「静岡県」で検索しました。
1~7 件を表示 / 全 7 件
「麟」は静岡和食の名店「勢麟」さんの鰻屋さんです。 現在は1日18食限定で、大将の独立に伴い2025年5月末で閉店するそうです。 来店してから鰻を捌き、蒸してから焼いてくれます。 白焼きと鰻重で使う鰻はどちらも同じ日に同じ池で水揚げされたもの。 違うのは火力と焼く時間だけとの事。 【メニュー】 「白焼きと鰻重コース」 ・漬物 ・肝吸い お米は富山のコシヒカリ。 〜感想を少し〜 驚いたのは鰻の泥臭さが全くない事です。 そして鰻重はふわふわのトロトロでご飯に合うし、その鰻の風味を邪魔しないちょうど良い薄さのタレがとてもバランス良かったです。 独立されたらまた新店に伺いたいと思います。
2025/05訪問
1回
「日本料理 FUJI」は、静岡市葵区栄町にある日本料理店。 最寄りは JR静岡駅 または静岡鉄道 日吉町駅。  店内構成はカウンター7席+テーブル席+少数の個室または小さな座席構成で、比較的コンパクトかつ静かな構成。  この店を率いるのは 藤岡雅貴 シェフ。彼は京都や東京で修業を積んだ後、2014年に地元静岡でこの店を開業。 当初は全国各地から食材を集め使っていたが、後に地元静岡、特に駿河湾の魚介や県内産の旬の食材にフォーカスする道を選択。以来、仕入れは地元魚屋(たとえば サスエ前田魚店)とのタッグによって実現しています。 〜感想を少し〜 地の素材を最大限活かすという料理の哲学が確立され、「素材ありき」「火入れ、構成、見せ方」で魚の個性を最大限に引き出すスタイル。 特に看板料理とされる「白甘鯛の松笠焼き」は、皮目のウロコを立たせ、香ばしさと身のしっとり感を見事に両立させる一品でした。
2024/11訪問
1回
「瞬」は全国の食通がこの店を訪れるために静岡までやってくる名店。 店主の岡田健一氏が焼く蒲焼は、関東風でも関西風でもない独自の焼き方。 築50年の建物を改装した情緒あふれる店内で絶品コース料理をいただきます。 『お品書き』 【ガスパチョ】 【あゆ】 【尾びれと潤菜】 【蛸と鱧】 ・酢醤油 ・ごま油 【鱧の揚げ物】 【こうなぎ】 ・ピーマン ・そら豆 【白焼き】 【とうもろこしのピザ】 【うな丼】 【ソフトクリーム】 〜感想を少し〜 特に美味しいと思ったのはピザとうな丼でした。 鰻という食材をメインに創作コースとして最後までバランス良く提供できる引き出しの多さに驚きました。 勉強熱心で真面目な反面ユーモアのある大将と感じの良い女将さんの素敵なお店でした。
2025/06訪問
1回
場所は焼津駅から車で10分ほどの住宅街の中。 一見レストランとは分からない静かな外観で、知る人ぞ知る隠れ家のような存在。 元は広島でお店をやられていたが、静岡で有名な「サスエ前田魚店」さんの魚を使いたいと焼津でお店を開く事に。。 そして2025年食べログアワードgoldを受賞された今全国でもかなり勢いのあるレストランです。 『お品書き』 【とうもろこしの冷製スープ】 ・品種はミライ ・真と実を塩と一緒に ・ひげ ・刻み葱 【ノドグロのフリット】 ・トマトソース ・茗荷の酢漬け 【活き締めの鯵】 ・山椒オイルのマリネ ・白ネギを炒めたソース ・枝豆 ・赤紫蘇 ・レッドオニオンのマリネ 【赤イカのソテー】 ・焼き茄子のピューレ ・ゲソを刻んだイカ墨ソース ・炭の香り ・アーモンド ・ニンニク 【白甘鯛】 ・ズッキーニの細切りソテー ・トマトのオーブン焼き ・モロヘイヤスープ 【金目鯛のポアレ】 ・赤ワインソース ・白茄子 【お口直しのトマト】 ・トマトのジュレ 【太刀魚のパイ包み】 ・玉ねぎ ・大葉 ・継ぎ足しのクリームソース 【蛤のリゾット】 ・もち麦と玄米 ・青海苔 ・梅干しの粉末 【桃のデザート】 ・白ワインとジュレ ・ミントのシャーベット 【キャラメルアイス】 ・海水 〜感想を少し〜 サスエさんの魚といえば静岡では有名で、私も日本料理のお店では食した経験があったのですが フレンチ料理としてのサスエさんの魚も絶品で、西さんの技術も相まって「馳走」という名に恥じないとても素敵なお店でした。
2025/07訪問
1回
店主および料理長は 杉山 乃互 氏。1984年静岡県生まれで、学生時代に茶道を学び、高校卒業後に東京の懐石料理店で修業を重ねています。  杉山氏は「茶懐石」という伝統的な食の形式に深い敬意を持ちつつ、地元・焼津の豊かな恵み(海産、山の幸)を組み合わせ、現代的な懐石料理として再構築することを目指しています。 〜感想を少し〜 「茶懐石」の格式や精神を土台にしつつ、焼津という土地の海の幸・山の幸を余すところなく活かした丁寧な料理でした。
2024/10訪問
1回
「勢麟」の店主である 長谷部 敦成 氏が、「料理屋ではなく“食べ物屋”」というコンセプトを掲げ、その季節、その地域ならではの主役食材を深く追求しています。 食材の大部分が静岡県産。例えば、春は山菜・魚介、初夏は鱧、夏から秋にかけては浜名湖・遠州灘の天然うなぎ、冬は河豚(ふぐ)がメインとなることが多いと言われています。 〜感想を少し〜 昆布や鰹節を使わずがその食材そのものの味をいかに引き出すかなど、出汁や料理法にもこだわりを持たれていました。 フグの時期でしたが白子がなかったので再チャレンジしたいです
2024/12訪問
1回
静岡市に2007年にオープンし、2021年に庭園を備えた新たな店舗へ移転。移転先は歴史ある庭園と融合した優雅な空間です。 カウンターは8席のみの完全予約制。コースはおまかせスタイルで、1人あたり約40,700円(税込、サービス料別)ほど 食べログでは「天ぷら 百名店 2025」に選出、Gold評価を連続受賞するなど、静岡を代表する人気店です。 鮮度抜群の地元・駿河湾の魚や旬の野菜を、江戸前にとらわれず自由な発想で天ぷらに昇華。 鮮魚は焼津の老舗であり情熱大陸などで密着されるほど有名な「サスエ前田魚店」から仕入れ。卓越した目利きと仕立てによって、驚くほど質の高い素材を確保しています。 〜感想を少し〜 ペアリングもとてもよく、徳川家康も眺めたと言う日本庭園と鮮度抜群の素材。 サスエ前田魚店さんから仕入れる海鮮はもちろんの事、野菜もとても美味しかったです。 静岡市に2007年にオープンし、2021年に庭園を備えた新たな店舗へ移転。移転先は歴史ある庭園と融合した優雅な空間です。 カウンターは8席のみの完全予約制。コースはおまかせスタイルで、1人あたり約40,700円(税込、サービス料別)ほど 食べログでは「天ぷら 百名店 2025」に選出、Gold評価を連続受賞するなど、静岡を代表する人気店です。 鮮度抜群の地元・駿河湾の魚や旬の野菜を、江戸前にとらわれず自由な発想で天ぷらに昇華。 鮮魚は焼津の老舗であり情熱大陸などで密着されるほど有名な「サスエ前田魚店」から仕入れ。卓越した目利きと仕立てによって、驚くほど質の高い素材を確保しています。 『メニュー』 桃の擦り流し クエの刺身 太刀魚と鮑 メバル おくら 車海老 海老の足と味噌 牛蒡 カサゴ 甘鯛 鮎 サラダ 薩摩芋 赤ムツ カサゴ 海うなぎ 天バラ 〜感想を少し〜 サスエ前田魚店さんの魚はもちろん、魚までもがとても新鮮で凄く美味しかったです。 贅沢な気分も味わえる空間と、ソムリエの中川さんが選ぶワインのペアリングも満足しました。 静岡市に2007年にオープンし、2021年に庭園を備えた新たな店舗へ移転。移転先は歴史ある庭園と融合した優雅な空間です。 カウンターは8席のみの完全予約制。コースはおまかせスタイルで、1人あたり約40,700円(税込、サービス料別)ほど 食べログでは「天ぷら 百名店 2025」に選出、Gold評価を連続受賞するなど、静岡を代表する人気店です。 鮮度抜群の地元・駿河湾の魚や旬の野菜を、江戸前にとらわれず自由な発想で天ぷらに昇華。 鮮魚は焼津の老舗であり情熱大陸などで密着されるほど有名な「サスエ前田魚店」から仕入れ。卓越した目利きと仕立てによって、驚くほど質の高い素材を確保しています。 『お品書き』*ペアリングもオーダー 【桃の擦り流し】 【クエの刺身】 【伊勢海老とじんどう烏賊の刺身】 ↓天ぷら 【カサゴ】 【アオリイカ】 【丸茄子】 【太刀魚】 【おくら】 【くるまえび】 【はまぐり】 【新玉ねぎ】 【しらす】 【じゃがいも】 【ノドグロ】 【さつまいも】 【白甘鯛】 【海うなぎ】 (海老とおくらのおにぎり】 【お食事】(天ばら)*天丼も選べる。 去年の12月ぶりの訪問となりましたが、夏の成生さんもとても美味しかったです。 ペアリングもとてもよく、徳川家康も眺めたと言う日本庭園と、夏限定の美しい江戸切子。 サスエ前田魚店さんから仕入れる海鮮はもちろんの事、茄子やおくらなどの野菜もとても美味しかったです。