55回
2017/11 訪問
パロンブちゃん、いらっしゃーい…『カーサデルチーボ』
【2017/11】
毎年、カーサデルチーボで鳥系ジビエを食べるという個人的なイベントを開催して早5年。今や、遠方の友人もファンとなり月一のお約束を未だに破ってない行動力に驚愕しつつ今回も宴がスタート。ジビエといっても、予約時に入荷できるとは限らない商品。山鳩とお願いしましたが、まさかの『パロンブ』ちゃんが来八するなんて夢にも思わなかった。これは、すごいことですが(笑)次回は、『べキャス』が来八してくれると嬉しく思います。
アクアコッタ シャモロックの温泉卵
フジツボの冷製スパゲッティーニ
アワビとつぶ貝のインサラータ ペストジェノベーゼ和え
バヴェッテ 桜海老の軽いトマトソース
ほろほろ鳥とフォアグラのラビオリ
白子のフリット セモリナ粉とマッシュルームパウダー トリュフ
砂肝 ハツを詰めたパロンブのリピエノ サルミソース
ティラミス
栗のプリン ラムレーズンのジェラート
2017/12/29 更新
2017/11 訪問
八戸に、クオリティー高しお店があることに感謝…『カーサデルチーボ』
【2017/11】
2011年に八戸に誕生以降、数々のゲストを魅了してきた。私自身もオープン以降、何回もお邪魔してきました。東京から月一で来る友人にもびっくりしてます。コスパという言葉が嫌いなので費用対満足度を使いますが、実に素晴らしい。この日も適当に見繕い、お任せコースのようにしました。八戸産の鮟鱇を丸ごと使ったテリーナに、北海道産 仔牛の『シンシン』のカルネサラータ。サフランを練りこんだ『タリアテッレ』に仔牛とグレモラータの組み合わせ。青森の地鶏『シャモロックの卵』とトリュフで濃厚なカルボナーラ。愛知産の150g『赤座海老』のカダイフ揚げにオレンジとボッタルガの香りがサルディーニャを演出。ドルチェは、栗のズコットで終了。ごちそう様でした。
八戸産 鮟鱇の丸ごとテリーナ 青菜と黒オリーブのソース
北海道産 仔牛「シンシン」のカルネサラータ オータムトリュフと
サフランを練りこんだタリアテッレ 北海道産 仔牛と生ハムのラグー グレモラータの香り
タリアテッレ シャモロック卵のカルボナーラ オータムトリュフがけ
愛知産 赤座海老のカダイフ揚げ オレンジとボッタルガ
栗のズコット
2017/11/15 更新
2017/10 訪問
オープン時から、毎年誕生日に訪れたいお店…『カーサデルチーボ』
【2017/10】
2011年のカーサデルチーボのオープン時から、毎年誕生日に利用している。絶大な信頼を寄せている『池見良平』シェフに、奥様のドルチェを食べれば嫌なことも忘れられてハッピーになれる。泡からスタートと言いたいところだが、右手の恋人『サンペレグリノ』に持ち替えてランチが始まる。前菜には、毛蟹のサラダ。パスタは、『グラニャーノ産スパゲッティ 青唐辛子と小川原湖産シラウオ和え』、詰め物パスタは、『毛蟹のトルテッリ』。メインは『サワラのコンフィ』。ドルチェは、『洋梨のスープに浮かべたパンナコッタ 岩舘りんご園さんのゴージャスアップルのソルベとコンポート』で最後に誕生日プレートを食べて終了。ごちそうさまでした。
イカ墨のスップリ
中にはイカ墨リゾット
秋仕様
グラニャーノ産スパゲッティ 青唐辛子と小川原湖産シラウオ和え
八戸産 毛蟹のトルテッリ
しっとりとした八戸産 サワラの低温調理 じゃが芋のピューレとマリナーラソース
グラニャネージのスパゲッティ マグロのカラスミがけ
洋梨のスープに浮かべたパンナコッタ 岩舘りんご園さんのゴージャスアップルのソルベとコンポート
誕生日プレート
2017/10/21 更新
2017/10 訪問
決して揺るがない信念と技術…『カーサデルチーボ』
【2017/10】
夏休み中に東京巡業をし、さらなる磨きがかかった『カーサデルチーボ』さん。新しい皿が出ると、すぐフラーっと行ってしまう悪い癖(笑)本日も一発目は『岩舘りんご園』さんのフレッシュプルーンを使用したタルト、もう1つは、『ラビオリ』の中味は何でしょう的なFacebookの投稿を目にしました。前菜は、八戸産の毛蟹を使った『サラダ』と『白いんげん豆』の組み合わせ。パスタは、『キタッラ』にジロールやトランペット、マッシュルーム他、様々なキノコを使った一皿。相乗効果により、味の複雑味と旨味が楽しめます。次のパスタは『アジアーゴチーズ』を使ったフォンドゥータを詰めたラビオリ、メインは牛頰肉と「岩舘りんご園」さんのりんごを使ったストラコット。ドルチェは、フレッシュプルーンのタルト。ごちそうさまでした。
八戸産 毛ガニのサラダ ヴェネツィア風と白いんげん豆のジェラティーナ
マッケローニ アッラ キタッラ 日本、ヨーロッパ様々なキノコ和え
アジアーゴチーズのフォンドゥータを詰めたラビオリ
和牛ほほ肉と「岩舘りんご園」さん りんごのストラコット
フレッシュプルーンのタルト 自家製バニラジェラート添え
2017/10/07 更新
2017/09 訪問
ハニートリュフの誘惑…『カーサデルチーボ』
【2017/9】
私の家はここです!と、言い出しそうなくらいヘビロテさせていただいている『カーサデルチーボ』さん。私は最先端の料理より、また食べたいと思う料理の方が気楽でいい。暇あれば、足が『池見邸』の方角に向かっている。本日は諸事情により遅めのランチになりましたが、前菜に盛り付けを変えた『メランザーネ アッラ パルミジャーナ』、今日の真の目的はこれ(笑)ハニートリュフに出会いたくて!『インカのめざめのニョッキ』本当に甘い!逆に使いづらい食材。もう1つは、詰め物パスタを。『ほろほろ鳥と玉蜀黍のトルテッリ』にパルマ産生ハム『ピオ トジーニ』をのせて。ドルチェは八戸産のあんず『八助』とホワイトチョコを使った一皿。ごちそうさまでした。
2017/09/24 更新
2017/08 訪問
大久喜産 雲丹の温と冷を楽しむ贅沢さと味に感動!…『カーサデルチーボ』
【2017/8】
久しぶりに口コミを書いてますが、実際はかなりヘビロテの八戸の雄『カーサデルチーボ』さん。池見シェフの夏の風物詩といえば『明礬不使用 大久喜』の『雲丹の冷製スパゲッティーニ』。毎年、これを楽しみにしているのですが、遂に手に入りました。やはり、ダイレクトに雲丹の旨さを味わうなら、池見シェフお得意の冷製スパゲッティーニでしょう!しかし、私は曲者(笑)温かいパスタも無茶振りでお願いしました!彼は、根っからの料理人で凄腕なのです。美味しかった!
大久喜産 雲丹とアイコトマトの冷製スパゲッティーニ
ガルガネッリ 青森シャモロックとジロール茸
青森県産 地鶏 シャモロック もも肉、胸肉 それぞれ二種の調理法で サマートリュフがけ
ブルーベリーとヨーグルトのムース レモンのジュレ添え
第58開洋丸さんのミナミマグロ と アボカドのタルターラ オレンジの香り
グラニャーノ産 スパゲッティー 大久喜産 雲丹のウニボナーラ
インカのめざめのニョッキ サマートリュフがけ
ガルガネッリ 倉石牛スネ肉のボロネーゼ
2017/09/12 更新
2017/06 訪問
隠れたスペチャリタに出会う…『カーサデルチーボ』
【2017/6】
私、普通に電話予約して行きました。私は、まだ運を持っていたようです。お店の扉を開けて席に通されると、雲丹あるよ。えっ?なんすか?だから、雲丹あるよ。この言葉の衝撃は、忘れません。どうやら、『おまかせメニュー』の注文があり、入荷があったとのこと。これこそ、『ごっつぁんゴール』。これこそ、『池見シェフ』の隠れたスペチャリタであり、中々メニューに載らない幻のメニューです。前菜に『ヒラメの椎茸〆め』、パスタに『赤ウニとトマトの冷製スパゲッティーニ』『佐助豚ホルモンのルカーニア風』メインに『メバルのアッロースト じゃが芋、トマトのスープ仕立て』ドルチェに『パンナコッタ』です。ごちそうさまでした。
2017/06/15 更新
2017/05 訪問
食の力って、やはり強し…『カーサデルチーボ』
【2017/5】
友人◯氏と『カーサデルチーボ』さんへお邪魔しました。料理は2点ほどリクエストし、あとはプリフィクスメニューから選ぶ『我が儘ボディ』コースを。前菜は、池見氏の象徴的な皿『蛸のテリーナ』、友人は、『レアに仕上げた仔牛のカルパッチョ』ヴィテッロトンナートのイメージで仕上げています。パスタは、佐助豚の大腸、小腸、胃袋、そしてスネ肉とンドゥイヤを煮込んだ『グラニャネージのスパゲッティ 佐助豚ホルモンとンドゥイヤのトマトソース ルカーニア風』因みにルカーニアは、バジリカータ州の古称。友人は、『イカ墨を練り込んだタリオリーニ 国産車海老と北海あさり 和え』その上には、イタリアンパセリ、オレガノ、ウイキョウ、シブレット、セルフィーユ、セロリの葉を混ぜたハーブサラダが添えてあります。次に八戸産の『毛蟹』を使った『リゾット アル サルト』濃厚な蟹ブロードのトマトソースに毛蟹とセロリ。まだパスタが続く!半月の形『メッツァルーナ』リピエノは、水牛モッツァレラ、自家製リコッタ、スカモルツァのチーズのラビオリ。メインは、青森の地鶏『シャモロック』を胸肉は、しっとりローストと腿肉はコンフィに。ブイヨンの中に浮かべて、バニェットヴェルデのソースで食します。ドルチェは、悦子さんお手製。『パイナップルのムース』中には相性の良いココナッツムースが忍ばせてあり、バジルのジェラートで爽やかさが加わる。ごちそうさまでした。
ノンアルコールスパークリング
グラニャネージのスパゲッティ 佐助豚ホルモンとンドゥイヤのトマトソース ルカーニア風
イカ墨を練り込んだタリオリーニ 国産車海老と北海あさり和え
八戸産 毛蟹の焼きリゾット セロリの香り
3種のチーズを詰めたラビオリ“メッツァルーナ”
地鶏 シャモロックもも肉、胸肉 それぞれ2種の調理法で インブロード仕立て
バニェットヴェルデのソースを添えて
パイナップルのムース バジリコのソルベ添え
2017/06/06 更新
2017/05 訪問
全ての始まりは、友が食された蛸のフジッリだった…『カーサデルチーボ』
【2017/5】
イタリアは、ピエモンテ州クアローナより友人が遊びにきたので、久しぶりの再会を祝し乾杯と行きたいところだが生憎、私の私用により途中から参加をさせていただいた。その時と同じメニューは、無理でしたが抜粋メニューで楽しみました。個人的に前回より旨味が増したと思う『シャモロックとレバーのテリーナ』、パスタは私のヘビロテ『シラウオと茴香の冷製スパゲッティーニ』店側が困るだろうが、通年『冷製パスタ』が欲しい(笑)もう一つのキーワードは、『タコのフジッリ』。どうしても忘れられなくて初秋の催事。ある方の思い出から、こんなパスタが供されました。『真蛸とドライトマト、黒オリーブのスパゲッティ』修行先の作り方に驚愕しました。セコンドは、岩手 奥中山高原で育った乳飲み仔牛『ゆきまる』を二週間ほど熟成させた、『仔牛ロースのアッロースト』に、世界最古のパスタと言われる『テスタローリ』を添え『くるみソース』でいただく。ドルチェは、味のバランスに驚いた『デリツィア リモーネ』と黒胡椒のジェラートで終了。昔は、道行く人にカーサデルチーボで働いてるの?と言われたものですが、そのくらい池見夫婦といる時間が長いからではないでしょうか(笑)それが『チーボ気触れ』と言われた所以です。
2017/05/24 更新
2017/05 訪問
安定の美味しさは、寧ろ感動に値する…『カーサデルチーボ』
【2017/4〜5】
基本、おひとり様か県外の呂氏か練馬特派員と行くことが多い當店『カーサデルチーボ』さん。圧倒的に、おひとり様で楽しんでますから(笑)今回は、被ってるメニューも多いので三部作の抜粋バージョンをお楽しみください。最初は、時化の事情からミナミマグロにシチリア トラパーニ ペーストを合わせた一皿『ミナミマグロのタルターラ』。大人の諸事情により幻のメニューになった『ケッカソースで和えた冷製スパッゲッティーニ 生シラウオのロザマリーナ風』これは、絶品だったんです。私的には!次の再訪の時は『サメガレイ』を食べに。青森県産の地鶏『シャモロック』を前菜と肉料理に。追加で『サメガレイのカッチュッコ仕立て』ドルチェは、南イタリア ソレント周辺でブームになった『デリツィア アル リモーネ』それに、卵黄の濃厚感を増し、黒胡椒とのバランスが心地よいジェラートを添える。『レモンと胡椒』甘味と酸の利かせ方が秀逸。最終訪問日の日は、前菜に真空調理で火入れした北海道産の仔牛の一皿『レアに仕上げた仔牛のカルパッチョ』冷製パスタでは、圧倒的に人気がある『シラウオと茴香の冷製スパッゲッティーニ』第2のパスタは、八戸で獲れるクリガニの身、コンソメに詰め物パスタを浮かべた『ヤリイカの墨煮を詰めたトルテッリ クリガニのインブロード』肉料理に、何かと盛り上がっている仔羊の一皿『仔羊と筍のフリカッセア』木の芽との相性抜群!ごちそうさまでした。
第58 開洋丸さんのミナミマグロとアボカドのタルターラ オレンジの香り
フレッシュトマトのケッカソースで和えた 冷製スパッゲッティーニ 八戸産シラウオのロザマリーナ風と
青森県産 シャモロックと そのレバーのテリーナ マルサラ風味ソース
八戸産 サメガレイのインパデッラ トスカーナ風“カッチュッコ”のスープ仕立て
青森県産シャモロック 腿肉と胸肉 それぞれ二種の調理法で
グラニャネージのスパゲッティ アラビアータ
デリツィア リモーネ 黒胡椒のジェラート添え
レアに仕上げた 北海道産 仔牛のカルパッチョ仕立て フレッシュ サマートリュフがけ
八戸産 シラウオと茴香の冷製スパッゲッティーニ オレンジの香り
ヤリイカの墨煮を詰めたトルテッリ 八戸産 クリガニのインブロード
12時間じっくりと火を入れた 仔羊と筍のフリカッセア 木の芽の香り
2017/05/13 更新
八戸にいて、クオリティーが高い料理がいただける。池見シェフの確かな技術に裏打ちされたイタリア料理を是非。
2018/02/22 更新