「ステーキ・鉄板焼」で検索しました。
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食べログ ステーキ・鉄板焼き EAST 百名店 2025 選出店
恵比寿、代官山/ステーキ
2025/10訪問
1回
食べログ ステーキ・鉄板焼き EAST 百名店 2024 選出店
学芸大学、祐天寺、武蔵小山/ステーキ、洋食、スープ
扉を開けた瞬間、肉好きの聖地に足を踏み入れた実感。リベラ目黒店——レスラーの写真に囲まれた空間で、肉食動物の本能を呼び覚ます香ばしい匂い。さあ、今日の主役はヒレステーキ300g。 鉄板の上でじゅうじゅうと自己主張を始めたヒレ肉は、シンプル極まりないビジュアル。上には溶けかけのバター、横には彩り担当のコーン。派手さはない。だが、この潔さが逆に“肉で勝負”という職人の矜持を感じさせる。 ナイフを入れた瞬間、抵抗感ほぼゼロ。断面はほんのりピンク色。口に放り込むと、ふわっと広がるミルキーな旨み。赤身なのにしっとりジューシー、繊維が細かいからか、歯切れも抜群。脂は控えめなのに、噛むたびに肉の旨みがじゅわっと染み出る。「これぞヒレ、これぞプロレスラー御用達!」と心の中で叫ぶ。 そして何よりバターの魔力。少しずつ溶けて、肉に絡む瞬間を見逃すわけにはいかない。味変はテーブルの醤油・塩・胡椒で。個人的には胡椒多め、肉の甘みが一段と引き立つ。 付け合わせのコーンも実は名脇役。肉汁とバターのエッセンスを吸ったコーンを箸休めに挟むと、なぜか心が和む。 300gは正直多いかと思いきや、気づけば完食。食後の達成感は「リング上で3カウントを奪った」くらいの爽快感。 リベラのヒレ——ただの肉塊じゃない。そこには昭和の空気と、男たちの夢と、そしてシンプルな美味しさが詰まっている。肉好きなら一度は食べておくべき一皿。ごちそうさまでした。
2025/04訪問
1回
ブルックリンの伝説ステーキ