45回
2021/06 訪問
常連さんのオーダー被りまくり
いまや、あっても無くても、いろんな意味で影響力が希薄な、なんとか宣言が終わった平日。
この日なら、空いているだろう、と確信してディナー予約して訪問です。
開店同時に入店。ご店主、黒板メニュー修正してるバタバタ時におじゃましてしまったよう。
さて、オーダー。まあ、主力は、フリット、カルボナーラと決まっているので、
その他を選ぶだけ、とは言え、最近の一軍メンバーには、イカ墨リゾット、タリアータが。
この日、メインで新人、仔牛モモ肉とじゃがいも、パブリカトマト煮ってのが目に入ったので、
タリアータお休みで、仔羊に。
パスタに加えてリゾットってヘビーだな、とも思いましたが、イカ墨の旨み誘惑に逆らえず、オーダー。
前菜は、ホタテがあったので、ホタテ、アスパラのグリル。そして、フリットはデフォルト。
この日は、ジェノベーゼソースの料理は未練がありましたが、流石に多すぎなので、止めておきました。と、いいながらカルパッチョもオーダー、珍しく赤身(マグロ)だったもんで。
結局、頼みすぎですな。
あと、ワインは毎度、ほぼお任せで、候補から、ラベルインパクトで選んだ一本。
おそらく、他の候補も美味いだろうから、どれを選んでも間違いないので、見た目で大丈夫。
カルパッチョ、いつもは白身が多いので、マグロは初かも?この時期、オクラが入っているけど、ほとんど、つれにあげました。オクラはちょい苦手。
マグロ、白身とは食感がねっとりしています。結構なボリューム。
次は、お初のホタテアスパラ。写真は一人分。いつものことですが、サーブされたときの薫りで、美味さが保証されている感じですね。フレッシュなアスパラと新鮮なホタテ、ほどよくソテーされていてガツンときます。
鉄板のフリット、これまた、最初の薫りがたまりません。この日は海老二種類、ズッキーニ、そして、今日でシーズン終了(仕入れ終わり)のアーティチョーク。アーティチョークは、かなり久しぶりに食べました。フリットにあいますねぇ。
不動の4番?カルボナーラ。今日は、ホワイトアスパラ入りです。
ストレートカルボナーラに比べ、ちょい変化球。でも、美味しいベースは不変ですね。
毎度のことですが、サーブする時、各々に取り分けて出してくれるのですが、一回でいいから、
一人で全部食べてみたい、という誘惑にかられます。
さらに炭水化物、旨み爆弾のイカスミリゾット。メニューで見たらオーダーせずにはいられない一品。おっと、ここで、白ワイン終了。次の料理を前提に赤をおねがいしました。
最後は、仔羊のトマト煮込み。
れれまた、お初。ここまで食べたら、ほぼ満腹。そりゃ当たり前。
トマト煮、結構なボリューム。美味いけど、お腹がきつい。
このお店。テーブル3つのお店。この日、空いているだとう、との予測で予約しましたが、
18時から二組来て、びっくり。しかも、常連さんっぽい。みんな同じ予測したのかもね。
さらに、オーダーするものが、7割被ってる感じ。そうですよねー、やはりその線に落ち着きますよねー、というオーダーです。で、問題なのは、小さいお店なので、食材なくなることも。
この日も、途中でフリットの食材構成が変わってしましました。すみません、自分たちが食べましたー。毎度、ご馳走様です。
2021/06/29 更新
2021/06 訪問
美味しいだけじゃなく、ボリューミーで、いいワインもついで買い
久しぶりのテイクアウト。時間にピックアップに行くと、お客さんもいたので、ご店主はてんてこ舞い。いつものことながら、全力限界ワンオペです。
さて、料理が出来上がり、ワイン選びをおねがいしました。
赤と白、両方、それぞれに数本候補を用意してくれて、それぞれを詳細に説明してくれます。
だいたい、その説明とラベルの印象で、えいやで選びますが、ハズレはなし、流石の品揃え。
この日は、肉もあったけど、パスタや魚系に合わせて、白でいただきました。
今回、濃いタイプのトスカーナの白。これは、地味なラベルですが、説明で選択した一本。
今日のおうちイタ呑みも、大満足。
でも、相変わらず、これを食べた後は、無性にお店に行きたくなる、これは致し方なし、か。
2021/06/17 更新
2021/05 訪問
イカ墨リゾット、旨み爆弾!
先にランチでお邪魔して、黒板メニューにイカスミリゾットを発見。
どうしても食べたいので、夜を予約して訪問。
ここのメニュー、大きな先発メンバーの入れ替えが少なく、不動のオーダー?
つまり、あーあれ好きだったのに無くなった( ノД`)シクシク…とかが、あまりないのも安心してリピできる理由のひとつ。
と、いうことなので、オーダーは、この日のトリは、イカ墨リゾット。
一番は、サラダ系とジェノベーゼおかず、二番は、フリット。3番は、お魚のポワレ、4番カルボナーラ。そして、走者一掃ホームランのイカスミ。
ちょっと順番が変則だったのですが、淡泊なお魚(真鯛)のあとに強烈なイカスミで正解。
これは、まさに旨み爆弾、グリシン、プロシン、さらにアデノシンなどを沢山吸収できた気分?
脳天つきぬける、おいしさでした。やっぱ、動物って体を構成するものが美味いって思うのね。
ご馳走様でした。
2021/05/19 更新
2021/04 訪問
ランチのパスタは外れナシ
連休前の土曜日、北鎌から大船にかけてぶらぶら。
丁度、お昼時に大船あたりに到達。
で、いつものようにどっか空いてないか....と。
その候補の一つがココ。まあ、ムリだろうね、とドアを開けてみる。
なんと、大丈夫です、と。ありがたや。先客は一組のみ。
ランチ、久しぶり。この日は外にメニュー黒板が出てなかったので、
中で黒板見て思案。
いつものことですが、迷います。
ここは4種類から選択です。他のお店では、まず、選択候補から外すものがすぐ決まり、消去法で、残ったもので選ぶ、時々、あー失敗ってことがあります。
でも、ここでは、大体の場合、どれも外せない、と迷って困るパターン。
結局、サーモンクリーム(ここでは珍しい)とラグ―(だったか?)。
で、さらにいいところ。ちゃんとシェアしてサーブしてくれるとこ。
つまり、二人で二種類頼むと、二皿パスタがでてくる、ということ。
しかも、その量は、シェアしているのに、他の店での普通の量に匹敵するもの。
なので、初めてのお客さんは、「これ、頼んでないよ」と戸惑う人も。
前菜はカルパッチョ、軽くマリネされたサバですね。ここの魚介は鮮度いいので、いつも美味いです。ワインは、夜よりちょい軽と解説された白、ラベルがおしゃれなイラスト。
どっしりではないけど、しっかりした白。
パスタ、サーモンクリームは、緩めのソース。もう一皿は、トマトソースの具合がバッチリのパッケリ(だと思う)
最後は軽いデザートと美味しい珈琲。
今日も外れナシのランチでした。ご馳走様。
2021/05/09 更新
2021/04 訪問
4か月ぶり?のカルボナーラは感涙もの
ちょっとお店で食べるのに躊躇する今日この頃。美味しものを食べたいとき、テイクアウトが多くなります。
ここも、なんとか行きたい気分をテイクアウトでごまかしてきたお店のひとつ。
日本的な定義不明瞭、効果”未知数”のなんとか宣言が解除されたことを、言い訳に
ここ、予約しました。これまでの経験から空いている曜日を選択。
開店と同時に入店。流石に我々だけ。
なんといっても、お店で黒板見ながら、あれも、これもと迷っている時間が楽しい。
そして、ここの楽しみの一つは、ワイン選び。ご店主が、ちゃんと好みの傾向を覚えていてくれて、しかも選択肢にバリエーションがある。そう、出てきた候補、みんな飲みたくなるのが困る。
この日は、ラベルがカラフルな北の白。珍しい葡萄種らしい(レボラ)。色は薄い琥珀。軽めのねっとり感と、酸味、ほのかな蜂蜜香。温度が室温に近づくにつれ、馴染んでくる美味しいワイン。
毎度のことながら、外さないですね。
この日、出てきた候補、かなり迷ったので、一本はお持ち帰りに。
さて、前菜。
白アスパラガス(イタリア産、茨城産)に玉子マヨソース。
白アスパラは、かなりフレッシュ感を残してグリル。なんかイタリア産のほうが、味を感じましたね。思い込み?
続いて、外せない一品、フリット。勿論、揚げたてが一番。サーブされてきて、しばらくは、その香りを堪能。
ここまで、食べて、まだまだいけそうな感じがあったので、前菜一品追加。
イタリア燻製チーズソテー。これも最高のおつまみ。ワインがすすみます。
さて、今日の自分にとってのメインイベント、カルボナーラ。
これは、テイクアウト不可能な一品。これまた、サーブされてきてから、じーっくり、その香りを嗅いで陶酔感に浸ります。4か月ぶりかぁ。あっという間に完食。
うますぎて、おかわりしたかったけど、我慢。
最後は、タリアータです。これも定番。
肉にあわせてワインはグラスで赤を。ここで、ボトルにすると、家に帰るのも、帰ってからもしんどいので、自粛です。
タリアータは、テイクアウトでもありますけど、勿論、出来立てが、焼き具合含め、最適化されてますから、美味いに決まってますね。
と、いうことで、最後に珈琲をいただきつつ、黒板を眺め、あれも食べたいな。
でも、ぐっと我慢してお勘定です。
今日も、ご馳走さまでした。
2021/04/06 更新
2020/12 訪問
テイクアウトでもイタリアン満喫
また、テイクアウト生活にもどるべきか、悩ましい中、とりあえず、以前も利用して、間違いのないここのテイクアウトをお願いしました。
内容は完全お任せです。と、言っても、何度か伺っていて、その時の自分たちの嗜好をなんとなく憶えていてくれているみたいで、安心おまかせです。
そして、ワインもお願いすると、ばっちり好みのボトルがやってきます。
今回は、前菜はカプレーゼを含む3品。パスタは、いのししミートソースとホウレン草、パッパルデッレ。メカジキとブロッコリーのフリッジ、いずれもしょーとパスタなのはテイクアウトなので致し方なし。メインは魚介ソテーのホワイトソースと、牛肉煮込み。と、まあ盛りだくさん。
文句なく、美味いし、満腹。ワインを飲みながらおうちでイタリアン。
でも、お店なら、フリットとカルボナーラなんですが...それはしばらくお預けか....
2021/01/10 更新
2020/12 訪問
黒板の品、全部食べたくなる欲望が...
約2か月ぶりの訪問となってしまいました。
なので、あれも食べたい、これも食べたいが押さえられないのが悩み。
この日は、3人なので、多少、品数増やせたのが嬉しい。
さて、オーダー主軸はほぼ変わらず。
ガスエビ、カマスなどのフリット、アオリイカとインゲン、ジャガイモのジェノベーゼ
パスタは、勿論、カルボナーラ。
これに加えて、自家製サルシッチャとインカのめざめ、ほたてとブロッコリーのリゾット、そしてメインは、地鶏とポルチーニクリーム煮込み。
季節が変わって、メニュに新顔が加わってました。
サルシッチャもその一つですが、他にも白レバー、仔羊、イノシシなどを使った料理が、気になります。
ワインは、白をお願いしました。いつものように3本の候補からの選択。で、選んだ一本。その時は気が付きませんでしたが、あとで自分のログを見たら、前回訪問で選択したものと一緒。
なんと記憶力がないことか...説明を聞いての選択ロジックの一貫性がある?と喜ぶってもんでもなし。なんとも。美味いからいいんですけど。
さて、フリット。揚げたてが最高なのは言うまでもなし。サーブされてきた瞬間の薫り。これは、お店じゃないとだめです。
そして、アオリイカなど、ジェノベーゼソースでいただきます。このジェノベーゼソースがとっても好み。適度なベイジルのフレッシュ感があり、パンにつけて全部食べたいくらい。
サルシッチャ。これ、自家製で、仕込みは冬場だそうで、なのでこれは季節限定品。何本仕込んだのかしらん。美味かったので、なくなる前に、また食べたいものです。
そして、多分、初のホタテリゾット。ホタテよりブロッコリーの薫りの強さが勝っているのが、よいのか悪いのか?美味いのは当たり前なんですが、ホタテをもっと感じたい、と少し思った次第。
次は、特にいまさら、美味いというのも当たり前すぎの、カルボナーラ。パンツィエッタの薫りとチーズのバランスが絶妙。おかわりしたいくらいですね。
そして、そして、今日のメインとして選択したのは、地鶏のポルチーニクリーム。
まあ、ポルチーニの薫りと地鶏のしっかりとした味が喧嘩しないんですね。
と、いう感じで、料理が出て来たら、あっという間に平らげる、その連続でしたね。
あと、二品くらい、いける気分でしたが、カロリー過多になりそうなので、我慢。
毎度、ご馳走さまです。
でも、同じワインを選択するとは...とほほ、な感じ。
今度こそ、憶えておこう、と決心。
2020/12/18 更新
2020/10 訪問
昼もいいけど、やはりディナーが楽しい
先日、ランチでパスタをいただきましたが、やはり、ここの真骨頂は、ワインでディナー。
予約いれて、伺いました。夜は二か月ぶり。
頼むものは、まあ、ほぼ、変化なし。
海老やキノコ、野菜のフリット(定番、絶対外せない一皿)
ホタテとインゲン+ジェノベーゼ(ジェノベーゼ好きにはたまらん、ホタテと芋?見た目で区別がつかないので、どのくらいホタテがいたのか、わからなかった(´;ω;`)
勿論、パスタはカルボナーラ。そして、牛イチボのタリアータ(ボリューミー)。
そして、ワインは、パスタまでは白のボトル。
ご店主は、自分たちの好きそうなワインを見抜いているので、3本候補がありますが、どれも美味しそうで、迷います。この日は、ちょい濃厚ねっとりタイプにしました。
最後の、タリアータには、グラスで赤を。なんでも、かなりいいモノだそう。
いつもの価格で飲めるということで、ありがたや。味わっていただきました。
頑張れば?リゾットもいけたかも、ですけど、腹八分目、ですかね。
これまた、いつものことですが、家までほろ酔い気分でてくてく歩き。そして、家に着いたら、ソファで爆睡でした。ご馳走様でした。
2020/10/31 更新
2020/10 訪問
思いつきで休日ランチ、外さないパスタ
休日、気温が程々になってきたので、大船あたりをうろうろ。常楽寺の裏から三菱電機(もと船電)に向かう道で、3匹もスズメバチに遭遇。首をすくめて静かに立ち去り、大船病院あたりまできたとことで、あ、ランチ、と思いつき、電話してみました。勿論、ダメもとで。
でも、その日、なんと、空いてました。なんとラッキーな。
先客は一組。黒板にはいつものように4種のパスタが載ってます。
ここが、お気に入りの理由の一つ。パスタランチで4つの選択肢から2つ選ぶのに困ったことがない!!相性の悪い店だと、6つあってもどれもいまいちだなー、てなことも。
ここでは、いまだかつてそのようなことがない。というか、4つ全部試したい、時も。
この日は、シラスが入ったものがあったので、まずそれは除外。
で、選択したのは、サルシッチャ+ズッキーニ、トマトソースのカサレッチュ。
(これ、以前にテイクアウトしたかも)
そして、イタリアのハムとマッシュルーム、トマトソースのタリアテッレです。
まず、鯛のカルパッチョをつまみに泡で一息。
そうこうしているうちに、パスタがサーブされてきました。
まず、カサレッチュ。ショートパスタで、ちょい濃い目のトマトソースにぴったり。自家製のサルシッチャとズッキーニもよい調和感で、あっという間に完食。
ここ、究極のワンオペですので、あまり早食いしてまうと、サーブが追い付かない、という状況は致し方ないのです。ちょい待って、次のタリアテッレ。
ここで、この手のトマトクリームソース、食べたかな?先のおアスタと同じトマトベースですが、続けて食べても全く、問題ないくらい、アレンジが異なってます。平たい麺にスムースなクリームソースが絡んで、なんとも美味い。
最後は、デザートとコーヒー。栗のパンナコッタ、だっけ?
壁の黒板グランドメニューを見ながら、あれ食べよう、と、夜の訪問意欲はばりばり増しました。
自分たちは、出てくる美味しい料理を怒涛のように食して、満足して、店を去る。今日もそんな感じでしたね。
2020/10/09 更新
2020/08 訪問
お店でまったりと料理とワインを堪能...
近頃、コロナだけでなく、猛暑のせいで、めっきり徒歩外出がなくなりましたね。
それもあって、なかなか近隣のお店に行く機会がありません(と、いうか、行く気力が湧いてこない)
でも、美味しいものを食べたい、とのことで、某天気予報の気温予測を横目でみながら、ディナーの予約を入れてみました。ちょー久しぶりのディナーとなります。
お店を目指して、久しぶりに徒歩で大船まで。昼間の狂ったような暑さから比べれば、まあ凌げる気温ですが、じっとりとした湿度が気持ち悪い。
お店、我々だけで、勿論「密」ではないですね。
で、頼むものは、ほぼ固定しています。いいのか悪いのか。でも、好みがあうものでお腹いっぱいになることが重要。
前菜は、いちじく、モルタデラハム、マッシュルームのミックスサラダ。
モルタデラハムってなんだろ、と食べてみると、これはボローニャソーセージかな?
あとで調べてみたら、ピンポン、エミリア・ボローニャ産のソーセージ、つまりボローニャソーセージのことだそう。ここで食べたものは、ナッツなどが入っていない、きめの細かい、プレーンなもの。軽い塩気がイチジクなどの具材と調和して、なかなかうまいです。
あ、ここで、白ワインをお願いしました。もう、完全にお任せ。それほど頻繁に通っているわけではないですけど、好みや予算をちゃんと覚えてくれているようで、なにもいわずとも、ど真ん中が出てきます。今回も3種、どれも飲んでみたいな、と思うワインからチョイス。
ビオですが、皮のえぐみが少なく、香高い、ちょい濃い目の白。いいとこ突いてます。
次は、絶対外せない一品。フリット。具材は微妙に変わりますけど、ほぼ一緒。
とにかく、揚げたての薫りが嗅げるだけで満足の料理。勿論、食べてもサクサク、ほくほく。
ワインにあうねー。
そして、これまた、絶対外せない一品、その2。カルボナーラ。今日は、夏トリュフが盛大にトッピングされており、その薫りにさらに厚みが加わっております。しばらく、「鼻」でいただいてから、食します。
時々、調子に乗って、さらにリゾット頼んだりしますが、大体、そのあと、満腹で帰宅が苦痛になるので、この日は自重。
最後に、お魚、イサキソテーをチョイス。いつものようにお肉を頼もうかな、とも考えましたが、今日は、白一本で我慢するときめていたので、お魚です。
イタリアンのメイン(Secondo Piatto)には、付け合わせがない、らしい。でも、ここのイサキのソテー、これでもか、と万願寺唐辛子、トウモロコシ、野菜のトマト煮(カポナータ?でも自分の嫌いな茄子はなかったかも)?などなど、盛りだくさん。いやー、食べ応え抜群です。
と、いうことで、本日も奇跡のワンオペ、大船イタリアンで大満足でした。帰り、まだ湿度が高いなか、なんとかおうちまでたどり着きました。暑い。
2020/08/28 更新
2020/07 訪問
久しぶりのランチ、メイン付きで
先日、テイクアウトではなく、店舗でディナーを満喫しましたが、今度は、ランチ。
ランチはなかなか予約とれなかったので、久しぶり。まあ、当日に思い立って電話するのでは流石にむりでしたね。でもこの日は奇跡的?にOK.
久しぶりですので?メイン付きにします。
まず、スパークリングをいただきます。前菜は、鯛?のカルパッチョ、白身でした、いい加減ですみません。美味しかったのは間違いございません。
パスタは、4つからチョイス。カルボナーラが選択肢にあるのはラッキーです。選ばないという選択肢はない、って感じ。もうひとつは名前、黒板撮影わすれたので忘れてしまいましたが、アサリ、ズッキーニなどが入ったスパゲッティ。
二人でランチすると、二種類のパスタを盛り分けてくれて、非常に楽しめます。さらにその各人の量が、東京などのお高いお店の一人前ある、といっても過言ではないのです。(店主のFBには、一人で来た人が、どうやら二人連れ客のランチ内容と違うことに憤慨?した、そんな”事件”が推測される記載があったと、つれ情報)
このお得なランチ、前菜、パスタ、デザートの組み合わせがベースですけど、これにメインを追加することができるのも魅力。
この日は、鶏肉ソテーです。
前菜のあとは、パスタ。最初はアサリとズッキーニなどなどのパスタ。単にメイン具材だけでなく、なんかソースに細かい仕掛けがあるのかな?見た目はシンプル、味わいは複雑で美味い。
そして、鉄板カルボナーラ。いつもの味。ここでのフルポーションを独り占めするのが夢です??
続く、鶏肉。絶妙なソテー加減、塩加減。あっという間に完食。
ドルチェはパンナコッタ。なかなか美味しいコーヒーとともにいただいて終了。
価格もやさしく文句ございませんねー。
昼も夜も、それぞれ甲乙つけがたく...飲むなら夜なんですけどね。
2020/07/21 更新
2020/06 訪問
お店じゃないと味わえない(2):カルボナーラ、フリットなどなどなど、やっとです
コロナ自粛の影響で、3回テイクアウトしました。
テイクアウトでも、美味しく、満腹になり、満足なんですけど、やはり、ロングパスタや揚げ物など、出来立てが命みたいなものに飢えてました。
ようやく、ちょっとだけ世の中落ち着いたように感じるので、そろりそろり、店舗で食事することを始めました。
予約して夜の訪問です。我々一組だけです。
で、頼むものは、以前とまあ、ほぼ一緒。というか、来る前から8割決めてましたね。
まず、生ハムイチジクのサラダ(これは黒板みて決めた)
そして、そして、揚げたて必須のフリット。
パスタは、もう食べたくてしょうがなかった、カルボナーラ。
そして、マイレビさんが食べていて、とても羨ましかったものの一つ、イカ墨リゾット。
で、メインは、定番イチボタリアータ。
まず、カヴァをいただきながら、サラダをいただきます。
生ハムとイチジクの絶妙なコンビ、カヴァともばっちりですね。
そして、フリット。この薫り、食感。揚げたてならではです。
ここまであっという間に平らげて、パスタを待ちます。すでにカヴァのグラスは空なので、白ボトルをお願いしました。最後が肉なのでちょい悩みましたが、フリット、パスタなのでこっちを主にして選択。3本のおすすめから選択したのは、トスカーナ(だっけ?)のシャルドネ。
イタリアものにしては比較的、濃密な甘さが感じられる。ビオではないですが、添加物少な目とのこと。
次は、あこがれのイカスミ。みるからに美味そう。
米は単粒米。一口ほおばると。その程よい硬さのつぶが心地よい食感を醸し出しますねー。
味わいが深いのはあたりまえ、こりゃあ美味い。でも、このメニューはいままで、あったかな?
また、あっという間に完食。
そうこうしているうちに、来ました、カルボナーラ。二人に取り分けてサーブしてくれますが、半分で、平均的なお店のかるい一人前。味は勿論、これも魅力の一つ。
あー、いつもの味、かすかな甘みが残るパンツェッタ、濃厚な卵黄チーズ。もう一枚、いけそう?
そして、トリは、大好きなイチボのタリアータ。バルサミコソースと相まって、柔らかい牛肉のうまみが脳天に響きますね。
久しぶりのお店でのディナー、あっという間に食べ終わり、飲み終わり。
ご馳走様でした。奇跡のワンオペ、健在でした。
家に帰ってまで、お腹が苦しい、食べ過ぎです。
久しぶりのそと飲み、結構効きましたねー。
2020/06/21 更新
2020/05 訪問
テイクアウトで踏ん張ろう(7) RepriseⅡ:料理が美味いし、技が巧い、気配りも上手い
なんか、つれがSNS見て、三回頼むとサービスしてくれるって、と。
まあ、そんなことがなくても、この状況で、おうちで美味しいイタリアンが、お手軽に楽しめる、ここのテイクアウトはリピしますよ。
今回も2500円を二人分、また、ワインもお願いしました。
店主さん、ちゃんと覚えていてくれて、三回目ですね、と。それもあって、なんか今回さらにパワーアップ。メインがなんと、イチボタリアータ。ほぼ、お店でオーダーする大好物です。
ワインは、赤、白を一本ずつで。いつもしっかりと説明してくれて、その情報で、選択すると、間違いはありませんね。
家で買った赤を開けて、料理を実食。
前菜は、白アスパラやジェノベーゼベースやトマトベースのものなど、テイクアウトしてもいい感じのもの。さらに嬉しいことに、これまたよく注文する、トリュフ入りのサラミがありますねー。これはワインにばっちり相性がいい。そうそう、今日の赤ワインは、トスカーナっぽくないけど、トスカーナのもの、との説明。色は濃く、その見てくれ同様、濃厚な味わい。タンニンはそれほどとがっていなくて、非常にスムースに飲めるお手軽ワイン。これはいい。流石の選択です。
さて、パスタは二種。豚ホホ肉と野菜のトマト煮込み(フジッリ、ねじみたいなショート)、もう一つは、マグロとブロッコリー(オレキテッテ、耳たぶみたいなショート)。二人で食べると、満腹です。でも、メインがあります。イチボのタリアータ。濃厚なバルサミコをかけていただきます。
テイクアウトでちょっと時間が経過していますが、とても柔らかく、火のとおりかたも、流石に店での感じとは違いますが、余熱で程よい感じ。
まあ、どれをとってもおうちで、こんな美味しいイタリアンがいただけるとは、しかも、お腹いっぱいです。
おうちでも美味い、でも、お店でカルボナーラ食べたい!モー我慢できんか?そろそろ行きたいな。
2020/05/31 更新
2020/05 訪問
テイクアウトで踏ん張ろう(7) Reprise:進化し適応するイタリアン
前回のテイクアウトから少し時間があきましたが、ワインも買えるというころで、お願いしました。
ワインは、お店で頼んでいた価格帯、こんな感じの、というざっとした方向性を伝えて、おまかせ。
ピックアップ時に、お店で頼むときと同じように、3本並べて説明してくれ、そこからチョィス。
赤、白、各々1本購入。いつも、こちらのいい加減な要望に応えてくれる、スーパーチョイスをしてくれるので、安心。料理は2500円の前菜+パスタ2種+メインで。
家で実食。ワインは、この日購入した、白を開けました。
前菜、いつものフリットがいいですねー。揚げたてが最高に決まってますが、多少時間経過しても充分いけます。この日のお気に入り前菜は、イチジク+プロシュート。ワインに最適。
この日の白、低農薬だっけ?ビオに近い育成。結構、濃密な味わいの白。カリフォルニアシャルドネ好きの自分には、そっち系の好みのタイプ。(もちろん違う味わいですけど)確か、エミリアロマーナ州?せっかく説明してくれるんですが、覚えられん。うまいのは写真見せて頼みますかね。
さて、ほかの前菜を平らげて、パスタ2種へ。一つは、釜揚げしらすとブロッコリー(ニョケッティ)。普段、イタリアンで自分からシラス系を頼むことは皆無。あんなもん、鎌倉に来た観光客が頼むもの、との先入観の塊。でも、このパスタは、シラスが全体にうまく溶け込んで、全体として美味いパスタ料理になっているのが良い。へー、って感じです。もう一つのパスタ。サルシッチャ、そら豆、トウモロコシ、クリームソース(キオッチョレ)これは、さきのパスタと異なり、サルシッチャが立ってます。太目のショートパスタがソースと絡んで、いいおつまみ。
メインは、魚。 ヒラスズキとヤリイカのソテー。それがカリフラワーのピューレー(ホワイトクリームのようで、そうではない、不思議なソース)ソテーした魚介がしっとり感を保つことができる工夫がされているのかな?そういえば、パスタの容器も前回から変わって,そのせいなのか、パスタのフレッシュ感がなくなってないような。進化してますねー。
美味しい料理と、自分ではめぐり合えないワインと遭遇するために、また行くでしょうー。
あ、今回は、にちりんパン、二切れちゃんとありました。にっこり。
2020/05/19 更新
2020/04 訪問
通常利用外口コミ
この口コミは試食会・プレオープン・レセプション利用など、通常とは異なるサービス利用による口コミです。
テイクアウトで踏ん張ろう(7)おつまみに最適なセットでした
本当は、お店でいただくのが、ここの良さを最高に味わえるのは当たり前なんですが、この状況、仕方ない。いつからテイクアウト始めんのかなー、と思っていたら、お待ちしてましたよ、始まりました。
値段は3種類、前菜とパスタ1=1500円、これにメイン足して2000円、さらにパスタ足して2500円。電話でお願して翌日ピックアップ。どうせなら?と2500円セットを二人分にしました。
内容は、完全おまかせです。アレルギー、嫌いなものを聞いてくれましたが、アレルギーはなく。嫌いなものはあげつらうとキリがないんで...。
ピックアップ、普段は飲むので歩きで訪問ですが、この日は、早く持って帰りたいので、車です。近くに車停めて、つれがピックアップ。店舗営業もやっているので、お客さんが居たそうです。
ちょい早めについたのでちょい待って、受け取り、家で実食です。
パックに入っているとコンパクトなんですね。見た目は少ないかな、と。
パンはなんと、あのにちりん製パン。そーだったんだ。
でも、なぜか一切れだけ、入れ忘れですかな??
前菜は、5種類かな、いつも頼むフリットが前菜ふに含まれているのが嬉しい。”イモ”もあります。その他は、あまり普段のメニューでお目にかかったことない(と、いうかうちが頼まないだけ?)ものが多い感じ。やはりテイクアウト向きにいろいろ工夫しているのでしょうかね。
さて、家のワインで乾杯。前菜、いいですね、よいつまみ。
パスタは2種類。テイクアウトなのでショートパスタです。一つは、メカジキと菜の花のオレキエッテ。もう一つは、ボロネーゼのペンネ。
メカジキは、自分ではオーダーしないメニュー。あっさりして、魚くささもなく、グッド。
ボロネーズは、王道の味、丁度良い塩加減、トマト味。そつないです。
メインは、頼んだことがある、チキンのクリーム煮。いつものように美味しいが、作り立てにはかなわないな、と。 やはり、パスタなども、お店でいただいたほうが、楽しいし美味しいですよね。当たり前ですけど。テイクアウトメニュー、なかなか選定むずかしそうですね。
今回のテイクアウト、パスタ二種もあるので、お腹はいっぱい、ワインのつまみとしてとても満足なもの。 でも、お店でディナーが一番良い、あーはやく”普通”になりますように。
2020/05/05 更新
2020/02 訪問
自分たちのオーダー最適化?がされてきて、満足度向上
なんとなく行きたくなって、予約して訪問。平日の夜は結構とれることが多いのですけど、大体満席。今回も満席でしたね。
さて、ここも何回も訪問していて、メニューのパターンと自分たちのスタイルのマッチングの最適化ができてきた感じ。
そのパターンは、サラダっぽいかカルパッチョ系を一品。
フリット系を一皿。パスタはカルボナーラ(たまにはリゾットも)
メインを一皿。
これに軽く飲む気分の時はグラスワイン。がっつり面白いワインを選んでもらいたいときはボトルって感じです。
いまのところ、これがうちでは丁度よい、このお店でのオーダー。
調子に乗ってこれに一品加えることもありますが、かなり、かなり満腹になることが多いですね。
この日は、まず、ざーっと料理をオーダーして、ワインをボトルでお願いしました。
メインを鶏のポルチーニクリーム煮にしたこともあり、白のビオでお願いし、3つから果実味がふかーいのにしてみました。
生ハムとブラッドオレンジサラダ。ハムも美味いが、さりげないドレッシングとブラッドオレンジの相性がよく、ワインが進みます。
続いて、ここでかなりな頻度でおねがいする、フリット。魚介と野菜の種類が微妙に変化します。
今回は、ガスエビ、クモエビ、アンコウとかにエリンギ、ズッキーニなど。オリーブオイルでカラット揚げられて、これまたワインが進む。
そして、大好きなタイプのカルボナーラ。
今回、大盛りってできますか?とお願いしてみました。
いつも、二人に取り分けてくれるのですが、やはり、もうちょっと食べたいとの欲求が残るのです。
なので、今回は量的にも満足。パンツェッタとタマゴがからみ胡椒アクセントもよし。うまいです。
なので、ワインも進みます。この辺で、結構、ボトルが…。
続いて、鶏来ました。ポルチーニの薫りが効いている、美味しい鶏料理。
ちょっとセーブしたワインを飲みながら、クリームソースを堪能。
これがうちには丁度よい黄金オーダー。この日はコーヒーなしですけど、ここのコーヒー、エスプレッソもなかなか美味しいので、よくいただくかな?
前回、三人とはいえ、グラスに加えて2本もボトルいってしまったのですが、
やはり、ボトルがいいんじゃないか?と
2020/02/27 更新
2020/01 訪問
ワインが主か?食事が主か?どっちもうまい
もっと早く来たかったのですが、2か月ぶりの訪問。
今日は、つれとむすめの三人。ご存じ?のとおりこじんまりしたお店なので、自分たち以外は、4人パーティで満席。
この日もアラカルト、サラミ→洋ナシと生ハムサラダ→フリット→リゾット→タリアータのオーダー。
ワインは、ボトルで...まず白ビオをお願いしました。
候補は、3本。味などの説明受けましたけど、結局、「ジャケ買い」 イタリアの国土の形は長靴形ですので、それを女性の足として描いたラベル。このワイナリはそのつま先にあるそう。
で、ジャケだけでなく、味も、「これ、ビオだね」というど真ん中系。
さて、サラミ600円、トリュフの薫りが素晴らしい、これ、枚数も多く、お気に入りのおつまみです。続く洋ナシ+生ハムサラダ900円もいつもオーダーするもの。メロンほどしつこくない洋ナシが生ハムと融合したおつまみ。ワインが進みます。
これまたいつものフリット。今日は、ガスエビ、サバフグ、野菜です。カラット揚げられ、これまたワインにあいます。
続いて、白身魚、アサリ、ブロッコリーのサフラン風味リゾット1700円、これは初オーダーかな。
リゾットは結構お腹にたまりますね、でも美味いので食べちゃいましたね。
ここいらで、ワインが空。この日は調子にのって、赤ボトルを追加。なかなか濃厚な、でもヘビィって感じでもない、勿論イタリアもの。
それに合わせて、いちぼのタリアータ2400円。これも定番オーダー。
ここで、おなか一杯で打ち止め。余ったワインとともに帰路につきました、ご馳走様。
2020/01/27 更新
2019/11 訪問
気ままにアラカルトで楽しめるワインでディナー
最近、昼に空振りが多かったので、平日夜で予約して行ってみました。
遅めの時間でしたので、先客二組。 我々で満席です。
オーダー。アンティパスト群、チーズソテーがなくなったので、まず、サラミ。
これは、トリフがはいっており、塩分控えめ、脂っこくもなく、風味高い、おつまみとして楽しめる好物。続いて、外せない一品、魚介のフリット。この日はクモエビ(なんか名前がえぐいけど、美味い)メヒカリ(味が濃ーい)などなど。
ワインは白で。最初は、つれと違う種類のグラスでいただきます。どっちも美味かったですが、自分は、芯のあるフルーティさがいい感じのほうを(銘柄、忘れた)
フリット食べている最中?グラスが空。なので、今日は、ボトルにしてみます。
注文は、アンバーだけど、オレンジじゃない、ビオ。
そこで、出てきたのが、写真の一本。確かに注文通りの色ですね。
面白いのは、最初、冷えているときに一口飲んだ時、なんて「薄い」あっさりワインなんだ、と思いましたが、オーナーの予言?とおり、しばらくして温度が上がると、全然味が濃い目に変わって、薫りもよくなりました。
そうこうしているうちに、これまた外せない、外したくない、プリモ・ピアット、カルボナーラ。
パンツェッタがいい感じ。あっという間に平らげます。おかわりしたいくらい。
セコンド・ピアットは、鶏クリーム(正確な品名、忘れました)。
初オーダーですが、ボリューム感がありますね(他もそうですが、二人で分けても一人前?)
鶏肉も味、テキスチャー共に美味しいねー。
と、いうことで無事にワイン二杯とボトル一本をいただき、家まで消化を促すため、早歩き。
ごちそうさま。
2019/11/19 更新
つれが夕方になって急にどっかで美味しいごはんたべたい、と。
じゃあ、どうする、といつものようにあそこでもない、ここでもない、と小田原評定的会話。
そんなときは、困ったときの”カヴァ頼み” SNSでまだ席あります情報を確認してから、電話で予約。OKです
予約時間に伺うと、先客、若くはない(失礼?)女性三人組が先客。
席つく前にいつものように黒板メニューを写真に撮ってにらめっこ。と、いってもメニュー構成が大きく変わってもなく、こっちの頼むものはもう不動の領域。
はい、本日のオーダー。それにしても変わらんな~
そうそう、ワインは例によって3つの候補から選択。
最近、どれにするか迷うのでアプリにお伺い建てて決めることが多い。
でも、今日、どれも”あなたにおすすめ”になってしまい、困った。
最後は、瓶の形?ピエモンテの白。カルガネーラが主体でシャルドネなどいろんな葡萄のMIX。
甘い香りの通り、蜂蜜の味、ほのかな酸味とミネラル感。たしかに好みですね。余韻はお値段なりかな。いつものことながら、価格帯縛りがありながら、いいもの選んでくれて助かります。
・スペイン生ハムと白桃のサラダ
なんか、外食で食べる桃は別格に旨いのはなぜでしょう?ワインにこの桃は、もうたまらん
・サバフグ、野菜のフリット
揚げたてフリットお薫りでご飯一杯?永久欠番的メニュー
・帆立、インゲン、ジャガイモのジェノベーゼ(メニュではツブ貝ですがなくなったので、帆立になりました)
・メカジキ、赤イカ、季節野菜のグリル
こちらは、イカの薫りがすごく主張してる一品。味としてメカジキが淡泊なので、食感の違うイカを食べている気分。イカ好きなので問題ないす。
今日は白ワインで終わらせるつもりで、メインは魚。
・サマートリュフとキノコペーストのバター風味タリオリーニ
最近リゾットが続いたのと、今回あまりリゾットの種類にそそるものがなかったので、こっちに。
メニューの文字通りのパスタ。でもバターの風味に勝トリュフの薫り。それほどトリュフで覆われてますね。いつものことながら、二人にとりわけしても、充分な量。ありがたや。
ここまで食べて、なんかまだいけるな、と悪い癖。
チーズの盛り合わせをお願いしました。それに合わせて、白一本でやめるつもりが、グラスの赤を追加してしまいました。
北イタリア・ロマーニャのサンジョベーゼ。結構ボディあっていい感じ。濃いチーズには濃いワイン。
チーズは5種類。一通り説明してくれましたが、憶えているのは、赤ワインで浸したもの、とかくらいかな?情けない。パルメジャーノもひさしぶり。添えてある、栗の蜂蜜はどのチーズにも負けないくらいぶっとい味。もう一つの添え物は、クルミと蜂蜜をあえたもの。
おいしい食後のお楽しみも終わり、お勘定。
そのころにはもう一組お2人も加わって満席。
とりあえず、禁断症状おさまって、満足な食事とワインでした。ご馳走様。