60回
2024/11 訪問
冬も近付く三百夜あたりのビリヤニ
天久保以南では1番進んでいたミラ周辺のカエデの紅葉は最終盤を迎えて、半分冬景色になっていた。太陽の軌道はいよいよ低くなり、いつもの窓際の席のテーブル奥まで日差しが差し込んで眩しい。立春から300日。冬至まで3週間。
味覚は学習してしまうので、初めて食べた時にナニコレ美味しい!と思ったものが繰り返し食べているとどんどん感動が薄れて、いずれ飽き飽きしてしまう。その点、ここのビリヤニは最初に食べた時のイメージからほとんど変化がない。週一くらいだと飽きる気配が無い。と言うか、昔より味が分かるようになった気がする。
昔はエビの殻や尻尾を分けたり吐き出すのが面倒だと思っていたけど、今は殻も全部食べてしまうので無問題^_^
2024/11/29 更新
2024/11 訪問
紅葉に映えるインドレストラン
紅葉がインド国旗とビリヤニに一体化して美しい^_^。店の真ん前にあるカエデは真っ赤に紅葉して、少し強い風が吹くとハラハラと赤い葉を散らしている。次に来る時はもうこの姿ではない。
つくばでは5箇所に住んだけれど、全て東大通りの沿道かすぐ近くだった。だから当然この季節にカエデの紅葉が素晴らしいのは知っていたけれど、実際には一度も落ち着いてじっくり味わった事がなく、今年が初めてになる。
ミラ近傍には一番長く30年くらい住んだけれど、その当初からずっとここにあって毎年美しく色付いて居ただろうこのミツバカエデを、一瞥もした事がなかった。
でもそれでよかったのだと思う。人がいいと言うからではなく、どちらかと言えばそれに反して、自分が好きなものをなぜ好きかという理由を探索する事を楽しめる歳になった。何処にでもある当たり前のものの良さを楽しめるようになる事はとてもコスパが良い^_^
ゴーヤは片付けられて跡形も無かった。真っ黄色の花にヤマトシジミがとまって蜜を吸っていたのはまだ2週間前…
紅葉散り敷くミラ前の歩道
余命いくばくもない今年最後の窓辺のアゲハがクリスマスフラワーの小さな花の蜜を吸っていた
エルトリート解体中
2024/11/17 更新
2024/11 訪問
紅葉散り敷く白河の関
今年最初に来たのはミラの前の街路樹や中央分離帯の濃い緑が鬱陶しいくらいの猛暑日の頃だった。都にはまだ青葉にて見しかども紅葉散り敷く白河の関。高1の古典Iで聞いてイメージがわっと広がった記憶がある。時空の広がりのある歌が好きだ。実際に旅して詠んだのではないと言う事だけど、そんなの関係ねー。大学3年の時に原チャリで東北北海道の旅に出たのは、奥の細道とかじゃなく、あの源頼政の歌に駆られてだった。
まだ夏の青葉の都を出立して、東北の入り口まで来たら秋だった。いやしかし、いくら徒歩といっても時間かかりすぎじゃね?と思った。でも今は、いや東北の季節は関西よりも月単位で早く暮れるだろうから、わりと実際にあり得るかなと。
駐車場のゴーヤの花にヤマトシジミがとまって蜜を吸って居た。小さい蝶はかなり寒くなるまで見かける。ゴーヤも冬が迫って先のない今になって花を咲かせてどうする?と思うけど、虫媒してくれる虫を養って来期以降に備えると言う長期戦略か^_^。うちで先月に生まれた今年63羽めだったかのアゲハは、昨日の朝には南の窓のカーテンにいたので水をあげたけど、今日は姿を見せなかった。
今日はビリヤニに入っている、仁丹みたいな香りの香辛料にジンと来た。いつもはそこにそんなに感じないのに… 先週軽い風邪のような症状を感じて、すぐに養生して治したけど、その際に何か劣化したものが捨てられて再生したのかも?
混んでいるせいか忘れられているのかホットチャイがなかなか出て来ないのでタイムアウトして出た。
2024/11/05 更新
2024/10 訪問
週イチピリヤニ健康法
昨日から湿っぽく覆い被さっている鬱っぽい暗い空の気分を払うべく、カラッと明るく辛いビリヤニを食べに来た^_^。
天久保二丁目の交差点を入ってミラの方へ左折すると、エルトリートの解体が始まっていた。はす向かいのぱんどう太郎に続く閉店。ミラ駐車場のゴーヤは葉っぱが半分枯れてしまったけれど、相変わらず明るく黄色い花をぽんぽん咲かせている。
ピリヤニのポップ感は、粘り気が無く細長いインディカ米の軽やかさと、色の付いてない白いご飯で支えられている。これがいわゆるサフランライスみたいに全面真っ黄色ではいけない。山盛りライスのあちこちで味が違うのも重要。
最後にホットチャイ。やって来てから何分もたってからすすったのに、火傷しそうに熱かったw
駐車場のゴーヤにカマキリが居たのでお尻をつついてみたら振り向いた^_^
秋になって長く天候不順、気温も低下して日照も乏しくなったけど、意外とゴーヤは育つもんだ^_^
2024/10/28 更新
2024/10 訪問
週イチビリヤニで体調チェック
14時近くに入店したら店内は食べ終えて帰る直前の数組のみ。厨房は休憩モードに入っているのか、スープとサラダがなかなか出てこない。
今日は家から歩いてすぐの近くのそば屋さんで食べようと思っていたのに、店の前に行ったらのれんが掛かってなくて、代わりに閉店のお知らせが貼ってあった。ショック… つくば市、と言うか当時は茨城県新治郡桜村だったこの地に来て長いので、いろんな店の閉店を見て来た。けれど、自分が来るより前からある店が閉店したのを見るのは初めてかも知れない。
そのそば屋さんが閉店したという食べログを書いている時にビリヤニが来ていて、最初は無意識にながら食いしていた。ふと、なんか美味しいなと我に帰る。香り、食感、香り、旨み、辛味が口の中でうまくバランスしている感じ。特にカシューナッツが効いてる。でも多分、料理自体の味はあんまり変わってなくて、自分の食べものを味わう感覚器官がいい状態なのではと思う。体調良好^_^
2024/10/22 更新
2024/10 訪問
秋のビリヤニ
街の樹々の紅葉が進んでいる。全山紅葉みたいな風情のビリヤニを思い出して食べに来た。
紅葉は何故起こるのか。落葉樹は葉緑体の光合成効率が落ちて維持コストとの収支が逆転した時に葉を切り離すのだとは理解しいていた。そもそも使い捨ての葉っぱも半年で老化するだろうし。赤くなるのは葉緑素が壊れて赤いアントシアニンに変化するからだそう。有害な活性酸素が生じるので赤くして守るのだと言う面白い説明を見つけた。と言うかそもそもアントシアニンは植物の典型的な抗酸化物質との事。
へーと思っているところへビリヤニ到着。今日は緑の香草が載ってる一方、カシューナッツとレーズンが居ない。この再現性の無さが、ある種飽きさせないwww
お彼岸を過ぎて暑い夏が終わり、さらに明日からガクッと気温が下がるらしい。きょうは少し暑めなので、記念にアイスチャイで行こう。
今日はたまたまなのか暑さが去ったためなのか、来客がまばら。寒くなった時に食べたくなるものと言うイメージは確かに薄い。辛いのをホットだと感じるのは錯覚であり、体が温まるわけでは無いと、体は知っているのだろう。
2024/10/07 更新
2024/09 訪問
ようやくのホットチャイ
ついに9月も最終日、2024年も4分の3過ぎた。ミラに来るのも久しぶり…と思ったけど、食べログで見ると1週間前に来ている。人の記憶は優れて主観的だ。夏の初めに始めたエビのビリヤニ定点観測も11回目になった。自分の記憶だけではいつがどうだったかほとんど思い出せないけど、写真を見たりコメントを読んだりすると、それぞれの回の状況をはっきり思い出せる。
思い出はプライスレスな財産だ。30年以上前、日本でインターネットがようやく始まった頃、仕事の合間にネットニュースにバカ話を投稿するのが日課で、今読み返しても、面白いネタを思いついた時の心の動きを鮮明に思い出すことが出来る。精神的進歩は全然していないので、今でもクスッと出来る^_^
などと書いているところへいつもの香りでビリヤニが到着。今日は香草の緑がトッピングされていない。どう言う理由か分からないけど、日本人のように杓子定規で無い()ところもまた、飽きさせない、工まざる工夫なのかなと好意的に評価したり^_^
〆はホットチャイ。今回はちゃんとホットで来た。香辛料の香りが立つし、表面に牛乳が膜を作ったのを食べるのも、ホットならではの楽しみだ。
今日は、チャイと言う呼称が中国語の茶の読みから来ていることを、初めて知った。いや、多分今後忘れる事はないので、初めては不要か^_^。
東大通りのカエデは明確に紅葉を始めた。
2024/09/30 更新
2024/09 訪問
秋の始まりのビリヤニ
駐車場のゴーヤは枯葉が目立ってへこたれが目立つけど、最後のひと頑張りなのか花もたくさん咲かせている。植物園との間の日陰の歩道を吹き抜ける風はとても涼しい。今朝は今季初めて外気温が22℃台まで下がった。窓を開け放して寝て居たら夜明け前にくしゃみと咳が出て目が覚め、風邪を引いたようなやばい心地がした。私の体は正直だ^_^。
今日は旧暦の8月15日、つまり十五夜、中秋の名月の日だ。とはいえ正確な満月、望の日は明日らしい。月の満ち欠け、朔望の周期は29.5日。地球の自転で刻まれる日の区切りに合わせてくれるわけではない^_^。
今日のビリヤニには刻んだパクチーがぱらりとトッピングされて居て、テーブルにやってくるなりふわっとその匂いをよこす。食べ始めてもその香りは現れたり隠れたり。隠し香的な。
2024/09/17 更新
2024/09 訪問
残暑にホットなビリヤニ
史上最強クラスと騒がれた台風10号は偶然屋久島に目が衝突して潰されて壊れた説があり、強風はあまりなかった。事実かどうかは置いて、げにここは神風の国なのである^_^。一方続くスーパー台風11号ヤギはベトナムと中国を全力暴風雨で叩いているらしい。発達した熱帯低気圧は地域によってタイフーン、サイクロン、ハリケーンと呼ばれる。インド洋で発生したものはサイクロン。サイクロンは絶対日本の方には迷い出て来ないのか、何故なのか。
台風10号が去った後には秋めいてこのままかと思っていたらそう甘くはなく、去り掛けた夏が残暑を押し戻している。特に元気を出さなければいけない理由も無いけど、まあ元気でいた方が気分はよいので、元気の出る食べ物を食べに来た。
べたっとした地形に貧相な松が茂って見通しが悪く、遠景は筑波山くらいしか見えないつくばの風景は、ずっと好きになれなかった。生まれ育った地にはランドマークたる山々が周り中にあって、自分が今どこに居るかはすぐに分かった。そう言う甘やかされのせいで方向音痴になったのかも知れない^_^。若い頃はいずれつくばを去って風光明媚な土地に住みたいと思っていたけど、そういうのは自然災害と背中合わせの土地なのだとこの30年くらい地震や津波や土砂崩れの被害を見て思った。つまらない土地は安全なのだ。そしてつまらないと思っていた風景が、よくよく見たらとても佳い事に気付く。どこにでもある当たり前のものに良さを見出す事にはクリエイティブな楽しみがあり、カネが掛からない^_^
ミラから見える景色は、この近くに合わせて何十年か住んでたから散々見飽きてるはずだけど、アングルが違うし、思い出のフィルターが重なって味が深い。
チャイはスパイシーなミルクティー、だと思う。ホットで好しアイスでヨシ。マンゴーラッシーは飽きるけど、チャイは飽きない^_^
駐車場のゴーヤにも秋の気配^_^
天久保二丁目のの風景はガラッと変わったけれど、あの送電線の鉄塔と大学の南端の樹々は半世紀以上変わって無い、はずだ
所々色付き始めた東大通りのミツバカエデ@ファミマ駐車場
2024/09/09 更新
2024/08 訪問
夏の終わりのビリヤニライス
ビリヤニはペルシア料理、ペルシア語に起源を持つらしい。そもそも言語的にも人種的にも文化的にもインド以西はそれより東や南のアジアとは異なる。ビリヤニはムスリムの料理だったらしいけど、現在のインドでのムスリム人口は13%程度だそう。イスラム教といえば豚肉禁忌。実際ミラには豚肉は無い。ハラル基準なのかな?
ビリヤニと言えばインディカで、このフワッと感はジャポニカでは出来ない。同じお米とは思えない形状食感で、いったいどう言う籾の形なんだろうと思う^_^。インディカ米の中でもビリヤニに使われるのはバスマティ米というのらしい。彼らはこの米の使い方は熟知して居るのだろう。一方で日本米の使い方は全く理解しておらず、サフラン入れてべちゃっと炊いてプリンみたいに型にはめて出して来るので、日本人にはとても食べられたものではない^_^; だからこの店ではナン一択になるんだけど、それももう一生見たくないくらい食べたし。日本人の消化器系に大量の小麦粉、グルテン摂取は合わないとも聞くので、それを体が本能的に察知したのかも知れない。
カレーにインディカ米という自然のコンビが提供されて居る店があれば行ってみたい。…そう言えばマヤデビはそうだった。
2024/08/26 更新
2024/08 訪問
ビリヤニを食べながら旧暦七夕の夕焼けを祝う
と前々から計画していたので、西の空の模様はイマイチだけど決行。
中国で七夕を祝うようになったのは3600年以上前だと言う。紀元は2600年どころではない^_^。日本の神武以前にすでに暦があり天文学があり星に恋愛物語りを託す感性があった。インドに伝わったかは知らないけど東アジアには七夕伝説が広まった。仏教がインドから中国に伝わったのが2000年くらい前。西方浄土と言うけれど、地球は平面では無いので、現代的にはあらゆる方向に浄土があり、天国があり地獄がある^_^
西の空に正対して居るこの店では思った通り夕焼けがよく見える。7時半頃には七夕の月も見えて来たけど、窓ガラスが汚くて^_^:
2024/08/10 更新
2024/08 訪問
あー夏休み
東大通りに張り出してるような気分のガラス張りの角の席に座る。メンテナンス隊が入ったのか、東側車線のミラ側の歩道脇の土手は草ぼうぼうでなくなった。
郷に入っては郷に従え。ナンを提供していることもあってか、インド料理店はおしぼりを出す。顧客ファースト感が強い。日本の飲食店では経費と手間を惜しんでか、湿った不織布のやつを出す店も少なくなく、あれが極めて気持ち悪く、出さない方がまだマシ。その感覚を共有できない店からは足が足が遠のく。
唐辛子の中には辛味と旨みと香りが一体化している。辛味だけを選択的に除去したりブロックする方法がないなら、美味しさのために辛味を受け入れなければならない。軽やかなビリヤニは気体的というかプラズマ的なので、辛くしてもその熱さが後までは残らない。今日は干し葡萄が入っていた。乾き物には季節は無いと思うのに、どうも再現性がない^_^
2024/08/02 更新
2024/07 訪問
夏休み、明るく軽やかにホットに香るビリヤニ
かんかん照りの東大通りを見下ろして中央分離帯を見て思い出す。大学2年の夏休みにヒッチハイクで旅行した。あれは信号待している長距離トラックの行き先を見て運転手さんに交渉するのが一番簡単で確実だと言う事を何回目かの運ちゃんに教えてもらったんだけど、何せ最初は何も分からないから、親指を立ててクルマを待つあれを、東大通りと平塚線の交差点辺りの中央分離帯でやった。知らない非日常の土地でなら恥もかき捨てだけど、日常の生活圏であれをやるのはかなり恥ずかしい^_^。あの頃はあの辺りには店もなく人通りもあまりなかったからやれたのかも知れない。何より、若かった。
インドでは先月、気温50℃を超える熱波に襲われたそう。暑い時に感覚的にはホットな料理を食べて汗をかいて気加熱で冷やす。多分合理的なのだろう。
2024/07/23 更新
2024/07 訪問
ビリヤニリピーター
他の人のレビューを見るとメニューにビリヤニがある。つまり、ランチメニューには載ってないと言う事のよう。そう言えば以前もそうだったかも知れない。
ここは西の空が結構開けているので、夕食に来て夕焼け日の入りを眺めながら食べるのもよいかも知れない。
背後の家族客から、スープがうめー、生姜が効いてるねみたいな会話が聞こえて来る。ガキのくせに味がわかってやがる^_^。その後、めっちゃ辛いと連発。そうじゃろそうじゃろ、子供の頃は辛さに敏感だから、ここの標準の辛さは辛かろう^_^
今日もエビのビリヤニが賑やかなスターマインのようなお祭り気分でやって来た。パクチーはこのくらいの香り付けくらいの量がちょうど良い。今日はカシューナッツが入って無いな…
以前よりビリヤニが鮮やかで美味しそうに見えるのは、窓際の席で太陽光を当てて見ているからだと思う。2階に移転したのは色んな意味で成功だった感じ。
2024/07/15 更新
2024/07 訪問
6年ぶりニューミラのビリヤニ
引っ越す前はこの店の至近距離に住んでいて、10年以上に渡って軽く1000回は来ていたと思う^_^。
メニューからビリヤニが消えていたので確認すると出来ると言うのでエビのビリヤニ辛口を注文。そう言えば以前もメニューには無くて、ガラス窓の張り紙に書いてあっただけかも知れない。やってきたビリヤニは香辛料と香草と干した果実と揚げた野菜やナッツとその他諸々とエビが立ち上らせるにぎやかな香りと、ところどころに残るさらさら系インディカ米の白が全体を明るく引き立てる色彩をまとっていた。これだ、これが自分のビリヤニの原点だ^_^。痒いところに手が届く感じ。前より見た目も味もポップ感が増した感じもする。
1990年前後のビリヤードブームの時はこのビルの1、2階はお酒の飲めるビリヤード場だった。ブームが去った後、店の外に野晒しにされている廃棄待ちのビリヤード台たちが痛々しかったのを覚えている。それから10年くらい、半地下みたいな1階の借り手が何度か変わった後にインド料理の店、ニューミラが入った。2階はずっと、筑波大学の芸術関係者のアトリエ兼ギャラリーみたいな感じだった。開店当初は小さかったミラちゃんも時々店に姿を見せていた。お店は繁盛してあちこちに増え、やがてこの建物全体がミラビルになった^_^。何年か前にお店が2階に移ったのは気付いて居たけど、改装後今日初めて入って、その景色の良さに驚いた。東大通りを見下しながら食事出来る店って、ここだけかも知れない。
ただ、元パチンコ屋、その後靴流通センターだった付近は街路樹のカエデが消失しているのがいただけない。なぜ?ビッグモーター効果?^_^。新たに3本の苗木っぽい912〜914号が添え木されて立っているけど、先輩カエデとそん色がなくなるのは20年くらい先かも^_^。
連日記録的な暑さで、なんか元気の出るものってと考えてここを思い出した。今日は来て良かった。
夕方、ツイッターを見たら何故かビリヤニがおすすめのトレンドに。なぜ?食べログから追跡されてる?と思ったら、つい去年の1月までくいだおれの先、キングフォーの隣にあったミラで何度かビリヤニを食べてツイートしてた^_^。ものすごい昔のような気がする。写真を比べてみると、今日のニューミラのビリヤニはとてもあでやか。そう言えば今ジブロインの入ってる場所にあった南インド料理屋さんでもビリヤニがなかなか美味しいとツイートしてる。
通りを挟んでラーメンの珍来、その隣にパチンコ平和があった。このビルは西湖という中国料理で、その目印に屋上にパンダの看板があったので、パンダビルと呼ばれていた。そのパンダはある夏の台風で崩壊^_^;
ずっと変わらないスープとサラダ。サウザンアイランドの掛かったキャベツとレタスとキュウリのシンプルなサラダ。これがかなり好き^_^
一階を覗いたらこんな感じ。やけにスッキリしてい来て、もったいない感じも。
元の営業スペースの1Fの窓は新聞紙で覆われていて、極めて雰囲気が悪い^_^; 新聞の日付が2019年12月であることから、2階に移ったのがその頃だったと窺わせる貴重な資料ではある。
駐車場の角にはゴーヤが育っていた^_^
これがやぶきた茶である事を私は知っている^_^
2013年4月、1階にあったミラにて撮影。当時はiPhone5sだった^_^。この靴流通センターでは何足もニューバランスを買った。目立つ赤い看板が筑波山からも判別出来た。今はもう存在しない。
2024/07/09 更新
…で思い出したのが冬のリビエラ♩検索してみたら、作曲は大瀧詠一だそう(*゚∀゚*)。言われてみればなるほど。恋するカレンに似てるかも^_^。さらに見ると作詞も松本隆www。A LONG VACATIONは大学院時代の座右のアルバム?で、カセットテープやLPレコードが擦り切れるほど聴いていたっけ。
ビリヤニの面白さの一つの根本は、そのザックリとしたムラ感にあると思う。全体的には極めてドライで希薄なライスなんだけど、所々に濃厚でウエットな核があり、近傍のライスを引きつけている。サラサラしたご飯を適当に混ぜながら、自分が美味しく感じるように食べる、ちょっぴり参加型の料理。これは粘り気が売りのジャポニカ米では無理。