gumさんが投稿したらーめん芝浜（群馬/下新田）の口コミ詳細

平日の開店狙いで訪問、限定の生姜中華そばとチャー丼を注文。
・生姜中華そばは塩か醤油を選べる。醤油でお願いしたが、生姜の辛味風味とスープの旨味、甘味、全てがハーモナイズされた一つの完成形に思える。（お子様は辛みが無理かも。）一言で言えば、レギュラーで良くない？
・この日のチャーシューは脂身の入ったレアチャー、薄切り。コレは米とか麺とか巻いて食べろってことですよね？ハイ、米も麺も巻きました、食べました・・・あま〜い！！！うーん、脂の甘さって、ストレートに幸せになれますね。。
・7:00開店時点で20名以上の待ち。どうなってるの、日本！
（お前が言うな！）

総評　早起きは三文のとく

平日朝の空いてる時間を狙って訪問、志ん生を醤油で頂きました。
・最近少し調整されたという醤油スープ、恥ずかしながら相変わらず美味いとしかわからない。なんか申し訳ないが美味いにはちがいない。
・自家製パツパツ麺、香り、食感、申し分無い。私の中で永遠のデフォな気がする。
・輪切りの青ネギ（九条ネギ？）と白髪ネギのミニマルな組合せがこの研ぎ澄まされたスープと麺にマッチ、本物の風格。
・この日のチャーシューは焼き豚。コレは初めて頂いた気がするが、旨ーい。バラ肉のホロホロも好きだけど、レアなヤツも好きだけど、この何というか、ロースの肉肉しい噛みごたえと香ばしい味わいが又美味し。どんなチャーシューが出るか分からないのは最早この店の醍醐味。
・ネギトロ丼も甘めの醤油タレとネギ、ワサビがマッチ。最後に醤油スープを注いで茶漬け風にするのが好き。

総評　宇宙一美味いらーめん

平日の朝ラーで訪問、今季の終売が近い鍋焼き味噌らーめんとハンバーグ丼を注文。

・味噌らーめんは、鍋でグツグツ煮立ったまま提供。デカイ煮豚と大量のニラが目を引く。
・スープはめちゃくちゃ熱く、外で冷えた身体にガツンと沁みる。出汁が利きつつ味噌の酸味と甘味があとを引く病みつき仕様。
・専用の平打ち太麺はコシが強くほぼうどん。しっかりとスープを持ち上げてくれます。
・ニラと牛蒡が絶妙に味噌に合う。ほぼ鍋。口中にホロホロの煮豚の甘味が加わり悶絶。
・最近頻繁に食べてるバーグ丼はしばらくいいかなと思いつつ、注文してしまう美味しさ。ちょい残しして鍋でおじやにするのが密かな楽しみ。

総評　鍋焼き味噌、冬は外せない味。

ほぼ平日営業のみになってから初の訪問。気まぐれメニューの鯵煮干しそばとハンバーグ丼を注文。

・鯵煮干しは初めて頂きましたが、確かに鯵の風味が感じられました。旨味は鰯に比べて勝るとも劣らずの美味さ。エグミの類は感じない澄んだ味、流石です。醤油にしましたが、酸味と旨味、甘味、のバランスが最高です。
・麺はしっかりとしたコシと小麦が香る、コレも間違い無い美味しさ。
・トッピングはチャーシューとネギだけのシンプルさ。豚ロースはしっかりとした肉肉しい食感で肉の旨味を堪能出来る仕様。ホロホロのバラ肉も大好きですが、こちらも最高ですね。ネギも動物と魚の風味をサッパリと清涼に引き締めて凄く合います。バランス良すぎて、ネギまで特別な素材に思えてしまう。シンプルだけど、全部ある感じ。
・ハンバーグ丼はいつものレアさ、中は真っ赤です。イタリアのタルタルステーキに近いと思います。シンプルな塩胡椒と焼き目の香ばしさ、ご飯に染みた甘じょっぱいステーキソースが食欲をそそります。本山葵をいちいちすり下ろす丁寧さにも驚かされます。

総評　宇宙一美味いらーめん屋

平日の朝に訪問、未食だった志ん生（チャーシュー麺とネギトロ丼）¥1100を注文。
・チャーシュー麺は二種のチャーシュー、いつものホロホロの脂身の多いタイプに加えて脂少な目のロースが加わります。肉肉しい旨味が噛むほどに溶け出して旨い。
・パツパツ細麺は新麦とのこと。醤油スープとのコンビは安定の美味しさ。何も言うこと無い。この日は朝冷えていたこともあり、身体に沁みる！
・ネギトロ丼は全く臭みがない。ネギとトロの脂、甘めの醤油タレが絡んで白飯があう。
・このレベルでこの価格は大丈夫なのか？
・この日は到着時丁度満席だったが、その後一気にはけたので、平日の朝は以前の落ち着きを取り戻した様子。

総評　完成度の高さにため息しか出ない。

・平日のブランチで8時過ぎに訪問、鍋焼き味噌ラーメンとかわりそばを注文。この日は、かまたまの大盛りサービスとのこと。
・味噌ラーメンは平打ちのコシのある麺と素朴にさえ感じるナチュラルな味噌スープ、ほぼ生の牛蒡とニラのトッピングがめちゃ美味。鍋焼きの温度感に合う。ホロホロチャーシューを崩しつつ頂くのが良き。毎回ベロを火傷するのも良き。
・かまたまは初めて。温かい麺と生卵の優しい旨味、醤油タレが絡んでスルスル頂けました。

総評　宇宙一美味いらーめん屋

平日が予約なしに変更されて初めての訪問。小朝（チャーシューめん+麻婆丼）¥1100を注文。
・チャーシューめんは醤油を選択、見直されたとされるスープは旨味と醤油のキレの際立つ素晴らしい出来。ただし、前から美味かったのでどこに違いがあるのかハッキリとは解らず、ごめんなさい。ただただ美味いです。。
・ツルパツ麺のクオリティも相変わらず文句無し。
・チャーシューがホロホロでボリュームも凄い。好き。
・麻婆丼、美味い。見た目は家庭的な感じもするが、旨味なのか、フツーでは無い美味さ。らーめん屋でこのクオリティは・・・辛さ指定はわざわざ聞いてくれます。
・あと、価格の表示が内税になりわかり易い。

総評　ただただ美味しい。

日曜日のブランチで訪問、小麦三昧を冷やしの塩で頂きました。
・最初の混ぜそばは安定の美味しさ。ザクザク麺の食感が楽しい。ちょい甘いタレに豚とネギが絡んで絶妙なハーモニー。
・カレーつけ麺は初めて頂いたが、悶絶の旨さ！隣の1人客も美味い美味いってずっと独り言言ってた。やっぱ出汁かなー。蕎麦屋のカレーが美味い的な。中太のモチモチ麺がとても合う。トロトロの角煮？も堪らん。
・冷やしの塩は旨味に自然な優しい甘さ、幸せなスープ。たっぷりのゴマの風味がいい感じ。勿論、ツルパツ麺は最高。
・歳のせいで腹パン限界。
・席数限定したとは言え驚くほどオペレーションが早い。

総評　天才の手腕。ため息しか出ない。。

冷やしらーめんと変わり混ぜそばを注文。
・冷やしらーめん、澄んだ醤油スープは鰹の旨味の効いた甘じょっぱい濃い目の味。一見万人受けを狙った安易な方向にも感じるが、香ばしい焦がしネギ、ピリッとアクセントになっている一味、細かい芸を感じて退屈しない。
・麺はザクザク、究極のツルパツ！久しぶりに食べると感動します。やはり他と違う。
・チャーシューは鷄。個人的には豚を期待したが、凝固した脂が浮かないのはイイよね。
・混ぜそばはビジュアルこそ地味だが、コレまた旨味と甘味の強いハッキリした味のタレに豚のしぐれ煮が合わさる濃ゆい美味しさ。コレにネギと生姜がピリリと効いて大人の味。

総評　やはり宇宙一美味い。

土曜限定の煮干しらーめんを塩でお願いしました。チャーシューのトッピングも追加。

・スープは煮干しの旨味が中心ながら心地よい酸味が印象的。エグミは感じ無いスッキリした仕様。
・少し星の入った細麺は小麦の香りと自然な甘さにうっとりさせられます。いつ食べてもパツパツ。最後までパツパツ。熟練の技ですね。
・今日のチャーシューは肉の味がしっかりしたかみごたえのあるものでした。フツーのチャーシュー麺だともっとホロホロの煮豚なんだけど、スープによって替えられているのかな。勿論それぞれ美味い。他に玉ねぎのザク切りがトッピングされていて魚介スープを引き締めています。
・本日の待ちは20分くらいでまずまず。タイミングにも拠りますが回転が早いので見た目より待たない感じ。お店の方の連携が凄い。最近は休校のせいか平日も混んでてビックリします。
・こんなに有名店になってもマスターも店員さんも誠実な態度が全然変わらない。キレッキレの仕事ってこういうことから生まれるのかなと思わせられます。今どき布のおしぼりを出してくれるところも好き。

総評　宇宙一美味いらーめん店

平日の朝訪問、15分程待った後 店内へ。
歌丸（かけそば+A4和牛ハンバーグ丼）を醤油で注文。
・相変わらず旨味と醤油のキレを堪能出来るスープに香りの良いツルパツ麺。醤油らーめんの見本みたい。以前よりスープが減って麺量が増えた気がする。気のせい？
・薬味はネギのみとシンプルなせいで麺とスープのピュアな美味さが楽しめます。
・ミディアムレアなハンバーグはらーめん屋の領域を完全にぶっちぎったクオリティ。ワサビもその場で擦り下ろしてるし。控えめな味付けで肉本来の美味しさを楽しむ仕様です。私はスープかけちゃうけど。下品ですみません。
・最近思うけど、ホントに美味いラーメン屋さんって、実はラーメン以外も色々出来る多才な料理人がやってるお店が増えてる気がします。

総評 超一流の料理人が本気を出した食べもの。

平日の8時過ぎに訪問、待ちなし。
味噌ラーメンを一年ぶりに味わいました。
・更にパワーアップしたスープ。甘い味噌とコクがマッチ。これ以上何を求めるのか。
・小麦香る平打ち麺。煮込みうどんに近いかも。
・たっぷりのニラとゴボウ、甘めのスープをキリッと締めます。

総評 ただ旨い。。

担々麺＋追い飯、煮干しらーめん＋和牛ハンバーグ丼、を頂きました。（複数日に分けてお邪魔しました）

・担々麺は細麺の味がとても良い。濃い味のスープなのに、もの凄く小麦の味と香りが立ってます。なんでだろ？
・スープはシビレと辛味がソコソコ効いて、ライトな辛いモノファンにはイイ感じです。バランス的に酸味が強めなのが特徴かと。魚介は言われなけばわからないかも。
・追い飯はそりゃ合うでしょう、という間違い無い感じ。個人的にはご飯より替え玉したい。麺うますぎ。

・煮干しらーめん（土日限定）はかなり濃厚で、旨味が凄いがエグ味は少なく食べやすい。麺は中太麺でした。
・和牛ハンバーグ丼、レアさ半端なく、生が苦手な人は泣いちゃうレベル。ユッケとかタルタルステーキに近い。肉の味付け極薄なので、甘辛いタレの染みたご飯と混ぜ混ぜして食べるとちょうど良い。ホントは醤油かけたい。当然ながら肉の臭みは皆無。

総評 麺が主役の担々麺が凄い。

チャーシュー麺&チャー丼のセットを醤油で頼みました。確かに、出汁のふくよかさに負けない醤油のキレ、スープが美味すぎ。相変わらずのチャーシューのホロ旨さと相まって無双的貫禄。

看板メニューの小麦三昧を頂きました。
自家製麺の良さとこのお店の多才ぶりを知るのに最適なメニューです。

・混ぜそば、麺のアツアツ感にホッコリしつつ、ザクザクした食感を楽しめます。キレのある醤油ベースのタレにWネギが良いアクセント。
・つけそば、何と言っても、モチモチツルツルの麺の食感が最高。清流の水を飲んでいるかのような喉越し。麺を楽しむ為にコクのある醤油タレをちょっとつける食べ方を基本としつつ、最後はタレを残さずどっぷりつけると二度楽しい。辛み大根を使っているが、甘さが強く食べやすい仕様。
・塩らーめん、乾物系と鶏がバランスする風味豊かなスープにパツパツ麺。トッピングも全て美味い。今日の鶏チャーシュー肉の旨みが特に濃い。。個人的には麺を海苔で巻いて食べる瞬間がハイライト。シアワセ。

・総評 一杯だけが旨いラーメン屋は沢山あるが、ここまで多角的にクリティカルヒットを出せるお店は見たこと無い。腕とセンス、素材の良さが完全にマッチしています。夏の冷やしの感動も忘れられないし、サイドメニューもいちいち美味い。

それぞれ別日ですが、やっと親子丼とチャーハンにありつけましたので投稿します。特に親子丼は早朝に結構な並びでギリでした。

•親子丼
・プリプリの鶏に濃厚な卵、本格的な出汁、とくれば、旨いに決まってます。ある意味想像通り。
・チャー丼レベルの量を想像してると火傷します。軽く一人前あるかと。。
•セットチャーハン
・パラパラチャーハン、油でコーティングされてるが故と思われるがラードのような重さは無い。
・卵、チャーシューの肉、いちいち旨い。

総評 良い具材で丁寧に作られている予定調和的な旨さ。良くも悪くもラーメンのような意表を突く旨さとは異なる。

平日朝お邪魔しました。三枝（タン焼きのセット朝ラー）を冷やしラーメンに変更して注文。税込¥1600くらい。
・スープは鰹の風味が利いた醤油ベースでやや甘味があり焦がしネギの香ばしさがアクセント。他にも良い香りするけど正体わからず。一言で言うと麺つゆの美味しいヤツ。
・特筆すべきは麺。甘味が口中に広がり、スープ単独とは全然味が変わります。旨い。ナニコレ。死にそう。小麦の甘さをこんなに感じられるものなのでしょうか。ザクザクした歯切れも心地良く、永遠に咀嚼してたい。
・トッピングのチャーシューは肉質良好ながら味付けは敢えて薄め。スープと麺の存在に対して脇役に徹してます。海苔は凄く合う。個人的にはチャーシュー抜きで海苔だけにしたい。
・タン焼きも美味しいがラーメン旨すぎて霞む。
・総評 一品のレベルの高さだけでなく、このレベルを立て続けにリリースする能力がヤバい。もはや宇宙一のラーメン屋で良いと思う。（個人の感想です）

朝ラーを塩で、味玉と那須高原豚コンフィのトッピングで頂きました。
・パツパツの細麺は小麦の香りが強く、やはり群を抜いてます。
・複雑な旨味のスープ。昆布でしょうか、以前より繊細で深い感じがしました。
・チャー丼旨すぎ。味が沁みて米に合う。
・最強の味玉はコクが最強と思うが、ある領域を超えるとさほどの差を感じない気もする。
・那須高原豚のコンフィはボリュームこそ大きくないが旨味が強い。味付けは薄くしてあるが、それでも麺やスープの繊細な味が飛んでしまう気がする。
・総評 何を食べても美味いが、塩ラーメンの香りと味を満喫するにはデフォの朝ラー（トッピングはネギのみ）がベストに思う。

久々に朝ラー。限定のポルチーニラーメン¥864を頂きました。
・鴨ガラスープに乾燥ポルチーニの水出しを合せたというスープは醤油のキレ、強目の脂と相まって結構ガツンと来ます。醤油の風味が強いのでポルチーニは言われなければ分からないかも。でも良い香りです。イタリア素材使いつつ軸足がラーメンからブレ無い点が好き。
・春恋を使用したストレート麺はモチツルで旨い。
・特筆すべきは那須高原豚のオーブン焼き肩ロース。7,8ミリはあろうという厚さ。とんでもなくジューシーで香ばしく、脂が蕩けるように甘い。上質な肉質と絶妙な焼き加減と味付け。これだけで一品料理になりそう。
・限定＋日曜日ということで先客20名近く、40分待ち。
・総評 全てのレベルが高過ぎて評価しようが無い。しかも独創性留まるとこ無し。店主様 天才かと。

2016.9.
久々に小麦三昧を頂きました。
混ぜそばは暖かくて歯応えが心地よいパツパツの麺が楽しめます。醤油つけ麺は美味すぎるつけ汁と小麦香る中太麺、前半は麺そのものを味わい、後半はたっぷりつけ汁と絡めると、又違う旨さ。最後は上州鶏ラーメンをチョイス、出汁の旨さと醤油のキレが調和して最高です。
群馬最高峰は不動かと。

2016.６月又また再訪
日曜日朝6:55早朝の空いた道をドライブがてら訪問、15人位の行列に30分強並びました。
朝ラー定食の塩チャーシュー&比内地鶏卵のヅケ丼¥900（税抜）をチョイス。塩は初めてでしたが、醤油同様に旨い。ひとくち一口に旨いと感じる本当の旨さに改めて脱帽です。
具はシンプルながら、多めの白髪ネギとチャーシューが流行りのレアで無い点も好きです。ヅケ丼も間違い無いけど、やはりノーマルな朝ラー定食がお得ですね。
早朝のお楽しみとしてハマりそうです。


2016. ６月 再訪
日曜日朝9時頃着、15分位の待ちで入れました。
朝ラー定食（素ラーメン醤油、チャーシュー丼）税込み¥700ちょい、を注文。相変わらずキレッキレの出来栄え。基本に自信があるからこその素ラーメンなのでしょうが、麺とスープを満喫致しました。でもあの小麦三昧の感動は忘れられず、次回は10時以降に来ようかと思います。


週末11時前に伺いました。4組、20分程度の待ちでした。小麦三昧、三品目のラーメンは醤油、でオーダー。一品目の混ぜそばは麺にコシがあってナルホド、こだわりを感じます。絡んだ脂とか麺の温かさとかが食欲を刺激して期待が盛り上がります。特筆すべきは二品目。辛味大根のつけ麺ですが、麺のモチモチ感と小麦の風味が素晴らしい。しかもつけ汁の醤油がメチャ美味いです。麺の下の方だけ汁を付けろという理由が分かります。麺と汁それぞれの味わい、楽しみがありますから。よくこんなラーメン考えついたなと。最後のラーメンも美味しかったのですが、満腹過ぎて、中年の胃袋ではちょっと無理がありました。チャーシューも質が高いし、なんか勿体無い。スンマセン。総じてクリエイティブ、ハイレベルなお店です。