「海鮮」で検索しました。
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「美加登家」は、もともと旅館を営んでいた建物を用いた割烹スタイルの店で、昭和の風情を残した佇まいが特徴とされています。 店を切り盛りする 山根一朗 氏は三代目とされ、高津川の鮎料理を守り続ける料理人です。 生まれは東京ですが、幼少期に島根・日原へ移り育ち、料理修行を経て 25 歳で津和野に戻り美加登家を継いだという経歴があります。 山根氏はテレビ番組「情熱大陸」にも出演し、鮎との向き合い、自然との対話、日本の川魚文化の継承といったテーマを語られています 『お品書き』 【揚げ鮎の酢入り南蛮粥 】 【焼き若鮎と冬瓜】 【鮎の背ごし】 【鮎の塩焼き】 【苦うるか(鮎の消化器の塩漬け)】※追加 【子うるか(白子と卵の塩漬け)】※追加 【鮎の塩焼き】 【生うるか&茄子の煮物 ・実山椒入り ・白ご飯 【鮎の酢の物鮎】 ・昆布 ・胡瓜 ・蓴菜を土佐酢で 【揚げ春巻き 】 ・鮎の腹にくうるか ・白味噌 ・山椒ペーストを入れた 【鮎めし】 【稚鮎の白味噌仕立て】 【切千大根】 【青梅の甘露煮のかき氷】 〜感想を少し〜 特に美味しかったのは揚げ鮎の酢入り南蛮粥、鮎めし、青梅のかき氷です。 お椀のお出汁も良くて、調べると4代目は京都の名店緒方さんで修行されていたみたいです。 ここまで良い鮎を色んなお料理で一度に食べれることはなかなかないので素敵な経験をさせていただきました。
2025/07訪問
1回
「虹吉」魚料理専門の予約制。 愛媛県今治市伯方島にある瀬戸内の鮮魚とトップシェフたちによるコラボレーションレストラン。 店主は地元大島出身の漁師藤本純一さん。 自ら漁に出て魚の選別と締めを船上で即座に行う徹底ぶりが特徴。 今回藤本さんとコラボするのは東京の鮨屋「恵比寿えんどう」さん。 『お品書き』 【ツマミ】 ・穴子 ・さるえびの唐揚げ ・ハモ 出汁 ・キジハタ 中華蒸し ・ウナギ ・クロアワビ ・ウナギ巻き ・焼き葛餅 【握り】 ・ハモ ・キジハタ ・マダコ ・マナガツオ ・テンジクダイ ・キス ・クルマエビ ・ウニ ・アナゴ握り ・ハモ子 特に美味しかったのは穴子、サル海老の唐揚げ、ハモの出汁、キジハタの中華蒸しで中でも「キジハタの中華蒸し」は感動レベルに美味しかったです。 まさに「賞味期限1時間」の美味しいお料理をいただきました。
2025/07訪問
1回
「友栄」では、非常に こだわりの鰻(特に「青うなぎ」) を使っており、身が厚くふっくら・柔らかい食感が特長です。 「水が味を作る」として、湧水や地下水などを活用して鰻を管理・仕込みしている点も評価されています。 『メニュー』 【白焼き】 【うな重】 〜感想を少し〜 青うなぎの鰻重はふわふわで、臭みがほとんどなく、仕込み・焼きのレベルが高いのが伝わってきました。 またぜひ再訪したいです。
2025/04訪問
1回
「室町和久傳」京都の烏丸御池にある室町 和久傳は京丹後の老舗料亭「和久傳」ブランドが展開するカウンター割烹スタイルの日本料理店。 伝統と革新が織りなす洗練された京料理を体験できます。 『お品書き』 【先付】 ・秋田の潤菜 ・夏野菜の冷製茶碗蒸し 【揚げ物】 ・鷹峯唐辛子 ・蛸 ・とうもろこし ・八代青海苔 ・蘇 【鱧のお椀】 ・白ずいき ・新蓮根 ・柚子 【お造り】 ・キハダマグロ ・水茄子 ・クレソン ・新玉ねぎのスライス ・海苔大根おろし ・辛子 【琵琶湖の若鮎】 ・スイカゼリーの蓼酢 【炊き合わせ】 ・賀茂茄子 ・すっぽん出汁 ・湯葉 ・おろし生姜 【お食事】 ・和久傳米 ・昆布 ・梅干し ・煮蛤 【鯛の黒酢鮨】 ・柚子 ・山葵 【鱧カツ卵とじ丼】 【デザート】 ・林檎と笹のエキスを漬け込んだ餅 〜感想を少し〜 全体的に美味しかったのですが、特にすっぽん出汁や揚げ物、鱧のお椀が印象に残りました。 若鮎に使われる蓼酢にスイカゼリーを加えることでより夏らしいスッキリした味に仕立てるなど、まだまだ和久傳の進化は止まりません。。
2025/07訪問
1回
「八寸」は祇園北側。季節折々の納得のいくものだけを集めた素材を用い、伝統を感じさせる昔ながらの技法で調理した料理をいただきます。 大将のお父様が京都で「八新」という料亭で勤められていた事から、その頭文字と日本料理の「八寸」を合わせて店名にしたとの事。 『お品書き』 【汲み上げ湯葉】 ・岩海苔 ・雲丹 ・山葵 【八寸】 ・潤菜 ・とうもろこしのかき揚げ ・そら豆 ・鱧の擦り身を水無月に見立てたもの ・温泉卵の黄身をスモークサーモンで包み ・小鮎を炊いたもの ・錦卵 ・鰻の八幡巻き 【お造り】 ・鰹 ・淡路の鯛 ・薬味醤油(行者ニンニク) ・土佐醤油 【椀物】 ・鱧 ・冬瓜 ・焼いた餅 ・柚子 【賀茂茄子の揚げ出し】 ・田楽 【煮物】 ・ひろうす ・スナップエンドウ ・椎茸 【鮎の炭火塩焼き】 【和え物】 ・モロッコいんげん ・菊菜 ・蛤 【ご飯】 ・新生姜のご飯 ・ちりめんじゃこ ・昆布 【デザート】 ・グレープフルーツの蜂蜜掛け 〜感想を少し〜 ランチで伺いましたが、量も味も満足できるお店です。 お弟子さんもしっかりされております。 特に美味しかったのは最初の汲み上げ湯葉と八寸、椀物のお出汁も良かったです。
2025/06訪問
1回
「柳家」は岐阜県瑞浪の市街地からさらに離れた山奥にある郷土料理の名店。 江戸時代後期の古民家を移築してオープン。 春は山菜、夏は天然の鮎や鰻などの川魚、秋は松茸などのキノコ、冬はジビエなどその時期にしか食べられない地元の里山の食材をふんだんに使ったおまかせコースを味わえます。 『メニュー』 【先付け】 ・行者ニンニク ・ウドの天ぷら ・ラディッシュ甘酢つけ ・あゆ ・ワラビ醤油 ・大根 ・絹さや ・五平味噌 ・蜂の子 【アマゴの塩焼き】 【鮎】 ・塩焼き ・丸干し 【猪のヒレ肉】 【天ぷら盛り合わせ】 ・筍 ・おかわかめ ・鹿のヒレ ・猪のつくね ・若鮎 ・姫茸 ・山ウドの茎 ・タラの芽 ・コゴミ 【お口直し】 ・こごみのポン酢和え 【猪のロース】 【やはぎの天然鰻】 ・タレご飯 【山菜ご飯】 【デザート】 ・メロン 〜感想を少し〜 建物の雰囲気と付かず離れずの接客がとても心地良く。柳家でしか味わえないジビエ料理が美味しかったです。 季節によって食べられる食材が大幅に変わるので、また再訪したいと思います。
2025/06訪問
1回
「魚新」は 明治23年(1890年) に赤坂で鮮魚店として創業したのが始まり。 その後、赤坂の料亭への仕出し業を経て、現在は日本料理・割烹店として営業しています。 現在のお店は、鮮魚を重視した和食料理を中心に、季節感を大切にしながら丁寧な調理をするスタイルで知られています。 【先付】 ・ずんだ和え 【お椀】 ・鱧 【お造り】 ・平目 ・カマス 【焼物】 ・秋刀魚の幽庵焼き ・さつまいものレモン煮 【煮物】 ・海老芋と車海老の炊き合わせ 【土鍋ご飯】 ・鱧の南蛮漬け ・じゃこ山椒 ・大根とかぼちゃの煮物 ・赤出汁 【甘味】 蒸し栗とあんこ 〜感想を少し〜 特においしかったのはお造りとエビも車海老の炊き合わせでした。 昔ながらの落ち着いた内装で優しい大将のおいしいお料理をいただきました。
2025/10訪問
1回
「鮨shizuku」は江戸前寿司という枠にはとらわれず、食材・シャリ・盛り付け・演出にまでこだわった“創作寿司”スタイル。 『メニュー』 【イカ】 【ヒラメ】 【鯛】 【太刀魚】 【キンキ】 【雲丹】 【茶碗蒸し】 【大トロ】 【赤身】 【車海老】 【鯖】 【鰻】 〜感想を少し〜 仕込みや食材の下処理・盛り付けにかなり手間をかけており、提供される一品一品に“物語”を感じる美味しいお寿司でした。
2024/08訪問
1回
山﨑の店主は、山崎志朗 氏。彼は以前、紹介制の名店もりかわ で8年にわたり修業を積み、その後、洋の感覚を取り入れた店舗での経験も経て、2018年8月にこの「山﨑」を西麻布にオープン。開店早々その実力が注目され、あっという間に予約困難な人気店となる。 山崎氏は和食の伝統をベースにしつつ、前職で培った洋の技法も取り込みまさに“和食 × 現代感覚”という、枠にとらわれない日本料理を追求している。ソムリエ資格も有しており、日本酒・ワインと料理のペアリングにも強みを持つ。  〜感想を少し〜 特に美味しかったのはすっぽんの炭火焼。 四季折々の旬の食材がふんだんに使われて、魚介、野菜、山菜、そして炭火焼など、多様な調理技法を駆使した皿が次々と供され、和食の奥深さと自由な発想が同居するコース構成でした。