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Coober

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クーバー (40代前半・男性・福岡県) 認証済

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「イタリアン」で検索しました。

これらの口コミは、訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。詳しくはこちら

120 件を表示 127

villa del nido

2025年Bronze受賞店

The Tabelog Award 2025 Bronze 受賞店

イタリアン WEST 百名店 2025 選出店

食べログ イタリアン WEST 百名店 2025 選出店

villa del nido

多比良/イタリアン、イノベーティブ

4.33

159

¥20,000~¥29,999

¥20,000~¥29,999

定休日
-

夜の点数:4.8

イタリアンをベースとし島原半島の食材や文化を題材に発酵を効果的に組み合わせたここでしか得られない食体験 全てが素晴らしかったが最も印象的だったのはモリで突き海中で神経締めしたスジアラのフリット わざわざ訪れる価値のある畑のなかのレストラン

2023/08訪問

2回

やまぐち

2025年Silver受賞店

The Tabelog Award 2025 Silver 受賞店

イタリアン WEST 百名店 2025 選出店

食べログ イタリアン WEST 百名店 2025 選出店

やまぐち

祇園四条、京都河原町、三条京阪/イタリアン、イノベーティブ

4.46

430

¥50,000~¥59,999

-

定休日
月曜日、日曜日、祝日

夜の点数:4.8

京都の祇園だからこそ表現できる和とイタリアンの融合 随所にフルーツを組み合わせるなど味わいにコントラストを生み出し特に鰻のクレープはマンゴーと組み合わせて面白い体験 食材の組み合わせで楽しんだ後はシンプルに火入れした黒毛和牛という構成も個人的には好みでした

2024/10訪問

3回

レストラン ナズ

2025年Gold受賞店

The Tabelog Award 2025 Gold 受賞店

移転レストラン ナズ

信濃追分、御代田/イノベーティブ、イタリアン

4.52

223

¥60,000~¥79,999

¥60,000~¥79,999

定休日
-

昼の点数:4.6

信州の食材を中心に北欧の名店で学んだ発酵とイタリアンなどの技術を組み合わせた進化するローカルガストロノミー 初訪問の秋メニューから前回の夏メニューを経て今回は春の食材をテーマとしたコースです スタートの菜の花畑をイメージしたタルトは見た目はもちろん口に入れた瞬間にその光景が目に浮かぶほど春を感じさせてくれるアミューズでした 蜂が運んだ菜の花の蜜を使っているのも粋な演出です 軽井沢の気温ではまだまだ眠りについてるらしいツキノワグマのお肉と山菜のスープ 手打ちのタヤリンは蛤と発酵させたホワイトアスパラガスが美味しかった そしてスペシャリテの信州サーモンは今回も健在 料理に合わせる自家製のノンアルコールドリンクも相変わらず面白い仕上がりで驚きもあります 序盤からすっかり心を掴まれてしまいました 後半はさらに印象的なお料理ばかり シーズン毎の定番となっている野菜を使った再構築は雪下にんじん ひとりあたり2.5本ぶんの人参を使って発酵した人参のアイスクリームやチップス、パウダーにローストなどひとつの食材をいろいろな調理法で作り上げる 人参の持つ甘味や旨味をいろんな食感や香りとともに楽しめるこのコースのハイライトディッシュでした 次のイワナのフリットもすごかった ついに敷地で飼い始めたイワナを直前で締めて高温で一気に揚げ、発酵キャベツのソースに文旦の組み合わせも絶妙でした メインには信州峯村牛 セリや山わさびなどとソースも美味しかったです そして極め付けはついに蕎麦まで打ち始めた鈴木夏暉シェフ 長野だから蕎麦という構想はずっとあったそうで提供できるレベルまで温存してたそうですが、そのクオリティは想像以上 そば処を開店できるレベルのそば打ちで発酵大根のトッピングも素晴らしかったです 2024年はもちろん2025年も満席とのことで、移転も決まっていて次の訪問は移転後 どんなパワーアップをしているのか楽しみでたまらない

2024/04訪問

3回

KAI

2025年Bronze受賞店

The Tabelog Award 2025 Bronze 受賞店

イタリアン WEST 百名店 2025 選出店

食べログ イタリアン WEST 百名店 2025 選出店

KAI

出水/イタリアン

4.20

68

¥15,000~¥19,999

-

定休日
月曜日

夜の点数:4.5

昼の点数:4.4

鹿児島県出水市の自然豊かな環境を活かし、地元の食材を最大限に取り入れた薪火イタリアンを提供するレストラン。今回、2回目の訪問となったが、前回同様、圧倒的な感動を味わうことができた。 一皿ごとの完成度の高さはもちろん、食材の組み合わせや薪火の技術の奥深さに、改めてKAIの世界観を感じた。2度目でありながら、新たな発見があり、料理の進化とシェフのこだわりをより深く体感することができた。 より詳細な内容はブログにて https://bishokuquest.com/restaurants/2237/ 日本一のツルの越冬地として有名な鹿児島県出水市で話題の薪焼きイタリアン 東京の名店で研鑽を積み、シェフを務めた鹿児島の「ノーネーム」時代から評価が高かったですが、独立されようやく訪れることができました キッチンにはクラウドファンディングによって得た資金で特注したレトロでかっこいいビジュアルの薪焼き台が鎮座しています そして肝心の料理ですが、玉葱と緑豆のポタージュから心掴まれました 素材の活かした方から組み合わせバランス全てがタイプ その中でも黒米を使った甲イカのリゾットはイカ墨のパウダーの香りも素晴らしく最も印象的なお料理でした メインには時期的にギリギリ獲れる出水の真鴨 ツルと一緒にこの地を訪れるそうで無双網で生きたまま捕獲されます 最近、焼き方を変えたそうで火入れされた鴨の色をみて自身で絶賛する変態っぷりも垣間見れました その後のパスタはシンプルながらも極みトマトの素材の味が活かされており、とても美味しかったです 最後の自家製プリンを食べてこちらに定期的に通うことを心に決めました 次の訪問が楽しみです

2025/02訪問

2回

Lito

イタリアン EAST 百名店 2025 選出店

食べログ イタリアン EAST 百名店 2025 選出店

Lito

久屋大通、高岳、栄町/イタリアン

4.14

152

¥20,000~¥29,999

¥10,000~¥14,999

定休日
-

夜の点数:4.4

軽井沢「Naz」の立ち上げにも関わったシェフが手がける、発酵の技法を巧みに取り入れたイタリアン。 はじまりは「夢のか」苺とフロマージュブラン、発酵ソースで構成された甘酸っぱいひと皿。 名古屋コーチンと発酵白菜のラビオリには、生ハムと筍の旨み豊かなスープ。 香ばしく焼いたヤリイカには菜の花と金柑を合わせて春らしい青さと苦味を。 小豆島の素麺を使った冷製パスタは特に印象的。 昆布オイルでマリネした甘海老とハイビスカスの蕾をのせ、 仕上げにかけたのは、軽井沢「Naz」でもスペシャリテとして提供されていた、トマトを発酵させた特製ソース。 Nazでの経験を確かに感じさせる、味の記憶が蘇るひと皿でした。 その後もカスベというエイのヒレのフリット、平貝のリゾットも印象的。 メインは愛知牛のヒレ肉。黒にんにくと発酵ブルーベリー、藁の香りが重なるローストに、蕗のとう入りのじゃがいもピュレが絶妙。 締めには“カニ玉”を思わせるズワイガニと発酵レタスのタリオリーニ。 デザートは削りたてのアマゾンカカオと濃縮ミルクアイス、フランボワーズ。 焼きたてフィナンシェまで、最後の一口まで抜かりなく。 発酵による酸味がどの皿にも自然に溶け込み、全体を軽やかに。 センスも構成も素晴らしく、個人的にもかなり好みの一軒。 仕込み中の発酵食材を見せてもらったり、チームで一皿を仕上げていく姿にも惹かれました。 より詳細な内容はブログにて https://bishokuquest.com/restaurants/5134/

2025/04訪問

1回

しろ

イタリアン WEST 百名店 2025 選出店

食べログ イタリアン WEST 百名店 2025 選出店

しろ

烏丸御池、丸太町(京都市営)、二条城前/イタリアン、イノベーティブ

4.16

98

¥20,000~¥29,999

¥20,000~¥29,999

定休日
月曜日、火曜日

夜の点数:4.4

島根県から京都へ新たな挑戦をする竹中シェフ レストランの場所はオーナーによる審査が厳しいと聞く「IDO KYOTO」の2F 庭にある大きな井戸から全店舗に供給していることをコンセプトにした施設で料理はその湧水を使った菊芋のスープからスタート 次は黒豚のプロシュートに島根県の大穴子のフリット こちらは料理監修されているJR西日本の観光列車「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」でも提供されているシグネチャーのひとつだそうです 他に印象的だったのは島根県では山くじらと呼ばれる猪とカーボロネロ、赤山椒を組み合わせたお料理 ペアリングで提供されたオレンジワインとの相性もとても良かったです そしてパスタはどちらも美味しかったですが、特に素晴らしかったのが宿儺南瓜とリコッタチーズのトルテッリ ソースの塩梅も絶妙でトリュフも見事に調和していました 甘鯛や経産牛の火入れもよく、ソースも美味しかったです デザートの発酵ミルクと檸檬やクレープも完成度高かったです これから島根の文化や京都を中心とした食材を融合させながらさらなる進化が期待できる注目のレストランのひとつ

2025/01訪問

1回

NOCE

西鉄平尾/イタリアン

3.90

27

¥30,000~¥39,999

¥20,000~¥29,999

定休日
-

夜の点数:4.4

福岡・平尾の住宅街に佇むイタリアン「noce」。 家族で営まれるこの温かなレストランでは、季節の食材を生かした丁寧なコースが静かに展開されていきます。 鹿児島県産の黒毛和牛と黒豚からとったスープに始まり、阿久根の紫雲丹のタルト、鳥取のイワシの前菜。 明太子と指宿の新オクラ、サマートリュフを重ねた定番のピザに続き、徳之島の新じゃがとフランス産生ハム、太刀魚と島らっきょうにアーモンドミルクを注ぐ一皿 筍・ミル貝・キャビアをのせたカッペリーニなど、春の香りに満ちた構成が続きます。 毛蟹を酢橘にのせて一口で味わうユニークなひと皿は、春巻きの皮でかたどられた蟹のトッピングも印象的。 メインの鹿児島県産の黒毛和牛には、タマリンドと甘夏のジャムを添えて。 お肉の力強さを受け止めるように、定番のシーザーサラダもしっかりと存在感を放ちます。 うきは・持田農園さんのフルーツトマトだけで仕上げたパスタは、素材の力をまっすぐに伝える一皿。 デザートは、福岡のキウイとジントニックのグラニテ、木の芽のアイスと山椒の香るオイル。「happy wedding」のメッセージを添えたプレートとともに。 いつもの仲間たちからのささやかなお祝いと、お店のあたたかなご協力をいただけたことにも感謝。 黒糖のアイス、そして炭火で焼いた苺のソースをかけたパンナコッタまで、穏やかに余韻が続きます。 そして締めくくりには、まるで菓子のように繊細なロール状のティラミス。 販売してほしいと思うほどに、完成度の高い一品でした。 キッチンには、シェフとともに娘さんの胡桃さん。 店名「noce」は、彼女の名前にちなんで名付けられたもの。 ホールでは奥様がサービスとソムリエを担い、ノンアルコールドリンクもほとんどが手作りです。 家族の温もりに包まれた空間で、美しい料理が静かに心に沁みていく。 何度訪れても、その優しさと確かさに、自然と笑顔がこぼれる場所です。 とても嬉しい素敵なお祝いディナーになりました。 より詳細な内容はこちらのブログをご覧ください https://bishokuquest.com/restaurants/4589/

2025/04訪問

2回

400℃ PIZZA

2025年Bronze受賞店

The Tabelog Award 2025 Bronze 受賞店

ピザ 百名店 2025 選出店

食べログ ピザ 百名店 2025 選出店

400℃ PIZZA

柳川、西川緑道公園、岡山駅前/ピザ、イタリアン

4.25

162

¥10,000~¥14,999

¥10,000~¥14,999

定休日
-

夜の点数:4.3

2023年上半期食べ歩いた中で最も衝撃を受けたかもしれないお店 水分量を高めたというパンに近い構造の生地はとてもエアリーで空気を食べているような概念を超えてくるピザ ブルーチーズソースを使ったFNTとカンパーニャ州の水牛100%のモッツァレラを使用したワンランク上のマルゲリータ エクストラは特に美味しく必食のメニュー 2人で4枚をペロリ!食後感もよく、この生地は発明ですね こだわりの食材を使った前菜も美味しくてすぐにでもリピートしたいお店のひとつ 同じ生地を使って電気釜で焼く支店の方にも行ってみたい

2023/05訪問

1回

katecuore

2025年Silver受賞店

The Tabelog Award 2025 Silver 受賞店

イタリアン WEST 百名店 2025 選出店

食べログ イタリアン WEST 百名店 2025 選出店

katecuore

伊万里、上伊万里/イタリアン

4.52

167

¥30,000~¥39,999

¥30,000~¥39,999

定休日
-

夜の点数:4.3

シェフ自ら牛を育てているといま、伊万里で全国から注目を集めているイタリアンのカテクオーレさん お店自体は5年ほど前から伊万里で営業されているがここ1年ほどは1日の席数も限定的にして構成にかなりこだわっているとのこと 食材も有明海のものを使ってまさにここでしか食べれない料理を魅せてくれる まず最初に朝採れたてのミルクで作ったリコッタチーズ 花塩とハーブ、オリーブオイルのシンプルな構成ですが見た目も美しくパンに付けて食べるのだがまぁ美味いに決まってる 笑 そして1番最初にパンが出てくるのも面白い そして悶絶のタルタル 牧草で軽く炙ったハガツオは臭みもまったくなくとても美味しかった メインへの期待が高まる素晴らしい構成と料理のクオリティ そのメインは経産牛の食べ比べ この日は9歳と13歳 予約開始時間の着席と同時に肉に火を入れコースの料理を目の前で作りながら何度も休ませたりそしてまた焼いたりと繰り返し丁寧に火入れをしていく 世間では普段ほとんど提供されることのない経産牛ですがこちらのお肉は旨味と適度な歯応えがありとても美味しい よく素材を活かすというがこちらのシェフは素材のポテンシャルを引き出すことに着眼していてとても興味深い これから料理だけでなく育てる牛もどんな進化を遂げていくのか とても楽しみなレストラン

2024/12訪問

3回

プリズマ

2025年Bronze受賞店

The Tabelog Award 2025 Bronze 受賞店

イタリアン TOKYO 百名店 2025 選出店

食べログ イタリアン TOKYO 百名店 2025 選出店

プリズマ

表参道、外苑前、乃木坂/イタリアン

4.31

220

¥40,000~¥49,999

-

定休日
火曜日、水曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

夜の点数:4.3

南青山「プリズマ」。 先日のミシュラン東京2020で二つ星に昇格し、現在日本で唯一のイタリア料理で二つ星。 ご夫婦で切り盛りされ、限られた席数に無駄がない店内。 そして料理のどれも美しく美味しい。 またすぐにでも行きたい。

2020/01訪問

1回

SIDEPIPE

茶山、別府/ピザ

3.05

10

¥3,000~¥3,999

¥1,000~¥1,999

定休日
月曜日

夜の点数:4.2

福岡・別府〈SIDEPIPE〉。 東京・中目黒「聖林館」で腕を磨いた店主が、熊本・山鹿まで自ら薪を仕入れに行き、窯で焼き上げる本格ピッツァの店。 音楽ショップで働いていた経験もあり、店内にはレコードが流れ、食と音が交差する空間です。 まずは熊本産フルーツトマトのブルスケッタ。 続いて、生ハムと水牛モッツァレラ。 ピッツァは最初にマリナーラを。柿沼イズムを感じる潔い味わい。 ナポリの伝統「チチニエッリ」は、しらすの塩気と海の香りが広がる一枚。 卵黄がとろりと溶けるビスマルクは、生ハムやマッシュルームと重なり豊かな余韻。 そして王道のマルゲリータ。トマトとチーズ、バジルの調和がやはり印象的でした。 締めにはプッタネスカ。アンチョビやオリーブ、ケッパーの風味が効いたスパゲッティは、アルデンテの歯ごたえが心地よく、ピッツァの後でも軽やかに楽しめました。 店名〈SIDEPIPE〉は、海上自衛隊で号令や儀礼に使われる笛「サイドパイプ」に由来し、自衛官だったお父様が名付けたもの。 福岡に新しくこうした一軒が誕生したことが素直に嬉しく、これからの展開も楽しみです。

2025/08訪問

1回

THE SAILING BAR

大福、桜井/バー、イタリアン、居酒屋

3.14

22

¥4,000~¥4,999

-

定休日
日曜日

夜の点数:4.2

奈良・桜井市、マンションの5Fにひっそり佇む「THE SAILING BAR」。 かつては会員制、今は誰でも訪れられる、アジアベスト50にも選出された名バー。 広いカウンターと個室完備の空間に、ずらりと並ぶボトルの数々。 メニューはなく、好みや会話から導かれる一杯が嬉しいスタイル。 最初に提案していただいたのは、奈良のクラフトジン「KIKKA GIN」を使ったジンアンドトニック。 香りと味わいのバランスが絶妙で、奈良の空気感ごと味わうような一杯でした。 そして二杯目は、クラフトビールのIPAから着想を得た“IPAジントニック”。 ホップを漬け込んだジンにトニックウォーター、泡に見立てたパイナップルのコーム。 ビールのような見た目と、ジンの香り、トロピカルな余韻。遊び心と技巧が詰まった一杯でした。 旅の終わりに、五感がほどけていくようなバー体験。とっておきの夜に。

2025/05訪問

1回

ピッツェリア アベント

荒尾/ピザ、カフェ

3.18

17

¥1,000~¥1,999

¥1,000~¥1,999

定休日
金曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:4.2

桜咲く田園風景を眺めながら、薪窯で焼き上げられたピッツァを頬ばる贅沢な時間。 パンに近い配分のもっちりふわっとした生地に、自家製アンチョビやシェフ自ら燻製した香心ベーコンなど、素材の味がしっかりと響く一枚。気づけば3枚完食。 念願だったダイワファームさんのフレッシュでシルキーなモッツァレラを使ったマルゲリータとカプレーゼは、やさしくて瑞々しくて、春の風とよく合う味わいでした。 桜と風に包まれるテラス席で、心までふわっとほどける午後。 こういう時間に、日本の春の美しさを改めて感じます。 荒尾を訪れた際、周辺のグルメを検索してメモしていたピッツェリア。 こちらのお店は基本的に予約時に食べる枚数を事前に伝えておくシステムで、実際に訪れた際にはすでに「完売」のメッセージがあり、予約は必須です。 入り口で販売している熊本県・成松農園さんのトマトの試食をすすめられます。このトマトは甘みと酸味のバランスが素晴らしく、ソースのベースにもなっているため、これから焼き上がるピッツァへの期待が高まります。 今回注文したのはマルゲリータと、熊本の天然水や無添加肥料で育った「香心ポーク」のベーコンを使ったビスマルクです。 運ばれてきたピッツァは大きめですが、生地はもちっとして軽い食べ心地。この生地の美味しさに驚き、2枚ともペロリと食べてしまいました。 シェフにお話を伺うと、東京で働いていた後に地元の荒尾へ戻り、自宅の庭にピザ窯を設置し、独学で試行錯誤を重ねて現在のピッツァにたどり着いたそう。日々生地の仕上がりとの戦いだという言葉から、熱い情熱が伝わってきました。 今回は通常使っているものとは異なるモッツァレラを使ったマルゲリータだったため、「ぜひダイワファームさんのモッツァレラを使ったマルゲリータやカプレーゼも食べてほしい」とおすすめいただき、再訪を約束してお店を後にしました。 春にはテラスから桜並木が眺めれるということでその時にまた訪れたいと思います。

2025/04訪問

2回

nacol

イタリアン TOKYO 百名店 2025 選出店

食べログ イタリアン TOKYO 百名店 2025 選出店

nacol

浅草(つくばEXP)、浅草(東武・都営・メトロ)/イタリアン

4.11

412

¥15,000~¥19,999

¥15,000~¥19,999

定休日
月曜日

夜の点数:4.2

浅草「nacol」でいただいたのは、生ハムという素材を軸に、香り・温度・質感を重ねてゆく一つの物語のようなコース。 序盤は、熊本県産・ドルチェドリームの冷製スープから静かにスタート。 スパイスやオイルの香りをまとったこのひと皿が、nacolの世界への入り口に。 2皿目〈シマアジの冷菜 “フルード”〉では、愛媛県産シマアジに、ローマ産蕪のピューレ、アスパラソバージュ、甘夏。 果汁と香りが静かに溶け合い、清涼感のある構成に。 そして、nacolらしさを象徴する構成として印象的だったのが、 ジャンボン・オーヴェルニュ(21ヶ月熟成)をまとわせたブリオッシュ。 カウンターでスライサーを使い、食感と温度にまで細やかに気を配った提供スタイル。 そこに発酵バターのふくよかさが寄り添い、立ち上る香りごと一口で味わう豊かさがありました。 中盤には、メニューに記載のない生ハムのスープというサプライズも。 水と生ハムだけで抽出したとは思えない、深く澄んだ香りと旨みに、 改めて「香りの料理」としてのnacolのスタンスを感じさせられます。 〈ぐんま麦豚の生ハムと魚沼産コシヒカリ“雪椿”〉は、あたたかいごはんに12ヶ月熟成の生ハムをふわりと重ねて。 温度と香り、脂と米の甘みが重なり、生ハムの新たな表情がそこにも感じられました。 〈イベリコ・ベジョータ60ヶ月熟成とニョッコフリット〉には、土佐産メロンと松野牧場の搾りたて牛乳で作ったリコッタチーズを添えて。 仕上げは目の前で。香り・乳・塩味・熱が一体になる、印象的な一皿。 〈グアンチャーレのニョッコフリット〉では、豚頬肉の生ハム(21ヶ月熟成)を揚げたての生地にのせて。 熱でとろける脂と小麦の香ばしさが口中に広がります。 〈牛ランプの生ハムと花ズッキーニのフォアグラ詰め〉 中にはフォアグラ、茎には焼いたグアンチャーレ。 好みでかけるパルミジャーノ・レッジャーノのソースが、全体を包み込むような仕上がりに。 〈ラルドと伝助穴子のフリット〉は、にんにくマヨと実山椒がアクセント。 衣の香ばしさ、穴子の甘み、ラルドのコク。香りと食感の重なりが美しい。 〈東京ビーフのカタサンカク 藁焼き〉は、表面に藁の香りを纏わせ、内側はしっとり。 香ばしさと赤身の旨み、実山椒の香りが全体を引き締めるメインディッシュ。 パスタは2種構成。 〈ズワイガニとハマグリのスパゲッティ〉は、マンチーニの麺にオイルソースを絡め、カラスミはお好みで。 〈ピチのアマトリチャーナ〉は、もっちりとした食感にトマトとパンチェッタの旨味が絡み、濃密ながらどこか軽やか。 〈ティラミスと貴腐ワイン(Château Rieussec Sauternes 2006)〉で締めくくり。 クリームの層と甘さの余韻に、ワインの厚みが寄り添い、上品なラストに。 最後は〈ウイキョウのハーブティ〉。 ふわりと香る清涼感とやさしい甘さが、コース全体の余韻を整えてくれました。 コース全体を通して印象に残ったのは、 「生ハムを主軸とした構成力」と「香りの余韻の設計」。 熟成やスモークの旨味を、熱や果実、米や野菜の要素と組み合わせて引き出すセンスが光り、 ナチュール中心のペアリングがそれぞれの皿に自然と寄り添ってくれます。 香りと余白、組み合わせと意図── 料理で語られる、nacolという空間の“静かな熱”をしっかりと感じた一夜でした。 より詳細な内容はブログをご覧下さい https://bishokuquest.com/restaurants/4436/

2025/06訪問

2回

パルコ フィエラ

2025年Silver受賞店

The Tabelog Award 2025 Silver 受賞店

イタリアン EAST 百名店 2025 選出店

食べログ イタリアン EAST 百名店 2025 選出店

パルコ フィエラ

稲穂/イタリアン、イノベーティブ

4.43

229

¥30,000~¥39,999

¥30,000~¥39,999

定休日
月曜日、火曜日

昼の点数:4.2

北イタリア・ピエモンテ州で修行した自家製の生ハムを主軸とした中條シェフの地元北海道の食材と自家製にこだわった人気のイタリアン(前編) 目の前で作り上げるモッツァレラチーズやパスタなどライブ感とフレッシュさを味わえるだけでなく、化学的に調理するシェフの話しがとても面白い どれもスペシャリテでしたが毛蟹と秋茄子、イクラのお料理と天然きのこ、アンコウのお米料理が特に悶絶級 我々が到着してから塩釜で火入れしたビーツはメインの鴨を脇役にしちゃうほどの仕上がり デザートのミルクジェラートはおかわりしちゃいました そしてシェフのシグネチャー「自家製の生ハム」は料理の合間にお刺身のように切り立てが置かれ、最初のモッツァレラチーズだけでなく炊き立てのゆめぴりかやニョッコフリットなどと一緒にいろんな味わい方でそれぞれの個性を楽しむことができる コースの合間に登場する生ハムやサラミは鹿児島や北海道の豚を使い分け、山椒や胡椒の味付けや前編でも登場したモッツァレラチーズにゆめぴりかとバリエーション豊かな楽しみ方ができるのも魅力のひとつですが、これもシェフの化学的な解釈があってこそ成せる構成 たくさん食べてほしいという振る舞いと緻密な計算の上で作られる料理の融合がとても印象的でした 今回は店舗リニューアルしたばかりで菌の管理が繊細な時期で生ハムセラーの見学はできませんでしたが、次訪問した時は是非とも見てみたいです 冬の時期がオススメということで、さっそく次の計画を立ててみます

2023/10訪問

1回

イル アオヤマ

イタリアン EAST 百名店 2023 選出店

食べログ イタリアン EAST 百名店 2023 選出店

移転イル アオヤマ

高岳、新栄町、久屋大通/イタリアン

4.49

207

¥30,000~¥39,999

-

定休日
-サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

夜の点数:4.2

名古屋「イル アオヤマ」さん 5年ぶりの名古屋で待ち焦がれたこの日 シェフとマダムの作り出す時間と空間、イタリアンをベースに和の心が綺麗に融合しており素晴らしい体験でした 特に印象に残った穴子のリゾット、そしてフォカッチャも時間が経つほど深みが増して美味しかった

2021/10訪問

1回

TACUBO

2025年Silver受賞店

The Tabelog Award 2025 Silver 受賞店

イタリアン TOKYO 百名店 2025 選出店

食べログ イタリアン TOKYO 百名店 2025 選出店

TACUBO

代官山、恵比寿、中目黒/イタリアン

4.44

1022

¥40,000~¥49,999

-

定休日
日曜日

夜の点数:4.2

代官山の一つ星イタリアン「Tacubo」さん やま幸の鮪を使った頰肉のタルタルにはやられました。 そして薪火を使った経産牛は火入れも抜群 前菜からメイン、締めのボロネーゼとデザートまでとても満足のいく内容で予約困難なのも頷ける 東京に住んでたら定期的に訪れたいと思えるレストランでした

2020/06訪問

1回

クッカーニャ

2025年Bronze受賞店

The Tabelog Award 2025 Bronze 受賞店

イタリアン WEST 百名店 2025 選出店

食べログ イタリアン WEST 百名店 2025 選出店

クッカーニャ

天神南、渡辺通、西鉄福岡(天神)/イタリアン

4.03

72

¥20,000~¥29,999

-

定休日
-サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

夜の点数:4.2

福岡・春吉の会員制イタリアン〈クッカーニャ〉。 緒方シェフが織りなす料理は、クラシックを土台にしながらも随所に遊び心が光ります。 一ヶ月ぶりの再訪。 まずカウンターに、この日のメインとなる大きな肉塊が置かれ、これから始まるコースへの期待が高まります。 スタートは熱々の自家製パン。毎度のことながら焼き立ての香りとオリーブオイルの組み合わせが心を解きほぐしてくれる。 続いては、焦がした粒のとうもろこしにフォアグラを蜂蜜でマリネして合わせた一皿。サマートリュフを削りかけ、濃厚さと香りが重なります。 そこからスペシャリテの徳谷トマトを使ったカプレーゼへ。師匠のスペシャリテをオマージュした緒方シェフの看板料理で、いつ食べても完成度が高く、安心感すら覚える味わい。同時に定番のフォカッチャも供され、オイルやトマトの旨みをすくい取って楽しめます。 魚料理は、蒸した北海道のキンキに塩水雲丹とイタリア産キャビアを添えて。下に忍ばせたサフランの焼きリゾットが絶妙で、火入れの繊細さと食材のバランスが光る仕立て。 肉料理は、生ハムで巻いたピエモンテ州のブランド牛ファッソーネのサルティンボッカ。北海道北あかりのピュレとマデイラワインのソース、さらにジロール茸やオーストラリア産黒トリュフを合わせ、旨みが幾重にも重なります。 パスタはブータン産松茸と唐墨のペペロンチーノ。仕上げにサルデーニャ島のボッタルガを振りかけ、香りと塩味が一気に広がる一皿。 そして毎回の定番、特製の辛旨アラビアータを替え玉としてリクエスト。徳谷トマトのソースが生きた、シンプルながらもクセになる味わいです。 デザートは「食べるメロンのクリームソーダ」。フレッシュなメロンを泡にして、中央にアイスクリームを忍ばせた遊び心ある構成。 最後は、前回から定番になったバスクチーズケーキ。プレーンと白トリュフ、塩を添えて。砂糖ではなくホワイトチョコで甘みを出した濃厚な仕立てで、ワインとも好相性。 今回も相変わらず、全体を通して安定感のあるコースでした。 クラシックの芯を大切にしながら、季節ごとの変化を楽しませてくれる緒方シェフの料理。次の訪問がまた楽しみになる一軒です。 福岡・春吉の会員制イタリアン「クッカーニャ」。 小さなカウンター席が10席ほどの店内は、何度訪れても新鮮な発見がある場所です。 シェフとの距離も近く、会話を交えながら食材や調理について聞きつつ味わう時間は、食事以上の価値を感じさせてくれます。 焼き立ての自家製チャバタの熱さと香ばしさで食事が始まり、 続く鮎のフリットは、内蔵をソースに活かしパスタ生地で包んで揚げた、手の込んだひと皿。 そして、師匠のスペシャリテをオマージュした徳谷トマトのカプレーゼは、完成度の高さが際立ちます。 甘みと酸味のバランスが絶妙なトマトに、フレッシュなブラッタチーズが重なり、別皿で供されるもちもちの自家製フォカッチャとともに味わいます。 土用の丑の日ということで、まさかの有明産天然うなぎが登場。 サフラン焼きリゾットやアスパラガス、バルサミコソース、芳醇なサマートリュフが華を添え、特別感あふれる一皿に仕上がっていました。 メインの熊本あか牛ランプは、ジロール茸と帯広産2年熟成のメークインと合わせ、シェリービネガーのソースがアクセントに。 北海道塩水ウニとドライトマトを使ったペペロンチーノは、生クリームを使わずに濃厚な旨味を引き出しています。 替え玉の徳谷トマトの特製アラビアータは、辛さの調節ができて、最後まで飽きさせない味。 デザートの桃のコンポートは、表面だけ火を入れ中はフレッシュなままの状態で、ヨーグルトや自家製ジェラート、ミントソース、グラニテと組み合わせた繊細な仕上がり。 締めはプレーンと白トリュフのバスクチーズケーキ。ホワイトチョコの甘さと添えられた塩が濃厚さを引き立て、お酒と一緒にじっくり楽しみました。 こちらはホールサイズを会員限定で購入可能ということです。 繰り返し訪れても、いつも丁寧に組み立てられた料理と自然な会話が迎えてくれる場所。 毎回、新たな味わいを発見できるのが「クッカーニャ」の魅力だと改めて感じました。 山田宏巳シェフのDNAを受け継ぐ緒方シェフ 会員制でありながら、気づけば今年はついにアワードへ シェフをサポートするメンバーも増え、次なるステップを視野にさらに盛り上がってきてます 11月は香箱蟹や秋鮭と食材が豊かで、白トリュフが削られたリゾットはまさに究極の卵かけご飯 もちろん今回もパスタは替え玉で激辛旨アラビアータ 辛いんだけど、スペシャリテでも使用される徳谷トマトがいい仕事してます シャラン鴨の火入れも抜群でした

2025/10訪問

18回

Neighborhood

ソーホー / ノーホー/イタリアン、フレンチ

3.05

4

-

-

定休日
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夜の点数:4.1

香港・中環「Neighborhood」。 Hollywood Road の裏路地にひっそりと佇む、モダンビストロ。 フレンチを軸にしながら、地中海やアジアの要素を軽やかに織り交ぜ、 “余白のある料理”を志向するシェフ、David Lai の一軒。 ミシュラン一つ星を獲得し、 Asia’s 50 Best Restaurants では 2024年に16位、2025年に21位に選出。 華やかさよりも、素材の輪郭で魅せる実力派として知られる。 外観は、街の喧騒から少し離れた路地の奥。 控えめな扉を開けると、木の温もりと穏やかな照明に包まれた空間が広がる。 Sean Dix によるデザインで、静けさの中に人の気配がある、心地よい密度感。 料理はコースではなく、 小皿を中心に自由に組み合わせるスタイル。 魚介のタパスから肉料理、締めのパエリアまで、 シェアしながら楽しむ構成になっている。 この日のディナーは、旬の素材を使ったコース仕立て。 ・サーディンとロメインレタスのシーザーサラダ  香ばしいロメインにアンチョビと削りチーズ。塩気が心地よく、序盤から食欲を引き上げる。 ・小イカと白インゲンの温前菜  鉄鍋で供され、イカの旨味と豆のほくほく感が溶け合う。香り立つオリーブオイルが印象的。 ・アーティチョークとレバームース  トリュフが香る、滑らかなレバームースとホクホクのアーティチョーク。香りの重なりが美しい。 ・ホタテとロブスターの海鮮スペシャル  焦がしバターと甲殻ソースの香ばしさ。ホタテの甘みとロブスターのコクが溶け合う、海のハイライト。 ・ハタのブイヤベース仕立て  サフラン香るスープで仕上げたローストハタ。ふっくらした身とトマトの甘みのバランスが秀逸。 ・ブーダン・ノワールと卵  血のソーセージに半熟卵を添えた一皿。黄身が流れ出す瞬間の一体感がたまらない。 ・塩釜焼きチキンとモリーユ茸のソース  テーブルで塩釜を割る演出から始まる名物料理。  しっとりとした鶏肉に、モリーユ茸のクリーミーなソースが重なり、香草の香りがふわりと立つ。 ・スペイン産熟成リブアイステーキ  外は香ばしく、中はジューシー。ローストガーリックの香りと肉汁の旨味が重なり合う。 ・北海道キンキのパエリア  香ばしいおこげと魚介の旨味が凝縮。レモンを絞るとふっと軽やかに締まる。 カジュアルで自由、それでいて料理の精度が高い。 ジャンルを超えたバランス感覚と、香港らしい寛容さがここにはある。 日本のレストランとはまた違う、 日常の延長に上質があるような感覚。 もし香港に住んでいたら、きっと定期的に通いたくなる。 そんな温度感と確かな満足感を持った一軒。

2025/09訪問

1回

イタリア料理 今井

2025年Bronze受賞店

The Tabelog Award 2025 Bronze 受賞店

イタリアン WEST 百名店 2025 選出店

食べログ イタリアン WEST 百名店 2025 選出店

イタリア料理 今井

芦屋(阪神)、芦屋(JR)、芦屋川/イタリアン

4.33

127

¥30,000~¥39,999

-

定休日
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夜の点数:4.1

芦屋にある予約困難なイタリア料理店 元サラリーマンという異色の経歴を持ち、関西のイタリア料理店や北イタリアのミシュラン星付きレストランで研鑽を積み現在のお店をオープン イタリア料理をベースにしながらも、和の食材をふんだんに取り入れた独自のコース料理が人気のお店です 特に食材のレベルも高く、例えばやま幸さんの鮪を使った「冷製カッペリーニ」やペコリーノチーズをかけ、アツアツの状態で手渡しで提供する今井さんスペシャリテでもある「あわびのフリット」 さらに、濃厚なえびみそソースにボタンエビをくぐらせていただくしゃぶしゃぶなどどれもプレゼンテーション込みで素晴らしい逸品です 基本的にワンオペでお料理だけでなく、ペアリングのワインまでお客さんの飲むペースに合わせてしっかりチェックされており次のワインを注ぐタイミングにも感心させられます さらには自家製のタヤリンまで生地を伸ばし、目の前でパスタマシーンを使って完成させます こちらのタヤリンは贅沢にも松茸と組み合わせ、メインディッシュは淡路牛にお出汁をかけ、卵黄を崩していただきます 残ったお出汁にはご飯を入れて最後まで楽しむことができ、さらにカレーも提供されるという豪華さ 旬の食材とイタリアンを融合させた「今井」というジャンルを確立されており、お腹も心も満たされる贅沢なひとときを過ごすことができました

2024/10訪問

1回

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