67回
2024/08 訪問
もちろん旨い! アイスキンアジニボプレッソ & さざえといりこの焦がし醬油蕎麦
おはこんばんちは、天反ぢいです。
昨日はまたNIBOSHIMANIAさんに行ってきました。
〇2024年8月20日(火)午前11時50分ごろ訪問
この日は、お店に着くと、店前に行列4人。少ないですね。皆さん、日差しが強いのと、店前に自転車が2台置いてあるので、店側に寄って並んでいます。ワタクシは店前に出してある日傘を借りて列に着きます。5分ほどで食券を買うように店員さんに言われて入店。食券を買います。この日のメニューは
【煮干そば】 …900円
境港100(背黒、平子、金鯵)
【プレミアムニボプレッソ】 …1200円
ブリブリモジャニボプレッソ(鹿児島ブリ釜×境港もじゃこ~ブリの幼魚~)
動物系不使用の濃厚な煮干蕎麦です。
【限定3】 …1100円
アイスキンアジニボプレッソ(境港金鯵煮干)
※お肉はのりません。ユメチカラ細麺使用。20食程 動物系不使用の濃厚な冷たい煮干しそばです。
【限定4】 …1200円
自家製オマール海老煮干ソバ(オマールヘッド×自家製オマールヘッド煮干×境港100)
【限定5】 …1200円
さざえといりこの焦がし醤油蕎麦(神奈川県横須賀産栄螺×伊吹いりこ)
※お肉はのりません。さざえ肝ペーストが別皿で着きます。
【和え玉A】アサリの和え玉 …350円
【和え玉B】あんかけブタカリーの和え玉 …400円
【和え玉C】オマールバターの和え玉 …450円
冷たい蕎麦は、逃したくないので、アイスニボプレッソと、1回食べたことありますが、やはり食べたいさざえのそばにしました。うずら味玉も付けます。
いったん外に出て待ちます。外で店員さんに食券を渡します。うずら味玉はどちらにつけますか?アイスの方で。どちらを先に出しますか?おすすめは、さざえ蕎麦→アイスニボプレッソで、ニボプレッソの方が濃厚だから、ということでしたが、ワタクシは逆のアイスを先にしてもらいました。どちらが先かは冷→温と淡麗→濃厚の二つの原則があるようですが、ワタクシは冷→温の方を取りました。
やがて、お店に入店。トータル10分ちょっとの待ちですかね。席はカウンター側奥から2番目の席になりました。厨房の女性店員さんと帽子の店員さんに、こんにちは、とあいさつ。
やがて、「アイスキンアジニボプレッソ」がやってキタ。
いつもの、”冷やし”のルックス。肉はのらず、真ん中にちょっと紫っぽい小さ目のカイワレ。あれ?そういえば、いつものタマネギスライスはありません。刻みタマネギが散らしてあります。
さて、金鯵とはなにか?金鯵という種のアジがいるわけではなく、マアジのうち、内湾にとどまるマアジが黄色みを帯びているので、金鯵あるいは黄金鯵、黄鯵と呼ばれて、脂がのっていて珍重されているのだそうです。反対に沖合を回遊するマアジは色が暗くなり、黒鯵と呼ばれるそうです。要するに深い海にいると、暗い色の方が保護色なるということでしょう。煮干しにするのに金鯵が適しているのか?わかりませんね。
さて、アイスキンアジニボプレッソのスープの色は明るい茶色というか、白身がかった茶色です。金鯵/黒鯵というのは表面の色ですからスープの色には関係ないでしょうね。
で、お味の方は、いかにもアジっぽい旨みが濃厚です。苦み等の雑味がまったく感じられません。アイスだと横濱丿貫さんのコールドメタルと同様の味です。コールドメタルは何の煮干しを使っているかは書いてありませんが。まあ、どちらもすごくおいしいです。
麺は、NIBOSHIMANIAさんや丿貫各店でよく冷たいソバに使われる。ゆめちから全粒粉配合の細麺です。コシの強い麺です。
うずら味玉は、いつものように、味がしみていていておいしいです。たぶん、日本酒か何かに漬けていると思います。アルコールはとんでいてわかりませんが。
ほぼ食べ終わる頃、店員さんがさざえのソバをお持ちしましょうか?ときいてくれました。ちょっとむせましたがはい、と答えます。
すぐに、「さざえといりこの焦がし醤油蕎麦」がやってキタ。
いや、先に刻んだねぎと、サザエの肝(身入り)の小皿が来て、麺のどんぶりがやってキタ。
肝が別皿なので、好きな時に入れられます。
麺のどんぶりは、スープに浸かった麺だけなので、麺がきれいにそろえられているのが丸見えです。
スープは、サザエのまんまの味がします。おいしいです。それに加えてちょっとカルキ臭いような味がします。もちろんカルキじゃなくて、サザエから出た味でしょう。生ものですから。とくに気になるほどではありません。透明な茶色になっているのは醤油が入っているから。それほど醤油が濃いわけではなく、控え目でいい感じです。
麺とスープを少し減らしてから、サザエの肝を入れます。肝というのは、中腸線でしょう。蟹みそと同じですね。節足動物や軟体動物の脊椎動物の肝臓や脾臓に相当する器官。味もちょっと似ています。スープを少なくして濃い味を楽しもうという魂胆です。まぜると、スープが茶色に濁ります。肝の味はおいしいですね。肝だけではなく、刻んだ身(筋肉)も入っています。つぼ焼きの味ですね。おいしいです。
というわけで、今回もすこぶるおいしかったです。
ごちそうさまでした。
厨房のいつもの帽子の店員さんと女性店員さんに、ごちそうさまでした、いつもおいしいです、とご挨拶、今日は接客の店員さんにも挨拶して退店。
この時間、行列は4人だけ
メニューの黒板と券売機
黒板のメニュー
券売機
入口
入口付近から見た店内
席から見た入り口方向
アイスキンアジニボプレッソ着丼
アイスキンアジニボプレッソ
アイスキンアジニボプレッソ 1100円+うずら味玉100円
アイスキンアジニボプレッソ 麺リフト
アイスキンアジニボプレッソにのっているカイワレ
アイスキンアジニボプレッソ、底に残ったスープ
さざえといりこの焦がし醬油蕎麦のネギとサザエの肝
さざえといりこの焦がし醤油蕎麦の麺
さざえといりこの焦がし醬油蕎麦の麺とスープ
さざえといりこの焦がし醬油蕎麦、麺リフト
サザエの肝と身
サザエの肝を溶かす
出てきた身のアップ
さざえといりこの焦がし醬油蕎麦の底に残ったスープ
スープ比較
店舗
店舗
今日も熱中症アラートで休園のかまたえん
かまたえんの幸せの観覧車
かまたえんから見た夏空。ほとんど秋の空
2024/08/21 更新
2024/08 訪問
シンプル煮干しながらすごく旨い! 伊吹いりこの冷やかけ & 銀鱗カワハギ煮干蕎麦
おはこんばんちは、天反ぢいです。
昨日もNOBOSHIMANIAさんに行ってきました。(ああ、一昨日になってしまった)。今日のメニューは、魅力的な素材を使ったものが空くなっかったけれども、蒲田でおいしいスイカを買いたかったし。
〇2024年8月14日(水)午後1時過ぎ訪問
岸田首相の総裁選立候補せず、のニュースを見ていたら遅くなってしまった。さて今日の行列は?がーん、店前に4人、角を曲がって7人の11人いる。余計なのは誰だ?ではなく、平日のこの時間帯、いままですいていたのに、ちょっと多い。
いつもの女性店員さんが今日は接客です。暑いので、皆店前に並びたくないけど、店員さん、店前まで詰めて並ぶように誘導。
30分ほど待って、ワタクシが食券を買う番になりました。その直前に、店員さん、冷やモクズガニソバが売り切れと触れ回ってました。うーむ残念。もう少し早く来ればよかったです。
今日のメニューは、
【煮干そば】 …900円
・境港100(背黒、平子、金鯵)
【銀鱗煮干そば】 …950円
・銀鱗カワハギ煮干蕎麦(境港川剥、馬面剥干)
└淡麗系。透き通ったスープの煮干蕎麦です。
【プレミアムニボプレッソ】 …1100円
・キンアジニボプレッソ(特撰境港金鯵煮干)
└動物系不使用の濃厚煮干蕎麦です。
【限定2】 …1000円
・伊吹いりこの冷やかけ【20食限定】(伊吹いりこ)
└お肉はのりません。かけで提供いたします。ゆめちから全粒粉細麺使用!!
【限定4】 …1200円
・冷やモクズガニボシソバ【15食限定】(北海道藻屑蟹、自家製藻屑蟹煮干×境港100)
└お肉はのりません。ゆめちから全粒粉細麵使用!!
【和え玉A】・赤ハラペーニョの和え玉 …350円
【和え玉B】・背脂燕にぼし玉 …400円
【和え玉C】・境港産紅ズワイ蟹ミソバターの和え玉 …450円
ワタクシのチョイスは「伊吹いりこの冷やかけ」と「銀鱗カワハギ煮干蕎麦」に、「うずら味玉」を付けます。
いったん、外に出てしばらく待ちます。店員さんが出てきて食券を回収。うずら味玉はどっちにのせるか、は冷かけにします。冷たい方が味がわかる。どちらを先にするか、おススメは、銀鱗→冷やかけだそうなので、それでお願いすると、ちょっと待ってください、と店員さん、店に確認に戻りました。淡麗→濃厚の原則と、冷→温の原則があるので難しかったのかも。でもどちらも淡麗のような。というわけで、やっぱり、冷やかけが先がおすすめだったので、それでお願いしました。ワタクシはどちらでもいいんですけど。
ほどなくワタクシの入店の順番になりました。トータル20分待ちくらいでした。
席は壁側の一番右になりました。壁側6席カウンター側4席で計10席でした。カウンター側席間が余裕ありますが、椅子が高いんで余裕がないの座れないせいですかね。
ほどなく「伊吹いりこの冷やかけ」がやってキタ
スープに揃えられたストレート細麺が漬かり、上には、白ネギ小口切りに、さらに、青ねぎの細い長楕円切り。なんか飾り的に巻いてあるみたい。それにメンマが2本。これが、”冷やかけ”標準スタイルですね。もちろん、追加したうずら味玉ものっています。
スープは伊吹いりこ使用ということですが、伊吹いりこはブランド煮干しですね。”いりこ”と煮干しはどう違うのか?違わないということになっていますが、どうもはっきりしませんが、どうもたんに”いりこ”と言えば、カタクチイワシの煮干しみたい。煮干しに使うイワシは、カタクチイワシが多く、片口はイワシの煮干しは、白口、青口とか背黒とか細分化されてるようです。マイワシを使ったものは平子と呼ばれます。ウルメイワシの煮干しもありますが、たんに”うるめ”と呼ばれるよう。
この冷やかけのスープは、”淡麗系”でしょう。濃い茶色あるいはさらにはセメント色のものとは違います。透明感が高いです。お味も、旨味たっぷりながらしつこさはありません。おいしいですね。ちょっと油が浮かんでいて、コクが出ているような。
麺は、”冷やし”や”冷やかけ”でよく使われる、北海道産ブランド小麦”ゆめちから”の全粒麩を使ったもので、強いコシがあって、食感よくおいしいです。たんに硬いわけではなく、柔らかくてコシがあります。
メンマは、甘めの味付けで、スープと対照的になって、おいしく感じますね。
味玉は、やっぱり、たぶん、日本酒かなんかを使っていて何とも言えない味わいがあります。
次をお願いして、ちょっと立て込んでいて少し遅くなりましたが、「銀鱗カワハギ煮干蕎麦」がやってキタ。
こちらは、温かいソバの標準のルックス。スープにストレート細麺が漬かり、大きくて薄い豚肩ロースの低温調理肉が2枚。ネギが添えられている。今回のネギは白ネギの薄い小口切り。淡麗で味強めということでしょう。
スープはカワハギの煮干しと、ウマヅラハギの煮干しを使っているとのこと。カワハギと言えば、昔叔父が釣りに行って、大量に持ってきたのを思い出します。見た目とは違っておいしい魚だったように記憶しています。カワハギは浅いところの魚で釣りに好適だったのかも。ウマヅラハギとどう違うのかはよくわかりません。で、このスープの味はカワハギっぽい?よくわかりませんけど、おいしい魚の味がします。「銀鱗」は淡麗系ということで、スープ透明度が高いです。先ほどのいりこの日焼けと同様です。でもカワハギの方が味が強く感じますね。
麺は、いつもの低加水寄りのストレート細麺。かために茹でられていて適度にコシがあります。
というわけで、今回は淡麗系×2でしたが、やはりおいしかったです。最近はドロドロのニボプレッソより好みになって来たかも。
ごちそうさまでした。
店前の行列
行列の続きは角を曲がったところ
店舗
メニューの黒板と券売機
黒板のメニュー
券売機
券売機横。ウォーターサーバがある
卓上の設え
店内入り口方向
キャッチコピー「100%」の額
NIBOSHI MASTERのポスターの前に何やら金魚?の飾り
伊吹いりこの冷やかけ
伊吹いりこの冷やかけ
伊吹いりこの冷やかけ 1000円+うずら味玉 100円
伊吹いりこの冷やかけ
伊吹いりこの冷やかけ
伊吹いりこの冷やかけ 麺リフト
伊吹いりこの冷やかけ
うずら味玉
伊吹いりこの冷やかけのスープ
銀鱗カワハギ煮干蕎麦
銀鱗カワハギ煮干蕎麦 950円
銀鱗カワハギ煮干蕎麦
低温調理肉
銀鱗カワハギ煮干蕎麦
銀鱗カワハギ煮干蕎麦 麺リフト
銀鱗カワハギ煮干蕎麦のスープ
スープ比較
かまたえんから見た夏の雲
今日も熱中症アラートで休園のかまたえん
東急多摩川線と池上線
2024/08/19 更新
2024/08 訪問
絶賛! 焙煎キビナゴ煮干の冷やかけ & モクズガニボシソバ
おはこんばんちは、天反ぢいです。
昨日は日向灘の地震でびっくりです。東南海地震のトリガとなる可能性は、限りなく低いですけど。被災された方にお見舞い申し上げます。
昨日、またNIBOSHIMANIAさんに行ってきました。今度はすいていそうな午後1時狙いです。
〇2024年8月8日(木)午後1時ごろ訪問
お店に近ずくと、いいぞ、行列は角を回っていない。店前を見ると並んでいるのは7人、いや今食券を買って出てきた人を含めて8人。よかった、すいてる。
並んでいると店員さんが出てきて、エアコン室外機の上に氷を載せています。これって効果あるのかなー。前にも見ましたけど。
そして、ワタクシが食券を買う番になりました。待ち時間10分以内。楽~。
今日のメニューは以下の通り。
【煮干そば】 …900円
・境港異種100(背黒、潤目、柊魚、キビナゴ、エソ、金鯵、念仏鯛)
【プレミアムニボプレッソ】 …1100円
・トリプルアジニボプレッソ【数量限定】(境港金鯵、黒鯵、青森鯵焼き干し)
└動物系不使用の濃厚煮干蕎麦です。
【限定1】 …950円
・ニラ煮干ソバ
└お肉はのりません。かけで提供いたします。
【限定2】 …1000円
・焙煎キビナゴ煮干の冷やかけ【10食程】(境港・長崎黍魚子二種)
└お肉はのりません。かけで提供いたします。ゆめちから全粒粉細麵使用!!
【限定3】 …1100円
・冷やしアサリニラ煮干ソバ【20食程】
└お肉はのりません。かけで提供いたします。手揉み平打ち10番使用!! ※麺ハーフにできません。
【限定4】 …1200円
・モクズガニボシソバ(北海道産藻屑蟹!自家製藻屑蟹煮干)
【和え玉A】・四川式カレーの和え玉 …350円
【和え玉B】・いぶりがっこクリームチーズの和え玉 …400円
【和え玉C】・境港産 紅ズワイ蟹ミソバターの和え玉 …450円
どれも売り切れていない。よかった。ワタクシの狙いはキビナゴ煮干の冷やかけでした。10食なので、ないかもしれなかったですが。それと、未食のモクズガニソバにします。うずら味玉(100円)も買いました。
前の人まで、いったん外に出て待てましたので、ワタクシも出ようとすると、店員さんに呼び止められ、食券を渡してそのまま席へ。案内された席はカウンター側一番左です(1番の席)
うずら味玉は冷やかけの方につけてもらうことにしました。順番は冷かけ→モクズガニの順(冷→温の原則)でOKです。
この日の店員さんは一昨日と同じメンツでした。がんばってください。
すぐに、「焙煎キビナゴの冷やかけ」がやってキタ。
標準冷や蕎麦のルックスとちょっと違います。スープに揃えられストレート細麺がのるのは同じですが、真ん中に白ネギの刻みネギがのり、その上に青ネギの斜め切りがのっています。また、メンマが4本ぐらいついています。
キビナゴというのは横に入ったすじ状の模様が特徴的な10cmくらいになる魚です。寿司ネタに使われることもあるみたいです。どこかで見たことあるような。で、このスープはキビナゴの煮干しを使っているということなんでしょうね。スープの色は灰色がかった茶色で不透明な感じで、けっこうドロドロに見えますが、ニボプレッソのような濃厚さはなく、けっこうさらっとしています。お味はキビナゴのお味ということなんでしょうけど、ある種の魚っぽい味になっていて、おいしいですね。これだと冷やでもいけますね。
NIBOSHIMANIAさんで、”冷やかけ”というのは、メンマがついているものなんでしょうか。このメンマ、けっこう普通のメンマで、ちょっと甘い味付けです。なかなか食感よくおいしいですね。麺はふの入っているゆめちから全粒粉使用の細麺ですね。強いコシがあっておいしいです。冷やにはよく使われていますね。
うずら味玉はこっちにつけてもらってよかった。このスープはそれほど強力ではないので、ウズラの味がよくわかります。ちょっと日本酒にでも漬けた感じです。アルコールはとんでますが。いい味です。
キビナゴの冷やかけをほぼ食べ終わったところで、次をお願いしました。
すぐに「モクズガニボシソバ」がやってキタ。「モクズガニ煮干しそば」を縮めたネーミングですね。標準の温かい蕎麦のルックス。スープにストレート細麵が漬かり、豚肩ロース低温調理肉が2枚。青い小葱の小口切りが添えられています。
スープの色は赤っぽい褐色です。調べてみると、モクズガニというのは、海で生まれ川で育つカニで、ハサミや脚に細かい毛が生えている。上海蟹(チュウゴクモクズガニ)に近縁だそうで、とてもおいしいカニとのことです。エビカニの類は茹でると大抵赤くなるので、このスープも赤っぽいです。これも自家製の煮干しにして使っているとのことで、けっこう濃厚な味になっています。確かにおいしいカニですね。
麺はいつもの低加水寄りの麺です。少し硬めに茹でられていて、コシを感じます。
というわけで、今回もとってもおいしかったです。
行列
エアコン室外機の上の氷
店舗
メニュー黒板と券売機
黒板のメニュー
カウンター隅の植物と置物(蟹もある)。煮干しの段ボール箱に圧迫されている
キビナゴ煮干の冷やかけ着丼
キビナゴ煮干の冷やかけ 1000円
キビナゴ煮干の冷やかけ
キビナゴ煮干の冷やかけ
キビナゴ煮干の冷やかけ 麺リフト
キビナゴ煮干の冷やかけのスープ
モクズガニボシソバ 着丼
モクズガニボシソバ 1200円
モクズガニボシソバ
モクズガニボシソバ
モクズガニボシソバ 麺リフト
モクズガニボシソバのスープ
スープ比較
ごちそうさまでした。
かまたえんの幸せの観覧車
東急多摩川線と池上線
かまたえんと夏空
2024/08/09 更新
2024/08 訪問
旨し! 冷やしシャカリキ天然ヒラメ鮮魚煮干ソバ & トリプルアジニボプレッソ
おはこんばんちは、天反ぢいです。
昨日はまたNIBOSHIMANIAに。これが最新の訪問。
この日は、Xを見ると、冷やのソバに、ヒラメ蕎麦があるではありませんか。しかも10食程の用意だそうです。これにありつくためには早めに行った方がよいと思いました。平日の開店時間ごろの混雑も知りたいところです。
〇2024年8月6日(火)午前10時50分ごろ訪問
お店に着くと、隣のCook Man’sさんで折り返す長い行列。数えてみると22人。まあ、開店前でありますけど、ヒラメ蕎麦最初の10人に入れるか?まあ、大丈夫でしょう。どのくらいの人気かわかりませんけど。開店時間が近づき、店員さんが番号札を配ります。ワタクシは24番、一つ勘定が合わない。まちがったか、それとも誰かが列を離れていたか。
あれ、自転車で来て店前において、並んだ人がいました。店前及び近隣の駐輪禁止との貼り紙がありますが。まあ、お店が困ってないならいいのでしょう。前にもそういう人がいましたね。
開店時にお店に入れるのは9人か10人(席数)なので、ここで入れないと待つことになりますね。開店以後に調理が始まりますから。はたして、ワタクシは11時50分ごろ座れました。待ち時間約1時間でした。やはり、早く来るなら、開店30前には来てなきゃダメのかな。それとも1時間前?
お店に入って食券を買います。
この日のメニューは、写真を撮るのを忘れたので、Xの告知で以下。
【煮干蕎麦】
・境港100(背黒、平子、黒鯵)
・【数量限定】銀鱗早獲れ伊吹いりこ蕎麦(伊吹島沖産
・【20食】冷や牡蠣(三陸産牡蠣×境港100)
・【10食程】冷やしシャカリキ天然平目鮮魚煮干ソバ(青森県産天然平目鮮魚×境港平目煮干)
・トリプルアジニボプレッソ(境港金鯵、黒鯵、青森鯵焼き干し)
【和え玉】
黒酢の和え玉
アサリの和え玉
オマールエビの和え玉
【数量限定】鰻の肝和え玉(蒲焼たれ味)
売り切れはありませんでした。ワタクシのチョイスは、冷やしヒラメ蕎麦とニボプレッソ。冷や牡蠣は最近食べたばっかりなのでやめます。ニボプレッソはマアジの煮干し及び焼き干しを使用のようです。銀鱗と迷いましたが、純アジの味を味わってみたかったので。うずら味玉もつけます。
店員さんに食券を渡します。おすすめの冷やヒラメ→ニボプレッソの順(冷や→温かつ淡麗→濃厚)でお願いします。うずら味玉はニボプレッソの方につけてもらいます。
すぐに「冷やしシャカリキ天然ヒラメ鮮魚煮干ソバ」がやってきた。
これは、標準の冷やし蕎麦のルックス。クリーム色のスープに揃えられたストレート細麺。真ん中にスライスされた赤タマネギとその上に紫っぽい小さ目のカイワレがのっていて、青い小ねぎの小口切りが添えられています。
この冷やヒラメ蕎麦は、ヒラメ鮮魚とヒラメ煮干しが使われているようですね。やっぱり煮干しにすると強い味が出るんでしょうか。このスープの味は強い魚の味がします。でも生臭さはありません。こ、これがヒラメの味なのか!? というわけで、ワタクシの好みの味であります。おいしいです。麺はふ入りで北海道産のブランド小麦ゆめちからの全粒粉を使った麺です。強いコシがあって、おいしくいただけます。
ほぼ食べ終わったころ、次をお願いします。
すぐに「トリプルアジニボプレッソ」がやってキタ。
こちらは、標準の温かい蕎麦のルックス。スープにストレート細麵、上には豚肩ロース低温調理肉が2枚、刻みタマネギが添えられています。この日は、玉ねぎに少量の魚粉(煮干し粉?)がかかっています。前のニボプレッソもそうでした。これは何か?なめてみるとやっぱり煮干しですかね。でも香ばしい感じ。この量では濃厚なスープには焼け石に水ですけど。
スープは、ニボプレッソなので、すごく濃厚でドロドロ状態。なるほど、鯵っぽい味です。おいしいけど。ちょっとだけしょっぱめ。のどに貼り付いてむせます。(ワタクシ喉が弱い)。鼻から麺状態になってしまった。(おいおい)。
麺はやはり、いつもの低加水よりの麺ですね。そこそこコシがあります。
ところで、この日の店員さんは、この前厨房にいた男性が接客に回り、この前接客だった女性が厨房で調理でした。GW以降見かけなかった、帽子の店員さんがいました。どこか行ったわけじゃなかったのですね。
ワタクシ:「ごちそうさまでした。今日もおいしかったです。」、店員さん3人:「いつもありがとうございます」と
行列
番号札
店前
エアコン室外機はむき出しになった
店舗
日傘常備。ダクトが外へ
駐輪禁止
冷やしシャカリキ天然ヒラメ鮮魚煮干ソバ着丼
冷やしシャカリキ天然ヒラメ鮮魚煮干ソバ 1200円
冷やしシャカリキ天然ヒラメ鮮魚煮干ソバ
冷やしシャカリキ天然ヒラメ鮮魚煮干ソバ 。麺線
冷やしシャカリキ天然ヒラメ鮮魚煮干ソバ 麺リフト
冷やしシャカリキ天然ヒラメ鮮魚煮干ソバ
冷やしシャカリキ天然ヒラメ鮮魚煮干ソバのスープ
トリプルアジニボプレッソ着丼
トリプルアジニボプレッソ
トリプルアジニボプレッソ 1100円
トリプルアジニボプレッソ
トリプルアジニボプレッソ
トリプルアジニボプレッソ
トリプルアジニボプレッソ 麺リフト
底に残ったスープ
ごちそうさまでした。
この日も熱中症アラートでかまたえん休園
幸せの観覧車
2024/08/07 更新
2024/08 訪問
快哉! 冷やニラ脂中華 & 冷や牡蠣
おはこんばんちは、天反ぢいです。
7月20日の次の訪問は7月31日水曜日。これはレビュー済み。平日はすいているということで味をしめたワタクシは、次に8月1日行きました。
〇2024年8月1日(木)午後1時5分ごろ訪問
お店に着くと、行列は3人連れ1組様のみ。おー、やったね。そこへ、どうやらいつも通りかかって行列で様子を見ていたらしい(かどうか知りませんが)人が、列の反対側に立ちました。並んだことないんでしょう。そこへ店員さんが出てきて3人様を案内。あとから来た人に「お一人様ですか?」とききます。そこで、ワタクシは次は自分だと主張して、続いて入れてもらいました。でも、まあ、後ろの人も入れたみたい。そして、しばらく行列なしだったらしく、並ばないで入ってくる人も。店員さんは「いったん外でお待ちください」。でも、ワタクシが変えるころはまた行列10人になってました。タイミングですね。
さて、お店に入って食券を買います。
この日のメニューは、
【煮干そば】 …900円
境港100(背黒、平子、黒鯵)
【銀鱗煮干そば】 …1100円
銀鱗黒ムツ鮮魚煮干蕎麦(相模湾黒睦鮮魚出汁×境港ムツ煮干)
└淡麗系の透き通ったスープの煮干蕎麦です。
【プレミアムニボプレッソ】 …1100円
プレミアムニボプレッソ(伊吹島沖産いりこ)
└動物系不使用の濃厚煮干蕎麦です。
【限定1】 …950円
ニラ煮干蕎麦
※お肉乗りません。
【限定4】 …1200円
冷やニラ脂中華(ほぐしブタ、もやし、ツマ、ニラ、水菜、辛あげ)【15食程】
にんにく入れますか?
【限定5】 …1200円
冷や牡蠣【15食程】(三陸産牡蠣) ※お肉のりません。
【和え玉A】 ガーリックシュリンプの和え玉 …350円
【和え玉B】 ハラペーニョバターの和え玉 …400円
【和え玉C】 ホタテ白子と真子の和え玉 …450円
ワタクシのチョイスは、冷やニラ脂中華と冷や牡蠣。食券を店員さんに渡すと、中華が先でいいですか?ときかれます。どちらが先かは冷→温の原則にも、淡麗→濃厚の原則にも合わないので、なぜ中華が先か?でも何となく納得でしますので、それでお願いします。
待っていると、にんにくいれますか?とホントにきかれた。はい、と答えました。(ほかに何と言えばいいの?この場合。ましましとかできるの?)
やがて5分ほどで「冷やニラ脂中華」がやってキタ。メニューに「にんにくいれますか?」と書いてある通り、G系のルックスです。
載っているのは、豚ほぐし肉、もやし、ツマ(→刺身のツマの意でしょう。水にさらしたダイコンとニンジンの線切り)、ニラ(丿貫流の緑のペースト)、水菜、辛あげ(G郎流の辛い揚げ玉)、それに背脂、ニンニク粗みじん切りです。
ほぐし肉は、まぜそばや酸辣湯麺にも使われていた筋繊維がほぐれるくらいに煮込まれたやつです。甘辛い(醤油)味付け。もやしはしゃきっとしています。赤い辛あげはサクサク。ニラは通常メニューのニラ煮干なんかでは強力ですが、他に強いメンツが多いので、それほど主張が強く感じません。ちなみに木曜日はニラ曜日。背脂は、少し茶色くて味付きですね。G郎流の感じです。
スープの出汁はおそらく、豚骨のような動物系と煮干しを合わせたものではないでしょうかね。主張が強くないのでよくわかりませんが、旨味は強力です。それでいてG系のようなくどさは感じません。
麺は、丿貫でいつも使っているようなタイプではない、少し平打ち気味の中太麺ですね。強力粉を使っているかはわかりませんが、ワシワシ感もある。コシの強い麺です。
というわけで、すべてが高次元でバランしている感じがあります。おいしーですね。
おおむね食べ終わって、次の冷や牡蠣をお願いします。すると、1玉でいいですか?ときかれます。はい、と答えます。いつも2食で2玉くらい食べてますので。でも、やはり、冷やニラ脂中華はボリュームたっぷりだったので、半麺に減らさなくて大丈夫か、という意味だったようです。
すぐに、冷や牡蠣がやってキタ。
こちらは、冷たい蕎麦の標準のルックス。スープに揃えられたストレート細麺が漬かり、上には、スライスされた赤タマネギ、その上に赤っぽくて小さ目のカイワレ。
スープはすこし黄色っぽいクリーム色。牡蠣は固形成分は入っていません。すべてクリーム状になっています。他に何か使われているのか書いてありませんが、もしかしたら、煮干しも使われているのかも。でもそれはわかりません。ただ、牡蠣の旨味のみが感じられます。かなり濃厚な味です。横濱丿貫さんよりは濃厚に仕立てられています。生臭さなどありません。やっぱりおいしいです。ワタクシ前にも食べたことがありますが、そのときと変わらないおいしさです。
麺は、ふが入っているように見えるので、ゆめちから全粒粉入りの麺かもしれません。書いてありませんが。コシが強いです。
というわけで、今回もすごーくおいしかったです。
ごちそうさまでした。
行列はたった3人
店舗
メニューの黒板と券売機
黒板のメニュー
店内入り口方向
冷やニラ脂中華着丼
冷やニラ脂中華 1200円 正面
冷やニラ脂中華 右面
冷やニラ脂中華 裏面
冷やニラ脂中華 左面
冷やニラ脂中華 上から
豚ほぐし肉
ニラやニンニクや背脂
もやしやツマ
冷やニラ脂中華の麺
冷や牡蠣着丼
冷や牡蠣
冷や牡蠣 1200円
冷や牡蠣
冷や牡蠣 麺リフト
冷や牡蠣
ごちそうさまでした。
やっぱり酷暑で休園のかまたえん
2024/08/06 更新
2024/07 訪問
冷やし鯛三種鮮魚煮干蕎麦、アイスイシモチニボプレッソ & 境港産 紅ズワイ蟹ミソバターの和え玉
おはこんばんちは、天反ぢいです。
ワタクシ会社を退職しましてほんとの隠居ぢぢいです。
というわけで、平日昼にNIBOSHIMANIAさんに行ってきました。
〇2024年7月31日(水)午後1時5分ごろ訪問
ワタクシ、月一くらいで平日12時過ぎにNIBOSHIMANIAさんに来ていましたが、その経験からすると、昼12時ごろよりも午後1時ごろの方が空いていたような気がします。土日ともなると1時でも全然大行列ですけど。最近の酷暑でも変わらず...。で、1時ごろ到着。でも、遅くいくと数量限定メニューがきっとなくなっています。はたして今日はどうか?お店に近づいても角のところには行列はありません。お店の方をのぞくと、はたして行列は5人。あ、食券買って出てきた人を入れると6人。すいているー!。店先の日傘を借りて行列に接続。
5分ほどで、ワタクシも食券を買う番に!
今日のメニュー
【煮干そば】:
・境港100(背黒、平子、黒鯵) …900円
【銀鱗煮干そば】:
・銀鱗煮干文月神楽【数量限定】~尾長鯛、金目鯛、真鯛鮮魚出汁×十五種の煮干(境港/サッパ、糸縒鯛、ハチビキ、メゴチ、柊魚、浜笛吹、雀鯛、メジナ、太刀魚、姫魚、黒睦、貝割、イサキ、伊予/白いりこ)~ …1100円
└淡麗系の透き通ったスープの煮干蕎麦です。
【プレミアムニボプレッソ】:
・キング・オブ・マニア・ニボプレッソ【数量限定】(長崎/エソ、鱵、黍魚子、拶双魚、黒鷺、熊本/ダツ、京都/カマス、岩手/海タナゴ、九十九里/石持、境港/オヤビッチャ、皮剥、馬面剥、茜金時、ヒメジ、天竺鯛、雀鯛、黒睦、平子、伊予/白いりこ) 上記20種の構成となります。 …1100円
└マニアック煮干含む20種使用した動物系不使用の濃厚煮干蕎麦です。
【限定3】:
・アイスイシモチニボプレッソ【10食限定】(九十九里産石持煮干)
└動物系不使用の冷たい濃厚煮干蕎麦です。お肉はのりません。ゆめちから細麺使用!! …1100円
【限定4】:
・冷やし鯛三種鮮魚煮干蕎麦【15食限定】(尾長鯛、金目鯛、真鯛×伊予いりこ) …1200円
└お肉はのりません。
【和え玉A】・四川式カレーの和え玉 …350円
【和え玉B】・アサリバジルの和え玉 …400円
【和え玉C】・境港産 紅ズワイ蟹ミソバターの和え玉 …450円
(注)
糸縒鯛(いとよりだい)
柊魚(ひいらぎ)
浜笛吹(はまふえふき)
姫魚(ひめ)
貝割(かいわり)
鱵(魚偏に箴:さより)
黍魚子(わかなご)→ブリ
拶双魚(サッパ)
南葉丹宝(みなみはたんぽ)
ワタクシ、どうせ冷たい蕎麦は売り切れだろうと思っていましたが、果たして?...おお、売り切れメニューがない!すごい!じゃ、この際冷たい蕎麦2種を食べよう!ついでに蟹みそバターの和え玉を頼んじゃおう!というわけで、限定3,4と和え玉Cの食券を購入。
また外に出て並びます。女性定員さんが出てきて食券を回収。蕎麦2つおすすめの順番は、鯛3種→ニボプレッソです。おススメに従います。おすすめは、冷→温、淡麗→濃厚ですね。今回は両方冷。あんまり食べすぎなので、和え玉はハーフ(麺量が半分)でお願いします。(それでも食べすぎだ)。ハーフにするとその場で50円返金。
さて、そのうち席がひとつだけ空いたらしく、前の二人連れ、その次の3人連れさんをとばしてワタクシが入れました。店員さん、前のお客さんにはちゃんと断りを入れています。でも、もともとそんなに混んでなかったらしく、2人連れさんも3人連れさんもすぐ入れたようです。食券はそちらが先だったので、そちらからサーブされました。でも、すぐできる。
結局待ち時間は10分程度。これからは平日訪問だ!
壁側の席の左端に座りました。10番さんと呼ばれていたので、この日は10席ですね。11席のときもあります。
すぐに、「冷やし鯛三種鮮魚煮干蕎麦」がやってキタ。
冷やの蕎麦の標準のルックス。スープにストレート細麺、上にのっているのは、アーリーレッドかなにか赤タマネギのスライスの上にカイワレ。小葱の小口切り。
スープは、ちょっと黄色っぽいクリーム状です。麺はちょっとふ入り、黒板メニューにはブランド小麦のゆめちから使用と書いてあります。
この蕎麦、鯛三種と書いてありますが、尾長鯛というのは、標準和名はハマダイで、比較的深いところに生息していて、白身の高級魚として扱われているそうです。尾びれが長いのでオナガ。タイと名前の付く魚が多いけれども、ほとんど鯛(マダイ)のなかまではありません。ハマダイもそう。キンメダイもそう。とはいえ、3種ともおいしい魚であり、このスープもとてもおいしいです。すごい旨味の濃度です。とくにどの魚の味という感じはしません(ハマダイは知らないが)が、とにかく旨いです。
麺は、冷たいこともあり、すごくコシがあります。ふ入りで、全粒粉を使っているのでしょうか。いいですね。
ほぼ食べ終わったところで次をお願いします。
すぐに、「アイスニボプレッソ」がやってキタ。
こちらは、冷やの蕎麦の標準ルックスではなく、温かい蕎麦のルックスとのハーフですね。何が違うかと言えば、肉がのっておらず、その代わりに真ん中に、カイワレがのっています。さっきのもそうですけど、紫がかったた小さ目のやつ。赤軸ダイコン?
スープは、茶色で、懸濁状態。イワシのニボプレッソより白っぽいかも。
使われている石持(イシモチ)は、標準和名はシログチです。関東ではイシモチ、西日本ではグチと呼ばれているとか。標準和名は付けた人が考えた名前ですね。ときに適切でなかったり。でも地方で違うのも困りますから。内湾などの砂泥地のやや沖合に生息するとのこと。練り製品にも使われるという白身の魚。
スープは、ドロドロですが、生臭さや苦みは全くありません。かなり濃厚な味ですが、意外とあっさりしていて旨味たっぷりで、とてもおいしいです。
麺は、これもすごくコシがあります。スープがまとわりついてよくわからなかったのですが、よく見るとこれもふ入りで、ゆめちから使用なので、たぶん前のと同じですね。おいしいです。
最後に和え玉をお願いします。
すぐに、「紅ズワイ蟹ミソバターの和え玉」がやってキタ。
かかっている蟹みそソースは、少し茶色っぽいクリーム色。麺はいつものストレート細麵。小葱小口切りが添えられています。
蟹みそソースをなめてみると、濃厚な蟹みその味。これはすごい。旨い。麺をひっくり返してみると、油ダレがあり、これはまさにバターの味ですね。よく混ぜていただきます。おお、至高の味。
というわけで、今回もとてもおいしかったです。
ごちそうさまでした。
店前の行列
店舗外観
黒板メニューと券売機
黒板のメニュー
券売機横
店内
NIBOSHI CIGARETTES ”Mania”
100%
冷やし鯛三種鮮魚煮干蕎麦 着丼
冷やし鯛三種鮮魚煮干蕎麦
冷やし鯛三種鮮魚煮干蕎麦 1200円
冷やし鯛三種鮮魚煮干蕎麦の麺
冷やし鯛三種鮮魚煮干蕎麦 麺リフト
冷やし鯛三種鮮魚煮干蕎麦のスープ
アイスニボプレッソ 着丼
アイスニボプレッソ
アイスニボプレッソ 1100円
アイスニボプレッソ
アイスニボプレッソ 麺リフト
アイスニボプレッソのスープ
スープ比較
紅ズワイ蟹ミソバターの和え玉 着丼
紅ズワイ蟹ミソバターの和え玉 450円、麺ハーフで50円引き
紅ズワイ蟹ミソバターの和え玉
紅ズワイ蟹ミソバターの和え玉 よく混ぜた状態
ごちそうさまでした。
東急スクエア屋上のかまたえん、最近休園ばかりとおもったら、熱中症アラートのせい。いつ再開できるか?
幸せの観覧車。屋上の喫煙所で一服
2024/08/01 更新
2024/07 訪問
冷やしヤマト蜆いりこソバ & 自家製オマール海老煮干ソバ & 生甘海老とエビミソの和え玉
おはこんばんちは、天反ぢいです。
7月20日の次の訪問は7月27日の土曜日、ちょうど1週間後でした。
もはや、暑くてたまらんのですが、がまん。
〇2024年7月27日(土)午前11時50分ごろ訪問
さすがは土曜日、酷暑では行列も少なかろう、と思ったらあにはからんや、やはり長蛇の行列。皆さん好きですね。(お前も)。番号札は45番。だから30人くらいの行列。角を曲がるまでは日陰だからいいけど、店前は直射日光にさらされます。そこで、お店は日傘を用意して下さってます。
並ぶこと55分くらいでやっと入店。
この日のメニューは
【煮干そば】 …900円
・境港100(背黒、平子、黒鯵)
【プレミアムニボプレッソ】 …1100円
・キング・オブ・マニア・ニボプレッソ(長崎/エソ、鱵、黍魚子、黒鷺、南葉丹宝、熊本/ダツ、京都/カマス、岩手/海タナゴ、九十九里/石持、境港/オヤビッチャ、川剥、馬面剥、茜金時、ヒメジ、天竺鯛、雀鯛、黒睦、平子、伊予/白いりこ)上記20種の煮干構成となります☆
└マニアック煮干20種含む動物系不使用の濃厚煮干蕎麦です☆
【限定2】 …1000円
・夏鯵の冷やかけ(境港金鯵煮干)
└お肉はのりません。ゆめちから全粒粉細麺使用☆【10食限定】
【限定4】 …1200円
・冷やしヤマト蜆いりこソバ【20食程】(青森県小川原湖産しじみ×伊吹いりこ)
【限定5】 …1200円
・自家製オマール海老煮干ソバ(オマールヘッド×自家製オマールヘッド煮干×境港100)
【和え玉A】・ハラペーニョの和え玉 …350円
【和え玉C】・ホタテバターの和え玉 …450円
【和え玉D】・生甘海老とエビミソの和え玉【数量限定】 …500円
(注)
鱵(魚偏に箴:さより)
黍魚子(わかなご)→ブリ
黒鷺(くろさぎ)
南葉丹宝(みなみはたんぽ)
石持(いしもち)
川剥(かわはぎ)
馬面剥(うまづらはぎ)
茜金時(あかねきんとき)
天竺鯛(てんじくだい)
雀鯛(すずめだい)
黒睦(くろむつ)
夏鯵の冷やかけはすでに売り切れ、ワタクシのチョイスは冷やしヤマト蜆いりこソバと自家製オマール海老煮干ソバ。それにエビミソを食べてみたかったので生甘海老とエビミソの和え玉。いくらなんでも多すぎ。なので、和え玉は麺ハーフでお願いしました(50円引き)。順番は、冷→温のおすすめ通り、シジミを先にしてもらいました。
この日の席はカウンター側右端。
すぐに、「冷やしヤマト蜆いりこソバ」がやってキタ。
変則冷や蕎麦のルックス。スープに揃えられた目ストレート細麺が漬かり、真ん中には白ネギ千切りとミツバです。スープは透明感が強い若干灰色がかった色。
使われているのは小川原湖産のヤマトシジミ。小川原湖は一大産地ですよね。それからいりこも使われているようです。お味はまさにシジミの味。いりこの味はほとんど主張がありません。これだけシジミを堪能できるのはすごい。おいしーですよ。眼鏡は落ちませんが。
麺はふ入りなので、ゆめちから全粒粉を使ったものですね。コシがあります。
次をお願いして、すぐに「自家製オマール海老煮干ソバ」がやってキタ。
こちは暖かい蕎麦の標準のルックス。スープに揃えられた麺が漬かり、大きくて薄い豚肩ロース低温調理肉が2枚。青い小葱の小口切りが添えられています。
こちらはいつもの通り、オマールエビ頭と頭の煮干しが使われています。それに「境港100」の煮干し出汁。わりと透明感のある赤茶色のスープです。お味は、強力なオマール海老の味です。オマールエビの煮干しが強い濃厚な味を出しています。その他煮干しの味は、主張がなく下支えの感じです。おいしーですね。
麺はいつもの、低加水よりの麺でしょう。
最後に和え玉をお願いして「生甘海老とエビミソの和え玉」がすぐにやってキタ。
ソースにはエビのむき身が粗く刻んでそのまま生で入っています。ソースは赤っぽく染まった若干クリーム状になっています。麺の下にはやはり油ダレがあり、こちらも赤く染まっているのでエビが使われているのでしょう。
お味は、エビみその味は強くないですね。アマエビ(ホッコクアカエビ)だと、みその量はたいして入っていないはずなので、仕方がないですね。でもエビの味はしっかりしていて、おいしかったです。麺ハーフなのでちょっと濃すぎになりますが。
というわけで今回も大変おいしかったです。
ごちそうさまでした。
あー、腹いっぱい。夕飯がろくろく食べられませんでした。
行列。
番号札。整理券ではないので、列を離れられない。
店舗前。暑いので、皆日陰の方に並びたがる
券売機
黒板のメニュー
店内入り口方向(左側)
店内入り口方向(右側)
店内奥方向
テーブルの設え
冷やしヤマト蜆いりこソバ着丼
冷やしヤマト蜆いりこソバ 1200円
冷やしヤマト蜆いりこソバ 1200円
冷やしヤマト蜆いりこソバの麺
冷やしヤマト蜆いりこソバの麺リフト
冷やしヤマト蜆いりこソバのスープ
自家製オマール海老煮干ソバ着丼
自家製オマール海老煮干ソバ
自家製オマール海老煮干ソバ 1200円
自家製オマール海老煮干ソバの麺
自家製オマール海老煮干ソバの麺リフト
自家製オマール海老煮干ソバのスープ
スープ比較
生甘海老とエビミソの和え玉
生甘海老とエビミソの和え玉 麺ハーフで450円
生甘海老とエビミソの和え玉
生甘海老とエビミソの和え玉 麺の下に油ダレ
生甘海老とエビミソの和え玉 よく混ぜた
かまたえんの幸せの観覧車 暑さで今日も休園
2024/08/06 更新
2024/07 訪問
シャカリキ煮干ワンタン麺 & 自家製甘海老煮干ソバ
おはこんばんちは、天反ぢいです。
6月29日の次に訪れたのは7月20日の土曜日みたいです。
〇2024年7月20日(土)昼12時ちょうどごろ訪問
お店に着くと土曜日のせいか行列は結構長い、というか土曜日にしては少ないというべきか、番号札は38番。おそらく行列は15人くらい(?) 45分待ちぐらいでお店に入れました。
この日のメニューは
【煮干そば】
・境港100(背黒、平子、金鯵) …900円
【プレミアムニボプレッソ】
・プレミアムニボプエッソ(境港、長崎エソ煮干二種) …1100円
└動物系不使用の濃厚な煮干蕎麦です☆
【限定3】
・シャカリキ煮干ワンタン麺(伊予いりこ、境港背黒、長崎黒鯵)【数量限定】 …1200円
└淡麗系の透き通ったスープの煮干蕎麦です☆ワンタン3つ、メンマ、玉ねぎ、お肉二つ入ります☆
【限定4】
・自家製甘海老煮干ソバ(自家製甘海老煮干×瀬戸内100) …1200円
【限定5】
・冷やし鮭しぼりソバ【15食程】(銀鮭、ハラス、アトランティックサーモン、ピュアサーモン鮮魚出汁/伊予いりこ) …1200円
└お肉はのりません。ゆめちから全粒粉細麺使用☆
【和え玉A】・ガーリックトマトのポークカリーの和え玉 …350円
【和え玉C】・ホタテバターの和え玉 …450円
【和え玉D】・生いわしの和え玉【数量限定】(大場・生姜) …500円
冷やし鮭しぼりソバは売り切れでした。残念。これがいちばん食べたかった。で、ワタクシのチョイスは、煮干ワンタン麺とアマエビ煮干ソバ。さてこれはどちらが先がいいか、難しいところ。温ー温だし、どちらが濃厚か?しいて言えば甘海老?確かワンタンメンが先でいいかときかれその通りにしました。今回の席は、壁側の席の右端。
すぐーに…...、「シャカリキ煮干ワンタン麺」がやってキタ。
ルックスはスープに揃えられたストレート細麺までは、標準と同じですが、肉2枚が、標準の薄くて広い肉のハーフサイズっぽく、低温調理というよりは火が通っています。刻みタマネギがのっていますが、真ん中に鎮座、もちろんワンタンが入っていてこれは3つです。
スープはカタクチイワシの煮干しとマアジの煮干しですね。なるほど、淡麗系ですが、旨味が弱いということはありません。なかなかどうして煮干しっぽい濃厚さはありませんが、出汁としては強いという感じ。旨い中華蕎麦的な味ですね。肉もまだまだピンクですがほどよく火が通っていていい味です。
と、そこに店員さんが来て、メンマ入れ忘れました、とのことで、別皿で提供されました。メンマが入るとますます中華蕎麦。このメンマ、いかにもなメンマの味ですが、けっこう上品でおいしいです。
ワンタンは、中身結構細かい豚ひき肉でしょうが、なんでしょうか、ちょっとスパイシー。プリッと食感もよく、皮もとろっとしていて、これはおいしいです。
ところで、このどんぶり、富士山のような山の絵の中に「絶豚」とかいてある。ゼットン?間には”KING OF NIBOSHI BANCHO”と書いてあります。過去食べたものを調べてみると、「銀鱗魴鮄煮干蕎麦」、「自家製オマール海老煮干ソバ」、「ヨコスカニボプレッソ」もそうでした。どうも使い方に一貫性はないみたい。あとは、「煮干中毒」のどんぶりがあり、これは中華蕎麦的なやつに使うのかも。その他、柄入りの丼は、ピエロ(ジョーカー?)と”Niboshi Mania”が書かれたものがありますね。これも一貫性はなさそう。
さて、ワンタン麵をだいたい食べたところで、次をお願いして、すぐに「自家製甘海老煮干ソバ」がやってキタ。
こちらは、標準の温かい蕎麦のルックス。スープにストレート細麵がつかっていて、上には大きい薄い豚肩ロース低温調理肉が2枚のっていて、青い小葱小口切りが添えてあります。
スープは、不透明な赤っぽい明るい茶色。これは、甘海老煮干と通常煮干しの「瀬戸内100」が使われていると書いてあります。甘海老煮干は自家製となっています。まあ、エビの煮干しを作っているところなどないのでしょう。そして、煮干しだからこそ、この濃厚なエビの味が出るんでしょうね。通常煮干しの方は主張がない感じです。上手ですね、よくできています。ところで、この日の煮干蕎麦は、「瀬戸内100」ではなく、「境港100」です。どうして”瀬戸内”に?調べると、前日も翌日も「境港100」でした。これは間違い?
それはともかく、濃厚な紛れもない”アマエビ”の味の旨い蕎麦でした。
というわけで、この日もすごくおいしかったです。
ごちそうさまでした。
行列
番号札
店舗
黒板のメニュー
券売機
NIBOSHI CIGARETTES ”Mania”
100%
卓上の設え
シャカリキ煮干ワンタン麺着丼
シャカリキ煮干ワンタン麺
シャカリキ煮干ワンタン麺
メンマ着
シャカリキ煮干ワンタン麺 1200円 メンマ入り。ここに乗る予定だったそうだ
シャカリキ煮干ワンタン麺の麺
シャカリキ煮干ワンタン麺の麺リフト
シャカリキ煮干ワンタン麺のワンタン
シャカリキ煮干ワンタン麺のスープ
自家製甘海老煮干ソバ 1200円
自家製甘海老煮干ソバ
自家製甘海老煮干ソバの麺リフト
スープ比較
ごちそうさまでした。
休園中のかまたえん、幸せの観覧車
かまたえんの覆面アンパンマン
2024/08/05 更新
2024/06 訪問
今回も旨い! 冷やし金目鯛蕎麦 & おタツのシャカリキ酸辣湯麺
おはこんばんちは、天反ぢいです。
その次の訪問は6月29日。もはや夏ですが。
〇2024年6月29日(土)午前11時45分ごろ訪問
土曜日なので、やはり行列は長い。となりのCook Man’sの折り返し点まで。ここで折り返すことを知らないでそのまま後ろにつく人がいますが、店員さんが出てきて指導。もらった番号札は46番。行列は30人くらい?50分待ちくらいで入店、食券を買います。
この日のメニュー
煮干そば:…900円
・境港100(背黒、平子、黒鯵)
銀鱗煮干そば:…950円
・銀鱗特撰三種のいりこ蕎麦(岩手、伊予、伊勢)
└淡麗系にすきとおたスープの煮干蕎麦です。☆
プレミアムニボプレッソ:…1100円
・キング・オブ・マニア・ニボプレッソ
└動物系不使用の濃厚な煮干蕎麦です☆→(長崎/ダツ、赤矢柄、ハタ幼魚、エソ、鯖、背黒、念仏鯛、藤五郎、柊魚、イサキ、サギフエ、胡廬鯛、オジサン、牛の舌、京都/カマス、岩手/海タナゴ、シイラ、境港/瘤鯛、貝割、伊予/白いりこ)
上記、マニアック煮干含む20種の煮干構成となります
限定3:…1100円
・おタツのシャカリキ酸辣湯麺【20食限定】
└お肉はのりません。豚肩ロースほぐし肉がのります。
限定4:…1200円
・冷やし金目鯛蕎麦(銚子つりきんめ鮮魚×いりこ)【15食限定】
└お肉はのりません。
和え玉A:…350円
・四川式カレーの和え玉
和え玉B:…400円
・たらこクリームチーズの和え玉
和え玉C:…450円
・オマールバターの和え玉
注)
赤矢柄(あかやがら)
柊魚(ひいらぎ)
胡廬鯛(ころだい)
瘤鯛(こぶだい)
貝割(かいわり)
そのまま食券を店員さんに渡し、おススメの順番冷→温で冷やし金目鯛蕎麦にします。今回の席はカウンター側左から2番目。
すぐに「冷やし金目鯛蕎麦」がやってキタ。
冷やし蕎麦標準のルックス。肉はなしで、真ん中に赤タマネギスライスがのりその上にカイワレ、細い青ネギ小口切りが添えられています。
スープはすこし赤みのあるクリーム状。なんかこのタイプの冷やし蕎麦はみんなそうですね。油が浮かんでいて、少し赤っぽく染まっています。キンメダイといりこしか使われてないようなので、この赤身は、金目鯛の皮の色ということになります。お味はやはり、はっきりとキンメダイの味がします。旨み濃厚で、おいしいです。
麺は、いつもの麺のようですが、冷やだとコシがでますね。
次をお願いして、「おタツのシャカリキ酸辣湯麺」がやってキタ。
ルックスは独自ですね。たまに、まぜソバとか、そういう系統のメニューが出ますが、その系統です。のっているのは、豚のほぐし肉、その上に青ねぎ小口切り、その上に白ネギ千切りで、キクラゲが入っています。スープには溶き卵が入っていて、辣油が浮いているようです。麺はストレート細麺ですが、いつものとは違うみたい。またもやメニュー名に「おタツの」とついていますが、なんですかね。
スープの味は、酸辣湯麵なので、当然酸味があります。出汁はなんでしょうか。書いてありませんが、おそらく豚骨のような動物系がつかわれていそうです。煮干しも使っているかも。なので、旨味たっぷりで、おいしいです。辣油の辛味もいい刺激です。溶き卵は半生状態でいい感じにおいしいです。さすが!思わずうなってしまいますね。豚肉はロースのほぐし身ということですが、筋繊維がほぐれるほどに煮込んだんですね。醤油系のような味が付いていておいしいです。麺は、いつものと違って、中華そば的なしなやかさがある気がします。
NIBOSHIMANIAさん(及び丿貫さん)は、魚介で攻めてくるメニューがほとんどですが、たまに、動物系を使ったメニューが出てきます。中華そばとか、まぜそばとか。弘明寺丿貫さんもそうですね。これも素晴らしい出来ですね。
というわけでも、今回も素晴らしくおいしかったです。
ごちそうさまでした。
土曜のせいかかなりの行列
行列は続くよ店までも
番号札
店舗
メニュー黒板と券売機
券売機
黒板のメニュー
カウンタ―
置物。招き猫(風)と、カニ(ガザミ化ノコギリガザミ?)も置物になっている。
店内厨房方向
カウンター内には麺箱が
店内入り口方向
卓上の設え
冷やし金目鯛蕎麦
冷やし金目鯛蕎麦
冷やし金目鯛蕎麦 1200円
冷やし金目鯛蕎麦
冷やし金目鯛蕎麦 麺線がきれい
冷やし金目鯛蕎麦 麺リフト
冷やし金目鯛蕎麦のスープ
おタツのシャカリキ酸辣湯麺
おタツのシャカリキ酸辣湯麺
おタツのシャカリキ酸辣湯麺 1100円
おタツのシャカリキ酸辣湯麺おタツのシャカリキ酸辣湯麺
おタツのシャカリキ酸辣湯麺
おタツのシャカリキ酸辣湯麺 麺リフト
豚ロースほぐし肉
スープ比較
ごちそうさまでした。
ますます夏の”かまたえん”(東急スクエア屋上】
2024/08/05 更新
2024/06 訪問
旨い! 姫さざえといりこの焦がし醬油蕎麦 & ヨコスカニボプレッソ
おはこんばんちは、天反ぢいです。
次にNIBOSHIMANIAさんを訪れたのは、6月25日。火曜日ですが、川崎の病院への通院日。
〇2024年6月25日(火)昼12時半ごろ訪問
お店に着くと、行列は10人弱。すいている方ですね。20分ほどでお店に入って食券を買います。
この日のメニュー
煮干蕎麦:…900円
長崎100(背黒、平子、黒鯵)
プレミアムニボプレッソ:…1100円
ヨコスカニボプレッソ(自家製佐渡産煮干十一種) [数量限定]
動物系不使用の濃厚な煮干蕎麦です。
限定3:…1100円
冷やし焼き蟹煮干ソバ(境港丸八水産直送 紅ズワイ蟹、自家製焼き紅ズワイ蟹煮干) [15食程]
※お肉はのりません。ユメチカラ細麺使用。
限定4:…1200円
姫さざえといりこの焦がし醬油蕎麦(佐渡島産姫栄螺×伊吹いりこ)
※お肉はのりません。
限定5:…1200円
ガチンコファイブクラブソバ(紅ズワイ蟹、渡蟹煮干、北海道セイコ蟹、藻屑蟹、青森栗蟹×長崎100) [数量限定]
和え玉A:…350円
アサリの和え玉
和え玉B:…400円
シュリンプクリームチーズの和え玉
和え玉C:…450円
境港産 紅ズワイ蟹味噌バターの和え玉
あれ、冷やし焼き蟹煮干ソバは売り切れ。ワタクシのチョイスは、姫さざえ蕎麦とヨコスカニボプレッソ。おすすめの淡麗→濃厚の順で、さざえを先にお願いします。
今回の席は...またしても、壁側の席左端(;'∀')
すぐに「姫さざえといりこの焦がし醤油蕎麦」がやってキタ。
今回は、標準ルックスではなく、刻んだ白ネギとサザエの肝の入った小皿が先に登場。どんぶりはスープに揃えられた麵がつかっているだけ。追加のうずら味玉はのってますけど。
スープは焦がし醤油ということで、醤油色ですね。かなり透明度の高いスープです。お味は、おー、サザエの味です。加工された味じゃなく、そのまんま。サザエのつぼ焼きなんかの味ですね。おいしいです。いりこも使われているようですが、味の下支えの感じです。
貝類も軟体動物なので中腸線があり、サザエの肝もおいしいです。で、この肝、身も入ってます。丸ごとサザエ。肝を大事にしながら食べました。
ちなみに姫サザエというのはたんに小さいサザエのこと。
次をお願いして、ヨコスカニボプレッソがやってキタ。
こちらは、標準の温ソバのルックスです。スープにストレート細麺(よく見えませんが)、大きくて薄い豚肩ロース低温調理肉が2枚。刻みタマネギが添えられています。ニボプレッソは濃厚なので、長ネギじゃなく、タマネギ。玉ねぎにちょっと魚粉?がかかっています。
自家製佐渡産煮干十一種と書いてあります。何の煮干しかは書いてありませんが。でも、なんで、ヨコスカなの?わっかりません。
スープはニボプレッソらしくドロドロ、濃い茶色ですね。お味も濃厚ですが、なんの煮干しかはわかりません。でもすごい旨みです。どろどろでのどに張り付いてむせたりして。
というわけで、今回もとってもおいしかったです。
ごちそうさまでした。
行列短め
店舗
メニューの黒板と券売機
黒板のメニュー
席横の壁のポスター(?)
ネギとサザエの肝がキタ
麺のどんぶり着丼
ネギとサザエの肝
姫さざえといりこの焦がし醤油蕎麦
姫さざえといりこの焦がし醤油蕎麦
姫さざえといりこの焦がし醤油蕎麦
姫さざえといりこの焦がし醤油蕎麦
身の入った肝
肝の混じったスープ
ヨコスカニボプレッソ
ヨコスカニボプレッソ
ヨコスカニボプレッソ
ヨコスカニボプレッソ
ヨコスカニボプレッソ
スープ比較
かまたえん(東急スクエア屋上)から見た多摩川線と池上線
かまたえんの幸せの観覧車
2024/08/04 更新
2024/06 訪問
これは旨い!冷やし蟹ミソソバ & ガチンコファイブクラブソバ
おはこんばんちは、天反ぢいです。暑いですね~
6月14日の次は、22日の土曜日に訪問。この日は、Xで「カニの日」という告知があり、これは行かなくては、と思い。
〇2024年6月22日(土)午前11時半ごろ訪問
お店に着くと、あにはからんや、大行列。角を曲がって、となりのCook Man’sさんの前で折り返して、再び角に達するくらい。並んでいるのはおそらく40人以上。そのうち店員さんが出てきて、もらった番号札は54番。おとなしく待ちます。お店に入れたのは午後1時過ぎ。待ち時間1時間半以上。
この日のメニュー
煮干しそば:…900円
・長崎100(背黒・平子・黒鯵)
銀鱗煮干蕎麦:…1000円
・銀鱗三種の焼き干し蕎麦(高級平館焼き干し サバ焼き干、アジ焼き干)
└淡麗系の透き通ったスープの煮干蕎麦です☆
プレミアムニボプレッソ:…1100円
・ヨコスカニボプレッソ(自家製佐渡産煮干十一種)
└動物系不使用の濃厚な煮干蕎麦です☆
限定3:…1200円
・ガチンコファイブクラブソバ(紅ズワイ蟹煮干、渡蟹煮干、北海道セイコ蟹、藻屑蟹、青森栗蟹×長崎100)
└蟹を五種類使用した蕎麦です☆
限定4:…1200円
・冷やし蟹ミソソバ(境港丸八水産直送紅ズワイ蟹ミソ)
限定5:…1500円
・紅ズワイ蟹のまぜソバ(境港丸八水産直送紅ズワイ蟹味噌)
和え玉A:…350円
・浅利の和え玉
和え玉B :…400円
・明太子の和え玉
和え玉C:…450円
・オマールバターの和え玉
紅ズワイ蟹のまぜソバはすでに売り切れ。まいりました。ワタクシのチョイスは、冷やし蟹ミソソバとガチンコファイブクラブソバ。うずら味玉もつけます。おすすめは冷やし→温かいガチンコファイブ。逆らって、先にガチンコファイブをお願いします。またしても壁側一番左の席を指示されます。
すぐに「ガチンコファイブクラブソバ」がやってキタ。
熱い蕎麦標準のルックス。スープに揃えられたストレート細麺が漬かり、上に大きくて薄い豚肩ロース低温調理肉が2枚で、青い小ねぎの小口切りが添えられています。
蟹5種類が使われており、ガチンコファイブ。ベニズワイガニの煮干しとワタリガニ煮干し。セイコ蟹、モクズガニ、クリガニは煮干しじゃないんでしょうか。カニの煮干しはたぶん自家製。ワタリガニは標準和名はガザミ。比較邸浅いところにいるカニ。ワタリガニの方が通りがいいですね。セイコ蟹とは、雌のズワイガニで内子、外子を持っているものですね。
さて、お味は、カニらしい味がたっぷりですが、もはや何のカニの味かわかりません。混ぜ何方がいいんでは?カニ煮干しが使われているせいか、スープは赤茶色です。旨みを絞り出した感じですね。長崎100に使われている通常の煮干しが使われているようですが、それとはわからないです。ちなみに、”長崎100”は長崎産の煮干しが使われていて、一番多い”境港100”は境港産。以下同様。
麺は低加水よりのいつものやつですね。
次をお願いして、「冷やし蟹ミソソバ」がやってキタ。
こちらのルックスも標準の冷たい蕎麦に同じ。肉はのらずに、赤タマネギスライスとその上にカイワレがのっています。
スープはクリーム状になっています。境港産のベニズワイガニの蟹みそが使われているようですが、書いてありませんが、蟹みそだけで作られているわけじゃないでしょう。キンメダイ等鮮魚を漬かったスープと見た感じ似ています。たぶんカニ煮干しが使われているのでは?油が赤く染まってますし。お味も蟹みそ味としてはそれほど濃厚には感じられません。でもおいしいには違いませんが。
というわけで今回もおいしかったです。
ごちそうさまでした。
最長規模の行列
番号札。(整理券ではありません。並んでなければなりません)。
お店
メニューの黒板と券売機
黒板のメニュー
卓上の設え
カウンター隅の置物。カニが置き鋳物になっている
ガチンコファイブクラブソバ着丼
ガチンコファイブクラブソバ
ガチンコファイブクラブソバ
ガチンコファイブクラブソバ 1200円
ガチンコファイブクラブソバ 麺拝見
ガチンコファイブクラブソバのスープ
ガチンコファイブクラブソバ 麺リフト
ガチンコファイブクラブソバのスープ
冷やし蟹ミソソバ
冷やし蟹ミソソバ
冷やし蟹ミソソバ 1200円
冷やし蟹ミソソバ 麺拝見
冷やし蟹ミソソバ 麺リフト
冷やし蟹ミソソバのスープ
スープ比較
ごちそうさまでした。
かまたえん
2024/08/04 更新
2024/06 訪問
おタツの冷やしイカゴロ煮干ソバ & 紅ズワイ蟹煮干ソバ
おはこんばんちは、天反ぢいです。
5月23日の次の訪問は6月14日金曜日です。この日は確か会社が休みだったような。
〇2024年6月14日(金)午前10時50分ごろ訪問
平日だし、開店時間ごろを狙って行きました。はたして?行列は15人くらい?結構混んでますね。およそ40分ほどで入店、食券を買います。
この日のメニューは、
【煮干そば】・長崎100(背黒、平子、黒鯵) …900円
【銀鱗煮干そば】・銀鱗三種のいりこ蕎麦【数量限定】(伊予、伊吹、高知) …950円
└淡麗系の透き通ったスープの煮干ソバです☆
【プレミアムニボプレッソ】・プレミアムニボプエッソ(境港、長崎エソ煮干二種) …1100円
└動物系不使用の濃厚な煮干蕎麦です☆
【限定4】・紅ズワイ蟹煮干ソバ【数量限定】(境港紅ズワイ蟹/自家製紅ズワイ蟹煮干×長崎100) …1200円
【限定5】・おタツの冷やしイカゴロ煮干ソバ【15食限定】(長崎イカ煮干し、スルメイカゴロ) …1200円
└お肉はのりません。かけで提供致します。
【和え玉A】・ガーリックシュリンプの和え玉 …350円
【和え玉C】・境港産紅ズワイ蟹ミソバターの和え玉 …450円
ちなみにこれは黒板のメニューの通りですが、そのほかにレギュラーメニュー、トッピングとして以下があります。
・黒酢の和え玉 …200円
・肉増し …300円
・うずら味玉 …100円
・玉ねぎ増し …100円
なお、丿貫では黒酢の和え玉が300円、肉増し400円、うずら味玉が150円なので、こちらの方がお安いです。
ちなみに、この日は玉ねぎ増しが×。たぶん、刻みタマネギをのせる蕎麦メニューがないためだと思われます。
なぜか、この日のメニューはプレミアムニボプレッソがプレミアムニボプエッソになっている。エソを使っているせい?ダジャレですな。
さて、ワタクシのチョイスはイカゴロとベニズワイガニです。
店員さんに食券を渡し、おススメの冷→温の純でお願いします。案内された席はカウンター側左から2番目です。
すぐーにカットナルもとい、すぐに「おタツの冷やしイカゴロ煮干ソバ」がやってキタ。
標準の冷やのソバのルックス。スープが黒っぽいけど。お肉はのらずに、真ん中には赤タマネギスライスとカイワレがのっています。ところで、”おタツ”って何でしょうね。
イカゴロというのは北海道や東北の方の呼び方で、関東では一般にイカわたでしょう。ようするにイカの内臓で正確には中腸線(節足動物の肝臓+脾臓のような器官)。というより、要するに塩辛の原料です。イカわたが入っているので、スープの色は、ほとんど黒に近い灰色です。スミが入ってないので、それほど黒くない。
このスープはイカわたとイカ煮干しが使われているようですが、イカ煮干しと言えば、麺屋 ねむ瑠さんで使われていますが、ねむ瑠さんのラーメンは、いかめしのような甘みある味でしたが、ここのは甘くありませんね。イカわたも、イカ塩辛みたいな強い味にはなっておらず、すっきりしています。熟成させてないせいでしょう。でも、じゅうぶんにおいしいですね。麺は、いつものストレート細麺のようですが、わりとコシがあります。
次をお願いして、「紅ズワイ蟹煮干ソバ」がやってキタ。
これは、いつもの温かい蕎麦のルックス。スープにきれいにそろえられたストレート細麵が使っており、上には大きくて薄い豚肩ロース低温調理肉がのり、青い小葱の小口繰りが添えられています。
このソバは、生の?ベニズワイガニの他にベニズワイガニの煮干しが使われています。カニの煮干しって?売ってなさそうですが、これは自家製とのこと。NIBOSHIMANIAさんは、蟹や海老の煮干しまで作ってしまうのです。煮干しラーメンの店で、自家製の煮干しを使うところなんてまあ、ないんじゃないですか?(丿貫以外)。その他、長崎100の煮干しも使われているようです。そのせいでしょう、スープは茶色っぽいですね。お味は、蟹の味が強力です。煮干しでない蟹だけではこの濃厚さは出ないでしょうね。長崎100の煮干しはイワシと味ですね。でもその味が主張せず、旨味を下支えしている感じです。
といういわけで、今回もとてもおいしかったです。
ごちそうさまでした。
この日の行列。角を曲がった先がお店
店舗入り口
メニュー黒板と券売機
黒板のメニュー。券売機と見比べて食券を買う
券売機付近から見た店内
店内厨房方向
店内入り口方向
壁側の席
カウンター奥に置いてある麺箱
卓上の設え
おタツの冷やしイカゴロ煮干ソバ
おタツの冷やしイカゴロ煮干ソバ
おタツの冷やしイカゴロ煮干ソバ
おタツの冷やしイカゴロ煮干ソバ 1200円
おタツの冷やしイカゴロ煮干ソバ
おタツの冷やしイカゴロ煮干ソバ
おタツの冷やしイカゴロ煮干ソバ
おタツの冷やしイカゴロ煮干ソバ 麺リフト
おタツの冷やしイカゴロ煮干ソバのスープ
紅ズワイ蟹煮干ソバ
紅ズワイ蟹煮干ソバ
紅ズワイ蟹煮干ソバ 1200円
紅ズワイ蟹煮干ソバ
紅ズワイ蟹煮干ソバ
紅ズワイ蟹煮干ソバ 麺リフト
紅ズワイ蟹煮干ソバのスープ
ごちそうさまでした。
東急スクエア屋上の”かまたえん”。「風の丘」が稼働している
2024/08/04 更新
2024/05 訪問
シュリンプチーノフレッド & 境港産紅ズワイ蟹ミソバターの和え玉
おはこんばんちは、天反ぢいです。
その次に訪れたのは5月23日木曜日。また川崎の病院への通院日です。
〇2024年5月23日(木)昼12時30分ごろ訪問
お店に着くと、角を曲がる付近までの行列。おそらく15人くらいの行列。でももらった番号札は56番でした。およそ30分でお店に入ります。
この日のメニューは、
【煮干そば】・九十九里100(背黒・平子・鯵)
【銀鱗煮干そば】・銀鱗伊吹いりこ蕎麦(伊吹島沖産)
└淡麗系の透き通ったスープの煮干蕎麦です☆
【プレミアムニボプレッソ】・プレミアムニボプレッソ(伊吹、伊予、高知背黒、九十九里背黒、遠赤焙煎平子、長崎平子)
└動物系不使用の濃厚な煮干蕎麦です☆
【限定1】・ニラ煮干蕎麦
└ニラと煮干のスープが合わさった緑色の蕎麦です☆お肉のりません。
【限定3】・特濃アサリニラ煮干ソバ【数量限定】
└お肉のりません。
【限定4】・シュリンプチーノフレッド~冷たいエビチーノ~(真鯛、金目鯛出汁×自家製甘海老煮干)【15食限定】
└カプチーノみたいに泡立った冷たいスープの蕎麦です☆お肉のりません。
【和え玉A】・ガーリックトマトポークカリーの和え玉
【和え玉B】・シュリンプバジルの和え玉
【和え玉C】・境港産紅ズワイ蟹ミソバターの和え玉
ワタクシのチョイスは、シュリンプチーノフレッドと紅ズワイ蟹ミソバターの和え玉。うずら味玉(100円)も。ちなみに丿貫だと150円。
食券を店員さんに渡し、案内されたのが壁側の席中ほど左よりの席。
すぐに、「シュリンプチーノフレッド」がやってキタ。
名前を紐解くと、エビの冷たいカプチーノ風ということですね。
ルックスは冷たい蕎麦標準。スープにストレート細麺、真ん中に赤タマネギスライスがのり、その上にカイワレ、細い青ネギ小口切りが添えられています。今回、スープはクリーム状でしかも泡立っているので、麺がよく見えません。そのせいか、麺はきちんとそろえられてはいないみたい。
スープはマダイとキンメダイのおそらく鮮魚出汁が使われているので、クリーム状になっています。出汁と言ってもミキサーにかけるかなんかして身の固形分が入っているのでクリーム状になるのでしょう。そして海老は甘海老(たぶんホッコクアカエビ)の煮干しが使われています。スープには油が入っていますが、これがたぶん海老の色素で赤く染まってますね。お味はやはり旨味たっぷり。エビよりも魚の旨味が強い感じで、エビっぽさはほどほどです。
麺はいつもの麺のようで、ゆめちから入りのすごいコシのある麺じゃない感じです。
おおむね食べ終わって、和え玉をお願いします。
すぐに、「境港産紅ズワイ蟹ミソバターの和え玉」がやってキタ。
ベニズワイガニの蟹みそ入りのソースはすごく滑らかになっていて、ちょっと茶褐色のクリーム状です。よく混ぜて食べると、バターの味が強くて、ちょっと蟹みその味が減退している感じ。それでも、十分おいしくて、蟹みそを楽しめます。少しバターを弱めの方がいいかも。
というわけで、今回もとってもおいしかったです。
ごちそうさまでした。
東急多摩川駅に留っていた変な電車。調べてみると昔の復刻版の「きになる電車」
角の手前の行列
番号札
店前の行列
店舗
メニュー黒板と券売機
黒板のメニュー
券売機。メニューと見比べないと食券が買えない
ウォーターサーバ
カウンター隅の置物
卓上の設え
店内奥方向
ポスター?
キャッチコピーの100%
シュリンプチーノフレッド 着丼
シュリンプチーノフレッド
シュリンプチーノフレッド 1200円
シュリンプチーノフレッド
シュリンプチーノフレッド
シュリンプチーノフレッド 麺リフト
シュリンプチーノフレッドのスープ
境港産紅ズワイ蟹ミソバターの和え玉
境港産紅ズワイ蟹ミソバターの和え玉 450円
境港産紅ズワイ蟹ミソバターの和え玉
境港産紅ズワイ蟹ミソバターの和え玉
麺の下にバターだれ
ごちそうさまでした。
かまたえん
2024/08/03 更新
2024/04 訪問
冷やし淡麗あんこうとあん肝の潮いりこソバ & キング・オブ・マニア・ニボプレッソ
おはこんばんちは、天反ぢいです。
さて、その次にNIBOSHIMANIAに行ったのは4月27日(土)です。木曜に行ったばかりなのに。
〇2024年4月27日(土)午前11時30分ごろ訪問
店前に着くと大行列。となりの”大衆ビストロCook Man’s”前、折り返すところまで来ています。さすが土曜日。店員さんにここで折り返して並ぶように言われますが、知らない人も来ます。番号札はもらわなかったのかな。たぶん40人以上の待ち。50分ほどで店内へ入れました。
まずは食券を買いますが、この日のメニューは、
【煮干そば】・境港100(背黒、平子、潤目、小才、黒鯵) …900円
【銀鱗煮干そば】・銀鱗特撰瀬戸内いりこ蕎麦(伊吹、伊予、高知) …950円
└淡麗系の透き通ったスープの煮干蕎麦です。
【プレミアムニボプレッソ】・キング・オブ・マニア・ニボプレッソ【20食限定】 …1100円
└動物系不使用の濃厚な煮干蕎麦です。
(境港/貝割、ヒメジ、糸縒鯛、アゴ、エソ、太刀魚、小才、皮剥、銀紙鯵、馬面剥、 駕篭担鯛、自家製/鱵、白鱚、鞍掛虎鱚、黒ムツ、氷見/カマス、高知/縞鯵、九十九里/遠赤焙煎平子、長崎/ダツ、伊吹いりこ)上記マニアックな煮干を含む20種の煮干構成となります。
【限定4】・冷やし淡麗あんこうとあん肝潮いりこソバ(北海道産鞍鋼、あん肝だし×伊吹いりこ) …1200円
お肉のりません。かけで提供いたします。
【和え玉A】・ガーリックシュリンプの和え玉 …350円
【和え玉B】・牡蠣バターの和え玉 …400円
【和え玉C】・炙り生イワシの和え玉【数量限定】―大葉としょうがが入ります。 …450円
注)
貝割(かいわり)
糸縒鯛(いとよりだい)
小才(こさい)―小さ目の煮干用カタクチイワシ、たぶん
銀紙鯵(ぎんがめあじ)
駕篭担鯛(かごかきだい)
鱵(さより)
白鱚(しろぎす)
鞍掛虎鱚(くらかけとらぎす)
ワタクシのチョイスは冷やしアンコウそばとマニアニボプレッソ。
店員さんに食券を渡し、おススメの順番、冷→温で出してもらうことにします。今回の席はカウンター側、左から2番目です。
まもなく「冷やし淡麗あんこうとあん肝の潮いりこソバ 」がやってキタ。
冷やのソバの標準のルックス。スープに揃えられたストレート細麺が漬かり、上には赤タマネギスライスとカイワレがのり、青い小葱の小口切りが添えられています。ただし、今回はあん肝入りなので、タマネギとカイワレの間にあん肝がのっています。
スープは黄色っぽいクリーム色、まるでコーンスープみたい。透明じゃありません。淡麗ということであっさりとしていますが、なかなかどうして旨味は結構濃厚です。アンコウはやっぱり、身の方はわりと淡白ですよね。いりこ(カタクチイワシの煮干し、たぶん)も使われているようですが、イワシっぽさは感じられず、下味に徹しているようです。
これにあん肝がのっています。このあん肝はわりとそのまんまみたいなかたまりです。あん肝の味は濃厚で、スープに混ぜると、これでアンコウっぽさが出てきて、とてもおいしいですね。
麺はブランド小麦ゆめちから使用の麺じゃないですけど、コシはしっかり感じました。
次をお願いして、「キング・オブ・マニア・ニボプレッソ」がやってキタ。
ソバ標準のルックスです。スープに揃えられたストレート細麺。大きくて薄い豚肩ロース低温調理肉、添えられているのは刻みタマネギですね。濃厚バージョンはタマネギです。玉ねぎにちょっと、煮干し粉のようなものがかけられています。
このスープ、灰色がかった濃い茶色でドロドロです。見ると上澄みのようなものが分離しています。この上澄みも濃厚な味ですね。使われている煮干しが20種!ほとんど知らない魚ばっかりですね。スープの味はもう何の味かはわからない旨みの塊。ちょっとしょっぱめかな。でも苦みはほとんどないですね。いやー、すごい!
麺はいつもの低加水よりの麺ですね。そこそこのコシがあります。
というわけで、あまりうまく説明できませんが、おいしかったです。
ごちそうさまでした。
角を曲がったところまで行列
看板
入口
メニュー黒板と券売機
黒板のメニュー
券売機
カウンタ―。「東京製麺」の麺箱が見える。
店内入り口方向
冷やし淡麗あんこうとあん肝潮いりこソバ 着丼
冷やし淡麗あんこうとあん肝潮いりこソバ
冷やし淡麗あんこうとあん肝潮いりこソバ 1200円
冷やし淡麗あんこうとあん肝潮いりこソバ
冷やし淡麗あんこうとあん肝潮いりこソバ中心部
冷やし淡麗あんこうとあん肝潮いりこソバにのっているあん肝
冷やし淡麗あんこうとあん肝潮いりこソバの麺リフト
冷やし淡麗あんこうとあん肝潮いりこソバのスープ
キング・オブ・マニア・ニボプレッソ 着丼
キング・オブ・マニア・ニボプレッソ
キング・オブ・マニア・ニボプレッソ 11003ん
キング・オブ・マニア・ニボプレッソの麺
キング・オブ・マニア・ニボプレッソ 麺リフト。もうドロドロ
キング・オブ・マニア・ニボプレッソのスープ
スープ比較
2024/08/02 更新
2024/04 訪問
これは旨い!冷やしノドグロ鮮魚煮干蕎麦 & サバニボプレッソ
おはこんばんちは、天反ぢいです。
次にNIBOSHIMANIAさんに行ったのは、4月25日(木)。この日はいつもの川崎の病院への通院日で、いつものように蒲田に寄りました。
〇2024年4月25日(木)昼12時30分ごろ訪問
店前に来てみると、行列はたったの6人。めったにない少なさです。待つこと15分で、食券を購入して店員さんに渡し、そのまま着席。案内されたのは壁側一番左の席。なんかよくここにあたるような。
この日のメニュー
【煮干そば】:
・境港100(背黒、潤目、黒鯵) …900円
【銀鱗煮干そば】:
・銀鱗三種のいりこ蕎麦(伊予、境港、九十九里) …950円
【プレミアムニボプレッソ】:
・サバニボプレッソ(境港鯖煮干、瀬戸内サバ子・文化干し) …1100円
【限定1】:
・ニラ煮干ソバ …950円
【限定2】:
・特濃アサリニラ煮干ソバ【数量限定】 …1100円
【限定3】:
・冷やしノドグロ鮮魚煮干蕎麦【20食限定】(山口赤ムツ鮮魚×島根県ノドグロ煮干/ゆめちから細麺) …1100円
※お肉はのりません。かけで提供いたします。(限定1~3)
【和え玉A】・四川式カレーの和え玉 …350円
【和え玉B】・牡蠣の和え玉 …400円
【和え玉C】・真鯛白子と真子の和え玉 …450円
今年もそろそろ冷やメニューが出てきました。
よく覚えてませんが、ワタクシが買ったのは、冷やしノドグロとサバニボプレッソ。
おすすめの順番は冷→温の原則で、冷やしが先。で、それでお願いしました。
すぐに、「冷やしノドグロ鮮魚煮干蕎麦」がやってキタ。
冷やの標準のルックス。スープに揃えられたストレート細麺が入って、肉はのらずに、赤タマネギスライスにカイワレがのっています。
ノドグロというのは、口腔膜、腹腔膜が黒い魚の総称だそうで、一般に言われるノドグロは標準和名アカムツのこと。クロムツという魚もありますが、こちらは赤いのでアカムツ。でもクロムツとは近縁ではない。アカムツもノドグロという名の方が一般的になってしまった。おいしい魚として有名。
で、この蕎麦のスープもとてもおいしい。使っているのがノドグロの鮮魚と、ノドグロ煮干しということですね。ノドグロも煮干しがあるの?とにかく強力な旨味一杯です。スープが白っぽいクリーム色なのは鮮魚を使っているせいでしょうね。高級食材の割にお値段が安いのはうれしいです。
麺は、これもブランド小麦「ゆめちから」を使ったコシの強いやつです。ふ入りなので全粒粉も使っているんでしょうね。おいしいですね。
だいたい食べたところで次をお願いします。
すぐに「サバニボプレッソ」がやってキタ。こちらは標準のルックス。スープにストレート細麺。最初は見えませんでしたが。薄くて大きい豚肩ロースの低温調理肉、濃厚なので、刻みタマネギがのっています。(淡麗だとネギになる)。
サバを使ったラーメンは麺や でこさんで食べたことがあります。あちらのは白いスープで、サバ臭くはないおいしいものでした。こちらのサバニボプレッソは、茶色いですね。それは、サバ煮干しを使っているせいでしょうか。サバ子というのはサバの幼魚のようですね。文化干しは言わずと知れた焼き魚定食の王道ですね。サバはいろいろ加工されるようで、鯖節など出汁によく使われるらしいです。それはともかくこのスープ旨味たっぷりで、しめさばみたいなサバっぽいあじじゃないです。いやー、おいしいです。
麺はいつもの低加水寄りの麺みたいです。
というわけで、これまたとてもおいしかったです。ごちそうさまでした。
行列少なし
お店正面
掲示:並び方
掲示:禁煙、大声禁止。マスク着用(はもう必要ない)
掲示:路駐禁止、近隣の駐輪禁止
メニュー黒板と券売機
黒板のメニュー
券売機
店内
店内
”THE NIBOSHI MASTER”のポスター
冷やしノドグロ鮮魚煮干蕎麦 着丼
冷やしノドグロ鮮魚煮干蕎麦冷やしノドグロ鮮魚煮干蕎麦
冷やしノドグロ鮮魚煮干蕎麦 1100円
冷やしノドグロ鮮魚煮干蕎麦
冷やしノドグロ鮮魚煮干蕎麦
冷やしノドグロ鮮魚煮干蕎麦 麺
冷やしノドグロ鮮魚煮干蕎麦 麺リフト
冷やしノドグロ鮮魚煮干蕎麦のスープ
サバニボプレッソ着丼
サバニボプレッソ
サバニボプレッソ 1100円
サバニボプレッソ
サバニボプレッソの麺
サバニボプレッソのスープ。透明な上澄みができている
サバニボプレッソ 麺リフト
サバニボプレッソのスープ
スープ比較
東急スクエア屋上のかまた園にある藤棚
幸せの観覧車
2024/08/01 更新
2024/04 訪問
銀鱗石鯛鮮魚煮干蕎麦 & 自家製オマール海老煮干ソバ
おはこんばんちは、天反ぢいです。
昔の記録を発掘。
〇2024年4月21日(日)午前11時30分ごろ訪問
お店に着いたら大行列。やっぱり日曜日は大変。となりのビストロCook Man’sの前で折り返しています。しばらくしてもらった番号札が59番だから、まだ開店30分なので、おそらく行列は45人以上ですね。約1時間でようやく食券を買う順番になりました。
この日のメニュー
【煮干そば】:
境港100(背黒、潤目、黒鯵) …900円
【銀鱗煮干そば】:
銀鱗石鯛鮮魚煮干蕎麦【数量限定】(鹿児島石鯛鮮魚×境港石鯛煮干) …1100円
透き通ったスープの淡麗系煮干蕎麦です。
【プレミアムニボプレッソ】:
ニードルフィッシュニボプレッソ(長崎、牛深ダツ煮干) …1100円
動物系不使用の濃厚な煮干蕎麦です。
【限定1】:
ニラ煮干ソバ ※お肉はのりません。 …950円
【限定4】:
自家製オマール海老煮干ソバ(オマールヘッド、自家製オマールヘッド煮干、境港100) …1200円
【和え玉A】ガーリックトマトポークカリーの和え玉 …350円
【和え玉B】牡蠣の和え玉 …400円
【和え玉C】オマールバターの和え玉 …450円
じつは、何を食べたかよく覚えてないのですが、たぶん銀鱗煮干ソバとオマール海老蕎麦です。うずら味玉もお願いしたらしい。
食券を渡して、再び外で待つこと10分、トータル70分ほどで座れました。これでもここは回転はかなり良いです。
壁側の席に案内されました。
出される順番は、おススメに従って、淡麗→濃厚で、先に銀鱗煮干蕎麦です。
待つこと5分で「銀鱗石鯛鮮魚煮干蕎麦」がやってキタ。
銀鱗…は淡麗系で、透き通ったスープになります。
ルックスはそば標準で、スープにストレート細麺が揃えられて入っており、上には、大きくて薄い豚肩ロースの低温調理肉が2枚。淡麗系だと添えられるのはネギ(青ねぎ/白ねぎ)になりますが、これは白ネギ薄切りですね。味が強いからでしょう。
石鯛というのは、縦に(というか上下に)太い黒い縞の入った魚で、磯にいるから石(磯)鯛(東京、神奈川の呼び名)だそうです(ほかに縞鯛と呼ぶ地方もあるそうな)。イシダイが標準和名になりました。煮干しにされることもあるんですね。
味は、すなおに旨く、でも煮干しのおかげか濃い味でですね。スープも少し濁っている。おいしいですね。低温調理肉はいつも通りおいしく、麺もたしか、それほど低加水じゃなかったような。中華そば寄りですね。丼も中華風ですが、縁に「煮干中毒」と書いてある。反対側は「ニボシチュウドク」。気が利いてますね( ;∀;)
食べ終わって、次をお願いすると、すぐに「自家製オマール海老煮干ソバ」がやってキタ。
こちらも標準の蕎麦のルックス。ただしネギは青い小葱の小口切り。
オマールヘッドというのはオマールエビの頭のこと?スープは、結構濃い色で、赤みがかった茶色です。少し油が浮いていますが、なにか製法上の都合で使った油でしょうか?それともコクを出すために添加したのでしょうか?脂自体赤く染まっています。この赤い色はオマールエビの殻の色
?味も濃厚です。海老らしい味がします。自家製オマールヘッド煮干を使用しているとのことですが、NIBOSHIMANIAさんは、なんでも煮干しにすることができるようです。味も濃縮されるのでしょうね。麺は、やっぱり低加水寄りでしょうかね。おいしいです。
というわけで、今回もとてもおいしかったです。
ごちそうさまでした。
帰りにかまた園に寄ったら、藤の花の最盛期でした。
大行列
番号札(整理券ではない)
店舗
メニューの黒板と券売機
黒板のメニュー
券売機
店舗正面
入口から店内
煮干し類の箱
卓上。トレイが設えてある
銀鱗石鯛鮮魚煮干蕎麦 着丼
銀鱗石鯛鮮魚煮干蕎麦 1100円
銀鱗石鯛鮮魚煮干蕎麦
銀鱗石鯛鮮魚煮干蕎麦の麺。きれいにそろえている。
銀鱗石鯛鮮魚煮干蕎麦 麺リフト
銀鱗石鯛鮮魚煮干蕎麦のスープ
銀鱗石鯛鮮魚煮干蕎麦のスープ
自家製オマール海老煮干ソバ
自家製オマール海老煮干ソバ 1200円
自家製オマール海老煮干ソバのきれいにそろえられた麺
自家製オマール海老煮干ソバ 麺リフト
自家製オマール海老煮干ソバのスープ
自家製オマール海老煮干ソバのスープ
スープ比較
ごちそうさまでした。
かまたえんの藤
藤と幸せの観覧車
藤の花
2024/08/01 更新
2024/03 訪問
イケナイチーノ&キング・オブ・マニア・ドニボプレッソ
おはこんばんちわ、天反ぢいです。
次にNIBOSHIMANIAさんを訪れたのは3月31日の日曜日。この日は、前から食べてみたかったメニュー「イケナイチーノ」があるので来ました。
〇2024年3月31日(日)午前10時45分ごろ訪問
お店に着くと、ゲゲッセン!長蛇の列。行列はお店の前から、角を回ってとなりの店(日中はやっていない)の前で折り返し、再びお店の前に達するぐらい。ざっと50人か?
やがて店員さんが出てきて、番号札を渡します。ワタクシがもらったのは53番、ゲゲーベン!これは開店してから1時間半待ちか?先日の土曜日はたかだか10数人だったのに、この違いは何だ?今日は何か特別な日なのか?
結局お店に入ったのは午後1時少し前。待ち時間トータルおよそ1時間10分。この待ち人数にしてはかなり早い。行列一人当たり3分を切るのはなかなか。
さて、入店してまずは食券を買います。
この日のメニューは以下
【煮干ソバ】境港100(背黒・潤目・エソ・黒鯵) 900円
【限定1】なみおか極煮干(青森煮干/遠赤外線焙煎平子、九十九里背黒/節) 950円
青森特有の酸味のある清湯スープに粗い煮干油を厚めに合わせた煮干蕎麦です 。麺14番太麺使用!
【プレミアムニボプレッソ】キング・オブ・マニア・ニボプレッソ(境港/エソ・黒星石持・?鯛・一刀鯛・カマス・ツノダシ・太刀魚・?・ヒメジ・岩手/シイラ・海鱮・蝦夷鮎魚女、自家製煮干/夢竺子・三島虎魚・的鯛・?・白鱚・大舌平目、九十九里/背黒・平子 以上20種の構成となります。) 1100円
マニアック煮干含む20種使用した動物系不使用の濃厚煮干蕎麦です。
【限定4】キング・オブ・マニア・ドニボプレッソ(同上) 1200円
マニアック煮干含む20種使用した動物系不使用の濃厚煮干蕎麦です。濃度増し!!ドロドロ。
【限定5】イケナイチーノ(真鯛鮮魚・境港鯛煮干・鮟肝・真鱈肝・真鱈白子・牡蠣) 1300円
瀬戸内産牡蠣で和えた麺。濃厚あん肝スープ/カプチーノ上に泡立てた白子スープの二層仕立て。痛風ソバ。
【和え玉】黒酢の和え玉 200円
【和え玉A】アサリの和え玉 350円
【和え玉B】オマールバターの和え玉 450円
【和え玉C】イケナイ痛風トドメ玉(あん肝とも和え(あんこう身他七つ道具・真鱈白子。カニミソ他&バター) 500円
さて、ワタクシのチョイスは、「イケナイチーノ」と「キング・オブ・マニア・ドニボプレッソ」です。「イケナイ痛風トドメ玉」もとっても食べたかったのですが、同傾向のもの2種もではなんなので、ドニボプレッソにしました。半麺にして両方という手もあったのですが。
それにしても、ニボプレッソ、ドニボプレッソの煮干20種というのはすごいですね。一部読めない書けない漢字があり閉口しましたが。
さて、案内された席はまた壁側でした。
5分とかからず、イケナイチーノがやってキタ。ネギと肉は別皿です。
乳白色で緑がかったスープ。あん肝と白子の2層スープということですが、緑がかっているのは牡蠣のせい?激しく泡立ててありカプチーノ風なので、イケナイチーノ。イケナイのは痛風になりそうな高プリン体濃度ということでしょう。真ん中には茶色と濃緑茶色のドロドロのもの。これはあん肝と牡蠣なのか。その上に緑と紫がかったカイワレ。
うーん、そそりますね。
いただきます!
スープは、これま激旨です。あん肝、牡蠣、白子、旨いものを集めたすごい旨み!生臭さなんてみじんもありません。旨みだけの濃縮です。とくにどの素材が強いということはない感じです。
麺は、細麺ですが、低加水麺ではなく、中庸な麺ですね。カタクチイワシ、ウルメイワシ、マイワシといったイワシ系のみならず、鯛系とかキスやシタビラメや、よく知らないものまで使っています。すごい、としか言えません。
真ん中のは、やはりあん肝と牡蠣みたいですね。牡蠣はそのままの切っただけのも入ってました。
肉は、いつもの低温調理の肩ロース肉。広げてみると2枚でした。
ネギはおそらく九条ネギでしょうかね。いい感じです。
というわけで激ウマの一杯でした。1300円はお高めですが、この物量ではむしろ安いと思います。
麺がなくなったころ、次をお願いしました。
ほんの3分ほどで、キング・オブ・マニア・ドニボプレッソがやってキタ
ルックスはいつものやつ。ドロドロの茶色いスープにストレート細麺。薄いけど大判でピンクの低温調理肉、刻みタマネギが添えられ、煮干し粉と思われる粉が少しかけてある。
再び、いただきます!
スープはドロドロで、固体成分が分離し、少し上澄みがあります。この上澄みも煮干しの風味がいっぱい。スープの味はもはや、何の素材の味かわからなけど、超濃厚な煮干しの味。苦み、えぐみと言ったものは一切なしです。煮干しの旨味のみ。さすがです。しかし、20種の煮干を使うなんてすごすぎです。
もはや、圧倒されました。旨い!としか言えない。
というわけで、今回も非常においしかったです。というか最高!感服しました。
ごちそうさまでした!!
なお、帰りにいつものように、東急プラザの上で一服しました(喫煙所がある)。
そして次の目的地へ。(もう食べません。目黒の自然教育園へ行きました)。
蒲田駅南口前
マクドナルドとセブンイレブンの間の道を行く
行列発見
50人余の大行列!
店舗
番号札をもらう(整理券じゃないよ)
日向ではお店が用意した日傘を使う
券売機付近
券売機上の黒板メニュー
券売機
飾り。蟹と招き猫?がある
卓上のセッティング
もはや置物になった泥蟹(ノコギリガザミ)?
入り口横
壁のNIBOSHI CIGARETTESポスター
イケナイチーノ着丼
イケナイチーノ
イケナイチーノ正面
イケナイチーノ右面
イケナイチーノの真ん中
別皿の肉とネギ
イケナイチーノの麺
イケナイチーノ 麺リフト
こんなスープ
肉は広げると2枚
牡蠣の身入り
イケナイチーノの底に残ったスープ
キング・オブ・マニア・ドニボプレッソ着丼
キング・オブ・マニア・ドニボプレッソ
キング・オブ・マニア・ドニボプレッソ
キング・オブ・マニア・ドニボプレッソ
キング・オブ・マニア・ドニボプレッソのスープ
キング・オブ・マニア・ドニボプレッソの麺。きれいにそろえてある
キング・オブ・マニア・ドニボプレッソ 麺リフト
キング・オブ・マニア・ドニボプレッソ 底に残ったスープ
キング・オブ・マニア・ドニボプレッソのスープ拡大。細かい粒粒が見える
ごちそうさまでした
厨房方向
東急プラザのエレベータの中。「お城観覧車」やらの写真
東急プラザのエレベータの中2 昔の写真
東京うプラザ屋上の幸せの観覧車
幸せの観覧車
幸せの観覧車
2024/05/02 更新
2024/03 訪問
銀鱗魴鮄煮干蕎麦 & シマアジニボプレッソ
おはこんばんちわ、天反ぢいです。
次にNIBOSHIMANIAさんを訪れたのは川崎の病院への通院日、3月28日木曜日。
〇2024年3月28日(木)昼12時半ごろ訪問
お店に着くと、この日は行列は12人か、おお、少ない。さっそく並びます。午後1時5分前くらいに入店。並び時間25分ぐらいなので、並び人数1人当たり、3分以下なので回転はかなりいいですね。
入店して食券を買います。
この日のメニューは以下。
【煮干蕎麦】境港100(背黒、潤目、黒鯵) 900円
【銀鱗煮干蕎麦】銀鱗魴鮄煮干蕎麦(ホウボウ鮮魚出汁×自家製ホウボウ煮干) 1100円
クリアなスープ。初めての方でも食べやすくオススメ!!
【プレミアムニボプレッソ】シマアジニボプレッソ(高知県縞鯵煮干) 1100円
動物系不使用の濃厚な煮干しそばです。
【限定1】ニラ煮干ソバ ※お肉は乗りません。 950円
【限定3】三種の鯵煮干ソバ(長崎県産鯵鮮魚×沼津産一夜干し、高知県産縞鯵煮干) 1100円
【和え玉】黒酢の和え玉 200円
【和え玉A】アサリの和え玉 350円
【和え玉B】境港産紅ズワイ蟹ミソの和え玉 450円
【和え玉C】いわしガリの和え玉 500円
弔意と迷いましたが、ワタクシのチョイスは「銀鱗魴鮄煮干蕎麦」と「シマアジニボプレッソ」です。ちなみに「銀鱗」というのは淡麗系で、「ニボプレッソ」は特に濃厚なものです。それでも飽き足らない濃厚なものは「ドニボプレッソ」になるようです。「ニボプレッソ」というのは弘明寺丿貫でも使っているメニュー名ですね。
店員さんに食券を渡してそのまま席にご案内。今回も壁側の席。どちらを先にするかきかれますが、いつもオススメは淡麗→濃厚の純なので、銀輪が先で、おススメの通りにします。
すぐに、銀鱗魴鮄煮干蕎麦がやってキタ。
ルックスは、いつものパターンです。 麺は揃えられ、上には、薄いけどかなりの大判の低温調理肉。今回は白ネギ小口切りがのっています。淡麗系はネギで、青ねぎのこともあります。濃厚系は刻みタマネギですね。
スープは茶色で、少し濁っていますが、濃厚系ほどじゃなく、透明感もあります。そして驚いたのが、最初からかすかに膜が張っていることです。脂肪系の膜は冷えるとできますが、これは熱いうちに出来ているので、おそらくゼラチン系。濃厚さがわかりますね。
ホウボウというのは、すごい胸鰭で、砂地の海底で底生で、ヒレであるんくんだそうです。鳴くんだそうです。ホウボウというのは鳴き声から。味は上質な白身の魚だそうです。ワタクシ、スーパーで見たことがあります。ヒレは削ってありましたが。前にもここでホウボウを使ったのを食べました。で、ホウボウというのどういう味かよく知らないのですが、きっとこういう味なんでしょう(笑)。
鮮魚と煮干しを合わせているとのことで、なかなか濃厚感もあります。NIBOSHIMANIAさんは、なんでも自家製で煮干しにしてしまう。
というわけでおいしいです。
麺は、ストレート細麺ですが、なんとなく、濃厚系に使っている低加水タイプよりは加水率が高そうな感じで、中庸なめんですかね。おいしいです。
低温調理肉はおそらく丿貫各店と同じく肩ロース肉だと思います。柔らかくて味がよいですね。
麺がなくなったところで、次のニボプレッソをお願いします。
こちらも5分とかからず着丼です。
ルックスは銀鱗魴鮄煮干蕎麦と変わらないのですが、まず、スープが違う。まっ茶色で、ドロドロ、ちょっと上澄みができてますね。あとネギじゃなくて、刻みタマネギがのっています。ちょっと煮干し粉がかけてあります。
スープはやっぱり、強力な味です。書いてないけどおそらく自家製のシマアジの煮干を使っているのでしょう。シマアジと言えば、よく刺身で食べられますね。なんとなくアジ系の味ですが、さすがにニボプレッソを名乗るだけあってすごい濃厚さです。でも苦みとかえぐみとかはまったくなく、濃縮感がすごいです。
麺はストレート細麺ですが、こちらは低加水タイプですね。濃厚スープによく合います。おいしいです。
肉は同じですね。
といういうわけで、今回もとてもおいしかったです。
ごちそうさまでした。
今回も、いつもの帽子の若い店員さんがいて、「いつもありがとうございます」とあいさつされました。あ、他の店員さんも帽子ですが、おそろいの?キャップです。
いやー、NIBOSHIMANIAさん、いいですね。
蒲田駅南口前
行列
お店の並び
入口
入口の掲示
券売機付近
券売機の上の黒板メニュー
券売機
銀鱗魴鮄煮干蕎麦着丼
銀鱗魴鮄煮干蕎麦
銀鱗魴鮄煮干蕎麦
銀鱗魴鮄煮干蕎麦
銀鱗魴鮄煮干蕎麦
銀鱗魴鮄煮干蕎麦
銀鱗魴鮄煮干蕎麦
銀鱗魴鮄煮干蕎麦
銀鱗魴鮄煮干蕎麦
銀鱗魴鮄煮干蕎麦
銀鱗魴鮄煮干蕎麦。麺がよくそろえられている
銀鱗魴鮄煮干蕎麦 麺リフト
銀鱗魴鮄煮干蕎麦の底に残ったスープ
シマアジニボプレッソ
シマアジニボプレッソ
シマアジニボプレッソ
シマアジニボプレッソ
シマアジニボプレッソ
シマアジニボプレッソ
シマアジニボプレッソ
シマアジニボプレッソ
シマアジニボプレッソ
シマアジニボプレッソ 麺リフト、スープが絡みつく
シマアジニボプレッソの底に残ったスープ
スープ比較
銀鱗魴鮄煮干蕎麦のスープに膜が張る
ごちそうさまでした。
かさねがさね
東急プラザのビル
屋上の幸せの観覧車
2024/05/01 更新
2024/03 訪問
淡麗真鯛と貝三種煮干蕎麦&自家製甘海老煮干とアサリの濃厚煮干ソバ
こんにちは、天反ぢいです。
いやー、このところ食べログアクセスを全然さぼっていまして、未レビューも山のようにたまっております。さて、何から始めましょうか。やっぱりNIBOSHIMANIAさんですね。NIBOSHIMANIAさんは、現在ワタクシの一番のお気に入りの店であります。お店は蒲田駅南口からすぐです。最近とみに行列がすごいのですが。
さて、3月16日は初めて土曜日に訪問です。
〇2024年3月16日(土)午前10時5分ごろ訪問
お店に着くとやっぱり行列ですが、やけに人が少ないです。それに皆さん、道路の植え込みのブロックに座っていらっしゃいます。
・10:05 並ぶ
そこで初めて気が付きました。ワタクシ、開店時間ごろ着く予定でしたが、11時の開店の1時間前でした。ははは...。 待っていた人は、数えると8人。ワタクシ9番目ですか。これなら、第一陣に入れます
・10:35 10番
店員さんが出てきて、まだもらっていない人に番号札を渡し始めました。ワタクシ10番。あれ?見ると前には9人。お一人戻って来たみたい。番号札を渡すときに店員さんが人数確認しますが、もらっちゃえば、列を離れることは可能なんですね。
・11:00 開店
お店は開店して、順次入店ですが、食券を買う時間がかかります。
・11:10 食券購入、着席
ワタクシの番になり、食券を買います。
この日のメニューは黒板によると以下です。
煮干蕎麦:境港100 (背黒、黒星石持、金鯵):900円
プレミアムニボプレッソ:ディープキッス・ドニボプレッソ(自家製 シロギス煮干、境港メギス):1200円
動物系不使用の濃厚煮干しそばです。濃度増し!!ドロドロ。
限定3:淡麗真鯛と貝三種煮干蕎麦(真鯛鮮魚出汁/境港鯛煮干/蜆、蛤、白貝):1100円
淡麗系の塩味が醤油味でお選びいただけます。
限定5:自家製甘海老煮干とアサリの濃厚煮干ソバ(アサリ×甘海老煮干×境港100):1300円
自家製甘海老にアサリを落とし込んだ濃厚なソバです。
和え玉A:ガーリックシュリンプの和え玉:350円
和え玉B:ホタテの和え玉:400円
和え玉C:あんきもの和え玉:450円
ワタクシのチョイスは、「淡麗真鯛と貝三種煮干蕎麦」と「自家製甘海老煮干とアサリの濃厚煮干ソバ」であります。Xを見て決めておりましたが。ちなみに「蕎麦」と「ソバ」を使い分けるのはNIBOSHIMANIAの店主タッキーさんのセンスでしょうか。その他も素材名も使い分けてますね。なんとなく納得できます。
食券はすぐに店員さんに渡します。どちらを先にするかきかれますが、おススメはいつも淡麗→濃厚の順ですので、真鯛と貝三種を先、濃厚を後のおススメのままにします。
すぐに席に案内されます。店内11席なので、ワタクシは、壁側の席、一番左かと思ったら、その前の二人連れさんが端になっていました。まあ、どこでも変わりませんが。
11:14 淡麗真鯛と貝三種煮干蕎麦着丼
5分とかからずの着丼です。早いですね。ほぼ麺ゆで+αの時間です。スープは準備できているのでしょう。盛り付けも比較的簡単。
スープは琥珀色というか、薄い茶色で、少し濁りはありますが透明感が高いです。
麺は細麺で、ちょっと乱れはありますが、きれいにそろえられています。
真ん中にピンク色のチャーシューがバラの花状というか王冠状というか丸く盛り上がって飾り付けてあります。それに白髪ネギ状のネギが少しのっています。
いただきます!
スープはじつに旨いです。貝の旨味が詰まっています。使われている貝は、シジミ、ハマグリ、白貝となっています。白貝というのは調べると、標準和名サラガイ(皿貝)という貝で貝らしい風味に乏しいが、くせのない上品な味ということです。スープは、シジミっぽくはなく、かといってハマグリらしい味が強いかと言えばそうでもないですが、やはり貝らしい旨味がたっぷりでした。
マダイ鮮魚だしも使われているようですが、もともとタイもあっさり上品タイプですので、しかとはわかりませんが、旨味を支えている感じがあります。その他にタイ煮干しも使われているようですね。タイの煮干はやっぱり自家製なんでしょうか。
とにかく、すばらしいお味でした。
麺はストレート細麺ですが、濃厚煮干し系に使われる低加水のものよりも、加水率は高めなんでしょうか。ざらっとした感じはなく、かといってつるっとしているわけではなく、中庸な感じです。このスープには合ってますね。
チャーシューはピンクがかっていますが、濃厚煮干しに定番のものよりは火が通っていそうで、なかなか味もよく、これもスープに合ってますね。ほぐすといつもより小さ目のが2枚でした。
ネギもスープを引き立てていていい感じでした。
麺を食べ終えたところで次をお願いしました。
11:25 自家製甘海老煮干とアサリの濃厚煮干ソバ着丼
これもわりとすぐ来ました。
スープは少し赤みがあるような、薄い茶色で、懸濁しています。いかにも濃厚そうです。
麺はストレート細麺、チャーシューはいつもの大判薄切りの肩ロース肉で、全体にピンク色が強い、かなり低温の低温調理品が2枚。万能ねぎ的な青ねぎ小口切りが少々のっています。
いただきます!
スープは濃厚です。アサリより海老の味が強いですね。これもまたじつにおいしい。
アマエビは自家製の煮干になっていますが、NIBOSHIMANIAさんでは、甘海老に限らずいろいろなもの煮干しにしているようです。いろいろな魚や、ベニズワイガニまで。このアマエビも煮干にすることで、強い味が出ているようです。
麺は、低加水ストレート細麺です。丿貫各店と同じく「匠の麺 東京製麺」ですね。東京の製麺所に依頼して作っているという記事が見つかりました(丿貫)。博多ラーメンのような低加水麺です。濃厚なスープにはよく合いますね。
11:39 ごちそうさまでした
いやー、ごちそうさまでした。非常においしかったです。ワタクシの好みでした。
いいですね。
帰りには蒲田駅脇のTOKYUプラザ屋上で、一服しました。
ここに1968年設置された通称「お城観覧車」は2014年の改装の折、廃止されるところを、住民の声に押され、「幸せの観覧車」として復活しました。
蒲田駅南口前。
マクドナルドとセブンイレブンの間の道に入る
最初の曲がり角のところに行列
番号札(整理券ではありません)
店舗
店舗入り口
席にセッティングされている
店内(カウンター席)
煮干しシガレット?
100%のキャッチコピー
淡麗真鯛と貝三種煮干蕎麦 着丼
淡麗真鯛と貝三種煮干蕎麦
淡麗真鯛と貝三種煮干蕎麦
淡麗真鯛と貝三種煮干蕎麦
淡麗真鯛と貝三種煮干蕎麦
淡麗真鯛と貝三種煮干蕎麦
淡麗真鯛と貝三種煮干蕎麦
淡麗真鯛と貝三種煮干蕎麦のスープ
淡麗真鯛と貝三種煮干蕎麦の麺
麺リフト
ほぐしたチャーシュー
そこに残ったスープ
自家製甘海老煮干とアサリの濃厚煮干ソバ着丼
自家製甘海老煮干とアサリの濃厚煮干ソバ
自家製甘海老煮干とアサリの濃厚煮干ソバ
自家製甘海老煮干とアサリの濃厚煮干ソバ
自家製甘海老煮干とアサリの濃厚煮干ソバ
自家製甘海老煮干とアサリの濃厚煮干ソバ
自家製甘海老煮干とアサリの濃厚煮干ソバ
自家製甘海老煮干とアサリの濃厚煮干ソバ
自家製甘海老煮干とアサリの濃厚煮干ソバ 麺リフト
自家製甘海老煮干とアサリの濃厚煮干ソバのスープ
自家製甘海老煮干とアサリの濃厚煮干ソバ 底に残ったスープ
スープ比較
ごちそうさまでした。
黒板のメニュー
券売機
券売機付近
TOKYUプラザのエレベータの中の古い写真
幸せの観覧車
幸せの観覧車
2024/05/02 更新
2024/02 訪問
これは旨い!まぜにぼ & これは濃厚!キビナゴニボプレッソ
こんにちは、天反ぢいです。
2月29日の木曜日は、川崎の病院への通院日。例によってNIBOSHIMANIAさんに行ってきました。
〇2024年2月29日(木)昼12時15分ごろ訪問
蒲田駅南口を出てすぐのお店(西口から回ってもOK)。源口前の時計の横の桜(おそらく河津桜)は散り掛けでした。お店に近づくと、店への曲がり角前には行列なし。これは空いているかも。曲がって見ると、行列はたった5人。いつもからは想像できません。さっそく並びます。
もうすぐワタクシの番、というときに店員さんが、番号札を渡します。ここまでくると無意味では?全員に渡さないの?(番号札は整理券ではありません。全員並び続ける必要があります)
やがて、店員さんに呼ばれてお店に入ります。並び時間15分ほど。行列一人当たり3分。いつも通りですね。
食券を買います。
この日のメニューは以下
煮干蕎麦:境港100 (背黒・潤目・金鯵)
煮干し中華:二年目の煮干中華(九十九里背黒三種・境港小才・節/丸鶏、豚骨、背ガラ)
プレミアムニボプレッソ:キビナゴニボプレッソ(境港・長崎キビナゴ二種)
限定1:ニラ煮干ソバ
限定2:まぜにぼ【10食限定】~青森煮干しまぜそばです・特注14番太麺使用
限定3:特濃浅利ニラ煮干蕎麦【数量限定】
和え玉A:四川式カレーの和え玉
和え玉B:イカゴロの和え玉 (イカ煮干し、イカゴロ)
和え玉C:あんきもの和え玉【数量限定】
いつも木曜日に来るので、食べたことがあるメニューに当たる確率が高いです。木曜日はニラ曜日で、ニラメニューが二つ。アサリとニラ煮干は食べたことがあります。二年目の煮干中華も。
券売機を見ると、
煮干しそば:900円
煮干し中華:1000円
プレミアムニボプレッソ 1100円
限定1:950円
限定2:1000円
限定3:1100円
黒酢の和え玉:200円
和え玉A:350円
和え玉B:400円
和え玉C:450円
メニューが違っていても、券売機に割り当てられている値段はたいていいつも同じです。よく見ると若干丿貫よりお安めです。
ワタクシはXで予習してきましたが、10食限定のまぜにぼは無理だろうと思い、キビナゴののニボプレッソと何かにしようと思っていましたが、まぜにぼありました。というわけで、まぜにぼとキビナゴニボプレッソにしました。
接客係の女性店員さんに番号札を渡し、食券を渡します。まぜにぼを先でお願いしました。
さて、この日は、食券買ってからいったん外に出る必要はなく、すぐに席に座れました。壁席じゃなく、カウンター席の手前から2番目です。ワタクシ壁席だったのは1回だけで、運がいいです。
厨房の店員さんはいつものように2人です。
いつものように、席には、四角い木製トレイが用意されており、中に、レンゲと箸がセットされています。でも年季が入った(?)トレイは、若干ねとねとになってました。油汚れはなかなかおちないだろうな。プラか、金属でもいいんじゃないでしょうか。
5分ほどで、まぜにぼがやってキタ
具の下の麺は見えません。タレはセメント色っぽい茶色。濃厚そうです。
具は、煮込んだ豚肉と、黒ばら海苔、茶色い揚げ玉、材木メンマ、粗く刻んだ玉ねぎ、真ん中に白ネギと青ねぎ(白ネギの青いところ?)の小口切り。
いただきます!
麺は、ちょっと細目ぐらいの太麺。よく見ると麩が入っています。全粒粉入りのようです。この麺、ツルシコで旨いです。14番というから18番の某「家系」チェーン店より太い。
たれは、強力煮干し味。パンチがあります。おそらくイワシ系の煮干ですね。若干苦みもあるような感じです。ニボラーにはたまりませんね。
具の肉は、繊維まで崩れるほど煮込んだ豚肉ですね。ほどよく脂身も混じっています。これはおいしい。
揚げ玉は、醤油がしみているのかこうばしいしおあじがします。つぶつぶが見えますがこれはなんでしょう。
メンマは、太い材木状ですが、味は、ふつうのメンマのように甘みがあり、いい味です。
黒ばら海苔は、濃厚なタレでは威力が十分出ませんが、たっぷりで、磯風味がいいですね。玉ねぎは、ざっくり刻んであり、ふつうよりだいぶ大きめ。歯ごたえがあります。
よく混ぜて、豪快にいただきました。いやー、おいしいです。
まぜにぼが少なくなったところで、次をお願いします。
キビナゴニボプレッソが3分ほどでやってキタ
スープは濃い茶色、セメント色。濃厚そうです。
載っているのは、低温調理チャーシュー2枚と刻みタマネギ。刻みタマネギに何やらカレー色の粉がちょびっとかかっています。
麺はいつもの低加水ストレート細麺です。匠の麺 東京製麵というやつですね。
店員さんが、箸とレンゲを交換しますか?ときくので、けっこうですと言うと、あっさり引き下がった。(なんとなく残念)。食べ終えたまぜにぼの皿(丼)は下げられました。
もういちど、いただきます!
上にのっているチャーシューをめくると、麺がきれいにそろっています。おお、達人。人によってはここまでできないんですよね。
スープに上澄みのような透明な部分がありました。油かな?と思ったら違います。動物系不使用ですから(そう書いてある)。味見すると、すごい香ばしい。おお、キビナゴっぽいですね!すごい。
そして、スープ本体は、超濃厚です。イワシじゃないので苦くはないのですが、すごいです。どんだけ煮干しを投入したのか!という感じですね。もうキビナゴかどうかわからないくらい。超濃厚が好きな方はニボプレッソをお試しあれ。
麺はいつもの低加水麺でおいしいのですが、濃厚で、スープ画面にまとわりつきますが、麺を食べ終わっても、スープはたっぷり残ります。もちろん、ワタクシは飲み干しますが、塩分もそれなりにあるので、のども乾きます。
いやー、まぜにぼも、ニボプレッソも、煮干しがガツンと来ました。ニボラーのためのメニューです。おいしかったです。
ごちそうさまでした!
店を出るとき、出てきた厨房の店員さんが、わざわざ「いつもありがとうございます」と合い査察してくださいました。覚えていてもらって光栄です。もしかして、ゆーじさん?
余談ですが、帰りに”幸せの観覧車”のある、東急プラザの屋上に寄りました。大きなものじゃないんですが。初代観覧車は、1968年に開業した通称「お城観覧車」。ビル改装の際に撤去されることになったが、存続を望む声に押され、改装後には「幸せの観覧車」として登場したそうだ。
2月29日(木)
12:16 店着(並ぶ)
12:31 入店
12:33 着席
12:36 まぜにぼ着丼
12:50 ニボプレッソ着丼
13:05 ごちそうさまでした。
蒲田駅南口前
店前の行列。ふだんだと、この角を曲がって行列が続く
店舗
「お願い」代表待ちや割込みは禁止
「おらな微衷と店内でのお願い」
「車・バイク・自転車でのご来店について」近隣での駐車、駐輪禁止
店舗と番号札
メニューと券売機
黒板メニュー
券売機
横にある猫
入口付近
店内カウンター
店内壁側席
猫置物。尻尾を振っている
まぜにぼ着丼
まぜにぼ、左から
まぜにぼ
まぜにぼ
まぜにぼ 1000円
まぜにぼ
まぜにぼ、正面から
まぜにぼ、右から
まぜにぼ、後ろから
よく煮込まれた肉
黒ばら海苔
メンマと刻みタマネギ
麺
麺リフト
麺の下のタレ
混ぜた状態
丼の絵
丼の絵
金運招材と書いてある猫
キビナゴニボプレッソ
キビナゴニボプレッソ
キビナゴニボプレッソ
キビナゴニボプレッソ 1100円
キビナゴニボプレッソ、右から
キビナゴニボプレッソ、後ろから
チャーシューをめくると、麺線がきれい
スープの上澄み
麺リフト
底に残ったスープ
ごちそうさまでした
蒲田駅南口の桜
1968「お城観覧車」(エレベータの中の掲示)
幸せの観覧車
2024/03/11 更新
元丿貫総店長のタッキーさんの店。丿貫の味を受け継ぎ、さらに独自の味を追求しています。さまざまな煮干や、鮮魚、蟹、海老、韮など、多彩な味が楽しめ、毎日変わるメニューに飽きることがありません。
2024/08/24 更新