fuwalaさんが投稿した鶴八（東京/神保町）の口コミ詳細

時の過ぎるのは、ほんと早い！もう、師走も半ばとなりました。
さ、さ、さぶ〜いっ。冷蔵庫のチルドなみだよ。

あ〜んなに、暑かったのが、嘘みたいだわぁ。ぶるぶる。

こ、こんばんは〜。ぶるぶる。

いつもどおり、予約は、オープンの暮れ七つ半。

おっ。いっちばんのり〜。へっへ〜。

今宵は、手前から３番め、お弟子くんのまん前のお席です。

まずはのお飲みモノ。女将さんセレクトから、
青森県黒石市は、鳴海醸造店さんの稲村屋という銘柄です。

っと、ご予約のお方々が続いておいでになり、あっという間に満席〜。

稲村屋は、お初ですが、すっきりしつつ、ふくよかで、
ものすご〜くフルーティで、青森の清らかさが感じられます。ぐび。

おはじめは、ひらめとしほむし。

いっつも、おんなじになっちゃうんだよなぁ。

寒くなってきたせいか、ひらめちゃん、育ってます。
ほんとうに、美しいシルキーホワイトの身が、きらっきら。
肉厚で、ぷるっぷる。淡白ながら、脂のってます。
縁側のぶ厚いこと、ったら！うますぎる。

稲村屋さんのお次は、いつものキクマサをば。

鉄火巻きハーフ

これも、はずせないんだよなぁ。

ほんのちびっとの酢めしに、大とろから赤身がぎっしり。
その塩梅が一期一会で、これがまった、楽しいんですよ〜ん。
今宵は、ピンクと紅色のシマシマ模様でした。

ではでは、そろそろ握り、お願いしま〜っす。

いか
こはだ
あじ

キクマサ、おかわり〜。

お隣さんの御仁は、のっけから、握り。
あれやこれやと１０ネタ以上、しかも、２貫ずつ！
ほんと、惚れ惚れしちゃう、キモチのよい食べっぷりです。
いんやぁ。すんごいなぁ。

わらも、こんくらい食べられたら、いいんだけどなぁ。

さより
みる貝
しまあじ

これで、胃袋さん、埋まってしまった〜。

〆に、しそ巻き。わさび添え。＾＾

はま出汁のお椀とあっちち〜なお茶をいただいて、ぷっはぁ。

あ〜。おいしかった！

ごちそうさまでした。

早いもので、もう霜月が、終わってしまう。
今年も、あと、ひと月かぁ。ほんと、早いわぁ。

黄昏どきの神保町をてくてく。さ、さむ〜っ。

今宵の予約も、暮れ七つ半。

オンタオムで、お玄関扉をが〜らがら。

こんばんは〜。

いらっしゃいっ！

すでに、カウンターお席には、殿おひとりさま＋おふたりさま。
待合お席にも、殿おひとりさまが、おいでです。

っと、すぐさま、殿たちのお連れさまの姫らがお見えになって、満席に！
変わらずの盛況ぶりですが、カウンターは、７席なんでね。

わらは、いつものお席、女将さんのまん前です。

さて、まずはのお飲みモノ。

今宵の女将さんセレクトは、福井の早瀬浦。

福井の漁師さんたちが、好んで飲まれているというお酒で、
お刺身やお寿司に、ぴったんこなんです。

ちょい、うす濁りで、すっきり、うまし。するする〜。

お通しは、ボイルしたいかちゃんのあんよ。

オープンと同時の満席状態なんで、親方は、てんてこ舞い。

ま、あんよ、つまみつつ、ゆっくり、やりましょ。

ほどなくして、

ふわらさん、どうされます？　って、親方が・・・。
おとなしく待ってればね、ちゃんと、見ててくれてるんですよん。
だから、あわてず、さわがず、で、いいんです。

やっぱし、ひらめちゃん、だなぁ。

いつも、少なめでお願いしてますんで、
もう、何も言わなくっても、ハーフな量で出してくれます。

胃袋さんの小さいおひとりさまには、うれしい限り。

奥まったとこから、しほむしコールが聞こえましたんで、便乗です。

しほむしも、ハーフサイズですよん。
ほんのりあったかで、ぷるっぷるな歯ごたえ。
あ〜。うんまい。

いっつも、思うんです。
地球の、海の恵みをいただいてるんだなぁ、って。

ハーフでも肝は別添えで、たっぷし。
これがさぁ、お酒がすすんで、こまるくんなのよ〜。
うれしいんだけど。

早瀬浦をぐびりきって、キクマサ。

鉄火巻きもハーフで。

おお！今宵は、ほぼ、かまとろ、です。
紅色の霜降り模様が美しい。
とろ、なのに、しゃくっとした歯ごたえがあって、
わりかし、さっぱりで、大好きな部位です。

キクマサ。すすむくん。

そろそろ、握ってもらおっかなぁ。

いか
あじ
こはだ

こはだは、ここんとこ、入荷が少ないらしく、
おひとりにつき、つまみか握りのどちらかで、お願いしてるんだそう。

いんやぁ。すんばらしい〆加減です。
ちょっと見は、生っぽいのけど、ちゃんと〆が利いてます。
なのに、瑞々しくて、ふんわりと柔らか。

熟年の技です。すばらしい！

さより
みる貝

キクマサ、おかわり。

しまあじ

〆は、いつもの、しそ巻き、で。

巻きものは、お弟子くんの担当なので、
ねぇねぇ、わさび、入れてよ、って、お願いしたら、
わさび、別に、おつけしますね、って、苦笑い。むむ、デフォに忠実なんだな。

梅にわさび、あうんだけどなぁ・・・。

そういえば、ずいぶんと前のことだけど、はじめて、しそ巻きをお願いしたとき、
四つに，切って、と、言ったら、うちは、六切りなんで・・・、って。

でも、横から、親方が、いいよ四つで・・・、って、言ってくれて、
それからは、ずっと四つにしてくれてます。

はま出汁のお椀とあっちちなお茶をいただいて、
今宵も、まんぷくまんぷく〜。

あ〜。うまかった！

ごちそうさまでした。

なんか、急に寒くなってきましたよぉ。
神保町駅から、わずかな道のりですが、肩がきゅっとなります。

こんばんは。

いらっしゃいっ！

予約は、オープンの昏れ七つ半ですが、もう満席！

わらのプラチナシート、女将さんのまん前にご案内いただきました。

お隣さんは、熟年カップルさん。

お隣、失礼しま〜っす。

さて、まずはの、お飲みモノ。

今宵の女将さんセレクトは、豊盃です。では、それを・・・。

ひらめ＋しほむし、を、つまみで。

なんか、いっつも、おんなじのになっちゃうのけど、
はずせないんだよなぁ、やっぱし。

ぐびぐびぐび。お酒がすすんでしまう〜。

鉄火巻きハーフ。

これも、やっぱし、はずせましぇ〜んのです。

豊盃をぐびり切って、キクマサ。

ではでは、にぎり、お願いしま〜っす。

いか
あじ

ぐびぐび。

ぶり
みる貝

ぐび。

さより

〆は、しそ巻き

はま出汁のお椀とあっちちなお茶。

あ〜。おナカ、い〜っぱい。

あ〜。うまかった〜。

ごちそうさまでした。

なんだかなぁ。秋を通り過ぎて、冬のような寒さになりました。
小雨けぶる黄昏どきの神保町です。さ、さぶっ。

今宵もシスとおふたりさまでのおじゃまです。

こんばんは〜。

いらっしゃいっ！

いつも、ありがとうございます！

女将さんのまん前に、ご案内いただきました。

まずはのお飲みモノ。

ノンアルシスは、ウーロン茶、
アルアルわらは、早瀬裏をいただいて。チア〜ッス！

まずは、おつまみ、ね。

ひらめとしほむしをお願いしました。

で、くるまえび２尾をキープ。
仕入れが少ないので、あとになると売り切れごめん、なのだよ。

寒くなって、育ってきた、ひらめちゃん。
半透明なシルキーホワイトの身が、めっちゃ、きれい！
ひと切れが、大ぶりで肉厚で、しっこしこ〜。
う、う、うまい！うますぎる〜。

しほむしは、ほんのりあったかな蒸しあわびちゃん。
ぷるんぷるんで、磯の香りがお口い〜っぱいに広がります。
あ〜。まさしく、地球のお宝、海の恵みだなぁ。

おまけの肝も、いただきました。
な、な、なんと！エメラルドグリーンなんです。

え〜。なんで、こんなきれいな緑色なの？
ほんと、不思議ちゃん、なのだ。

お決まりの鉄火巻き。

今宵は、ほぼ、大とろ、です。え〜。
ほっぺた、落ちる〜。

早瀬裏、おかわり。

そろそろ、握り、ね。

青魚ラバーのシスは、のっけから、さば＋こはだ。

わらは、いか＋あじ。

キープのくるまえびを、生と茹で、一貫ずつを半分に切ってもらってシェア。

シスは、しまあじ＋あじ＋ぶり、って、ほんと、青魚ばっかし。

わらは、しまあじ＋はしら＋みる貝

鶴八さんの握りは、大ぶりなんで、おナカ、いっぱい〜。

〆に、しそ巻き。

はま出汁のお椀とあっつあつのお茶をいただいて、ぱんぱん〜。

あ〜。うまかった！今宵も、大大大満足じゃぁ。

ごちそうさまでした！

９月も下旬となり、や〜っと猛暑に翳りが見えてきました。
秋風が心地よい黄昏どき、神保町駅から、て〜くてく。

暮れ七つ半のオープンをちょいと過ぎてのご到着〜。

こんばんは〜。

いらっしゃいっ！

女将さん立ち位置まえには、すでに、熟年カップルさんがおられまして、
そのお隣さんのお席にご案内いただきました。

お隣、失礼いたしま〜っす。

まずはのお飲みモノ。
今宵の女将さんセレクトから、豊盃、をば。

すっきり、うまし。ぐびっ。

ひらめちゃんをつまみで。

先月より、脂がのりはじめてて、ぷるんぷるん。
付け台が透けて見えそうなくらいに、半透明の美しい身色です。

あ〜。うんまい。

さて、お次は、やっぱ、鉄火巻きだよなぁ。ハーフで。

もうさ、何十回となく言ってる（書いてる）けど、
ちびっとの酢めしに、たっぷしのまぐろ、
そして、ぱりっぱりの海苔とのコンビネーションがすんばらしい。

まぐろは、赤身も中とろも大とろも入ってます。
そのときどきで、色合いやモザイク加減が違うんですが、
今宵は、中とろ多めのシマシマ模様でした。

中巻きなんで食べ応えがあり、具のまぐろだけを
ちょいとつまんでって、つまみとしても楽しめちゃいます。

ここいらで、キクマサをば。

では、そろそろ、握りで、お願いします。

いか
あじ
はしら
みる貝
さより

〆に、しそ巻き

たまには、違うのも食べたいなぁと思うのけど、
好きなのは外せないから、いっつも、おんなじになってしまう。

でも、いいのだ。

はま出汁のお椀とあっちっちなお茶をいただいて、

おナカ、い〜っぱい。

ごちそうさまでした！

梅雨明けまえから続く猛暑がおさまらず、
この日も、最高気温が３７度の灼熱地獄日で、ほんとに、あぢ〜。

いつもは、おひとりさま寿司を楽しんでいるんですが、
今宵は、シスとの月一うまい会、彼女の誕生日祝いも兼ねてのおじゃまです。

予約は、暮れ七つ半。

こんばんは〜。

いらっしゃいっ！

いらっしゃいませ〜。

いつも、ありがとうございます。

今宵も、女将さんの立ち位置まえにご案内いただきました。

まずはの、お飲みモノ。

ノンアルシスは、ウーロン茶、アルアルわらは、キクマサで、チア〜っス！

あらっ。ウーロン茶のグラスが、おもしろいよん。
ダブルウォールとかいう２重になってるファイバー製ので、
氷が溶けにくく、結露ができないから、テーブルに雫がつかないんだって。
へええ〜。そっりゃ、また、すぐれモンだねぇ。

まずはさ、絶対に食べてほしいのをたのむから、あとは、好きにやってちょ。

おっけ〜。

ネタ札を見ないで、しほむしとかれい、っとお願いしたら・・・、
白身は、ひらめに代わりました〜、ですって。

あ〜ら、もう、ひらめになったんだぁ。んでは、ひらめ、で、お願いしま〜っす。

鉄火巻きも、はずせません。
わらの、鶴八さんおはじめ、三種の神ネタです。

シス、しほむしを見て、お目めが、きらっきらしちゃってます。

これ、もしかして、あわび？

そうだよん。

ゲゲゲ。なにこれ？　ちょちょっと、うますぎ！！！

シスの喜びように、わらも、思わず、にんまり。

ひらめは、まだ脂がのってくる前のさっぱり軽やかな舌触りで、
冬場の脂のりのりは、もちろんおいしいのけど、
猛暑日には、こっちのほうが、ぴったしくるうまさだわん。

そして、今宵の鉄火巻きは、ぶつ切りの赤み・中とろ・大とろが、ぎっちぎち。
まぐろの切り方が、削ぎ切りだったり、えんぴつ切りだったり、
赤味から大とろのバランスもその都度で違うんで、まさに一期一会な、鉄火巻きなんです。

ぶつ切り、すごく、いい。めっちゃ、うま。

キクマサ、おかわり、お願いしま〜っす。てへっ。

さて、そろそろ、握ってもらおっかなぁ。

姉妹そろって、青魚ラバー。

わらは、

こはだ
いか
あじ

シスったら、あっ、それ、わらし、も！！！

こはだは、まだ、しんこちゃんサイズで、
この日は、一貫が２尾づけでした。

先月よりも、育ってて、幼児さんになったとこかな。
身に厚みがでてきて、すごく、おいしい。

ねぇねぇ、くるまえび、食べる？

え〜っ。そっりゃ、食べたいよん。

んじゃぁ、お誕生日だから、たのんじゃおっか〜。

ではでは、ってんで、生と茹でを一貫ずつでお願いしました。

っと、お弟子くんが、くるまえび、終わりです、って、ネタ札を裏返しましたよん。
あ〜らまぁ。滑り込みセーフなくるまえびちゃんだったんですよぉ。

まずは、生から。

半分こずつ食べたかったんで、お弟子くんにお願いして、切ってもらいました。

うわぁ。ぷりっぷり！あまぁ〜い。うんまぁ〜い。

そして、茹で。

お願いしなくても、ちゃんと、切ってくれましたよん。

茹では、生とは、別のネタのよう。
さくっとした歯応えと火が入ってより旨みが引き立ってます。
これは、どっちも食べるべし、ですなぁ。

剥いたあとのヘッドは、塩焼きにしてくださいました。
５センチくらいもある、リッパなヘッドです。
これだけで、キクマサ一杯、イケてしまいそうな酒どろぼ〜、です。

ううう〜。
しんこちゃん、もうひとつ食べたいなぁ。

先月おじゃましたときは、
しんこちゃん、おひとりさま一貫だったんですが、
お尋ねしてみたら、だいじょぶ、とのことで、
おかわりしちゃいました。てへっ。

もちのろんで、シスも。

ここいらで、けっこう、胃袋さん、９０％くらいに・・・。

わらは、みる貝、シスは、さば、〆にしそ巻き。

いつもどおり、はま出汁のお椀をいただいて、大大大満足！

かれいがひらめに代わり、しんこちゃんも３尾づけから２尾づけに・・・。
まだまだ暑さが続いてるけど、季節はうつろってるんだなぁ。

ごちそうさまでした！！！

梅雨明け前から続く猛暑に、まいってしまうなぁ。

暮れ七つ半になっても、うだるような暑さの中、
神保町駅から、て〜くてく。あぢ〜。

こんばんは〜。

いらっしゃいっ！

いらっしゃいませ〜。

いつも、ありがとうございます！

今宵のお席は、おひさしぶりで、女将さんの立ち位置まえ。
わらのプレミアムお席です。うひうひ。

先客さまは、奥に、殿おふたり、お隣は、殿おひとりさま。
いい雰囲気で、オトナ感、いっぱいですなぁ。

さて、まずはの、お飲みモノは、キクマサのちめたぁ〜いの、と、
あぢあぢの中、すっからかぁんの喉に、ちめたぁ〜いお水。

うぐうぐうぐ〜。あ〜。生き返ったわん。

お通しは、いかちゃんのあんよ。茹でたやつ。

んで、まずは、かれいとしほむしを、ちびっとずつ。

しほむしは、蒸したあわびちゃん。
ほんのり人肌なあったかさで、磯香りがほんわか。
歯にぐいっとくる食感が、たまらん。

肝も、ついてきますよん。酒どろぼ〜。

なので、キクマサ、おかわり！

お次は、なんにしよっかなぁと思ってるとこに、
お隣さんの殿が、握りでこはだをふたつ、の、コールあり。

すいません、しんこなんで、おひとり一貫で、っと、親方が・・・。

うわわわわ。しんこ、なんだぁ。

私も、お願いします！！！

昨今、しんこちゃんは、小さい合戦が盛んなのか、
めだかちゃんみたいなのを一貫に５尾づけ、なんてのが
もてはやされているようですが、
鶴八さんでは、あまりに小さいのは仕入れておられません。
それでも、この日は、３尾づけ、でした。

いんやぁ。鶴八さんで、３尾づけ、は、お初です。
こはだの赤ちゃん。儚くて貴重な一貫をいただきました。
ありがとう。ごめんね。

鉄火巻き
いか
あじ
みる貝

〆に、しそ巻き。

はま出汁のお椀とあっちちなお茶をいただいて、今宵も、大満足。

ごちそうさまでした！！！

梅雨入りしたのに、雨降らず、いきなりの猛暑に、うんざり〜。
天気図見れば、梅雨前線がどっか行っちゃって、どうなってんだぁ。

まだ６月なのに、真夏のような暮れ七つ半刻です。

こんばんは〜。

いらっしゃいっ！

あらまぁ、すでに、カウンターお席は、ほぼいっぱい。
わらは、真っセンター、親方まえのお席にご案内いただきました。

まずはの、ちめたいキクマサ。ぐびぐび。

さて、どうすっかなぁ。

やっぱし、かれい、だなぁ。

すんごい肉厚で、ぷるんぷるん。
シルキーホワイトの身色が、ぼ〜にっしも。
あ〜。うんまいなぁ。

キクマサが、すすんですすんで、コマルくん〜。

いつもは、ここで、スペシャリテの鉄火巻き、なんですが、
ちょいとキブンではなかったんで、

握りは、

いか
あじ
こはだ

キクマサ、おかわり。

しまあじ
とり貝

みる貝

鉄火巻き（細巻き）

細巻きは、〆にぴったんこ。

はま出汁のお椀をいただいて、まんぷくまんぷく。

来月あたりは、しんこちゃん、いるかなぁ。

ごちそうさまでした！

季節は移ろい、早、梅雨入りも遠からずとなりました。
今年も、もう前半が過ぎてしまうんだなぁ。

予約は、暮れ七つ半です。

ちょいと早めに着いて、お店のある路地をのぞいたら、
まだ、看板は灯っていませんでしたが、
お玄関まえには、お待ちのおふたりさまのお姿がありました。

１７時オンタイムでのオープン。
先のおふたりさまに続いて、暖簾をくぐります。

こんばんは〜。

っと、すぐに、おふたりさま＋おひとりさまがお見えになり、残りひと席です。

まずはの、お飲みものをば。

今宵の女将さんセレクトは、田酒、とのこと。
田酒は、あんまし好みではないんで、キクマサをお願いしました。

お通しは、いかちゃんあんよのボイル。おいちい。

さて。

まずは、やっぱし、かれい、だよなぁ。
かれいとしほむし、ちびっとずつ、お願いしま〜っす。

いつもながらの美しいシルキーホワイトな身色で、すんごい肉厚だぁ。
ぷるっぷる。しっこしこ。うんまぁ〜いぃぃぃぃ。

しほむしも、肉厚で、たまらん。
肝のボイルもたっぷし、つけてくれました！
ほろ苦で、うま。

キクマサ、おかわり、お願いしま〜っす。ぐび。

んで、鉄火巻きハーフ。

今宵のは、ほぼ、大とろ、でした。
そのたんびに、まぐろの塩梅が違ってて、一期一会な鉄火巻きです。
ちびっとの酢めしと海苔が、まぐろとの相性ばっちし。

んでは、握ってもらいましょうか。

いか
あじ
とり貝
みる貝

とり貝が、うまかったなぁ。肉厚で。

〆に、しそ巻き。

はま出汁のお椀をいただいて、おナカ、い〜っぱい。

ごちそうさまでした！！！

月一詣を心してるんですが、ちょいと身辺あわただしくって、
ひと月空いてのおじゃまと相成りました。

いつのまにか、春、です。爛漫です。
日暮れまえの薫風が心地よい中を神保町駅からて〜くてく。

こんばんは〜。

暮れ七つ半のオープンをちょいとまわった頃合いですが、
すでに、殿おひとりのふた組さまがおられました。
その真ん中にご案内いただきまして、お隣、失礼いたしま〜っす。

おひさしぶりですね〜。

親方も女将さんもお弟子くんも、おゲンキそうで、何より。

さて。

まずはのお飲みモノは、まいどのちめたいキクマサです。

おっ。白身が、ひらめからかれいに変わってます。
もうそんな季節になったんだなぁ。

ってんで、かれいをつまみで・・・。

おひさしぶ〜りね、の、かれいちゃん。
半透明なシルキーホワイトの身色が、べりっしも、。
肉厚で、ぷるっぷる。ほんのりな脂の旨み甘みが、すんばらしい！
お口いっぱいに、初夏の香りがひろがります。

お隣さんに便乗して、しほむし、を、ちびっと。
小さな胃袋で、あれもこれも食べたいなぁってときには、
ボリュームをリクできるのが、うれしいね。

しほむしは、蒸しあわびちゃん、です。
ほんわかあったか。旨みが濃厚で、ぷるっぷる。海のお宝ですな。

ご予約のお客さまが続々とお見えになり、
いつのまにか、カウンターお席はいっぱいになりました。

さて、お次は・・・。

やっぱし、鉄火巻き、ですな。ハーフで。

しほむしと並ぶ、鶴八さんのスペシャリテなんですよん。

中巻きサイズの鉄火巻きは、ほぼ、まぐろ、です。
赤身、中とろ、大とろといろんな部位がいっぺんに味わえます。
ぱりっぱりの海苔とちびっとの酢めしの絶妙な塩梅で、
つまみと寿しのいいとこどり、至福口福な巻きモノなんでございます。

キクマサ、おかわり。

さて、握ってもらおかな。

いか
さより
あじ
みる貝
とり貝

〆に、しそ巻き。

はま出汁のお椀で、お中をあっためて。

親方たちは、月末に定休日と併せて数日のお休みをとり、
岡山にあるお気に入りイタリアンに行かれるとかで、
このところ、各地で地産地消のお店がにぎわっているよねぇ、などと、
お隣さんの殿方たちを交えての食べ食べ話に花が咲いて、
とっても、おいし楽しなひとときにハッピー。

ごちそうさまでした！！！

寒さがちっとゆるんだ如月の晦日です。

暮れ七つ半。神保町をてくてく。
黄昏どきにしては、陽射しが明るいなぁ。
は〜る、よ、こいこい〜。

こんばんは〜。

いらっしゃいませ〜。

先お客さまは、カップルひと組さま。

今宵は、親方のまん前お席にご案内いただきました。
カウンターお席七つのまっセンター、プラチナシートです。

まずはのお飲みモノは、今宵の女将さんセレクトから。
なんですが、銘柄を失念してしまいました。てへっ。

さぁて。どうすっかなぁ。

いつもは、ひらめちゃんをつまみで、いただくんですが・・・。
今宵は、おひさしぶ〜りに、しまあじさん、をば。

薄めのそぎ切りな身は、ベージュがかった半透明で、つやっつや。
もうもうもう、見るからにおいちそうだぁよん。

さらりとした脂の旨み、しっこしこな歯応えがたまりません。
これより薄かったら、食べ応えがなさそで、
厚かったら、歯に余るかなという、親方の絶妙な包丁の冴えです。

さって、お次は、やっぱし、鉄火巻きですな。

いつもながらの美しきモザイク模様に、う〜っとり。
今宵のまぐろさんは、わりとさっぱりめ。
酢めしとぱりっぱりの海苔とのコンビネーションがすばらしい。
まぐろは、お刺身でいただくのもよいけれど、
ちびっとの酢めしで、おいしさマシマシなんでございます。

ここいらで、キクマサにチェンジ。

はしら、を、軍艦で。
大星という大粒のはしらは、旨みも甘みも、さいこ〜。
おいしいおいしいお星さまです。

そろそろ、握り、いきますか〜。

いか

そして、おつまみでいただかなかったけど、
鶴八さんでは、はずせない、

ひらめ

みる貝
あじ
さより

〆は、ここんとこお気に入りの

しそ巻き

はま出汁のお椀で、おナカ、い〜っぱい。

週末は、早い時間から、ほぼ満席なんですが、
めずらしく、ひと組さまのみで、ゆったりとできました。

でも、席を立つころには、続々とお客さまが。

ごちそうさまでした！

新年を迎えたと思ったら、もう、１月の晦日になってしまいました。
日々の移ろいが、ほ〜んとに早くて、びっくりだぁ。

まだまだ寒いし、これから極寒の２月に突入ですが、
陽射しが明るくなって、遠くに春の気配がちびっと感じられるこの頃です。

予約は、暮れ七つ半。

こんばんは〜。

いらっしゃいっ！

オンタイムでのおじゃまですが、すでに、お若いカップルさんがおいでです。

さて、まずはの、一杯をば。

今宵の女将さんセレクトは、早瀬浦。
福井県のお酒で、地名由来のネーミングなんだそうです。
地元の漁師さんたちに好まれて、海の幸にぴったしなんだとか。
その季節季節で、呑み口にバリエーションがあり、
冬に醸し出されるのは、すっきりな味わいで女将さんもお気に入りのよう。

たしか、１１月にもいただいたような記憶があるのけど、
そのときよりも、さらっと辛口で、わらも、こちらのほうが好みでした。

ネタ札と、に〜らめっこ。

ぶりも、捨てがたいけど、やっぱしなぁってんで、

ひらめ

白身お魚が大好きで、中でも、いちばんは、冬のひらめちゃん。
半透明なシルキーホワイトの美しい身色にう〜っとり。
品のある脂の甘さ旨み、ぷるっぷるな歯応えが、たまりましぇ〜んのよ。

お隣のカップルさんがいただいてる、ぶりもおいしそう。
うっすらと薔薇色がかった身色は、天然ならでは。
よし、あとで、握ってもらお、っと。

お次は、スペシャリテの

鉄火巻き

早瀬裏、おかわり、ね。
いつも２杯目からは、キクマサにチェンジなんですが、
好みにぴったんこだったんで、今宵は、早瀬裏でいっちゃいま〜っす。

暮れ六つが近づくにつれて、ご来店ラッシュに。
待合お席もお二階もご予約のお客さまで、あっというまの満席です。

あじ
さより

ぶり
見た目どおりの、うまさです。
腹側の身は、きれいな桃色。し〜っとりで、脂のりのり。
で〜もぉ、ぜ〜んぜん、しつっこくないんですのん。
おや、酢めしの酸味とよく合うのねぇ。

いか
みる貝
しそ巻き

はま出汁のあったか〜いお椀をいただいて、今宵も大満足じゃぁ。

ごちそうさまでした。

今年もあっという間の師走です。年の瀬です。
あんなに暑かったのが嘘のように、きっちりと寒くなりました。
でも、暮れの慌ただしい感が、ないなぁ。

今年最後の鶴八さん詣でぎょざいます。

暮れ七つ半は、もう夜の帷が降りて、寒さしんしん。

こんばんは〜。

いらっしゃいっ！

今宵の先客さまは、親方とおんなじ世代のご夫婦のみ。
鶴八さんの雰囲気にぴったりハマってますね。

わらは、いつもの特等席、女将さんのまん前。

さて、今宵の一杯めは、〆張鶴をば・・・。

ひらめ
しほむし

キクマサ

はしら
鉄火巻き

みる貝をつまみで。

キクマサ

いか
あじ
さより

キクマサ

くるまえび

しそ巻き

お椀

あっつあつのお茶

今年もお世話になりました。
１月の予約をお願いして、よいお年を〜。

ごちそうさまでした。

連日の猛暑が幻のように、めっきり、秋が深まってきました。
木枯らしぴゅ〜も、まもなく、ですなぁ。ぶるぶる。
寒いのは、やだけど、お魚たちが、おいしくなる季節です。

こんばんは〜。
今宵は、奥から２席め　親方のまん前です。

まずはの、お飲みモノは、女将さんセレクトの早瀬裏です。
初めての銘柄ですが、すっきりと飲みやすい。

さぁて、どうすっかなぁ。

やっぱし、しほむし、食べたいなぁ。
ほんわかとあったかくて、ぷるぷるしちゃってます。
海の味、磯の香り。地球のお宝です。

そして、ひらめ、も。
うわぁ。身がぎゅっとしまってて、しっこしこ。
上品な脂の旨みが、のりのりざんす〜。

ここいらで、キクマサをば。

っと、おとなりに熟年マダムがお目見えです。
長者番付に載ってそうなリッチ〜感漂う、貫禄のあるお方。
かなりのご常連さまのようですよん。

お席に着くなり、すぐさま、
うに３＋中とろ３＋いくら２＋くるまえび２＋あなご３・・・。
ウッヒャぁ。耳がテンになってしまいました！

握るそばから、ぱっくぱく。わわっ、すご〜。
そのあとも、あれやこれやで、２０貫くらいも召し上がられたでしょうか。
毒気にあてられるって、こうゆんだわさ。：：

わらは、

鉄火巻き
はしら
いか
あじ
くるまえび＋焼いたえびヘッド

これだって、けっこう、おナカ、いっぱいだっちゅうに。
いんやぁ。恐るべし、おババさまなのであ〜る。

いいなぁ。いっぱい、食べられて。

ごちそうさまでした。

猛暑続きの日々から一転して、急に肌寒さを感じるようになりました。
いつまで暑さが続くのかしらんと思ってましたが、
季節の足は、着実に歩んでいるんですねぇ。

こんばんは〜。

今宵もわらのプラチナシート、女将さんのまえですよん。

ますはの、キクマサ。

ひらめ
しほむし

スペシャリテの鉄火巻き
こないだの細巻きは、〆にぴったしでしたが、
やっぱりねぇ、まぐろたっぷしな中巻きは外せませんなぁ。

キクマサ、おかわり。

はしら
いか
あじ
みる貝
こはだ

はま出汁のお椀とあったかいお茶をいただいて・・・。

あ〜。おナカ、い〜っぱいだぁ。

ごちそうさまでした。

１８９８年の統計開始から、２０２４年は、最も暑い夏となったようです。
連日、体温を超えるような灼熱地獄の日々でした。

９月に入っても猛暑は変わらずの、かんかん照りに、う〜んざり。
早く、涼しくなってくんないかなぁ。くれよ〜ん。

今宵のおじゃまは、暮れ六つです。

こんばんは〜。

いらっしゃいっ！

いつも、ありがとうございます。

待合いお席にも、お二階にも、お客さまがおいでになり、
カウンターお席は、わらのひと席を残して、満員御礼でございます。

今日の、おサケは、なんですか〜。

豊盃、です。

んでは、それを、お願いしま〜っす。

お通しは、いかちゃんのあんよ。

さて、ど〜しよっかなぁ、っと、ネタ札をながめてたら、
右お隣さんご注文のかつおが、めっちゃ、おいしそうで、思わず、わら、も！

鶴八さんのかつおは、皮目をちっと炙ってあります。
わぁ、すんごいおっきい〜。キレイなロゼピンクで、つやっつや。
まずは、ひと口。わわわわわぁ。なんだこれ、うんまぁ。

わらが、あまりのうまさに、びっくり仰天してたら、
左お隣さんの御仁が、親方、オレも、かつお！　ですって。

お次は、ひらめちゃん。
もうもうもう、言うことなしに、う・ま・い！

豊盃をぐびりきって、キクマサ。

そして、握っていただきます。

いか
あじ
はしら
みる貝
こはだ

今宵は、なぜだか、いつもの鉄火巻きに気がまわんなかったんですが、
奥お席の殿方たちの鉄火巻きのご注文に、お弟子くんが、
太巻きと細巻き、どちらがよろしいですか？ っと、お尋ねしてましたんで、
細巻きもあるの？　ありますよ、ってんで、
はじめて、細巻きの鉄火巻きをお願いしちゃいました。

鉄火巻き(細巻き）

赤身・中とろ・大とろが、モザイク模様になった、
しゃりちびっと、ほぼ、まぐろの鶴八さんスペシャリテは、
モチのロンで、すんばらすぃんですが、
〆にいただくなら、細巻きもよいモンでございます。

はま出汁のお椀とあったかお茶をいただいて、
今宵も、おナカい〜っぱい。

あ〜。うまかった〜。

ごちそうさまでした。

猛暑猛暑で、いささか、お疲れ気味で、ござんす〜。

っと、ここまで書いて、下書き保存のまんまになっておりました。
だいぶ時が過ぎて、季節が移ろいでしまいましたので、
朧げな記憶でのレビューですが、悪しからず。

予約は、いつもの暮れ六つ半刻まえ。
この時季は、まだまだ、お昼間の明るさで、あぢあぢ。

こんばんは〜。

いらっしゃいっ！

いつもの特等お席、女将さんのまん前です。

まずはの、ちめたいキクマサ。

おはじめに、夏の白身お魚のプリンス、かれいをば、つまみで。

鶴八さんのスペシャリテ、鉄火巻き。

そして、この時季ならではの、しんこちゃん、は、握りで。
ちっとおっきくなってて、一貫で一尾づけでした。
浅い〆具合で、しっとり柔らか。うまい。

そして、いかちゃんも、ベビーさんです。
こちらは、一貫で一杯づけ、です。
いかにもベビーさんな、儚い柔らかさ。うまい。

はしら
あじ
みる貝

あ〜と、なんだっけかなぁ。

はま出汁のお椀をいただいて、今宵も、大満足。

ごちそうさまでした。

今年の関東地方は、梅雨の到来がめちゃ遅くて、
梅雨入りは、なんと、沖縄地方の梅雨明け後となりました。

ですが、梅雨明けは、例年とさほど変わらずで、
明けた途端に、連日の猛暑猛暑な日々になってしまいました。

あまりに暑いと食欲が衰えがちになるけど、
そんなときでも、お寿司なら、するすると胃袋におさまってくれます。

こんばんは〜。

いらっしゃいっ。

あらまっ。オープンの１７時をまわったばかりだっちゅうに、
すでに、カウンターお席は、わらのひとつを残すのみ。
大旦那さまたちで、にぎわってますよん。

今宵は、お玄関から三つめのお席、お弟子くんのまん前です。
右隣りは、熟年カップルさん、左は、大旦那中の大旦那といった御仁です。

お隣り、失礼いたしま〜っす。

さてさて、まずはのちめたいキクマサをいただいて・・・。
おひさしぶりのしほむしと毎度のかれいをちびっとずつお願いしました。

大旦那さまは、北海道にお住まいで、お仕事で東京においでになると、
鶴八さんの暖簾をくぐるのを楽しみにしておられるんだそうです。

そして、な、な、なんと、親方が新橋で独立される以前の
神保町時代からのご常連さまなんですって！
うわぁ、そっりゃ、すごい。

鉄火巻きをお願いして、キクマサ、おかわり。

あじ
はしら
くるまえび
しまあじ
みる貝

大旦那さまは、とっても楽しいお方で、
親方を交えてのおしゃべりに笑いがとまりませんでした。
また、お目にかかれたら、いいなぁ。

ごちそうさまでした。

じめじめ梅雨どきに、さっぱり酢めしのお寿司は、もってこい。
っといっても、例年なら、もう、梅雨入りしてるのに、
関東地方は、遅れに遅れて、いまだに未発表。
そろそろ、沖縄は、梅雨開けそうな気配だっちゅうに・・・。
年々、おかしな気象になってるよね。

今宵のおじゃまも、暮れ六つ四半刻まえ。

こんばんは〜。

あらま。わらのひと席を残して、満席で〜っす。

まずはの、キクマサ。ちめた〜いの。

さぁて、どうすっかな。

やっぱ、かれい、でしょ。夏の白身魚のプリンスです。

なんとな〜く、わらの勝手なイメージで、
真鯛は、キング、ひらめは、クイーン、なんですね。

うは。すんごい、肉厚。ぐりぐりな、歯応えに、にんまり。
淡白なのに、脂、のりのり。えんがわ、ぶりぶり。

お決まりの、鉄火巻き。

キクマサ、おかわりして。

おっ。とり貝さんが、いるじゃぁあ〜りませんか。

先日のおじゃまで、いまのは、身が小さいから、
もうちょっと先になったらね、って、親方が言われてたっけな。
やっとやっとの、お目見えですね。

まずは、ひとつ、握ってもらいました。

あ、あ、あまぁ〜いっ。

貝たち独特な磯っぽい潮の香りが、い〜っぱい。
初夏ならではの、滋味ってやつですなぁ。

いか
あじ
はしら
みる貝
こはだ

そんで、とり貝、アゲイン。

うふふふふ。

はま出汁のお椀とあったかお茶をいただいて、満足満足。

ごちそうさまでした。

いっつも、おひとりさま寿司を楽しんでいる鶴八さんですが、
今宵は、トモとのおふたりさまでぎょざいます。

ちょいと小雨模様な暮れ六つ四半刻まえ。
都営地下鉄新宿線で行くというので、Ａ２出口を上がったとこで待ち合わせ。
神保町駅から鶴八さんへは、この出口がいちばん最寄りです。

こんばんは〜。

いらっしゃいっ！

いつも、ありがとうございます。

おや。わらたちがいっちばん乗りですよ！

女将さんのまん前、わらのプラチナお席にご案内いただきました。

まずはのお飲みモノをば。
ちめたいお酒にするというと、トモも便乗です。

かんぱぁ〜い。おちかれさま〜。

まずは、絶対に食べてほしいなと思うのを先に頼むから、
おまかせスタイルはやってないんで、ネタ札にあるのをつまみか握りで、
あとはお好みでやってね、と、初めの一歩はレクチャー済みです。

んで、しほむし＋鉄火巻き。

トモ曰く、しほむし、気になってた、なんだろって。

でしょでしょ。うふふ。なんでしょう。

ええ〜っ。ほんわかあったかい蒸しあわびちゃんを見て、ほころんでます。

そして、鶴八さんスペシャリテの鉄火巻き。

ええ〜っ。ちょっとちょっと〜。天下無敵な鉄火巻きにやられてます。

んじゃぁ、お後は、お好きに、ね。

おっ。ひらめちゃんがかれいちゃんに代わってますよ〜ん。
であ。かれいを、つまみで。トモも、便乗です。
肉厚な身がきらっきらに輝いてます。ぷりっぷりで、旨みたっぷし。

ここいらで、キクマサをおかわり＆そろそろ握ってもらうかな。

いか
あじ
はしら
こはだ

トモは、うにやらいくら、たまご、なんぞ、も。

はま出汁のお椀をいただいて。

〆は、ここんことお気に入りのしそ巻き、ね。

あ〜。おナカ、い〜っぱい。

充分にオトナなトモですが、オトナの階段上がったみたいなキブン、だそう。
うんうん。なんとな〜く、わかるよん。

ごちそうさまでした。