63回
2019/06 訪問
麺屋 一燈【六四】 ~9周年記念イベントで採算度外視の「オマール海老のビスク(Bisque)つけ麺」~
2019/06/23 更新
2019/06 訪問
麺屋 一燈【六弐】 ~開業9周年を記念して本日6月17日から19日までデフォルトのラーメン、つけ麺を500円のワンコインで提供する店で6月の月曜日限定の「鴨そば」を「塩」で~
訪問日:2019年6月17日(月)
本日のランチは、開業9周年を記念して、本日6月17日から19日までの3日間、デフォルトのラーメン、つけ麺を500円のワンコインで提供する『麺屋一燈』へ!
でも、ワンコインラーメン、つけ麺を食べるためじゃないけどね(笑)
狙いは、6月の月曜日限定の「鴨そば」!
でも、なぜ、提供3週目になる第3月曜日に?
大好きな鴨を使った限定なので…
もちろん、6月3日の第1月曜日に来店して食べている。
しかし、このときは「醤油」味オンリーで…
今回の「鴨そば」は「塩」は合わないので、やりませんと、こちらの店の鶴崎店長が言っていたのに…
何と、第2月曜日に販売!
「鴨そば」の「塩」を食べてTwitterでツイートしている『麺屋一燈』グループの常連のお客さんが何人もいて(-""-;)
知っていれば、絶対に食べに行ったのに
悔しい思いをしながら1週間を過ごして、やって来ました『麺屋一燈』(笑)
「準備中」の札が下がった店へ7時17分に入店すると…
店内には、いつものように鶴崎店長とスタッフの人の姿があった。
券売機の前に立つと…
デフォルトの「濃厚魚介つけ麺」、「濃厚魚介らーめん」、「(塩)芳醇香味そば」、「(醤油)芳醇香味そば」のボタンが500円に変更されていた。
券売機の右下の方に「500円券」のボタンがあるので、それで対応するものとばかり思っていたのに…
わざわざ、この3日間のためだけにボタンを作り直すとは…
鶴崎店長によると、社長から言われて、そうしたということだったけど…
こんなところにも、坂本店主の律儀さがよく出ている
そうして、千円札をお札の挿入口に入れて「鴨そば」の食券を買って…
さらに、50円玉を投入して、「小ライス」の食券も購入して、鶴崎店長に渡すと…
引き換えに渡されたのが「2番」の予約券!
第1週目は、もっと早い時間に来店したにもかかわらず、「5番」だったのに、やはり、3週目ともなると、出足は遅いね
そうして、一仕事済ませて、10時20分になる時間に店頭に戻って来ると…
1番のポールの席に座って待っていたのは…
じゃいさん!
第1週は3番と…
限定ハンターのRランさんだけではなく、さらに『麺屋一燈』の常連ではないお客さんにも後塵を拝してしまったミスターポールのじゃいさん!
今日はしっかり、ポール獲得♪
その、じゃいさんとおしゃべりをして過ごすうちに…
10時30分の開店時間までに入店することを許されたスターティング・イレブンのお客さんが続々と集まってきた。
そこへ、いつものように、スタッフの大森さんが店の中から出てきて…
10時30分予約の11人のお客さんが揃っているのかどうかを1番から順に番号を読み上げて確認すると…
一度、店に戻って、再び、現れるて、暖簾を掛けて…
定刻10時30分開店♪
ポールのじゃいさんがL字型11席の左奥の席について、続いて私も隣の席へとついて…
そうして、時計と反対回りに、11人の精鋭たちが着席したところで…
「最初に「濃厚魚介つけ麺」のお客さまから提供させていただきます。」とスタッフの人からアナウンスがあって…
こちらの店の一番人気の「濃厚魚介つけ麺」が後客のお客さん2人に提供されて…
「次に、「濃厚魚介らーめん」を先にお出しします。」と言って、「濃厚魚介らーめん」が、やはり、後客1人に先に出されていったんだけど…
先々週もそうだし、過去にも、こうして、先に「濃厚魚介つけ麺」が出されたことは何度かあった。
そんなことがあったので、今日は、少し時間がかかって、開店から13分が経過した10時43分に、「鴨そば(塩)」が完成!
伊藤CEOから、まず、ポールのじゃいさんに出されると…
続いて、私にも供されて…
カメラを向けると、この悪人顔で応えてくれた
そして、ラーメンに続いて、小ライスも着丼。
なお、今日も、先々週、先週に引き続き、伊藤CEO作の鴨そぼろに刻み海苔が載せられて、100円という赤字覚悟の「鴨そぼろご飯」が用意されているというのを、伊藤CEOのTwitterのツイートを見て、知ってはいたけど、今日は、シンプルに白飯に鴨スープをかけて、鴨雑炊にして〆たいと思ったので♪
ピンク色した鴨ロースのレアチャーシューが2枚に焼きネギ、春菊がトッピングされた…
シンプルながら、美しいビジュアルの「鴨そば(塩)」♪
ただ、見ためからすると、先々週の「鴨そば(醤油)」の方が、トッピングの具もいっしょで、スープの色が違うだけなのに…
スープとトッピングの具の色のコントラストで色が映えて、見ためもキレイかな!?
まずは、鴨脂がキラキラ煌めく黄金色したスープをいただくと…
鴨!カモ!щ(゜▽゜щ)!
先々週のスープは、コクがあって、深みのある蕎麦つゆのような味わいのカエシが使われていたこともあって…
イメージ的には、日本蕎麦の鴨南蛮のつゆを飲んでいるように感じられた。
しかし、鴨南蛮に比べて、鴨のうま味が強く出ていて!
鴨出汁のうま味が上手く引き出されたスープでよかった♪
これに対して、今日のスープは、カエシが主張しない分、鴨出汁のうま味がストレートに感じられて!
先々週のスープとは、まったくの別物の味わい!
そして、おそらく、かなりの量の鴨を使って炊いたスープからだと思われるけど…
スープが濃密で…
鴨出汁のうま味がハンパなくて!
最高に美味しい♪
今まで、何店かの店で鴨出汁の塩ラーメンを食べてきているけど…
間違いなく最高峰にある味わい♪
鶴崎店長が作る地鶏出汁の「地鶏そば」は、定評がある『麺屋一燈』の「月曜日限定」で!
「地鶏そば(醤油)」については、それ以上に美味しい地鶏の醤油ラーメンを食べさせてくれる店は、いくつもあるけど…
「地鶏そば(塩)」に関しては、私は、これより美味しい地鶏の塩ラーメンを知らない。
そんな鶴崎店長も…
第1週目には、初めて炊いた鴨スープということで…
ポップにも、やや、弱気にも取れるコメントが書かれていたけど…
1週目からも、よかったし♪
そして、3週目は、さらによくなって…
鴨ラーメンの専門店を凌駕する味わいの一杯を食べさせてくれる。
恐れ入りました
そして、麺は、先々週もいただいた…
全粒粉が配合された、平打ち気味の太くも細くもない中庸な太さの切刃20番と思われるストレート麺が合わせられていて…
今日も、鶴崎店長によって、1分ジャストで茹で上げられた麺は、つるっとした食感の啜り心地がよくて、のど越しのいい麺で!
しかし、パツッとした歯切れのよさもあって!
加水率30%か31%くらいの低加水に近い中加水麺と思われる麺は、日本蕎麦の二八蕎麦を少しラーメン寄りにしたような食感に感じられて!
先々週の鴨南蛮風の味わいのスープとはベストマッチの麺に思えたけど♪
今日の、この塩味の鴨出汁スープとも合っていて…
めちゃめちゃ美味しい♪
トッピングされた具は、最初に、すべて小ライスに移動させて…
麺を食べ終えたところで、残しておいたスープを、それに注いで、セルフ「鴨雑炊」にしていただいた。
ピンク色した鴨ロースのレアチャーシューは、先々週のロゼカラーのものに比べると、レア感がなくて…
少し、火が入り過ぎているようにも感じられたけど…
でも、やわらかくて…
鴨ロースの肉のうま味がよく感じられる美味しい一品だったし
焼きネギは、香ばしくて、甘みがあって!
鴨ロースのレアチャーシューといっしょに食べると、めっちゃ美味しくて♪
「鴨が葱を背負って来る」ということわざがあるけど…
鴨とネギの相性って、やっぱり、バツグンにいいものなんだね♪
そうして、最後はセルフで作った「鴨雑炊」のスープに浸った絶品のご飯をいただいて、最後まで美味しく完食♪
来週は、もしかすると、「鴨せいろ」をやるとか、やらないとか(笑)
まあ、やっても、やらなくても、また、来ちゃいそう
ご馳走さまでした。
PS 明日6月18日に開業9周年を迎える『麺屋一燈』!
今週土曜日の6月22日には9周年記念イベントが開催されて、特別な限定ラーメンが提供される。
すでに、予約で完売になっているけど、チケットは確保しているし!
この日は、また、大物ゲストもやって来るようなので、めっちゃ楽しみ♪
メニュー:濃厚系
濃厚魚介つけ麺…900円/半熟味玉濃厚魚介つけ麺…1050円/特製濃厚魚介つけ麺…1350円/チャーシュー濃厚魚介つけ麺…1350円
濃厚魚介らーめん…880円/半熟味玉濃厚魚介らーめん…1030円/特製濃厚魚介らーめん…1330円/チャーシュー濃厚魚介らーめん…1330円
淡麗系(水・金・日の提供)
(塩)芳醇香味そば…880円/半熟味玉(塩)芳醇香味そば…1030円/特製(塩)芳醇香味そば…1330円/チャーシュー(塩)芳醇香味そば…1330円
(火・木・土の提供)
(醤油)芳醇香味そば…880円/半熟味玉(醤油)芳醇香味そば…1030円/特製(醤油)芳醇香味そば…1330円/チャーシュー(醤油)芳醇香味そば…1330円
麺量つけ麺普通(デフォルト)150g中盛り250g大盛り400gらーめん系普通(デフォルト)130g中盛り180g大盛り230g
中盛り券…+100円/大盛り券…+150円/特盛り(つけ麺:500g)…150円
【6月の月曜日限定】鴨そば…1000円
トッピング
チャーシュー(豚のみ5枚)…380円/チャーシュー(鶏のみ5枚)…280円/チャーシュー(豚と鶏ミックス3枚づつ)…380円
辛味…100円/海苔5枚…50円/極太メンマ…100円/燻製半熟煮玉子…150円/とろけるチーズ…100円
サイドメニュー(週替わり毎週一種類づつの提供)
バターたっぷりローストポークガーリックめし…250円/焼きチーズカレー丼…250円/ローストポークジンジャー…250円
ライス…100円/小ライス…50円
2019/06/19 更新
2019/06 訪問
麺屋 一燈【六壱】 ~【6月の月曜日限定】いよいよ本店でも提供される「鴨そば」~
訪問日:2019年6月3日(月)
本日のランチは、東京・新小岩の超人気ラーメン店の『麺屋一燈』へ!
本日6月3日の第1月曜日は、月替わりで出される、こちら『麺屋一燈』恒例の月曜限定提供初日!
そして、今月6月の月曜日限定に提供されるのは「鴨そば」!
鴨を使った『麺屋一燈』グループの限定といえば…
『麺屋一燈』のサードブランドの店である『つけ麺一燈』の阿部シェフが、閉店した『煮干し中華そば一燈』時代に限定で提供していた「カモーン」シリーズ!
しかし、シリーズ7作が提供された後は、一度リバイバルで提供されて、その後、『つけ麺一燈』の3周年記念限定で「カモーンとベキーン」という鴨を使った限定は出されたものの…
以降、阿部シェフによる「カモーン」シリーズの限定は提供されなくなってしまった…
そこで、阿部シェフには、何度となく、復活してもらえるよう、お願いしているのに…
なぜか、首を縦には振ってくれないんだよね(-"-;A...アセアセ
そんな折、『麺屋一燈』のセカンドブランドの店である『ラーメン燈郎』で、今年の4月から毎週水曜日に限定で提供されるようになった月替わりの塩ラーメンの第2弾として、5月に提供されたのが「鴨と煮干の塩ラーメン」!
こちらの店の佐久間店長の作った鴨の限定も食べてみたいとは思ったけど、食べ逃してしまい、残念な思いをしていたところに…
真打ち登場!
とうとう本店で鴨を使った限定をやるという!
『麺屋一燈』の月曜日限定といえば、鶴崎店長の作る『地鶏そば』が定評があって!
地鶏と水だけで作る鶴崎店長の一杯は、地鶏出汁が濃厚で、地鶏のうま味が凝縮した絶品スープのラーメンで!
私も過去に十数回も食べているけど!
めちゃめちゃ好みのラーメンなので
鶴崎店長によると、鴨を扱うのは今回が初めてということだったけど…
でも、鶴崎店長のことだから、きっと、美味しいスープに仕上げてくれるでしょう♪
というわけで、まずは、予約券をもらうために朝7時13分に店を訪れると…
すでに券売機が稼動していてたので、「鴨そば」と「小ライス」の食券を購入。
すると、鶴崎店長から発券された予約券は「5」番!
昼夜15食限定で、この時間なら売り切れはないだろうとは思ったし…
できれば、一巡目に入店できる11番以内で、なるべく若い番号がいいとは思っていたけど…
思ったよりも早い順番の予約が取れてよかった♪
一度、店をあとにして、一仕事して、10時20分過ぎに店頭へとやって来ると…
ポールのお客さんが椅子に座って待っていたものの…
ポール候補のじゃいさんにRランさんが居ない
それに、映画とラーメン大好きしょーぞーさんの姿もなし
おかしいなと思いながら入店。
中にいた伊藤CEOに「小ライスの食券を買ってしまってるんですけど、鴨そぼろご飯にしたいんですけど…」と言うと…
「50円の小ライスの食券を、もう一枚、お買い求めください。」という返答があったんだけど…
これは、10数分前に伊藤CEOがTwitterで、今日は100円で「鴨のそぽろご飯」の用意があるとツイートしていたので!
そこで、指示通りに食券を買って、スタッフの大森さんに渡して、外に出ると…
ちょうど、Rランさんが来店!
さらに、じゃいさんも続いてやって来て!
2番、3番の椅子に座った
そうして、開店まで、2人と話しをしていると…
スタッフの大森さんが店の中から現れて…
1番から11番までの予約のお客さんが、すでに来店しているのを確かめたところで…
一度、店の中に戻ると、再び、暖簾をもって現れて、開店!
席について、待っていると…
「先に濃厚魚介つけ麺が出ます。」というアナウンスとともに9番、10番、11番のお客さんに、こちらの店の一番人気の「濃厚魚介つけ麺」が出されて!
次いで、4個作りされた「鴨そば」がポールから4番のお客さんに供されて…
その後に、やはり4個作りされた「鴨そば」が完成すると…
その1つが私のもとにも着丼!
続いて、「鴨そぼろご飯」も出された。
鴨ロースのレアチャーシューが2枚に焼きネギ、春菊がトッピングされた!
和風な鴨醤油清湯のラーメン!
まずは、鴨脂がキラキラと煌めくスープをいただくと…
まったりとした…
コクがあって、深みのある…
蕎麦つゆのような味わいのスープで!
イメージ的には、日本蕎麦の鴨南蛮のつゆを飲んでいるような感じ…
これは、濃口醤油、砂糖、味醂でカエシを作って、蕎麦つゆに寄せたからじゃないかと思うけど…
でも、違うのは、鴨南蛮に比べて、鴨のうま味が強く出ていることで!
鴨出汁のうま味を上手く引き出したスープは絶品
そして、この鴨出汁がよく出た極上の味わいの鴨南蛮風スープに合わせられた麺は、平打ち気味の太くも細くもない中庸な太さの切刃20番と思われるストレート麺で!
つるっとした食感の啜り心地がよくて、のど越しのいい麺で!
バツッとした歯切れのよさもある麺で!
加水率は30%か31%くらいの低加水に近い中加水麺だと思われるけど…
イメージ的には日本蕎麦の二八蕎麦を少しラーメン寄りにしたような!?
そんな感じの麺とスープだったから、今日食べたお客さんは、皆、鴨南蛮っぽいと思ったんじゃないかな!?
でも、鴨南蛮と決定的に違うのは、鴨出汁のうま味がよく出ていたことで!
これだけ、鴨を感じる鴨南蛮なんてないし!
思っていたアプローチとは違ったけど…
でも、とても美味しかったから、ぜんぜんOK♪
鴨ロースのレアチャーシューは、POPによると、スタッフの矢口さんが作ったものということだったけど…
小岩にある『豚骨一燈』が、今のFC店ではなく、『麺屋一燈』直営店だったときの最後の店長を務めていたときに、矢口さんが作った鴨ロースのレアチャーシューをいただいたことがあるけど…
あのときと変わらず…
いや、それよりもさらに火入れもよくて!
厚切りなのにやわらかくて…
埼玉県産合鴨の武州鴨が使われたこともあるかもしれないけど、以前より、さらに、美味しくいただけたし
焼きネギも、香ばしくて、甘みがあって!
それに、昔から言われているように、鴨との相性がバツグンで、鴨ロースのチャーシューといっしょにいただくと、最高だったし♪
そうして、これは、お裾分けで、じゃいさんから回ってきた鴨の砂肝!
昨夜、伊藤CEOが捌いて、ビールのおつまみに販売したもので!
しかし、一つだけ残っていたので、じゃいさんが購入して…
男気のあるじゃいさんによって、振る舞われたもの!
食べるとコリッ!
食感が、とてもよくて♪
ただ、これは、ラーメンのトッピングで食べるというよりは、やっぱり、ビールのおつまみに向いていたかもしれないけど…
じゃいさん、ごちになりました♂
そうして、最後は、「鴨のそぼろご飯」と鴨スープを相互にいただいて!
最後の最後は、「鴨そぼろご飯」の残りをスープにダイブさせて!
最後まで美味しく完食♪
ご馳走さまでした。
メニュー:濃厚系
濃厚魚介つけ麺…900円/半熟味玉濃厚魚介つけ麺…1050円/特製濃厚魚介つけ麺…1350円/チャーシュー濃厚魚介つけ麺…1350円
濃厚魚介らーめん…880円/半熟味玉濃厚魚介らーめん…1030円/特製濃厚魚介らーめん…1330円/チャーシュー濃厚魚介らーめん…1330円
淡麗系(水・金・日の提供)
(塩)芳醇香味そば…880円/半熟味玉(塩)芳醇香味そば…1030円/特製(塩)芳醇香味そば…1330円/チャーシュー(塩)芳醇香味そば…1330円
(火・木・土の提供)
(醤油)芳醇香味そば…880円/半熟味玉(醤油)芳醇香味そば…1030円/特製(醤油)芳醇香味そば…1330円/チャーシュー(醤油)芳醇香味そば…1330円
麺量つけ麺普通(デフォルト)150g中盛り250g大盛り400gらーめん系普通(デフォルト)130g中盛り180g大盛り230g
中盛り券…+100円/大盛り券…+150円/特盛り(つけ麺:500g)…150円
【6月の月曜日限定】鴨そば…1000円
トッピング
チャーシュー(豚のみ5枚)…380円/チャーシュー(鶏のみ5枚)…280円/チャーシュー(豚と鶏ミックス3枚づつ)…380円
辛味…100円/海苔5枚…50円/極太メンマ…100円/燻製半熟煮玉子…150円/とろけるチーズ…100円
サイドメニュー(週替わり毎週一種類づつの提供)
バターたっぷりローストポークガーリックめし…250円/焼きチーズカレー丼…250円/ローストポークジンジャー…250円
ライス…100円/小ライス…50円
2019/06/04 更新
2019/05 訪問
麺屋 一燈【六拾】 ~【5月の月曜日限定】8年前のGWに提供された「にぼやん1号」復刻版の「微乳化煮干しそば」~
訪問日:2019年5月6日(月)
10連休の長いようで短かったGWも今日が最終日!
そして、そのGW最終日のランチに向かったのは、今日から「5月の月曜日限定」の「微乳化煮干しそば」が提供される『麺屋一燈』!
これは、この限定ラーメンの告知によると…
「筑波茜鶏の丸鶏・ガラ・手羽先を大量に使用したスープに煮干しをブレンドしたスープ」ということで…
「以前提供していた微乳化煮干しに近付けたら…」なんて書かれていたけど…
「微乳化煮干し」って、過去の「月曜日限定」で提供されていたんだろうか!?
そこで、スマホで「微乳化煮干し 麺屋一燈」と入力して、ググってみたところ…
「つけ麺一燈の開店のお知らせです。」という『麺屋一燈』グループのホームページにあった2015年9月13日の告知がヒット!
そして、この中のメニュー説明にあったのが…
■ラーメン2種類
◎にぼやん一号のニューバージョン(微乳化あっさり)
◎濃厚煮干しラーメン(つけ麺宮元の少しライト)
どうやら、これは、以前に『つけ麺一燈』で提供されていた「煮干しラーメン」のようだけど…
『つけ麺一燈』で「煮干しラーメン」は食べてないんだよね
でも、「にぼやん1号」は、8年前の2011年のGWに坂本店主が作ったものを…
さらに、その後、2012年2月13日に、当時、月曜日が定休日だった『麺屋一燈』の定休日に暖簾を掛け替えて営業していた『らーめん稲垣』で、当時、こちら『麺屋一燈』グループで働いていた稲垣さんか作った「にぼやん1号」を食べたことがあるので!
もう7年から8年も前のことで、味は、よく覚えてはいないけど…
ただ、坂本店主が作った「にぼやん1号」は、500円のワンコインで販売!
しかし、とてもそんな金額で販売できるようなラーメンではなく!
鶏と煮干しの、どちらのうま味も感じられる美味しい煮干し ラーメンという記憶があったし♪
さらに、その後、2015年10月16日にオープンして…
しかし、人員の問題から2017年の大晦日に閉店を余儀なくされた『煮干し中華そば一燈』でも、この「にぼやん1号」をベースにした「煮干しそば」が販売されていて…
これは食べたことがあって!
味も覚えているけど…
さて、今日出される「にぼやん1号」をベースにしたと思われる一杯は、どんな味わいなのか!?
楽しみに東京・新小岩にある店へと向かった♪
そうして、店へとやって来たのは、朝の8時を少し回った時刻。
最近は開店時間を30分早めて10時30分から営業しているとはいえ、開店までは、まだ、2時間30分近くあるというのに…
早すぎじゃない!?
確かに、普通はそう思う(;^_^Aアセアセ・・・
でも、こちらの店は、現在、食べログの全国ラーメンランキングで3位の店!
それに、3月までは長い間、1位をキープしてきた超人気店!
GWということで、普通でも混雑するところにきて…
さらに、こちらの店では、早めに一度来店して、食券を買い求めて予約券を発券してもらえるので…
この制度を知っているお客さんは、一度、店に来店して、予約券をもらって、時間を置いて、再度、来店する。
そして、この限定ラーメンの提供数は昼夜20食と決まっているので…
開店前に売り切れなんてことも十分に考えられるので…
入店して、券売機で「微乳化煮干しそば」の食券を買うと…
スタッフの人によって発券された予約券の番号は…
13番!
今日も、一週間前に、こちらの店で平成最後の限定となった「地鶏そば」を食べたとき同様…
開店して、最初に入店することを許される11人のスターティング・イレブンには入れなかった
そうして、集合時間の10時45分の20分前の10時25分に店頭へと戻ってくると…
先週に続いて、今日も、すでに開店していて…
店の中を窓越しに覗いてみると((‾_|
今日のポールは、たれ耳さんご夫妻!
あとで、食べ終わったご夫妻にお聞きしたところ、店に予約にやって来たのは、何と早朝の4時台とか
やっぱり、熱烈な『一燈』のプラチナ会員の方々には敵わない
そうして、予約時間の10時45分になると、スタッフのカラオケ大好き大森さんに呼ばれて入店!
その際に、大森さんから一つ席を空けて座って欲しいと言われて…
その通りにしていると、ヘッドスライディングのポーズで入店してきたのは…
viva地元民さん!
この方は、Twitterのみで告知された伊藤CEOの5月4日の丑の日限定を食べるため、家族で行った台湾旅行から帰ってきて、そのまま、空港から『麺屋一燈』に向かって、今日のようにヘッドスライディングして最後の一食をゲットした人…
やっぱり、『麺屋一燈』グループのプラチナ会員の方々は、皆さん半端ない
そうして、着席してから5分で着丼した「微乳化煮干しそば」は、秀麗豚の煮豚と極太メンマ、刻み玉ねぎ、小ネギがトッピングされたラーメンで、パッと見、清湯スープのラーメンに見える。
この見ためからすると、スープに濁りのあった『らーめん稲垣』の「にぼやん1号」に『煮干し中華そば一燈』の「煮干しそば」とは違うかな…
スープをいただくと…
この味わいは、坂本店主店主が8年前のGWに作った「にぼやん1号」を彷彿とさせるような味わいのスープで!
まず、鶏出汁のうま味がよく出ているのが特徴!
しかし、そんな鶏出汁スープに大量の煮干しを重ねたスープは、煮干しも、しっかりきかせてあって!
背黒メインに炊いたと思われるスープからは、背黒のうま味に背黒のビターさも、よく出ていて!
いりこ(白口煮干し)と鯵煮干しの甘味も感じられるスープで!
めちゃめちゃ美味しいし♪
このスープ、今まで『麺屋一燈』グループで食べてきた煮干しラーメンの中では一番好みの味わいかも
しかし、トレンドの煮干しラーメンの場合…
まず、アニマルオフで、煮干しオンリーのスープというのが多いと思うし!
鶏や豚骨の動物系と煮干しを合わせる店もあるけど…
その場合でも、大概、動物系は、しゃばめの鶏白湯というのが多くて、鶏のうま味が感じられる煮干しラーメンには、ほとんど出会っていない。
あのニボラーの聖地と言われる『中華ソバ伊吹』の昼営業のレギュラーメニューで出される「中華ソバ」だって、鶏ガラやゲンコツの動物系が使われているけど…
あくまで、動物系はベースに使われているだけで…
感じられるのは、半端ない煮干しのうま味ばかり!
動物系のうま味は、ほぼ、感じられないのに…
麺は、告知のPOPによれば、「濃厚麺」用の麺ということで、中太ストレートの多加水麺を合わせてきたのかな!?
と思っていたけど、麺の見ためは、中細ストレートで…
いただいてみると…
ザクパツの食感の加水率30%か31%くらいに感じられる、強力粉で作った低加水に近い中加水麺といった感じの食感の麺で!
この鶏煮干し醤油スープのには相性バツグン♪
食べる前までは、何で、煮干しスープのラーメンに濃厚鶏白湯魚介の「濃厚ラーメン」用の麺を合わせようとしたのか!?
よほど、動物系が強いスープなのか?
でも、それでは、煮干しが強い動物系によって、マスキングされてしまうんじゃないか?
また、そうではなく、「微乳化」というくらいで、そんなに動物系が強くないとしたら…
「濃厚ラーメン」用の麺ではミスマッチでは!?
なんて、思っていたのに…
試作して、合わないと思って、麺を変更したとか?
気になったので、帰りがけに鶴崎店長に聞いてみると…
やはり、濃厚用の麺だということで…
「ただし、麺の茹で時間は短くしています。」なんて答えがあって…
そうなると、今度は、この麺、「濃厚ラーメン」のスープに合ってるのかなという新たな疑問がわいてきたけど(-"-;A...アセアセ
でも、まあ、このスープにはバッチリあった麺だったので!
あまり、気にするのはやめることにした
トッピングされた秀麗豚の豚バラ肉の煮豚は、赤身部分は肉のうま味を!
脂身部分は肉のジューシーさを感じる美味しい煮豚だったのがよかったし♪
極太メンマは、外はコリッとした、カタめの食感なのに…
中はサクッとした、やわらかな食感の、理想的な食感のメンマでよかったし♪
最後は、やや、塩分濃度高めに思われたけど…
元々、煮干しラーメンのスープは塩分高めだし!
ニボラーなので、これくらいは許容範囲内なので!
最後は、ゴクゴクとスープを飲み干して完食♪
しかし、この「にぼやん1号復刻版」といった感じの一杯は、期待した以上の美味しさで堪能させていただきました。
ご馳走さまでした。
メニュー:濃厚系
濃厚魚介つけ麺…900円/半熟味玉濃厚魚介つけ麺…1050円/特製濃厚魚介つけ麺…1350円/チャーシュー濃厚魚介つけ麺…1350円
濃厚魚介らーめん…880円/半熟味玉濃厚魚介らーめん…1030円/特製濃厚魚介らーめん…1330円/チャーシュー濃厚魚介らーめん…1330円
淡麗系(水・金・日の提供)
(塩)芳醇香味そば…880円/半熟味玉(塩)芳醇香味そば…1030円/特製(塩)芳醇香味そば…1330円/チャーシュー(塩)芳醇香味そば…1330円
(火・木・土の提供)
(醤油)芳醇香味そば…880円/半熟味玉(醤油)芳醇香味そば…1030円/特製(醤油)芳醇香味そば…1330円/チャーシュー(醤油)芳醇香味そば…1330円
麺量つけ麺普通(デフォルト)150g中盛り250g大盛り400gらーめん系普通(デフォルト)130g中盛り180g大盛り230g
中盛り券…+100円/大盛り券…+150円/特盛り(つけ麺:500g)…150円
【5月の月曜日限定】微乳化煮干しそば…900円
トッピング
チャーシュー(豚のみ5枚)…380円/チャーシュー(鶏のみ5枚)…280円/チャーシュー(豚と鶏ミックス3枚づつ)…380円
辛味…100円/海苔5枚…50円/極太メンマ…100円/燻製半熟煮玉子…150円/とろけるチーズ…100円
サイドメニュー(週替わり毎週一種類づつの提供)
バターたっぷりローストポークガーリックめし…250円/焼きチーズカレー丼…250円/ローストポークジンジャー…250円
ライス…100円/小ライス…50円
2019/05/07 更新
2019/04 訪問
麺屋 一燈【五九】 ~平成最後のラーメンは水と大和肉鶏で作った「地鶏そば(塩)」&「地鶏そば(醤油)」~
訪問日:2019年4月30日(火)
平成最後のランチは新小岩の『麺屋一燈』へ!
こちらの店で、平成最後の本日4月30日と明日の令和元年5月1日の2日間、元号跨ぎで、水と地鶏だけで作った限定の「地鶏そば」が提供される。
しかも、提供される「地鶏そば」に使用される地鶏は、大和肉鶏ということで…
これは、こちら『麺屋一燈』グループを卒業して、地元の大阪・生野区に店をオープンさせた『麺や福はら』の福原店主が店で使っている奈良県の地鶏で!
実は、先月の3月11日と12日にも、『麺や福はら』で使用している大和肉鶏で、こちらの店の鶴崎店長の作った「地鶏そば」が提供されて!
3月11日には「塩」で、翌日の12日には「塩」と「醤油」の両方をいただいている。
珍しく、2日間連続で食べようと思ったのは、もちろん、それだけ美味しかったから…
それも、単に美味しいだけじゃなくて、清湯スープなのに濃厚で、鶏のうま味が凝縮されたスープは絶品で、突き抜けた美味しさだったので♪
それを、また、食べることができる
そして、この「地鶏そば」は、通常は、毎月、月替わりで、毎週月曜日に昼夜15食限定で提供されるのに、今回は各日70食の提供ということで!
いつもなら、この15枚のプラチナチケットを求めて、朝早めに一度、店を訪れて、予約券を発行してもらってから、再び、店へとやって来る必要がある。
しかし、今日は70食もあるから、少し早めに10時頃までに行けば大丈夫!
そして、朝、起きると、冷たい雨が降っていて…
今日は祝日だけど、これなら、お客さんの出足も遅そう!
とは思ったけど、『麺屋一燈』グループのファンの皆さまは、こういう限定初日にはポールを獲ろうとして、異常に早く来る人が何人もいて…
その人たちが上げるTwitterのツイートに触発される人たちもいるので…
70食もあるから、食べられないことは、まず、考えられない。
しかし、予約券を発行してもらった後に、長い間、待たなければならないかもしれないので…
不安になって、やはり、早めに店へと向かうことにした。
そうして、店頭へとやってきたのは、月曜限定のときと変わらない7時15分!
「準備中」の札が下がった店へと入っていくと…
券売機がすでに稼働していたので、「地鶏そば」の食券を買うと…
厨房にいた鶴崎店長がホールに出てきて…
「今日は『つけ麺一燈』と連食ですか?」
「皆さん、店頭で並んで、お待ちになられてます。」と言われたので…
「生のサーモンは食べられないので…」と答えて、今日はスルーすると伝えたんだけど…
今日は、『つけ麺一燈』でも、「鮭白湯つけ麺」の限定が提供される。
これは、『麺屋一燈』グループの直営店3店に60回訪問すると資格を得ることができる「プラチナ会員」向けに提供された「鮭白湯ラーメン」のつけ麺バージョンで!
「鮭白湯ラーメン」は、サーモンに海老の寿司、鮭にイクラの刺身、鮭としめじ、アスパラのソテーといったサイドディッシュも付く「鮭御膳」で!
今日は、そこまでの豪華バージョンではないだろうけど…
きっと、プラチナ会員に、まだ、なれない『麺屋一燈』グループのファンに、「プラチナ会員」自身も来て大盛況なんだろうなと思っていたけど…
鶴崎店長から発行された予約券の14番の番号を見て、自分の考えの甘さを思い知らされることになった
普通の人は、2つ限定があったら、どっちにするか迷う。
しかし、『麺屋一燈』グループのファンは迷わない。
なぜなら、どちらも食べればいいから…
だから、今日も、こちら『麺屋一燈』で、予約券をもらって、すぐに、『つけ麺一燈』に移動して、整理券が配られるのを待つ…
こうして、2店で連続して食べることを連食と呼ぶ。
それを『麺屋一燈』グループのファンは「連燈」と呼んで…
「今日は連燈?3連燈」などと普通に会話しているくらいなのを忘れていた(--;)
『麺屋一燈』グループがドミナント戦略をとって、新小岩の一部に集中して出店を行っているため、徒歩で相互の店に行けるというのも「連燈」を容易にさせている。
でも、まだ、この時間に来たので14番の予約券がもらえたのかな…
そう考えて、店をあとにしようとして…
ふと、思ったのは…
「連燈」ではなく、ここだけで、「連食」はできないのかな!?
そこで、鶴崎店長に確認すると…
連食OKだということだったので!
もう一枚、「地鶏そば」の食券を買い足して、外へ!
そうして、集合時間の10時45分より20分早い10時25分に戻ってくると…
もう、店はすでに開店していて、店頭には、『麺屋一燈』の12番の予約券と『つけ麺一燈』の15番の整理券を持った映画とラーメン大好きしょーぞーさんの姿ががあって!
さらには、予約券の発行待ちで入口の右側に並んだ20人ほどのお客さん。
しかし、このウェイティングのお客さん…
最初は20人ほどだったのに…
この後、入店して、食べ終わって出てきたときには50人ほどの行列になっていたんだけど…
最後尾のお客さんは、この後、いつになったら食べられるのだろう…
恐るべしゴールデンウィーク!
そして、恐るべし『麺屋一燈』((((;゜Д゜))))ガクガクブルブル
そうして、この後、スタッフのカラオケ大好き大森さんが10時45分に店の中から出てきて…
「11番の方、いらっしゃいますか?」と呼び掛けると…
椅子に座っていたカップルのお客さんが立ち上がって入店していって…
次に12番で呼ばれたしょーぞーさんが入店。
さらに13番のお客さんが、計4人入店していったけど…
今日、資格を得られるしょーぞーさんも含めて4人全員が『麺屋一燈』のプラチナ会員!
そうして、14番の私までが席について、ラーメンができるのを待っていると…
4個作りされた「地鶏そば」が完成して出されていったんだけど、私の分は、次のロット(´△`)
そうして、その後、新しいお客さんが入店して…
繰り返し4個作りされた「地鶏そば」が完成すると、そのうちの「地鶏そば(塩)」が私のもとに着丼。
大和肉鶏のムネ肉とモモ肉の2種類のタタキに九条ネギが載る…
シンプルながら、贅沢なトッピング内容の塩ラーメン!
まずは、キラキラと鶏油が煌めく黄金色したスープをいただくと…
大和肉鶏!大和肉鶏!大和肉鶏!
水と大和肉鶏だけで作ったスープは濃密で、分厚い鶏出汁のうま味が半端なくて
塩ダレがスープのうま味を引き立てる役割を果たしていて…
前回、3月に2日連続でいただいた大和肉鶏で作った「地鶏そば」の、初日の3月11日にいただいた「地鶏そば」のスープが、今まで食べてきた水と鶏で作ったスープの塩ラーメンではNo.1だと思っていたけど…
今日のこのスープは、それをも凌駕するかのような超絶美味しい味わいのスープで♪
美味しすぎて、レンゲを持つ手が止まらない…
鶴崎さん、絶対、『鶏そば一燈』開店した方がいいよ♪
そして、この絶品スープに合わされた麺は、前回同様、心の味食品の切刃20番の太くも細くもない中庸な太さのストレート麺で!
つるっ、モチッ、シコッ!
なめらかで…
啜り心地のいい…
しなやかなコシも感じられる麺で!
小麦粉のうま味も感じられて♪
そして、通常だと鶏清湯スープの塩ラーメンだったら、切刃22番(1.36㎜)の中細ストレート麺を合わせる店が多いと思われるけど…
スープが濃密なので、一回り太い、この20番(1.5㎜)の麺が、スープと、とてもいい感じで絡んでくれて、よかったし♪
トッピングされた大和肉鶏のムネ肉のタタキは、プリップリの食感なのがよくて!
ジューシーな鶏肉のうま味が感じられる美味しいタタキで最高
そして、大和肉鶏のモモ肉のタタキは、やや、カタめの歯応えのある食感のものだったけど…
噛む度に、鶏肉のうま味がジュワジュワと滲み出てくるタタキで絶品♪
この地鶏のタタキは、いつも「地鶏そば」を食べるときに思うことだけど…
ムネ肉のタタキも、モモ肉のタタキのどちらも、ラーメン店で食べる域を超えた逸品だと思う
そして、あえて、少し残して、連食でいただく「地鶏そば(醤油)」が次に出されるまで、飲まずに放置しておいたスープは…
時間が経って、冷めてくると、鶏が飲み始めよりも強く感じられて、最後まで美味しく完食♪
そうして、2杯目に供された「地鶏そば(醤油)」は、先ほどの「地鶏そば(塩)」とスープの色が違う以外は、麺もトッピングも同じ、大和肉鶏のムネ肉とモモ肉の2種類のタタキに九条ネギが載る…
こちらも、シンプルながら、ゴージャスなトッピングの醤油ラーメンで!
赤黒い醤油色したスープに黄金色した鶏油が入り交じったスープをいただくと…
こちらも、鶏清湯スープなのに濃厚で、地鶏のうま味が凝縮したスープで♪
この「地鶏そば」専用に作ったという岡直三郎商店の「日本一しょゆ」の生揚げ醤油とたまり醤油を使ったカエシが、芳醇でコクがあって…
うま味と甘味の強いカエシで!
このコクうまのカエシと大和肉鶏の地鶏のうま味MAXのスープとマリアージュした、この味わいが、最高に美味しくて
「塩」も美味しいけど「醤油」もバツグンに美味しい♪
地鶏出汁のうま味をストレートに味わうなら「塩」だろうけど!
醤油のカエシと地鶏出汁のコンビネーションでいただく「醤油」の方が美味しいと感じる人は多いんじゃないかと思う。
麺は、先ほど同様、切刃20番の中庸な太さのストレート麺が合わされていて…
つるっとして、モチっとして、しこっとした食感なのも…
なめらかで、啜り心地がよくて、しなやかなコシがあるのも同じだけど!
先ほどの塩スープよりも、さらにスープとの絡みがよくて、スープとの一体感が感じられた♪
トッピングされた大和肉鶏のムネ肉にモモ肉の2種類のタタキは、どちらも、先ほど同様、味、食感ともバツグンの逸品で♪
以前にブログにも書かせてもらったけど、プリップリの食感で、ジューシーな鶏肉のうま味が感じられるムネ肉のタタキは、ポン酢につけて、日本酒か焼酎のおつまみで食べたら、最高だろうし
噛む度に鶏肉のうま味が感じられるモモ肉のタタキは、山葵を載せて、出汁醤油につけて日本酒か焼酎といただくか…
ワイルドにニンニクチップを掛けて、ビールのつまみにも合うし
そうして、こちらも、最後は、少し放置してから、残りのスープをいただいてみたところ…
時間が経って、スープが冷めたことで、鶏が飲み始めよりも強く感じられてよかったし♪
平成最後のランチに、これだけの絶品のラーメンを2杯もいただくことができて、本当に幸せ♪
ご馳走さまでした。
メニュー:濃厚系
濃厚魚介つけ麺…900円/半熟味玉濃厚魚介つけ麺…1050円/特製濃厚魚介つけ麺…1350円/チャーシュー濃厚魚介つけ麺…1350円
濃厚魚介らーめん…880円/半熟味玉濃厚魚介らーめん…1030円/特製濃厚魚介らーめん…1330円/チャーシュー濃厚魚介らーめん…1330円
淡麗系(水・金・日の提供)
(塩)芳醇香味そば…880円/半熟味玉(塩)芳醇香味そば…1030円/特製(塩)芳醇香味そば…1330円/チャーシュー(塩)芳醇香味そば…1330円
(火・木・土の提供)
(醤油)芳醇香味そば…880円/半熟味玉(醤油)芳醇香味そば…1030円/特製(醤油)芳醇香味そば…1330円/チャーシュー(醤油)芳醇香味そば…1330円
麺量つけ麺普通(デフォルト)150g中盛り250g大盛り400gらーめん系普通(デフォルト)130g中盛り180g大盛り230g
中盛り券…+100円/大盛り券…+150円/特盛り(つけ麺:500g)…150円
【4月30日・5月1日限定】地鶏そば…1000円
トッピング
チャーシュー(豚のみ5枚)…380円/チャーシュー(鶏のみ5枚)…280円/チャーシュー(豚と鶏ミックス3枚づつ)…380円
辛味…100円/海苔5枚…50円/極太メンマ…100円/燻製半熟煮玉子…150円/とろけるチーズ…100円
サイドメニュー(週替わり毎週一種類づつの提供)
バターたっぷりローストポークガーリックめし…250円/焼きチーズカレー丼…250円/ローストポークジンジャー…250円
ライス…100円/小ライス…50円
2019/05/01 更新
2019/04 訪問
麺屋 一燈【五七】 ~【4月の月曜限定】クセになる辛辛麻婆豆腐麺(倍辛+α)️️&クセになる辛辛麻婆豆腐丼~
訪問日:2019年4月1日(月)
本日のランチは、食べログ全国ラーメンランキング第1位を独走する東京・新小岩の人気行列店の『麺屋一燈』へ!
本日4月1日から、4月の月曜限定として、4月の毎週月曜日に提供される「クセになる辛辛麻婆豆腐麺」をいただくために!
と言いながら、実は、今日は、こちら『麺屋一燈』の系列店の『つけ麺一燈』で、本日4月1日に、本日のみ提供される限定の「蛤つけそば」を食べるつもりでいたんだけどね(汗)
それで、朝の7時30分過ぎに整理券をもらうために『つけ麺一燈』へとやってきたところ、入口のシャッターが閉まっていた…
でも、中に阿部シェフがいて、スープ作りをしてるんじゃないかと思って、シャッターを引き上げようとしたところ…
シャッターには、しっかり鍵が掛かっていた…
阿部シェフが出勤するのを待っている時間もなかったので…
今日は食べるのを諦めて、すぐ近くの本店の『麺屋一燈』へ!
そうして、「クセになる辛辛麻婆豆腐麺」と「小ライス」の食券を購入!
ただ、『麺屋一燈』の「辛いシリーズ」は辛くないので
昨年の4月と5月の月曜日限定で提供された「台湾ラーメン」に「台湾細豆花麺️」をいただいたところ…
ぜんぜん辛くなかったので、こちらの店の伊藤CEOに質問したとろ…
「出汁のうま味を味わってもらうために、あえて、辛くしないようにしています。」という答えがあったんだけど…
辛いラーメンを食べて、出汁のうま味なんて期待してないし…
辛いラーメンを食べに行って、辛くないというのは…
ちょっと、私の中では、あり得ないことだったので…
ぜんぜん、惹かれなかったし
もう「辛いシリーズ」だけは食べなくてもいいかなと思っていた…
でも、今日は3段階から辛さを選べるってことだったので!
辛さMAXの3(倍辛)で食べれば、他店の普通くらいの辛さでは食べられるのでは!?
そこで、こちらの店の鶴崎店長に食券を渡した際に…
「辛さはどうされますか?」と聞かれて…
「5辛で!」と答えたことろ…
「えっ❕」って言って驚いていたので…
「伊藤CEOの辛いラーメンは辛くないので…」と言うと…
「今回の限定は社長が作りました。」といえ答えがあって…
今度はこっちが…
「えっ」って感じだったけど…
「何しろ、辛いのでお願いします。」と言って…
「EPARK」システムで発行された「4番」の予約票を鶴崎店長から受け取って、一旦、店を後にした。
そうして、再び、店へと戻ってきたのは、開店間際の10時29分!
すると、ポールの椅子に座っていたのは、じゃいさん!
さらに、2番は、いつも、『麺屋一燈』グループの店の限定が出ると、初日に、じゃいさんとポール争いをしているRランさん!
おはようございます。
しかし、このお二人は、果たして、今日も、何時に予約票をもらいに来たのだろうか!?
6時か?5時か?
下手すると、始発電車が、まだ、走っていない4時台に来ることもあるので(‾▽‾;)
このお二人には絶対に敵わない(汗)
そうして、空いていた4番目の椅子につくと…
10時30分の開店時間を迎えて、スタッフの大森さんが暖簾を掛けて開店!
ポールのじゃいさん、Rランさんこ順で入店!
L字型カウンター11席の店の左手前の席から詰めて座っていく…
そうして、スターティングメンバーの11人が着席したところで、スタッフの人がら…
「今日は、1辛のお客さんから順に作らせていただきます。」とアナウンスがあって…
まず、作られた1辛(薄口)️が、11人のお客さん中、ただ1人、1辛を注文した、じゃいさんに出されたので…
記念撮影をさせてもらったんだけど、なぜか写真がブレてしまってボツ(>_
次に、2辛(普通)が作られて、3番の『麺屋一燈』グループの常連のお客さんに、6番の映画と限定ラーメン大好きなブロガーのしょーぞーさん他のお客さんに出されて!
こちらも撮影させてもらったけど、こちらは、ちゃんと撮れていた(笑)
そうして、2辛が出された10時41分から12分を要して、3辛(倍辛)が作られることになるんだけど…
先ほどまでと違って、厨房から香ってくる香辛料の香りがスゴいことになっていて…
今日の辛いラーメンは、ちょっと、ヤバいかも
そうして、3辛(倍辛)が完成して、まず、10時53分にRランさんに出されて…
さらに、少し遅れて、それミルでガリガリと挽かれた花椒が掛けられた私の3辛+α(倍辛+α)の「クセになる辛辛麻婆豆腐麺」と「小ライス」が最後にスタッフの矢口さんから出されると…
このスペシャルな「クセになる辛辛麻婆豆腐麺」を見に来た、しょーぞーさんから…
「これ、全汁しなかったら、出禁だからな!」と言われて…
しょーぞーさんは、店のスタッフの人にも同意を求めていたんですけど(汗)
でも、そんなこと言われたら、受けて立つしかないよね!
「当然、全汁しますよ!」と言うと…
「ちゃんと、写真に残して、後で見せて!」
「次に、『つけ麺一燈』で待ってるから(笑)」と言われて…
まあ、でも、大丈夫でしょう(汗)
麻婆豆腐が載って!
白髪ネギに小ネギが高く盛りつけられた「クセになる辛辛麻婆豆腐麺」の「倍辛+α️️️」
スープをレンゲにすくうと…
倍辛に、さらに辣油と花椒が足されたのかな?
意を決して、スープをグビッと飲むと…
「ゴホッ!」
不覚にも咳き込んでしまった(汗)
しまった…
スープの表面は、さらに足したスパイスでいっぱいなので…
スープを混ぜないといけなかった(汗)
それと、麻婆豆腐は、「小ライス」に写して「麻婆豆腐丼」にしていただくので!
麻婆豆腐を移動させて、スープをよーくかき回して、再度、スープを飲んでみると…
辛いし…
花椒(ホアジャオ)による痺れもあるけど…
ぜんぜん、飲めないわけじゃない。
それに、麺といっしょにいただけば、辛さに耐性のある人なら、ぜんぜん、平気で食べられると思う。
ただし、汗が吹き出してくるのを止められないけどね(汗)
というわけで、麺を完食したら、次は「クセになる辛辛麻婆豆腐丼」(笑)
こちらは、ご飯と白髪ネギが辛さを和らげてくれたので、楽勝で完食♪
そして、この方が麺を食べるより、美味しく感じられた(-"-;A...アセアセ
そうして、残るは、激辛スープのみ!
そこで聞こえてきたのは…
エアロ・スミスの「IDon'tWantToMissAThing」!
アルマゲドンの主題歌♪
有吉ゼミでゴルゴ松本さんや、あばれる君が激辛料理に果敢にチャレンジする姿とラップさせて、スープを飲みきったんだけど…
身体によくないので、皆さん、こんな真似はしないようにしましょう
メニュー:濃厚系
濃厚魚介つけ麺…900円/半熟味玉濃厚魚介つけ麺…1050円/特製濃厚魚介つけ麺…1350円/チャーシュー濃厚魚介つけ麺…1350円
濃厚魚介らーめん…880円/半熟味玉濃厚魚介らーめん…1030円/特製濃厚魚介らーめん…1330円/チャーシュー濃厚魚介らーめん…1330円
淡麗系(水・金・日の提供)
(塩)芳醇香味そば…880円/半熟味玉(塩)芳醇香味そば…1030円/特製(塩)芳醇香味そば…1330円/チャーシュー(塩)芳醇香味そば…1330円
(火・木・土の提供)
(醤油)芳醇香味そば…880円/半熟味玉(醤油)芳醇香味そば…1030円/特製(醤油)芳醇香味そば…1330円/チャーシュー(醤油)芳醇香味そば…1330円
麺量つけ麺普通(デフォルト)150g中盛り250g大盛り400gらーめん系普通(デフォルト)130g中盛り180g大盛り230g
中盛り券…+100円/大盛り券…+150円/特盛り(つけ麺:500g)…150円
【4月の月曜日限定】クセになる辛辛麻婆豆腐麺…800円
トッピング
チャーシュー(豚のみ5枚)…380円/チャーシュー(鶏のみ5枚)…280円/チャーシュー(豚と鶏ミックス3枚づつ)…380円
辛味…100円/海苔5枚…50円/極太メンマ…100円/燻製半熟煮玉子…150円/とろけるチーズ…100円
サイドメニュー(週替わり毎週一種類づつの提供)
バターたっぷりローストポークガーリックめし…250円/焼きチーズカレー丼…250円/ローストポークジンジャー…250円
ライス…100円/小ライス…50円
2019/04/02 更新
2019/03 訪問
麺屋 一燈【五五】 ~大阪の『麺や 福はら』が店で使っている大和肉鶏で作った「地鶏そば(塩)」&「地鶏そば(醤油)」アゲイン~
訪問日:2019年3月12日(火)
本日のランチは、昨日に続いて、2日連続で『麺屋一燈』へ!
昨日の「月曜日限定」で提供された大和肉鶏で作った「地鶏そば」が、今日も50食限定で提供されるというので♪
こちらの店では、毎週月曜日に月替わりの限定麺が提供されていて…
「3月の月曜日限定」は、人気の「地鶏そば」!
これは、こちらの店の鶴崎店長が地鶏と水だけで作るスープのラーメンで…
普通は、特定の地鶏だけを使うか、複数の地鶏を使ってスープを炊く店が多い中…
あえて、毎回、違う種類の地鶏を使って!
しかも、1種類の地鶏だけでスープを作る。
そのため、毎回、味も微妙に違うし!
いい出汁出してくれる地鶏もいれば、そうでもないのもいるのが面白いところ♪
そして、今月の週替わり地鶏は!?
第1週:阿波尾鶏(徳島県)
第2週:大和肉鶏(奈良県)
第3週:名古屋コーチン(愛知県)
第4週:青森シャモロック(青森県)
そうして、昨日、提供された『大和肉鶏』は、こちら『麺屋一燈』の卒業生である大阪の『麺や福はら』が店でレギュラーの「芳醇鶏そば」に使っているものを取り寄せたもので!
ある意味、『麺や福はら』の福原店主と『麺屋一燈』の鶴崎店長の「大和肉鶏」を使ったラーメン対決ともいえるラーメンなので、食べるのを楽しみにしていた♪
そして、実食した鶴崎店長の大和肉鶏の「地鶏そば」は、想像の遥か上を行く…
超絶美味な鶏清湯スープの塩ラーメンだった♪
それが、今日も食べられるという
そこで、昨日は「塩」味を選択したので、今日は「醤油」味「地鶏そば」をいただきに新小岩にある店へとGOε=┌(;・∀・)┘
そうして、店へとやってきたのは、午前10時を少し回った時刻!
「準備中」の札が掛けられた店の引戸を開けて、中へと入っていくと…
今日は、もう、こんな時間なので、鶴崎店長以下、伊藤CEOにカラオケ大好き大森さんも
今日お休みのやぐちさん以外、スタッフの方、全員がスタンバイ!
券売機で「地鶏そば」の食券を買おうとすると、「地鶏そば」のポタンには、売り切れを示す×印が点灯していたので、側にいた大森さんに…
「地鶏そばは、販売していないのですか?」と聞いてみると…
「醤油そばのボタンを押してください。」という。
さらに…
「トッピングは、昨日とは違って、通常の醤油そばのものになります。」という説明があったので…
「(醤油)芳醇香味そば」の食券を購入して、大森さんに渡しながら…
「今日は何食用意されているのですか?」とお聞きすると…
大森さんに代わって、鶴崎店長から…
「50食あります。」という答えがあったので…
「そんなにあるんですか…」
「それなら、昨日、もっと販売すればよかったのに…」
この「地鶏そば」は、毎週、昼夜15食限定で提供されていていたので…
余計なお世話だとは思いながら、そう言うと…
「材料がいっぱいあったので、大きな寸胴でスープを炊いて、スープはいっぱいあったのですが、麺の用意がなかったので、今日の販売になりました。」
鶴崎店長から、そう説明があった。
でも、そのおかげで、今日も「地鶏そば」が食べられる
そして、大森さんから…
「醤油と塩が選べます。」と言われて…
「醤油でお願いします。」と言うと…
予約システムの機械で発券された予約券を渡されたんだけど…
今日は10時過ぎの、この時間でも「4番」!
昨日は朝の7時で「9番」だったのに
そうして、一旦、店を出たところで…
ふと、思ったことがあって、再び、店の中へ…
そうして、大森さんに…
「限定の連食ってできるんですか?」と聞くと…
鶴崎店長を振り替えって…
それを受けた鶴崎店長からの答えは…
「大丈夫ですよ!」ということだったので♪
もう1枚、「(醤油)芳醇香味そば」の食券を買い足して!
大森さんに渡しながら…
「先に塩でお願いします。」と言って、外に出て、店頭に並べられた丸椅子に腰掛けて待つ。
すると、私と同じ匂いを嗅ぎ付けて、『麺屋一燈』グループの常連さんに混じって、昨日も来店していたフォロワーさんもやってきた(笑)
10時30分が近づくと、大森さんが店の中から出てきて…
予約番号順に番号を呼ばれて、予約番号8番までのお客さんを確認すると、一旦、店の中へと戻って、暖簾を持って、再び、現れて…
暖簾を掛け終えたところで、10時30分開店!
昨日も、その前の月曜日も本来の開店時間の11時よりも30分早く開店していてたけど…
今日も10時30分開店…
お客さんが早くから待っていることへの配慮からだろうけど…
実質、こちらの店の開店時間は11時ではなく、10時30分になったって、ことなのかな!?
そうして、1番のお客さんから順に入店していったんだけど…
今日は複数人数で予約していたお客さんが2組いて、3番のお客さんまでに6人のお客さんが入店。
4番の私は7番目に入店。
そして、連食のためか、大森さんから案内された席は、右奥の、本来ならば11番目のお客さんが座る席(笑)
そうして、昨日も、その前の月曜日も、そう待つことなく「地鶏そば」が出されたのに…
今日は、レギュラーメニューの「濃厚つけ麺」ばかりが続いたので、ちょっと、時間がかかって、供された『麺や福はら』の大和肉鶏で作った「地鶏そば(塩)」!
それでも、提供されたのは10時44分!
開店から14分待ちでいただけるのは、めっちゃ早いけどね!
そして、供された「地鶏そば(塩)」には、昨日と同様、鶏ムネ肉と鶏モモ肉の2種類の鶏のタタキに九条ネギがトッピングされていて…
先ほど、大森さんからは、トッピングは「醤油そば」のものになると説明があったのに…
なんて思っていたら…
「まだ、少しだけ大和肉鶏のタタキがありましたので、最初の方に食べていただいた方だけになってしまいますが、トッピングさせていただきました。」と鶴崎店長から説明があったんだけど…
通常、トッピングされる豚肩ロースと鶏ムネ肉の2種類のレアチャーシューも美味しくて、クオリティの高いものだけど…
この鶏のタタキは、ラーメン店でいただく域を超えた逸品なので、めっちゃ嬉しい
それと、驚いたのは、この鶏のタタキが大和肉鶏の地鶏を使って作られたタタキだったということ…
てっきり、こちらの店のレギュラーメニューのラーメンに使われている銘柄鶏のつくば茜鶏のタタキだとばかり思っていたのに…
地鶏の…
しかも、スープと同じ大和肉鶏が使われているとは思っていなかった…
ちょっと、驚きながら、そう話すと…
鶴崎店長からは…
「いつも、できる限りは、そうしてます。」
「先週も阿波尾鶏でした。」
「ただし、来週の名古屋コーチンは確保できなくて、赤鶏になります。」
なんて答えがあったんだけど…
ということは、4週目の青森シャモロックの「地鶏そば」のタタキは、ブランド地鶏で、今、一番高価だと言われている青森シャモロックが使われる♪
青森シャモロックのスープも、めっちゃ、楽しみだけど、青森シャモロックのタタキは…
特にモモ肉のタタキには、めちゃめちゃ興味あるので…
4週目も絶対に食べに来ないとね!
まずは、今日も大和肉鶏の鶏油がキラキラと煌めく黄金色したスープをいただくと…
昨日同様、濃密な味わいのスープで…
地鶏のうま味が半端なくて…
塩ダレがスープを引き立てる役割を果たしていて…
超絶美味しい♪
今週は、たまたまだけど、2日連続で、この絶品の味わいのスープをいただくことができて、めっちゃ、幸せな気分♪
それと、今日、改めて思ったのは、水と鶏で作ったスープの塩ラーメンの場合は、スープが濃密で、うま味が強くないと難しいんだなってこと!
水鶏スープの醤油ラーメンの店は、全国にたくさんあっても、水鶏スープの塩ラーメンの店って少ないよね…
そして、尼崎のレジェンドの店のような例外はあるけど…
水鶏スープの醤油ラーメンと塩ラーメンを両方販売している店の多くは醤油ラーメンの方が美味しい♪
それどころか、醤油ラーメンは美味しいのに、塩ラーメンはもう一つに感じてしまう店すらある。
ただ、例外として、「ミシュラン東京ガイド」で2年連続で「ビブグルマン」に掲載された東京・荒川区にある『RAMENにじゅうぶんのいち』と大阪・生野区の『麺や福はら』のように塩ラーメンが美味しい店があるのも事実だけど…
この2店と鶴崎店長の作る「地鶏そば」のスープに共通しているのは、スープが濃密で、鶏のうま味が強いこと!
そして、多くの水鶏スープのラーメンを出す店のスープは淡麗で…
淡麗なスープの場合、醤油のように、それ自身に強いうま味を持つものがサポートしてくれると、その相乗効果で、より美味しくできるのに対して…
塩自体には、うま味がないので、よほど、鶏出汁のうま味が強くないと難しいんだろうと思う。
そして、この絶品スープに合わせられた麺は、心の味食品の切刃20番の中庸な太さのストレート麺で!
昨日同様、つるモチしこの食感の中加水麺は、スープが濃密なため、ちょうどいい感じに絡んでくれて、最高に美味しく食べさせてくれたし♪
そして、大和肉鶏のムネ肉にモモ肉を使って作った2種類のタタキは…
まず、ムネ肉のタタキは、昨日同様、今日のもプリップリの食感なのがよくて♪
それに、ジューシーな鶏肉のうま味が感じられる美味しいタタキで!
これをポン酢につけて、お酒のつまみにしたら最高なんだろうな(´▽`)ホッ
モモ肉のタタキは、こちらは、適度な歯応えがあるのが、また、よくて♪
噛む度に、鶏肉のうま味が感じられる、絶品の鶏のタタキで!
こちらは、山葵を載せて、出汁醤油につけていただくか…
ワイルドにニンニクチップを掛けても…
ビールにも日本酒にも焼酎にも合う!
いいつまみになるよね♪
そうして最後に、絶品のスープを飲み干したところで…
本日2杯目となる「地鶏そば(醤油)」が、絶妙なタイミングで伊藤CEOから出された。
先ほどの「地鶏そば(塩)」とは、スープの色が違う以外は、麺もトッピングも同じ…
大和肉鶏のムネ肉とモモ肉の2種類の鶏のタタキに九条ネギがトッピングされたシンプルながらゴージャスなトッピングのラーメン✨
まずは、醤油の火香が香るスープをいただくと…
生揚げ醤油!生揚げ醤油!生揚げ醤油!
地鶏!地鶏!地鶏!
生揚げ醤油の芳醇なコクと大和肉鶏の地鶏のうま味がハーモニーを奏でるスープで♪
めちゃめちゃ美味しい
もしかすると、「塩」より好きかも♪
そう思えるぐらい美味しくて…
鶴崎店長に…
「醤油も、スゴく美味しいてをすね…」と言うと…
「僕も、このカエシと合わせたスープは美味しいと思いますし、塩より醤油の方が好きです。」と話していたけど…
「塩」は、地鶏のストレートなうま味で飲ませるスープ!
「醤油」は、醤油と地鶏の合わせ技のうま味で飲ませるスープ!
どっちが美味しいかと聞かれたら…
「醤油」と答えるかな…
ただ、おすすめは「塩」!
「塩」の方が地鶏そのものの味を、よくも悪くも感じられるので♪
麺は、先ほど同様、太くも細くもない中庸な太さのストレート麺が合わされていて…
つるっとして、モチっとした食感なのも、しなやかなコシがあるのも先ほど同様!
そして、先ほどの塩味のスープとの絡みもよかったけど!
この醤油味のスープとの絡みは、それ以上にバッチリ合っていたし♪
もしかして、今回の3月「地鶏そば」から一回り麺を太く変更してきたのは、醤油スープとの相性を考えて変更したのかな!?
実際に、そうかどうかはわからないけど…
トッピングされた大和肉鶏のムネ肉とモモ肉の2種類のタタキは、先ほど同様、味、食感とも最高の逸品で!
これは、今年の「トッピング・オブ・ザ・イヤー」に決定
そうして、最後は、もちろん、スープの最後の一滴まで残さず飲み干して完食♪
ご馳走さまでした。
今週は、イレギュラーで、こうして、火曜日にも月曜日限定の「地鶏そば」をいただくことができて…
おかげで、いつもなら「塩」か「醤油」のどちらかをチョイスしなければならないのに、両方いただくことができたし!
2日連続で、絶品の「塩」をいただくことができてよかった♪
と思ったら、鶴崎店長からは…
「来週も今回と同じようにします。」と話していたんだけど…
大量の地鶏を使って、大きな寸胴で炊いて、大量のスープを作る方が美味しいからかな!?
来週は、月曜と火曜に何食、どんな振り分けで、名古屋コーチンの「地鶏そば」が提供されるのかは、今のところ不明だけど…
提供数量は、今回同様、かなり、多めになりそうなので!
「地鶏そば」を食べる絶好のチャンス!
「地鶏そば」未体験の方は、この機会をお見逃しなく♪
メニュー:濃厚系
濃厚魚介つけ麺…900円/半熟味玉濃厚魚介つけ麺…1050円/特製濃厚魚介つけ麺…1350円/チャーシュー濃厚魚介つけ麺…1350円
濃厚魚介らーめん…880円/半熟味玉濃厚魚介らーめん…1030円/特製濃厚魚介らーめん…1330円/チャーシュー濃厚魚介らーめん…1330円
淡麗系(水・金・日の提供)
(塩)芳醇香味そば…880円/半熟味玉(塩)芳醇香味そば…1030円/特製(塩)芳醇香味そば…1330円/チャーシュー(塩)芳醇香味そば…1330円
(火・木・土の提供)
(醤油)芳醇香味そば…880円/半熟味玉(醤油)芳醇香味そば…1030円/特製(醤油)芳醇香味そば…1330円/チャーシュー(醤油)芳醇香味そば…1330円
麺量つけ麺普通(デフォルト)150g中盛り250g大盛り400gらーめん系普通(デフォルト)130g中盛り180g大盛り230g
中盛り券…+100円/大盛り券…+150円/特盛り(つけ麺:500g)…150円
【3月の月曜日限定】地鶏そば…1000円
トッピング
チャーシュー(豚のみ5枚)…380円/チャーシュー(鶏のみ5枚)…280円/チャーシュー(豚と鶏ミックス3枚づつ)…380円
辛味…100円/海苔5枚…50円/極太メンマ…100円/燻製半熟煮玉子…150円/とろけるチーズ…100円
サイドメニュー(週替わり毎週一種類づつの提供)
バターたっぷりローストポークガーリックめし…250円/焼きチーズカレー丼…250円/ローストポークジンジャー…250円
ライス…100円/小ライス…50円
2019/03/15 更新
2019/03 訪問
麺屋 一燈【五参】 ~【3月の月曜日限定】大阪の『麺や 福はら』が店で使っている大和肉鶏で作った「地鶏そば(塩)」~
訪問日:2019年3月11日(月)
本日のランチは、食べログ全国ラーメンランキング1位を守り続けて、「TheTabelogAward」では3年連続で「Bronze」の栄誉に輝く『麺屋一燈』へ!
こちらの店では、毎週月曜日に月替わりの限定麺が提供されていて…
今月の「3月の月曜日限定」には、人気の「地鶏そば」が提供される。
そして、他の月替わりの「月曜日限定」は、原則、同じ限定麺が毎週提供されるるのに対して、「地鶏そば」は毎週、産地や種類の違う地鶏を使ったスープのラーメンが提供される。
ちなみに、今月の週替わり地鶏は!?
第1週:阿波尾鶏(徳島県)
第2週:大和肉鶏(奈良県)
第3週:名古屋コーチン(愛知県)
第4週:青森シャモロック(青森県)
そして、こちらの店の鶴崎店長が、これらの地鶏と水だけで作ったスープの「地鶏そば」ほ、今までに、もう数えきれないほど、食べてきているけど…
どれもが、例外なく美味しくて♪
先週いただいた徳島県地鶏の「阿波尾鶏」で作られた「地鶏そば(塩)」も、かなり美味しいスープのラーメンだった♪
しかし、鶴崎店長は納得していない…
「阿波尾鶏」が思いの外、いい出汁を出してくれなかったようで…
「失敗作です(>_なんて言ってたけど(汗)
あんなに美味しいスープが失敗作だったら…
水と鶏たけで作ったスープの塩ラーメンを普通に販売しているラーメン店の立場はどうなってしまうんだろう?
水と鶏で作った塩ラーメンで、このスープの味わいを超えるラーメンを作る店なんて、私の知る限りでは、尼崎のレジェンドの一杯は別格として…
他には、「ミシュラン東京ガイド」で2年連続で「ビブグルマン」に掲載された東京の荒川区にある『RAMENにじゅうぶんのいち』と大阪・生野区の『麺や福はら』くらいしか知らない…
でも、これが、仮に、失敗作だとしたら!?
成功した場合は、どれだけうま味のあるスープをいただくことができるんだろうか!?
そう考えると、来週が。ますます、楽しみになってきた♪
そうじゃなくても来週は奈良県地鶏の『大和肉鶏』が使われるので、今週よりは、確実に美味しいのは間違いないだろうし♪
それに、この『大和肉鶏』は、この地鶏をレギュラーのラーメンのスープに使っている前述の『麺や福はら』から取るという話しを鶴崎店長から聞いて…
来週の限定は、『麺屋一燈』の卒業生で大阪に店を構える『麺や福はら』の福原店主と『麺屋一燈』の鶴崎店長の「大和肉鶏」を使ったラーメン対決!?
そんな見方もできるので!
今日が来るのを、めっちゃ楽しみにして待っていた♪
というわけで、昨日は、昼夜15食限定で提供される、この特別な「地鶏そば」をいただくために、先週にも増して、早めに店へと向かって…
JR新小岩駅北口から雨降る中、傘を差して、平和橋通りから、ほんの少し道を入ったマンションの1階に入る店の前に朝の7時ちょうどにやってきて…
「準備中」の札が掛けられた店の引戸を開けて、中へと入っていって…
券売機を見ると、稼働していたので…
千円札1枚と50円玉を入れて…
点灯した「地鶏そば」と「小ライス」のボタンを押して、無事、限定確保(σ‾ー‾)σ
すると、そこへ店の奥から鶴崎店長が現れて!
予約システムの機械を使って発券されたのが「9番」の予約券!
先週は、今日より15分遅く来店して「6番」だったののに…
それに、今日は雨だというのに、お客さんの出だしは早かった。
ただ、この番号では、一巡目に入店できる11人に入れたかどうかが微妙…
というのも、この予約システムは、1人で複数人数の予約ができるので!
だから、前に何人かのお客さんが複数の人数で予約していたらアウト!
しかし、カウンターの上に置かれたステンレスのバットに先客の食券がゴムで留められていたのを発見!
それによると、どうやら、先客は1人ずつの予約で、8人だけのようだったので!
これで、スターティング・イレブンに入れることが決定✌
予約券を受け取って、一仕事して、再び、店頭へと戻ってきたのは、10時30分の集合時間の5分前…
すると、店頭には20人を超えるお客さんの姿があった。
ちょうど、スタッフのカラオケ大好き大森さんが
「5番の券をお持ちの方いらっしゃいますか?」
「6番の券をお持ちの方は…」
予約番号順に番号を読み上げて、お客さんが来店しているかどうかを確認。
最初に入店できる11人が揃っていることを確認すると…
一旦、店の中へと戻って…
10時30分になると、暖簾を持って、再び、現れて…
開店♪
1番のお客さんから順番に11人のスターティング・イレブンのお客さんが入店!
席についていくと…
先週同様、こちらの店の伊藤CEOが、ポールのお客さんから順に、「醤油」味か「塩」味か、お客さんの好みを聞いて回っていて…
先週は、伊藤CEOの方から「醤油がおすすめです。」と言っていたのに、なぜか、今日は、何も言わずに…
お客さんから、どっちがおすすめなのか聞かれると…
「お好みですので…」という優等生の答えを繰り返していた(笑)
そうして、私の番になったので…
こちらから「塩で!」と答えて注文を確定させると…
10番目、11番目で入店して、私の右横に並ぶ、Aティマさんと連れのKブリさんの『中華ソバ伊吹』にヘビロテで通う定連2人が伊藤CEOにおすすめを聞いて…
「お好みですので…」と繰り返しの答えがあると…
「どちらかかといえば?」と食い下がって…
「鶏をより感じられるのは塩ですかね…」という答えを引き出して…
「じゃあ、塩!」
「私も塩!」といって注文していた(笑)
厨房では、先週とは違って、まず、2個作りされた「地鶏そば」が作られて!
次からは、3個作りを繰り返して「地鶏そば」が作られていて…
先週は4個作りが2回繰り返された後に3個作りされて、3ロットで11人のお客さんに「地鶏そば」が提供されたのに…
今日は4ロット!
つまり、4-4-3のシステムが、2-3-3-3になったわけだけど…
ラーメンの場合は、盛りつけに時間を要するので、3個作りにとどめた方が、より、美味しく提供できると考えたのかな!?
そうして、4ロット目に作られた「地鶏そば(塩)」が、私とAティマさんとKブリさんに供されると…
続いて「小ライス」が続いて出されたんだけど…
「小ライス」の上には、先週同様、カットした鶏のタタキが載せられていたんですけど
50円の「小ライス」で、このサービスは、めっちゃ、嬉しい♪
今週も鶏ムネ肉のタタキと鶏モモ肉のタタキの2種類の鶏のたたきと九条ネギが盛りつけられた!
シンプルながら、豪華なトッピングのラーメン♪
まずは、タタキがスープの熱でカタくならないように、小ライスの上に避難させて…
鶏油がキラッキラに煌めく黄金色したスープをいただくと✨
地鶏!地鶏!地鶏!
清湯スープなのにスープが濃厚で!
分厚い厚みのあるスープで!
地鶏のうま味が口の中に広がるうま味MAXのスープで!
大和肉鶏って、こんなにうま味の強い地鶏なんだね…
改めて、感じさせてくれた…
『麺や福はら』がオープンしてから、何度か、この大和肉鶏で作ったスープのラーメンをいただいているけど…
ブレがあって、濃厚に感じられるときもあれば、淡麗に感じるときもあった。
その後、鶴崎店長が2017年の12月に、最初に大和肉鶏を使った「地鶏そば」を作ったときには…
他の地鶏に比べると、あまり、出汁の出ない鶏なのかなという印象を受けた。
さらに、昨年の7月に『麺尊RAGE』で、やはり、『麺や福はら』から送られた大和肉鶏を使って作った「超大和肉鶏そば」という限定をいただいたときも…
いつもの2倍の地鶏を使ったという割りには、そう濃厚さは感じられなかった。
ただ、先月、『RAMENにじゅうぶんのいち』で、再び、『麺や福はら』から送られた大和肉鶏を使って作った特別な「塩そば」を食べたときには…
濃密な味わいのスープで!
スープに厚みがあって!
鶏のうま味も強かった♪
しかし、今日のスープは、さらに濃くて、うま味も強いし…
こんな濃厚でうま味の強い鶏清湯スープをいただいたのは、こちら『麺屋一燈』で、昔、周年記念で提供された伝説の限定「フェニックス」以来だろうか…
今までいただいた大和肉鶏を使った清湯スープのラーメンでは、一番、濃厚!
それに、ダントツに美味しい♪
鶴崎店長の作ってきた歴代の「地鶏そば」の中でも、一二の美味しさのスープだと思うし♪
それどころか、水と鶏で作ったスープのラーメンでは、もしかすると、尼崎のレジェンドの作った一杯をも超えるかもしれない…
それで、帰りがけに鶴崎店長に…
「濃密で、分厚い厚みがあって、スープのうま味が半端なくて、めちゃめちゃ美味しい♪」と感想を話すと…
「今回はガラ10kg、丸鶏8羽入れましたから(笑)」と言って、笑っていたけど…
ただ、量を使えば、美味しいスープができるわけじゃないし…
いろいろ試行錯誤しながらやってきて、こうすれば、美味しいスープが炊けるというものを掴んだのかな!?
最高!最上!極上!究極!至高!
どんな賛辞を贈ってもいい!
超絶美味しいスープだった
麺は、先週同様、心の味食品の切刃20番の中庸な太さの麺がスープに合わされていて…
つるっ、モチッ、シコッ…
先週は、ムチッとした、やや、カタめの食感に感じられたので、前回のブログに…
「次回は、注文するときに麺やわらかめでリクエストするつもり!」と書いたくせに、すっかり忘れていた
でも、なぜか、今週の麺は、食感もよくなっていたので!
茹で時間長くしたとか!?
わからないけど…
しなやかなコシも感じられて!
先週より、小麦粉のうま味も感じられて!
そして、この濃密な味わいのスープには、バッチリ合っていてよかった♪
トッピングされた鶏ムネ肉のタタキは、今日もプリップリ♪
それに、ジューシーな鶏肉のうま味が感じられる美味しいタタキだったし
鶏モモ肉のタタキは、こちらは、適度な歯応えがあるのもよかったし!
噛む度に、鶏肉のうま味がジュワジュワと感じられる、絶品の鶏のタタキだったし♪
そうして、最後は、残しておいたスープを鶏のタタキのオン・ザ・ライスにかけて…
いつも通りの「セルフ鶏雑炊」にしていただけば…
これが、また、間違いのない美味しさで!
最後まで堪能させてもらいました♪
来週の地鶏は「名古屋コーチン」!
鶏肉を食べたら一番美味しい地鶏だけど!
出汁をとるなら比内地鶏って言われるし…
再来週の「青森シャムロック」は、大好きな地鶏なので、絶対に食べに来るつもりだけど…
来週は微妙(--;)
先週まではそう思っていたけど…
ただ、今日の鶴崎店長の業を見せつけられると…
鶴崎店長が名古屋コーチンで、どれだけ美味しいスープを作ってくれるのか、興味が出てきた。
やっぱり、食べに行くしかないか♪
ご馳走さまでした。
メニュー:濃厚系
濃厚魚介つけ麺…900円/半熟味玉濃厚魚介つけ麺…1050円/特製濃厚魚介つけ麺…1350円/チャーシュー濃厚魚介つけ麺…1350円
濃厚魚介らーめん…880円/半熟味玉濃厚魚介らーめん…1030円/特製濃厚魚介らーめん…1330円/チャーシュー濃厚魚介らーめん…1330円
淡麗系(水・金・日の提供)
(塩)芳醇香味そば…880円/半熟味玉(塩)芳醇香味そば…1030円/特製(塩)芳醇香味そば…1330円/チャーシュー(塩)芳醇香味そば…1330円
(火・木・土の提供)
(醤油)芳醇香味そば…880円/半熟味玉(醤油)芳醇香味そば…1030円/特製(醤油)芳醇香味そば…1330円/チャーシュー(醤油)芳醇香味そば…1330円
麺量つけ麺普通(デフォルト)150g中盛り250g大盛り400gらーめん系普通(デフォルト)130g中盛り180g大盛り230g
中盛り券…+100円/大盛り券…+150円/特盛り(つけ麺:500g)…150円
【3月の月曜日限定】地鶏そば…1000円
トッピング
チャーシュー(豚のみ5枚)…380円/チャーシュー(鶏のみ5枚)…280円/チャーシュー(豚と鶏ミックス3枚づつ)…380円
辛味…100円/海苔5枚…50円/極太メンマ…100円/燻製半熟煮玉子…150円/とろけるチーズ…100円
サイドメニュー(週替わり毎週一種類づつの提供)
バターたっぷりローストポークガーリックめし…250円/焼きチーズカレー丼…250円/ローストポークジンジャー…250円
ライス…100円/小ライス…50円
2019/03/12 更新
2019/03 訪問
麺屋 一燈【五参】 ~【3月の月曜日限定】地鶏そば[1回目:阿波尾鶏](塩)~
訪問日:2019年3月4日(月)
本日のランチは、3月の月曜日限定に提供される「地鶏そば」を求めて、東京・新小岩の『麺屋一燈』へ!
食べログ全国ラーメンランキング1位を独走する店で、「濃厚魚介つけ麺」が代表メニュー!
しかし、毎月、月替わりで、毎週月曜日に数量限定で提供される限定も人気があって♪
その中でも特に、こちらの店の鶴崎店長が作る「地鶏そば」は超絶美味しいので♪
そして、この「地鶏そば」は、他の月曜日限定のように、毎週、同じものが出されるのではなく、週替わりで、違う地鶏を使ったラーメンが出されるのも魅力で♪
これが月曜日限定で提供される月は、毎週、できる限り食べに行くようにしている。
ただ、昼夜15食限定というリミットが課せられているので、早めに訪問して、15枚限りのプラチナチケットを手にしないといけない。
というわけで、今日も早めに出発して、雨降る中、朝の7時15分に店へとやってきて…
「準備中」となっている店のドアを開けて、中へと入っていくと…
鶴崎店長にスタッフの人の姿もあって…
さらに、今日は、すでに券売機も稼働していたので…
「地鶏そば」と「小ライス」の食券を購入すると…
鶴崎店長によって発行された予約券は6番!
この時間だから、売り切れることはないとは思ったけど…
とりあえず、ゲットすることができてよかった(σ‾ー‾)σ
ただ、今日は、たまたま、券売機が動いていて、限定の食券を買うことができたので、一安心だったけど…
これが、予約券の発行だけだったら、わからないのが恐ろしいところ…
というのも、この予約券は、よくある整理券とは違う。
整理券だったら、原則、1人1枚配布されるので、例えば15番の整理券をもらえれば、先客全員が限定にしても15食限定の「地鶏そば」を食べることはできるので安心できる!
しかし、予約券の場合は、予約券1枚で何人もの予約ができるので…
例えば、この6番の予約券でも、前の5番目までに15人の予約が入る可能性だってあるので…
なお、今日は、先客の食券がゴムで留められていた2枚のステンレスのバットがカウンターの上に置かれているのを発見!
1枚のバットには、5段になって食券が並べられていて…
もう1枚は1段だったので、先客は6人!
予約券のうち1枚だけが2人で予約しただけで、私が7番目のお客だということがわかった。
ちなみに先客6人の食券は、全員が「地鶏そば」で!
この時間で、限定数の半分がなくなるって、やっぱり、「地鶏そば」の人気は高い♪
そうして、一仕事して、傘を差しながら、再び、店へと戻ってきたのは、10時半の集合時間に3分と迫った10時27分!
すると、十数名のお客さんが雨を避けて、店頭の可動式のテントの中で待っていた。
そして、その中の栄光のポールの椅子に座っていたのは、ミスターポールマンのじゃいさん!
彼は、『麺屋一燈』グループの3店で限定が提供されるというニュースを知ると…
初日に、こうして、誰よりも早く来て、ポールを奪取する人!
聞くと、今日も、スタッフの人より早い、早朝の5時台の出勤ということで…
頭が下がるし…
とても、彼の真似することなんかできません(-"-;A...アセアセ
そうして、10時30分になると…
スタッフのカラオケ大好き大森さんが暖簾を掛けて、開店(爆)
「1番の方から入店いただきますようお願いします。」と言われて…
はりきって、じゃいさん入店(笑)
そして、続いて、11人のスターティング・イレブンが入店すると…
先頭から順番に、こちらの店の伊藤CEOから「醤油」味にするか「塩」味にするか、好みを聞かれて!?
しかし、続けて…
「醤油がおすすめです!」と言われて…
その影響からか!?
ポールのじゃいさんから、何と6番目のお客さんまで、全員がおすすめに従って「醤油」を選択していた(笑)
そして、私の番になって、やはり「醤油」をすすめられたけど…
私がチョイスしたのは「塩」!
これは、私が天の邪鬼だからというのではなくて(笑)
この水と鶏だけで作るスープは、「醤油」ダレと合わせると美味しい店が、たくさんあるのに、「塩」だと、もう一つという店も少なくない中…
鶴崎店長の作る「塩」スープは、水鶏スープの「塩」が美味しいと評判の!
全国でも数少ない店同様の味とクオリティを持つので♪
それに、鶴崎店長のスープは清湯スープなのに濃厚で…
濃厚な清湯スープは、「醤油」よりも「塩」の方が合っているんじゃないかと、最近、思い始めたので…
というのも、最近食べた水と鶏で作ったスープのラーメンが、やはり、かなり濃厚な清湯スープで!
そのときに、おすすめの「醤油」にしたところ…
使われていた「生しょうゆ」が、スープと喧嘩してしまっているように感じられて…
濃厚な清湯スープの場合は、「醤油」のようにタレ(カエシ)が主張するものよりも、「塩」のように、あまり主張しない方が合っているように思うようになったので…
ちなみに、今回の月替わり限定の週替わりで替わる地鶏は、「大和肉鶏」、「名古屋コーチン」、「青森シャモロック」ということだったけど…
今回は、すべて「塩」で食べるつもり!
そうして、伊藤CEOが、まず、お客さん全員に「醤油」か「塩」かの好みを聞いたところで…
チーム『麺屋一燈』による「地鶏そば」作りが始まった。
まず、ラーメン丼が4個用意されて…
スープが雪平鍋に移されて、ガス台の火に掛けて温め始まると…
頃合いを見て、茹で麺機の4基のテボの中に麺を入れていく鶴崎店長!
そうして、茹で始めから50秒でテボを引き上げて、湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼に納められて…
4個作りされた「地鶏そば(醤油)」が完成すると…
ポールのじゃいさんから4番目のお客さんにまで出されていって…
続いて、同じルーティーンで4個作りされた「地鶏そば」が完成すると…
まず、5番目と6番目のカップルのお客さんに「地鶏そば(醤油)」が供されて…
続いて、伊藤CEOから私に…
「地鶏そば醤油、お待ちどうさまでした。」と言って「地鶏そば(醤油)」が出されたんですけど_|‾|○
そこで…
「塩でお願いしたんですけど…」と控目に言うと…
「作り直します。」
でも、廃棄するくらいなら、もったいないので、「醤油」でもいいと言いかけたところに…
今日は8番の予約券を持って、9番目に入店した、映画とラーメンをこよなく愛するブロガーのしょーぞーさんが立ち上がって…
10番目のお客さんが「醤油」なんだから、こっちに先に出せばいいんじゃないのと言ってくれて、難を逃れることができた♪
しょーぞーさん!
ありがとうございます。
そうして、次に3個作りされた「地鶏そば(塩)」が完成すると!
私としょうぞーさんと、11番目のお客さんに出されていった。
さらに、私には「小ライス」も出されたんだけど…
「小ライス」の上には、カットした鶏のタタキが載せられていたんですけど
これって、ラーメンの提供が遅れたことに対するサービス!?
しかし、見回すと、これは、私だけではなく、先客の「小ライス」にも載せられていて!
今日、「小ライス」を注文したお客さんは、そうでなくても50円というサービス価格の「小ライス」なのに…
めっちゃ得した気分♪
鶏ムネ肉と鶏モモ肉の2種類の鶏のタタキがドカッと載せられて…
九条ネギが散りばめられた「地鶏そば(塩)」!
まずは、スープの熱が入らないように…
鶏のタタキを「小ライス」の上に避難させて…
鶏油がキラキラと煌めく黄金色のスープをいただくと…
いつも通りの、鶏出汁の厚みを感じる濃密な味わいのスープで!
ただ、今日のスープは、鶴崎店長の作るスープとしては、少し、すっきりとしているな印象!
でも、鶏のうま味は、よく出ていたし!
尖りのない…
それどころか甘味さえも感じられる塩ダレが、この極上の味わいのスープを上手くまとめてくれて…
鶴崎店長の作る濃厚鶏清湯スープは最高に美味しいし♪
よく、この塩ダレとも合っている!
そこで、近くに来た鶴崎店長に…
「今日のスープも、めちゃめちゃ美味しいですね♪」と話すと…
「いや、今日のスープは失敗です。」
「ぜんぜん、脂出してくれなくて…」
「もう、阿波尾鶏は使いません…」
伏せ目がちに、そう言われたのには驚かされた
こんな美味しいスープなのに…
笑いながら、そう言うなら、謙遜しているんだろうと思うけど、真顔だったので(汗)
よく、食べたら名古屋コーチン!
出汁に使うなら比内地鶏!
そんな話しを聞いたことがあるけど…
阿波尾鶏は、一番流通量の多い地鶏で、名古屋コーチン同様、ラーメンの出汁に使うよりは、食べて美味しい地鶏なのかな!?
それに、阿波尾鶏を使うラーメン店は、何店か知っているけど…
確かに、阿波尾鶏だけで出汁を引いたスープのというのは、これが初めて…
阿波尾鶏単体でスープを作るのは難しい!?
わからないけど…
でも、そう言われても…
十分すぎるほど美味しいスープだと思うけどね(汗)
麺は、以前の「地鶏そば」の麺よりも太めの、切刃20番の、太くも細くもない中庸な太さのストレート麺が合わせられていて!
つるっとした食感の麺は、しなやかなコシもあって!
この濃密な味わいのスープには、こちらの麺の方が合っている!
ただ、ちょっと、カタめに感じられたので…
あと20秒…
せめて、10秒は長く茹でてもらえると、もっと、食感がよくなると思うし!
それに、小麦粉のうま味も、もっと、よく感じられると思うんだけどね…
なので、次回は、注文するときに、麺やわらかめでリクエストするつもり!
トッピングされた鶏ムネ肉のタタキは、プリっプリの食感がとてもよくて!
ジューシーな鶏肉のうま味を感じる美味しいタタキだったし♪
鶏モモ肉のタタキは、こちらは、歯応えのあるものだったけど…
噛む度に、鶏肉のうま味がジュワジュワと感じられる、絶品の鶏のタタキで!
この鶴崎店主の作る「地鶏そば」は、スープがメインで!
このうま味溢れるスープを味わうのが一番の醍醐味!
でも、それと同じくらい、この鶏モモ肉のタタキを食べるのも楽しみにしている♪
ラーメン店で食べる域を超えた逸品だと思う…
そして、最後は残しておいたスープを地鶏のタタキのオン・ザ・ライスにかけて…
「セルフ鶏雑炊」にしていただけば…
これが、また、最高に美味しくて!
最後まで、大満足で完食♪
今日のスープは決して失敗なんかじゃない。
ただ、鶴崎店主は納得できるスープではなかった。
では、納得できるスープができたとしたら…
これ以上に美味しいスープがいただけるわけだし♪
そして、来週は、こちら『麺屋一燈』の卒業生で、大阪の生野区に店を構える『麺屋福はら』の福原店主が店で使用している大和肉鶏を譲ってもらって、スープを炊くということだったので!
めちゃめちゃ楽しみ♪
というわけで、来週は、『麺屋一燈』グループのファンが15枚のプラチナチケットを手に入れるために、やってくるのは目に見えているので、今日以上に争奪戦が激しくなるのは明らか(×_×)
来週も絶対に負けられない戦いになりそうだけど…
ガンバってチケットをゲットするつもり!
ご馳走さまでした。
メニュー:濃厚系
濃厚魚介つけ麺…900円/半熟味玉濃厚魚介つけ麺…1050円/特製濃厚魚介つけ麺…1350円/チャーシュー濃厚魚介つけ麺…1350円
濃厚魚介らーめん…880円/半熟味玉濃厚魚介らーめん…1030円/特製濃厚魚介らーめん…1330円/チャーシュー濃厚魚介らーめん…1330円
淡麗系(水・金・日の提供)
(塩)芳醇香味そば…880円/半熟味玉(塩)芳醇香味そば…1030円/特製(塩)芳醇香味そば…1330円/チャーシュー(塩)芳醇香味そば…1330円
(火・木・土の提供)
(醤油)芳醇香味そば…880円/半熟味玉(醤油)芳醇香味そば…1030円/特製(醤油)芳醇香味そば…1330円/チャーシュー(醤油)芳醇香味そば…1330円
麺量つけ麺普通(デフォルト)150g中盛り250g大盛り400gらーめん系普通(デフォルト)130g中盛り180g大盛り230g
中盛り券…+100円/大盛り券…+150円/特盛り(つけ麺:500g)…150円
【3月の月曜日限定】地鶏そば…1000円
トッピング
チャーシュー(豚のみ5枚)…380円/チャーシュー(鶏のみ5枚)…280円/チャーシュー(豚と鶏ミックス3枚づつ)…380円
辛味…100円/海苔5枚…50円/極太メンマ…100円/燻製半熟煮玉子…150円/とろけるチーズ…100円
サイドメニュー(週替わり毎週一種類づつの提供)
バターたっぷりローストポークガーリックめし…250円/焼きチーズカレー丼…250円/ローストポークジンジャー…250円
ライス…100円/小ライス…50円
2019/03/07 更新
2019/01 訪問
麺屋 一燈【五弐】 ~「The Tabelog Award 2019」で「Bronze」に輝く店で「(塩)芳醇香味そば」+「別トッピングチャーシュー豚のみ5枚」~
訪問日:2019年1月30日(水)
本日のランチは、食べログ全国ラーメンランキング第1位で、1月23日に発表された「TheTabelogAward2019」では「Bronze」の栄誉に輝いた『麺屋一燈』へ!
昨日の『RAMENにじゅうぶんのいち』といい、先週の『らーめん専門和海』といい!
今年に入って、美味しい塩ラーメンばかり食べていて…
そういえば、一番好きな塩ラーメンといったら、以前は『麺屋一燈』の「芳醇香味そば」の「塩」だったよね…
でも、ずいぶんと長い間、食べてないよね(-"-;A...アセアセ
なかなか、新店以外の店では限定ばかりで…
デフォのラーメンは、あまり食べないので…
なんてことを思いながら、以前に「(塩)芳醇香味そば」を食べたのはいつだったか?
調べてみたところ…
何と7年半前の2011年7月10日(汗)
そこで、今日は、超久々に、かつては、私の中の「キング・オブ・塩ラーメン」だった一杯を食べに行くことにした。
まず、朝の7時30分になる時間にJR新小岩駅が最寄り駅の店へとやってきて…
「準備中」の札が掛けられた店へと入店すると…
スタッフの人によって、さっそく発券された予約券は2番!
そして、10時20分と手書きされて、その時間までに再集合するように言われて、店を出て…
一仕事して、再び、店へとやって来たのは10時10分10秒。
すると、珍しく店の前にはお客さんの姿はなく、椅子も重ねられたままだったので…
店頭に並べて(笑)
店の入口から見て、2番目の椅子へと座る。
すると、そこから、ドドドッとお客さんがやってきて、私が並べた椅子へと座っていった(汗)
そこに登場したのがスタッフの大森さん!
『麺屋一燈』の紺のユニホームをパリッと着こなした大森さんから、予約券を持っているかどうか聞かれて…
持っていないお客さんは、店の入口から右側に整列してくださいという指示が出されて…
持っているお客さんは、番号順に食券を買うように言われて…
1番のお客さんが、まだ、来店していなかったので、最初に入店して、券売機で購入したのは「(塩)芳醇香味そば」と「別トッピングチャーシュー豚のみ5枚」に「小ライス」の食券。
そうして、順番に券売機で食券を買って…
新規のお客さんは、予約券を発行してもらっているうちに10時30分の開店時間を迎えると…
再び、大森さんが暖簾を持って、店の中から出てきて…
暖簾をかけ終えて、開店!
1番の予約券を持っているお客さんから呼ばれて、入店していったんだけど…
1番のお客さんは2人いたので、私は3番目(´・ω`・)エッ?
でも今日は、3番なので、別にいいけど…
こちら『麺屋一燈』本店では、こうして1枚の予約券で何人でも予約できるので、限定が提供されるときなんかは、ギリギリまで食べられるのかどうかわからないのが、ちょっと(汗)
そうして、席へと着くと…
すぐに、すでに作り始められていた「(塩)芳醇香味そば」が先客2人の注文した「濃厚ラーメン」に続いて出されて、事前に別皿に入れて出してもらうようお願いした「別トッピングチャーシュー豚のみ5枚」も出されたんだけど…
事前に食券を回収して、オペレーションよくラーメンにつけ麺を作り上げていくので、提供が早いし!
提供が早いので、結果、お客さんの回転も早い!
供された「(塩)芳醇香味そば」は、豚肩ロース肉と鶏ムネ肉の2種類のレアチャーシューに、太メンマ、白髪ネギ、小ネギがトッピングされた…
美しいビジュアルのラーメン♪
まずは、黄金色したスープをいただくと…
「業界の常識をくつがえした次世代淡麗ラーメンです。」
「スープを取るガラを通常の3倍使用しています。」
「澄んだスープなのに突き抜ける旨みと深みは今までのあっさりラーメンの概念をくつがえします。」とメニュー説明にあったスープは…
往年の濃厚清湯のイメージからすると、若干、濃厚さは控えめにも感じられたけど…
それでも、他店に比べれば鶏が濃厚で、強い鶏出汁のうま味が出ていて…
こちら『麺屋一燈』の坂本店主が好きなフランス原産のレッドブロー種をルーツに持つ銘柄鶏の「つくば茜鶏」がフレッシュないい出汁出してるし!
昆布に鰹節、煮干しなどの魚介のうま味がバランスよく重ねられめいて♪
香味油に使われている鶏油とホタテ油がスープに、メニュー名通りの芳醇なコクとうま味を与えていて…
バツグンに美味しい♪
そして、このコクうまのスープに合わせられていた麺は、「心の味食品」製の切刃22番の中細ストレート麺で!
以前に食べたときは、確か、切刃24番の細ストレートの自家製麺で!
加水率も低めの麺だったはずだけど…
加水率を上げて、スープとの絡みが、よりよくなっていて!
うま味いっぱいのスープをいっぱい持ってきてくれて…
とても美味しくいただけたし♪
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、別皿に盛りつけられた5枚に…
ラーメンに載せられていた1枚も、ラーメンが着丼したときに、すぐに別皿に移していただいたんだけど…
こうすると、スープの熱で、せっかくのピンク色したレアチャーシューが変色しないし…
やわらかくて、しっとりとした食感のまま、いただくことができるのがいい♪
そして、このレアチャーシューは、低温調理機を使って、68度で真空低温調理されたもので!
厚くカットされているので…
肉のうま味がよく感じられて…
絶品♪
今は、美味しいレアチャーシューを出す店が増えたけど…
『麺屋一燈』本店の、真空低温調理した、この豚肩ロースのレアチャーシューは、その中でも、ひと味違う♪
太メンマは、外はコリッ!
中はサクッ!
とても食感のいいメンマで、食感が最高だし♪
シャキシャキしとした白髪ネギの食感もスープと合っていてよかったし♪
そして、最後は、鶏ムネ肉のレアチャーシューを避難させておいた「小ライス」の上からスープを掛けて…
セルフ「鶏雑炊」にしていただくと…
これが、また、めちゃめちゃ美味しくて!
最後まで、大満足で完食♪
いろいろ、美味しい塩ラーメンは、全国各地にあるけど、やっぱり、この味が1番好きかな♪
私の中の「キング・オブ・塩ラーメン」!
最高に美味しかった♪
ご馳走さまでした。
メニュー:濃厚系
濃厚魚介つけ麺…900円/半熟味玉濃厚魚介つけ麺…1050円/特製濃厚魚介つけ麺…1350円/チャーシュー濃厚魚介つけ麺…1350円
濃厚魚介らーめん…880円/半熟味玉濃厚魚介らーめん…1030円/特製濃厚魚介らーめん…1330円/チャーシュー濃厚魚介らーめん…1330円
淡麗系(水・金・日の提供)
(塩)芳醇香味そば…880円/半熟味玉(塩)芳醇香味そば…1030円/特製(塩)芳醇香味そば…1330円/チャーシュー(塩)芳醇香味そば…1330円
(火・木・土の提供)
(醤油)芳醇香味そば…880円/半熟味玉(醤油)芳醇香味そば…1030円/特製(醤油)芳醇香味そば…1330円/チャーシュー(醤油)芳醇香味そば…1330円
麺量つけ麺普通(デフォルト)150g中盛り250g大盛り400gらーめん系普通(デフォルト)130g中盛り180g大盛り230g
中盛り券…+100円/大盛り券…+150円/特盛り(つけ麺:500g)…150円
トッピング
チャーシュー(豚のみ5枚)…380円/チャーシュー(鶏のみ5枚)…280円/チャーシュー(豚と鶏ミックス3枚づつ)…380円
辛味…100円/海苔5枚…50円/極太メンマ…100円/燻製半熟煮玉子…150円/とろけるチーズ…100円
サイドメニュー(週替わり毎週一種類づつの提供)
バターたっぷりローストポークガーリックめし…250円/焼きチーズカレー丼…250円/ローストポークジンジャー…250円
ライス…100円/小ライス…50円
2019/02/08 更新
2018/11 訪問
麺屋 一燈【五壱】 ~ラーマガ限定「NAKED」 #061 「豚そば」~
訪問日:2018年11月26日(月)
本日のランチは、ラーマガ限定「NAKED」企画の第61作目として本日11月26日から提供される「豚そば」を求めて『麺屋一燈』へ!
「ラーマガ」とは、北島秀一、山路力也、山本剛志3人のラーメン評論家がラーメン情報発信するインターネットのラーメン情報専門チャンネルのことで…
「NAKED」企画とは、麺とスープだけで勝負する、究極の「かけラーメン」に人気ラーメン店が毎月月替わりで挑戦するというもの!
今まで60作の「NAKED」が作られていて!
『麺屋一燈』の鶴崎店長が61作目に挑む!
そして、鶴崎店長が作ったのは「豚そば」ということで…
得意の地鶏を使った鶏清湯スープではなく豚清湯スープの「かけラーメン」を作ってきた。
誤魔化しのきかない「かけラーメン」というのに…
店で出していない豚清湯スープで勝負する鶴崎店長!
こちらの店の坂本店主のTwitterのツイートによると…
途中でジュレを入れて、味変させて食べる「かけラーメン」のようで、興味津々♪
というわけで、この昼夜10食限定で提供される「かけラーメン」を確実にゲットするため、朝、東京・新小岩にある店を7時15分を少し回った時刻にお邪魔すると…
今日は、いつもいる鶴崎店長の姿はなし…
そこで、券売機で食券を買おうとしたら…
「まだ、券売機、使えないんですよ…」
そう言われて、スタッフの人に渡されたのは「3番」の予約券!
よかった♪
これで、10食限定の「豚そば」確保♪
とはならないのが、こちらの店の予約システムの怖いところ…
というのも、これが『麺屋一燈』グループの『麺屋一燈』以外のグループ店だったら、来店した順に整理券が1人1枚配られるので!
「3番」なら、この時点で食べられるのが確約される。
しかし、予約券は、1枚で何人もの予約ができるので…
極端な話、1番の人が代表して来店して、10名の予約を入れてしまったら…
そして、後で、集合時間に来店した10人が全員、限定の食券を買えば…
もう、この時点で限定売り切れになる可能性もあるので…
そこで、店への提案なんですけど…
予約は一度に10名入れても構わないけど、限定の場合は、1人に1枚だけ整理券を配る。
不正を防止するためにも…
それに、再来店して、食券を買うまで、限定を食べられるかどうかわからない不安を解消させるためにも、そんなルールにしてもらえるといいと思うんだけど…
そうして、集合時間の10時15分には、まだ、数分ある10時10分10秒に店の前に戻ってくると…
店頭には、映画と限定が大好きなラーメンブロガーのしょーぞーさん!
「何番ですか!?」とご挨拶代わりに聞くと…
バカな質問するなよという顔をして、サッと取り出したのは「1番」の予約券!
「何時に来られたんですか!?」と言うと…
「4時20分!」なんて答えが返ってきたんだけど…
いくらなんでも、そんなに早く来なくたって(汗)
普通はそう思う…
しかし、彼は…
「NAKEDだけは、全部、食べてるから…」
「これだけは、ポールは渡したくなかった。」なんて言ってたけど…
さすがっす(汗)
すると、そこに駅とは反対方向からやってきたのは…
先日、『陽はまたのぼる』の限定つけ麺が提供された日に、ギリギリでポール奪取を阻まれた『麺屋一燈』グループの常連のお客さん…
「おはようございます!」
挨拶すると、『つけ麺一燈』の「2番」の整理券を見せられた…
そうか、今日から『つけ麺一燈』で提供されている11月の季節限定の「淡麗さんまそば」の麺が低加水の細麺から多加水の太麺に変わる。
さらに、今までは、ラーメンだけの提供だったものが、今日からはつけ麺にもできる。
これを見て、しょーぞーさんがダッシュ!
私も後に続く…
そうして、『つけ麺一燈』の阿部店長から「3番」と「4番」の整理券を受け取ったんだけど…
こうして、2軒の店の予約券に整理券を受け取れるのは、2店の店の開店時間に30分の差があるから…
どちらの店も公式には11時開店!
しかし、『麺屋一燈』の場合、今日みたいに10時30分に開店時間を前倒しして開店することもある。
そして、しょーぞーさんも私も1番と3番なので、『麺屋一燈』で真っ先にラーメンを食べられるので!
仮に10時30分に開店して、35分にラーメンが出されたとしても10分もあれば、絶対に完食はできるので…
そして、完食して、店を出れば、70mしか離れていない『つけ麺一燈』には徒歩1分も掛からないから…
集合時間の10時50分までには、間違いなく行けてしまうので♪
そうして、再び、店頭へと戻ってくると…
10時15分すぎに、こちらの店のスタッフの大森さんが出てきて、予約番号順に並ぶ並び替えが行われて…
先に食券を買うように促されて、券売機で番号順に食券を買うことになったんだけど…
私を含む4番目のお客さんまでは、単独で来店してきたものの、その後は、2人で来ていたお客さんも複数いたので…
やっぱり、限定は1予約で1枚整理券配布!
これをぜひルール化して欲しい…
そうして、再び、外に出て、丸椅子に座って待つうちに、10時30分を迎えて…
大森さんが暖簾を持って、店の中から現れて…
暖簾を掛け終えたところで…
開店!
ポールのしょーぞーさんから順番に入店!
左手前の席から順番に席に着いていくと…
もうすでに厨房では、ラーメン作りが行われていて…
席について、ほとんど待たずに、限定の「豚そば」が別皿の小皿に入れられたジュレとともに着丼!
「かけラーメン」とは聞いていたけど…
ネギなどの薬味も入らないスープと麺だけのラーメンなんだね!
まずは、背脂が浮くスープに息を掛けて、口の中を火傷しないようにいただくと…
それほど、スープは熱々ではなかった。
豚清湯の場合、香味油にラードが使われていることが多いので…
そして、そのラードは、熱々に熱したものが使われたりするので…
知らずに飲んで、過去に酷い目にあったので…
こうして、毎回、慎重になってしまう(汗)
スープは、豚骨スープというよりは、豚肉で出汁をとったような…
こちら『麺屋一燈』グループを卒業して、地元の浜松に『麺屋龍儔』を開業した出塚店主の作るスープのような…
カエシが違うから、味わいは別物だけど…
そんな分厚い豚のうま味が感じられるスープで、めちゃめちゃ美味しい♪
なお、このスープは、鶴崎の店長としょーぞーさんが話しているのを聞いていたところ…
どうやら、豚骨で出汁をとったスープに、さらに、千葉県柏市産のブランド豚である「幻想ポーク」のミンチを使って追い豚して作り上げた、贅沢な豚清湯スープということがわかった♪
それは美味しいに決まってるよね!
でも、いくら高価な豚を使ったところで、こうして美味しいスープに仕上げてきた鶴崎店長の手腕があったからこそだろうけどね♪
そうして、半分ほどいただいたところで、ジュレを溶かし入れてみると…
蛤の貝出汁が炸裂!
これも、めちゃくちゃ美味しくて!
二度美味しいが味わえるスープに大満足♪
麺は、この限定用に「心の味食品」に特注した手揉み麺風の平打の太縮れ麺で!
外はプリッとした、やや、やわらかめの食感に感じられたのに…
中はモチッ…
ではなく…
ムチッとした、やや、カタめに感じられる、とても面白い食感の麺で!
でも、この食感がとてもよかったし♪
不規則な縮れが付けてあるので!
スープとも、しっかりと絡んでくれてよかったし♪
この画像だけを見ると…
チャーシューもないどころか、何も具が載らないラーメンで900円は高いのでは!?
そう思うお客さんもいると思うけど…
このスープは、それだけの価値のあるものだと思う♪
美味しかったから、提供期間中、機会があったら、また、リピートするかも♪
ご馳走さまでした。
メニュー:濃厚系
濃厚魚介つけ麺…900円/半熟味玉濃厚魚介つけ麺…1050円/特製濃厚魚介つけ麺…1350円/チャーシュー濃厚魚介つけ麺…1350円
濃厚魚介らーめん…880円/半熟味玉濃厚魚介らーめん…1030円/特製濃厚魚介らーめん…1330円/チャーシュー濃厚魚介らーめん…1330円
淡麗系(水・金・日の提供)
(塩)芳醇香味そば…880円/半熟味玉(塩)芳醇香味そば…1030円/特製(塩)芳醇香味そば…1330円/チャーシュー(塩)芳醇香味そば…1330円
(火・木・土の提供)
(醤油)芳醇香味そば…880円/半熟味玉(醤油)芳醇香味そば…1030円/特製(醤油)芳醇香味そば…1330円/チャーシュー(醤油)芳醇香味そば…1330円
麺量つけ麺普通(デフォルト)150g中盛り250g大盛り400gらーめん系普通(デフォルト)130g中盛り180g大盛り230g
中盛り券…+100円/大盛り券…+150円/特盛り(つけ麺:500g)…150円
トッピング
チャーシュー(豚のみ5枚)…380円/チャーシュー(鶏のみ5枚)…280円/チャーシュー(豚と鶏ミックス3枚づつ)…380円
辛味…100円/海苔5枚…50円/極太メンマ…100円/燻製半熟煮玉子…150円/とろけるチーズ…100円
【ラーマガ限定「NAKED」(昼・夜各15食限定)】豚そば…900円
サイドメニュー(週替わり毎週一種類づつの提供)
バターたっぷりローストポークガーリックめし…250円/焼きチーズカレー丼…250円/ローストポークジンジャー…250円/ライス…100円/小ライス…50円
2018/12/01 更新
2018/11 訪問
ラーメン一期一会 麺屋 一燈【五拾】 ~【11月・12月の月曜日限定】地鶏そば~黒さつま鶏 黒王~(塩)~
訪問日:2018年11月5日(月)
本日のランチは、「6月の月曜日限定」以来、5ヶ月ぶりに提供される「11月・12月の曜日限定」の「地鶏そば」を求めて『麺屋一燈』へ!
この「地鶏そば」は、水と地鶏で作った鶏清湯スープのラーメンで!
『麺屋一燈』が月曜日に月替わりで提供する「月曜日限定」でも、定番となっている人気メニュー♪
そして、通常は、1ヶ月間、通しで同じメニューが毎週月曜日に提供されるところを、この「地鶏そば」だけは、毎週、違う地鶏を使ったラーメンが提供されて!
地鶏に違いによって、スープの味わいも変わってくるので、この「地鶏そば」が提供される月だけは何度も来てしまうんだよね(汗)
ただ、今回は、ちょっと変則的な開催で…
11月は5日と12日のみ…
12月は大晦日の31日にのみ提供となって…
その他の月曜日は、また、「地鶏そば」とは違う限定が提供されるという…
そして、本日11月5日に使用される地鶏は「黒さつま鶏黒王」!
「さつま若しゃも」、「さつま地鶏」、「黒さつま鶏」の鹿児島三大地鶏の一つ!
ただ、この地鶏…
食べる分には、とても美味しい地鶏だけど、思ったほど出汁が出ないという話しを、ミシュランのビブグルマンに掲載された京都のラーメン店">今年もミシュランのビブグルマンに掲載された京都のラーメン店の店主から聞いたことがあって…
6月に、こちらで、やはり、この「黒さつま鶏黒王」で出汁をとった「地鶏そば」をいただいたときも…
うま味は出ていたとは思うけど、同じ6月に提供された他の地鶏に比べると、弱いかなという印象だったので…
今回はどうなんだろう?
期待できるのは、来週の12日に提供される「天草大王」と大晦日に提供になる「比内地鶏」!
この2つのブランド地鶏を使って、こちらの店の鶴崎店長が作った「地鶏そば」は過去にも食べたことがあるけど…
どちらも間違いのない美味しさだったので♪
だから、今回は最悪、食べなくてもいいかも!
こちらの店の坂本店主がTwitterで、この限定の告知をしていたのを見て、初めはそう思った。
でも、一度、スープ作りを経験している鶴崎店長のことだから、修正して美味しいスープを作ってくるのでは!?
そう思い直して、やはり、食べに行くことに♪
そうして、9時すぎに店の最寄り駅の新小岩駅に着いて、平和橋通りから、少し入った路地にある店を9時9分9秒に訪ねると…
こちらの店の鶴崎店長から…
「危なかったですね…」
「イチエさんが15食目です。」
なんて言われて、券売機で「限定A¥900」の食券を購入すると…
途端に、売り切れを示す×マークが点灯した。
さらに、「小ライス」の食券も買い求めて、スタッフの大森さんに食券を渡すと…
大森さんから渡された予約券は16番。
いうことは、私も含めた16碑人のお客さんが来て、15人が月曜日限定を選択したことになるけど…
こちらの店は、食べログ全国ラーメン人気ランキングで1位をひた走る店で!
特に「濃厚魚介つけ麺」が人気で、大概、この人気のつけ麺を食べるお客さんが何人もいるはずなのに、今日はどうしちゃったのだろう!?
それと、今日は完全になめていた。
来週の「天草大王」に大晦日の「比内地鶏」のときは、大変な争奪戦になるのは、火を見るより明らかだけど…
今日は、そうでもないだろうと高をくくっていた。
実際、来週は絶対に来ると思われる、あのポールコレクターのじゃいさんも…
限定ハンターで、じゃいさんとポールを争うRさんのお二人も、今回はスルーしていたし…
10時50分の集合時間に店へ戻ってきて、店頭に置かれた丸椅子に座って待っていたところ…
一巡目に入店した10人のお客さんのうち、こちら『麺屋一燈』グループの店の常連のお客さんは3人だけ…
そして、店の外で待つ11番から15番のお客さんでも、知った顔の人は一人だけで…
新興勢力が現れているのだろうか!?
来週は、新旧のハンターが朝から押し寄せることが容易に予想できるので…
気を引き締めて訪問しないといけないな(--;)
そうして、予定通り、10時55分に席へと案内されて…
3分後の10時58分には、伊藤CEOから「地鶏そば(塩)」と「小ライス」が供されたんだけど…
そう言えば、今朝、大森さんに食券を渡したときに「塩」と「醤油」の好みを聞かれず…
私の方も好みを伝えていなかったのに、なぜ、「塩」が出てきたんだろう!?
今までは、朝、予約券を発行してもらう時点で、鶴崎店長から…
「今日は塩がおすすめです。」と言われたり…
こちらからおすすめを聞いて…
「今回は醤油がいいです。」とか…
「まだ、試食してないので、どちらがおすすめなのか、まだ、わかりません。」なんていう答えがあったのに…
それに、予約番号を確認する時点で、必ず、「塩」か「醤油」の好みを聞かれたのに…
もっとも、今日は、前回、「黒さつま鶏黒王」の「地鶏そば」をいただいたときに「醤油」にしたのと…
最後に「小ライス」にスープを掛けて、「地鶏雑炊」にして食べたいと思っていたので、最初から「塩」に決めていたのでよかったんだけど…
今回から「塩」と「醤油」がチョイスできないようになったのかな!?
これに気づいたのが、食べ終わって、店を出て、この原稿を書き始めてからわかったことなので、真相は不明…
今日の「地鶏そば~黒さつま鶏黒王~(塩)」は、今までの鶏モモ肉と鶏ムネ肉の2種類の部位のタタキではなく、鶏モモ肉のタタキと鶏ムネ肉のレアチャーシューがトッピングされて!
あとは、いつも通り、九条ネギが載る、シンプルながら、今回も豪華トッピングが盛りつけられた純鶏スープの塩ラーメン♪
まずは、スープの熱で、タタキが変色してしまわないように…
「小ライス」の上へ移動させて…
キラキラと鶏油が煌めく黄金色のスープをいただくと…
地鶏!地鶏!地鶏!
濃密な地鶏のうま味満載のスープで!
スープに厚みがあって、めちゃめちゃ美味しい♪
しかし、このスープ…
前回とはぜんぜん違う。
前回は「醤油」で、「塩」と「醤油」の違いはあるものの…
淡麗ながら、地鶏のうま味を感じられるスープで…
美味しいスープだとは思ったけど…
やっぱり、「黒さつま鶏黒王」は、強い出汁は出してくれない鶏なんだなと思ったのに…
今日のスープは、鶏出汁のうま味が半端なくて!
過去に鶴崎店長が作った「天草大王」や「青森シャモロック」といった高級ブランド地鶏を使った「地鶏そば」の塩ラーメンと遜色ない味わい♪
どうして、ここまで、スープのうま味が強くなったのか!?
まず、使用した地鶏の量が違う!
それと、温度管理とスープの抽出時間によるものじゃないかと思うけど…
一番は、鶴崎店長の技術の向上♪
回を重ねるほどに、徐々に美味しくスープをブラッシュアップしているという印象はあったけど…
ここに結実したか♪
「黒さつま鶏黒王」で、これだけ美味しいスープが作れるなら、来週の「天草大王」だったら、どんな凄味のあるスープになってしまうんだろう!?
今から、めちゃめちゃ楽しみになってきた♪
そして、このスープに合わされた麺は、見た目から、切刃20番に見える、太くも細くもない中庸な太さの麺が合わされていて…
6月は、「心の味食品」の切刃24番の細ストレート麺が使われていたのを替えてきていた!
つるっとした啜り心地のいい麺で!
しなやかなコシがあって!
6月のスープだったら、麺が勝ってしまったかもしれないけど…
これくらい、濃密で厚みのあるスープなので、ちょうどいいくらい!
しかし、なぜ、24番から22番を飛び越えて、20番にしたのか!?
試作して、それだけ、スープのうま味が増したことがわかったからだろうか!?
でも、24番のままだったら、きっと、麺が強いスープに負けてしまったと思われるので…
この変更は大成功!
トッピングされた鶏モモ肉のタタキは、前回は地鶏のタタキが使われていたけど…
今回はどうなのかは、聞いてないのでわからず(汗)
ただ、地鶏じゃなくても、こちら『麺屋一燈』ではデフォルトのラーメンのスープに銘柄鶏の「つくば茜鶏」を使用している関係から…
以前も、この「つくば茜鶏」のタタキが使われていたので、今回も、その可能性が高い!
そして、しまった肉質のモモ肉は、やや、歯応えのあるものだったけど…
噛む度に、濃いうま味が感じられる絶品のタタキだったし♪
鶏ムネ肉のレアチャーシューは、前回まで、鶏ムネ肉のタタキが使われていて…
これも、鶏モモ肉ほどではないものの、うま味いっぱいのタタキだったので!
この変更は残念だったけど…
でも、しっとりとした食感に仕上げられていたのがよかったし♪
ソミュール液に漬けて真空低温調理されたからだと思われるけど…
塩分濃度が、ちょうどよくて、美味しくいただけた♪
麺を食べ終わったところで、「小ライス」に残しておいたスープを掛けて、セルフで作った「地鶏雑炊」が、また、最高に美味しくて…
この「地鶏そば」には「ライス」または「小ライス」は必須♪
来週が本命だと思っていて!
今日は、そこまで期待していなかったのに…
期待を遥かに超えていく絶品スープで!
堪能させてもらいました。
しかし、今日は、ギリギリ最後の一杯を食べることができて、本当によかった♪
ご馳走さまでした。
メニュー:濃厚系
濃厚魚介つけ麺…900円/半熟味玉濃厚魚介つけ麺…1050円/特製濃厚魚介つけ麺…1350円/チャーシュー濃厚魚介つけ麺…1350円
濃厚魚介らーめん…880円/半熟味玉濃厚魚介らーめん…1030円/特製濃厚魚介らーめん…1330円/チャーシュー濃厚魚介らーめん…1330円
淡麗系(水・金・日の提供)
(塩)芳醇香味そば…880円/半熟味玉(塩)芳醇香味そば…1030円/特製(塩)芳醇香味そば…1330円/チャーシュー(塩)芳醇香味そば…1330円
(火・木・土の提供)
(醤油)芳醇香味そば…880円/半熟味玉(醤油)芳醇香味そば…1030円/特製(醤油)芳醇香味そば…1330円/チャーシュー(醤油)芳醇香味そば…1330円
麺量つけ麺普通(デフォルト)150g中盛り250g大盛り400gらーめん系普通(デフォルト)130g中盛り180g大盛り230g
中盛り券…+100円/大盛り券…+150円/特盛り(つけ麺:500g)…150円
トッピング
チャーシュー(豚のみ5枚)…380円/チャーシュー(鶏のみ5枚)…280円/チャーシュー(豚と鶏ミックス3枚づつ)…380円
辛味…100円/海苔5枚…50円/極太メンマ…100円/燻製半熟煮玉子…150円/とろけるチーズ…100円
【11月・12月の月曜日限定(昼・夜各15食限定)】地鶏そば…900円
サイドメニュー(週替わり毎週一種類づつの提供)
バターたっぷりローストポークガーリックめし…250円/焼きチーズカレー丼…250円/ローストポークジンジャー…250円/ライス…100円/小ライス…50円
2018/11/06 更新
2018/10 訪問
ラーメン一期一会 麺屋 一燈【四九】 ~8周年記念限定ラーメン「帆立貝柱の雫ラーメン(満鶏添え?)」~
訪問日:2018年10月6日(土)
本日10月6日は東京・新小岩の食べログ全国ラーメンランキング第1位の店『麺屋一燈』で8周年記念イベントが行われる日!
この日は、オープン8周年を記念して、8周年記念限定ラーメン「帆立貝柱の雫ラーメン(満鶏添え?)」が150食限定で提供される。
そして、この限定は事前ネット予約制で…
11時の開店から1時間当たり30人枠の時間帯別予約制が取られていて…
11時台、12時台、13時台、14時台、そうして、最終の15時台まで…
各時間帯別に30人の予約がいっぱいになり次第締め切りになるもの。
9月23日の日曜日の11時から予約受付開始!
幸いなことに11時台の予約を取ることができた。
そして、当日を迎えて…
この日は、その時間帯に予約しているお客さんが到着順に並ぶことになる。
ただ、前回の7周年記念イベントのときもそうだったけど…
今回も、11時台の予約に限って、整理券が配布されるはずで…
11時台には食べられるのに、ポールを狙って!
あるいは、少しでも若い番号をゲットするため、朝早くから並ぶんだろうな(汗)
とりあえず、前回同様、9時すぎに行って!
1順目の11人のスターティングイレブンに入れれば!
前回は、この時間で7番だったし!
しかし、今回はどうか!?
そして、当日を迎えて、朝の5時40分に起きて、Twitterをチェックしてみると…
4時30分にポール争いしているとのツイートを発見!
前回は予告なしの整理券配布で…
今回も予告はなしだったけど…
前回のことがあったので…
今回は、皆さん、早い!
しかし、早朝というか、未明の4時30分は早すぎる(*_*)
こんな時間、電車も動いてないのに…
そこで、急ぎ支度して、電車に飛び乗って、新小岩へと急ぐ!
しかし、店にやってきたのは、すでに7時30分!
入店すると…
坂本店主を始めとする『麺屋一燈』のスタッフが揃って、イベントの準備をしていて…
その中には、こちら『麺屋一燈』グループの卒業生で、浜松で『麺屋龍壽』を営む出塚店主の姿もあった。
せっかくなので、坂本店主と出塚店主の師弟のツーショット写真を撮らせていただいて…
そうして、坂本店主に発行していただいた予約番号は10番!
これで、何とか、客席11席の店のスターティングイレブンに入れる♪
その後、時間を潰して、9時40分すぎに店頭へと戻ってくると…
お客さんの姿はなし…
そこで、店頭に並べられた丸椅子に座って待っていると…
この後、どんどんと知った顔の面々の方々が集結(笑)
ただ、この間にも、イベントだと知らずに来店してくるお客さんも多数いて…
店頭の貼り紙を見て、ガッカリ…
そして、その貼り紙を見ているお客さんを発見すると…
すぐに、スタッフの大森さんが店の中から出てきて…
本日は8周年イベントで、予約のみのお客さんのご案内になること…
そして、その代わりに、今日は『麺屋一燈』で出している人気メニューの「濃厚つけ麺」を、この先の姉妹店の『つけ麺一燈』で提供していることを告げていた。
そのおかげで、『つけ麺一燈』の様子を見に行った人の話では、10時15分の開店45分前の時点で、すでに20人を超える行列ができていたということだったけど…
開店までには、もっと、スゴいことになることが、容易に予測できる。
前回の7周年のときにも、大変なことになって…
それで、今回は、メニューを「濃厚つけ麺」一本に絞っての営業にしたんだと思うけど…
でも、それでも、今日も阿部店長とスタッフの小川さんの2人で回さなければならないので…
ガンバってください。
そうして、10時30分になると、スタッフの大森さんが出てきて…
予約票の順番通りに再整列させると…
予約票1番のお客さんから先に入店して、食券を買うよう促されて…
そして、10番の私が入店して、「限定C」1,000円の食券を買ったのが10時37分。
すると、その直後に、店の中から坂本店主が現れて!
その後に続いて、スタッフの人が続けて出てくると…
坂本店主(写真右端)から、まず、お客さんへの感謝の挨拶があって!
続いて、『麺屋一燈』坂本店主公認の独立1号店である『煮干しつけ麺宮元』の宮元店主(写真左端)の挨拶!
次に、公認の独立3号店である『麺や福はら』の福原店主(写真左端)の挨拶…
さらに、公認の独立2号店の『麺屋龍壽』出塚店主(写真中央)からの挨拶があって…
そして最後に、坂本店主(写真右端)から、本日のメニューについての詳細な説明があって!
その後、定刻11時を迎えて…
開店♪
今日は、10席×3回転で回すようで…
スターティングイレブンではなく、10番目の私までが入店して、席へとついていく。
厨房では、坂本店主が、まず、トッピングのお手本を示し…
黒い平たい石のようなお皿に具を盛りつけて…
最後に山吹色したソースを絵の具に見立てて、黒い皿のキャンバスに描いていくと…
その後は出塚店主が替わって盛りつけをして、完成したお皿がお客さんへと次々に出されていって…
ラーメンは『麺屋一燈』の鶴崎店長が中心となって、『麺屋一燈』スタッフと作り上げて…
こちらは、坂本店主によって提供されて…
私にも同じようにラーメンが坂本店主から!
トッピングのお皿が出塚店主から供された。
ラーメンには、豚肩ロース肉のレアチャーシューが2切れトッピングされて!
1枚2万円もする黒い平たい石のようなお皿に、青紅葉、トレニア、マイクロハーブの四川花椒菜が飾り付けられて…
大きくて肉厚な帆立貝柱と鯵のソテー、青海苔に…
そして、これが今回のメインのトッピングであり、デザートでもあるフォアグラテリーヌのパンデピスサンドが盛りつけられた8周年記念限定ラーメンの「帆立貝柱の雫ラーメン(満鶏添え?)」!
そして、この聞き慣れない「フォアグラテリーヌのパンデピスサンド」とは!?
坂本店主のブログと本日のオープン前の坂本店主の説明によると…
フォアグラを数種類の香辛料とブランデー、ポルト酒、マデラ酒でマリネしてテリーヌにしたものを、フランスの伝統的なミックススパイスである「クオーターエピス」、その他を使用して作るフランスの焼き菓子である「Paind'Epices(パンデピス)」でサンドしたものだそうで…
しかし、今回の限定では、メニュー名の「帆立貝柱の雫ラーメン」の後に「満鶏添え?」となっていたので、おそらく、フォアグラがトッピングされるんだろうとは思っていたけど…
こんなカタチで出てくるのは、まったく思っていなかったので、驚かされたし…
完全に想像の斜め上を行くトッピングだった。
まずは、黄金色したスープをいただくと…
6月23日に提供された7周年記念限定のときのスープに、生帆立貝のひも、干し貝柱をふんだんに追加した出汁感満載のスープに仕立てましたと「8周年記念限定」のPOPに書かれていたスープは…
前回同様、鶏と昆布と椎茸のうま味がよく出たスープで!
節と煮干しの風味も微かに感じられるけど…
でも、今日も魚介は弱めで…
バランスをとるために使われたといった感じで…
そして、今日のスープからは、前回のムール貝の替わりに使われた…
蜆と帆立のうま味が、よく、感じられて…
貝出汁のうま味が半端なくて…
最高に美味しい♪
前回のスープも、鶏のイノシン酸に昆布のグルタミン酸、椎茸のグアニル酸と貝のコハク酸の4つのうま味の相乗効果で、さらなるうま味を生み出していた。
しかし、今日のスープは、さらにうま味の強い極上のスープに仕上げられていた…
そして、終盤になって、まず、味変用に用意された青海苔を入れてみると…
磯の香によって、「塩ラーメン」が「汐ラーメン」になったのもよかったし♪
さらに、今日は、フォアグラオイルのサープ係として活躍していた福原店主にお願いすると…
フォアグラオイルが注入されて、「和風ラーメン」が「洋風ラーメン」に味変したのも楽しかったし♪
そして、今回の限定ラーメン用に用意されたという麺は、「心の味食品」と試作を重ねて作り上げたという細ストレート麺で!
小麦粉に日本製粉の「雷神」を使って、加水率35%の中加水麺に仕上げた切刃24番の麺と坂本店主のブログにはあったけど…
準強力粉のプライムハードが使われた「雷神」は、普通は多加水麺に使われる小麦粉なのに、これを中加水麺に仕上げてきたというのも…
そして、切刃24番の麺に仕上げてきたというのも、注目していたけど…
まず、色白のキレイな麺で!
なめらかで、つるっとした食感の麺で!
のど越しのいい麺で!
しなやかなコシもあって…
それに、24番の細ストレート麺に仕上げたことで、コクうまなスープをいっぱい持ってきてくれて!
美味しくいただくことができたし♪
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、今週の月曜日に「10月の月曜日限定」の「節ソバリクエスト」に使われたものと同じものと思われるけど…
火入れの加減がちょうどいい感じで…
しっとりとした絶妙の食感に仕上げられていて…
肉のうま味が中に閉じ込められた絶品のレアチャーシューでよかったし♪
大きくて肉厚な帆立貝柱のソテーは、外はカリッとしているのに、中はレアで、帆立の甘味を感じるもので…
こちらも絶品♪
さらに、塩をして、ペパーミックスを掛けて、薄力粉をまぶしてオリーブオイルで焼いたといった感じの鯵のソテーは、白ワインと思われる風味も感じられて…
このままでも美味しいけど、添えられた山吹色したサフランソースにつけていただくと…
香り高いフレンチになって!
やっぱり、サフランは魚と、めちゃめちゃ相性いいよね♪
そして、フォアグラテリーヌのパンデピスサンドのパンデピスは、酔ってしまうのではというほど、アルコールの感じられるフランス菓子だったけど!
しっとりとしていて、甘過ぎない味付けも好みだったし!
フォアグラのテリーヌは、なめらかな舌触りと濃厚な味わいが最高で!
最後まで美味しくいただけました♪
今日は、前回の7周年イベント同様、坂本店主を始めとするスタッフのホスピタリティー溢れる接客も心地よかったし♪
とても楽しい時間を過ごすことができました。
ぜひ、来年の9周年も、絶対にチケットをゲットして参加します♪
ご馳走さまでした。
本日のメニュー:帆立貝柱の雫ラーメン(満鶏添え?)…1000円
通常メニュー:濃厚系
濃厚魚介つけ麺…830円/半熟味玉濃厚魚介つけ麺…930円/特製濃厚魚介つけ麺…1080円/チャーシュー濃厚魚介つけ麺…1100円
濃厚魚介らーめん…780円/半熟味玉濃厚魚介らーめん…880円/特製濃厚魚介らーめん…980円/チャーシュー濃厚魚介らーめん…1030円
淡麗系(水・金・日の提供)
(塩)芳醇香味そば…780円/半熟味玉(塩)芳醇香味そば…880円/特製(塩)芳醇香味そば…950円/チャーシュー(塩)芳醇香味そば…1000円
(火・木・土の提供)
(醤油)芳醇香味そば…780円/半熟味玉(醤油)芳醇香味そば…880円/特製(醤油)芳醇香味そば…950円/チャーシュー(醤油)芳醇香味そば…1000円
中盛り券(つけ麺:300g、ラーメン180g)…50円/大盛り券(つけ麺:400g、ラーメン230g)…100円/特盛り(つけ麺:500g)…150円
トッピング
辛味…100円/チャーシュー(豚のみ5枚)…300円/チャーシュー(鶏のみ5枚)…200円/チャーシュー(豚と鶏ミックス3枚づつ)…300円
海苔5枚…50円/極太メンマ…100円/燻製半熟煮玉子…100円/とろけるチーズ…50円
【10月の月曜日限定(昼・夜各15食限定)】節ソバリスペクト…800円
サイドメニュー(週替わり毎週一種類づつの提供)
バターたっぷりローストポークガーリックめし…250円/焼きチーズカレー丼…250円/ローストポークジンジャー…250円
2018/10/08 更新
2018/10 訪問
ラーメン一期一会 麺屋 一燈【四八】 ~本枯れ鰹と本枯れ鯖を使用した10月の月曜日限定「節ソバリスペクト」~
訪問日:2018年10月1日(月)
本日のランチは、今週の土曜日に8周年記念イベントを開催する東京・新小岩の『麺屋一燈』へ!
食べログ全国ラーメンランキング1位の店であり、平日でも大行列ができるため、6月より「EPARK」予約システムを導入。
大行列は解消したものの、それでも、食べるのにハードルの高い人気店♪
ちなみに、8周年記念イベントと提供される150杯のラーメンの予約が9月23日の11時から受付開始されて!
何とか予約できたものの…
開始後、わずか5分も経たないうちに完売!
その人気ぶりを窺い知ることができる。
そんな店で、本日の10月1日から「10月の月曜日限定」として、東京・行徳のベジポタラーメンが看板の『らぁ麺屋バリバリジョニー』の「節ソバ」をリスペクトしたラーメンが提供されるので!
食べたいところだけど…
台風24号が襲来した東京は、始発からJR在来線がストップ!
ようやく、運転開始されても、倒木などによる普通区間があったり、間引き運転によるダイヤの大幅な乱れもあって…
各駅では、ホームにも入れないどころか駅にすら入れないという大混乱ぶり…
こんな中、どうにか朝イチの仕事を終えて、ようやく、店へとやって来れたのは、もうすぐ10時20分になる時刻。
すると、店頭には、先週木曜日に、すぐ近くの『つけ麺一燈』の定休日特別営業でお会いしたラーランさんにしょうぞーさんの姿があって!
さらに、そこにやってきたのは、ポールハンターのじゃいさん!
『麺屋一燈』グループ各店の限定提供初日に行けば、必ずいる、お馴染みのメンバーさんに、今日もお会いすることができた(笑)
彼らは、台風が来ようが、電車がストップしてようが、特別な限定ラーメンが提供されるなら、どんな手段をとろうともやってくる強者ばかりなので(笑)
そうして、全員、一桁台の予約券を持って、10時30分の開店を待って椅子に座って待つ彼らを横に見ながら…
予約券を発券してもらって、店から出てきたお客さんと入れ替わりに入店して…
券売機の前に立つと…
嬉しいことに、まだ、限定の「節ソバリスペクト」と名付けられたラーメンは残ってくれていた(#^ー°)v
もし、なければ、来週の月曜日は提供がないので…
食べるのは2週間後になってしまうとろだったので、ほっとひといき…
食券を購入して、券売機の傍らにいたスタッフの大森さんに食券を渡すと…
大森さんから受け取った予約券は20!
台風による交通の混乱があったためか、こんな時間でも、まだ、20番目だったんだね!
ただ、ギリギリ、10時55分の枠には入れずに、集合時間は11時15分というので、近くのカフェで一仕事して、11時11分11秒に店へと戻ってくると…
店頭には25人ほどのお客さんがいて…
11時15分枠の予約券を持ったお客さん以外のお客さんも多数いた。
そんな中、11時13分に大森さんが出てくると…
「20番のお客さん、いらっしゃいますか?」と言われて…
「はい!」と言って、手を上げて、入口の前まで進んで、予約券を差し出すと…
「どうぞ、一番手前の奥の席へどうぞ!」と言われて、入店!
鶴崎店長他のスタッフの人に挨拶して、席へとつくと…
そう待つ間もなく、伊藤CEOから提供された限定の「節ソバリスペクト」!
豚肩ロース肉のレアチャーシューに極太メンマ!
細かく刻まれたアーリーレッドに小ネギが盛りつけられた彩りも鮮やかで、美しいビジュアルのラーメン♪
まずは、茶濁したスープをいただくと…
『バリバリジョニー』のジョニーさんをリスペクトして作ったベジポタスープをベースに大量の鯖節と宗太節を重ねたといった味わいのスープは…
節がガツンときかされていて!
節のうま味が出まくっていて!
節の酸味も、多少、感じられたけど…
それも含めて、魚節を使った、こんな、美味しいスープをいただくのは久しぶり♪
そこで、鶴崎店長に、そんなスープの感想を話して…
「節は鯖と宗太鰹ですか?」と聞くと…
「鯖と本枯れ使いました。」
「鯖も本枯れを使って、結構な量使って、追いました。」なんて答えが返ってきたんだけど…
高価な本枯れ鰹に本枯れ鯖を使うなんて…
料亭や高級な日本蕎麦の店ならともかく、ラーメン店で使用するなんて、普通はあり得ないことなので…
そう言うと…
「いつも使ってるもの(節)とはだいぶ(価格もグレードも)違います。」と言っていたけど…
今月の限定も、また、コストをかけて…
利益度外視の限定を作ってきたみたいだった(‾▽‾;)
こちら『麺屋一燈』の坂本店主は、いつもお世話になっているお客さんへのお礼のために、周年限定も、この月曜日限定にしても作っているので…
利益は考えない人なので(-"-;A...アセアセ
そうして、このトロントロンな濃厚ベジポタ魚介スープに合わせた麺は、ウエーブがかった平打ち気味の中太麺で!
やや、カタめに茹でて、モチモチというよりはムチムチといった感じの食感の麺は…
適度なコシもあって!
スープとも、いい感じで絡んでくれる♪
さらに、トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューも、しっとりとした食感に仕上げられていて…
肉のうま味も、よく感じられて…
最近、『一燈』グループの各店で食べた中では、味も食感も一番!
最高に美味しい♪
そして、太メンマも…
外はコリッ!
中はサクッ!
大好きな食感の逸品だったし♪
そうして最後は、あまり完飲することのない白湯スープなのに、美味しかったので、すべて飲み干してフィニッシュ!
ご馳走さまでした。
メニュー:濃厚系
濃厚魚介つけ麺…830円/半熟味玉濃厚魚介つけ麺…930円/特製濃厚魚介つけ麺…1080円/チャーシュー濃厚魚介つけ麺…1100円
濃厚魚介らーめん…780円/半熟味玉濃厚魚介らーめん…880円/特製濃厚魚介らーめん…980円/チャーシュー濃厚魚介らーめん…1030円
淡麗系(水・金・日の提供)
(塩)芳醇香味そば…780円/半熟味玉(塩)芳醇香味そば…880円/特製(塩)芳醇香味そば…950円/チャーシュー(塩)芳醇香味そば…1000円
(火・木・土の提供)
(醤油)芳醇香味そば…780円/半熟味玉(醤油)芳醇香味そば…880円/特製(醤油)芳醇香味そば…950円/チャーシュー(醤油)芳醇香味そば…1000円
中盛り券(つけ麺:300g、ラーメン180g)…50円/大盛り券(つけ麺:400g、ラーメン230g)…100円/特盛り(つけ麺:500g)…150円
トッピング
辛味…100円/チャーシュー(豚のみ5枚)…300円/チャーシュー(鶏のみ5枚)…200円/チャーシュー(豚と鶏ミックス3枚づつ)…300円
海苔5枚…50円/極太メンマ…100円/燻製半熟煮玉子…100円/とろけるチーズ…50円
【10月の月曜日限定(昼・夜各15食限定)】節ソバリスペクト…800円
サイドメニュー(週替わり毎週一種類づつの提供)
バターたっぷりローストポークガーリックめし…250円/焼きチーズカレー丼…250円/ローストポークジンジャー…250円/ライス…100円/小ライス…50円
2018/10/02 更新
2018/07 訪問
ラーメン一期一会 麺屋 一燈【四七】 ~濃厚魚介つけ麺+チャーシュー(豚のみ5枚)~
訪問日:2018年7月23日(月)
本日のランチは、東京・新小岩の平和橋通りから、少し入った路地に大行列を作らせる店『麺屋一燈』へ!
本日は月曜日で、月替わりの月曜日限定が提供される日!
そして、今月7月の限定は「塩汁なし鶏白湯そば」!
これは、以前に食べたことのある醤油味の「汁なし鶏白湯そば」の塩バージョン!
まずは、「汁なし」としていただいた後に、別添えのスープを注いで「ラーメン」として、2度、美味しいが味わえる優れもの♪
ただ、今日の狙いはこれじゃない!
今日、いただくのは「濃厚魚介つけ麺」!
「濃厚魚介つけ麺」なんて、レギュラーメニューだし、いつだって食べられるのに…
何でまた!?
と思われる方もいらっしゃると思われるけど…
実は、一昨日の土曜日に、こちら『麺屋一燈』坂本店主公認独立3号店で、大阪・生野区に店をオープンさせた『麺や福はら』が開店1周年を迎えて、記念に『麺屋一燈』をリスペクトした「特製濃厚魚介つけ麺」が提供された。
これが、『麺や福はら』の福原店主が『麺屋一燈』グループに在籍していた当時の「濃厚魚介つけ麺」を復刻させたもので!
麺も粉にこだわって作る自家製麺で提供されたもの!
ちなみに、現在の『麺屋一燈』では、「心の味食品」で製麺された麺を使っている。
しかし、当時は、現在、『麺屋一燈』のフロアスタッフの上田さんが麺職人として、こだわりの粉を使って、粉まみれになりながら作り上げた自家製麺が使われていて…
福原店主は、この現在は使われていない製麺機を譲り受けて…
当時、製麺していたマシーンそのものを使って、忠実に麺を作り上げた。
また、つけ汁に関しても、無化調にこだわって!
「濃厚魚介つけ麺」では、『麺屋一燈』を始め、ほとんどの店で実施されていない無化調スープにして、コストと手間隙をかけてスープを作り上げてきた。
そして、この無化調で自家製麺の福原流1周年記念「濃厚魚介つけ麺」は、麺もつけ汁もトッピングされた具も…
すべてがよくできた一品で!
これを食べた大阪の麺友も、スゴく喜んでくれて!
徹夜して作り上げた福原店主の努力も報われたと思うし♪
そして、この1周年記念つけ麺を食べるために、東京からやってきた『麺屋一燈』ファンの方からも…
「すでに、一燈を超えている。」という発言が出て…
それだけ美味しかったというのはわかるし!
1周年記念のリップサービスもあっての発言かもしれないけど、本当に『一燈』を超えるほどの美味しさだったんだろうか!?
今回、福原店主は、無化調で仕上げたということもあって、かなり材料費をかけてきているのに対して…
『麺屋一燈』では、看板メニューとして、通常メニューで出されているメニューなので、かけられるコストも決まってくるだろうし…
だから、そうなのかもしれないし、そうじゃないかもしれない…
そこで、今日は、数年ぶりになる『麺屋一燈』の「濃厚魚介つけ麺」を食べるために、店へとやってきたんだけど…
店へとやってきたのは、朝の7時15分になる時刻。
しかし、こんな朝早い時間でも、店のある東京都葛飾区の気温は、すでに30度を超える暑さで…
これが、開店時間を過ぎたお昼近い時間になれば、37度まで上昇するし…
太陽が高くなって、肌を焦がす暑さになる。
そんな中、長時間、店頭で待つのも嫌なので、早めに来て、予約券をもらうことにした。
すると、店頭には坂本店主の姿が!
忙しい方で、お顔を拝見したのは、6月23日の「7周年記念イベント」以来!
昨日まで、ビジネスでフランスに行っていたそうで!
「レッドブローを食べてきましたよ!」
「うま味の強い鶏でした…」
なんて話していて…
そのときはピーンと来なかったけど…
こちら、『麺屋一燈』では「つくば茜鶏」を使ってスープが作られていて…
後で調べたら、「つくば茜鶏」のルーツがフランス原産のレッドブロー種だということがわかった。
入店すると、中には鶴崎店長の姿があって…
私を見るなり…
「あれっ!あっちじゃないですか?」と聞いてきたんだけど…
鶴崎店長が言っているのは、この先にある『麺屋一燈』グループの4thブランドの店『つけ麺一燈』で、昨日から始まった限定の「蟹出汁冷し和えつけそば」のことで!
「昨日、僕も阿部さんの限定食べましたけど、スゴくよかったですよ。」なんて話していて…
『つけ麺一燈』の阿部店長も周年記念に次ぐくらい気合いを入れて作った限定と言っていたくらいの意欲作なので、食べたい気持ちもあったけど…
それより前に、『麺や福はら』との味比べを優先したかった。
それで、「濃厚魚介つけ麺」を食べにきた理由を話して、券売機で食券を購入したんだけど…
今日は、「麺屋一燈アプリ」をインストールすると、つけ麺かラーメンが500円で食べられるクーポンを使って、500円券と書かれたボタンをプッシュして食券を購入して!
830円の「濃厚魚介つけ麺」をお願いすることに♪
なお、このサービスは、下記を行えば、簡単に受けられます♪
↓↓↓
麺屋一燈の公式アプリをインストールするとお得なサービスが受けられます!
https://t.co/NmZVoeXQWk
アプリをインストール後に紹介番号(1898841)の入力をお願いします。
さらに、トッピングの「チャーシュー(豚チャーシューのみ5枚)」と「麺中盛」の食券も追加で購入して、鶴崎店長に渡すと…
引き換えに「3」番の予約券を渡されて…
「10時50分までにお戻りください。」と言われて…
一旦、店をあとにする。
そうして、それから3時間30分後に一仕事して、店頭に戻ってくると…
今日は、『麺屋一燈』の常連のお客さんの姿はなく、一般のお客さんばかり…
7月の月曜日限定も、さすがに4週目ともなると、もう、ご常連のお客さんは1度は食べているだろうから…
よほどのヘビーユーザーでもない限りは、食べに来ないか?
そう思いながら3番目の椅子に座って待っていると…
私より少し遅れて、1番、2番、4番、6番と、やってきましたヘビーユーザー(笑)
強調文すると、その後、まだ、開店時間には、まだ、数分あるというのに…
スタッフの上田さんが暖簾を持って出てきて、早明けしてくれたのは、この暑い中、めっちゃありがたかった♪
席について、待っていると…
限定が先に出されて、つけ麺は、遅れて、出されると思っていたのに…
「すいません、先に、つけ麺を注文された方が先に出ます。」
スタッフの人から、そう断りがあって、3番目の私とと5番目のお客さんに「濃厚魚介つけ麺」が出された。
時計を見て、時間を確認すると…
まだ、11時3分。
11時の開店時間を少し前倒しして開店したとはいえ、麺の茹で時間がかかって、さらに、冷水で〆るため、作るのに時間のかかる「つけ麺」が、この短時間ではできないので…
開店前から麺が茹でられて、「つけ麺」が作られていたんだね♪
しかし、こちら『麺屋一燈』では、こうして、お客さんを待たせない工夫をしているのがいいところで…
だから、大勢のお客さんがいても、思った以上に回転がいいんだよね♪
供された「濃厚魚介つけ麺」の「麺中盛」の「チャーシュー(豚チャーシューのみ5枚)」トッピングは、麺の上に、分厚くて大きい豚肩ロース肉のレアチャーシューが計6枚に鶏ムネ肉のレアチャーシューが1枚載せられて…
つけ汁の中に、鶏団子、メンマ、白髪ネギ、小ネギ、海苔が入り…
さらに、別皿の小皿に、味変用の辛味海老油が付く…
色鮮やかで、美しいビジュアルのつけ麺♪
まずは、「心の味食品」謹製の太ストレート麺をいただくと…
ふわっと小麦粉が香る麺で♪
一昨日、いただいた『麺や福はら』の麺と同じ香りがした♪
違うのは、麺の太さ!
『麺や福はら』の麺は、如何にも切刃14番(太さ2.14mm)という感じの太さの麺なのに対して…
この「心の味食品」の麺は、一回り太い切刃12番(太さ2.5mm)の麺に見える。
でも、実は、これ、同じ14番の切刃でカットした麺なんだよね…
写真では分かりづらいけど、並べたら、違いは一目瞭然なのに…
「心の味食品」の麺は、『中華蕎麦とみ田』の麺でもそうだけど、実際には切刃12番の麺なのに、見た目は切刃10番(太さ3.0mm)に見える傾向があるんだよね…
これは、どうしてなんだろう!?
誰かわかる人がいたら、教えて下さい…
閑話休題…
そして、太さが違うように見えるだけではなく…
こちらの麺の方が、弾力が強くて、コシも強い!
でも、福原店主の打った麺も、弾力があって、コシの強い麺で!
比べると、こちらの麺の方が強いかなというだけで、どちらも、濃厚魚介つけ麺の麺としては最適な麺といえる♪
そして、麺をつけ汁につけていただくと…
程よい粘度のあるつけ汁で!
つくば茜鶏の凝縮したうま味と圧倒する魚介のうま味♪
この突き抜けた味わいこそ『麺屋一燈』!
強調文魚介は、鯖節、鰹節、宗太節、潤目節と背黒のうま味が感じられて…
鯖節と背黒のうま味が特に強く感じるこの味わいは、動物系は鶏と豚骨の違いはあるものの、魚介の使い方が『中華蕎麦とみ田』に似ているかな!?
バツグンに美味しくて!
『中華蕎麦とみ田』の「つけめん」と、この『麺屋一燈』の「濃厚魚介つけ麺」は、つけ麺の最高峰にある味わいなのは間違いない。
『麺や福はら』の福原店主の作ったつけ麺も、かなりクオリティの高い美味しいつけ麺だったけど、本家には敵わない…
ハンパない美味しさでした♪
そして、これを、いつでも食べられるというのがスゴいし!
改めて、食べログ全国No.1ラーメン店の実力を犇々と感じずにはいられなかった…
トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、厚みがあって!
肉のうま味が閉じ込められた、絶品の味わいのレアチャーシューだし♪
鶏ムネ肉のレアチャーシューも、しっとりとした食感に仕上げられているのがよくて!
こちらも厚みがあって、鶏肉のうま味を感じる美味しいレアチャーシューだったし♪
鶏団子のコリコリとした食感と…
生姜による味付けもよかったし♪
太メンマの外はコリッ!
中はサクッの食感が、また、たまらなくよかったし♪
そうして、最後は、ポットの割りスープをセルフで割って作ったスープ割り!
すると、これが、めちゃめちゃ美味しくて♪
割りスープをレンゲにとっていただいたところ…
昆布と鯖や宗太などの節に背黒の煮干しの魚介のうま味たっぷりの一番出汁で!
これで、ラーメンが作れてしまうほどの超贅沢な割りスープがポットに入れて置かれていて…
こんなプレミアムな割りスープを置いてる店なんて、他にないんじゃないのかな!?
最後まで堪能させていただきました。
ご馳走さまでした。
メニュー:濃厚系
濃厚魚介つけ麺…830円/半熟味玉濃厚魚介つけ麺…930円/特製濃厚魚介つけ麺…1080円/チャーシュー濃厚魚介つけ麺…1100円
濃厚魚介らーめん…780円/半熟味玉濃厚魚介らーめん…880円/特製濃厚魚介らーめん…980円/チャーシュー濃厚魚介らーめん…1030円
淡麗系(水・金・日の提供)
(塩)芳醇香味そば…780円/半熟味玉(塩)芳醇香味そば…880円/特製(塩)芳醇香味そば…950円/チャーシュー(塩)芳醇香味そば…1000円
(火・木・土の提供)
(醤油)芳醇香味そば…780円/半熟味玉(醤油)芳醇香味そば…880円/特製(醤油)芳醇香味そば…950円/チャーシュー(醤油)芳醇香味そば…1000円
中盛り券(つけ麺:300g、ラーメン180g)…50円/大盛り券(つけ麺:400g、ラーメン230g)…100円/特盛り(つけ麺:500g)…150円
トッピング
辛味…100円/チャーシュー(豚のみ5枚)…300円/チャーシュー(鶏のみ5枚)…200円/チャーシュー(豚と鶏ミックス3枚づつ)…300円
海苔5枚…50円/極太メンマ…100円/燻製半熟煮玉子…100円/とろけるチーズ…50円
【7月の月曜日限定(昼・夜各15食限定)】塩汁なし鶏白湯そば(麺量:250g)…850円/中盛(麺量:350g)…+50円
サイドメニュー(週替わり毎週一種類づつの提供)
バターたっぷりローストポークガーリックめし…250円/焼きチーズカレー丼…250円/ローストポークジンジャー…250円
2018/07/24 更新
2018/06 訪問
ラーメン一期一会 麺屋 一燈【四五】 ~7周年記念限定ラーメン「ムール貝のファイヤーラーメン(しょうがの出汁炊き込みご飯添え)」~
訪問日:2018年6月23日(土)
本日6月23日は東京・新小岩の『麺屋一燈』で7周年記念イベントが行われる日!
この日は7周年記念限定ラーメンの「ムール貝のファイヤーラーメン(しょうがの出汁炊き込みご飯添え)」が150食限定で提供される。
そして、この限定は完全事前予約制で…
11時に開店して、11時台、12時台、そして、最終15時台まで、1時間当たり30人枠の時間帯別予約制が取られる。
6月10日の日曜日の11時から予約受付を開始!
幸いなことに11時台の予約を取ることができた。
そして、当日を迎えて…
この日は、その時間帯に予約している人で、到着順に限定ラーメンが食べられる。
早くから並ぶ人は並ぶだろうし…
でも、11時の開店時間までに行って、仮に29人が並んでいたとしたても、1時間に30人が食べ終える計算で回すはずだから、せいぜい待ったところで45分も待てば食べられる。
そこで、とりあえず、開店30分前の10時30分までには店に行く予定をしていて…
朝8時30分に、何気にTwitterを見たところ…
ラーランさんのツイートが目に飛び込んできた。
11時台の予約に限って、整理券が配布されるという…
これは急がないと…
それに、最初は30番でもいいと思っていたけど、1順目の11人のスターティングイレブンに入りたくなった!
そこで、急いで支度して自宅を出発!
新小岩駅から小走りに店の近くまでやって来たところ、肩を叩かれた。
振り向くと、そこに居たのは…
『麺や福はら』の福原店主!
『麺や一燈』坂本店主公認独立3号店の店主は、この日のイベントを手伝うため、わざわざ、大阪から駆けつけてきた♪
そうして、福原店主といっしょに、もう数分で10時になる時間に入店すると…
厨房には坂本店主!
おめでとうございます。
さらに、ホールには、ベテランスタッフの上田さんとともに、『麺や一燈』坂本店主公認独立1号であり…
今は『煮干しつけ麺宮元』に続いて、二郎系ラーメンを出す二号店の『ラーメン宮郎』をオープンさせた宮元店主の姿もあった。
そして、上田さんからラッキー7の整理券をもらって…
10時40分に戻ってくるように言われて、店を出ると…
店頭には『中華蕎麦とみ田』の冨田店主からのお祝いの花!
そして、本日は7周年記念イベントで予約したお客さんのみに特別メニューが提供されるという注意書きがあった。
さらに、7周年記念イベントのポスターとともに、『つけ麺一燈』へ誘導する手書きの貼り紙まで貼ってあって!
これが、どれだけ効力を発揮するのか!?
すると、そこに、ちょうど、今日が予約客限定のイベントだとは知らずに来店したお客さんがやって来た…
すぐに上田さんと2人のスタッフの人が出てきて、事情説明すると、この人は駅方向に踵を返して帰っていってしまったんだけど…
この後、開店時間の11時が近づくにつれ、同じ様なお客さんが、もっと多くやって来るだろうから…
今日は『つけ麺一燈』が、めちゃくちゃ忙しくなるはず…
そこで、ちょっと、『つけ麺一燈』を覗いていくことにした。
入店すると、開店準部中の阿部店長に、いつも明るいスタッフの小川さんの姿があった!
「今日は、本店がイベントで、知らずに来店したお客さんが、こちらに流れてきて、大変そうですね…」と言うと…
「どうでしょうか?」と阿部店長は笑いながら話していたけど…
そこで、今、期間限定で出されている「海老細つけ麺」を、早いうちに食べにきますと約束して、店を後にしたんだけど…
スゴい行列になるような気がするんだけどね…
そうして、少し時間を潰して、10時30分になる時刻に店頭に戻ってくると…
10人ほどの『一燈』ファンの方たちに混じって、限定ハンターのラーランさんの姿があった。
そこで、ラーランさんのTwitterのツイートを見て、焦って来店したおかげで、ラッキー7の整理券をゲットできたことのお礼を述べて…
『一燈』ファンの方々とおしゃべりしていると…
10時40分にスタッフの人が出てきて、整理番号順にならび直しが行われて…
そうして、10時44分に、坂本店主によって暖簾が掛けられると…
『麺屋一燈』のスタッフ全員が店の中から出てきて…
まず、坂本店主から感謝の挨拶があって!
さらに、坂本店主から指名されて、まず、『麺や福はら』の福原店主が挨拶をして…
続いて、『煮干しつけ麺宮元』の宮元店主からの挨拶があると…
ここで、開店!
スターティングイレブンが入店して、L字型カウンター11席の席につく。
すると、カウンターの上に敷かれたマットの上には「特製餃子ストラップ」が置かれていて、記念にいただいた。
でも、店では、餃子なんか出してないのに、なぜ、餃子なんだろう!?
そうして、待っていると…
まず、3個作りされたラーメンがポールから3番目のお客さんに出されて!
次いで、坂本店主によって作られた「ドフィノワ」が黒い平たい石のようなお皿に載せられて供されると…
上田さんがお客さんに近づいていって…
まず、「ドフィノワ」の下に敷かれた石に液体を噴射!
さらに、チャッカマンで着火すると…
ファイヤー
炎が上がった!
そして、上田さんは、このファイヤーパフォーマンスを残り2人のお客さんにも行うと…
さらにノリノリになって(人´з`*)♪
「もっと、ブランデー入れましょう!」と言うと…
液体を再注入!
再びファイヤー
何か、とても楽しそう♪
これが繰り返されて、3回目に3個作りされた「ムール貝のファイヤーラーメン」が、スタッフの伊藤CEOから…
「熱いですから、気をつけてください。」という言葉とともにカウンターの上に置かれて…
ラーメンを受け取って、マットの上に置くと…
続いて、「しょうがの出汁炊き込みご飯」が『煮干しつけ麺宮元』の宮元店主から出された。
さらに、スタッフの大森さんから「ドフィノワ」がカウンターの上に置かれると…
これには手を触れさせず、上田さんが手元まで降ろしてくれて…
「大森、これ割ったら2万円だからな!」
スタッフの大森さんに、そんなジョークを言っていたけど(笑)
この平たい器は、お習字の硯に使う石を使って、今回のイベントのために特別に作ってもらったものなんだそうで…
価格は、何と一皿2万円もするそう(*゜A゜)
そして、ラーメン、炊き込みご飯に「ドフィノワ」のセットが揃ったところで、上田さんから…
「行きますよ!」という声が掛かると…
ブランデーを噴射して、チャッカマンで着火して、ファイヤー
「ドフィノワ」が炎に包まれる!
そうして、まずは、ラーメンからいただくことにしたんだけど…
ラーメン自体は、小降りな豚肩ロース肉のレアチャーシューが2切れと九条ネギが載るだけのシンプルな装いの醤油ラーメン!
醤油が香るスープをいただくと…
キリッとした味わいの…
醤油が濃いめで、甘味が強めのカエシが使われていて…
今まで、こちらの店で味わったことのない味だったので、この後、調理を終えて、ホールに出てきた坂本店主に…
そんなカエシの感想を話すと…
「今回は2つの醤油を使いました。」と言うので…
「たまり醤油と生揚げ醤油ですか?」と答えると…
「そうです!」と言うので…
「でも、再仕込み醤油も使ってません?」と聞くと…
「ちょこっとだけ使ってます。」という答えがあった(笑)
『一燈』らしくない味付けと言えるかもしれないけど…
芳醇でコク深い味わいで…
好きだな♪
この味わい!
そして、肝心のスープは、坂本店主のブログによると…
「鶏をベースに少量の豚、魚介類の乾物、大量の昆布、そして大量の干し椎茸。特に昆布はびっくりするくらいの量でした。」ということで!
ムール貝については…
「本来最初は牡蠣ベースの清湯スープで行こうかと思いましたが、牡蠣は好き嫌いがあるので、せっかくのイベントなのに食べられないお客様には失礼かと思いまして、ムール貝の出汁をメインではなく、脇役として入れました。」なんて書いていたし…
さらに…
「今回の内容は突き抜ける旨味ではないことをまず最初にお伝えいたします。」なんてあったので…
どうなんだろうと思っていたけど…
騙されました(笑)
確かに、過去にやってきた周年記念限定が、あり得ないくらいの原価をかけて、スープのうま味MAXのラーメンを作ってきたから…
それに比べるとという意味だったのかもしれないけど…
鶏と昆布と椎茸のうま味がよく出たスープで!
豚のゲンコツを使うことで、スープに厚みも出ていたし!
鯖と鰹と宗太鰹!?
そんな節と、背黒と思われる煮干しの魚介の風味も微かに感じられたけど…
魚介は弱めで、味を整えるのに使われた程度で…
でも、これがかえってよかったように思えたし!
それに、ちゃんと、ムール貝の貝出汁も感じられるスープに仕上がっていて…
めっちゃ美味しい♪
ただ、「ムール貝」を冠したラーメンの割りには、坂本店主のブログにあるように、ムール貝は脇役に徹していたかもしれない…
でも、元々、ムール貝は、牡蠣や蛤のような、個性的で強い出汁を出してくれる貝でもないし…
単独で主役を張るのではなく、鶏と合わせることで、より美味しくいただける貝だという認識だったので…
それが、さらに、鶏だけではなく、昆布と椎茸の強い風味を合わせてきたのが、とてもよくて!
理論的には、鶏のイノシン酸に貝のコハク酸、昆布のグルタミン酸、椎茸のグアニル酸の4つのうま味の相乗効果で、さらなるうま味を生み出したのかもしれないけど…
理屈抜きに美味しい♪
それに、強い醤油ダレのカエシにも負けることなくスープが主張していて…
スープとカエシの相性もよかったし♪
ムール貝を使ったスープのラーメンといったら、塩味のラーメンばかりで、醤油味は、今回が初めてだったけど…
醤油味も最高だったし♪
このスープを、今、流行りの言葉で表現するなら…
「一燈半端
無いって」(笑)
そして、このスープに合わせる麺は、日本製粉製の『中華蕎麦とみ田専用粉』である「心の味」、「鳳麟」、「跳粘」と「石臼挽き全粒粉」の4つの小麦粉をブレンドした国産小麦100%の麺で!
「18番の平打ちでの提供をさせていただきます。」と坂本店主のブログにあったけど…
見た目からすると、もう少し細く見えたので…
もしかすると、逆歯で切ったのかもしれない。
そして…
「今流行りのつるっとした感じではなく、少しもさっとした小麦を感じられるようなもの」をお願いしたと、これも坂本店主のブログにあった麺は…
しっとりとした麺肌の麺で!
しなやかなコシかあって!
小麦粉のうま味もよく感じられる美味しい麺で♪
スープとも適度に絡んでくれてよかった。
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、いつも通り、しっとりとした食感に仕上げられていて…
国産の銘柄豚を使っているのか!?
肉質のいい豚肉が使われていて!
肉のうま味の強いレアチャーシューでよかったし♪
そして今回の目玉のムール貝の「ドフィノワ」!
ただ、この「ドフィノワ」…
「ドフィノワ」といったら、フレンチのじゃがいものグラタンのことだけど…
これは、本物の「ドフィノワ」ではなく、坂本店主がブログにも書いているように、「ドフィノワ」をアレンジしたもの…
じゃがいもは使用されず…
ホワイトソースにムール貝を入れて、細切りにしたチーズをかけて、最後に焦げ目を付けたものだった。
しかし、これが、絶品♪
単独で食べても美味しいけど!
これをいただいて、ラーメンのスープを飲んでも!
「しょうがの出汁炊き込みご飯」といっしょに食べても、とても美味しくて♪
それに、この「しょうがの出汁炊き込みご飯」!
ラーメンスープとの相性もピッタリだったし!
生姜がふわっと香るのもよくて!
おこげの部分が、また、超絶、美味しくて♪
今日は、ラーメンも、「ドフィノワ」をアレンジしたものも、炊き込みご飯も美味しかったけど!
上田さんのファイヤーパフォーマンスもよかったし!
坂本店主をはじめとする店のスタッフのホスピタリティーある接客も、とてもよくて♪
楽しい時間を過ごすことができてよかった。
9月に予定している8周年記念イベントにも、絶対にチケットをゲットして来ないとね♪
ご馳走さまでした。
PS帰りに、『つけ麺一燈』の前まで行ってみると…
何と、50人を超える行列ができていた。
過去のイベント以外で、これだけの行列が『つけ麺一燈』の前にできていたのを見るのは初めて(*゜A゜)
阿部さん、小川さん、今日は1日、てんてこ舞いだと思われるけど、ガンバってp(^^)q
メニュー:濃厚系
濃厚魚介つけ麺…830円/半熟味玉濃厚魚介つけ麺…930円/特製濃厚魚介つけ麺…1080円/チャーシュー濃厚魚介つけ麺…1100円
濃厚魚介らーめん…780円/半熟味玉濃厚魚介らーめん…880円/特製濃厚魚介らーめん…980円/チャーシュー濃厚魚介らーめん…1030円
淡麗系(水・金・日の提供)
(塩)芳醇香味そば…780円/半熟味玉(塩)芳醇香味そば…880円/特製(塩)芳醇香味そば…950円/チャーシュー(塩)芳醇香味そば…1000円
(火・木・土の提供)
(醤油)芳醇香味そば…780円/半熟味玉(醤油)芳醇香味そば…880円/特製(醤油)芳醇香味そば…950円/チャーシュー(醤油)芳醇香味そば…1000円
中盛り券(つけ麺:300g、ラーメン180g)…50円/大盛り券(つけ麺:400g、ラーメン230g)…100円/特盛り(つけ麺:500g)…150円
トッピング
辛味…100円/チャーシュー(豚のみ5枚)…300円/チャーシュー(鶏のみ5枚)…200円/チャーシュー(豚と鶏ミックス3枚づつ)…300円
海苔5枚…50円/極太メンマ…100円/燻製半熟煮玉子…100円/とろけるチーズ…50円
【6月の月曜日限定】地鶏そば…850円
サイドメニュー(週替わり毎週一種類づつの提供)
バターたっぷりローストポークガーリックめし…250円/焼きチーズカレー丼…250円/ローストポークジンジャー…250円
2018/06/24 更新
2018/06 訪問
ラーメン一期一会 麺屋 一燈【四弐】 ~6月の月曜日限定「地鶏そば(醤油)」 ~第1週 黒さつま鶏 黒王~~
2018.06.05麺屋一燈【四弐】 ~6月の月曜日限定「地鶏そば(醤油)」 ~第1週 黒さつま鶏黒王~~ラーメン|グルメ|【麺屋一燈】訪問日:2018年6月4日(月)
本日のランチは、東京・新小岩の平和橋通りを折れた路地に大行列を作らせる店『麺屋一燈』へ!
食べログ全国人気ラーメン店ランキングで1位をひた走る店!
平日でも、開店前に50人もの行列を作らせる。
そんな店で、本日6月4日から「6月の月曜日限定」として毎週月曜日に提供されるのが「地鶏そば」!
これは、今年の「12月・1月の月曜日限定」でも提供された『麺屋一燈』の人気の月曜日限定!
水と地鶏だけで作った鶏清湯スープのラーメンで、週替わりで、スープに使用される地鶏が替わる。
ちなみに、前回までは、前週にならないと、翌週使用する地鶏が明らかにされなかったのに、今月は、初めて、事前に発表された。
第1週黒さつま鶏黒王
第2週黒岩土鶏
第3週淡海地鶏
第4週山水地鶏
その第1週に提供される「黒さつま鶏」は、「鹿児島黒毛和牛」、「かごしま黒豚」に続く第3の特産品として誕生した!
鹿児島県の地鶏3銘柄「さつま若しゃも」、「さつま地鶏」、「黒さつま鶏」のうちの一つ!
ただ、この地鶏!
食べログの京都ラーメンランキング2位で、全国ラーメンランキングでも23位(6月1日現在)の『らぁ麺とうひち』で、この「黒さつま鶏」で出汁を引いたラーメンを食べたことがあって!
私は、いい出汁の出た、美味しい鶏清湯スープのラーメンだったと思ったのに…
店主の袖岡さんからは…
「出汁が出なくて苦労しました。」という話しを聞いたので…
出汁を引くのが難しい地鶏という印象を持っていた。
果たして、そんな地鶏を使って、鶴崎店長がどんなスープに仕上げてくるのか!?
まずは、昼夜15食限定の数量限定で提供される限定ラーメンを確保するため、整理券を求めて店へ!
そうして、朝7時を少し回った時刻に入店して…
鶴崎店長から受け取った整理券番号は4番!
ちなみに、ポールから3番までの整理券をもらいに来たお客さんは、全員6時台ということで…
提供初日ということもあって、限定ハンターの方や『麺屋一燈』ファンの出足は早かった(>_そうして、10時30分の集合時間の2分前に、店の前へと戻ってくると…
2番目の椅子に座って待っていたのは、じゃいさん!
3番目は、限定ハンターのラーランさん!
いつもポールで待っていることが多い2人が、今日は2番手、3番手に甘んじていた…
そして、少し遅れて、10時30分ギリギリにやってきたのは、映画と限定ラーメンをこよなく愛する、しょーぞーさん!
しかし、気づけば、今日、2番から8番までの整理券を持つお客さんは全員知りあい(笑)
そうして、10時30分を回ると、店の中から、新しいユニフォームに身を包んだ上田さん登場!
「チョーカッコいいじゃないですか♪」
皆にそう言われて、照れる上田さんにから、先に食券を買うように促されて(笑)
ポールのお客さんから入店…
券売機で食券を購入して、戻ってきたら、次のお客さんが入店を繰り返して…
私の番になって、入店!
いつものように、厨房にいた鶴崎店長に…
「醤油と塩とどちらがいいですか?」と聞いてみると…
「スープの地鶏のうま味を感じられるのは塩です!」
鶴崎店長に代わって、まず、伊東CEOがそう答えると…
続いて、鶴崎店長からは…
「店のおすすめは塩です。」
「でも、僕のおすすめは醤油です。」
そう言われて、券売機の真ん中の下の方で、朱色のボタンになって目立っていた「地鶏そば」850円の食券を買い求めて…
上田さんに食券を渡しながら…
「醤油で!」と言って注文成立!
そうして、再び、外に出て、丸椅子に座って、じゃいさん、ラーランさん、しょーぞーさんに…
いつも通り、少し遅れてやって来たVIVA地元民さん(笑)などと、おしゃべりをしているうちに、開店時間の11時を迎えると…
上田さんが暖簾を持って店の中から現れて…
さっと暖簾を掛けて開店♪
ポールから11番目までのお客さんが入店して、L字型11席のカウンター席へとついていく…
厨房では、すでにラーメンが作られていて…
3個作りされた「地鶏そば」がすぐに完成!
ポールから3番のラーランさんまで、「醤油」、「塩」、「塩」の順番に出されていった。
これは、2番目にじゃいさんに出された「地鶏そば(塩)」!
地鶏が香るスープで、やっぱり、「塩」にすればよかったかも!?
そして、少しするうちに、また、3個作り作りされた「地鶏そば」が完成して!
4番目の私から6番目のお客さんまで「醤油」、「塩」、「醤油」の順に着丼!
さらに、この後、やはり、3個作りされた「地鶏そば」が完成すると…
「塩」、「冷やし」、「醤油」の順に、7番目から9番目のお客さんに、順番通りに提供されたんだけど…
「冷やしお待ちどうさまでした。」と言って、8番目の、しょーぞーさんに提供されたのは…
「地鶏そば(冷やし醤油)」!
これは、「冷やしラーメン」大好きな、しょーぞーさんが食券を買って…
「塩」か「醤油」のお好みを聞かれたときに…
ジョークで、「冷やし」と言ったら…
そのまま、通ったもので…
しょーぞーさんだけのスペシャリテ!
さすが、しょーぞーさん♪
記念撮影させてもらって!
さらに、味見もさせてもらったんだけど…
スープはジュレ状に冷やされていて…
これ、めっちゃ、面白い♪
ただ、しょーぞーさんの要望に応じて、店が急遽、作ったものだから…
美味しいかどうかの味の保障はないけどね(‾▽‾;)
供された「地鶏そば(醤油)」は、来週提供される宮崎地鶏の「黒岩土鶏」のムネ肉とモモ肉のタタキがふんだんにトッピングされて、九条ネギが添えられた超贅沢な一品で!
これを、850円という価格で提供してくれるのが『麺屋一燈』らしいところ…
今は、東京のラーメン店では、デフォのラーメンの価格が1,000円オーバーという店も何店か出てきていて…
高価な材料を使用したラーメンだったら、高額になるのも当たり前の時代というのに…
こちら『麺屋一燈』に『麺屋一燈』グループの各店では…
デフォもそうだけど、特に限定となると、他の有名ラーメン店に比べてリーズナブルな価格で提供してくれるのが嬉しい♪
まずは、醤油のフレーバー漂うスープをいただくと…
以前にいただいた、同じ鹿児島地鶏の「さつま若しゃも」のような…
ふわぁ~っと鶏が香り♪
ふくよかな地鶏のうま味がいっぱいのスープ!
という感じではなく…
鶏はそこまでは主張してはいなかったけど…
しかし、しっかりと鶏出汁のうま味は出ていたし!
醤油ダレのカエシとのバランスもバツグンで、これはこれで、めちゃめちゃ美味しい♪
ちなみに、、隣のラーランさんの「地鶏そば(塩)」の味見をさせてもらったところ…
これは、これで、美味しい鶏出汁スープだったけど…
やっぱり、この「黒さつま鶏」という地鶏は、そんなに強い出汁を出してくれないのかなというようにも感じられたけど…
そういう意味では、今日は、醤油ダレのカエシとスープのコンビネーションで美味しく食べさせてくれた「醤油」にして正解だった♪
そして麺は、今回も「心の味食品」の細ストレート麺が使われていて…
ただし、今回は、POPの説明によれば、「しなやかな麺」ということだったけど…
食感は、つるっ!
プチッ!
つるっと啜り心地がよくて、プチッと切れる食感の麺で!
前回の12月・1月に提供された麺と同じような…
そんな風に感じられたけど…
とても食感のいい麺で♪
小麦粉のうま味も感じられる麺で♪
それに、このうま味いっぱいのスープといい感じに絡んでくれて美味しくいただけたし♪
トッピングされた鶏ムネ肉のタタキは、提供される寸前にフライパンでソテーしたものが提供されているので…
香ばしくて♪
それなりに歯応えもある、うま味溢れる逸品で!
最高に美味しい♪
鶏モモ肉のタタキは、こちらも、直前に皮目が焼かれて出されたもので…
香ばしかったし♪
カタめで、結構、歯応えのあるものだったけど…
噛むと、鶏モモ肉のうま味がジュワッと感じられる絶品のタタキだったし♪
九条ネギの風味も、この醤油スープにはよく合っていて!
気づけば、スープまで、すべて完食♪
今回の「地鶏そば」は、そなに地鶏が主張するものではなかったけど…
それでも、個人的にはこの「黒さつま鶏黒王」が使われた「地鶏そば(醤油)」は、全国の水と地鶏だけで作った鶏清湯スープのデフォルトの醤油ラーメンの最高峰にある味わいのスープと比べても遜色のない味わいに感じられた。
1週目から堪能させてもらいました。
今後、2週目以降も、注目の地鶏を使った「地鶏そば」が使われたラーメンが毎週出されるので…
できれば、4週ともコンプしたいな♪
ご馳走さまでした。
トッピング
辛味…100円/チャーシュー(豚のみ5枚)…300円/チャーシュー(鶏のみ5枚)…200円/チャーシュー(豚と鶏ミックス3枚づつ)…300円
海苔5枚…50円/極太メンマ…100円/燻製半熟煮玉子…100円/とろけるチーズ…50円
【6月の月曜日限定】地鶏そば…850円
サイドメニュー(週替わり毎週一種類づつの提供)
バターたっぷりローストポークガーリックめし…250円/焼きチーズカレー丼…250円/ローストポークジンジャー…250円
2018/06/05 更新
2018/01 訪問
ラーメン一期一会 麺屋 一燈【参八】 ~【12月・1月の月曜日限定(1月第3週)】甲州地どりの「地鶏そば(塩)」~
2018.01.28麺屋一燈【参八】 ~【12月・1月の月曜日限定(1月第3週)】甲州地どりの「地鶏そば(塩)」~ラーメン|グルメ|【麺屋一燈】訪問日:2018年1月22日(月)
本日のランチは、北陸からやって来たVIPとともに『麺屋一燈』へ!
朝8時20分を少し回った時刻に、新小岩北口の平和通りから路地を少し入った場所にある店へとやって来て…
店頭で少し待っていると…
やって来たのは、昨日、富山県の氷見から東京入りした『貪瞋癡』の紅出店主と、金沢から来たという『貪瞋癡』のファンの方お2人!
おはようございます。
『貪瞋癡(とんじんち)』というのは、氷見にあるワインバー!
美味しいワインと紅出店主の作る肉料理を中心とした絶品の料理を楽しめる店。
しかし、ラーメン好きな店主が気まぐれで、お酒の〆に出すラーメンが美味しすぎることから…
ランチ営業を始めてラーメンを出したところ…
口コミで美味しいという評判が広がって、お客さんもどんどん増えて!
そして、何と、北陸新幹線開業記念に創刊された「ミシュランガイド富山・石川(金沢)2016特別版」ではラーメンで「ビブグルマン」に掲載された。
それもあって、金沢や東京、大阪などの県外からもお客さんがやって来るようになって!
週末には大行列ができる店になっている。
そんな店の紅出店主は、ラーメン好きなのと、勉強のため、北陸はもとより、東京や全国各地のラーメン店を食べ歩いている。
そうして、店のファンの方2人を引き連れて、本日一軒目にやって来たのが『麺屋一燈』!
食べログの全国ラーメンランキング第一位の店で!
「濃厚魚介つけ麺」が代表メニューの店。
しかし、今日は、12月・1月の月曜日で提供されている「地鶏そば」を求めて!
これは、こちらの鶴崎店長が12月・1月の毎週月曜日に、週替わりで使う地鶏を替えて、地鶏と水だけで作るスープのラーメン!
12月の第1週から、「名古屋コーチン」、「大和肉鶏」、「青森シャモロック」、「比内地鶏」!
1月は、「阿波尾鶏」、「さつも若しゃも」!
「阿波尾鶏」以外は、すべていただいているけど…
地鶏の違いによって、出汁の味わいも変わってくるので、ぜんぜん、飽きない!
そして、本日の地鶏は「甲州地どり」!
山梨県畜産試験場(現山梨県畜産酪農技術センター)と甲州地どり生産組合とで開発した鶏肉で!
雄鶏の「山梨県産シャモ」と、雌鶏の「白色プリマスロック」の交配により生まれた地鶏。
120日間広いスペースでのびのびと放し飼いで育てるため、肉の締まりが良く脂肪が少なく、うま味が凝縮しているという特徴がある。
こんな地鶏が、どんな出汁を出してくれるのか今日も楽しみ♪
そして、北陸のVIPとともに4人で、店内へと入っていくと…
仕込み中の鶴崎店長が厨房から出てきて…
手渡されたのは7番から10番までの整理券。
そうして、鶴崎店長に紅出店主を紹介して、10時30分に戻ってくることを約束して店を出て…
カフェで時間を潰して、再び、10時25分に店の前へとやって来たところ…
店頭にいたのは、映画とラーメンが大好きなしょ−ぞーさんに、『一燈』ファンで、今回の「地鶏そば」を全コンプしている方!
おはようございます。
そうして、10時30分を過ぎると…
今日はベテランスタッフで、『麺屋一燈』グループの麺マイスターだった上田さんがお休みのようで、代わりに別の眼鏡のスタッフの人が店の中から出てきて…
整理番号順に、お客さんの並び直しを行って!
1番のお客さんから順番に食券を買うよう促されて…
7番から10番の私たちの番になって…
入店して、券売機で買い求めたのは、もちろん全員が「地鶏そば」!
ただし、紅出店主と1人の金沢の人は「醤油」!
もう1人の金沢の人と私は「塩」と分かれた。
なお、私は「鶏雑炊」にするために、さらに「小ライス」を追加したところ…
もう1人の金沢の人も便乗して購入(笑)
そうして、再び、粉雪舞い散る外で、今日は、椅子も出されていないため、立ったままで、おしゃべりしながら待っているうちに…
開店時刻の11時を迎えて、眼鏡のスタッフの人が出てきて…
暖簾を掛け終わると…
鶴崎店長が開店宣言をして、定刻開店♪
整理券番号1番のお客さんから11番のお客さんまでの11人が入店して、左奥の席から、順番に全11席のカウンター席へとついていったんだけど!
雪が徐々に強く降り始めたところだったので、最初のスターティングイレブンに入ることができてよかった♪
そうして、今日は、このスターティングイレブンの注文が全員「地鶏そば」だったようで!
どんどんと繰り返し、11杯の「地鶏そば」が作られて出されていって!
そうして、3個ずつ作られて、その3ロット目で作られた「甲州地どり」の「地鶏そば(塩)」の一つが、スタッフの人によって供されて!
続いて、別のスタッフの人からは「小ライス」が出された。
今まで食べてきた「地鶏そば」同様、鶏ムネ肉と鶏モモ肉のたたきが載せられて!
九条ネギが散りばめられた…
シンプルながらゴージャスなトッピングが載る一品♪
まずは、キラキラと鶏油が煌めく黄金色したスープをいただくと…
先週同様、ふわぁ~っと鶏が香り♪
ふくよかな地鶏のうま味が口の中に広がるスープで!
スープにコクがあって!
厚みも感じられる逸品で!
今週の「甲州地鶏」も、いい出汁出してくれてるよね♪
それに、鶏油がスープに、さらなるうま味とコクを与えていて、最高に美味しい♪
先週木曜日に大阪入りして、こちら『麺屋一燈』グループの卒業生で、大阪・今里に『麺や福はら』を開業した福原店主の作る「芳醇鶏そば(塩)」をいただいた。
これが、使用する地鶏を「大和地鶏」のガラメインから丸鶏に変更したこともあって、スープはさらに美味しく進化していて…
めちゃめちゃ美味しいと思ったけど…
このスープは、それ以上に美味しく感じられる♪
そして、この絶品の味わいのスープに合わされた麺は、「心の味食品」謹製の北海道産小麦粉「春よ恋」の細ストレート麺で!
つるっと啜り心地がよくて、咬むと、プチッと切れる、食感がとてもいい麺で!
小麦粉のうま味も感じられる美味しい麺だし♪
何と言っても、このコクうまのスープをいっぱい持ってきて、美味しく食べさせてくれるのがいい♪
トッピングされた、つくば茜鶏の鶏モモ肉とムネ肉のたたきは、先週同様、「小ライス」の上に移して…
スープを掛けて、「鶏雑炊」にしていただいたんだけど…
どちらのたたきも、提供される寸前にフライパンで軽くソテーされて提供されるので!
とても香ばしいし♪
鶏モモ肉のたたきは、今週も、ブリッブリの食感に仕上げられていて!
弾力があって、歯応えのある食感が最高♪
それに、噛む度に、鶏肉のうま味がジュワジュワと広がる絶品のたたきで!
今週も、また、美味しくいただけました♪
また、鶏ムネ肉のたたきも、しっとりとした食感に仕上げられていて!
味も優れた一品でよかったし♪
さらに、このコクうまの地鶏スープを吸ったサラサラのご飯が、また、バツグンに美味しくて♪
この「鶏雑炊」も最高♪
そして、最後は、少し残ったスープも、スープの最後の一滴たりとも残さず飲み干して完食♪
ご馳走さまでした。
PS 来週は、最後の「地鶏そば」の日!
鶴崎店長によると…
宮崎県の日南市で幻の地鶏と呼ばれる「みやざき地頭鶏(じとっこ)」か、埼玉県の高級地鶏である「彩の国地鶏タマシャモ」のどちらかと話していたけど…
来週は、地方遠征が入っていて、食べられないのが残念…
メニュー:濃厚系
濃厚魚介つけ麺…830円/半熟味玉濃厚魚介つけ麺…930円/特製濃厚魚介つけ麺…1080円/チャーシュー濃厚魚介つけ麺…1100円
濃厚魚介らーめん…780円/半熟味玉濃厚魚介らーめん…880円/特製濃厚魚介らーめん…980円/チャーシュー濃厚魚介らーめん…1030円
淡麗系(水・金・日の提供)
(塩)芳醇香味そば…780円/半熟味玉(塩)芳醇香味そば…880円/特製(塩)芳醇香味そば…950円/チャーシュー(塩)芳醇香味そば…1000円
(火・木・土の提供)
(醤油)芳醇香味そば…780円/半熟味玉(醤油)芳醇香味そば…880円/特製(醤油)芳醇香味そば…950円/チャーシュー(醤油)芳醇香味そば…1000円
中盛り券(つけ麺:300g、ラーメン180g)…50円/大盛り券(つけ麺:400g、ラーメン230g)…100円/特盛り(つけ麺:500g)…150円
トッピング
辛味…100円/チャーシュー(豚のみ5枚)…300円/チャーシュー(鶏のみ5枚)…200円/チャーシュー(豚と鶏ミックス3枚づつ)…300円
海苔5枚…50円/極太メンマ…100円/燻製半熟煮玉子…100円/とろけるチーズ…50円
【12月・1月の月曜日限定】地鶏そば…850円
サイドメニュー(週替わり毎週一種類づつの提供)
バターたっぷりローストポークガーリックめし…250円/焼きチーズカレー丼…250円/ローストポークジンジャー…250円
2018/01/28 更新
2018/01 訪問
ラーメン一期一会 麺屋 一燈【参七】 ~【12月・1月の月曜日限定(1月第2週)】さつま若しゃもの「地鶏そば(塩)」~
2018.01.19麺屋一燈【参七】 ~【12月・1月の月曜日限定(1月第2週)】さつま若しゃもの「地鶏そば(塩)」~ラーメン|グルメ|【麺屋一燈】訪問日:2018年1月15日(月)
本日のランチは、昨年の12月と今年の1月の2ヶ月間、月曜日限定で提供されている「地鶏そば」を求めて『麺屋一燈』へ!
そして、この「地鶏そば」限定は、使用する地鶏が毎週替わる。
12月は、第1週が愛知県の「名古屋コーチン」!
第2週が奈良県の「大和肉鶏」!
第3週が青森県の「青森シャモロック」!
第4週が秋田県の「比内地鶏」といった具合で!
それぞれの地鶏で、スープの味わいが変わってくるので、ぜんぜん、飽きない!
それで、12月は毎週、朝早く整理券をゲットして!
4種類の「地鶏そば」を全コンプ♪
しかし、先週は、3連休の最終日と重なって、不幸にも、15枚のプラチナチケットはゲットならず(涙)
2ヶ月間全コンプリートを狙っていたのに、夢は儚くも消えた…
でも、先週でタスキは途切れてしまったけど…
また、気を取り直して、今日も、朝早くから整理券を求めて『麺屋一燈』へ!
そして、7時15分に新小岩にある店に到着すると…
こちらの店の鶴崎店長から渡されたカードは4番!
そして、鶴崎店長からは、「今日の地鶏は「さつま若しゃも」です。」というアナウンスがあったんだけど…
「さつま若しゃも」とは…
天然記念物の「薩摩鶏」を父親に持ち、28日齢以降1㎡当たり10羽以下の飼育密度で平飼いし、飼育期間は80日以上の地鶏!
そして、鹿児島県の地鶏3銘柄「さつま若しゃも」、「さつま地鶏」、「黒さつま鶏」のうちの一つでもある。
「さつま地鶏」で出汁を引いたスープのラーメンは東京・王子の『えんや』で!
「黒さつま鶏」は京都の『とうひち』でいただいたことがある。
しかし、「さつま若しゃも」は、もしかすると、他の軍鶏とのブレンドのスープを『麺尊RAGE』で食べたことがあるかもしれないけど…
どんな出汁を出してくれるのかわからないので、めっちゃ楽しみ♪
そうして、午前中の用事を終えて、集合時間の10時30分ギリギリに店へとやって来たところ…
2番目に待っていたのは…
鰤(ブリ)が大好きなので、kanburiというTwitterのハンドルネームを付けている『中華ソバ伊吹』の常連のお客さん!
先週、『中華ソバ伊吹』でお会いしたときに、この『一燈』の「地鶏そば」が話題になって…
そのときに居合わせた3人の『中華ソバ伊吹』の常連さんとは…
「では、また、月曜日に『一燈』でお会いしましょう♪」と約束して別れたんだけど…
本当にやって来たのはkanburiさんだけだったな(汗)
そのkanburiさんに『一燈』グループの常連のお客さんと少し話しをしているうちに、今日もスタッフの上田さんが店の中から出てきて…
まず、整理券の順番にお客さんの並び替えが行われると…
ポールのお客さんから順番に、先に食券を買うように促されて…
4番目に入店して、券売機で購入したのは「地鶏そば」850円と「小ライス」50円の食券!
そして、上田さんに食券を渡しながら…
「塩でお願いします!」と言って、注文を確定させたんだけど…
この「地鶏そば」は、「醤油」味と「塩味」が選べて!
どちらも美味しいので迷ってしまうけど…
今日は、何か塩の気分だったので、最初から雑炊用の「半ライス」を購入したんだけど…
「半ライス」50円というのは、めっちゃリーズナブル!
それに、ブランド地鶏を使った限定ラーメンが850円というのも、めちゃめちゃコスパ高いよね♪
今は、東京のラーメン店では、デフォのラーメンの価格が1,000円オーバーという店も出てきているし!
限定で、高価な材料を使かったラーメンとなったら、当然、それなりの価格になるのは当たり前の風潮があるというのに…
こちら『麺屋一燈』に『麺屋一燈』グループの各店では…
デフォも限定も、他の有名ラーメン店と比べてリーズナブルでコスパの高いラーメンを提供してくれるのが嬉しい♪
そうして、再び、外に出て!
用意されている丸椅子に座って開店を待っていると…
もうすぐ開店時間の11時にになるところで、上田さんが暖簾を持って店の中から現れて…
暖簾を掛け終わると…
続いて、鶴崎店長が出てきて、開店宣言をして!
定刻開店♪
整理券番号1番のお客さんから11番のお客さんまでが入店して、左奥の席から、順番に席へとついていく!
すると、もう厨房では、最初の3人のお客さんのラーメン作りが始まっていて!
鶴崎店長が麺を取り出して、茹で麺機の中のテボに入れて、茹で始めると…
30秒後には、茹で上がった麺が湯切りされて…
スープの張られたラーメン丼の中へ!
そうして、スタッフの人によって、軽くソテーされた鶏モモ肉と鶏ムネ肉のたたきがトッピングされて…
完成した3つの限定ラーメンがお客さんに出されていったんだけど…
提供がめちゃめちゃ早い♪
そうして、作り終えると、5番目のお客さんに…
「つけ麺ご注文のお客さま…」
「申し訳ありませんが、限定ラーメンの提供が先になります。」
「ご了承いただきますようお願いいたします。」とスタッフの人がお断りすると…
先ほど同様、限定が3個作りされて!
完成した「さつま若しゃも」の「地鶏そば」が、4番目の私と6番目、7番目のお客さんに出された。
さらに、すぐに、別のスタッフの人から「半ライス」も出されたんだけど…
毎回、思うことだけど、こちら『麺屋一燈』のオペレーションのよさは、特筆すべきものがある!
5番目のお客さんが注文した「濃厚つけ麺」にしたって、「限定」が2度出された後に、そうタイムラグなく出されていったんだけど…
この「濃厚つけ麺」…
限定の「地鶏そば」を優先して作ったわけではない。
「濃厚つけ麺」は、麺の茹で時間が掛かるので、先に「地鶏そば」が出されただけであって!
早くから、麺が茹でられて…
「地鶏そば」が2度出されるまで茹でられて…
すぐに冷水で〆られて出されたので…
実は、これも最短時間での提供!
そうして、供された「さつま若しゃも」の「地鶏そば」は、鶏ムネ肉と鶏モモ肉のたたきが載せられて!
九条ネギが散りばめられたラーメンで!
シンプルながら、なかなか豪華なトッピングが載せられた一品♪
まずは、黄金色したスープをいただくと…
ふわぁ~っと鶏が香り♪
ふくよかな地鶏のうま味がいっぱいのスープで!
スープにコクがあって、厚みがあって!
香味油に使われた鶏油がスープに、さらなるコクとうま味を与えていて♪
甘味の感じられる塩ダレとスープがよく合っていて…
最高に美味しい♪
水と鶏だけでとったスープの塩ラーメンとしては、尼崎のレジェンドには及ばないかもしれないけど…
情熱大陸他3つのテレビ番組に出演して200人もの大行列を作る湯河原の名店の「塩らぁ麺」をも凌ぐ味わいで!
鶴崎店長が作った過去の塩味の「地鶏そば」としては、昨年2月に提供された「比内地鶏の地鶏そば」が最高峰の味わいだったけど!
それに匹敵するほどの美味しさ♪
麺は、北海道産小麦粉の「春よ恋」を使って製麺された「心の味食品」の細ストレート麺で!
つるっ!プチッ!
啜り心地がよくて、プチッと切れる!
とても食感のいい麺で!
小麦粉のうま味も感じられる美味しい麺で♪
それに、何と言っても、この絶品のスープをいっぱい持ってきて、美味しく食べさせてくれるのがいい♪
トッピングされた鶏モモ肉とムネ肉のたたきは、今日は「小ライス」に移して、スープを掛けて、「鶏雑炊」にしていただいたんだけど…
まず、どちらのたたきも、提供される寸前に軽くソテーされて提供されるので!
とても香ばしいのがいい♪
そして、鶏モモ肉のたたきは、今週のものも、ブリッブリの食感に仕上げられていて!
弾力があって、歯応えのある食感が最高だったし♪
噛む度に、鶏肉のうま味がジュワジュワと広がる絶品のたたきで!
今週も美味しくいただけました♪
また、鶏ムネ肉のたたきも、しっとりとした食感のもので!
味も優れた一品でよかったし♪
さらに、このコクうまの地鶏スープを吸ったサラサラのご飯が、また、たまらない美味しさで!
「鶏雑炊」が美味しすぎるから、また、来週も塩にしちゃおうかな?
そう思わせるだけのものはあった。
そうして、最後は、少し残ったスープも、一滴たりとも残さず飲み干して完食♪
なお、鶴崎店長の話しによると、来週の地鶏は、まだ、何にするか決まってないということだったけど…
これだけ美味しいスープを飲んでしまったら…
どんな地鶏だったとしても、これは、また、来週も来るしかないよね♪
ご馳走さまでした。
メニュー:濃厚系
濃厚魚介つけ麺…830円/半熟味玉濃厚魚介つけ麺…930円/特製濃厚魚介つけ麺…1080円/チャーシュー濃厚魚介つけ麺…1100円
濃厚魚介らーめん…780円/半熟味玉濃厚魚介らーめん…880円/特製濃厚魚介らーめん…980円/チャーシュー濃厚魚介らーめん…1030円
淡麗系(水・金・日の提供)
(塩)芳醇香味そば…780円/半熟味玉(塩)芳醇香味そば…880円/特製(塩)芳醇香味そば…950円/チャーシュー(塩)芳醇香味そば…1000円
(火・木・土の提供)
(醤油)芳醇香味そば…780円/半熟味玉(醤油)芳醇香味そば…880円/特製(醤油)芳醇香味そば…950円/チャーシュー(醤油)芳醇香味そば…1000円
中盛り券(つけ麺:300g、ラーメン180g)…50円/大盛り券(つけ麺:400g、ラーメン230g)…100円/特盛り(つけ麺:500g)…150円
トッピング
辛味…100円/チャーシュー(豚のみ5枚)…300円/チャーシュー(鶏のみ5枚)…200円/チャーシュー(豚と鶏ミックス3枚づつ)…300円
海苔5枚…50円/極太メンマ…100円/燻製半熟煮玉子…100円/とろけるチーズ…50円
【12月・1月の月曜日限定】地鶏そば…850円
サイドメニュー(週替わり毎週一種類づつの提供)
バターたっぷりローストポークガーリックめし…250円/焼きチーズカレー丼…250円/ローストポークジンジャー…250円
2018/01/19 更新
2017/12 訪問
ラーメン一期一会 麺屋 一燈【参六】 ~【12月・1月の月曜日限定(第4週)】比内地鶏の「地鶏そば(醤油)」~
2017.12.25麺屋一燈【参六】 ~【12月・1月の月曜日限定(第4週)】比内地鶏の「地鶏そば(醤油)」~ラーメン|グルメ|【麺屋一燈】訪問日:2017年12月25日(月)
本日のランチは、今週も12月・1月の月曜日限定として提供されている「地鶏そば」を求めて『麺屋一燈』へ!
これで、第1週目の「名古屋コーチン」、第2週目の「大和肉鶏」、第3週目の「青森シャモロック」に続いて、12月は4週間連続で通って全制覇することになる。
前回、今年の2月に「地鶏そば」が提供されたときにも、4週連続でフルコンプしたけど…
今回は2ヶ月間の長丁場なので、来年の1月も続けられるだろうか…
そして、今週、12月の第4週目に提供されるのは!?
比内地鶏の「地鶏そば」!
「比内地鶏」は、秋田県の地鶏で!
第1週に使われた愛知県の「名古屋コーチン」と、まだ、こちらの店では使われたことのない鹿児島県の「薩摩地鶏」とともに日本三大美味鶏と呼ばれるブランド地鶏!
おそらく、地鶏の中では、一番いい出汁を出してくれる!
私の中では一番の「キングオブ地鶏」なので、これは絶対に外せない!
というわけで、今日も先週同様、朝の7時15分に新小岩にある店へと、整理券をもらいに行ったところ…
こちらの店の鶴崎店長から差し出されたのは6番の整理券!
そうして、集合時間の10時30分に店へと戻ってくると…
10人ほどのお客さんが店頭にいた…
6脚並べられた丸椅子の6番目の丸椅子に座って待つ!
すると、いつものようにスタッフの上田さんが出てきて…
先に食券を買うように促されて…
ポールのお客さんから順番に食券を買って!
前のお客さんが戻ってきたら、次のお客さんが入店して、食券を買う…
これが繰り返されて…
私の番になって、入店して、鶴崎店長に…
「塩と醤油では、今日はどちらがおすすめですか?」
毎週、繰り返し、同じことを聞いているけど(笑)
返ってきた答えは…
「どっちもいいと思います。」
「あとは、好みの問題ですね。」との答え…
そこで、券売機で「地鶏そば」のみの食券を購入して!
上田さんに渡しながら…
「醤油でお願いします!」と告げて、再び、外へ…
塩を選択したら、半ライスの食券も買って、第2週で試したように、残ったスープを掛けて「地鶏雑炊」にするところだけど…
醤油だと、雑炊にしても、もう一つのような気がして…
今日はラーメンだけ!
そして、今日、醤油にしたのは…
前回の2月のときも、第1週に、この「比内地鶏」を使った「地鶏そば」が提供されて…
そのときは、塩味のみで、選択の余地がなくて…
鶴崎店長の作った醤油味の「比内地鶏」の「地鶏そば」は食べたことがなかったのと…
「比内地鶏」というと、どうしても、多くの店が醤油と合わせるパターンがほとんどで!
他店との味の比較ができると思ったので♪
そうして、外に出ると…
この時点でお客さんは30人オーバー!
しかし、お客さんは、この後も、続々と来店して…
11時の開店時刻に鶴崎店長が出てきて、開店宣言をしたときには50人超の大行列になっていた(*_*;
入店して、待っていると…
今日も、まず、3個作りされた限定が3番目までのお客さんに出されていって…
次いで、3個作りされた限定が6番目の私まで出されたんだけど…
ここまで、出されたのは、塩が4で、醤油は2!
そして、その後に出されたのも塩ばかりで…
今日の昼に限ったことかもしれないけど、塩の比率が高かった。
供された「比内地鶏」の「地鶏そば」は、前3週同様、鶏モモ肉と鶏ムネ肉のたたきが載せられて…
あとは九条ネギだけというシンプルなトッピングのラーメン!
でも、今日は、いつも3切れ載せられるたたきが5切れも載っていてサービスがいい♪
そこで、帰りがけに鶴崎店長に確かめたところ…
「今日が今年最後の「地鶏そば」になるので、多めに載せることにしました。」と笑顔で語っていたけど…
恐らく、地鶏の中では一番高価な「比内地鶏」を使っているというのに、サービスよすぎじゃない(^_^;
そして、まずは、醤油が香り、黄金色した鶏油が浮かぶスープをいただくと…
豊潤な地鶏の出汁のうま味が出た、うま味いっぱいのスープで…
この味わいは、紛れもない比内地鶏の味わい♪
多く食べているからかもしれないけど、名古屋コーチンと比内地鶏の味はなんとなくわかる…
そして、やっぱり、比内地鶏は、いい出汁出してくれる♪
ただ、鶏出汁のうま味や厚みは、先週の「青森シャモロック」の方が強かったし!
先週の「青森シャモロック」は、今まで食べてきた鶴崎店長の作った7種類の「地鶏そば」の中で、最高峰にある味わいのスープだったので!
比較すると、先週のスープに軍配が上がるかな…
でも、今日のスープも出汁感では劣るものの…
この味、好きだな♪
今回の12月の4杯の好み度は、すべて5つ星!
すべて、最高評価を付けさせていただいたけど…
その中でも、あえて、ランキングを付けるなら…
第1位:青森シャモロック(醤油)
第2位:比内地鶏(醤油)
第3位:大和肉鶏(塩)
第4位:名古屋コーチン(醤油)
この順番かな…
でも、毎週、いろいろな地鶏出汁のスープを味わえるというのも楽しいし♪
スゴく勉強になる!
そして、今週も、麺は前3週と同じ、北海道小麦粉「春よ恋」を使って製麺された『心の味食品』謹製の中細ストレート麺で!
今日も、鶴崎店長によって、30秒で茹でられた麺は、つるっとした啜り心地のいい麺で!
それに、小麦粉のうま味も感じられる麺で♪
スープとも適度に絡んでくれて、美味しく食べさせてくれたのがよかったし♪
トッピングされた鶏のたたきは、ここ3週間連続で使われている、銘柄鶏のつくば茜鶏で!
モモ肉もムネ肉のどちらも、提供される寸前にバーナーで炙られているので、とても香ばしかったし♪
そして、鶏モモ肉のたたきは、今週も、ブリッブリの食感に仕上げられていて!
弾力があって、歯応えのある食感が最高♪
それに、噛む度に、鶏肉のうま味がジュワジュワと広がる絶品のたたきで!
今週も美味しくいただけたし♪
鶏ムネ肉のたたきも、鶏モモ肉ほどではないけど…
弾力もあって、うま味も強い、味、食感に優れた一品でよかったし♪
今日も、もちろん、スープの最後の一滴まで惜しむように飲み干して完食♪
なお、鶴崎店長の話しによろと、来年の1月の第1弾は「阿波尾鶏」!
徳島県の地鶏で、日本で出荷量ナンバーワンの地鶏!
モモ肉のタタキが絶品で♪
美味しい鶏肉だけど!
出汁を引いたら、どうなんだろう?
興味のある方はぜひ♪
ご馳走さまでした。
メニュー:濃厚系
濃厚魚介つけ麺…830円/半熟味玉濃厚魚介つけ麺…930円/特製濃厚魚介つけ麺…1080円/チャーシュー濃厚魚介つけ麺…1100円
濃厚魚介らーめん…780円/半熟味玉濃厚魚介らーめん…880円/特製濃厚魚介らーめん…980円/チャーシュー濃厚魚介らーめん…1030円
淡麗系(水・金・日の提供)
(塩)芳醇香味そば…780円/半熟味玉(塩)芳醇香味そば…880円/特製(塩)芳醇香味そば…950円/チャーシュー(塩)芳醇香味そば…1000円
(火・木・土の提供)
(醤油)芳醇香味そば…780円/半熟味玉(醤油)芳醇香味そば…880円/特製(醤油)芳醇香味そば…950円/チャーシュー(醤油)芳醇香味そば…1000円
中盛り券(つけ麺:300g、ラーメン180g)…50円/大盛り券(つけ麺:400g、ラーメン230g)…100円/特盛り(つけ麺:500g)…150円
トッピング
辛味…100円/チャーシュー(豚のみ5枚)…300円/チャーシュー(鶏のみ5枚)…200円/チャーシュー(豚と鶏ミックス3枚づつ)…300円
海苔5枚…50円/極太メンマ…100円/燻製半熟煮玉子…100円/とろけるチーズ…50円
【12月・1月の月曜日限定】地鶏そば…850円
サイドメニュー(週替わり毎週一種類づつの提供)
バターたっぷりローストポークガーリックめし…250円/焼きチーズカレー丼…250円/ローストポークジンジャー…250円
2017/12/25 更新
訪問日:2019年6月22日(土)
6月18日に開業9周年を迎えた『麺屋一燈』!
これを記念して、6月17日から19日までの3日間は「濃厚魚介つけ麺」、「濃厚魚介らーめん」、「(塩)芳醇香味そば」、「(醤油)芳醇香味そば」の基本となる4つのメニューを500円のワンコインで提供するサービスを実施!
19日に伺って、一番人気の「濃厚魚介つけ麺」をいただいた。
濃厚鶏白湯魚介つけ麺では、右に出るものはない…
最高峰にある逸品で、これを特別価格でいただけたことに感謝♪
そして、本日6月22日には、いよいよ、毎年恒例の周年記念イベントが開催されて!
この日にしか食べることのできない特別な限定メニューをいただくことができる。
そして、今年提供されるのは、オマール海老を使用した限定ということで!
坂本店主が、どんな限定に仕上げてくるのか、とても、楽しみ♪
なお、この周年限定は、昨年まではインターネットによる事前WEB予約のみだったのに…
今年は、昨年の6月25日から始まった『麺屋一燈』公式アプリのスタンプを60個集めると、資格を得ることができるプラチナ会員になれば、優先して好きな時間帯に食べることができる特典があるということだったので!
ガンバってスタンプを貯めて!
このプラチナ会員特典を取得
10時30分の一番早い枠を予約♪
ただ、この枠も30人いて!
順番は早いもの順ということだったので!
どうにか、ファーストロットの10人に入れるよう早めに自宅を出発!
新小岩の平和橋通りから、少し道を入った場所にある店へとやってきたのは朝の7時50分!
店頭には、今回の限定のアドバイザーになってくれた東京・神保町『海老丸』からのお祝いの花!
さらには、坂本店主公認の弟子3人!
一番弟子の『濃厚煮干しつけ麺宮元』宮元店主!
二番弟子の『麺屋龍壽』出塚店主に三番弟子の『麺や福はら』福原店主連名の胡蝶蘭!
さらに『麺や福はら』福原店主からは単独でも花が贈られていた。
入店すると…
中には坂本店主の姿があったので!
開業9周年のお祝いの言葉を述べて…
券売機で赤字で「限定」と書かれた1,000円のボタンを押して食券を購入!
すると、スタッフの人から並盛の200gにするか中盛の300gにするか、麺の量を聞かれたので!?
200gでお願いした。
そして、スタッフの人から発券された予約券は「6番」!
これで、先発メンバーの10人に入ることができる♪
「10時20分頃に、ご挨拶させていただきますので、10時15分くらいまでに戻ってきてください。」
坂本店主から、そう言われて、一旦、店をあとにしようとしたところに、伊藤CEOによって持ち込まれたのがオマール海老の半身!
このオマール海老の半身がローストされて、贅沢にも1人1個付くという。
1,000円のつけ麺なのに、いいんですか
店を出て…
2時間ほどして、店頭に戻ってくると…
店の中から出てきたのは、『麺屋一燈』グループで修業した後、実家のある青森に戻って開業準備をしていて…
『麺屋謝(いやび)』の屋号で、青森県南津軽郡に来週金曜日の6月28日に店をオープンさせるリョーマくんこと福長店主!
今日は、9周年のお祝いと、店のオープンの報告のために坂本店主のもとへとやってきたみたいだけど!
若いのに律儀だね♪
店で出されるラーメンは、煮干しを使った、淡麗、中濃、濃厚の3種類の「煮干しそば」に…
比内地鶏と青森シャモロックで作る「塩」味と「醤油」味の「地鶏そば」ということで!
リョーマくんの作った「煮干しそば」は、『豚骨一燈』在籍時に何度も食べているけど…
かなり美味しいので♪
それに、秋田の比内地鶏に地元の青森シャモロック!
この2つのブランド地鶏を使ったラーメンを食べるのも楽しみだし♪
オープン日には行けそうもないけど、なるべく早めに行くね!
ガンバってください♪
そうして、続々と集まってくる『麺屋一燈』グループのプラチナ会員の皆さんと挨拶を交わして、待つうちに…
10時13分を迎えると…
坂本店主が、まず、暖簾をもって現れて…
暖簾を掛け終えると…
坂本店主に続いて、今日、この9周年記念イベントのために駆けつけた宮元店主に出塚店主と、『麺屋一燈』の鶴崎店長、伊藤CEO他のスタッフの人も出てきて…
まず、坂本店主から9周年の感謝の挨拶があって!
さらに、坂本店主から指命された宮元店主による挨拶!
続いて、出塚店主からも挨拶があった。
そして、10時20分に10分時間を前倒して開店♪
すると、今年は、10席ではなく、8席で回すということで…
まず、ポールから8番目のお客さんがスターティングメンバーとして入店!
席につくと、すでに限定のつけ麺作りが始まっていて!
鶴崎店長が麺を茹でて、〆て、盛りつけて!
伊藤CEOがつけ汁を温めて!
そして、最初に、まず、坂本店主が盛りつけを行って、OJTで手本を見せて…
宮元店主と出塚店主が覚えて、盛りつけを行って…
まず、3個作りされた限定つけ麺が、お客さんに提供されると…
次に2個作りされたつけ麺が出されていって…
さらに、同じルーティーンで、また3個作りされた「オマール海老のビスクつけ麺」が完成すると…
そのうちの一つが出塚店主にから供された。
ローストしたオマール海老の半身に小鉢に入れられた味変用のスパイシーソース!
海老を挟んだ4種類の野菜をオマール海老のコンソメで固めた野菜のプレッセ!
アサリ出汁を凝縮したサバイヨンソースが掛けられて、ピンクペッパーが彩りに添えられたホワイトアスパラとアサリの剥き身!
バケットが一枚の大きな皿にキレイに盛りつけられて♪
麺線を揃えてキレイに盛りつけられた200gの太ストレート麺をオマール海老のビスクにつけていただく…
とても、これが1,000円で出せるとは思えない、採算度外視の一杯!
切刃14番に見える太ストレートの麺を、まずは、つけ汁にはつけずに、そのまま、いただくと…
これは、一昨日、食べた麺と同じ、「心の味食品」の麺だね!
口に入れた途端に、ふわっと小麦粉が香る♪
香り高い麺で!
モッチモチの食感の麺は、弾力があって、コシがあって!
小麦粉のうま味も甘味も感じられる美味しい麺で
次に、麺をつけ汁につけていただくと…
海老海老海老
オマール海老の頭をソテーして、玉ねぎ、セロリ、人参などの香味野菜にトマトを加えて煮込んだスープを濾して仕上げた濃縮スープに牛乳、ホイップクリームを加えて、シェリー酒かブランデーで香り付けした…
そんな味わいのオマール海老のビスクは、オマール海老のうま味が凝縮された濃厚でリッチな味わい
そして、このオマール海老のビスクが麺に絡みすぎずに…
いい感じに絡んでくれて、美味しく食べさせてくれる
オマール海老のローストは、殻から身を外して、そのまま、いただくと…
塩・胡椒とニンニク、バターの風味で味つけられていて、このままでも美味しい♪
しかし、さらに、これに、味変用のスパイシーソースをつけて食べてみると…
これは失敗!
カレーの味しかしない…
でも、このスパイシーソースは、オマール海老のビスクと相性がよさそうなので♪
スパイシーソースを少々とオマール海老のビスクをオマール海老のローストにダブルでつけていただくと…
思い通り、めっちゃ美味しいじゃないですか♪
オマール海老のビスクは、トマトや香味野菜の甘味も溶け込んでいて、やや、甘めに味付けられているので…
スパイシーソースを、こうして、ちょっと、足してやって食べるのは、ぜんぜん、ありだと思う!
そこで、今度は、麺にスパイシーソースをつけて…
それを、さらに、オマール海老のビスクにつけて食べてみたところ…
これもよかったし♪
バゲットに両方をつけて食べても美味しかったし
ホワイトアスパラガスのサバイヨンソース掛けは、卵黄、白ワイン、バター、塩、はちみつ、レモン汁を加えて湯煎することによって、濃度をつけたサバイヨンソースにアサリ出汁の凝縮したうま味を加えて、ピンクペッパーが添えられたもので!
新鮮なアスパラガスの味わいにアサリ出汁のうま味♪
さらに、レモンの酸味にピンクペッパーの辛味がきかされているのもよくて♪
これは、これだけでも一品料理になるもの!
そして、海老を挟んだ4種の野菜をオマール海老のコンソメで固めた野菜のプレッセも、手の込んだ一品で♪
緑色のほろ苦い春菊のソースがアクセントとしてきかされていたのもよかったし!
あとで聞いたら、このワンプレートに載せられた一品一品、趣向を凝らした料理は、すべて、坂本店主が徹夜で仕上げたものということがわかったけど…
優れたラーメン職人であると同時にフレンチのシェフでもある坂本店主だからこそできる逸品♪
そうして、最後は、ポットに入れられたオマール海老で出汁をとったという贅沢な割りスープで割って…
セルフで作ったスープ割りをいただくと…
これが、超絶美味しくて
最後まで大満足で完食♪
こちら『麺屋一燈』の周年記念限定は、毎年、この内容で、こんな価格で販売しちゃって、本当にいいの!?
それだけ、手間隙掛けて作られたもので!
今年のこの一杯だって、最低でも2,500円。
普通なら3,000円は欲しいところじゃないかと思われるのに…
今年も、材料代にもならないんじゃないかという価格で提供いただいて…
本当に、ありがとうございます。
来年は節目の10年!
どんな一品が作られるのか、めちゃめちゃ楽しみ♪
でも、来年のイベントまで、この一年間は、何度も、また、通わせてもらうことになると思いますので♪
よろしくお願いいたします。
メニュー:【9周年記念イベント】
オマール海老のビスク(Bisque)つけ麺…1000円
通常メニュー:濃厚系
濃厚魚介つけ麺…900円/半熟味玉濃厚魚介つけ麺…1050円/特製濃厚魚介つけ麺…1350円/チャーシュー濃厚魚介つけ麺…1350円
濃厚魚介らーめん…880円/半熟味玉濃厚魚介らーめん…1030円/特製濃厚魚介らーめん…1330円/チャーシュー濃厚魚介らーめん…1330円
淡麗系(水・金・日の提供)
(塩)芳醇香味そば…880円/半熟味玉(塩)芳醇香味そば…1030円/特製(塩)芳醇香味そば…1330円/チャーシュー(塩)芳醇香味そば…1330円
(火・木・土の提供)
(醤油)芳醇香味そば…880円/半熟味玉(醤油)芳醇香味そば…1030円/特製(醤油)芳醇香味そば…1330円/チャーシュー(醤油)芳醇香味そば…1330円
麺量つけ麺普通(デフォルト)150g中盛り250g大盛り400gらーめん系普通(デフォルト)130g中盛り180g大盛り230g
中盛り券…+100円/大盛り券…+150円/特盛り(つけ麺:500g)…150円
【6月の月曜日限定】鴨そば…1000円
トッピング
チャーシュー(豚のみ5枚)…380円/チャーシュー(鶏のみ5枚)…280円/チャーシュー(豚と鶏ミックス3枚づつ)…380円
辛味…100円/海苔5枚…50円/極太メンマ…100円/燻製半熟煮玉子…150円/とろけるチーズ…100円
サイドメニュー(週替わり毎週一種類づつの提供)
バターたっぷりローストポークガーリックめし…250円/焼きチーズカレー丼…250円/ローストポークジンジャー…250円
ライス…100円/小ライス…50円