「中華料理」で検索しました。
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店を率いるのは川田智也シェフ。もともとは中国料理の名店麻布長江で10年研鑽を積み、その後に日本料理のトップランナー龍吟で修業。 中国料理の技術と日本料理の精神・繊細さの両方を体得したことで、独自のスタイルを模索するようになった。  ミシュラン3つ星と食べログGoldを両方受賞している言わずと知れた名店です。 『メニュー』 翡翠米粉 紹興海鮮 五粮香魚 蜜汁叉燒 葡萄肉圓 青柚海蜇 雉雲呑湯 芙蓉鱧魚 燕豆鸡翅 紅焼魚翅 今日時菜 雲白肉片 〜感想を少し〜 素材の持ち味をよく理解しそれを最大限に引き出す引き算の中華でとても自分好みでした。 つかず離れずの接客で、川田シェフもとても良い方です。
2024/08訪問
1回
「隼」のシェフは 吉田隼之 氏。 経験豊富で、伝統中華+モダンなアプローチを用いています。 プレゼンテーションが重視されており、味そのものだけでなく作られる過程や視覚的なインパクトも高いお店です。 【この日のメニュー】 漆黒 花彫 浅春 濃いめ 強火 殷雷 菠蘿 garlic 回鍋肉 -Choice- 上湯麺 たまご炒飯 チャイニーズアンチョビパスタ 鰤茶漬け 口福 〜感想を少し〜 店内の客層と雰囲気が良く、カウンターのスポットライトがすべての料理を更に美しく映してみせてます。 最初から最後まで旨味が爆発していて、食べる事に食欲を加速してくれる美味しさでした。 説明がしっかりしていて、中華鍋一つでここまで料理の可能性が広がるのかと感心しました。
2025/03訪問
1回
佐々友和シェフは青山にある中華の名店「4000Chinese Restaurant」の出身。 同店で料理長を務め、モダンでエレガントな中国料理を牽引した1人として知られています。 『メニュー』 【ウンパイルウ】 【四川名物 よだれ鶏】 【フカヒレの茶碗蒸し仕立て】 【和牛のチンジャオロース】 【北京ダック】 【伊勢海老のチリソース】 【鮮魚の蒸しもの】 【お食事】 【デザート】 〜感想を少し〜 一皿ごとの香りや温度、味の重なりに細やかな配慮があり、油脂の使い方も控えめで後味が非常に良く、食材の持つ清らかな甘みや香りを引き出す調理が印象的でした。
2025/11訪問
1回
オーナー兼シェフである 岡田 三四郎 氏が2014年に開業されたお店です。 岡田氏は1980年生まれ、関西の名門中華料理店 空心 にて6年間セカンド・シェフとして修業を重ね、続いてナチュラルワインの先駆け的ビストロ「ビストロ・ア・ヴァンダイガク」にも勤務。 そこでワインの造詣も深められています。 「月泉」開店の際には、中国大陸の辺境料理を含む広範な食文化を吸収し、自らのスタイルへ転化するという方向性を打ち出しました。 『メニュー』 ・よだれ鶏 ・菱の実 ・蛸の山椒和え ・里芋の唐辛子和え ・縞鯵の燻製 ・シャインマスカットの胡麻和え 【長芋の餅】 【空芯菜】 【天津飯】 【伊勢海老の海老マヨ】 【チンジャオロース】 【酢豚】 【唐揚げ】 【麻婆豆腐】 【チャーハン】 【塩焼きそば】 【アサリラーメン】 【胡麻団子】 〜感想を少し〜 すべての料理がメイン級でご飯に合うしっかりとした味付けながらも、少量多皿でどこか繊細で軽やかなお料理がまったく食べ疲れしなかったので印象的でした。 「中國菜」をベースにしながらも、四川・広東・北京などの枠に囚われず、日本の旬の食材や調理技法の独創的なスタイルで美味しかったです。
2025/11訪問
1回
店名「虎峰」は、中国語で“虎=才気ある人物”、“峰=頂”を意味し、「才気を養い、頂きを目指す」という思いが込められています。 伝統的な広東料理を軸に、和の技法やアジア各国の食文化を織り交ぜた構成。素材・調理・盛り付けに創意工夫が見られます。 〜感想を少し〜 六本木という場所にありながら静かで落ち着いた空間。とても美味しい中華をいただきました。 接客も素晴らしかったです。
2025/01訪問
1回
The Tabelog Award 2025 Silver 受賞店
食べログ 中国料理 WEST 百名店 2024 選出店
京終/中華料理、四川料理
お店で扱う大和伝統野菜と中国野菜は 環境に配慮した無農薬・化学肥料不使用 で栽培し育て収穫されています。 その環境に配慮した野菜作りが評価され、2022年4月ミシュラングリーンスターを獲得。 【メニュー】枸杞點心コース 「大和肉鶏のよだれ鶏」 「高知県カンパチ」 「北海道帆立のフリット」 「スナップエンドウとヤーツァイ」 「四川のスパイシーカシューナッツ」 「本日の養生湯菜(スープ)」 「大和ポークと餅米の焼売」 「大和ポークの小籠包」 ※蒸し点心はすべて自家栽培の野菜で小籠包以外は朝採れ。 「餅米の揚げ餃子」 「広東式春巻き」 「大和肉鶏のXO醤蒸し」 「自家製のカレー醤油を使った包子」 「汁そば」 「杏仁豆腐とマーライコウ」 〜感想を少し〜 どれも美味しかったのですが特に感動したのは餅米の揚げ餃子で、香りもよく食感もパリパリもちもちで甘く美味しかったです。 身体に優しく美味しい中国料理をいただきました。 また伺いたいです。
2025/06訪問
1回
仁修樓のオーナーシェフは 上岡誠 氏。京都出身で、若くして料理の道を志し、16歳から「京都ホテルオークラ」(当時は「京都ホテル」)でアルバイト経験を得たのが料理人生の始まりです。  その後、ホテル日航大阪、エクシブ有馬離宮などで中国料理/中華の技術を磨き、さらに香港・広州など中国広東料理の本場での経験を経て、自らの店を持つ決意を固めました。  2019年秋、この京都の北区・紫竹にて「仁修樓」を開業。以降、その卓越した料理と世界観が評判を呼び、開業から短期間で“予約困難店”“京都きっての広東料理の名店”として名を馳せて、食べログでは最高評価のgoldを獲得しています。 〜感想を少し〜 広東料理(中国菜)をベースにしつつ、素材の滋味、火入れ、ソースのバランスなどを徹底して追求する「滋味深い広東」でした。
2024/09訪問
1回
「田中啓英」は天満の「さんま黒焦げ食堂」でシェフをしていた経験があり、それを経てこの店を独立開業。 店内の雰囲気は、木の重厚な扉を開けると別空間、カウンター8席という小さな空間で、シェフがひとりで調理をこなす緊張感・ライブ感あり。 素材へのこだわりが強く、日本の旬の素材を使うことを重視しているとのこと。 【メニュー】 「京赤地鶏の茶碗蒸し」 「太刀魚の胡麻和えと九条ネギ」 「本鮪と卵黄の紹興酒漬け」 「鯵の生姜ソース」 「牛蒡と新蓮根の焼売」 「白海老と雲丹の混ぜご飯」 「クエの唐揚げ」 「黒豚とヤングコーンの春巻き」 「金目鯛の蕪庵」 「締めの4種」 *炒飯 *中華蕎麦 *麻婆豆腐 *冷やし担々麺 「杏仁豆腐」 〜感想を少し〜 全体的にしっかりした味付けですが、どこか繊細さもあり食べ疲れしない不思議な中華です。 みなさん最後の締めの4品も大盛りで食べる方がいるくらいでした。 常連も多くて大将のジョークやツッコミなど楽しいトークが飛び交う大阪の素敵な空間で、それも大将の確実な美味しい料理が根底にあるからだと思いました。
2025/05訪問
1回
「イチリンハナレ」は中華料理をベースにしながらも自由な発想を加えた「ヌーベルシノワ(新中華)」的なアプローチで知られる人気店。 齋藤氏は「赤坂 四川飯店」で長年修業を重ねた後、東京・築地で「東京チャイニーズ 一凛」を主導。さらに鎌倉で「ハナレ」として独立。 「一凛」の離れという位置づけで、より空間性や料理の自由度を重視した店を目指しているとの事。 【メニュー】 「カマス」 「牡丹海老」 「高坂地鶏のよだれとり」 「焼き餃子」 「山椒麺」 「焼きフカヒレ」 「アオリイカ」 「マグレカナール」 「水蓮菜」 「青唐辛子の醤油漬け炒飯」 「碗雑麺」 「白玉と胡麻団子」 「茶菓子」 〜感想を少し〜 鎌倉という地を盛り上げてる本格派のレストランで、美味しい中華をいただきました。 予約時の電話の対応から食事中、食後まで居心地の良い対応をしてくださりました。 最近は会員制のバーもスタートされたようで、そちらも伺いたいと思います。 美味しかったですご馳走様でした。
2025/05訪問
1回
「齋華」は齋藤博人氏 が料理を手掛ける。 京都駅からタクシー約10分。 店構えは静かな林の裏手、真言宗の古刹・泉涌寺 の山内町という落ち着いた立地にあり、隠れ家的な一軒家の中華料理店という趣があります。 四川料理をベースにしながら、フレンチ・ヌーベルシノワ的手法も取り入れた“中華”という枠を超えた料理が特徴です。 『メニュー』 勢子蟹の春巻 鮃のカルパッチョ 雲白肉 上海蟹と鱶鰭餡かけ茶碗蒸し 上海蟹の紹興酒漬け 焼き餃子 海老のオーロラソース和え 鮑麺 麻婆豆腐 杏仁豆腐 〜感想を少し〜 静かに集中して料理を味わうことを想定した造りで、サービス・接客に“静”的な空気”がありました。 ご馳走様でした。
2025/01訪問
1回
店主(オーナーシェフ)は 井上清彦 氏。1978年大阪生まれ。高校時代のパン屋でのアルバイトをきっかけに料理への道を志し、調理師専門学校で和洋中を学びました。  最初は洋食志望だったものの、偶然中華料理店に就職し、そこから中華の道にのめり込んだそうです。そこから神戸の中華店、さらに京都や東京での修業を経て、中華料理の古典への造詣を深めています。  2015年6月に「中国菜 火ノ鳥」を開業。以降、古典中国料理(特に北京料理・宮廷料理)に根ざしながら、現代的解釈を交えたスタイルで高い評価を得ています。 〜感想を少し〜 宮廷料理をルーツに持ち、手間を惜しまず伝統技法を丁寧に再現してきて、そこに現代の感性を交え素材や構成、盛り付けまで研ぎ澄まされたコースでした。
2025/11訪問
1回
覃志光(Tommy)氏。香港の名店などで長年キャリアを積み、2022年にこの店を開店。 香港の伝統と創意を融合させた「港式」スタイル。大皿・取り分け・カウンター越しのライブ感なども特徴。 (鴻禧特製XO醤) (広東風刺身) (松阪豚のチャーシュー) (クエの蒸し物) (クリスピーチキン) (本日の野菜) (香港風和牛の土鍋ご飯) (海老ワンタンメン) (マンゴーのデザート) (エッグタルト) (台湾森林紅茶) 〜感想を少し〜 シェフもサービススタッフの方も優しくて、目の前で食材を見せてくれたりライブ感も楽しめました。 美味しかったです。
2025/02訪問
1回
「私房菜 きた川」は、三重県松阪市伊勢寺町にある中国料理店です。築約80年の古民家を改装した一軒家で、周囲を水田に囲まれたのどかな立地にあります。 シェフは 北川佳寛 さん。 大阪で学び横浜・東京で修業を積んだのち、地元松阪に戻って2015年2月に開店しました。 ディナーのみ1日1組限定というスタイルをとっており、三重の食材を活かす中国料理です。 『メニュー』 季節野菜の彩り前菜 松阪牛イチボの紀州備長炭焼き 蓮根と帆立貝の春巻包み 伊勢海老の木の子焼き フルーツトマトのチリソース 加さごと若豚水餃子の香辣唐辛子と 毎月炊込み 坦々麺 みかさの葱まみれ麻婆麺 本日のデザート 〜感想を少し〜 特に美味しかったのはエリンギの炭火焼とフカヒレでした。 シェフもマダムも人柄が良く品がありながらも気を使わせない接客でとても良い空間でした。 遠い場所からでも通いたい人がいる理由がよく理解できました。
2025/10訪問
1回
「広東料理センス」のチャイニーズ エグゼクティブシェフは 中間 利幸 氏。都内ホテルで広東料理のキャリアをスタート、その後多くのレストランで経験を積んでいます。 広東料理「センス」は 2005年12月2日 にオープンした。 「メニュー」 ・黒トリュフと蟹の春巻き ・蟹玉 ・車海老と帆立のブラックビーン炒め ・鴨肉とネギの香港細麺 〜感想を少し〜 オリエンタルホテルの高層階に位置しているので、眺めも良く、一流ホテルのサービスとおいしい中華をいただきました。 雰囲気も良いので、1人での食事やデートでも利用しやすいと思います。
2025/02訪問
1回
「TOMONO」のオーナーシェフ友納亮が旬の食材を新たな形で組み合わせた革新的かつ、独創的な料理に挑戦。 中国料理の枠にとらわれない手法。 『メニュー』 1【前菜盛り合わせ】 ・甘エビの紹興酒漬け ・蒸し鶏のネギソース ・海月の甘酢漬け ・大根餅 ・稚鮎 2【伝助穴子のお造り】 ・骨切りして炭で香りをつける。 ・長崎の紫雲丹。 ・ナンプラーと柑橘。わさび。 3【北京ダック】 ・フォアグラのアイスとパイナップルを包んで。 4【春巻き】 ・石川県の毛蟹 ・フカヒレの春巻 ・酢橘と塩をお好みで。 5【空芯菜とアオリイカ】 ・石川県のアオリイカ ・腐乳 6【蒸し物】 ・アコウ ・自家製の干し肉でとったスープ 7【能登牛のシャトーブリアン】 ・石川県能登牛のシャトーブリアン ・賀茂茄子 8【アサリラーメン】 ・生姜を効かせて。 9【麻婆豆腐とご飯 ・お好みでお酢とラー油を。 10【デザート】 ・杏仁豆腐 〜感想を少し〜 一見強面だけどスタッフさんへの掛け声などから人当たり良さそうな大将。 オープンキッチンなのでライブ感があり、お料理のとても良い香りが食欲をそそります。 北京ダックと空芯菜の美味しさが特に飲食に残っています。
2025/06訪問
1回
「わさ」は山下昌孝(やました まさたか)氏 が料理長・オーナー。1979年生まれ。高校時代に中華料理店でのアルバイト経験を機に料理の道へ。 修業歴として、広東料理「福臨門酒家」で6年、四川料理「Epicer」で3年、その後岐阜の「開化亭」で古田等氏のもとで2年半ほど学んだとのこと。 『メニュー』 【からすみ冷製米粉】 【とうもろこし】 【棒棒鶏】 【よだれ鶏】 【胡瓜】 【牛ほほ肉】 【焼餃子】 【つぼみな】 【春野菜の春巻】 【たらの芽】 【こごみふきのとう】 【うるい】 【そら豆】 【蟹アスパラ 黄韮】 【ホタルイカ】 【春キャベツ】 【フカヒレ白湯】 【炒飯】 【麻婆豆腐】 【杏仁】 〜感想を少し〜 店舗紹介文に「少量多皿」と書かれていますが、しっかり満足出来る量で美味しかったです。 料理の技術だけでなく、お客様を楽しませる演出も楽しめるカウンタースタイルでした。
2025/03訪問
1回
「にしぶち飯店」は和食の割烹で修業を積んだ西淵健太郎シェフが2013年に独立しオープン。 京都の東山の閑静な町家をリノベーションした、完全予約制の京風モダン中華の名店です。 和の技術と中華の大胆な香りと旨味を融合させた独自のスタイルで多くの食通を魅了しています。 『お品書き』 【先付】 ・鱧の中華スープ ・ヤングコーン ・枝豆 【刺身】 ・フエダイ ・ヤリイカ ・中国山椒 ・酢橘 【叉焼】 ・蜂蜜を塗って ・ブルーチーズ ・燕の巣を詰めた手羽先 【フカヒレ】 ・コーン ・冬瓜 【滋賀県淡海地鶏のロースト】 ・唐辛子の塩漬けを発酵させたもの ・アスパラガス 【トマトスープの牛しゃぶ】 ・賀茂茄子 ・パクチー ・牛蒡 【麻婆豆腐】 ・白ご飯 【冷製担々麺】 【マンゴーのかき氷】 ・下に杏仁豆腐を 〜感想を少し〜 特に美味しかったのは叉焼、刺身、淡海地鶏でした。ピリ辛の麻婆豆腐の後の冷製担々麺など緩急も面白かったです
2025/07訪問
1回
廣澤は「中華料理」だけにとどまらず、和食・フレンチなどの技法や思想を取り入れながら、素材の純度を活かすことにこだわったスタイルを志向していると言われています。 町家を改装した落ち着いた建物で、玄関から奥へ続く動線が静かで、路地奥に佇む隠れ家感もあるとの評判。 カウンター席からは庭が見える設計もあり、料理と空間の調和を意識しているようです。 『メニュー』 【毛蟹の桜蒸し】 【高知県四万十の釜焼き叉焼】 【牡丹海老】 【蛍烏賊とクリームチーズの春巻き】 【アブラメの香り蒸し】 【三宝】 【水煮牛肉】 【締め4品】(いつもは3品との事) 「鯛のスープ茶漬け」(香港式雑炊) 【甘醤油の和え蕎麦】 【叉焼メロンパン】 叉焼の餡が入ったメロンパン 上にはクッキー生地。 【アサリの汁蕎麦】 【杏仁豆腐プリン】 〜感想を少し〜 名物の叉焼が一気に中華の口にしてくれてこれから始まるコースに期待が高まりました。その期待通りに最後までとても美味しかったです。 大将は謙虚でユーモアがあって 料理を作りながら適度にお客様とコミュニケーションを取りに来てくれる優しい方。 滞在時間も2時間ほどなので疲れなくて良かったです。 是非再訪したいです。