天反さんが投稿したNIBOSHI MANIA（東京/蒲田）の口コミ詳細

　おはこんばんちは、天反ぢいです。
　月遅れのレビューシリーズ...

○2025年2月13日(金)午後1時ちょうどごろ訪問
　お店に着くと、行列10人弱。15分ほど待つと、店員さんに呼ばれて食券を買います。
　この日のメニュー：

黒板のメニュー：
【煮干そば】　…900円
・境港100（片口、平子、潤目、黄鯵）
【銀鱗煮干そば】　…1100円
【プレミアムニボプレッソ】　…1100円
・プレミアムニボプレッソ（伊吹、伊予、九十九里、広島藻喰い、宮城背黒、平子、潤目）
　☆動物系不使用の濃厚な煮干蕎麦です。
【限定1】　…950円
・ニラ煮干そば【木曜限定】
　☆ニラと煮干の緑色のスープの煮干蕎麦です。お肉はのりません。
【限定3】　…1100円
・特濃アサリニラ煮干そば ☆お肉はのりません。
【限定4】　…1200円
・蜆いりこ蕎麦【数量限定】（銀鱗真鯛鮮魚煮干×十三湖産しじみ×伊吹いりこ）
　☆淡麗系の透き通ったスープの煮干蕎麦です。
【限定5】　…1300円
・オマール海老とあん肝の濃厚(オマールヘッド×自家製オマールヘッド煮干×あん肝×境港100)

【和え玉B】　…400円
・黄ニラとひき肉の和え玉
【和え玉C】　…450円
・明太子大葉ジェノベーゼの和え玉
【和え玉D】　…500円
・オマールバターのあえ玉
【スパイスカレー】　…500円
・ココナッツシュリンプカレー【数量限定】

いつものメニュー：
　トッピング　肉増し(3枚)　…300円
　トッピング　うずら味玉(3個)　…100円
　黒酢の和え玉　…200円
　瓶ビール サッポロ黒ラベル（小瓶）　…450円

　ワタクシのチョイスは蜆いりこ蕎麦にうずら味玉をつけて、あとココナッツシュリンプカレーですね。サッポロ黒ラベルも。
　食券を店員さんに渡して、そのまま、案内されたカウンター席に。

　まずは、サッポロ黒ラベル（小瓶）がやってキタ。
　あー、ビールがうまい。キンキンじゃないけど昨日よりは冷えているかな。

　そして、「蜆いりこ蕎麦」がやってキタ。
　まずは別皿が先にやってキタ。こちらには、いつもの低温調理肉と柚子の皮がのっています。津隋手本体がやってキタ。
　比較的透明度の高いスープ。でも少し濁っている。色は黄色っぽい茶色。真ん中にはカイワレがのっています。
　真鯛の鮮魚と煮干しといりこが使われているというスープは、旨味たっぷりですね。蜆の味は？ちゃんと味はありますが、相対的に弱いですね。でもとてもおいしいです。柚子はさっぱりとして、いいアクセントになっていていいですね。

　蕎麦を食べている間に、ココナッツシュリンプカレーもやってキタ。
　カレーはふつうの茶色いカレー色。ココナッツが入っていてもそれほど白っぽくなってません。ただし、滲んだ油は黄色白っぽくなってます。エビは細かく刻んでありますね。ほかに具はなんだか棒状のもの、ジャガイモ、長ねぎ？などみたい。ライスの方には例によって、フライドガーリックがかかっていて、全体に乾燥パセリがかかってます。
　お味は？当然のようにおいしいです。旨みたっぷり。辛さはほどほど、ココナッツのせいか少しマイルド、とってもおいしいです。

　というわけで、今回も大満足のおいしさ。
　ごちそうさまでした。
　

　おはこんばんちは、天反ぢいです。
　月遅れのレビューシリーズ...

○2025年2月12日(木)午後1時10分ごろ訪問
　この日は、行列10人ほど。もらった番号札は75番。10分ほどで呼ばれて食券を購入。
　この日のメニュー：

黒板メニュー：
【煮干そば】　…900円
・境港100（片口、平子、青鯵）
【プレミアムニボプレッソ】　…1100円
・プレミアムニボプレッソ（伊吹、伊予、九十九里、広島藻喰い、宮城背黒、平子、潤目）
　動物系不使用の濃厚な煮干蕎麦です。
【限定2】　…1100円
・なみおか極煮干 ～青森煮干し～（境港平子、片口、潤目/節）特注太麺14番使用
　青森煮干し特有の酸味の効いた煮干しそばスープに粗目の煮干油を合わせます。【数量限定】
【限定3】　…1100円
・黄ニラ煮干ソバ ～黄ニラ記念日限定～（岡山県産黄ニラ×豚清湯、いりこ）
【限定4】　…1200円
・自家製オマール海老煮干ソ（オマールヘッド×自家製オマールヘッド煮干×境港100）
【和え玉A】　…350円
・スパイスサーモンカレーの和え玉
【和え玉B】　…400円
・アサリバターのあえ玉
【和え玉C】　…450円
・境港産紅ズワイ蟹ミソの和え玉
いつものメニュー：
　肉増し(3枚)　…300円
　うずら味玉(3個)　…100円
　瓶ビール サッポロ黒ラベル（小瓶）　…450円

　木曜日はニラ曜日。この日は黄ニラです。ワタクシのチョイスは、黄ニラ煮干ソバにうずら味玉、そしてスパイスサーモンカレーの和え玉。そしてそして、サッポロ黒ラベルもお願いします。
　いったん外に出て待ちます。店員さんに食券を渡すときに、ビールは先に出していいかきかれます。もちろんＯＫ。トータル20分待ちくらいで入店。この日はカウンター側に空き席がなく、壁側の左端です。
　すぐに、サッポロ黒ラベルがやってキタ。
　今日は、ビールなんてどうしたのか話していたんです。などと言われてしまいました。ワタクシいつだってビールが飲みたい。
　黒ラベルはキンキンには冷えていませんでしたが、黒ラベルならOK.

　やがて「黄ニラ煮干ソバ」がやってキタ。
　黄ニラというのは、日光を遮断して、軟白に仕上げたものでしょうね。ワタクシ初めてです。調べてみると、収穫後に日光に当てると鮮やかな黄色になるんだそうです。
　スープの色は、鮮やかな黄色で、浮かんでいる油も黄色に染まってます。
　お味は？とってもマイルドで、いつもの緑のニラとは違います。ちょっと甘みのようなものも感じるくらい。おいしいですね。

　次に和え玉をお願いして、「スパイスサーモンカレーの和え玉」がやってキタ。
　茶色いカレーに、サケの身がたっぷり入っています。
　お味は？カレーの味はわりとふつう。サケはあんまりサケっぽくは感じません。まあ、なんらか加工しなければ身はそんなにクセはないですからね。でもこんだけ入っていれば満足です。

　というわけで、おいしかったです。
　ごちそうさまでした。

　おはこんばんちは、天反ぢいです。
　月遅れのレビューですが...

○2025年2月4日(火)午後1時10分ごろ訪問
　お店に着くと、行列10人ほど。まあいつののことですが。もらった番号札は80番。今日はいつもより大盛況か。もっとも、1番から連続して配ったかどうかわかりませんが。15分ほどで入店して食券を買います。
　この日のメニュー：

【煮干そば】　…900円
・境港100（片口、平子、金鯵）
【プレミアムニボプレッソ】
・プレミアムニボプレッソ（特撰京都・伊予・九十九里、いりこ三種）　…1100円
　└動物系不使用の濃厚煮干蕎麦です。
【限定2】　…1100円
・まぜにぼ～青森煮干しまぜそば～【10食程】（八戸平子、背黒・節/豚、鶏、特注14番太麺）
　└まぜそばです。通常のお肉はのりません（煮干ペースト、ほぐし肉、玉ねぎ、長ねぎ、めんま、バラ海苔）
【限定3】　…1100円
・シャカリキおタツの寒ヒラメソバ（青森産天然寒平目）【20食程】
　└青森産の天然ヒラメ100%の白湯スープのソバです。
【限定5】　…1300円
・自家製鬼海老煮干とアサリの濃厚（自家製鬼海老煮干、アサリ×境港100）【数量限定】
【和え玉A】　…350円
・ガーリックシュリンプの和え玉
【和え玉C】　…450円
・しらすバターの和え玉
【和え玉D】　…500円
・カキバターの和え玉（三陸産）
【本日のスパイスカレー】　…500円
・ポークグリーンカレー【数量限定】

　ワタクシのチョイスは、鬼海老とアサリにうずら味玉をつけて。鬼海老というのは、調べると、標準和名はイバラモエビといい、日本でも少ないが獲れるが、もっぱらこのエビを獲る漁はなく、味は美味で漁師の間ではエビの王様という評価があるという（ぼうずコンニャクの市場魚介図鑑による）。これは食べてみたい。あとポークグリーンカレー。ここのカレーは外せません。
　食券を店員さんに渡し、そのまま席へ。この日は壁側右端。カレーはちょっと後で出してもらうことにしました。

　やがて「自家製鬼海老煮干とアサリの濃厚」がやってキタ。
　スープは、エビを煮干し化しているということなので、茶色いですね。
　お味は？おいしいです。でも、ウチワエビそのほかおいしいエビとそれほど変わらないような。でもそこはかとなく最高っぽい味はします。アサリも使われているようですが、そちらの味はよくわかりません。でもおいしいのは間違いありませんね。

　次にカレーをお願いします。
　すぐに、「ポークグリーンカレー」がやってキタ。
　グリーンカレーですが、真緑のスープカレーじゃなく、とろっとした緑、茶色がかった乳白色という感じです。豚肉がたっぷりです。塊肉ではなく、結構暑いスライスを切り分けたという感じ。繊維にほぐれるまでは煮込んでありません。肉としてなかなかおいしいですね。あと、焦げ目の付いたヤングコーンが入ってます。あと何やらタケノコのような棒状のものがたくさん。ブナシメジも入ってますね。
　お味は、グリーンカレーだけあったピリッとした辛さ。でも激辛というほどの辛さではありません。なかなかリッチな具でおいしかったです。

　ごちそうさまでした。
　

　おはこんばんちは、天反ぢいです。
　一昨日23日は、またもやNIBOSHIMANIAさんへ。

○2025年1月23日(木)午後1時5分ごろ訪問
　お店に着くと、行列11人。まあこんなもんでしょう。待つこと20分ほどで、店員さんに呼ばれて、食券を買います。
　この日のメニュー：

（黒板メニュー）
【煮干そば】　…900円
・境港100（片口、平子、金鯵）
【プレミアムニボプレッソ】　…1200円
・プレミアム サヨリニボプレッソ（広島、境港・鱵煮干）
【限定1】　…950円
・ニラ煮干ソバ【木曜限定】
【限定2】　…1100円
・背脂肉ニラ煮干ソバ【数量限定】（背脂×ほぐし豚）
【限定3】　…1100円
・重ねがさねいりこ蕎麦(いりこ三種×鰺三種×八戸焼き干し×サヨリ×飛魚)
【限定4】　…1200円
・自家製ウチワエビ煮干ソバ(団扇海老煮干×境港100)
【和え玉A】　…350円
・挽肉姜葱醤(ジャンソンジャン)の和え玉(ひき肉、しょうが、ねぎ）
【和え玉B】　…400円
・アサリバジルの和え玉
【和え玉D】　…500円
・オマールバターの和え玉
【スパイスカレー】
・坦々タッキーマカレー　＊ミニサイズです
（いつものメニュー）
・黒酢のあえ玉　…200円
・肉増し(3枚)　…300円
・うずら味玉(3個)　…100円
・瓶ビール　サッポロ黒ラベル　…450円

　ワタクシのチョイスは、ウチワエビ蕎麦とタッキーマカレー。
　いったん外に出て、すぐに、食券回収後、再入場。席は壁側一番左でしたが、すぐにカウンター席があいて、カウンター席一番右に替えていただきました。（いつもすみません）。
　カレーは蕎麦と一緒に持ってきていいかと聞垂れましたが、OKしました。麺が伸びるわけじゃないし、すぐに冷めるわけでもないので。
　今日の店員さんは、火曜の3人のうちの一人と、もう一人の女性、そして、なんと店主のタッキーさん。

　やがて「自家製ウチワエビ煮干ソバ」がやってキタ。
　ウチワエビというのは、セミエビ科で、その名の通り、平べったいエビ。最近美味しさが知れ渡って、高値で取引されているそうだ（坊主コンニャクの市場魚介図鑑による）。ワタクシは横濱丿貫（現 にぼし香アソビル店）で食べたことがあります。なかなかおいしかったです。さて、自家製の煮干しにしているというNIBOSHIMANIAさんはどうでしょう。
　スープはエビらしく赤みがかった茶色です。お味は？おいしーです。独特の味があります。ガザミ（ワタリガニ）なんかに通ずるような。いや～いけますね。旨みたっぷり、濃厚です。さすが自家製煮干し。
　すぐに「坦々タッキーマカレー」もやってきていた。
　坦々＋キーマカレーで、キーマが、店主のタッキーさんにかけてあるんですね。Xでは気まぐれカレーと書かれていましたが、当日になって、坦々キーマにしたんでしょうか。今回、今日はカレーがあります、と店員さんが声をかけていました。
　カレーはふつうっぽい茶色。ライスは丸くなっていて、フライドオニオンかガーリックがかかっています。乾燥パセルが少々かけられています。
　お味は？うまい～。いつものように美味しいです。これは一つには肉が大量に使われているからでしょう。肉はキーマだからひき肉だと思いますが（合いひき肉？）、柔らかくて、ほぐし肉のような感じもあります。いつものようにスパイシー。そして、今回は坦々だけあって、痺れは感じませんが、ゴマの味がします。山椒の実が入ってますね。ライスに掛かっていたのは硬いのでフライドガーリックですね。いやー、おいしいです。

　今日もすっごくおいしかったです。
　ごちそうさまでした。

　おはこんばんちは、天反ぢいです。
　昨日21日はNIBOSHIMANIAさんへ。

○2025年1月21日(火)午後1時10分ごろ訪問
　お店に着くと、行列10人。まあ平日昼過ぎはこんなものです。およそ15分で店員さんに呼ばれて、食券を購入、そして食券を渡してそのまま席へ。今回も残念、壁側の席です。
　この日のメニュー：

（黒板メニュー）
【煮干そば】　…900円
・境港100（片口、平子、金鯵）
【銀鱗煮干そば】　…1100円
・銀鱗真鯛鮮魚煮干蕎麦 数量限定
　　透き通ったスープの淡麗系煮干蕎麦です。
【プレミアムニボプレッソ】　…1200円
・プレミアムカワハギニボプレッソ（境港皮剥、馬面剥煮干）
　　動物系不使用の濃厚な煮干蕎麦です。
【限定3】　…1200円
・ニボシソバマニアック 20食程
　　お肉はのりません。苦み、酸味、塩味高めです。お好きな方だけご注文下さい。
【限定4】　…1200円
・紅ズワイ蟹煮干ソバ（境港丸八水産直送紅ズワイ蟹、自家製紅ズワイ蟹煮干×境港100）
【和え玉A】　…350円
・ガーリックシュリンプの和え玉
【和え玉C】　…450円
・イカゴロパクチーの和え玉
【あえ玉D】　…500円
・境港産紅ズワイ蟹ミソバターの和え玉
【スパイスカレー】　…500円
・サバカレー
（いつものメニュー）
・黒酢の和え玉　…200円
・肉増し(3枚)　…300円
・うずら味玉(3個)　…100円
・瓶ビール　サッポロ黒ラベル　…450円

　銀鱗真鯛鮮魚煮干は売り切れ。ワタクシのチョイスは、ニボシソバマニアックとイカゴロパクチーの和え玉。いつものようにうずら味玉も付けます。

　やがて、「ニボシソバマニアック」がやってキタ。
　例によって「マニアック煮干し」を使っているはずですが、今回は、煮干しの内訳が書かれてませんね。でも15種とか使われているんじゃないかと思います。
　スープはドロドロです。色は濃い灰色で、茶色っぽくもありません。まさにセメント色です。いつものように、お肉はのってません。
　お味は？う、旨い！旨みたっぷりです。当然のように濃厚です。この味、やっぱり、カタクチイワシが主体でしょう。苦み、酸味、塩味高めとか書かれていますが、ワタクシには苦みや酸味は感じられません。ニボシ中毒なんで、鈍くなっているのかも。でも、塩分が高めなのはわかります。いや～おいしいですね。
　と、そのとき、隣のお客さんにカレーがやってキタ。あれ？カレーがあったんだ。Xのメニューにはなかったので気が付きませんでした。そういうこともあるんだ。今からでも頼もうか？いや、和え玉頼んじゃったので、多すぎだ。次回の楽しみにしましょう。

　やがて、「イカゴロパクチーの和え玉」がやってキタ。
　イカゴロペーストは、今回は黒に近い濃い茶色です。何やら、緑のものが麺にしみてます。イカわたにパクチーを合わせるというのは今回が初めてだろ思います。麺をひっくり返してみると、油ダレが緑になっています。なめてみると強力なパクチーの味。
　よく混ぜていただきます。あれ、今回のイカゴロはちょっち、いつもと違います。なにかイカゴロらしくないというか、不思議な味です。でも強力なパクチーの味が隠れるほどの旨味はあります。これはこれでおいしいです。

　というわけで、いつもながらとてもおいしかったです。
　ごちそうさまでした。

　おはこんばんちは、天反ぢいです。
　昨日は川崎の病院への通院日、なので、NIBOSHIMANIAさんへ。蒲田はJRで川崎のとなり駅だ。

○2025年1月16日(木)午後1時10分ごろ訪問
　お店に着くと、行列3人。少ない！待つこと10分ほどで、店員さんに呼ばれて、まずは食券を買って、そのまま席へ。今日はカウンター側があいてました。
　今日のメニュー：

黒板のメニュー
【煮干そば】　…900円
・境港100（片口、平子、金鯵）
【銀鱗煮干そば】　…1100円
・銀鱗煮干睦月神楽～真鯛、金目、石鯛鮮魚出汁×十五種の煮干～
（境港／石鯛、金目擬、縞鯵、黒ムツ、南葉丹宝、皮剥、馬面剥、アゴ、姫魚、ハチ、オヤビッチャ、金鯵．氷見／赤矢柄．自家製／白嬉、真■）
　☆淡麗系の透き通ったスープの煮干蕎麦です。
【プレミアムニボプレッソ】　…1100円
・ママカリニボプレッソ（長崎、境港、愛媛サッパ三種）
　☆動物系不使用の濃厚煮干蕎麦です。
【限定1】　…950円
・ニラ煮干ソバ【木曜限定】
　☆ニラと煮干の緑色のスープの煮干蕎麦です。お肉はのりません。
【限定3】　…1100円
・特濃アサリニラ煮干ソバ【数量限定】
　☆お肉はのりません。
【限定5】　…1500円
・マッドクラブソバ(マッドクラブメス×境港100）
【和え玉A】　…350円
・ガーリックシュリンプの和え玉
【和え玉C】　…450円
・明太子バターの和え玉
【和え玉D】　…500円
・牡蠣バターの和え玉（三陸産牡蠣）
いつものメニュー
・黒酢の和え玉　…200円
・肉増し(3枚)　…300円
・うずら味玉(3個)　…100円
・瓶ビール　サッポロ黒ラベル　…450円

　ワタクシのチョイスは、銀鱗とニラ煮干です。うずらも付けます。ニラ蕎麦は「ニラ煮干ソバ」と「特濃アサリニラ煮干ソバ」があるのにあとで気が付きましたが、よく見ずにニラ煮干にしました。
　店員さんに食券を渡し、おススメの銀鱗、ニラ煮干の順（淡麗→濃厚の原則）で、うずらは銀鱗にのせてもらうことにします。（ニラ煮干のほうは肉がのりませんが、こちらにうずらをつけると味がわからなくなるだろうと）

　やがて、「銀鱗煮干睦月神楽」がやってキタ。
　使っているのは真鯛、金目、石鯛の鮮魚と15種類の煮干しだそうです。黒板メニューによると

・石鯛：イシダイ（イシダイ科）
・金目擬：キンメダイモドキ（ハタンポ科）
・縞鯵：シマアジ（アジ科）
・黒ムツ：クロムツ（ムツ科）
・南葉丹宝：ミナミハタンポ（ハタンポ科）
・川剥：カワハギ（カワハギ科）
・馬面剝：ウマヅラハギ（カワハギ科）
・アゴ：トビウオ（トビウオ科）
・姫魚：ヒメ（ヒメ科）
・ハチ：ハチ（ハチ科）
・オヤビッチャ：オヤビッチャ（スズメダイ科）
・金鯵：マアジ（アジ科）
・赤矢柄：アカヤガラ（ヤガラ科）ヤが「矢」の字に見えないが...
・白嬉：？？もしかして白鱚か？シロギス（キス科）
・真■：？？字がよく見えないが、もしかして真鯊？マハゼ（ハゼ科）

　調べると勉強になります（何の？）。驚いたのが「ハチ」。「ぼうずコンニャクの市場魚介類図鑑」によると、食用にする地域を知らない、流通しない、だそうです。ハチじゃないのか？
　というわけで、味がどうなるのか全くわからないです。でも、スープは、透明度の高い茶色。お味は、すご～くおいしいです。鮮魚のマダイ、キンメダイ、イシダイ出汁が一番効いているのか、それとも煮干しのアジ系か。とにかく驚くほどおいしい。としか言えません。（すみません）
　
　次をお願いして、「ニラ煮干ソバ」がやってキタ。
　もう、スープは真緑ですね。真ん中に白いのと紫のカイワレがのっています。
　麺を持ち上げても、麺も緑に染まってます。どんだけニラを使っているのでしょう。でも、どんぶりのへりを見ると茶色い（というかグレーというか）ものが付いてますので、じつは煮干しの濃度も高いことがわかります。お味は？旨い！ニラ濃度が高いにもかかわらず、青臭さが出ておらず、なんというかニラの味はします。そして煮干しの旨味も強いです。
　なんだか、ビタミン、ミネラルをたっぷり摂った気になります。
　毎週木曜日はニラ曜日です。第2（だったか）日曜日もニラ曜日です。興味のある方はニラをお試しあれ。

　というわけで、やっぱりすごくおいしかったです。さすがです。
　ごちそうさまでした。

　おはこんばんちは、天反ぢいです。
　昨日14日は、NIBOSHIMANIAさんへ。

○2025年1月14日(火)午後1時10分ごろ訪問
　お店に着くと、なんだか入り乱れていますが、行列6人か。平日この時間いつもだいたいこのくらい。待つこと10分で、店員さんに呼ばれて食券購入。
　この日のメニュー：

黒板メニュー
【煮干そば】　…900円
・境港100（片口、平子、金鯵）
【限定2】　…1100円
・飛魚煮干中華（長崎アゴ煮干・焼アゴ／鶏豚牛骨出汁）特注中華ちぢれ麵22番使用
【限定3】　…1100円
・濃厚煮干ソバ(九十九里背黒、境港片口・平子、伊予いりこ／鶏豚牛骨）
　└動物系を使用した濃厚な煮干蕎麦です。
【限定5】　…1300円
・自家製甘海老煮干とアサリの濃厚 数量限定 （自家製甘海老煮干×アサリ×境港100）
【和え玉A】　…350円
・ガーリックシュリンプの和え玉
【和え玉B】　…400円
・ハニーマスタードポークの和え玉
【和え玉C】　…450円
・あん肝の和え玉
いつものメニュー
・黒酢の和え玉　…200円
・肉増し　…300円
・うずら味玉　…100円
・瓶ビール　サッポロ黒ラベル　…450円

　濃厚煮干と迷いましたが、ワタクシのチョイスは飛魚煮干中華とハニーマスタードポークの和え玉です。あん肝は売り切れでした。
　食券を買っていったん外で待ちます。すぐに食券回収。そして、10分ほどトータル20分ほと待って入店。席は壁側。しかたありません。店員さんは、火曜日はいつもの3人さんですね。
　まもなく、「飛魚煮干中華」がやってキタ。
　麺は22番、わりと細目のちぢれ麺。いつもの低温調理肉1枚とバラロールのチャーシュー1枚、メンマ数本、（とうずら）、真ん中には白ネギその上になると、海苔が1枚。スープは透明度の高い茶色。おー、中華そばだ。
　スープのお味は、醤油感のあるアゴ出汁の味。鶏豚牛骨も使っている＋動物系出汁の味。でも、なんかアゴ（トビウオ）の出汁がいまいちすっきりしていない感じがします。NIBOSHIMANIAさんでは珍しいです。でも十分おいしくて問題ありません。
　麺は、ちょっと弾力があって、中華そばっぽいですね。なかなかいいバランスです。
　バラチャーシューもおいしいです。メンマはふつうっぽいやつでいつもと少し違うような。
　中華蕎麦に海苔は合いますね。

　和え玉をお願いして、すぐに「ハニーマスタードポークの和え玉」がやってキタ。
　かかっているのは、ほぐし肉を和えたもの。まぜそばなどに使われているほぐし肉をもっと細かくほぐした感じの肉です。そして、粒マスタードのつぶつぶが見えます。
　お味は、甘くて、ちょっとしょっぱくて、ちょっと辛くて、ちょっと酸味があります。甘さは砂糖っぽいというより上品な感じ。粒マスタードを使っているようですが、そのせいかそれほど辛くなくて、酸味が出ていますね。これはおいしいです。ハニーマスタードポークの和え玉というのは初めてじゃないでしょうか。ナイスなアイデアです。

　というわけで、今回もとてもおいしかったです。
　ごちそうさまでした。

　おはこんばんちは、天反ぢいです。
　今日はNIBOSHIMANIAさんに行ってきました。じつは3日の金曜日（NIBOSHIMANIAさん新年初営業）にも行ったのですが、50人くらいの行列！で、あきらめて飛粋さんに行きました。後で店員さんにきいたのですが、初日は朝から70人の行列だったそうです。

〇2025年1月7日(火)午後1時10分ごろ訪問
　お店に着くと、この日は10人ほどの行列。ま、普段の平日はこんなもんでしょうか。20分ほどで店員さんに食券を買うよう言われます。この日のメニューは：

【煮干そば】　…900円
・境港100（片口、平子、金鯵）
【銀鱗煮干そば】　…1100円
・銀鱗真鯛鮮魚煮干蕎麦◎新春限定◎(真鯛鮮魚出汁×真鯛、石鯛、横笛鯛、雀鯛煮干後種＋追い金目擬煮干）
　透き通ったスープの淡麗系煮干蕎麦です。
【プレミアムニボプレッソ】　…1100円
・プレミアムニボプレッソ(九十九里・伊予・伊吹・広島いりこ、境港片口・平子)
　動物系不使用の濃厚な煮干蕎麦です。
【限定3】　…1100円
・煮干番長～煮干結社弘前リスペクト 青森煮干し～（八戸背黒、平子、片口、節／豚、鶏）14番太麺使用。
　動物系を使用した濃厚な青森煮干しです。
【限定5】　…1300円
・ロブスター二段仕込み浅利の濃厚（伊勢海老×オマール海老×境港100／アサリ）
【和え玉A】　…350円
・ガーリックシュリンプの和え玉
【和え玉B】　…400円
・明太子大葉ジェノベーゼの和え玉
【和え玉D】　…500円
・牡蠣バターの和え玉（三陸産）
（↓いつもの）
トッピング　肉増し(3枚)　…300円
トッピング　うずら味玉(3個)　…100円
黒酢の和え玉　…200円
瓶ビール サッポロ黒ラベル　…450円

　ワタクシのチョイスは、銀鱗とロブスターと浅利の濃厚。いつものようにうずら味玉も付けます。いったん外に出て待ち、食券はしばらくして回収。うずらは銀鱗にのせて、銀鱗を先にお願いします。（デフォルトで淡麗→濃厚）。
　そしてトータル25分待ちくらいで入店。特等席です。と、カウンター側一番奥の席になりました。店員さんはいつもの3人。いつもありがとうございます。今年もよろしくお願いします。こちらこそよろしく、とご挨拶。けっこう常連さんがきていて、そのたびにご挨拶のようです。

　やがて、新春限定という「銀鱗真鯛鮮魚煮干蕎麦」がやってキタ。
　真鯛鮮魚に、5種類の鯛煮干＋追いキンメ擬煮干という鯛づくしのおめでたい蕎麦です。
　低温調理肉2枚に白ネギという標準装備です。もちろん追加のウズラも。
　スープは銀鱗なので、透明感のある茶色。お味は？うーん、なんというか鯛の味。ワタクシ、鯛の種類ごとの味の違いなぞわかりませんが。すっきりして魚の旨味たっぷりです。おいしいです。

　次をお願いして、「ロブスター二段仕込み浅利の濃厚」がやってキタ。
　これはイセエビとオマールエビを使ってアサリと合わせたようですね。
　スープはドロドロの濃厚さで、エビなのに赤を通り越して、グレーっぽい茶色で、うっすら緑がかっているような感じもあります。すごい。お味も、もう濃厚！海老の味たっぷり。旨みたっぷりです。さすがNIBOSHIMANIAさん、濃厚1番、濃厚番長！

　というわけで、いつものように、とってもおいしかったです。
　ごちそうさまでした。
　今年もよろしくお願いします。

　おはこんばんちは、天反ぢいです。
　今日もNIBOSHIMANIAさんへ。なぜなら、魅力的なメニューがあるからです。カレーもあります。

〇2024年12月26日(月)昼12時15分ごろ訪問
　いつもより早い時間帯ですが、待つのは覚悟。お店に着くと行列は数えて21人。メニューの人気のせいかいつもこのくらいか。35分くらいで先に食券をと言われます。
この日のメニュー：

【煮干そば】　…900円
・境港100（片口、平子、金鯵）
【銀鱗煮干そば】　…1100円
・銀鱗鮮魚煮干蕎麦(真鯛、金目鯛鮮魚出汁×金目擬煮干） 数量限定
　透き通ったスープの淡麗系煮干蕎麦です。
【プレミアムニボプレッソ】　…1200円
・アカヤガラニボプレッソ（氷見産 特撰赤矢柄煮干）
【限定1】　…950円
・ニラ煮干蕎麦　※お肉はのりません。
【限定5】　…1400円
・イケナイカニキモチーノ 数量限定（兵庫県香住ガニ×あん肝×マダイ煮干白湯）
　泡状のスープをまとった鯛ベースのスープにカニと鮟肝をおとしこみました。
・黒酢のあえ玉　…200円
【和え玉A】　…350円
・アサリの和え玉
【和え玉B】　…400円
・オマールエビの和え玉
【和え玉C】　…450円
・境港産 紅ズワイ蟹ミソバターの和え玉
【スパイスカレー】　…500円
・ガーリックトマトポークカリーライス
―――黒板外のメニュ―――
・黒酢のあえ玉　…200円
・肉増し(3枚)　…300円
・うずら味玉(3個)　…100円
・瓶ビール サッポロ黒ラベル　…450円

　さて、ワタクシのチョイスはイケナイカニキモチーノとガーリックトマトポークカリーです。いつものようにウズラ味玉も付けます。銀鱗もニボプレッソもおいしそうですが。今気が付いたけど銀鱗の「金目擬煮干」の「擬煮干」ってどんなんでしょうね。
　さて、食券を買っていったん外で待ちます。さらに10分弱トータル45分ほどで招かれて入店。待ち人数に比べて回転がいいですね。NIBOSHIMANIAさん、おそらく毎日開店前から行列だと思います。そして、開店してから1時間ほどは回転が悪いと想像されるのでいつも12時よりは後に行っています。席は、ちょうどいくつか空いたところだったので、またカウンター側の席にしてもらえました。ありがとうございます。（カウンター側の方が照明の条件がいいので写真が撮りやすい)。

　やがて、「イケナイカニキモチーノ」がやってキタ。
　すぐに「ガーリックトマトポークカリーライス」もやってキタ。（一緒に出すようにお願いしました）。
　「イケナイカニキモチーノ」というのは、「イケナイ」は別として、「カニ」と「キモ(肝)」が使われていて、「チーノ」はカプチーノのように泡立ててあるということですね。使われている
香住ガニは、兵庫県香住漁港で水揚げされるベニズワイガニでブランドガニですね。キモはアンコウの肝。
　どんぶり一面泡だらけで、真ん中に紫っぽいカイワレ（ブロッコリースプラウト？）がのっています。そして、肉と青ねぎが別皿になっています。
　スープのお味は、やはりカニの旨味がいっぱいです。それにあん肝のコクが出ていて、それがまたカニの味にもよく合います。あとはマダイ煮干し白湯とのことですが、タイは比較的淡白な味なので、これがすっきりした旨味となって、味を支えているような感じです。いや～、じつにおいしい。
　いつもの低温調理肉が別皿なので、きれいなピンク色ですね。暑いスープに入れるとすぐに白っぽくなりますが。お味もよいですね。

　ガーリックトマトポークカリーライスの方は、ライスにフライドガーリックがかかっています。カレーの方は、何かわかりませんが白っぽい粒が混じっています。お肉はいっぱい入っています。トマトも見えますね。
　お味は、まずやっぱりスパイシー。「スパイスカレー」ごと銘打っている通りです。ワタクシ、カレーは詳しくないのでどんなスパイスを使っているのかわかりませんが。そして旨みたっぷり。お肉をたくさん使っているので、肉の出汁が効いている感じです。そして、トマトのほのかな酸味と旨味もよく合っていますね。フライドガーリックがカリカリに香ばしいです。いや～、相変わらずカレーも旨いですね。

　というわけで、今日も大満足の逸品でした。
　いつも、おいしくて、ありがとうございます。
　ごちそうさまでした。

　今日は帰る頃もまだ、同じくらいの行列でした。人気ですね。

　おはこんばんちは、天反ぢいです。
　きのうは、クリスマスイブということで、丿貫各店では特別メニューが。NIBOSHIMANIAさんでは？

〇2024年12月24日(火)午後1時15分ごろ訪問
　お店に着くと行列9人。今日はクリスマス特別メニュー目当てに大行列か？と思ったら、そんなことなくて失礼ながらワタクシは安心しました。
　10分ほどで、食券を買いにいったん入店。この日のメニューは...

【煮干そば】　…900円
・境港100（片口、平子、金鯵）
【銀鱗煮干そば】　…1100円
・銀鱗鮮魚煮干蕎麦sp【数量限定】（銀鱗赤矢柄×銀鱗ブリ×銀鱗のどぐろ プレンド）
　 透き通ったスープの煮干蕎麦です。
【限定3】　…1100円
・煮干伝承にごりソバ～煮干し結社 鹿道山リスペクト青森煮干し～（九十九里背黒、平子、節／鶏・豚）【30食程」
　 特注14番太麺使用。青森煮干し特有の酸味と動物系のまろやかさのあるスープです。
【限定4】　…1200円
・香住ガニソバ（兵庫県香住ガニ、セコガニ×境港100）
【限定5】　…1200円
・ニボマニアのニラG郎～Xmas eve限定～ニンニク入れますか⁉（ターキー出汁×伊吹いりこ）【30食程】
　特注オーション麺使用。(200g）麺ハーフサイズ不可。※通常のお肉はのりません。豚肩ほぐし肉がのります。
【和え玉A】　…350円
・ガーリックシュリンプの和え玉
【和え玉B】　…400円
・いりこバターの和え玉
【和え玉C】　…450円
・あん肝の和え玉

　うーん、NIBOSHIMANIAさんのクリスマスイブメニューは、なんと、ニラG郎！
　ワタクシのチョイスはニラG郎といりこバターの和え玉。ウズラ味玉も
　いったん、外で待って、10分弱で入店。食券を店員さんに渡します。「ニンニク入れても大丈夫ですか？」「はい」（ニンニクマシマシは出来ないでしょうね）。また店員さんに気をきかせてもらって、そのとき空いたカウンター側の席にしてもらいました。

　やがて、「ニボマニアのニラG郎」がやってキタ。
　おーこれはすごい。山盛りです。（本物のG郎には量は及ばないかもしれませんが）。
　具は、豚肩ほぐし肉、辛揚げ（辛い揚げ玉）、ニンニクみじん切り、刻みタマネギ、そしてもやし、ニラペーストがたっぷりかかっており、上には背脂。そして糸唐辛子。
　今回ニラG郎は、ニラがたっぷり、スープは緑に染まってます。先日の「まぜニラにぼし」よりもすごいニラ量です。
　麺は、オーション（強力粉）配合の極太麺。ワシワシ麺です。
　天地返しもままならない量なので、まずは、麺を減らします。やっぱりスープは緑ですね。ニラの味ですが、緑臭いわけじゃありません。煮干しのだしも効いています。辛揚げは結構辛いですね。柔らかくほぐれた豚肉が旨い。
　と完食しますが、結構な量でお腹いっぱい。麺量200gと書いてありました。気が付きませんでした。やっぱり和え玉は麺ハーフにすべきでしたね。でも頑張ります。

　和え玉をお願いして、すぐに「いりこバターの和え玉」がやってキタ。
　黒っぽいグレーのいりこペースト。前日に食べた福富町本店さんのいりこバターよりもグレーっぽい。そして滑らかな感じです。
　お味は？いりこのお味がいっぱい。福富町よりもなんかすこし香ばしい感じがします。（気のせいか？）。とにかくおいしいです。

　NIBOSHIMANIAさんの意表を突いたクリスマス限定のニラG郎、おいしかったです。いりこバターも。
　ごちそうさまでした。
　
　
　

　おはこんばんちは、天反ぢいです。
　先週の金曜日はNIBOSHIMANIAさんへ行ってきました。あいにく間違って画像データを消してしまいましたので、今回は写真なしです。すみません。

〇2024年12月20日(金)昼12時半ごろ訪問
　混んでるかなーと思いつつも、昼時の訪問。やっぱり混んでました。およそ40分ほどで入店。
この日のメニュー：

【煮干蕎麦】
・境港100(片口、平子、金鯵)
・銀鱗ブリカマとモジャコの鮮魚煮干蕎麦(愛媛寒鰤、天然氷見ブリカマ×境港モジャコ〜ブリの幼魚〜)
・ブリブリモジャニボプレッソ(天然氷見ブリカマ ×境港モジャコ煮干〜ブリの幼魚〜)
・【20食程】いりこ咖喱南蛮ソバ(あんかけカレー)
・マッドクラブソバ(マッドクラブメス/境港100)

【和え玉】
・黒酢の和え玉
・挽肉姜葱醤の和え玉(ひき肉、生姜、ねぎ)
・オマールバターの和え玉
・ブリカマの照り焼き風和え玉
（Xによる）

　ワタクシのチョイスは、いりこカレー南蛮ソバとマッドクラブソバです。例によってうずら味玉も付けます。食券を店員さんに渡し、うずらはマッドクラブにのせることにし、どちらを先にするかについて、店員さん、どちらがおススメか、厨房にききにもどりました。タッキーさんがいますね。で、マッドクラブが先で決定！席はカウンター側です。

　やがて「マッドクラブソバ」がやってキタ。
　マッドクラブというのは、mud clabで訳せば泥蟹です。和名はノコギリガザミ。日本ではそれほど漁獲されているわけではないらしいので、輸入ものかもしれませんがどうなんでしょう。ワタクシ、上野のさんじさんで、Crazy clabというのを食べたことがあります。さんじさんではレギュラーメニューです。これがマッドクラブですね。（mud -> mad -> crazyという連想ですね）。これの味がよくわからなかったのでこちらでリベンジです。
　さてスープは、なんか緑がかっているような気がします。マッドクラブは緑っぽいですけど、熱を加えるとやっぱり赤くなるようなのでどうなんでしょう。
　お味は、他のカニとは違う独特のお味です。違うと言ってももしかしてワタリガニ（標準和名ガザミ）とは同様の味かも。どちらもワタリガニ科だそうで。でも、ワタクシ、ワタクシワタリガニもあんまり食べたことないような。でもとにかくおいしいには間違いありません。

　次をお願いして、やがて、「いりこ咖喱南蛮ソバ」がやってキタ。
　なんでも、一口ライスが付くそうなので、食べるときに言ってくださいとのこと。
　麺の上にカレーがかかっていますね。何やらお肉がたくさんのっています。脂身がありますが、豚肉じゃありません。鶏肉でもありません。食べてみるとこの食感、そう、鴨肉ですね。調べるとカレー南蛮というのは鴨南蛮から派生しているので、肉は鴨肉が普通のようです。しかしこの量、リッチですね。ごはんをお願いして、茶碗にちょっとのライスが来ました。ライスにカレーを掛けるか、カレーにライスを入れるか、はたして？ワタクシはライスをどんぶりに投入しました。おいしくいただけました。

　というわけで、なかなかリッチな逸品をいただけました。
　おいしかったです。ごちそうさまでした。
　（ああ、写真がなくて残念）
　
　

　おはこんばんちは、天反ぢいです。
　17日火曜日はNIBOSHIMANIAさんへ。

〇2024年12月17日(火)午後1時半ごろ訪問
　お店に着くと、珍しく行列はなし。写真を1枚撮ってお店に入ろうとしたら、後ろから来た2人連れさんに追い越され、さらにお一人に追い越され、ほんの一瞬のこと。ははは、すいているには違いありません。5分ほどで入店、食券を買います。
　この日のメニュー：

【煮干そば】　…900円
・境港100（片口、平子、金鯵）
【銀鱗煮干そば】　…1000円
・銀鱗特撰アカヤガラ煮干蕎麦（氷見産 赤矢柄煮干）
　　透き通ったスープの淡麗系煮干蕎麦です。
【プレミアムニボプレッソ】　…1100円
・プレミアムニボプレッソ(特撰九十九里大羽背黒2種、広島藻食いりこ、八戸平子)
　　動物系不使用の濃厚な煮干蕎麦です。
【限定3】　…1100円
・まぜにぼ～青森煮干しまぜそば～15食程（八戸平子、背黒、節／豚・鶏）特注太麺14番使用。
　　通常のお肉はのりません。豚肩ほぐし肉、煮干揚げ玉、メンマ、バラのり、長ネギが入ります。
【限定4】　…1200円
・牡蠣煮干ソバ 数量限定 （三陸産牡蠣×境港100）
【あえ玉A】　…350円
・アサリの和え玉
【あえ玉B】　…400円
・いりこバターの和え玉（釜揚伊吹いりこ）
【あえ玉C】　…450円
・あん肝の和え玉

　ワタクシにチョイスは銀鱗アカヤガラ蕎麦とまぜにぼです。うずらの味玉も付けます。うずらは銀鱗に、順番はおすすめ通り、銀鱗→まぜにぼ（淡麗→濃厚）にします。
　ところで、アカヤガラと言えば、横濱丿貫さんに初めて行ったとき（4年前）に食べたのが、「赤ヤガラ蕎麦」であります。アカヤガラは、調べると、水揚げの多くない高級魚と言える魚だそうです。ふつう魚屋さんでは見ないでしょうね。そのときの味がうーん、いまいち、という味だったのでリベンジ。丿貫さんでもめったに使われてないようです。

　やがて、【銀鱗特撰アカヤガラ煮干蕎麦」がやってキタ。
　透明感の高いスープはふつうに茶色ですね。いつものように低温調理肉や白ねぎ小口切りがのっています。麺はいつものストレート細麺。
　お味は、おいしいです！ アカヤガラは淡白な白身の魚らしいですけど、特に変わった味はせず、おいしい魚の味と言った感じですね。

　つぎをお願いして、やがてまぜにぼがやってキタ。
　先日は、「ニラ曜日」に「まぜニラにぼし」を食べましたが、こちらはノーマルタイプです。揚げ玉は辛くないタイプで、ニラペーストが入ってないのが違いですね。
　具の下に煮干ペーストがたっぷりあり、ニボニボしたお味がいいですね。青森系のお味で、動物系の出汁も使われていておいしいです。
　麺はおそらく先日と同じでしょう。ちょっと縮れた極太麺。14番というと2.14mm幅ということになります。ワシワシ麺、おいしいです。

　というわけで、いつもながらおいしかったです。
　ごちそうさまでした。

　おはこんばんちは、天反ぢいです。
　先日の日曜日はNIBOSHIMANIAさんへ。

〇2024年12月15日(日)午後1時10分ごろ訪問
　土日のNIBOSHIMANIAさんの行列は、ちょっと覚悟しとけよ、ということで、お店に着くと行列はざっと、15人ほど。おとなしく待ちます。35分ほどで入店。思ったよりも早かったです。まずは、食券を買います。
　この日のメニュー：

【煮干そば】　…900円
・境港100（片口、平子、金鯵）
【銀鱗煮干そば】　…1100円
・銀鱗キンキ鮮魚煮干蕎麦【数量限定】(北海道キンキ鮮魚出汁×自家製キンキ煮干)
　└淡麗系。透き通ったスープの煮干蕎麦です。
【プレミアムニボプレッソ】　…1100円
・プレミアムニボプレッソ(特撰九十九里大羽背黒二種、広島藻食いりこ、八戸平子)
　└動物系不使用の濃厚煮干蕎麦です。
【限定1】　…950円
・ニラ煮干ソバ【ニラ曜日限定】
　└お肉はのりません。かけで提供いたします。
【限定3】　…1100円
・まぜニラにぼし【20食程】【ニラ曜日限定】（ほぐし肉、ニラペースト、煮干ペースト、背脂、バラ海苔、玉ねぎ、長ねぎ、めんま、辛揚げ）
　└まぜそばです。通常のお肉はのりません。特注オーション麺(180g)使用!! ※麺ハーフにできません。
【限定4】　…1200円
・牡蠣煮干蕎麦（三陸産牡蠣×境港100）
【和え玉A】　…350円
・アサリの和え玉
【和え玉B】　…400円
・オマールエビの和え玉
【和え玉C】　…450円
・明太子バターの和え玉

　ワタクシのチョイスは、銀鱗キンキ鮮魚煮干蕎麦とまぜニラにぼしです。うずら味玉(100円)も付けます。店員さんに食券を渡して、おすすめの順番は銀鱗→まぜにぼ（淡麗→濃厚の順）。うずらは銀鱗に。
　キンキは、標準和名をキチジ（吉次）と言い、キンキというのは関東地方での名前だそうです。ワタクシもキンキの方がなじみがあります。最近すっかり高級魚だそうです。

　さて、すぐに「銀鱗キンキ鮮魚煮干蕎麦」がやってキタ
　少し濁っていますが、透明感のあるスープ。キンキは赤い魚ですが、スープも結構赤みがあります。鮮魚出汁と、自家製煮干しを合わせたというスープ、まったくおいしい魚の味がします。旨み国宝いやじゅうぶん。いいですね。

　次をお願いして、やがて「まぜニラにぼし」がやってキタ。
　NIBOSHIMANIAさん、お得意の煮干のまぜそばです。毎週木曜、第三日曜日がニラ曜日ということで、煮干しまぜそば＋ニラであります。
　かかっているのは、ニラペースト、辛揚げ、刻みタマネギ、背脂、ほぐし肉、バラ海苔、メンマです。その下には煮干ペーストがあります。白ネギ小口切りもかかっています。麺はオーション（強力粉）を使った極太ちぢれ麺ですね。
　多彩な具材はそれぞれ個性的。辛揚げは辛い揚げ玉ですが、ぱりぱりで結構辛い。ほぐし肉はよく煮た豚肉ですね。ニラペーストはニラそのものの味ですが、生臭きはなく、煮干ペーストなんかと混ぜていただくといい味です。海苔は風味良く、ほどよく柔らかい背脂のコクもよいです。いやー、よく混ぜていただくとおいしいですね。漁もたっぷりお腹にたまります。

　というわけで、今日もハイレベルなお味。
　おいしかったです。
　ごちそうさまでした。

　おはこんばんちは、天反ぢいです。
　またしても全然追いついてませんが、NIBOSHIMANIAさんのレビューです。

〇2024年12月6日(金)午後1時45分ごろ訪問
　この時間行列4人。この時間、こんなもんでしょう。10分ほどで入店、食券を買います。
この日のメニュー：

【煮干そば】　…900円
・伊吹100（いりこ、アジゴ）
【銀鱗煮干そば】　…950円
・銀鱗瀬戸内いりこ蕎麦（特撰媛いりこ、伊吹、広島）　
【限定3】　…1100円
・濃厚煮干ソバ【数量限定】（境港片口、平子、広島藻食いりこ／豚鶏）
【限定5】　…1300円
・甘海老煮干とオマール海老の濃厚（自家製甘海老煮干、オマールエビミソ×伊吹100）
【和え玉A】　…350円
・ニラの和え玉
【和え玉B】　…400円
・アサリバジルの和え玉
【和え玉C】　…450円
・イカゴロバターの和え玉（イカ煮干、イカゴロ）

　限定3の濃厚煮干ソバは売り切れです。ワタクシのチョイスは、甘海老煮干とオマール海老の濃厚＋うずら味玉(100円)とイカゴロバターの和え玉です。
　まだ席は空いてないので、いったん外で待ちますが、3分ほどでご案内。今回は席は壁側。

　やがて、「甘海老とオマール海老の濃厚」がやってキタ
　スープは赤っぽい茶色ですね。いつものように大判薄切り低温調理肉が2枚、細い青ねぎ小口切りがのっています。
　お味は？もちろん、旨い！海老の旨味がたっぷり。アマエビの方は煮干しを使って、オマールエビの方はエビみそなんですね。いりこが旨味をパワーアップですね。おいしいですね。

　次をお願いして、イカゴロバターの和え玉がやってキタ。
　おお、イカゴロペーストは真っ黒ですね！こ、これはイカのダークサイド、いやイカ墨か？でも、イカ煮干とイカゴロと書いてありますね。イカ煮干ってじつは黒いんですよね。とうぜんイカ墨込みであります。
　お味は？、イカゴロ（イカわた）の味だけじゃなく、イカ煮干の味がします。いかめしの味ですが、それほど甘くはなく、いい感じです。おいしいですね。

　というわけで、いつもながら今回もおいしかったです。
　ごちそうさまでした。
　

　おはこんばんちは、天反ぢいです。
　またまた未レビューが溜まっていますが、

〇2024年12月4日(水)午後1時10分ごろ訪問
　お店に着くと、行列2人と思ったら食券を買っていた人がいて、計3人。NIBOSHIMANIAさんにしては超すいています。5分ほどで入店、食券を買います。
　この日のメニュー：

【煮干そば】　…900円
・伊吹100（いりこ、アジゴ）
【プレミアムニボプレッソ】　…1200円
・ベニズワイガニ・ニボプレッソ（境港丸八水産直送生紅ズワイ蟹・自家製紅ズワイ蟹煮干）
　└動物系不使用の濃厚な蟹煮干蕎麦です。
【限定2】　…1000円
・三年目の煮干中華（九十九里背黒、伊予白口、境港平子、節／丸鶏、豚骨、背ガラ、牛骨／特注中華麵・たまり〉
　└鶏、豚、牛骨、野菜などの中華スープに煮干・節を合わせてゆっくりと時間をかけて炊き上げました。三年目はカエシに「たまり醤油」をブレンドしています。
【限定4】　…1200円
・誇張しすぎた濁り煮干シ【20食程】(祝7周年！！津軽煮干中華サムライブギ―リスペクト 濃厚青森煮干し 特注14番太麺使用!!）
　└動物系を“使用”した濃厚な青森煮干しソバです。濃度増し！！ドロドロ。
【和え玉A】　…350円
・リンゴと豚肉のスパイス和え玉
　└リンゴと豚肉を生姜とスパイスで炒めました。
【和え玉B】　…400円
・境港産 紅ズワイ蟹ミソのあえ玉
【和え玉C】　…450円
・明太子大葉ジェノベーゼの和え玉

　ワタクシのチョイスは、ベニズワイガニ・ニボプレッソと誇張しすぎた濁り煮干シです。うずら味玉(100円)もつけます。食券を店員さんに渡し、どちらも濃厚なんですけど、とのことですが、おススメ通りニボプレッソを先で、うずらはそちらに付けます。そのまま席へ。この日は壁側の席です。

　やがて、「ベニズワイガニ・ニボプレッソ」がやってきた。
　大きな低温調理肉2枚に、刻みタマネギと細い青ねぎ小口切り両方、ちょこっと煮干し粉です。こげ茶色のスープは、もうドロドロ、赤っぽい上澄みが分離しています。
　スープのお味は超濃厚、カニの味ですね。ローストしているのか、うっすら苦みさえ感じます。カニだけでこんな味が作れるなんてすごい。いよっ、濃厚1番！

　次をお願いして、「誇張しすぎた濁り煮干シ」がやってきた。これは、津軽煮干中華蕎麦 サムライブギーリスペクトということですが、「誇張しすぎた」とは？「シ」がカタカナなのは？
　こちらも、スープはこげ茶色、ドロドロ、こちらは、具がリッチです。低温調理肉ものっていますが、加えて、メンマ、小松菜、バラ海苔、それに黒いナルトも。そしてさらに煮干しペーストまでかかっています。
　うおー、こちらも超濃厚。旨みの総攻撃！、先日のコンクリと違って、青森煮干しリスペクトで動物性の旨味も加わってきます。もー、すごい、いよ～、濃厚番長！

　というわけで、濃厚旨味の総攻撃にすっかりノックダウン！
　何度でも言おう、濃厚1番、濃厚番長！！

　ごちそうさまでした。

　おはこんばんちは、天反ぢいです。
　先日の木曜日は、NIBOSHIMANIAさんに行ってきました。

〇2024年11月28日(木)午後1時35分ごろ訪問
　お店に着くと、行列9人。平日この時間でもこの行列、人気ですね。やがて、店員さんが出てきて、こんにちは。もらった番号札は95。25分ぐらいで、食券を買うように言われ、買っている間に、席があいたようで、席にご案内。壁側一番右の席でした。
　この日のメニューは下記。

【煮干そば】　…900円
・境港100（背黒、平子、金鯵）
【銀鱗煮干そば】　…950円
・銀鱗瀬戸内いりこ蕎麦（伊吹アジゴ、伊予媛いりこ）
　＊淡麗系の透き通ったスープの煮干蕎麦です。
【プレミアムニボプレッソ】　…1100円
・プレミアム・サヨリニボプレッソ（広島産鱵煮干）
　＊動物系不使用の濃厚煮干蕎麦です。
【限定1】　…950円
・ニラ煮干ソバ【木曜限定】　…950円
　＊ニラと煮干のスープの緑色の煮干蕎麦です。お肉はのりません。
【限定3】　…1100円
・濁り煮干ソバ【30食限定】～祝7周年!!津軽煮干中華蕎麦サムライブギ―リスペクト濃厚青森煮干～
　＊動物系を使用した濃厚な青森煮干蕎麦です。※中太麺18番使用。ハーフ不可。
【限定5】　…1300円
・あん肝のまぜそば【15食限定】（あん肝.とも和え.鮟鱇七つ道具 ※特注手揉み10番使用。ハーフ不可）
　＊鮟鱇出汁のスープが付きます。
【和え玉A】　…350円
・ガーリックシュリンプの和え玉
【和え玉B】　…400円
・牡蠣の和え玉（三陸産）
【和え玉C】　…450円
・明太子と高菜の和え玉

　ワタクシのセレクトはあん肝のまぜそばと明太子と高菜の和え玉です。うずらの味玉も付けます。あん肝のまぜそばは15食ということで、この時間まで残っていたのは奇跡！ラッキーでした。

　やがて「あん肝のまぜそば」がやってキタ。
　あん肝のペーストと反対側に何やらマヨネーズ状ドレッシング？のようなものがあります。その他、刻みタマネギ、青ねぎ小口切りに、黒バラ海苔、そして白ネギ千切りものってます。華やかです。マヨネーズ状のものは、少しだけ酸味がありますが、なんだかわかりませんが、旨味があります。麺を引っ張り出してみると、太目の縮れた平打ち麺でした。切り刃10番だと幅3mmのはず。
　それからよくかき混ぜていただきます。…これは旨い！濃厚なアンコウ肝の味に加えて、何か強い旨みを感じます。マヨネーズ状のものはコクを出している感じです。
　麺は、加水率高めのようでつるっとした感じはありますが、コシも強いですね。
　底の方には、なにかとろけたチーズのような感触のものがあります。そして、なにか身が入っています。アンコウ七つ道具がともあえになっているとのことですが、これが旨い。
　アンコウ七つ道具というのは、キモ（肝）、カワ（皮）、水袋（胃袋）、ヌノ（卵巣）、エラ
、ヒレ（とも）、身（柳肉）を指すそうですが、ゼラチン質ものコリっとしたものがあり、これはおいしい！贅沢ですね。すごい。
　スープ付きでした。これはどちらかというと中華スープのような味。あん肝の出汁が使われていて、薄く濁っており、あん肝の油が浮いていますが、アンコウぽさという点ではそれほど強くないですね。おいしいですけど。
　次に和え玉をお願いしてすぐに、「明太子と高菜の和え玉」がやってキタ。
　丿貫福富町の明太子のあえ玉では明太子はさらっとしてましたが、こちらはクリーム状のもので和えてあります。高菜はなにか飴色になっていますね。
　麺を一部まぜそばの方に移して、2度おいしい。残りでよく混ぜていただきます。
　これも旨い！明太子の味にコクがプラスされたような。高菜は、ちょっとだけ辛く、辛子高菜ですね。明太子とちょっとだけ酸味があり、コリっとした食感で、すごくおいしいです。

　いやー、すんごくおいしかったです。
　ごちそうさまでした。
　
　

　おはこんばんちは、天反ぢいです。
　今日もNIBOSHIMANIAさんに行ってきました。

〇2024年11月22日(金)午後1時半ごろ訪問
　お店に着くと、行列は5人。天気はいいのに少ない方ですね。10分とかからず、いつもの店員さんに呼ばれて、まずは食券を買います。この日のメニューは下記。

【煮干そば】　…900円
・境港100（背黒、平子、潤目、金鯵）
【プレミアムニボプレッソ】　…1100円
・トリプルアジニボプレッソ（角鰺・縞鯵・金鯵）
　└動物系不使用の濃厚な煮干蕎麦です。
【限定3】　…1100円
・地どりいりこ蕎麦（秋田比内地鶏・九十九里背黒、特撰銀付媛いりこ、伊予・境港平子）
【限定5】　…1300円
・自家製甘海老煮干とあん肝の濃厚【数量限定】（自家製甘海老煮干×あん肝×境港100）
　└自家製甘海老にあん肝を落とし込んだ濃厚なソバです。
【和え玉A】　…350円
・ニラの和え玉
【和え玉B】　…400円
・アサリバジルの和え玉
【和え玉C】　…450円
・境港産紅ズワイ蟹ミソバターの和え玉

　狙い目は、地鶏も捨てがたいけど、甘海老＆あん肝濃厚かな。うずらも付けて。和え玉はアサリバジルにしましょう。
　食券を買っている間に席が空いて、食券を店員さんに渡してそのまま席へ。カウンター席一番奥（席番号1番）です。厨房の店員さんにこんにちは。あれっタッキーさん？

　すぐに、「自家製甘海老煮干とあん肝の濃厚」がやってキタ。
　スープは、エビのような、あん肝のような赤っぽさがあります。トロっとしていて不透明です。麺はいつもの麺、いつもの大きな豚肩ロース低温調理肉薄切り2枚。細い青ねぎ小口切りです。それとうずらの味玉。
　スープの味はアマエビ（ホッコクアカエビ）の味が強いですね。自家製の煮干ですね。コクがあり実に旨い！なんでも煮干しにしてしまうNIBOSHIMANIAさん。エビ類の中でもアマエビはとくにおいしいですね。コクがあるのはあん肝のおかげでしょうか。あんまり肝っぽい味はしませんが、言われてみればあん肝っぽいかも。このような組み合わせでこんなにおいしくなるとはさすがです。

　次に和え玉をお願いして、「アサリバジルの和え玉」がやってキタ。
　少し黄色っぽいクリーム状のアサリペーストがかかっています。味見してみると、アサリの味はほどほどながら、旨い！
　麺をひっくり返すと、少し茶色っぽい油ダレがあります。茶色は醤油系でしょうか。そしてそこに大量のバジルが混ざっています。色は出がらしのお茶がらみたいです。乾燥バジルを使っているようです。これも味見すると、おー、バジルの味。
　さて、よく混ぜてからいただくと、スパゲッティボンゴレビアンコのようになるかと思えば、あれ、アサリの味、バジルの味が減じている。どうも、このクリームが問題のような。味をマスクしているような。もちろん、旨味はたっぷりなのですが、すこしもったいない感じがします。おいしいのにおしい。

　というわけで、今回も大変おいしかったです。
　ごちそうさまでした。
　

　おはこんばんちは、天反ぢいです。
　今日もまたNIBOSHIMANIAさんに行ってきました。

〇2024年11月20日(水)午後1時15分ごろ訪問
　急に寒くなりました。雨も降ってます。今日はさすがにすいているだろうと思って、お店に着くと、行列7人（かそこら）。ええ、こんな日でも行列？さすがは人気店。
　15分ほどでいつもの店員さんの指示で食券を買います。この日のメニューは黒板メニューによると下記

【煮干そば】　…900円
・境港100（背黒、平子、潤目、金鯵）
【プレミアムニボプレッソ】　…1100円
・プレミアム・アゴニボプレッソ【数量限定】（長崎飛魚煮干、焼アゴ）
　└動物系不使用の濃厚な煮干蕎麦です。
【限定2】　…1000円
・三年目の煮干中華【20食限定】（岩手背黒、広島白口、境港平子・節／丸鶏、豚骨、背ガラ、牛骨／特注中華麺・たまり〉※麺ハーフに出来ません。
　└鶏・豚・牛骨・野菜などの中華スープに煮干節を合わせてゆっくりと時間をかけて炊き上げました。三年目はカエシに「たまり醤油」をブレンドしています。
【限定4】　…1200円
・紅ズワイ蟹煮干ソバ（境港丸八水産直送生紅ズワイ蟹・自家製紅ズワイ蟹煮干×境港100）
【和え玉A】　…350円
・黒酢の酢豚和え玉（ピーマン・パプリカ、玉ねぎ、たけのこ）つーじー作
【和え玉B】　…400円
・背脂燕にぼし玉（煮干ペースト、背脂、玉ねぎ、バラ海苔）
【和え玉C】　…450円
・境港産紅ズワイ蟹ミソバターの和え玉

　ワタクシのチョイスは、三年目の煮干中華にうずらと、初めての酢豚の和え玉。いや、ここは、未食の背脂燕にぼし玉も食べておきましょう。煮干し中華は20食限定なので売り切れかな、と思っていたらまだあります。ラッキー。
　食券を買っている間に席があいたようで、食券を回収して、そのまま席にご案内。カウンター席の左から2番目になりました。お、この席、上から撮ってもカメラの影がどんぶりに掛かりません。ベスト席です。和え玉は2つだと多いので、両方麺ハーフでお願いして、100円返金です。
　厨房にもいつもの店員さん。こんにちは

　すぐに「三年目の煮干中華」がやってキタ。
　お好みでお使いくださいと、コショウもやってキタ。
　三年目というのはオープンから2年が過ぎたということで、去年は二年目の中華蕎麦がありました。どこが変わったかというと、かえしにたまり醤油をブレンドしたと書いてあります。

　というわけで、帰ってから去年の「二年目の煮干中華」と違いを写真判定。見かけはほぼ同じです。具はチャーシューが2種、メンマ、透明感のある茶色のスープにネギが散らしてあり、さらに上に白ねぎ小口切り、その上になると、おかず海苔サイズの海苔が1枚。違いはたまり醤油を使ったせいか今年の方が少し色が濃い。そして、去年の麺はちぢれ麺なのに対し、今年の麺はほぼストレート。
　スープのお味は、去年よりまろやかになったような気がします。少し甘みさえ感じるような。たまり醤油の効果でしょうか。煮干し／節も強力に使っているようですが、煮干っぽさは表に出ていなくて、動物系の出汁も、丸鶏や、豚骨、牛骨まで使っているということで、ほとんど純粋な旨味として感じますね。
　麺は縮れていなくても、低加水麺ではなく、しなやかで、若干弾力もあるように感じます。やっぱり中華蕎麦ですからね。
　チャーシューは、豚バラと思われるものが2枚あって、ほどほどに柔らかく、脂身がほどよく入っていておいしいです。もう1枚は若干小さ目ですが、いつもの肩ロース低温調理肉ですね。
　メンマは甘みのある味付けで、柔らかくおいしいです。
　というわけで、中華そばはやっぱりこう来なくては。

　次に和え玉をお願いします。
　順番をきかれましたが、同時でOKとしました。まずは、つーじー作という「黒酢の酢豚和え玉」がやってキタ。（つーじーって誰だ？）
　酢豚風の具がのっています。黒板メニューによると、ピーマン、パプリカ、タマネギ、タケノコだそうですけど、もちろん豚肉が入ってます。
　すぐに、「背脂燕にぼし玉」もやってキタ。

　でも、まずは酢豚から取り掛かります。
　酢豚のタレというか餡があまり入っていないので、酢豚の味は強くありません。でも、具自体は酢豚の味ですね。具が一通りしっかり入っているので、具自体は酢豚の味です。ワタクシの好みとしてはもう少し酸っぱくてもいいんですけど、なかなか酢豚らしい味はいいです。この和え玉なぜか油タレと醤油タレが多いですね。そもそも麺ハーフにするのが間違いですね。ワタクシは酢豚鰺のタレがよかったです。食べ終わると油がなぜか緑っぽくなってました。

　背脂燕にぼし玉の「燕」は、言わずと知れた燕三条ラーメンの「燕」ですね。燕三条は煮干しを使って出汁をとることが多いようなので、煮干し系のバリエーションとしては、燕風に背脂を使うことがよくありますね。さて、背脂燕にぼし玉の背脂は、ふわとろではなく、わりと固形感がありますが、結構小さい粒になっています。このため、麺の絡みがいいですね。麺の下にはセメント色の煮干ペーストがありす。良くかき混ぜて食べると、コクのある煮干し感がいっぱい。味は濃く、これも麺ハーフじゃない方がよさそうです。

　というわけで、いつもおいしくてありがとうございます。
　ごちそうさまでした。
　
　

　おはこんばんちは、天反ぢいです。
　昨日はまたNIBOSHIMANIAさんに行ってきました。

〇2024年11月19日(火)午後1時30分ごろ訪問
　お店に着くと、行列13人(たぶん)。平日のこの時間でこの行列とは、やはりすごい人気。と思ったら回転は速く、どんどんご案内、ということでワタクシも10分ほどで店員さんに声を掛けられ、食券を購入。
　この日のメニューは下記。

【煮干そば】　…900円
・境港100（背黒、平子、潤目、金鯵）
【銀鱗煮干そば】　…950円
・銀鱗三種の鰺煮干蕎麦（角鰺、銀紙鯵、金鯵）
　透き通ったスープの淡麗系煮干蕎麦です。
【プレミアムニボプレッソ】　…1100円
・プレミアム・アゴニボプレッソ（長崎飛魚煮干、焼アゴ）
　動物系不使用の濃厚な煮干蕎麦です。
【限定3】　…1100円
・まぜにぼ～青森煮干しまぜそば～（八戸平子、背黒、節／豚鶏）15食程
　手もみ麺10番使用。麺ハーフ不可。通常のお肉はのりません。豚肩ほぐし肉、煮干あげ玉、メンマ、バラのり、玉ネギ、長ネギがのります。
【限定5】　…1300円
・オマール海老とアサリの濃厚（自家製オマールヘッド煮干×甘海老×アサリ×境港100）
【和え玉A】　…350円
・ガーリックシュリンプの和え玉
【和え玉B】　…400円
・牡蠣の和え玉（三陸産牡蠣）
【和え玉C】　…450円
・あん肝の和え玉

　ワタクシのチョイスは、まぜにぼと牡蠣の和え玉です。まぜにぼは15食程と書かれていたので、きっと売り切れかと思いましたが、あってよかったです。いつものようにうずら味玉も付けました。
　また、少し外で並んで、トータル20分ほどで入店。席は店員さんが気を利かせてくれて、先にあいた壁側の端ではなく、次にあいたカウンター側の端にしていただきました。（前にカウンター側の方が写真が撮りやすいと言ったので：ライトの位置の関係）。
　すぐに、まぜにぼがやってキタ。
　煮干しまぜそばです。具がたっぷりで麺は見えませんが、引っ張り出してみると、かなりの幅広麺。10番というから、幅3mmのはず。もう少し広めに見えます。加水率そこそこ高めでねっちりしたおいしい麺です。
　具は、カリカリの煮干あげ玉、刻みタマネギ、角煮のような豚肩ほぐし肉たっぷり、バラ海苔、甘めの味付けのメンマ、上に白ネギ小口切りです。なかなかリッチです。お肉たっぷりがいいですね。下にはセメント色のねっとりとした煮干しのタレがあります。よく混ぜて食べると何とも美味です。
　ほぼ食べ終わってから和え玉をお願いします。
　すぐに、牡蠣の和え玉がやってキタ。
　牡蠣のペーストは、茶色くてねっとりしています。いかにも濃厚そう。食べてみるとやっぱり濃厚なカキの味です。牡蠣蕎麦と同様、いやそれ以上に旨味たっぷりで、生臭さなどありません。牡蠣鍋のような味じゃないですね。これも美味。

　というわけで、今回も大満足でした。
　ごちそうさまでした！

　おはこんばんちは、天反ぢいです。
　今日もまたNIBOSHIMANIAさんへ。
　なんと11月15日はコンクリートの日だそうです。調べてみると、全国生コンクリート工業組合連合会が制定。1949年（昭和24年）のこの日、生コンクリート（生コン）が日本で初めて市場に出荷された。のだそうです。
　なぜNIBOSHIMANIAさんはそれを祝うのか？わかりますよね。濃厚な煮干蕎麦のスープの色はよくセメント色にたとえられます。（コンクリ色とは言われない？）ので、NIBOSHIMANIAさん、超濃厚に挑戦です。

〇2024年11月15日(金)午後1時10分ごろ訪問。
　行列は、7人だったか。思ったより少なかったです。10分ほどで店員さんに呼ばれて、まずは食券を買うように言われます。
　この日のメニューは下記。

【煮干そば】　…900円
・境港100（背黒、平子、潤目、金鯵）
【銀鱗煮干そば】　…1000円
・銀鱗焼アゴ煮干蕎麦（長崎県産焼アゴ、アゴ煮干）
　透き通ったスープの淡麗系煮干蕎麦です。
【プレミアムニボプレッソ】　…1100円
・プレミアムニボプレッソ（縞鯵、特撰銀付媛いりこ、瀬戸内・伊予いりこ）
　動物系不使用の濃厚な煮干蕎麦です。
【限定3】　…1100円
・地どりいりこ蕎麦 数量限定 （秋田比内地鶏・特撰銀付媛いりこ、伊予・広島藻食いりこ、境港平子）
【限定4】　…1200円
・コンクリニボプレッソ 30食程
　動物系不使用の濃厚な煮干蕎麦です。※特濃度。お肉はのりません。かけで提供いたします。お好きな方だけご注文下さい。
【和え玉A】　…350円
・ガーリックシュリンプの和え玉
【和え玉B】　…400円
・コンクリの和え玉（コーンクリーム）
【和え玉D】　…450円
・白レバーの和え玉

　当然ワタクシのチョイスは、「コンクリニボプレッソ」と「コンクリの和え玉」。コンクリの和え玉は超濃厚煮干しの和え玉...ではなくて、書いてある通りにコーンクリームの和え玉ですね。ダジャレですね。座布団1枚（取って）。
　食券を買っている間に席が空いたようで、そのまま食券を店員さんに渡して、間違ってコンクリの和え玉（和え玉B）ではなく、Aを買ってしまったので、50円を足してコンクリに変更してもらいました。案内された席はカウンター側奥から2番目（席番号2番）でした。

　すぐに、「コンクリニボプレッソ」がやってキタ。
　おお、この色は、まさしくコンクリート... かと思ったら、確かにグレーっぽいけど、濃い茶色です。これじゃむしろアスファルトに近い。色で言えば、ふつうの煮干蕎麦（境港100等）の方がコンクリート色だ。しかしながら、確かに濃厚、箸が重い！これは、ほとんど限界まで濃厚です。麺を持ち上げると、どろどろのスープが麺にまとわりついて、麺を食べ終わると、ほとんどスープが残らない！濃厚1番、濃厚番長！
　お味の方は、これだけ濃厚でも苦みはほとんどまったくありません。旨みたっぷりだぞ！NIBOSHIMANIAさんにしては珍しく、使っている煮干しの種類が書いてありません。でも、王道のカタクチイワシ系がメインでしょうね。いりことか。
　参りました！

　和え玉をお願いすると、すぐに「コンクリの和え玉」がやってキタ。
　トウモロコシのペーストは、わりとクリーム状の地に、粒コーンがいっぱい入っています。クリームコーンの缶詰とは違い、コーン自体はホールですね。いや、粉砕コーンも入っているのかな。
　この時期なので、ブランドものの生のトウモロコシは手に入らないでしょうね。お味はおいしいけど、まあ常識の範囲内ってところ？

　というわけで、NIBOSHIMANIAさんの実力を見せつけられたコンクリートの日、
　ごちそうさまでした。


　蒲田駅方面に戻ると、ちんどん屋が。写真を撮ったら、すかさずチラシをくれた。
　ダンダダン開店の宣伝だ。（ダンガードAじゃないぞ）。
　吹いているのはクラリネット？しかも曲は、米津玄師の「虎に翼」のテーマ曲じゃないか。