45回
2025/09 訪問
定例?訪問です
あれ、二か月も間隔開いてしまいましたか。暑かったから?
今日も良い意味で”変わり映えのしない”オーダー。
唯一?季節ものムール貝、ポルチーニの入ったものが目新しいです。の
・白ワイン
3本から選択。最近の候補、どれもアプリのご宣託では”あなたにおすすめ”
なので、結局なんとなくで、自分が決めてます
最終的にエミリア・ロマーニャ州ラヴェンナ産アルバーナの白
蜜のねっとり感があるがすっきりした味わい、良いです
・ムール貝黒コショウ蒸し
三陸産のぷりぷりのムール貝。神業的に上手に皿に盛り付けてのサーブ。
ムール貝というとオレンジ色ってイメージなんですが、この三陸産のものは、牡蛎みたいな身。これほど大粒なものは初めてかもしれません。
比較的、胡椒弱めで貝そのものの味が楽しめる一品
・(いつもの)フリット
サバフグ、ズッキーニなど変わらぬ素材と、今回はイチジクが加わりました。最近エビ駅はお休みかな
・(いつもの)マダコ、インゲン、じゃがいものジェノベーゼソース
今日はマダコ中心。これがごろごろ入っているのがうれしい
やはりこれでパスタ食べてみたい
・フレッシュポルチーニのシンプルなスパゲッティ
この文字のまんま、ストレートにポルチーニが味わえるパスタ。季節ものはうまいねえ
・(最近”いつもの”化してる)牛ホホ肉の赤ワイン煮込み
じわっと旨みが浸み出てます。
赤のグラスを追加オーダーです。ワインとの相性も抜群でした
と、いうことで”いつもの”カヴァタッピご飯でした
ごちそうさまでした
2025/09/17 更新
2025/07 訪問
なにを外すべきか...オールスターチームの監督の悩みがわかる(かな)
ご店主のイタリア研修からの帰国後、すこし間が開いてしまいました。
この日のオーダーは、
”いつもの”フリット
”いつもの”ツブ貝、インゲン、ジャガイモのジェノベーゼ
”いつもの”イカスミリゾット
そして一番バッターとして、季節の新人、スペイン生ハムと白桃のミックスサラダ。
夏は梨より桃です。
トリを”いつもの”イチボタリアータに代わって新顔の牛ホホ肉の赤ワイン煮としました。
今回、惜しくもメンバー入りができなかったのは、前菜系ではグリーンアsパラグリル、白レバーソテー。いずれも「断腸」というか自分のお腹キャパ都合で断念。
サマートリュフを使った料理も食指がうごきましたが、これまたキャパの事情で諦めました。
白ワイは3本からアプリのご宣託を参考に選択。そして、赤ワイン煮に併せて、赤をグラスでいただきました。
味は、どれも間違いないものばかり。問題は”いつもの”ばかりで、なかなか他の料理を頼む機会が少ないこと。
いまさら、胃を鍛えるってわけにもいかず。今のペースと選択、偉大なるマンネリは続きます。
ご馳走様でした~
2025/07/25 更新
2025/05 訪問
恒例のイタリア研修前に訪問
ここのご店主、コロナ禍の時以外は、毎年5月末ころにイタリア研修に出かけます。
”研修”はもちろん、現地の料理とワインを飲んで食べること。
で、その研修に出かける前に行こう、と訪問です。
お客さんは自分たちに二名一組。
いつものように黒板の写真を撮ってながめます。
まあ、このお店の場合ログは以前訪問の記述をコピペ修正しても足りるくらい、同じものをオーダしてますね。
今回は、そんな惰性のオーダの中で大きな変化をつけてみました?
なんと、ジェノベーゼソースがあったのにやめて、イタリア燻製チーズのソテーを久しぶりにオーダー。(たいした変化じゃ無いか)
それ以外は、まあうちにとってのレギュラー料理たちですかね。
まず、白ワイン。
例によって3本候補。
アプリによるとそれもお薦めなんですが、候補のうち二本、なんと飲んだことがあるみたいです(アプリがそう言ってました)なので残りの一本。シシリアのGRILLO、ビオですね。
なかなか薫りが華やか、ボディもそこそこ。飲み口はさわやかめです。
最初のディッシュ、まだホワイトアスパラあったので、さよならホワイトアスパラ、ってことでオーダ。
おとなしく?一本をオーダしてどんな風にサーブされるのかな?アタマと根元、どっちが自分にくるのかな?とドキドキして待っていたら、なんと。アタマの部分を盾に割ってくれて”公平”にサーブしてくれました。感謝。
あとは、フリット、燻製チーズソテー、イカ墨リゾット、最後にタリアータ。
牛肉にあわせて重めの赤をクラスでいただきました。サンジョベーゼ、この銘柄ここで何回か飲んでますね。アプリは偉大です
本日も料理の選択に大した変化はありませんでしたが、ちょいジェノベーゼは心残り。
イタリア研修から帰還したらまた伺います~ご馳走さまでした
2025/05/19 更新
2025/03 訪問
ふらっとランチに行ってみた
ランチタイム、行こうと思っていたお店が満席、ダメもとでここに電話したらラッキーにも空いているとのこと。
店内入ると、いままでお客さんがいらっしゃったようで、テーブル二つにはコーヒーカップと皿だまだ残ってました。タイミングが良かったみたいです。
ここのパスタランチは、4種のパスタを選択。二人で二種を選ぶと、取り分けしてくれてサーブされるのと、ここのパスタのワンオーダは半分でまあ普通の一人前。
つまり、二皿もパスタが食べられる欲張りランチ。
最初にここに伺ったことは爆速コスパだったのですが、さすがに最近の物価高で数回価格改定してやや世間並みに近づいてきましたかね。でも、まだ前菜+パスタ二皿+デザート、ドリンクとたっぷりで2000円切っている、なのでお得?勿論美味い。
まず、前菜。さわらだっけ?カルパッチョ。
ワインは白をグラスで。ここのご店主のセレクションは、お値段やさしく、味はワンランク以上上のワイン。これもいいですねぇ~
さて、パスタは
あさり、きのこ、菜の花のボンゴレスパゲッティー
鶏むね肉とマッシュルーム、キャベツ クリームソースのタリアテッレ
いずれも、メニューに書かれている素材から想像される旨みの期待を裏切りません。
ここのパスタにハズレなし。
デザートはイチゴにホイップクリームとバルサミコ。複雑な酸味と甘みのコーディネーション。
コーヒーもいただいてまったりです。
そういえば、黒板メニューみたら、前回夜に訪問したときには”丸”サルシッチャがなかったのに、ありましたね、残念。
ご馳走様です
2025/03/27 更新
2025/03 訪問
ホワイトアスパラガス推し
マイレビさんがここでのホワイトアスパラガスを食したことをアップしているのを見て、おっ、そのシーズンだ、と予約入れての訪問。予約の時に「ホワイトアスパラガスありますか?」と在庫確認して、満を持しての訪問です。
この日は、自分たちのほかは一組。ここのキャパからすると丁度よい人数ですかね。
さて、今日の目的のホワイトアスパラガス。以前、ここのご店主が3、4本食べるお客さんいますよ~、と言っていたのを思い出し、では自分は二本で、と、つれは一本。なんとも豪華です。
そしてワイン。後でマイレビさんのログを読み返すと、同じワインでしたね。やはり、ご店主がいいワインが安く仕入れられたので、とおっしゃってました。濃厚な味わいで、蜜っぽさが好きなタイプです。やっぱモノがいいみたいです、美味い。
さて、最初にホワイトアスパラガス。自家製マヨでいただきます。根元のほうか穂先のほうか?
確かに穂先のほうが柔らかく、甘味が強い、でもこのアスパラガスは根元も充分柔らかく、甘い。そして独特のえぐみがアクセント。グリルの仕方も絶妙なんでしょうね、確かに二本食べても、もっと食べたくなるほどの美味さ。
次は、青森産のヤリイカのグリル。調理していると、部屋にあのイカ焼きの匂いが...なんか食欲そそります。バルサミコとの相性も良く、柔らかなヤリイカ、美味すぎ。
そして、超超定番のフリット。具材も多少の変化かはあれど、いつも揚げたての薫り、食材の美味さは鉄板。毎回頼むけど飽きませんねぇ
パスタは、ポルチーニ風味のボロネーゼをスパゲットー二で。ここのパスタはどれをオーダーしても外れなし。
最後は、また、仔牛モモ肉ミラノ風カツレツ。
イタリアンカツレツは薄く叩きのばしたものを思い浮かべますが、ここのはそれほど延ばさず一口カツのような一品。そのほうが、肉の味がよくわかります。まさにミルクの味がします。
と、いうことで毎度ほとんどオーダー傾向が変わらないのがここの凄いところです。
こっちも敢えて奇をてらったオーダーする必要もなく、安心安全?
本日も美味しい料理をありがとうございました~、ご馳走様です。
2025/03/11 更新
2025/02 訪問
「ひま~」と叫んでいたように思ったので訪問
ここのFB。つれがこまめにチェックして、聞きもしないのに、「今日は満席だって」とか「昨日は満席だったみたいよ」とかいちいち報告してくれます。
この日の夕方、つれが「なんか、ご店主が暇って言ってるよ~」と。FBの文面見てませんが、お客さんいないってこと?
大船の繁華街?仲通りにいた我々、一応、ご店主に電話してから5分後にはお店に。
やはり、だれもいませんね~
ここからは、毎度おなじみのオーダーなので見る必要ないかも
・ほたて、インゲン、じゃがいものジェノベーゼソース
・フリット
・サルシッチャ
・仔牛もも肉のミラノ風カツレツ
すこし目新しいのは、ミラノ風カツレツ。イタリアンのカツレツといえば究極にたたきのばしたカツレツを想像しますが、これはそこまで伸ばしたものではなく、モモ肉ながら上品なヒレカツみたいな味。
ワインがガヴィ。今回、候補のワイン撮るの忘れましたが、比較的迷いなく、これにしました。
ねっとり感もあり、いい感じの白です。
と、いうことで「ひま~」と言っていたかは不明ですが、、この日ほかのお客さん来ませんでしたね。
本日もほぼ、いつものオーダー(パスタ頼まなかったので控えめか)。とってもおいしくいただきました。ご馳走様でした。
そういえばご店主、恒例のイタリア研修にGW終わったころに行くそうです。
2025/02/14 更新
2024/12 訪問
冬、といったらサルシッチャだね
ここの冬の風物詩?といったら、店頭の軒先につるされた”サルシッチャ”
この日は、つれと訪問。前回は知人とでしたので、つれは久しぶりの訪問。
左側の黒板に”サルシッチャ”を見つけ、まずこれはオーダー決定。
あとは、偉大なるマンネリ、つぶ貝、ジャガイモなどのジェノベーゼソース、フリット。
この二皿は、何度食べても飽きませんし、白ワインにぴったりだし、やめられませんね。
あ、ワインは4本の候補からご店主の説明4割、アプリのご宣託4割、最後は自分の直感2割で決定。
ピエモンテのシャルドネです。同じシャルドネでも様々なパラメタで味が千差万別。このシャルドネは流石ご店主セレクション、ねっとり感がいいです。
そして、冬の低湿度の産物?サルシッチャ。まるっと一本がソテーされて出てきます。
よく、自家製サルシッチャを見るようになりましたけど、まあこんな感じかな、てのが多い。
ここのは、どこが違うのかは不明ですが、とてもおいしく感じます。なんでだろ。美味い。
そして、リゾット。ヒマラヤ産黒トリュフのチーズリゾット。
チーズとトリュフの薫りのバランスがなんとも食欲をそそります。なんといっても、お腹いっぱいになるボリュームもうれしい。
その満腹状態にとどめを刺すのが、メイン。地鶏モモ肉とキノコ、ジャガイイモのポルチーニクリーム煮込み。ソースのうまさもさることながら、これまたボリューミーな一品。具がごろごろです。二人取り分け状態でサーブしてくれますが、半分でも一般のお店の一人前くらいありますからね。
ほんとうは、イカスミパスタも食べたかったのですが、やっちゃうと所謂、「暴飲暴食」状態になりそうなので自粛。
いや~サルシッチャがなくなる前に、もう一回行きたいものです。
毎度のことながら、お腹いっぱい、ご馳走様でした。
2024/12/17 更新
2024/11 訪問
生ポルチーニ リベンジでゲット
この日は知人と二人で訪問。当日は休日だから?満席です。
いつものつれとではないですが、オーダーパターンには変化なし、なぜなら自分が決めちゃったから。おっと、以前見逃した生ポルチーニもありますねぇ。
オーダーは
・フレッシュポルチーニ、ルッコラ、パルミジャーノのサラダ
・ツブ貝とインゲン、ジャガイモの温かいジェノベーゼ
・イサキ、ガスエビ、季節野菜のフリット
・アオリイカとキノコ、イカ墨のトマトソースリングイネ
・イチボのタリアータ
季節限定の生ポルチーニ以外はおなじみの品ばかり。どれも美味いからこうなってしまいます。
ワインは最初は白のボトル。今回4本からの選択(写真忘れた)
濃厚な深い甘味のある白。
そして、タリアータに合わせて同じ銘柄の赤をグラスでいただきました。
これも濃い赤です。
と、いうことでほぼいつものオーダーで安定の美味しい料理をたっぷりといただきました。
ご馳走様でした。
2024/11/17 更新
2024/09 訪問
祝10年目突入、毎度食べすぎで学習しない自分
前回ランチでおじゃまして、昼もいいけどやっぱり夜だ!と決意して訪問。
この日は最初から満席。みなさん一見さんではないようです。オーダーの仕方でわかりますね~
さて、この日も、毎度おなじみフリット、ジェノベーゼ。そしてお初におめにかかる地鶏ハツ、レバーのヴェネチア風。
そこで、メインを鶏モモのポルチーニクリーム煮にしようと考えたので、自分はサラダ系を頼もうかなと、思っていました。でも、つれがパスタ食べたいというので、イカ墨風味のトマトソースのリングイネにしてしまいました。
実はこれがとある失敗の原因の一つになってしまうとは....
いつものようにワイン選び。今日は白ですね。3種類からアプリご宣託も参考にBlancjatを選択。
分類としてオレンジワインとのことですが、色も濃い目の白、味わいもスムーズでした。(
(グラスに注いだ写真忘れた)
・ジェノベーゼ
ツブ貝とジャガイモ、インゲンが具材。このソース食べる度にこれでパスタ食べてみたいと。
最後までパンでソースをいただきました。
・フリット
またですか、と思われても外せない一品。今回で目立ったのは何と言ってもメヒカリ。なかなか迫力ありますよ。旬のイチジクも素晴らしい白ワインのおつまみ
・鶏ハツ、レバー
ヴェネチア風とは白ワインと玉ねぎを合わせた塩味。とてもあっさりした塩味。もちろん臭みなどありません。それにしても想定より量がありました。
・アオリイカのイカ墨風味トマトソースのリングイネ
ソースが美味いのは当たり前、期待を裏切りませんね。でも取り分けても上品すぎるイタリアンレストランの大盛くらいあります。これを食べきったあたりで結構おなかはいい感じ。
・鶏モモ肉 ポルチーニクリーム煮込み
これも二人に取り分けていただきましたが、かなりヘビー。鶏肉ゴロゴロ、ジャガイモゴロゴロに加えて濃厚なポルチーニ薫るクリームソース。美味いのですけど、流石にちょっと食べすぎ状態。
で、なにを失敗したか。
後日、マイレビさんが生ポルチーニを食べた、と知り、自分のオーダーを振り返ると..
多分、パスタを頼まないで、サラダ系を検討していれば、おそらく生ポルチーニいったと思います。つれがパスタが食べたいと言わなければね~、タラレバですけど、残念。
まあ、生にはお目にかかれませんでしたが、クリームソースにはいっていたから良しとしましょう。
お店、10年目に突入、つまり9周年だということでしたが、おめでとうと言うのを忘れてました、ああぁ~
無駄話は沢山したのですが....まあ10周年になったらお祝いの言葉を贈りましょう。
2024/10/02 更新
2024/08 訪問
パスタランチは4種。いつも選択に迷うのは凄いこと
ちょっと曇りの天気だったので久しぶりに外出。なんとなく出てきたので、どこでランチするか問題が発生。休日だったので、あそこも混んでる、あそこは行列...と決まらない。
まさか、と思いつつここに電話。なんと席の確保ができました。
ランチは前菜とパスタ、そしてドリンクとドルチェが付いたもの。メイン付きのものも選択できますが、この日は軽く行きました。
ここのパスタランチが凄いのは、4種類のパスタ、ほぼ全部、食べてみたいと思う種類なんです。
「普通」のレストランでパスタランチがあると、大体、消去法で仕方なく、コレしすっか、ということに。
ここは、その逆。
この日は、エビ、ズッキーニ、グリーンオリーブ、フレッシュトマトのスパゲッティと地鶏の胸肉とマッシュルーム、もろこしクリームソースのタリアテッレ。
2人で頼むと、各々に取り分けてくれて、その量が「普通」の一人前(もしくは、上品なところだったら1.3人前)もある。なので、まるっと二人前相当のパスタが楽しめるという嬉しさ。
あ、せっかく?なので白ワイン(というかオレンジ)をいただきました。微発泡で飲み口が爽やかなんですが、しっかりした後味のもの。前にのんだかな?このエチケットに見覚えがあるかも。
さて、まず、前菜。
サラダは炙ったホタテが入ったもの。ホタテが不味い訳ないしね
最初のパスタ:エビ、ズッキーニなどなどのスパがサーブ。塩味で野菜と海老のコンビネーションが絶妙です。刻んだオリーブが結構いいアクセントです。なかなか具沢山。
第二のパスタ:地鶏クリームソースのタリアテッレ。これまた具沢山。鶏肉がごろごろ。
比較的、あっさりめだけどしっかりした味のクリームソース。パスタに必要以上に絡まないのがいいです。
ドルチェはパンナコッタのバルサミコかけ、そして珈琲。
店内に入ってからも、パスタ食べているときも時々、メニューの黒板を眺めて、やはり夜こないとな~、とつれと目くばせ。いつも食べているけど、魅力的で常習化している料理が並んでいる黒板は罪です。
ご馳走様でした、今度は夜か~
2024/09/04 更新
2024/06 訪問
称賛すべき「マンネリ感」
ここに関しては、自分のログ内容を読み直してみても、なんと飽きずにあまり変わらぬオーダーを繰り返してきたことに驚きます。
ワインのバリエーションは無限?でも料理は、黄金の固定オーダー?まったく素晴らしきマンネリです
と、いうことでこの日も....一応、黒板のメニューを眺めますが、その目的は「黄金マンネリ―オーダー」の料理が記載されているかどうか探しているんですね。
そして、万が一、そのメンバーが欠場の場合、補欠をそれにするか?そんなオーダーの組み立て。
ワインは、3本から選択、この日はアプリのご宣託に従いました。
Montesicci Nasco 2021 ねっとりした白、かなり個性的な後味。独特な味ですが美味い。
さて、オーダーは、
・スペイン生ハムとグレープフルーツのサラダ
あっさり、しっかり、ワインに合うサラダ。
・ド定番:フリット
いつも食材の説明してもらっていても、オリーブ油の薫りが気持ち良すぎて殆どまじめに聞いていない...美味い。
・ド定番:ツブ貝、インゲンのジェノベーゼソース
そろそろバジルの収穫期かな?見た目より量があるのもうれしい
・ウスバハギのソテー
さりげないアンチョビが効いています。
・ド定番:イカスミリゾット
最近、イタリア産のグアンチャーレが日本に入ってこないので、このリゾットがあっても、カルボナーラと両方食べたらたいへんだよね、という悩みがなくなった(笑)
ボリューミーなリゾットです、もちろん味わい深い。
この日は、チーズ系を頼もうか迷いましたが、とりあえず”自粛”
まあ、おとなしめのオーダでした。それにしても飽きませんね~
今日もまた、いつもの料理、ご馳走様でした。
2024/06/25 更新
2024/05 訪問
GW明けの「イタリア研修前」の訪問
今回、三人での訪問。ここのご店主、コロナ明けてから、これまでGW恒例の「イタリア研修」を再開、今年も行くそうなのでその前に食べとこう。そう、考える常連さんが多いようで、なかなか予約も詰まってます。
さて、本日の白ワイン、例によって3本(アプリのご宣託のために撮影はしたのですが、ログ用に撮るのわすれました。
・Pfefferer 2022 : Colterenzio Schreckbichl
・Mannucci Droandi 2020: Chianti Colli Aretini
・Freak 2019 : Tenuta l'Armonia
で、なんとなくたまにはオレンジということで、3番めのヴェネトのワインを選択。ラベルのも”Orange Wine"と書いてある、分かりやすいオレンジ。
料理のラインアップ(前半)
・スペイン産生ハムと国産ブラッドオレンジのサラダ
まだまだイタリア産は輸入できないようですが、これも勿論美味しい。日本でもブラッドオレンジ栽培しているんですね。
・イタリア産ホワイトアスパラガス(太)と自家製マヨ
前回一人一本頼んで、大満足だったアスパラ。今回はわざわざメニュに(太)と書いてあるので、3人で二本にしました。シェア状態でサーブ。
しかし、なんでこんなに味が濃いんでしょうかね。国産のホワイトアスパラがものすごく淡泊に思えます。
・フリット
全種類3個ずつでサーブ。なにもなくともこのフリット。揚げたての薫りでノックアウト。
・ホタテ、インゲン、ジャガイモ ジェノベーゼソース
ホタテがたっぷり入っていて、ウマさ倍増。これもやめられんな~
ここで、赤ワイン追加。白の時同様、アプリ用に写真撮っていたら、ログ用の候補の写真忘れました。
・L'Atto 2019 : Cantine del Notaio
・Rosso di Montalcino 2020 : Collosorbo
・Kirchegg 2018 Merlot-Cabernet Sauvignon :J. Hofstatter
この中からRosso di Montalcinoを選択。ミディアムボディで樽臭もそれなりのワイン
料理(後半戦)
・ホタテ、アサリ、ブロッコリー、サフラン風味リゾット
イカスミ以外のリゾットは久しぶり。素材の味を引き立てるサフランの薫り。ウマ
3人でシェアしても満足な量も高評価
・春野菜とマッシュルームのボロネーゼスパゲッティ
美味いのは勿論、これも3人でシェアされてサーブされても見劣りしないポーションがいいね。
・イチボのタリアータ
これまた、定番。バルサミコでの味付けもぴったり。
と、いうことで、普段より多めのオーダーとなりました。ごちそうさま。
今宵も満席。イタリアから無事も帰還をよろしゅうお願いしますね
2024/05/17 更新
2024/04 訪問
「大船の奇跡」は「予約の取れないお店」になってしまったのかな?
3月に入って何度か夜の予約を試みたけど、全部撃沈。
そういえば以前、ご店主が3月は受験もおわり満席が多いとは聞いていたけど、ほんとだったのね~
そういうわけで、とうとうここは「予約が取れない店」になった?
つれが、電話で予約おねがいしてダメだった時に、そういったら、ご店主は「エヘヘッ」だって(笑)
そういうわけで、4月に入っても満席日が多いようでしたが、うちにしては珍しく、粘り強くトライしてようやく訪問。
この日、我々のほかに一組二名。でもあとで、当日飛び込みの人(なんとラッキーな人たち)も来たので、またまた満席です。
オーダー、先日マイレビさんが食べていたホワイトアスパラはMUST。
オーダー時にご店主に一人一本でいいですかね?と聞いたら。ヨーロッパ駐在経験のお客さんは、大体一人二本、多い人は3本づつ頼みますよ~と。ほんとかよ?
うちは、ヨーロッパで生活したことがないので、一人一本。
他のオーダーは、もうある意味ほぼテンプレート化。
”あの”フリット、”あの”ジェノベーゼソース、”あの”イカスミリゾット。
メインは、今回真鯛。さらにつれがオリーブ食べたいと。
そして毎回楽しみなワイン。白の候補4本。
その説明、ほぼ聞いた後、内容は蒸発します。
最近の選びかた、優先順位は...
・アプリに聞いてみる
・エチケット買い
・ご店主の説明
今回は、アプリ様のご宣託で、Vino Nobile di Montepulciano.
ブドウはトレッビアーノ&マルヴァジーアで2012年収穫後、醸造、しばらくセメントタンクで熟成させたものだとWebに書いてありました。
ワイン自体は、皮までしっかり入っていて色が完全にオレンジワインのそれなんですが、口当たりが穏やか、最初少しざらつきを感じましたが、食事とあわせると、なめらかまろやか。
ただ、エビとはちょい相性が悪いかも。全体的に薫り高く美味しいワインでした。
さて、件のホワイトアスパラ。何とも言えぬ薫りがご馳走。味も素晴らしい。確かに3本食べたくなる気分はわからないでもないですが、結構大き目なのでお腹に結構きます。ワインとの相性もグッド。
そのあと、オリーブ。大粒のものより小粒の方が、実は少ないのですが味が濃厚。久しぶりオーダしましたが、いいですね。でも、結構おなかにたまります。
あとは、もういつもの、フリット、ジェノベーゼソース(今回帆立)。
そして、真鯛のソテー。アンチョビが効いてますね。ふっくらした真鯛の身、ウマ。
そして、トリはイカスミリゾット。なんか今日は、ここまでで結構おなか一杯。やはりアスパラーオリーブは侮れません。
リゾット、かなりボリュームありましたけど、美味いものは満腹度関係ありませんね。
お勘定の時、また「予約が取れない店」になりましたね~、と言ってみたら「もし、そうなっていたら、ロレックスしてます」などと意味不明な解説?
自分たちが滞在中にも予約を取る電話が数本、本当に予約とりにくくなっているのは本当です。
でも、頑張ってまた来ます~ご馳走様。
2024/04/22 更新
2024/02 訪問
奇跡のランチタイム滑り込みで
まだ道路に少し雪が残っていて、心なしか人通りが少ない大船大商店街あたり。
さて、どこでランチにしようか、と迷った挙句、ここへ。
大体当日のランチタイム飛び込みでいままで成功する確率は極めて低い。電話して討ち死に。
この日はどうせだめなら、と直接覗いてみました。
13時を過ぎていましたが、お客さん二組。なんとひとつテーブルが空いてます。
丁度、食事終わって帰ったばかりみたいです。
ドア開けて、いいですか?いいですよ~、で入店。
ランチ訪問は一年ぶりです、夜ばっかりでしたね。
A: あさり、菜の花とフレッシュトマトのスパゲッティ
B: 小柱、きのこ、ブロッコリーのアンチョビ風味のスパゲッティ
C: 自家製ソーセージとほうれん草、トマトソースのカサレッチェ
D: 地鶏ムネ肉とマッシュルーム、キャベツ クリームソースのタリアテッレ
さて、どれも美味そう。以前にも書きましたが、ここのパスタランチの選択肢にはほぼ外れがない。それが、よくあるイタリアンのパスタランチとレべチなところ。
普通の店では、消去法でまあ仕方ないけど、これにするか...がパターン。
ここのは、どれも簡単に候補から消せない。と、いうことでこの日も迷った挙句、C,とD。
そして、ここのパスタ(夜もそうですが)は二人に取り分けてサーブしてくれます。しかもそのとりわけ後の量が普通の一人前(すかした店なら二倍の量かも)
つまり、二人で二種類頼むと、異なる種類のパスタが二人前、と思っていて間違いないです。
さて、最初は、カルパッチョ、ビンチョウマグロ。最近、夜にカルパッチョを頼まなくなりました。それは、他に食べたいものが多く、ここまでお腹が回ってこない。
久ぶりのカルパッチョ、あ~落ち着きますねぇ。白のグラスワインと一緒に味わいます。
最初のパスタ、Dのタリアテッレ。キャベツが甘い。そしてマッシュルームが香ばしい。勿論クリームソースも絶妙な塩加減でウマウマ。
第二のパスタは、カサレッチェ、シシリアのショートパスタ。チーズがたっぷりかかった濃厚なトマトソースがこのパスタによく絡んでいます。今季まだ単品で頼んでいないサルシッチャも流石の味。
ここ、夜も適当に料理をまとめて頼んだら、ご店主が味の順番を考慮して出してくれます。パスタも同様、スッキリ系クリームからの濃厚トマトでばっちりです。
そのあとはティラミスと珈琲。そつなく美味しいドルチェ。
食事が終わるころ他のお客さんはいなくなって、ご店主と世間話。最近の飲食業界動向?
この業界もZ世代の扱いに難儀してる、あ~最近の子はね~、とかとか、とりとめもない昭和オヤジ話になってました。
それにしても、たまにはランチでパスタを味わうのも悪くないですね。
昔はこのパスタランチは鬼コスパだったけど、流石にコスト高で値上げ。それでも、満足度は変わりません。ご馳走様でした。
2024/02/07 更新
2024/01 訪問
連日の満席、一見さんも増えた?子牛のガルツってなに?
休日の夜、予約して訪問。つれがSNSチェックしたら、連日満席だそう。この日も満席とのこと。
これは、ご店主はお疲れモードかも。
開店時間に入店。他のお客さんはまだいません。これは、早いうちにオーダーいれて退散するのが得策かな。
さて、この日のオーダーは、例のごとくほぼ、「いつものやつ」
まず、白ワイン。3候補からモンテプルチアーノ産のワイン。見た目はオレンジワインっぽい色合い。でも、皮も使っているという割に、あっさり。トプあろまは華やかですが、飲んだ後味、余韻がもう少し欲しい感じ。
料理は、まず黙ってフリット。揚げたてでサーブしてきた時の薫りがやめられん。
そして、初オーダーかな。子牛の”ガルツ”って黒板には書いてあった...なんなんだガルツって、とご店主に聞くと「カツレツですよ~」....え?あ~よく見たらカツレツとも読めるか。なんだし。
国産の子牛は、海外のように年齢などの定義がないとのこと。なので、この子牛はちょいお兄さんの子牛だそう。肉が赤いらしい。
肉がミルク味ではないものの、充分美味しい肉。確かに成熟した牛カツにはないフレッシュさが美味い。
間にオリーブ挟んで、パスタ。
この日、例のイカとインゲンのジェノベーゼをやめて、ジェノベーゼソースのトロフィエをオーダー。さすがに両方は無理だったので、妥協のオーダー。とにかくジェノベーゼソースはあればMUSTアイテム。
最後は、タリアータ。これも2回に1回くらいの頻度で頼む定番。バルサミコ―ソースで美味しくいただきます。ここで、ワインを赤に切り替え。グラスにしようかと一瞬考えましたが、どうせなら?とボトルで。Vetrere Passaturo という赤。イタリアブーツの踵にあたるサレント州産。
これ、結構果実味が濃い、タンニン控えめタイプでなかなかデイリーとしていいワインです。
タリアータとの相性もばっちり。で、一杯ずつ飲んであとはお持ち帰り。
この日、7時満席頃には満席。他に二組来たのですが、どちらも一見さん。これにはびっくりです。新規顧客開拓やってんの?
この日は、ジェノベーゼ統合もあって、比較的お腹は楽。丁度いい感じで帰路に。
また、来ます。
2024/01/30 更新
2023/12 訪問
年末の〆訪問?やはり”オーバーオーダー”やっちまった
年末までに行っておこうと、つれと訪問。
なんだか、最近満席が多いみたいでしたが、予約OK.
やはり、この日も満席です。
毎度、ここでのオーダーは、大きな変化がない。その大きな原因は、あれば”絶対はずせないやつ”が多いこと。
この日もほぼ、そのパターン。
・ワイン 白ボトル
例によって3つから選択。この日はアプリのご宣託ではなく、ご店主コメントを聞いての直観で選択。
・フリット
(絶対はずせないやつ”殿堂入?)魚がなくなって、ガスエビ、クモエビベースに。安定のうまさ。
・あおりいか、インゲン、ジャガイモのジェノベーゼ
(絶対はずせないやつ)ん~これも頼まないで、店を出ることができませんね。バゲットもだしていただき、ソースは一滴残らず平らげます。
・帆立と季節野菜、アンチョビスパゲッティ
イタリアのグアンチャーレが入手困難になって以来、ここで夜、スパゲッティをオーダーすることはほとんどなくなりました。でも、これは、マイレビさんの写真だったかな?それを見たつれが絶対食べたい、と言い張ったもの。あとで出てくるリゾットも頼むこと確定していたので、かなり量がたいへんそうな感じ。でも、食べたいとのことでオーダー。これのおかげで、さすがにサラダ系は諦めました。
スパゲッティ自体、帆立たっぷり、アンチョビがいい塩梅を与えてくれて、満足の一品。
写真は半分の量。普段はこの量がうれしいけど、今日は、この先の料理が食べられるか、不安になる量(笑)
・イカスミリゾット
(絶対はずせないやつ)です。そして、パスタとリゾットをダブルで頼むと、この量が”敵”になります。ほんと、旨味が凄いので食べますが、お腹にもずっしり来ます。
・いも豚肩ロースのソテー
この日は、ちょいメインのチョイスに迷った挙句、これ。
魚にした方がよかったかも、とちょい後悔。というのも、いくら美味しくても、やはり豚肉は、おなかにずーんと来ます。かなりボリューミー。普段は大歓迎なこのボリューム。完全にオーバーオーダー。食欲というか、食べたい誘惑に負けてやっちまいました。
食べすぎて、ふぅふぅ言って会計。
年末のご挨拶してお店出ますが、なんとなく、ご店主の視線が冷たかったか??たべすぎやろ、と
2023/12/28 更新
2023/12 訪問
今日は知人と久しぶりの食事で...でもオーダーほぼいっしょやん
3~4年ぶりかな?知人との食事。
いつものように黒板メニューを眺めてオーダーを考えます。知人はこちらにお任せモード。
なので、オーダー、お察しのとおり毎度おなじみの品が並びます。
・フリット(久しぶりにエビ類が戻った、絶対はずせないやつ)
・豚ホホ肉と季節野菜のやさしい煮込み(お初です。勿論美味い、やさしい?)
・イカスミリゾット(絶対はずせないやつ)
・天然真鯛のソテーキノコペースト(これ前回訪問時にもたべましたね)
そして、ワインは前半は白。Fanetti Bianco Betty ちょっとオレンジっぽいのかなと思って頼んだワイン。おもったより淡泊で色合いはロゼっぽい。最近飲んでいないタイプでしたね。
後半は、赤。Ciu Ciu Gotico Rosso Piceno Superiore
色味のとおり濃厚だがなめらかな飲み口。
最後に濃い赤ワインでチーズ盛り合わせ。いつも説明聞いても憶えていない~、でも、説明忘れていてもそれぞれのおいしさを楽しめます。
と、いうことで、美味しい料理とワインをいただきながら、久しぶりにいろいろなお話ができましたね。ご馳走さまでした
2023/12/03 更新
2023/11 訪問
あまりにルーティン化してログ内容がクローン化してる件
本当にここがあるおかげで、うちの外食生活の安定度は爆上がり。
今回も良い意味でマンネリ。いつかどこかで見たログ内容??
・白ワイン
三候補から。今回もアプリのご宣託に従ってみました。三種、どれも”おすすめ”とのこと。
一番マッチ度がたかいのを選択です。しっかりとしたボディ、ヴァニラの薫り、軽い樽臭いがいいアクセント。アプリの判定も伊達じゃない?
・イカ、インゲン、ジャガイモのジェノベーゼ
いつもの味。ご店主が自分たちが皿を舐めそうなので、パンを出してくれました(笑)
・カマスと野菜のフリット
カマス美味い、野菜の種類も味もいつものやつ
・スペイン産生ハムと柿のサラダ
柿は季節モンですので。甘い果実と生ハムは完璧なペア
・イカスミリゾット
これも、脊髄反射でオーダー。いつもの味じゃ。
・天然真鯛のソテー、キノコペーストソース
キノコペーストソースは、初めてかな。いろんなキノコの風味が交じり合ってソテーを盛り上げてます。(シイタケも入っていると思うけど、ここまで跡形もないと大丈夫)
・赤ワイン グラスで。
二種類ですが、自分の飲んだ方が、チーズにはあっている感じ。
Casa Benna というワイナリですが、「紙箱」にはいったもの。しっかりタンニンがあるけど、ざらつきなく、いわゆる安旨ワインなんでしょう。こんなのがはるばる海の向こうからやってきて、円安でもほどほどの価格で、美味い。日本ワインが厳しいのはこの辺りなんですよね。
・イタリアンチーズ盛り合わせ
お任せで、いい感じのを選んでくれますので、最近頼むように。一つ一つのポーションは大きくないですが、全部食べるとかなりお腹が充たされます。特に、栗の蜂蜜と一緒に頂くのが病みつきに。今回最も印象に残ったのは、トリュフが入ったカマンベール?だっけ。薫りがハンパない。
他のもほどよく熟成した食べごろのもの。
まあ、今回もディテールに違いあれど、基本は同じ。満足度も同じ。
なんか、ログもコピペでいけたりして(笑)
2023/11/15 更新
2023/09 訪問
勝手知ったるメニュー構成でリラックスして料理とワインが楽しめます
定期訪問?そんな感じで通ってます。
この日、昼に予約電話いれたら、留守録にメッセージ残してちょうだい、と。
夕方、ご店主から折り返しで、Confirm完了。
開店時間に伺うと、店内に自分たちの座るテーブルと4人掛けのセットのレイアウト。
どうやら、満席のようです。3連休も満席でしたね。
まず、黒板メニューをスマホで撮って、じっくり眺めます。
と、いってもあれば、頼む「デフォ」メニューが軸になるので、選択はまあ安易です。
後半肉系の作戦なので、最初はグラスで白をいただきます。
つれが、さわやか系、ヴェネト産。飲み口かろやかで、ほのかな酸味、後口もすっと消えていく感じと、思いきや、旨味がしっかり。自分がどっしり系 トレンティーノ産。熟成したしっかりしたいい感じの甘さです。
・フリット この日は太刀魚とマッシュルームや野菜。デフォ1です。打率は10割かも。
・ジェノベーゼソース 北海道帆立とインゲン、ジャガイモ
これも、あれば頼む確率が高い、デフォ2。強力な競合メニューがあれば、外すこともあったかもしれませんが、あまり記憶にない。その場で、バジルの葉っぱをブレンダーで粉砕。フレッシュ感バリバリのジェノベーゼソースがたまりません。テッコナのバゲットをだしていただいたので、皿のソースは全く跡形もなくなりました。
ここで、赤のボトル。ロマーニャのサンジョベーゼ。 なかなか濃いワイン。でもタンニンはそれほど強くは感じません。室温で飲むのがよさそうです。
先日の停電で、ワインセラーがリセットされて、ボトルが冷えすぎてしまったとのこと。ゆっくり飲んで、温度が上がるのを待ちましょ。
後で、家のもチェックしたら、メインのやつはリセットされてましたね。気が付かなかった。
さて、ここからお肉。
・ポルチーニ風味のボロネーゼ。ペンネでのサーブ。
この日はリゾットよりパスタの気分。その中でも肉を選択。ポルチーニの効果なのか、奥深い味のソース。でも、ベースのソースが濃い味なので、ポルチーニの薫りが負けてるかあも。
・イチボのタリアータ。茨城産でしたっけ?
これも、7割くらいの確率で頼む、準デフォ。
インカもはいっていて、なんだかお腹に溜まります。
・チーズ盛り合わせ(お任せで)
ヤギと羊と牛のチーズ。説明はしてもらいましたが、どれがどんな名前か?忘れました。
ワインでコーティング?してるヤギ、ヒツジ、牛をミックスしたチーズが、なんか不思議な味。
栗の蜂蜜と木の実の蜂蜜和えをつけて食べると、また美味さが増します。
と、いうわけで、パスタが変則でしたが、他はほぼデフォ。
今日はそれほど無謀なオーダーしてないと思いますが、なぜかいつもより満腹感があります。
もちろん、味にも満足、ワインもいいのを選んでもらってます。
とにかく、頼む料理もデフォで半固定でも飽きないのと、ワインなどお任せでこっちは楽ちん、安心なのが、いいですね~
そろそろポルチーニか...
2023/09/22 更新
いつもはつれと二人だが、この日は3人で訪問。
オーダーは、まあ”いつもどおり”ですかね、三人でも一品多いくらい、控えめなディナー
ワインは白。いつものように3候補からチョイス。最近どの候補もアプリ様が”あなたに向いている”とご宣託してくるので役にたたなくなっている~
で、選択したのはシチリアのワイン。Grilloというブドウだそう。
・スペイン生ハムと柿、伊産ラディッキオのミックスサラダ
柿、季節モンですから
・フレッシュポルチーニ
まだありました~。サラダ被りですけど、旬だしね
・ホタテ、インゲンのジェノベーゼ
メニューにあって頼まないとなんかここに来た気分にならないかな
・フリット(この季節無花果がつく)
なにはなくともフリット
・ポルチーニ風味ボロネーゼ
1.5人前になっているのか確認しませんでしたが、3人で食べても満足の味と量。
・タリアータ
これも定番。何回たべたかな?これだけでなく、どれも飽きないですねぇ
と、いうことで本日も安心して安定のメニュー選択ができたかな?
ご馳走まででした