sean1962さんが投稿したCOTE CAFE（埼玉/小手指）の口コミ詳細

今日は初の定食ものを食べようと来てみたが、「サバの味噌煮」と「明太子と何ちゃらの混ぜうどん？」と言う事であまり気が進まず、以前食べて美味しかった「自家製トマトソースナポリタン890円」を注文。レモン水とお手拭きを取っていつもの席に。待つ事10分弱、テーブルにナポリタンが届く。相変わらずケチャップの焦げた良い香りが漂い食欲をそそるのだがどこか違和感がある。違和感の正体が判明しないまま一口食べる。前回食べた時はバターの風味を感じた記憶があったが、今回はマーガリン風味？炒めている時のケチャップの焦げた香りが良かっただけに残念。多分俺の舌の問題だな。そして前回の写真と見比べて残念だったのはタバスコと粉チーズがなかった事。どちらがデフォルトなんだろう？もう一度頼んで確める…ちょっと面倒だ。とはいえカフェメシととしてのナポリタンなら及第点。出前館のオーダーが立て込んでいた様なので些細な違和感には目を瞑ろう。ご馳走さまです♪

祝！全メニュー注文達成！と言う事で今日オーダーしたのは「温かい麺とミニ丼セット990円」。麺はそばもしくはうどん、ミニ丼はチキンカレーもしくはローストポーク丼から選べる。いずれも既存メニューからの流用。11時半過ぎの店内はいつものメンバー。店舗があるビルのテナントの社員と思われる方の利用が多い。社員食堂化している。オーダーしていつもの席で待つ。約7分程でテーブルに届く。見た目からボリューミー。先ずは延びる前にとわかめがたっぷり乗ったかけそばからいただく。このそばはもりの方があうなあ。量は結構多い。つゆはもう少し甘辛の方が好み。チキンカレーも見た目よりご飯が多い。カレーは食べやすく万人向け。完食したがかなり満腹。食欲旺盛な若い人にはおすすめかな。ひと通り食べて個人的に気に入ったのは「デミオムライス」、「悪魔のチーズトースト」、「ほんのりバジルナポリタン」。次回からは定食ものをオーダーします。今日もご馳走様でした♪

ラーメンカフェ週替りは「鯛塩ラーメン」。スッキリ透き通る鯛の出汁にいつものちょっと角が立つ塩味。麺は細いストレート、ズルズルと啜りやすい。トッピングは鯛の身のほぐし、ローストポークの様なチャーシューと小松菜。大将、普段は蕎麦屋だからか麺とスープの合わせ方が面白いと言うか不思議？スープだけ味見をすると塩味が立つが、麺や具材と絡めて食べ進めるうちに口の中で調和が取れて来て食べ終える頃にはこれが正解って思っている。今回の鯛塩ラーメンもそのパターンだった。週替りラーメンはとてもイノベーティブだから一期一会の重みがある。合う合わない、好き嫌い…毎週真剣勝負。ネタを考えるのも大変だと思うんだよね。でもこういうのって楽しみになってくる。今週は何だろう、暖かくなって来たから冷やし中華とかやってないかな？等等足繁く通っているが大きく外れた事はない。だからきっと来週も時間を見つけて食べに行くんだろうな。ご馳走さまです♪

全メニュー制覇まで残り３品。今日は一気に２品をクリアする。という事でトースト290円とチョコレートサンデー500円にブレンドHOT Sサイズで合計1,030円。トーストはしっかりバターがついている。熱々ではないのでバターが溶けない。なんとか全体にバターをつけて頬張る。うん、普通に美味しい。少し遅れてチョコレートサンデーも届く。そそるビジュアル。ブルボンの菓子が刺さってる。今日は気持ち暑いからバニラアイスが嬉しい。甘くて普通に美味しい。バターを塗ったトーストとチョコレートサンデーを交互にいただく。甘いのとしょっぱいのが交互に味覚を刺激して甘美なる永遠のスパイラルが襲い掛かる。いかん、ここはコーヒーで一旦リセット。チョコレートサンデーの底の方にはチョコまみれのコーンフレークがあるのだが、溶けかかったバニラアイスで湿った感じのフレークがまた美味しいんだよな。残りわずかのバニラとフレークをスプーンで混ぜ合わせ口に運ぶ。完食前の至福。カップアイスも残りわずかを混ぜて角が立つくらいのを食べると美味しいじゃん、あの感じ。側からの見た目は悪いだろうし、還暦過ぎたジジイが昼下がりのカフェでやってると不気味かもしれんがごめん、止まらないのだ。と言う訳で勝手なミッションも後一品。ご馳走さまです♪

ラーメンカフェ、先週お休みだったので今日は大丈夫かな？と不安を抱えて訪れてみたら、大将元気に営業していました。「先週はすみませんでした！」と先に言われてしまったので気持ちはチャラに。こういう潔さ、良いよね。さて今週の日替わりは何かな？って貼り出されたメニューを確かめると「たんたん麺990円」とある。うん、これでいいや。今日は先客が多いなあ、と思いながらセルフのお水やお手拭きをとっていつもの席と思ったらここにも先客が…壁際のカウンターに座る。カウンターと言っても壁に向かい合っているからキッチンが見える訳じゃない。スマホを弄りながら待っていると7分位でたんたん麺が届いた。全然湯気だっていない。これは灼熱のやつね。お約束の青梗菜は2つ。半熟半身のゆで卵に挽肉の餡がドロリと乗っている。ラー油の赤が刺激的なビジュアル。いいねぇ。さっそくスープを掬って一口。うん、胡麻の風味が口の中を満たし山椒の香りが追いかける。オーソドックスだが基本は大事。美味しい。中麺もしっかりスープを受け止めるしっかりした硬さ。挽肉の餡と絡まって満足度高し。辛味はそれ程でもないが山椒の痺れが程よい。たんたん麺って普段あまり頼まないがこれからはもう少し気にしてみようと思いました。季節も回って暖かくなってきたから週替わりで冷やし中華やってくれないかな、などと考えながら満足の一杯。ご馳走さまです♪

メニュー全制覇まで残り２品、いよいよラストスパート。そして今日のオーダーは「もりそば690円」。今日の最高気温は26℃、桜の咲く頃と言うよりか初夏の趣き。となると喉越しの良いものが欲しくなる。これからの季節は蕎麦や素麺、冷やし中華の出番が増える。冷たいお蕎麦の提供は他のメニューに比べやや時間がかかるが10分弱程でテーブルに運ばれて来た。あれっ、冷たいコンソメ風のものがあるがなんだ？とちょっとだけ舐めてみる。塩味の強いコンソメ風つけ汁の様だ。おもしろい。先ずは普通の返しを使ったつけ汁で頂く。山葵代わりの柚子胡椒なんだがこれはなかなか溶けない。塊ごとずるり、辛っー。以前、狭山茶蕎麦を頂いた時と同じ味。悪くはない。次いでコンソメ風。うん、蕎麦に絡むと強目の塩味がちょうど良い。暑い日には重宝しそう。ちなみに麺の追加は一玉200円。リーズナブルだ。今日もご馳走様です♪

ラーメンカフェ週替りは「豚野菜あんかけラーメン990円」。週替りを頼むと決めているから注文したが、あんかけは正直好みではない。熱いのが苦手だからなのだが、やはり餡は熱々。舌を火傷しない様に慎重に食べ進める。細い縮れ麺には餡がよく絡み美味しいのだが、やはり熱い。野菜はヤングコーン、筍、長ネギ、キャベツ、にんじん等が入っており、イカと豚肉の旨みを引き立てる。うずらの卵も2個入っていた。これは嬉しい。ご馳走さまです♪帰宅後これを書いているのだが熱を測ったら37℃。体調が頗る悪い。今日はとんかつ成蔵予約しているがどうしようと悩みながら、節々が痛い夜がやっと明けようとしている。とんかつ食べる体調じゃないが、8,000円のコースは痛いしなあ。

今日のランチはいつもより若干遅め、12時過ぎにお店に到着。いつもなら奥のテーブル席はいっぱいだけど意外と空いている。メニュー全制覇も順調に進む中、頼んだのはハムチーズトースト490円にスープとサラダのセット200円にいつものアールグレイHOT Sで合計930円。オーダーを終えていつもの席に着く。それにしても今日は春らしい良い天気だ。一昨日の雷雪が嘘の様に穏やかに晴れている。そんな事を考えながら待っていると7〜8分程で注文の品が届いた。ハムチーズトーストはビザソースかマヨネーズの何れかが選べるが迷わずピザソースにしている。厚切りのトーストの上にハムを覆う様にチーズが被さり美味しそうだ。先ずはコンソメ風スープを一口。オニオンとベーコンの出汁が出てコクがある。仄かな塩味がちょうど良い。サラダも手頃な量だ。このセットで200円は安いと思う。ハムチーズトーストをナイフとフォークで切り分ける。切り分けたトーストを大口を開けて食べる。ビザソースがハムとチーズに馴染んで美味しい。クロックムッシュやピザトーストってシンプルだけど美味いよなって感心するが、このハムチーズトーストもその系譜だ。カフェらしい一品、ご馳走様です♪

ラーメンカフェ、週替りは「鳥塩ラーメン(990円)」。大将にチャーシュー追加トッピング出来ますか？と尋ねると鳥と豚のチャーシューが1枚づつ入っているけどどうします、と聞かれたので1枚づつ追加でお願いしたところなっ、なんと追加分の費用は100円だって！なんと良心的！今日は朝からどか雪で3月も半ばだと言うのに寒く、昼前の歩道はアスファルトの上にシャーベット状の雪が残っている。温まるにはラーメンカフェが最適と伺ったが先ずはトッピング料金で懐と心が温まった。いやあ、嬉しいね。いつものようにアールグレイHOT Sサイズもセットで頼みお冷とナプキンとおしぼりを頂いてこれまたいつもの席で待つ。こんな天気だからか客は俺ひとり。静かな時間が流れる。約5分程で綺麗に整った鳥塩ラーメンが届いた。チャーシュートッピングの圧巻のビジュアル、澄んだスープが黄金色に輝く。いいねいいね、ワクワクするね。先ずはスープを一口。やや塩味が尖っているが芳醇な鳥出汁の旨味が口中にふくよかに広がる。麺はやや細めのストレート、これがまた美味しい。麦が強く主張する風味ではあるけど、食べ進めるうちにスープを含んで味わいが変化する。楽しい。スープの塩味がちょうど良い塩梅になる。計算か？トッピング追加したチャーシューもこのスープによく馴染む。鶏むね肉のあっさりチャーシューとローストポークの様に薄く切られたチャーシューはラーメンカフェの鉄板だね。週替りはスープに寄って麺もチャーシューも変わるのがイノベーティブで面白い。そして今日何よりも嬉しかったのが彩り鮮やかに添えられている菜の花だ。春の雪降る中、春の訪れを感じさせる一品がこの器に映える。そして麺とスープと一緒に食べるとなんとなくほくほくして美味しいんだ。雪は雨に変わったけどまだ風は冷たい。そんな日に鳥塩ラーメンはとても沁みた。あぁ、満腹満腹。ご馳走さまです。

今日のランチは「和風ペペロンチーノ(890円)」。いつもの様にアールグレイHOT Sサイズとセットで1,230円。今日のCOTE CAFEは結構混んでいる。相変わらずUberの注文もひっきりなし。Kindleで読み掛けのラノベを読みながら待つ。約12分でテーブルに届いた。さて、和風ペペロンチーノをじぃーっと眺めてみるが唐辛子が見当たらない。オーダー間違えたのかなぁ、っと思いつつサラダから食べる。以前パスタ単品で頼んだ時にはサラダもスープも付いていなかったが今日は付いている。デフォなのか間違いなのかわからんが出て来たものは有り難く頂く。どの辺が和風なのか見た目じゃわからないし、唐辛子が見当たらない理由も食せば分かるはずと、フォークをくるくる回してパスタを絡め取り口に運ぶ。細めの麺にオイルソースの光沢が煌めく。なるほど、アーリオ・オーリオではなくバターのコクと香りが鼻腔をつく。ベーコンの塩味とバターがよく馴染んだほうれん草が味のベースとなりパスタに絡んで旨みを作る。これはこれで美味しいがペペロンチーノの刺激は薄い。多分、仄かな辛みは一味唐辛子かな。そこが和風の由縁？これはこれで有りだと思うが、個人的にはアーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノの方が好きだな。ご馳走さまです

ラーメンカフェ、週替りメニューは「煮干✖️味噌ラーメン(単品990円)」。先週はお休みだったので2週間ぶりのラーメンカフェ。いつもの様アールグレイHOTのMサイズとセットで1,230円。11時半過ぎで先客2人。お水とお手拭きとナプキンを取っていつもの席に。待つ事約5分で着丼。見た目は味噌より煮干しが強い。先ずはスープを一口。うん、これは美味しい！煮干のコクと味噌の甘味が味の3Dを織りなしてがっつりとしながら繊細な味わい。次に麺を解してスープに絡めて口に運ぶ。中太の縮れ麺にはスープがよく絡む。この至高のスープを味わいながら食べるには最高の組み合わせ。啜ると喉越しよく噛むと弾力があってシコシコ。スープをしっかりと受け止めながらバランスよく主張している。どっしりとした太いメンマも味が染み込んで柔らかくスープとの相乗効果で醤油の風味を際立たせている。そして厚切りのチャーシューは甘辛く柔らかく、麺とスープに馴染んで超絶なる美味しさ。これはCOTE CAFE史上、いや俺のラーメン史上最高に美味しい感動の一杯！あまりスープまで飲み干す事はないのだが、今日は最後の一口まで堪能して頂きました。帰りがけ食器を返却する際には大将に「もう一杯食べたくなるくらい美味しかったです！」と思わず感動を伝えてしまいました。今日もご馳走さまです

今日のCOTE CAFEは「ラー油サラダうどん」。名称だけだと一体どんなものが出てくるのか皆目検討がつかないが結論は以前食べた「サラダそば」のそばがうどんに代わり、後かけでラー油が添えられたモノだった。頼んだ後で後悔したが、今日の天気は晴れてはいたが北風が強く、体感気温がとても低く感じる。そんな日によく締めた冷やうどんは身体を内側から冷やしてしまう結果となった。ただ、依然葉物野菜が高止まりしている現状、こうしてしっかり生野菜を摂れるメニューはありがたい。暑い季節ならもっと美味しく頂けたと思う。ラー油は自家製なのかあまり辛さやごま油の香ばしさを感じなかった。つまり万人の口に合うタイプ。掛けなくても良いし、掛ければアクセントにはなります。個人的にはもう少しスパイシーな方が好みだけど。ご馳走さまです

今日もランチはCOTE CAFE。全メニュー制覇に向け残り5品くらいか。日替りもあるからそれを入れると10品くらい。まだまだ全メニュー制覇の道は遠い…そんな中あまり気が進まず頼んでいなかった「デミオムナポリタン(1,090円)」にいつものようにアールグレイHOTのSサイズのセットで合計1,330円。レモンの入った水をサーバーから紙コップに入れ、紙ナプキンとお手拭きを取っていつもの席に座る。Kindleで本を読んで待っていると珍しく先にアールグレイが運ばれて来た。相変わらずUberの配達員が引っ切りなしにやって来る。それから然程待つ事なくデミオムナポリタンがその全容を見せた！うん、想像した通りのビジュアル。このお店のナポリタンもオムライスも食べているから味の想像はつく。以前、オムカレーを食べた時にも書いたが、カレーと卵は意外と相性が良いと思う。今回はナポリタンと卵だ。焼きそばにサニーサイドアップは嬉しいが、ナポリタンはどうか？自分の中で結論が出ているから、感じる味も決めつけになってしまうが、やはりこの組み合わせは合わないと思った。ナポリタンは単品の方がその美味しさをしっかり感じられると思う。デミグラスのかかったふわとろオムレツは相乗効果となっていない。これを美味しいと感じる方もいると思うが、俺の口には合わなかったと言うだけだ。ただCOTE CAFEのナポリタンは結構美味しいし気に入っている。一応全メニュー制覇を目指す上で避けられない選択だっただけだ。駅から離れて幹線沿いであまり目立たないが豊富なメニューのこのお店は結構気に入っているのだ。だからお皿を平らげアールグレイを飲み始めた頃、ランチの女性客が鈴なりになった事を察知して還暦超えの爺さんはいそいそと席を立ったのさ。今日もご馳走さまです

ラーメンカフェ、週替りラーメンは「トマトまぜそば」。今日はちょっと遅れて11時40分頃お店に行ったがドアが開かない。あれっ、休みかな？って思って帰ろうとしたらあわてて大将が飛び出して来て鍵を開けた。どうやら開け忘れたらしい。そんなお茶目な大将の作るまぜそば、それもトマトという事でワクワクしながら待つ。5分ほどで着丼。うーん、ビジュアルからして期待できる、ぱっと見イタリアン。味変用のタバスコも捻りを感じる。具材はローストポーク、煮卵、フライドオニオン、トマトソース、粉チーズ、キャベツに長ネギ。これらを中太な麺と良く混ぜる。麺にトマトソースが絡みナポリタンの様な風合いの丼になる。先ずはよくソースの絡んだ麺を一口、トマトの酸味とフライドオニオンの香ばしい甘みが馴染んで美味しい。後からスパイシーな風味も追いかけてくる。目視出来なかったがクミンの様な味わいだ。煮卵も黄身まで味が染みていて良い味付け。カルボナーラナポリタン的フュージョン風味。ローストポークもアカデミー助演男優賞をあげたいくらい良い働きをしてる。全体的にとても美味しかった。毎日は食べたくないが月一でまた食べたいと思えるメニューでした。来週は仕込みが忙しくても入口の鍵は開けておいてくださいね。ご馳走さまです

今夜は新大久保で会食予定なので軽めのメニューを選択。日替りの中から「狭山茶蕎麦」。所沢は日本三大茶である狭山茶の栽培が盛んで、狭山茶をアレンジした料理やスウィーツも多い。その中でも古くからあって馴染み深いのは茶蕎麦。カロリーコントロールする上でもこの上ないメニューという事で決定。運ばれてくるまでいつもより時間が掛かっていた。多分乾麺を茹でて提供しているものと思う。全体のビジュアルは緑が鮮やかで良い感じ。量も多過ぎず少な過ぎず。先ずは蕎麦だけで頂く。蕎麦の香りはしないが茶の香りは仄かに漂う。口に含むと冷水でよく締められた麺の喉越しがよい。とは言えまあ普通の乾麺だ。つけ汁に長ネギを入れ蕎麦にわさびを乗せて一口啜る。長ネギと蕎麦に纏わりつく汁は返しが強め。もう少し甘辛い汁が好みなので個人的には今ひとつ。しかし、ここは蕎麦屋じゃない、カフェである。うんたらかんたらは失礼に当たる。カフェとしては幅広いメニューで来店客の様々なニーズに応えるというスタンスも大事だ。二日酔いで食欲ないけど軽くお腹に入れたいと言った時に絶対必要なメニューである。可もなく不可もないならカフェとして用意しておくべき一品、ご馳走さまです

ラーメンカフェ週替りメニューは「白味噌ラーメン」990円。大将普段は狭山ヶ丘の蕎麦ダイニングで働いているとの事。技術のベースは蕎麦屋で培われた様だ。そしてこの白味噌ラーメン、今日みたいに北風が冷たい日にはありがたい。スープは白味噌の優しい香りが立ち上がり口に含むと少し尖った塩味の奥から白味噌の仄かな甘みが漂い出す。腰のある麺にスープがよく絡み歯ごたえを楽しみながら味わう。刻みキャベツと軽く炒めたキャベツが味にアクセントを加える。炒めたキャベツがまとう油が意外と癖になる。チャーシューも柔らかく味が染みて美味。半身のゆで卵も嬉しいね。食べ終えた後、大将に聞いたらチャーシュー追加トッピングも可能との事。来週は絶対チャーシュー追加するぞ！と固く誓ったのだ。ご馳走さまです

オムカレーは意外と食べている。CoCo壱でもトッピングしたり、最近では新宿新南口咖喱屋ボングーでも「ふわとろオムレツビーフカレー」を頂いた。いわゆるカレー専門店で卵をトッピングするのはスパイシーな辛味を和らげ味をマイルドにする事が目的だと思う。私もCoCo壱で10辛〜を食べる際にはスクランブルエッグが欠かせない。だったら10辛頼むなと言う話かも知れないが…さて今回ランチで頂いたオムカレーはメニューにある「バターチキンカレー」のライス部分にとろとろのスクランブルエッグを被せ載せたものである。以前「バターチキンカレー」については言及したが、カフェカレーとして万人に受ける適度にスパイシーで辛さを抑えたものである。だからマイルドなカレーが好みの方ならとても食べやすいだろうし、本格的なスパイシーなカレーが好みだと物足りなさを感じるかも知れない。個人的にはご飯の量が多すぎると感じたがとろっとしたスクランブルエッグがカレーと混じって美味しいと思った。自家製のポテトサラダも良いアクセントになっている。カフェカレーとしては十分美味しかった。ご馳走さまです

今週の週替わりラーメンは「淡麗煮干塩ラーメン」。煮干しの香りが食欲をそそる。スープは少し塩味が強い。ただし、良い味の塩を使っていると思う。麺は普通の太さのストレート。もちもちして咀嚼すると麦の風味を感じる。チャーシューは2種。鶏ハムの様なむね肉を使ったしっかりと噛み応えのある淡白なチャーシューは塩味のたつスープと相性が良い。ローストポークの様なチャーシューは味が染みており麺と一緒に食べるとよく馴染み満足感がある。全体的に澄んだ美しいビジュアルもザ塩ラーメンという風情で良し。ご馳走様です

カフェメニューの王道はトーストだと言い切る者もいるが、コメダ珈琲を見ると確かに一理あるな、と思う。が、自らトースト類を頼む事はないし、コメダ珈琲でもモーニングに付いてくるトーストは断っている。パンが嫌いなわけじゃなく、そのタイミングですでに朝食を済ませているからだ。だからランチでBLTサンドにビールをカフェで頼んだりする。朝食は絶対ご飯派なのだが、ランチは何でもありだ。だから前々から気になっていた「悪魔のチーズトースト」という名につられて注文するに至った。単品490円にサラダとスープをプラス200円でセットに。更にブレンドコーヒーホットのMを加えて合計980円。セルフでレモン水、お手拭き、ナプキンを用意しいつもの席で待つ事7分、注文のプレートが目の前に。「悪魔の〜」という枕言葉からどんなおどろおどろしい一品が出てくるのか期待と不安が無い混ぜだったが、実にファンシー！厚切りのトーストにはたっぷりのバターが隙間なく塗られ、その上にとろけたチーズが敷き詰められいる。真ん中から縦半分に切られたチーズトーストを逆Ｖ字に配置した真ん中に盛られているのはシナモンパウダーがかけられたホイップクリーム。うん、これはほぼドルチェ。添えられていたナイフとフォークでチーズトーストを一口大に切り分け口に運ぶ。噛み締めると溶けたバターが染み出しバターの風味が広がる。さらに咀嚼すると溶けたチーズが絡み2種類の塩味と小麦の仄かな甘みが一体となる。ただやはり塩味が勝っている。二口目はホイップクリームを付けて頂く。塩味を甘味が追いかけて混ざり合い口中が祝福で溢れ返った。美味い。後はただひたすら塩味と甘味の主張と和解のラリーを楽しむ。まさに悪魔的…これは美味しい。サラダとスープも200円と思えないコスパの高さ。お腹いっぱい、ご馳走さまです

久しぶりにラーメンカフェの日に訪問。今日は週替わりの「博多風清湯豚骨ラーメン」にいつものアールグレイホットSをセットで1,130円。前回訪問時と同じく愛想の良い大将がワンオペで接客、調理、配膳を熟す。先客は一人。11時45分だと空いている。5分も待たずに着丼。澄んだスープで見た目豚骨感はあまり感じない。スープをレンゲで掬い口に運ぶ。ちょっとだけ塩味が勝っているが、ストレート固めに茹でた細麺にはこのぐらいの方が麺に絡むスープが縮れ麺と比べると少ないから丁度良いかな。厚切りチャーシューも柔らかく味も染みて美味しい。普段滅多に替え玉をしないのだが、先客が替え玉を頼むのを見て何故か競争心を掻き立てられ頼んでしまった。それでも上品な豚骨スープに誘われて箸が進む。麺を啜るのって楽しいなあ、とあっという間に完食。これで890円替え玉一回無料付きは安い。お腹いっぱい、幸せだ。しばらくはラーメンカフェに通う事になりそうだから週替わりのメニューが何なのか楽しみだ。大将の許可を得てメニューの写メ撮らせて頂いた。ありがとうございます、そしてご馳走さまです。