Eric55さんが投稿したまる富（東京/曙橋）の口コミ詳細

2022/3/16再訪
移転前のレビューです。
まる富さんは4/21から、神楽坂に移転をされて営業を開始されました。
曙橋のこの場所では4月の第一週までじゃなかったかしら？
曙橋最後のレビューです。
移転後も楽しみですが、移転前に最後もう1回行きたかったので、マイレビューアーさん達と三人で行ってきました。
私以外の面子はお初です。
先ずはシャンパンで乾杯。
最初のお皿は白子粥。
それに削り唐墨。
白子のお粥って本当に滋味深いね。
お出汁が軟らかくて、そこに唐墨のパンチが効いてとダブルで楽しめる内容。
のっけから最高です。
先付二皿目。
和牛ロースの花山葵和え。
花山葵がツンときいてお酒が進みます。
シャンパンはあっという間に無くなりました（笑）
お椀は清汁仕立て。
鮑と､姫川真丈、かぎ蕨。
姫川真丈、筍の食感がとても良く、素晴らしい一品でした。
お造りは
鮃
障泥烏賊
生雲丹
河豚皮あん肝和え
鮃はプリプリ、障泥烏賊はとても甘かった。
河豚皮あん肝和えは酒泥棒です（苦笑）
どんどんお酒が無くなっていく(^-^;
焼き肴は鰆の蕗味噌焼き。
コゴミの胡麻和えを添えて。
鰆の美味しかったことって言ったらありゃしない。
コゴミも良かったです。
揚げ物は真魚鰹、筍、タラの芽。
筍のシーズンですね。
旨い。
先に〆のご飯のご披露。
太刀魚と新生姜の炊き込みご飯。
で、もう一度コースに戻って蛤の茶碗蒸し。
優しい味だ。
肉肴は、岩手南部牛カイノミの木の芽焼き
それに空豆。
カイノミ、軟らかい。
で、先程のご飯。
これが絶品なのです。
おかわりしちゃった。
デザートはデコポン。
あと一つあったな。
なんだったっけ？(^-^;
ちょい失念。
この日はメンバー全員が呑兵衛で、お酒が凄いことになりました。
画像を見て頂ければわかると思いますが(^-^;
曙橋からは、はらまさが移転して、まる富さんも移転するとなるともうあまり来ない駅になるのかな？
新店舗の予約は5/1に入れました。
移転後は月曜と第二日曜が定休になるそうです。
新しいまる富も今から楽しみです。
曙橋、最後少しだけ席が残っているみたいですよ。
お勧めします!
新店舗では、料理は税込19800円になりそうです。
いずれにせよお疲れ様でした。
新天地でも又よろしくお願いします。

2022/2/21再訪
移転前です。
本来は去年とクリスマスに行くはずだったのですが、私が食道癌になってしまい、長期禁酒を命じられたので泣く泣くキャンセルしていました。
この日はリベンジです。
まずはいつものようにシャンパンで乾杯。
ボランジェのフルボトルです（3人だったので）。
料理は宍道湖の白魚を揚げたものに生唐墨を削ったもの。
高やまと若干被りましたね。
でもテイストが違うので問題ありません。
先付2皿目は和牛ロースに京菜花、糸がきでした。
このタイミングで牛肉が出てくるとは思わなかった。
期待が膨らみます。
お椀は松葉ガニ真丈
芽蕪
筍
柚子
真丈が泣けるほど旨い。
筍も季節を感じます。
お造りは茨城の細魚
青森の鮃
あん肝ポン酢でした。
細魚も鮃もあん肝と一緒に食べると美味しさの掛け算になりますね。
旨いなぁ。
焼き肴は鰆の柚子味噌焼き
添えられているは、京春菊の胡麻和え
独活の甘酢漬け
佐原ももちろん美味しいのですが、春菊がめちゃうまでした。
添え物に手抜きがないのって素晴らしいですよね。
揚げ肴は河豚の白子揚げ
蕗の薹が添えられています。
河豚の白子揚げ。
たまりません。
いくらでも入っちゃう（笑）
さらに甘鯛の蕪蒸しが出てきました。
木耳と銀杏が添えてありました。
そろそろ腹パンです。
メインは和牛ヒレ肉の炙り醤油焼きです。
それにウニが乗っている！
牛肉と雲丹って和食の中でブームなんですかね？
最近よく見ますが、元祖はまる富さんな気がします。
締めのご飯は南部鶏の炊き込みご飯。
これが美味しくてついおかわりしちゃいました。
太るよー（笑）
甘味はデコポンゼリーと汁粉。
禁酒期間を経て甘味大好きになっちゃった私は、残さず全部頂きました。この日も大満足です。
っていうかやっとこれた。
ご迷惑をおかけしました。
移転されても通いますのでよろしくお願いしますね。
本当にご馳走さまでした。

2021/11/14頂きました。
前夜のお土産です。
死ぬほど旨いハッシュドビーフです。
これは予約時にお願いしておけば2000円で作ってくれます。
ただ前日までの予約に限ります。
2000円は高いと思われるかもしれませんが、食べたら納得するはずです。
本当に旨い。
これは食べる価値大いにあると思います。
あまりにも旨すぎて、噛むのを忘れて飲み込んでしまうのが難点です（笑）
それほど旨いです。
ぜひお試しください。
あー美味しかった。

2021/11/13再訪
世の中には偶然というものがあります。
タイトルの義兄弟は親戚ではありません。
色んな偶然から私が兄貴として慕っている人です。
年齢は３つ上で、誕生日が一緒。
それぞれ1人だけ子供がいて、なんとその子たちが地方の国立大学で同じところに同じ年度で入った。
すごい偶然です。
その方の略歴も素晴らしい。
私が、自分で作った会社を引退した時に、盛大にお祝いをしてくれました。
この度彼が前職の社長を退任することになって、今度は私がご馳走しますよということになりました。
そんなシチュエーションでの会食です。
まずはシャンパンで乾杯。
一品目は養老がけ。
子持ち昆布
北寄貝
京水菜
とんぶり
優しい味です。
やっぱまる富さんのお皿は私の好みのど真ん中ですね。
お椀は清汁仕立て
甘鯛と蕪
甘鯛がその名の通り本当に甘い。
美味しい。
お造りはアオリイカのキャビア乗せと、真鯛。
キャビアはちょこっと。
でもこれくらいで良いんです。
お造り二つ目
戻り鰹と雲子。
戻り鰹、鮮度抜群で旨い！
雲子も大変美味しい。
焼き魚は真魚鰹の幽庵焼きでした。
真魚鰹、本当に美味い。
車海老と穴子の菊餡掛け
穴子の美味しさたるや本当にビックリ。
酒が進む。
で、出てきました。
香箱蟹！
旨い！
幸せ！
最高！
丁寧に掃除をされているし、使っている蟹も上級品です。
素晴らしい。
メインは和牛のすき煮。
卵黄と混ぜて頂きました。
ちょっと甘めです。
締めのご飯は鯛の炊き込みご飯。
普段だともうこの時点で腹パンで入らないのですが、まる富さんのお皿は食べ疲れしないので、スルスルっと入ってしまいます。
この時間の炭水化物はやばいとわかっているのですが（苦笑）
デザートは代白柿
トロトロ。
あー美味しかった。
兄貴にも満足してもらえました。
小野寺さん、今回もありがとうございました。
ご馳走でした。

2021/10/21頂きました
昨日のまる富のお土産です。
なので番外編。
和食屋さんの場合、締めのご飯の残ったものを、折に詰めてくれることはよくあることだと思います。
当然まる富さんも、折が付きます。
駄菓子菓子！
それで終わらないのが、スペシャルお土産！
それがこのハッシュドビーフなのです。
翌日のランチがとても楽しみになります。
このハッシュドビーフですがA5ランクの和牛がゴロゴロ入っています。
美味しくてボリュームもたっぷりで、言うことないです。
常連でなくとも、予約の時にお願いすれば＋2000円で作ってくれると思います。
その価値は大いにあります。
いやぁうまかった。
これで午後も頑張れるな。
小野寺さん、いつもありがとうございます。
ご馳走さまでした！

2021/10/20再訪
本来なら3人でお邪魔するはずでした。
それが急遽1人来れなくなり、2人での利用になってしまいました。
お店にはご迷惑をおかけしてしまった。
すみません。
気を取り直して本日のメニュー。
先付けからして豪華。
毛蟹とキャビアの旨味ジュレかけ。
花穂が添えてあります。
スタートから幸せいっぱい。
お椀は清汁仕立て。
甘鯛、大黒しめじ、栗麩、インゲン
甘鯛が本当に甘い。
お椀のお出汁も優しい。
あったまります。
お造りは淡路の鯛
福井の鰹
北海道のボタンエビ
大破捌きたて。
ぷりぷりしたやつです。
ボタンエビ、なんだか久しぶり。
超旨い。
煮物
小芋と帆立、なめこの餡かけ
銀杏
焼き目栗
子芋、無茶うまです。
本日はすき焼きのようで、長野の和牛と松茸が用意されていました。
なんとも贅沢です。
その間に真魚鰹の味噌幽庵焼きが出てきます。
これにも銀杏と焼き目栗が添えられてありました。
ですき焼き。
締めは豪華にのど黒の炊き込みご飯。
準備中に秋刀魚の菊花和え
イクラ
とんぶり
秋刀魚、やっぱり旨いねぇ。
で先ほどのすき焼き登場。
卵黄と混ぜていただきます。
すき焼きは甘いのであまり好まないのですが、まる富さんのは食べられます。
で、先ほどののど黒の炊き込みご飯も登場。
お味噌汁はボタンエビの頭の味噌汁。
五臓六腑に染み渡る。
日本人に生まれてきて良かった。
でさーとは、ピオーネと柿と梨
それにワインのジュレかけ
今日も最後まで美味しくいただきました。
まる富さんの料理は食べ疲れしません。
最後まで美味しくいただけます。
とまするとご飯お代わりするくらい。
お土産にハッシュドビーフまでついて言うことなし。
私が1番好きな和食屋かもしれない。
本当に幸せになれます。
ご馳走さまでした。
またきますね。

2021/9/13再訪
月に1度の楽しみです。
このところ毎月来ています。
相当のお気に入りです。
料理って味はもちろんですが、接客や雰囲気など総合的に勘案して満足度が決まると思っています。
最高の食材を使って最高の仕事をしてでも高い、その店も嫌いではありません。
くろぎみたいの店です。
でもそこに行き着くまでには、相当な時間と相当なお金を使わなければなりません。
まる富さんはその点非常に敷居が低い。
いつ行っても気持ちの良い接客と、仕事が光る美味しい食事が待っていてくれます。
そんなまる富さんの1品目。
新イクラ
生雲丹
生湯葉の旨味ジュレかけ
この旨味ジュレが旨いんだ。
岩手の松茸
淡路の鱧
清汁仕立てです
これでまた松茸の季節が始まるんだなと思うと、若干うんざりします(笑)
松茸に価値観持ってないんで(苦笑)
お造りは
塩釜のマグロ
鹿児島のフエ鯛
噴火湾のボタンエビ。
ボタンエビは材料によりますが、いつ食べてもうまいですね。
焼き肴はノドグロの塩焼き
松茸の塩焼き
ここでもまた松茸だ。
続いてくる料理の前に、本日の炊き込みご飯が紹介されました。
カマスの炊き込みご飯です。
ここから食事は続きます。
小芋の海老餡掛けにインゲン
生姜でまとめられています。
さっぱりとしながらも、こくのある食事を逸品に食べられるなんとも贅沢な食事です。
毛ガニと万願寺唐辛子の焼き浸し。
何と言う豪華な組み合わせ。
毛ガニがうまいのは言うまでもありません。
万願寺唐辛子がまたうまい。
本日のメイン。
和牛と松茸のすき煮。
卵黄が一際眼を引きます。
またここでも松茸ですが、これは旨い。
ここで先程のカマスの炊き込みご飯が登場します。
お腹いっぱいなのに食べられちゃうんだよね。
デザートは
イチジク
マスカルポーネチーズ
新甘泉
ピオーネでした。
本当におなかいっぱい。
だけど最後まで食べ疲れはしません。
本当に優しい味です。
いつ来ても裏切られない素敵なお店です。
またお世話になりますね。
ごちそうさまでした。へ



2021/7/19再訪
ここもほぼ月に1度来ています。
和食で1番好きなお店かもしれない。
金沢ないんだけど、優しい味で食べ疲れがしません。
全てが優しいんだよね。
この日の1皿目は
養老崖
アワビと車海老
トマト
姫オクラ
おかひじき
振りゆず
アワビが柔らかい。
とろろも美味しい。
清汁仕立ては鱧と加茂茄子
優しいお味です。
お造りは宮城のマコガレイの薄作り
鳥取のアオリイカ
キャビア
鱧の子の煮こごり
まこがれいがうまい。
焼き魚はのどぐろ塩焼き。
それに新丸十、イチジク田楽を合わせてます。
名物、う肉。
レアな牛フィレ肉に生に生たっぷりのせた手巻寿司です。
もうこれは本当にうまいとしか言いようがない。
石川小芋と鱧の湯葉あんかけ。
芽葱
生姜
この料理はまさにまる富さんを代表する料理だと思います。
特別な素材を使っているわけでは無いのですが、本当に優しい口の中に幸せがいっぱい広がる逸品になっています。
こういう優しいお味の和食が、あるようでいてないんだよね。
最近の色は、素材の凄さを競いやっているだけのような気がする。
もちろん良い素材の料理はそれはそれでおいしいのだけれど、いつもいつもだと疲れてしまう。
その点まる富さんは、いつまで食べても食べ疲れがしません。
それでいてお酒も進みます。
冷製茶碗蒸し
この料理もそう。
いろいろな素材が入っていますが。何一つお互いに干渉しあうことなく、1つのまとまった優しいお皿になっています。
メインは牛モモの柔らか煮。
今日の流れだと、ここで牛フィレの炭火焼何かが出てくると、やっぱり食べ疲れてしまうんだと思うけど、こういう時にお肉を煮て出してくるところが素敵。
おいしいなぁ。
締めのご飯は鮎ご飯でした。
鮎たっぷり。
これでもかって言う位鮎。
こういうところも抜かりありません
と思ったら和牛フィレミニオンが出てきました。
最後に攻めてくるね(笑)
赤と緑の伏見唐辛子がきれいです。
卵黄まで添えてあった。
デザートはシャインマスカットと生のライチ。
全てがおいしかった。
今日もおなかいっぱい。
本当に幸せ。
いつもありがとうございます。
ごちそうさまでした。


2021/6/29再訪
ほぼ月に1回は来ています。
でも毎回感動がある。
いつもの様にシャンパイで乾杯。
染みるなぁ。
幸せ。先付が又たいそう凝ったものでした。
蓮の葉盛りで
毛蟹
糸南京
白芋
キャビア
花穂の上に土佐酢ジュレ掛け。
手が込んでいます。
清汁仕立には
甘鯛
じゅんさい
そして小メロンが
甘鯛のお出汁も最高でした。
お造りは
徳島の鱧
宮城の真子鰈
鳥取の障泥烏賊
それに鱧の子の煮凝り
素朴に旨い。
さっきまで活きていた鮎の炭火焼き。
無花果田楽と新丸十が添えてありました。
こういう素朴さが大好きです。
半田素麺。
和牛ロースト柚子胡椒おろし、カイワレがのっていました。
大門の「これでもか!」って言う半田素麺も良いけど、まる富さんの素朴で静かな味も好きです。
しかし半田素麺食べる機会が増えた気がする。
気のせいでもないぞ。
鴨茄子の雲丹餡かけ
枝豆と海苔を散らせています。
鴨茄子がたまらなく美味しかった。
養老がけ。
鮑、車海老、姫オクラ、トマト、おかひじきに長芋の擂り流したやつがかかっています。
季節感バッチリです。
メインは和牛ヒレ肉野田焼
伏見唐辛子と石川小芋が添えてありました。
まる富さんのお肉は美味しいですよ。
日本酒に合います。
ご飯は太刀魚と新生姜の炊き込みご飯でした。
太刀魚と新生姜ってこんなに合うんですね。
目から鱗でした
甘味は青梅の蜜煮と葛餡子
まる富さんだとデザートも食べられちゃいます。
この日も素敵な料理と、女将さんの素晴らしいサービスに癒やされました。
有り難うございます。
ご馳走様でした!

2021/4/17利用
まる富さんのお土産です♪
これは特別品です。
炊き立てのご飯の上にかけて、
今日のランチでした。
美味しすぎて言葉を失います。
牛肉もゴロゴロ入っています。
お店で出すメインの牛肉の処理したやつだと思いますが、とにかく旨い。
別料金で前もって予約すれば誰でも買えるはずです。
ぜひ一度お試しください♪

2021/4/14再訪
定期訪問です。
ここが1番好きかも。
ヴーヴクリコで乾杯。
先付
子持ちワタリガニ
春キャベツ
土佐酢ジュレ
キャビア
花穂
春キャベツ甘いわー。
幸せ。
椀物は鮎魚女の清汁。
昨日も食べた気がするがこっちの方が良い。
椎茸と蕨。
お造りは
淡路の鯛
三重の障泥烏賊
初鰹
それのトロロと花山椒。
花山椒のアプローチでこんなのがあったんだと再認識。
旨い!
ノドグロの塩焼きと新じゃが。
塩焼きって難しいと思うんですよね。
塩1つで決まっちゃうから。
でもまる富さんのは最高です。
次は珍しいアプローチ。
半田素麺に生雲丹。
くろぎみたい(笑)
温かいお皿
鯛の子
筍
和布
蕗の焚き物。
和布がものすごく美味しいんです。
揚げ物は桜海老の寄せあげ。。
香ばしい。
食感も最高です。
〆のご飯は鯛と蕨の炊き込みご飯でした。
お腹いっぱいなのに食べてしまう。
メインは岩手牛のフィレと花山椒。
腹一杯だよーーーーー(^-^)
美味しいよーーーーー
甘味は葛あんたま桜葉包み
ゆきうさぎでした。
しこたま呑んだ。
本当に満足。
最初に書きましたがまる富さんが1番好きかも。
くろぎもカンテサンスも鼻があって良いのですが、まる富さんのしっぽり感がたまらない。
又一月後に来ます。
ご馳走様でした!

2021/3/4再訪
そうなんです。
この日は本来、若い社長と行くはずだったのですが、まさかのドタキャン。
当日ですから、もうどうしようもないかな？と思って、何とか知り合いに訊きまくったところ、奇特にもご一緒頂ける方が見つかりました。
大変有り難うございました。
と言うことでシャンパンで乾杯。
先付は鮑の柔らか煮
トリ貝
京菜花
旨出汁ゼリー
鮑は本当に柔らかくて、旨みたっぷり。
トリ貝も旬の美味しさです。
お椀は清汁仕立て
松葉ガニの真丈
金時人参
タケノコ
こごみ。
松葉ガニの真丈、最高です。
本当に優しいお出汁ですね。
お造りは淡路の鯛と茨城の細魚でした。
細魚が何とも言えない旨さで、おかわりを言いそうになりました。
ノドグロの塩焼きには蕪餡がかけられていました。
空豆と新生姜、芽ネギがあしらわれていました。
のど黒ももちろんなのですが、この蕪餡が本当に旨くて。
優しい味なのです。
次が素晴らしいんだまた。
蛤の朧蒸し。
山えのき、百合根、叩き木の芽が入っています。
まる富さんの真骨頂とも言える、このお出汁、蛤の出汁と相まって素晴らしいハーモニーです。
帆立フライにキャビアを載せたもの。
なんて贅沢なんでしょう。
うどめ新りき揚げも一緒に。
まだまだ続きます。
車海老
ゼンマイ
タラの芽白酢掛け
和牛のロース、蕗味噌和え
花山葵。
今回はすごい多皿です。
でも食べ疲れない。
蛍烏賊の金山寺和え。
能子運場一品です。
酒が進むよ!
でメイン。
和牛ヒレ野田焼
じゃがバター煮
雲丹!
山葵
名物の「うにく」をメインにしたらこうなった的なやつです。
〆は鯛とタケノコの炊き込みご飯。
デザートは
李の実
白ワインジュレ
やよいひめ
愛知のせとか
香緑
黒豆香草一葉
量も内容も大満足でした。
やはりいつ来ても素晴らしいです。
本当にご馳走様でした。
お付き合いいただいた○○様、有り難うございました!

2021/1/7再訪
この日の会食は急に決まりました。
誰と行ったかは内緒です。
言えません(笑)
いつもの様にシャンパンでスタートです。
この日はモエでした。
この日はのっけからやられたなぁ。
一品目ですが「河豚ヒレ仕立てのお椀」
それに焼白子が入っています。
お出汁が素晴らしい。
本当にまる富さんのお出汁、大好きです。
お造りは
三重のヒラスズキ
鳥取の障泥烏賊
愛知の細魚でした。
ヒラスズキ、久しぶりに食べました。
旨いですねぇ。
唐墨持ちは正月バージョンでした。
季節感があって素晴らしいですね。
百合根饅頭
そぼろ餡かけです。
生姜が良いアクセントになっています。
焼き魚は氷見の鰤のハラス焼
それに花びら蕪が合わされています。
イクラも。
見た目も美しいです。
美味しい。
次がまた良かった。
松葉ガニの土佐酢ジュレ掛け。
それにタラの芽。
黄身酢。
タラの芽が出始める季節かぁ。
趨りですね。
ちょっと休憩で、烏賊の海鼠腸和え。
これにもイクラが乗っていました。
お代わりしちゃいました。
旨すぎます。
メインは和牛のロース。
海老芋
金柑です。
もうここでお腹いっぱいなのですが、まる富さんの場合ご飯も入ります。
今回は鯛の炊き込みご飯でした。
美味しかったなぁ。
甘味は苺の黒糖ゼリー寄せ。
甘い物は殆ど食べない私ですが、まる富さんの甘味は別。
最後までおいしく頂きました。
今回は急に決まったのに、しっかりと対応して頂いて感謝します。
今年もいっぱい来るでしょうね。
よろしくお願いします。
ご馳走様でした。

2020/12/9再訪
この日は名古屋から賓客をお招きしての会食でした。
そちらの方も私の枠でノエルで試飲をしてきたので良い感じでした(笑)
もう一人、その方の秘書の方もすぐに合流して三人で会食のスタート。
最初はやっぱりシャンパンです。
乾杯のあとの一皿目は旬菜からスタート。
車海老練酒盗射込み
ヒメくあい素揚げ
キングサーモン酒粕付
むかご真丈
唐墨大根
子持ち昆布
どれもが素朴に美味しい。
喧嘩をしていない。
近江蒟蒻がなかったのは久しぶりです。
次はお椀
霙仕立て
焼目鯛
金時人参
蕪
目鯛が美味しい。
この日は河豚押しの日。
先ずは河豚のぶつ切り
あん肝を添えて頂きます。
河豚もだけどあん肝が旨いよね。
河豚の唐揚げ。
カリッとサクッと。
骨があるので、遠慮せずに手で持ってしゃぶります。
旨いなぁ。
焼き魚が氷見の鰤
脂が丁度良い感じです。
で、でてきました！
香箱蟹です。
綺麗に掃除され、見た目も美しい。
なんでこんなに美味しいんだろう？
毎日食べても飽きないぞ。
香箱蟹が箸休めとは贅沢すぎますが。
肉の肴は和牛すき煮
卵黄と絡めて頂きます。
〆のご飯は南部鶏の炊き込みご飯。
一緒に炊き込まれた芹までが美味しい。
ご飯まで食べ疲れがしない数少ないお店です。
デザートは失念しました(^-^;
いやぁ、今年もお世話になりました。
本当に有り難うございました。
来年もいっぱい来ますね。
ご馳走様でした!

2020/11/13再訪
この日は高等部の同級生の旦那さんとの会食。
サシで呑むのは初めてでした。
でも気に入って頂けたようで安心しました。
まずは旬菜。
車海老唐墨香煎
むかご真丈
銀杏松葉串
茹でおおまさり
近江蒟蒻油煮
子持ち昆布
蒸し鮑
いつものラインナップなのですが、とても感じが良い。
ホッとします。
お椀は清汁仕立て
甘鯛
蓮根餅
大黒シメジ
甘鯛の美味しいことったらばもう泣きそうなくらいに旨い。
お出汁も攻めすぎずに優しい出汁です。
お造りは淡路の鯛と、銚子の金目鯛。
淡路の鯛は表面をちょっとだけ炙ってありました。
旨い。
でもって、う肉。
雲丹と牛肉の手巻き寿司。
旨すぎます!
泣きそう。
焼き物はキングサーモンの酒粕焼き。
それに海老芋と菊花大根。
海老芋最高。
で、出ました！
香箱蟹です!
このシーズンは初めてでした。
見た目も美しい。
ここの盛りつけはホントに大好きです。
いやぁ、旨い。
日本人で良かった。
ここで「塩分補給」という名の塩辛タイム。
烏賊の塩辛、好みのど真ん中です。
これ、本気に旨い。
メインは岩手南牛のヒレカツでした。
カツは珍しい。
柔らかくって味わいのあるカツでした。
〆のご飯は天然鯛と平茸の炊き込みご飯。
これお優しい味で美味しい。
デザートは代白柿、シャインマスカット、嶺岡豆腐でした。
大満足。
やはりここは良いです。
お酒もいっぱいいただきました。
幸せでした。
ここは本当に毎月来たいお店です。
有り難うございました。
ご馳走様でした!

2020/10/30再訪
この日は家内とでした。
いつもシャンパンのハーフを頂くのですが、この日は家内の誕生日前祝いと言うことでローランペリエをあけて頂きました。
有り難うございます!
この日は旬菜からスタートです。

2020/9/24再訪
この日は私のお誕生日会をして頂きました。
すっかりご馳走になってしまった。
有り難うございます。
いつもシャンパンからスタートします。
今回はお誕生会と言うことでボランジェでスタート。
お心遣い有り難うございます。
まずは旬菜から。
車海老芝煮
鮑酒蒸し供味噌
帆立酒盗焼き
揚げ銀杏
茹で落花生
焼き目栗
シャインマスカット白和え
子持ち昆布
夏季の生ハム巻き
まず盛りつけが素晴らしい。
これも料理の重要なセンスだと思います。
帆立酒盗焼きは正に珍味。
酒が進む。
シャンパンでも進む。
清汁仕立てのお椀には
甘鯛
大黒シメジ
蕪
が入っています。
甘鯛、本当に甘い。
最高です。
お造りはクエの薄造り
鰹の養老掛け
クエ、旨いですねぇ。
久しぶりに食べた。
焼き物はノドグロの汐焼き
合わせる物は
白木耳唐墨香煎
無花果田楽
塩焼きではなく汐焼きと言うところがミソです。
まろやかな塩味。
海を感じる焼き方。
素材のすごさもそうですが、それを優しく表現してくれています。
菱蟹ゼリー寄せ
菊花
春菊
花穂
旬菜にも通じますが、盛りつけが本当に美しい。
色の映え方も最高です。
でもって「塩分補給」と言う名の名物塩辛。
これが本当に旨いのです。

小芋の鶏おぼろ餡かけ
栗
この朧餡、これだけでお代わりしちゃいそうなくらい旨い。
栗も良いですねぇ。
メインは岩手南牛の野田焼
伏見甘長唐辛子い生雲丹を乗せて。
何とも贅沢な料理です。
牛肉唐丹の相性がこんなに良いって言うのは、まる富さんで教わりました。
だいぶ前ですが。
〆のご飯は秋刀魚ご飯。
今年の秋刀魚は歴史的な不漁だったみたいで、何とも貴重なご飯を頂きました。
バースデースペシャルと言うことで、デザートにサプライズがありました。
本当にありがとうとございます。
素敵な夜でした。

2020/7/25再訪
この日は家内と2人でお邪魔しました。
家内のたっての希望です。
私事ですが、一人娘が入籍しまして。
長野での入籍と言うことで、一緒にお祝いできなかったので、2人で大好きなまる富さんに来たというわけです。
そしたら場お店から「御入籍おめでとうございます。今日はボランジェを用意しました」ですって！
凄い。
娘よ、有り難う。
おかげでお父さんたち美味しいシャンパン呑めるよ（^-^）
親孝行だねぇ。
ちなみにお婿さんをもらってくれました！
一人娘なのでこれはうれしい。
あ、話が脱線しすぎた。
レビューに戻ります。
まずは本日の旬菜からスタート。
この日の内容は
鱧ザク
時雨煮玉子
もろこしチーズ
無花果田楽
近江蒟蒻油煮
サーモンの蓮根巻き
トコブシからすみ香煎
すべて美味しかったけど、時雨煮玉子が特に良かったです。
和牛沢煮
この日一番感動した。
牛蒡
人参
椎茸
茗荷
胡麻
とにかく出汁が美味しい。
牛の出汁もとても上品に出ています。
もうホントに感動。
とにかく旨い。
過去一番旨い。
お造りはマコガレイ、鱧、鰹。
マコガレイが特に良かったです。
スズキの脂焼き
蓼ソース
丸十レモン煮
トマト甘酢漬け
スズキは、うろこの部分はカリッと、身はジューシーに焼かれています。
うろこの部分のカリカリさがとても良かった。
で、塩分補給という名の、烏賊の塩辛。
この塩辛が本当に旨いんだ。
で、コースに戻って煮おろし
賀茂茄子
鮃
香味野菜
鮃はかなり大ぶりに使っています。
なんとも贅沢。
賀茂茄子も本当に旨いね。
出汁が素晴らしいんだよなぁ。
次が毛蟹土佐酢ジュレがけ。
付け合わせは白芋茎、花穂、そしてキャビア！
キャビアうれしい（^-^）
毛蟹もとても美味しかったです。
メインは岩手南牛のカイノミの炙りでした。
山山葵と伏見甘長唐辛子で頂きました。
カイノミ、柔らかくて最高に美味。
〆のご飯は鮎の炊き込みご飯。
茄子のお漬物とともに。
このお漬物がとても美味しい。
腹パンでしたがペロッといっちゃいました。
デザートは寄せマンゴーの豆乳ソースがけ。
マンゴー、本当に美味しい。
甘い物にあまり興味が無い私ですが、まる富さんの甘味は大好きです。
さらにこの日は「娘さんがお帰りになったらばご一緒にお飲み下さい」と、素晴らしい日本酒まで頂いちゃいました。
何から何まですみません。
いつも美味しい料理と、素晴らしいサービスを有り難うございます。
ホント、幸せな気持ちで帰れます。
美味しかった。
今日も本当にご馳走様でした！

2020/6/22再訪
この日は月一食事会、通称二軍の集まりでした。
猫の面会に行った後、こちらに訪問。
いつものようにシャンパンでスタート。
一品目はイチジクの胡麻味噌がけでした。
本当に易しい味。
落ち着きます。
猫があまり元気じゃ無くて、少し落ちこんでいたのですが、これを食べて気分転換。
お椀は清汁仕立て。
海老の真丈、蓴菜、賀茂茄子、インゲン、木の芽
昆布と鰹節の穏やかな味は、本当に心を落ち着かせてくれます。
やはり好きだなぁ。
お造りは4点盛り
アオリイカにはなんとキャビア
鹿児島のシマアジ
淡路の鱧
茨城のマコガレイ
アオリイカにキャビアは本当に禁断の味。
旨くないわけが無い。
満足です。
で、出てきました！
雲丹の牛肉手巻き鮨。
う肉です。
これ、もう本当に旨い。
口福そのものです。
素晴らしい。
焼き物は
カマスの幽庵焼き
付け合わせは
丸十
山桃甲州煮
近江蒟蒻
石川子芋田楽
アスパラ黄身酒盗
どれもこれも素晴らしい完成度です。
梭子魚、旨い。
白芋茎の吉野煮
トコブシに生姜とミョウガ
胃が落ち着きます。
おつまみにといって出てきたのが、梅雨鰯のなめろう。
これ、激うま。
酒が進みます。
メインは岩手南牛ロースト
マイクロトマト
南瓜のチップス
山山葵。
丸富産の牛肉は胃に優しいです。
食べ疲れしない。
〆のご飯は玉蜀黍ご飯。
デザートはマンゴーの豆乳ソースでした。
どれもこれも本当に優しく美味しい。
だぁっ！と攻めてこないのです。
派手さは無い代わりに、いつまでも食べられるそんな料理です。
それに合わせるお酒たちも最高です。
いつも満足します。
この日もおなかいっぱいになりました。
ご馳走様でした。

2020/5/8再利用
この日も惣菜を買いました。
メニューは
・牛八幡炭火焼
・謹製厚焼玉子
・近江蒟蒻油煮
・海老真丈揚
・野菜の炒り煮
・かえで麩
・酢取り茗荷

それにメインを2つ。
魚料理
【本マスと天然こごみの卸し餡掛け】
肉料理
【A5ランク和牛と九条葱の山椒炒め】

メインが1つだと5000円(税込み)
2つだと7000円(税込み)です。
ありきたりの言葉になってしまいますが、とても美味しいです。
優しい味なのです。
ご飯のおかずにもお酒のおつまみにも。
どちらでもOK。
かなり満足度高いです。
メニューは少し変わることもあるようです。
まだ緊急事態宣言が出ていますので、しばらくはお惣菜かな？
お勧めします。
是非!