2回
2024/08 訪問
新鮮なハラミとレバーを堪能
武蔵新城の人気店、炭火焼肉ホルモンさわいし、今はとても勢いあります。今回は、肉厚で美味しいと評判のタンとハラミ、そして新鮮なレバーを堪能しました。
まずはタン。厚めにカットされたタンは、噛むごとに旨味が溢れ、ジューシーさが際立ちます。シンプルな味付けながら、その質の高さが際立ち、一口ごとに満足感が広がります。
続いてハラミ。こちらも厚切りで提供され、柔らかさとジューシーさが特徴です。炭火で焼くことで香ばしさが加わり、肉の旨味を存分に楽しめながら、脂もしっかり味わえます。
そしてレバー。新鮮さが際立ち、ぷりぷりとした食感が楽しめます。軽く炙ることで、レバー特有の風味と甘みが引き立ち、非常に美味しくいただけました。
ホルモンが有名なお店ですが、正肉のロースも舐めては行けないです。同店のロースは、上質な赤身肉の旨味を堪能できる一品です。適度なサシが入り、柔らかくジューシーな食感が特徴で、炭火で焼くことで香ばしさが加わり、一層美味しさが引き立ちます。
平日の早い時間に訪れると、売り切れが少なく、質の高いお肉をゆったりと楽しみたい方には、特におすすめの時間帯です。
全体を通して、炭火焼肉ホルモンさわいしは、肉質の高さと丁寧な調理が光るお店です。焼肉好きなら一度は訪れてみる価値があります。
2025/01/30 更新
武蔵新城で勢いを増す炭火焼肉ホルモンさわいし。初訪問では厚切りタンやハラミ、新鮮なレバーに心を奪われたが、二度目の今回はよりホルモンの奥深さを堪能する回となった。
まずはセンマイ刺しと小袋刺し。鮮度の良さが命の部位だが、臭みは一切なく、コリコリとした食感の中に清涼感すら感じさせる。刺しから始める流れは、この店の実力を知っているからこそ。
タン、ハラミ、サガリは相変わらず肉厚で、炭火に乗せると一気に香り立つ。特にサガリは赤身らしい力強さと脂の甘みのバランスが絶妙で、噛むほどに旨味が広がる。ツラミは独特の歯応えが楽しく、ミノとシマチョウはホルモン好きには外せない濃厚さ。脂が焼ける香りと共に、箸が止まらなくなる。
上ロースは正肉部門の主役。香ばしく焼き上げると、肉の甘みが立ち上がり、ホルモンとの対比でさらにその上質さが際立った。レバーは今回も新鮮そのもので、炙ればとろりと甘みが広がる。
シメにはラーメン、冷麺、さらにはカレーライスまで。焼肉の余韻を引き取りながら、それぞれ違った角度で満腹を満たしてくれるのが嬉しい。特にカレーライスは意外な人気メニューで、濃厚な旨味が最後の一匙まで飽きさせない。
二度目にして確信したのは、ここは武蔵新城にありながら、遠征する価値すらある実力派だ。