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クーバー (40代前半・男性・福岡県) 認証済

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これらの口コミは、訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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120 件を表示 91

こま田

2025年Silver受賞店

The Tabelog Award 2025 Silver 受賞店

寿司 WEST 百名店 2025 選出店

食べログ 寿司 WEST 百名店 2025 選出店

こま田

伊勢市、宇治山田/寿司

4.53

156

¥30,000~¥39,999

-

定休日
月曜日、木曜日

夜の点数:4.6

伊勢神宮のお膝元である三重県伊勢市で3つ星の評価を得る江戸前鮨 駒田大将はロンドンでも3つ星を獲得し、現在は東京に戻られた名店「あら輝」のご出身 凛とした空間で施される丁寧な仕事に女将さんとおふたりの温かいおもてなしがとても素敵です 今回の大間の鮪をはじめとした豊洲市場からはもちろん、赤海鼠や短い期間だけ味わえる真珠貝の貝柱など地元伊勢湾の食材も組み合わせて楽しませてくれます ネタの厚さや舎利のサイズバランスが好みで前述の鮪はもちろん、特に桑名の蛤や長崎のバフンウニ、三重の鰆に愛知の穴子が特に印象に残りました その中でも穴子は皮だけ炙ってあり独特の食感に驚きました 初めての伊勢でしたが、これからちょくちょく伺うことになりそうです

2024/12訪問

1回

近松

2025年Gold受賞店

The Tabelog Award 2025 Gold 受賞店

寿司 WEST 百名店 2025 選出店

食べログ 寿司 WEST 百名店 2025 選出店

近松

薬院大通、桜坂、薬院/寿司

4.57

247

¥30,000~¥39,999

¥30,000~¥39,999

定休日
月曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:4.6

福岡・薬院、紹介制の鮨店「近松」へ。 スターターは定番の「蛸の桜煮」。焙じ茶でじっくり炊いたやわらかな蛸に、ふんわり立ちのぼる香ばしさ。 握りは坂西大将と息子さんが交互に担当。 スタートは大将の泥障烏賊。極薄に叩き切られたイカがねっとりと舌に絡む、技術の一貫。 息子さんの平目、赤身の漬け、小肌も端正で丁寧。 この日はちょうど初物の天草産・新子が入荷し、大将による9枚付けが供されるという贅沢。 中盤には、赤酢のシャリと調和する大トロが登場。脂の力強さとともに、鮨としての完成度を感じさせる一貫。 車海老はぷりっと弾力があり、噛むたびに甘みと香ばしさがふわりと立ちのぼる。 合間の鮑と肝の茶碗蒸しは、旨みの重なりと香りの余韻が心地よく、 焼きメヒカリは脂と香ばしさのバランスが秀逸。 小鯛には削った柚子が香りを添え、イサキは炙りで旨みを引き出す。 平貝や相島の雲丹は海苔で包み、香りと食感のコントラストが秀逸。 肉厚な鯵は、鯵とは思えないほどの身質と脂で記憶に残る一貫でした。 終盤には、じゅんさいと鱧のお椀が登場。ぬめりと清涼感、ふっくらとした鱧の旨みが広がり、 握りの合間に季節の風を感じさせる一杯。 ふっくらとした穴子、しっとりとした玉子でコースをやさしく締め、 追加でいただいた干瓢巻きは、甘辛さと海苔の香りが美しく調和した余韻の一巻。 空間には凛とした緊張感がありながら、親子と奥様による連携で生まれるしなやかな空気が心地よく、 いつ訪れても、確かな仕事と静かな感動に出会える鮨屋です。 より詳細な内容はこちらのブログをご覧ください https://bishokuquest.com/restaurants/6098/ 凛とした空間にきれいな所作で握る大将とそれを受け継ぐ息子さんの美しいお鮨 この日も蛸の焙じ茶煮から始まり、甘くてねっとりに施された槍烏賊の握りへ 大間からの鮪は夏が終わり冬へ向けて季節の変わり目を感じます 江戸前の小肌、平貝と続き食感と香りがいい小鯛と進んで行きます 食べるたびにすごいなといつも印象に残る青魚はこの日は細魚 そして年間でも2〜30日くらいしか出ないという烏賊の印籠詰が食べれてラッキーでした 来年もまた味わえますように

2025/06訪問

8回

すし匠

2025年Silver受賞店

The Tabelog Award 2025 Silver 受賞店

寿司 TOKYO 百名店 2025 選出店

食べログ 寿司 TOKYO 百名店 2025 選出店

すし匠

四ツ谷、四谷三丁目、麹町/寿司

4.46

1108

¥50,000~¥59,999

¥50,000~¥59,999

定休日
日曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

夜の点数:4.5

四谷「すし匠」。初代・中澤圭二氏が築いた“鮨とつまみを交互に織り込み、赤と白のシャリを使い分ける”独自のスタイルを、いまは二代目・勝又大将が継承。気さくな人柄で客席を和ませながらも、一貫ごとに緊張感と遊び心を込める姿が印象的でした。 序盤は毛蟹の茶碗蒸し、百合根を忍ばせた温かなひと皿から始まり、握り一貫目は錦糸卵をのせた春子鯛(白シャリ)。真鯛のお造りはわさびと塩で、続いて赤シャリの小肌、北海道・厚岸の鮪赤身。合間には蛸をわさびと塩で、さらに白シャリのスミイカが続きます。 つまみは松前漬けに雲丹・いくら・スミイカのゲソを合わせた小鉢。握りに戻り、鰆(赤シャリ)、目の前で海苔に挟んで手渡されるタイラガイの磯辺焼き。鰯の握り(白シャリ・葱)、焼き物の銀杏、いくらの軍艦、赤い薬味を添えたメヒカリの焼き物、胡瓜のぬか漬けと流れていきます。 後半は鮪のお腹の中トロ(赤シャリ)、クエのしゃぶしゃぶ、秋刀魚の握り(白シャリ)、炊いた出汁を餡に仕立てたアワビ。さらに車海老(赤シャリ)、焼き物のノドグロに山椒を添えて、巻物二種──あん肝とすいか奈良漬け、熟成鮪のトロ刻み。 締めにはしじみの味噌汁、そして追加で名物「おはぎ」(中落ちにネギと沢庵)、もうひとつのスペシャリテである「あん肝すいか奈良漬けの握り」。 総本山でこの二品を味わえたのは格別でした。 鮨の新しい形を提示した「すし匠」の歴史と、その真髄を守り続ける二代目の姿勢。 総本山ならではの奥行きと温かさに触れられた、忘れがたい時間でした。

2025/09訪問

1回

きう

2025年Silver受賞店

The Tabelog Award 2025 Silver 受賞店

寿司 WEST 百名店 2025 選出店

食べログ 寿司 WEST 百名店 2025 選出店

きう

烏丸、四条(京都市営)、京都河原町/寿司、創作料理

4.37

216

¥50,000~¥59,999

-

定休日
-

昼の点数:4.5

岡山の名店、ひさ田さんが京都に新たにオープンされた「きう」 噂には聞いていたが久田大将のユニークさ柔軟さから繰り出される一品料理の数々にひたすら感心させられる 九条葱のソースや牛蒡のピューレなどイタリアンやフレンチの技法を用いながら素材を組み合わせるも完全に和食として存在している イノベーティブ・フュージョンとカテゴライズされるレストランの中にはフレンチなのに和食を食べた気分になり複雑な心境になることが多いが「きう」さんの料理の提案の方が個人的に好みです 久田大将の感性、引き出しの多さにお鮨への期待が高まります 握りですが酢飯はホワイトバルサミコとバルサミコ、フランスのお塩という驚きの構成 これがしっかりバランス取れていてネタとの相性も素晴らしい 普通に今まで通りの酢飯にすれば何も苦労しないのにこの新たな組み合わせを考えて形にできるのが久田大将のユニークなところでしょうか 巻物はご飯はほんの少しでぶっといきゅうりにコショウ イメージとして大味な感じになるかと思いきや、しっかりた実が詰まったきゅうりは何とも不思議な感覚を与えてくれとても美味しかった 〆のラーメンとデザートまで隙がなくどれも高い完成度 岡山の体制は維持しつつも、京都の食材と岡山の吉田牧場さんや梶谷農園さんなどもしっかりフィーチャーしており大将の人柄含めてとても素敵な空間でした 51歳にしてあの肌艶は見習わないと行けないなと 笑 久田さんの技術とクリエティブさにとても刺激をもらった食体験となりました

2022/01訪問

2回

鮨 さかい

2025年Gold受賞店

The Tabelog Award 2025 Gold 受賞店

寿司 WEST 百名店 2025 選出店

食べログ 寿司 WEST 百名店 2025 選出店

鮨 さかい

中洲川端、天神南、櫛田神社前/寿司

4.57

705

¥40,000~¥49,999

¥40,000~¥49,999

定休日
-

昼の点数:4.5

福岡で三つ星を輝かせる言わずと知れた名店 西中洲の「鮨さかい」さん 氷魚から始まりスペシャリテは虎河豚とあん肝ソース 最高の食材をしっかり味わえる肴の構成 そして鮪はやま幸さん 赤身のヅケは香りと旨味の余韻を楽しむ 大トロは微かに残した筋から甘味がじわじわと 中トロは背中で鮪のトリを飾る 筋がありしっかりとした噛みごたえなのに飲み込む前に喉奥あたりでいきなりシュッと消えた たぶん胃まで届いてない笑 赤貝なんて育ちのいい優等生の味 口に入れた瞬間の強いシャリのインパクト そして後から広がっていく旨味 これがなんとも印象的 このシャリとの相性を考えられたネタの組み合わせが素晴らしい

2024/10訪問

3回

天寿し 京町店

2025年Gold受賞店

The Tabelog Award 2025 Gold 受賞店

寿司 WEST 百名店 2025 選出店

食べログ 寿司 WEST 百名店 2025 選出店

天寿し 京町店

小倉、平和通、旦過/寿司

4.61

946

¥50,000~¥59,999

¥50,000~¥59,999

定休日
-

夜の点数:4.5

唯一無二の九州前、いや福岡市との差別化を考えると「小倉前」というのが正しいか その確立したスタイルで多くのファンを魅了する「天寿し 京町店」 アイコンとも言えるイカはただ鮮やかなだけではなく、日が経つにつれ思い返してしまうほどの絶妙な食感と複合的な味の組み合わせ 粉醤油でいただくアジはまるでフレンチのような技法 そして誰もが感嘆する鮪の出汁を使ったヅケ そのどれもがハイライト 引き算の江戸前とは一線を画す足し算の美学 その真髄を味わうことが出来ました

2024/07訪問

3回

鮨 安吉

博多、櫛田神社前、祇園/寿司

3.62

16

¥30,000~¥39,999

-

定休日
-サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

夜の点数:4.4

博多駅前「鮨 安吉」。 凛とした空間に白木のカウンターが映え、穏やかで朗らかな大将・椎屋安彦さんが迎えてくれる。21歳で独立し、ミシュラン二つ星を獲得した実力派の職人です。 スターターは茶釜で淹れた八女・伝統本玉露。低温でじっくり抽出され、口いっぱいに広がる旨味が鮨の時間への期待を静かに高めてくれる。 銀杏はほくほくとした食感と香ばしさ、ほろ苦さが心地よい。 烏賊の印籠詰めは酢飯と胡麻が烏賊の甘みを引き立て、古典の仕事を感じる一皿。 富山の白エビはねっとりと甘く、わさびが清涼感を添える。イサキは塩昆布と合わせることで旨味が重層的に広がる。 鰹は漬けと藁焼き。しっとりとした漬けの艶やかさと、藁の薫香と玉ねぎ醤油の力強さ。ひとつの素材がまるで別の顔を見せる趣向。 鰯の海苔巻きは脂を海苔が受け止め、力強さを軽やかに。秋刀魚は皮目の香ばしさと溢れる脂に旬の勢いを感じる。 生の穴子はふっくら焼き上げられ、ほのかな甘みがじんわり広がる。続く肝煮は濃厚で、酒を誘う深い余韻。 鯖の棒寿司は赤酢の効いた酢飯と昆布が重なり、食べ応えと繊細さを併せ持つ。 しじみの出汁は澄んだ旨味が身体に染み渡り、流れを整える一杯。 カワハギは濃厚な肝ソースと淡白な身の対比が鮮烈で、食べ終えた後のワカメを絡めて二度美味しい趣向。 メヒカリは香ばしく炙られ、脂の甘みが柔らかに溶け出す。 鮑の煮凝りはひんやりと涼やかで、噛むほどに旨味が広がる。 生のシャコは赤酒に漬けられ、まろやかな甘みと柔らかな身の仕立てが新鮮。 握りは槍烏賊からスタート。細かな包丁で歯切れが良く、甘みが引き立つ。 真鯛は上品で清らかな旨味、新子は二枚づけで旬の儚さを映す。 鮪はやま幸のカナダ一本釣り。赤身は漬けで旨味が際立ち、トロは脂がとろけるように広がる。 長崎の鯵は瑞々しく、薬味が香りを添える。 いくらは粒が弾け、赤雲丹は濃厚な甘みと磯の香り。 ホッキ貝は炙りの香ばしさと甘みが調和。 車海老はぷりっと弾力があり、火入れの香りも心地よい。 蛤はふっくら煮上げられ、豊かな旨味が口いっぱいに。 穴子はふんわりとろけ、煮詰めの艶やかさで締める。 終盤には魚のアラでとった味噌汁。川茸の香りが清らかに広がり、身体に染み入る。 かんぴょう巻きは甘辛さと海苔の香りで江戸前を感じさせる。 追加の鰯は脂が濃厚で力強い。アカムツの炙りは脂の旨味と香ばしさが贅沢。 そして圧巻はオクラと梅肉の海苔巻き。酸味と食感が鮨の流れを心地よく締め、必ず追加すべき逸品。 玉子焼きはカステラのようにふんわりと香りが広がり、最初に供された茶葉を練り込んだ団子が静かな余韻を残す。 つまみの種類の多さに鮨の構成、日本酒との合わせ方も秀逸で、値段とのバランスも素晴らしい。 料理に真摯に向き合う姿勢が伝わり、センスの高さを随所に感じられる一軒。 凛とした空間で、大将の朗らかな人柄に包まれた鮨体験は、心に残る特別な時間でした。

2025/09訪問

1回

菊鮨

2025年Silver受賞店

The Tabelog Award 2025 Silver 受賞店

寿司 WEST 百名店 2025 選出店

食べログ 寿司 WEST 百名店 2025 選出店

菊鮨

大野城、白木原/寿司

4.41

499

¥20,000~¥29,999

¥20,000~¥29,999

定休日
日曜日

夜の点数:4.4

福岡・春日市に佇む『菊鮨』。 凛とした空気と無駄のない所作に、静かに背筋が伸びる鮨の名店。 二代目・瀬口祐介さんが握る本カウンターの奥には、改装で新設された“弟子が握る別棟”と待合室も加わり、空間全体がより機能的に、そして豊かにパワーアップ。 この日はおまかせに数貫の追加を加えた構成で。 スターターはノンアルコールビール。キンと冷えた一杯で緊張がほどけたところに、大将のシャリ切りが始まり、物語が静かに動き出す。 【料理の流れ】 唐津の蒸し鮑 × 瀬戸内赤雲丹 × 秋田じゅんさいの酢のもの  素材の旨みと清涼感のある酸味が絶妙に重なる、夏の幕開け。 五島のクエのお造り(ポン酢)  しっかりとした弾力と清らかな旨味が印象的。 五島のイサキのお造り  下味が施され、薬味ですっきりと。脂と香りのバランスが秀逸。 神奈川・小柴の太刀魚(炭火焼き/青唐辛子と塩)  外は香ばしく、中はふんわり。直球勝負の美味しさ。 毛蟹の茶碗蒸し  出汁の香りと熱々の卵地に蟹の旨みが染み込んだ、癒しのひと椀。 焼きマナガツオの海苔巻き(手渡し)  定番。焼き魚と海苔の香ばしさが重なる、香りのごちそう。 平戸の甘鯛(酒蒸し)  しっとりとした身とやわらかな酒の香り。静かな中盤の一品。 【握り】 アオリイカ  ねっとりとした甘みと赤酢シャリの相性が抜群。 メイチダイ  淡白で旨みが深く、静かに広がる後味。 ホッキ貝  お弟子さんが焼いたものを大将が握る。香ばしさと甘みの重なり。 キンメダイ  生で。しっとりと脂がのり、ほどけるような質感。 のどぐろ(どんぶり仕立て)  海苔の佃煮を添えて、香りと旨味の“繋ぎ”として登場。 春子鯛  桜色の身とほどよい締め加減。口の中に春の余韻。 壱岐の鮪 大トロ(夏)  脂の旨みはありつつも重くなく、夏らしい抜けの良さが心地よい。 ハマグリ  ふっくらとした身に艶のあるツメ。力強くも上品な一貫。 鯖の棒鮨(手渡し)  定番。締め加減、昆布、海苔の香りまで計算された構成。 車海老  火入れ直後の甘みと弾力が絶妙。温かいまま供されて幸福感。 ムラサキウニ(手巻き)  とろける濃厚さと香り高い海苔が重なり、まさに口福。 煮穴子  ふんわりとした身にやさしいツメの香り。ふくよかな締めの一貫。 干瓢巻き  しっとり炊かれた干瓢と香ばしい海苔。丁寧な一本。 赤出汁の味噌汁  ほっとひと息。余韻を整えてくれる存在。 玉子焼き  しっとり甘く、まるでカステラのよう。余韻の余韻。 【追加】 クエ(皮目炙り)  お造りでも登場したクエを、握りでも味わいたくて。香ばしさと脂の乗りが際立ち、また違う表情で楽しめた一貫。 甘鯛  追加でお願いした2貫目。しっとりと優しい身質に、上品な甘みがじんわりと広がる。静かに余韻をつなぐ一品。 トロ鉄火巻  巻物で締めたくてお願いした一貫。パリッとした海苔とトロの旨みが心地よく重なり、締めにふさわしい余韻のある味わい。 どれも奇をてらわず、素材に向き合い、緻密な技で魅せる品々。 赤酢のシャリが立ちのぼるたびに、こちらの心も静かに整っていく。 改装によって全体の器が広がった『菊鮨』でのひとときは、静けさと気迫をまとった記憶に残る夜でした。 大野城駅から徒歩10分ほどの住宅街にありながら全国からお客さんが訪れる「菊鮨」さん。 先日の福岡ミシュランでも一つ星を獲得されました。 まずはおつまみで旬の食材をこれでもかと堪能させてもらいました。 せいこ蟹はまさに限られた今の時期だけ。 余市産のあん肝は大間のマグロと同じくらいの価値が出るとのこと。 これだけで永遠とお酒が飲めます。 出来上がったシャリの上に焼いた白子と白子のスープ とらふぐのお造りとから揚げに時期的には食べ納めのヤイトガツオ。(順不同) もうこの時点でお値段以上。 炊き上がったご飯を目の前でシャリ切り。 照明の位置からシャリ切りも含めて魅せられる。 ポーションは小さめだが美しいネタとシャリのバランス。 クエ 姪浜漁港のアジ 赤身 青森のマグロ コハダ 九十九里のハマグリ 伊勢海老 関サバの棒ずし 海老 雲丹 サワラ 穴子 玉子焼きでフィニッシュ。

2025/07訪問

5回

鮨 さいとう

2025年Gold受賞店

The Tabelog Award 2025 Gold 受賞店

寿司 TOKYO 百名店 2025 選出店

食べログ 寿司 TOKYO 百名店 2025 選出店

鮨 さいとう

六本木一丁目、神谷町、六本木/寿司

4.62

1306

¥50,000~¥59,999

¥50,000~¥59,999

定休日
日曜日、祝日

昼の点数:4.4

東京・六本木「鮨さいとう」 10年連続で獲得した三ツ星を返上し、会員制となったさいとうさん アジアのベストレストラン50にもランクインするほどお鮨の最高峰 誰もが一度は訪れたいプラチナシートに運良く訪問することができました しかも握るのは大将の斎藤さん これ以上ないシチュエーションです 握る姿はしなやかで目の前に置かれる鮨はどれも美しい シャリもネタに合わせて温度を変えててこの温度管理も素晴らしかった そして鮪は世界一のやま幸さんからということで赤身漬け、中トロ、大トロ この3連ちゃんは最高 特に大トロのミルフィーユは悶絶 フォルムも美しい 2貫目が忘れたけど(サワラかな?)印象に残ってて、イカからシャリの温度が変わりこれがまた絶妙 蛤は柔らかく旨味がじわっと 塩と煮詰めとでいただく穴子 そして最後の玉子焼きまですごかった つまみも素晴らしく赤ウニと馬糞ウニの食べ比べから特にすごかったのが穴子の白焼き カウンター全員で唸ってました これが世界で絶賛される鮨さいとうさんなんですね 大変貴重な機会でしたがチャンスがあればまた訪れたい

2020/09訪問

1回

船越

高宮、大橋、西鉄平尾/寿司

3.92

52

¥20,000~¥29,999

¥20,000~¥29,999

定休日
日曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

夜の点数:4.3

昨年11月にオープンしたばかりの鮨店「船越」さん。10代で金沢の料亭「玉泉亭」に修業に入り、当時料理長だった片折氏と出会う。その後は片折氏が独立した「片折」の立ち上げメンバーとして腕を磨き、福岡に戻って「菊鮨」で二番手として経験を重ねる。33歳という若さながら10年以上の修業歴を持ち、日本料理と鮨の両方を礎とする大将です。 店は、大工であるお父さんがリノベーションした“おじいちゃんの家”。親子三世代の思いが詰まった空間でいただくコースは、どこか温かさと誠実さがにじみます。 最初に出されたのは熱々のおしぼりと一口のほうじ茶。緊張を和らげる小さなおもてなしからコースが始まります。 削りたての一番出汁に地物の鮑を浮かべた椀は、香り高い枯節の出汁と鮑のしっかりした旨みが最初の印象を決定づける一碗。 コチとシャコのお造りは、コチは一切れ目を塩で、二切れ目を自家製チリ酢で。シャコも塩と醤油の二段階で、素材の持ち味を引き出す食べ方の妙が光る一皿。 太刀魚は目の前で串を打ち、じっくり焼き上げてその場でカット。ふっくらした身はそのままでも、へべすを搾るとさらに爽やかさが増します。 博多春菊の白和えは、宮崎産国産胡麻の力強いコクが春菊のほろ苦さと絶妙に調和。 鱧の鳴門巻きは、見た目にも美しい渦巻き。最初は昆布塩、次は梅肉ソースで味の変化を楽しみ、添えられたトウモロコシの天ぷらは衣の下からジューシーな甘さが弾ける。 おこげと余市産あん肝は、香ばしいおこげに濃厚なあん肝、下の奈良漬の酸味と組み合わせて、箸が止まらない組み合わせ。 冬瓜饅頭はパプリカ、椎茸、車海老を中にしのばせ、淡い餡で包み込むやさしい一品。 いよいよ握りが始まり、メイチダイからスタート。 ダルマ(メダイ)は九州らしいピンク色、淡い甘みと磯の香り。 新子は儚い旬の味。 上五島のシマアジは肉厚でしっとり。 宗像・大島で揚がった夏鮪は、その日の状態を見て仕入れ、あっさりとした赤身の瑞々しさ。 アオリイカは繊細な包丁目が入り、やわらかな甘み。 ヨコワは赤身の旨みと若い脂が軽やかに広がる。 アラは皮目を炙って、脂と香ばしさが共演。 志賀島の車海老は夏限定の天然もの、ぷりっとした食感と甘み。 大分の赤ウニ軍艦は、とろけるクリーミーさと濃厚な甘み。 蛤の出汁の味噌汁で口中を整え、 対馬の穴子でしっとり締め。 追加の握りは、鯛の清涼感、サバの締まりと酸味、アジの脂の旨みとキレ。 トロタク巻きは先ほどの大島の鮪とタクアンの組み合わせ、干瓢巻きには摘みでも使われた宮崎の国産胡麻が香ばしく、最後は鮨屋らしいしっとりとした玉子焼きでコースが終わります。 鮪は安定した仕入れや冷凍保存に頼らず、その日の状態が納得できなければ「今日は鮪は無し」と潔く休ませることも。全体を通して、季節や土地、その日その時の「今」を大切にする店の姿勢と、大将の柔らかな人柄が印象的でした。 摘みは金沢で培った日本料理の技、握りは菊鮨の博多前。 家族の温もりと大将の人柄も相まって、これからが本当に楽しみなお店。おじいちゃんの家の記憶が、福岡・野間で静かに息づいています。

2025/08訪問

1回

すし みむろ

2025年Bronze受賞店

The Tabelog Award 2025 Bronze 受賞店

寿司 WEST 百名店 2025 選出店

食べログ 寿司 WEST 百名店 2025 選出店

すし みむろ

人吉温泉、人吉/寿司

4.06

73

¥10,000~¥14,999

¥6,000~¥7,999

定休日
-

夜の点数:4.3

熊本・人吉の「すし みむろ」は、東京・豊洲市場から仕入れる天然魚と、天草など九州の新鮮な海の幸を使用した江戸前寿司の名店。カウンター8席の落ち着いた空間で、伝統的な技術と地元の食文化を融合させた寿司を提供。2025年の「The Tabelog Award」ではBronzeを受賞し、予約は数ヶ月待ちとなるほどの人気店です。 「すしみむろ」での食事は、単なる江戸前鮨の提供ではなく、一人ひとりの食べ方や背景に寄り添った、極めて丁寧なもてなしが印象に残る。 大将・三室健一郎氏は、握りの技術だけでなく、お客さんの咀嚼回数やペースを細かく観察し、その食べ方に応じてシャリのサイズやネタの切り方を変える。さらには、会話の中から「前後にどこで何を食べたか」「どんな味の流れが適切か」を瞬時に把握し、コースの組み立てや味のバランスを微調整する。この細やかな気配りは、まさに職人の謙虚さとホスピタリティの表れだ。 また、人吉という地にありながらも、東京・銀座の名店にも引けを取らない本格的な江戸前鮨を提供しながら、地域性を活かした温かみのある接客を大切にしている点も素晴らしい。 おまかせの流れにおいても、伝統的な技法にこだわりながら、素材の個性や食べる人の状態を考慮したアレンジが随所に見られ、鮨そのものの完成度だけでなく、「その人にとっての最高の体験」を提供しようとする姿勢が強く感じられる。 一貫ごとに、職人の心配りや経験が滲み出る「すしみむろ」。控えめでありながら、確かな実力を感じさせる大将の握りは、人吉という場所であるからこそ生まれた「一期一会の江戸前鮨」と言えるだろう。 より詳細な内容はブログにて https://bishokuquest.com/restaurants/2358/

2025/02訪問

1回

鮨処 やまと

2025年Bronze受賞店

The Tabelog Award 2025 Bronze 受賞店

寿司 TOKYO 百名店 2025 選出店

食べログ 寿司 TOKYO 百名店 2025 選出店

鮨処 やまと

築地、新富町、東銀座/寿司

4.30

525

¥30,000~¥39,999

¥30,000~¥39,999

定休日
-

昼の点数:4.3

「日本橋蛎殻町すぎた」の2番手として活躍し、独立した安井大将 暖簾に刻まれる名前からもその期待の高さが伺えます 握りだけではなく所作もどこか師匠譲り 帆立の磯部焼きをはじめとした肴も大ぶりな握りもどれもとても好みでしたがやはり小肌は際立ってました お鮨の違いは職人の生き様に出ると聞きましたがそれをしっかり感じとれました 是非ともまた伺いたい素晴らしいお店です

2023/06訪問

1回

はっこく

2025年Bronze受賞店

The Tabelog Award 2025 Bronze 受賞店

寿司 TOKYO 百名店 2025 選出店

食べログ 寿司 TOKYO 百名店 2025 選出店

はっこく

銀座、東銀座、有楽町/寿司

3.87

741

¥30,000~¥39,999

¥20,000~¥29,999

定休日
日曜日、祝日

昼の点数:4.3

銀座「はっこく」さん 夜はお鮨のみ30貫のスタイルで有名ですがランチでも圧巻の20貫 そして幸運にも大将のお部屋で とかみ時代からのスペシャリテから始まり、鮪はやま幸さんと言うことで間違いなく、他のネタも仕事がしっかりしてあって食べやすくどれも美味しい シャリもかなり好みでした いやー凄かった

2020/05訪問

1回

鮨ぶんぺい

天神南、中洲川端、西鉄福岡(天神)/寿司

3.73

41

¥20,000~¥29,999

-

定休日
水曜日

夜の点数:4.2

唐津「つく田」の大将を父に持ち、礎を受け継ぎながら、 自身の目指す鮨を静かにかたちにしはじめている「鮨ぶんぺい」さん。 スターターは博多湾のヒラメに余市のあん肝を削ったひと皿、 生の鮑のすり流しには島原素麺、 炙った平貝とシャリを合わせた混ぜご飯で、シャリの輪郭が見えてくる。 コウイカの木の芽味噌和えは、コリコリとした食感に爽やかな香りがのっていて、いい箸休めに。 茄子の赤だしで一度落ち着いて、いよいよ握りへ。 握りのスタートは白甘鯛。 アオリイカ、赤身、中トロ、大トロと噴火湾のまぐろを重ね、 鯵、小肌、低温調理の帆立、巻きで供される雲丹、煮穴子、玉子へ。 雲丹は質がよく、口に入れた瞬間にすっと広がるまろやかさが印象的。 追加のアカニシ貝はコリコリと力強く、鮨で出会うのはおそらく初めて。 干瓢巻きは山葵がしっかり効いて締まりよく終える構成。 赤酢のシャリはマイルドで、酸や温度がネタとやわらかくなじむ。 握りのフォルムも丁寧で、静かに誠実さが伝わってくる。 どんな職人として成長されるのか。 また時期を変えて伺いたい。 より詳細な内容はブログをご覧下さい https://bishokuquest.com/restaurants/4730/

2025/06訪問

1回

寿司栄

2025年Bronze受賞店

The Tabelog Award 2025 Bronze 受賞店

寿司 EAST 百名店 2025 選出店

食べログ 寿司 EAST 百名店 2025 選出店

寿司栄

西千葉、西登戸、みどり台/寿司

4.32

217

¥30,000~¥39,999

-

定休日
日曜日、祝日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

夜の点数:4.2

千葉でNo.1と評されるお鮨へ 移転したばかりの店内は煌びやかな造りになっており棚には貴重な日本酒が多く立ち並ぶ 千葉近海や豊洲に留まらず、全国の漁師さんとの独自の関係性から他では食べられない食材をラインナップ さらに組み合わせ方も自由自在で圧巻の品数を楽しむことができる 怒涛の摘みのハイライトはキャラメリゼしたあん肝といぶりがっこに大吟醸酒とブランデーで作った唐墨の食べ比べ それ以外にも肝を刺身で巻いたり醤油を泡にしたり、大将の変態性が遺憾なく発揮され驚きと美味いが連続で続き日本酒がどんどん進む…ペアリングも素晴らしい 怒涛の摘みを堪能した後はいよいよ握りへ やま幸さんの鮪がとにかくすごく、さらに毛蟹と組み合わせるなど反則技も 蛍烏賊はなめろうと、お鮨にキャビアを組み合わせたのも大将が最初だそう さらに追加で食べさせてくれたのはキンキのエンガワ 一見、華やかな高級食材のオンパレードかと思いきや、元は町寿司からスタートしてるだけあって赤貝にはたくさんの切れ込みを入れて食べやすくするなどきっちり仕事もされる職人タイプ 頂いた内容からすると驚きのコストパフォーマンスに大満足でした 通風が怖いですが味わう価値のある大変素晴らしいお店です

2023/04訪問

1回

枯淡

2025年Silver受賞店

The Tabelog Award 2025 Silver 受賞店

寿司 WEST 百名店 2025 選出店

食べログ 寿司 WEST 百名店 2025 選出店

枯淡

桜坂、薬院大通、六本松/寿司

4.35

234

¥20,000~¥29,999

¥20,000~¥29,999

定休日
火曜日、水曜日

夜の点数:4.2

東京の名店で学んだ江戸前鮨を福岡で伝承する野口大将 なるべく地のモノでと工夫されていますが、やはり江戸前鮨の華である鮪に照準を合わせた握り 今回もシャリの温度を鮪の部位ごとに変えてバッチリ合わせてくる 白子の茶碗蒸しや秋刀魚のワタソースなど季節の摘みに余市のあん肝や脂ののった太刀魚 小肌から始まる握りはさらに7貫追加してめちゃめちゃ食べました笑 行くたびに堂々とした振る舞いが若いのに素晴らしいなとこれからも楽しみな大将です

2023/11訪問

3回

一心鮨 光洋

2025年Bronze受賞店

The Tabelog Award 2025 Bronze 受賞店

寿司 WEST 百名店 2025 選出店

食べログ 寿司 WEST 百名店 2025 選出店

一心鮨 光洋

宮崎/寿司

4.34

652

¥30,000~¥39,999

¥10,000~¥14,999

定休日
水曜日

夜の点数:4.2

間違いなく宮崎を代表するお鮨屋さん「一心鮨 光洋」さん。 細かくカットして重ねたイカはねっとりした食感で大トロを重ねたトロフィーユ、鯖の開いた部分にシャリを挟んだり、フワフワの穴子など細かな仕事が存分に美味しさを引き立てておりました。 宮崎という地にありながらWagyumafiaや西麻布のサッカパウなど県外でのコラボレーションにも精力的でこちらも宮崎のグルメシーンを引っ張っているお店の一つ。

2020/08訪問

2回

初音鮨

2025年Bronze受賞店

The Tabelog Award 2025 Bronze 受賞店

寿司 TOKYO 百名店 2025 選出店

食べログ 寿司 TOKYO 百名店 2025 選出店

初音鮨

蒲田、蓮沼、京急蒲田/寿司

4.25

1015

¥8,000~¥9,999

¥8,000~¥9,999

定休日
-

昼の点数:4.1

初音鮨「第五世代コース」 若手職人が中心となるランチコース。始まりは羽釜で炊き上げた米を特注の器具で仕立てる「シャリ切り」から。新木場・横井醸造の4年熟成酢をまとわせ、炊きたての香りと蒸気が立ち上がる様子を間近に見るところから物語が始まります。仕上がったシャリは手のひらに少しのせてもらい、その味を直に確かめる演出も印象的でした。 最初の鮪は宮城・塩釜から。赤身は塩で香りを、中トロは醤油で旨味を引き立て、端を叩いた「おはぎ」には秋田のいぶりがっこを添えて。スペシャリテのコハダは、締めと熟成で骨を旨味に変え、身側を表にして握る工夫が施されています。春子鯛は小さな魚だからこそ火を通して香りを立たせ、サワラは5.5キロ級の大物を炙って脂の少なさを補う仕立て。蛤は王道の力強さをそのままに。 イワシには葱と生姜をのせて清涼感を、メイチダイは皮目の香ばしさを生かし、旬のサンマは脂のり抜群で大ぶりの切りつけに。ここで親方がふらりと登場し、次のネタの説明をしてくださる場面もあり、思わぬ嬉しいひとときでした。 続いては甘エビ。中に火を入れた味噌を忍ばせ、甘みとコクの重なりを楽しませてくれます。カツオは深い旨味と香ばしさが際立ち、特に記憶に残る一貫に。終盤にはふわりと煮上げた穴子、七味素麺入りのアラ汁、若手が担当するかんぴょう巻き、そして甘めに仕上げられた卵焼きで締めくくられました。 若手が真剣に一貫を握り、親方が要所で支えつつ任せる。その姿勢に、技術と知識を次世代へ繋いでいく大切さを感じました。伝統と革新の両立、その歩みを一貫ごとに実感できるランチでした。

2025/09訪問

1回

新ばし しみづ

2025年Silver受賞店

The Tabelog Award 2025 Silver 受賞店

寿司 TOKYO 百名店 2025 選出店

食べログ 寿司 TOKYO 百名店 2025 選出店

新ばし しみづ

新橋、内幸町、汐留/寿司

4.31

736

¥20,000~¥29,999

¥20,000~¥29,999

定休日
-サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:4.1

「江戸前鮨三大開祖」の正統な流れを汲む名店中の名店 JR新橋駅の烏森口から数分、烏森神社の鳥居を潜った路地にお店はあります 写真撮影禁止のルールや口コミのレビューからもかなり構えて伺いましたが、清水大将はしっかりコミュニケーションもとってくれて、クスッと笑わせてくれるような優しい人柄が垣間見えます 調べてみると正統派を受け継ぎながらもかなり柔軟な考え方を持たれていることもわかりました 今回は握りのみのコースをお願いして、スタートの平目の昆布締めからしっかり仕事がされています この日は特にシマアジが印象的で追加でもいただきました あとはあまり東京では食べることが少ないシャコを煮詰めでお願いして最後は鉄火巻き 中トロと赤身を混ぜてもらってとてもいいバランス 時間やテンポもちょうど良くサクッと江戸前鮨をいただきたいときに重宝できますね また伺いたいと思います

2024/11訪問

1回

mikami limited50

2025年Bronze受賞店

The Tabelog Award 2025 Bronze 受賞店

寿司 WEST 百名店 2025 選出店

食べログ 寿司 WEST 百名店 2025 選出店

mikami limited50

四ツ橋/寿司

4.14

88

¥40,000~¥49,999

-

定休日
-サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

夜の点数:4.1

大阪の「鮨 Shizuku」で名を馳せた三上大将が手掛ける会員制のレストラン 会員数は最大50人のみに限られ、さらに入会金100万円とハードルが高く会員の方と同伴じゃないと訪問できないお店です 煌びやかで敷居が高く感じますがイメージとは真逆でとても柔らかい物腰で会員さん達から愛された結果、誕生したお店だということが伝わってきます 700回包丁を入れたというアオリイカと雲丹を組み合わせた話題の逸品は今までにない境地 それ以外にも全てにネタに細かく丁寧な仕事をしており、真面目で愚直な大将の姿勢が伝わる握り Shizuku時代のスペシャリテ「錦鯉」に見立てた平目が登場したのも嬉しかったです スペシャルなメンバーの方々とスペシャルな空間でスペシャルな時間を過ごすことができました

2023/09訪問

1回

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