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The Tabelog Award 2026 Gold 受賞店
食べログ 寿司 TOKYO 百名店 2025 選出店
水天宮前、人形町、茅場町/寿司
江戸前という完成形
2024/10訪問
1回
最初の一品、からすみとしらすの茶碗蒸しがやさしく舌をほどく。焼いたハタは香ばしくふっくら、クジラはまるでサーロイン。手巻き仕立てのメヒカリが脂と海苔の香りをまとい、蒸し鮑でしっかりとした食感と肝ソースの旨み。北海道のスミクウウオは淡泊ながら奥深く、余市のあん肝はスイカと共演し、粋な夏のひと皿に。もずくでさらに食欲が加速。 握りは、白甘鯛から静かに幕開け。サゴシ(サワラの子供)とアジがアブラのオンパレード。甘エビの甘みが続き、赤貝で歯ごたえを取り戻す。春子鯛の清涼感に癒され、北海道噴火湾の93kgの中トロは口いっぱいに広がるジューシーさ。赤身と大トロで力強く、コハダで整え、鹿児島の車海老がふくよかに跳ねる。羅臼のバフンウニで濃厚に、最後はシャコで江戸前の粋を締める。 玉とお椀でやわらかく着地。派手さはないが、正直で誠実な鮨だった。
2025/06訪問
1回
鮨つぼみのコースは、つまみから握りへと自然に移行する、比較的オーソドックスな構成。全体を通して過度な演出はなく、素材と部位、産地の違いを順に提示していく流れだ。 つまみは九絵のお椀(千葉・約20kg)から始まる。脂は感じるが重さはなく、出汁が前に出る一杯。続くつぼみの揚げ物で温度と食感を変え、甘エビの黄身醤油、平貝の山椒と、味付けはシンプルにまとめられている。 マグロは佐渡のメジマグロを中トロから大トロまで。さらに中トロの角煮(背中)はシャリ付きで提供され、甘辛い味付けがはっきりしており、ここだけご飯を意識させる一品。 握りは金目鯛の昆布締めからスタート。 ホタテ、赤身(千葉・銚子)、コハダと基本的な江戸前の流れを踏む。 マグロは中トロ(銚子)、大トロ(勝浦)と産地を分けて提供。 その後、アオリイカ、車海老、サバの棒寿司と続き、フグの白子ご飯で濃度を一段上げる。最後の握りははまぐり。 汁のあと、太巻・稲荷・玉が出され、デザートはいちご。 全体としてコースの流れは整理されており、つまみから握り、甘味まで一通り揃った内容。大変満足であった。 鮨つぼみでの食事は、繊細な味わいと豊かな食材に満ちた素晴らしい体験でした。 まずはつまみから。もずくの清涼感ある味わいが口を爽やかにし、数の子の塩気と歯ごたえが印象的でした。ゲソは歯ごたえが良く、シンプルながらも鮮度の良さが際立っていました。ズワイ蟹の茶碗蒸しは、蟹の甘みが豊かで、濃厚な味わいが口の中に広がります。蟹もかなり入れており、食べ応え抜群です。あん肝はまろやかな舌触りと、ほのかな苦味が絶妙に調和し、次に出てきたカマスの揚げ物はカリッとした外側とジューシーな身のバランスが絶妙でした。 握りでは、カレイが上品な甘みを感じさせ、コハダの酸味と旨味が絶妙にマッチしました。赤身、そして中トロ(厚岸)は脂が程よくのり、まさに絶品。大トロは口の中でとろけ、鮨の醍醐味を堪能できます。スミイカの甘さとしっとりとした食感が心地よく、車海老は甘みが強く、ぷりっとした食感が楽しめました。サバはほどよい脂ののりと、しっかりとした味わいが心に残ります。そして本日のスペシャリテはなんと言っても赤ウニ。大将川口さん出身の地の愛媛の赤ウニは限られたお店しか仕入れできない。大きさ、甘さ、濃厚さともに文句なし。穴子のふわっとした優しい味も印象的でした。 最後に、太巻きや稲荷寿司、玉子で締めくくり。太巻きは具材が豊富で食べ応えがあり、稲荷寿司は甘さ控えめのタレが寿司と調和していました。玉子はぷりぷりでふんわり、シンプルながらも安定感のある美味しさ。 最後に、デザートのいちじくは、甘さとさっぱり感が口の中で華やかに広がり、締めにぴったりでした。
2025/02訪問
2回
夏の天寿し