デイルス・マイビスさんが投稿した饗 くろ喜(東京/秋葉原)の口コミ詳細

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デイルス・マイビスのラーメン&一人呑みメモ

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この口コミは、デイルス・マイビスさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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移転饗 くろ喜浅草橋、秋葉原、岩本町/ラーメン

115

  • 夜の点数:4.8

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 4.8
      • |サービス 4.8
      • |雰囲気 4.8
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク 4.8
  • 昼の点数:5.0

    • ¥2,000~¥2,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク 4.3
  • テイクアウトの点数:5.0

    • ¥2,000~¥2,999 / 1人
  • その他の点数:4.8

35回目

2016/07 訪問

  • 昼の点数:4.3

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

くろ㐂の夏麺2016「冷やし鶏そば-醤油-」

今年も始まった「くろ㐂の夏麺」。
夏麺の期間は毎週金曜の「紫くろ㐂」はお休み。
レギュラーの「味噌そば」もお休みです。

夏麺2016第1弾は「かがやケールな和えつけそば」で、7月14日から7月23日まで第2弾。
「冷やし鶏そば-醤油-」1000円で、昼夜各30食です。

黒木店主は塩そばと冷やし、それぞれの調理を華麗に同時進行。
涼しげなガラスの器で登場です。

スープはトロントロンで、濃厚なお出汁。
醤油ダレは正金醤油100%でシャープな味わい。

麺は平打ちでコシのある存在感あるもの。
冷しで太麺でも、トロトロでスープが良く絡みます。

チキンは香ばしく焼かれたものと胸の低温調理。
胸肉に柚子塩らしきものが付けてあり、心憎い演出。

ミニトマトのお浸しも爽やかで、コリコリの生メンマも美味。
ネギ、ミョウガなどの薬味もアクセントになり、楽しい一杯。

くろ㐂の「塩そば」はリニューアルで別物の素晴らしい一杯になりましたが、夏麺も間違いなく旨くなってます。

2017/01/17 更新

34回目

2016/06 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

魚介から地鶏に完全リニューアル「塩そば」

6月21日、全てのメニューをリニューアルした「饗 くろ㐂」。
デフォメニューは塩そば、あさり味噌そば。

券売機では2列目に「Salt Ramen」等ありますが、外国人向けの表記でものは一緒です。
注文は「塩そば」1000円。

メニュー名は以前と同じ「塩そば」でも、全く違う華やかな見栄え。
特製かと思うような豪華さです。

スープを飲むと、何層にも重なる濃密な地鶏の旨味。
雑味無く旨さが抽出され、驚くほどリッチです。

魚介は使用せず「にいがた地鶏」など3種の地鶏と野菜。
やや洋風な風味もあり、他店の鶏を使ったラーメンとも別。

方向性としては以前食べた限定の「鶉そば」に近い気もします。
(今回の方が数倍旨いですが)

麺は細麺と平打ちが選ぶことができ、今回は細麺を選択。
加水高めのしなやかな麺です。

具は豪勢に豚の低温調理、鶏チャーシューなど。
低温調理に火が入りにくくするよう、生メンマの上に乗ってます。

小さなローストトマト、鶏に付いたオリーブやハーブの風味によるアクセントも鮮やか。
以前よりワールドワイドな一杯に仕上がっています。

最後はスープを飲みきってしまうのが惜しくなり、あえてスピードダウンするほどの絶品。
ラーメンで1000円は安くないですが、これを食べた後は、

「1000円でいいのか?」
とさえ思える満足度。

素材、技術、発想、まとめ上げ方の全てが凄い。
「くろ㐂」は6月20日で5周年を迎えましたが、6年目にして完全に突き抜けました。

また、近いうちに「山形県産米の娘ぶた」の叉焼もネット販売予定。
6年目にして完全に覚醒した感じです。

2017/01/17 更新

33回目

2016/06 訪問

  • 昼の点数:4.3

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

リニューアル直前 魚介が効いた「塩そば」


浅草橋の行列店「饗 くろ㐂」。
この6月で6年目に入りますが、6月21日になんとメニューを全て変更予定とのこと。

なので、ある意味貴重な今のメニューをいただいて来ました。
6月はリニューアルに向けて「季節の限定そば」が無く、塩そばと味噌そば。

メニューが二つとは言え、調理工程が全く違い手間がかかってます。
注文は「塩そば」850円。

スピーディながら丁寧な盛り付けの一杯です。
動物系スープと魚介系のダブルスープで、スッキリとしながら後引く旨さ。

「塩そば」は昨年12月以来ですが、その時よりも鶏主体となり、魚介は控えめ。
麺は細麺と平打ち麺が選べ、今回はもちもちの平打ち麺です。

ムチムチの低温調理チャーシューに、シャキシャキの生メンマ、白髪ネギ。
柑橘のアクセントもあり、完成された一杯。

ここまでに何度も何度もブラッシュアップされたであろう看板メニューの「塩そば」。
これを止めるのはかなり勇気が要る事だと思います。
次のステージが楽しみなのと同時に、カウントダウンが始まった「塩そば」の味を噛みしめました。

2017/01/17 更新

32回目

2016/05 訪問

  • 昼の点数:4.3

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

季節の限定そば「冷やしトマトそば」

饗 くろ㐂にて「冷やしトマトそば」1000円をいただきました。
くろ㐂は6月中にメニュー替えを予定しており、6月は「季節の限定そば」は無し。

2016前期最後の「限定そば」とのことで、提供は5月31日まで。
昼夜35食です。

大きなガラスの器には、鰹が効いた冷え冷えのスープ。
麺は細麺で、これがかなりの弾力。

冷麺を思わせるコシで、なかなかのインパクト。
粗みじん切りの玉ねぎも相性抜群です。

具はトマトのお浸しに鶏胸肉、素揚げの大葉にお豆。
スモーキーでしっとりの鶏胸肉が特に絶品でした。

そしてこの日の限定飯は「ハーブ豚飯」200円。
くろ㐂特製の焼き豚に、ハーブが効いたトマトと玉ねぎ。
タコスっぽい感じもあり、これで200円はハイCPです。

なお、スタッフのダイスケさんは5月31日を持って「くろ㐂」でのお仕事は最後。
くろ㐂は仕込みも多いし、回転は早いわで大変な仕事だったと思います。
ここで2年間働いたのは、誇りになるのでは無いでしょうか。

2017/01/17 更新

31回目

2016/03 訪問

  • 夜の点数:4.3

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

石巻市「日本一のわかめ」使用「醤油わかめそば」

浅草橋と秋葉原の間にある名店「饗 くろ㐂」。
先日、TV番組「鉄腕ダッシュ」の「世界一うまいラーメン」企画が最終回となり、黒木店主も出演。

そのためか放送明けの夜営業は行列が長く、開店後30分で20人ほどの行列。
しかし、くろ㐂は知る限りで最速とも思える回転の速さ。
30分ほどで入店、その5分後くらいで提供されました。

3月は宮城県石巻市十三浜の「日本一のわかめ」を使った限定メニューを提供。
3月22日からは「醤油わかめそば」1000円です。

タケノコの黄色、低温調理チャーシューのピンク、ワカメ、カイワレの緑と彩り鮮やか。
スープは上品ながら旨味しっかりの煮干しにゴロっとした背脂、刻み玉ねぎ。

燕三条ラーメンにヒントを得たと思われるものの、「くろ㐂」流に相当な次元に昇華されてます。
麺は平打ちの手もみ麺でモチッとしながらしっかりとしたコシ。

肉の旨味が閉じ込められた厚めの低温調理チャーシューに、茎の食感が素晴らしいワカメ。

それに香り豊かなタケノコで、季節感も抜群。
この一杯は抜群の「料理」と言えます。

限定なので初めて食べましたが、くろ㐂の味は更に進化しているように思いました。
今後も色々とあるそうなので、楽しみで仕方ありません。

2017/01/17 更新

30回目

2016/02 訪問

  • 昼の点数:4.3

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気1.0
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

季節の限定そば「浅蜊と春キャベツの塩SOBA」

「饗 くろ㐂」現在の限定は「浅蜊と春キャベツの塩SOBA」1100円。
ローズマリーやバジルを浸けたハーブオイルを使用したもので、くろ㐂初の「SOBA」表記だそうです。

メニュー名にはアサリと春キャベツしか登場しませんが、ローストトマト、タケノコが盛られてインパクト十分。
スープはアッサリと上品で、軽やかにハーブとオリーブが香ります。

その反面、アサリ餡の部分はアサリの旨味が濃厚。
ローストトマトも旨味凝縮で、味の変化に緩急があって面白いです。

麺は平打ちでコシのあるモチモチ自家製麺。
動物系の具はレアチャーシューのみですが、春キャベツやタケノコとボリュームあります。
洋でありながらも、アサリ餡やタケノコで和も感じる面白い一杯でした。

また、限定飯は小豆島のオリーブを使用した「オリーブご飯」300円。
炊き込みご飯にオリーブオイルもかけられており、フレッシュで爽やか。
オリーブも旨いです。

2017/01/17 更新

29回目

2016/01 訪問

  • 昼の点数:4.3

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

季節の限定そば「牛つけそば~柚香を添えて~」

饗 くろ㐂の「季節の限定そば」。
1月18日からは「牛つけそば ~柚香を添えて~」1200円です。

麺の上にローストビーフの赤、菜の花の緑、柚香(ゆこう)のオレンジと彩り豊か。
麺は平打ちの中太麺で、しっかりめのコシ。

以前「牛白湯」のつけそばもありましたが、今回のつけ汁は清湯。
牛の旨味に脂、コクのある醤油ダレが麺に乗り、パンチある味わいです。
牛でもしつこすぎることは無く、さすがのバランス。

ローストビーフはキレイなロゼカラーで、柔らかくてムッチリ。
つけ汁の中には牛スジっぽいプルプルの煮込みがたっぷり入っており、まさに牛尽くし。
そのまま最後まで突き進めますが、柚香を麺に絞ればサッパリ、菜の花も箸休めになります。

スープ割りは昆布でしょうか。
最後まで美味しく、やはりくろ㐂の牛はハズレなし。
他では真似できない料理だと思います。

2017/01/17 更新

28回目

2016/01 訪問

  • 夜の点数:4.3

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

通常利用外口コミ

この口コミは試食会・プレオープン・レセプション利用など、通常とは異なるサービス利用による口コミです。

くろ㐂の年末商品

「饗 くろ㐂」にて年末のみ販売している年末商品。
事前にお店で注文してお金を払い、指定日に取りに行くものです。

なので、受け取りの日の予定は開けておかなくてはなりません。
2014年も買いたいと思っていたのですが、受取日の都合が合わず断念。

2015年に念願の購入です。
商品は以下の4点。

「くろ㐂 鴨ロース(1枚約200g)」1300円
「自家製コンビーフ」1000円
「年越し小麦そば 2食入り」1000円
「鯛飯 炊飯セット(3合用)」1000円

全て一点ずつ購入しました。
まずは鴨ロース。

醤油ベースのタレに浸かっており、カットすると興奮するレベルのレア加減。
ムチムチと柔らかく、味もしっかり染みています。
臭みなど全くなく、「紫 くろ㐂」で鴨を扱っているだけあって、素晴らしいレベル。
コンビーフもたっぷりで味が濃く、つまみとしても良いし、白ご飯に乗せるとまた良し。

そして年越し小麦そば。
麺は2種類で、「ハルユタカ×さぬきの夢」、「ハルユタカの全粒粉50%練りこみ麺」。

「ハルユタカ×さぬきの夢」は季節のそばにも登場した絶品で、モチモチで粘りがありフレッシュ。
全粒粉入りはコシがあって香ばしく、どちらも最高。

つゆは麺つゆに魚香る香味油。
茹で後の麦湯割も堪能です。

明けて正月に食べた「鯛飯」も鯛の旨み凝縮。
作り手が直売しているので、半端無いCPです。

年末限定もある中、年末商品の調理もあるので朝から深夜まで作業しっぱなしとか。
大将のサービス精神には恐れ入ります。
今年も美味しいものを色々食べさせてください。

2017/01/17 更新

27回目

2015/12 訪問

  • 昼の点数:4.3

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

年末限定「プレミアム鴨白湯そば」

「饗 くろ㐂」、今年の年内最終営業3日間は鴨三昧。

26日 鴨白醤油そば
28日 鴨味噌そば
29日 プレミアム鴨白湯そば

となってます。

29日には年末商品の受け取りがあるので、この日だけは空けておきました。
まずは整理券をもらい、のちほど指定された時間に戻ります。

いつもはサラリーマンなどで人通りが多い歩道もやや閑散。
店頭では年末商品の受け取りを行っていて師走感が満載です。

この日は「プレミアム鴨白湯そば」1200円のみ。
くろ㐂らしい、色とりどりの一杯に痺れます。

スープは野菜の旨味も溶け込んでいるようで、粘度がありつつも重過ぎず濃厚。
オイルはパンプキンシードオイルとひまわりオイルだそうです。

麺は平打ちでコシのある太麺。
スープが絡むとまるで手打ちパスタのよう。

具の鴨ロースはしっとりと柔らかく絶品。
また、カブの中に鴨のリエットが入っており、こちらを溶かすと味が変化するとのこと。

まずはリエットだけいただいてみると、これがまた抜群。
旨味が凝縮されており、バゲットが欲しくなります。
長芋の素揚げがカレー味だったり、口直しの青菜もバランスよく、年内最後にふさわしい一杯。

鴨ロースと鴨リエットが使われた麺料理で1200円というのも破格。
来年は色々と始める予定だそうで、そちらも楽しみです。

2017/01/17 更新

26回目

2015/12 訪問

  • 昼の点数:4.3

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

魚介の効いたレギュラーメニュー「塩そば」

次々とバラエティに富んだ「季節のそば」を生み出す「饗 くろ㐂」。

現在は「鯖味噌カレーそば」を提供中ですが、今回は定番の「塩そば」850円。
以前食べたのは1年以上前で、相当ブラッシュアップされてるらしいです。
麺は自家製の平打ち麺、細麺から選べますので、細麺を選択。

盛り付けはさすが「くろ㐂」と思わせる美しさ。
スープの色が以前食べた時よりも濃いです。

スープは分厚く、様々な魚介の旨味が濃縮。
旨味がぐっと舌に残ります。

細麺はバツバツの低加水で、蕎麦を思わせるもの。
蕎麦よりも弾力があり、熱にも強く伸びません。

ムチムチの低温調理チャーシューに柚子風味の鶏チャーシュー。

ネギの下にはザクッと生メンマ。
スープに触れない様に置かれた海苔の香りも豊か。

今まで限定ばかり食べてすみません、と謝りたくなるような完成された一杯。
「和」でありつつも、骨太な旨さを感じます。

また、鴨ロースなど年末商品も予約しましたので、12月30日の受け取りが楽しみです。

2017/01/17 更新

25回目

2015/11 訪問

  • 昼の点数:4.3

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

季節の限定そば「鰤つけそば」

ありとあらゆる季節の食材を使用する「饗 くろ㐂」による季節の限定そば。
今回は函館の鰤(ぶり)を使用した「鰤つけそば」1300円。

しかもブリは船上で神経〆処理をされた「釣鰤下山スペシャル」と呼ばれるもの。
こんな食材をラーメンにするのは世界初じゃないでしょうか。
(今までにやっているとしたら、きっと「似星」

頭とアラを丁寧にした処理し、焼いてから取ったつけ汁。
それに「はるゆたか」×「さぬきの夢」による自家製麺。

つけ汁は臭みが無く、しっかりと魚の旨み。
以前いただいた鯛のスープよりコクがあります。
つけ汁の中には味の染みた蕪とブリが入っており、こちらも美味。

麺は以前「秋刀魚つけそば」で感動した配合ですが、更に香りが豊かになっている気がします。
モチモチとして小麦の甘さもあり、最高。

麺の上には京壬生菜のお浸し、鰤の漬け、鰤の揚げ浸し、ネギの焼き浸し。
むっちりとした漬けは増したいくらい。
くろ㐂の限定はいつも凄いですが、今回の麺、ブリのつけ汁はホント凄いです。

2017/01/17 更新

24回目

2015/10 訪問

  • 夜の点数:4.7

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

季節の限定そば「秋刀魚つけそば」&「トマト味噌そば」

約2週間替わりで提供している饗 くろ㐂の「季節の限定そば」。
今回は「秋刀魚つけそば」1000円。

季節の限定そばだけあって、麺の上には秋を感じる具材が美しく盛りつけられてます。
今回の麺は北海道の「はるゆたか」と香川「さぬきの夢」のブレンド。

モチモチの麺は艶やか。
そのまま食べて鼻から息を吐くと、小麦の極上の香りが抜けていきます。

焼いたサンマがベースとなったつけ汁はまさに濃厚焼きサンマで、イヤな魚臭さはありません。
サンマと白ねぎの揚げ浸し、みずの実、エリンギ、柿の胡麻和えなどは彩りも良く「和」。

初めて食べた「みずの実」という山菜は粘りがあって面白い食感です。
ハートランドをいただきましたが、日本酒だったら最高でしょう。
最後は秋刀魚出汁のスープ割りで、最後までサンマ尽くしでした。

また、少しいただいた「トマト味噌そば」1100円。
こちらは昼夜三食限定というレアメニュー。

スープは濃厚な白湯に味噌、サカナ、エビ。
そこに太麺が絡み、チリソースもアクセントでジャンク。

豪快な中に手の込んだ味付けがされており、クセになりそうな一品でした。
必ず一人で一杯食べてみます。

2017/03/25 更新

23回目

2015/08 訪問

  • 昼の点数:4.3

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

くろ㐂の夏麺2015第9弾「鴨と松茸の塩つけそば」

饗 くろ㐂の夏麺2015第9弾は「鴨と松茸の塩つけそば]1600円。
急に涼しくなってきたこともあってか、夏麺2015はこれが最後です。

この日は開店時で並びが30名ほど。
実は前日にテレビ番組「関ジャム 完全燃SHOW」に大将がちょこっと出演。

X JAPANのYOSHIKI、きゃりーぱみゅぱみゅに「塩そば」提供していたので、その影響もありそうです。
(ちなみに、Ramen Adventuresのブライアンがオススメする2杯のうちの1杯で、もう一杯は中野の武道家。)

今回は焦げ茶色の渋い器での提供。
麺の上には鴨ロース、マコモダケのグリル、ツルムラサキ。

つけ汁には直前に追い炊きされた松茸の半身、鴨団子、三つ葉ときらびやか。
鴨の芳醇な旨味に松茸の香り。

そこにハルユタカ100%のモチモチ平打ち麺。
多加水の麺に鴨汁が絡み、贅沢極まりないです。

鴨ロースはムチムチと柔らかく、下手なローストビーフの数倍美味。
ジューシーな鴨団子、シコシコとした松茸。

高級食材を使用しつつも路線が一本にまとまっており、満足度も半端無し。
これで1600円とは恐れ入ります。

限定飯「大根あさり飯」200円ももちろん手抜き無し。
最後にふさわしい夏麺でした。

2017/01/17 更新

22回目

2015/08 訪問

  • 夜の点数:4.3

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

くろ㐂の夏麺2015第8弾「冷やし浅利そば」

饗 くろ㐂の夏緬2015第8弾は「冷やし浅利そば」1000円。
久々の夜の部訪問なので、「ハートランドビール」500円もいただきました。

生メンマと青菜のつまみが付いてきます。
冷やし浅利そばは涼しげなガラスの器。

目の前で盛り付けられる様を見ていましたが、スープと麺の上に大きな茄子の揚げ浸し。
その上にアサリ、オクラ、ミョウガなどが乗ります。

冷やしスープはもっと淡麗かと思いきや、濃厚な鶏と昆布の旨味にアサリ。
キレもあって一口目から旨いです。

昆布のトロミがあり、コシのある自家製太麺に絡む絡む。
生海苔の部分は風味がガラッと変わり、これまた最高。

素材の味がしっかりのアサリ餡、ミニトマトのお浸しなどアクセントもしっかり。
茄子の煮浸しも柔らかくジューシーです。

前回の夏緬「牛白湯つけそば」とは全く違った路線ながら抜群に旨い。
ホントに引き出しが多彩。
参りました。

そして限定飯の「トマト肉飯」300円。
くろ㐂の定番であるローストトマトにチャーシュー、ブラックペッパー。

こちらも間違いのない美味しさです。
夏麺はあと2回。
楽しみにしてます。

2017/01/17 更新

21回目

2015/08 訪問

  • 昼の点数:4.3

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

くろ㐂の夏麺2015第7弾「牛白湯つけそば」

「饗 くろ㐂」の夏麺2015第7弾は「牛白湯つけそば」。
白湯の白、ラタトゥイユやローストビーフの赤、クレソンオイルの緑はまるでカプレーゼ。
半端無い美しさです。

麺は全粒粉50%使用の香り良いモチモチ太麺。
つけ汁は牛香るクリーミーな白湯に焦がしネギ。

韓国料理の牛白湯「ソルロンタン」よりも濃厚でトロリとしてます。
トロミがあり、香り良い太麺とつけ汁は旨味のせめぎあい。

つけ汁の中にはトリッパ(ハチノス)と牛スジ大根。
このトロントロンに柔らかいトリッパと牛スジが素晴らしい柔らかさ。

麺の上にあるローストビーフの青ネギ巻同様、ビールのツマミにしたいくらいです。
パプリカや茄子など夏野菜のラタトゥイユも良いサッパリ感。

なお、底にはトマトの昆布出汁があり、手前にはクレソンオイル。
〆はこのスープをつけ汁に入れてフィニッシュ。
彩りも味も素晴らしく、もしかしたら夏緬2015のNo.1かも。

限定飯の「牛あぶら飯」も最高です。
間違いなく、仕込みにはかなり手間がかかっているでしょう。

お客さんを楽しませようとする姿勢が素晴らしいです。
じゃなきゃ、こんなの1000円で提供できないと思います。

2017/01/16 更新

20回目

2015/08 訪問

  • 昼の点数:4.3

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

くろ㐂の夏麺2015第6弾「冷やしカレーそば」

饗 くろ㐂の夏緬2015第6弾は「冷やしカレーそば」1000円。
8月11日(火)から17日(月)までの提供です。

先週は夏季休業だったからか、初日はいつもより行列長め。
大将のブログによれば、13時過ぎには限定50食が完売したそうです。

回転はいつも通り素晴らしく、着席してちょっとで提供。
夏野菜、3種のオイルによる赤、緑、黄色。
くろ㐂ならではのカラフルな彩です。

ベースはサラッとしつつクリーミーなカレー。
東南アジアのココナッツカレーのような風味です。

そして、美しい煮干しマー油、バジルオイル、自家製辣油。
どれも個性があって贅沢。

特に自家製辣油が辛く美味いです。
ローストトマトの甘さと相性が良い感じ。
2015-08-11-12-45-17

麺は平打ちで粘りがある自家製麺。
大将は夏季休暇で讃岐うどんを食べまくっていましたが、その成果でしょうか。
この粘りは神保町にある讃岐うどんの名店「丸香」に近い感じもします。

具はゴーヤやパプリカなどの夏野菜にチキン、ポテト。
シャクシャクの刻み玉ねぎが清涼感あります。

なお、冷やしカレーそばはくろ㐂の夏緬で一番人気とのこと。
たしかに中毒性がある感じで、今すぐもう一度食べたいくらい。

「カレー」と言いつつも上品な絶品でした。
香川土産の乾燥讃岐うどん、ありがとうございます。

2017/01/16 更新

19回目

2015/07 訪問

  • 昼の点数:4.3

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

小麦ヌーヴォー「冷やしビーフそば」

くろ㐂の夏緬2015。
7/27(月)から始まった第5弾は小麦ヌーヴォーと連動して実施。
「冷やしビーフそば」1200円です。

くろ㐂の盛り付けはいつも素晴らしいですが、今回も抜群。
涼しげなガラス容器にローストビーフ、夏野菜が彩り鮮やかです。

煮干等と思われるスープは冷やしでもお出汁濃厚。
オイルも効いてパンチあります。

新小麦を使用した細麺は、一口目にザクッとした食感。
その後、小麦の粘りを感じます。

ローストビーフはしっとりで肉の旨さしっかり。
黄色と緑のズッキーニ薄切り。

赤と黄のパプリカ。
キュウリと茄子の浅漬け。
モヤシナムルなど野菜が多いのも嬉しい限り。

また、3種のキレイな豆が乗っており、硬めでこちらも美味しいです。
夏緬は第10弾まで予定しているとのことで、これで折り返し。
来週は夏休みだそうなので、第6弾は再来週です。

2017/01/16 更新

18回目

2015/07 訪問

  • 昼の点数:4.3

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

くろ㐂の夏麺2015第4弾「冷 自家製コンビーフとローストトマトの和えそば」

梅雨が明け、本格的に夏となった3連休明け。
くろ㐂の夏麺2015は第4弾となりました。

今回は「冷 自家製コンビーフとローストトマトの和えそば」1200円。
いつも美しい夏麺ですが、今回は今までで一番豪華。

幅広で涼しげな器に、黄色、緑、赤、ピンクなど色とりどりの具が乗ってます。
何といっても、コンビーフを自家製で作ってしまうのが凄い。
今回は牛脂を使用していないそうで、冷えていてもしっとりと柔らかいです。

ふすまを練り込んだという自家製平打ち麺はモチモチ。
鰹出汁のタレはジュレ状なので、良く絡みます。

錦糸玉子やルッコラなど、色々な具材があるので飽きずに最後までスルスル。
玉ねぎのマリネがシャリシャリで良いアクセント。
結構麺の量があるのですが、サラッと食べきってしまいました。

また、「鶏の親子飯」200円の限定飯も注文。
こちらはご飯ものも美味。
なお、限定飯はあったりなかったりです。

2017/01/16 更新

17回目

2015/07 訪問

  • 昼の点数:4.3

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

くろ㐂の夏麺2015第3弾「冷 煮干納豆和えそば」

「饗くろ㐂」で週替わりで提供されている「くろ㐂の夏麺2015」。
第3弾は「冷 煮干納豆和えそば」900円です。

美しいガラス皿に麺が盛られ、その上に納豆、角切り野菜、鶏モモ肉。
底に煮干出汁です。

煮干出汁はじんわりではなく、サカナが詰まったような感じ。
そのままモチモチの太麺と和えて食べても美味しいです。

粒と挽き割りの納豆を混ぜると、トロリとまろやか。
音を気にせずズルズル啜って、アクセントに角切りの野菜をパリポリ。

大将のブログによれば、野菜は夏大根、胡瓜、紅芯大根、紫人参の浅漬けだそうです。
食感も味も清涼感満点。
猛暑にピッタリです。

2017/01/16 更新

16回目

2015/07 訪問

  • 昼の点数:4.3

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

くろ㐂の夏麺2015第1弾「鶏塩つけそば」

今年も始まった「くろ㐂」の夏麺2015。
週替わりで冷やしやつけそばを提供します。

そのため、7/1~9月中旬はタンメン、味噌そばがお休み。
金曜限定の「鴨」二毛作「紫くろ㐂」もお休みです。

第1弾は「鶏塩つけそば」1000円で7/1~7/4までの提供。
いつもどおり盛り付けは美しく、ローストトマトの赤、ニラの緑が鮮やか。

つけ汁は追い鶏節したと言う深いお出汁に、キレのある塩ダレ、鶏油のコク。
麺は低加水のポキポキ麺で、香りも良く絶品。

ポキポキ麺と旨味濃厚なつけ汁の組み合わせは最高です。
淡麗つけそばと言うと醤油のイメージですが、これは文句なし。

具は鶏、ローストトマト、ニラ、タケノコ。
旨味凝縮のローストトマト、湯引きしたニラが特に好み。

スープ割りは濃いめな昆布味で、最後まで満足。
ありとあらゆる麺料理を作るのに、どれもが素晴らしく美味い。
この夏も楽しみです。

2017/01/16 更新

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