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京都一予約困難と称される料理川口さんにありがたい事に今年3回目の来店。 名店「和久傳」で修業されたのち独立。 現在は料理の写真撮影NGのワンオペ営業で、大将と仲の良い常連しか予約が取れないお店となっています。 『メニュー』*料理の写真はNG 【鮑と車海老と松茸のお造り】 【ばちこと海老芋の揚げたもの】 【ぶりと茄子】 【栗と銀杏の飯蒸しキャビア添え】 【河豚】 【すっぽんときのこ】 【アオリイカと牡丹海老】 【松茸とフカヒレ】 【鮎】 【白甘鯛となめこ】 「鯖寿司と雲丹丼】 【穴子ご飯】 【梨とシャインマスカット】 〜感想を少し〜 僕がとても大好きな日本料理屋の川口さん。 今年3回目の訪問でしたが、やはりとても美味しくてシェフのトークも楽しい食事会でした。 鮑や揚げ物は特に絶品。松茸も最高でした。 予約は超困難なのでまたお誘いの機会があれば嬉しいです。。 「京都で最も予約が取れない店の一つ」「常連のみで予約が埋まる」「完全紹介制」という言い回しが目立つ名店。 東京生まれの大将は和久傳で修業され、その確かな腕で人気が高まり、予約絶望店として知られています。 『お品書き』 【お造り】 ・鮑 ・海老 ・冬瓜 【揚げ物】 ・小芋 ・ばちこ 【酢の物】 ・広島潤菜 ・利尻雲丹 ・オクラの擦り流し 【揚げ物】 ・とうもろこし ・牛乳を8時間に詰めた蘇 【鱧と鱧の卵を酢飯に】 ・山椒風味 ・木の芽 【刺身】 ・アコウ ・イカ 【マグロの子供】 ・刻んだ大葉 ・新玉ねぎ ・山芋 【飯蒸】 ・鮑 ・フカヒレ 【茄子の揚げ煮】 ・能登の鳥貝 【お食事】 ・じゃこご飯 【デザート】 宮崎マンゴー 〜感想を少し〜 どうしても予約困難というワードが有名になってしまいますが、お料理が本当に美味しいです。 鮑はもちろん鳥貝や鱧も絶品で、デザートのマンゴーも今の季節良く出てきますが今回のものが一番美味しく感じました。 前回は蟹料理が多めでしたが、今回は夏という事もあり、食材の力よりも料理人の技術が試される季節だからこそ川口さんの腕の素晴らしさを再確認しました。 またぜひ伺いたいと思います。 「京都で最も予約が取れない店の一つ」「常連のみで予約が埋まる」「完全紹介制」という言い回しが目立つ名店。 東京生まれの大将は和久傳で修業され、その確かな腕で人気が高まり、予約絶望店として知られています。 『店内撮影NGなのでメニューも割愛します』 〜感想を少し〜 すべてをワンオペで対応していただき、貸切会という事もあり時間を気にせず大将の面白いトークと美味しいお料理をいただきました。 今回は蟹をメインとしたお料理でしたが、蟹以外のお料理もとても美味しくて驚きました。 京都の日本料理店としてはかなり僕好みのお店で、また是非再訪したいで
2025/10訪問
3回
「炭割烹新谷」のオーナーシェフは 新谷 洋平 氏。 ワインソムリエ、日本酒ソムリエの資格を取得しており、お酒にも深い造詣を持っています。 1999年12月に「炭火やきとり新太郎」を開業し、長年鶏焼きの技術を磨いてきたとのこと。 JR 和歌山駅東口から徒歩3分ほどの立地にあり、駐車場も6台完備されています。 店内はカウンター席を中心に、個室(3~5席)も備えた全14席規模の落ち着いた空間で炭火焼のライブ感を感じられるカウンター越しに、備長炭で焼き上げる音・香り・炎の演出もあり、非日常の雰囲気を演出しています。 『メニュー』 【ブラウンマッシュルームと牛蒡のポタージュ】 【熊野地鶏のモモ】 【地鶏のそぼろ春巻き】 【パレルモ】 【ソリレス】 【つくし】 【手羽先ブラウンマッシュルーム】 【葱】 【茄子】 【ラーメン】 【大根おろし】 【蓮根】 【つくね】 【茶碗蒸し】 【ハヤシライス】 〜感想を少し〜 店主自ら足を使って生産者さんとの距離を縮めているとのこと。鶏の事を良く理解する事でとても美味しい焼き鳥へと昇華しています。 なのでタレではなく食材本来の持ち味を活かした塩の串が多く、最後まで食べ疲れしません。 ソムリエ資格を保有した大将がバランスの取れた美味しいペアリングを提案していただけます。 「炭割烹新谷」のオーナーシェフは 新谷 洋平 氏。 ワインソムリエ、日本酒ソムリエの資格を取得しており、お酒にも深い造詣を持っています。 1999年12月に「炭火やきとり新太郎」を開業し、長年鶏焼きの技術を磨いてきたとのこと。 JR 和歌山駅東口から徒歩3分ほどの立地にあり、駐車場も6台完備されています。 店内はカウンター席を中心に、個室(3~5席)も備えた全14席規模の落ち着いた空間で炭火焼のライブ感を感じられるカウンター越しに、備長炭で焼き上げる音・香り・炎の演出もあり、非日常の雰囲気を演出しています。 『メニュー』 もも ねぎ身 むねホワイトマッシュルーム そぼろの春巻き ブラウンマッシュルーム ふりそで つくし 茄子 小ラーメン 手羽先 蓮根 つくね 茶碗蒸し 松茸の土鍋ご飯 〜感想を少し〜 1年ぶりくらいの来店でしたが、前回よりも更に美味しく感じました。 大将は大阪や東京など足を運んで食べ歩きの勉強をされているようで、その経験が来店する毎に美味しくなっていく料理にうまく反映されていました。 大将はソムリエ資格も有しており、焼き鳥とワインとのペアリングも素晴らしかったです。 熊野地鶏を中心に扱われていて、串だけでなく一品料理も提供されるので最後まで飽きずに美味しくいただけました。 是非再訪したいです。
2025/12訪問
2回
静岡市に2007年にオープンし、2021年に庭園を備えた新たな店舗へ移転。移転先は歴史ある庭園と融合した優雅な空間です。 カウンターは8席のみの完全予約制。コースはおまかせスタイルで、1人あたり約40,700円(税込、サービス料別)ほど 食べログでは「天ぷら 百名店 2025」に選出、Gold評価を連続受賞するなど、静岡を代表する人気店です。 鮮度抜群の地元・駿河湾の魚や旬の野菜を、江戸前にとらわれず自由な発想で天ぷらに昇華。 鮮魚は焼津の老舗であり情熱大陸などで密着されるほど有名な「サスエ前田魚店」から仕入れ。卓越した目利きと仕立てによって、驚くほど質の高い素材を確保しています。 〜感想を少し〜 ペアリングもとてもよく、徳川家康も眺めたと言う日本庭園と鮮度抜群の素材。 サスエ前田魚店さんから仕入れる海鮮はもちろんの事、野菜もとても美味しかったです。 静岡市に2007年にオープンし、2021年に庭園を備えた新たな店舗へ移転。移転先は歴史ある庭園と融合した優雅な空間です。 カウンターは8席のみの完全予約制。コースはおまかせスタイルで、1人あたり約40,700円(税込、サービス料別)ほど 食べログでは「天ぷら 百名店 2025」に選出、Gold評価を連続受賞するなど、静岡を代表する人気店です。 鮮度抜群の地元・駿河湾の魚や旬の野菜を、江戸前にとらわれず自由な発想で天ぷらに昇華。 鮮魚は焼津の老舗であり情熱大陸などで密着されるほど有名な「サスエ前田魚店」から仕入れ。卓越した目利きと仕立てによって、驚くほど質の高い素材を確保しています。 『メニュー』 桃の擦り流し クエの刺身 太刀魚と鮑 メバル おくら 車海老 海老の足と味噌 牛蒡 カサゴ 甘鯛 鮎 サラダ 薩摩芋 赤ムツ カサゴ 海うなぎ 天バラ 〜感想を少し〜 サスエ前田魚店さんの魚はもちろん、魚までもがとても新鮮で凄く美味しかったです。 贅沢な気分も味わえる空間と、ソムリエの中川さんが選ぶワインのペアリングも満足しました。 静岡市に2007年にオープンし、2021年に庭園を備えた新たな店舗へ移転。移転先は歴史ある庭園と融合した優雅な空間です。 カウンターは8席のみの完全予約制。コースはおまかせスタイルで、1人あたり約40,700円(税込、サービス料別)ほど 食べログでは「天ぷら 百名店 2025」に選出、Gold評価を連続受賞するなど、静岡を代表する人気店です。 鮮度抜群の地元・駿河湾の魚や旬の野菜を、江戸前にとらわれず自由な発想で天ぷらに昇華。 鮮魚は焼津の老舗であり情熱大陸などで密着されるほど有名な「サスエ前田魚店」から仕入れ。卓越した目利きと仕立てによって、驚くほど質の高い素材を確保しています。 『お品書き』*ペアリングもオーダー 【桃の擦り流し】 【クエの刺身】 【伊勢海老とじんどう烏賊の刺身】 ↓天ぷら 【カサゴ】 【アオリイカ】 【丸茄子】 【太刀魚】 【おくら】 【くるまえび】 【はまぐり】 【新玉ねぎ】 【しらす】 【じゃがいも】 【ノドグロ】 【さつまいも】 【白甘鯛】 【海うなぎ】 (海老とおくらのおにぎり】 【お食事】(天ばら)*天丼も選べる。 去年の12月ぶりの訪問となりましたが、夏の成生さんもとても美味しかったです。 ペアリングもとてもよく、徳川家康も眺めたと言う日本庭園と、夏限定の美しい江戸切子。 サスエ前田魚店さんから仕入れる海鮮はもちろんの事、茄子やおくらなどの野菜もとても美味しかったです。
2025/08訪問
3回
The Tabelog Award 2025 Gold 受賞店
食べログ 寿司 TOKYO 百名店 2025 選出店
水天宮前、人形町、茅場町/寿司
店主・杉田孝明氏は、老舗「都寿司」で修業後、2004年に独立。2015年に現在の日本橋蛎殻町に移転し、「すぎた」を開店。 毎朝豊洲市場で厳選した旬の魚を仕入れ、産地・大きさ・仕込みまで徹底管理。素材の個性を活かした丁寧な仕事が光ります。 カウンター9席+個室4席構成。ゆるやかに板場を囲む配席で「杉田劇場」が目の前に展開されます。 『お品書き』 【ツマミ】 銀杏 蒸し鮑 マツカワガレイ 生牡蠣 鮑の冷製茶碗蒸し あん肝セット 葱鮪 *以外追加 ゲソの味噌煮 【握り】 小肌 スミイカ 鯛 しろぼしふえだい 血合いぎし中トロ 大トロ 小鰯 鰆 かすごだい クロムツ 車海老 由良の赤雲丹 小肌(追加) 小肌(追加) 穴子 玉 先月ぶりの来店になりました。 やはり美味しいすぎたさん、9月は新子でしたが今月はスペシャリテの小肌をいただけて、とても美味しくて追加で2貫いただきました。 寿司屋ではメイン級ではない食材達も大将が握れば立派な主役級のネタになって、最後まで美味しいお鮨を食べれて満足です。 日本橋・水天宮前にある江戸前鮨の名店「日本橋蛎殻町 すぎた」さんを訪問しました。 国内外から鮨好きが集う人気店で、杉田孝明大将の丁寧な仕事ぶりが随所に感じられるお店です。 『お品書き』 (ツマミ) 【銀杏】 【蒸し鮑】 【ヒラメ】 【生牡蠣】 【鰹】 【鮑の冷製茶碗蒸し】 【あん肝セット】 【太刀魚】 *以外追加 【蛸の柔らか煮】 【帆立の海苔巻き】 【ホッキ貝】 【穴子の白焼き】 (握り) 【新子】 【新イカ】 【鯛】 【小鰯】 【鰆】 【春子鯛】 【中トロ】 【大トロ】 【鯵】 【牡丹海老】 【いくら】 【由良の雲丹】 【穴子】 【玉】 *以下追加 【新子】 【貝柱】 つまみは銀杏に始まり、蒸し鮑や鰹、蛸の柔らか煮、あん肝など、どれも素材の持ち味を最大限に引き出した穏やかな味わいでした。 握りでは新子や小鰯、鯵といった通好みのネタも見事で、一貫ごとに江戸前の粋を感じます。特に天草の赤雲丹は驚くほど甘く、思わず息をのむほどの余韻が残りました。 鮪や雲丹といった主役級のネタだけでなく、すべての種に細やかな手当てが施されており、どの一貫も完成度が高いです。 杉田大将の穏やかな人柄と心配りも印象的で、場の空気が柔らかく保たれていました。 客層も落ち着いており、緊張感の中にも温かみのある素晴らしい時間でした。
2025/10訪問
2回
「三谷」の店主三谷氏は、江戸前寿司を超えた独自の世界観を築いた職人として知られています。完全紹介制・予約困難な店として多くの美食家たちを魅了しています。 店内はカウンターわずか6席ほどで、静寂と緊張感が漂う空間。 鮨とワインを掛け合わせたペアリングの先駆者です。 『メニュー』 【鳴門の鯛に唐墨がけ】 【鱈白子スープ】 【能登のアカムツ】 【浜坂の松葉蟹、味噌和え】 【音部のボタン海老フライ】 【塩釜の鮪のフカヒレ和え】 【東京湾の穴子】 【すみいかの下足】 【淡路のすみいか】 【下田の金目鯛】 【能登のアカムツ炙り】 【銚子のサヨリ昆布あて】 【塩釜の鮪、大とろ】 【塩釜の鮪、赤身漬け】 【閖上の赤貝】 【羽立のムラサキウニ】 【名物とろ巻、塩釜】 【佐賀唐津の小鰭】 〜感想を少し〜 味、空気、所作、すべてが一貫して美しく、とても美味しいお寿司と素敵な空間を味わえました。
2025/02訪問
1回
「野嵯和」は名古屋の本山駅エリアにある完全紹介制・住所非公開の超隠れ家日本料理店。2008年の創業後、2017年に千種区大島町に移転し、カウンター席6~7席のみの小さな空間で、主に夜営業のコース料理を提供しています 。 電話番号・住所・看板は非公開。予約はつてあるいは紹介が基本。予約は数か月先まで満席という状態で、知る人ぞ知る隠れ家”として希少価値の高い存在です。 『お品書き』 【とうもろこしのわらび餅】 ・プラム 【オクラととうもろこしの雲丹和え】 ・白いとうもろこしを揚げたもの ・雲丹 ・出汁の餡 ・オクラの種を揚げたものを散らして ・穂紫蘇 【穴子の海苔巻き】 【鮎の春巻き】 ・バルサミコ酢 【鰹の湯葉巻き】 ・鰹の漬け ・血合をそぼろにして焼き上げて ・焼き茄子 【エビマヨ】 ・桃 【鱧の真丈】 ・冬瓜 ・椎茸 【ヒラメの雲丹巻き】 ・椎茸醤油 ・芽ねぎ ・山葵 【アラのアスパラ軸巻き】 ・カリフラワーソース 【白甘鯛の焼き ・枝豆ソース ・梨のガリ 【山形牛ランプ】 ・昆布を醤油で炊いたもの ・インゲン ・辛子味噌 【お食事】 ・鰻と山椒のお茶漬け ・テールスープ 【デザート】 〜感想を少し〜 お料理が始まり1,2品目を食べただけで、その後の野嵯和さんのお料理に安心感ができ始めるくらい美味しかったです。 「鮎の春巻き」は春巻きの香ばしさとバルサミコの甘酸っぱさが合って鮎の苦味もアクセントでとても美味しかった。。 鰹と焼き茄子を合わせて湯葉にまとめるのも素晴らしかったです。 どれも甲乙つけ難いくらい美味しくて、女将さんも大将もとても感じの良い方でした。 10月から京都に移転されるみたいですが、是非伺いたいと思います。
2025/07訪問
1回
「こま田」の大将は三重県松阪市出身の駒田権利氏。 元は「あら輝」などの名店で修行を重ね、現在は伊勢・河崎にて独自の江戸前鮨を追求しています。 赤酢を使ったシャリが特徴で、ネタの処理・握りの所作・空間構成すべてに「美意識」が宿っています。 ミシュラン東海では3つ星も獲得した経験あり。 『メニュー』 【−つまみ−】 蒸し鮑 漬け鮪 【−握り−】 赤身 剣先イカ 大トロ 春子 鰆 アラ 紫雲丹 縞鯵 小肌 車海老 穴子 漬け手巻き 干瓢巻き 玉 -追加- 白甘鯛 鯵 干瓢巻き 〜感想を少し〜 特に美味しかったのは鰆、縞鯵、漬けの手巻き。 紫雲丹も赤雲丹に負けないくらい甘さがあって良かったです。 ロケーション、空間、接客、味すべてが素晴らしい素敵なお店です。 将来的に食べログGOLDも獲得される可能性も高いと思います。 ご馳走様でした。
2025/10訪問
1回
「ete」は完全紹介制、かつ 1日1組(最大4名)限定 のプライベートダイニング形式。 住所・電話番号は一般には非公開。予約できた方にのみ案内されるスタイル。 シェフオーナーは庄司 夏子 氏。1989年生まれ、駒場学園高等学校食物調理科卒。「ル・ジュー・ドゥ・ラシエット」「フロリレージュ」などで修業後、独立。 〜感想を少し〜 「フレンチ」をベースとしながら、国産食材・和のテイスト・パティシエの技術・アート的演出などが重層的に組み合わさっていてとても美味しかったです。 スイーツで培った“見た目の美”と“構成力”が料理にも反映されていて素敵なお店でした。
2025/01訪問
1回
「たきや」は麻布十番駅・赤羽橋駅から徒歩圏の雑居ビル2階のに佇む隠れ家的天ぷら屋。 和モダンな設えが印象的でカウンター席が中心です。 店主笠本辰明氏による目の前の調理もライブ感があり「落ち着いた大人のための隠れ家空間」として支持されています。 『お品書き』 【八寸】 【車海老】 【海老の足】 【とうもろこし】 【きす】 【蟹】 【フグ】 【新蓮根】 【トリュフ白子】 【サラダ】 【ヒレ】 【豚チーズ】 【車海老】 【鱧】 【とうもろこしご飯】 【デザート】 〜感想を少し〜 紅花一番搾り油などを使用し、素材の味を活かすために衣・温度・揚げ時間にまで細心の注意を払っていて、季節ごとに選び抜かれた海鮮・野菜・肉素材が次々と登場し美味しかったです。
2024/11訪問
1回
「勇すし」は創業約50年になると言われており、神戸・三宮界隈で“老舗高級寿司店”として名を馳せています。 内装には、数寄屋造りの名工による設えが用いられており、特に「木曽の檜を用いた一枚板カウンター」が印象的。 『メニュー』 ホタルイカ 大トロ 蛤 イカ ノドグロ だし巻き卵 雲丹 イカ 車海老 中トロ 漬け 赤貝 穴子 卵 蛸 抹茶プリン 〜感想を少し〜 天然魚を中心としたネタを使用し、醤油の付け方を控えめにするよう薦められるなど素材の持ち味を活かす握りで素材が抜群に良いです。 僕が食べ歩き始める前から通っていますが、経験値を積んだ今でもとても美味しいと感じられる鮨屋です。
2024/04訪問
1回
京都・東山区祇園町南側という立地にあり、最寄り駅は 祇園四条駅 徒歩約4分という好アクセス。 店内は L 字カウンター8席のみという極めて静謐かつ贅沢な構成で、完全予約制・撮影禁止というルールも設けられています。 このため、訪問時には料理・空間・時間を静かに味わうことが求められ、まさに大人のための「隠れ家」料亭の趣です。 店主は写真のみならず料理の内容も載せて欲しくないとの事なので、メニューの記載も省かせていただきます。 〜感想を少し〜 印象的だったのはお料理のタレやソースの美味しさです。酸味などをとてもバランス良く天才的な美味しさに仕立てていました。 料理は「派手さ」を追わず、素材の持ち味を丁寧に引き出すことを旨としており、盛りつけなども含めて決して派手さはなく、実直な料理です。 しかしながら、素材の持ち味を見事に引き出しており素直に美味しいと思える素晴らしいものでした。
2025/10訪問
1回
ミシュラン一つ星 に選出されている寿司店です。 店主は 石渕佳隆(いしぶち よしたか) 氏。熊本出身で、大阪で長年修業を経て 2016年にこの店を開業したという経歴。 名称の「三心」の由来には、禅や料理人の心得に由来する概念(喜心・感恩・大心など)を採り入れているという説明があります。 〜感想を少し〜 伝統的な江戸前寿司の技術を基礎にしつつ、素材の扱いや提供方法に工夫を加えるスタイルで美味しかったです。 そして何より雰囲気がとても良く、緊張感もありながら、お弟子さんと大将のやりとりも和む感じで、すべてのカウンターのレストランは見習うべきだな思いました。
2024/07訪問
1回
京都・左京区仁王門通にある日本料理店 「道人(どうじん)」 は、全国的に知られる予約困難な名店です。三条京阪駅から徒歩数分の位置にあり、2018年の開業以来食通たちの間で高い人気を誇っています。 カウンター6席〜7席の1回転体制で非常にプライベート感があり ひのきの一枚板を用いたカウンターテーブルなど和の趣をまとった落ち着いた空間です。 シェフの中島道人氏は未在(京都)や大渡といった名店出身で素材を活かしたシンプルかつ仕事の見える料理が特徴です。 『お品書き』 【赤紫蘇ジュース】 【蒸し鮑、鮑の肝、蛸の柔らか煮、オクラ、小芋の炊いたん、南瓜の炊いたもの】 【アコウと椎茸のお椀】 【伊勢海老・鮪・ヒラメのお造り】 【鱧寿司】 【毛蟹と茗荷のジュレと由良の赤雲丹】 【太刀魚】 【白甘鯛の揚げ】 【茄子とイチジクの胡麻和え】 【ニシンと茄子の煮物】 【ノドグロとご飯のお食事】 〜感想を少し〜 野菜や魚、季節の素材を使った一品一品に手が込んでおり出汁の味わいも素晴らしいです。 余計な味付けはないく、素材の持ち味を引き出すスタイルでまさに玄人好みの一軒でした。 量もしっかりしていましたがそれでも重くなくとても美味しいお料理をいただきました。 ご主人と女将さんご夫妻2人だけで切り盛り。 だからこそ仕上がりが安定し、一貫した体験が約束されます。
2025/09訪問
1回
萩原貴幸氏は1978年生まれとされています。 大学卒業後、滋賀県東近江市にある料亭 招福楼 本店および東京店にて約3年間修業を積まれています。 その後、実家である「柚木元」に2005年に入社。 店舗自体は創業が1980(昭和55)年で、萩原氏のご両親・父 幸夫氏と母 洋子氏によって始められています。 『メニュー』 栗の飯蒸し 八寸 土瓶蒸し 子持ち鮎 松茸のおやき 茄子の胡麻和え 猪ときのこの麺 松茸のフライ なめこと春菊 香茸ご飯 松茸のすき焼き 栗のデザート 〜感想を少し〜 久しぶりに伺わせていただきましたが、大将の天才さを再確認できてとても良かったです。 ただ良い素材をそのまま出すのですなく、最高の食材と最高の技が掛け算になって素晴らしかったです。 海がない長野県だからこそ美味しく食べられる松茸をメインとした山の恵みをいただきました。
2025/10訪問
1回
グルマンディーズ史上初の白トリュフコース