1showさんの行った（口コミ）お店一覧

「味道広路（あじどころ）」は北海道・夕張郡栗山町ののどかな田園風景の中に佇む完全予約制の日本料理店です。全国のミシュランガイド北海道で一つ星、ゴ・エ・ミヨにも掲載されるなど、地元外からも高く評価されており、食通が訪れる名店として知られています 。 札幌から車で約1時間、電車＋タクシーで約1時間半ほどの場所にあり、静かな田舎道の先にある隠れ家のようなお店です。 木の香りが漂う一軒家の古民家風。玄関での女将の丁寧なお迎えから、個室（掘りごたつ・テーブル席）まで、落ち着いた和のしつらえが施されています。 『メニュー』 【とうもろこしの擦り流しとかき揚げ】 【トビウオ素麺】 【鰯の酢漬けおからすし】 【ヒラメの塩麹和え】 【北あかりのきんとんとアオソイ】 【茄子、イカ、ピーマンの揚げ物】 【貝と胡瓜、切り干し大根の胡麻和え】 【雲丹の卵とじ丼】※サイズ選べる。 【プラムと梅のデザート】 〜感想を少し〜 口コミで期待していた通りの優しく暖かなおもてなし、ここでしか食べられない料理をいただきました。 この遠い地でもまた行きたくなる唯一無二の素晴らしいレストランです。

「AKI NAGAO」はミシュラン1つ星の実績を持ち、食べログでも高評価を獲得し、北海道を代表するフレンチとされています 。 店内はモダンで落ち着いた雰囲気。個室もあり、プライベートな食事にも適しています 。 オーナーシェフの 長尾彰浩氏 は札幌出身。フランスでの修行を経て帰国し、2010年にこの店をオープン。地元を大切にしながら、独自のスタイルで料理を展開しています 。 「北海道から世界へ」という挑戦を掲げ、 北斗市でワイナリーの設立も進行中という意欲的な活動も注目されています 。 『メニュー』ハーフペアリング 【鮪とパッションフルーツ】 【厚岸 かきえもん 海洋深層水ビーツ】 【留萌 ホタテブルーリゾット】 【赤パプリカトマトのジュレ】 【羅臼釣りキンキ　キャビア　純米酒】 【赤平鳩肉季節野菜】 【ガルム】 【純米酒】 【すずあかね シャルトリューズ・ジョーヌサフラン】 〜感想を少し〜 北海道の旬の食材とフレンチの技法、そして創意工夫が融合した“食の体験”を提供するレストランで満足したランチをいただきました。 ソムリエスタッフの女性の方の接客も丁寧で、北海道ならではのペアリング提案もあり、特別なディナーやおもてなしにもぴったりです。

店主は 宮川政明（みやがわ まさあき）氏。 北海道出身で札幌の老舗鮨店「すし善」などで修業を積んだ後 2013年に札幌・円山エリアで独立し「すし宮川」を開店しました。 開店から数年で全国の食通の注目を集め、 ミシュランガイド北海道2017で3つ星を獲得。以降、継続して星を保持しています。 〜感想を少し〜 シャリとネタの一体感の見事で シャリは酸味が立ちすぎず丸みがあり、米の芯がほどけるような柔らかさ。温度管理が絶妙で、口に入った瞬間にネタと溶け合います。

店名のフェネトレとはフランス語で「窓」を意味し、店内の窓がちょうど額縁となって季節ごとに変わる森の風景を映しだし、白樺林などの自然景観を眺めながら食事できる設計になっています。 『メニュー』 【帆立のパンケーキ】 【帆立の文旦のジュレ」 【帆立のテリーヌ」 【ホッキ貝】 【ミンク鯨】 【グリーンアスパラ】 【編笠茸のリゾット】 【合鴨のヒレロースト】 【クリームチーズと酒粕】 【フキノトウとピスタチオのアイス】 〜感想を少し〜 道東・中標津という土地ならではの海産物、山菜、地場の食材を積極的に取り入れて、素材そのものの味を活かすアプローチでした。 小規模で静かな空間のため、記念日や特別な食事、おもてなし、落ち着いた会食などに向いていると思います。

すすきの駅から徒歩約5分の場所にあり、地下鉄南北線「すすきの駅」4番出口や市電「資生館小学校前停」からもアクセス良好です 。 店内はコの字型カウンターのみ、全10席の小さな空間。職人技を間近で楽しめる特別なつくりです 。 食材には“幻の鶏”とも称される世界初の無菌鶏「高坂鶏」を使用。北海道で唯一取り扱う店舗です 。 『お品書き』 もも ハツ ねぎま レバー 赤茄子 蓮根の青南蛮漬け かしわ 味噌ホルモン 軟骨 手羽先 山芋 みすじ 万願寺とうがらし 〜感想を少し〜 高温の備長炭で焼き上げられる焼き鳥は、皮がパリッと、中はジューシー。一本ずつ丁寧に仕上げられていました。 野菜も厳選され、北海道余市産など旬の素材を用いた一品も登場して満足したディナーをいただきました

「霜止出苗（しもやみてなえいずる）」は、北海道・札幌の静かな住宅街、地下鉄中島公園駅から歩いて5分ほどの場所にひっそり佇む、知る人ぞ知るガストロノミーです。看板も目立たず、軒先で迎えてくれるソムリエールの存在が、まるで隠れ家のような非日常を予感させます 。 シェフを務めるのは、フランスで修業を積んだ五十嵐光氏。2013年に札幌で自身の店「五十嵐」を開き人気を博したのち、一度閉店。フランス各地で更なる研鑽を積み、2019年に「霜止出苗」として新章を開幕しました 。店名は“霜が止んで苗が成長を始める”という意味を持つ季節の節目を表す言葉で、化学調味料を使わず、食材そのものの生命力を引き出すという料理哲学を表現しています 。 店内は畳敷きの掘りごたつ式カウンター6席のみ。客が集まると靴を脱いで席につき、ランチ（14時）またはディナー（18時）のスタート時間に合わせ一斉にオーダーが開始される方式で、静謐な雰囲気の中、料理と会話に集中できる空間です 『お品書き』 【厚岸の岩牡蠣】 【姫鱒のお造り】 【ザリガニと冷製トマトスープ】 【メジマグロのコチュジャン和え】 【ハム】 【小肌のテリーヌ】 【あおさの茶碗蒸し】 【ニシンと数の子とウドの春巻き】 【花ズッキーニと毛蟹の天ぷら】 【鮎のパスタ】 【キンキと牡丹エビ】 【三色丼】 【とうもろこしと揚げメロン】 【桃のシャーベット】 〜感想を少し〜 特に美味しかったのは花ズッキーニの天ぷらとキンキとボタンエビのソテー。 北海道の食材を天才的なシェフの発想で食べた事のないイノベーティブ料理として美味しくいただきました。 大将も女将さんもよくお話ししていただき居心地の良い空間でした。

「パルコフィエラ」はコースの中で複数種類の自家製ハム・サラミが出されることで有名。 シェフ自身で仕込んでおり、スライサーで目の前でカットして提供する形式です。 肉・ハムだけでなく、料理の中で発酵調味料や熟成手法を取り入れる表現が目立ちます。 北海道の旬の素材を積極的に取り入れており、生産者を意識した選定が行われているという。 調味料からすべて自家製でこだわりが感じられ、とても美味しくわざわざこの為に北海道にで向く価値があります。 「ガリのような使い方で生ハムを食べてください」 と一品一品の料理に対してちょうどいいタイミングで生ハムをスライスしてくれます。

「鮨しょう太」は札幌市中央区、地下にある隠れ家的店舗で、入り口は控えめな造りです。 店主：小田将太さん（北海道登別市出身）。「銀座久兵衛」「鮨かねさか」「鮨とかみ」での長年の修行を経て、2022年12月に地元・札幌で独立しました。 やま幸などから高品質な鮪を仕入れ、赤酢を使ったシャリとの相性を重視した握りが特徴です。 空間と設え：一枚板の檜カウンター、土壁や竹天井、着物柄のステンシルが施された奥壁など、和の美と落ち着きを兼ね備えた空間が印象的です 。 『お品書き』 【穴子の土佐酢】 【突先巻き】 【紫雲丹】 【姫鱒】 【煮蛤】 【鰹の漬け】 【中トロ】 【背トロ】 【松茸と毛蟹の春巻き】 【赤身漬け】 【大トロ】 【新子】 【ノドグロの飯蒸し】 【北海嶋しま海老】 【あん肝のもなか】 【鰯】 【穴子】 〜感想を少し〜 特に美味しかったのは突先手巻き、煮蛤、春巻き、新子、飯蒸しです。 シャリの硬さ、温度が僕の好みで美味しかったです。 内装や接客も素敵な空間作りで居心地のいい食事ができました。

「天ぷら あら木（札幌）」は、素材に寄り添い、天ぷらの美学を極めた“札幌の誇る一皿”を提供する店です。カウンター9席の静かな空間で、北の旬の恵みと料理の深みに浸る贅沢な時間が味わえます。 ミシュラン・北海道にて二つ星評価を獲得した名店です。 食べログでは「天ぷら 百名店」にも選ばれ続け、評価も高く、安定した支持を得ています。 東京・青山「えさき」などで修業を積んだ店主・荒木啓至さんが手がける、季節感あふれる北海道素材を活かした天ぷらのフルコースが提供されます。 『メニュー』 【とつもろこしの冷製スープ】 【迷い鰹と夏野菜】 【蛸の低温調理】 【車海老足】 【海老】 【海老】 【アオリイカ】 【きす】 【茄子】 【枝豆】 【紫雲丹】 【アスパラガス】 【とうもろこし】 【蛤】 【鰻】 【天ばら】※天丼、天茶から選べる 【さつまいもアイス】 〜感想を少し〜 衣は軽やかで熱の入れ方は素材に応じて変える丁寧な技。車エビは部位ごとに揚げ分け、雲丹や枝豆なども素材に敬意を払い丁寧に仕上げられていました。