1showさんの行った（口コミ）お店一覧

素材と技術が絡み合う最高峰イタリアン

ペレグリーノは、恵比寿（広尾）にある完全予約制・1日6席のみの“劇場型イタリアン”。シェフ高橋氏が目の前で提供するパルマ流郷土料理＆多皿構成。 約4時間かけ、生ハムショーはやペアリングなど世界最高峰の体験ができる。食事と演出の両方をじっくり楽しみたい方におすすめの一軒。 『メニュー』 長野 伊那 ぎたるう軍鶏を丸ごと一煮出した”ブロード" 北海道島牧牡丹海老、北海道花ズッキーニ 大分自鯛、伊カルチョーフィ、サルサヴェルデ 兵庫 淡路 由良赤雲丹、オーストラリア冬トリュフ、自家製ライ麦パン 千葉房州 黒絶、肝のピュレア、バジリコ 手打ちパスタ、北海道 トマト、ブッラータ 鳥取田村牛フィレ肉 紀州備長炭火焼き 〜感想を少し〜 ライブ感があり、料理中の良い香りもすごく伝わってきます。 ペアリングもずば抜けておいし扱っている食材味すべてトップクラスでした。また予約を頑張りたいです。

2024年1月に移転リニューアルして、新しい店舗で営業しています。 シェフの青山直之氏が「日本人の感性を通して表現するイタリアン」を掲げており、素材の風味を活かす繊細な調理をするスタイル。 和の食材や技法を取り入れながら、イタリアンの技術で仕上げる料理が魅力。 店内はカウンター席中心で、調理過程が見えるようなオープンキッチン形式を採っています。 店の空間設計や器、設備にもこだわりが見られ、空間と料理の統一性を重視しているとのこと。 『メニュー』 落花生と筋子 クエとキャビア 舞茸と黒鮑のフリット フォカッチャ ノドグロと松茸 ポルチーニのタリアテッレ 栗のリゾット 近江牛 ぶどうとバニラジェラート 〜感想を少し〜 滞在時間が2時間程度なので疲れる事もなく、味はもちろんコース全体の緩急や量が僕の好みでとても美味しかったです。 シェフもマダムも人柄が良く、空間造りも素敵にされていて大満足です。 またお伺いしたいです。

オーナーシェフは 鈴木夏暉 氏。1994年長野県佐久市生まれ。中学卒業後、高校を中退し、地域のピッツェリアで16歳から料理人の道へ進んでいます。  その後イタリア・ナポリでピッツァ修業を経て、東京でイタリアンに従事。さらに北欧（デンマーク）の名だたるガストロノミー店、Noma や Kadeau にて修業を重ね、“ニュー・ノルディック”“発酵料理”の思想と技術を吸収。  こうしたキャリアを経て、2020年9月、軽井沢の地に「Restaurant Naz」を開業。若干26歳での独立。 〜感想を少し〜 素材のポテンシャルを限界まで引き出す構成で、野菜料理にも強く、発酵・熟成や火入れのコントロール、素材そのものの味わいや食感・香りを丁寧に引き出す、非常に“ストイックで純度の高い料理でした。

「プリズマ」の料理はおまかせコース1本のみ。 月替わりを基本とするが「思いつきで替えちゃうことも」あるらしい。 プロフェッショナル仕事の流儀でも密着された1日4組限定の予約困難店です。 日本で2つ星のイタリアンはここのみです。 『メニュー』 1【グリーントマトとバジリコのソルベ】 ・ブッラータのムース 2【黒どり白レバーパテのブルッティマボーニ】 3【桜海老と黒チャベツのカネーデルリエシャロットのスフォルマートと天然中々立のマンテカート】 4【江戸前キスのフリット】 5【福岡産自他とフィノッキオのインサラータ】 6【長良川・天然あゆのコンフィ】 7【サマーポルチーニ者ラグーとサマートリフのタリオリーニ】 8【新じゃがいものニョッキ、毛ガニと赤ワインソース 9【お口直し】 ・ヴェルモットのグラニータ】 10【ブルターニュ産乳飲み仔牛のコートレッタ】 11【ランド産仔鳩のサルサ・パヴェラーダ】 12【デコポンとアンパリオレンジのジュレ】 13【デザート】 ・リコッタチーズのクレスペッレ 〜感想を少し〜 皿数は多めで、食べ進めるうちにどんどん食欲が湧いてきます。 食材のひとつが突出することなく、渾然一体となって美味しかったです。

「TOM Curiosa（トム クリオーザ）」は大阪・北新地の予約困難なイタリアンの名店。店名はシェフ浅井勗武（つとむ）の“トム”とイタリア語で「好奇心」を意味する“Curiosa”から取られ、その名の通り、素材への探究心が光る一軒です。 浅井勗武シェフはポンテベッキオで16年、総料理長や関連店の料理長を歴任し、2013年に独立、2023年に現住所へ移転。北新地で高い評価を集め続けています。 JR北新地駅から徒歩6〜7分、地下鉄淀屋橋や大江橋駅からも近く、地上階ではなく隠れ家風の場所にあります。 席数14席（カウンター約9席＋テーブル）で、シックかつ開放感ある空間。シェフのライブ感ある調理風景が楽しめます。 『メニュー』 【潤菜とスイカジュース】 【鰹ときんじそう】 【ジャガイモの前菜】 【鮎のラビオリ】 【牡丹海老の冷製パスタ】 【多田さんのペルシュウ】 【とうもろこしの冷製スープ】 【マナガツオのアーモンドスープ】 【鴨肉】 【ボロネーゼ】 〜感想を少し〜 鰹、ペルシュウ、マナガツオが特に美味しくて 雰囲気も接客も良い素敵なレストランでした。 多田さんのペルシュウを取り扱っているレストランは他にもありますが、ここまでの量を食べられるのはトムクリオーザさんくらいだと思うので大満足です。

「ウシマル」千葉県山武市の郊外の一角に佇む一軒家レストラン。 食材は「千産千消」を掲げ、九十九里の海の恵み南房総の山の幸温暖な気候が育む新鮮な野菜やフルーツ、 大自然の恵みいっぱい・生産者の方々の愛情いっぱいの食材達を使った料理がいただける。 少し早めに着くと、まずお庭を見学しハーブなどの自家菜園を説明をして下さる。 その後ウェイティングルームで案内を待つ。 【Menu】 「アミューズ①」 ・高脚蟹と編笠茸のクロスティーニ 「アミューズ②」 ・夷隅川天然鰻のフリット ・自家菜園の早採れメロン ・ルッコラ ・山椒の花 ・自家栽培山わさび ・塩 【フォカッチャ】 焼き立てで中はモチフワ、外はカリッと。 外側は塩が撒かれていて塩味が効いている。 【千葉産アフェッタートミスト】 ・自家製薄切りハム盛り合わせ ・猪のバラ肉とひれ肉の下に紅はるかを干し芋風にしたもの。 ・猪のサラミ ・ジャージー牛のブレザオラ ・ダイヤモンドポークのラルド ・ダイヤモンドポークのサラミ ・ダイヤモンドポークのクラテッロ ・キョン（鹿の仲間）のモルタデッラ ジャージー牛は1年熟成 ダイヤモンドポークは2年熟成 菌が繁殖しないように牛の膀胱を巻いて熟成させる（イタリアの伝統） 【勝浦産メガイアワビ】 ・少し炭火で焼いたメガイアワビ ・わらびと鮑のヒモ、山葵の茎、自家菜園のコントレロの辛味のある花の部分。 「モクズ蟹の冷製パスタ」 ・黄色パプリカ、自然農法白人参、春キャベツ 【勝浦産とこぶし】 とこぶしを蒸し焼きに。 自然農法の新玉ねぎを使用。 生の新玉ねぎと生のとこぶしを横に。 新玉ねぎのオーブン焼き。 とこぶしの肝のソース。 【雲丹のリゾット】 勝浦産天然雲丹。 お米は水だけで炊いて、お米の甘み、雲丹の塩味と甘味だけで楽しむシンプルな一皿。 【九十九里産神経〆地魚】 【炭火焼マコガレイのカルボーネ（炭火）】 ・自家菜園の蕪。 ・魚のアラ出汁とオリーブを乳化。 【マコガレイのクルード（冷製）】 ・ジャージー牛のセンマイとねぎぼうずを合わせる 【袖ヶ浦産オーシャンプレミアム和牛】 リブロースとタリアータ
（去勢肥育31ヶ月熟成41日） ・地元のオーシャンビーフのタリアータ ・筍の炭火焼 ・リブロースとウドも炭火焼 ・山菜の盛り合わせ ・自家菜園の香味野菜、バルサミコ ＊ソースの隠し味に勝浦のメカブ。 「房州産鹿」（メス3才熟成40日） 鹿、モリーユ茸とそこから取った出汁。 大根は低温で寝かして。 「お口直し」 ・八朔とフキノトウのシャーベット 「地粉の PASTA」 ・銚子のフルーツトマト ・自家製の手打ち麺。 特殊な機械で風を通しながらセミドライにし、甘さを引き出す。 ・自家菜園のにんにくと花山椒 「山武牛乳 Dolce」 地元さむヨーグルトとアイスクリーム 「お茶菓子」 ・自家製マスカルポーネのティラミス 「食後のお飲み物」
・庭の摘みたてハーブティ ・自家菜園のカモミール （珈琲、紅茶、ハーブティから選べる） ・菅原グラスの九十九里ビール ・サンペレグリノ 〜感想を少し〜 自家菜園のものや千葉の食材を豊富に使用された美味しいお料理とおもてなしも良い素敵なレストランでした。 使用した食材をテーブルまで見せに来ていただけるのも良いですね。

「bekk」のコンセプトは「九州の四季」 × 「生産者の想い」 にシェフの感性を融合させたイタリア料理。 オーナー兼シェフは 菅沼 康二 氏。京都の名店で修業を積んだのち、2012年に開業。 2022年11月に店名を「Bekk」に改め、全面改装リニューアル。 『メニュー』 ポリート 根セロリ 茄子 ラヴィオローネ 安納芋 ボスカイオーラ ヘーゼルナッツ 原木 黒ニンニク ティラミス 〜感想を少し〜 食材のクセや季節感を大切にしており、“素材そのもの”の味わいが引き立っている料理が多く美味しかったです。

オーナーシェフは 杉岡憲敏 氏。千葉県出身で、生まれ年は1980年。調理師専門学校を卒業後、千葉の名店やイタリアンレストランなどで修業した経験を持っています。  修業先としては、佐倉の「リストランテ カステッロ」、他にも複数の店で経験を積んだようです。  2016年2月に現在の形である「プレゼンテ スギ」を千葉県佐倉市白銀にてオープン。  店名の「プレゼンテ」はイタリア語で「現在」を意味し、「Sugi」は杉岡氏の名字から。つまり「今の自分」を料理で表現し続けたいという意志が込められているとのこと。 〜感想を少し〜 可能な限り県内産の素材を使っていて、伝統的な調理だけでなく、「最新の調理科学」を駆使している面白い料理でした。

「三和」はミシュラン掲載の高級イタリアンで、店名の三和は「生産者・料理人・客の“和”」を表しています。場所は白金台駅から徒歩約4分。地下にある落ち着いた雰囲気のお店です。 シェフは渡邉大祐（わたなべだいすけ）さん。中目黒「RODEO」出身、フレンチ「シェ・イノ」での修業経験もあり、炭火焼や肉料理に一層磨きをかけています 。 フルコースは「おまかせスタイル」 前菜に生ハムやニョッコフリット、炭火焼に鹿・和牛・豚、季節の野菜、最後にパスタとデザートという流れです 。 メニューには生産者名や産地が記載され、食材の背景にもこだわっているとのこと。 『メニュー』 【モッツァレラチーズのムース】 【生ハムとニョッコフリット】 【とうもろこしのスープ】 【ウニととろ茄子の冷製パスタ】 【太刀魚のフリット】 【グリーンアスパラのリゾット】 【お口直しのグラニテ】 【季節の野菜の盛り合わせ】 【山形　尾花沢牛　ランプ】 【牛テール煮込みのタリアテッレ】 【カラスミのスパゲティ】追加 【カラメルパンナコッタ】 【紅茶】 〜感想を少し〜 メインのお肉とパスタは自分で好きな種類のものを選べたり追加できるので、好みやお腹の具合に合わせていただけました。 複数人だとシェアする事もできるのでよかったです。 シェフの方も良い人で食事を楽しく過ごせました。

「TACUBO」は薪焼きを積極的に取り入れていて、特に肉料理を薪火で焼き上げて、香り・風味を際立たせるのが特徴。 素材へのこだわり：シェフ（またはスタッフ）が自ら産地を訪れて素材を選ぶ、というストーリーが語られている。生産者とのコミュニケーションを重視しているとのこと。 「TACUBO風カプレーゼ」 「やま幸 鮪/浙江省キャビア」 「洋野うに牧場雲丹/青海苔」 「長谷川さん あおり鳥賊/東さんスナップエンドウ」 「宮城 穴子／北海道とかちマッシュ」 「大山さん サザエ/イチローさんズッキーニ」 「噴火湾毛蟹/曽我井さん フェンネル」 「椎名さん椎名/飯島さん蕪」 「宮崎 マンゴー／秋田蓴菜」 「木次パスチャライズ牛乳/ピスタチオ」 〜感想を少し〜 今回はお酒を飲まずのお料理のみでしたが、食べた後も満足感がありながら重たくないのでペアリングに向いているレストランだと思うので、次回はお酒を飲んでみようと思います。 味も良く雰囲気も良いので大切な日やグルメ仲間との会でもおすすめです。

愛媛県松山市にあるいわゆる「本当に名前のない」高級イタリアン。 松山市千舟町のビル奥にひっそり佇む隠れ家的レストランで、大人向けの落ち着いた雰囲気が魅力です 。 『メニュー』 【天然真鯛のカルパッチョ】 【とうもろこしの冷製スープ】 ・水牛モッツァレラ ・トマトのエキス 【フォアグラ】 ・宮崎マンゴー ・はちみつ 【うなぎのフライパンソテー】 ・じゃがいも ・リコッタチーズ 【キジのトルテローニ】 【真イカの手打ちパスタ】 ・イカ墨 ・ラグーソース 【紀和牛のランプ】 ・ズッキーニ ・トマトのサンマルツァーノ ・玉ねぎペコロス ・万願寺とうがらし 【フルーツポンチとヨーグルトのシャーベット】 〜感想を少し〜 特に美味しかったのはとうもろこしの冷製スープでした。 客層もよくお店の雰囲気も良かったです。 また伺いたいです

シェフ 鳥羽周作 氏により、旧店舗「Gris」（代々木上原）の跡地で2018年にオープン。 素材・調理法・盛り付け・空間・音楽・ペアリングドリンクなど、料理だけでなく “体験” としての演出にこだわっている点が特徴です。 ジャンルにとらわれない“創作”の要素が強く、伝統的なフレンチの枠を超える皿も紹介されています。 ・茶碗蒸し ・馬肉のタルタル ・ジェノベーゼのリゾット ・手打ちパスタ ・氷見の鰤 ・とんかつ ・ミルクジェラート 〜感想を少し〜 素敵なお料理と空間、接客でした。 駒場東大前のル・ルソールというパン屋さんが特別に焼いたパンがパリパリモチモチでかなり美味しかったです。

「パルコフィエラ」はコースの中で複数種類の自家製ハム・サラミが出されることで有名。 シェフ自身で仕込んでおり、スライサーで目の前でカットして提供する形式です。 肉・ハムだけでなく、料理の中で発酵調味料や熟成手法を取り入れる表現が目立ちます。 北海道の旬の素材を積極的に取り入れており、生産者を意識した選定が行われているという。 調味料からすべて自家製でこだわりが感じられ、とても美味しくわざわざこの為に北海道にで向く価値があります。 「ガリのような使い方で生ハムを食べてください」 と一品一品の料理に対してちょうどいいタイミングで生ハムをスライスしてくれます。

「フォリオリーナ・デッラ・ポルタ・フォルトゥーナ」は少し山に入った緑の深い場所に隠れるようにある平屋建ての一軒家。 この長く印象的な名前は イタリア語で「幸せを司る一枚の葉」を意味する。 〜感想を少し〜 チーズをメインとしたイタリアンを美味しいワインのペアリングと共にいただきました。