天反さんが投稿したNIBOSHI MANIA（東京/蒲田）の口コミ詳細

　おはこんばんちは、天反ぢいです。
　話を一気に進めて、昨日です。

〇2024年11月14日(木)午後1時15分ごろ訪問
　行列は9人、やがて店員さんが出てきて番号札をもらいました。68番。1g分くらいで、食券購入を指示され、食券を買います。この日のメニューは以下。

【煮干そば】　…900円
・境港100（背黒、平子、潤目、金鯵）
【煮干中華】　…1000円
・三年目の煮干中華【数量限定】（岩手背黒、広島白口、境港平子、節／丸鶏、豚骨、背ガラ、牛骨）※麺ハーフ不可
　＊鶏、豚、牛骨、野菜などの中華スープに煮干節を合わせてゆっくり時間をかけて炊き上げました。三年目はカエシに「たまり醤油」をブレンドしています。
【プレミアムニボプレッソ】　…1100円
・プレミアムニボプレッソ（シマアジ、特撰銀付媛いりこ、瀬戸内・伊予いりこ）
　＊動物系不使用の濃厚な煮干蕎麦です。
【限定1】　…950円
・ニラ煮干蕎麦【木曜限定】
　＊ニラ×煮干の緑色のスープの煮干蕎麦です。お肉はのりません。
【限定5】　…1300円
・秋刀魚ーメン～秋刀魚出汁あんかけ麺～【20食程】（厚岸産生新秋刀魚×牛深秋刀魚煮干、秋刀魚節）
【和え玉Ａ】　…350円
・挽肉姜葱醤[ジャンソンジャン]の和え玉（ひき肉、生姜、ネギ）
【和え玉Ｂ】　…400円
・牡蠣の和え玉
【和え玉Ｃ】　…450円
・鮭白子の和え玉
【スパイスカレー】　…500円
・鯨タツタスパイスカレーライス

　ワタクシの狙いは、「秋刀魚ーメン」と「鯨タツタスパイスカレーライス」。
はたして「秋刀魚ーメン」とは？読めばわかりますね。そう「サンマーメン」のもじりです。うまい！座布団1枚（取って）。あんかけ麵だからもう、決定です。
　少し前からNIBOSHIMANIAさんにカレーライスが登場。今回は鯨タツタだそうです。鯨タツタと言えば、昔の給食の薄くて硬いクジラの揚げ物を思い出します。と言ってわかるのはもう高齢者だけ？と思ったら、最近、給食にクジラフライが出てきているようです。
　買った食券は、それに加えてうずら味玉と、鮭白子の和え玉です。白子の和え玉も食べてみたい。
　食券を買った後、また外でちょっと並びます。店員さんが出てきて食券を回収。このとき和え玉は麺ハーフにしてもらって、50円返金。カレーライスは麺と同時でOKします。そのまま、店内へご案内。席は今回は壁側右から3番目。
　今日は、厨房に店主のタッキーさんがいらっしゃいます（ですよね？）。木曜日に厨房に立つのでしょうか。夜は知りませんけど。

　すぐに、「秋刀魚ーメン」がやってキタ。
　やはりサンマーメンのみかけです。野菜が少なめですけど、サンマの身もはいっています。それから具の皿もやってキタ。秋刀魚ーメンでもいつもの肉も付くのですね。カボスも付いています。
　野菜は、定石通りもやし、ニンジン、ニラが入っています。真ん中に白ネギの小口切り。

　スープのお味はまさにサンマーメン。醤油が結構効いています。サンマも結構たくさん入っています。いいっすね。おいしいっすね。
　別皿の肉は、いつもの豚肩ロースの低温調理品。ちゃんと2枚あります。いつもの柔らかくておいしい肉です。
　麺は、ストレート細麺で、いつもの麺っぽいですが、ちょっとしなやかな感じがあります。同じなのかな。わかりません。
　
　次に、秋刀魚―メンに続いてやってきたカレーに取り掛かります。
　ライスは丸くなってます。ライスにはカリッとしたフライドオニオン（たぶん）がかかっていていい感じです。カレーはひき肉が使われています。味からして牛でしょうか。とにかくカレーが旨い！スパイスカレーということで何となくスパイシー。強いスパイスじゃない感じです。
　そして、真ん中には、こんもりと鯨タツタが2つ！さて、こんなに大きくて硬くて食べられないのではないか？そんなことありませんでした。やっぱり肉としては硬めですが、食べられないほどではありません。ボリューム感たっぷり。味も悪くないです。いや、おいしいです。くせのないニュートラルな旨さですね。昔の給食とはちがうんだよ。給食とは。
　というわけで、大変おいしかったです。とくにカレーの旨味はぴか一。カレーがある日は、必ず食べたいと思いました。

　それから、和え玉をお願いして、すぐに「鮭白子の和え玉」がやってキタ。
　白子のペーストはほぼ真っ白ですね。お味は？白子の味。（ってどういうんだよ）白子の蕎麦は丿貫福富町や弘明寺で食べたことがありますが、それに比べると旨味が少なく感じます。まあ、蕎麦の方は煮干し等が使われてます。ちょっと塩気も足りないかも。そのせいで旨みがあまり感じられないのかもしれません。しかし、白子自身の味を味合うという意味では和え玉もいいですね。堪能しました。

　というわけで、今回もとってもおいしかったです。
　ごちそうさまでした。
　厨房の方にも「ごちそうさまでした」と声をかけて退店しました。

　おはこんばんちは、天反ぢいです。
　絶望的に未レビューがたまってますが、一昨日は、1週間ぶりでNIBOSIMANIAさんに。

〇2024年11月10日(日)午後1時20分ごろ訪問
　土日はNIBOSIMANIAさんの行列はすごいので、避けたかったのですが、メニューに魅力的なサケがあるのでサケられませんでした。しかしNIBOSIMANIAさんすごい人気です。どうして100名店に選ばらないのか不思議です。
　お店に着くと、店前に10人、角を曲がって6人計16人の行列（たぶん）。40分以上の待ちを覚悟しますが、この時間結構回転はいいので期待。でもやっぱり食券を買うまで30分、それからちょっと待って入店。やっぱり40分くらいの待ちでした。
　この日のメニューは

【煮干そば】　…900円
・境港100（背黒、平子、潤目、金鯵）
【プレミアムニボプレッソ】　…1200円
・オータム・サケニボプレッソ（秋鮭カマ、アトランティックサーモン、鮭ハラス／鮭節、白いりこ）
　動物系不使用の濃厚な煮干蕎麦です。
【限定2】　…1000円
・なみおか極煮干～青森煮干し～(九十九里平子、岩手背黒・節)　30食程
　青森特有の酸味のある煮干し清湯にあらめの煮干油を合わせました。14番太麺使用(麺ハーフ不可)

【和え玉A】　…350円
・ニラの和え玉
【和え玉B】　…400円
・オマールエビの和え玉
【和え玉D】　…500円
・サーモンリッチの和え玉

　ワタクシのチョイスは、オータム・サケニボプレッソとサーモンリッチの和え玉です。例によってうずら味玉を付けます。ちなみに、NIBOSHIMANIAさんは、丿貫各店よりもお安め。うずら味玉は、NIBOSHIMANIAさんと丿貫福富町本店は100円、弘明寺丿貫、横濱丿貫は150円。煮干蕎麦は、NIBOSHIMANIAさんと弘明寺が900円、福富町と横濱は950円です。黒酢の和え玉はNIBOSHIMANIAさんだけ200円、他は300円です。減価償却の関係？
　席は、壁側右から3番目に案内されました。前に、きかれてカウンター席の方が、写真が撮りやすいと言ったことがあり、謝られてしまいました。店員さん律儀。
　ちなみに、その前に入った小さい子を連れた3人のとなり。小学生未満お断りとか、一人1麺とかのお店もありますが、NIBOSHIMANIAさんえらい！子連れだっておいしいもの食べたいでしょう。店員さんも3人の連席を確保するのは面倒でしょうし、後ろの1人を通していいか断りを入れるのも気後れしそうだし。

　ともあれ、すぐに「オータム・サケニボプレッソ」がやってキタ。あらかじめ食券を回収しているので早い。いや、そうでなくても早いですけど。
　スープはドロドロ、他のニボプレッソはたいてい茶色いかグレーですけど、サケは赤っぽい明るい茶色です。サケ節も使ってますね。麺はいつものストレート細麵。刻みタマネギと、細い青ねぎ小口切りに、赤い粒がのっています。赤いのは山椒の実ですね。
　スープのお味は、さすがに濃厚。サケを鮮魚で使っているんでしょうか、サケの味が濃厚です。といってもいやらしい味にはなっておらず。さすがの美味しさです。ドロドロの濃厚さですが、どんだけ物量使っているのか、すごいですね。その代わりなんだかちょっとだけ量が少なめですね。ともかく、サケっぽさが最高！
　麺はいつもの低加水寄りのストレート細麺だと思います。麺を持ち上げるとスープがまとわりつきます。
　肉はいつもの豚肩ロースを低温調理したもの。広くて薄いです。いつものように美味しいです。
　うずら味玉もいつものお味でいつものように美味しいです。

　そして、和え玉をお願いすると、すぐに「サーモンリッチの和え玉」がやってキタ。
　サケがフレークだけでなく、きめの切り身状のかたまりで入っていて、白いところもあります。これはハラスですね。いくらも結構入っています。これはまさにリッチな気分。
　お味は、おおー、燻製感があります。スモークサーモン（たぶんアトランティックサーモン：タイセイヨウサケ）を使ってますね。これはまさにリッチな美味しさ。感服しました！

　というわけで、いつも通り、いや、いつもにも増しておいしかったです。
　ごちそうさまでした。

　おはこんばんちは、天反ぢいです。
　未レビューが追いつきそうにないのですが、とりあえずまだ9月のレビュー

〇2024年9月24日(火)午後1時10分ごろ訪問
　この日は平日午後1時を過ぎたところでしたが、行列8人。タイミングですね。NIBOSHIMANIAさんはとっても人気で、平日でも行列が常態化していますが、午後1時を過ぎると短くなってきます。店員さんが番号札を配っています。整理券ではないので、並んでなければなりません。
　15分ほどで入店。まずは食券を買います。券売機は新札には対応してますが、5千円、1万円札には対応していないので両替が必要です。
　この日のメニューは、黒板のメニューを見ると、

【煮干そば】　…900円
・境港100（背黒、潤目、金鯵）
【プレミアムニボプレッソ】　…1300円
・ネオサンマ・ドニボプレッソ（厚岸新秋刀魚×針子煮干、牛深秋刀魚煮干）
　　動物系不使用の濃厚な煮干蕎麦ですｌ。※濃度増し
【限定2】　…1000円
・鶏ぶしと鰺三種の煮干蕎麦（愛媛縞鯵、伊吹アジゴ、脇野沢アジ焼き干し）
【限定4】　…1200円
・自家製タカアシガニ煮干蕎麦ソバ（駿河湾 戸田漁港産 高脚蟹煮干）
【限定5】　…1200円
・三種の冷やし嶽きみソバ～味来、恵味、わくわく～（加賀谷農園青森県産ブランドとうもろこし×伊吹いりこ）
　※お肉はのりません。ユメチカラ細麺使用。25食程
【和え玉A】　…350円
　ガーリックシュリンプの和え玉
【和え玉B】　…400円
　アサリバターの和え玉
【和え玉C】　…450円
　たらこ大葉ジェノベーゼの和え玉

　値段は黒板の方には書いてないので、券売機を見ます。
　ワタクシ、先日タカアシガニ煮干ソバは、食べましたし、おいしかったですけど嶽きみソバは何度も食べていますので、ここは、鶏ぶしと鰺三種の煮干蕎麦とネオサンマドニボプレッソにします。いつものようにうずら味玉も付けます。
　食券を店員さんに渡し、うずらは鶏節の方につけ、鶏節を先でお願いします。席は壁側、いくつか空いている席のどこでもということで、右端にしました。

　すぐに「鶏ぶしと鰺三種の煮干蕎麦」がやってキタ。
　鶏節というのは、知りませんでしたが、最近はやっているみたいですね。
　スープはちょっと濁っていますが、透明度は高い薄い醤油色。いつものように薄いけど大きい豚肩ロース低温調理肉が2枚のっています。ネギはふつうの白ネギのようですが、たっぷりのっています。
　スープは上品な鶏の出汁の味です。しつこいような味は全くありません。煮干し出汁の味は強くなく鶏の味を壊さない程度で入っているかどうかは言われないとわからないくらい。でも旨味はたっぷりですっきりとおいしいですね。
　麺はストレート細麺。きれいにそろえられています。ここの店員さんは上手ですね。この麺いつもの低加水寄りの麺よりしなやかな気がしま。気のせい？

　次をお願いして「ネオサンマ・ドニボプレッソ」がやってキタ。
　「ニボプレッソ」というのは、動物系不使用のドロドロの濃厚な煮干ソバですが、それに「ド」が付くと、さらに濃度増しな煮干蕎麦です。お値段も少し上がります。9月はまだサンマが高かったですね。「針子」というのはサンマの幼魚ですね。つまり100%サンマ煮干しですな。
　スープの色はすこしグレーがかった濃い茶色です。ドロドロです。放っておくと、上澄みが分離してきます。お味は、おお、やっぱりサンマ！という感じですね。濃厚でおいしいです。
　上にはやはり、大きくて薄い豚肩ロース低温調理肉が2枚のっています。これは味付けはないんですが、いつの通り、いいお味です。刻みタマネギものっています。やっぱり濃厚系はタマネギですね。

　というわけで、いつもながらすごくおいしかったです。
　ごちそうさまでした。

　おはこんばんちは、天反ぢいです。
　まだ先は長いですが...

〇2024年10月3日(木)午後1時7分訪問
　平日1時過ぎの訪問、行列7人、もらった番号札は74番。この日はメニューのせいか混んでますね。
　メニュー：

【煮干蕎麦】
・境港100(背黒、平子、イサキ、金鯵)
・ニラ煮干ソバ
・【20食】クルマエビチーノ(熊本県産車海老)
・【数量限定】サバヌーヴォーニボプレッソ(サバヌーボォー太平洋サバ/鯖文化干し、岩手鯖煮干)
・【15食程】ニボシソバマニアック
(※かけでご提供いたします。苦味、酸味あったります。塩味高かめ。お好きな方だけご注文下さい)

【和え玉】
アサリの和え玉
境港産 紅ズワイ蟹ミソバターの和え玉
【数量限定】エビリッチの和え玉(生車海老、甘海老すり身、エビミソ)

　まだ売り切れが発生してないのでラッキーです。
　ワタクシのチョイスは、クルマエビチーノ(1300円)、うずら味玉(100円)、エビリッチの和え玉(500円)。

　クルマエビチーノというのは、カプチーノのように泡立てたスープで、熊本県産クルマエビを使用ということです。具（肉と小葱）が別皿で提供。どんぶりはいちめんの泡です。
　本当に細かく泡立ててありました。口当たりがソフトになっていますが、スープのお味は結構強く、海老の旨味たっぷりです。泡は茶色っぽい白ながらスープの実態は結構濃い茶色です。

　海老リッチの和え玉は、黄色っぽいペーストにエビがゴロゴロ入っています。火の通った赤いエビと、生の背中の黒いエビが入っています。赤いのがアマエビで、黒いのがクルマエビでしょう。あるいは両方クルマエビ？すり身も入っているとのこと。エビの旨さを堪能しました！

　というわけで、リッチにエビを堪能しました！
　ごちそうさまでした。

　おはこんばんちは、天反ぢいです。

〇2024年10月1日(火)午後1時15分ごろ訪問
　この日は、行列2人。5分ちょっとで入店、食券を買って即、席へご案内。
　この日のメニュー：

【煮干蕎麦】
・境港100(背黒、平子、金鯵)
・銀鱗鮭鮮魚煮干蕎麦(銀鮭、サーモンハラス鮮魚出汁/鮭節、伊予いりこ)
・【数量限定】牡蠣煮干ソバ(三陸産牡蠣×境港100)
・キング・オブ・マニア・ニボプレッソ(マニアック煮干含二十種)
今回のキング・オブ・マニアニボプレッソ
（
氷見/潤目、平子
自家製/ハゼ、ハタハタ、金頭魚、笠子、虎魚、鰈、ノロゲンゲ、鮎、鱸、白鱚、太刀魚、甘鯛、焼き干カマス、ワラスボ、
境港/黒ムツ
長崎/ミナミハタンポ
愛媛/縞鯵
島根/ノドグロ
）
上記マニアック煮干を含む20種類の煮干構成となります。

【和え玉】
黒酢の和え玉
ニラの和え玉
アサリバターの和え玉
スモークサーモンクリームチーズの和え玉

　ワタクシのチョイスは、銀鱗鮮魚煮干蕎麦(1100円)とキング・オブ・マニア・ドニボプレッソ(1200円)

　銀鱗は鮮魚出汁とサケ節、いりこを使用。お味はあっさりながら旨味は十分。その代わりサケっぽさは弱めで上品な仕上がりでした。

　マニア・ドニボプレッソは、例によって20種類もの煮干しを使用。種類だけ多くてもおいしいとは限らないものですが、NIBOSHIMANIAさんのは、旨味たっぷりで、ふくよかな味、さすがです。

　いつもながらのおいしさ。
　ごちそうさまでした。

　おはこんばんちは、
　未レビューが溜まってますので、簡易に数こなすことにします。といっても写真の修整だけで大変なんだけどなー

〇2024年9月25日(木)午後1時15分ごろ訪問
　この日は、行列二人、すぐ入れました。ラッキーです。
　メニューは

【煮干蕎麦】
・境港100(背黒、潤目、金鯵)
・銀鱗サバヌーヴォー鮮魚煮干蕎麦(太平洋サバ/岩手鯖煮干、鯖節)
・【20食】冷や牡蠣(三陸産牡蠣×境港100)
・プレミアム・アゴニボプレッソ(長崎飛魚煮干、焼アゴ)
・【数量限定】ネオサンマ・ドニボプレッソ(厚岸新秋刀魚×針子煮干、牛深秋刀魚煮干)※濃度増し

【和え玉】
黒酢の和え玉
ガーリックシュリンプの和え玉
スパイスサバカレーの和え玉
境港産 紅ズワイ蟹ミソバターの和え玉

（Xによる）

　ワタクシのチョイスは、銀鱗サバヌーヴォーとアゴニボプレッソでした。
　サバヌーヴォーは、そんなにサバっぽくはなく、旨味たっぷりでおいしかっです。
　アゴニボプレッソは、さすがアゴ（トビウオ焼き干し）の味、おいしいです。

　以上、簡単ですが
　ごちそうさまでした。

　おはこんばんちは、天反ぢいです。
　レビュー書きが滞っていますが、先々週の木曜日は、前日に続き、NIBOSHIMANIAさんに行ってきました。

〇2024年9月19日(木)午前11時45分ごろ訪問
　開店直後は行列が予想されますので、一段落したであろう昼ちょっと前を狙いましたが、やはり長めの行列。となりのビストロ・クックマンズの前で折り返してます。ざっと10人ほどか。もらった番号札は45番。店前にはまだひとつ2周年お祝いの花があります。引き続き花は「ご自由にどうぞ」です。
　おおよそ30分弱で入店です。この日のメニューは、

【煮干そば】　…900円
・境港100（背黒、潤目、金鯵）
【銀鱗煮干そば】　…1100円
・銀鱗あご煮干し蕎麦（長崎県産アゴ煮干）
　＊淡麗系の透き通ったスープの煮干蕎麦です☆
【プレミアムニボプレッソ】　…1100円
・クロムツニボプレッソ(境港・長崎クロムツ煮干二種)
　＊動物系不使用の濃厚な煮干蕎麦です☆
【限定1】　…950円
・ニラ煮干ソバ【木曜限定】(煮干とニラのスープが合わさった緑色の煮干蕎麦です。＊お肉はのりません。)
【限定2】　…1050円
・牛脂ニラ煮干ソバ ＊お肉はのりません。
【限定4】　…1200円
・わくわくコーンの冷やし嶽きみソバ【25食限定】（加賀谷農園青森ブランドとうもろこし×伊吹いりこ）
　*とうもろこしの蕎麦です☆お肉はのりません。
【和え玉A】　…350円
・アサリの和え玉
【和え玉B】　…400円
・豚キムチの和え玉
【和え玉C】　…450円
・オマールバターの和え玉

　ワタクシのチョイスは、クロムツニボプレッソとわくわくコーンの冷やし嶽きみソバです。例によってうずら味玉も付けます。
　ウォーターサーバ横のカウンター隅には、胡蝶蘭がまだあります。少し減ったお祝いの品も。
　店員さんに食券を渡し、うずら味玉は冷やしに付けてもらい、おススメに逆らって、ニボプレッソを先でお願いします。今回の席はカウンター側左から2番目。

　すぐに「クロムツニボプレッソ」がやってキタ。
　ルックスはいつもの通り。薄くて広い豚肩ロース低温調理肉が2枚、刻みタマネギにちょっとだけ煮干し粉がかかっています。スープは、いかにも濃厚そうなドロドロの明るめの茶色です。

　クロムツは、味がよい高級魚らしいです。ワタクシは食べたことがないような。さて、そのニボプレッソのお味はどうでしょう。おおー、さすがにおいしいですね。クロムツってこんな味？わかりませんけど。

　次をお願いして、「わくわくコーンの冷やし嶽きみソバ」がやってキタ。
　「わくわくコーン」というのはトウモロコシの品種名です。「嶽きみ」というのはブランド名。弘前市の嶽地区のブランド。NIBOSHIMANIAさんの、「嶽きみ」シリーズも「味来」、「恵味」に続く3番目ですね（たぶん）。
　「わくわくコーンの冷やし嶽きみソバ」も前のバージョンと同じ構成で、見た目では違いはわかりません。缶詰のクリームコーンみたいなクリーム状のトウモロコシのスープに焼とうもろこしのスライスがのっており、真ん中に細い青ねぎ小口切り、その上にパクチー（コリアンダー）がのっています。
　お味は？おいしいです。コーンは甘みたっぷりですね。ワタクシには味来や恵味との違いはわかりませんが... これは、麺はいつものゆめちから全粒粉使用のコシの強い麺じゃないですね。でも、そこそこコシを感じます。通常のソバの麺とは違うような。

　というわけで、今回もとってもおいしかったです。
　ごちそうさまでした。

　おはこんばんちは、天反ぢいです。
　最近レビュー書きをさぼってますが、食べに行ってはいます。
　今回は、2周年記念の次の日、この日はタカアシガニが登場したので食べてみました。

〇2024年9月18日(水)午後1時15分ごろ訪問
　この日は行列は4人ほど。平日この時間はこのくらい。店前にはまだお祝いの花はありましたが、ご自由にどうぞとの貼り紙があります。ちょっちしおれてきているのがあるかな。胡蝶蘭は店内に移動のようです。10分とたたないうちに店員さんに招かれて入店、食券を買います。
　この日のメニュー

【煮干そば】　…900円
・境港100(背黒、平子、ウルメ、金鯵)
【銀鱗煮干そば】　…950円
・銀鱗三種の伊吹いりこ蕎麦（早獲れいりこ、アジゴ、ママカリ　
　└淡麗系の透き通ったスープの煮干蕎麦です。
【プレミアムニボプレッソ】　…1100円
・キビナゴニボプレッソ（境港・長崎キビナゴ煮干二種）
　└動物系不使用の濃厚煮干蕎麦です。
【限定4】　…1200円
・自家製タカアシガニ煮干蕎麦（駿河湾 戸田漁港産高脚蟹）
【限定5】　…1200円
・冷や牡蠣【20食程】（三陸産牡蠣×ワダツミ）
　└お肉はのりません。かけで提供いたします。ゆめちから全粒粉細麺使用!!
【和え玉A】　…350円
・ガーリックシュリンプの和え玉
【和え玉B】　…400円
・ホタテの和え玉（陸奥湾産）
【和え玉C】　…450円
・境港産 紅ズワイ蟹ミソバターの和え玉

　ワタクシのチョイスは、タカアシガニ煮干し蕎麦と冷や牡蠣。それにいつものようにうずら味玉も付けます。店員さんに食券を渡して、タカアシガニ→冷や牡蠣の順、うずらは冷や牡蠣にのせるようにお願いします。そのまま壁側の席に案内されます。
　　
　すぐに「タカアシガニ煮干蕎麦」がやってキタ。
　ルックスはいつもの熱い蕎麦と同じです。薄くて大きい低温調理肉が2枚。細い青ねぎ小口切りが添えられています。スープの色は赤っぽい茶色です。ベニズワイガニ蕎麦と区別がつきませんね。
　タカアシガニというのは、世界最大級のカニですね。ワタクシ昔、下田の水族館で見たことがあります。これが食べられるとは、当時は知りませんでした。今でも一部の地域でしか漁獲対象になっていらしい。味は水っぽく大味とか言われているようです。さて、お味はいかに？
　NIBOSHIMANIAさん、なんでも煮干しにしてしまいますが、これも自家製煮干しですね。

　スープを一口飲んでみると、あれ？やっぱりおいしくない？旨みがないわけではありませんが、ベニズワイガニみたいなカニらしいおいしい味がしません。う～ん、ちょっと残念。

　次をお願いして、すぐに冷や牡蠣がやってキタ。
　いつもの「冷や」のルックスです。載っているのは、赤タマネギスライスと、その上に紫色っぽい小型のカイワレ。ブロッコリースプラウトらしいです。麺はふ入りのゆめちから全粒粉使用の細麺です。
　スープはクリーム状、色は少し黄色っぽい白で、かすかに緑っぽいようです。お味はいつも通り、抜群のおいしさ。生臭さはなく、牡蠣鍋に出たカキの出汁みたいな味ではなく、純粋な牡蠣の旨味を濃縮したといった感じです。煮干しも使われていますが、いつもの境港100（あるいは瀬戸内100など）ではなく、ワダツミ煮干し（47都道府県煮干）が使われています。2周年メニューの残りでしょうか。でも、あくまで牡蠣が主役で、煮干しはわき役に徹していますので、違いはわかりません。
　やっぱり、ゆめちから入りの麺はコシがあっておいしいですね。

　というわけで、今回もおいしかったです。タカアシガニ蕎麦も食べられたことだし、よかったです。
　ごちそうさまでした。

　おはこんばんちは、天反ぢいです。
　NIBOSHIMANIAさんは、一昨年7月17日オープン。祝2周年！
　というわけで、特別なメニューが登場！なんと、47都道府県すべての煮干しを使った”ワダツミ”メニュー登場！9月14日(土)、15日(日)、17日(火)（月曜はやっぱり定休日）
　ワタクシは、ふだんでさえすごい行列の土日は避け、火曜日に行ってきました。

〇2024年9月17日(火)午後1時10分ごろ訪問
　お店に着くと、角を曲がってとなりの「ビストロ クックマンズ」の前で折り返すほどの行列。この時間でこれは、普段の土日並み。ざっと20人弱です。もらった番号札は97番。店員さんは、麺は煮干蕎麦と、ニボプレッソだけになったと言っています。この日は店外のメニューが掲げてありましたが。店前まで列が進んでみると、ウニの和え玉も売り切れ。とほほ。
　ちなみにこの日のメニューは、

【ニボシソバワダツミ】　…1200円
・ニボシソバワダツミ（二段仕込み）
　└各地の片口鰯煮干を軸に自家製煮干を含め都道府県47種以上の煮干を使用したマニアックなニボシソバとなります。
（海神銀鱗煮干蕎麦）…1250円
・銀鱗海神「極」煮干蕎麦【15食限定】
　└ニボシソバワダツミと同じ煮干構成の淡麗系の透き通った煮干蕎麦です。
【ワダツミニボプレッソ】　…1300円
・ワダツミニボプレッソ【数量限定】
　└ニボシソバワダツミと同じ煮干構成の動物系不使用の濃厚な煮干蕎麦です。
【冷やしワダツミ】　…1100円
・ワダツミニボシの冷やかけ【20食限定】
　└ニボシソバワダツミと同じ煮干構成の冷やかけです。お肉のりません。ゆめちから全粒粉細麺使用。
【牛塩脂ソバ】　…1200円
・牛バラと牛テールの塩脂ソバ【20食限定】
　＊通常のお肉のりません。牛バラと牛テールが乗ります。極太平打ち麺(180g)使用!!
【和え玉C】嶽きみりんごバターの和え玉（青森県産）　…450円
【和え玉D】ウニの和え玉【数量限定】（宮城県生雲丹）　…600円
【限定beer】・ サムライブギーIPA 　…1000円
【二周年限定CAP】・NIBOCALS ONLY 本日分20個限定 \6000

　であります。
　もはや、残っているのはニボシソバワダツミとワダツミニボプレッソと嶽きみりんごバターの和え玉だけです。ちなみにキャップは「100% NIBOCALS ×ONLY×」と書かれています。
　マツコとおよそ50分でお店に入って、食券を買います。お、今日は券売機のボタンのラベルもメニューに合わせてある。ワタクシのチョイスはワダツミニボプレッソと嶽きみリンゴバターの和え玉です。いつものようにうずら味玉も付けます。NIBOSHIMANIAさんは、丿貫各店よりも全般にお安めなのがウレシイ。
　席は、壁側にとんで2席空いています。どちらでもどうぞと言われましたが、ワタクシは右側を選択。席の方にも壁に47都道府県 煮干の一覧が貼ってあります。海なし県は淡水魚が使われていますね。中には漁獲量の少なそうな魚も入ってます。取り寄せるのは大変だったでしょう。お金もかかりそうですね。ふつうは煮干しを作ってないような魚は自家製煮干しです。

　やがて、「ワダツミニボプレッソ」がやってきた。
　こちらは、ルックスは普段の温かい蕎麦と同じです。ストレート細麺、大きくて薄い豚肩ロース低温調理肉が2枚。添えられているのは刻みタマネギ。（ニボプレッソは濃厚なので、タマネギだ）。
　スープはグレーがかった茶色というかそういう色で、濃厚なため、濁っています。でも、透明な上澄みが分離してきます。すごい数の煮干しをブレンドしているので、どんな味になるか予想もつかなかったですが、結構マイルドでした。もちろん、旨味がたっぷりで濃厚な味です。苦みなどもないですね。カタクチイワシ煮干しが軸と書いてありますが、そういう感じがありますが、もっと味に膨らみがあります。すばらしい。
　麺はいつもの低加水寄りのものですが、硬めに茹でられており、おいしいです。

　和え玉をお願いして、すぐに「嶽きみりんごバターの和え玉」がやってキタ。
　「嶽きみ」というのは弘前市嶽地区のトウモロコシのブランド名ですが、嶽きみブランドのリンゴもあるのかと思ったら、和え玉にのっているのトウモロコシのペーストでした。リンゴと合わせてあるのですね。
　トウモロコシペーストは嶽きみソバと同じく、甘みたっぷりですね。どの品種かなんてわかりませんが。リンゴの甘みと酸味もすばらしい。食券を渡すときにシナモンを掛けていいかきかれましたが、シナモンはいいですね。
　添えられているのは、細い青ねぎ小口切りと、赤タマネギの刻んだもの。この薬味感が、甘ミカンとマッチしていて味を引き立てていて、おいしいですね。

　というわけで、2周年のすばらしいメニューをいただき、満足です。
　ごちそうさまでした。

　おはこんばんちは、天反ぢいです。
　きのう、水曜日はまたまたNIBOSHIMANIAさんに行ってきました。

〇2024年9月11日(火)午後1時30分訪問
　お店に着くと、行列7人？食券を買って出てきた方がいました。全部で9人？ワタクシも日傘を借りて並びます。日傘がなくなりました。全部で4本？もっと多かったような。
　すぐに数人ほどどどっとお店に入りました。店員さんが出てきて番号札を配ります。ワタクシは67番。やがて10分ほどでワタクシも呼ばれて入店。食券を買います。この日のメニューは、写真を撮り忘れたので、Xからの引用ですが、

・境港100(背黒、平子、金鯵)
・ニラ煮干ソバ
・【数量限定】銀鱗秋刀魚鮮魚煮干蕎麦(厚岸産生新秋刀魚×自家製針子煮干×牛深秋刀魚煮干)
・【20食程】冷やし紅ズワイ蟹煮干ソバ(境港丸八水産直送 紅ズワイ蟹、自家製紅ズワイ蟹煮干×境港100)
・キビナゴニボプレッソ(境港、長崎キビナゴ煮干二種)

【和え玉】
黒酢の和え玉
挽肉とはちみつ塩レモンの和え玉
とびいかキムチの和え玉(青森県産)
境港産 紅ズワイ蟹ミソバターの和え玉

　ラッキーなことに、冷やし紅ズワイ蟹煮干ソバが売り切れてませんでした。数量限定メニューは早々に売り切れることが多く、20食の冷やしが残っていると思ってませんでした。ワタクシのチョイスはこれと、キビナゴニボプレッソです。それにうずら味玉も付けます。店員さんに食券を渡し、うずらは冷やしに漬けることにし、冷やしが先でよいかきかれたので、それでOKしました。
　この日の店員さんは、いつもの？女性店員さんと、いつもの？接客対応の女性店員さんと、いつもの男性店員さん。そのまま席にご案内。この日は壁側一番左。

　すぐに、「冷やし紅ズワイ蟹煮干ソバ」がやってキタ。
　黄色っぽいというか赤っぽいクリーム状のスープ。そろえられたストレート細麺。ふが入っているゆめちから全粒粉使用ですね。肉はのっていなく、赤タマネギスライスに小さ目のカイワレ（ブロッコリースプラウト？）がのっています。
　紅ズワイ蟹煮干ソバと言っても、ベニズワイガニの煮干しが使われています。カニの煮干しとは？カニを煮干しにしたもんでしょう。で、どうなると言われても困りますが、カニのみの味ストレートではなく、殻の味？がします。それから「境港100」の出汁が使われているとのことですが、イワシやアジの煮干しの味がするかというと、そうでもなく、旨味だけがでているような。とまれいつものベニズワイガニ蕎麦と同様においしいです。「冷やし」でも基本的な味は変わりません。ベニズワイガニは丿貫各店で使われていますが、ベニズワイガニの漁獲は多いんでしょうね。米子を拠点に境港で買い付けているんでしょうか。
　麺は、冷やによく使われるゆめちから全粒粉入りのコシの強い麺で、冷やにはよく合い、おいしいです。

　厨房の様子を覗いていると、店員さん、「9番さん、連食です」と厨房に行っています。そういうつもりじゃなかったですが、「連食でいいですか？」「あ、お願いします」ということで、すぐに「キビナゴニボプレッソ」がやってキタ。
　いつもの温かい蕎麦のルックスです。豚肩ロース低温調理肉が2枚、添えられているのは刻みタマネギ。
　キビナゴというのは、寿司ネタに使われることもある、銀色の帯のある味の言い小魚です。スープのお味ももちろんよい。イワシ類に比べて香ばしいというかなんというか個性がありますね。キビナゴ煮干だけなので純粋な味です。濃厚でありながら雑味を感じないというか、とにかくおいしいですね。

　というわけで、今回も大変おいしかったです。
　ごちそうさまでした。
　
　
　

　おはこんばんちは、天反ぢいです。
　火曜日にはまたまたNIBOSHIMANIAさんに行ってきました。

〇2024年9月10日(火)午後1時20分ごろ訪問
　ああ、カメラ持って行ったのに、メモリカードを入れ忘れました。なので今日はスマホ写真です。タイムスタンプがおかしいのはなぜ？
　お店に着くと、10人ほどの行列です。前の人につられて並び方が端に寄っていない。ワタクシも最後の1本の日傘を借りて並びます。容赦ない日差しでど暑いです。最初の数名の方がどどっとお店に入って、そのあとしばし待ちます。結局10分ほどでワタクシも店員さんに呼ばれてお店に入って食券を買います。
　この日のメニューは、以下の通り。書く人が違うと書き方のスタイルが少しだけ違います。

【煮干そば】　…900円
　境港100(背黒、平子、金鯵)
【銀鱗煮干そば】　…1100円
　銀鱗鮭鮮魚煮干蕎麦(銀鮭、ハラス、アトランティックサーモン鮮魚出汁、鮭節、氷見いりこ)
　　透き通ったスープの淡麗系煮干蕎麦です。
【プレミアムニボプレッソ】　
　サンマニボプレッソ(牛深秋刀魚煮干、自家製針子煮干)
　　動物系不使用の濃厚な煮干蕎麦です
【限定4】　…1200円
　冷や牡蠣(三陸産牡蠣×境港100)
　　※お肉はのりません。ユメチカラ細麵使用。20食程
【限定5】　…1200円
　煮干しそばマニアック 20食程
　　※お肉はのりません。苦み、酸味あります。塩味高め。お好きな方だけご注文下さい。
【和え玉A】　…350円
　ガーリックシュリンプの和え玉
【和え玉B】　…400円
　いりこバターの和え玉
【和え玉C】　…450円
　スモークサーモンクリームチーズの和え玉

　冷や牡蠣はは売り切れでした。おいしいし、暑いですからね。ワタクシのチョイスは銀鱗鮭蕎麦とスモークサーモンの和え玉。例によってうずら味玉も付けます。食券をいつもの店員さんに渡します。「最近は丿貫に行ってないのですか？」ときかれました。食べログ見てもらっているのでしょうか。「昨日弘明寺に行ってきました」と答えました。
　この日の店員さんは、いつもの女性店員さんと帽子の店員さんと、もう一人の男性店員さん。先週も火曜日はこの3人でした。ワタクシこの3人さんのときに来ることが多いみたい。
　さて、席は壁側一番右になりました。

　すぐに、「銀鱗鮭鮮魚煮干蕎麦」がやってキタ。
　いつもの温かい蕎麦のルックスですが、ちょっと違う。薄くて大きい豚肩ロース低温調理肉が2枚でのってますが、いつになく大きいです。添えられているのは白ネギ薄い輪切りと青い小葱小口切りの2種。そこに、赤い粒が3つ。それからディルと思しきハーブが1本。

　スープは明るい茶色で、透明度は高いですけど、ちょっと濁っています。スープにはサケの鮮魚と鮭節に加えていりこが使われているとのこと。酒の種類は、ギンザケとアトランティックサーモン（タイセイヨウザケ）が書いてありますね。ギンザケはチリから大量に輸入されていてポピュラーですね。タイセイヨウザケは刺身用だったりして高級感がありますね。いずれにしても”鮭”としてさほど区別されないようですね。さて鮭節はどのサケ？国産のサケ（シロザケ）でしょうか。
　スープのお味は意外なことに、あまりサケっぽい味がしません。これはびっくり。もともとギンザケは味は強くないということはあるのかもしれません。鮮魚をスープにした場合味が弱くなるのかもしれません。あと、あまりサケっぽいのは好まれないと考えてあえて押さえているのかも。雅楽さんの鮭節のラーメンも2年目以降あまりサケっぽくなくなりました。でもたしかに旨味は濃厚でおいしいには違いません。
　麺はいつもの低加水寄りのストレート細麵です。このスープにも合ってますね。
　低温調理肉もいつも通りおいしいです。
　ちなみに赤い粒はサンショウの実ですね。ビリリというほど辛くないけど

　ほぼ食べ終わったところで、和え玉をお願いしました。
　すぐに、「スモークサーモンクリームチーズの和え玉」がやってキタ。
　麺の上に、刻んだスモークサーモンの混じるクリーム色のペーストがかかっていて、その上に煮干し粉（たぶん）がっ書ていて、青い小葱小口切りが添えられています。おろしニンニクもちょっとあります。
　よく混ぜて食べてみると、やっぱりサケっぽさがあまり感じられません。それにチーズっぽさもあまり。旨みはあり、おいしいのですが。麺の下に油ダレがあり、これが多すぎるような気がします。サケとクリームチーズの味をおさえているような。

　というわけで、いつも通りとてもおいしかったのですが、個人的にはサケっぽさを際立させていただいた方が好みでした。
　ごちそうさまでした。

　おはこんばんちは、天反ぢいです。
　先週の金曜日はまたまたNIBOSHIMANIAさんに行きました。

〇2024年9月6日(金)午後1時ちょうど訪問
　お天気は回復、暑くなりましたが、お店に着くと、行列6人。すぐに反対側側からお二人連れが来ましたが、タッチの差でワタクシが先。店頭に用意されている日傘を借りて並びます。10分ちょっとで、店員さんに呼ばれて入店、食券を買います。この日のメニューは、

【煮干そば】　…900円
・境港100(背黒、平子、金鯵)
【銀鱗煮干そば】　…1100円
・銀鱗秋刀魚鮮魚煮干蕎麦【数量限定】（厚岸産新秋刀魚×自家製針子煮干×牛深秋刀魚煮干）
　└淡麗系の透き通ったスープの煮干蕎麦です☆
【プレミアムニボプレッソ】　…1100円
・プレミアムニボプレッソ（早獲れ伊吹いりこ、伊吹中羽二種）
　└動物系不使用の濃厚煮干蕎麦です☆
【限定3】　…1100円
・アイスプレミアムニボプレッソ【15食限定】(特撰鰯煮干六種)
　└動物系不使用の冷たい煮干蕎麦です☆お肉はのりません。※ゆめちから全粒粉細麺使用。
【限定4】　…1200円
・恵味の冷やし嶽きみソバ【30食限定】(加賀谷農園青森県ブランドとうもろこし×伊吹いりこ)
　└冷たいとうもろこしの蕎麦です。お肉はのりません。※ゆめちから全粒粉細麵使用。
【和え玉A】　…350円
・アサリの和え玉
【和え玉B】　…400円
・オマールエビの和え玉
【和え玉C】　…450円
・新秋刀魚の肝身和え玉【数量限定】

　この日は、売り切れメニューなし。人気の嶽きみソバも30食と多めに用意したからでしょう。でも、この後ですぐ売り切れなった模様。ワタクシのチョイスは、銀鱗サンマ蕎麦と冷やし嶽きみソバ、うずら味玉も付けます。
　食券を店員さんに渡し、サンマを先でよいかときかれたので、OKして、味玉はサンマ蕎麦の方につけます。淡麗→濃厚の順？
　そのまま席にご案内で、壁側の真ん中の席になりました。
　
　すぐに「銀鱗秋刀魚鮮魚煮干蕎麦」がやってキタ。まずは、肉と薬味（ネギ）の小皿、ついで麺のどんぶり。どんぶりの方には、あらかじめ、大根おろしとカボス1/4がのっています。
　スープは「銀鱗」なので、わりと透明度がありますが、それでも、固形分？があり、少し濁っています。スープのお味は...、おー、サンマの味！大根おろしが合います。カボスを取り出して絞ると、おー、やっぱり合います。おいしいですね。サンマの鮮魚と煮干しを両方使っているようですが、サンマ出汁が濃厚です。
　麺は、いつもの麺で、低加水気味のストレート細麺です。この手のスープには合いますね。
　肉は、いつもはどんぶりの方にのっている薄くて大きい豚肩ロース低温調理肉ですね。ネギもいつのの青い小ねぎ小口切りです。ビジュアルを優先して別皿にしたんでしょうか。肉はいつも通りおいしいです。青ねぎも相性ばっちりです。

　ほとんど食べたところで、次をお願いして、「恵味の冷やし嶽きみソバ」がやってキタ。
　前日も食べたんですけど、やっぱり、この時期外せない逸品ですね。
　黄色いクリーム状のトウモロコシのスープ。焼とうもろこしスライスがのっています。薬味に青い小葱小口切りがのっており、もうひとつのっているのは、食べてみるとミントでした。前日はパクチー（コリアンダー）でしたが。どっちもスープにいいアクセントです。
　スープはクリームタイプコーン缶そっくりですが、加糖でない自然な甘さです。トウモロコシの風味も抜群です。いりこも使っているようですが、自然な旨味ですね。
　麺は「冷やし」によく使われるゆめちから全粒粉配合の細麵です。強いコシがあっておいしいですね。
　ちなみに　「恵味」は品種名、「嶽きみ」というのは弘前市嶽地区のブランド名。「きみ」というのは津軽地方でトウモロコシのこと。「トウキビ」の「キビ」が「キミ」に変化したんだそうです。

　というわけで、今回も抜群の美味しさでした。
　ごちそうさまでした。

　おはこんばんちは、天反ぢいです。
　昨日もNIBOSHIMANIA。Xを見ると嶽きみソバがメニューにあるので期待して行きました。

〇2024年9月5日(木)午後1時10分ごろ訪問
　お店に着くと行列6人。天気がいいからかな。でもよすぎる。日差しがきつくて暑い。店頭の日傘を借りて並びます。番号札をもらったら、58番でした。およそ10分で入店して食券を買います。
　この日のメニューは

【煮干そば】　…900円
・境港100(背黒、平子、金鯵)
【プレミアムニボプレッソ】　…1100円
・プレミアムニボプレッソ（早獲れ伊吹いりこ、伊吹中羽二種）
　└動物系不使用の濃厚な煮干蕎麦です☆
【限定1】　…950円
・ニラ煮干ソバ【木曜限定】
　└ニラと煮干のスープが合わさった緑色の蕎麦です☆お肉はのりません。
【限定2】　…1000円
・冷やしニラ煮干ソバ【15食限定】
【限定4】　…1200円
・新秋刀魚煮干蕎麦（厚岸産生秋刀魚×自家製針子煮干×牛深秋刀魚煮干）
【限定5】　…1200円
・恵味の冷やし嶽きみソバ【30食限定】（加賀谷農園青森県ブランドとうもろこし×伊吹いりこ）
　└とうもろこしの冷たい蕎麦です。お肉はのりません。ゆめちから全粒粉細麺使用☆
【和え玉A】・四川式カレーの和え玉
【和え玉B】・境港産ベニズワイガニみその和え玉
【和え玉C】・新秋刀魚の肝身和え玉

　ワタクシのチョイスは、嶽きみソバと秋刀魚の肝の和え玉。いつものようにうずら味玉も付けます。食券を買って、いったん外で待ちます。すぐに出てきた店員さんに食券を渡します。ソバ＋和え玉で、うずらもソバにのるので、決めることはありません。まもなく入店、トータル15分待ちくらい。席は、壁側右から2番目でした。

　やがて「恵味の冷やし嶽きみソバ」がやってキタ。
　黄色いクリーム状のスープに、焼とうもろこしのスライスがのって、青い小ねぎ小口り切りとパクチー（たぶん）がのってます。

　全然気が付いてませんでしたが、この前までのは「味来の冷やし嶽きみソバ」でした。「味来」とか「恵味」がトウモロコシの品種名、「嶽きみ」がブランド名です。ということは、前回とブランドは同じで、品種が違うんですね。

　スープは見た目、コーン缶（クリームタイプ）そっくりです。ところどころ黄色いカタマリがあります。でも、コーン缶は加糖のが多いんでしょうね。コーン缶と違うのは、まず皮が柔らかくて気にならない点。やっぱり、高品質のトウモロコシは違うんですね。味はいやらしくない甘さで、コーンの味たっぷりで、おいしいです。いりこも使われているようですが、味からはわかりませんが、旨味を支えているんでしょうね。いやー、おいしいです。上にのっている、表面をスライスした、焼とうもろこし、やっぱり甘くて柔らかくておいしいです。
　麺はいつものゆめちから全粒粉配合のふ入りの細麺です。いつものように、コシが強くおいしいですね。

　麺を食べ終わって、和え玉をお願いしました。すぐに「新秋刀魚の肝身和え玉」がやってキタ。
　いつもの麺に、茶色というかグレーのペーストがかかっている。青い小ねぎの小口切りが添えられています。おろしニンニクもちょこっと。和え玉を頼むと、ニンニクは大丈夫かきかれます。だめなら、ショウガに替えることができます。ワタクシはいつもそのままニンニク。
　このペースト、サンマの肝だけかと思ったら、よくメニューを見ると「肝身」になっているので、身の部分も入っているんですね。ちょっとなめるとやっぱり苦い。おー、秋刀魚の味だ～。ウレシイねエ。身も入っているせいか苦みは強くありません。でも苦手な人はダメな味かも。ワタクシは大好きです。おいしいですね～

　というわけで、どちらも最高です！
　ごちそうさまでした。

　おはこんばんちは、天反ぢいです。
　一昨日は、またNIBOSHIMANIAさんに行ってきました。

〇2024年9月3日(火)午後1時15分ごろ訪問
　この日は雨。お店に着くと行列なし。平日とは言え珍しい。お店に入って、食券を買います。
　この日のメニューは、

【煮干そば】　…900円
　境港100(背黒、平子、金鯵)
【銀鱗煮干そば】　…950円
　銀鱗伊予いりこ蕎麦（愛媛伊予いりこ）
　　透き通ったスープの淡麗系煮干蕎麦です。
【プレミアムニボプレッソ】　…1100円
　プレミアムニボプレッソ（早獲れ伊吹いりこ、伊吹中羽二種）
【限定2】　…1000円
　特撰鯵煮干二種の冷やかけ（高知縞鯵、金鯵）
　　※お肉はのりません。ユメチカラ細麺使用。20食程
【限定4】　…1200円
　本ズワイ蟹煮干ソバ（北海道 本ズワイ蟹×境港100）
【和え玉A】 ガーリックシュリンプの和え玉　…350円
【和え玉B】 オマールエビの和え玉　…400円
【和え玉C】 たらこ大葉ジェノベーゼの和え玉　…450円

　ワタクシのチョイスは、この日の冷やのアジ煮干しの冷やかけと、本ズワイ蟹煮干ソバです。ベニズワイガニでないズワイガニを使ったメニューは珍しい。例によってうずら味玉も付けます。
　食券を店員さんに渡し、冷やかけを先で、ウズラもこちらに付けます。席は壁側の一番右。店員さんは、平日担当なのか、いつもの3人でした。

　すぐに、「特撰鯵煮干二種の冷やかけ」がやってキタ。
　冷やかけの標準装備です。麺はゆめちからの全粒粉を使った細麺です。メンマがのっています。真ん中には白ネギ薄い輪切りと、青ねぎの斜め切り。
　シマアジと金鯵、つまりマアジが使われているようですが、シマアジもアジ科ですが、日本では一般に、アジと言えばマアジを指すらしい。見かけもちょっと違います。シマアジは、養殖されていて刺身によく使われますね。それはともかく、スープの味はとってもアジっぽいです。おいしいですね。
　麺は「冷や」によく使われるゆめちから全粒粉入りの麺で、強いコシがあって、おいしいです。
　メンマも「冷やかけ」にいつも使われるもので、ちょっと甘めの味付けで柔らかいもの。このすっきりとした旨味のスープにはよく合います。
　うずら味玉は、味がよくしみていておいしいです。アルコールはとんでますが、日本酒か何かを使っているような感じです。


　次をお願いして、「本ズワイ蟹煮干ソバ」がやってキタ。
　こちらは温かい蕎麦の標準のルックス。大きくて薄い豚肩ロースの低温調理肉がのっています。この日のはとくに大きくて、どんぶりの幅以上の長さがあります。青い小ねぎ小口切りが添えられています。麺はいつものきちんとそろえられたストレート細麺。そろえるのは、どんぶりに盛ってから箸で行っています（直接見てませんけど、丿貫各店と同じでしょう）
　本ズワイ蟹とは、たんなるズワイガニですね。ベニズワイガニと区別するために「本」をつけているわけです。ベニズワイガニはズワイガニより深いところに棲んでいて、いっぱんにズワイガニの方が高値で、身入りが充実しているらしいです。でも味はそれほどの差はないそうです。ズワイガニは冬の味覚で、漁期が11月～3月（オス）のはずですが、先日魚屋で、生きたズワイガニ（小さ目）が売っていて、びっくりしました。どうなっているのでしょうね。禁漁でないところがあるのでしょうね。あるいは輸入？
　それはともかく、本ズワイ蟹煮干ソバのスープのお味は、やっぱりワタクシにはベニズワイガニと区別できません。煮干しにしてあるということ、生の身の味ではない代わりに、すっごく濃厚ですね。とてもおいしいです。やっぱり自家製煮干しなんでしょうか。
　麺はいつもの低加水寄りの麵で、コシはそれほどじゃないんですけど、かために茹でてあり、おいしいです。
　低温調理肉は、やっぱりあらためておいしいと思いました。肉のお味がよく出ています。

　というわけで、今回もやっぱりとてもおいしかったです。
　ごちそうさまでした。
　

　おはこんばんちは、天反ぢいです。
　先日の土曜日は、またまたNIBOSHIMANIAに行ってきました。土曜日なんでどうせ行列でしょうけど、もう少し遅い時間に行けばあるいは？と思い行きました。

〇2024年8月31日(土)午後1時40分ごろ訪問
　お店は、蒲田駅南口からすぐ。お店に着くと、あにはからんや、行列21人（たぶん）。がっかり。でも来た以上は、あに食べずに帰らざるや。店員さんが出てきてもらった番号札は94番！未来の冷やし嶽きみソバは売り切れですが、いいですか？ときかれます。ま、この時間なら当然かな。やもうえまい。35分ほどで、店員さんに、前の人が出てきたら食券を買ってください、と言われる。
　この日のメニューは

【煮干そば】
・境港100(背黒、平子、金鯵)
【銀鱗煮干そば】
・銀鱗極氷見いりこ蕎麦(いりこ、平子、潤目)
　└淡麗系の透き通ったスープの煮干蕎麦です☆
【プレミアムニボプレッソ】
・キング・オブ・マニア・ニボプレッソ【20食限定】（長崎／シイラ、南葉丹宝、アゴ．熊本／ダツ．境港／オヤビッチャ、皮剥、馬面剥、黒睦、ハチビキ、貝割、金鯵、モジャコ、虎魚、ノドグロ、鉄頭魚、蓑笠子、仁座鯛、片口．氷見／カマス．横須賀／自家製虎鱚）※上記マニアック煮干含む20種類の煮干構成となります。
　└動物系不使用の濃厚煮干蕎麦です☆
【限定3】
・キングマニアまぜにぼし【20食限定】（ほぐし肉、煮干ペースト、玉ねぎ、メンマ、バラ海苔、煮干揚げ玉、味付け背脂のります）
　※特注極太平打麺200g使用。ハーフ不可。
【限定4】
・味来の冷やし嶽きみソバ【20食程】（加賀谷農園青森県ブランドとうもろこし×伊吹いりこ）
　└とうもろこしの冷たい蕎麦です。お肉はのりません。※ゆめちから全粒粉細麵使用。
【限定5】
・冷や牡蠣【15食限定】（三陸産牡蠣×境港100）
　└お肉はのりません。　※ゆめちから全粒粉細麵使用。
【和え玉A】・アサリの和え玉
【和え玉B】・シュリンプクリームチーズの和え玉
【和え玉C】・境港産 紅ずわい蟹ミソバターの和え玉

注）
南葉丹宝＝ミナミハタンポ
皮剥＝カワハギ
馬面剥＝ウマヅラハギ
黒睦＝クロムツ
貝割＝カイワリ
金鯵＝きんあじ（瀬付きのマアジ）
虎魚＝おこぜ＝おそらく、オニオコゼ（鬼虎魚）
鉄頭魚＝おそらく、鉄頭＝カナガシラ
蓑笠子＝ミノカサゴ
仁座鯛＝ニサダイ
虎鱚＝トラギス
※メニューの写真が微ボケで、もともと字の線が太いので、漢字を読み間違っている可能性あり
トウモロコシソバ：味来が品種名、嶽きみ（たけきみ）がブランド名（弘前市嶽地区のとうもろこしなので嶽きみ。なお、後で知りましたが翌日の9月1日(日)が今年の嶽きみソバの最終だそうです。←間違い。今回仕入れの最終だったみたい。9月5日のメニューに再登場

　嶽きみソバが売り切れでしたが、冷や牡蠣は残っていたので、これをチョイス。何度か食べたことありますが。あとは、銀鱗いりこ蕎麦にしました。例によってうずら味玉も。
　店員さんに、食券を渡し、銀鱗を先で、うずら味玉もこちらに付けてもらうことにしました。淡麗→濃厚の順。

　すぐに、「銀鱗氷見いりこ蕎麦」がやってキタ。
　温かい蕎麦標準のルックス。大きくて薄い豚肩ロース低温調理肉が2枚がのり、白ネギの薄い輪切りが添えられています。
　スープは茶色、淡麗である「銀鱗」にしては、スープが濁っていて、透明度はあまり高くありません。
　いりこ、平子、潤目、つまり、カタクチイワシ、マイワシ、ウルメイワシの煮干しを使っているようです。つまり、狭義の「イワシ」すべて。お味はイワシっぽい味がいっぱい。わりと、イワシ煮干し出汁の味に近いですけど、ちょっと違う。もちろん、文句なくおいしいです。

　次をお願いして、すぐに「冷や牡蠣」がやってキタ。
　ルックスは、いつもの「冷や」標準。スープにストレート細麺が漬かり、赤タマネギ（アーリーレッド？）のスライスが真ん中に、その上にカイワレ（ブロッコリースプラウトらしい）がのっています。冷やにはお肉はのりません。
　スープはちょっと緑がかったような黄色のクリーム状。透明度なし。ちょっと油が浮かべてあります。お味は超濃厚。牡蠣の旨味がガツンと来ます。境港100の煮干しの旨味も加わっているのでしょうが、しかとはわかりません。牡蠣の味と言っても、牡蠣鍋のような味ではありません。純粋な旨味で、生臭さとかはいっさいありません。いつもながら超旨いです。同じ「冷や牡蠣」でも横濱丿貫さんとはちょっと違います。あちらは、もっと淡麗な感じがあり、色も緑がかってなかったような。

　というわけで、今回も鉄板の旨さでした。
　ごちそうさまでした。

　おはこんばんちは、天反ぢいです。
　8月29日の木曜日は、台風迫る中、NIBOSHIMANIAに行ってきました。

〇2024年8月29日(木)午後1時ちょうどごろ訪問
　雨の降りそうな空模様、さいわいまだ降ってません。お店に着くと、平日なのに行列は7人。もの好きな人もいるんですね（お前もな）。およそ15分で入店、食券を買います。この日のメニューは

【煮干そば】
・境港100(背黒、平子、金鯵)　…900円
【プレミアムニボプレッソ】　…1100円
・プレミアムニボプレッソ（特撰伊予、伊吹、九十九里十年に一度背黒、氷見潤目、平子、境港背黒、特撰鰯煮干六種）
　└動物系不使用の濃厚煮干蕎麦です☆☆
【限定1】　…950円
・ニラ煮干ソバ【木曜限定】
　└ニラと煮干のスープが合わさった緑色の蕎麦です☆☆お肉はのりません。
【限定2】　…1000円
・冷やしニラ煮干ソバ【20食限定】
　└お肉はのりません。ゆめちから全粒粉細麵使用☆☆
【限定3】　…1100円
・まぜにぼし【15食限定】（ほぐし肉、煮干ペースト、タマネギ、メンマ、バラ海苔、煮干揚げ玉がのります）特注極太平打麺200g使用☆※ハーフ不可
【限定4】　…1200円
・味来の冷やし嶽きみソバ【20食限定】（加賀谷農園青森ブランドとうもろこし×伊吹いりこ）
　└お肉はのりません。ゆめちから全粒粉細麵使用☆
【和え玉A】・アサリの和え玉　…200円
【和え玉B】・ニボペーニョの和え玉（いりこ×ハラペーニョ）　…350円
【和え玉C】・オマールバターの和え玉　…450円

注)
味来：トウモロコシの品種
嶽きみ：弘前市嶽地区で栽培されたとうもろこしのブランド
【木曜限定】：毎週木曜日にはニラを使ったソバが提供される。木曜日はニラ曜日

　嶽きみソバは売り切れでした。すごい人気です。残念。ワタクシのチョイスはまぜにぼしとアサリの和え玉です。アサリの和え玉は未食だったので。そして、まぜにぼしは麵200gなので、ちょっとビビッて、和え玉は麺ハーフにします。
　食券を店員さんに渡します。ソバ連食じゃないので、自動的にまぜにぼしが先です。麺ハーフなので50円返金。席はカウンター側の席になりました。

　やがて、「まぜにぼし」がやってキタ。
　正面から左回りで、揚げ玉、メンマ、玉ねぎ、ほぐし肉、バラ海苔があり、てっぺんに白ネギが小口切りが載せられています。具材をどかすと、その下にグレーの煮干しペーストがあるのが見えます。掘り起こすと、すごい幅広の麺が出てきます。幅2cmくらい？厚さは薄いです。まるできしめんのようです。
　煮干しペーストはもちろん濃厚な煮干しの味ですが、いつものように、旨味たっぷりで苦みなどは感じませんね。メンマは”冷かけ”などと同じみたいで、甘めで柔らかいですが、この具材のメンツでは埋没しがち、煮干揚げ玉は煮干し味か？と言われると混ぜてしまうともうわかりません。サクサクでよい食感です。
　麺は、もちろんきしめんとは違い、適度なコシがあっておいしいですね。
　よく混ぜて食べると、味が混然一体となって、旨味攻撃です。ここの素材の味は識別できなくなります。あー、おいしかった。

　続いて和え玉をお願いします。
　すぐに「アサリの和え玉」がやって...あれ？なんか薄緑のやつがやってキタ。「ハラペーニョ和え玉です」と店員さん。え？「アサリの和え玉をお願いしたはず」とワタクシ。「食券はハラペーニョです」「それならそれでいいです」と言って、箸をとり、食べようとした瞬間、「やっぱり、アサリでした。すみません」、と言って下げられてしまった。「どっちでもいいんですけど...」、でも、しっかりアサリの和え玉が来てしまいました。あー、食品ロスを作ってしまった。もったいなや。
　アサリの和え玉のアサリペーストは、なにやら黄色っぽいクリーム状、と言っても、なんかねっとりしています。なめてみると、アサリの味がほとんどしません。？。でも旨味はたっぷり。麺の下には例によって、油ダレがあります。よく混ぜると油コーティングされた麺がアサリペースト合わさっておいしいです。アサリを食べている気がしませんが。

　おいしかったです。ごちそうさまでした。
　帰るときまた、和え玉の件、謝れてしまいました。

　おはこんばんちは、天反ぢいです。
　今週火曜日にもNIBOSHIMANIAさんに行ってきました。

〇2024年8月27日(火)午後1時10分ごろ訪問
　お店に着くと、なんと行列がありません。めずらしい。平日この時間が狙い目です。でも、やっぱりタイミングで、この後も行列が発生したり解消したりしていたみたいです。
　お店に入って、食券を買います。
　この日のメニューは、

【煮干そば】　…900円
　境港100(背黒、平子、金鯵)
【プレミアムニボプレッソ】　…1100円
　プレミアムニボプレッソ（特撰伊予、伊吹、氷見潤目、平子、九十九里産十年に一度の背黒、境港背黒）特撰鰯煮干六種
　└動物系不使用の濃厚煮干蕎麦です。
【限定3】　…1200円
　冷やし金目鯛ソバ(勝浦極釣り金目鯛×境港鯛煮干、いりこ)
　※お肉はのりません。ユメチカラ細麺使用。20食程
【限定4】　…1200円
　自家製伊勢海老煮干ソバ【数量限定】(自家製伊勢海老煮干×境港100)
【限定5】　…1200円
　冷やしニボシソバマニアック 15食程 ユメチカラ細麵使用。
　※お肉はのりません。苦み酸味あったりします。塩味高め。お好きな方だけご注文下さい。
【和え玉A】 四川式カレーの和え玉　…350円
【和え玉B】 ニラクリームチーズの和え玉　…400円
【和え玉C】 境港産 紅ズワイ蟹ミソバターの和え玉　…450円

　おお、売り切れがありません。ラッキー。（平日でもどれかの数量限定が売り切れになること多い）。ワタクシのチョイスは、冷やし金目鯛ソバと冷やし煮干しそばマニアック。例によって、うずら味玉を付けます。
　食券を店員さんに渡し、キンメダイの方にうずら味玉をつけ、キンメダイの方を先でお願いします。席は壁側の方の右から3番目。（たしか）
　この日はいつもの店員さん。土日は平日と違うみたい。ローテーション？

　すぐに「冷やし金目鯛ソバ」がやってキタ。
　”冷やし”の標準のルックス。真ん中に赤タマネギスライスとその上にカイワレ（ブロッコリースプラウト？）、青ねぎ小口切りがのっています。
　スープは何となく赤っぽいクリーム状です。多少トロっとしている感じです。お味は、やっぱりキンメダイの味ですね。旨みは強く、鯛煮干しの旨味でしょうか。鯛と言っても、どの鯛かわかりませんが、今までのメニューからすると何種類か使っているでしょう。旨みが強くキンメダイの味、おいしいですね。
　麺は、ふ入りのゆめちから全粒粉入りの細麺。よく”冷やし”に使われています。とってもコシが強くおいしいです。

　次をお願いして、「冷やしニボシソバマニアック」がやってキタ。
　こちらも、だいたい”冷やしの標準ルックスながら、赤タマネギスライスの代わりに刻みタマネギ、カイワレの代わりに青ねぎ斜め切りがのってます。

　スープは、グレーで、濁っています。わりとドロドロですけど、プレミアムニボプレッソほどじゃないかも。どんな煮干を使っているか書いてありませんが、いつも、マニアックニボプレッソというのはたくさんの煮干を使ったものを指しているようです。15種のやつとかでしょうか。
　スープのお味は、予想を裏切って、そんなに複雑な味がするわけでもなく、まず、強い旨みに驚かされます。やはりイワシ系が強いような気がします。おいしいです。

　というわけで、今回もとってもおいしかったです。
　ごちそうさまでした。

　

　おはこんばんちは、天反ぢいです。
　先週の土曜日はまたNIBOSHIMANIAさんに行ってきました。土曜なので大行列必至なのでどうしようかと思いましたが、少し遅く行けば大丈夫かと思って。

〇2024年8月24日(土)午後1時10分ごろ訪問
　お店に着くとやっぱり行列。12人くらいか。しかたありません。30分待ちくらいか。やがて番号札が配られ、75番。こんなに大きい番号だったことはヤマダかつてない。そして、行列が進んで店前の通りに入ると、お店が用意している日傘はほとんで使われていました。ワタクシも使いましたけど。色反転のやつ。やがて、15分ほどで食券を買う番に。この日のメニューは、

【煮干そば】
・境港100(背黒、平子、金鯵)
【銀鱗煮干そば】
・銀鱗特撰三種のいりこ蕎麦（早奴隷武器、伊予、九十九里十年一度の背黒）
　└淡麗系の透き通ったスープの煮干蕎麦です☆☆
【プレミアムニボプレッソ】
・オマールヘッドバットニボプレッソ【数量限定】（自家製オマール海老煮干、伊予いりこ）
　└動物系不使用の濃厚煮干蕎麦です☆☆
【限定3】
・三種の焼き干し冷やかけ【15食限定】（高級平館真鰯焼き干し、サバ焼き干し、鯵焼き干し）
　└お肉はのりません。ゆめちから全粒粉細麺使用☆☆
【限定4】
・冷や牡蠣【20食限定】（三陸産牡蠣×境港100）
　└お肉はのりません。ゆめちから全粒粉細麺使用☆☆
【限定5】
・白レバーと塩ハツの煮干香油まぜソバ【数量限定】
　※特注極太平打ち麺200g使用 ※ハーフ不可
【和え玉A】・ハラペーニョの和え玉
【和え玉B】・オマールエビの和え玉
【和え玉C】・明太子と高菜の和え玉

　このうち、冷や牡蠣、白レバーと塩ハツのソバは売り切れ。遅く行くと、数量限定の人気メニューはなくなります。とくに土日は早くなくなる。
　ワタクシは三種の焼き干し冷やかけと境港100をチョイス。うずら味玉も付けます。
　食券を買って再び外に並びます。
　　店員さんが出てきて、食券を渡します。うずらは冷かけの方につけてもらい、冷やかけを先に出してもらうようにお願いします。
　結局トータル40分待ちで、入店。この日は長居のお客さんが多いのか、いつもより回転が悪い。
案内された席は壁側の右から3番目くらい。

　やがて、「三種の焼き干し冷やかけ」がやってキタ。
　”冷やかけ”の標準のルックスです。メンマとねぎがのっています。肉はのらない。これが”冷やし”だと、タマネギスライスとカイワレがのっているのですが。冷たいソバにはお肉がのらないのは、肉は冷たいと脂肪が固まり、食感が悪くなるからでしょうか。追加で頼むと別皿で来ます。ワタクシは肉はのらなくてもさみしくなんかないやい。
　この冷やかけのネギは、白ネギ小口切りの上に細い青ねぎの斜め切りがのってます。凝ってますね。
　スープは、マイワシとサバとマアジの焼き干しを使っているようですが、焼き干しというのは、トビウオ（アゴ）では一般的ですが、ふつうは煮干しにしますね。どう味が違うのか、よくわかりませんが。このスープは透明度の高いもので、（粉砕などせずに）ふつうに出汁をとった感じです。煮干しも魚によって味が違いますが、ワタクシは区別はつけられないかな。このスープもふつうにとてもおいしいと思います。
　麺は、”冷やし”や”冷やかけでよく使われる”ゆめちから”全粒粉を配合したつぶつぶの見える麺です。とてもコシが強く、おいしいです。あとここや丿貫各店で使われるのに、”春よ恋”を使った麺がありますが、こちらは全粒粉ではなく、コシの強さはすこし弱いですね。
　メンマはいつもの、甘めの味付けのわりと柔らかいものです。

　ほぼ食べ終わって次をお願いします。
　すぐに「境港100」がやってキタ。
　こちらは暖かいソバ標準のルックスです。ストレート細麺で、上には広くて薄い肩ロース低温調理肉が2枚のっていて、刻みタマネギが添えられています。（淡麗系だと、長ネギになる）。
　「境港100」という名前は、島根県境港産の煮干しを使っているからで、長崎産なら「長崎100」、瀬戸内産なら「瀬戸内100」になるようです。煮干しの種類は、背黒がカタクチイワシ、平子はマイワシ、金鯵がマアジですね。広く一般的に使われるのはカタクチイワシですが、マイワシもよし。ウルメイワシも使われます。マアジもけっこう使われていて旨味たっぷりです。
　スープは、茶色というよりはグレーで、濁っています。でもドロドロではなく、サラサラですね。ふつうに出汁をとった味ではなく、濃厚感があります。イワシを使っていても、苦みはほぼありません。煮干しがそんなに好きでなくてもだれにでも勧められる味に仕上がっていて、おいしいです。ワタクシ、初めてまともに食べました。他にいろんな種類のソバがあるので、いつも後回しにしてました。

　というわけで、おいしかったです。
　ごちそうさまでした。


　

　おはこんばんちは、天反ぢいです。
　一昨日になりますが（ああ、3日前になってしまった）、またまたNIBOSHIMANIAさん訪問です。この日は川崎の病院への通院日。その前にまたまた蒲田に寄りましょう。

〇2024年8月22日(木)午後1時20分ごろ訪問
　お店に着くと、待ち人4人(確か)。刺しが平日、すいててよかった。接客対応の店員さんは新人？見たことのない方です。次ワタクシの入店順番、というところで番号札をもらいました。77番。この時間ならそんなもんでしょうか。ふつう行列が長くないときは番号札は配っていませんでしたが。待ち時間5分ほどで入店、食券を買います。この日のメニューは、

【煮干そば】　…900円
・境港100(背黒、平子、金鯵)
【銀鱗煮干そば】　…1100円
・銀鱗煮干葉月神楽～阿候鯛、尾長鯛、金目鯛・鮮魚出汁×十五種の煮干(境港／黒睦、カマス、メジナ、ミナミハタンポ、貝割、太刀魚、念仏鯛、石鯛、イサキ、天竺鯛、眼張、馬面剥、皮剥、金鯵)～【数量限定】
　└淡麗系。透き通ったスープの煮干蕎麦です。
【プレミアムニボプレッソ】　…1200円
・ブリブリモジャニボプレッソ【数量限定】(鹿児島ブリカマ×境港モジャコ～ブリの幼魚～)
　└動物系不使用の濃厚煮干蕎麦です。
【限定1】　…950円
・ニラ煮干ソバ
　└お肉はのりません。
【限定3】　…1100円
・冷やしアサリニラ煮干ソバ【20食限定】
　└お肉はのりません。手もみ10番平打ち麺使用!! 麺ハーフに出来ません。
【限定4】　…1100円
・冷やし真鯛いりこソバ【15食限定】(鹿児島真鯛×境港鯛煮干、いりこ)
　└お肉はのりません。
【和え玉A】・四川式カレーの和え玉　…350円
【和え玉B】・ホタテの和え玉（陸奥湾産）　…400円
【和え玉C】・さざえの肝身バターの和え玉　…450円

　すでにこの時、冷やし真鯛いりこソバは売り切れでした。ワタクシのチョイスは、冷やしアサリニラ煮干ソバと銀鱗煮干葉月神楽です。それにうずら味玉。
　店員さんに食券を渡すと、どちらを先にするかきかれました。おすすめの順番は言われませんでした。（やっぱ新人さんだから？）冷やしを先にして、うずら味玉は冷やしの方につけるようにお願いすると、別皿になりますが？と言われ、それでお願いします。

　やがて、「冷やしアサリニラ煮干ソバ」がやってキタ。
　赤タマネギスライスと紫っぽいカイワレがのっているのはいつもの”冷やし”と同じですが、麺が違います。10番切り刃というとうどん並みの太さですね。そして少し縮れが入っています。スープには鮮やかな緑のニラの汁が浮いています。うずら味玉は別皿じゃなくて、ちゃんとどんぶりに入っていました。

　スープは強い旨みを感じます。そしてアサリの味も濃厚です。煮干しの旨味が支えている感じがします。スープ自体は黄色っぽく、もしかしたら動物系の出汁も使っているのかも。ワタクシ、アサリニラを食べるのは2回目のはずですが、昔はこんなに強い旨みを感じなかったと思います。麺も太いやつじゃなかったし。おいしいですね。
　麺は少し硬めに茹でられていますが、もちッとしています。平打ちになっていて、いい食感ですね。
　スープはニラの汁が入っていますが、強い旨みがあるので、ニラっぽさはあまり感じません。でも、麺を食べ終わって、スープだけ飲むと、やはりニラの味がします。ちょっとだけ青臭いんですけど問題なし。

　次をお願いして、すぐに「銀鱗煮干葉月神楽」がやってキタ。
　こちらは、標準の温かいソバのルックス。麺はストレート細麺。薄くて大きい低温調理肉が2枚。白ネギ薄切りが添えられています。「銀鱗」なので、スープは透明感の高いタイプ。ちょっと濁っていて、ちょっと醤油色です。

　スープは、アコウダイ、オナガダイ（ハマダイ）、キンメダイの鮮魚出汁と、15種類の煮干しということで、濃厚な旨味ではありますが、ほぼ何の魚の味かはわからないけど、おいしいです。15種類というのはすごいですね。NOBOSHIMANIAさんのお得意の煮干し出汁です。
　低温調理肉はいつもの味でおいしいです。麺もいつもの低加水寄りの麺ですね。

　というわけで、またまた、おいしかったです。アサリニラそばは以前のより、旨味が増していてなかなか好みの味になりました。
　ごちそうさまでした。

　おはこんばんちは、天反ぢいです。
　昨日はまたまた、NIBOSHIMANIAさんに行ってきました。今回は息子を連れて。

〇2024年8月21日(水)午後1時10分ごろ訪問
　お店に着くと、待ち人2人。やっぱりこの時間すいてます。この日は強力な日差しが時々かげるくらいの天気ながら、まずは日傘を借りて待ちます。すぐに食券を買う番になります。
　この日のメニューは、写真を撮り忘れたので、Xより

【煮干蕎麦】
・境港100(背黒、平子、金鯵)
・銀鱗煮干葉月神楽〜阿候鯛、尾長鯛、金目鯛、鮮魚出汁×十五種の煮干〜
・ 【20食程】冷やしさざえといりこの焦がし醤油蕎麦(神奈川県横須賀産 栄螺×伊吹いりこ※肝身添え)
・ブリブリモジャニボプレッソ(鹿児島ブリカマ×境港モジャコ〜ブリの幼魚〜)
・自家製オマール海老煮干ソバ(オマールヘッド×自家製オマールヘッド煮干×境港100)

【和え玉】
黒酢の和え玉
ガーリックシュリンプの和え玉
境港産 紅ズワイ蟹ミソの和え玉
たらこバターの和え玉

　ワタクシは、冷やしさざえのそばとたらこバターの和え玉。息子は境港100とガーリックシュリンプの和え玉にします。うずらの味玉も付けます。うだうだやっていたので、そのまま席にご案内。カウンター側、奥から2番目と3番目の席です。厨房の帽子の店員さんに、こんにちは。

　すぐに、「冷やしさざえといりこの焦がし醤油蕎麦」、「境港100」がやってキタ
　冷やしさざえといりこは、冷やしじゃないのと同じく、ネギとさざえ肝は別皿、麺とスープのどんぶり。あれ、見かけは、冷やしじゃないのとまったく同じ。境港100は、スープはほとんどグレーで、濁っているんですね。ワタクシ、今まで食べたことなかった。
　冷やしさざえといりこのスープは、冷やしじゃないのとまったく一緒。サザエのそのまんまの味です。麺は違って、冷やしによく使われる、ゆめちから全粒粉入りの細麺になっており、コシが強いです。
　境港100の方は、通常の温かいソバのルックスで、低温調理肉2枚、刻みタマネギがのっています。麺も通常タイプの、ストレート細麺ですね。

　サザエの肝は、ちょっと蟹みそ的な味ですが、そこまで旨味が強くはなく、ちょっと雑味というか何か違う味があるんですが、それがかえってサザエらしくていいですね。今回、身の部分が多めに入っています。硬くしまった肉質は、つぼ焼きみたい。おいしいです。

　ほとんど食べ終わって、和え玉をお願いします。
　すぐに、たらこバターの和え玉、そしてガーリックシュリンプの和え玉がやってキタ。
　たらこバターの方は、たらこが赤というかピンクというか、鮮やかな色に染まっています。これは、きれいに均等な色なので、もしかして、ほぐした後で色を付けているんですかね。他にくふぉバラ海苔が少々と、青い小ねぎの小口切りが添えられています。
　ガーリックシュリンプの和え玉の方は、明るい茶色と言った色で、海老むき身を刻んだつぶつぶが入っています。青い小ねぎの小口切りが添えられ、おろしニンニクがちょびっとのり、煮干し粉が少々かけられています。

　麺の下には油があります。たらこバターの方は、はっきりとバター味です。ガーリックシュリンプの方は、バター味じゃないですね。たらこバターの方は、たらこがたっぷりで、バターの味に負けず、おいしいですね。ガーリックシュリンプの方は、息子曰く「ガーリックシュリンプ味のポテチとかあるでしょ、ああいう味」だそうです。息子が残した(小食なったな)のを少し食べましたが、そんな感じですね。でもこっちはホンモノの海老の味だ。

　というわけで、今回もまたまたおいしかったです。
　ごちそうさまでした。

　店員さんに、ごちそうさまでした！とあいさつし退店しました。