65回
2025/11 訪問
キャノンデールのB級食べ歩記: お気に入りの「ナンディニ虎ノ門店」。いつも新しい発見がある楽しくて美味しいランチビュッフェ
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2025/12/20 更新
2025/11 訪問
キャノンデールのB級食べ歩記: お気に入りの「ナンディニ虎ノ門店」でビリヤニランチ。マラバールチキンビリヤニは追いかけてくるスパイスの刺激が実にナイス
午前中は虎ノ門病院で定期検査を済ませてランチタイム。今日はビリヤニがある日だと知っていたので、新橋の会社に向かいがてら、ナンディニ虎ノ門店に向かいます。
12時半少し前で並ぶかと思いましたが、すんなり入店できて肩透かし。
ポロッタが食べられるおてごろセットも気になりましたが、初志貫徹でビリヤニにします。
豊富なビリヤニメニューがあるナンディニですが、今日のビリヤニはマラバールチキンビリヤニに印が付いていました。マラバール地方(主に南インド・ケララ州北部)の料理は、スパイスが豊富なことからスパイシーな料理で知られています。サイズはレギュラーでオーダー。昔は大盛を食べていましたが、さすがに無理になってきたのです。
7、8分待ってビリヤニが出てきました。普通盛でも十分な量。
目の前に出てきただけて、胃酸が分泌されてくるほどビリヤニが好き。
プレートの上にはボウルに入ったカレーとライタ。
生野菜とピクルス。
デザートの梨とガジャル・ハルワがのっています。
まずはそのままひと口。刺激的なスパイスの味で、追いかけてくるような辛さを感じます。実に旨い。
大きなチキンも姿を現します。
続いてカレーを掛け回します。
カレーの方がマイルドに感じるくらい、刺激的なマラバールチキンビリヤニ。
続いてライタも掛けていきます。
ライタの酸味で刺激が少し中和されます。ビリヤニ、カレー、ライタを好みに混ぜ合わせて食べるのが南インドスタイル。
ビリヤニの中から凶悪な唐辛子が現れました。うっかり食べたら大変ですが、炊き込んだスパイスも全部一緒に出すところがビリヤニの面白さでもあります。
最後は甘いデザートで締め。ガジャル・ハルワは、ニンジンをミルクとバターで煮詰め、砂糖とナッツを加えた濃厚な練り菓子です。
南インドを主産とするカルダモンの香りが特徴的なスイーツ。
しばらく食べていなったビリヤニが食べられて満足。満腹のお腹を消化するために、早歩きで会社に向かいます。
ナンディニ虎ノ門店関連ランキング:インド料理|虎ノ門ヒルズ駅、新橋駅、虎ノ門駅
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2025/12/10 更新
2025/07 訪問
キャノンデールのB級食べ歩記: 猛暑日にはスパイスランチ。運の良い事にお気に入りの南インド料理「ナンディニ虎ノ門店」はビュッフェの日
虎ノ門に所用があり、そのままアーリーランチ。昨夜なにげなくFacebookを見ていたら、今日が運良くナンディニ虎ノ門店のビュッフェであると知りました。今日のタイトルは「ムハッラム・ビュッフェ」。「ムハッラム」とはイスラム歴最初の月の事で、特にシーア派のイスラム教徒にとっては、宗教的な意味の強い月だそうです。ナンディニのビュッフェはインドの祝日に合わせて開催されることが多く、日本人にとっては不定期かつ馴染みが無い日なのですが、お店にとっては大きな意味があるのだと思います。
開店の11時少し前に到着。6番目だったので、十分一回転目に入れます。
次第にお客さんが増えて、10人待ち位になった11時5分過ぎにオープンしました。ほとんどがお一人様。ビュッフェの日は店内のレイアウトを変更し、ダイニングのセンターに料理が置かれます。私にとっては見慣れた光景。
いつもは事前に告知されるメニューは、今回はSNSにはアップされず、お店に来て初めて知りました。
第1ラウンドは手前のサラダから始まって時計回りに左半分の料理を取って来るのがいつの間にか私のルーティンとなっています。
ミックスチャートというひよこ豆のスパイシーなサラダ、ライタ、オニオンボンダというフライ、野菜の甘みを感じるベジコットゥーというスープ、バターの風味が美味しいベジタブルシチュー、そしてミニドーサをワンプレートにのせました。
オニオンボンダはタマネギのスライスとひよこ豆の粉を練って揚げたもので、外側はカリっとしていますが、中はふんわりした食感でとても美味しい。
第2ラウンドは真ん中から反対側。こちら側にはいつもナンやライス、カレー、揚げ物などが置かれています。
南インドの定番、タマリンドのスパイスご飯、プリオガーレライス(タマリンドライス)とルチ(揚げパン)。
今日のカレーはエッグキーマカレーとバターチキンカレー。どちらも好物なのでラッキーなメニューでした。
大好物のビリヤニは、今日はマラバール・チキン・ビリヤニ。
おかずはシムハプリ・チキン・ロースト。
揚げパンをカレーにディップして頂きます。やっぱりこの食べ方が美味しい。
インドのケララ州マラバール地方発祥のビリヤニには大きなチキンがゴロリと入っています。しっとりとした食感。
シムハプリ・チキン・ローストはターメリックやクミンなどインドの代表的なスパイスに漬け込んだチキンをローストしたもの。後から追いかけて来る辛さがナイス。炒り卵がのっているのも、たまご好きの私には嬉しい料理です。
第3ラウンドは今日の料理からもう一度食べたい好物をピックアップします。お腹はかなりいっぱいですが、ここのビュッフェに来た時のルーティンです。
レギュラーメニューのビリヤニを食べる時と同様、カレーやスープ、ライタなどをかけて、好みの加減で混ぜ合わせて食べ進みます。この食べ方が南インドスタイル。
好物のバターチキンカレーもかけて。欲張りすぎてお腹一杯です。
デザートに合わせて食後のドリンクを頼みます。暑いのでアイスチャイを。
デザートはケサリバット。セモリナ粉で作ったお菓子で、レーズンが入っています。
アイスチャイを飲みながら、インドの甘いデザートでまったり。
12時を境に急に混みあってきました。空いている時間にゆっくりと美味しいビュッフェを堪能できました。これから会社に向かいます。
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2025/07/13 更新
2025/04 訪問
キャノンデールのB級食べ歩記: 来京したお義母さんを運良く連れて行けた「ナンディニ 虎ノ門店」の8周年アニバーサリービュッフェ
お義母さんが名古屋から来京。東京駅に出迎えに行った後のランチをどこで食べようか、と考えていたところ、いつもチェックしているナンディニ虎ノ門店のSNSで素晴らしい情報をゲットしました。お気に入りのお店の名物ビュッフェの日が、お義母さんの来京の日と同じだったのです。しかも8周年アニバーサリースペシャルビュッフェというので、期待も高まります。
有休を取って12時過ぎに東京駅に着いたお義母さんを出迎えて、妻と三男、お義母さんの4人でそのまま虎ノ門へ。お店に着いたのは13時でしたが、ピークも過ぎていて10分と待たずに案内されました。
店内には8周年を祝う装飾がされています。オープン以来通ってる大好きなお店ですが「もう、そんなに経ったのか」という思いです。
ドリンクは別なので、食後に注文するかどうか考えることにします。
ここのビュッフェは11時~15時までですが、常に作りたてが補充されるので、何時に行っても品切れもなく温かい料理が頂けます。サラダ、サンバル、カレー、パン、ビリヤニ、炒め物など12種類の料理とチャツネ、デザートというのが基本ですが、毎回いろんな料理の組み合わせのビュッフェは、飽きることがありません。
私は手前のサラダから時計回りに半分の5種類をプレートに取り、後半は反対側の5種類を取るというのが基本のスタイル。最初はコサンバリ(サラダ)、ライタ、サンバル、ベジ・ジャルフレージ(野菜のスパイス炒め)、ウディンワダ(ドーナツ型の豆粉の揚げパン)、イドゥリー(ライスケーキ)。ココナッツチャットニーも添えて。
後半はメティ・クルチャ(具入りナン)、カシミールパラウ(炊き込みご飯)、パラクパニール(ほうれん草とチーズのカレー)、チキンカバブ、マトンプルス、チキンハイデラバディビリヤニ。好きなものばかりでテンションもアップ。
もちろんビリヤニにはカレーやライタをかけて、自分だけのオリジナルの味を創ります。これが南インド料理の楽しみ。
メティ・クルチャはマトンプルスにディップ。
三回目は好きなものだけ取ってきます。チキンビリヤニとカシミールパラウの二種類のライスにマトンカレーとサンバル、チキンカバブをワンプレートに。
チキンビリヤニは新しく追加されたので、しっかりチキンも取ってきました。
再び南インドの小宇宙をクリエイト。本当に美味しい。
最後はデザート。パヤサムという、米や豆、バミセリなどを牛乳で甘く煮たスイーツ。刺激的なスパイスの後のお口直しにピッタリです。
最後はお腹いっぱいで、ドリンクまでは頼みませんでした。お支払いはPayPayで。キャッシュレス決済だと1,650円のビュッフェが1,700円になるのですが、今月は港区のPayPay還元キャンペーンで10%ポイントバックですから、結局はお得。いずれにしても、コスパ最高のナンディニビュッフェです。
食後はお義母さんを千鳥ヶ淵にご案内。ちょうど満開の素晴らしい桜を見せてあげることができて、いい親孝行の金曜日となりました。
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2025/04/16 更新
2024/07 訪問
キャノンデールのB級食べ歩記: 【ちょっとだけ暑さが和らいだ日の遠征ランチ。「ナンディニ虎ノ門店」の大好物「マトンビリヤニ」をLサイズで頼んで超腹パン】
連日の猛暑ですが、今日は曇り空で気温も久しぶりに30度を切っています。同僚たちを誘って向かったのはナンディニ虎ノ門店。紹介するといいながら、ずっとご案内できていなかった私の超お気に入りの南インド料理店です。会社からは10分ちょっと歩く遠征ランチ。外に出た途端に日が出てきて、気温もグングン上がり、汗だくの遠征ランチとなってしまいました。
12時20分過ぎでしたが、すんなり入れました。暑いので遠征組が少ないのでしょうか。皆にはレギュラーメニューのお勧めを説明しますが、私は月水金限定のビリヤニと決めています。しかも嬉しいことに、今日は大好物のマトンビリヤニだったので、つい欲張って150円プラスのLサイズをオーダーしてしまいました。
程なく出てきたアンブールマトンビリヤニ。アンブールは南インド・タミルナードゥ州の街の名前。 ビリヤニの街としても知られるそうで、マトンビリヤニはこの街発祥とも言われています。さしずめ松山の鯛めし、といったところでしょうか。
同僚たちが驚くジャンボなLサイズ。しかし、一番驚いているのは私です。Lサイズは久しぶりですが、食べきれるかどうかちょっと不安になります。
野菜のピクルスが添えられています。
カレーとライタもビリヤニには欠かせないアイテム。
インドの甘いデザートものったワンプレートランチです。
早速いただきます。まずはそのまま、ビリヤニ本来の味を確かめます。後から追いかけてくる刺激的なスパイス使いがナイス。
マトンはもちろん骨付き。ゴロゴロとたくさん入っていて、マトン好きの私は「Lサイズにして良かった」とこの時は思いました。
プレーンで少し味わった後は、カレーとライタを掛け回して味変。
これを自分好みに少しずつ混ぜ合わせながら食べるのが美味しいのです。
インド料理は混ぜてこそ。ビリヤニの小宇宙を創作します。
最後はデザート。なんとも甘いですが、刺激的なスパイスのビリヤニの後にはちょうどいい感じ。
さすがに欲張ってLサイズにしてしまったので、相当な腹パンです。会社まで再び10分ほど歩いて帰りますが、それくらいではとても消化しなさそうです。
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2024/07/28 更新
2024/07 訪問
キャノンデールのB級食べ歩記: 【お気に入りの「ナンディニ虎ノ門店」で不定期開催のランチブッフェは、やっぱりコスパ最高!】
今日は所用で午前半休。うまい具合に大好きなナンディニ虎ノ門店のビュッフェランチの日です。基本的にはインドの祝日に合わせて開催されるのですが、イレギュラーもあり、今日は「ナンディニスペシャルランチブッフェ」というタイトルとなっています。
用事を済ませ、11時の開店前にお店に到着し、ポールポジションをゲット。店長とも挨拶して、開店を待ちます。
一番乗りで入店し、入口脇の席に案内されます。もちろん料理はまだ手付かず。きれいな状態で撮影出来るのは久しぶりです。
バラエティーに富んだ美味しい南インド料理が1,650円という驚きの低価格で食べられるナンディニのビュッフェ。料理を撮影しながら、胃酸が分泌されてくるのがわかります。お店に入って手前側はサラダやスープなどが置かれています。入口側の手前からコサンバリ(ムング豆のサラダ)とライタ。
ビシ・ベレ・バス(レンズ豆とスパイスの混ぜご飯)とアルー・ゴビ・マサラ(ジャガイモとカリフラワーのカレーマサラ風味)。
アヴァイル(野菜とココナッツのシチュー)とダヒワダ(ドーナツのヨーグルトスープ浸し)。
まずは手前側のサラダやスープをワンプレートに取ってくるのが私のルーティン。
続いて入口から見て奥側に置かれているパンやビリヤニ、カレーやおかずを取ってきます。テーブルのエンドには大根のチャットニーとスパイスソースが置かれています。
ベジ・イドゥリ(野菜入りのライスケーキ)とメティ・クルチャ(インド野菜メティをナン生地でくるんだクルチャ)。
今日のカレーは二種類。ギーダールカレー(バターオイルの豆カレー)とチキンカレー(ホームメードスタイル)。
今日のビリヤニは大好物のマトンビリヤニ。チキンティッカ(骨なしタンドリーチキン)は見るからに美味しそう。
ぐるりと一周回って、第一ラウンドを取り終えました。
ダヒワダは初めて食べましたが、カリっとしたワダにヨーグルトスープが浸み込んで、甘味と酸味が程よいバランスでとても美味しい。南インドの朝ご飯の定番というのも頷けます。
メティ・クルチャをカレーに浸して。実に旨い。
ベジ・イドゥリは見た目も綺麗。大根のチャットニーとスパイスソースをかけて、カレーやおかずと一緒に頂きます。
大好物のマトンビリヤニはマトンをガッツリ取ってきました。マトンもビリヤニも大好きな私は、今日のビュッフェのビリヤニがマトンだったことに感謝しかありません。
チキンティッカは過去何回か食べています。間違いなく美味しいとわかっている安心安定の料理です。
ホームメードとわざわざ謳うチキンカレーは、スパイス使いも王道。これもチキンをごっそり頂いてきました。
ビシ・ベレ・バスにメティ・クルチャを浸けて。色んな味を楽しめるのが南インド料理の良いところ。
いつの間にか店内は満席です。既に全クリですが、久しぶりのナンディニビュッフェとあって、第2ラウンドへ。どれも美味しかったのですが、その中から特に気に入ったものをピックアップしていたら、再びツープレートになってしまいました。
コサンバリとライタ、ビシ・ベレ・バス、アルー・ゴビ・マサラとダヒワダ。
メティ・クルチャ、ギーダールカレーとチキンカレー、マトンビリヤニ、チキンティッカ。
もちろんマトンビリヤニはたっぷりかつマトン多め。
チキンカレーもチキン多めで。
いつもここでランチのビリヤニを単品で食べる時同様、カレーとライタをのせて混ぜ合わせ、南インドスタイルで頂きます。
相当腹パンになりましたが、まだミッションは終わっていません。デザートに合わせて、オプションのソフトドリンクを注文します。
今日のデザートはフルーツカスタード。たまご好きの私には堪りません。
ドリンクはアイスチャイにしました。
スパイシーな料理とは対極の甘いデザートですが、これがインド式。最後まですべて美味しい。
店長にお礼を告げて、お会計。今日はチャイを頼んだので2,000円となりました。新橋サラリーマンにしては破格の贅沢ランチですが、そのバリューは十分にあるナンディニのビュッフェ。次回はいつ来れるでしょうか。その日が楽しみです。
ナンディニ虎ノ門店関連ランキング:インド料理|虎ノ門ヒルズ駅、新橋駅、虎ノ門駅
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2024/07/15 更新
2024/04 訪問
キャノンデールのB級食べ歩記: 【バラエティに富んだ美味しい南インド料理が驚きの価格。お気に入りの「ナンディニ虎ノ門店」で今回も大満足のビュッフェランチ】
今日のランチは虎ノ門。朝から大荒れの天気でしたが、大好きな南インド料理「ナンディニ虎ノ門店」の貴重なビュッフェランチの日。ナンディニ虎ノ門店は、インドの祝祭日に合わせたイベントとしてビュッフェが開催さているのです。どうしても食べたい私には、暴風雨など関係ありません。お店のSNSの予告で日程とメニューはあらかじめ確認済みなので、テンションは前日から上がっています。
公式SNSから
今日は「ウガディスペシャルビュッフェ」。「ウガディ」とは南インドデカン高原地域のお正月にあたります。本当は4月5日の7周年記念ビュッフェに来たかったのですが、それは叶わず今日参戦となりました。お店のSNS告知の日本語変換がおかしいのはご愛敬。
公式SNSから
お店に着いたのは11時45分。横殴りの雨でしたが、そのお陰か店内は余裕で着席できました。
壁には「7」の文字のバルーンが飾られています。
早速料理を取りに行きます。ビュッフェの日は、テーブルのレイアウトを変更し、センターに料理を並べるスタイル。
最初はサラダを中心に左半分の料理を第一ラウンドでピックアップ。
グリーンサラダ、オニオンボンダ(玉ねぎのインドかき揚げ)、ダールタドカ(豆カレー)、グッティヴァンカヤ(ナスのカレー)、ベジ・イドゥリ(野菜の蒸しケーキ)。
オニオンボンダは初めて食べましたが、外はカリっと、中はフワッとした食感。揚げた玉ねぎの風味が抜群で、無限に食べられそうですが、後半に備えてグッと我慢します。
ベジ・イドゥリは野菜をトッピングした発酵蒸しパンです。南インドの朝ご飯ではポピュラーな料理。フワフワとしていて、程よい甘みも感じられます。もちろんカレーとの相性も抜群です。
第二ラウンドはビュッフェ料理の右半分を攻めるいつものルーティン。ビリヤニやマトンカレーなど好きな料理ばかりなので、第三ラウンドも決定です。
マドラスチキンカレー(マドラス地方のスパイシーチキンカレー)、マトンコルマ(マトンのスパイシーカレー)、ライタ、クルチャ(具材を混ぜ込んだナン)、グリンピース・プラウ(炊き込みご飯)、チキンハデラバディビリヤニ(インド中南部の都市ハイデラバディ・スタイルのビリヤニ)、そしてシェフケバブ(シェフのケバブ。この日はチキン)。
お楽しみの第二ラウンドに取り掛かります。
大好きなビリヤニ。ゴロゴロと鶏肉が入っています。スパイスの風味がナイス。
クルチャをカレーにディップして食べ進みます。
マトンクルマはかなり刺激的なスパイス使い。
マドラスチキンカレーもマトンクルマほどではありませんが、十分に刺激的な味。それに、マトンもチキンも惜しげもなくゴロゴロと肉が入っているのが嬉しい。
もちろんビリヤニにはカレーもライタも掛け回して、南インドの小宇宙を再現。
何でも混ぜて食べるのが南インド流なのです。
最後は第三ラウンド。今度は好きなものばかりをピックアップ。カレー4種とフライ2種。もちろんビリヤニはたっぷりとお皿に入れて来ました。
野菜コンシャスな私は、グリーンサラダとライタもお代わり。
これだけでもバリューがあるビュッフェです。
4種のカレーとライタをビリヤニと混ぜ合わせながら食べ進みます。さながらビリヤニ曼陀羅の様相です。
食後のデザートに合わせ、オプションのドリンクを注文します。マンゴーラッシーにしました。
今回のデザートはスイートポンガル。
スイートポンガルはお米とレンズ豆を牛乳で炊いたもの。カシューナッツがアクセントです。
マンゴラッシーと合わせて、スパイシーな口を甘さで中和します。
入店時は空いていた店内も12時過ぎて満席になりましたが、行列ができるほどにはなりませんでした。やはり暴風雨が影響したのでしょう。それでも近隣の外資系サラリーマンなのか、外人が多く訪れていました。お会計は美味しい南インド料理が食べ放題で1,650円という驚きの価格。200円のマンゴーラッシーを追加したので1,850円という新橋サラリーマンとしては、結構お高いランチとなりましたが、それでも尚余りあるバリューでした。会社に戻るべく歩いていると、急に腹パン。さすがに食べ過ぎましたが、後悔はありません。
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2024/04/14 更新
2024/01 訪問
キャノンデールのB級食べ歩記: 【三連休最終日に私のお気に入りのランチスポット「ナンディニ虎ノ門店」に家族で訪問】
お正月明け三連休の最終日、妻からデパートのバーゲンに行きたいというリクエスト。その前にランチでナンディニの南インド料理が食べたいという具体的な指定もありました。もちろん、ナンディニ虎ノ門店は開店以来大好きで通っているお店ですし、ちょうど港区PayPay還元20%の対象にもなっていますから、即OKです。妻と、実家に帰ってきていた三男と三人で11時の開店前に到着。独り暮らしの次男ともお店の前で合流し、一番乗りで入店します。
息子たちはナンディニセット。それぞれに好きなカレーをチョイスします。
妻はマサラドーサ。私は貯まったスタンプカードを利用してミールスをノンベジで頼みます。
最初に私のミールスが出て来ました。言うなれば、南インド定食。
ワンプレートに本日のカレー(チキン)、パパド、プーリ、サンバル、ラッサム、ピクルス、ヨーグルト、ポリヤル、バスマティライス、そしてデザートがのって出て来ます。
息子たちが頼んだナンディニセットはボリューム満点。三種類のカレー、チキンドライ、ワダ、ライス、サラダ、デザートがワンプレートに。パンは、二人とも私が猛烈に推すポロッタをチョイス。
私はパパドをひと口大にちぎってカレーやサンバルにディップして頂きます。
プーリも浸けて頂きます。
ポリヤルはスパイシーなチキンでした。これがまた美味しい。
パラっとしたバスマティライスにカレーやサンバル、ラッサムをかけて混ぜ合わせれば、私だけの南インド料理曼陀羅。
次男にポロッタを分けてもらいました。
妻のマサラドーサーは出て来るまで少し時間がかかりました。このジャンボサイズにびっくり。ですが、これが今日のランチでは一番安い1,050円なのです。
巨大なドーサの中はポテトマサラ。
何でも食べたい私は、これも分けてもらいました。
私のプレートは、食べ進むうちに益々南インド曼荼羅化。混ぜれば混ぜるほど美味しいのです、
食後のドリンクはランチセットにプラス200円でオーダー可能。私はアイスチャイにしました。
美味しいランチで心も体も満たされました。もともとコスパの良いお店ですが、私のミールス無料クーポンと港区PayPay還元20%で、一段とお得なファミリーホリデーランチとなりました。
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2024/01/11 更新
2023/12 訪問
キャノンデールのB級食べ歩記: 【超お気に入りの「ナンディニ虎ノ門店」でリーズナブルな「おてごろセット」。大好きな「ポロッタ」をお代わりして食べ過ぎランチ】
今日のランチはソロ活で超お気に入りの「ナンディニ虎ノ門店」へ。
大好物のビリヤニの日だと知っての訪問です。
開店直後ながらも、既に数組のお客さんがカレーを食べています。コロナ禍で厳しい営業だった頃、心配で足繁く通って課金したのが懐かしく思い出されます。
今日のビリヤニはレアメニューのチキンレッグビリヤニ。
ビリヤニを食べるつもりで来たものの、カレーメニューと迷いが生じます。おてごろセットなら大好きなこの店のナンもポロッタも食べられるからです。
散々迷った挙句ビリヤニを断念し、おてごろセットにしました。
お代わりできるパンは、最初はナンで。
カレーは二種類選べます。今日はチキンとマトンにしました。
ナンだけではなく、バスマティライスも添えられています。
野菜の炒めもの、ポリヤル。今日はジャガイモ、ピーマン。タマネギでした。
サラダがついているのも女性客が好むヘルシー路線。
デザートもワンプレートにのっています。
まずは大きなナンから。焼き立てアツアツで、猫手猫舌の私にはハードルが高いのですが、熱いものは熱いうちに食べるのが料理人に対する礼儀です。
チキンカレー、マトンカレーにディップして。何度食べても、本当に美味しい。
南インド料理らしいポリヤルは、スパイスも利いて美味。
チキンもマトンも大きな肉がゴロゴロ。
バスマティライスにチキンとマトンのカレーをかけて頂きます。
ナンを食べ終わる前にポロッタをオーダー。焼く時間がかかるので、それくらいのタイミングが丁度良いのです。
クロワッサンのようなバターたっぷりの巻きパンです。カリっとサクっと旨い。
美味しいポロッタですが、当然腹パンとなります。もう往時のような無限胃袋ではないのです。
デザートは甘いカスタードで、私好みでした。
ビリヤニと散々迷ったランチでしたが、また食べに来れば良い事だと割り切りました。お店を出てFacebookを見ると、なんとカレー好きの親友K君がビリヤニを食べている投稿がアップされています。狭い店なのに、彼も私もお互いに気が付かないとは、なんと視野の狭いことでしょう。
ナンディニ虎ノ門店関連ランキング:インド料理|虎ノ門ヒルズ駅、新橋駅、虎ノ門駅
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2023/12/28 更新
2023/09 訪問
キャノンデールのB級食べ歩記: 【お気に入りの「ナンディニ虎ノ門店」に久しぶりの訪問。お目当ての大好物「ビリヤニ」はやっぱり美味しい】
午前中は所用で虎ノ門。今日は大好物のビリヤニがお気に入りの「ナンディニ虎ノ門店」のランチメニューにあることを、前日にお店のSNSで確認済み。こういうことには気が回るのです。
予定通りアーリーランチの時間帯に身体が空いたので、新橋の会社にもどる道すがら11時半にドロップイン。
人気の行列店ですが、コロナ前に比べると界隈の昼間人口が減ったのか、まだまだ空席があります。
ビリヤニ専用のメニューがあります。その日に提供される料理にマーカーで印がついています。今日はチキンハデラバディビリヤニ。よく見るとメニューが変わっていて、普通盛と150円プラスの大盛の二段階になっていました。
注文してから5分ちょっとで出てきます。
出てきたビリヤニを見て、なんか少なくなったなと感じましたが、今までは大盛がデフォルトだったのでしょう。ここのビリヤニは、いつも食べきれないほどの量がプレートいっぱいにのっていたのです。ここにもステルス値上げの波が。とは言え、丼に山盛りの量はありそうです。
プレートには、カレー、ライタ、ピクルス、デザートが一緒にのっています
まずはそのままでひと口。追いかけてくるスパイシーな辛さが刺激的で実にナイス。
ビリヤニの中から、次から次へとチキンがゴロゴロ出てきます。
デフォルトの味を確認した後、カレーをかけ回します。
更にライタも。
ビリヤニ、カレー、ライタを好みのブレンドで混ぜ合わせながら食べ進みます。これが南インドスタイルという私の解釈。色んな味の変化が楽しめる、一番美味しい食べ方です。
かなり食べたつもりでも、まだビリヤニの下から大きなチキンがゴロゴロ出てきます。いつの間にか腹パンモード。結局普通盛で良かった、と実感。「過ぎたるは猶及ばざるが如し」という座右の銘を忘れかけていた自分に猛省を促します。
締めのデザートは、ジンジャー風味のライスと豆のスイーツでした。
コロナ禍で間が開いたとはいえ、スタンプカードは3枚目に突入。これからも通いたいお店です。
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2023/11/04 更新
2023/06 訪問
キャノンデールのB級食べ歩記: 足繁くランチで通う大好きな南インド料理「ナンディニ 虎ノ門店」のスタンプカードが貯まったので、妻をディナーに誘って美味しいミールスを堪能
金曜日に都内で外食したいという妻のリクエスト。私が大好きな南インド料理「ナンディニ虎ノ門店」に足繁くランチで通った結果、スタンプカードが一杯になって、ディナーのベジミールスが無料の権利を獲得していたのですが、ずっと使っていなかったので、それを使ったディナーを妻に提案。彼女もナンディニは好きなので、二人で南インド料理のフライデーディナーとなりました。
18時半の予約。新橋駅で待ち合わせして、一緒にお店に向かいます。
蒸し暑い梅雨の天気。まずは生ビールで乾杯です。
もちろんメニューはミールスです。妻はベジミールス、私はノンベジミールスをチョイス。
私のノンベジミールスは、ライス、プーリー、サンバル、ラッサム、シェフドライチキンカレー、シェフカレー、ダルカレー、マトンカレー、ポリヤル、ヨーグルト、アッパラム、チャットニ、ポロッタ、ピクルス、ムールチリ、デザートという豪華ラインナップ。
焼きたてで大きく膨らんだプーリー。
妻のベジミールスは、肉のカレーがない以外は、私と同じラインナップ。果たして女性が食べられるのか、と思う量です。
私が大好きなポロッタも丸々一枚分入っています。嬉しいけれど、私も食べきれるか心配です。
おかずもカレーもサンバルも、どれも美味しそう。
早速頂きます。もちろんプーリー、ライス、ポロッタなど、色んな主食とカレーやおかずとのコラボを試しながら食べ進みます。まさに南インド料理の曼陀羅が虎ノ門に降臨、といったところ。
アルコールは生ビールからインドの赤ワインにチェンジ。南インドのミールスをつまみにインドワイン。新橋に居ながらにして、インド旅行気分です。
ミールスの量が多すぎて食べきれなかった妻の分まで欲張って食べた私は、腹パンです。食後にホットチャイを頼んで、まったり。
お酒を飲んだとはいえ、一食分がタダですから、美味しい上にお得なディナーとなりました。もう一枚スタンプカードが貯まっているので、また妻と食べに来ましょう。
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2023/07/24 更新
2023/02 訪問
キャノンデールのB級食べ歩記: PayPay港区還元を活用して、大好きな「ナンディニ 虎ノ門店」でおてごろセットを頼むも、欲張ってナンをお代わりして腹パン
数少ない出社日の新橋ランチ。ようやくGoToEatのクーポンを使い切ったので、PayPay港区還元にシフトしています。もちろん大好きなお店の1,000円以上のランチでないと、ただ安くなっただけでは満足できません。そんな私の我儘を満たしてくれるナンディニ虎ノ門店に、今日はロックオン。
開店の11時前にスタンバイ。先頭かと思ったら、既に先客が3組もいました。
開店と同時に入店。
ランチメニューをチェックします。
今日は好物のビリヤニの無い曜日なので、レギュラーメニューからチョイスします。ナンがお代わりできて、ポロッタが選べる「おてごろセット」にしました。
5分ほど待って、プレートが出てきました。スパイスの香りが食欲を刺激します。
焼きたての巨大なナン。何度も通っているのに、改めて見ると「お代わりできるのかな」と不安になってしまいます。
右が本日のトマトとナッツのチキンカレー。
左がチョイスしたキーマカレーです。
ナンだけではなくライスもついてきます。
ポリヤルはジャガイモとニンジンでした。
サラダも付いてバランスも良し。
ナンは焼きたてアツアツ。猫手の私にはかなり厳しいですが、頑張ってちぎって本日のカレーにディップ。サクッとしたナンとナイスコラボレーション。
スパイシーなキーマカレーは、追いかけて来る辛さが堪りません。
ライスにもかけて、ライスカレー。日印友好の証です。
まだ序盤ですが、ポロッタのお代わりをオーダーします。焼けるまでの時間を逆算しての、ちょっと通ぶったタイミング。
5分ほどで出てきたポロッタ。これが今日は食べたかったのです。
渦巻き状に生地を巻いて焼いたパンは、バターの甘みと濃厚な小麦の風味を感じます。ナンよりも固く、それでいてホットケーキのようなフワッとした感じもあって、不思議な食感のパンですが、そこが私は気に入っています。もちろん他店よりも遥かに旨いということが、大きな理由ではありますが。
温存しておいた二種のカレーにそれぞれディップ。生きててよかった、と思える味です。
しかしここでいつもの満腹アラート。
ポロッタをお代わりしておいて、残すわけにはいきません。なんとか寄り切りましたが、超腹パンです。
しかしデザートは別腹。甘~いインドのデザートでフィニッシュ。
満足度の高いこれだけのランチが1,150円。しかもここから20%ポイントバックですから、とってもお得なランチとなりました。これで午後の仕事は活力が出そうです。
ナンディニ虎ノ門店関連ランキング:インド料理|虎ノ門ヒルズ駅、新橋駅、虎ノ門駅
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2023/04/07 更新
2022/11 訪問
キャノンデールのB級食べ歩記: GoToEatを使い切れ!③ 休日には珍しい「南インド料理 ナンディニ虎ノ門店」のビュッフェで休日ファミリーランチ。つい欲張って超腹パンに
私の好きなお店の中でも、GoToEatが使える貴重なお店「ナンディニ虎ノ門店」。インドの祝日をキーにして不定期開催している人気のビュッフェはいつも平日。私は堪能できますが、家族は私の自慢話を聞くばかり。それが勤労感謝の日に開催されると聞いて、家族を誘うことにしました。もちろん、家族にも食べさせてあげたいという気持ちからですが、GoToEatを一気にかつ有意義に使う絶好のチャンスという気持ちもあったのです。
妻と三男と車で出かけます。東京駅で待ち合わせた一人暮らしの次男を拾ってお店へ。あいにくの雨模様ですが、11時の開店10分前にスタンバイ。3組目だったので、問題なく一回転目をゲットです。
準備に手間取ったのか、開店は10分押しでした。ビュッフェを食べに来たのは、コロナ禍を挟んで3年ぶり。お店側も自粛して休止していたということもありますが、久しぶりのナンディニビュッフェに再会できて嬉しい。
料理は時計回りに順番にグリーンサラダ、オニオンワダ。サラダはしっかり頂きましょう。ワダも好物です。
絶対美味しいであろうポテトクミンフライとお初のバンギバス(茄子ご飯)。
ほうれん草と白チーズのカレー、パラクパニール。焼きたてのバターナンもどっさり。
バタードーサはまだ出来ていません。ディメーフライ(ゆで玉子の炒め)は何個食べられるかチャレンジです。
ムグライ・チキン・ビリヤニ。ここのビリヤニが大好きな私は、これもお代わりマスト。チキン65は南インドの唐揚げ。揚げてからスパイスソースを絡めて仕上げるもので、これまたお代わり決定です。
カレーは更に2種類。フィッシュカレーとチキンラジェラ。
デザートはいつものように大量に大きな器に入っています。今日はセミヤパヤッサム。確か極細麺のミルク煮だったはず。
ドリンクは別ですが、もちろん安い。そもそもこれだけの美味しい南インド料理が食べ放題で1,650円!少し値上がりしたとはいえ、相当なコスパです。
せっかくの休日のブランチですからゆっくりいただくことにします。開店直後の混雑を避けて、少し空いたところで第一ラウンド。
ほうれん草のカレー、パラクパニールは、初めて食べましたがマイルドな辛さ。カッテージチーズのようなインドの白チーズとの相性もバッチリです。
アツアツのバターナンにもつけて。猫舌のみならず猫手の私は大変です。
チキンラジェラには大きなチキンがゴロリ。
ワダをディップしていただきます。見た目と違って、意外とスパイシーで、追いかけてくる辛さが旨い。
フィッシュカレーは、ちょっと魚特有の臭みが強くて、私は苦手でした。
お楽しみのエッグフライは、何度も食べたことがあります。たまご好きの私には堪らない美味しさ。
続いて第2ラウンド。さっきは出来ていなかったバタードーサも取ってきました。
今度はビリヤニをメインに、カレー二種。もちろんチキンとたまごも。
ほうれん草のカレーには、今回はバタードーサをつけて。パンケーキのような甘くてフワフワのドーサです。
中盤でビリヤニにカレーをかけて、いつものようにインド料理の小宇宙を体感。
バタードーサが余ってしまったので、それをなんとかしようと第3ラウンドでカレーをお代わり。しかし、また、ビリヤニと茄子ご飯も、そしてチキン65も取って来てしまいました。
完全に腹パンです。腹パン過ぎたかもしれません。しかし、マナーとして残すわけにはいきません。ビリヤニにカレーをかけて、最後の追い込み。
なんとか寄り切りましたが、グッタリです。しかし、「デザート食べなよ。美味しいよ。別腹だって」という妻の指示には従わなければなりません。超腹パンにも関わらず、つい山盛り入れてしまうあさましさ。
食べてみれば、やっぱり美味しいインドの激甘デザート。
「過ぎたるは猶及ばざるが如し」という座右の銘を忘れた愚かな振る舞い。いい年をして未だに学習しない自分に猛省を促したいところです。しかし、「家族にナンディニビュッフェを体験してもらう」「GoToEatを消費する」という本日の二大ミッションは無事コンプリートしました。
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2022/12/25 更新
2022/09 訪問
キャノンデールのB級食べ歩記: シルバーウィーク締めくくりはファミリーランチ。私が大好きな南インド料理「ナンディニ 虎ノ門店」で「カレーセット」と「ビリヤニ」を4人でシェア
シルバーウィークはずっと天気が悪く、外食以外のアクティビティが無いまま最終日となりました。今日はシルバーウィークで初めてと言っていい晴天で、気温も上がっています。そして、そんなシルバーウィークを締めくくるのも、やはりファミリー外食です。今日は私が平日の会社ランチで愛用する南インド料理「ナンディニ虎ノ門店」。この店にまだ来たことがない長男が「ビリヤニを食べてみたい」という希望もあっての訪問です。開店の11時に合わせてアーリーチェックイン。コロナ禍以降、混雑を避けて食事をするのが我が家のニューノーマルです。
メニューをチェックします。この店は平日も休日もランチタイムのお値段は同じ。但し、土日祝日はスペシャルメニューがあります。この日はアンドラセットとという、「南インド料理全部載せ」的なスペシャルでした。
ビリヤニはメニューにありませんが、昨日電話してチキンビリヤニがあることは確認済み。チーズナンとポロッタも長男に食べさせてあげたかったので、私はそれが可能なナンディニセットを頼みます。
人気店も休みの日はお客さんの出足もゆっくりです。最初にカレーセットが出てきます。三男が頼んだおてごろセット。パンはポロッタです。
妻は、今日もこの店のお気に入りレモンライス。
私のナンディニセットが出てきました。パンのお代わりが出来るので、最初はチーズナン、お代わりをポロッタにする計画です。一人で食べるには多いのですが、今日は家族4人ですから大丈夫でしょう。
ナンの中に仕込まれたチーズは、トロリとろける絶妙な塩梅。
プレートの上には小さなボールがひしめいています。サラダ。
チキンドライとカレー3種。今日のチキンは炒め物でした。カレーは左からキーマ、日替わりのチキン、マトン。
バスマティライス。
インドのドーナツ、ワダ。
デザートもプレートにのった南インド定食です。
少し遅れて長男のチキンビリヤニも出てきました。今日は一段とすごいボリュームです。
私も自分のナンディニセットに取り掛かります。チーズナンをマトンカレーにディップ。いつ食べても、何度食べても、ここの料理は旨い!
バスマティライスと、妻が分けてくれたレモンライスの上に、日替わりのチキンカレーをかけます。この日替わりカレーを家族全員が絶賛。
キーマカレーもオン・ザ・ライス。
今日のチキンはタンドリーではなく、炒め物。スパイスと肉汁が絡んで、実に美味。これは三男とシェア。
チキンビリヤニのボリュームが多すぎたようなので、私のナンディニセットを長男と交換して、私がビリヤニを片付けます。
お代わりで頼んだポロッタも出てきました。これは長男をメインに食べてもらいます。
お腹いっぱいですが、なんとかデザートまでたどり着きました。
食後のドリンクは200円追加で頼めます。今日は気温が上がっているので、私はアイスチャイにしました。
インスタ繋がりの方が親切にも教えてくれたPayPayのクーポンで10%引き。終わってしまえば、あっという間のシルバーウィークでした。
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2022/10/02 更新
2022/07 訪問
キャノンデールのB級食べ歩記: やっぱり美味しいここのビリヤニ。賑わいが戻りつつある「ナンディニ 虎ノ門店」でエビビリヤニ
今日は出社日。炎暑ではありますが、ナンディニ虎ノ門店まで足を運びます。お店のSNSで今日がエビビリヤニだと知ったので、居ても立っても居られなくなったのです。
汗だくになりながらお店に到着。
12時15分でした。行列はありませんでしたが、満席でした。4人掛けのテーブルに横並びで二人の相席となりました。お隣はインド人の方。この店のインド人来店率は高く、ネイティブに認められる味だと実感します。
メニューを見るまでもなく、エビビリヤニ。そういえば、ここのビリヤニを完全制覇しようとしていたのは、もう何年も前のこと。
厨房が混みあっているのか、少し待ちましたがお待ちかねのプレートが登場です。
一時期盛りが小さくなったような気がしましたが、今日はしっかりとボリューミーな「ナンディニ盛り」。
カレー、ライタ、デザート付き。
サラダも付いています。
大きなエビがゴロゴロ。
まずはそのまま頂きます。しっかりとスパイシーで、心地よい痺れがナイス。
カレーとライタをビリヤニの上に掛け回します。
そこから少しずつ好みに混ぜ合わせ、色んなバランスの味を作りながら食べるのが私流。
プレートの上はインドの小宇宙。さながらビリヤニ曼荼羅です。
お水のお代わりを持ってきてくれたのかと思ったら、甘いレモン水でした。口がさっぱります。
さすがに久しぶりの「ナンディニ盛り」はヘビーでした。それでも完食してしまう自分が恨めしい。
デザートはジンジャーの入ったインドらしいもの。甘さの奥に程よい刺激があります。
コロナ禍で超人気店も閑散としていましたが、久しぶりに来てみたら以前の賑わいに戻りつつありました。元気そうな店長にもご挨拶できて、嬉しいランチ。新橋の会社まで炎天下を歩くのはキツイですが、食後の運動にはちょうど良さそうです。
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2022/08/04 更新
2022/03 訪問
キャノンデールのB級食べ歩記: 「ナンディニ 虎ノ門店」の今日のランチはレアメニューの「エビビリヤニ」と知って駆け付ける
インスタのフォロワーさんから「ナンディニ虎ノ門店に今月いっぱい使えるPayPayクーポンがありますよ」と有難い情報を頂きました。月曜出社の前日、日曜日のナンディニのフェイスブックを確認すると、レアメニューのエビビリヤニがアップされていました。これは願ったり叶ったり。
上着も要らないくらいポカポカな陽気の中を、新橋の会社からナンディニ虎ノ門店までブラブラと歩きます。
11時半で先客は二組。コロナ前なら既に満席だった時間です。
もちろんオーダーはエビビリヤニの一択。虎ノ門で働いていた時にほぼ全てをクリアしたここのビリヤニですが、エビビリアニは出現の少ないレアメニュー。今日はついています。
程なく出てきたエビビリヤニ。
以前はもっとライスが多かった記憶がありますが、これでも相当なボリュームです。
大きなエビがゴロゴロ。
カレーとライタ。
サラダが添えられています。
デザートもワンプレート。
まずは、そのままでひと口。かなりスパイシーで、刺激的な辛さ。
カレーとライタをビリヤニに掛け回します。
これを自分好みの味に混ぜ合わせながら食べるのが美味しい。南インド料理に一番相応しい食べ方でしょう。
大きなエビは、炊き込みご飯の味が滲みて、実に美味。
カレーのスパイス、ライタの酸味、そこにエビビリヤニの辛さが混じり合って、口の中はインドの小宇宙。
「ライスが減ったよな」とさっきは思いましたが、半分ほど食べたところで、急にお腹がいっぱいになってきました。やっぱりナンディニのビリヤニは侮れません。そう言えば前回、ナンディニセットを食べて轟沈したことを思い出しました。
最後はインドらしい甘いデザートで締め。
お会計は10%引き。お高いビリヤニも、ちょっぴり安くなりました。
私が食べ始めた後も、何人の男性が一人で訪れ、皆さんエビビリヤニを頼んでいました。「私みたいにビリヤニ目当てで来る人が結構いるんだな」と内心面白く感じました。
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2022/03/29 更新
2022/01 訪問
キャノンデールのB級食べ歩記: 大好きな「ナンディニ 虎ノ門店」でレイトランチ。つい欲張って全部入りの「ナンディニセット」をチーズナンで頼んでポロッタもお代わりして超腹パン
今日のランチは久しぶりの「ナンディニ虎ノ門店」。虎ノ門に事務所があった時に足繫く通ったお気に入りのインド料理店です。虎ノ門店と言いながらも、住所は西新橋。ちょうど新橋と虎ノ門の真ん中あたりなので、今の事務所がある新橋からもランチタイムに行けなくもないのですが、調べてみれば昨年4月以来の訪問なので、ほぼ10ヵ月ぶり。コロナ禍で出社回数が減り、お気に入りのお店でも相当な間隔が空いてしまいます。
13時というレイトチェックイン。かつてはまだ行列があった時間ですが、閑散としています。「まん防」の影響も大きいでしょう。
今日は大好物のビリヤニが無い日ですが、代わりに美味しいチーズナンが目当てで来たのです。
やはり大好きなポロッタがお代わりで頼めるレディースセットを頼みますが、「レディースセットハ、レディダケデス」と言われてしまいました。かつては頼めたはずなのですが。
他にチーズナンが頼めて、かつポロッタもお代わりが出来るのはナンディニセットのみ。いわゆる「全部入り」なので、ちょっと多いかなと思いましたが、オーダーはそれにしました。
卓上にも小型の除菌液が置かれているので、「手食」も安心です。
しばらく待って、ナンディニセットが出てきました。「やっぱり多かったかな」とプチ後悔。でも美味しそうです。いや、美味しいのは百も承知。
お目当てのチーズナン。
タンドリーチキンは二切れ。
ドーナツのようなワダ。
ライスも付いてきます。
カレーは三種類。本日のカレーから豆と野菜のカレー。
レギュラーメニューからキーマカレーとマトンカレーという好きなものを三種類ピックアップします。
サラダは最初に食べるのがダイエットの基本。といっても、こんなに食べてはダイエットとは言えませんが。
デザートもワンプレートです。
お楽しみのチーズナンから頂きます。
本日のカレーにディップ。
マトンカレーはライスで。
ワダはキーマに。
タンドリーチキンはスパイシーで実に美味。
ナンは、ポロッタ、ナン、チーズナン、バターナンから一つ選んで一回お代わりできます。焼ける時間も逆算して、お目当てのポロッタを中盤に発注します。
しかし、実はこの時点でかなりお腹はいっぱいになっていました。ダイエットとコロナ禍で、すっかり胃が小さくなってしまったのです。
とはいえ、大好きなポロッタに取り掛かります。南インドで好まれる主食のポロッタは、渦巻き状に焼かれて、どこかパイのような食感もある美味しいパン。
どうしても食べたかったポロッタですが、すでにかなり腹パンで、ペースが落ちてきました。
ふと見ると、ライスがほとんど残っています。これも何とかしなければなりません。三種類のカレーをインド料理らしく混ぜて頂きます。
もう一息。なんとか寄り切りましたが、超絶に腹パン。
別腹もいっぱいで、デザートにも苦戦しました。
完食です。35分に及ぶ大格闘でした。
「過ぎたるは猶及ばざるが如し」という座右の銘をすっかり忘れていました。自分の力を過信した私に、猛省を促したいと思います。
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2022/02/03 更新
2021/04 訪問
キャノンデールのB級食べ歩記: 新橋勤務になってから初めての訪問。「ナンディニ虎ノ門店」でバンガリチキンビリヤニ
今日の出社ランチは、昨年12月に新橋勤務になって以来初めての訪問となる「ナンディニ虎ノ門店」。虎ノ門勤務時代は、足繁く通ったお気に入りのお店ですが、コロナ禍で在宅勤務中心となったため、最後に訪れたのは昨年の9月。実に7か月ぶりのナンディニで、もちろん狙いはビリヤニです。
11時開店に合わせて、アーリーチェックイン。
口明けのお客となりました。店長も元気そうで、一安心。
メニューを見るまでもなく、スタッフにビリヤニを注文。
卓上には小分けされた除菌アルコールスプレーが置かれています。カトラリーは以前のようにテーブルにあらかじめ用意されていました。
お待ちかねのビリヤニが出てきました。今日はバンガリチキンビリヤニ。実に久しぶりのご対面に感動。
以前よりボリュームが少なくなっています。「経営が大変なのかな」と心配になってしまいます。もちろん、それでも結構な量。
カレーとライタ、デザートが添えられています。
ライスをかき分けると、大きなチキンがゴロゴロと入っているのが見えます。
まずはいつものルーティンで、そのままひと口。しばらくしてから、追いかけるように刺激的な辛さが口の中に広がるバンガリチキンビリヤニです。
続いてカレーをビリヤニに掛け回します。
そして、ライタも同様に。これも懐かしいルーティン。
自分好みに少しずつ混ぜながら、食べ進みます。この味の変化を楽しむのも、ビリヤニの美味しさの一つ。
チキンは色んな部位のカットが入っています。お宝を掘り当てるような楽しさ。
残り四分の一となったところで、かなりの腹パン。ビリヤニの量が減った、などと思ったことが失礼でした。あるいは、私が年を取ったせいかもしれません。なんとか、寄り切りました。
最後は甘いデザートでお口直し。
食後にサービスでチャイを頂きました。いつもありがとうございます。
11時半には食べ終わりました。かつては既に満席となっていた時間ですが、長引くコロナ禍で、お客さんは私以外に二人だけ。大好きな店だけに、なんとか早くコロナが収まって欲しいと願うばかりです。
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2021/04/29 更新
2020/09 訪問
キャノンデールのB級食べ歩記: 貴重な出勤日でランチに出向いた「ナンディニ 虎ノ門店」の「日替りビリヤニ」 は、たまご好きの私には堪らないエッグビリヤニ
今日は秋晴れの良い天気。ランチは少し遠出しても気持ち良いでしょう。月曜日は大好きな「ナンディニ虎ノ門店」の大好きな「ビリヤニ」の日。
今日はエッグビリヤニ。たまご好きの私には余計に堪らないメニューです。
12時なのに、店内は閑散としています。大行列の人気店も、コロナ以降は厳しい状況が続きます。感染対策はしっかり取られているのですが、いかんせん虎ノ門、西新橋エリアの就業人口が劇的に減っているのです。
コロナ対策もあって、メニューがラミネート加工の一枚裏表のシンプルなものに変わってしばらく経ちます。以前は月木だけのメニューだったビリヤニですが、このメニューによれば「日替りビリヤニ」とあります。毎日食べられるようになったのでしょうか。うっかりしていて、確認するのを忘れました。
あらかじめ仕込まれている炊き込みご飯なので、3、4分で出てきます。
相変わらずライスのボリュームが凄いです。
茹で卵が二つゴロリと入っています。
カレーとライタが付いてきます。
もちろんデザートも。
山盛りのライスの回りにフルーツが添えられています。旬の梨のスライスです。
まずはそのままでひと口。じんわりと追いかけてくるスパイスの辛さが心地良い後味。
茹で卵をスプーンで割っていきます。
食べやすい大きさにカットした後、カレースープとライタをかけていきます。
先にかけてしまうのが、わたし流。
あえて、全体にはかけず、デフォルト状態の部分と好みの度合いで混ぜながら食べるのが楽しいのです。
たまごとカレーは相性抜群。
かなり食べ進んだつもりですが、まだ半分以上残っています。
ダイエット成功のおかげで胃は縮小しましたが、大好物を食べたい時でもすぐに腹パンになってしまうのは、ちょっとマイナスです。
なんとか寄り切りました。
食後にサービスのチャイが出てきました。
やはりインド料理の締めはこれ。
デザートはタピオカとジンジャーの入った甘いスープ状のもの。時々お目見えしますが、正式な名前はわかりません。
大好きなお店に並ばずに入れるのは嬉しい反面、ビジネス面も含めて心配です。10日ほど前に家族で休日ランチに訪れましたが、引き続き、ささやかながら応援を続けていきたいと思います。
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2020/10/06 更新
2020/09 訪問
キャノンデールのB級食べ歩記: 休日の都心ショッピングにひっかけてランチは家族で虎ノ門へ。私のお気に入り「ナンディニ 虎ノ門店」で「秋の4連休スペシャル」
今日は妻と三男と日本橋でショッピング。コロナも落ち着いてきたので、家族でランチです。ショッピングの前に、私のお気に入りの「ナンディニ虎ノ門店」で腹ごしらえというプランニング。
土曜日のレイトランチとはいえ、店内がちょっと寂しいのはコロナの影響です。全力で応援したいところですが、月に一度か二度のランチが精一杯という頼りないタニマチです。
私はお店のSNSで事前にチェック済みの「秋の4連休スペシャル」と決めてきました。
妻と三男はレギュラーメニューからのチョイス。
卓上には除菌液が置かれています。カトラリーは小分けの紙袋に入って出てきます。ここまで気を遣った対策をしても、オフィス街の飲食店は厳しい限りです。
最初にサラダが出てきます。
食べ終わった頃に料理が出てきます。息子が頼んだ「シェフセット」。カレーが三種類にドーサとポロッタ、タンドリーチキン、チャットニ—がついて1,450円。
妻が頼んだのは「2020セット」。カレー二種類にナン、タンドリーチキンがついて、1,250円。
私が頼んだ「秋の4連休スペシャル」はボリューム満点。カレー三種類にエッグライス、クルチャ、タンドリーチキンというラインナップで1,700円。センターには屹立したパパッドが。
一見ビリヤニ風のエッグライスはチキンとクラッシュした玉子焼きが入っています。
クルチャは、インド式ピザとも言える具材入りのナン。
タンドリーチキンが二切れ。家族が頼んだ料理は一切れずつなので、私のスペシャルは量が多いのです。
チキンアチャール。
豆カレーとマラバール・フィッシュ・カレー。
デザートもワンプレートに盛られたミールスです。
クルチャをカレーにディップするところから、ランチはスタート。
パパッドも。
その後は、いつものように複数のカレーをライスにオンして混ぜ合わせながらインドの小宇宙を創作します。
タンドリーチキンものせて。
半分ほど食べたところで結構腹パンになってきましたが、なんとか寄り切りました。
食後のチャイがサービスで出てきました。商売が厳しい中、来てくれたお客さんにはささやかでもサービスしようというお店の意識は万国共通。
大満足のランチでしたが、このお客さんの入りではかなり厳しい経営環境だと見て取れます。こんなに美味しくてリーズナブルな店でさえこの状況です。「Afterコロナ」の飲食店の繁盛を支える基準は、「美味しい」「ロケーションが良い」「リーズナブル」という当たり前のものだけでは成り立たないのでしょう。まだまだ、お店もお客も模索が続く「Withコロナ」の時代です。
ナンディニ虎ノ門店関連ランキング:インド料理|虎ノ門ヒルズ駅、新橋駅、虎ノ門駅
記事URL:https://gourmet-cannondale.blogspot.com/2020/09/blog-post_21.html
2020/09/29 更新
午後半休を取って遅めのランチに向かったのはナンディニ虎ノ門店。お店のSNSでこの日がランチビュッフェとわかっていたので、今日は計画通りその段取りです。
お店に着いたのは12時40分。行列はさほど長くないので、あまり待たずにすみそうです。
一人だったので、行列を抜かして相席ですぐに案内されました。
実にラッキー。早速いつも通り時計回りにサラダから半分の料理をワンプレートに取っていきます。ミックスチャット、ライタ。
パリップワダ(ダール豆)、ポテトクミンフライ。
べジプラオ、イドリー。
チャットニーも。
これが第一ラウンド。ポテトクミンフライが美味しいのはわかっていましたが、ダール豆のワダはクッキーのようなサクッとした食感がいい感じ。べジプラオはインドの野菜炊き込みご飯。蒸し焼きにするビリヤニと違い、日本のお米のように炊くので親近感のある味です。
第二ラウンドは残りの半分の料理をワンプレートに取ってきます。ジャンル別に料理が並ぶ順番もだいだい毎回同じです。メティ・クルチャ、ベジタブルハンディマサラ。ベジタブルハンディマサラは、様々な野菜をスパイスの効いた濃厚なグレービーソースで煮込んだカレーです。「ハンディ」とは口が広く底が深い素焼きの調理鍋(壺)を指し、この伝統的な鍋を使って調理すること、あるいはそのスタイルの料理全般を「ハンディ」と呼びます。
ギーダール、マトン・ハイデラバーディービリヤニ。
バターチキン、チキンペッパーロースト。
第二ラウンドの準備が整いました。
マトン好きの私は、今日がマトン・ハイデラバーディービリヤニだったのが嬉しい。
追いかけてくるスパイスの辛さをライタの酸味で中和します。
塩味の強いのがナンディニのバターチキン。メティ・クルチャをディップして頂きます。メティ・クルチャはメティ(フェヌグリークの葉)を具材として生地に練り込んだり包み込んだりして焼いたインドのパン(クルチャ)。ナンと違ってふっくらしています。
「絶対美味しいやつ」という形容詞がピッタリのチキンペッパーロースト。過去のビュッフェで何度か登場した定番の料理。味付けも日本人好みです。
SNSのメニューと見比べていて「スープがないな」と思っていたら、紙コップに入れて配られてきました。クルトンが浮いています。トマトスープですが、酸味よりも塩味の強いものでした。
第三ラウンドはその日気に入ったものだけを取ってきます。欲張りの私は取捨選択できず、ついつい多くなりがち。
パリップワダをバターチキンにディップ。
マトン・ハイデラバーディービリヤニにはベジタブルハンディマサラとギーダールを合わせます。
デザートはライスキール。
お米をミルクで煮込み、コンデンスミルクで甘く味付けされたインドらしいデザートです。口の中が一気に甘くなりました。
「今度こそは控えめにしよう」と思いながら、いつも目いっぱい食べてしまうナンディニのビュッフェランチ。今日もその轍を踏んでしまい、胃袋がはち切れそうです。「過ぎたるは猶及ばざるが如し」という座右の銘を軽んじた罰を受けてしまいした。
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