67回
2016/11 訪問
一人でも楽しい イタリアン
2019/01/15 更新
2016/10 訪問
完成度の高い定番メニューの間に挿入される季節の食材達。秋もの深まりを料理で楽しむのも贅沢。
■前菜盛合せ
・バターカボチャのスープ
意外とサラサラした口通り。ややきつめの塩味。
・秋刀魚のスモーク
きのこのマリネに乗せた秋刀魚は新鮮で程よくスモークされていて、そのコンビネーションの完成度に脱帽。
・豚肉のリエット
・ハーブの効いた鳥
温かい前菜。何度か頂いたが、このハーブの利かせ方はハイセンス。
・生ハムを柿に乗せて
■原木しいたけのラグーソースパスタ【絶品】
・原木しいたけの香りは普通じゃない!肉厚で歯ざわりも力強く、普通との違いを思い知らされる。それをしっかりコクのあるラグーソースに仕立ててある。 滅多に出会えない熟度の高い一流の料理だ。
■牛ほほ肉のワイン煮【定番】
ホークで簡単にほぐれてしまうくらいに柔らかく煮込まれたほほ肉は口の中でも直ぐに溶けて消える。その一瞬を楽しみたい定番料理だ。
2019/01/15 更新
2016/09 訪問
数年前、住宅地の中に突如現れた本格イタリアン。今や夫婦で営む小さな名店に。
都会と比べて環境の変化や刺激の少ない場所でこのクオリティを維持するには想像を絶する忍耐力と創造欲が必要だろう。
今回は夜のパーティーでお邪魔しました。
■前菜盛り合わせ
・ムール貝の入った麦サラダ【絶品】
・嶽きみのテリーヌ生ハム乗せ【絶品】
・イワシのフリット
・トリッパ
・豚のリエット
・低温調理の鶏肉ゴルゴンゾーラソース
一品一品が丁寧に仕込まれた珠玉の料理だ。
ムール貝はプルプルで濃厚。カレー風味で仕上げられていて食欲をそそる。
嶽きみという糖度の高いトウモロコシは円柱状のテリーヌに。濃くて甘い。その甘さとバランスさせるように生ハムが乗せられていた。
■海老と冬瓜の冷製カペリーニ
大きな海老はとても新鮮で歯応えしっかり。アサリの出汁を染み込ませた冬瓜がとても味わい深い。パスタは腰がしっかり、独特の噛みごこち。味の仕掛けにどこか和の心を感じた。
■宮古島牛と栗のラグーソースのタリアテッレ
ホロホロの牛、シコシコの栗。その食感の対比をグレービーソースの深い味わいでバランスしている。
■SPF豚白王のグリル山椒ソース
豚なのに赤々と!しっかりとした食感と肉の旨味が楽しい。気分転換に自家の山椒のソースを。
2019/01/15 更新
2016/08 訪問
ランチパーティーにも快く応じてくれる思いやりのお店。
心のこもったサービスと昼でも真剣勝負の料理に出席者も大満足。幹事として鼻高々だ。
■前菜盛合せ
・たっぷり海産のジャガイモの冷製スープ(絶品)
・香草を和えた豚ミンチ椎茸乗せ
・同上の鳥の皮包み(珍味)
・豚リエットガーリックトースト
・生ハムを桃に乗せて
・新鮮な鰯のカルパッチョ
・夏野菜のトマト煮
■肉料理 豚の香草焼き(絶品)
4時間の低温真空調理の後にハーブとニンニクでグリルしたとのこと。
全体像は物凄い迫力!断面は繊細なピンクだ。
特徴は臭みのない上品な肉の旨み。そして弾力ありながらシャクシャクとした歯応えだ。
この感覚は生まれて初めて。
ミネラル感のある粗塩を振ると旨みが最前面に現われ、飽きが来ないのも嬉しい。
■魚料理
イサキ
■パスタ ゴルゴンゾーラソースのオレキエッテ
いつもよりサラサラとしたソース。夏だからか?
■ドルチェ
クレームブリュレ
今回もシェフの精魂込めた料理を堪能。
何度か伺っていると自分達の嗜好に合ったワインを揃えておいてくれる。
こちらから細かく要求しなくても、先回りした心配りをしてくれる。一流を知ったお店なのだ。
2019/01/15 更新
2016/07 訪問
ここでの食事は何度目だろうか。キッチンの中で調理に勤しむ寡黙なシェフのセンスや技巧には毎度感心させられる。
そして、ホールの奥方の誠実で丁寧な料理の解説は美味しさや楽しみを高めてくれる。ワインのチョイスも全てお任せだ。
さて、本日のご馳走は5000円のコース。
■前菜盛合せ
・蕪の冷製スープ
・白バイ貝ペペロンチーノ風
歯応えのある新鮮なバイ貝を上品なペペロンチーノソースで和えてある。コリコリするシメジと一緒に。
・アボカドとバイ貝の肝とドライトマトのパテ
・生ハムを宮古島マンゴーに乗せて
マンゴーの甘さが半端じゃない。生ハムとは別に食べたほうがいいかも。
・夏野菜を乗せたサバのスモーク【絶品】
上品にスモークされたキラキラ鯖にフレッシュな野菜が絶妙。
・豚肉のリエット【定番】
・ラディーチェ菜園のサニーレタス
■ジェノベーゼソースのトロフィレ
これは美味い。
炒ったナッツとバジルのソースは芳醇な味わいにフレッシュな香り。
手打ちのトロフィレはシコシコした食感。全く同じ形をしたインゲンの歯応えとの対比が楽しい。ジャガイモのホクホク感も交じって飽きのこない工夫が。
■大山鶏のロースト ゴルゴンゾーラソースで【絶品】
パリパリ皮のモモ肉のローストは絶妙な塩胡椒の加減だ。これだけで美味し。更に珠玉のゴルゴンゾーラソースはとても上品で、鶏の脂とよく合う。
付け合わせの自家製野菜は自身の旨味を引き出される絶妙な焼き具合だ。長茄子はトロトロ。小さな玉ねぎは甘くてシャキシャキ。
ゴルゴンゾーラソースに浮く可愛らしいオリーブオイルの粒や肉の脇に配された塩胡椒、野菜に着いた網の焼き目は視覚的にも美しく、正に効能を備えたアートのよう。
■ドルチェ
恥ずかしながら誕生日月だったので。飾りの風花は全て自家菜園で採れたものだとか。手作りの思い遣りが温かく嬉しい。
2017/07/13 更新
2016/06 訪問
久々に夜。
すっかりメジャーになって、予約が取れなともある地元人気店。
いつものコース5000円+1300円
■前菜盛合せ
・ジャガイモの冷製スープトリュフソース
・稚鮎のフリット
・バイ貝とジャガイモのジェノベーゼ
・自家製のハムとサラダ
・ボラのスモーク杏ソースとカラスミを乗せて【絶品】
■ズワイガニとズッキーニのカペリーニ【名物】
蟹のスープがしっかりで、濃厚なソース。細くて四角い断面の手打ち生パスタとよく絡む。
■仔羊のグリル【名物】
琥珀色のソースはなんと、この仔羊の骨や筋から取ったソースだとか。全く臭みのない上質な肉の味に深みとコクを与えてくれる。
すべての料理でその技とセンスに感動。サービスも親しみやすく、そして上品。久々にその実力を再確認した。
「地元民のための本格イタリアン」かなり高いレベルでそのイメージを定着させたのではないか。
2019/01/15 更新
2016/01 訪問
---2016.1月---
ランチ再訪
■前菜
この時期の温かいミネストローネはありがたい。
鳥胸肉のヴィポーレは定番。艶やかでバサつかず食感、味ともに安心感。
色とりどりで賑やかな新鮮野菜は自家菜園のもの。よく考えたらこの季節にこれだけ多くの活きのいい野菜が食べれるなんて。
■トマトソースのタリアテッレ
アマトリチアーナだったかな?
フレッシュなトマトソースに菜の花のかすかな苦みが絶妙な取り合わせ。
■豚肩肉のロースト
脂身がない肩肉は心地よい歯ごたえ。肉の旨味がしっかりしていてとても美味だ。
付け合せの野菜達の焼き具合に関心。皮がパリッと焦げており、苦みなく香ばしい。特に蕪はその甘味と香ばしさのバランスにシェフの力量の高さを感じる。
マスタードのソースは個人的に苦手だった。ソースが無くても十分なので付けずに食す。
■黒糖のプリン
大人の甘さ。この甘さ加減にセンスあり。
太陽の光が射す店内でカジュアルに。
奇抜な料理ではなく、それ故に材料と調理の上質さを楽しめるランチでした
2019/01/15 更新
初めて一人で訪問してみた。
丁寧に作られた多彩なオードブルをチビチビやりながらゆっくりとワインを楽しみ、最後に珠玉の肉料理を頂く。
本を読みながら、音楽を聴きながら、とても贅沢なひと時でした。
■蕪の冷静スープ
芳醇でありながらサラリとしたスープ。炒った海老の殻で出汁をとったソースと混ぜるととても芳醇で香り高い。大きなサイコロ状の蕪はしっかり出汁が染みている。そしてボイルした海老も一つ。スプーンを入れるのが楽しくなる。
■オードブル
・大タコのカルパッチョ
・豚のリエット
・椎茸とハーブ鶏のグリル
・きのこのマリネに乗った蒸し鶏
・生ハムを乗せたラフランス
■蝦夷鹿のしんたまのグリル【絶品】
それは珍しい。柔らかく、そして、きめの細かい赤身の肉は上品な舌触り。初めは塩で、次に特製のソースをつけて。丁寧に仕立てられたこのソースは艶やかなワインの香りを残したもので、肉の味を更に引き出していた。これは立派なフレンチの一皿だ。