85回
2017/01 訪問
そろそろ山菜が楽しみに
1月の終わり。
こだわりの地元野菜を楽しめるこのお店では、特徴のある山菜や野菜が出始める。
■山菜のお浸し
■鰯の一夜干し【絶品】
丸々太った大きな鰯。丁寧に処理して一夜干ししたとのこと。確か宮城産。脂の乗りが最高に良く、ほのかに熟成した身の味と絶妙なコンビネーションだ。香ばしくパリッとした薄い皮の中にはジューシーで奥の深い旨みが…。マイ絶品料理に登録だ。
■芽ニンニクの肉巻き【絶品】
ニンニクの芽ではない。全体が芽みたいな細長いニンニクなのだ。根本と刃先で少し濃さが異なるものの、全体的に青味とニンニク味がミックスしたような独特の味だ。
これが肉の脂と実によく合う。巻き具合も絶妙で完全に一体化された物として出てくる。
素材の味の組み合わせだけでだけで完成する匠の一品。
■自家製からすみ
こらはまだ熟成途上のからすみ。もう少し硬くなるのを待とう。
■生海苔
土鍋炊きご飯に乗せて食べる贅沢。
2017/08/02 更新
2017/01 訪問
気軽に入れる割烹料理屋か?
串焼きの名を持つお店だが、もはや小さな割烹料理屋と呼んでも良いだろう。
コースこそ無いが、一つ一つを食べ進めると立派な食の物語が感じられるのだ。
■菜の花の胡麻和え
■鰊の酢〆
今まで見た事のない新鮮な鰊だ。小骨の処理も丁寧にしてあるようだ。程よい酢の香りのおくから鰊の力強い味が沸きあがってくるような料理。
あさつきは茎のまま食べる感じ。苦味のない青みのある味。これが鰊と鰊のインターバルに最適だった。
■白子のソテー【絶品】
メニューにあったら必ず食べる。コレステロールを気にすること自体がバカバカしく思われる味。少し焦がしたバターの香りと芳醇な白子の味のミックスは脳天を突く美味さだ。
出汁で炊いた大根を一緒に炒めてある。和洋折衷のような贅沢な味わいだ。
■八つ頭の揚げ漬し
ホクホクとトロトロのちょうどその間の触感。
■鳥の全手羽の塩焼き
鳥の腕全部!付け根、手羽元、手羽先と分けて焼いてくれた。それぞれの触感と夫々の味が比較して食べられるのが楽しい。
■黒豆
ピカピカの黒豆は甘すぎず。
今日の一人の宴を優しく締めくくってくれる。
2017/01/19 更新
2017/01 訪問
今年初めてのゴッツォ
今年初めて伺った。
新鮮な魚、地元の野菜、手間をかけた珍味と、その上手さと美味さを再確認。
■カマスの炙り刺
脂が乗ったカマス。炙りの香ばしさと深みのある味わい。
■塩トマト
地元、生田の農家から直接買い付けたトマト。とにかく味が濃い、そして、甘い。丁寧に皮をむいてくれている。果物みたいだ。
■串3本(せせり/皮/つくね)
そうだった。ここのお店は「串焼」を冠した名前。流石の美味さなのだ。皮は鳥の首の皮。焼いている際に脂が落ちて痩せことを計算に入れて仕込んであるとか。確かに他のお店よりも大きくて肉厚感あり。
■白レバーの味噌漬焼【珍味】
丁寧に漬けられたレバーは全く臭みなし。上質なホアグラを和風仕立てしたような味わいだ。
■小ハマグリの雑炊
内臓の全てが癒される。アサリのような大きさのハマグリは味が上品で濃い。
■鍋島飲み比べ
どちらも特別純米酒。クラッシックじゃない方がややシャープで洗練された口触りだ。
これをお代わり。
2017/01/12 更新
2016/12 訪問
生田、読ラン近傍の和食No1店 出現
---2016年12月---
今年の〆に伺った。
思えば今年の1月に初訪問して以来、毎週のように通ってきたが、毎回驚きと感動を与えてくれたお店。店主自らバイクを走らせ築地で仕入れる魚、地元の農家で地方買い付ける野菜。串焼きと書くが、立派な創作日本料理店だ。
■鮑と花山葵を肝醤油につけて
やや小ぶりで締まった鮑は適度な歯ごたえと上品な旨味。雑妙な煮方なのだろう。肝を溶いた芳醇な醤油につけて食べると…唸る。花山葵はカツーンと突き抜ける辛味。味覚のリセットに最適だ。
■特大椎茸の焼き浸し
■聖護院大根とアサリの小鍋
■鮪納豆【絶品】
想像したことの無いコンビネーションだ。身近な材料をプロが調理するとこれだけ違うものかと。花山葵の醤油漬けが納豆と鮪を実に上手く取り持っている。
■自家製からすみ【珍味】
年明けに仕上がる予定のからすみをフライングで。独特のコクは既に出始めている。
■たらこの昆布巻き
お願いして作ってもらったもの。昆布の旨味がギッシリ詰まったたらこに上手くしみている。
深まる冬、年末に向けて料理に入れ込むきもちを熱くするこの店の店主。
それにあやかって、今月も心も舌も癒してもらいました。
■白子のソテー【絶品】
よく育った白子をバターでソテー。焦げ目の付き具合が最高。この芳醇な味わいを経験する為に今日はコレステロールのことを一切忘れよう。
■八頭の唐揚げ
サクサクの衣の中にトロミのある食感。甘みと旨みのナイスコラボ。
■聖護院大根のふろふき
甘くて味の濃い大根。食べごろだ。最高の贅沢たは、素材の味が高まる最高のタイミングでそれをシンプルに味わうこと。
■軟骨とクワイの唐揚げ
■大アスパラの胡麻和え
■サボイキャベツのポトフ
ちりめんキャベツとも言われるこのキャベツは葉の部分がものすごくすごく甘いのだ。それを霧島豚の出汁で優しく煮込んだもの。温まる。
■栗の炊き込みご飯
下味を付けた栗を土鍋で炊いて。ホッコリ、ジューシーに仕上がり、ご飯と合わせて食べやすい。
通い始めて1年。常に新しい味の体験をさせてくれるこの店の店主はまるでアーチストのようだ。そな飽くなきチャレンジとサービス精神に感謝。
---2016年11月---
寒い夜には温かい料理と甘くて美味い冬野菜が最高。
そんなホッコリを夢見て再訪。
■牛筋と大根の煮込み
温かくてともて深い味。よく出汁のしみこんだ大根とフレッシュ感の残ったニラの取り合わせはナイスセンスだ。
■山芋の短冊
■厚揚げに入った納豆
香ばしく炙られた揚げの中に大粒の納豆。和製パニーニのように食す。
■〆鯖
脂ののった鯖を程よい〆具合で頂く。
■イカの塩辛
二日目の塩辛は臭みなく芳醇。柚子の香りが爽やか。
■生湯葉とキノコのあんかけ
■ヤマトイモのトロロご飯
立派な大和芋をその場で擦ってもらった。箸で持ち上げると全てが一塊で宙に浮くほどの濃さ。元気が出そう。
心も体も温まった。こんなお店が地元にあるなんて幸せだなとしみじみ思ったり。
季節の料理をカウンター割烹のように楽しませてくれているが。。。そう言えばここは串焼き屋さんだったのだ。次回は必ず串を楽しもう。
今夜も地元野菜や旬の魚と肉で、和食の珠玉を楽しんだ。
■冬の根菜の炊き合わせ
蓮根、ごぼう、人参、さつまいも。合わせてふかしたシンプルな料理だが、一つ一つの旨味がよく出ている。優しい体にいい感じ。
■アオリイカの刺身
裏表から細かく包丁を入れる鹿の子という技による一品。目が揃ったその様子は正に芸術品。肉厚のアオリイカを美味しく食べる工夫だとか。
■金時草と菊の花のお浸し
■八頭の唐揚げ【絶品】
トロトロ感よりもホクホク感が勝った八頭を香ばしく頂く。冬の野菜らしく甘みもある。
■生湯葉
■霧島豚の塩焼き【絶品】
ブロック状にして長時間焼いたもの。肉自体が持つポテンシャルをそのまま食す。身が締まった肉の食感と甘みの強い脂身が特徴。
■カマスのボラ子和え【珍味】
お馴染みの自家製ボラ子を細かく切られたサワラに和えて。芳醇さと奥行きのある脂の味が上手くマッチ。これは酒が進む。
■串2本
・大山シャモ
さすがの地鶏は味わい深く歯応えも充実。ジューシーながら香ばしい独特の一品。
・銀杏
■冬大根焼【絶品】
これはビックリ!円柱状の冬大根を出汁をかけて焼いたもの。朝取れ冬大根の旨味がしっかりと凝縮している。沢山の鰹節が踊っている。切り分けて見るとそれはまるで上等なスイーツのよう。
■寿司
・山葵巻き
・炙りたてカマスの棒鮨【絶品】
脂の乗ったカマスを炙り温かい状態で頂く。肉厚のカマスからは物凄い旨味がにじみ出て、爽やかな酸味のすし飯と一緒になった時に口中一杯に贅沢な化学反応が。
・いなり
地元の豆腐屋さん荻野屋の揚げは厚くてずしっとした味。高菜の入ったすし飯を入れて。
寒い冬の味覚を楽しみに。
■平目な昆布締め
旬を迎えた平目を。丁寧に昆布締めされたキラキラ光る平目。甘くて奥の深いあじわきだ。
■霧島豚のしゃぶしゃぶ
やや厚く切られたロースの歯ごたえはとても贅沢。脂身がまた美味し。無菌豚なのでミディアムレアで。
■おかわかめのお浸し
ご飯が炊けるまでの箸休み。さっと湯がいたおかまかめはパリパリとろとろ。微かな苦味、体に良さそうだ。
■〆の雑炊
肉が美味ければ雑炊も美味い。
一粒、一滴残さず頂きました。
今夜も、ゴッツォーさんでした!
冬到来。
丁寧に仕込まれた季節の料理を堪能。
■ぼらこの塩辛【珍味】
もちろん自家製。何度も塩抜きしながら熟成を進めてきたとか。甘い大根に乗せて食べると、その芳醇さが引き立つ。銀杏に乗せるとまた不思議なコクのある味に。
お酒が進みます。
■串4本
・せせり、皮←塩
・レバー、ねぎま←タレ
■焼牡蠣と蕪の田楽
宮城産のジューシーな牡蠣を焼いて、出汁の染み込んだ蕪と一緒に味噌と頂く。適度な甘さに調合された味噌とそれぞれの味がよく合う。牡蠣も口の中に一口で入れても熱すぎないギリギリの温度。そんな気遣いも嬉しい。
■イクラと新米ご飯と鮭の粕汁【絶品】
正直なところ、これを食べにやってきた。新潟から届いた新鮮な鮭の卵を丁寧にほぐして醤油漬けにしたもの。香りづけに柚子。絶品だ!
新米に乗せて贅沢なイクラ丼に。
鮭のアラを出汁にした粕汁は、なんと越後美人の酒粕を使っているらしい。体の芯から温まる。
■お酒
獺祭の等外
山田錦の等外米を35%精米してお酒に。純米とか大吟醸とかそんな等級を使わずに最高の味を引き出す。作ったお米は絶対に捨てないとの作り手のポリシーに感動。
---2016年10月---
10月も最後。秋の終わりを惜しみつつ再訪。
本日も大将の地道な下ごしらえと一瞬のひらめきに感動しつつ、地元にこのような名店があることに感謝。
■名古屋コーチンの串焼き【絶品】
・もも
・皮
通常の3倍の時間をかけて育てられた地鶏中の地鶏。味の濃さと旨味は別格だ。
焼の最中にしたたり落ちた脂が煙となり、いい具合に肉を燻している。
■炙り椎茸
直径10cm近い大型の椎茸は岩手産ととこと。菌床によるものらしいかその肉厚感と味の深さに驚愕。旨味を引き出すように炙った後に出汁に浸して出てくる。幾何学に切られた石づきが器の中でランダムに浮かんでいる様は正にモダンアートだ。
■里芋煮
甘くてトロトロ。冬野菜への期待を高める一品。
■山葵巻き
炊きたてのご飯を寿司飯に。擦りたての山わさびを乗せてパリパリの海苔で巻く。ツーンという鋭い辛さが鼻を突き抜ける。一瞬の驚きと後に残る満足感。
■いか塩辛の軍艦
ややフレッシュな塩辛の味を海苔の旨味が上手にまとめてくれている。
■河豚のひれ酒
一年近くかけて熟成させたひれ。軽く三杯はいけました。
深まる秋。食の探求も止まらない。
そして、ついに新米登場!
■新米(絶品)
新潟から送られて来る新米。精米された直後を土鍋炊き。キラキラ輝き、香り高い、一粒一粒を感じる最高の贅沢だ。
■豚肩ロースの味噌漬焼き
■イカの山葵和え
シンプルながらイカの甘みとシャープな山葵が絶妙に和えられている。縦横に細かく入れられた隠し包丁によるものか?
■河豚のひれ酒
米鶴で。肉厚のヒレからは何杯でも出汁が出そう。
■舞茸のオクラソース乗せ
■鰆
■秋刀魚風干しの肝焼き(絶品)
肝醤油を着けながら焼いた秋刀魚。これは味わい深い!風干しで凝縮したところに芳醇な肝醤油。手間のかかった贅沢な一品だ。
■蓮根のフライ
■煮舞茸
■ワサビ巻き(絶品)
■鰆にぎり
今度は団体で伺いました。
■イチジクの胡麻和え
■茶碗蒸し舞茸のムース乗せ
■黒豆
■金目鯛の蒸し寿司(絶品)
■本物ししゃも
■豚肩ロースのローストをにら醤油で
■秋の温野菜
■納豆の入っただし巻き玉子
■香の物
■塩むすび(絶品)
■金目鯛のにぎり
---2016年9月---
迷走台風や大気不安定な日々が過ぎ、いよいよ本当の秋の気配。
お店のメニューもすっかり秋色だ。
■秋刀魚の塩焼き【絶品】
今や希少と言われる良い型の秋刀魚。脂の乗り物丁度よし。肝まで新鮮。絶妙な塩加減と焼き具合で皮の香ばしさがスパイスになり、何も付けずに食べるのが良い。
■焼きゲソ納豆
その場のアイデアで作ってくれた一品。秋刀魚で使わなかった大根おろしと混ぜて。熱の残るゲソと爽やかおろし、大粒の納豆のコラボは計算づくなのか?即席とは言えない完成度だ。
■新潟のだだ茶豆
店主の実家で丁寧に作った茶豆。
■串3本
・ねぎま
・レバー
・砂肝
■蓮根のすりおろし
■穴子の白焼き【絶品】
新鮮で大きな江戸前の穴子。焼くと雪のように白い身はふわふわ。皮目はしっかりとした脂と旨味が。塩加減、焼き加減も絶妙で、丹念に滑りを取っているので全く臭みがない。
店内のほとんどのお客が頼むこの季節限定の人気メニューだ。
■秋刀魚の肝漬け焼き【絶品】
肝の汁に漬けつけた秋刀魚の開き。この芳醇な味わいは他では経験できないもの。
■きのこ汁
ヤマドリタケとタマゴタケの汁。ポルチーニのような香り。
■自家製いかの塩辛汁 ご飯乗せ【珍味】
危険なほど美味い。意外ににサラサラした汁に酢飯を乗せて…。禁断の美味。
■名古屋コーチン【絶品】
普通の鶏肉が50日飼育だとすると、これは約3倍の日数と手間をかけて出来た鳥だとか。締まっているのに旨味のある脂の多さ。ブランドの威厳を感じさせる。
あー、お代わり。4本食べました。
---2016年8月---
うだるような8月。このお店では早くも晩夏と初秋の予感が。
店主自ら市場に出向いき希少な旬の素材を逃さず仕入れているらしい。
お客のワガママにも快く答えて調理をアレンジしたり。お客を喜ばせるためのひた向きな姿勢には頭が下がる。
■本ししゃも焼き
シャンパンゴールドに輝く小振りな魚体。いつも家庭で食べているのは樺太ししゃも(カペリン)であり、これが本物だとか。
子持ちじゃない若いししゃも。旨味のある肉の味に新鮮な肝のほんのりした苦味が加わって贅沢な味わいだ。
■新銀杏【絶品】
先月よりも成長した銀杏。鮮やかに輝くグリーンが若々しいエネルギーを感じさせる。ショキッとした独特の歯触に銀杏独特の濃厚な種味がたまらない。
■炙り鱧の椀【絶品】
大きく育った鱧を丁寧に骨切りして花開くように炙ってある。それを鱧の骨でとった出し汁に。疲れた胃が蘇る。
■サンマの塩辛【珍味】
新鮮だから出来る料理。キラキラのサンマにコクのある肝があえてある。思ったよりくどさも臭みもない。酒が進む。
---2016年7月---
夏を迎え、随分とメニューの様相も変わって来た。
季節の食材の変化と店主の創意工夫により、毎回毎回楽しい思いをさせてもらい感謝。
最近感動した料理
■日戻り鰹のたたき【絶品】
小壺漁港で朝漁に出てその日のうちに帰ってくる船から上がった鰹。なので超新鮮。信じられないの歯触りに唸る。ミョウガやオクラ、生姜の刻みと共に。
■牛筋とトマトのカレー(スープ仕立て)
和食屋さんのカレースープはスパイシーなだけじゃない。優しさがある。筋はトロトロで口に入れると溶けてしまうほど。
■一人鱧しゃぶ【絶品】
上品に脂の乗った鱧。匠に隠し包丁が入っていたのだろう。鍋の中に入れるとフワッと開いてまるで白い菊の花のようだ。
鱧の骨でとった出汁を潜らせると、繊細な白身の味わいが沁みてくる。厚めの皮はしっかりとした食感と脂が感じられ、その2つの味わいが雅な贅沢さを感じさせる。
鱧を堪能した後は、オカワカメのしゃぶしゃぶ。別名、雲南百薬と言われるだけあって健康を感じさせる程よい苦味と歯ごたえのある食感がいい。
最後は雑炊に!
上品にしっかりと出汁が出ている。
■鱧の子の塩辛【珍味】
見た目はまるで白桃のジェラート。白くて細い粒々の一つ一つがキラキラしている。
とても薄塩だが、芳醇さはしっかり感じられる。
■銀杏の子【珍味】
熟れていない銀杏だとか。まだ柔らかい種の皮を剥いて炒ったものか?
口の中に入れた瞬間にプワッと溶けてしまい、後になって銀杏特有の苦味がこみ上げる。
初めての体験だ。塩の振り方が絶妙で、癖になりそうだ。
■いたわりの鱧雑炊
猛暑で弱った胃に優しい栄養たっぷりの雑炊。なんと、白子が入っている!
---2016年6月---
開店一周年を迎えたGozzo。
マンネリという言葉は一切出てこない。サービス精神旺盛な職人肌の大将がいつも新鮮なメニューを提供してくれる。
だからいいお客が集まり、いいワガママなリクエストをする。そしてまた、美味い料理が振舞われる。そんな幸せなスパイラル効果が感じられる。
最近感動した料理
■下田のサザエの刺身【絶品】
コリコリ!
醤油ど溶いた肝を着けて。
■地元野菜のラタトゥイユ
塩と胡椒以外の調味料を一切使わないラタトゥイユ。トマト、サツマイモ、ズッキーニ、福耳とうがらし、それぞれの野菜の味のハーモニーは完璧だ。
■つくねの味噌煮込み【絶品】
まるで和風のシチューのような深い味わいだ。
■ジュンサイのとろろ汁
上品な出汁を効かせた冷たいとろろ汁に透明感のあるジュンサイが浮いている。さっぱりした後味。
■生蛸【絶品】
白く輝く新鮮な蛸を刺身で。吸盤がコリッコリッで楽しい。
■白レバー焼
まるでホワグラのよう。
■時鮭のルイベ【絶品】
珍しい時鮭。その身は限りなく薄いピンクだ。凍った状態で山菜を巻いて食べる。上品!絶品!
■時鮭の自家製筋子【絶品】
前述の時鮭の卵は小粒でプチプチ。程よい塩加減と熟成した玉子の味が芳醇な香りは日本酒によく合う。
■牛スジの煮込み【名物】
柔らかく味わい深いスジ肉を香り深い和風の出汁で。このお店の名物料理です。
■シャモの胸肉のカツレツ【絶品】
普通の鶏と比較にならないくらいに大きな胸肉。外はカリッと香ばしく、中はレア。食感のコンビネーションは絶妙。肉は新鮮でワサビがよく合う。
---2016年5月---
旬の筍、山菜を使った料理が私の不摂生な日常に救いを与えてくれる。山菜は回を重ねるごとに産地が北に移動し、季節の移ろいを感じたりもする。そんな常連体験をさせてもらってます。
最近感動した料理
■ハモのたたき梅肉乗せ
少し早いがしっかりとした肉厚。自家製梅干しによる梅肉がとても上品で淡白なハモと上手くマッチ。
■すじ煮込み
このお店の名物料理。形はしっかりしているが噛まずに食べれるくらいにトロトロだ。和風の下味が上質さを感じさせる一品。
■筍の卵豆腐の汁物
ある日のお通しで出てきたこの料理は絶品。筍ペーストを練り込んだ卵豆腐を揚げてクリーミーなだし汁に。香ばしい焦げ目と芳醇でふわっとした卵豆腐は不思議な食感。これは上級なお店でないと味わえないだろう。
■鯛の白子と蕨のお浸し
とにかく新鮮な鯛なのだろう。包丁の切れ目のエッジが立っている。形しっかり、味はまったり。コレステロールの事を完全に忘れさせる一品だ。
蕨のシャキッと歯応えも素晴らしい全て同じ長さに切りそろえられていており、店主の料理にかける気合を感じさせる。
---2016.4月---
いつの間にか、ここに通うことが生活習慣になってしまった。
地元の野菜や地方から送られる山菜などなど。
美味いしヘルシーだし、呑んで食べても罪悪感に駆られないのだ。
---2016年3月---
テーブル席、カウンターに適度に賑やかなお客さん。一人で行っても気兼ねすることなく楽しめる。
本日も手を尽くした料理を堪能し、地元の野菜の美味しさを知らされました。
▪️のらぼう菜とイカの胡麻あえ
菜の花に似たノラボウは地元で採れる野菜らしい。名前とは違ってとても上品な苦味を醸し出す。
イカの甘みと腰のある歯ごたえが香り高い胡麻の風味でノラボウとマッチしている。
▪️シャモのササミの山葵和え
柔らかく深い味わい。ほんのり温かいササミと冷えた梅肉とが口の中で
複雑な美味さを感じさせる。
ピリリと効いた花わさびは慎重に管理しながら茹でて醤油漬けにしたもの。
▪️フキノトウの煮浸し
この季節に川崎でフキノトウが採れるなんて。春の苦さが気持ちを新しくしてくれる。
▪️大アサリとワカ竹の小鍋立て
デカし!大アサリはハマグリよりもデカし。その出汁は最高。地元の筍の新鮮味と歯触りが若々しい。
器(鍋)が深すぎるかな?
▪️丸大根
この大根は大きな蕪のよう。形はしっかりしているが箸がスーッと通る柔らかさ。そして美味い出汁がしっかりしみこんでいる。
▪️串三本
カワ、セセリ、砂肝
砂肝の歯応えは絶品!新鮮で上質な鳥なのだろう。
▪️お酒
「超、超久 」全量雄町の生酒
力強く安定感のある味。それでいて甘くない。
「弥久」五百万石米無濾過生原酒
これは凄い!樽の風味がしっかりついた、まるでシングルモルトウィスキーのような香りだ。
酔える。
---2016年1月---
再訪
今回も、上質な地産地消を目指す店主の温かいこだわりに触れることができました。
この方は、企業の迎賓施設や都内の有名和食店で経験を積んできたらしく、上品にドスの効いた佇まい。でも話しかけてみればわかる、実はとても気さくな人なのである。
■菜の花の煮浸し風
お通しとして。
煮浸しというか、立派なお汁である。牛肉が出しに加わり力強い。それらが生姜と柚子の香りで上手く整理されている。
冷え切った身体が温まり「さー食べるぞ〜」という気にさせてくれる。
■太刀魚のたたき
刺身で食べる事が少ない魚だが、新鮮なものご手に入ったとのこと。身は甘く、炙りの香ばしさも加わり美味し。
付け合せの野菜はアイスプラントという野菜。茎の表面全体に細かいツブツブが。噛むほどにその食感が楽しくなる不思議な野菜だ。近所、宮崎台で採れたものらしい。
■肉詰め椎茸チーズ乗せ
■串焼き
かわ/せせり/ねぎま/レバー/ぎんなん
ここのかわは厚い!
■ジャコおにぎり
飲んだ後でも、おにぎりを食べると不思議と安心するものだ。今日は香ばしいジャコのおにぎり。人に握ってもらったものを食べると、気持ちが温かくなる。だからかな。
---2015年12月---
小田急線の生田〜新百合ケ丘周辺のレストランの淘汰が活発になってきている。
以下が2015年末段階の小生の私感による状況だ。
◯イタリアン
読ランのイル・リゴレットが閉店し、棕櫚が低迷するなかで、生田のラ・ディーチェが断トツの実力を見せ付けてきている。
◯フレンチ
新百合のセドが閉店に追い込まれ、読ランのエスアンドコーの人気に生田のドゥースがなかなか追いつけないでいる。
◯和食
上質で丁寧なお店がこの地域に無かったように思う。新百合の一汁五菜くらいだろうか?
その、和食に分野に革命か!
少々大袈裟に聞こえるかもしれないが、この料理を一口食べるだけで心に感動の火が灯るのだ。
▪️真鯛と菜花の辛味和え
▪️新鮮鯵の春菊サラダ
▪️大ダコの煮込み
▪️つくねと野菜のクリームシチュー
▪️椎茸の肉詰め
▪️串焼き(せせり、かわ、つくね、銀杏)
▪️荻野さんの油揚げ
▪️蓮根の炊き込みごはん
どれもこれも美味い。
食材の鮮度良し、下味や出汁の仕込みが良し、そして味付けのセンス良し。
中でもクリームシチューは生まれて初めて口に入れた味ながら、とても安心感を持って食べられた。カツオの香りのする和風の出汁にうっすらクリームがとても上品なのだ。つくねや野菜などは柔らかく、絶妙な感じで出汁が浸み一体となっている。
串焼きは全体的にやや薄塩で、素材の味をゆっくりと味わうべきだろう。やや弾力のあるせせりの歯応え、厚めの皮が特徴に思える。
長きの間、このようなお店の出現を待っていた方も多いはず。皆で大事にしてこの存在を定着させてもらいたい。
冬大根を焼いて
炙りたてカマスの棒鮨【絶品】
いなり 荻野屋とのコラボ
冬の根菜の炊き合わせ
アオリイカの刺身
包丁の技 鹿の子
金時草と菊の花のお浸し
霧島豚の塩焼き【絶品】
八頭の唐揚げ【絶品】
カマスのボラ子和え【珍味】
ヒラメの昆布締め
霧島豚のしゃぶしゃぶ【絶品】
透ける霧島豚
霧島豚のしゃぶしゃぶの後の雑炊
自家製ぼらこの塩辛【珍味】
焼牡蠣と蕪の田楽
自家製いくらの醤油漬け【絶品】
イクラ丼
秋刀魚の風干し肝醤油焼き(絶品)
鰆の刺身
蓮根のフライ
土鍋で炊いたお米で塩握り(絶品)
山ワサビの海苔巻き
鰆にぎり
茶碗蒸し舞茸のムース乗せ(絶品)
金目鯛の蒸し寿司
本物ししゃも
豚肩ロースのグリル にら醤油で
豚肩ロースのグリル にら醤油で
秋の温野菜
極上な秋刀魚焼き
炙りイカ納豆
蓮根のすりおろし
穴子の白焼き【絶品】
穴子の白焼き 白雪のような
穴子の肝
だし巻き納豆玉子
素ラーメン
本ししゃも焼き【絶品】
大鱧の炙りの椀
8月の新銀杏
新鮮サンマの塩辛
ピンクに光る鱧の身
一人鱧しゃぶ
一人鱧しゃぶ
鱧しゃぶ
鱧の子の塩辛
銀杏の子
鱧のわたこ
鱧雑炊
鱧雑炊
筍の卵豆腐の揚げ出し【絶品】
蕨と山椒の春夏コラボ
とうもろこし汁
カマスの炙りサラダ風
ハモのたたき梅肉乗せ
鱧の炙りの刺身
厚肉で香ばしい鱧
このメタリックな感じが新鮮な印
鯵と春菊のサラダ
太刀魚ののたたき
時鮭のルイベ
時鮭の炙り刺身【絶品】
鱧の薄づくり
生蛸の刺身【絶品】
サザエの刺身 肝和醤油につけて【絶品】
生牡蠣 大船渡産
下田のサザエの刺身 肝和え醤油で【絶品】
生蛸のわさび梅肉乗せ モロヘイヤとともに
日戻り鰹のたたき【絶品】
カマスの塩焼き
煮ハマグリ
米茄子と生湯葉の煮込み
冬瓜と鶏のつみれのスープ
牛筋とトマトのカレー(スープ仕立て)
キビナゴ南蛮漬け
つくねの味噌煮込み【絶品】
白レバーの味噌煮
地元野菜のラタトゥイユ
水ナスの刺身
焼き茄子とガンモの煮込
焼き茄子辛子味噌
若くないヤングコーン
夏野菜おでん
白レバー味噌煮
スジ煮込み【名物】
牛スジの煮込み【名物】
牛スジの煮込み【名物】
すじがトロトロ
出汁巻玉子
山芋焼き
もも
せせり
かわ 分厚い
つくね
セセリと砂肝
ねぎま
レバー(たれ)
白レバー焼
椎茸の肉詰め
肉詰め椎茸のチーズ乗せ
宮前平の筍焼き
葉竹焼き
大きなアスパラ
ホワイトアスパラ焼き 濃厚!
福耳唐辛子の肉詰め
ニンニクの芽の肉巻き【絶品】
釜揚げしらす梅肉乗せ
鯖の味噌煮
大山鶏のたたき
シャモの胸肉のカツレツ
油揚げの炙り
荻野さんの油揚げの炙り
大ダコの煮込み
なんと!山芋のお好み焼き
絶品! つくねと野菜の和製クリームシチュー
つくねと野菜の和製クリームシチュー
里芋揚げ
稚鮎のフライ
イワシと山菜のフライ
トマトとアスパラのお浸し
トマトとチーズの和えもの
トマトとオカラ
ふき
うるかの胡麻和えは奥の深い日本人の味
えごまの胡麻和え
酢の物
ノビルを味噌で
自家製イカの塩辛
ホタルイカの沖漬け焼き
時鮭の自家製筋子【絶品】
時鮭の自家製筋子【絶品】
ホタルイカ沖縄
ハモの珍味 卵、肝、浮袋
鯛の白子と蕨のお浸し【絶品】
ガスエビの子の塩辛【珍味】
アサリと枝豆の炊き込み御飯
豆御飯!【名物】
青菜とカマスの土鍋炊き込み御飯
稚鮎の炊き込み
蓮根の炊き込みごはん
とうもろこしの炊き込みごはん
鮭と枝豆の炊き込み御飯
筍ご飯
クリームシチューにご飯とチーズを入れた〆のリゾット
〆のおにぎり
2018/10/14 更新
本格的な日本料理が気軽に楽しめるお店
地元の野菜と豊洲の魚
丁寧な仕込みと豊かな発想から生まれる上質な料理
2019/03/14 更新