「大阪府」で検索しました。
1~20 件を表示 / 全 27 件
石井氏は若い頃、千葉県出身。20代では様々な飲食店で経験を積み、その後焼き鳥業界に興味を持ち、焼き鳥の名店(たとえば「焼鳥 あやむ屋」など)で修行を重ねました。  さらに和食・会席料理の技術を磨くべく、神戸の名店である紀茂登(後に東京へ移転)でも修業をしており、その“焼き鳥 × 和食の良さ”を融合させたスタイルを追求。  こうした経歴を背景に、2016年に大阪・福島で「鳥匠 いし井」を開業。開業から1年も経たずにミシュランガイド(日本版)で一つ星を獲得し、高級焼き鳥のジャンルで一気に注目店となりました。 〜感想を少し〜 高坂鶏などを使い、肉質はやわらかく、旨味・脂のりともに非常に豊かでまさに“鶏懐石”とも言える完成度でした。
2025/02訪問
1回
「NH」は2023年1月21日に北新地の本通りにオープンされたイノベーティブフレンチのお店。 インテリアにはHERMESを上品に取り入れられていたり、著名ブランドの有名デザイナーが出掛けたシックで上質感溢れるウェイティングルームから案内されます。 【メニュー】 「Amuse Bouche」 ・ブレザオラ ・毛盤 ・フォアグラ ・脇コンソメ 「Caviar」 ・NHキャビア ・ホワイトアスパラ ・エストラゴン •「Asperges Vertes」 ・グリーンアスパラ ・ホタテ ・柚子 「Oursin」 ・生うに ・甘海者 ・新玉ねぎ 「Champignon」 ・トリュフ ・マッシュルーム ・セップ茸 「Homard breton」 ・オマールブルー ・カリンラワー ・レモンバーム 「SHIROAMADAI」 ・和歌山県白甘鯛 ・クレソン ・じゃがいも 「Canard Nanatani」 ・熟成七谷鴨 ・丹波赤ワイン ・スパイス 「Fraise」 ・网波晚茶 ・嫌製練乳 ・発酵苺 「Mignardlses」 ・お茶菓子のアソール 「Café ou thé」 ・ブラジル産ベースの中深煎り Coffee Base 「KANONDO」 ・手摘み紅茶2023プレミアム 京都教東町和茶園 〜感想を少し〜 ここまで空間とお料理が共に素晴らしいお店はなかなかないと思います。 見映えや盛り付けだけに捉われず、料理の本質がしっかりされています。 特に4品目のきのこ料理は旨味の余韻が長く、その後のオマール海老の旨味と掛け算になってとても良かったです。
2025/06訪問
1回
「SUGALABO(東京)」のオーナーシェフである 須賀洋介 氏が監修し、ブランドである Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)とのコラボレーションレストランです。 店内はルイ・ヴィトンの家具・内装を取り入れたラグジュアリーな空間。キッチンがフロアと一体化した構造で、料理・空間・体験にこだわりがあります。 〜感想を少し〜 基本的には紹介制でしたが、最近ではomakaseにて新規の枠が多いので予約取りやすいと思います。 ルイ・ヴィトンの隠し扉から入店するスタイルなど、空間作りが素敵でお料理も美味しかったです。 是非再訪したいです。
2024/01訪問
1回
「本湖月」の店を率いるのは穴見秀生氏。若き日に渡仏し、機内食の調理などを経験した後、日本料理の道へ。1994年に先代から「湖月」を受け継ぎ、自ら屋号を「本湖月」として独立しました。  穴見氏は、日本料理を単なる“和食”ではなく「ハレの食」「様式美と設えを伴う非日常的な料理」として捉えており、それを店という空間で表現しています。 『メニュー』 【淀大根】 【香箱蟹】 【真丈】 【河豚皮の白子和え】 【八寸】 【河豚の焼き身】 【河豚の唐揚げ】 【鴨しゃぶ】 【蕎麦】 【河豚雑炊】 〜感想を少し〜 旬の日本の食材を大切にし、毎月食材だけでなく器や盛り付け、空間の設えまでも気を遣っていて、まさに最高峰の日本料理屋です。
2024/12訪問
1回
店主を務めるのは 大賀伸一郎 氏。 創業80年を超える老舗寿司店 弥助 の四代目として修業を重ね、独立してこの店を立ち上げました。 シェフ・大賀氏は「弥助」で培った伝統をベースに、シャリを一から再構築。 白酢と赤酢をブレンドしたシャリを用い、関西の鮨としては珍しく“鮪”に強いこだわりを持つ寿司構成が特徴。 『メニュー』 (つまみ) 【渡り蟹のジュレ和え】 【ヒラメ】 【蛸の柔らか煮】 【カマス】 【秋刀魚丼】 【焼き茄子とばちこの茶碗蒸し】 (にぎり) 【赤身漬け】大間の延縄 【背中側のトロ】 【スミイカ】 【鰆】 【小肌】 【腹側の中トロ】 【大トロ】 【馬糞雲丹】 【穴子】 【ネギトロ】 【手巻き】 【玉】 【梨】 〜感想を少し〜 店主である 大賀伸一郎 氏は、関西では稀少な「マグロ」に強いこだわりを持っています。仲卸の やま幸 から“最高峰のマグロ”を厳選して仕入れており、最初の一貫を食べるだけでそのレベルの高さを実感しました。 白身魚や淡路・大阪近海からの直送素材にも手を掛けており、「鮮度・産地・仕事」三点において妥協がないようで、久しぶりに自分好みのお寿司屋さんに出会いました。
2025/11訪問
1回
オーナー兼シェフである 岡田 三四郎 氏が2014年に開業されたお店です。 岡田氏は1980年生まれ、関西の名門中華料理店 空心 にて6年間セカンド・シェフとして修業を重ね、続いてナチュラルワインの先駆け的ビストロ「ビストロ・ア・ヴァンダイガク」にも勤務。 そこでワインの造詣も深められています。 「月泉」開店の際には、中国大陸の辺境料理を含む広範な食文化を吸収し、自らのスタイルへ転化するという方向性を打ち出しました。 『メニュー』 ・よだれ鶏 ・菱の実 ・蛸の山椒和え ・里芋の唐辛子和え ・縞鯵の燻製 ・シャインマスカットの胡麻和え 【長芋の餅】 【空芯菜】 【天津飯】 【伊勢海老の海老マヨ】 【チンジャオロース】 【酢豚】 【唐揚げ】 【麻婆豆腐】 【チャーハン】 【塩焼きそば】 【アサリラーメン】 【胡麻団子】 〜感想を少し〜 すべての料理がメイン級でご飯に合うしっかりとした味付けながらも、少量多皿でどこか繊細で軽やかなお料理がまったく食べ疲れしなかったので印象的でした。 「中國菜」をベースにしながらも、四川・広東・北京などの枠に囚われず、日本の旬の食材や調理技法の独創的なスタイルで美味しかったです。
2025/11訪問
1回
「TOM Curiosa(トム クリオーザ)」は大阪・北新地の予約困難なイタリアンの名店。店名はシェフ浅井勗武(つとむ)の“トム”とイタリア語で「好奇心」を意味する“Curiosa”から取られ、その名の通り、素材への探究心が光る一軒です。 浅井勗武シェフはポンテベッキオで16年、総料理長や関連店の料理長を歴任し、2013年に独立、2023年に現住所へ移転。北新地で高い評価を集め続けています。 JR北新地駅から徒歩6〜7分、地下鉄淀屋橋や大江橋駅からも近く、地上階ではなく隠れ家風の場所にあります。 席数14席(カウンター約9席+テーブル)で、シックかつ開放感ある空間。シェフのライブ感ある調理風景が楽しめます。 『メニュー』 【潤菜とスイカジュース】 【鰹ときんじそう】 【ジャガイモの前菜】 【鮎のラビオリ】 【牡丹海老の冷製パスタ】 【多田さんのペルシュウ】 【とうもろこしの冷製スープ】 【マナガツオのアーモンドスープ】 【鴨肉】 【ボロネーゼ】 〜感想を少し〜 鰹、ペルシュウ、マナガツオが特に美味しくて 雰囲気も接客も良い素敵なレストランでした。 多田さんのペルシュウを取り扱っているレストランは他にもありますが、ここまでの量を食べられるのはトムクリオーザさんくらいだと思うので大満足です。
2025/08訪問
1回
シェフは 米田 肇 氏。1972年大阪府生まれ。高校では数学、大学では電子工学を専攻し、電子部品メーカーのシステムエンジニアとして勤務後、1998年に料理の道へ転身。 フランスへ渡って修業経験もあり、日本・フランス両方の料理経験を経て、2008年5月に大阪・肥後橋にHAJIMEをオープン。 開店から1年5ヶ月という“ミシュラン史上最短”で三つ星を獲得したという記録があります。 〜感想を少し〜 エンジニア出身の米田シェフらしい0.1℃・0.1mm・0.1gまで拘る設計されたお料理はまさに芸術。 野菜から魚、肉、デザートまで「ジャンルを超越したガストロノミー」として位置づけられており、単なる美味しさではなく“体験”としての料理でした。
2024/06訪問
1回
「ぬま田」はミシュランガイドで2つ星を獲得し、食べログアワード2025でもsilverを受賞してきます。 店主沼田氏が自ら板場に立つことが多く、素材の下処理や火入れに対するこだわりが強いとのこと。 〜感想を少し〜 一品一品の火入れや衣の軽やかさ、素材の香りの引き出し方が圧倒的に洗練されており、まるで懐石の一皿のように上品に完成された天ぷらが美味しかったです。 衣は薄めで、素材の水分を保ったままふんわり揚げられる技術も素晴らしかったです。
2024/06訪問
1回
「鮓 きずな(すし きずな)」は、大阪・京橋エリアにある非常に人気の高い寿司店です。 基本的にはカウンター中心で、大将をはじめ職人が目の前で寿司を握るスタイル。 おまかせコース が基本です。前菜(アテ)から握り、お椀もの、巻ものまで含む構成。 【ツマミ】 ・ヒラアジの棒寿司 ・貝出汁 長野県ヒラタケ ・明石の鯛 ・さわら 藁で燻してる ・宮城県太刀魚タタキ ポン酢 ・蛸 ・蛸の子 ・ホタルイカの蒸し寿司 ホタルイカはスモーク 菜の花スモーク 静岡青海苔 ・明石の焼き穴子(山葵) ・焼き穴子(海苔) ・のれそれ ・牡蠣寿司 ・イワシオイル漬け ・あん肝とならさけ ・もずく酢 【握り】 ・明石のカワハギ ・千葉県勝浦本鮪漬け 茶碗蒸し、岩手県の椎茸と山椒 ・本鮪中トロ ・天草小肌 ・銚子金目鯛昆布締め ・浜中雲丹 ・煮蛤 ・トロたく巻き 有明一番海苔 〜感想を少し〜 一人一人のお客様にお鮨の説明をして提供してくれる大将。 サービススタッフの女性の方と若い女の子も気遣いと仕事が出来て心地いい空間でした。 赤酢の握りは程よい大きさで「鮨」を食べているなという感覚があって好きでした。
2025/04訪問
1回
「田中啓英」は天満の「さんま黒焦げ食堂」でシェフをしていた経験があり、それを経てこの店を独立開業。 店内の雰囲気は、木の重厚な扉を開けると別空間、カウンター8席という小さな空間で、シェフがひとりで調理をこなす緊張感・ライブ感あり。 素材へのこだわりが強く、日本の旬の素材を使うことを重視しているとのこと。 【メニュー】 「京赤地鶏の茶碗蒸し」 「太刀魚の胡麻和えと九条ネギ」 「本鮪と卵黄の紹興酒漬け」 「鯵の生姜ソース」 「牛蒡と新蓮根の焼売」 「白海老と雲丹の混ぜご飯」 「クエの唐揚げ」 「黒豚とヤングコーンの春巻き」 「金目鯛の蕪庵」 「締めの4種」 *炒飯 *中華蕎麦 *麻婆豆腐 *冷やし担々麺 「杏仁豆腐」 〜感想を少し〜 全体的にしっかりした味付けですが、どこか繊細さもあり食べ疲れしない不思議な中華です。 みなさん最後の締めの4品も大盛りで食べる方がいるくらいでした。 常連も多くて大将のジョークやツッコミなど楽しいトークが飛び交う大阪の素敵な空間で、それも大将の確実な美味しい料理が根底にあるからだと思いました。
2025/05訪問
1回
店主(オーナーシェフ)は 井上清彦 氏。1978年大阪生まれ。高校時代のパン屋でのアルバイトをきっかけに料理への道を志し、調理師専門学校で和洋中を学びました。  最初は洋食志望だったものの、偶然中華料理店に就職し、そこから中華の道にのめり込んだそうです。そこから神戸の中華店、さらに京都や東京での修業を経て、中華料理の古典への造詣を深めています。  2015年6月に「中国菜 火ノ鳥」を開業。以降、古典中国料理(特に北京料理・宮廷料理)に根ざしながら、現代的解釈を交えたスタイルで高い評価を得ています。 〜感想を少し〜 宮廷料理をルーツに持ち、手間を惜しまず伝統技法を丁寧に再現してきて、そこに現代の感性を交え素材や構成、盛り付けまで研ぎ澄まされたコースでした。
2025/11訪問
1回
シェフの高田 裕介氏は1977年鹿児島県奄美大島出身。 専門学校(辻調理師専門学校)卒業後、大阪市内のフレンチ・イタリアン数軒で約9年修行。 2007年に渡仏し、仏パリで名門(例えば Le Meurice/Taillevent 等)で研鑽を積む。 独立・開店:2010年3月に大阪・本町に「La Cime」を開業。 アジアのベストレストラン50はミシュランなどの受賞歴あり。 〜感想を少し〜 日本各地の良質な食材を使い、フレンチの古典技法を深めつつ、現代の技術・表現を取り入れられていました。
2023/12訪問
1回
「お料理宮本」はミシュラン2つ星を獲得し 大阪の有名料理店「本湖月」で長年修業した実力派の料理人。 栗の木の一枚板カウンター8席は掘り炬燵となっており、靴を脱いでリラックスして食事ができます。 【メニュー】 ※写真撮影NG 「鶏出汁のたまご豆腐」 ・毛蟹 ・スナップエンドウ ・キャビア 「鯵寿司」 ・蓮根 「白甘鯛と賀茂茄子」 ・アスパラソバージュ 「剣先イカと鰹のお造り」 「鮎の炭焼き」 「お椀」 ・鱧 ・白ずいき 「蒸し鮑」 ・たたきオクラ ・もずく ・クラゲ 「とうもろこしのひろうす」 ・筍 ・木の芽 「紀州鴨とグリーンアスパラの炭火焼」 「大間のウニ丼」 ・卵黄醤油 「デザート」 ・メロン ・パイナップル ・熊本のスイカ 〜感想を少し〜 こちらから素材の味を迎えに行き、舌の上でしみじみと感じる僕の好きな繊細で優しい味でした。
2025/06訪問
1回
「尽誠」は心斎橋駅から徒歩3~5分、商店街から細い路地に入ったひっそりとした一軒。大人の隠れ家のような佇まいです 。 カウンター6席のみのL字型、一枚板の檜カウンターで構成された極めて小規模な店内。板前との距離が近く、料理ライブを楽しめます。 店主・馬生天都二(バショウテツジ)氏は、甲子園で名を馳せた尽誠学園出身。その屋号もゆかりあるもので、大阪らしい温かい空気感を店に持ち込んでいます。 一種類のコースのみで構成され、つまみ数品と握りが主体。素材の仕込みや熟成にこだわる、潔い構成です。 『お品書き』 【秋刀魚】 【カツオ】 【蛸の柔らか煮】 【ふぐ】 【太刀魚丼】 【大トロ】 【小肌】 【ヒラメ】 【真鯵】 【イカ】 【小蛸】 【白甘鯛】 【甘海老】 【ほっき貝】 【漬け鮪】 【赤雲丹】 【車海老】 【穴子】 【巻物】 【卵】 〜感想を少し〜 ツマミもとても美味しく、握りは甘海老と白甘鯛と最後の巻物が特に美味しかったです。 大将の軽快なトークと美味しいお寿司がかけ合わさってとても満足できたご飯になりました。
2025/09訪問
1回
「和洋酒菜ひで」は料理だけでもなく、お酒だけでもない。 どちらも一緒に楽しんでいただきたいという想いで営む「和洋酒菜ひで」 おまかせコースは店主自ら毎日市場で食材を選び、組み立てます。 「メニュー」 1【山椒の香りをつけた釜揚げしらす】 2【ハリイカの刺身】 ・お好みで山葵 3【ツブ貝とその肝】 4【穴子】 ・炭火 5【サワラ】 ・炭火 6【サワラ】 ・藁焼き 7【ホッキ貝】 8【炙り帆立】 9【タイラギ貝】 ・炭焼き、タレつけ 10【カマス】 ・炭焼き 11【馬刺】 ・葉ニンニクの醤油漬けを包んで 12【マグロの脳天】 13【太刀魚ご飯】 ・崩してご飯と混ぜてから食べる 14【自家製の雲丹の佃煮】 15【鯨スープ】 ・玉ねぎ 17【群馬県じょうしゅうわぎゅう、かたろーす ・北海道ホワイトアスパラ、あわゆきしお ・ポテトサラダにそーす、そばちゃや ・生の胡椒の塩漬け 〜感想を少し〜 お酒に合うツマミの数々。 魚料理メインなので胃もたれせずスッキリしながらお酒をいただけます。 日本酒は東京の日本料理店でも出てくるような良いお酒のラインナップでした。
2025/06訪問
1回
「TOMONO」のオーナーシェフ友納亮が旬の食材を新たな形で組み合わせた革新的かつ、独創的な料理に挑戦。 中国料理の枠にとらわれない手法。 『メニュー』 1【前菜盛り合わせ】 ・甘エビの紹興酒漬け ・蒸し鶏のネギソース ・海月の甘酢漬け ・大根餅 ・稚鮎 2【伝助穴子のお造り】 ・骨切りして炭で香りをつける。 ・長崎の紫雲丹。 ・ナンプラーと柑橘。わさび。 3【北京ダック】 ・フォアグラのアイスとパイナップルを包んで。 4【春巻き】 ・石川県の毛蟹 ・フカヒレの春巻 ・酢橘と塩をお好みで。 5【空芯菜とアオリイカ】 ・石川県のアオリイカ ・腐乳 6【蒸し物】 ・アコウ ・自家製の干し肉でとったスープ 7【能登牛のシャトーブリアン】 ・石川県能登牛のシャトーブリアン ・賀茂茄子 8【アサリラーメン】 ・生姜を効かせて。 9【麻婆豆腐とご飯 ・お好みでお酢とラー油を。 10【デザート】 ・杏仁豆腐 〜感想を少し〜 一見強面だけどスタッフさんへの掛け声などから人当たり良さそうな大将。 オープンキッチンなのでライブ感があり、お料理のとても良い香りが食欲をそそります。 北京ダックと空芯菜の美味しさが特に飲食に残っています。
2025/06訪問
1回
「米増」は名の知れた日本料理の名店「本湖月」出身の対象のお店。 日本各地から吟味された山海の幸をいただきます。 テーブルにはメニュー代わりに日本地図が置かれ、本日使用される食材の産地や季節の説明が書かれたものが置かれていました。 ※料理の撮影は可能だがSNSへのアップは禁止。 『お品書き』 【先付け】 トマトの擦り流し 【鱧の握り】 山椒煮 【枝豆のしんじょう】 ・黄ニラ ・柚木 ・辛子 【お造り】 ・アマテガレイに肝を挟んでオカヒジキを引いて ・和歌山の伊勢海老 【塩をした鯵にたたいたオクラ】 発酵させた塩麹 【とうもろこし】 ・万願寺とうがらし 【高津川の鮎】 【山口の蒸し鮑】 ・加賀うり ・あんかけ 【お食事】 【デザート】 ・プラム ・凍らせたデラウェア 〜感想を少し〜 特に美味しかったのは枝豆の真丈とお造りと鮎です。 鮎は頭と骨が抜かれていて、サイズも大きくてふっくらしとしていて好みでした。 真丈の枝豆は過去一と言っていいほど食感が良くお出汁も美味しかったです。
2025/07訪問
1回
「Fujiya1935」のオーナーシェフは藤原哲也(ふじわら・てつや)氏。 大阪出身で、家業である「藤屋」を三代目として継承。イタリアやスペインなどヨーロッパで修業し、スペインでは脳科学を応用した“ニューガストロノミー(新しい美食学)”を学びました。 帰国後の2003年に「Fujiya1935」としてリニューアルオープン。以来、創造的な料理哲学で注目を集め、ミシュラン2つ星を長年維持しています。 〜感想を少し〜 白と木を基調にした落ち着いた空間で美味しいお料理をいただきました。 東京への日帰りだったのですが、一斉スタートなのに出来る限り頑張ってデザートまで提供していただけました。。
2024/06訪問
1回
ミシュラン一つ星 に選出されている寿司店です。 店主は 石渕佳隆(いしぶち よしたか) 氏。熊本出身で、大阪で長年修業を経て 2016年にこの店を開業したという経歴。 名称の「三心」の由来には、禅や料理人の心得に由来する概念(喜心・感恩・大心など)を採り入れているという説明があります。 〜感想を少し〜 伝統的な江戸前寿司の技術を基礎にしつつ、素材の扱いや提供方法に工夫を加えるスタイルで美味しかったです。 そして何より雰囲気がとても良く、緊張感もありながら、お弟子さんと大将のやりとりも和む感じで、すべてのカウンターのレストランは見習うべきだな思いました。