デイルス・マイビスさんが投稿した饗 くろ喜(東京/秋葉原)の口コミ詳細

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デイルス・マイビスのラーメン&一人呑みメモ

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この口コミは、デイルス・マイビスさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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移転饗 くろ喜浅草橋、秋葉原、岩本町/ラーメン

115

  • 夜の点数:4.8

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 4.8
      • |サービス 4.8
      • |雰囲気 4.8
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク 4.8
  • 昼の点数:5.0

    • ¥2,000~¥2,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク 4.3
  • テイクアウトの点数:5.0

    • ¥2,000~¥2,999 / 1人
  • その他の点数:4.8

55回目

2017/08 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.7
    • | 雰囲気4.7
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

くろ㐂の夏麺第7弾「冷やしカレーそば」

「饗 くろ㐂」が7月から9月中旬まで週替わりで行っている「夏麺」。
この時期は毎週金曜の「紫 くろ㐂」と「あさり味噌そば」はお休みです。

「くろ㐂の夏麺2017第7弾」は夏麺1番人気メニュー「冷やしカレーそば」1100円。
提供は8月17日(木)~8月23日(水)までの提供です。

前の日まで夏期休業だったからか、初日の列は結構多め。
開店時で20人超え、開店から10分ほどで30人近く居たと思います。

しかし、「くろ㐂」なので回転はかなり早め。
平たいガラス皿でカラフルな一杯が提供されました。

オイルは3種類で、煮干しマー油、バジルオイル、自家製ラー油。
ローストトマトとパプリカ、ラー油の赤。
バジルオイル、ゴーヤの緑が映えます。

麺はコシのある平打ち麺。
カレースープはサラッとしており、食べ進めるうちに結構辛くなって行きます。

恐らく複雑なスパイスではありませんが、香ばしいマー油、華やかなバジルがアクセント。
ジャマイカの郷土料理「ジャークチキン」が乗っており、こちらは程よいエスニック感。

ネットリとした食感のポテト、パプリカのピクルスも美味。
ゴーヤのお浸しは苦みが無く、ローストトマトは旨味凝縮。
チキンだけで無く、野菜も旨いです。

麺を食べ終えた後は、スパイシーなスープが残ります。
夏麺用に「キーマ飯」200円もありましたが、白飯でスープカリーにしても良さそう。

僕はご飯では無く「ハートランド」500円。
ジャークチキンとの相性は最高です。

  • くろ㐂の夏麺第7弾「冷やしカレーそば」1100円

  • ジャークチキン、ポテト

  • ゴーヤお浸し、パプリカピクルス、レンコン素揚げ

  • 煮干しマー油、バジルオイル

  • ラー油

  • 「ハートランド」500円

  • くろ㐂の夏麺第7弾「冷やしカレーそば」1100円

2017/08/17 更新

54回目

2017/07 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.7
    • | 雰囲気4.7
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

くろ㐂の夏麺2017第5弾「鮎と茄子の和えそば」

木曜から水曜の週替わりで行われている「くろ㐂の夏麺」。
9月中旬までは夏麺なので、毎週金曜の「紫 くろ㐂」はしばらくお休みです。
※紫と思って来ている方も居ました。

夏麺第5弾は「鮎と茄子の和えそば」1600円。
今回の提供は変則的で7月27日・28日・29日、8月7日・8日。
7月31日~8月5日は毎年恒例の「小麦ヌーヴォー2017」になります。

前に20人ちょっと並んでいましたが、30分かからず入店。
この日は「冷やし坦々つけそば」もやっていましたが、相変わらず回転良いです。

「たで」ソースが引かれた涼しげなガラス皿に麺、鮎の唐揚げ、麺の上に菊の花。
「くろ㐂」はいつも盛り付けがキレイですが、これは群を抜いてます。

麺はコシのあるちぢれ太麺。
麺に負けない濃厚で香ばしい鮎ソースが絡み、パンチある旨さです。

焼いた鮎、水、塩だけで作ったソースで、1人前に鮎1.5匹を使用とのこと。
鮎なので旨味が贅沢でも脂は少なく、口当たりは重くありません。

キレイに盛り付けられた鮎の唐揚げは、ワタのビターさもアクセント。
麺と鮎の合間には、茄子とズッキーニの揚げ浸しでスッキリ口直し。
茄子は米茄子とゼブラ茄子の2種があり、ゼブラ茄子がとろけます。

「鮎と茄子の和えそば」は昨年食べて驚いた一品。
今年も美味しかったです。

  • くろ㐂の夏麺第5弾「鮎と茄子の和えそば」1600円

  • 鮎の唐揚げの

  • 鮎、しお、水の濃厚ソース

  • 自家製太麺

  • くろ㐂の夏麺第5弾「鮎と茄子の和えそば」1600円

2017/07/28 更新

53回目

2017/07 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.7
    • | 雰囲気4.7
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

くろ㐂の夏麺第3弾「銀鮭の冷やしそば」&「銀鮭漬け飯」

くろ㐂の夏麺第3弾は「銀鮭の冷やしそば」1300円。
宮城県南三陸町の銀鮭を使用した限定で、7/13(木)~7/19(水)まで昼夜各40食の提供です。

先週から大将が現場復帰しており、変わらず鮮やかな調理。
席に着くと1分ほどで提供されます。

涼しげなガラスの器に低温調理の銀鮭2切れ、それにキレイに並べられた黒い豆と枝豆。
盛り付けも独創的です。

スープは臭みの無い鮭の旨味に昆布の厚み。
セロリオイルやトマトサルサが加わり、洋も感じさせます。

麺はコシのある極細麺。
スープを良く持ち上げます。

低温調理の鮭は箸で切れるほどの柔らかさ。
食べてみるとフワフワで、鮭として初めて食べる食感。

そのままでも美味しいし、スパイシーなタプナードソースと食べても美味。
これはオーストラリアの料理研究家が産み出した調理法だそうです。

キレイに切るのはとても難しいとのこと。
鮭の旨味が刺身よりも極上です。

そして「銀鮭漬け飯」300円。
銀鮭の漬けが3枚乗っており、1枚は炙られてます。

トロリとした漬けはもう間違いなしの旨さ。
炙られたものは、香ばしさで鮭らしさが増してます。

冷やしそばの低温調理、漬け飯の漬けと炙り。
3種の鮭が楽しめますので、漬け飯オススメです。
(「漬け飯」を見て追加注文する人も居ました)

今回は新しく素晴らしい夏麺。
銀鮭を満喫しました。

2017/07/14 更新

52回目

2017/07 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.7
    • | 雰囲気4.7
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

くろ㐂の夏麺2017第1弾「ジーバナ農園野菜の和えつけそば」

ミシュランビブグルマンの人気店「饗 くろ㐂」。
久々に土曜に伺うと、開店時30人超えでした。

くろ㐂は毎年「くろ㐂の夏麺」を行っており、今年は6月29日が第一弾。
「ジーバナ農園野菜の和えつけそば」1200円で、7月5日まで昼夜各30食の限定です。

茨城県守谷の「ジーバナ農園」の野菜をたっぷり使った一杯で、麺の上には野菜がたっぷり。
つけ汁にはヌルッとした野菜「おかのり」が入ってます。

麺の下にはスープがあるので、まずは「和えそば」として。
モチモチの平打ち麺に香ばしいネギオイルと鶏スープが良く絡みます。
つけ汁は鰹出汁で、こちらに浸けると和風な夏麺。

具はキュウリとモロッコインゲンの豚冷しゃぶに紫キャベツのピクルス、刻み玉ねぎ。
それにズッキーニ、ポテト(アンデスレッド)、大きなスイスチャードなど。

キュウリは種が取られていて、青臭さがありません。
アンデスレッドも甘く、野菜はどれも美味しいです。
野菜も麺もたっぷりで満足。

なお、夏麺開始なので毎週金曜の「紫 くろ㐂」は9月中旬までお休み。
この日は「紫」最終日翌日だったので、「紫」の食材を使用した「メンマ飯」と「鴨ロース」がありました。

なので「鴨ロース4枚」300円も注文。
間違いなくサービス価格です。

これが厚くて柔らかくてホントに素晴らしい。
鴨を使うラーメンも増えてますが、この鴨ロースは抜けてます。
神がかってると言っていいほど。

また、黒木店主はまだ療養中で、7月中旬復帰予定。
この日は開店前にお店に散歩がてらやってきて、元気そうでした。
これから色々やるそうなので楽しみです。

  • くろ㐂の夏麺第1弾「ジーバナ農園野菜の和えつけそば」1200円

  • 紫キャベツのピクルス、ズッキーニ、アンデスレッドなど

  • おかのり麺つゆ

  • スイスチャード

  • 「鴨ロース4枚」300円

  • くろ㐂の夏麺第1弾「ジーバナ農園野菜の和えつけそば」1200円

  • 外観

2017/07/03 更新

51回目

2017/06 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.7
    • | 雰囲気4.7
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

季節の限定「浅蜊味噌つけそば」

ミシュランビブグルマンな名店「饗 くろ㐂」。
6月1日から季節の限定「浅蜊味噌つけそば」1100円が始まりました。

つけ汁はアサリと昆布の濃厚な旨味。
現在休止中のレギュラー「あさり味噌そば」同様、動物系不使用とは思えない濃さです。

麺は「ふすま」を練り込んだコシのある自家製平打ち麺。
ネギオイルの効いた濃厚なつけ汁が絡み、アッサリでも満足度高いです。

具は麺の上にケイジャンチキン、アサリの南蛮漬け。
つけ汁の中に大根煮とアサリ。

アサリの南蛮漬けがバルのエスカベシュの様で、お酒が欲しくなります。
ケイジャンチキンはもちろん鉄板の旨さ。

また、レンゲにはトマトサルサ。
バジルの爽やかな香りにクミンのスパイスがユニークな味変です。
〆のスープ割りはオニオンスープ。

実は今、大将が入院中でスタッフ3人での営業。
それでも「くろ㐂」の旨さは全く損なわれていません。
変わらず旨いし美しいです。

  • 「浅蜊味噌つけそば」1100円

  • アサリと昆布の無化調濃厚つけ汁

  • ケイジャンチキン

  • アサリの南蛮漬け

  • トマトサルサ

  • 平打ち自家製麺

  • 「浅蜊味噌つけそば」1100円

  • 暖簾

2017/06/08 更新

50回目

2017/05 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.7
    • | 雰囲気4.7
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

季節の限定「鴨とトマトの冷やしそば」

今年のGWはお店を閉めて「大阪フードソニック2017」に出店した「饗 くろ㐂」。
5月9日夜営業からお店での営業を再開し、季節の限定は「鴨とトマトの冷やしそば」1200円。

大きなガラスの器で、涼しげな一杯が登場。
金曜の「紫 くろ㐂」で使用している鴨ロースが豪勢に4枚も乗ってます。

スープは軽くトロミがある鴨スープ。
ネギ油やブラックペッパーがアクセントになり、シャキシャキの刻み玉ねぎもたっぷりで良いです。
平打ちの自家製麺は、冷やし麺にちょうど良い薄さでピロピロでモチモチ。。

具のトマトは鰹出汁に付けられたお浸し。
このトマトを箸で崩して麺と一緒に食べるとより清涼感が増します。

鴨ロースは味がしっかり染みてシルキーな食感。
肉厚なのに柔らかく、鴨肉のクセも無し。
最高です。

また、菊菜という関西の春菊のお浸しも。
大将のブログにも書いてありましたが、関東の春菊の様に芯が無く柔らかいです。

くろ㐂は毎年夏に限定で夏麺シリーズを行いますが、鴨とトマトは多分お初。
今年の夏麺も楽しみです。

  • 季節の限定「鴨とトマトの冷やしそば」1200円

  • 鴨ロースと鰹出汁に浸けられたトマトのお浸し

  • 鴨ロースト菊菜

  • 自家製平打ち麺

  • 季節の限定「鴨とトマトの冷やしそば」1200円

  • 外観

2017/05/12 更新

49回目

2017/03 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.7
    • | 雰囲気4.7
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

わかめそば2017第5弾 酸っぱ辛い絶品「酸辣わかめそば」

宮城県石巻市十三浜のわかめを使った「わかめそば2017」を提供中の「饗 くろ㐂」。
3月30日からは第5弾「酸辣わかめそば」1000円です。

ラー油に拍子ネギが美しく映え、上にはわかめ、豆腐、タケノコそぼろ。
スープを飲んでみると、キレのある自家製ラー油の辛さとお酢の酸味。

ちょっとむせそうにはなりますが、バランス良くかなり旨いです。
麺は平打ちのモチモチ自家製麺。

わかめは新鮮でもちろんクセが無く、芯の部分はコリコリ。
豆腐が入るのもなかなかユニーク。

タケノコそぼろのタケノコは甘みがあります。
後半はこのそぼろで、スープのコクが増加。
しみじみ旨いのでは無く、中毒性高いハマる味です。

わかめももちろん美味しいですが、今回は素材よりもスープのテクにやられました。
汗だくで最後の一滴を飲み干してもなお飲みたいくらい。

わかめ無しの「酸辣そば」をメインメニューに店が出せそうなくらいの旨さ。
こんなのも本格的に作ってしまうなんて、黒木店主の力量に改めて驚きました。

  • わかめそば2017第5弾「酸辣わかめそば」1000円

  • 宮城県石巻市十三浜のわかめ

  • 豆腐

  • タケノコそぼろ

  • 平打ち自家製麺

  • 酸っぱ辛いスープ

  • わかめそば2017第5弾「酸辣わかめそば」1000円

2017/03/30 更新

48回目

2017/02 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.7
    • | 雰囲気4.7
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

季節の限定そば「浅蜊白湯つけそば」

「饗 くろ㐂」の現在の季節の限定そばは「浅蜊白湯つけそば」1200円。
キレイに整えられた麺に様々な具が乗り、トップには赤かいわれ。
相変わらず「くろ㐂」の盛り付けはキレイで、目が嬉しくなってきます。

今回の麺は「ふすま」を練り込んだ平打ち麺。
そのまま食べてみると、フレッシュで甘さを感じます。
コシがありモチモチで、素のままで十分旨い麺。

それに合わせるつけ汁は、浅蜊をたっぷり使用した白湯。
ギンギンな味ではなく、懐かしさ感じる濃厚な出汁です。

つけ汁の中にはたっぷりとワカメが入っており、茎の部分も良い歯触り。
宮城県石巻市から届けられた「日本一わかめ」です。

具はハーブチキンにうるいと筍の酢味噌和え。
どちらもお酒が飲みたくなるほど絶妙な味わいです。

レンゲに乗ったのは新タマネギを使用したトマトサルサ。
半分はつけ汁に入れ、半分はそのままシャキシャキ感を楽しみました。

最後はトマト昆布出汁割り。
最初から最後まで様々な味が楽しめました。
特に主役の麺が最高です。

  • 「浅蜊白湯つけそば」1200円

  • ふすまが入った絶品自家製麺

  • ハーブチキン

  • うるいと筍の酢味噌和え

  • トマトサルサ

  • つけ汁

  • トマト昆布出汁のスープ割

  • 「浅蜊白湯つけそば」1200円

  • 外観

2017/02/27 更新

47回目

2017/01 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.7
    • | 雰囲気4.7
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

季節の限定そば「松阪牛 すじそば」&「年末商品」

「饗 くろ㐂」1/16(月)~1/21(土)の季節の限定そばは「松阪牛 すじそば」1500円。
昨年末の限定営業で提供され、10時の開店前に限定120食分の整理券が終了した逸品です。

たっぷりのワケギに山盛りの松阪牛牛すじ、生麩。
シンプルでカラフルです。

牛すじは5,6個乗っており、赤身部分が多め。
赤身はしっかり味が染みており、肉そのもの旨味が凄い。

コリコリの部分もありますが、それはそれでしっかり噛みしめて牛を堪能出来ます。
脂っぽさはほとんど無く、肉の処理はさすがです。

スープを飲んでみると、鰹と昆布の贅沢なお出汁。
これだけで「お」と思うくらいしっかりしたスープ。

麺は平打ちのちぢれ太麺で、コシがあってモチモチ。
このスープと麺でも満足出来るくらいのレベルです。

牛すじの下には大根があり、こちらも出汁が染み染み。
たっぷりのわけぎ、ネットリ食感の柚子風味生麩も美味です。

後半は松阪牛の脂が混ざり合い、スープも濃厚な味わいになりました。
良い素材をがあれば出来るというものでは無く、店主の技術と発想が結合した一杯だと思います。

そしてオススメされていた「白飯」。
ランチライスは50円とお得です。

いつも思うのですが、「くろ㐂」の白飯は甘みもあり艶々で炊き加減抜群。
肉やスープを載せるのでは無く、交互にそれぞれを味わいました。

なお、年末年始は「くろ㐂の年末商品」を家で堪能しました。
しっとり美味な鴨ロース。
瑞々しい2種の年越し小麦蕎麦。
たっぷりの松阪牛すじ大根。
旨味凝縮コンビーフ。
大きな頭の「鯛飯セット」。
今年も一年、美味しい料理を楽しみにしています。

  • 季節の限定そば「松坂牛 すじそば」1500円

  • 松坂牛の牛すじ

  • 柚子風味の生麩

  • 「ランチライス」50円

  • 季節の限定そば「松坂牛 すじそば」1500円

  • くろ㐂の年末商品

  • くろ㐂の年末商品 鴨ロース

  • くろ㐂の年末商品 年越し小麦蕎麦

  • くろ㐂の年末商品 年越し小麦蕎麦 黒

  • くろ㐂の年末商品 年越し小麦蕎麦 白

  • くろ㐂の年末商品 松坂牛すじ大根

  • くろ㐂の年末商品 自家製コンビーフ

2017/01/17 更新

46回目

2016/12 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

年末限定「甲州地鶏 塩そば」

ミシュランビブグルマン「饗 くろ㐂」の年末3日間は限定のみの営業です。
使用する食材はどれもプレミアム。

27日「富士幻豚」
28日「甲州地どり」
29日「松阪牛」

伺ったのは28日で、提供は「甲州地鶏 塩そば」1500円。
食券を買ってから整理券を受け取り、指定時間に戻ります。

席に案内されると、
「ササミと胸肉どちらになさいますか?」
とのこと。

聞くとトッピングを選べるそうで、ササミは限定32人分。
ということで、レア度の高いササミにしました。
(その後すぐ「ササミ」は終了しました)

スープはスッキリな中に奥行きある芳醇な鶏出汁。
鶏油も上品な甘さで、一口目からリッチな味わい。

今回は鶏と水だけで採られたスープだそうです。
夏に同じく「鶏と水」の「松風地鶏かけそば」をいただきましたが、今回の方がより芳醇。

蕎麦を思わせるボソッとした自家製細麺にも合ってます。
具の鶏はモモのローストと先着順のササミ。

ササミはモッチリとして最高の食感。
大きなシイタケは甲州地鶏の脂をまとっており、プリンと美味。

いつもの「季節のそば」に比べると今回はシンプル。
その分、甲州地鶏の旨味を存分に味わえます。
後半はスープに生姜も溶け出し、あと引く旨さでした。

  • 年末限定「甲州地鶏 塩そば」1500円

  • モモとササミ

  • 地鶏と水だけのスープ

  • 年末限定「甲州地鶏 塩そば」1500円

2017/01/17 更新

45回目

2016/12 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

昼夜5食限定のレギュラー「富士幻豚和えそば」

「ミシュランガイド東京2017」にてめでたくビブグルマンとなった「饗 くろ㐂」。
12月は週替わりで「季節の限定そば」を提供しており、今週は「鱈塩そば」。

真鱈の肝、スケソウダラの白子を使用した大将の自信作なのですが、残念ながら売り切れでした。
素材に特化した限定は売り切れも早いそうです。

そこで今回は「富士幻豚和えそば」1300円。
昼夜各5食限定で、まだ残っていました。

具がたくさん乗った和えそばにトリュフスープのセット。
「レンゲで下からよくかき混ぜてお召し上がりください」
とのことで、味玉の黄身を和えて食べるのもオススメだそうです。

富士幻豚はハムとゴロッとした煮豚。
まずハムをいただいてみると、ギュッと締まった肉がしっとりシルキー。

肉そのものの旨味が濃く、リッチ感が半端ないです。
そして煮豚は臭みなくフワトロ。
この豚は確かに凄い。

麺は平打ちのモチモチした麺で、タレは比較的アッサリ。
ベビーリーフや刻みタマネギ、生メンマと合わせて美味しくいただけます。

トリュフスープは味クッキリなので、つけ麺にしたり、アクセントに飲んでみたり。
麺も具ももちろん旨いですが、主役は富士幻豚。
売り切れの「鱈塩そば」は残念だったもののも、この豚の満足度も相当なものでした。

また、毎年恒例の「くろ㐂の年末商品」も予約開始<12/17(土)まで>。
こちらは無事予約。
鴨ロースで飲む年末が今から楽しみです。

  • 昼夜5食限定「富士幻豚和えそば」1300円

  • 富士幻豚のハムと煮豚

  • 昼夜5食限定「富士幻豚和えそば」1300円

  • 年末商品申し込み

2017/01/17 更新

44回目

2016/11 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

新小麦麺スタンプラリー「道産の雲呑そば」

11月20日から12月20日まで開催している「新小麦スタンプラリー」。
佐野実さんの食材を使って12店舗が限定を提供するイベントです。

「饗 くろ㐂」で提供するのは「道産の雲呑そば」1000円。
初日のみ昼夜20食で、通常は昼夜10食ずつ。

「くろ㐂」の限定はいつも提供数が多いので、今回は難易度が高いです。
「かけ」スタイルでスープ、麺、ワンタン、青ネギ。

スープには昆布と鮭節が使われており、アッサリながら分厚いお出汁の旨味。
優しくも物足りなさが皆無で、素晴らしいスープ。

麺は極細で、口当たりが柔らかめ。
しかしハリがあり、最後までダレません。
ニュルッとした食感でモチモチしており、かなり美味しい麺です。

ワンタンの餡にはホタテを使用しており、こちらも美味。
皮も新小麦で、こちらは麺と違ってプルンとした食感。

麺と皮、違った味を楽しめます。
また、具が少ないので、逆に青ネギの甘さも印象的。

「くろ㐂」の限定は具だくさんなものが多いですが、今回はシンプル。
それに耐えうる贅沢なスープ、麺、ワンタンです。
特に麺は最高でした。

  • 新小麦麺スタンプラリー「道産の雲呑そば」1000円

  • ワンタン

  • 新小麦の自家製麺

  • 新小麦麺スタンプラリー

2017/01/17 更新

43回目

2016/11 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

リニューアルで動物系不使用 それでも濃厚な「あさり味噌そば」

今年の6月にレギュラーの「塩そば」と「味噌そば」を完全にリニューアルした「饗 くろ㐂」。
魚介から鶏になった「塩そば」は「TRY大賞名店部門しお」にて堂々1位。

「あさり味噌そば」は「TRY大賞名店部門みそ」にて3位、「くろ㐂」自体は「TRY大賞」4位になりました。
リニューアル直後にいただいた「塩そば」が素晴らしい一杯だったので、今回は「あさり味噌そば」1000円。

なお、この日の限定は「なめこ塩つけそば」でした。
塩、味噌、限定、昼夜5食限定の「富士幻豚和えそば」が、カウンターの目の前で次々と調理される様は圧巻。

「味噌そば」は注文の都度、鉄鍋でスープを合わせていきます。
ややいびつな縦長の丼で提供され、スープはみるからに濃厚そう。

飲むとポテポテトロントロンの粘度。
平打ち麺との絡みも良く、食べごたえあります。

このスープ、ベースは昆布にアサリだけという動物系不使用のもの。
知らなければそう思えないほどの粘度で、物足りなさがありません。

最初はスパイスが効いており、後半は奥にアサリを感じる「和」な味噌に変化。

具で特筆すべきは「ケイジャンチキン」。
身はピンク色のでプリッと柔らか。

皮パリパリの絶妙な焼き加減。
以前食べたケイジャンチキンよりも格段に旨くなってます。

また、スープの中には大根、アサリ、ワケギ?がゴロゴロ。
以前の鶏白湯味噌もオンリーワンでしたが、これも間違いなくオンリーワン。
季節の限定も旨いですが、「あさり味噌そば」も負けじと手間のかかった絶品でした。

  • 「あさり味噌そば」1000円

  • ケイジャンチキン

  • 麺、スープについて

  • 具について

2017/01/17 更新

42回目

2016/10 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
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    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

季節の限定そば「牛と松茸の醤油そば」

饗 くろ㐂にて10月18日(火)から始まった「牛と松茸の醤油そば」1800円。
10月22日(土)まで昼夜各30食の限定です。
※10月21日(金)は「紫 くろ㐂」営業なので提供無し。

「鮎と松茸の塩そば」「鴨と松茸のつけそば」に継ぐ今年の松茸第3弾です。
「鮎と松茸」と同じく縦長の美しい丼。

そこに出汁でしゃぶしゃぶされた牛肉、松茸、根三つ葉、酢橘が載りオンリーワンの見栄え。
スープを飲んでみると、まずは松茸の香り漂う魚介乾物の和出汁。

後半につれて牛のコクが前面に出て、旨味濃厚。
醤油ダレに良く合うスープで輪郭クッキリになっていきます。

麺は平打ちのモチモチとした自家製麺。
ほんのりピンクの牛しゃぶは柔らかく、コリッとした松茸は火の通し加減が絶妙。

レアな牛肉に松茸なんて贅沢極まりないです。
根三つ葉の清涼感とポキポキとした食感が、更に鮮やかな彩り。

贅沢な一人用鍋を思わせる具材ですが、メインのスープと麺が文句なしに旨いです。
また、限定飯「牛あぶら飯」もあったのですが、牛しゃぶだったので「卵かけごはん」200円を注文。

濃厚な卵に牛しゃぶ、松茸。
スープをかければもう絶品。

ただ高級食材を放り込むのではなく、バラつかずまとめ上げるのはさすがの和食経験。
ただし、これだけの内容を1800円で出すお店は和食店含めここだけでしょう。
今回の「くろ㐂」も最高でした。

  • 「牛と松茸の醤油そば」1800円

  • 牛肉

  • 「牛と松茸の醤油そば」1800円+「卵かけごはん」200円

  • 「牛と松茸の醤油そば」1800円

2017/01/17 更新

41回目

2016/09 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味-
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    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

9/29・10/1のみ限定「鮎と松茸の塩そば」

夏麺も終わり、金曜日の「紫 くろ㐂」も再開した「饗 くろ㐂」。
現在の限定はすだちを使った「秋刀魚つけそば」。

しかし、以前の限定に使った鮎を一夜干しにしてあるので、「鮎と松茸の塩そば」1600円をやるとのこと。
9月29日(木)・10月1日(土)の昼夜30食限定です。

松茸だからか、いつもより開店前の行列の伸びが早く、11時過ぎには30人ほど。
開店時は40名超えていたと思います。

様々な具材が盛り付けられ、くろ㐂ならではの美しい一杯が登場。
鮎の一夜干しに松茸が盛られ、もう「ラーメン」という言葉を飛び越えてます。

スープを飲んでみると、濃いめの和出汁に松茸のお出汁。
まさに「松茸の土瓶蒸し」を濃いめにしたような味で、一発でやられます。

オススメ通り鮎を食べている途中にスープを飲むと、香りも味もぐっとワイドに。
麺は多加水の平打ちで、うどんに近い感じ。

そして松茸。
厚く縦にカットされたものが3切れで、一杯に一本分入っているそう。

長さは6,7センチあると思います。
火を通し過ぎず、プリプリシコシコとした歯触り。
素晴らしいです。

ヌルッと独特の金時草のお浸し、鮎の下に置かれた大根も味が染みて美味。
日本の秋が詰まった一杯で、これが1600円は凄いの一言。

なお、今回の限定飯は「鮎肝あぶら飯」200円。
メニューに書いてあるとおり、かなり苦いです。
サンマの肝よりも苦みが強く、ダメな方は多分全然ダメでしょう。

それにしても、高級食材を存分に活かした一杯は見事。
ただ高いものを使うのだけではなく、旨味や食感の際立たせ方が半端ではありません。
店主さんが自信を持って「今回は旨いですよ」と言うだけのことはあります。

  • 「鮎と松茸の塩そば」1600円

  • 松茸

  • 「鮎肝あぶら飯」200円

2017/01/17 更新

40回目

2016/09 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味-
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    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

くろ㐂の夏麺2016「牛白湯つけそば」

くろ㐂の夏麺2016 第9弾は「牛白湯つけそば」1200円。
9月5日(月)~9月10日(土)までの提供です。

こちらは昨年の夏麺の中でも、トップクラスに好きだった麺。
麺皿の見た目も素晴らしく、トマト昆布出汁の赤、クレソンオイルの緑が鮮やか。

麺は全粒粉50%入りで香ばしさがあり、硬さがいい意味で主張します。
それを受ける牛白湯つけ汁はクリーミーで滑らか。
牛臭さやクセが無く、見た目よりサラリとしてます。

麺の上には贅沢に牛イチボと牛ランプ。
しっとりとしており、「くろ㐂」の牛肉はいつも最高。

また、つけ汁の中にはトロトロのハチノスや牛肉、大根。
レンゲに盛られたラタトゥイユがまた旨いです。

最後は麺皿のトマト昆布出汁でスープ割り。
トマトの酸味、昆布汁のとろみがついて洋も和も感じるスープに変わります。

大将によれば、くろ㐂の夏麺は恐らく今週で終わりとのこと。
夏麺でお休み中のリニューアル「味噌そば」も楽しみです。

  • 「牛白湯つけそば」1200円

  • ローストビーフ

  • つけ汁にはトリッパなど

  • 自家製麺

  • 「牛白湯つけそば」1200円

2017/01/20 更新

39回目

2016/08 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味-
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    ¥1,000~¥1,999
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くろ㐂の夏麺「鮎と茄子の和えそば」

「饗 くろ㐂」の夏麺第7弾は「鮎と茄子の和えそば」1500円。
8月22日(月)~27日(土)までの提供です。

「くろ㐂」は盛り付けにもこだわっていますが、今回は格別。
大きな平皿の中央に麺や茄子、皿の両端に稚鮎が泳いでいる様に盛り付けられています。

もはや割烹と言うべき素晴らしいセンス。
凄いのは見た目だけでなく、味も負けていません。

麺の上に乗っているのは鮎を使ったスープ。
鮎を塩焼きにした後で圧力釜で炊き、丸ごとミキサーにかけたそうです。

一人前に鮎1.5尾を使用しており、スープと言うよりソースの様にポテポテ。
香ばしい鮎の旨味が濃厚に凝縮されています。

麺は「麺屋棣鄂(ていがく)」のくろ㐂特注ウイング麺。
溝のあるモチモチ麺に鮎スープがしっかり絡み、パンチある旨さ。

濃厚な味でも飽きないよう、スープの上にはヒマワリの種や食用花。
皿に引かれた緑のソースは「タデ」だそうで、こちらを合わせると爽やかになります。

稚鮎の唐揚げは柔らかくてワタの旨味もナイス。
茄子は米茄子とゼブラ茄子2種の揚げ浸し。
これがまたジューシーで美味。

ラーメンで1500円は安くないものの、満足度は半端ないです。
先日、二子玉川でいただいた「鮎ラーメン」も美味しかったですが、こちらの方が数倍「鮎」。

アイデアも技術も凄く、何より手間がかかってます。
今まで食べた「くろ㐂」の限定麺の中でも、今回は抜けた出来だと思いました。

2017/01/17 更新

38回目

2016/08 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味-
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    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

祝日特別営業「松風地どりのかけそば」

現在は週替わりで夏麺を提供している「饗 くろ㐂」。
日祝は店休日ですが、山の日(8月11日)は特別営業となりました。

「松風地どりのかけそば」 1000円のみ120食限定です。
たまにしかやらない休日営業と言うことで、混雑を避け整理券制。
お店は9:30に早や開けしたようです。

僕も食券を買ってから整理券をもらい、11時ころ再訪問。
メニューが一つなので回転はとても良いです。

「かけそば」なので麺とスープ、それに薬味のみ。
松風地どりと水だけで炊いたというスープは、香りがもの凄く豊潤。

飲んでみると、スッキリと上品な口当たりの中に鶏の旨味。2016-08-11-11-07-24
鶏と水だけでもクセは無く、いかにも「くろ㐂」らしい贅沢感が漂います。

素材も良いのでしょうが、それを抽出する技術も凄い。
特に鶏油のリッチさは素晴らしいです。

ややボソッと低加水な自家製麺との相性も文句無し。
先日リニューアルした「塩そば」は豊潤に分厚い鶏ですが、今回はよりシンプルな感じでした。
「かけそば」で1000円ですが、どこにも無い鶏そばだと思います。

また、限定飯は「茶豆ご飯」200円。
こちらも季節を感じられる一品でした。

2017/01/17 更新

37回目

2016/08 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味-
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    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

小麦ヌーヴォー「小麦つけ蕎麦」

「饗 くろ㐂」の夏麺第4弾は「小麦つけ蕎麦」1200円。
宇都宮の「花の季」提供の新小麦を使用した「小麦ヌーヴォー」企画です。

飯田商店やロックンビリーS1も参加しており、くろ㐂の提供期間は8/1(月)~8/6(土)
新小麦を味わうため、今回はシンプルにつけ蕎麦スタイル。

麺は昆布水に浸かっており、食べてる途中に鼻から息を吐くとフレッシュな小麦の香り。
もちろんそのままでも美味しいです。

昆布水は流行のトロみがあるタイプでは無くサラリ。
羅臼昆布なので上品で、山ワサビが溶け出すと更に清涼感。

つけ汁はキレのある辛味汁です。
具はツルムラサキのお浸しや水茄子の浅漬けなど、夏を感じるもの。

それに「時知らず」の幽庵焼きです。
時知らずは春から夏にかけて、他の魚と一緒に漁獲される珍しい鮭。

大将に
「時知らず、高くないですか?」
と聞くと、
「高いですよ~(笑)6月の良い時期に取れたものを冷凍しておきました」
とのこと。

ふんわり柔らかく、クセも無く旨み凝縮。
小麦が主役の企画ですが、「時知らず」の旨さに感動しました。

後半は卓上の「鮭オイル」を入れて味変し、最後は昆布水割りで満足です。
また、今回の限定飯は「鮭節おかか飯」200円。

刻み玉ねぎと鮭節が乗っています。
昆布醤油も渡されますが、そのままで十分美味。
やはりくろ㐂は米も旨いです。

麺もご飯も今回は北海道尽くし。
特に「時知らず」の質と調理はラーメン屋さんレベルでは無いと思います。

2017/01/17 更新

36回目

2016/07 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味-
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    ¥1,000~¥1,999
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くろ㐂の夏麺2016「冷やし坦々鶏そば」&「饗 くろ㐂 謹製 孤高のチャーシュー」。

くろ㐂の夏麺2016第3弾は「冷やし担々鶏そば」1000円。
7月25日~30日まで昼夜各40食の提供です。

夏麺では冷やし担々とカレーが例年人気とのこと。
初日に伺ったので、行列は結構長め。

前に15,6人は居たようで最初の回には入れず。
それでも開店後20分ほどで入ることができ、着席から1分ほどで提供。

相変わらず「くろ㐂」の回転は素晴らしいです。
涼しげなガラスの器に自家製ラー油の赤とカイワレの緑。

辛さはそれほどキツくなく、クリーミーで濃厚なスープ。
モヤシや玉ねぎのシャキシャキが相性良いです。

麺は小松菜を練り込んだ平打ち麺で、濃厚な味に負けてません。
中央には肉味噌では無く鶏のトマト煮がゴロっと乗り、食べ応えあります。
高級中華の冷やし担々麺より美味しく、1000円とは嬉しい限り。

また、大将が「ご飯と合う」とブログに書いていたので、「ランチライス」50円も。
具が乗った丼は何度も食べていますが、ご飯単体は初めて。

「くろ㐂はご飯も美味しい」と聞いてましたが、確かにとても美味しい。
坦々スープをかけようと思っていたのですが、もったいなくて別々で味わいました。

そして、通販にて発売されている「饗 くろ㐂 謹製 孤高のチャーシュー」。
http://孤高の叉焼.jp/
先日届いたので、早速食べてみました。

醤油味と塩味がそれぞれ2パック(1パック150g)入っており、送料込みの5500円。
冷凍で届き、開封しなければ1年持ちます。

使用している豚は山形県の「米の娘ぶた」。
「第38回食肉産業展」の「銘柄ポーク好感度コンテストグランドチャンピオン大会」で、最高賞のグランドチャンピオン(農林水産省生産局長賞)に選出された豚です。

冷蔵庫で解凍し、まずは醤油。
こちらは熱々のご飯ありきで設計されたもの。

若干セロリが香り、続いて肉そのものの旨さ
ジューシーな肉質にしっかりとした濃いめの醤油。

ワイルド感も感じるほど豚の旨味。
これは確かにご飯に抜群に合います。

そして塩のオススメ食べ方は温めずにそのまま。
オレガノが効いているのでそのままおつまみに。

赤身サクサクで、脂身がベタっとしてないのが凄いです。
バゲットに合わせてサンドイッチにするとこれがまた最高。

醤油は安定したチャーシューの美味しさ。
塩は洋を感じさせる美味しさです。
どちらも良いですが、塩の方がくろ㐂らしいセンスを感じました。

2017/01/17 更新

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