40回
2025/11 訪問
バタバタしていて約2ヶ月ぶりの鮨西むら。
もはや心のオアシス。
今回、この季節といえば香箱蟹。身は甘く、内子と外子の食感と旨味のコントラストが見事。甲羅に詰められた姿はまさに芸術。この季節ならではの贅沢な一皿。もちろんシニアソムリエさんが合わせてくれる日本酒との相性も最高。
日頃の忙しさもすっかりデトックスされ、胃も心も整う。
今回のラインナップはこちら
蛸と平目の刺身 塩水で
香箱蟹
鱈の白子
穴子の茶碗蒸し
春子鯛
鯵
鰯
鮪赤身漬け 噴火湾
中トロ
小鰭 天草
煮蛤
太刀魚塩焼き
車海老
雲丹
墨烏賊
赤貝
穴子
ひもきゅう巻き
玉子
お椀
すべてのネタにおいて、大将の細部にわたる丁寧かつこだわりのひと手間の仕事が感じられる。ネタの仕入れ、熟成、そして握りの技術、どれもが素晴らしい。旬の味覚を最高の形で堪能。至福のひととき。
2025/11/22 更新
2025/09 訪問
初秋の鮨 西むら(六本木)のおまかせ。
今回も大将の仕事の丁寧さが光る、至高のラインナップだった。
特に垂涎の3選はこれ。
1. 鮑:絶妙な歯応えを残した柔らかさ。旨味がぎゅっと詰まっている。肝のほろ苦さもまた大人の風情。
2. 秋刀魚の塩焼き:香ばしさがハンパない。脂の乗りと焼き加減が完璧で、季節の味を堪能。
3. 小鰭:これぞ鮨西むらの代名詞。締めの塩梅が絶妙で、小鰭の風味が最大限に引き出されてた。
昨日の珠玉のラインナップ
真鯛
鮑
春子と平貝の酢味噌和え
イクラの茶碗蒸し
出水 新烏賊
下足
天草 小鰭
大間 赤身漬け
トロ
北寄貝
利尻 紫雲丹
秋刀魚の塩焼き
銚子 金目鯛
鯵
車海老
穴子
河童巻き
玉子
お椀
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2025/09/30 更新
2025/05 訪問
進化と深化。鮨西むら、10年目の夜
2025年5月、六本木の裏通りに静かに暖簾を掲げる「鮨西むら」が、10周年の節目の夜を迎えた。
初訪問から数えて8年近く通わせてもらっている。季節が巡り、年輪を重ねるごとに鮨の精度と技術は進化と深化を重ね、今宵もまたその仕事に静かに心が震える。
そして鮨西むらの素晴らしさは、鮨の完成度だけではない。
半地下の店に足を踏み入れると漂う、安らぎの空気。それは日常の緊張と真逆の、心地よい緩和。その空気感は、大将の温かな人柄と、シニアソムリエさん、お弟子さんとの三位一体のチームワークあってこそ。
10年という時間は大きな節目ではあるが、決してゴールではない。15年、20年と、また新たな進化を続けていくに違いない。
これからも、この暖簾の下で、四季を味わい続けたい。
⸻
今宵いただいた品々:
子持ち槍烏賊
青森 平目
蝦蛄と蛸
小柴 太刀魚の揚げ出し
野付 北寄貝
勝浦 金目鯛昆布締め
春子鯛
塩釜 赤身漬け
塩釜 トロ
佐賀 小鰭
鳥取 鰯
鹿島 煮蛤
あん肝
対馬 鯵
紫雲丹と馬糞雲丹
鳥貝
墨烏賊
車海老
対馬 穴子
干瓢巻き
玉子鞍掛
お椀
2025/05/17 更新
2024/12 訪問
2024年の鮨納めは六本木「鮨西むら」。一握入魂の大将の丁寧な仕事と素材の魅力が光る師走の夜。牡蠣の茶碗蒸し、小鰭、トロ、鯖。そして、特別にお願いした香箱蟹。特筆すべきラインナップが揃う高揚。静かに流れる心地よい時間。素材のポテンシャルを引き出す一手間の美。コースに合わせた絶妙な日本酒ペアリングとともに口福の余韻に浸りながら、この一年を締めくくる。
海鼠ポン酢 佐渡
牡蠣の茶碗蒸し
香箱蟹
雄のあん肝 余市
北寄貝 野付
鯵 淡路
〆鯖
赤身漬け 塩釜
小鰭 天草
トロ 塩釜
白子の揚げ出し
馬糞雲丹 浜中
アオリイカ
春子鯛 芝海老朧
車海老
穴子
お椀
干瓢巻き
玉子巻き
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2024/12/27 更新
2024/10 訪問
六本木の鮨西むら。
この日は完全に私好みの光りモノ攻めコースに仕立ててくださった。一貫目から、鮨西むらの看板の一つ小鰭を投入してくるとは!そこから出水の鯵、秋刀魚の腑乗せ握りと、垂涎の展開に脱帽。
岩手の牡蠣 純米酒蒸し
佐島の蛸の桜煮
富山 甘エビの塩辛味噌和え
伝助穴子の酢の物
いくらの茶碗蒸し
佐賀 小鰭
出水 鯵
秋刀魚
厚岸 赤身のヅケ
厚岸 トロ
閖上 赤貝
秋刀魚の塩焼き
稚内 紫雲丹
出水 烏賊
高知 宿毛縞鯵
鰯
車海老
対馬 穴子
干瓢巻
玉子
お椀
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2024/10/30 更新
2024/03 訪問
キラリと光る一手間の美
春の鮨西むらさん。
この時期になると蛍烏賊が出始めて春を感じる。
美味しい食材で季節の移ろいを感じられる幸せ。
ずっと大事にしたい大好きな場所。
牡蠣
鮪と三つ葉和え
子持ち槍烏賊
蛍烏賊の茶碗蒸し
細魚
富山の白海老
縞鯵
出水 鯵
萩の鮪の剥がし
赤身漬け
長崎 大トロ
天草 小鰭
ボウズギンポウの揚げ出し
雲丹
平目昆布締め
酢締めの鰯
車海老
長崎対馬の穴子
干瓢巻き
玉子
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2024/03/02 更新
2024/02 訪問
今日は一人で六本木の鮨西むらさん。
握りがまさかの光り物4連発からスタート!
あーもーやられたー。参りました!(笑)
北海道余市 あん肝
蛸の桜煮と煮ヤリイカ
穴子の酢の物
鮪脳天の葱鮪焼き
京都 鯵
天草 小鰭
岩手 鰯
酢締めの鰯
鹿島 煮蛤
墨烏賊
気仙沼 梶木の西京焼き
三宅島 鮪の赤身のヅケ
中トロ
北寄貝
浜中 馬糞ウニ
車海老
対馬 穴子
干瓢
河童巻
お椀
今日も大変美味しゅうございました。
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2024/02/03 更新
2023/12 訪問
師走の鮨西むら。
今年も色々お世話になりました。
半地下への階段を降りていくと、すーっと柔らかい空気感に包まれリラックスモードにパチンと気持ちが切り替わる。
今回のラインナップはこちら。
羅臼産白子ポン酢
ヤイトガツオの刺身
鮑
蛸の桜煮
香箱蟹
愛媛 白甘鯛
北寄貝
大間 中トロ 延縄140kg
赤身の漬け
中トロ
天草の小鰭
出水の鯵
鰯
鰆の塩焼き
雲丹
淡路の墨烏賊
車海老
対馬の穴子
干瓢巻き
玉子
お椀
どれもしっかりと仕事が施され、うっとりとする幸せの余韻が味わえる。
今回も天草の小鰭の締め具合は抜群の塩梅。極上の脂を纏った鰯は口の中に入れた瞬間溶けていくほど。そして出水の鯵はやはり別格の味わいが楽しめた。
ここ数年魚の値段が高騰していく中、このお値段でここまで楽しませてもらえる鮨店はそうそうない。
お酒の合わせ方も含めて本当に素晴らしい。
きらりと光る一手間の美にこの日もまた魅せられた。
2024/01/27 更新
2023/10 訪問
キラリと光る、一手間の美
あーもー仕事がしんどい、心がリラックスを求めてる!そんな時の特効薬は鮨西むらに限る。
六本木の裏通り、半地下の店内は大将の人柄が滲み出る柔らかな空気で満たされてる。
あー帰ってきた。いつもの酢橘入りハイボールを煽ると肩の力がふっと抜ける。
秋の西むらはまず、牡蠣の冷製からスタート。
牡蠣の冷製
穴子の酢の物
イクラの茶碗蒸し
白甘鯛
北寄貝
鯵 淡路島
三重県 トロ鰆
大間 トロ
佐賀 小鰭
鹿島 煮蛤
秋刀魚塩焼
雲丹
墨烏賊
北海道 鰤
車海老
対馬 穴子
干瓢巻き
玉子
追加秋刀魚握り
どれもひとつひとつに、一手間の仕事が施され、素材本来のポテンシャル+アルファの旨さが乗っている。
その中でも小鰭はいつ食べても本当に秀逸だ。
酢と塩でしっかりと〆られた小鰭は、口の中でいつまでも旨味の余韻がひかない。
キラリと光る一手間の美、そんなお店。
2023/10/21 更新
2022/11 訪問
さらなるひと手間の美、鮨西むら
ついにこの季節がやってきた。
鮨職人さんにとっては手間のかかる細かい作業で大変な季節。
セイコ蟹の解禁だ。
セイコ蟹とはズワイガニのメスの事で、背中に卵を背負ってるから「子を背負ってる蟹」というところから来ているらしい。
セイコ蟹は身と卵をほぐして食べる事が多い。コレがまた日本酒によく合う濃厚な旨味の塊で、この季節になると必食の逸品だ。
今年の一杯目は西むらさんの香箱をいだだきました。
幸せ。
そして鱈の白子がもう!口溶けの滑らかさと濃厚な味わいで口福の極みだ。そしてそれは冬の訪れを感じる。食材を通して四季の移り変わりや自然の恵みをダイレクトに味わえる、和食って素晴らしい。
いつものように柔らかで味わい深い蛸の桜煮や、酢と塩加減が絶妙な小鰭はもちろん最高なのは言うまでもないのだが、今回は中トロが本当に秀逸だった。青森は大畑で揚げられた魚体で、舌触りの柔らかさ、適度な脂の纏い方、全て最高レベルのバランスの一貫だった。
全て西村大将の卓越した技術と経験により生み出された逸品だ。
そしてそれは食べた人を笑顔にさせる。
そう、さらなるひと手間の美、そんなお店。
2022/11/09 更新
六本木の喧騒を忘れさせる静かな裏通りに佇む「鮨 西むら」。初訪問から年月を重ねるごとに、大将の鮨は進化と深化を遂げ、訪れるたびに新たな感動と発見を与えてくれる。
この店の一番の魅力は、その鮨の完成度に加え、半地下の空間に漂う心地よい安らぎの空気感。大将の温かな人柄と、細やかな気配りが光るチームワークが織りなす空間は、日常の緊張を解きほぐしてくれる唯一無二の場所。
今回のラインナップはこちら。
セイコ蟹
真鯛と鮑のお造り 山葵塩で
あん肝水煮
穴子の茶碗蒸し
泥障烏賊
鯵 石川県
細魚
鰯
蝦蛄
鰆塩焼き
鮪赤身
中トロ
小鰭
馬糞雲丹
車海老
穴子
干瓢巻き
玉
お椀
季節の訪れを知らせる「セイコ蟹」は、素材本来の塩気と旨味だけで勝負した潔い一品。この時期だけの貴重な味わいに、一皿目から心を奪われる。
そして、今回特に印象的だったのが、その火入れの妙。「鰆の塩焼き」は、まさしく絶妙な火加減でした。皮目はパリッと香ばしく、身はしっとりとした食感を保ったまま、旨味が凝縮しています。この対比が織りなす極上の風味は、忘れがたい一皿です。
また、鮨西むらの真骨頂とも言える光り物。
「小鰭」は、抜群の締め加減により、素材の持つ旨さが最大限に引き出されています。口の中で米と一体となり、じんわりと広がる風味は、まさに至福の瞬間。鰯も鯵も本当に美味だった。
鮨西むらの鮨は、もはや単なる食事ではなく、季節を味わう場。
これからも、この暖簾の下で、巡る四季の恵みを堪能し続けたい。
10年という節目を超え、更なる進化を続けるであろう「鮨 西むら」。その深化していく鮨の道程を、これからも静かに見守り、堪能し続けたい、そう思わせる魅力のあるお店。