ramen151eさんが投稿した麺屋一燈(東京/新小岩)の口コミ詳細

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ラーメン一期一会

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麺屋一燈新小岩/ラーメン、つけ麺

63

  • 昼の点数:4.8

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 4.8
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク -
63回目

2025/11 訪問

  • 昼の点数:4.8

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

ラーメン一期一会 麺屋 一燈【壱百弐】 ~11月の水曜日限定として先週から提供されている毎週違う地鶏を使用して作られる「地鶏そば」第2弾の「名古屋コーチンと博多地鶏の地鶏そば(塩)」+「小ライス」~

訪問日:2025年11月19日(水)

本日のランチは先週の水曜日に続いて、今週も「11月の水曜日限定」として提供される「地鶏そば」を求めて『麺屋一燈』へ!

この限定ラーメンは、こちらの店の鶴崎店長のスペシャリテで、大好きなラーメンの一つ

だから、この限定が提供されると、可能な限りは食べに行っている♪
ただ、今朝、店の公式Xを見に行ったところ…

おはようございます。
本日の水曜日限定は名古屋コーチンと博多地鶏の地鶏そばです。
麺量は並盛りのみです。
材料切れ次第終了となります。
どうぞ宜しくお願い致します。
—麺屋一燈(@menyaitto)2025年11月18日

こんなポストがされていた。
気になったのは「名古屋コーチン」と「博多地鶏(はかた地どり)」の2種類の地鶏!

まず、「名古屋コーチン」は日本の三大地鶏の一つで流通量も多い。
しかし、他の地鶏と違って、質の良いものと、あまり良くないものがミックスされて出荷されるので、スープのブレが大きい。

生産者から直接買えれば別だけど…
なんて話しを複数のラーメン店の店主から聞いているので!

今日のように複数の地鶏でスープを炊けば、そんなことも薄まるんだろうけど…
「名古屋コーチン」単体で使用する場合は、いつも、そのことが頭にあって、ちょっと、気になっていたし…

「はかた地どり」は軍鶏をベースに開発された福岡県の地鶏で!
焼き鳥屋で何度か食べたことのある地鶏!

価格もこなれているし、美味しい鶏肉なので、焼き鳥で食べるのはいい!
ただ、これも、複数のラーメン店主から、「はかた地どり」だったら、銘柄鶏の「大山どり」の方が、いい出汁出してくれるという話しを聞いているので…

この2種類の地鶏を鶴崎店長が使用して、スープを炊いて、どう仕上げてくれるのか?
でも、鶴崎店長のことだから、美味しいスープを作ってくれるはず♪

そんな期待と一抹の不安を胸に…
10時30分から開店する店へ開店14分前の10時16分にやって来ると…

限定麺が提供される日に、いつもここに、10時30分前に来ると、必ずと言っていいほどお会いしている…
こちら『麺屋一燈』と、ここから140mしか離れていないセカンドブランドの『ラーメン燈郎』に、『麺屋一燈』の卒業生で、ここから、さらに近い70mの距離にある『鴨出汁中華蕎麦yoshiki』の3店にヘビロテで通うお客さんが今日も何人もいて

皆さんと挨拶を交わして、入店!
鶴崎店長とも挨拶を交わすと…

「今日は、塩も醤油もおすすめです。」
なんて言われたんだけど…

この鶴崎店長の発言で、ちょっと不安になった。
というのも、スープの旨味が強かっら、醤油のカエシの旨味の力を借りなくても、スープ自体の旨味で美味しくいただけるはずなので、「塩」がおすすめと言うはずなので

でも、今日も「水曜日限定」と「小ライス」の食券を買って…
券売機横にいた男性スタッフの人に渡しながら…

オーダーしたのは「塩」!
おすすめに関係なく、ここ数年の間は「塩」しか食べてないと思う

単純に「醤油」味よりも「塩」味が好みということもあるけど…
特に、この地鶏と水だけで作ったスープのラーメンは「塩」が好みなので

ただし、スープがいい出汁出してなければ…
「醤油」の方が美味しくいただけるだろうけど…

でも、それはそれで、いいと思っている。
それに、過去に鶴崎店長が原則、1種類の地鶏だけで作る「地鶏そば(塩)」をいただいて…

もう一つと思ったことは一度もないし…
出汁が弱めと感じたのも、まだ、「地鶏そば」を提供し始めたから日が浅いころにいただいた「阿波尾どりの地鶏そば(塩)」くらいしか記憶にないので…

そうして、食券と引き換えに男性スタッフの人から発行された予約券を受け取ると…
そこにあった数字は「10」番!

先週は、今日より4分遅い10時20分に来て「7」番だったから…
今日の方がお客さんは多め

でも、一巡目にL字型カウンター席11席に、何とか着けるかな…
なお、「着けるかな…」と言ったのは、予約券は1人1枚発行されるのではにく、1組に1枚発行されるので…

前の「9」番までのお客さんの中に複数人で来店しているお客さんがどれほどいるかで…
1巡目に入れるかどうかが決まるので…

そうして、10時30分を迎えたところで、今日は、いつもの女性スタッフではなく、男性スタッフの人が出てきて…
暖簾を掛けて開店

男性スタッフから予約券の番号を「1」番から呼ばれて、「1」番から「3」番の『麺屋一燈』の常連のお客さんが入店。
その後も「5」番、「6」番、「9」番と呼ばれたお客さんは『麺屋一燈』のご常連。

しかし、「4」番、「7」番、「8番」は見たことのないお客さんだったなと思いながら入店。
すると、今日も、まず、「特製濃厚つけ麺」が最初に作られて出されていったんだけど…

出されたのは「4」番と「7」番の初顔のお客さんだった。
今まで、こちらの店に101回訪れて、何度かお会いしているお客さんは100%限定狙いだけど、そうじゃないお客さんの多くは『麺屋一燈』の人気メニューの「濃厚つけ麺」というお客さんが多いことが、今日も証明された。

その後は、3個作りされた「名古屋コーチンと博多地鶏の地鶏そば」が出されていって…
最初の3個は、全て「塩」!

次の3個は「塩」が2、「醤油」が1だったけど…
やっぱり。「塩」の人気が高い♪

そうして、三度、水曜日限定が3個作りされるんだけど…
3回とも鶴崎店長によって1分5秒茹でられた麺がスープの張られたラーメン丼に入れられて…

箸で麺線を整えられて…
完成した水曜日限定のうちの「名古屋コーチンと博多地鶏の地鶏そば(塩)」と「小ライス」が私に、女性スタッフの人からサーブされたのは10時40分!

こちらの店はスタッフの人の数が多いということもあるけど…
提供が、とても早くて…

事前に食券を渡して、順番を決めて作られたとはいえ…
10番目の私に提供されたのは開店から10分後の10時40分

後で鶴崎店長から聞いてわかったことだけど…
先週の「大和肉鶏の地鶏そば」から始まった水曜日限定の「地鶏そば」に載せられた鶏もも肉と鶏ムネ肉のたたき風チャーシューは、何と、奈良県の地鶏の「大和肉鶏」を使用して作ったそうで

スープだけではなく、鶏チャーシューまで地鶏が使われていて…
これで1,200円はコスパめっちゃ高いよね

その「大和肉鶏」のもも肉とムネ肉のたたき風のチャーシューに九条ネギだけがトッピングされた…
シンプルだけど美しいビジュアルの地鶏塩ラーメン✨️

まずは、ピンク色した「大和肉鶏」のもも肉のたたき風のチャーシューが熱々のスープで変色してしまわないように…
「大和肉鶏」のムネ肉のたたき風のチャーシューとともに「小ライス」の上へと移動させて…

そして、今日も先週に続いて、地鶏の鶏油少なめの黄金色したスープをいただくと…
歴代の「地鶏そば」のスープに比べると、今日も先週の「大和肉鶏の地鶏そば」同様、すっきりとした味わいのスープで濃厚さには欠けるかな…

でも、先週よりは濃厚な印象で!
地鶏の旨味は巧みに引き出されていて

塩ダレに入れられ背黒の煮干しに鰹節、昆布などの乾物の旨味が地鶏出汁のスープをサポートしていて…
コクがあって、極旨

このスープをいただいて、今週は「名古屋コーチン」と「博多地鶏(はかな地どり)」ということで、どれだけいい出汁出してくれるのか心配していたけど…
そんなことは杞憂に終わった

「名古屋コーチン」がいい材料だったのかもしれないけど…
これは、スープの温度と時間管理をしながら低温でコトコトと長時間炊いて、地鶏の旨味を引き出した鶴崎店長の腕によるものだね♪

麺は、先ほど、何度も1分5秒で茹でられたことを確認した平打ちの太くも細くもない中庸な太さのストレート麺で!
なめらかで、つるっと啜り心地のいい!

噛めば、もちっとした食感の加水率高めの中加水麺で!
しなやかなコシの強さも感じられて♪

スープとの絡みもよかったし♪
先週のようにスープに麺が勝ってしまってるようには感じられなかった。

そうして、麺を食べ終わったところで…
残ったスープを「小ライス」に掛けて、「地鶏雑炊」にしていただくと…

「大和肉鶏」のもも肉のたたき風ローストチャーシューは、先週同様、噛む度に鶏もも肉の旨味がジュワっと感じられて♪
そして、今週、気づいたのが、日本酒によって味付けられていて

この味付けが、めちゃめちゃ美味しくて
それで、思わず、鶴崎店長に…

「この鶏もも肉、日本酒で味付けているんですか?」
「めちゃめちゃ美味しいです」と話したところ…

「先週に続いて、今回も大和肉鶏で作りましたから」
「鶏もも肉は日本酒ですけど、鶏ムネ肉は白ワインで味付けました。」

なんて話してくれたので…
「大和肉鶏」で作られたことが分かったのと…

そして、やはり、日本酒で味付けられたこともわかったけど…
歴代食べてきた「地鶏そば」のもも肉のチャーシューの中でも一二を争うほどの美味しさだったかも

白ワインで味付けられた「大和肉鶏」のムネ肉のレアチャーシューも、やわらかくて!
とても美味しかったし

何度も言うけど…
この2種類の地鶏チャーシューがトッピングされて1,200円というのは破格

そして、地鶏出汁と乾物の旨味を吸ったご飯が、また、バツグンで
最後まで美味しく完食

来週はどんな地鶏を使うのか、ネタバラになってしまうけど、鶴崎店長に聞いてみたところ?
「今日の名古屋コーチンと博多地鶏に大和肉鶏もミックスして3種の地鶏で作ってみようと思ってます。」と話していて…

できれば、違う地鶏の方がよかったけど
でも、従来は1種類の地鶏だけで作られたスープが、今日は2種類になって、来週は3種類になる…

それも面白いので、来週も食べに来ないとね♪
ご馳走さまでした。

メニュー:濃厚魚介つけ麺…1080円/半熟味玉濃厚魚介つけ麺…1230円/特製濃厚魚介つけ麺…1680円/チャーシュー濃厚魚介つけ麺…1680円/おかわりスープ通常つけ麺…150円

オマールビスクつけ麺…1480円/半熟味玉オマールビスクつけ麺…1630円/特製オマールビスクつけ麺…1980円/オマールつけ麺おかわりスープ…250円

(塩)芳醇香味そば…1080円/半熟味玉(塩)芳醇香味そば…1230円/特製(塩)芳醇香味そば…1680円/チャーシュー(塩)芳醇香味そば…1680円

(醤油)芳醇香味そば…1080円/半熟味玉(醤油)芳醇香味そば…1230円/特製(醤油)芳醇香味そば…1680円/チャーシュー(醤油)芳醇香味そば…1680円

濃厚魚介らーめん…1080円/半熟味玉濃厚魚介らーめん…1230円/特製濃厚魚介らーめん…1680円/チャーシュー濃厚魚介らーめん…1680円

【11月の水曜日限定】名古屋コーチンと博多地鶏の地鶏そば…1200円

トッピング
特製…600円/チャーシュー…600円/チャーシュー豚のみ5枚…450円/チャーシュー鶏のみ5枚…350円/チャーシュー豚と鶏ミックス3枚づつ…450円

別トッピング辛味…100円/別トッピング海苔(5枚)…100円/別トッピング極太メンマ…150円/別トッピング燻製半熟煮玉子…150円/別トッピングとろけるチーズ…100円

バターたっぷりローストガーリックめし(普通盛り)…300円/バターたっぷりローストガーリックめし(小盛り)…180円
ローストポーク丼(普通盛り)…300円/ローストポーク丼(小盛り)…180円
焼き鳥丼(普通盛り)…250円/焼き鳥丼(小盛り)…150円/ライス…100円/小ライス…50円
よだれ鶏…250円

2025/11/21 更新

62回目

2025/11 訪問

  • 昼の点数:4.8

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

ラーメン一期一会 麺屋 一燈【壱百壱】 ~こちらの店の鶴崎店長のスペシャリテで、11月の水曜日限定として毎週違う地鶏を使用して作られる「地鶏そば」の第1弾として提供された「大和肉鶏の地鶏そば(塩)」

訪問日:2025年11月12日(水)

本日のランチは今月11月の水曜日限定で提供される「地鶏そば」を求めて、東京・新小岩の『麺屋一燈』へ!

おはようございます。
本日の水曜日限定は大和肉鶏の地鶏そばです。
麺量は並盛りのみです。
福原君何時も大和肉鶏を提供して下さりありがとうございます。
どうぞ宜しくお願い致します。
—麺屋一燈(@menyaitto)2025年11月11日

この限定ラーメンは、こちらの店の鶴崎店長のスペシャリテで!
大好きなラーメンの一つ

地鶏と水だけで作る、所謂、水鶏スープのラーメンだけど…
よくある地鶏と水で作った淡麗な地鶏清湯スープのラーメンのように生揚げ醤油のカエシと多めの鶏油と合わせることで、その合わせ技で美味しく食べさせるラーメンではなく…

地鶏が濃厚な濃厚地鶏清湯スープのラーメンで!
スープの旨味で食べさせるラーメンなので♪

だから、乾物の旨味を入れたタレを合わせなくても、塩や醤油で味を整えるだけでも、十分すぎるほど美味しい
こういったラーメンを出すのは、私の知る限り、東大阪の『極汁美麺umami』と千葉県・行徳の『らー麺屋バリバリジョニー』くらい!

そして、その第1弾として提供されるのは奈良県の地鶏である「大和肉鶏」を使った「大和肉鶏の地鶏そば」!
『麺屋一燈』の卒業生で、今では地元大阪に『麺や福はら』他5店舗を擁する福原店主が店で使用している「大和肉鶏」ということだったけど…

地鶏で作るラーメンを出す店では味のブレが出ないように複数の地鶏を使って出汁を引くことが多い。
しかし、鶴崎店長は過去から、ずっと、1種類の地鶏だけで出汁を引く!

結果、地鶏の違いによって、味のブレが出て…
もう一つ、出汁の旨味が弱いものもあった!

しかし、この地鶏が、こんないい出汁出してくれるんだということもわかって!
個人的には、スゴくいい試みだと思ったし♪

この限定が水曜日限定として提供されるときは、できる限り食べに行くようにしている。
そうして、今日も10時30分開店と他店より30分から1時間早めに開店して、ブランチも可能な店へと10時20分にやって来ると…

店頭には、今日も、何人もの、こちら『麺屋一燈』の常連のお客さんの姿があった。
挨拶を交わして、開店前の店へと入っていって…

オープンキッチンの厨房にいた鶴崎店長と挨拶を交わして!
スタッフの女子にスマホの『麺屋一燈』のアプリのクーポン画面を見せて…

券売機で、「水曜日限定¥1,200」と「小ライス¥50」、「メンマサービス¥0」のボタンを押して、食券を買い求めて…
「塩で!」と言いながら食券を渡すと、「7番」の予約券が発行された。

再び、外に出て、常連のお客さんとおしゃべりしていると…
10時29分にスタッフの女子が出てきて、暖簾を掛けて、開店

「1番」のお客さんから順番に呼ばれて、入店していって…
7番目に呼ばれて席へ!

そして、3人組の8番目、9番目、10番目のお客さんが、私に続いて着席すると…
まず、一番に出されたのが、この3人組のお客さんの「特製濃厚つけ麺」!

『麺屋一燈』といったら、やっぱり、この「濃厚つけ麺」が一番人気!
1巡目に席に着いたお客さんで「濃厚つけ麺」の注文があると、こうして、真っ先に作られて出される。

そうして、次は順番に1番のお客さんが注文したメニューから出されて行くんだけど…
まず、1番から3番のお客さんに3個作りされた「大和肉鶏の地鶏そば」が出されて!

続いて、また、3個作りされた「大和肉鶏の地鶏そば」が4番から6番のお客さんに!
さらに、2個作りされた「大和肉鶏の地鶏そば」が7番目の私と11番目のお客さんに出されることになるんだけど…

私に「大和肉鶏の地鶏そば(塩)」が供されて!
さらに「小ライス」とアプリサービスの「メンマ」が出されたのは開店から10分後の10時40分と、相変わらず、めちゃめちゃ早い

しかし、この「大和肉鶏の地鶏そば」!
トッピングされた鶏もも肉のたたき風ローストチャーシューに鶏ムネ肉のレアチャーシューまで「大和肉鶏」なのかどうかは、聞き忘れてしまったので、わからないけど…

店でレギュラーメニューの「芳醇香味そば」に使用しているフランス原種のレッドブロー種の血を引く銘柄鶏の「つくば茜鶏」のものだとしても…
1,200円で食べられるのはコスパ高いと思うし…

お米が高騰する中、「小ライス」50円というのはバグってるし
さらに、「地鶏そば」注文のお客さんに数量限定とはいえ、こうして、切り落としチャーシューがサービスされるというのも

それに、これは会員証アプリ会員になっている恩恵ではあるけど…
150円のメンマがサービス

それに、この太メンマが5本も入って150円という価格自体もリーズナブルだし…
こちらの店の人気が高いのは、単に美味しいだけではなく、コスパの良さも、間違いなくあるよね

鶏もも肉のたたき風ローストチャーシューに鶏ムネ肉のレアチャーシューに九条ネギの髢ネギがトッピングされた…
シンプルだけど美しいビジュアルの地鶏塩ラーメン

まずは、〆の「鶏雑炊」にするための鶏もも肉と鶏ムネ肉の2種類のチャーシューに…
九条ネギの髢ネギを「小ライス」の上に移動させて…

黄金色したスープをいただくと…
「大和肉鶏」の地鶏の旨味が巧みに引き出されたスープ!

ただし、今日のスープの飲み口は、すっきりしてるかな?
入店する寸前にXを確認したところ、鶴崎店長が、こんなポストをしていて…

大和肉鶏の地鶏そばを試食しまして、塩と醤油もどちらも良かったのですがどちらかというと塩の方がお薦めです。
どうぞ宜しくお願い致します。
—麺屋一燈(@menyaitto)2025年11月12日

過去の経験から、スープが濃厚だったら「塩」!
それほど濃厚でない場合は「醤油」…

そんな傾向があるので…
この発言から、そこまで濃厚には仕上がらなかったのかなとは思ったけど…

ただ、他店の一般的な淡麗な地鶏清湯スープとは違って…
しっかり地鶏出汁の旨味を感じるスープで

さらに、スープは地鶏と水だけで作られているので、塩ダレに入れられたものになるけど…
背黒の煮干しに鰹節、昆布などの乾物の旨味が地鶏出汁のスープをサポートしていて…

コクがあって…
極旨

麺は平打ちの太くも細くもない中庸な太さのストレート麺が合わされていて!
なめらかで、つるっと啜り心地のいい!

噛めば、もちっとした食感の加水率高めの中加水麺で!
しなやかなコシの強さも感じられる麺で♪

スープとの絡みも、まずまず!
ただ、今日は、スープの厚みが少し弱く感じられた分、麺が少し勝ってしまってるようにも感じられてしまったかな

そうして、麺を、ある程度、食べ進めたところで…
九条ネギの髢ネギをラーメンに戻して、いただくと…

この時期の九条ネギのピリッとした爽やかな辛みが広がって!
こうして、いただくのも、よかったし♪

太メンマは外はコリッと、カタいのに…
中はサクッと、やわらかい…

この食感の違いが、たまらなくよくて♪
甘じょっぱい味わいなのもよかったし

そうして、麺を食べ終わったところで…
残ったスープを「小ライス」に掛けて、「鶏雑炊」にしていただくと…

鶏もも肉のたたき風ローストチャーシューは、噛む度に鶏もも肉の旨味がジュワっと感じられて♪
鶏ムネ肉のレアチャーシューも、まずまずの美味しさで

そして、地鶏出汁と乾物の旨味を吸ったご飯が、また、最高で
最後まで美味しく完食

来週はどんな地鶏を使って、出汁を引くのか?
わからないけど

来週も、絶対に行きます♪
ご馳走さまでした。

メニュー:濃厚魚介つけ麺…1080円/半熟味玉濃厚魚介つけ麺…1230円/特製濃厚魚介つけ麺…1680円/チャーシュー濃厚魚介つけ麺…1680円/おかわりスープ通常つけ麺…150円

オマールビスクつけ麺…1480円/半熟味玉オマールビスクつけ麺…1630円/特製オマールビスクつけ麺…1980円/オマールつけ麺おかわりスープ…250円

(塩)芳醇香味そば…1080円/半熟味玉(塩)芳醇香味そば…1230円/特製(塩)芳醇香味そば…1680円/チャーシュー(塩)芳醇香味そば…1680円

(醤油)芳醇香味そば…1080円/半熟味玉(醤油)芳醇香味そば…1230円/特製(醤油)芳醇香味そば…1680円/チャーシュー(醤油)芳醇香味そば…1680円

濃厚魚介らーめん…1080円/半熟味玉濃厚魚介らーめん…1230円/特製濃厚魚介らーめん…1680円/チャーシュー濃厚魚介らーめん…1680円

【11月の水曜日限定】大和肉鶏の地鶏そば…1200円

トッピング
特製…600円/チャーシュー…600円/チャーシュー豚のみ5枚…450円/チャーシュー鶏のみ5枚…350円/チャーシュー豚と鶏ミックス3枚づつ…450円

別トッピング辛味…100円/別トッピング海苔(5枚)…100円/別トッピング極太メンマ…150円/別トッピング燻製半熟煮玉子…150円/別トッピングとろけるチーズ…100円

バターたっぷりローストガーリックめし(普通盛り)…300円/バターたっぷりローストガーリックめし(小盛り)…180円
ローストポーク丼(普通盛り)…300円/ローストポーク丼(小盛り)…180円
焼き鳥丼(普通盛り)…250円/焼き鳥丼(小盛り)…150円/ライス…100円/小ライス…50円
よだれ鶏…250円

2025/11/21 更新

61回目

2025/10 訪問

  • 昼の点数:4.8

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気4.5
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

ラーメン一期一会 麺屋 一燈【壱百】 ~今日が記念すべき100回目の訪問になる新小岩の人気店で本日から100食限定で提供されるスライスされた松茸が1本分トッピングされた醤油ラーメンの「松茸PFP202

訪問日:2025年10月27日(月)

本日のランチはこれが記念すべき100回目の訪問になる新小岩の『麺屋一燈』へ!

このブログでは、10回以上、訪れた店はブログの左下にリンクして、過去の訪問履歴がわかるようにしている。
でも、そんな店が何店あるのか?

数えたこともなかったけど…
都内のラーメン店では、もう、すでに閉店してしまった店も合わせると35店。

それ以外では転勤で赴任した大阪と仙台を中心に48店。
合計で83店あった。

しかし、100回以上ともなると『中華ソバ伊吹』と、こちら『麺屋一燈』の2店のみ。
それだけ美味しくて、好みのラーメンにつけ麺を食べさせてくれたので、これだけ多く通うことになった。

そんな店で100回目の訪問でいただくのは、「10月の季節の限定」として本日から100食限定で提供される「松茸PFP(パウンドフォーパウンド)2025」!
これは昨年の2024年も「10月の季節の限定」として、同じ「松茸PFP」の名前で提供されたスライスされた松茸が1本分トッピングされた醤油ラーメン‍

さらに遡れば、その前の2023年にも「10月の季節の限定」として「PFP」の付かない「松茸そば」という…
こちらは、スライスした松茸が1本分載せられた塩ラーメンが提供されて‍

そういう意味では、こちらの店恒例の秋のスペシャル限定麺になっていると言ってもいいのかもしれないけど…
驚かされるのが、その提供価格

今年、TRYの審査員には好かれずに新店総合部門7位に沈んだ東京・赤坂の『Ramen翡翠』!
個人的な好みでいえば、新人大賞でもよかったんじゃないかと思えるだけの味わいの「特製塩ラーメン」に「特製醤油ラーメン」を食べさせてくれた店だったと思うけど…

つい先日、こちらの店で限定で出された「松茸らぁ麺」の価格は6,500円というもの…
今年は特に高騰している松茸なので、この価格を付けても仕方ないのかもしれないけど…

さすがにラーメン一杯に6,500円というのは
食べてみたいとは思ったけど、手が出なかった。

そして、こちらは、和牛や雲丹などの高級素材を使用したラーメンを格安に提供してくれることで有名な『MENSHO』グループの庄野代表!
今年も『MENSHO』グループの3店舗で「松茸そば」が提供されて‍

松茸1本だと3,300円!
ただし、半分だと2,200円という価格で提供してくれた。

これでも、松茸の原価を考えたら、リーズナブルな価格設定のように思えたけど…
でも、3,000円オーバーのラーメンには食指が動かなかった。

そんな中、こちら『麺屋一燈』では1,880円で提供してくれる。
それでも、こちらの店の坂本店主は、高くなってしまったと恐縮する。

それは、昨年には1,550円で提供していたから…
さらに、一昨年は松茸とともに高価なホタテも使用したこともあって1,580円だったけど…

坂本店主は、毎年開催される周年イベントで提供するラーメンもそうだし!
この季節の限定にしてもそうだけど、利益を上げようなんて、これっぽっちも思っていない…

日頃、来店いただいているお客様への感謝の思いから、原価度外視で提供してくれる。
いつもありがとうございます‍♂️

というわけで、新小岩北口を出て、平和橋通りから路地に少し入ったマンションの1階に入る店へと、開店1分前の10時29分にやって来ると…
すでに開店していた

入店すると…
6人のお客さんが入っていて…

そして、厨房には、今日は珍しく、坂本店主に鶴崎店長の2人が揃い踏みしていた。
お二人に、ご挨拶させてもらって、まずは、券売機で食券を購入する。

千円札を2枚、券売機のお札の差し込み口へと中入れて、券売機最下段の右から2番目にあった「季節の限定松茸PFP2025」と、その斜め左上の「ライス」の食券
さらに、『麺屋一燈』の専用アプリを作って、無料でメンマとアイスをゲット♪

それぞれ、0円で販売されていたアプリ専用ボタンを押して、食券を買い求めると…
右奥から3番目のカウンター席へと案内された。

そうして、その後、そう待つこともなくなく「松茸PFP2025」が坂本店主自らの手で供されて…
「メンマ」と「ライス」も、すぐに出された。

スライスした松茸が1本分に豚肩ロースを低温調理して、さらに吊るし焼きした手の込んだチャーシュー、鴨ロースのロティに、海老ワンタン、九条ネギ、酢橘がトッピングされた…
リッチで美しいビジュアルの醤油ラーメン✨️

まずは、鶏油が香り、醤油が芳醇に香るスープをいただくと…
一番強く感じられるのは松茸のフレーバー‍

欧米人には、この松茸の匂いが嫌われるらしいけど
最高の香りで、日本人に生まれてよかったと、つくづく思う

そして、鶏出汁をベースに鰹出汁の旨味に昆布と干し椎茸の旨味で味を重ねたような味わいのスープで!
昨年も感じたことだけど、味のイメージとしては、鰹昆布出汁に干し椎茸の戻し汁、鶏もも肉を入れて作る東京の醤油味ベースのお雑煮の味のような味わいで!

これに、トッピングされた松茸と鴨の香りがプラスされたスープは、とてもリッチな味わいで、最高に美味しいし
めちゃめちゃ好み

麺は切刃20番細くも太くもないの中庸な太さの麺に見える…
やや、太めに感じられる切刃22番の中細ストレート麺が合わされていて!

なめらかで、もちっとした食感の…
加水率、やや、高めの中加水麺で!

しなやかなコシの強さも感じられてよかったし♪
それに、スープとも適度に絡んでくれて、美味しく食べさせてくれたし

豚肩ロースを低温調理した後に吊るし焼きして仕上げたチャーシューは、まず、香ばしいし♪
肉の旨味が中に閉じ込められていて

噛む度に、肉の旨味がジュワっと感じられて
めちゃくちゃ美味しい

低温で長時間かけて作り上げて!
豚の外もも肉だったら、臭み消しのために燻製を掛けたりはする店もあるけど…

豚肩ロース肉だったら、ほぼ、100%そのまま、出すのに…
さらに、これを吊るし焼きにする…

特別な限定ラーメンだから、時間とコストを掛けて、こんな手間の掛かる逸品を仕上げて来たんだろうけど…
美味しくいただきました

海老ワンタンは海老を砕いたものと豚ミンチの肉餡で作られたもので
海老のぷりぷりな食感と豚ミンチのジューシーさをいっしょに味わえるのが、とてもよかったし

チュルンとした皮の食感もよくて♪
スゴく美味しかったし

そうして、麺を食べ終えたところで、松茸と鴨ロースのロティを「ライス」に移して…
残しておいたスープを注いで、「松茸と鴨のスープ茶漬け」にしていただくと…

まず、別皿に入れて出された太メンマ!
コリコリとした食感が最高だったし♪

スゴいのは、これだけ入れられて、アプリ会員向けに無料で提供される。
絶対、アプリ会員になるべきだと思う

そして、鴨ロースのロティはフレンチの料理人だった坂本社長が監修しただけあって、火入れの状態も最高で♪
噛めば、鴨肉のしっとりジューシーさを感じられて、とても美味しくいただけたし

松茸は松茸特有の香ばしい香りを楽しめて♪
そして、弾力があって、松茸独特のシャキシャキとした食感を楽しめたのも最高だったし

帰りがけに坂本店主から…
「どうにか、今年も1本1,000円で仕入れられたので、やれてよかったです。」

そんな、話しをしていたけど…
他店だったら、松茸だけで3,000円で販売するよね

それに、これを、こんなリッチなトッピングの醤油ラーメンに入れて販売したとしたら、4,500円はするはずなのに…
本当、頭が下がります‍♂️

そうして、途中で酢橘を搾れば
柑橘系の酸味によって、美味しく味変してくれて♪

2度美味しいを味わうことができてよかったし
でも、これで終わらない。

最後に出されたのがアイス!
これは、いつも女性客向けにサービスされるものだけど、今週は男性客向けのサービスで食べることができたんだけど…

味は巨峰のアイスで、最後まで美味しく完食
ご馳走さまでした。

メニュー:濃厚魚介つけ麺…1080円/半熟味玉濃厚魚介つけ麺…1230円/特製濃厚魚介つけ麺…1680円/チャーシュー濃厚魚介つけ麺…1680円/おかわりスープ通常つけ麺…150円

オマールビスクつけ麺…1480円/半熟味玉オマールビスクつけ麺…1630円/特製オマールビスクつけ麺…1980円/オマールつけ麺おかわりスープ…250円

(塩)芳醇香味そば…1080円/半熟味玉(塩)芳醇香味そば…1230円/特製(塩)芳醇香味そば…1680円/チャーシュー(塩)芳醇香味そば…1680円

(醤油)芳醇香味そば…1080円/半熟味玉(醤油)芳醇香味そば…1230円/特製(醤油)芳醇香味そば…1680円/チャーシュー(醤油)芳醇香味そば…1680円

濃厚魚介らーめん…1080円/半熟味玉濃厚魚介らーめん…1230円/特製濃厚魚介らーめん…1680円/チャーシュー濃厚魚介らーめん…1680円

【10月の季節の限定】松茸PFP2025…1880円

中盛り券…100円/大盛り券…150円

トッピング
特製…600円/チャーシュー…600円/チャーシュー豚のみ5枚…450円/チャーシュー鶏のみ5枚…350円/チャーシュー豚と鶏ミックス3枚づつ…450円

別トッピング辛味…100円/別トッピング海苔(5枚)…100円/別トッピング極太メンマ…150円/別トッピング燻製半熟煮玉子…150円/別トッピングとろけるチーズ…100円

バターたっぷりローストガーリックめし(普通盛り)…300円/バターたっぷりローストガーリックめし(小盛り)…180円
ローストポーク丼(普通盛り)…300円/ローストポーク丼(小盛り)…180円
焼き鳥丼(普通盛り)…250円/焼き鳥丼(小盛り)…150円/ライス…100円/小ライス…50円
よだれ鶏…250円

2025/10/31 更新

60回目

2025/09 訪問

  • 昼の点数:4.8

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気4.5
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

ラーメン一期一会 麺屋 一燈【九九】 ~「9月の季節の限定」第2弾の「鴨南蛮風つけそば」提供最終日に7食限定で提供された松茸1本がサービスで付いて880円という驚愕の価格の「鴨南蛮風松茸つけそば」

訪問日:2025年9月30日(火)

本日のランチは新小岩の『麺屋一燈』で、「9月の季節の限定Ⅱ」として9月25日から提供されている「鴨南蛮風つけそば」をリピート

これは「復刻版ほん田君に教わったあの!3代目カリーつけ麺」に続く、「9月の季節の限定」の第2弾としてリリースされたもの!

「鴨南蛮風つけそば」というメニュー名通りのつけそばで!
カドの取れた醤油と、みりんを入れて、ほんのり甘く味付けした味わいも日本蕎麦の「鴨せいろ」の「鴨汁」っぽくて!

さらに、「鴨汁」の鰹出汁の温かい出汁に鴨肉を入れることで鴨を感じさせるのではなく…
鴨を使って出汁を引いて、鰹節と合わせているので!

鴨出汁の旨味が入ることで!
コクと旨味が増大して、めちゃくちゃ美味しくて

麺も、こちら『麺屋一燈』を卒業して、『麺屋一燈』から80mという至近距離の場所に店をオープンした『鴨出汁中華蕎麦麺屋yoshiki』のyoshikiシェフが、限定で店で出す「鴨南蛮」風に「カレー南蛮」風の「そば風鴨つけ蕎麦」に使用している…
見た目も食感も、まるで、蕎麦のような麺を合わせているので!

蕎麦屋でいただく「鴨せいろ」よりも美味しい♪
極上の「鴨せいろ」を食べているような逸品だった。

その「鴨南蛮風つけそば」は、今日9月30日が提供最終日!
そして、早朝に、こちらの店の坂本店主がXで、こんなポストをしていて…

おはようございます。
限定は本日で終売の見込みです。
未食の方は、是非ご賞味ください。pic.twitter.com/2QqOD60dui
—麺屋一燈(@menyaitto)2025年9月29日

文章自体は普通の告知だったけど…
添付されていた画像にヤバいことが書かれていた。

「最後なので、5、6人の方に秋の味覚の王様を少しだけサービスさせていただきます。」
これって、松茸だよね‍

この季節の限定はPOPにも書かれていたように…
「今回もインフレに立ち向かうコスパ重視の逸品です!!」というものだったけど…

価格は、何と880円
第1弾の「カリーつけ麺」の780円というと価格にも驚かされたけど

これには本当に驚かされたし
しかも、トッピングの鴨ロースはハンガリー産の高級「マグレ・ド・カナール」

売り切れ次第、レギュラーメニューで使用している鴨ロースに切り替わるとはいうものの…
880円だったら、この鴨ロースの価格でも不思議じゃないのに

そんな味もコスパも最高の一杯だったけど…
提供最終日には、さらに松茸までサービスして載せるって

やりすぎを超えてるよね
坂本店主、何で、そこまでサービスするんですか?

食べてみたい
だから、早めに行って予約券をゲットするか

とは思ったけど…
でも、これは、いつもヘビロテで来店している『一燈』ファンの常連のお客さんに食べてもらわないとね

坂本店主も、そう考えて、この早朝のポストをしたと思われるし…
それに、今日は近くの『鴨出汁中華蕎麦麺屋yoshiki』で、本日の限定として「鴨スパイスラーメン」が提供されるので!

これは『スパイス・ラー麺卍力』をオマージュして作ったラーメンで!
先日、これを、さらに進化させた…

冷たいスパイススープに浸かった麺を、まず、よく和えて、「和え蕎麦」として食べて!
次に、煮干し出汁の冷たいつけ出汁につけて「つけ蕎麦」として食べる「スパイス煮干し和えつけ蕎麦」でいただいて!

これが、めちゃくちゃ美味しかったので
「スパイスラーメン」には、あまり興味がなくて…

今まで、『スパイス・ラー麺卍力』はおろか、他のスパイスラーメンの店でも食べたことはなかったけど…
食べに行ってみようかという気になったところで…

今回は温かいラーメンでの王道のスタイルで「スパイスラーメン」が提供されるので!
やっぱり、今日はこっちかな

というわけで、JR新小岩駅へとやって来て
駅北口を出て、いつもだったら、平和橋通りを渡る信号待ちなしで店まで行ける

「スカイデッキたつみ」を使ってアプローチする。
しかし、今日は『麺屋一燈』の、この松茸と鴨の特別はつけそばを求めて、誰が待っているのか?

『一燈』の知り合いの常連のお客さんが何人かいるはずなので
今日は平和橋通りの横断歩道を渡って、酒類卸の「カクヤス」の角を曲がって、『麺屋一燈』の前を通って

常連のお客さんにご挨拶して、『yoshiki』に向かうつもり!
だった

それが、10時22分に、あと8分で開店する時刻に『一燈』に着いたところ…
6人いたお客さんのうち、何と5人が知った顔の常連のお客さんで

私が食べに来たと思った常連さんの1人からは…
「あと、1食みたいよ♪」

「よかったですね」
なんて言われて…

「でも、今日はyoshikiにスパイスラーメン食べに来たんですよ」と答えると…
ガラッとドアが空いて、現れたのは坂本店主!

「最後の1食です!」
「今日は出血大サービスです」

笑顔で、そう言われたら、食べないわけにはいかないよね
入店して、券売機で「季節の限定鴨南蛮風つけそば」の食券に「小ライス」の食券を買い求めて…

女性スタッフの人に食券を渡すと、代わりに「7番」の予約券が渡されて…
外に出て、待っていると…

10時30分に暖簾が掛かって!
定刻開店

「1番」の予約券を持ったお客さんから順に席へと案内されて…
7番目に席に着いて、申告すれば、無料で出してもらえる紙エプロンを装着していると…

開店から3分後の10時33分に!
早くも完成した本日7食限定の「鴨南蛮風松茸つけそば」が坂本店主自らの手で供された。

麺の上に鴨ロースのロティが3枚
さらに、松茸が1本分の4切れ載せられて‍

つけ出汁の中にも鴨ロースのロティと豚肩ロースのローストポークをカットしたものがゴロゴロと入れられて…
色紙切りした長ネギを浮かべた…

そして、小皿に酢橘とあおさ塩が入ったスプーンがセットされた
とてもリッチで、美しいビジュアルの松茸載せ鴨醤油清湯つけそば✨️

しかし、超高価な松茸を‍
こんなに載せちゃって

それで、価格は変わらず880円って
松茸の原価にもなってないよね

ちなみに、先客6人にも同じ量の松茸を載せちゃってたけど
どんだけ男気があるというか

でも、なんか、本当に申し訳なくて…
坂本店主、本当にありがとうございます‍♂️

まずは、今日は松茸入りだったので、最後に松茸雑炊にして〆たかったので…
焼き松茸と鴨ロースのロティを「小ライス」の上に移動させたところで…

今日も、日本蕎麦の「ホシ」のある田舎そばのように見える褐色の全粒粉入りの中細ストレート麺を箸で手繰って、そのまま、いただくと…
ザラッとした口当たりの麺で!

今日も『鴨出汁中華蕎麦麺屋yoshiki』でいただいた麺に比べると食感はソリッド!
yoshikiシェフの麺は、もっとソフトで、つるっと入っていく、啜り心地のよさを感じられるので♪

これは、前回のブログでも書かせてもらったことで!
今日も、まったく同じ感想になってしまうけど…

例えるなら、yoshikiシェフの麺が「二八そば」の田舎そば!
こちらの『一燈』の麺は「十割そば」の田舎そばって感じがして!

これは、yoshikiシェフが麺を、やや、やわらかめに茹でるのに対して…
こちらは、普通か、若干、カタめだから…

それで、この同じ「そば風細麺」なのに食感が違うように感じられた…
でも、どちらの麺の食感も、めっちゃ好みだし

「二八そば」好きなら『鴨出汁中華蕎麦麺屋yoshiki』♪
「十割そば」好きなら『麺屋一燈』って感じかな

なお、今日も「あおさ塩」を指で摘んで、麺にパラッと掛けて、食べてみたけど…
あおさが、ふわっと香るのが、やっぱ、いい

そして、鰹昆布水に浸かった麺を食べても…
それだけでも、マジで美味しい

そうして、麺を食べ始めたところで…
坂本店主から…

「今日は実はスープがなくなっちゃって、阿部さん(yoshikiシェフ)のスープを借りて作ったんで、前と味は違います。」
なんて話してくれて、これが、『鴨出汁中華蕎麦麺屋yoshiki』のスープと『麺屋一燈』のカエシで作ったコラボ鴨つけそばということがわかった

そこで、すぐに、麺をつけ出汁に、さっとつけて、いただいてみると…
今回のカエシはみりんを加えた、甘みのある味わいなので!

味わいとしては、前回と、そう、変わらない。
鴨出汁の旨味も、そう変わらないかな…

鰹節とともに昆布と干し椎茸の旨味も感じられて…
これは、『麺屋yoshiki』の鴨出汁に鰹、昆布、干し椎茸の乾物の旨味を加えた「最上鴨中華蕎麦(醤油)」のスープを合わせたから!

ちなみに「最上鴨中華蕎麦(塩)」は鴨出汁オンリーなので
そう思われるけど!

鴨と鰹節のイノシン酸のうま味に昆布のグルタミン酸のうま味、干し椎茸のグアニル酸のうま味を融合させることによって!
その相乗効果で、より美味しく食べさせてくれて

前回のスープのつけ出汁も、めっちゃ美味しかったけど♪
こちらのコラボスープのつけ出汁の方が、さらに美味しかったかも

そうして、麺を食べ終えたところで…
カウンターの高台に置かれた割りスープを残ったつけ出汁に注ぎ入れて、スープ割りを作って…

このスープ割りを松茸に鴨ロースが載るご飯にレンゲで掛け入れて…
「鴨と松茸の雑炊」にして‍

そうしても、まだ、スープ割りが残ったので…
これは、最後の最後に、鴨ロースとローストポークのカットチャーシューとともに美味しくいただいた

そして、「鴨と松茸の雑炊」だけど…
焼き松茸は提供直前に焼いたものが出されたので‍

香りがハンパなくよかったし
松茸独特のシャキシャキ、コリコリの食感も最高だったし

鴨ロースのロティは、前回の「マグレ・ド・カナール」からレギュラーメニューで使用される鴨ロースになっていたけど…
火入れの状態も、とても、よくて

しっとりジューシーで!
鴨ムネ肉の旨味が滲み出てきて、最高に美味しかったし

芳醇で濃厚な「マグレ・ド・カナール」に比べると、香りや旨味という点では弱くは感じるかもしれないけど…
こちらの方が食べやすくて、美味しく感じられるかも

そして、鴨と鰹、昆布、干し椎茸の旨味に、さらに松茸の香りも加わったスープを吸ったご飯が、また、絶品で、美味しく完食
ご馳走さまでした。

最後に、今日は、こんなリッチなつけそばをサービスなんてもんじゃない驚愕の価格で食べさせていただいて…
改めて、坂本店主ありがとうございました。

メニュー:濃厚魚介つけ麺…1080円/半熟味玉濃厚魚介つけ麺…1230円/特製濃厚魚介つけ麺…1680円/チャーシュー濃厚魚介つけ麺…1680円/おかわりスープ通常つけ麺…150円

オマールビスクつけ麺…1480円/半熟味玉オマールビスクつけ麺…1630円/特製オマールビスクつけ麺…1980円/オマールつけ麺おかわりスープ…250円

(塩)芳醇香味そば…1080円/半熟味玉(塩)芳醇香味そば…1230円/特製(塩)芳醇香味そば…1680円/チャーシュー(塩)芳醇香味そば…1680円

(醤油)芳醇香味そば…1080円/半熟味玉(醤油)芳醇香味そば…1230円/特製(醤油)芳醇香味そば…1680円/チャーシュー(醤油)芳醇香味そば…1680円

濃厚魚介らーめん…1080円/半熟味玉濃厚魚介らーめん…1230円/特製濃厚魚介らーめん…1680円/チャーシュー濃厚魚介らーめん…1680円

【9月の季節の限定Ⅱ】鴨南蛮風つけそば…880円
【9月の季節のSpecial限定(9月30日のみ7食限定)】鴨南蛮風松茸つけそば…880円

中盛り券…100円/大盛り券…150円

トッピング
特製…600円/チャーシュー…600円/チャーシュー豚のみ5枚…450円/チャーシュー鶏のみ5枚…350円/チャーシュー豚と鶏ミックス3枚づつ…450円

別トッピング辛味…100円/別トッピング海苔(5枚)…100円/別トッピング極太メンマ…150円/別トッピング燻製半熟煮玉子…150円/別トッピングとろけるチーズ…100円

バターたっぷりローストガーリックめし(普通盛り)…300円/バターたっぷりローストガーリックめし(小盛り)…180円
ローストポーク丼(普通盛り)…300円/ローストポーク丼(小盛り)…180円
焼き鳥丼(普通盛り)…250円/焼き鳥丼(小盛り)…150円/ライス…100円/小ライス…50円
よだれ鶏…250円

2025/10/08 更新

59回目

2025/09 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気4.5
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

ラーメン一期一会 麺屋 一燈【九八】 ~「マグレ・ド・カナール」がトッピングされた「9月の季節の限定」の第2弾として880円という絶対にあり得ない価格で提供されている「鴨南蛮風つけそば」&「小・ロース

訪問日:2025年9月26日(金)

本日のランチは「9月の季節の限定Ⅱ」として、昨日から提供されている「鴨南蛮風つけそば」を求めて、新小岩の『麺屋一燈』へ

「復刻版ほん田君に教わったあの!3代目カリーつけ麺」に続く、「9月の季節の限定」の第2弾で!
本来は「10月の季節の限定」として提供する予定だったのが、10月は何かと忙しいため、前倒して提供することになったというもの!

そして、この鴨出汁のつけそばのPOPには、『鴨出汁中華蕎麦麺屋yoshiki』のyoshikiシェフこと阿部店主が、限定麺で、よく使用する…
「阿部さんがよく使う蕎麦風の細麺」を使って作る一品で!

「今回もインフレに立ち向かうコスパ重視の逸品です!!」
なんてあったけど…

この限定麺の価格を見て、マジで驚かされた
880円って

第1弾の「カリーつけ麺」の780円というのも、ぶったまげた価格だった
今どき、デフォルトのラーメンでも700円台で提供している店は、町中華を除く、ラーメン専門店でどれくらいあるんだろう

それが、カレーつけ麺で!
あり得ないよね

しかし、今回は、さらに高価な鴨つけ麺で!
しかも、トッピングされた鴨ロースは、何と、「マグレ・ド・カナール」と聞いては…

絶対にあり得ない
他店で食べたら、普通に考えても、この2倍はする

第1弾をやるときにも、この「カリーつけ麺」のレシピを、こちらの店の坂本店主に伝授した『麺処ほん田』の本田店主から…
「いくらなんでも安すぎます」とクレームが入ったくらいだけど…

今回は、さすがにヤバすぎ
これ、マジで阿部店主から苦情入るよね

店へとやって来たのは10時37分!
早めに来て開店時間の10時30分に入店してブランチするつもりが、少し遅くなってしまった

入店すると…
厨房には今日は鶴崎店長ではなく、坂本店主の姿があった。

坂本店主に挨拶して…
まずは、券売機で食券を購入する。

券売機右下から2番目にあった青いボタンの「季節の限定鴨南蛮風つけそば」の食券に
右上から3番目の薄紫色したボタンの「中盛券」!

さらに、スマホの『麺屋一燈』アプリのクーポンを使って!
「中盛券」の4つ下のボタンの「アプリ専用小・ローストポーク丼」の食券を買い求めたんだけど…

「季節の限定鴨南蛮風つけそば」880円!
「中盛券」100円!

「アプリ専用小・ローストポーク丼」80円!
全部合わせても1,060円って

「鴨南蛮風つけそば」の880円は日頃のお客様への感謝価格としても…
麺100g増しの「中盛券」が100円というのも良心的な価格だし♪

アプリのクーポンを使って100円引きになったので「小・ローストポーク丼」が80円になったとはいえ…
元の価格の180円というのも、めっちゃ安いし…

有名店は、どこも、値上げして、価格が高くなったなという印象が強いけど…
こちらの店だけは例外だね

食券をスタッフの女子に渡すと…
15番の券が発券されて…

それを持って、外に出て待つ。
6分後の11時43分に呼ばれて、入店。

席に着いて、5分後の11時48分には、坂本店主によって作られた「鴨南蛮風つけそば」の「中盛」とスタッフの人が作った「小・ローストポーク丼」が、いっしょにトレーに載せられて、サーブされることになったんだけど…
こちらの店は、いつも、こうして、提供時間が、めっちゃ早いのが嬉しい

「そば風の細麺」の上に「マグレ・ド・カナール」のロティが3枚
つけ出汁の中にも、これまで「マグレ・ド・カナール」かどうかは確かめてないけど…

鴨ロースのロティをカットしたものに、豚肩ロースのローストポークをカットしたものがゴロゴロと入れられて…
色紙切りした長ネギを浮かべた…

そして、小皿にあおさ塩が入ったスプーンがセットされた
美しいビジュアルの鴨醤油清湯つけそば✨️

まずは、日本蕎麦の「ホシ」のある田舎そばのように見える褐色の全粒粉入りの中細ストレート麺のうちの、鰹昆布水に浸かってない上層の麺を、そのまま、箸で手繰って、いただくと…
ザラッとした口当たりの麺で!

『鴨出汁中華蕎麦麺屋yoshiki』のyoshikiシェフの麺に比べてソリッド!
yoshikiシェフの店で食べたときは、もっとソフトで、つるっと入っていく、啜り心地のよさを感じられた。

例えるなら、yoshikiシェフの麺が「二八そば」の田舎そば!
こちらの『一燈』の麺は「十割そば」の田舎そばって感じかな!

これは、yoshikiシェフが麺を、やや、やわらかめに茹でるのに対して、こちら『麺屋一燈』は、普通か、若干、カタめだから…
それで、この同じ「そば風細麺」なのに食感が違うように感じられた…

と思ったけど、それにしては違いすぎるかな?
加水率を変えた?

なんて思いながら、最後まで食べ進めたところで…
丼にそれなりの量の切れた麺が残っていて…

yoshikiシェフの店では、そんな経験はないので…
もしかしたら、坂本店主は、意図的にカタめに茹でたのかもしれない。

今日は鶴崎店長がいて、坂本店主がいるという体制ではなく、坂本店主がプレイヤーで、忙しく麺を茹で!
スープを温め!

さらに、鴨ロースの肉塊から包丁でカットまでしていて
多忙な店主に確認できてないので、推測ではあるけど…

結論からすると…
どっちの麺もあり!

「二八そば」好きなら『鴨出汁中華蕎麦麺屋yoshiki』♪
「十割そば」好きなら『麺屋一燈』って感じかな

なお、今日は「あおさ塩」が付いてきたので、試しに指で摘んで、麺にパラッと掛けて、食べてみると…
あおさが、ふわっと香るのがいい

そして、鰹昆布水に浸かった麺を食べても…
それだけでも美味しい

でも、やっぱり、この「鴨南蛮風つけそば」の醍醐味は、日本蕎麦の「鴨せいろ」に付いてくるような温かい「鴨汁」風のつけ出汁につけて食べることだと思われるので!
早々に切り上げて、麺をつけ出汁に、さっとつけて、いただくと…

まず、鴨脂が香るのがいい
鴨ラーメン、つけ麺の魅力は、この鴨の香りの良さと強さにあると言っても過言ではないほどなので

さらに、いっしょに、醤油の良い香りも入ってくるのが良くて♪
つかみは最高

そして、つけ出汁は、詳しくは、これも坂本店主に確かめてないから
これも、わからないけど…

丸鴨と鴨ガラを低温で、じっくりと炊いて
それに、鰹出汁を合わせたような…

もしかすると、鰹節の他に鯖節、宗田節も使用しているかもしれないけど…
厚削りの鰹節っぽい風味を感じられたので️

そして、この鴨と鰹の旨味たっぷりのスープのつけ出汁に合わせたカエシは、やや、甘めに感じられて…
醤油とともにみりんも入ったものと思われるけど…

この味わいは日本蕎麦の「鴨南蛮そば」!
というよりも「鴨せいろ」の鴨汁そのものといった感じの味わいで

yoshikiシェフの店のものに比べて、もっと、日本蕎麦っぽさを強く感じられる。
ただし、本物の「鴨せいろ」に比べると、鴨出汁の旨味が強くて

極上の「鴨せいろ」を食べているようで…
極旨

これは、ラーメン好きだけではなく、蕎麦好きな方にも…
ぜひ、ご賞味いただきたいな

そして、トッピングされた「マグレ・ド・カナール」のロティが圧巻だった
まず、見た通り、火入れが完璧だし

厚みがあるのもいい
そして、口に入れれば、しっとりとした口当たりのロティで…

噛めば、濃厚でジューシーな「マグレ・ド・カナール」の旨味がジュワッと口の中に広がって…
絶品

さすが、元フレンチの料理人だった坂本店主の作るロティだけあって…
しかも「マグレ・ド・カナール」でつくられていることもあって、格別の美味しさだった

そして、最後の〆は、蕎麦湯ではなく、卓上のポットに入れられた割りスープで割って、スープ割りを堪能
こちら『麺屋一燈』では、他店とは違って二番出汁のスープを割りスープに使用するのではなく…

最初からスープ割りのために昆布に鰹、鯖の一番出汁で作られた割りスープが用意されている。
そして、これを今日も残ったつけ出汁に注いで、いただくと…

最高に美味しくて
今日も美味しく〆られました

そして、この絶品の「鴨せいろ」風のつけそばを食べる間にいただいた「小・ローストポーク丼」は、シャリアピンソースで味付けられていて
玉ねぎの甘さと赤ワイン、醤油、バターのコクで美味しく食べさせてくれたし

しかし、今日は、こんな美味しい逸品を格安に食べさせていただいて…
坂本店主ありがとうございます‍♂️

もうすぐ、訪問し始めて100回になりますけど、これからも、ずっと、通わせていただきます。
ご馳走さまでした。

PS本日、早朝に店の公式Xで、こんなポストがされていたので…
「マグレ・ド・カナール」が切れる前に食べるのを超おすすめします♪

限定トッピングのマグレ鴨、本日あと5から6人前にて終了、その後は通常営業で使用している鴨に変わります。まだまだ大人気ですので、継続して販売しております。引き続き宜しくお願い致します。pic.twitter.com/qCkZtC7L75
—麺屋一燈(@menyaitto)2025年9月26日

メニュー:濃厚魚介つけ麺…1080円/半熟味玉濃厚魚介つけ麺…1230円/特製濃厚魚介つけ麺…1680円/チャーシュー濃厚魚介つけ麺…1680円/おかわりスープ通常つけ麺…150円

オマールビスクつけ麺…1480円/半熟味玉オマールビスクつけ麺…1630円/特製オマールビスクつけ麺…1980円/オマールつけ麺おかわりスープ…250円

(塩)芳醇香味そば…1080円/半熟味玉(塩)芳醇香味そば…1230円/特製(塩)芳醇香味そば…1680円/チャーシュー(塩)芳醇香味そば…1680円

(醤油)芳醇香味そば…1080円/半熟味玉(醤油)芳醇香味そば…1230円/特製(醤油)芳醇香味そば…1680円/チャーシュー(醤油)芳醇香味そば…1680円

濃厚魚介らーめん…1080円/半熟味玉濃厚魚介らーめん…1230円/特製濃厚魚介らーめん…1680円/チャーシュー濃厚魚介らーめん…1680円

【9月の季節の限定Ⅱ】鴨南蛮風つけそば…880円

中盛り券…100円/大盛り券…150円

トッピング
特製…600円/チャーシュー…600円/チャーシュー豚のみ5枚…450円/チャーシュー鶏のみ5枚…350円/チャーシュー豚と鶏ミックス3枚づつ…450円

別トッピング辛味…100円/別トッピング海苔(5枚)…100円/別トッピング極太メンマ…150円/別トッピング燻製半熟煮玉子…150円/別トッピングとろけるチーズ…100円

バターたっぷりローストガーリックめし(普通盛り)…300円/バターたっぷりローストガーリックめし(小盛り)…180円
ローストポーク丼(普通盛り)…300円/ローストポーク丼(小盛り)…180円
焼き鳥丼(普通盛り)…250円/焼き鳥丼(小盛り)…150円/ライス…100円/小ライス…50円
よだれ鶏…250円

2025/09/27 更新

58回目

2025/09 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

ラーメン一期一会 麺屋 一燈【九七】 ~780円という価格設定がバグってる「9月の季節の限定」として提供された「復刻版ほん田君に教わったあの!3代目カリーつけ麺(とろけるチーズ&プチライス付き)」+「

訪問日:2025年9月8日(月)

本日のランチは10時30分から営業してブランチすることもできる新小岩の『麺屋一燈』へ!

最近は、こちら『麺屋一燈』を卒業して、店のある同じ道の80m先に店を構える『鴨出汁中華蕎麦麺屋yoshiki』に行ってばかりで
6月に今年の周年限定を食べて以来、ご無沙汰していたけど

こちらの店の坂本店主が9月3日にXで、こんな限定つけ麺の告知をしていて…
添付されたPOPにリンクされた「一燈9月の限定ラーメンのお知らせ」を見て、これは絶対、食べておかないと思ったので♪

おはようございます。
一燈9月の限定ラーメンのお知らせです。https://t.co/U4sryZf4q1pic.twitter.com/f1yzLtdrc0
—麺屋一燈(@menyaitto)2025年9月2日

復刻版ほん田君に教わった
あの!3代目カリーつけ麺

メニュー名の「ほん田君」というのは東京・秋葉原に本店のある『麺処ほん田』の本田店主のこと!
本田店主と『中華蕎麦とみ田』の富田店主と坂本店主は、昔から、とても仲が良くて♪

その本田店主に教えてもらったカリーつけ麺の3代目をリバイバルで作るみたいだけど…
恥ずかしながら、初代も2代目も3代目も食べたことがない

カレーつけ麺は、単純に好きだし!
これを食べてないというのは…

ここ数年の間は提供されてなかったと思うし…
初代が提供されたのはおそらく、十数年前だったんじゃないかと思われるけど…

『麺屋一燈』という店は、スゴく多くのファンがいる店ということは、よくわかっているけど…
昔のファンは、今のファンとは違って、スゴい人たちばかりで

SNSも、かつて一世を風靡した「mixi」くらいしかなかった時代に、『麺屋一燈』で限定をやるという情報がラーメンデータベースなどで告知があると、早朝から…
スゴいときは徹夜して並ぶ猛者もいて

さすがに、そこまでして食べようとは思わなかったからかも…
転勤で大阪や仙台に勤務していたことの影響もあるかもしれないけど…

ただ、時代の流れもあって、今の『一燈』は昔とは、いろんな意味で違ってきていて…
以前よりも、だいぶ、容易に食べられるようになったので!

今回、初めて、この限定の「カリーつけ麺」を食べに行くことにしたんだけど…
この限定麺の価格設定がバグってる

並盛で780円
しかも、とろけるチーズにプチライス付きって

昔むかしの初代を販売したときの価格か?
今回は、前回トッピングしたホイップクリームなしでコスパ重視などと商品説明はあったし…

あえて、チャーシューなどのトッピングの具も付けてなかったけど…
もし、チャーシューやメンマもトッピングしたら、この2倍の価格で販売しても売れると思うのに♪

この価格で、利益が出るんだろうか?
いや、材料費は出ても、実質、赤字なんじゃないかと思われるけど

でも、ときどき、坂本店主は、こういう利益度外視の限定をやってくれる
昨年の「8月の季節の限定」として提供された「にぼコンではない冷やし煮干しそば」も650円という価格での提供

しかも、煮干しの高騰で、煮干しラーメン専門店では、多くの店がデフォルトの煮干しラーメンを1,000円オーバーの価格に値上げしているというときに…
こんな、時代に逆行するかのような価格で提供してくれて

もちろん、一切の手抜きなどなし!
スゴく美味しかったし

これは、毎年提供される周年限定の価格設定なんかもそうだけど…
日頃、ご愛顧いただいているお客様への還元ということだろうし…

特に、頻繁に来訪いただいている常連のお客さんへの感謝の気持ちを込めて、この思い切った価格で販売すると決めたと思うけど…
今回も坂本店主の漢気を感じた…

ちょっと、朝、忙しくて
スタートが遅れて

店へとやって来れたのは10時27分の開店間際の時間
店頭には7人のお客さんの姿が…

ドアを開けて入店すると
私を見た鶴崎店長から…

「珍しいじゃないですか?」
軽く嫌味を言われながらも

券売機に880円を投入して、右下にあった「71季節の限定三代目カリーつけ麺」と印字された青いボタンと「中盛券」の食券を買って!

さらに、『麺屋一燈』アプリの「ご飯もの100円引きサービス」のクーポンを使って、100円の「ライス」を無料で手に入れて

スタッフの女子に食券を渡すと…
代わりに「6番」と印字された整理券が発行された。

整理券を受け取って、一旦、外に出ると…
この日は一便乗りのポールの常連のお客さん以外は見たことのない人ばかりで…

『麺屋一燈』の限定麺の販売初日に行くと、必ずと言っていいほどお会いする常連のお客さんの姿もなく…
さらに、その他の知った顔の常連さんもいない…

これはどうしたことなんだろう
なんて考えているうちに。すぐに10時30分の開店時間を迎えて️

スタッフの女子が暖簾を掛けて開店
整理券1番のお客さんから順に入店!

整理券番号6番の私は8番目に呼ばれたんだけど…
これは2人組で来店していたお客さんが2組いたため!

そうして、着席すると、間もなく、事前に作られていた「三代目カリーつけ麺」が1番の常連のお客さんから順に7番目のお客さんまでに出されたんだけど…
8番目の私には出されず

次のロットになってしまって…
それでも、正式名は「復刻版ほん田君に教わったあの!3代目カリーつけ麺」という長〜い名前の限定つけ麺の「中盛」と「ライス」が提供されたのは、開店から10分後の10時40分!

この時点で、L字型カウンター席11席に座るお客さん全員に提供されたんだから…
提供時間は、めっちゃ早い

麺の上にはトッピングの具はなし…
しかし、カレーのつけ汁の中には豚肩ロースのカットしたレアチャーシューとメンマがドサッと入れられて♪

刻み玉ねぎと小ネギを浮かべた…
そして、別皿の小皿に、とろけるチーズとプチライスが入る…

これで、麺中盛にしても880円!
デフォの麺量なら780円というのは、改めて、あり得ない、超サービス価格のカレーつけ麺

まずは、切刃14番と思われる太ストレートの麺だけを、箸で手繰って、いただくと…
ふわっと小麦粉が香る麺なのがいい♪

そして、なめらかで…
もっちりとした食感の中力粉と強力粉もブレンドして作られた多加水麺で!

弾力があって、コシが強くて♪
濃厚なつけ汁には打ってつけの麺といえる。

カレーのつけ汁に麺を、ちょこっと、つけて食べてみると…
カレーはスパイスカレーで、香辛料の香りが、まず、スゴくいい♪

ベースのスープは濃厚鶏白湯スープの「濃厚つけ麺」のつけ汁にカレーを加えたものかと思ったけど…
そこまでドロドロではなかったので…

鶴崎店長に、そんな話しをすると…
「レギュラーの清湯スープと白湯スープをブレンドしてます。」と教えてくれた。

ということで、鶏と鰹節、鯖節、背黒、昆布に海老などの甲殻類の中濃なスープにスパイスカレーを合わせたつけ汁とわかったけど…
鶏と魚介出汁の旨味とスパイスカレーの旨辛な味わいがマリアージュしたつけ出汁は絶品

そして、この強い味わいのカレー汁を強い麺が受け止めてくれて、めちゃくちゃ美味しいので
中盛にして250gあった麺も、気づけば、胃袋の中に消えていた

でも、プチライスだけではなく、ライスもあるので!
ライスに残ったつけ汁を掛けて、カレーライスに

さらに、とろけるチーズも載せて…
いただくと…

中辛のカレーで好み
ただ、ちょっと味が濃いかな

そこで、卓上の割りスープを注いで!
プチライスも追加して…

ぐちゃぐちゃにまぜて、いただくと…
画像は美しくないので、掲載はしないことにしたけど…

昆布に鰹、鯖かな?
乾物の旨味が加わって、味はバツグンに美味しい

それに、ゴロゴロと入れられた豚肩ロースのレアチャーシューも美味しくて
コリコリとしたメンマの食感が、また、とてもよくて♪

最後まで美味しく完食
ご馳走さまでした。

メニュー:濃厚魚介つけ麺…1080円/半熟味玉濃厚魚介つけ麺…1230円/特製濃厚魚介つけ麺…1680円/チャーシュー濃厚魚介つけ麺…1680円/おかわりスープ通常つけ麺…150円

オマールビスクつけ麺…1480円/半熟味玉オマールビスクつけ麺…1630円/特製オマールビスクつけ麺…1980円/オマールつけ麺おかわりスープ…250円

(塩)芳醇香味そば…1080円/半熟味玉(塩)芳醇香味そば…1230円/特製(塩)芳醇香味そば…1680円/チャーシュー(塩)芳醇香味そば…1680円

(醤油)芳醇香味そば…1080円/半熟味玉(醤油)芳醇香味そば…1230円/特製(醤油)芳醇香味そば…1680円/チャーシュー(醤油)芳醇香味そば…1680円

濃厚魚介らーめん…1080円/半熟味玉濃厚魚介らーめん…1230円/特製濃厚魚介らーめん…1680円/チャーシュー濃厚魚介らーめん…1680円

【9月の季節の限定】復刻版ほん田君に教わったあの!3代目カリーつけ麺…780円

中盛り券…100円/大盛り券…150円

トッピング
特製…600円/チャーシュー…600円/チャーシュー豚のみ5枚…450円/チャーシュー鶏のみ5枚…350円/チャーシュー豚と鶏ミックス3枚づつ…450円

別トッピング辛味…100円/別トッピング海苔(5枚)…100円/別トッピング極太メンマ…150円/別トッピング燻製半熟煮玉子…150円/別トッピングとろけるチーズ…100円

バターたっぷりローストガーリックめし(普通盛り)…300円/バターたっぷりローストガーリックめし(小盛り)…180円
焼きチーズカレー丼(普通盛り)…300円/焼きチーズカレー丼(小盛り)…180円
焼き鳥丼(普通盛り)…250円/焼き鳥丼(小盛り)…150円/ライス…100円/小ライス…50円
よだれ鶏…250円

2025/09/14 更新

57回目

2025/06 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

ラーメン一期一会 麺屋 一燈【九六】 ~『麺屋 一燈』を卒業して全国各地でラーメン店を開業している店主が集結して開催された15周年記念イベントで「WARUNORI2025~Bum Bun BLau C

訪問日:2025年6月14日(土)

本日のブランチは2010年6月18日にオープンして、来週、開業15周年を迎える東京・新小岩の『麺屋一燈』へ

今日は、それに先駆けて15周年記念イベントが開催されて
『麺屋一燈』を卒業して全国各地でラーメン店を開業している店主が集結!

【参加メンバー】

宮元店主
『煮干しつけ麺宮元』、『ラーメン宮郎』、『宮元製麺』

出塚店主
『麺屋龍壽』

福原店主
『麺や福はら』、『ラーメンフクロウ』、『中華蕎麦福はら』、『麺や福はらららぽーと堺店』、『濃厚豚骨福はら』

阿部店主
『鴨出汁中華蕎麦麺屋yoshiki』

鈴木店主
『麺屋鈴春』

佐久間店主
『麺屋玄洋』

福長店主
『麺屋謝』、『ラーメン謝』

大森店主
『めん処きよ洲』

そして、提供されるのは15周年記念限定の「WARUNORI2025~BumBunBLauCafewithBeeHive斎藤さんリスペクト」
これは4月25日に閉店した『BumBunBLauCafewithBeeHive』の斎藤店主のラーメンを本人了承のもと、リスペクトして作った塩ラーメン!

なお、『BumBunBLauCafewithBeeHive』とは!?
サーフボードクラフトマンだった斎藤店主が2008年9月に千葉県長生郡の九十九里浜沿いに『BeeHive(ビーハイブ)』を開業!

都心から遠く離れた場所で!
しかも、海沿いのプールバーにラーメン店をオープンさせたこと!

白トリュフを使った塩ラーメンを、その当時、提供していたことが話題となった店♪
私も気になって、ロングドライブして食べに行った

BeeHive(ビーハイブ)
訪問日:2009年10月25日(日)今週の土日は房総半島外房でプチバカンス!ホテルをチェックアウトした帰り道、外房を海岸線沿いに九十九里方面へ!ランチを「BeeHive(ビーハイブ)」で食べて帰るつもり。御宿から大原へ…そして、いすみ市へ…道路沿いには、結構、ラーメン屋さんがある。私の知った名前の店
ramen151e.blog71.fc2.com//blog-entry-847.html

BeeHive(ビーハイブ)【弐】
訪問日:2009年10月25日(日)「BeeHive(ビーハイブ)」にて…この日、一杯目に「至高の塩らーめん」とも言える美味しい「塩ラーメン」をいただいた私が、二杯目に選んだのが限定の「つけソバ醤油味」!「塩ラーメン」をまだ食べている途中で、スタッフの人に次をお願いしていたので、そう待つことなく、「
ramen151e.blog71.fc2.com//blog-entry-848.html

その後、東京・六本木に移転!
そして、東京・旗の台にラーメンとカフェとエステの店『BumBunBLauCafewithBeeHive』を2014年6月4日にオープン!

ラーメンと日式かき氷を出す店というのがミシュランの審査員の目に止まって、2015年から3年連続で「ミシュランガイド東京」のビブグルマンに選出され掲載された。
そんな店や斎藤店主の経歴などについては、こちらに詳しく書かれているので、興味のある方はご覧いただければと思いますけど…

そんな斎藤店主の塩ラーメンをリスペクトして『麺屋一燈』の坂本店主が作るラーメンとは!?
事前情報では、こんな内容ということだったけど…

メニュー名∶WARUNORI2025~BumBunBLauCafewithBeeHive斎藤さんリスペクト

スープ∶名古屋コーチンの中抜きをふんだんに使用した濃密な清湯スープ、羅臼昆布、伊吹いりこ、うるめ煮干、鰹厚削り

水∶財宝温泉の超軟水

油∶名古屋コーチンの中抜き、親鶏、スープから取った地鶏油

カエシ∶財宝温泉の超軟水に天日干し自然海塩、末廣醤油の龍野 本造り薄口醤油、干し貝柱、仙台産ムール貝

麺∶もち姫、さぬきの夢

トッピング∶白髪葱、一昼夜時間をかけた低温調理の豚肩ロースを翌日吊るし焼き、生帆立

フォアグラソテー、マグレドカナールの胸肉のスライス、メークインのマッシュポテト、ムール貝、果物とワイン酢で作ったソース、ミニトマト、野菜の和え物

『BumBunBLauCafewithBeeHive』では食べてないので、わからないけど…
内容から九十九里浜にあった『BeeHive』時代に食べた塩ラーメンとは違うような

でも、名古屋コーチンの中抜きをふんだんに使用した濃密な清湯スープといったら…
かつて、坂本店主が採算度外視で作った「フェニックス」を思い起こすし!

「もち姫」で打った麺も…
讃岐うどんに使用される中力粉と合わせて、どんな麺にして提供してくれるのかも興味深いし!

そして、トッピングがフォアグラのソテーにフォアグラを採取するために肥育された鴨のムネ肉(ロース)である「マグレ・ド・カナール」とリッチでゴージャスで✨️
フレンチの料理でもある坂本店主が、このフレンチで使用される食材を使って、どう仕上げてくれるのかも楽しみ♪

なお、ありがたいことに、今年のイベントは招待制が採られていて!
「15周年イベント申込URLの案内」が店から届いて!

TableCheckで10時30分に予約!
そうして、迎えた本日、10時から坂本店主の挨拶があるとXで事前に告知があったので、9時34分に店頭にやって来ると…

「弟子一同」のフラワースタンド
そして、『煮干しつけ麺宮元』出身で札幌に『つけめんしんちゃん』を開業した屋店主からのフラワースタンドが2つ並んで飾られていた

店頭には3人の先客。
うち、2人は、前回、ここに来たときにもお会いした…

1人は、こちらの店で、何度も何度もお見かけしている超常連のお客さん!
もう一人は、昔はポール(一番に並んで食べる)を獲得することに懸けてイベント前日から椅子を持参して徹夜して待つ「ミスターポールマン」の異名を持つレジェンド・じゃいさん!

「おはようございます。」
挨拶を交わしていると…

今日は、お客さんの案内係りを担当する『麺屋玄洋』佐久間店主から、先に中で食券を買うよう促されて、入店すると…
厨房には『麺屋一燈』オールスターズが勢揃い⭐️

『麺屋一燈』の坂本店主に鶴崎!
『麺屋一燈』卒業生の宮元店主、出塚店主、福原店主、阿部店主、鈴木店主、福長店主、大森店主!

オールスターズとも挨拶を交わして!
券売機で「15周年記念限定WARUNORI2025」と印字された赤いボタンで食券を購入すると…

「麺並盛と中盛からお選びいただけます。」
ホールに出てきた坂本店主から、そう聞かれて…

「並盛でお願いします。」と答えて食券を渡すと…
発券された「4番」の予約券が引き換えに渡されて…

「皆、優秀だから、もう、準備完了しています。」と言うと…
「お客さん集まってくださってるから、記念撮影しようか!」とオールスターズに呼びかける…

でも、まだ、私も含めて4人しかいないんじゃないかと思いながら、外を見ると…
入店してから、まだ、1分も経ってないのに、いつの間にか10人近いお客さんが集まっていて

そうして、次々に『麺屋一燈』オールスターズ全員が店から出てきた9時36分にはさらに増えて!
記念撮影

さらに、その後も、どんどんお客さんが来店。
その都度、佐久間店主が何時の予約のお客さんかを確認して、先に券売機で食券を買うよう促していって…

そうして10時を迎えたところで、『麺屋一燈』オールスターズが再び登場⭐️
まず、坂本店主が15周年を迎えられたことへの感謝の挨拶があって‍♂️

そして、例年だと各店主からの挨拶があるのが恒例だけど…
今年は今回が初参加になる大森店主からの開会宣言があって、終了!

最後に…
「早めに開店します。」という坂本店主からの言葉があって…

その通り、10時30分の開店を15分早めて、10時15分の開店となった
一番のお客さんから入店していって、4番目に入店。

厨房では、すでに、『麺屋一燈』オールスターズによって、ラーメン作りが始まっていて…
出塚店主がフォアグラをソテー

最年少の福長店主は坂本店主から直々、盛りつけの熱血指導を受けていて…
常連さんの差し出すスマホにVサインで応えていた福原店主以外は全員、真剣な眼差しでラーメン作りに取り組んでいた✌️

そうして、出来上がったラーメンは、坂本店主が、一人一人に感謝の言葉を添えて、提供していたけど…
これがあるから、常連のお客さんは、ずうっと、この店に通い続けるんだと思う

そうして、その坂本店主から4番目の私に、まず、先にワンプレートに載せられたトッピングが提供されたのは開店の10時15分から6分後の10時21分!
さらに、ラーメンが提供されたのは10時23分!

人数が、これだけいるとはいえ…
提供は、めっちゃ早い

台湾に4店舗ある『麺屋一燈』から、わざわざ、この日のために取り寄せた藍色のラーメン丼の上には、一昼夜、時間を掛けて低温調理して、翌日、吊るし焼きして仕上げたという手間暇かけて作られた豚肩ロースのチャーシューに生のホタテ貝の貝柱、白髪ネギ、芽ネギが載せられて…
丸いストーンプレートの上には、フォアグラソテー、「マグレ・ド・カナール」のロティ、ムール貝の果物とワイン酢で作ったソース掛け、ミニトマト、サラダが盛りつけられた、とても、リッチでゴージャスで美しいビジュアルの塩ラーメン✨️

しかし、このトッピング内容で!
その前にスープも麺もコストがかけられたもので、1,500円なんて価格で提供しちゃって、いいんですか?

倍の3,000円でも安いくらいに感じでしまうけど
坂本店主は、周年の限定はお客様への感謝のためにやるもの!

採算は考えていないと言われているけど…
それにしても、この内容で、この価格はあり得ないので、坂本店主に、そう言うと…

「15周年記念なので販売価格は1,500円と決めていました。」
「10年後は2,500円で販売します。」と答えてくれたけど

まずは、名古屋コーチンの地鶏油がキラキラと煌めく黄金色したスープをいただくと…
地鶏地鶏地鶏

大量の名古屋コーチンの丸鶏を使用して作ったスープは、名古屋コーチンの地鶏の旨味MAXのスープで
鶏清湯スープなのに濃厚で厚みがあって!

これは『BumBunBLauCafewithBeeHive』リスペクトなんてネーミングにしてはいるけど…
15年前に坂本店主が『麺屋一燈』をオープンしたときに、やはり、大量の名古屋コーチンを使って、採算度外視で作った伝説の「フェニックス」‍

昨年の14周年記念限定では、弟子たちによる「フェニックス」が作られて‍
これも、かなり濃密な地鶏清湯スープだったけど…

坂本店主自身が作った「フェニックス」は、さらに濃密で!
突き抜けた美味しさ

コストを掛けて、採算を考えずに…
もちろん、その前に、地鶏の旨味を引き出す術を知らないと話にはならないだろうけど…

極旨
めちゃくちゃ美味しい

そして、飲み進めて行くうちに…
スープの温度低下とともに、羅臼昆布、伊吹いりこ、うるめ煮干、鰹厚削りといった乾物の旨味も感じられるようになって…

さらに終盤には、干し貝柱と仙台産ムール貝のコハク酸の旨味も感じられて…
何度も美味しいを味わえるのがよくて

同じような地鶏に魚貝の旨味で食べさせる淡麗な塩ラーメンを出す店は、全国を見渡せば、いくつかあるけど…
皆、共通しているのは、淡麗な味わいということ…

それはそれで、上手く地鶏や魚貝の旨味を引き出す技術があるからで!
それも大好きだけど

これだけ濃密なスープで、地鶏と魚貝の旨味で食べさせてくれるのは、今まで経験がない…
究極の塩ラーメンのスープと言ってもいいと思う

麺は、坂本店主の話しによると…
「富田さん(『中華蕎麦富田』の富田店主)に、もち姫で細麺を作って欲しいとお願いしたら、もち姫は太麺だよと言われてしまって…」

それでも、どうしても、もち姫を使った細麺が欲しいと言って、作ってもらったという…
「もち姫」と「さぬきの夢」中心にして加水率35%で仕上げてもらった中細ストレート麺ということだったけど…

中力粉の「さぬきの夢」をブレンドして加水率35%という…
中加水麺のど真ん中の加水率で仕上げているので…

もち小麦の「もち姫」らしい、「やわもち」な食感の麺ではない。
どちらかというと中力粉中心で打った、「もっちり」とした加水率40%前後の多加水麺か加水率高めの中加水麺という感じはしたけど…

鶏清湯スープだと、一般的には、スープと麺の絡みはどうかなと思えるところかもしれないけど…
スープが濃密なのと麺が平打ちのため、相性はバツグンで、美味しくいただくことができたし

ただ、一つだけ、思ったこと…
それは、いつも、こちらの店で使用している『中華蕎麦とみ田』の製麺工場である『心の味食品』謹製の麺は、小麦粉の旨味を感じる麺なのに

今日は、「もち姫」を使用したことで…
「もち姫」からは、あまり小麦粉の旨味が感じられないので…

あの「やわもち」食感を出したいなら「もち姫」だろうけど…
加水率35%に仕上げるなら、北海道産小麦の強力粉と中力粉か…

中力粉を『心の味食品』で、よく使われている福岡県産の「チクゴイズミ」とブレンドして製麺してもらった方が、よかったような…
いい麺だとは思ったけど、ふと、そんなことを感じてしまった

生のホタテは、スープの熱が入ることで、生と半生の食感が楽しめてよかった♪
ただ、他のトッピングが、趣向を凝らしたトッピングだったので!

単なる生で提供するのではなく…
ミキュイ(micuit)してもらえると、もっと、よかった気がしたかな

豚肩ロースを低温調理して、吊るし焼きにしたというチャーシューが優れものだった
今は低温調理器の普及に、よって、どこのラーメン店でも普通に、この豚肩ロースと鶏ムネ肉のレアチャーシューが出されるようになった!

しかし、フレンチ出身の坂本店主はオープンした15年も前から出していて!
この坂本店主が作った豚肩ロースのレアチャーシューを、初めて食べたときには…

大袈裟ではなく、マジで衝撃が走るほど、美味しくて
すっかり魅了されてしまった

そんな豚肩ロースのレアチャーシューなので!
低温調理しだけでも美味しいのに

さらに、それを吊るし焼きして仕上げたというチャーシューは…
しっとりとした食感は失われるものの…

代わりにスモーキーな香ばしさを感じられて♪
中に肉の旨味が閉じ込められた絶品のチャーシューだったし

フォアグラのソテーは表面はカリッ!
中はトロッ!

濃厚で、まったく臭みもなく!
最高に美味しい

しかし、これがフレンチの店ではなく、ラーメン店で出てくるとは
しかも、こんなリーズナブルな価格で食べさせてもらって、本当、感謝しかない‍♂️

「マグレ・ド・カナール」のロティは、いつも、こちらの店でいただいている鴨ロースのロティに比べると濃厚
旨味も強くて、ジューシーで、こちらも最高に美味しかったし

他のトッピングの具も美味しくいただいて
最後は、スープの最後の一滴まで、惜しむようにして飲み干して完食

これは、究極の塩ラーメン!
あるいは至高の塩ラーメンといえる秀杯!

㊗️15周年おめでとうございます
そして、こんな贅沢で美味しい塩ラーメンをリーズナブルな価格で食べさせてもらえて、本当、ありがとうございます‍♂️

15周年記念限定メニュー:WARUNORI2025~BumBunBLauCafewithBeeHive斎藤さんリスペクト

通常メニュー:濃厚魚介つけ麺…1080円/半熟味玉濃厚魚介つけ麺…1230円/特製濃厚魚介つけ麺…1680円/チャーシュー濃厚魚介つけ麺…1680円/おかわりスープ通常つけ麺…150円

【新商品】オマールビスクつけ麺…1480円/半熟味玉オマールビスクつけ麺…1630円/特製オマールビスクつけ麺…1980円/オマールつけ麺おかわりスープ…250円

(塩)芳醇香味そば…1080円/半熟味玉(塩)芳醇香味そば…1230円/特製(塩)芳醇香味そば…1680円/チャーシュー(塩)芳醇香味そば…1680円

(醤油)芳醇香味そば…1080円/半熟味玉(醤油)芳醇香味そば…1230円/特製(醤油)芳醇香味そば…1680円/チャーシュー(醤油)芳醇香味そば…1680円

濃厚魚介らーめん…1080円/半熟味玉濃厚魚介らーめん…1230円/特製濃厚魚介らーめん…1680円/チャーシュー濃厚魚介らーめん…1680円

中盛り券…100円/大盛り券…150円

トッピング
特製…600円/チャーシュー…600円/チャーシュー豚のみ5枚…450円/チャーシュー鶏のみ5枚…350円/チャーシュー豚と鶏ミックス3枚づつ…450円

別トッピング辛味…100円/別トッピング海苔(5枚)…100円/別トッピング極太メンマ…150円/別トッピング燻製半熟煮玉子…150円/別トッピングとろけるチーズ…100円

焼き鳥丼(普通盛り)…250円/焼き鳥丼(小盛り)…150円/ライス…100円/小ライス…50円
よだれ鶏…250円

2025/07/03 更新

56回目

2025/04 訪問

  • 昼の点数:4.6

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

麺屋 一燈【九五】 ~東京・新小岩にある10時30分から営業してブランチ可能な店で4月の「水曜日限定」として本日4月9日より昼夜各10食提供される「貝出汁そば(塩)」&「焼き鳥丼(小盛り)」~

訪問日:2025年4月9日(水)

本日のランチは東京・新小岩にある10時30分から営業してブランチ可能な『麺屋一燈』へ!

4月の「水曜日限定」として本日4月9日より昼夜各10食提供される「貝出汁そば」を求めて!

おはようございます。
本日の水曜日限定は貝出汁そばです。
昼夜各10食で並盛のみです。
どうぞ宜しくお願い致します。
—麺屋一燈(@menyaitto)2025年4月8日

以前に、やはり、「水曜日限定」だったと思うけど、「貝出汁つけそば」を食べたことがあって…
貝出汁をビシッときかせた美味しいつけ麺だった記憶があるので、食べに行くことに…

ちなみに、具体的にどん味わいだったか?
復習するためにブログを見返そうと思って…

ブログの検索窓に「麺屋一燈貝出汁つけそば」と入力して、検索しても、何もヒットせず!
「貝出汁つけそば」だけを入れても同じ

「貝出汁つけ」では、ヒットはしたものの、他店の限定で!
『麺屋一燈』関連では、古い『ソラノイロ』とのコラボ限定が出てきた。

そこで、仕方がないので、【麺屋一燈】のページを遡って、見て行ったら…
ようやく、下記がヒット!

麺屋一燈【七五】 ~「濃厚魚介つけ麺」が人気の店でいただく4月・5月の「今月の細つけ麺」として提供されている「貝と鶏の細つけ麺」~
訪問日:2021年5月5日(水)
ramen151e.blog71.fc2.com//blog-entry-5294.html

人間の記憶なんて曖昧なもの
「水曜日限定」ではなかったし…

もう4年近く前のGWの「こどもの日」に食べたんだった
それに、メニュー名も「貝と鶏の細つけ麺」というつけ麺だった…

でも、おそらく、鶏ベースの…
いや、もしかしたら先月の「水曜日限定」が「豚そば」だったから豚ベースかもしれないけど…

鶏または豚の動物系をベースに貝出汁を重ねたスープのラーメンだろうと考えて!
昼夜10食限定なので、早めに店へと向かうことに

そうして、10時20分過ぎに店頭へとやって来ると…
ラーメンデータベースのレビュアーのじゃいさんに、こちら『麺屋一燈』の限定を食べに来ると、必ずと言っていいほどお会いする、こちらの店のご常連のお客さん4名

挨拶を交わして、「準備中」の札が掛かっている店へと入店!
今度は鶴崎店長と挨拶を交わして、券売機で「水曜日限定」の食券を勝って!

さらに今日は、『麺屋一燈』アプリのクーポンを使って、「今週のごはん」の「焼き鳥丼」の「小盛り」を食べようと思って!
女性スタッフの人に、その旨を伝えて…

スマホのアプリの「毎週1回ご飯物が100円引き」になるクーポン画面を見せて…
クーポンを利用するにタッチすると

「アプリ専用小・焼き鳥¥50円」のボタンで食券を買うよう言われて…
購入した2枚の食券を渡すと…

「塩」にするか?
「醤油」にするか聞かれて…

「塩」でお願いすると…
「7」番の予約券が発行されたんだけど…

「今週のごはん」の「焼き鳥丼」の「普通盛り」が250円で、「小盛り」が150円というのもリーズナブルなのに…
さらにアプリ会員なら100円引きで食べられる

さらに、このサービス!
100円のライスにしたら、無料でいただくことができる

お米が高騰しているというのに
サービスよすぎじゃないですか

一旦、外に出て、じゃいさんに、ご常連のお客さんと話しをしているうちに…
10時26分に4分開店時間を前倒しで開店

予約番号1番のじゃいさんから順番に5番まで、『麺屋一燈』の常連のお客さんが入店!
6番の一般のお客さんを挟んで、7番の私が呼ばれて入店。

席に着くと…
まず、一番に出されたのが6番目に入店した一般のお客さんの「特製濃厚つけ麺」の「中盛り」!

開店前に、すでに作り始めていて…
待ち時間なしでの提供!

そして、次に作られたのが、残り6人の「貝出汁そば」で!
7番目の私に供されたのは10時32分!

開店してから6分後!
そして、その2分前には「焼き鳥丼(小盛り)」が先に提供されていた

こちらの店はスタッフの人の数が多いこともあるけど…
提供が、めっちゃ早いのがいいよね

豚肩ロースの焼豚に鶏ムネ肉のレアチャーシュー、蛤のむき身がトッピングされて!
センターに九条ネギの髢ネギがこんもりと盛られた塩ラーメン

まずは、少し、濁りのある黄金色したスープをいただくと…
貝貝貝

蛤、浅利、ホタテ、蜆の貝だけで出汁を引いたと鶴崎店長が話していたスープはコハク酸の旨味爆発️
特に蛤の旨味が強くて、めちゃめちゃ好み

濃密な味わいの貝出汁スープで、コクがあって、絶品だし
貝好きにはたまらない味わい

しかし、これだけの貝出汁の旨味を出すには、かなりの量の貝を使用して、コストも掛かってるはずなのに…
1,100円で販売しちゃっていいんですか

麺は切刃22番に見える中細ストレート麺が合わせられていて!
なめらかな麺肌の麺で…

食感は、つるっ!
シコッ!

もちっ!
清湯スープのラーメンならオールマイティに合いそうな中加水麺で!

スープとの相性も、まずまずと言ったところだけど…
個人的には、もう少し長めに茹でた、やわめな茹で加減の方が好みかも

豚肩ロースの焼豚はスモーキーな燻香を纏ったチャーシューで!
食感は、やや、ソリッドにも感じられたけど…

でも、肉の旨味が中に閉じ込められていて…
噛む度に肉の旨味が滲み出てきて、スゴく美味しかった

鶏ムネ肉の低温調理されたレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていて!
悪くはないけど、どこも、こんな食感のものなので、食傷気味かな

蛤のむき身はプリプリとした食感がよかったし♪
髢ネギのシャキシャキとした食感もよかった

そうして、麺と具を食べ終えたところで…
残ったスープをセットのスープ代わりにして「焼き鳥丼(小盛り)」をいただくと…

甘じょっぱい焼き鳥のタレといった味付けのもので!
焼き鳥は、まずまずの美味しさのものだったし!

「小盛り」でも、結構な量の焼き鳥が入っていて!
これで150円は激安なのに…

アプリクーポン使用で50円で食べられるって…
本当、めっちゃ、サービスいいよね

美味しく完食
ご馳走さまでした。

メニュー:濃厚魚介つけ麺…1080円/半熟味玉濃厚魚介つけ麺…1230円/特製濃厚魚介つけ麺…1680円/チャーシュー濃厚魚介つけ麺…1680円/おかわりスープ通常つけ麺…150円

【新商品】オマールビスクつけ麺…1480円/半熟味玉オマールビスクつけ麺…1630円/特製オマールビスクつけ麺…1980円/オマールつけ麺おかわりスープ…250円

(塩)芳醇香味そば…1080円/半熟味玉(塩)芳醇香味そば…1230円/特製(塩)芳醇香味そば…1680円/チャーシュー(塩)芳醇香味そば…1680円

(醤油)芳醇香味そば…1080円/半熟味玉(醤油)芳醇香味そば…1230円/特製(醤油)芳醇香味そば…1680円/チャーシュー(醤油)芳醇香味そば…1680円

濃厚魚介らーめん…1080円/半熟味玉濃厚魚介らーめん…1230円/特製濃厚魚介らーめん…1680円/チャーシュー濃厚魚介らーめん…1680円

中盛り券…100円/大盛り券…150円

トッピング
特製…600円/チャーシュー…600円/チャーシュー豚のみ5枚…450円/チャーシュー鶏のみ5枚…350円/チャーシュー豚と鶏ミックス3枚づつ…450円

別トッピング辛味…100円/別トッピング海苔(5枚)…100円/別トッピング極太メンマ…150円/別トッピング燻製半熟煮玉子…150円/別トッピングとろけるチーズ…100円

焼き鳥丼(普通盛り)…250円/焼き鳥丼(小盛り)…150円/ライス…100円/小ライス…50円
よだれ鶏…250円

【4月の水曜日限定】貝出汁そば(塩or醤油)…1100円

2025/04/22 更新

55回目

2025/02 訪問

  • 昼の点数:4.6

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

麺屋 一燈【九四】 ~毎月、月替わりで「水曜日限定」が提供されている東京・新小岩にある「特製濃厚魚介つけ麺」が一番人気の店で「2月の水曜日限定」の「豚そば」を「塩」+「メンマ」トッピングして~

訪問日:2025年2月5日(水)

本日のランチは本日2月5日から提供される「2月の水曜日限定」の「豚そば」を求めて東京・新小岩の『麺屋 一燈』へ!

こちらの店では、毎月、月替わりで「水曜日限定」が提供されていて!
今月は豚清湯スープの「豚そば」

「豚そば」といえば、こちら『麺屋一燈』グループで修業して、地元の岩手県盛岡市に『めん処きよ洲』の大森店主のスペシャリテ♪
盛岡の店でも、もちろん「芳醇ぶたらぁめん」の名前で提供されている

以前から、何度か、こちら『麺屋一燈』の鶴崎店長の作る「豚そば」も「水曜日限定」として提供されていたけど
鶴崎店長のスペシャリテは「地鶏そば」なので

そればかり食べていて!
「豚そば」は、実はお初

さて、鶴崎店長の作る「豚そば」は、どんなお味なのか?
楽しみに店へ

そうして、店へとやって来たのは10時23分!
店頭には、こちら『麺屋一燈』と『麺屋一燈』出身の『鴨出汁中華蕎麦麺屋yoshiki』にヘビロテで通うダイちゃんさんが1人椅子に座って待っていた。

持っていた予約券は、もちろん「1番」
挨拶を交わして入店!

券売機で「水曜日限定」の食券を購入して!
さらに、スマホの『麺屋一燈』のアプリのクーポンを女性スタッフの人に見せて

サービスの「メンマ」を付けてもらうことに!
すると…

「塩と醤油が選べます。」と言われたので…
塩でお願いすることに

そうして、「3番」の予約券をもらって外に出て
ダイちゃんさんと話しをしているうちに…

10時27分に女性スタッフの人が暖簾を持って店の中から出てくると…
3分時間を早めて開店

3番目に入店して…
L字型カウンター席11席の客席の左奥から3番目の席へと着くと…

まず、すぐに出されたのが、2番目のお客さんが注文した、こちらの店の一番人気の「特製濃厚魚介つけ麺」!
そして、10時31分には、ダイちゃんと私の「豚そば(塩)」も男性スタッフの人からサーブされた

豚肩ロースを低温調理して燻製したように見えるチャーシューに豚バラのローストチャーシューが1枚ずつと、その上に九条ネギ!
さらに、バラ海苔が盛りつけられて!

スープに色紙切りされたネギと背脂を浮かべて!
トッピングしたメンマが別皿に盛りつけられた塩ラーメン

まずは、黄金色したスープをいただくと…
豚の背ガラでもなく、ゲンコツでもない…

豚肉で出汁を引いたような…
そんな豚の出汁の旨味を強く感じるスープで♪

さらに、昆布や干し椎茸などの乾物の旨味も感じられたので!
これは塩ダレに入れられたもので、スープは、おそらく豚100%のスープと思われる

そして、臭い消し程度ではなく…
しかし、ガッツリでもなく…

程よく生姜をきかせているのもよくて
コクがあって、めっちゃ美味しいじゃないですか

『めん処きよ洲』の大森店主の味というよりは、やはり『麺屋一燈』出身の静岡県浜松市にある『麺屋龍壽』の出塚店主の作るスープのが近いかな!
でも、違うな…

これは、やっぱ、鶴崎店長の味だね♪
鶴崎店長といったら鶏というイメージがあったけど、豚でも美味しい出汁を引ける人なんだね

麺はパッと見は切刃20番の中庸な太さの麺にも見えるけど…
「心の味食品」の麺が使われているので、たぶん切刃22番のストレート麺だと思われるけど…

なめらかで、つるっとした啜り心地のいい麺で!
もっちりとした食感の、やや、加水率高めの中加水麺が合わされていて…

このコク旨の豚清湯スープと程よく絡んでくれて、美味しく食べさせてくれるし
それに、小麦粉の旨味も感じられる麺なのもいいし

そして、途中で、端に寄せておいたバラ海苔を…
麺をいっしょにいただくと…

バラ海苔のシャリシャリとした食感がアクセントになってよかったし♪
バラ海苔の磯の香りによって味変してくれるのもよかったし

ただ、気になったのは2種類のチャーシュー!
まず、豚肩ロースを低温調理してから、さらに、燻製したと思われる手の込んだチャーシューはスモーキーな風味がとてもよかった♪

ただ、肩ロースなので、こうして、血管の血液が残ってしまうこともあるのはわかるし…
食べても問題ないのはわかるけど…

見た目が悪いので、そのままにはせずに…
その部分は焼いてから出して欲しかったかな

それに、豚バラの細長いローストチャーシューも、たまたまかもしれないけど…
脂身の多い部位のもので!

個人的に豚の脂身は好みじゃないので
今日の、この2種類のチャーシューは、ちょっと残念に思えたかな

メンマは、シナコリな食感がよかったし♪
甘じょっぱい味付けだったのもよかった

まあ、でも、チャーシュー以外の具にスープも麺も申し分ない一杯だったので、食べられて満足だけどね♪
ご馳走さまでした。

メニュー:濃厚魚介つけ麺…1080円/半熟味玉濃厚魚介つけ麺…1230円/特製濃厚魚介つけ麺…1680円/チャーシュー濃厚魚介つけ麺…1680円/おかわりスープ通常つけ麺…150円

【新商品】オマールビスクつけ麺…1480円/半熟味玉オマールビスクつけ麺…1630円/特製オマールビスクつけ麺…1980円/オマールつけ麺おかわりスープ…250円

(塩)芳醇香味そば…1080円/半熟味玉(塩)芳醇香味そば…1230円/特製(塩)芳醇香味そば…1680円/チャーシュー(塩)芳醇香味そば…1680円

(醤油)芳醇香味そば…1080円/半熟味玉(醤油)芳醇香味そば…1230円/特製(醤油)芳醇香味そば…1680円/チャーシュー(醤油)芳醇香味そば…1680円

濃厚魚介らーめん…1080円/半熟味玉濃厚魚介らーめん…1230円/特製濃厚魚介らーめん…1680円/チャーシュー濃厚魚介らーめん…1680円

中盛り券…100円/大盛り券…150円

トッピング
特製…600円/チャーシュー…600円/チャーシュー豚のみ5枚…450円/チャーシュー鶏のみ5枚…350円/チャーシュー豚と鶏ミックス3枚づつ…450円

別トッピング辛味…100円/別トッピング海苔(5枚)…100円/別トッピング極太メンマ…150円/別トッピング燻製半熟煮玉子…150円/別トッピングとろけるチーズ…100円

バターたっぷりローストポークガーリックめし…300円/焼きチーズカレー丼…300円/ローストポークジンジャー丼…300円/ライス…100円
(小)バターたっぷりローストポークガーリックめし…180円/(小)焼きチーズカレー丼…180円/(小)ローストポークジンジャー丼…180円/小ライス…50円/よだれ鶏…250円

【12月の季節の限定】豚骨魚介つけ麺…1000円
【12月の水曜日限定】豚そば(塩or醤油)…1200円

2025/02/07 更新

54回目

2024/12 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

麺屋 一燈【九参】 ~「12月の水曜日限定」として2週連続で提供された「大和肉鶏の地鶏そば」に替わって、今週は青森のブランド地鶏で作られた「青森シャモロックの地鶏そば(塩)」+「小ライス」~

訪問日:2024年12月25日(水)

本日12月25日のクリスマスのランチは「12月の水曜日限定」として、今週は「青森シャモロックの地鶏そば」が提供される東京・新小岩の『麺屋一燈』へ

「3月の水曜日限定」として提供されて以来、9ヶ月ぶりに提供された「地鶏そば」!

これは、こちらの店の鶴崎店長のスペシャリテで!
1種類の地鶏と水だけで作ったスープの塩ラーメンに醤油ラーメン

地鶏出汁のラーメンを出す店の多くが、スープのブレを無くすために、複数の地鶏を使用してスープを炊くのに対して…
鶴崎店長は、あえて、地鶏の違いによる味を楽しんでもらおうと1種類の地鶏でスープを炊いてくれる。

だから、いい出汁出してくれる地鶏に当たるときもあれば、そうでないときもある。
でも、それはそれで構わないと思っているし!

この鶴崎店長が作る「地鶏そば」が好きで
提供されれば、可能な限りは食べに行くようにしている。

そして、今回の「12月の水曜日限定」の「地鶏そば」は、初回の12月11日には奈良県の地鶏である「大和肉鶏」で作られた「大和肉鶏の地鶏そば」が提供されて!
2回目の12月18日にも、同じ「大和肉鶏の地鶏そば」が提供された。

初回は、もちろん、シャッターで食べに行って!
選べる「塩」と「醤油」は、「醤油」をチョイスしていただいた。

2回目は同じ地鶏で作った「地鶏そば」で!
しかも、過去にも何度もやったことのある「大和肉鶏」だったこともあってスルー!

そして、今回の3回目で、これが今月最後となる「地鶏そば」は、どんな地鶏が使用されるのか楽しみにしていたところ!?
今朝、7時1分に、こんな嬉しいポストがあった

おはようございます。
本日の水曜日限定は青森シャモロックの地鶏そばです。
尚、本日は通常通り夜の部もございます。
どうぞ宜しくお願い致します。
—麺屋一燈(@menyaitto)2024年12月24日

青森県のブランド地鶏である「青森シャモロックの地鶏そば」!
秋田県のブランド地鶏である「比内地鶏」に熊本県のブランド地鶏である「天草大王」と並んで好きな地鶏

ただ「3月の水曜日限定」では、通常の「青森シャモロック」よりも、さらに希少でプレミアムな「青森シャモロックザ・プレミアム#6」で作った「地鶏そば」をいただいていて!
これが期待以上の濃厚地鶏清湯スープで、めちゃめちゃ美味しかったので

今回は、そこまで美味しいかどうかはわからないけど
でも、これは、絶対、食べとかないとね

ただ、今回、ちょっと気になるのは塩ダレの味わい。
というのも、2週間前に「大和肉鶏の地鶏そば」を食べに行ったときに、鶴崎店長に塩ダレはレギュラーメニューの塩ラーメン(「(塩)芳醇香味そば」)の塩ダレを流用しているのか聞いてみたところ…

「そうです。」と言うことだったから!
『麺屋一燈』では、先月、「(塩)芳醇香味そば」の塩ダレをムール貝風味の強いものに変更していて…

これでは「地鶏そば」ではなく、「地鶏貝そば」になってしまうのでは!?
そう鶴崎店長に話すと…

「そうですね…」
「今週は醤油の方がいいかもしれないですね…」

そう言われて…
いつもは、「塩」を選ぶくせに、このときだけは「醤油」にした…

さて、2週間経って、「地鶏そば」専用の塩ダレを作ってきたのか?
そうすれば、もちろん「塩」をチョイスする!

しかし、2週間前と同じだったら、また、「醤油」にするのか?
それとも「地鶏貝そば(塩)」の味を確かめてみるか?

そんなことを考えながら、今週、店へとやって来たのは10時42分!
スタートが遅れたのと…

総武線各停電車で店のある新小岩駅に向かう途中、電車が錦糸町の手前でストップしてしまい…
原因は、誰かが緊急停止ボタンを押したことによるということだったけど…

緊急停止ボタンを押した原因がわからず、少し止まったままの状態が続いたため…
予定より20分以上の遅れで入店。

券売機で購入したのは「水曜日限定」の食券に「小ライス」の食券!
オープンキッチンの厨房にいた鶴崎店長に…

「塩ダレ替えました?」と聞くと…
「いや、デフォの塩カエシのままです。」

「でも、今日は地鶏の旨味が強いから、気にならないですけどね…」
なんて言うので…

そこで、女性スタッフの人に食券を渡しながら、「塩で!」と言ってお願いすると…
引き換えに渡されたのは「10」番の予約票!

「外でお待ちください。」と言われて外に出ると…
椅子に座って3人のお客さんが待っていた。

「10番のお客さん♪」
5分後の10時47分に女性スタッフの人から番号を呼ばれて入店。

席に案内されて、待っていると…
4分後の11時51分には「青森シャモロックの地鶏そば(塩)」と「小ライス」が男性スタッフの人によってサーブされた。

鶏もも肉のローストチャーシューが1枚に鶏ムネ肉のローストチャーシューが2枚
さらに、今回の「12月の水曜日限定」の「地鶏そば」からトッピングされるようになった鴨ロースのロティが1枚

扇状に盛りつけられて
さらに、その3種類のちゃーの上に笹切りされた九条ネギがこんもりと盛られた地鶏塩ラーメン

まずは、スープの熱で変色したり、カタくならないように…
具を全部、「小ライス」の上に移動させて…

鶏油がキラキラと煌めく黄金色したスープをいただくと…
地鶏地鶏地鶏

鶴崎店長らしい濃厚地鶏清湯スープ
そして、驚かされるのは、そう言いながらも、ムール貝は感じるんだろうな…

ただ、地鶏と貝は、元々、相性はいいはずで!
これで、青森シャモロックとムール貝の相性もよければと思っていたら…

思ったよりムール貝は強くなかったし!
地鶏の旨味爆発のスープで、極旨

やっぱり、これが鶴崎店長のスープだよね♪
めちゃくちゃ美味しい

そして、この濃厚地鶏清湯スープは、やっぱ「醤油」じゃない!
「塩」で食べるのが、地鶏の旨味を実感できるので

麺は塩ダレ同様、レギュラーの「(塩)芳醇香味そば」に使用されている切刃22番の中細ストレート麺で…
ザラッとした麺肌の中加水麺で!

つるシコな食感の、何か、懐かしさも感じられる麺で!
かえって、こういう麺を最近を食べてないので、逆に新鮮さも感じられた♪

だから、前回、「大和肉鶏の地鶏そば(醤油)」を食べたときには、この麺の方が、よく以前に「地鶏そば」で食べていた、一回り太めの、中庸な太さの麺より食感がいいように思えたけど…
この「青森シャモロックの地鶏そば(塩)」では…

以前の、なめらかで、つるっと入っていって…
もちっとした食感の加水率高めの中加水麺の方が合うよね…

この麺でも合わないことはないけど…
この濃厚地鶏清湯スープには麺が負けてるように感じてしまったかな…

麺を食べ終えたところで…
3種類のチャーシューと九条ネギが載る「小ライス」に残ったスープ注いで、「鶏と鴨の雑炊」にしていただくと…

鴨ロースのロティは先々週同様、火入れがバツグンで
噛めば、鴨ムネ肉のジューシーな旨味が滲み出てくる絶品のロティだったし

鶏もも肉のローストチャーシューは、今回も圧巻だった!
これは、「地鶏そば」が提供されるときだけしか食べられないスペシャルトッピング♪

噛む度に、鶏もも肉の旨味がジュワジュワと感じられて♪
最高に美味しい

鶏ムネ肉のローストチャーシューも、先々週のもの同様、いつもの鶏ムネ肉のレアチャーシューとは違って!
ふっくらとした食感に仕上げられていて、美味しくいただけたし

それに、スープを吸った塩味の雑炊が、たまらなく美味しくて
先週は醤油味で食べたけど…

やっぱり、雑炊は塩味に限る!
めちゃめちゃ美味しかった

そして、面白しろかったのは、ここにきて、少し、スープの温度が下がってきたところで…
ムール貝が、ようやく、その姿を見せたこと♪

最後まで美味しく完食
ご馳走さまでした。

メニュー:濃厚魚介つけ麺…1080円/半熟味玉濃厚魚介つけ麺…1230円/特製濃厚魚介つけ麺…1680円/チャーシュー濃厚魚介つけ麺…1680円

(塩)芳醇香味そば…1080円/半熟味玉(塩)芳醇香味そば…1230円/特製(塩)芳醇香味そば…1680円/チャーシュー(塩)芳醇香味そば…1680円

(醤油)芳醇香味そば…1080円/半熟味玉(醤油)芳醇香味そば…1230円/特製(醤油)芳醇香味そば…1680円/チャーシュー(醤油)芳醇香味そば…1680円

濃厚魚介らーめん…1080円/半熟味玉濃厚魚介らーめん…1230円/特製濃厚魚介らーめん…1680円/チャーシュー濃厚魚介らーめん…1680円

中盛り券…100円/大盛り券…150円

トッピング
チャーシュー豚のみ5枚…450円/チャーシュー鶏のみ5枚…350円/チャーシュー豚と鶏ミックス3枚づつ…450円

別トッピング辛味…100円/別トッピング海苔(5枚)…100円/別トッピング極太メンマ…150円/別トッピング燻製半熟煮玉子…150円/別トッピングとろけるチーズ…100円

バターたっぷりローストポークガーリックめし…300円/焼きチーズカレー丼…300円/ローストポークジンジャー丼…300円/ライス…100円
(小)バターたっぷりローストポークガーリックめし…180円/(小)焼きチーズカレー丼…180円/(小)ローストポークジンジャー丼…180円/小ライス…50円

【12月の季節の限定ラーメン】青森シャモロックの地鶏そば…1200円

2024/12/29 更新

53回目

2024/12 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

麺屋 一燈【九弐】 ~「12月の季節の限定」として提供される鶴崎店長のスペシャリテである「地鶏そば」第一弾の奈良県の地鶏と水で作ったスープの「大和肉鶏の地鶏そば」を「醤油」で~

訪問日:2024年12月11日(水)

本日のランチは東京・新小岩の『麺屋一燈』へ!

3月の季節の限定として提供されて以来になる「地鶏そば」を求めて!

「地鶏そば」は、こちらの店の鶴崎店長のスペシャリテ!
多くの地鶏ラーメンを出す店が、複数の地鶏を使用することでブレが出ないようにスープを炊くのに対して、鶴崎店長は、いつも、1種類の地鶏だけでスープ炊いてくれるので!

地鶏によって、どの地鶏がいい出汁出してくれて!
どの地鶏は、なかなか、いい出汁が出ないこともわかったし!

だから、めちゃめちゃ美味しいときもあったし
それなりのときもあった

でも、大好きな限定なので
提供されれば、可能な限りは食べに行っている

ちなみに3月には、5週に渡って提供されて、5回とも食べに行って!
8杯の「地鶏そば」をいただいている

そんな「地鶏そば」が約9ヶ月ぶりに提供されるという情報を、月曜日に『麺屋一燈』のセカンドブランドの店である『ラーメン燈郎』に、この日から120食限定で提供される「勝浦タンタンメンインスパイア『矢ざわ』」を食べに行ったときに…
居合わせた『麺屋一燈』のご常連のお客さんから聞いて️

今日のブランチは、これ一択と一昨日から決めていた。
すると、今朝の6時44分にXで、こんなポストをしていた。

おはようございます。
本日の水曜日限定は大和肉鶏の地鶏そばです。
久しぶりに地鶏スープを作りましたのでお手柔らかにお願い致します。
大和肉鶏を提供して下さいました福原君いつもありがとうございます。
どうぞ宜しくお願い致します。
—麺屋一燈(@menyaitto)2024年12月10日

「お手柔らかに」って
9ヶ月のブランクがあるとはいえ、何年間、作り続けて来てるんですか

ただ、第一弾は、また、「大和肉鶏」なんだね
3月も第一週、第二週がそうだったし…

一時期は、毎週、週替わりで、全国の様々な地鶏を使った「地鶏そば」を提供してくれたのに…
『麺屋一燈』の卒業生で大阪に『麺屋福はら』を開店して以来、順調に5店舗まで店舗数を伸ばした福原社長に頼って、福原社長がスープに使用している「大和肉鶏」を分けてもらって作る「地鶏そば」を出すケースが増えてしまって…

できれば、他の地鶏がよかったんだけど…
ただ、3月は第三週、第四週には、超希少な「青森シャモロックザ・プレミアム#6」で作った「地鶏そば」が提供されたし♪

なので、今回は、最初の週は「大和肉鶏の地鶏そば」をいただいて!
その後も続くようならパスすることにして出発

10時24分に入店!
オープンキッチンの厨房にいた鶴崎店長に…

「地鶏そばのときしか来なくてごめんなさい‍♂️」と挨拶して
券売機で買い求めたのは、券売機最下段の一番右にあった「水曜日限定」と「小ライス」の食券

そして、女性スタッフの人に食券を渡しながら…
「塩でお願いします。」と言って、オーダー完了!

と思ったところで…
そういえば、先月、こちらの店の塩ラーメンの塩ダレを変更したことを思い出した。

しかも、その内容というのが…
「生のムール貝から取った出汁を濃縮して、水の代わりに使用しておりますので、かなり貝感が増しています。」というもの!

塩ダレも「地鶏そば」専用に作ってくれれば、関係ないだろうけど…
そこまではしないよね

普通に考えて、塩ラーメンの塩ダレを、そのまま、使う。
そうなると、ムール貝が主張して、地鶏スープが地鶏とムール貝のスープになっちゃうよね

そこで、鶴崎店長に…
「塩ダレは変更した塩ラーメン用の塩ダレですよね?」と聞くと…

「そうです。」ということだったので…
「ムール貝強いですか?」と重ねて聞くと…

「そうですね…」
「今日は醤油の方がおすすめかもしれません。」と言われて

「では、醤油にします。」と言って、オーダー変更!
さらに、「醤油」ならと思い、スマホの『麺屋一燈』アプリのクーポンを使って「辛味」を無料でゲット️

そうして、女性スタッフが発行してくれた8番の「予約券」をもらったところで、外に出ると…
久しぶりにお会いするポールハンターでRDBをレビュアーのじゃいさん!

今日も、もちろん一番乗り
さらに、いつも、ここでお会いする『麺屋一燈』ファンの4人のお客さん。

「どっちにしました?」
皆さんにお聞きすると…

「塩!」
「塩!」と答えが返ってきたので…

「今日は醤油がおすすめみたいですよ。」と言うと…
理由を聞かれたので…

「リニューアルした塩ラーメンの塩ダレを使用するので地鶏ムール貝そばになっちゃうみたいで!」と答えると…
『麺屋一燈』ファンの1人は…

「醤油に替えてもらいます。」と言って店の中へと入っていって、すぐに戻ってくると…
「地鶏そばじゃなくなっちゃいますもんね!」と言っていたけど…

「いや、それでも一燈は塩!」
「地鶏そばは塩!」と、じゃいさんは言って頑なだったけど…

これは、それまでは、鶏清湯スープの塩ラーメンといったら澄んだ透明な淡麗なスープ!
しかし、こちらの店の坂本店主が作ったのは、鶏清湯スープなのに、スープが濃厚な塩ラーメンだった。

スープが濃くて、旨味が強くて…
だから、塩は味を調えるだけでいい!

ダイレクトにスープの旨味が感じられて!
この坂本店主が作る塩ラーメンを食べて!

塩ラーメンに対する概念が変わったし!
以来、塩ラーメンが好きになった

時代の趨勢から、レギュラーメニューの塩ラーメンは、以前のような濃厚さはなくなってしまったけど、この「地鶏そば」は濃厚さを維持していて!
だから、じゃいさんのいう「地鶏そば」は塩というのは、よくわかるし♪

私も、ここに来て、「地鶏そば」を食べるときは「塩」が基本で!
「塩」を食べるか、「塩」と「醤油」の連食になるので

そして、この後、10時30分の開店時間を迎えると…
女性スタッフの人が店の中から現れて、暖簾を掛けて、定刻開店️

「1番の方!」
左奥の席へどうぞ!

「2番の方!」
左奥から2番目の席へどうぞ!

これを繰り返して…
「7番の方!」と名前を呼んだのに反応がないと…

「8番の方」と呼ばれて、8番の「予約券」を渡して…
右奥から2番目の席へどうぞと言われて、着席…

すると、席に着いた途端に、開店前から作られていた「大和肉鶏の地鶏そば(塩)」がじゃいさんに!
2番目の『一燈』ファンのお客さんには、変更した「大和肉鶏の地鶏そば(醤油)」が、待ち時間ゼロ分で出された。

その後、今日は珍しく、看板メニューの『濃厚魚介つけ麺』のオーダーは入らず…
ストレートに8番目で、実際には7番のお客さんが5分ほど遅れて来たために7番目だった私まで「大和肉鶏の地鶏そば」が出されることになって!

私の「大和肉鶏の地鶏そば(醤油)」と「小ライス」、「辛味」が男性スタッフの人からサーブされたのは開店から8分後の10時38分!
めちゃめちゃ提供が早いよね♪

鶏もも肉のローストチャーシューが1枚に鶏ムネ肉のローストチャーシューが2枚と今回は鴨ロースのロティが1枚トッピングされて
その上に笹切りされた九条ネギがこんもりと盛られた地鶏醤油ラーメン

まずは、スープの熱で変色したり、カタくならないように…
具を全て、「小ライス」の上に移動させて…

醤油と地鶏の鶏油が芳醇に香るスープをいただくと…
9ヶ月のブランクがあって、「大和肉鶏」と水だけで炊いた鶴崎店長の地鶏スープは…

濃厚でもなく、淡麗でもない、その中間くらいの濃度と旨味のスープで!
これにカエシの醤油がマリアージュしたスープはコクがあって、絶品

これが、もっと地鶏の旨味が強く、濃く出ていたら…
カエシの醤油の旨味と喧嘩してしまう…

そんな風に感じたことも過去にはあった…
それが、今日は、ちょうどいいバランスで!

これが9ヶ月のブランクから来ているものか?
奈良県の地鶏である「大和肉鶏」が出してくれる出汁によるものかはわからないけど…

結果オーライ
とても美味しくいただけました

そして、麺はレギュラーの塩ラーメンに使用されている麺だとは思うけど…
以前は切刃20番の細くも太くもない中庸な太さだったのに、一回り細く見える切刃22番の中細ストレート麺に替わっていて…

食感も、以前は、なめらかで、つるっと入っていく麺肌の麺だったのに…
ザラッとした麺肌の麺に替わっていた。

しかし、麺自体の加水率は低いわけではなく…
蕎麦っぽくはない食感の中加水麺で!

何か、懐かしさも感じられる、つるシコな食感の麺で!
かえって、こういう麺を最近を食べてないので、逆に新鮮さも感じられたし♪

それに、コク旨なスープとの絡みがバツグンで♪
この麺のおかげで、より、美味しくいただくことができた

そうして、麺をサクッといただいたところで…
残ったスープを3種類のチャーシューに九条ネギが載る「ご飯」に注いで、「鶏と鴨の雑炊」にしていただくと…

まず、鴨ロースのロティは、さすがの火入れで!
鴨ムネ肉のジューシーな旨味を存分に味わえる絶品のロティだったし

今回も圧巻だったのが鶏もも肉のローストチャーシュー!
これは、この「地鶏そば」のときだけ提供されるものだけど…

噛む度に、鶏もも肉の旨味がジュワっと感じられて♪
毎回、思うことだけど、本当、最高に美味しい

そして、途中で「辛味」も入れて、食べてみると…
ノーマルのままだと、やっぱり、雑炊は塩味の方が美味しいなと思ってしまったけど

これを入れることで、辛味とともに海老の風味が広がって
これが、カエシの醤油の味とよく合ってて、めっちゃ美味しかったし

そして、鶏ムネ肉のローストチャーシューも、いつもの鶏ムネ肉のレアチャーシューとは違って!
ふっくらとした食感に仕上げられていて、美味しくいただけたし

それに九条ネギの香りが、この醤油スープとバッチリ合っていて♪
最後まで美味しく完食

帰りがけ、鶴崎店長に、来週の地鶏情報を聞いたところ…
「今週と同じ、大和肉鶏です。」

「来週は、少し、スープの炊き方を変えてみようかと思ってます。」
ということだったけど…

それより、塩ダレを替えてもらいたいと思ったし…
2週連続で大和肉鶏なので…

その次の週に期待かな
ご馳走さまでした。

メニュー:濃厚魚介つけ麺…1080円/半熟味玉濃厚魚介つけ麺…1230円/特製濃厚魚介つけ麺…1680円/チャーシュー濃厚魚介つけ麺…1680円

(塩)芳醇香味そば…1080円/半熟味玉(塩)芳醇香味そば…1230円/特製(塩)芳醇香味そば…1680円/チャーシュー(塩)芳醇香味そば…1680円

(醤油)芳醇香味そば…1080円/半熟味玉(醤油)芳醇香味そば…1230円/特製(醤油)芳醇香味そば…1680円/チャーシュー(醤油)芳醇香味そば…1680円

濃厚魚介らーめん…1080円/半熟味玉濃厚魚介らーめん…1230円/特製濃厚魚介らーめん…1680円/チャーシュー濃厚魚介らーめん…1680円

中盛り券…100円/大盛り券…150円

トッピング
チャーシュー豚のみ5枚…450円/チャーシュー鶏のみ5枚…350円/チャーシュー豚と鶏ミックス3枚づつ…450円

別トッピング辛味…100円/別トッピング海苔(5枚)…100円/別トッピング極太メンマ…150円/別トッピング燻製半熟煮玉子…150円/別トッピングとろけるチーズ…100円

バターたっぷりローストポークガーリックめし…300円/焼きチーズカレー丼…300円/ローストポークジンジャー丼…300円/ライス…100円
(小)バターたっぷりローストポークガーリックめし…180円/(小)焼きチーズカレー丼…180円/(小)ローストポークジンジャー丼…180円/小ライス…50円

【12月の季節の限定ラーメン】大和肉鶏の地鶏そば…1200円

2024/12/20 更新

52回目

2024/10 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気4.5
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

麺屋 一燈【九壱】 ~松茸が一人前一本載せられたリッチなラーメンなのに価格が破格でネーミング通り味もコスパも最強の10月の季節の限定ラーメンとして提供された「松茸PFP」&「小ライス」‍~

訪問日:2024年10月15日(火)

本日のランチは10月の季節の限定ラーメンとして提供された「松茸PFP」を求めて『麺屋一燈』へ!

10月10日に店の公式Xで、こんなポストがあって!
リンクされていたURLをクリックしてみると

一燈季節の限定ラーメンのお知らせhttps://t.co/kcxEZA9Vcgpic.twitter.com/dXxLQQfajX
—麺屋一燈(@menyaitto)2024年10月10日

「松茸PFP(松茸パウンドフォーパウンド)」とは‍
鶏と鰹出汁を中心に貝を入れた和に振ったトリプルスープの醤油ラーメンで、香味油は鴨脂

トッピングはスライスした松茸が一人前一本載せられて‍
豚肩ロース肉の低温調理したレアチャーシューを吊るし焼きして仕上げたものに鴨ロース、酢橘、芽葱というリッチな内容✨️

そして、この贅沢な一杯を1,550円で最強コスパな価格で提供してくれる!
こちら『麺屋一燈』グループの坂本社長は、日頃の感謝の気持ちからこういう周年限定とか何かの節目に出される限定麺は赤字覚悟の破格な価格で提供してくれるんだよね

しかし、この「PFP」という(パウンド・フォー・パウンド)は、ボクシングの世界王者たちを格付けし、全階級を通じて最も強い選手を決めるランキングをメニュー名に冠した「最強松茸そば」!
実は、昨年は「松茸そば」という普通の名前で提供されたけど

昨年は1,580円だったのに値下げしてるじゃないですか
材料も光熱費も人件費も高騰して、ラーメンは一杯1,000円を超える時代に突入したというのに…

これは、ぜひ、今年も食べたいな
ただ、気になる提供日時、提供数、提供方法は!?

10月14日のスポーツの日から120食限定で、10月16日の水曜日を除いた10月17日までの3日間!
各日昼夜20食限定で提供される。

提供方法はTableCheckをによる予約は不可で…
シンプルに電話予約!

そして、10月12日の土曜日、朝9時から予約開始ということだったので
何度も電話して

何とか繋がったけど、すでに明後日のスポーツの日のプラチナチケットはSOLDOUT
しかし、火曜日の10時40分の回が空いていたので予約を入れて…

そうして、JR新小岩駅の最寄り駅の店へと10時20分にやって来ると…
外待ちの椅子にはお客さんの姿はなし。

入店すると…
「予約されてるお客さまですか?」と女性スタッフの人から聞かれて…

「松茸の限定を10時40分に予約したラーメン一期一会です。」と名乗ると…
リストを確認して…

「では、食券をお買い求めください♪」と言われて…
券売機に千円札を2枚入れて、券売機の最下段の左の方にあった「季節の限定松茸PFP」と「小ライス」のボタンをプッシュ!

この「小ライス」は最後に「松茸茶漬け」で〆るために購入したんだけど…
お米不足に続く、お米の高騰!

従来から買っていた銘柄のお米が新米になったとはいえ、約2倍になって
今、多くのラーメン店が「ライス」の価格を値上げせざるを得なくなっていて…

従来は100円か150円だったライスが150から200円。
中には300円という店もある!

そんな中、こちら『麺屋一燈』では、ずっと「ライス」100円、「小ライス」50円のまま
しかも、ご飯の量が多くて、「小ライス」で他店の「ライス」と変わらないか、多いくらいの量がある!

これも、「松茸PFP」同様、材料原価くらいにしかならずに…
実質赤字なんじゃないかと思うけど

食券を購入して、女性スタッフの人に渡すと…
引き換えに「3番」と印字された予約票を渡された。

何処かで時間を潰して来ようかと思って、店を出ると…
そこにやってきたのは、ここ『麺屋一燈』か『ラーメン燈郎』、『鴨出汁中華蕎麦麺屋yoshiki』の『麺屋一燈』グループ店か『麺屋一燈』を卒業した「カモ~ン阿部シェフ」の店にヘビロテで通う『麺屋一燈』ファンの常連のお客さん!

そこで、予約票を持って、店から出てきた常連さんと、2人でベンチに座って談笑しながら待つことに
すると、それからは続々と常連のお客さんが来店

昨日がピークだと思うけど…
今日も、一番の回は常連さんが多い

そうして、10時28分に女性スタッフの人によって暖簾が掛けられて開店
番号順に呼ばれて、予約票1番のお客さんから入店していく!

私も3番目に呼ばれて、オープンキッチンの厨房前に作られた11席のL字型カウンター席の左奥から詰めて、席へと着いていくと…
もう、すでに、ラーメンが作られていて…

一番に出されたのは6番目と7番目に入店したカップルのお客さんの「特製濃厚魚介つけ麺」の「中盛」と「味玉つけ麺」の「並盛」!
やっぱり、『麺屋一燈』といったら、この濃厚鶏白湯魚介つけ麺が看板メニューだから!

スペシャリテな限定ラーメンがあっても、一般のお客さんは、こうして「濃厚魚介つけ麺」を食べる。
そして、作るのに時間が掛かるので、最初に作って出される。

毎回、限定が出される日の一番の回で見られる光景!
そして、1番のお客さんから順番に10月の季節の限定ラーメンの「松茸PFP」が出されていくんだけど…

「松茸PFP」と「小ライス」が男性スタッフの人から供されたのは10時34分!
こちら『麺屋一燈』のいいところは、こうして、提供時間が早いこと

これは坂本社長の方針で、なるべく、お客さまをお待たせしないという方針に基づいて行われていることだけど…
今日は、その坂本社長も、手の早い鶴崎店長の姿も厨房にはなく…

知らない顔のスタッフの人しかいなかったというのに…
それでも、こうして、早く回せるんだね♪

供された「松茸PFP」は、スライスした松茸が、まず、一本分トッピングされて‍
さらに、ラーメン丼の半分を覆う大きな豚肩ロース肉の吊るし焼豚に鴨ロースのレアチャーシューが2切れと酢橘、芽葱が載るリッチで美しいビジュアルの醤油ラーメン✨️

まずは、〆の「松茸茶漬け」のために…
大きな豚肩ロース肉の吊るし焼豚以外の具を「小ライス」の上に移動させて!

そして、いつもならスープからいただくところだけど…
今日は、まず、豚肩ロース肉の吊るし焼豚から食べてみると…

吊るし焼きされて仕上げているので、香ばしくて♪
こうすることで、肉の旨味が中に閉じ込められて…

噛む度に肉の旨味がジュワっと感じられて
めちゃめちゃ美味しい

低温で長時間かけて作り上げて!
豚の外もも肉だったら、臭み消しのために燻製を掛けたりはする店もあるけど…

豚肩ロース肉だったら、ほぼ、100%そのまま、出すのに…
さらに、これを吊るし焼きにする…

特別な限定ラーメンだから、時間とコストを掛けて、こんな手間の掛かる逸品を仕上げて来たんだろうけど…
美味しくいただきました

そうしたところで、スープをいただくと…
鴨が香り

醤油が芳醇に香るスープ♪
しかし、一番強く感じるのは松茸のフレーバー‍

淡い色合いからしても、北米・カナダ産の松茸だろうけど…
それでも、かなりいい香り

欧米人には、この松茸の匂いが嫌われるらしいけど
日本人に生まれてよかったと、つくづく思う

そして、スープは「鶏と鰹出汁を中心に貝を入れた和に振ったトリプルスープ」という説明だったけど…
鶏出汁と鰹出汁の旨味に昆布、干し椎茸の旨味で味を補強しているような味わいで!

貝はアサリだと思われるけど…
明確にアサリの味が出ているのではなく…

スープの厚みを増すために貝を使ったという感じがしたかな…
もっとも、厨房のスタッフの人は誰も知らないし…

聞いてないので…
私の勝手な想像だけど

味のイメージとしては、鰹昆布出汁に干し椎茸の戻し汁、鶏もも肉を入れて作る東京の醤油味ベースのお雑煮の味のような…
確かに「和に振った」お出汁という感じで♪

これに、松茸と鴨の香りがプラスされたスープは、とてもリッチな味わいで、最高に美味しいし
めっちゃ好み

麺は切刃20番の中庸な太さの麺にも見える…
やや、太めに感じられる切刃22番の中細ストレート麺で!

つるっと啜り心地のいい麺で!
噛めば、もちっとした食感の加水率、やや、高めの中加水麺だと思われる麺が合わせられていて!

しなやかなコシの強さも感じられて、食感はとてもよかったし♪
それに、スープとも適度に絡んでくれて、美味しく食べさせてくれたし

そうして、麺を食べ終えたところで…
残しておいたスープを注いで、「松茸と鴨のスープ茶漬け」にしていただくと…

私は松茸ご飯が好きなので、北米・カナダ産の松茸を買って、毎年、食べている。
北米・カナダ産の松茸は松茸ご飯にしてしまえば、国産の松茸と、そう変わらない味わいで食べられる。

ちなみに、国産の松茸は高すぎて、2020年に岩手産のものを食べたきり、ずっと食べてない
今年、デパートで北米産松茸が販売されていて…

それでも、結構な価格だったけど…
一部のものが半額だったので、一本買って、割いてホイール焼きにして食べた。

思った以上に香り高くて♪
これで十分と思ったばかりだったので

十分に松茸の香りを楽しめて♪
そして、弾力があって、松茸独特のシャキシャキとした食感を楽しめてよかったし

鴨ロースのロティも、フレンチの料理人だった坂本社長が監修しただけあって、火入れの状態もよかったし♪
噛めば、鴨肉のジューシーさを感じられて、とても美味しくいただけたし

途中で酢橘を搾れば
柑橘系の酸味によって、美味しく味変してくれて♪

2度美味しいを味わうことができてよかったし
美味しく完食

しかし、今日は、こんな贅沢な一杯を、こんなリーズナブルな価格で提供していただいて、本当にありがとうございました‍♂️
ご馳走さまでした。

メニュー:濃厚魚介つけ麺…1080円/半熟味玉濃厚魚介つけ麺…1230円/特製濃厚魚介つけ麺…1680円/チャーシュー濃厚魚介つけ麺…1680円

(塩)芳醇香味そば…1080円/半熟味玉(塩)芳醇香味そば…1230円/特製(塩)芳醇香味そば…1680円/チャーシュー(塩)芳醇香味そば…1680円

(醤油)芳醇香味そば…1080円/半熟味玉(醤油)芳醇香味そば…1230円/特製(醤油)芳醇香味そば…1680円/チャーシュー(醤油)芳醇香味そば…1680円

濃厚魚介らーめん…1080円/半熟味玉濃厚魚介らーめん…1230円/特製濃厚魚介らーめん…1680円/チャーシュー濃厚魚介らーめん…1680円

中盛り券…100円/大盛り券…150円

トッピング
チャーシュー豚のみ5枚…450円/チャーシュー鶏のみ5枚…350円/チャーシュー豚と鶏ミックス3枚づつ…450円

別トッピング辛味…100円/別トッピング海苔(5枚)…100円/別トッピング極太メンマ…150円/別トッピング燻製半熟煮玉子…150円/別トッピングとろけるチーズ…100円

バターたっぷりローストポークガーリックめし…300円/焼きチーズカレー丼…300円/ローストポークジンジャー丼…300円/ライス…100円
(小)バターたっぷりローストポークガーリックめし…180円/(小)焼きチーズカレー丼…180円/(小)ローストポークジンジャー丼…180円/小ライス…50円

【10月の季節の限定ラーメン】松茸PFP
並盛り…1550円/中盛り…1650円

2024/10/30 更新

51回目

2024/08 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味4.4
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気4.5
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

麺屋 一燈【九拾】 ~650円という時代に逆行するリーズナブルな価格で本日8月8日から8月の「季節の限定」として提供される「にぼコンではない冷やし煮干しそば」を「塩」&「醤油」で連食~

訪問日:2024年8月8日(木)

本日のランチは8月の限定として、本日8月8日から「にぼコンではない冷やし煮干しそば」が提供される『麺屋一燈』へ!

『麺屋一燈』では毎月、月替りの「季節の限定」と「水曜日限定」が提供されていて!
7月の「水曜日限定」として昼夜10杯限定で提供されていたのが「冷やしにぼコン」!

8月8日からは、「にぼコン」ではない「冷やし」が杯数制限なく提供される。
元々、「冷やし」自体は、あまり食べないし…

「にぼコン」は元祖の『麺処ほん田』でも食べたことがない。
だから、『麺屋一燈』の「にぼコン」にも興味はなかった

ただ、今回の「にぼコンではない冷やし煮干しそば」という「冷やし」の価格設定が650円という…
時代に逆行するリーズナブルな価格だったので

『麺屋一燈』が作る650円の「冷やし」は、どんな味わいなのか?
気になったので、食べに行ってみることに

13時1分に店頭にやって来ると…
入口のドアの左側に置かれた椅子に座って、お客さんが1人待っていた。

こちらは、「予約済」のお客さんが待つゾーン!
さらに、入口の右側の「予約なし」ゾーンにはお客さんが1人。

こんな状況で、この後、「冷やし煮干しそば」とご対面したのは12分後の13時13分!
そう待つことなく提供されたけど…

帰りに店を出ると、左側のゾーンに8人!
右側のゾーンに2人が待っていたので、いい時間帯に来れたのかも

そして、右側のゾーンで待っていると…
食券を買って、発行された予約券を持ったお客さんが出てきて、入口の左側の椅子へ!

そして、続いて出てきたスタッフの女子が先客に食券を買うよう促して、さらに私にも…
「前のお客さんが出てきたら、食券をお買い求めください♪」と言い残して、店内へと戻っていった。

直後にお客さんが2人帰っていって…
前のお客さんが出てきて、入店すると…

ホールには坂本社長の姿が!
挨拶を交して…

限定の「塩」と「醤油」の連食は可能か聞いてみると…
OKということだったので…

大型の券売機の最下段の左側から2番目に「季節の限定冷やし煮干しそば」のボタンを見つけて2回プッシュして食券を購入したけど…
その左隣には昨日の水曜日まで販売されていた「水曜日限定」の「冷やしにぼコン」のボタンがあって、価格は1,200円!

そう考えると、価格は半分近い…
トッピングは違うかもしれないけど、めちゃめちゃ安いよね

食券をホール担当のスタッフの女子に渡すと…
「塩と醤油は、どちらをお先に出しましょうか?」と聞かれて…

「塩で!」と答えて…
発行された予約券を受け取って、再び、外へ!

そうして、それから外で、少し、坂本社長と立ち話しをさせてもらったけど…
ここで、聞かされたのは「ラーメン1,000円の壁」問題。

『麺屋一燈』では、一年前の2023年8月1日より価格改定により、デフォルトのつけ麺、ラーメンの価格を1,080円に改定して、1,000円の壁を超えた。
でも、値上げは原材料、水道光熱費の高騰により、どこの店でも実質していることであり…

1,000円の壁を超える店も多々出てきていて…
今となっては、お客さんも納得しているんだろうと思っていた。

しかし、坂本社長から聞かされた現実は…
値上げによって、地元のお客さんが減ってしまったこと…

『麺屋一燈』の根強いファンは値上げも仕方ないと理解してくれる。
しかし、たまにラーメンを食べに来る地元のお客さんは価格に敏感。

土日は、遠くから、皆さん食べにきて、「特製」など高い価格のものが出る。
しかし、平日はデフォが多く、新小岩という場所の問題もあるかもしれないけど、なかなか厳しいなどと話していて…

『麺屋一燈』ほどの有名店でも、この状況であれば…
他の店では、もっと厳しい現実があるのかもしれないね

坂本社長と話したのは、ほんの僅かな時間だったので、それ以上のことは聞けてないけど…
今回の「冷やし煮干し」は…

この暑い時期に需要のある「冷やし」を650円という、14年前の創業当時のデフォルトのラーメン並の価格で販売したら…
お客さんは、どう反応するのか確認したかったからじゃないのかな!?

だから、杯数制限を設けず、多数用意した。
ちなみに昨日まで販売していた1,200円の「冷やしにぼコン」は昼夜10食限定!

そんなことを考えているうちにスタッフの女子に呼ばれて入店して…
L字型カウンター席の左奥の席へと案内されて、オープンキッチンの厨房を見ると…

今日は鶴崎店長の姿はなし…
それどころか、男性スタッフの姿もなく、厨房にいたのはスタッフの女子3人

『一燈』も以前と比べると変わったなという印象!
昔は、坂本社長が厨房に入り、坂本店主のもとで修業して、ここを巣立っていって、地元で開業したお弟子さんも多数いたのに…

今は、違う場所にあるセントラルキッチンでスープを作り!
ホールを含めるて4人の女性スタッフで回す。

そんな感慨に耽っていると…
3人のスタッフの女子によって作られた「冷やし煮干しそば(塩)」が、まず、サーブされた。

ラーメンのセンターに豚肩ロース肉のレアチャーシュー!
その上にアーリーレッドと小ネギが載せられて…

太メンマが2本盛りつけられただけの…
シンプルなトッピングの冷やし塩煮干しラーメン!

まずは、煮干し油が浮遊するスープをいただくと…
POPには「じんわりビター」と書かれたスープは…

「じんわり」ではなく、しっかり煮干しの旨味が感じられるスープで!
ほのかな「ビター」さも感じられて…

背黒メインに鯵煮干しと昆布で水出ししたような…
もしかすると平子も使用しているかもしれないけど…

背黒の力強い旨味に背黒と平子のビターさ!
鯵煮干しの甘みも合わせて感じられる…

一般のお客さんもニボラーも満足できるスープに仕上がっていて!
めっちゃ美味しいじゃないですか

もっとも、坂本社長が過去に作ってきた「突き抜けた味わい」のスープではないけど…
少なくとも、これは650円のラーメンのスープではないよね

そして、この冷製の煮干しスープに合わされた麺は、切刃22番と思われる中細ストレート麺で!
煮干しスープには定番のカタくて歯切れのいいザクパツな食感の麺が使用されているんだろうと思ったのに、違った

つるつるでシコシコの食感の…
弾力があって、しなやかなコシの強さを感じる麺で!

そして、この麺がスープと程よく絡んでくれて♪
美味しくいただけたし

豚肩ロース肉のレアチャーシューは、ちょっと、火が入りすぎていて…
最近の『一燈』のレアチャーシューは、だいたい、こんな感じで!

レアチャーシューが苦手なおきも食べられるよつに、こういう仕上げにしているんじゃないかと思われるけど…
昔は好きだったのに、あまり、魅力は感じられなくなってしまったかな

太メンマは昔と変わらず、外はコリッ!
中はサクッ!

外と中で食感が違うのが、とてもよくて
大好きなメンマなのも変わらない

さらに、薬味のアーリーレッドと小ネギは、この塩味の煮干しスープとの相性がバツグンで!
グビグビとスープを飲み干して完食

そして、この後、2杯目の「冷やし煮干しそば(醤油)」をお願いして!
5分後にスタッフの女子によって供されることになったんだけど…

スタッフの女子3人は、つけ麺をメインに作りながらも、合間に入る「季節の限定」を始めとするラーメンも、手際よく作って出していく!
しっかりトレーニングを積んでいるから女子3人でも回していけるのが見ていてわかった

供された「冷やし煮干しそば(醤油)」は、スープの色が違うだけで!
トッピングの具は先ほどの「塩」同様!

ラーメンのセンターに豚肩ロース肉のレアチャーシュー!
その上にアーリーレッドと小ネギが載せられて…

太メンマが2本盛りつけられただけの…
シンプルなトッピングの冷やし醤油煮干しラーメン!

まずは、こちらも煮干し油が浮き、醤油が芳醇に香るすーをいただくと…
背黒と鯵と、もしかすると平子の煮干しに昆布を水出ししたと思われるスープと醤油のカエシをマリアージュさせた冷製の醤油煮干しスープは…

先ほどの「塩」のように煮干しをダイレクトには感じられないけど…
煮干しの醤油の旨味が融合したこのスープも、めっちゃ美味しいし

こっちの方が煮干しの癖も感じられずに、旨味は強く感じられるかも
もっとも、ニボラーとしては煮干しを、より、感じられる「塩」の方が好みだけどね

麺は先ほど同様の切刃22番の中細ストレート麺で!
煮干しラーメンには定番のカタめで歯切れのいいザクパツな食感の麺ではないけど…

つるシコで弾力があってコシのある麺は、この冷製の煮干しスープとも合っているし♪
それに、「醤油」味で食べる方が、先ほどの「塩」以上にスープとの相性はよくて、美味しくいただくことができたし

豚肩ロース肉のレアチャーシューは、先ほどと感想はいっしょ!
最初にフレンチ出身の坂本店主が作ったレアチャーシューを14年前に食べたときには衝撃を受けたけど…

あの頃のものとは、ずいぶん、変わってしまった。
安全・安心を求められることも、火入れを強く入れる原因になっているのかな…

太メンマも先ほどといっしょ!
外はコリッとしたカタめの食感なのに、中はサクッと、やわらかめの食感なのが、たまらなくよかったし

そして、薬味のアーリーレッドと小ネギは、醤油味の煮干しスープとの相性も最高で!
こちらもグビグビとスープを飲み干して完食

これは、改めて…
650円のラーメンではないよね

さて、この冷やしが、どれくらい売れるのか!?
また、この低価格路線のメニューは継続するのか?

わからないけど…
美味しいし

めっちゃコスパのいい「冷やしラーメン」なので、おすすめです
ご馳走さまでした。

メニュー:濃厚魚介つけ麺…1080円/半熟味玉濃厚魚介つけ麺…1230円/特製濃厚魚介つけ麺…1680円/チャーシュー濃厚魚介つけ麺…1680円

(塩)芳醇香味そば…1080円/半熟味玉(塩)芳醇香味そば…1230円/特製(塩)芳醇香味そば…1680円/チャーシュー(塩)芳醇香味そば…1680円

(醤油)芳醇香味そば…1080円/半熟味玉(醤油)芳醇香味そば…1230円/特製(醤油)芳醇香味そば…1680円/チャーシュー(醤油)芳醇香味そば…1680円

濃厚魚介らーめん…1080円/半熟味玉濃厚魚介らーめん…1230円/特製濃厚魚介らーめん…1680円/チャーシュー濃厚魚介らーめん…1680円

中盛り券…100円/大盛り券…150円

トッピング
チャーシュー豚のみ5枚…450円/チャーシュー鶏のみ5枚…350円/チャーシュー豚と鶏ミックス3枚づつ…450円

別トッピング辛味…100円/別トッピング海苔(5枚)…100円/別トッピング極太メンマ…150円/別トッピング燻製半熟煮玉子…150円/別トッピングとろけるチーズ…100円

バターたっぷりローストポークガーリックめし…300円/焼きチーズカレー丼…300円/ローストポークジンジャー丼…300円/ライス…100円
(小)バターたっぷりローストポークガーリックめし…180円/(小)焼きチーズカレー丼…180円/(小)ローストポークジンジャー丼…180円/小ライス…50円

【8月の季節の限定ラーメン】冷やし煮干しそば(塩or醤油)…650円

2024/08/12 更新

50回目

2024/06 訪問

  • 昼の点数:4.8

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

麺屋 一燈 14周年イベント ~『麺屋 一燈』を卒業して全国各地で開業している坂本店主の7人のお弟子さん合作の師匠をリスペクトして作った「フェニックス ~ Rising 坂本sun チルドレンver

訪問日:2024年6月15日(土)

本日6月15日は「麺屋一燈14周年イベント」が開催される日!

坂本店主!
開業14周年おめでとうございます。

そして、今年、このイベントで提供されるのは「フェニックス~Rising坂本sunチルドレンver.~」!
「フェニックス」とは、かつて、坂本店主が作った商業ベースでは出せない、スープにコストを掛けまくって作った伝説の濃厚地鶏清湯スープの塩ラーメン!

名古屋コーチンをふんだんに使って、作り上げた、この塩ラーメンは、鶏清湯スープの概念を変えた。
そして、塩ラーメンの概念をも変えた…

スープが澄んだ鶏出汁の清湯スープの塩ラーメンといったら…
淡麗な、あっさりとした味わい!

それで、塩ダレに白醤油の旨味やホタテ、アサリなどの貝の旨味や昆布や煮干しなどの乾物の旨味を入れる。
また、香味油に鶏油はもちろん、パンチを出すためにニンニク油を入れたりして、塩ダレと香味油で工夫して美味しく食べさせる

しかし、この坂本店主の作ったスープは、そんなことをしなくても、スープに濃厚で、分厚い厚みがあって、コクがあって!
スープの旨味だけで食べさせる規格外の一杯だった

そして、今回は、そんな坂本店主の最高傑作の塩ラーメンを坂本店主が再現して作るのではなく…
『麺屋一燈』を卒業して、全国各地で開業している坂本店主のお弟子さんたちが、ここ、東京・新小岩に集結して、この「フェニックス」を作り上げる。

どんな一杯ができたのだろうか!?
楽しみに東京・新小岩にある店へと向かうことに

なお、今回は『麺屋一燈』のご常連のお客さんとともに選ばれて、10時30分の一巡目の枠で予約することができた
そして、10時15分から坂本店主に7人のお弟子さんの挨拶があるということだったので、9時55分には到着するつもりで出発。

しかし、乗り継ぎに失敗してしまい
一本遅れて、10時5分に店頭にやって来ると…

「もう少々、お待ちください。」
「少し早めにご案内できると思います。」

坂本店主が、そう言って挨拶を終えてたところで
7人のお弟子さんたちは店の中へと戻っていってしまった

やっちゃった
生で、坂本店主に「神セブン」のお弟子さんたちの挨拶を聞きたかったのに

でも、仕方ない。
あとは、じゃいさんに、あたりやジョーさんのYouTubeに上げた動画で確認するしかない

「食券、まだの方は、お買い求めください。」と坂本店主から言われて、入店。
券売機で1,500円の食券を買って、坂本店主に渡して、外で待っていると…

その後、坂本店主が暖簾をもって、再び、現れたのは10時15分。
そして、予約の順番に坂本店主から名前を呼ばれて入店していく…

私も9番目に名前を呼ばれて入店…
席に着くと、まず、山形の高木酒造が醸すプレミアがついて入手困難な「幻の日本酒」として有名な『十四代』が振る舞われた

これは、坂本店主の盟友である『中華蕎麦とみ田』から14周年記念に掛けて贈られたもので!
「芳醇旨口」のプレミアムな日本酒を振る舞っていただいたのもよかったけど…

この「十四代」と刻印されたお猪口が持ち帰れる。
しかも、そのために、ジップロックが用意されているというホスピタリティ溢れるサービスが、めちゃめちゃ嬉しかった

なお、オープンキッチンの厨房では、すでに「神セブン」のお弟子さんたちによる調理が始まっていて…
坂本店主は、今年は弟子に任せて厨房には入らずに、ホール担当

麺を担当して、この日のための麺を製麺して!
その麺を厨房で茹でていたのは、東京・蒲田に『煮干しつけ麺宮元』と二郎系ラーメンの『ラーメン宮郎』!

東京・南砂に家系ラーメンの『宮元製麺』!
そして、「エスコンフィールド北海道」内に5月10日に誕生した「七つ星横丁裏路地ラーメンテラス」にも『煮干しつけ麺宮元』を出店させた宮元店主!

この後、スープ担当の福原店主にスマホのカメラを向けたら…
すかさず、フレームインしてきて、ポーズを決めてくれた

そして、スープを担当して、店でも使用している奈良県の地鶏である「大和肉鶏」と水だけでスープを作って!
そのスープを温めていたのは、地元・大阪の生野区に『麺や福はら』をオープンさせて!

その後、二郎系ラーメンの『ラーメンフクロウ』に『中華蕎麦福はら』、『麺や福はらららぽーと堺店』!
そして、昨年の10月3日には5店舗目になる家系ラーメンの『濃密豚骨福はら』をオープンさせた福原店主!

その店主の作ったスープに合わせた塩ダレのカエシを作ったのが、『麺屋一燈』から80m先の道沿いにある『鴨出汁中華蕎麦麺屋yoshiki』の阿部店主‍
今日はコックコートではなく、「神セブン」の他のお弟子さん全員お揃いの『麺屋一燈』14周年記念Tシャツ姿

その阿部店主から、『麺屋一燈』14周年記念限定の「フェニックス~Rising坂本sunチルドレンver.~」が、この後、出されることになって…
今日もスマホのカメラを向けると、シャイな阿部店主は、はにかんだような笑顔を浮かべていた

この限定ラーメンにセットで付くサイドメニューを担当するのは地元・新潟に帰郷して『麺屋玄洋』をオープンさせた佐久間店主!
「佐久バーグ」という佐久間店主が『煮干し中華そば一燈』の店長時代に作ったものなのかな!?

そんな、私の食べたことのないハンバーグと白飯のセットが出されるようで!
佐久間店主が「佐久バーグ」を盛りつけていく横で、炊飯ジャーからご飯をよそっていたのはデザート担当のリョーマくんこと福長店主!

でも、地元・青森に帰郷して『麺屋謝』をオープンさせて!
さらに、二郎系の『ラーメン謝』を今年の4月23日にオープンさせている社長なのでリョーマくんなんて呼んだら失礼に当たるか

そして、まず、「佐久バーグ」とご飯が出されて!
少し遅れて限定ラーメンが出されたのは、着席してから13分後の10時29分。

まずは、ラーメンから!
チャーシュー担当の浜松に『麺屋龍壽』をオープンさせた出塚店主が作った…

「特選国産もち豚肩ロースのチャーシュー」がカットされて載せられて!
その上に白髪ネギと芽ネギが高く盛りつけられたシンプルながら美しいビジュアルの塩ラーメン

まずは、黄金色したスープをいただくと…
地鶏地鶏地鶏

分厚い厚みのある…
地鶏出汁の旨味MAXのスープで!

コクがあって…
絶品

福原店主が「大和肉鶏」と水だけで作った『麺や福はら』を代表する「芳醇鶏そば」も、厚みがあって、コクのある絶品スープだけど
このスープは、店で出すスープを完全に超越した…

相当な量の「大和肉鶏」の丸鶏とガラを突っ込んで炊いたスープで♪
かなりコストをかけて作ったスープだと思われるし

このラーメンを単品で販売したとしても、2,000円以下では販売できないんじゃないのかな
今年いただいた塩ラーメンのスープでは…

いや、全ラーメンの中でも一番
めちゃめちゃ美味しい

それと、このスープに合わせる塩ダレ(塩カエシ)は阿部店主が作ったもの!
アサリ、しじみ、ムール貝出汁をベースに鰹節、干し椎茸、昆布、ホタテの貝柱の旨味を入れて…

塩はクリスマス島の塩、ぬちまーす、ゲランドの塩を使用するという…
こりにこったもので…

おそらく、淡麗な、それなりの地鶏スープでも美味しく感じさせるだけの…
かなり、よくできた塩ダレだと思う。

しかし、今日は、福原店主の濃厚地鶏清湯スープのパワーにやられて、あまり目立ってなかったかな
というか、これだけの旨味を入れた塩ダレを合わせているというのに、地鶏が主役の、このスープは、まさに「フェニックス」!

でも、もしかしたら、阿部店主は、それをよく、わかっていて…
いろいろな素材を使いながらも、地鶏を引き立てるには、これだという塩ダレを合わせてきたのかもしれない…

福原店主も阿部店主も、2人とも坂本店主の「フェニックス」に魅せられて、弟子入りした2人だから…
バラバラにスープと塩ダレを作ったというのに美味しい塩ラーメンになった

さらに、『麺屋鈴春』の鈴木店主の作った名古屋コーチンの鶏油も、スープにコクと旨味を与えていて!
皆、バラバラに作ってきて、ここで全てが合わされたのに…

3人とも「フェニックス」という…
とんでもない旨味が凝縮したスープを知っているから、こんな超絶美味しいスープを作れたんだろうね

麺は宮元店主が北海道産、強力粉の「はるゆたか」に「きたほなみ」と青森県産中力粉の「ネバリゴシ」、三重県産中力粉の「あやひかり」を使用して、加水率34%の中加水麺に仕上げた麺帯を…
24番の切刃でカットした細ストレート麺ということだったけど…

たおやかで…
つるっと啜れて…

もっちりとした…
やや、やわらかめに感じられる…

しなやかなコシのある麺で…
そして、この麺がコク旨な濃厚地鶏清湯スープと、一体感があるほど相性バツグンの麺で!

いつも、ザクッとしたカタめの…
煮干しラーメンに合った麺を製麺しているのに、こうして、「フェニックス」に合った麺を打てる!

これは、自身も限定で、過去に坂本店主をリスペクトした濃厚地鶏清湯スープのラーメンを出した経験がえるから、これだけの麺が作れるんだろうと思われるけど…
この麺、めっちゃ、秀逸な麺だと思ったし♪

そうして、麺を食べている最中に…
サイドメニューの「佐久バーグ」を魚沼産の米で炊いた「ご飯」で食べるのではなく、「佐久バーグ」だけをいただいたんだけど…

まず、ハンバーグの上に載せられた新潟佐渡産だという牡蠣が、めちゃくちゃ美味しいし
ハンバーグも中はレアで!

牛肉の旨味たっぷりのジューシーなハンバーグで♪
マッシュルームのクリームソースが極旨で

思わず、佐久間店主に…
「2号店はハンバーグ専門店でもいいかも!」と言ってしまったほど

そうして、「佐久バーグ」に麺を食べ終えたところで…
あらかじめ、「ご飯」の上に移しておいた出塚店主作のチャーシューと、さら薬味の白髪ネギと芽ネギの上から、コク旨な塩スープを掛けて、セルフで「濃厚鶏雑炊」にしていただくと…

「特選国産もち豚肩ロースを、一晩タレに漬け込んでから真空低温調理し、脂身の面を低温の油でじっくり揚げ焼きをすることで食感にアクセントを加えました。」という「特選国産もち豚肩ロースのチャーシュー」は…
最後に出塚店主自身がフライパンで焼いて1枚を3等分にカットするという、かなり、手間暇かけて作られたもので…

厚みがあって!
噛めば、肉の旨味がジュワっと滲み出てくる逸品で、最高に美味しかったし

白髪ネギのシャキシャキとした食感がよくて♪
そして、最強・最高な塩スープを吸った白飯が、また、めちゃくちゃ美味しくて

最後まで美味しく完食
と思ったら、まだ、終わらない

最後にリョーマ店主が作ったデザートが出された。
「りんごシャーベット」の上に金粉が載るゴージャスなデザート✨

りんごは福長店主の地元・青森産のもので
食感の変化のために、中に角切りされたりんごも入っているということだったけど…

ひんやり冷たい口当たりと
シャリっとした食感♪

後味は、さっぱりで!
14周年記念に相応しいラーメンをメインにしたコース料理でした。

しかし、これだけの内容のもので1,500円って…
原価にも満たないのでは

坂本店主!
毎年毎年のことですけど、今年も堪能させていただきました。

ありがとうございます。
ご馳走さまでした。

麺屋一燈14周年イベントメニュー:「フェニックス」~Rising坂本sunチルドレンver.~…1500円

通常メニュー:濃厚魚介つけ麺…1080円/半熟味玉濃厚魚介つけ麺…1230円/特製濃厚魚介つけ麺…1680円/チャーシュー濃厚魚介つけ麺…1680円

(塩)芳醇香味そば…1080円/半熟味玉(塩)芳醇香味そば…1230円/特製(塩)芳醇香味そば…1680円/チャーシュー(塩)芳醇香味そば…1680円

(醤油)芳醇香味そば…1080円/半熟味玉(醤油)芳醇香味そば…1230円/特製(醤油)芳醇香味そば…1680円/チャーシュー(醤油)芳醇香味そば…1680円

濃厚魚介らーめん…1080円/半熟味玉濃厚魚介らーめん…1230円/特製濃厚魚介らーめん…1680円/チャーシュー濃厚魚介らーめん…1680円

中盛り券…100円/大盛り券…150円

トッピング
チャーシュー豚のみ5枚…450円/チャーシュー鶏のみ5枚…350円/チャーシュー豚と鶏ミックス3枚づつ…450円

別トッピング辛味…100円/別トッピング海苔(5枚)…100円/別トッピング極太メンマ…150円/別トッピング燻製半熟煮玉子…150円/別トッピングとろけるチーズ…100円

バターたっぷりローストポークガーリックめし…300円/焼きチーズカレー丼…300円/ローストポークジンジャー丼…300円/ライス…100円
(小)バターたっぷりローストポークガーリックめし…180円/(小)焼きチーズカレー丼…180円/(小)ローストポークジンジャー丼…180円/小ライス…50円

2024/06/16 更新

49回目

2024/05 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

麺屋 一燈【八九】 ~『麺屋 一燈』の卒業生である『鴨出汁中華蕎麦 麺屋yoshiki』の阿部シェフの作る「鴨出汁中華蕎麦」をオマージュして作った「鴨南蛮チャーシューそば『カモウォ〜ン(笑)』」~

訪問日:2024年5月21日(火)

本日のランチは5月の季節の限定ラーメンとして、昨日から150食限定で提供されている「鴨南蛮チャーシューそば『カモウォ〜ン(笑)』」を求めて『麺屋一燈』へ

6月の限定のお知らせです。https://t.co/dcpry2er9Xpic.twitter.com/f8he9YJfC5
—麺屋一燈(@menyaitto)2024年5月16日

これは、こちら『麺屋一燈』の卒業生である阿部シェフが『麺屋一燈』から80mという至近距離にある場所に開業した『鴨出汁中華蕎麦麺屋yoshiki』の「鴨出汁中華蕎麦」をオマージュして作った限定ラーメン!

『カモウォ〜ン(笑)』というのは、阿部シェフが『麺屋一燈』の系列店で、当時あった『煮干し中華そば一燈』という店に勤務していた時代の…
2016年5月3日から12月30日までの約8ヶ月の間に…

鴨をテーマにした「カモーン」シリーズという名の限定麺を、毎回、趣向を変えて計7回、7種類提供したことがあって!
実は、この「カモーン」シリーズが『鴨出汁中華蕎麦麺屋yoshiki』のメニューのベースになっている。

そして、この「カモーン」シリーズが提供されるときは、開店前に阿部シェフから挨拶があって…
最後に常連さんからのリクエストで、毎回、恥じらいながらも「カモ〜ン!」と言いながら、お客さんを招き入れるポーズを決めてくれる

説明が長くなってしまったけど、これが今回の限定ラーメンの語源
しかし、これは『麺屋一燈』ファンのお客さんしか知らない

そうして、店へとやって来たのは10時36分!
10時30分開店の店に入店すると…

7人のお客さんが座っていた。
その中に『麺屋一燈』または『鴨出汁中華蕎麦麺屋yoshiki』で、よく、お会いする『麺屋一燈』のご常連のお客さんがいたので、挨拶を交わして!

厨房にいた鶴崎店長とも挨拶を交わして…
まずは、券売機に千円札を1枚挿入して、券売機最下段の左から2番目にあった「66季節の限定鴨南蛮チャーシューそばカモウォ〜ン」のボタンをプッシュして、食券を買うと…

すぐに、女性スタッフの人が食券を回収にきて…
L字型カウンター11席のうちの右奥から2番目の席へと案内された。

その後、入店から12分後の10時48分に…
鶴崎店長によって作られた「鴨南蛮チャーシューそば『カモウォ〜ン(笑)』」が男性スタッフの人からサーブされた。

鴨ロースのロティが5切れにカットした切れ端のロティまで載せられて
せり、極細メンマ、白髪ネギが盛りつけられて

別皿に豚モモ肉の吊るし焼豚が4切れと味変用の柚子皮がトッピングされた…
鴨清湯スープの醤油ラーメン

まずは、香味油に使われた鴨脂とカエシの醤油が芳醇に香るスープをいただくと…
鰹と昆布出汁の日本蕎麦の「鴨南蛮そば」のような味わいのスープで!

鴨も出汁には使ってはいるとは思うけど、あまり感じられず…
鴨は香味油に使用された脂だけのように思えてしまったくらい…

実際に、食べ終わって、店のXにリンクされていた案内には…
「スープは常陸鴨と数種の野菜を主に、椎茸、昆布、数種類の魚介乾物から取った甘〜い香りが漂う上品な味となっております。」なんて説明があって!

「常陸鴨と数種の野菜を主に…」となっていたけど…
でも、やっぱり、鰹と昆布出汁の甘めの醤油味のスープという印象が強かったような

蕎麦粉入りだという麺は茶褐色した中細ストレート麺で!
表面に「ホシ」が確認できるし!

こちらも、見た目は、まさに、日本蕎麦の田舎そばそのものという感じで
食べても、ザラッとした食感まで、田舎そばっぽくて!

もし、これを目隠しして食べたら、「鴨南蛮そば」だと思ってしまうかも
それだけ、スープも麺も、よく、「鴨南蛮そば」をオマージュした一品と言える。

「鴨南蛮そば」は大好きだし
美味しかったから

これはこれでいいとは思うけど♪
でも、これは『鴨出汁中華蕎麦麺屋yoshiki』のオマージュではないよね

鴨ロースのロティは、さすが元フレンチの料理肉である坂本店主が作っただけあって‍
火入れの状態も良好で、とても美味しくいただけたし

豚モモ肉の吊るし焼き焼豚も、スモーキーな薫香がして!
肉の旨味が詰まった美味しい焼豚だったし

薄切りのものとはいえ、これだけのチャーシューがトッピングされたチャーシューメンが、今時、1,000円でいただけるというのも…
めっちゃコスパ高いし

せりのシャキシャキとした食感も!
極細メンマのシャクシャクとした食感もよかったし♪

終盤に柚子皮を入れると…
柑橘系の甘味と酸味が加わって、爽やかに味変してくれたのもよかったし♪

最後はスープも飲み干して、美味しく完食
ご馳走さまでした。

メニュー:濃厚魚介つけ麺…1080円/半熟味玉濃厚魚介つけ麺…1230円/特製濃厚魚介つけ麺…1680円/チャーシュー濃厚魚介つけ麺…1680円

(塩)芳醇香味そば…1080円/半熟味玉(塩)芳醇香味そば…1230円/特製(塩)芳醇香味そば…1680円/チャーシュー(塩)芳醇香味そば…1680円

(醤油)芳醇香味そば…1080円/半熟味玉(醤油)芳醇香味そば…1230円/特製(醤油)芳醇香味そば…1680円/チャーシュー(醤油)芳醇香味そば…1680円

濃厚魚介らーめん…1080円/半熟味玉濃厚魚介らーめん…1230円/特製濃厚魚介らーめん…1680円/チャーシュー濃厚魚介らーめん…1680円

中盛り券…100円/大盛り券…150円

トッピング
チャーシュー豚のみ5枚…450円/チャーシュー鶏のみ5枚…350円/チャーシュー豚と鶏ミックス3枚づつ…450円

別トッピング辛味…100円/別トッピング海苔(5枚)…100円/別トッピング極太メンマ…150円/別トッピング燻製半熟煮玉子…150円/別トッピングとろけるチーズ…100円

バターたっぷりローストポークガーリックめし…300円/焼きチーズカレー丼…300円/ローストポークジンジャー丼…300円/ライス…100円
(小)バターたっぷりローストポークガーリックめし…180円/(小)焼きチーズカレー丼…180円/(小)ローストポークジンジャー丼…180円/小ライス…50円

【5月の季節の限定ラーメン】鴨南蛮チャーシューそば「カモウォ〜ン(笑)」…1000円

2024/06/01 更新

48回目

2024/04 訪問

  • 昼の点数:4.8

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥2,000~¥2,999
    / 1人

麺屋 一燈【八八】 ~「3月の水曜日限定」として提供されていた「地鶏そば」のスピンオフ限定として本日提供された「大和肉鶏と青森シャモロックの地鶏そば」を「旧塩ダレVer.」と「新塩ダレVer.」で連

訪問日:2024年4月3日(水)

本日のランチは「3月の水曜日限定」として提供されていた「地鶏そば」のスピンオフ限定として「大和肉鶏と青森シャモロックの地鶏そば」が提供される『麺屋一燈』へ!

こちらの店では「水曜日限定」として、毎週水曜日に月替りの限定麺が提供される。
そして、先月の3月の「水曜日限定」として提供されていたのが「地鶏そば」!

第1週と第2週は奈良県の地鶏である「大和肉鶏」!
第3週と第4週は青森県のブランド地鶏である「青森シャモロック」で作られた「地鶏そば」が提供されて…

しかも、この「青森シャモロックの地鶏そば」は「青森シャモロック」の丸鶏の他に高価で希少な「青森シャモロックザ・プレミアム#6」のガラで作ったという超プレミアムな「地鶏そば」で!
特に第3週にいただいた「青森シャモロックザ・プレミアム#6の地鶏そば」は、こちらの店の鶴崎店長が今まで数多く作ってきた歴代の「地鶏そば」の中でもベスト3に入ってくる一杯だった

そんな3月の「水曜日限定」の「地鶏そば」も先週で終了
のはずが、鶴崎店長から、まだ、「大和肉鶏」に「青森シャモロック」が残っているので、来週の4月3日に全部使い切って、3月の「水曜日限定」のスピンオフ限定として「大和肉鶏と青森シャモロックの地鶏そば」を提供すると聞いたので…

今週も5週連続で、やって来ました新小岩
「準備中」の札が下がっている店へと入店して…

券売機で買い求めたのは、先週、「水曜日限定」の食券2枚!
先月4回食べて、連食2回!

だから、今日、また、連食で計8杯の「地鶏そば」を食べることになるけど…
本当、鶴崎店長の作る「地鶏そば」が好きなんだと思う

そして、その2枚の食券をスタッフの女子に渡して…
お願いしたのは「塩」の連食!

これは、つい先ほど、鶴崎店長がXで、こんなポストをしていて…
今日は新旧のカエシ(醤油ダレ)と塩ダレ(塩カエシ)で作られる「大和肉鶏と青森シャモロックの地鶏そば」が計4種類提供されることが、わかって!

試食しましたが、塩は旧カエシの方が良い感じでした。醤油は新旧どちらでも。
旧カエシは無くなり次第終了です。
どうぞ宜しくお願い致します。pic.twitter.com/kdmOfStvp9
—麺屋一燈(@menyaitto)2024年4月3日

そして、これは『一燈』ファンであれば、誰もがわかることだけど…
そうじゃない人にはわからないことだと思うので、簡単に解説しておくと…

4月から清湯リニューアルいたします。https://t.co/foFk3IG13Jpic.twitter.com/LVkVdmdQ2S
—麺屋一燈(@menyaitto)2024年3月26日

実は『麺屋一燈』では、今月4月からレギュラーメニューの「塩ラーメン」と「醤油ラーメン」のスープとタレをリニューアル!
「地鶏そば」には、旧タイプのタレが合わせられていたけど…

今月は新タイプのタレを合わせることもできるので!
計4種類の味比べができることになる。

でも、さすがに、4種類食べるのはお腹のキャパからも懐のキャパからも厳しいものがあるので
この中から2杯をセレクトしようと思って!

ここに来るまで、考え抜いて、決めたのが「旧塩ダレ」と「新塩ダレ」で作ったバージョンだった。
こうすれば、新旧の塩ダレの食べ比べができるのと…

それ以前に、やっぱり、私自身が塩派で!
醤油ラーメンよりも塩ラーメンが好きなので

スタッフ女子に食券を渡しながら…
「両方とも塩で!」とお願いすると…

6番の予約券が発行されて…
「新塩ダレと旧塩ダレは、どちらを先にお出ししましょう?」と聞かれて…

「新からでお願いします。」と答えて外に出ると…
今日は先ほどまで雨が降っていたので、いつも店頭に置かれている丸椅子は出されてなかった。

そこで、立ったまま、待っていると…
10時29分にスタッフの女子が暖簾を掛けて開店

1番の予約券のお客さんから呼ばれて、入店していって…
6番目に入店すると…

スタッフの女子から…
「奥の席にお願いします。」と言われて、右奥の席へと着くと…

もうすでに作られていた「大和肉鶏と青森シャモロックの地鶏そば」が1番のお客さんから順番に出されていって…
開店から10分後の10時39分に1杯目の「大和肉鶏と青森シャモロックの地鶏そば(新塩ダレVer.)」が男性スタッフの人から供された。

銘柄鶏のモモ肉とムネ肉の2種類のローストチャーシューと笹切りされた長ネギがトッピングされた塩ラーメン
そして、ワンテンポ遅れて出された、お皿の上に、トッピングの具を、すばやく、移す。

このお皿は、今日は、純粋にスープの旨みと塩ダレの違いによる味の違いを感じたかったので…
トッピングされた鶏チャーシューにネギの風味がスープに移らないように、直前に鶴崎店長にお願いしたもの…

そうした上で、今週も濃いめの黄金色したスープをいただくと…
今日も、地鶏出汁の旨味が広がるスープで

先週以上にスープの厚みも感じられて…
こうして、地鶏出汁の旨味を引き出す鶴崎店主のテクニックはスゴい♪

ただ、いつもの「地鶏そば」よりも、すっきりキリッとした味わいに感じられて
比べてしまうと、やっぱり、この地鶏スープに合っているのは「旧塩ダレVer.」なのかな…

鶴崎店長も試食して、Xで「旧塩ダレVer.」の方がいいと言ってたけど…
その通りだった

でも、それでも、スープ自体が淡麗ではなく、濃厚な地鶏清湯スープなので♪
塩ダレには大きく左右されずに、とても美味しくいただけた

麺は切刃20番の太くも細くもない中庸な太さのストレート麺で!
2分間、きっちりと茹で上げた麺は、なめらかで、つるっと啜り心地のいい麺に仕上げられていて…

噛めば、もっちりとした…
少し、やわらかめの食感の、加水率、やや、高めの中加水麺は、しなやかなコシの強さも感じられて…

そして、濃厚地鶏清湯スープと、とてもいい感じに絡んでくれて…
スープとの相性もバツグンによかったし♪

終盤、笹切りされた長ネギを加えてみると…
ネギ独特の風味が広がって!

ネギの有る無しで、スープの味も変わる!
ちなみに、どちらも好き

今まで、かけスタイルで提供されるラーメンを食べる機会はあっても、ネギが別に提供されるケースは少なくて…
大概、最初から入っているので!

今回、本当に素のネイキッドなスープのラーメンを食べられて!
さらに、ネギを追加して、その違いを確認できたのも収穫

トッピングされた銘柄鶏のモモ肉のローストチャーシューは、やや、歯応えのあるもので!
しかし、噛めば、鶏モモ肉の旨味が、噛む度に滲み出てきて、絶品

先週のものは、大きさも小ぶりで、やわらかくて…
肉の旨味も、もう一つに感じてしまったけど…

今日は、いつものクオリティのものに戻っていて!
最高の逸品をいただくことができてよかった

ムネ肉の方は、ずうっと変わらない……
しっとりとした食感に仕上げられていて…

しかし、多くの店で出される鶏ムネ肉を低温調理したレアチャーシューとは違って、それなりに弾力のあるもので!
さらに、淡白な味わいのものではなく、しっかり、肉の旨味も感じられて、とても美味しくいただけたし

スープと塩ダレの相性は、多少は気になったものの…
最後はスープも飲み干して完食

ゆっくりと味わって、食べ終えたところで、男性スタッフの人に2杯目の「旧塩ダレVer.」の「大和肉鶏と青森シャモロックの地鶏そば」をお願いすると…
すでに、鶴崎店長によって作られていた「大和肉鶏と青森シャモロックの地鶏そば(旧塩ダレVer.)」は注文からの4分後の10時54分に着丼!

先ほどと見た目は変わらない…
銘柄鶏のモモ肉とムネ肉の2種類のローストチャーシューと笹切りされた長ネギがトッピングされた塩ラーメン

こちらも、先ほど同様…
トッピングの具を、一杯目に使用したお皿の上に、すばやく、移動させて…

そうして、こにらも、同じように濃いめの黄金色したスープをいただくと…
この味!

やっぱり、鶴崎店長の作る塩スープは、この味!
そして、飲み慣れているせいもあるかもしれないけど、この味が、しっくりくるというか…

そして、コク深い味わいで…
先週に比べると、スープの旨味も厚みも強く感じられて、めちゃくちゃ美味しい

それと、今日、気づいたことは、今日は「大和肉鶏」と「青森シャモロック」の2つの地鶏を合わせてスープを炊いたのに、感じられたのは、ほぼ、先週、先々週のスープと変わらない味わいだったこと。
つまり、それだけ、「青森シャモロック」の出汁の旨味が出ていたから!

裏を返せば、「大和肉鶏」の出汁が「青森シャモロック」に比べて弱かったのかなということは推測できるけど…
ただし、それぞれ、どれくらいの割合でスープを炊いたかまで、わからないので、推測の域を出ないけど…

でも、第1週目と第2週目の「大和肉鶏」で出汁を引いたスープが淡い黄金色なのに対し、第3週以降のスープが濃い黄金色をしていて…
スープを炊く水と地鶏の分量は一定だろうから、地鶏によって、スープの色も変わってくることは確かだし…

黄金色の色の濃淡で、地鶏の旨味の強さも違ったので、おそらく、そうだと思われる。
しかし、この1ヶ月間は、この「青森シャモロック」の丸鶏に希少で超プレミアムな「青森シャモロックザ・プレミアム#6」のガラで作った「地鶏そば」を食べることができて、マジでよかった

麺は切刃20番の中庸な太さのストレートで!
なめらかで、つるもちな食感の…

しなやかなコシを感じる麺で!
味も食感も先ほど同様だったけど…

こちらの塩ダレの方が旨味も強く感じられて…
麺とスープとの絡みも、いいように感じられたかな…

そして、先ほど同様、終盤に笹切りされた長ネギを加えて!
ネギ独特の風味によって味変するのを楽しめたのもよかったし♪

銘柄鶏のモモ肉にムネ肉のローストチャーシューは、先ほどと、全く変わらないクオリティのもので!
どちらも最高だったし

そうして、最後は、スープの最後の一滴まで、惜しむように飲み干して完食
堪能させてもらいました。

空っぽになったラーメン丼を上げながら、鶴崎店長に、美味しかったことを告げた上で…
「やっぱり、鶴崎さんがポストしていたように、旧の方が、スープとはしっくりしてたし、美味しかったですね」と言うと…

「そうですね」と笑顔で話しながら…
「では、イチエさん!」

「次に地鶏そばをやるときまでは、しばらくのお別れですね」
「あっ、でも、周年は来られますよね?」

「地鶏そば」ばかり食べているので、そんな嫌味を言われてしまったけど
レギュラーメニューの塩ラーメンの味も変わったことだし!

「地鶏そば」以外の限定もレギュラーメニューも食べに来ますよ
ご馳走さまでした。

メニュー:濃厚魚介つけ麺…1080円/半熟味玉濃厚魚介つけ麺…1230円/特製濃厚魚介つけ麺…1680円/チャーシュー濃厚魚介つけ麺…1680円

(塩)芳醇香味そば…1080円/半熟味玉(塩)芳醇香味そば…1230円/特製(塩)芳醇香味そば…1680円/チャーシュー(塩)芳醇香味そば…1680円

(醤油)芳醇香味そば…1080円/半熟味玉(醤油)芳醇香味そば…1230円/特製(醤油)芳醇香味そば…1680円/チャーシュー(醤油)芳醇香味そば…1680円

濃厚魚介らーめん…1080円/半熟味玉濃厚魚介らーめん…1230円/特製濃厚魚介らーめん…1680円/チャーシュー濃厚魚介らーめん…1680円

中盛り券…100円/大盛り券…150円

トッピング
チャーシュー豚のみ5枚…450円/チャーシュー鶏のみ5枚…350円/チャーシュー豚と鶏ミックス3枚づつ…450円

別トッピング辛味…100円/別トッピング海苔(5枚)…100円/別トッピング極太メンマ…150円/別トッピング燻製半熟煮玉子…150円/別トッピングとろけるチーズ…100円

バターたっぷりローストポークガーリックめし…300円/焼きチーズカレー丼…300円/ローストポークジンジャー丼…300円/ライス…100円
(小)バターたっぷりローストポークガーリックめし…180円/(小)焼きチーズカレー丼…180円/(小)ローストポークジンジャー丼…180円/小ライス…50円

【水曜日限定】大和肉鶏と青森シャモロックの地鶏そば(塩・醤油)…1200円

2024/04/06 更新

47回目

2024/03 訪問

  • 昼の点数:4.8

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

麺屋 一燈【八七】 ~3月の「水曜日限定」として先週に続いて今週も2週連続で提供された「青森シャモロック ザ・プレミアム#6の地鶏そば」を「塩」と「醤油」で連食~

訪問日:2024年3月27日(水)

本日のランチは、先週に続いて今週も2週連続で「青森シャモロックザ・プレミアム#6の地鶏そば」が提供される『麺屋一燈』へ!

こちらの店では、月替りで毎週水曜日に限定麺が提供される。
そして、今月3月の「水曜日限定」として提供されているが「地鶏そば」!

これは、こちらの店の鶴崎店長のスペシャルテで!
地鶏と水だけで作る地鶏清湯スープのラーメン

そして、この「水鶏スープ」のラーメンと呼ばれる、この手のラーメンは淡麗なスープの店が、ほとんどで…
カエシの醤油に生揚げ醤油を使った、キリッとした味わいの淡麗鶏醤油ラーメンを出す店が多い。

水と鶏だけで作るスープの淡麗鶏塩ラーメンを用意している店もあるけど、少ないし…
塩ダレに貝や昆布や魚介の旨味を入れて旨味のカバーをしているケースが多くて、純粋に鶏の旨味を味わえる店は少ない。

これに対して、鶴崎店長の作る「水鶏スープ」は清湯スープなのに地鶏が濃厚な濃厚地鶏スープのラーメンで!
特に「塩ラーメン」で食べると、地鶏の旨味をダイレクトに感じられる♪

それで、『麺屋一燈』で「地鶏そば」が提供されると、可能な限り食べに行くことにしているし!
食べるのは「塩ラーメン」ばかり!

だから、今月は今週で4週連続の訪問♪
そして、先週まで食べてきたのは全て「塩ラーメン」

ただ、今日は超久々に鶴崎店長の作る「地鶏そば」の「醤油ラーメン」も、「塩ラーメン」と連食で食べてみようか…
それだけ、先週にいただいた「青森シャモロックザ・プレミアム#6の地鶏そば」が、鶴崎店長が過去に作ってきた「地鶏そば」の作品の中でもベスト3に入ってくる衝撃的な味わいのスープだったので

店へとやって来たのは10時40分!
すでに開店していた店へと入店して、券売機で「水曜日限定」の食券を2枚購入して、女性スタッフの人に渡すと…

「連食ですね♪」
「どちらをお先にお出ししましょうか?」と聞かれて…

「塩からお願いします。」と答えると…
「011」番の予約券を渡されて…

「順番にお呼びしますので、外でお待ちください。」と言われて、外へと出ると…
店頭に4つ置かれた丸椅子には2人のお客さんが座っていた。

丸椅子に座って待っていると…
10分ほどで店内へと案内されて…

8分後には「青森シャモロックザ・プレミアム#6の地鶏そば(塩)」が女性スタッフの人によってサーブされた。
銘柄鶏のモモ肉とムネ肉のたたき風のローストチャーシューが2切れずつと笹切りされた白ネギが、その上に盛りつけられたシンプルなトッピングの地鶏塩ラーメン

鶏油がキラキラと煌く黄金色したスープをいただくと✨
地鶏の旨味MAXのスープで、コクがあって、絶品

さすが、プレミアムな青森シャモロックだけあって、いい出汁出してくれる
でも、それだけではないよね♪

いくら、いい材料を使っても、その旨味を引き出してくれる料理人の腕がなければ、ここまで美味しいとは感じられないだろうし
巧みな抽出時間と温度管理によって、その旨味を引き出せる鶴崎店長の技術があるからこそ♪

ただ、先週のスープに比べると、淡麗で、すっきりとした印象…
とは言っても、他店の地鶏清湯スープに比べたら、ずっと濃厚だし、スープの厚みも違う♪

なお、後で、鶴崎店長から聞いた話しでは…
今週は先週より地鶏の量を増やしたということだったけど…

それが比例せずに濃厚には仕上がらなかった。
スープ作りは難しい

そんなことを考えながら…
ふと、気づいたのがスープの色の違い。

先週はゴールド色したスープの色が濃かった。
それに対して、今週は淡い。

さらに、スマホの画像を確認すると、その前の週の「大和肉鶏の地鶏そば」はさらに淡い色合いだった。
スープの濃厚さに、鶏出汁の旨味の強さはスープのゴールド色の濃さに比例するのかもしれない…

こんなことを書いていると、今週のスープはそうでもなかったように聞こえてしまうかもしれないけど
そんなことはなく、めちゃくちゃ美味しくて

ただ、先週のスープが最高評価の★★★★★の美味しさを超越した美味しさで
そのときに付ける★★★★★★★★★★という…

今まで、数例しかない究極のスープだったのに対して…
今週は最高に美味しい★★★★★評価だったということなので

麺は切刃20番の太くも細くもない中庸な太さのストレート麺が合わされていて…
なめらかな、つるもち食感の麺で!

コシがあって!
小麦粉の旨味も感じられて!

スープに厚みがあるので!
このくらいの太さの麺の方が、いい感じにスープと絡んでくれて、美味しく食べさせてくれる

銘柄鶏のモモ肉の皮目が炙られたたたき風のローストチャーシューは、今週はやわらかめ…
生育日数が少なめの銘柄鶏だったのか?

若鶏(ブロイラー)に近い食感に感じられて…
旨味も、ここ4週で食べたものの中では、唯一、それなり…

前3週のものがバツグンの美味しさだったし
それ以前も、ずっとスゴく美味しかったのに、たまたまかな…

それに対して、ムネ肉のローストチャーシューは、ムネ肉なのに、それなりに歯応えもあって…
噛めば、旨味が滲み出てくる逸品で、いつも通り、とても美味しかった

そうして、最後はスープを美味しく飲み干して完食
空っぽになったラーメン丼をカウンターの上に上げて、男性スタッフの人に、2杯目の醤油ラーメンをお願いすると…

1分後に「青森シャモロックザ・プレミアム#6の地鶏そば(醤油)」が男性スタッフの人からサーブされたけど…
鶴崎店長は、食べる時間を計算して、すでに、作り始めてくれたんだね♪

銘柄鶏のモモ肉とムネ肉のたたき風のローストチャーシューが2切れずつと…
こちらは、笹切りされ白ネギではなく、小口切りされた青ネギが、その上に盛りつけられた地鶏醤油ラーメン

まずは、醤油が芳醇に香るスープをいただくと…
地鶏出汁の旨味とカエシの醤油の旨味がマリアージュしたスープは絶品!

生揚げ醤油のカエシと多めに入れられた地鶏の鶏油の旨味とコクで食べさせる他店の淡麗地鶏清湯醤油ラーメンとは違って…
鶴崎店長の作る濃厚地鶏清湯醤油ラーメンは、地鶏出汁のスープの旨味で食べさせる♪

でも、塩は、激旨なのはわかっていたけど
醤油も、これだけ美味しいとは

先週のスープであれば、どうだったかわからないけど…
今週のスープが、少し、すっきり目だったからかな!?

それも、絶対にあると思うけど…
でも、カエシが合っていて、以前のものから大きくブラッシュアップされていたことも大きい♪

ちなみに、この「地鶏そば」に使われた塩ダレもカエシも専用に作ったものではなく、レギュラーメニューの「芳醇香味そば」用のもの。
これは、先々週に「大和肉鶏の地鶏そば(塩)」と「大和肉鶏の地鶏そば(塩)阿部さんの塩ver.」をいただいたときに、通常バージョンの「大和肉鶏の地鶏そば(塩)」に使われる塩ダレを鶴崎店長が「社長の塩ですよ。」と言っていたので、わかったことだけど…

こんなに『一燈』のカエシって美味しかったっけというのが偽らざる感想
『麺屋一燈』といえば、何と言っても「濃厚魚介つけ麺」が有名!

しかし、「(塩)芳醇香味そば」と名付けられた塩ラーメンが美味しくて、昔から「濃厚魚介つけ麺」以上に好みだった
それに比べて、スープはいっしょなのに「(醤油)芳醇香味そば」は、塩ラーメンに比べると、なぜか、もう一つに感じられてしまって…

2度ほど食べたことはあるけど…
それ以降、食べるのをやめてしまった…

3年ほど前に「芳醇香味そば」をリニューアルして、使用する醤油を見直して…
カエシにアサリの旨味を入れたことで、これだけ美味しくなっていたんだね

麺は先ほどと同じ切刃20番の中庸な太さのストレート麺で!
なめらかな口当たりなのも!

つるっ!
もちっ!

啜り心地がよくて♪
やや、やわらかめの食感なのも

コシがあって!
小麦粉の旨味も感じられるのもいっしょ♪

でも、スープとの絡みという点では、この醤油スープの方が相性がよくて♪
この麺のおかげで、スープを、より、美味しく食べさせてくれる

銘柄鶏のモモ肉のローストチャーシューは先ほどと同じ!
あまりコンディションのいいものではなかったかな…

でも、毎回、今まで、数十回食べて、こんなのは初めてだったので…
こういうこともあるんだね…

でも、先ほども書かせていただいたけど、決して美味しくないわけではなく…
今まで食べてきたものが美味しすぎたので、そう思っただけなのかも

ムネ肉のローストチャーシューも、先ほど同様で!
こちらは、いつも以上に美味しく感じられたし

そうして、最後は、2杯目だったけど、もちろん、スープを飲み干して完食
これで、3月の「水曜日限定」も最後なので、「地鶏そば」も終わり…

また、いつか、やって欲しいなと思っていたら…
帰りがけに鶴崎店長から…

「来週は、大和肉鶏と青森シャモロックを全部、投入してスープ作ります」
なんて言っていたので…

いつも単一の地鶏で作るスープを2つの地鶏で作ってどうなるのかも気になるし!
それに、きっと、スゴく濃厚そうなスープが期待できるので♪

これは絶対に食べないとね
ご馳走さまでした。

メニュー:濃厚魚介つけ麺…1080円/半熟味玉濃厚魚介つけ麺…1230円/特製濃厚魚介つけ麺…1680円/チャーシュー濃厚魚介つけ麺…1680円

(塩)芳醇香味そば…1080円/半熟味玉(塩)芳醇香味そば…1230円/特製(塩)芳醇香味そば…1680円/チャーシュー(塩)芳醇香味そば…1680円

(醤油)芳醇香味そば…1080円/半熟味玉(醤油)芳醇香味そば…1230円/特製(醤油)芳醇香味そば…1680円/チャーシュー(醤油)芳醇香味そば…1680円

濃厚魚介らーめん…1080円/半熟味玉濃厚魚介らーめん…1230円/特製濃厚魚介らーめん…1680円/チャーシュー濃厚魚介らーめん…1680円

中盛り券…100円/大盛り券…150円

トッピング
チャーシュー豚のみ5枚…450円/チャーシュー鶏のみ5枚…350円/チャーシュー豚と鶏ミックス3枚づつ…450円

別トッピング辛味…100円/別トッピング海苔(5枚)…100円/別トッピング極太メンマ…150円/別トッピング燻製半熟煮玉子…150円/別トッピングとろけるチーズ…100円

バターたっぷりローストポークガーリックめし…300円/焼きチーズカレー丼…300円/ローストポークジンジャー丼…300円/ライス…100円
(小)バターたっぷりローストポークガーリックめし…180円/(小)焼きチーズカレー丼…180円/(小)ローストポークジンジャー丼…180円/小ライス…50円

【水曜日限定】青森シャモロック ザ・プレミアム#6の地鶏そば(塩・醤油)…1200円

2024/04/06 更新

46回目

2024/03 訪問

  • 昼の点数:4.8

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

麺屋 一燈【八六】 ~今週の「水曜日限定」として提供された「青森シャモロック ザ・プレミアム#6」のガラと「青森シャモロック」の丸鶏で作った「青森シャモロック ザ・プレミアム#6の地鶏そば(塩)」

訪問日:2024年3月20日(水)

本日のランチは、今週も3月の「水曜日限定」として提供されている「地鶏そば」を求めて『麺屋一燈』へ!

先週、先々週に続いて3週続けての訪問!
そして、今までの2週は奈良の地鶏である「大和肉鶏」で作った「大和肉鶏の地鶏そば」だった。

できれば、以前のように、毎週、週替わりで、違った地鶏を使った「地鶏そば」を作ってもらえると有り難いんだけど
そう思ったので、そう前回のブログにも書かせてもらった。

でも、また、今週も「大和肉鶏」なんだろうな
「大和肉鶏」は、こちら『麺屋一燈』の卒業生で、大阪で大阪で『麺や福はら』、『ラーメンフクロウ』、『中華蕎麦福はら』、『麺や福はらららぽーと堺店』、『濃密豚骨福はら』の5店を経営する福原店主が店で愛用している地鶏で、手に入りやすいので…

だから、今週は水曜日はいっても、春分の日の祝日だし
混雑するのは目に見えているので…

今週も「大和肉鶏」なら、パスしようかなと思いながら、朝、発信される、こちらの店の鶴崎店長のXのポストを着目していたところ…
何と今週は「青森シャモロックの地鶏そば」だという

「青森シャモロック」は「比内地鶏」、「天草大王」と並んで大好きな青森県のブランド地鶏!
いい出汁出してくれるし

以前に一度だけ、鶴崎店長の作った「青森シャモロックの地鶏そば」を食べたことがあるけど!
激旨だった記憶があるので!

これは絶対に食べておかないと♪
昼夜各15食限定ということだったので、早めに出発

JR新小岩駅北口から徒歩3分ほどの平和橋通りから、少し脇道に入ったところにある店へと9時20分になる時刻にやって来て…
準備中の札が下がっている店へと入店して…

鶴崎店長と挨拶を交わして…
券売機で買い求めたのは「水曜日限定」と「小ライス」の食券!

なお、店から80m先の道沿いにある、こちらも『麺屋一燈』の卒業生の阿部シェフこと阿部店主が営む『鴨出汁中華蕎麦麺屋yoshiki』とプチコラボして!
先々週は阿部シェフの醤油のカエシを使った「大和肉鶏の地鶏そば(醤油)阿部さんVer.」が!

先週は塩ダレを使った「大和肉鶏の地鶏そば(塩)阿部さんVer.」が特別に提供された。
しかし、今週は、メニューリニューアルのため、3月18日から23日まで休業しているため、提供はなしとのこと。

しかし、地鶏を、より高価な「青森シャモロック」にしたというのに、お値段据え置きなんだね♪
嬉しいけど、「青森シャモロック」だったら、もっと高くても絶対に食べるのに

なお、今回は「青森シャモロック」ということで!
この「青森シャモロック」を使った「地鶏そば」を店で提供している青森県の弘前市に近い南津軽郡藤崎町で『麺屋謝(いやび)』を営む…

こちらも『麺屋一燈』の卒業生であるリョーマくんこと福長店主の紹介で手に入れたものだろうと思ったので!
鶴崎店長に聞いてみると…

「青森シャモロックは丸しか使わないそうなんですよ…」
「ガラが欲しかったので…」

「業者を(『麺や福はら』の)福原さんに紹介してもらいました。」
「福原さんはよく、ご存知で」

そう言うと、その業者から仕入れた「青森シャモロック」のパンフレットを見せてもらったんだけど…
驚いたのは、そこには「青森シャモロック」とともに「青森シャモロックザ・プレミアム#6」の画像が掲載されていたこと

しかし、もっと驚いたのは…
この「青森シャモロックザ・プレミアム#6」のガラと「青森シャモロック」の丸鶏でスープを炊いたと鶴崎店長が話していたこと

「青森シャモロックザ・プレミアム#6」の丸鶏は1年に1度だけ販売されて…
その時期しか買えないそうだけど、ガラは買えたなんて話していたけど…

「青森シャモロックザ・プレミアム#6」のガラを手に入れられたのはスゴい!
もちろん、丸鶏も「青森シャモロックザ・プレミアム#6」だったら、もっとスゴいんだろうけど…

そんなことしたら、仕入れがスゴいことになって…
1,200円では、到底、販売などできないだろうし

それに、「青森シャモロック」がそうだし、他の地鶏もそうだろうけど、丸鶏で出汁を引くと、すっきりとしたおとなしめの味わいに仕上がるので…
鶴崎店長が、いつも作っている鶏清湯スープなのに濃厚で厚みのあるスープを作るためにはガラが必要なんだよね♪

ちなみに「青森シャモロックザ・プレミアム#6」とは!?
ブランド地鶏の「青森シャモロック」の中から発育の良い雄を選抜し、さらに30日間飼育したもの。

詳しくは、こちらをご覧いただければと思いますが…
特別な飼育環境や飼料を与えるなどして飼育したもので、手間とコストを掛けて育てた旨味が強くて歯応えのあるプレミアムな「青森シャモロック」!

これを聞いて、めっちゃテンション上がったし♪
食べるのが、スゴく楽しみになった

「塩でお願いします。」と言いながら…
女性スタッフの人に2枚の食券を渡すと…

引き換えに渡された予約券は4番で、予約時間は10時40分!
「10分前までには集合してください。」ということだったので…

一旦、店を出て、時間を潰して、1時間後の10時20分に店頭へと戻ってくると…
今週もいらっしゃいました、『麺屋一燈』のご常連のお客さんのお二人!

これで、お二人には3週連続で、お会いすることになったけど
お二人とも地元の方々なので、早い時間に予約券を手に入れたら、1度、家に帰って待てるのが、とても羨ましい

もうすぐ10時30分になる時刻に女性スタッフの人が暖簾を持って現れて!
開店

予約番号は4番だったけど、3番のお客さんがカップルで来ていたので左奥から手前に向かって5番目の席へと着くことになって!
L字型カウンター席11席の客席に11人のスターティングイレブンのお客さんが着くと…

開店前から作られていた、こちらの店の代表メニューである「濃厚つけ麺」が、先客のカップルのお客さんと7番目と8番目に入店したお客さんに、まず、出されていって…
その後に、「水曜日限定」が3個作りされて!

完成すると、そのうちの一つの「青森シャモロックザ・プレミアム#6の地鶏そば(塩)」が3番目に男性スタッフの人によってサーブされて…
続いて「小ライス」も出された。

常連のお客さんが鶴崎店長に鶏チャーシューも「青森シャモロック」か聞いて…
「いや、違います。」

「〇〇鶏です。」と答えていて…
名前までは聞き取れなかったけど…

銘柄鶏と思われる鶏で作ったもも肉とムネ肉のローストチャーシューが2切れずつと…
そのうえに笹切りされた長ネギが載せられた塩ラーメン!

まずは、極上の味わいだと思われるスープの…
スープそのものの旨味を味わいたかったので…

ネギの風味がスープに移らないように、笹切りされた長ネギを「小ライス」の上に移動して!
銘柄鶏のもも肉とムネ肉のローストチャーシューも移動させて…

「青森シャモロックザ・プレミアム#6」と「青森シャモロック」の鶏油がキラキラと煌き✨
先週の「大和肉鶏」に比べて、明らかに色の濃い黄金色に輝くスープをいただくと…

地鶏地鶏地鶏
分厚い厚みのある…

地鶏の旨味MAXのスープで
コクがあって、めちゃめちゃ美味しい

鶴崎店長が作った前回の「青森シャモロックの地鶏そば」の味わいを超えていくスープで♪
それどころか、これは、歴代の鶴崎コレクションの中でも、特に美味しかった「比内地鶏の地鶏そば」に匹敵する味わい

そして、麺は、いつも「地鶏そば」に使われている切刃20番の太くも細くもない中庸な太さのストレート麺で!
先週の1分55秒と、ほぼ、変わらない、2分にジャストで茹でられた麺は…

先週は、やや、ソリッドにも感じられたのに…
今日は、今日は、ちょうどいいカタさに茹で上げられていて…

なめらかで、つるもち食感の麺は、しなかかなコシの強さも感じられて…
食感も最高だったし♪

清湯スープなのに濃厚な…
この濃厚地鶏清湯スープと、いい感じに絡んでくれて、美味しくいただくことができたし

今日は、こんな最強・最高の地鶏清湯スープの塩ラーメンを食べることができて…
本当によかった

そして、気づけば、すでに麺がなくなっていた。
15食限定なので、1人で2杯食べるのは躊躇われたけど…

できることなら、もう一杯!
醤油ラーメンではなく、この絶品の塩ラーメンをおかわりして食べたいところ…

そうして、最後は、残しておいたスープを鶏もも肉とムネ肉の2種類のチャーシューと笹切りされた長ネギが載る「半ライス」にかけて…
セルフで「地鶏雑炊」にしていただくと…

鶏もも肉のローストチャーシューは、皮目がパリッとしているのがよくて♪
鶏もも肉なのに、やわらかくて!

噛めば、旨味が滲み出てきて…
最高に美味しかったし

鶏ムネ肉のローストチャーシューは、とても、やわらかくて…
それに、もも肉ほどではないけど、こちらも、とても美味しくて

前回のブログも書かせてもらったけど…
本当、最近は低温調理された鶏ムネ肉のレアチャーシューが出される店が多いけど…

特に美味しいとも思わないので…
こんなローストチャーシューを出す店が増えるといいんだけどね

そして、この極旨なスープを吸ったご飯が、また、めちゃくちゃ美味しくて
今日は、最後まで大満足のまま、完食♪

今回は久々に「好み度」で最高評価の★★★★★の上を行く評価の★★★★★★★★★★を付けさせていただきます。
マジで、めちゃめちゃ美味しかったし

堪能させてもらいました
ご馳走さまでした。

PS 来週は第4水曜日なので営業は昼のみですが、来週も、もう一度、「青森シャモロックザ・プレミアム#6」のガラと「青森シャモロック」の丸鶏で炊いたスープの「地鶏そば」が提供されるようなので!
また、絶対に食べに来ないとね

メニュー:濃厚魚介つけ麺…1080円/半熟味玉濃厚魚介つけ麺…1230円/特製濃厚魚介つけ麺…1680円/チャーシュー濃厚魚介つけ麺…1680円

(塩)芳醇香味そば…1080円/半熟味玉(塩)芳醇香味そば…1230円/特製(塩)芳醇香味そば…1680円/チャーシュー(塩)芳醇香味そば…1680円

(醤油)芳醇香味そば…1080円/半熟味玉(醤油)芳醇香味そば…1230円/特製(醤油)芳醇香味そば…1680円/チャーシュー(醤油)芳醇香味そば…1680円

濃厚魚介らーめん…1080円/半熟味玉濃厚魚介らーめん…1230円/特製濃厚魚介らーめん…1680円/チャーシュー濃厚魚介らーめん…1680円

中盛り券…100円/大盛り券…150円

トッピング
チャーシュー豚のみ5枚…450円/チャーシュー鶏のみ5枚…350円/チャーシュー豚と鶏ミックス3枚づつ…450円

別トッピング辛味…100円/別トッピング海苔(5枚)…100円/別トッピング極太メンマ…150円/別トッピング燻製半熟煮玉子…150円/別トッピングとろけるチーズ…100円

バターたっぷりローストポークガーリックめし…300円/焼きチーズカレー丼…300円/ローストポークジンジャー丼…300円/ライス…100円
(小)バターたっぷりローストポークガーリックめし…180円/(小)焼きチーズカレー丼…180円/(小)ローストポークジンジャー丼…180円/小ライス…50円

【水曜日限定】青森シャモロック ザ・プレミアム#6の地鶏そば(塩・醤油)…1200円

2024/04/06 更新

45回目

2024/03 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥2,000~¥2,999
    / 1人

麺屋 一燈【八五】 ~「水曜日限定」として先週に続いて提供される「大和肉鶏の地鶏そば(塩)」を今週は『鴨出汁中華蕎麦 麺屋yoshiki』とプチコラボしたバージョンとノーマルで連食~

訪問日:2024年3月13日(水)

本日のランチは先週に続いて今週も「水曜日限定」として「大和肉鶏の地鶏そば」が提供される『麺屋一燈』へ!

こちらの店の鶴崎店長が地鶏と水だけで作るスープの「地鶏そば」は『麺屋一燈』で食べてきた数々の限定麺の中でも一番好きなラーメンなので

ただ、以前は結構、提供してくれたのに、最近は、なかなか、やってくれないのが…
それと、鶴崎店長の作る「地鶏そば」は1種類の地鶏だけを使ってスープを炊くのが特徴で!

以前は、いろいろな地鶏を使ってスープを炊いてくれたので、地鶏毎に違う味わいを楽しむことができたのに…
最近は、この「大和肉鶏」ばかりなのが…

できれば、以前のように、また、違う地鶏を使ってもらえると…
さらに、今まで、使ったことのない地鶏で出汁を引いてもらえると嬉しいんだけど…

まあ、そう言いながらも、最高に美味しいので
先週と同じ地鶏であっても、食べに行くけどね

というわけで、JR新小岩駅北口から徒歩3分ほどの平和通りから少し道を入った場所にある店へと10時24分にやって来て…
まだ、準備中の札が掛かったままの店へと入っていって…

券売機で買い求めたのは「水曜日限定」の食券2枚!
そして、女性スタッフの人に食券を渡しながら…

「両方とも塩で!」
「阿部さんの塩と鶴崎さんの塩で!」と言うと…

「違いますよ。」
「(坂本)社長の塩ですよ。」

それを聞いていた鶴崎店長が、そんなことを言っていたけど…
今日、鶴崎店長はXで、まず、限定の告知をした後に、さらに、こんな告知もしていた。

やはり塩も醤油もどちらも良かったです。
お好みの方をお選び下さい。
因みに真ん中の塩は阿部さんのご厚意で頂いたカエシです。
どうぞ宜しくお願い致します。pic.twitter.com/lYppncqj6a
—麺屋一燈(@menyaitto)2024年3月13日

阿部さんというのは『麺屋一燈』を卒業して、『麺屋一燈』から80m先にある場所に『鴨出汁中華蕎麦麺屋yoshiki』を開業した阿部シェフのことで!
店で「鴨出汁中華蕎麦」に使用している塩ダレを提供してもらったようで…

『麺屋一燈』と『鴨出汁中華蕎麦麺屋yoshiki』のプチコラボともいえるので♪
これは、食べておきたいし

もちろん、いつもの大好きな「大和肉鶏の鶏そば(塩)」も食べたい
これが「塩」と「醤油」の連食ではなく、「塩」と「塩」を連食した理由

「どちらの塩を先にお出ししますか!?」
女性スタッフの人から聞かれて…

「では、阿部塩で!」と答えると…
女性スタッフの人から予約券が発行された。

外に出ると…
ポールコレクターのじゃいさんに『麺屋一燈』の常連のお客さんが集結していた

「おはようございます」
「お久しぶりです。」

皆さんに挨拶して
おしゃべりしていると…

10時30分を迎えて…
開店

ポールのじゃいさんから順番にL字型カウンター席の左奥から詰めて座っていって!
私は右側の手前側の席へと着いて…

隣に座った、先週もお会いした『麺屋一燈』のご常連さんと話しをしているうちに…
着席から11分後に「大和肉鶏の地鶏そば(塩)阿部さんVer.」が男性スタッフによってサーブされた。

銘柄鶏の「つくば茜鶏」のもも肉とムネ肉の皮付きのローストチャーシューが2枚ずつ盛りつけられて…
その上に笹切りされてネギが載る地鶏塩ラーメン

キラキラと鶏油が煌く黄金色したスープをいただくと✨
地鶏地鶏地鶏

地鶏の旨味MAXのスープで!
スープに厚みがあって!

コクがあって!
めちゃめちゃ美味しい

スープは、先週よりも、厚みが増しているようにも感じられたけど…
なんか、すっきりしているような…

ただ、いつものスープに比べると…
何か、違う…

鶏清湯スープなのにスープが濃厚な濃厚鶏清湯スープで!
スープの旨味が強いので、塩ダレを変えても、そんなに影響はない…

でも、少し、違いがある。
塩ダレの旨味が違うのかな!?

後で、いつもの塩スープをいただけば、違いがわかるかも♪
ただ、言えることは、いつものスープは、もちろん、美味しいに決まっているけど…

このスープ…
もしかすると、いつものスープよりも好きかも

麺は、いつも通りの切刃20番の太くも細くもない中庸な太さのストレート麺!
そして、鶴崎店長が茹で麺機のテボの中に麺を入れて、すぐにタイマーをセットして…

しかし、タイマーが鳴り出す前にタイマーを止めて…
茹で始めから1分55秒で引き上げた麺は、先週と同じ、なめらかで、つるっとした食感の麺で!

この濃厚で厚みのある地鶏スープには、この太さの麺がバッチリ合っていて、とてもいいとは思うけど…
今日は阿部シェフの塩ダレを使ったラーメンだったので、阿部シェフの麺と無意識に比較していて…

そこで、気づいたのが麺のカタさ!
阿部シェフの麺は、やや、やわめにも感じる茹で上がりなのに対して、鶴崎店長の麺は、やや、カタめに感じられた。

麺は同じ「心の味食品」謹製の麺が使用されていて…
使用している小麦粉やチューニングは違うのかもしれないけど…

加水率、やや、高めの中加水麺なのはいっしょと思われるし…
そして、カタいか、やわらかいかは個人の好みの問題にはなるけど…

この太さで、この加水率の麺だったら、個人的には、やや、やわめの、もっちりとした食感の方が好きだし
それに、よく、麺の芯まで茹でられた麺の方が、小麦粉の旨味や甘味も、より、感じられると思われるので

阿部シェフの塩ダレを使ったことで、そんなことを感じたので…
2杯目に作ってもらう、いつもの塩ダレを使用した「地鶏そば」は鶴崎店長に、やわらかめでリクエストしてみるつもり♪

銘柄鶏のもも肉のローストチャーシューは弾力があって!
噛めば、鶏もも肉の旨味がジュワッと滲み出てきて、最高に美味しかったし

ムネ肉の方も絶品
鶏ムネ肉の場合、低温調理したレアチャーシューにして提供する店が多い。

でも、まだ、パサパサの鶏ムネ肉が提供されるよりは、しっとりとした食感に仕上げられたレアチャーシューの方がいいとは思うけど…
嫌いではないけど好きでもないので…

こんな風に調理してもらえると…
めっちゃ嬉しいんだけどね

そうして、最後は、スープの最後の一滴まで、惜しむように飲み干して完食
そうして、宣言通り、2杯目は「麺カタめ」で鶴崎店長にお願いしたノーマル塩ダレの「大和肉鶏の地鶏そば(塩)」が、食べ終わって、少し待つうちに着丼!

スープの色も、ほぼほぼ地鶏スープの色という感じで、先ほどと変わらない…
そして、トッピングの具も銘柄鶏の「つくば茜鶏」のもも肉とムネ肉の皮付きのローストチャーシューが2枚ずつ盛りつけられて…

その上に笹切りされてネギが載るビジュアルもいっしょなので、どっちがどっちが見分けがつかない
そこで、先ほどとは、あえて45度傾けて、後で、見分けがつくようにした地鶏塩ラーメン

まずは、こちらも鶏油がキラキラと煌く黄金色したスープをいただくと✨
鶴崎店長のいつもの味わい♪

先ほどの阿部シェフのスープとの大きな違いはない。
ただ、少し違うかな!

こちらの方が旨味が強いように感じる。
それと、ゆっくり、味わうようにいただいて…

後半になって、スープの温度が下がったときに蜆が感じられたので…
『一燈』の塩ダレにはシジミの旨味が入れられていることがわかったし♪

このコハク酸の旨味の差が出てるのかな!?
いや、それだけではないかな…

先ほどは…
と言うか、いつもは、もっと早く食べてしまうので、気づかなかったのが、今日はわかった

でも、では、どちらの方が美味しいのか?
あるいは好みなのか?

答えは、どちらも美味しいし
どちらも好み

そして、わかったのは、どちらの店の塩ダレも濃厚な動物系の出汁スープには合っている、出しゃばらない塩ダレだったこと♪
それに、もう一つわかったのは、それだけ、スープが濃厚な清湯スープであり厚みがあるから、この出しゃばらない塩ダレで、ちょうどいいってこと

麺は、長く茹でてもらったけど、劇的には変わらず…
これは、小麦粉の違いや、配合の違いにあるんだろうね…

ゆっくり食べたせいもあるけど、後半、ダレ気味に感じられたので…
そういう意味では、先ほどの1分55秒というか…

実際にタイマーをセットしたのは2分と思われる…
鶴崎店長の麺の茹で時間がベストの茹で加減なのかもしれない。

銘柄鶏のもも肉とムネ肉で作られた2種類のローストチャーシューは、先ほどと同じ感想で!
どちらも、最高に美味しかった

特にもも肉のローストチャーシューは絶品で
「地鶏そば」の限定以外でも、出してもらえると、めちゃめちゃ嬉しいんですけど

そうして、こちらも、2杯目だったけど、こんなに美味しいスープを残すわけにはいかないので
完飲完食

堪能させてもらいました。
ご馳走さまでした。

メニュー:濃厚魚介つけ麺…1080円/半熟味玉濃厚魚介つけ麺…1230円/特製濃厚魚介つけ麺…1680円/チャーシュー濃厚魚介つけ麺…1680円

(塩)芳醇香味そば…1080円/半熟味玉(塩)芳醇香味そば…1230円/特製(塩)芳醇香味そば…1680円/チャーシュー(塩)芳醇香味そば…1680円

(醤油)芳醇香味そば…1080円/半熟味玉(醤油)芳醇香味そば…1230円/特製(醤油)芳醇香味そば…1680円/チャーシュー(醤油)芳醇香味そば…1680円

濃厚魚介らーめん…1080円/半熟味玉濃厚魚介らーめん…1230円/特製濃厚魚介らーめん…1680円/チャーシュー濃厚魚介らーめん…1680円

中盛り券…100円/大盛り券…150円

トッピング
チャーシュー豚のみ5枚…450円/チャーシュー鶏のみ5枚…350円/チャーシュー豚と鶏ミックス3枚づつ…450円

別トッピング辛味…100円/別トッピング海苔(5枚)…100円/別トッピング極太メンマ…150円/別トッピング燻製半熟煮玉子…150円/別トッピングとろけるチーズ…100円

バターたっぷりローストポークガーリックめし…300円/焼きチーズカレー丼…300円/ローストポークジンジャー丼…300円/ライス…100円
(小)バターたっぷりローストポークガーリックめし…180円/(小)焼きチーズカレー丼…180円/(小)ローストポークジンジャー丼…180円/小ライス…50円

【水曜日限定】大和肉鶏の地鶏そば(塩・醤油)…1200円

2024/03/19 更新

44回目

2024/03 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

麺屋 一燈【八四】 ~「水曜日限定」で久々に「地鶏そば」が提供される東京・新小岩の店で大阪で5店を営む『麺屋 一燈』を卒業した店主から提供された「大和肉鶏」で作る「大和肉鶏の地鶏そば(塩)」~

訪問日:2024年3月6日(水)

本日のランチは毎週水曜日に提供される「水曜日限定」で久々に「地鶏そば」が提供される東京・新小岩の『麺屋一燈』へ!

こちらの店の鶴崎店長が作る「地鶏そば」は、『麺屋一燈』のレギュラーメニューに今まで食べてきた限定を合わせても、こちらの店の坂本店主が作った伝説の『フェニックス』を除けば一番好きなラーメン

そして、鶴崎店長の作るラーメンの特徴は1種類の地鶏だけで作る地鶏100%スープのラーメンであり!
清湯スープなのに濃厚な地鶏清湯スープのラーメンでもある♪

今まで、「名古屋コーチン」、「比内地鶏」、「青森シャモロック」、「栃木しゃも」、「甲州地どり」、「近江しゃも」、「丹波黒どり」、「大和肉鶏」、「淡海地鶏」、「山水地鶏」、「阿波尾鶏」、「天草大王」、「黒岩土鶏」、「さつま若しゃも」、「黒さつま鶏黒王」など…
いろいろな地鶏で作った「地鶏そば」を提供してくれて

地鶏によって、よく、いい出汁出してくれる地鶏に、そうでもない地鶏があったりして、地鶏によって旨味も違ったし
濃厚さにも差があった。

でも、いろいろな地鶏出汁のスープを味わうことをできたのが嬉しかったし
それに美味しさの違いはあれ、その全てが美味しかった

だから、今日も美味しいのは間違いないとは思うけど
今回、使用するのは奈良の地鶏の「大和肉鶏」!

『麺屋一燈』の卒業生で、大阪で『麺や福はら』、『ラーメンフクロウ』、『中華蕎麦福はら』、『麺や福はらららぽーと堺店』、『濃密豚骨福はら』の5店を経営する福原店主から提供されたもの!
これを知ったのが今朝の坂本店主のXのポスト!

今日は1月22日にオープンして、早々からブレイクしている東京・下丸子の『奈やの中華そば』が間借り営業していた東京・不動前にある物件に入り3月4日にオープンした新店に行く予定だったけど…
これは変更せざるを得ない♪

というわけで、新小岩駅北口を出て、店へとやって来たのは10時28分!
まだ、準備中の札が掛かる店へと入店すると、開店準備中の鶴崎店長と目が合ったので…

「こんなときしか来はれないんですね。」と嫌味を言われる前に、こちらから…
「地鶏そばのときしか来なくてすいません」と言うと…

「あとは周年」と言って、笑っていたけど…
もう少し、食べに来ていると思うんですけど

券売機で「水曜日限定」、「豚チャーシューのみ5枚」、「小ライス」の食券を買っていると…
その間に開店となった

1番と2番の整理券を持って入店してきたのは『麺屋一燈』の知った顔の常連のお客さん
「こんにちは♪」と挨拶を交わして…

女性スタッフの人に食券を渡すと…
「醤油」か「塩」か聞かれて…

「塩で!」と答えると…
そのまま、席へと案内された。

オープンキッチンの厨房の前に並んだL字型カウンター11席の左手前から3番目の席へと着いて…
『麺屋一燈』の常連のお客さんと話しながら待っていると…

5分後の10時35分には、まず、別皿に載せられた「豚チャーシューのみ5枚」が出されて…
その1分後には「大和肉鶏の地鶏そば(塩)」と「小ライス」も出された。

しかし、こうして、トッピングのチャーシューが別に皿で出されるのはいいよね♪
この冷たいチャーシューが入ることで、スープが冷めてしまうのを防げるし!

今日のチャーシューは、しっかり火が入ったローストチャーシューだったから、あまり影響はないかもしれないけど…
これが、レアチャーシューだったら、スープの熱で変色したり、カタくなったりしてしまうので

銘柄鶏の「つくば茜鶏」のもも肉とムネ肉のローストチャーシューが2枚ずつ載せられて…
その上に刻みネギが載る地鶏塩ラーメン

まずは、鶏もも肉と鶏ムネ肉のたたきを「小ライス」の上に移動させて…
かけラーメン状態にして…

鶏油がキラキラと煌く黄金色したスープをいただくと…
コクがあって、スープに厚みがあって♪

鶴崎店長の巧みな温度管理と抽出時間によって、地鶏の旨味が引き出されたスープは絶品
ひと口飲んだだけで魅了されてしまった

美味しくて、レンゲを持つ手が止まらない
しかし、そうすると、〆の「地鶏雑炊」が作れなくなってしまうので、泣く泣くセーブ

そして、このコク旨な地鶏スープに合わされた麺は、太くも細くもない中庸な太さの切刃20番と思われるストレート麺で!
つるっ!もちっ!しこっ!

加水率高めの中加水麺という感じで!
しなやかなコシも感じられたし♪

それに、スープとも合っていて♪
美味しくいただけたし

豚肩ロース肉のローストチャーシューは、スモークしているのか!?
燻香が最高♪

ただ、食感がカタめ…
それに、蜂蜜を使ったような甘い味付けは、あまり、好みじゃないかも…

あとで調べてみたら…
昨年の2023年8月1日に「豚チャーシューの味付け変更となります」という告知があって…

「以前提供させていただいてました、プレミアムチャーシューにより近づけた味付けとなります。」となっていたけど…
「プレミアムチャーシュー」とは、吊るし焼きのスモークチャーシューで!

昼と夜の営業前に焼き上げた出来立てのチャーシューだったから美味しかったのかな?
以前のチャーシューが好きだったので、この変更は個人的には残念

そうして、麺を食べ終えたところで…
残しておいたスープをたっぷり掛けて〆の「地鶏雑炊」にして、いただくと…

まず、「つくば茜鶏」のもも肉とムネ肉のローストチャーシューがヤバ旨
「地鶏そば」は以前は、出汁を引いた地鶏のもも肉にムネ肉のローストチャーシューをトッピングしてくれたこともあった。

それで、感動的に美味しいときもあった
でも、このフランス産のレッドブロー種である「つくば茜鶏」も地鶏に劣らない美味しさ

もも肉とムネ肉のローストチャーシューは、どちらも、肉質がきめ細かくて!
ぎゅっと締まっていて!

特にもも肉の方は肉の味が濃くて!
弾力があって!

「地鶏そば」はスープの美味しさを味わうとともに、この鶏チャーシューの旨味を味わうのを、いつも楽しみにしているんだよね
そして、絶品の地鶏スープを吸ったご飯も、めちゃくちゃ美味しくて

堪能させてもらいました。
ご馳走さまでした。

メニュー:濃厚魚介つけ麺…1080円/半熟味玉濃厚魚介つけ麺…1230円/特製濃厚魚介つけ麺…1680円/チャーシュー濃厚魚介つけ麺…1680円

(塩)芳醇香味そば…1080円/半熟味玉(塩)芳醇香味そば…1230円/特製(塩)芳醇香味そば…1680円/チャーシュー(塩)芳醇香味そば…1680円

(醤油)芳醇香味そば…1080円/半熟味玉(醤油)芳醇香味そば…1230円/特製(醤油)芳醇香味そば…1680円/チャーシュー(醤油)芳醇香味そば…1680円

濃厚魚介らーめん…1080円/半熟味玉濃厚魚介らーめん…1230円/特製濃厚魚介らーめん…1680円/チャーシュー濃厚魚介らーめん…1680円

中盛り券…100円/大盛り券…150円

トッピング
チャーシュー豚のみ5枚…450円/チャーシュー鶏のみ5枚…350円/チャーシュー豚と鶏ミックス3枚づつ…450円

別トッピング辛味…100円/別トッピング海苔(5枚)…100円/別トッピング極太メンマ…150円/別トッピング燻製半熟煮玉子…150円/別トッピングとろけるチーズ…100円

バターたっぷりローストポークガーリックめし…300円/焼きチーズカレー丼…300円/ローストポークジンジャー丼…300円/ライス…100円
(小)バターたっぷりローストポークガーリックめし…180円/(小)焼きチーズカレー丼…180円/(小)ローストポークジンジャー丼…180円/小ライス…50円

【水曜日限定】大和肉鶏の地鶏そば(塩・醤油)…1200円

2024/03/08 更新

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