68回
2018/03 訪問
何度来訪しても季節の酒肴に舌鼓をうつ。さりげないおもてなしに感謝と感動♪
恒例となりました記念日の訪問。
今月は祝日。先月末に予約いたしました。
運よくタイミングが良かったのか予約が取れました♪
「予約の取れないお店」の予約が取れるってすごく幸せです!
休日だったのでやや早めに来訪したのですが、私たちは最後の訪問者でした。
カウンター席には老夫婦と中年のカップル、テーブル席にもご夫婦のような方が座っていらっしゃいました。
私たちは一番入口の洗い場の前に着座。いつも通り線香の匂いが漂います(笑)
【本日のおまかせコース】
・関鯖味噌煮
・ヨモギ入り胡麻豆腐・ほたるいか・京都菜の花辛し和え
・お造り(大分城下鰈(真子鰈)・えんがわ・北海道噴火湾馬糞雲丹)
・勝浦金目鯛 炭火炙り
・お椀(北九州合馬(おうま)筍
・愛知鳥貝のひもと肝(ももづくし(笑))
・浜名湖鰻白焼き飯
・琵琶湖稚鮎
・にぎり
・城下鰈
・愛知鳥貝
・佐島煮蛸
・壱岐本鮪赤身
・明石鯛昆布〆
・勝浦〆鯖
・壱岐本鮪中トロ
・蒸しアワビ
・壱岐本鮪大トロ
・さより
・小肌
・トロ沢庵巻
・フルーツ
高知さくらんぼ・宮崎せとか・福島あんぽ柿・愛知紅ほっぺ・静岡メロン
主人は「鯖煮」が大好物。一品目からやられちゃいました~
鯖煮って熱々で食べる方が美味しいと思いましたが、常温だと味が染み込んでいい感じなんですね。上にのってる生姜もいいお味。
二品目のヨモギの胡麻豆腐は日本料理店で修業を積んだ店主ならではのお味でした。しっかり春のヨモギの風味がして大人の味でした。
そして私はほたるいかが大好物。今が旬?はしり?初物食べて一気にご機嫌♪
一番のお楽しみのお造り。本日は城下鰈と馬糞雲丹。
「こみけんのブログ」を拝見させて頂くとこの城下鰈は江戸時代にはお殿様の献上品として扱われた庶民は口にすることができない高嶺の魚だったらしい。元気に育ったお魚と漁師さんとこみけんさんとお金を出してくれる主人に感謝していただきました。うんま~~♪
金目鯛の炭火炙り。調理前の金目を見せてもらいました!その大きさに驚き!!一匹21000円するそうです(^^)/皮目と食べるとまた香ばしくて美味~~
お椀は筍。蓋をあけるとぷ~んと筍と木の芽の匂い。THE春!スプリングの良い香り。大人の春です。こちらもご店主様の手腕を感じますね~
そろそろ私のお腹もいっぱいに(笑)
こみけんさんはそっと私の胃袋を心配し始めてくれます。さりげない気遣いがとても心地よいです。ありがとうございます。
しかし隣りの主人は美味しさを分かち合いたい。というわけで、もう少し頑張ります!
続いて鳥貝のひもときも(肝)。「ももづくしです♪」とおちゃめなご店主。
お酒のあてに最高です。ひも最高!きも最高!きっと日本酒が合うんだろうな~。
続いてこちらの名物、天然鰻!皮がぱりぱり、中身は肉厚ジューシー。ごはんもホクホク。
本日はネタの味で勝負の白焼きでした~
それから稚鮎の天ぷら。さくっと美味しい。
最後の締めはにぎり。
小さめのシャリにしてくださったり、おなかを気にしてくださったりありがたいかぎりです。
本日も食べきれなかったにぎりを持ち帰りにしてくださいました。外は雨。紙袋にビニールで雨除けまでつけてくださって、こみけんさんのさり気ない優しさに感謝いたします(^_-)-☆
本日もごちそうさまでございました。
持ち帰りましたお寿司、めちゃくちゃ美味しかったです!!!
ボードのさりげないおもてなしコメント❕
ありがとうございます。
また来月よろしくお願いいたします。
ヨモギ入り胡麻豆腐・ほたるいか・京都の菜の花辛和え
関鯖味噌煮
お造り(大分城下鰈・噴火湾馬糞雲丹)
勝浦の金目鯛
北九州合馬の筍の吸い物
愛知鳥貝のひもと肝
浜名湖の天然鰻白焼き飯
琵琶湖の稚鮎
一口生ビール 400円
麦のボトル 吉四六 3800円
にぎり 城下鰈
にぎり 愛知鳥貝
にぎり 佐島煮蛸
にぎり 壱岐本鮪赤身
にぎり 明石鯛昆布〆
にぎり 勝浦〆鯖
にぎり 壱岐本鮪大トロ
にぎり 蒸しアワビ
にぎり 壱岐本鮪中トロ
にぎり さより
にぎり 小肌
トロ沢庵巻
フルーツ
本日のおすすめ
こみけんさんありがとう
壱岐本鮪
勝浦金目鯛
2018/03/23 更新
2018/01 訪問
心からのおもてなし
本日7度目の来訪。
諸々の手違いがあって予約が本日になってしまい、所用を済ませて初めて電車で来訪しました。
電車では「東武スカイツリーラインの東向島駅」。改札を出て右手に線路に沿って歩き、最初の角を右に曲がって2分ぐらい。駅からも近いことがわかりました。
店内はカウンターの6席と4人掛けのテーブル席が一つ。
本日は予約の時点でカウンターに先約がいらっしゃったので、テーブル席でございました。
カウンター席には一族と思われる男女6名様のお客様が楽しそうに座っていらっしゃいました。
さて本日もお店のおまかせコースをいただきました。
・鳥取の松葉ガニ
・富山県氷見産九絵の煮付け
・お造り・淡路島のヒラメ
・函館の馬糞雲丹
・土佐のメジマグロ 赤身とトロ
・舞鶴のブリの藁焼きニンニク醤油和え
・九絵炙り焼き
・徳島の赤レンコン
・ふぐの白子寿司
・にぎり・中トロ
・氷見の九絵
・東京湾小柴のスミイカ
・浜名湖天然鰻飯
・鹿児島たけのこと宍道湖白魚のお椀
・にぎり・閖上の赤貝
・平貝
・天草の小肌
・かわはぎ
・萩本の赤身
・萩本の大トロ
・天草の小肌
・平目(カワハギの肝付、おろしポン酢味)
・いくらの細巻き
・フルーツ・紅まどんな
・せとか(三種の掛け合わせのみかん)
・きんかん(バルサミコ酢煮)
・丹波の黒豆(おせちの残り)
・メロン
本日もにぎり6貫目でギブアップ。
丁寧にお土産にしてくださいました。
脂ののった九絵に感動!
松葉ガニも身がたっぷり!!!
とにかくお料理がおいしくてボリューム満点!すべてを丁寧にご提供してくださいます。
店主の穏やかで優しい心中が伝わり、心温まる時間を過ごすことができました。
テーブル席でしたので、店主の手先が見ることが出来なかったのは非常に残念ではございますが、二人の時間をたっぷり満喫しつつ、美味しいものも食べれて幸せでした。
テーブル席にはルービックキューブがおいてあり、お料理の合間に頭の体操もできます(笑)
店主の年末のおせち作りの葛藤話もお伺いできました。
三晩も寝ずに65箱のおせちを作成したと話していらっしゃいました。
お料理に真剣に取り組む方だと尊敬いたします。
今年でおせちは終了したそうです。もっと早く出会えていれば是非一度いただいてみたかったです。
本日もごちそうさまでございました。
またお邪魔させていただきます。
2018/01/22 更新
2017/12 訪問
今日この日を心待ちに・・・
本日の予約は先月の食事の際にさせていただきました。
カウンター二席のみ空いています♪とのこと。
早くこの日にならないかをか心待ち・心のよりどころにしながら一か月間を過ごしました。
来訪した際にはテーブル席にサラリーマン風の男性が4名、カウンターにおひとり様の男性、ご婦人が一名お待ち合わせの様子でいらっしゃいました。
店主が厨房から出ていらっしゃらないので少し玄関で待たせてもらいましたが、ふとカウンターに目をやると我が家のネームの入ったキープボトルがセンター席においてありましたので、安心して座らせていただきました。
本日いただきましたのは、いつも通りのおまかせコース
・ふぐの白子焼
・富山氷見のかつおのたたき(皮だけあぶり)
・青森の平目と函館津軽海峡の馬糞雲丹のお造り
・兵庫県の松葉蟹とせいこ蟹(オスメス)
・大分県の皮はぎポン酢
・揚げ海老芋とからすみ
・鰻飯(霞ヶ浦)
・対馬九絵の吸い物
・中とろのにぎり(三厩(みんまや))
・〆鯖のにぎり(松輪)
・九絵のにぎり(対馬)
・大トロのにぎり(三厩)
・墨いかのにぎり
・鯵のにぎり(船橋)
・皮はぎのにぎり(大分)
・小肌のにぎり(天草)
・平目のにぎり(青森)
・細魚(さより)のにぎり(千葉・竹岡)
・赤身のにぎり(三厩)
ドリンクは生ビールと吉四六(ボトル)水割り、一合だけ熱燗をいただきました。
本日はデザートがありませんでした。わりと楽しみにしてるのにな・・・
とはいえ、本日は鯵のにぎりまで食べてギブアップ。今日はなんだか腹八分で納めておきたかったんです。
ご大将はその様をすぐにお気づきになってくださり、残りのにぎりはテイクアウトにしてくださいました。
家に帰ってまでも、うを徳のお味を堪能♪幸せな舌鼓。
本日は隣席のご夫婦とも会話が弾み、我が家の王様も大満足の様子でした。
また来月お邪魔いたします。
今年をもちましておせちが終了とのこと。
一度食べてみたかったなぁ・・・
2017/12/23 更新
2017/11 訪問
二人の記念日には日本各地の食材を求めて…
今月も食事に訪れました。
本日の予約は一か月前からの予約です。たった二席空いていたとのことですが…
寒い冬に突入したというのに店内はなぜか蚊取り線香のにおい(笑)
さすがお寿司屋さん!冬でも虫がくるのでしょうか…
相反して、石油ストーブがついて大将の心の温かさが感じます。
本日もおまかせのコースをいただきました
何度お邪魔しても同じお料理が出ないのですから、ほんとに大将のセンスはすばらしい。
【おまかせコース】
・香住産せいこがに
・山城産海老芋と岩手県産松茸のお吸い物(最後の最後の松茸!)
・香住産焼き松葉ガニ
・東京湾産太刀魚の塩焼き
・山口県先崎産鰹の藁の燻り焼き
・白子の天ぷら
・岩手県産松茸の天ぷら
・氷見産鰤のにぎり
・宍道湖天然鰻の小丼
・大間産大トロにぎり
・愛知県産平貝のにぎり
・北海道産ずわいがにのにぎり
・銚子産くろむつのにぎり
・先崎産鰹のにぎり
・浜中馬糞雲丹の軍艦
・山口県産赤貝のにぎり
・山口県産赤貝のひもにぎり
・大間産かまトロにぎり
・青森県産帆立のにぎり
・いくらの軍艦
・デザート(青森のこみつりんご・山口の柿)
・トロたく巻(鮪&鰤)スペシャルバージョン
★鰹の藁の燻り焼き
お寿司屋さんでにんにく醤油…斬新すぎる!美味美味美味美味♪
★白子の天ぷら
濃厚・まろやか…絶品です!天つゆもより。塩で食べてもまたおいしい。
★鰤のにぎり
本日、初もの!
本日はカウンターとなり席に外人さんもいらして楽しいお食事となりました♪
また来月よろしくお願いいたします!
2017/11/22 更新
2017/10 訪問
3度目のおすもじ処
2017年10月 3度目の来訪
今回の予約は主人が入れてくれました。
カウンターはいっぱいなのでテーブルでのご案内になるとのことでしたが、実際はキャンセルが出たとのことでカウンターのしかもセンターに着座させてもらうことができました。
超ラッキーです
両隣にはいずれもカップル。1組は初めて来たのだと思わす中年のカップル、もうひと組は常連の老夫婦。
注文はいつも通り店主のおまかせコース。
ブログで予習はしていきましたが、予想を遥かに上回るおもてなしをしていただきました
◎岩手県産秋刀魚の煮付け
◎胡麻豆腐カラスミのせ(牛乳ベース)
◎北海道日高産ブリの藁燻にんにく醤油和えと京都府山城産海老芋の天ぷら添え
◎羅臼産鱈白子と松茸のお椀風小鉢
◎淡路島産ヒラメと北海道馬糞ウニのお造り
◎秋田県八郎潟産ウナギ飯
◎大間本鮪大トロ握り
◎淡路島産ヒラメの握り
◎大分県産関サバの生握り
◎鹿児島県産墨イカの握り
◎北海道日高産ブリの握り
◎青森県産ホタテ握り
◎岩手県産いくらと馬糞ウニのミニミニ飯
◎大間本鮪大トロに近い中トロの握り
◎熊本県天草コハダ握り
◎岡山県産シャコの握り
◎北海道根室産イワシの握り
◎大間本鮪赤身の握り
◎車海老すり身入りの卵焼き
◎フルーツ(ラフランス・和歌山県産黒甘柿・茨城県友部産栗)
どれもこれも極みに極み抜いた食材と素晴らしい調理法で、目と口を堪能させていただきました!
巨大うなぎは生きたままの状態でまな板でさばく様を見させていただきました!その大きさといったら見たことない化け物うなぎでした。やはりそれだけのうなぎですから身の厚みも立派でお魚を食べてるようでした。ホクホクの身の持ち主はシャコをエサに成長しているとのお話でした。
そのシャコも身厚!!!
殻をとってこの大きさはすごい大きさなんだと思います。
ヒラメは今年最高の美味しさだということで、まさに淡白でしまったお味でした。
このヒラメには美味しい日本酒でしょ〜(笑)
魚の中で大好物のイワシもコースに入っておりました。
今年のイワシもかなりいい出来のようです。
少食の私はコース料理では後半戦きついところがあるので、今日はお酒は控え気味でトライ!
両隣のご婦人たちは途中でギブアップしておりましたが、私たちは夫婦揃って完食
本日も美味しく楽しくいただきました
ありがとうございます
また来月楽しみにお伺いいたします
五ヶ月ぶりの来訪はリニューアルされたテーブル席とパウダールームに驚きました。
カウンター席足元のホットカーペットにも女性には心くすぐられます。
益々のご発展楽しみにしております。
生ビールジョッキと一口生ビール
岩手県産秋刀魚の煮付け
胡麻豆腐カラスミのせ(牛乳ベース)
北海道日高産ブリの藁燻と京都府山城産海老芋の天ぷら添え
羅臼産鱈白子と松茸のお椀風小鉢
淡路島産ヒラメと北海道馬糞ウニのお造り
秋田県八郎潟産ウナギ飯
秋田県八郎潟産ウナギ飯
大間本鮪大トロ握り
淡路島産ヒラメの握り
大分県産関サバの生握り
鹿児島県産墨イカの握り
北海道日高産ブリの握り
青森県産ホタテ握り
岩手県産いくらと馬糞ウニのミニミニ飯
大間本鮪大トロに近い中トロの握り
熊本県天草コハダ握り
岡山県産シャコの握り
北海道根室産イワシの握り
大間本鮪赤身の握り
フルーツ(ラフランス・和歌山県産黒甘柿・茨城県友部産栗)
2017/10/28 更新
2016/08 訪問
2017/10/18 更新
今月の記念日は一日前乗り。
先月大将から「京都の花山椒」のご紹介を受け、常連とはまだまだ言えない新参者の私たち夫婦ですが、期間限定のスペシャルな花山椒の風味にもてなされて参りました。
今日は気取って私はワインで乾杯。
大将のチョイスしたワインは白ワイン。
とても飲みやすく美味しかった〜
先付けに二皿。
まるまると肥えたほたるいかとホクホクのそらまめ、秋田のこごみの胡麻和えと明石のたこでした。
ほたるいかは私の好きなものランキングで上位。この時期しか食べれないのが恨めしい。たまらない美味しさです!
山菜のこごみってえぐみがきついイメージがありましたが、しっかりと下処理がしてあり優しい胡麻和え。すごく食べやすかったです。
続いてお造り。
根室の馬糞雲丹がたっぷり。そこに愛知のふき。湯引きした明石の鯛。
ウニは当然のように美味しい(๑˃̵ᴗ˂̵)ふきの味付けが絶妙にうまい!さすが京都の割烹ですね。鯛は身厚!湯引きして引き締まってます!とても淡白なお味。
続いて千葉竹岡東京湾のたちうおの塩焼。
うんま〜〜い( ´∀`)
先程の鯛のたまごと白子を小鉢で。珍しい!
那智勝浦のかつおの炭火焼。
こちらも今が旬♪
みょうがと妙にマッチング〜
さてさてお待ちかねの花山椒の鍋。
①たけのことのどぐろ
③田村牛
京都の花山椒。大人のお味、初体験!
ピリッと後引く辛さ。香りが半端なく上品。
キロ10万円するかなり高級品。本日が最高!らしいです。
大将から一人ずつ手渡されるとんすいに緊張し、撮影も忘れるほど(笑)
最後にお寿司屋さんだからお寿司。
にぎりの開幕。
・鯵
・下北桜マス
・鹿児島出水春子鯛
・天草の天然うなぎ飯
・中トロ
・愛知鳥貝
・富津真子鰈
・赤身
・小肌
・桑名煮蛤
下北の桜マスは大将が今日食べて欲しいものNo.1だそうでそれは口に入れた者にしかわからないお味。美味しすぎて声も出なかった。
蛤はお化けみたいに巨大!火を通してこの大きさって…
最後にフルーツの盛り合わせ。
・蒲郡温州みかん
・宮崎のマンゴー
・山形の佐藤錦
大将が試しに買ってきた一つ450円のみかん。かなりの高級品です!不味いわけがない。
最後だと思ったら、恒例のトロたく巻を追加でオーダー。
お茶目な大将、インスタ映えの盛り方で御見逸れいたしました。
本日もごちそう様でした。
楽しい時間とごちそうをありがとうございました♪