていない。
この店の大将が、池袋の別の店に居たときからそうだった。
この人は、美味しいトコロ、最高のモノを引っぱってくる力がある。
普段書いているコトと矛盾するかも知れないが、そういう意味では、いわゆる良い寿司屋では無い。
最高の海鮮類を提供する我がまま大将の寿司居酒屋である。
多くの客が、注文などしない。
出されたモノを素直に味わうだけである。
でも、その出されたモノと価格とのバランスに納得するから、また来るのである。
ツマミか、にぎりか程度は、申告しているが、その後のペースは、基本的に大将のペースである。
にぎりは、ケンカにぎりかも知れない。
見た目もキレイなにぎりじゃないかも知れない。
でも、最高のタネを最高に見せる技は持っているんだと思う。
この店に知り合いなどを連れてくると、見ただけで、唸る人が多い。
不恰好だからこそ活きてくる味わいもあると思う。
勢いのままにぎったからこそ、味わえる味もあると思う。
ごちそうさまでした。
(文責:京夏終空、2021.11.13)
(17件/3.32)
2021/11/13 更新
2021/07 訪問
西池袋3丁目、「出羽鮨」。【1st】
今回の「出羽鮨ワールド」。(訪問は、まん延防止等重点措置下)
コロナ禍の状況下、どの飲食店も大変であろう。
せめて馴染みの店々を応援しようと、テイクアウト用のにぎりなどをつくってもらう。
と、言いながら、夕刻に訪問すると、まぁ座って、から始まり、結局小一時間ほど過ごすことになる。
酒は基本的に断っているので、ボトルは雰囲気だけと目の前に置かれ、ウーロン茶を飲んでつまむ。
およそ僕の好みなどは知り尽くしている大将なので、何も言わずにつまみが置かれる。
水ダコ、素晴らしい味わいと歯応え。
口の中が痒くなるような時間帯まで、噛み続けていたい。
芳醇なタコ風味とともに、旨み甘みが、グイグイ。
ミル貝も、一番の根元か、逆に舌先を好む。
今回は、かなり舌先に近い部分。
アーシーな味わいが何とも言えない。
海底の砂地とて、大地の一部だ。そんな感じ。
にぎりが出来上がるまで適当につまんでいたが、そのつまみ皿も勝手に増えていく。
ウニがのせられる。
エゾバフン、産地はロシア産表記になるが、北海道経由の上物。美味。
にぎりが、またスゴい。
土産に関しては、美的感覚など関係ない大将。(笑)
本マグロの中トロは、網目状態に脂がのっている。
この店での大トロは、二の腹とか、カマトロ端とか、もっとスゴい。
そもそも、マグロに、ココから大トロなどと書いてあるわけでなく、大将のサジ加減で、大トロにも中トロにもなり得る。
白身も真ダイ・ヒラメ・シマアジなど絶品のオンパレード。
頑張って下さい、…とばかり言われてもね。
本音は、同情するなら、…をくれ。である。
こういう時こそ、気前良く、諭吉さん、置いておきましょう。
(最初は、7千円でイイと言われたのだが。)
そしたら、また、別のお土産まで頂戴した。
誰もいない夕刻の店内。
常連の予約の無い日、少ない日は、仕入れもなかなか覚束ないらしい。
今現在、16時から店を開けているが、基本的には、一見さんお断り状態。
また、土産も、基本的には、常連か、池袋在住者に限るサービスで、閑散時間帯でないと受けてくれないケースが多い。
(文責:京夏終空、2021.7.21)
(17件/3.33)
本マグロ。
水ダコ吸盤。
エゾバフンウニの表情。
ミル舌先。
カタチだけボトルを出すが。
知らぬ間にウニ。
マグロにぎり。
白身にぎり。
お土産。
車エビ・マグロ・玉子。
真ダイ・ヒラメ・シマアジ・イカ。
上鉄火。
メニューボード。
店内光景。
店内光景。
2021/07/21 更新
2020/11 訪問
西池袋3丁目、「出羽鮨」。【1st】
今回の「出羽鮨ワールド」。
前回アップで、とあるレビュアーさんから、ボッタクリだと批判が寄せられたので、逆にボッタクルべく、再訪した。(笑)
結論から言えば、ボトル3本とこの料理内容で6,000円なら文句は無いだろう。
まぁ、申し訳ないが、僕も大将も、適当なので、そういう呼吸なのである。
前回ボトルを空けたので、新しいボトル。
なんて、簡単には飲ませてくれない。(笑)
で、流れたボトル「魔王」と「黒霧島」の2本があてがわれ、ソレを空けて初めてニューボトルが入る。
「ナマコ」を捌いてもらう。
目の前で生きていたヤツである。
酢で〆る。
まだ、生温かさが伝わってくるような感じ。
噛み締めても、動く。
うん、まだ生きてるな。
そんな感じのナマコ、最高。
飲みと話しで時間を過ごしたが、気付くと目の前に何かある。
「ミニ刺し盛り」的なモノが、いろいろな席に届けられる。
間違いない刺身の数々。やっぱり、ウマい。
本マグロの赤身・中トロ、真ダイの昆布〆。
ソレに、子持ち昆布風の創作版の数の子ワカメ。(笑)
刺身を空ければ、知らぬ間に山盛りの「ウニ・イクラ」。
いぶりがっこのような味わいの「漬物」までのせられる。
またしばらく経って、口直しにと、「もろキュー」が置かれるが、手付かずのままにしておくと、コレまた知らぬ間に「焼き鳥」が積み重ねられている。
サワラの昆布〆の人気が無く余っていたのか、最後の「鰆の昆布〆炙り」が、何とも旨かった。
昆布〆をこういう感じで炙るなど、元来の江戸前ではきっと邪道だろう。
でも、各地方発のウマい食べ方の一つが、加わるコトだってある。
あぁ、…でも今回も、僕が注文したモノは「ナマコ」だけである。
ナマコとボトル1本で6千円。
高いと言えば、高いし、ボッタクリだろう。
でも、知らぬ間に出てきたモノの数々を考え合わせれば、ボッタクッタのではなかろうか?
と、言うか、そういう感じで、そもそも飲んでいない店なんだ。
適当がキライな人には勧めない。
あっ、そう言えば、ここ数回、この店で寿司食ってない気がする…。
(文責:京夏終空、2020.11.28)
(17件/3.34)
2020/11/28 更新
2020/11 訪問
西池袋3丁目、「出羽鮨」。【1st】
続続・大将の目利きと、値付けの程良さが、心地良い。
この日は遅い時間帯に訪問。
お店がヒマだったので、ダラダラと飲んだ。
お通し的に出てきたサザエ、最高級。
状態がよほど良かったのか、壺焼なのに、そして、間違いなく焼きの歯応えなのに、捕れ立て生からの、軽い炙りの風味。
いつものように、適当に刺盛りを、と思ったが、この日は腹にソコソコ入っていたので、酢の物をお願いした。
でも、許してくれない。
あっ、やっぱり…。
普通の酢の物では、出てこない。
デカい数の子2本、ツブ貝、赤貝、そして、水ダコまで隠されている。
おまけに、塩辛も勝手に添えられる。
久々に焼き物。
銀鱈をもってきた。
ムダに脂っぽいヤツじゃなく、自然でイイ感じ。
この時期の「おでん」、馴染む。
ほっこり〆られそうだ。
でも、簡単には〆させてくれない。
本マグロ、頭の肉。
ニノカミ。二の上。
最高級のブリのハラミ、腹身。
何で、この段階で、脂っぽい…。
いや、求めていたのかも知れない。やけに、ウマい。
いや、最高にウマい。
あっ、…なるほど。
だからの「銀鱈」の質感であり、「おでん」だったのだ。
一旦遠ざけてからの、作戦。
勝手に入ったボトル1本、まるまる空いた。(笑)
ごちそうさまでした。
この日、僕が注文したモノは、「酢の物」と「焼き物」だけである。
(文責:京夏終空、2020.11.20)
(17件/3.34)
2020/11/20 更新
2020/11 訪問
西池袋3丁目、「出羽鮨」。【1st】
続・大将の目利きと、値付けの程良さが、心地良い。
5回目と表示されるが、もう50回近いのではないかと思う。
この日は、軽く。
いつものように、適当に刺盛りをお願いする。
本マグロ、真ダイ、ツブ貝、赤貝などなど、どれも最高級。
この刺盛り、常連になると、なかなか無くならないのである。
何故かと言えば、どんどん増えていくからだ。
他の席での注文品であったり、単にネタケースの整理であったり(と言う大将の照れのサービスの言い草)、どんどん増えていくのである。
以前も書いたが、イカ刺しを食べていたら、知らぬ間にウニイカ刺しになっていたりである。
今回、その中でも、水ダコ、最高だった。
吸盤ともども、味わいの強い水ダコ。
当然に、醤油との相性もあるだろうが、咀嚼中ずっと、旨みがグイグイ。
途中から、撮影を放棄したが、いろいろ食べた。
大満足。
ごちそうさまでした。
なお、今回の会計には、山形県産ラフランス1箱代も入っている。
伝え方はいろいろあるが、サービスでの頂き物は、キチンと飲食でお返しするのが礼儀、と書いておく。
そういう付き合い方をしていきたい。
(文責:京夏終空、2020.11.18)
(17件/3.34)
2020/11/18 更新
僕の勝手な「本マグロ」名付け論。(笑)
いつものように、目利きの優れた大将がいる出羽鮨に向かう。
良いマグロが入ったという。
天然の生「インドマグロ(ミナミマグロ)」である。
クセがなく、しかし味わい深い、何とも美味しいマグロだと思った。
以下、僕の勝手な「本マグロ」名付け論である。
きっと、このマグロが昔から日本近海で漁獲されていたら、クロマグロでなくミナミマグロのコトを「本マグロ」と呼んでいたのではないだろうか?
そんな風に、強く思うのである。
いろいろなマグロを食べてきたが、このミナミマグロを口にすると、このマグロこそがど真ん中のマグロとしての味わいで、マグロ味以外のクセが無く、万人に無難に、しかし確実に美味しいと思わせられる味わいのような気がする。
つまり、「本マグロ」と呼ぶに相応しいと考えるのである。
例えば、クロマグロは赤身部分で言えばミナミマグロに比べると、明らかに味わいに鉄っぽさがある。
ソレが好きで好まれるのだろうし、僕自身も好きだ。
実際に鉄分の分量がどうこうでなく印象としてではあるのだが。
トロ部分でなくても、濃厚で旨みの出方も脂感を伴うイメージ。
例えば、メバチマグロは、全体の印象として爽やかな透明感があり、その中から感じる微かな旨みや甘みの出方が素晴らしいと思う。
いかにもマグロっぽい味わいと、サカナっぽい味わいが均衡している印象。
ただ、全体の印象が濃厚さから遠い。
キハダマグロは、全体的に淡い味わいと言うよりも薄い味わいだと感じる。
だから、妙な言い方かも知れないが、人によっては、単なるサカナ味の方が勝って、マグロ以前にサカナ感を意識するだろう。
ビンチョウマグロは、トロ部分を除き、更に薄い味わいで、表情がぼんやりしている印象。言ってみれば、マグロらしさの味わいだけでなく、サカナ味も薄いと感じる。
もちろん、各々の中にも秀逸な味わいは経験上あったと記憶するし、あくまでも、僕の中での一般論的な意見である。
また、当然に、産地の違いや、生と冷凍、天然と養殖の差は大きくあると思う。
だから基本的には、そのモノ本来の味わいにより近い、一般的な産地の、生の天然ベースの、いわゆる赤身部分で述べたつもりである。
いつからクロマグロのコトを「本マグロ」と呼んでいたのか、また、ひょっとして「本マグロ」の名称の方が先なのかも何も知らないが、今回のミナミマグロを食べながらしみじみとそう感じたのである。
繰り返しになるが、この味こそが、マグロのど真ん中だ。
僕の中では、この「ミナミマグロ」こそが、「本マグロ」と呼ぶに相応しいと。
(文責:京夏終空、2022.6.23)
(19件/3.35)