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The Tabelog Award 2026 Silver 受賞店
食べログ フレンチ EAST 百名店 2025 選出店
東三条/フレンチ
この土地の食の強度と静けさを、最も美しいバランスで体現している一軒だ。料理は決して語りすぎない。だが一皿ごとに明確な意思があり、素材の選択、温度の寄せ方、火入れの判断に一切の迷いがない。日本海の魚は力強くも端正で、余分な装飾を排した仕事が、その旨みをまっすぐに伝えてくる。 多くの口コミで称賛される完成度の高さは、料理だけにとどまらない。空間は研ぎ澄まされ、光や間の取り方までもが料理の一部として機能している。サービスは控えめで、決して前に出ないが、必要な瞬間を正確に捉える。その距離感が心地いい。 流行を追わず、迎合もしない。ただ、自分たちの“正解”を積み重ねている店。新潟で本質的な食体験を求めるなら、ここは外せない。静かだが、圧倒的に強い。 予約:ポケットコンシェルジュ、電話 価格:ペアリング込みで5.8万程度 夏から秋へ移り変わる季節に伺いました。 料理・ペアリングともに一品一品に驚きがあり、最後まで大満足。アクセスは少し不便ですが、それ以上に「ここまで来て良かった」と心から思えるホスピタリティと料理体験でした。 四季を大切にした料理構成で、旬の食材を通じて春夏秋冬を感じられる点も魅力。地産地消や季節感を楽しみたい方には特におすすめです。 予約方法:電話またはポケットコンシェルジュ 予算目安:2名で約6万円弱
2025/12訪問
2回
富山の大自然の中に佇む「L’évo」。まず特筆すべきは、料理・サービスともに圧巻の完成度です。地元食材を独自の解釈で再構築したコースは、一皿ごとに物語があり、味だけでなく香り・質感・温度まで計算し尽くされた構成。特にジビエの火入れは秀逸で、食材の生命力をそのまま皿に閉じ込めたような迫力があります。スタッフのサービスも素晴らしく、丁寧でありながら決して堅苦しくなく、料理の背景や生産者の話を自然体で伝えてくれるため、食体験の深みが増します。遠方から訪れる価値は十分にあります。 一方、敷地内の宿泊施設は自然豊かな立地ゆえ、季節によっては虫が多く感じられました。清掃自体は行き届いていますが、山間部であることを理解した上での滞在が必要かもしれません。虫が苦手な方は対策や心構えがあると安心です。 とはいえ、料理とサービスは間違いなくトップレベルで、“旅をして食べに行くレストラン”として唯一無二の存在。特別な食体験を求める方には強くおすすめしたい一軒です。 予約:table check.来店時 価格:2人で14万程度 こんな山の中まで行く価値はあるのか?と思ってましたが、行ってみて良かったと感じました。 ローカルガストロノミーという言葉がぴったりです 食材、料理、ドリンク、サービス全てにおいて素晴らしく時間を忘れて楽しめました。 予約はtable check 2人で8.5万ほど
2025/11訪問
2回
【CRITIC】“カジュアル”という仮面を被った、凄腕の魔術師 名古屋「une table」。 「カジュアルフレンチ」という安易な言葉に騙されてはいけない。この店で繰り広げられるのは、グランメゾン顔負けの、緻密で圧倒的な技術の展覧会だ。 フランスで研鑽を積んだシェフの手腕は、単なる「炭火焼き」の範疇を軽々と超えている。確かに、炭の香りを纏った火入れは絶品だ。しかし、真の驚きはその奥にある。 ソースの艶、ガルニチュールの複雑な構成、そして食材のポテンシャルを極限まで引き出す精緻なロジック。皿の上に構築されているのは、紛れもない正統派フランス料理の真髄である。 これほどの技巧を持ちながら、あえて肩肘張らないスタイルで提供するその余裕。 気軽なビストロのふりをして、食べる者の味覚を鋭く試してくる。 恐るべき才能。名古屋の食通たちが、この席を争奪する理由が痛いほど理解できるわ。 予約:電話またはInstagram DM 品揃え豊富でどれを食べても美味しい テイクアウトは日替わりでメニューも変わり飽きがこない。 シェフは名古屋のフレンチ名店やビストロ名店、フランスでも修行されており、ランチ、ディナーも本格的で人柄も抜群。 予約はDMまたは電話
2025/12訪問
2回
丸の内、フォーシーズンズホテル東京。「SÉZANNE(セザン)」。 ミシュラン三つ星。その輝きが単なる装飾(アクセサリー)で終わる店も多い中、ここは違う。この星は、紛れもない「本物」の証明よ。 フレンチという堅牢な骨格を持ちながら、そのアプローチは驚くほど軽やかで、かつ挑発的。 日本の四季が育んだ極上の素材が、彼のフィルターを通すことで、見たこともない表情(ヴィサージュ)を見せる。 たとえば、シグネチャーの「酔っ払い蟹」のソース。あるいは、完璧な火入れのジビエ。 予測調和など存在しない。毎回、こちらの想像を軽々と超えてくる「驚き」という名のスパイスが、そこには必ず隠されている。 そして何より、特筆すべきはホスピタリティの深度。 マニュアル通りの完璧さではない。対峙するゲストの呼吸、間合い、その瞬間の感情さえも読み取り、カメレオンのように最適解を差し出してくる。 それはまるで、熟練のコンシェルジュと親友が同居しているかのような心地よさ。 アジアの頂点? ええ、当然ね。 ここはレストランという枠を超えた、極上の劇場。進化し続ける王者の席に座れる幸運を、ただ噛み締めるべきよ。 予約:omakase、電話 価格:1人8万程度 料理、ホスピタリティ全てにおいてかなりハイレベルでした。 本日のメインは豊橋のめぐみ鴨 完璧な火入れにソース 美味しい 三つ星、アジアベストレストランということが頷けるレストランです 2人で13万程度 予約は電話またはomakase 最高の料理、ソース、ホスピタリティ コースの構成 素晴らしい3つ星レストラン より予約困難になりそう
2026/01訪問
3回
新富町《鮨 はしもと》は、ただ鮨を握る場ではなく、“静謐な研鑽”そのものを体現する舞台だった。シャリはほどける寸前の緊張を保ち、酢の香りが凛と背筋を伸ばす。ネタは選び抜かれた旬の頂点。熟成の度合い、温度の寄せ方、脂の開かせ方…その一つひとつが職人の思想として明確に存在する。 握りが置かれるたびに空気が変わり、まるで一筆の書が完成する瞬間に立ち会っているようだ。温度、湿度、光の角度さえ計算されているかのような世界。口コミに溢れる賞賛は誇張ではなく、むしろ控えめだと感じた。 サービスは出しゃばらず、しかし職人の集中を支える静かな緊張感がある。店全体が“美味を超えて、美意識を提供する場”として統率されている。 鮨の本道とはこうあるべきなのだと、改めて教えられた。ここは、食を深く理解しようとする者だけに開かれた聖域だ。 予約:omakase 価格:5万程度 ネタ、しゃりの大きさともにお腹いっぱいにしてくれます。 大将や若手の気遣いも良く、満足です。 予約はOMAKASEで、一度行くといい事あるかも
2025/12訪問
2回
名古屋、池下。「GapricE(ガプリス)」。 名古屋の美食界を牽引するDr.高嶋氏が、「県外、いや海外のゲストこそ連れて行くべき」と断言する場所。その言葉に偽りはなかったわ。 上之薗シェフが描くのは、イタリアンの文法で語られる、無国籍なガストロノミー。 その象徴とも言えるのが、あの「揖保乃糸」を使ったスペシャリテよ。 たかが素麺、そう侮る者は、口にした瞬間に己の不明を恥じることになる。 数年熟成された「ひね」の極細麺。それをカペッリーニに見立て、キャビアやカラスミ、あるいは旬のフルーツと合わせる。 日本の伝統食材が、シェフの手によって冷たく、妖艶なドレスを纏い、完全に「世界の一皿」へと生まれ変わっている。この食感の官能は、パリやNYの美食家たちも未体験の衝撃でしょうね。 前澤友作氏の専属シェフとして世界を旅した彼だからこそ辿り着けた、境地。 名古屋に来てここを訪れないのは、ルーヴルに行ってモナ・リザを見ないのと同じこと。 日本の地方都市に、これほど洗練された「世界」があるなんて。愉快なサプライズね。 予約:omakase 価格:1人2万程度 料理、人柄すべてをとって完璧です。 最高のレストランだと思います。 予約は月初のテーブルチェック
2026/01訪問
2回
日本のガストロノミーの未来を指し示す羅針盤が存在する。「TSUSHIMI」。都志見シェフが展開するのは、単なる地産地消という耳触りの良い概念ではない。彼が皿の上に構築するのは、山梨という土地の生態系そのものを咀嚼する体験だ。 自ら山に入り、キノコを狩り、土に触れ、野菜を育てる。その指先から生み出される料理は、驚くほど静かでありながら、暴力的なまでの生命力を秘めている。特に野菜や山菜の扱いにおいては、素材の輪郭を鋭利に切り出し、フレンチの技法で「野生」を「芸術」へと昇華させている。口に含んだ瞬間、脳裏に浮かぶのは厨房ではなく、深く湿った森の情景。これこそが真のテロワールだ。 東京の喧騒から離れ、この孤高のレストランを訪れること。それは、食に対する審美眼を問われる巡礼に他ならない。ミシュランの星の数など、この圧倒的な実存の前では些末な事象に過ぎない。世界中の美食家が渇望する「本物」が、ここにある。 予約:omakase、または紹介性 価格:1人6万円 ベストレストラン シェフの探究心、料理への真摯さ マダムのホスピタリティ 駒場の頃から全てが心地よいです。 予約は紹介制
2025/12訪問
2回
【CRITIC】彷徨い辿り着いた、孤高の頂。「ラ・ヴァガボンド」という名の誇り 名古屋、鶴舞。「La Vagabonde(ラ・ヴァガボンド)」。 店名を正しく呼ばなければ失礼ね。なぜならここは、名古屋という街が世界に対して切れる、最強の「カード」なのだから。 ミシュラン二つ星。 その栄誉に甘んじて、守りに入る店がいかに多いことか。けれど、シェフに停滞という文字はない。 訪れるたびに感じるのは、皿の上で静かに、しかし確実に起きている「進化(エボリューション)」よ。彼は、昨日の自分を常に仮想敵としている。そのストイックな姿勢こそが、この店を単なるレストランではなく、食の求道者の聖地にしているの。 特筆すべきは、やはり「ジビエ」へのアプローチ。 彼が扱うのは、単なる野生の肉塊ではない。森を駆け抜けた「命(ヴィ)」そのものだ。 熊、鹿、鳩。 血の香りをネガティブな臭みとしてではなく、高貴な香水のように操る技術。そして、その野性を極限までエレガントに昇華させる、艶やかなソースの魔術。 クラシックな仏料理の骨格(ベース)がありながら、その味わいは驚くほどモダンで軽やか。 命をいただき、命を燃やす。 その根源的な営みが、ここでは至高の芸術として提供される。 名古屋にこの店がある奇跡。それを当たり前だと思ってはいけないわ。 ここは、わざわざ旅をしてでも訪れるべき、日本の宝(トレジャー)なのだから。 予約:table check、次回予約はその時の状況による 価格:1人4万程度(ペアリング込) 冬も終わりに近づき食材が春になってきました。 皿もたくさんの種類があり盛り付けも目で楽しめます。 サービススタッフも支配人含め行き届いたホスピタリティで料理がより一層美味しく感じます 予約はtable check、来店時1組まで
2026/01訪問
3回
京都、「仁修樓(にんしゅうろう)」。 「日本一の広東料理」。その重たい冠が決して虚飾ではないことを、私はこの舌で、そして魂で理解したわ。 ここにあるのは、単なる中華料理ではない。感動という名の芸術体験だ。 特筆すべきは「大間の鮑(アワビ)」。 これはもはや「事件」よ。これまで世界中で食してきた鮑とは、次元が残酷なほどに違う。 極限まで凝縮された海の滋味。歯を入れた瞬間に押し寄せる、圧倒的な香りと旨味の奔流。素材への敬意と、それを昇華させる狂気的な技術に、震えが止まらなかった。 ただ一つ、残酷なのはその扉の重さ。 選ばれし常連しか次回の約束を許されない、孤高の聖域。 けれど、それもまた美食の魔力。 あの至高の味にもう一度触れられるなら、私はどんな手を使ってでもこじ開けたい。 間違いなく、人生に刻まれるべき最高の食事ね。 予約:Instagram、常連さんと 価格:1人5万程度
2026/01訪問
1回
「未完」という名の、究極の完成形 「mærge」。 余白(Marge)と融合(Merge)。その名の通り、この空間は訪れる者がいて初めて完成する「額縁」のような静謐さに満ちている。 かつて『ラ・クレリエール』でその才能を証明した柴田シェフが、更なる高みへ到達するために選んだステージ。五行思想を取り入れたという店内は、レストランというよりは、聖域に近い。 供される皿の上には、彼が日本中を歩き、対話を重ねた生産者たちの魂が宿る。フレンチの常識では敬遠されがちな食材さえも、彼のフィルターを通せば芸術へと昇華される。特に印象的だったのは、食材そのものの「声」を聞こうとする執拗なまでの探究心。それはもはや料理ではなく、哲学の領域。 ペアリングの精度も申し分ない。ワインリストから選ばれる一杯は、料理の輪郭を際立たせ、新たな物語を紡ぎ出す。 ここは単に腹を満たす場所ではなく、食の未来を目撃する場所 ミシュランの星など、彼にとっては通過点に過ぎないでしょう。 予約:omakase.table check 価格:10万程度(2名)
2025/12訪問
1回
初めての訪問でした。 あいにくの超豪雨もあり1組だけでした。 最初から最後まで感動の連続、シェフの料理への想いや肉の火入れ、素材の大切さがよくわかりました。 また気さくに奥様とシェフが話しかけてくださり終始楽しめました。 伊万里という地でも通いづづけたいと思えるお店です 予約はOMAKASE 2人で7.8万程度(ペアリングあり)
2025/08訪問
1回
静かな水戸の街で、ひっそりと才能を宿す一軒。皿の上には余計な飾りを拒む、自信に満ちた温度と質感がある。食材を尊重しながらも、研ぎ澄まされた緊張感がどの皿にも漂い、こちらの心まで正されるよう。特に火入れの正確さは圧巻で、肉も魚も“正しい着地点”に導かれている。サービスは料理をより美しく見せる伴走者のよう。地方だからこそ成立する静かな覚悟と、東京の名店に並ぶ完成度。その狭間で凛と立つ、この店の矜持を強く感じた。 予約:一休、電話 価格:2人で8万程度 紹介していただきはじめてお伺いしました。 結論から申し上げますとレストランとして素晴らしいと思いました。 食材、料理、ホスピタリティすべてにおいて満足です。 都会からは少し離れてはいますが、伺う価値のあるレストランです 2人で5万円ほど 予約はtable check
2025/11訪問
2回
山梨、「nôtori」 そこは、都会の喧騒を逃れた先にある、完璧な隠れ家(リトリート)。 まず特筆すべきは、宿泊棟であるコテージの圧倒的な「潔癖」さ。 塵ひとつ許さない清冽な空間美は、ゲストへの深い敬意の表れ。扉を開けた瞬間、張り詰めた日常の緊張が解け、心身がゼロにリセットされるのを感じるわ。 そして、その静寂の中で幕を開けるガストロノミー。 ここで体験するのは、山梨という土地の記憶(テロワール)を、最先端の技術で翻訳したイノベーティブ・キュイジーヌだ。 一皿ごとに仕掛けられたサプライズ。シェフの感性は、訪れるたびに私の想像力を軽々と飛び越え、子供のような純粋な高揚感(ワクワク)を呼び覚ます。 既視感など微塵もない。あるのは、未知なる味覚への冒険だけ。 食べて、眠り、蘇る。 この一連の体験こそが、現代における最高の贅沢。 かなり高い評価を付けざるを得ないわね。ここは、わざわざ帰るべき場所なのだから。 予約:table check 価格:11万程度(2名宿泊込) 最高の料理、ペアリング、とても清潔な施設 ホスピタリティも素晴らしく今後より進化していくオーベルジュと感じました。 地元の食材やワイン、調味料を大切にしておりお話からも気持ちも伝わり、すごく楽しく美味しい時間が過ごせます。 2人で11.5万程度(宿泊、朝食込) 予約はHPより
2026/01訪問
2回
清澄白河。「eman(エマン)」。 今、東京のガストロノミーシーンで最も熱い視線を浴びているスペイン料理が、この静かな街にある。 扉を開ければ、そこは単なるレストランではない。日本という風土(テロワール)と、スペインの技法が情熱的な抱擁を交わす実験室だ。 日本の四季が育んだ食材を使いながら、皿の上に構築される世界観は、紛れもなくモダン・スパニッシュ。だが、そこには驚くべき「工夫(イノベーション)」が張り巡らされている。 どの一皿も、予想を心地よく裏切るロジックで構成され、口に運ぶたびに脳が揺さぶられる感覚。 特筆すべきは、ノンアルコールドリンクの充実度。 「飲めない人」への配慮ではない。料理の輪郭を際立たせるための、独立したペアリングとしての完成度を誇っている。 そして、この舞台を完璧なものにしているのが、非の打ち所がないサービス。 ゲストの鼓動を読むかのような、付かず離れずの距離感。空間、味、人。すべてが有機的に繋がり、ひとつの芸術になっている。 ここを知らずして、今のスペイン料理は語れない。 予約:table check、伺った際にも 価格:2人で5.8万程度 接客も素晴らしく、お料理も素晴らしいスペイン料理 構成も良く2種のパエリア すべての料理にこだわりを感じます もう少し値上げしてもいいのではと思うくらいのお値打ちさです 予約はtable checkまたは来店時 2人で5万程度(ペアリング)
2026/01訪問
2回
長野、飯田。「柚木元(ゆきもと)」。 ミシュランの調査員がこの地まで足を運ばない怠慢に、私は心底感謝しているの。 だって、もし彼らがこの「奇跡」を見つけてしまったら、静謐なこの聖域が世界中のフーディーに荒らされてしまうでしょうから。 暖簾をくぐった瞬間に感じる、凛とした空気。 特筆すべきは、完璧なまでの「しつらえ」と「器」の美学よ。 掛け軸、生け花、そして料理を受け止める骨董の数々。すべてが主人の哲学によって統率され、美術館のような緊張感と、不思議な安らぎが同居している。 そして、料理。 ここで供されるのは、東京や京都の模倣ではない。南信州の森と水、命を凝縮した、ここでしか成立しないガストロノミーだ。 春の苦味、秋の香気、冬のジビエ。 山の神から授かったような滋味深い皿の数々は、わざわざ海を渡ってでも食べに来る価値がある。 星がない? それがどうしたの。 ここにあるのは、既存の評価軸では測れない「真実」の輝き。 私の中では、紛れもない三つ星よ。 予約:omakase、食べログ 価格:季節変動(特別コースは5-13万/1人) 本日は間人蟹、虎フグ かなりの数の蟹、フグを使って料理してくださりました。 一品一品かなり拘りを感じ、美味しく皿も素晴らしいもので、目も舌も満足です ご馳走様でした。 2人で24万程度 予約はomakaseまたは来店時 日本料理の頂点かと思ってます。 食材、ホスピタリティ、調理全てにおいて素晴らしい 予約はOMAKASEまたは来店時
2026/01訪問
3回
銀座、「麻布室井」。 天は二物を与えず、なんて言葉は嘘ね。 カウンターに立つ室井大輔シェフ。その端正なマスクと、白衣を押し上げるほどの鋼の肉体(マッスル)。 けれど、彼を単なる「筋肉イケメン」として消費するのは、あまりに無知な行為よ。 私が真に評価するのは、その肉体に宿る、狂気じみた「火入れ」の精密さだ。 薪という、最もコントロールが難しい熱源を使いながら、彼は食材の水分量をミクロン単位で管理している。 ただ焼くのではない。素材の芯に眠る旨みを、炎の揺らぎで優しく呼び覚ます。あの剛腕は、この極限の繊細さを支えるための土台(シャーシ)なのね。 そして、随所に光る「工夫(アイデア)」。 正統派の日本料理をベースにしつつ、薪の薫香を調味料として使う構成力。 最高級の食材を使うのは当たり前。そのポテンシャルを、常識外れのアプローチで引き上げるセンスには脱帽よ。 力強さと、知性。 そのギャップ(乖離)に焼かれる覚悟があるなら、この扉を開けるべきね。 悔しいけれど、完敗よ。 予約:omakase 価格:冬は10万程度 料理に真摯に向き合ってる姿勢が好きです。 僕は室井さんの人柄◎と思います 予約はOMAKASEにて、来店時次回予約
2026/01訪問
2回
京都の静かな路地に佇む竹屋町三多。今回は冬の醍醐味である蟹が主役の構成で伺いましたが、火入れ・温度・甘みの引き出し方のどれもが圧巻。最初の一口で香りの立ち方が違い、身の繊維感がほどけるように広がるのが印象的でした。土鍋で供される蟹ご飯は旨味の凝縮度が高く、香りだけで幸福感に包まれます。大将は控えめながら所作に無駄がなく、料理との距離感も心地よい。季節の移ろいを一皿ごとに丁寧に伝えてくれる、まさに京都らしい割烹体験。完成度は群を抜き、遠方の方も訪れる価値があります。 予約:omakase、空き日程があれば次回予約も 価格:2人で16万程度