1showさんの行った（口コミ）お店一覧

グルマンディーズ史上初の白トリュフコース

「ete」は完全紹介制、かつ 1日1組（最大4名）限定 のプライベートダイニング形式。 住所・電話番号は一般には非公開。予約できた方にのみ案内されるスタイル。 シェフオーナーは庄司 夏子 氏。1989年生まれ、駒場学園高等学校食物調理科卒。「ル・ジュー・ドゥ・ラシエット」「フロリレージュ」などで修業後、独立。 〜感想を少し〜 「フレンチ」をベースとしながら、国産食材・和のテイスト・パティシエの技術・アート的演出などが重層的に組み合わさっていてとても美味しかったです。 スイーツで培った“見た目の美”と“構成力”が料理にも反映されていて素敵なお店でした。

2022年に東京・神泉から山梨へ移転し、2022年5月26日から営業中。2032年5月までの10年限定営業が決まっています。 ※予約時に確定した際に詳細住所や地図がメールで送られます。 コンセプトは「日本の森を味わう」。料理人・都志見セイジシェフが自ら育てる自家菜園や山梨県産の食材を重視し、野菜を主役にした独創的なコース料理を提供します。 野菜が主役で、肉・魚は副菜」という逆転の発想で、120種類以上の野菜を使うこともあるとのこと。 『メニュー』 森のアロマ”（山梨韮崎） 春菊・丘ワカメ・パプリカ・柚餅子 ズッキーニ（山梨宮久保） ハナビラダケ（山梨穗坂） 赤玉葱（山梨 宮久保） コールラビ（長野 参料） 黒大根（山梨 宮久保） 小休息 Noen ver.2（山梨） 原木椎茸（山梨白州） 夏アスパラガス（山梨 小淵沢） Breadと山胡桃（山梨韮崎） 熟成自然薯（短形）（山梨須玉） 桃とベルベーヌ（山梨一宮） 小玉西瓜（山梨韮崎） お茶菓子 〜感想を少し〜 きのこやお肉の旨味に負けない野菜の美味しさとマダムがつくる居心地の良い空間。 その日その季節によって変わる一期一会の食材。 一年ぶり2回目の予約で伺いまして、前回も満足しましたが今回は特に感動しました。 これからもご夫婦の哲学を感じに伺わせていただきます。

「NH」は2023年1月21日に北新地の本通りにオープンされたイノベーティブフレンチのお店。 インテリアにはHERMESを上品に取り入れられていたり、著名ブランドの有名デザイナーが出掛けたシックで上質感溢れるウェイティングルームから案内されます。 【メニュー】 「Amuse Bouche」 ・ブレザオラ ・毛盤 ・フォアグラ ・脇コンソメ 「Caviar」 ・NHキャビア ・ホワイトアスパラ ・エストラゴン •「Asperges Vertes」 ・グリーンアスパラ ・ホタテ ・柚子 「Oursin」 ・生うに ・甘海者 ・新玉ねぎ 「Champignon」 ・トリュフ ・マッシュルーム ・セップ茸 「Homard breton」 ・オマールブルー ・カリンラワー ・レモンバーム 「SHIROAMADAI」 ・和歌山県白甘鯛 ・クレソン ・じゃがいも 「Canard Nanatani」 ・熟成七谷鴨 ・丹波赤ワイン ・スパイス 「Fraise」 ・网波晚茶 ・嫌製練乳 ・発酵苺 「Mignardlses」 ・お茶菓子のアソール 「Café ou thé」 ・ブラジル産ベースの中深煎り Coffee Base 「KANONDO」 ・手摘み紅茶2023プレミアム 京都教東町和茶園 〜感想を少し〜 ここまで空間とお料理が共に素晴らしいお店はなかなかないと思います。 見映えや盛り付けだけに捉われず、料理の本質がしっかりされています。 特に4品目のきのこ料理は旨味の余韻が長く、その後のオマール海老の旨味と掛け算になってとても良かったです。

店名が「オテル（＝ホテルではなく“館”という意味合い）・ド・ヨシノ」である通り、料理界でも名高いシェフ 手島純也 氏が料理に携わってきたレストランです。 「和歌山の食材をフレンチで昇華させる」というコンセプトが明確で、紀伊・和歌山ならではの魚介や山の幸、ジビエなどを取り入れている点が高く評価されています。 店内は高層階（12階）に位置しており、和歌山市街を一望できる眺望が魅力のひとつです。昼の自然光、夜の夜景ともに雰囲気があります。 『メニュー』 【アペリティフ】 【ホワイトアスパラガスのムースリース】 【新玉ねぎのヴルーテ】 【トーショングフォアグラ　フルーツを添えて】 【軽くスモークしたサーモンミキュイ “ステラマリス風”】 【熊野牛フィレのロースト　赤ワインソース】 【アヴァンデセール】 【フレジエ】 【コーヒーと小菓子】 〜感想を少し〜 私の地元和歌山県にある大好きなレストランです。 シェフはジョエルロブションの元で修業された吉野建氏。 日本にあるクラシックフレンチの中ではトップレベルで美味しく好きなお店です。

「レストランリューズ」オーナーシェフの飯塚 隆太は1968年新潟生まれ 1988年大阪 辻学園日本調理技術専門学校卒業。 1988年第一ホテル東京ベイにて料理人としてキャリアスタート。 1991年ホテル ザ・マンハッタンに勤務。 1994年タイユバン・ロブション（東京）部門シェフとして活躍。 1997年渡仏。名店である Troisgros（フランス・ロワンヌ、3つ星）や Jean‑Paul Junet（アルボワ）などで修業。 帰国後：ロブション系列（ラトリエ・ドゥ・ジョエル・ロブション等）でスーシェフ→シェフを歴任。 2011年：独立してレストラン リューズを開店。 〜感想を少し〜 日本各地の良質な素材の良さを余すところなく活かすことを重視されていて美味しかったです。 伝統的なフランス料理の技法を軸にしながらも、日本人ならではの「引き算」「素材感重視」のアプローチを取り入れていました。

「SUGALABO（東京）」のオーナーシェフである 須賀洋介 氏が監修し、ブランドである Louis Vuitton（ルイ・ヴィトン）とのコラボレーションレストランです。 店内はルイ・ヴィトンの家具・内装を取り入れたラグジュアリーな空間。キッチンがフロアと一体化した構造で、料理・空間・体験にこだわりがあります。 〜感想を少し〜 基本的には紹介制でしたが、最近ではomakaseにて新規の枠が多いので予約取りやすいと思います。 ルイ・ヴィトンの隠し扉から入店するスタイルなど、空間作りが素敵でお料理も美味しかったです。 是非再訪したいです。

「ウオゼン」は香川県出身のシェフが、東京で料理経験を積み、「KIHACHI」での勤務経験があります。 地産地消・風土表現：新潟の自然、山・川・里・海の食材を意識的に使い、「命をいただく」ことへの敬意を込めた料理作りを掲げている。 猟・漁・収穫の自ら関与：シェフ（井上氏）は自ら山へ入り山菜を採ったり、猟を行ったり、魚を釣ったりするという記述が複数見られます 【メニュー】 「猪とコシアブラのタルト」 「フキと鹿の肉を干し肉」 「ジビエドッグ」 「スペシャリテの牡丹海老」 「アスパラガスのガレット」 「ヤマドリと編笠茸のラビオリ」 「真鯛の蒸し焼き」 「小鴨と天然ヤマウドのロースト」 「猪の鍋」 「ツキノワグマのお鍋」 「鍋の出汁をコシヒカリで炊いたおじや」 「ツキノワグマの脂を使ったアイス」 「お米をジャージー牛乳で炊いたアイス」 〜感想を少し〜 最初から最後まですべてのお料理が美味しく、空間も接客も素敵でした。 新潟駅からアクセスは良くないですが、それでも再訪したくなる素敵なお店でした。

「ガストロノミー ジョエル ロブション」のシェフ関谷健一郎シェフは1979年千葉県出身。 専門学校卒業後、ホテルでの勤務を経て2002年に渡仏。 2006年よりパリの ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション に勤務し、26歳という若さでスーシェフに抜擢。 2010年、東京の同グループであるラトリエ ドゥ ジョエル・ロブションのシェフに就任。 2021年11月にガストロノミー“ジョエル・ロブション”のエグゼクティブシェフ（総料理長）に就任。 2023年6月、料理部門で Meilleur Ouvrier de France（M.O.F.：フランス国家最優秀職人章）を日本人として初めて受章。 〜感想を少し〜 クラシカルなロブションの系譜を守りながらも、より軽やかで現代的なニュアンスが加わりました。 ソースやバターの使い方が繊細で、日本人の感性に寄り添った構成で美味しかったです。

シェフは1974年生まれ愛知県出身 三重県志摩観光ホテル「ラ・メール」などで基礎を学び渋谷の「カーエム」で経験を積む   26歳で渡仏しパリで複数の星付きレストランに勤務 パリの三つ星レストラン「アストランス（L’Astrance）」で、パスカル・バルボ（Pascal Barbot）氏のもと修業。後にスーシェフを務めた。 【いただいたメニュー】 ・アーモンドパウダーのサブレアオリイカ 黒トリュ ・もち米のニョッキ 縮みほうれん草穴態のスープ ・山羊のミルクのバヴァロワ ・車海老モリーユ茸赤貝 トマト ・フォワグラのチーズケーキ ・ホワイトアスパラガスのフリット真蛸とオリーブ ・サワラ、フキノトウとセリのソース ・鴨肉赤ワイン ・ピーカンナッツのソルベと焼きギモーヴ ・苺のショートケーキ ・ヨモギのパンペルデュ ・メレンゲのアイスクリーム 〜感想を少し〜 3年ぶりの訪問でしたが、前回の感動が蘇ってきました。 名物のババロアは塩とオリーブの加減がとても良く、メレンゲのアイスクリームは舌触りが滑らかで美味しかっです。 岸田シェフは前回より体格が良くなっている気がしましたが、相変わらず男前です。 ご馳走様でした！

「蒼」は和の食材を中心にフレンチの技法を融合させたイノベーティブな料理を提供するレストラン。 シェフの峯村康資氏は全国の生産者と直接交流し、素材の持ち味を最大限に引き出す料理を追求しています。 店内は落ち着いた重厚感のある空間に和の要素を取り入れたデザインで、シックで雅なムードが漂います。カウンター席からはオープンキッチンが見渡せます。 『メニュー』 【鱧松茸のコンソメ】 【新いくらの冷製フェデリーニ】 【鰆の藁焼き】 【お米と中国甘酒のヴィネグレットソース】 【3年熟成北あかりグラタントリュフ】 【赤座海老とビスク】 【焼きたてのブリオッシュ】 【毛蟹のリゾット】 【パプリカのムース】 【白甘鯛赤ヤマドリ茸本日の仕えて】 【大石早生のグラニテ】 【但馬玄の炭火焼と蓮根】 【天使者マスクメロン】 【国産カカオのガナッシュとジュレ】 【比内地鶏卵とその香酒造赤酒のアイスクリーム】 【小菓子&コーヒー】 〜感想を少し〜 全てが４番バッターのようなしっかりした旨味ですが、変に調味料を使っておらず、食材の骨や身からとった出汁を最大限美味しく使われており素晴らしいお料理でした。 ソムリエさんも仕事が出来る方達で、程よい緊張感をもって食事に集中できました。

「ラチュレ」オーナーシェフの室田 拓人氏は1982年千葉県生まれ。 武蔵野調理師専門学校卒。卒業後、名店 タテル ヨシノ をはじめとする都内フレンチで研鑽。2010年から「deco」という店舗のシェフに就任。 2009年に狩猟免許を取得し、自ら野生鳥獣を狩るハンターシェフとしても活動。ジビエの持続可能性・環境との関係をテーマに料理を展開しています。 2016年8月室田シェフが独立し、LATUREを開業。店名は「自然の雫」などの意味を込めた造語とのことです。 〜感想を少し〜 ジビエ料理を軸に、「命をいただく」「自然・環境との関係性」を強く意識したアプローチで店内デザインや演出にもこだわりがあり、例えばジビエを意識した装飾で素敵でした。

「エクアトゥール」のオーナーソムリエは川島 弘子 氏 東京都築地出身。幼少期から日本料理が身近な環境で育つ（ご実家が鮪問屋という背景あり）｡ 大学卒業後、上場企業・広告代理店勤務、さらにITベンチャーや議員秘書を経験。幅広い社会経験を持ちつつ、食・ワインへの探究を続ける。 フランス・イタリアへ単身料理研修に渡るなど、飲食の深みを追求。帰国後、西麻布で料理教室を主宰し話題となる。 『メニュー』 鹿のカルパッチョ トラフグ白子のフカヒレ 天然鰻、 カレイ ホタルイカのカダイフリット ブイヤベースと伊勢海老ロースト 鹿肉、猪、豚肉、せんまいシマチョウ 黒鮑、シャンタンスープ、ヌードル 〜感想を少し〜 もう閉店してしまいますが、最後に食べログGOLDを受賞していた料理を味わうことができてよかったです。

「銀座大石」のオーナーシェフ大石 義一（おおいし よしかず／義一）氏。 福岡県出身。 ホテル勤務ののち、フレンチの名店 北島亭 にて16年ほどスーシェフとして活躍。 2019年9月に銀座大石を開店。 〜感想を少し〜 クラシックなフレンチをベースにしながら、和の要素や素材の活かし方を重視。コースは多皿・ボリュームもありながら軽やかに食べ進められました。

「セザン」は東京・丸の内の フォーシーズンズホテル丸の内東京 にあるフレンチレストランで、2025年版ミシュランガイド東京において 三つ星 を獲得。 総料理長となる ダニエル・カルバート（Daniel Calvert） は、1988年生まれ。イギリス・サリー出身。 SÉZANNE（セザン）という名前は、シャンパーニュ地方の村名から。シェフの祖父母がその地に別荘を持っており、思い出の地名であるとのこと。 【メニュー】 ・48ヵ月熟成コンテチーズのグジェール ・麦大斐サワードウ ブルターニュバター ・ブイヤベース 佐賀県産サフラン ・北海道産シマエビナージュ ・フォアグラ油 デーツ ・千葉県産金目鯛ホワイトアスパラガス ・雲南省産モリーユ行者ニンニク 甘海老 ・愛媛県産のれそれイベリコハム イタリアンパセリ ・ホタルイカ ピペラードバジルとアーモンド ・鳩神奈川県産グリーンアスパラガス ウォックオイル ・アボカドキュウリ オシェトラキャビア ・名のタルトタタン レモンタイム ・ミニャルディーズ 〜感想を少し〜 和やエスニックの要素が取り入れられ、軽くて美味しいフレンチです。 三ツ星フレンチは久しぶりに伺ったのでワクワクしていましたが、流石ミシュランが認めただけあって空間、接客、料理、美しさとどれをとっても超一流でした。

シェフは 河島英明 氏。前職には代々木の「Bon.nu」でシェフを務めた実績があります。 また、修業においてはイタリア料理店「RISTORANTE KIORA」、スペイン料理「レストラン サンパウ（ミシュラン3つ星）」、フレンチ「ÉDITION KOJI SHIMOMURA」などで経験を積んでいました。 オープン時期は 2020年4月1日（東京都港区・広尾駅近く／住所非公開・完全会員制）となっています。 【メニュー】 「えんどう豆のスープ」 「塩フォアグラのトースト乗せ」 「えのきの冷製カッペリーニ」 「ピジョンの唐揚げ」 「見島牛のタルタル」 「そら豆のニョッキ」 「蛤とビスク」 「たらの芽のリゾット」 「チキンラーメン」 「見蘭牛のステーキ」 「牛乳と砂糖のアイス」 〜感想を少し〜 素材の持つ力を最大限に活かす料理で、味付けはほとんどされていないのですがそれでも不思議にとても旨みがあってバランスよく美味しかったです。 是非再訪したいです。

オーナーシェフは朝比奈悟氏 1991年：横浜グランドインターコンチネンタルホテル入社。 2004年：ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション副料理長として入社し、さらにシャトーレストラン ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション料理長に就任。／ミシュラン二つ星を継続して保持した店。 2017年：13年間にわたるロブショングループでの勤務を終え、独立の道へ。 2018年：ASAHINA Gastronomeを日本橋・兜町に開業。 〜感想を少し〜 「伝統の継承と現代の革新」をテーマに、クラシックなフレンチ技法に加え、モダンな感性・空間演出を融合されていて少量多皿のデギュスタシオン形式で、素材・技・構成にこだわった一皿一皿で美味しかったです。 是非再訪したいです。

レフェルヴェソンスの料理を統括するのは、生江史伸シェフ。彼は1973年、神奈川県（横浜）出身。大学は慶應義塾大学法学部を卒業 — 飲食の道への転向は遅咲きながらも、その後のキャリアが異色かつ本格的。  卒業後、当初はイタリア料理店で基礎を学び、その後 2003年に北海道のミシェル・ブラス トーヤ・ジャポン に入店し、フランス人シェフであるミシェル・ブラス に師事。さらに2005年に渡仏／研修を経て帰国後スーシェフ就任。2008年には英三ツ星店The Fat Duck にてスーシェフおよびペストリー部門を担当。世界のガストロノミーを牽引する巨匠たちの下で研鑽を重ねてきた。  そして 2010年、東京・西麻布にレフェルヴェソンスを立ち上げ。以来、生江氏の料理哲学と技術を体現する場所として、国内外から高い注目を集めてきた店。 〜感想を少し〜 ただ型にはまるフレンチではなく、“日本の食材・文化 × 世界の技法”を融合させた現代的ガストロノミーが特徴でした。

「AKI NAGAO」はミシュラン1つ星の実績を持ち、食べログでも高評価を獲得し、北海道を代表するフレンチとされています 。 店内はモダンで落ち着いた雰囲気。個室もあり、プライベートな食事にも適しています 。 オーナーシェフの 長尾彰浩氏 は札幌出身。フランスでの修行を経て帰国し、2010年にこの店をオープン。地元を大切にしながら、独自のスタイルで料理を展開しています 。 「北海道から世界へ」という挑戦を掲げ、 北斗市でワイナリーの設立も進行中という意欲的な活動も注目されています 。 『メニュー』ハーフペアリング 【鮪とパッションフルーツ】 【厚岸 かきえもん 海洋深層水ビーツ】 【留萌 ホタテブルーリゾット】 【赤パプリカトマトのジュレ】 【羅臼釣りキンキ　キャビア　純米酒】 【赤平鳩肉季節野菜】 【ガルム】 【純米酒】 【すずあかね シャルトリューズ・ジョーヌサフラン】 〜感想を少し〜 北海道の旬の食材とフレンチの技法、そして創意工夫が融合した“食の体験”を提供するレストランで満足したランチをいただきました。 ソムリエスタッフの女性の方の接客も丁寧で、北海道ならではのペアリング提案もあり、特別なディナーやおもてなしにもぴったりです。

シェフは 米田 肇 氏。1972年大阪府生まれ。高校では数学、大学では電子工学を専攻し、電子部品メーカーのシステムエンジニアとして勤務後、1998年に料理の道へ転身。 フランスへ渡って修業経験もあり、日本・フランス両方の料理経験を経て、2008年5月に大阪・肥後橋にHAJIMEをオープン。 開店から1年5ヶ月という“ミシュラン史上最短”で三つ星を獲得したという記録があります。 〜感想を少し〜 エンジニア出身の米田シェフらしい0.1℃・0.1mm・0.1gまで拘る設計されたお料理はまさに芸術。 野菜から魚、肉、デザートまで「ジャンルを超越したガストロノミー」として位置づけられており、単なる美味しさではなく“体験”としての料理でした。