175回
2025/08 訪問
来店回数が身長を大追い越した稀有な吉田カレー
休日18時25分頃来た、店内は先客2組ほど
3ヶ月ぶり174回目の来店、とうとう来店回数で身長を追い越した、何を比較してんだしょうもないって感じだが、中々出来ない稀有な経験
辛くない、大、キャベツアチャール、豚中、限定トッピングのポテトサラダ、カナダ産グリエールチーズを注文、テイクアウトに甘口小キャベツアチャールWとし、5250円、適切な価格
10分ほどで到着、3ヶ月ぶりだとメチャクチャ久しぶり感はないが、見るたび感動する、力こそパワーと評したくなるカレー
まずルーとキーマだが、どちらも大きく変わりはなく、最高のクオリティ、キーマはむしろビターなコクが増して進化してるかも
キャベツアチャールはこの店で一番好きなトッピング、テイクアウトもしたからイートインではWにしなかった
日本一の野菜料理がこのアチャール、ボリゴリ感を残してるのにこの旨さ、たまらずテイクアウトするほど、スパイス感増したかも
豚も唯一無二の存在感と満足度、中でも腹がはち切れるレベル、ワイルドな味だが、上にチースが乗った分さらにパワフルに
ポテサラは1年3ヶ月ぶり、この滑らかさはヤバい、白米にこれをドンと乗せてポテサラ丼にしても需要がありそう、圧倒的に米と合う味
グリエールチーズは2年ぶり、他より遥かに高いチーズだが、毎回頼むたび、普通のチーズで良かったかなとなる、また2、3年は御無沙汰するだろうな
吉田カレーから離れても大丈夫なように身体を仕上げた分、来れる状態でも最低3ヶ月は空けてるが、また来月来ちゃうかも
2025/08/30 更新
2025/05 訪問
大マイフェイバリット飲食店の吉田カレー
平日17時45分頃来た、待ち1組、10分ほど待って入店
4ヶ月ぶり173回目の来店、マイフェイバリットカレー、というかマイフェイバリット飲食店、引っ越しても年4回はマストにしたい
甘口、大、キャベツアチャール、納豆、豚中、限定のニラアチャールを注文、2600円、適切な価格
3分ほどで到着、キャベツアチャールは別皿だが、相変わらず豪華絢爛、卵焼きは告知なかったはずだが、サービスで付けてくれたのかな
まず結論、美味しすぎ、生きるモチベーションに繋がる、このカレーを定期的に食べることを目標として、生きる糧になるレベル
キャベツアチャールは酸味があってコクがある、このボリゴリ感、久しぶりでも奮い立つ味わい
納豆はド安定、飲み物と言われるカレーをさらに喉越しサラサラにしてくれる
豚も変わらず極上のクオリティ、大中小というシステムになって初だったが、中は以前の通常サイズと同じくらいかな?
ニラアチャールは何度か食べてる限定だが、鷹の爪が入ってるのは初めて食べた、この刺激の塊だが、カレーと調和するのが凄すぎる
卵焼きはこれぞ厚焼きって大きさ、カレーと卵が合わない訳がなく美味しくいただいた
お粗末様でした、最近ガラガラというツイートが多く見られたが、今日はパンパンで安心した、何十年も営業してほしい
2025/05/30 更新
2025/01 訪問
大ボリゴリと歯応え抜群な大根アチャールの吉田カレー
休日18時頃来た、店内は先客1組のみ
2月ぶり172回目の来店、本日は妻から終日フリーの権利を得たので、懐かしの荻窪を練り歩いていたが、〆は勿論ココ
甘口、大、豚小、限定トッピングのチキンアチャーリー、大根アチャール、オランダ産ゴーダチーズを注文、2600円、適切な価格
5分ほどで到着、少し来ないだけでメニューがどんどん変化していくが、一貫して芸術的かつ豪快なビジュアルは据え置きだ
まず甘口のルー、うめ~身体が溶けてまう~コレ食べるとしばらく禁断症状に苦しむ、他のカレーでは決して補填出来ない
豚は、トロトロに煮込まれた軟骨の独特な食感と、肉厚な赤身部分がパワフルな味わい、噛むととろける脂の旨味
チキンアチャーリーは常連な限定トッピング、味付けは最小限に、素材の旨味を活かした、サッパリでシンプルイズベスト
大根アチャールは、今はキャベツアチャールの代わりになっている商品、めちゃくちゃ好物だが滅多に登場しないので、常駐化は嬉しい
形状が以前食べたものと少し変わっていた、以前は小刻みにされていたか、カットが大振りになったようだ
それ故ゴリゴリした歯応えがマシマシ、大根から滲み出るかすかな出汁っぽさが美味しい、カレーと合うんだよなぁ大根って
オランダ産ゴーダチーズはお初、クリーミーさが他のチーズより優れていたな、滑らかでチキンと調和してた
あー今回もたまらんかった、行く都度満点以上のクオリティを出し続けるのって普通じゃない、3月くらいにまた来よ
2025/01/18 更新
2024/11 訪問
豪快さと美しさの大両立吉田カレー
休日19時10分頃来た、店内は先客2組
5ヶ月ぶり171回目の来店、御無沙汰です、日本一の料理店、いつの間に土曜日に限定をやらなくなっていた
甘口、大、豚ハーフ、キャベツアチャールW、チーズ、限定トッピングのうずらのアチャールを注文、2600円、適切な価格
4分ほどで到着、美しく、豪快、この言葉を完全に両立させるのはこの店のカレーだけ、限定じゃない吉田カレーを食べるのは10ヶ月ぶり
まずベースのカレーと、あぁウマイ、スパイスほのかに果実の甘味が来る、カレーの域ははみ出ないギリギリのスパイスと甘さ
そしてトッピング、豚ハーフは本当にハーフか疑うレベルのデカさ、肉厚でホロホロ、パワフルな野性的トッピング
キャベツアチャールは最も食べたトッピング、一口食べて泣きそうになる、懐かしくも美味すぎる、酸味と野菜甘味の最強融合
チーズはいつでも名脇役、まろやかさにコクを足してくれ、旨味がさらに奥深くなる、塊になったチーズを食らうのも乙なもの
うずらのアチャールは初、酸味を帯びたうずらは今までにない存在感、プリプリの外側にファモっとした内側、こりゃヒット作になるわ
引っ越してからここ以外のたくさんのカレー屋に行って改めて感じるようになったが、ここのカレーのバランスはずば抜けてる、唯一無二
2024/11/30 更新
2024/06 訪問
鯖とアサリの甘辛を大あわせ持つヨッサマンカレー
休日18時10分頃来た、待ち6人ほど、開店時は9人ほど並んでたかな
1月ぶり170回目の来店、1月に引っ越さなければ余裕で200回は超えていただろうが、それはしゃあない
鯖とアサリのヨッサマンカレーの大、ローストポーク、トマネギ昆布、春キャベツのアチャール、長ネギのアチャールを注文、2700円、適切な価格
15分ほどで到着、ヨッサマンカレーは土曜夜の中では比較的甘めのカレーで、特に人気が高い気がする
ルーを一口、ファーストインパクトは甘味と旨味、それがガツンと来た後に、ビリビリとスパイシーがやって来る、凄い仕掛けだ
大きな鯖はゴロゴロ入っていて、何もトッピングしなくても十分満足するだろう、脂の乗りすぎず引き締まった鯖だ
ローストポークはもはや芸術品、美しすぎるしカッコよすぎる、それでいて柔らかくて上品な上質豚の味
トマネギ昆布はお久しぶり、昆布のうま味にトマとの酸味、マヨのコクなど、全てが一体となって攻めてくる
キャベツアチャールは少し味付けが変わったかな?まぁ当時から日々変化を止めない店主だったから、少し間が空けばそうなるかもね
ちなみに味は普通にウマイ、キャベツ自体の甘さが引き立つような味わいになっていた、スパイシーさは控えめ
名がねアチャールは完全にお初、このジャキジャキ感はニラネギアチャールを思い出す、酸味たっぷりでウマイわぁこれ
家から離れてるけど、月イチで来ることは普通に可能だと最近気付いた、土曜夜ばかりなのはアレなので、平日メニューも久しぶりに食べてぇ
2024/06/22 更新
2024/05 訪問
久々でも大抜群クオリティの吉田カレー
休日18時25分開店5分前に来た、先客4名
3ヶ月半ぶり169回目の来店、ひっさびさに世界最強でこれ以上ないくらい通った吉田カレー、荻窪に用事があったので、必須イベントだ
熟成牛ときのこのカレー(鹿児島県産牛すね肉)の大、トッピングはチキンアチャーリー(総州古白鶏むね肉)、ポテトサラダ、キャベツアチャール、新玉ねぎのアチャール、2750円、適切な価格
15分ほどで到着、いやぁたまらんこの見た目、鬱憤を晴らすかの如く大量4種トッピング、こんな美味そうなビジュアルのカレーは他にない
ベースのカレーは、ゴロゴロと牛肉とキノコとトマトが入ったもの、甘味と旨味とやや辛味の複雑混合カレー、素晴らしい
チキンアチャーリーは2枚ある、皮が付いているので、シンプルな鶏を味わえる箇所と、皮の脂を味わえる箇所、2回楽しめる
ポテトサラダはホッコリしたジャガの甘味、なのに米と合うのだから不思議、ひんやりと舌に残る心地よい素朴さ
キャベツアチャールは吉田カレーで過去一番食べてるトッピング、ボリゴリしたヘルシー野菜、味もスパイシーで最高
新たまねアチャールはお初、とはいえよく食べてたたまねぎアチャールが新たまになっただけで、そこまで大きく違わない
相変わらず抜群のクオリティでした、久々なのは自分だけで、店は絶えず営業し続けて進化しているのだろう
2024/05/18 更新
2024/02 訪問
大激烈に美味しい吉田カレー
平日19時頃来た、店内は先客3組ほど
168回目の来店、引っ越してから3週間も間が空いて久々の来店、通い出してからは最大1週間しか空けたことなかったから新鮮
甘口、大、中華アチャール、限定トッピングの松阪ポーク切り落としハーフ、大根アチャール、クリームチーズを注文、2500円、適切な価格
3分ほどで到着、かつて当たり前だったが、こうして見ると本当に芸術性と豪快性を兼ね備えた世界一のビジュアルだ
ルーはこのフルーティーな自然来の甘みが素晴らしいんだよ、スパイスも感じつつ、甘みと旨味が詰まりまくってる
中華アチャールは酸味先行タイプと旨味先行タイプがあるが、今日のは旨味先行タイプ、スパイシーウマイ
このボリボリ食感が好きだなぁ、つまみにしも、そのまま白米と食べても、ルーと混ぜても全て最高
松阪ポーク切り落としも相変わらず最高、柔らかいお肉に和の甘辛ぽい味が染み込んでいて、豚の良さを活かしきってる
ハーフにするかどうかずっと迷っていたが、フルだとかなりの量来るのを知っていたから、ハーフとしたが、十分満足の量
大根アチャールは2年前、通い始めた頃に1度食べてからずっと記憶に残っていたが、引越後に再登場していた、念願の一食
こちらはやや酸味先行で、大根とニンジンの食感がゴリゴリ、砕くように食べれて、メチャクチャ美味しい
クリームチーズも大好物の限定トッピングの1つ、クリーミーでまろやかなコクがカレーとの相性最高
前回引越前にお別れの差し入れをしてから3週間経ったが、中身まで覚えていてくれて、お返しをいただいてしまった、客に対する気遣いが桁違い
2024/02/02 更新
2024/01 訪問
吉田カレーの大詳細解説
平日18時30分頃来た、店内はほぼ満席
167回目の来店、引越前最後の来店、人生で一番通ったお店、世界一のカレー屋、というより世界一の料理店だと思ってる
甘口、大、中華アチャール、チーズ、ポテトサラダ、松阪ポークももローストポークを注文、2750円、適切な価格
本日は150回以上通った中で、身をもって知った吉田カレーのマニュアル的なものを作成してみた(あくまでも個人の感想レベル)
長いので要点は他の人のレビューを参照いただければ十分、細かい所が気になる人向けに、詳細版として行きやすくなるための一助になれば幸い
【営業日時】
月、火、金、土(土曜夜は限定カレーのみ)
(祝日は基本休みだが、営業することも多い、SNSを要チェック)
11:30~13:50
17:30~21:00
(土曜は18:30~)
(時間までに入店すれば食事可能)
【並び方】
・並びがある場合は、シャッター内階段又は店外の歩道の青梅街道寄りガードレール沿いに並ぶ、並びが横断歩道にかかる際は間を開けて並ぶ
・階段は何人まで並んでよいかルールがない(だいたい5~6人は入れる)
・待ち時間の目安は、シャッター内階段なら5~20分、店外なら20分~45分
【入店(並びのない場合)】
・階段最上部まで上る、最上部に踊り場(ドア前から一段降りた所)があるので、満席だろうが空席だろうがここで待機
・待機時、絶対にこちらから店主に話しかけない、基本的には話しかけられたら答えるスタンスで待てばよい
(たまに扉が閉まっていることがあり、来客に気付いていないのか不安になるが、絶対にそのうち呼ばれるので、根気強く待つ)
・店主から「何名様ですか」と聞かれるので答える、「中どうぞ」又は「中でお待ちください」と言われたらドアを開けて入店
(繁忙状況次第では、店内に入る前の踊り場にいるタイミングで注文を聞かれることがある)
(人数次第では人数を聞かれるだけで、入店のゴーサインが出ない場合もあるので、その場合は引き続き待機)
【注文】
・店内入店後、レジの前に立つと「ご注文をどうぞ」と聞かれるので、辛さ(甘口、MIX、辛口)、量(大、並、小)、トッピングの有無を答える
・注文後、席を指定されるので、指定された席に移動する
(指定される席は、「カウンター手前」「カウンター奥」「カウンター真ん中」「テレビの前」「左側窓向き」「柱の間」「右側窓向き」見ればすぐ分かる)
・この際、レジ横にセルフの水とコップがあるので、取ってから着席すると無駄がない
・たまに床に布巾のようなものを置いていることがあるが、水漏れ対策ぽいので落とし物と勘違いして拾わないように
【メニュー】
○辛さ
甘口、MIX、辛口の3種、甘口はフルーティー、辛口はスパイシー、MIXは甘口と辛口を半々
(辛口がどれくらい辛いかを聞くのは厳禁、個人的な感覚ではココイチの2辛くらい)
○ご飯の量
大400グラム、並300グラム、小200グラム
○トッピング(常駐)
・中華アチャール
・納豆
・チーズ
(豚は出荷先の都合により現在は土曜昼のみ、代わりの肉メニューはある)
○トッピング(限定)
・SNSで告知される
【注文後~提供まで】
・店内の写真撮影は不可(料理は可)
・着席後、カウンター、柱の間、右側窓向きの席は各席の下、それ以外の席は奥側に茶色の荷物入れ箱があるので、荷物はそこに入れる(荷物入れ以外に荷物を置くのは厳禁)
・提供を待つ間は、テレビを見るなり携帯をいじるなり自由
・調理後、前記の席名で呼ばれて提供される(「左側窓向きのお客様」など)ので、取りに行く
(調理時間は2~5分ほど、チーズを注文した際は、バーナーで炙る調理工程があるので、バーナー音が鳴り始めたら提供が近い合図)
・スプーンはカウンターにしか置かれていないので、セルフで取る
【食事~退店まで】
・提供後は携帯や小説などを見ず食事に集中する、二郎のように無理に早く食べる必要はない
・ティッシュは自由に使ってよいが、常識の範囲内で(タオル代わりに大量使用した人に苦言を呈したことがある)
・食べきれない場合は持ち帰り用の容器を貰える(有料)ので、遠慮なく言う(残すことを隠す方が最悪)
・食事後、コップ、スプーンを皿に乗せ、提供を受けたカウンターに皿を返却する、ティッシュなどのゴミは皿に乗せない
・皿の返却後、机にある布巾で机を拭き、布巾を元の位置に戻し、椅子を戻し、ティッシュを持ってレジに行き会計する
(レジに行くタイミングにルールはないが、調理中はオススメしない、会計をした人に続くか、他の客の注文を取り終えた直後のタイミングが行きやすい)
・ティッシュはレジの下にあるゴミ箱に捨てる、持ち込みのゴミは捨てない
・支払方法は現金又はペイペイのみ、レジに立ってればどちらで支払うか聞いてくれる
・個別会計不可、複数人いる場合は1人がまとめて会計
【SNS】
・営業時間、混雑状況、限定トッピング情報、売切情報などが頻繁に提供されるので、要チェック
・こんなにリアルタイムで細かい情報を提供してくれる飲食店はそうそうない
【営業後の弁当受取予約(最近は縮小傾向)】
・夜の営業後であっても、事前に弁当を予約することで、時間外に弁当を受け取ることが可能なシステム、基本的に売り切れない限り、毎営業日購入の機会がSNSで告知される
・購入方法はSNSによる、X(旧Twitter)で告知される弁当注文用メッセージにリプする形で注文する
・注文するためには、事前にダイレクトメッセージで氏名・電話番号などを伝え、相互フォローしてもらう必要がある(この際注意事項や注文方法が伝えられる)
(繁忙度によっては、ダイレクトメッセージに対する返信が遅くなる可能性があるので、注文希望がある場合は余裕を持ってダイレクトメッセージを送信する)
・概ね20時前後に弁当注文用のメッセージが書き込まれる(注文期限は21時前後で、受取可能時間は21:30~22:30前後)
・店主のメッセージをコピーし、注文内容を書き込んでメッセージを送信する、いいねボタンが押されたら注文が通った証拠
・受取時間に店に行き、階段最上部の椅子の上に置いてあるベルを鳴らし店主を呼ぶ、アカウント名を伝え、支払を行い弁当を受け取る
・受取時間に10分以上遅れる場合は要連絡
【その他】
・理不尽なルールはなく、全てはワンオペで複数注文を迅速かつ効率的に回すための
・常に怒っているイメージを持たれがちだが、自分が150回以上通った中で、店主が怒っていたのは「踊り場から声をかける」「勝手に入店する」「荷物入れ箱以外の所に荷物を置く」のみ
・上記で、注文を受け付けてもらえなかったのは「踊り場から声をかける」のみ
・その他、注文でもたついても、アチャールって何?的な質問にも、淡々と対応している
・ルールを守らないで怒られた人が某サイトの口コミで声を荒げてる印象
・不安な場合は周囲の動きを真似すれば良い、訓練された軍隊のような常連がたくさんいるので、なんとかなる
2024/01/12 更新
2024/01 訪問
大満足の吉田カレー
平日19時50分頃来た、店内は先客3組ほど
166回目の来店、今週いっぱいで引っ越すため、荻窪に住みながら食べれる吉田カレーも今日含めてあと2回だ
甘口、大、納豆、中華アチャールW、千葉県産マーガレットポークもも煮込みを注文、2050円、適切な価格
6分ほどで到着、改めて見ると、なんと神々しいビジュアルなんだろうか、最初に来たときもこのビジュアルに惹かれて来たのを思い出す
まず納豆、この店に沼るきっかけになったのは主に、甘口、豚、納豆の三銃士、序盤の主力トッピングは納豆だった
単体でも十分オイシイ質の良い北海道産の納豆を使っている訳だが、納豆がもたらす栄養と粘り気、これらは稀有なものだよ
その粘り気はカレーというただでさえ食べやすい食い物を、さらに喉越しを良くしてくれる、本当に飲んでいるような感覚だ
近頃敬遠しがちだったのは、他のトッピングに与える影響が大きいためだ、クセが強いためアチャールや肉トッピングを納豆色に染めてしまう
続いて中華アチャール、中盤から後半の超主力、これまで頼んだトッピング回数ではダントツのNo.1だろう
野菜がたくさんあるというだけで、罪悪感も薄れるし、栄養豊富という側面があるが、何と言っても食感と味なのよ
食感はシャキではなくボリゴリ、噛み砕くかのように食べ進めていく、この店のトッピングに固いものは少ないから、大きな特徴の1つ
味はスパイスに漬けられているため、スパイシーだが、オイリーな脂によるコクも同時に感じさせる、今日のは酸味強かったが、あまりにも美味しい1品
もも煮込みは良質な豚のムキムキの筋肉を食べているような感覚にさせる1品、繊維質で、赤身パワーがスゴい
味付けも濃すぎず絶妙な塩梅、単体で食べても美味しいが、ルーと合わせて初めて完成するような味付けにされているのだろう
本日も腹パンパンの大満足、次回は荻窪在住中最後の来店になるだろう、今のうちから頼むメニューを練っとかなければ
2024/01/09 更新
2024/01 訪問
牛に豚に野菜にキノコと大満足な吉田カレー
休日19時20分頃来た、店内はちょうど満席
165回目の来店、土曜の夜は吉田カレーを軸に考える、こんな生活ももうすぐ終わりになると思うと物寂しいね
熟成牛とキノコのビーフカレーとローストポーク玉ねぎアチャール添えの並、キャベツアチャール、ポテトサラダをトッピング、3000円、適切な価格
5分ほどで到着、牛、豚、キノコ、野菜、栄養が詰まりに詰まったようなカレー、彩りもかなり豊かになってる
まずルーだが、甘口がベースとなっている、肉類の脂の旨味、キノコの出汁、野菜のエキス、全てが染み出している
鹿児島産の熟成牛はそこら中に散らばってる、脂が多めでプルプルとウマイ、このコクが生み出すまろやかさ、たまらん
キノコもゴロゴロと入っていて、グニグニとした食感のよさと、ルーを吸って進化したような味わいに
ローストポークは三重県松阪産のもの、どうよこのデかさ、外側はスパイシーに焼かれ、内側はしっとりレア、柔らかくって食べ応え抜群
ポテトサラダは久しいような気がする、甘みたっぷりで、冷たくじわっと濃厚な芋、ジャガとカレーが合わない訳ないのよ
タマネギアチャールは必ず付いてくるが、正直鷹の爪が辛くてあんま好きくないのよね、タマネギだけならまだしもね
キャベツアチャールがあれば野菜はそれで事足りる、あまりに美味しくあまりにシャキシャキ、素晴らしい濃厚な漬け具合
本日の総合力は吉田カレーの中でもかなり上位に来るレベル、量がスゴそうだから直前で並にした自分を褒めたい、満足度マックス
2024/01/06 更新
2024/01 訪問
テイクアウトならではの大大量アチャール
年始2日目18時15分頃来た、店内は半分ほどの埋まり1分後に後続が一気に6人来ていた、一瞬早く来ただけで大きな恩恵を受けた
甘口キーマカレー弁当並盛、中華アチャール×2(イートインだと4相当)、松阪ポーク切り落としをテイクアウト、2750円、適切な価格
自宅で食べる、最近の吉田カレーはテイクアウトを推奨していないが、本日はどうしても家で食べたくテイクアウトした
テイクアウトで受けれる最大の恩恵は中華アチャールを信じられないくらい大量に食べれることだろう
最近の中華アチャールは、酸味メインというより奥深いオイリーさというか、絶妙な甘みすら感じる味付けで、好みに拍車がかかってきている
大量の汁もルーに還元できる、少し塩辛さもあるが、ルーの甘みに野菜の甘みが別のベクトルで加わってくる感じ
松阪ポーク切り落としも相変わらず素晴らしいよ、ポークは適度に固いがベースは柔らかく、少し甘めに煮込まれてる
和の旨味が詰まった感じだが、その力強さはまさにポークのそれ、噛めば噛むほど肉汁も出てくる、盗みたい、この味付け
もも煮込みと切り落とし煮込みどちらにするかは毎回迷うだろうなぁ、住み分けが出来てるから選択肢があって嬉しい
2024/01/02 更新
2024/01 訪問
2024年の大吉田カレー始め
年始19時頃来た、店内はガラガラ
163回目の来店、新年明けましてすぐに来店、年末も年始もフルで営業、恐ろしいまでにストイック、その恩恵に預かる
甘口、大、中華アチャールW、千葉県産のマーガレットポークもも煮込みを注文、2450円、適切な価格
4分ほどで到着、2024年のスタートも中華アチャールとお肉トッピングの超王道コンビで食べ始めとさせていただく
中華アチャールは年が変わっても何も変わらない、世界一のクオリティの野菜料理、スパイシーかつオイリーかつ野菜の旨味も残る
ボリッとゴリッと、食感が歯応えたっぷりなのも素晴らしい、ルーと合わせますとね、ルーが酸味を帯びて良いですよ
このWスタイルをもっと早くに挑んどくべきだった、これからは毎回これにして、とにかく引越前までに嫌というほど食べまくりたい
そしてマーガレットもも煮込み、いつもは松阪ポークもも煮込みだが、今だけ千葉県産と聞いて頼んだ
違いは肉の固さというか、筋肉強度かな、どちらも赤身で肉肉しいのは間違いないんだけど、わすかにマーガレットの方が柔さがあった
いずれにしても高品質だから、大きく差はない、どちらもウマイが、固すぎないマーガレットの方が好みかなぁ
写真はポイントカード、昨年11月中旬から始まったシステムだが、もはや表面は埋まりつつある
2024/01/01 更新
2023/12 訪問
大年末の吉田カレー
年末18時15分頃来た、先客3人ほど、時間どおりに開店し、開店時には10人以上並んでいた
162回目の来店、正真正銘今年最後の吉田カレー、今年はなんと108回も来店していた、行きすぎて我ながらキモい
チキンカレーSPとローストビーフ玉ねぎアチャール添えの並、中華アチャールを注文、3650円、適切な価格
13分ほどで到着、メニューの値段を見た時から、何を足さずとも相当な量のトッピングが乗っていることは分かっていたが、圧巻
ルーは最近甘口が続いたが、今回も比較的甘口、辛くないカレーのほうが好きだけど、一般的にはどうなんだろう
チキンと名前があるように、ほぐし鶏が大量も大量、エグい量あった、全て鶏の旨味がしっかり伝わるクオリティ
スパイシーな味わいであり、ルーを吸ってくるとよりスパイシーで、少ししっとりするのもベリグー
ローストビーフは、黒毛和牛である佐賀牛牝牛の内モモ(月齢30ヶ月)らしい、9月くらいにも同じ牛のローストビーフあったが、旨かったもんな
とろけるような脂、適度に噛み応えがあるも、噛みきれる柔らかさの肉質、全てをもってパーフェクトなローストビーフ
玉ねぎアチャールは今後常駐メニューから姿を消すという話もあるから、在庫整理といった感じかな、一時よく頼んでたな
玉ねぎの食感は最高なんだけど、鷹の爪が辛かったり、酸味が強かったりで、ルーを少し邪魔しちゃうなど、一長一短だったな
中華アチャールは頼まなくてもよかったが、年内最後だし食べずには終われなかったね…今年一番食べたトッピングだった
間違いなく人生で一番行っているお店、最高じゃない日は1日もなかった、1年間本当にお世話になりました
2023/12/30 更新
2023/12 訪問
通常メニューは年内大締めの吉田カレー
平日20時頃来た、店内は先客1組
161回目の来店、年内平日に来れるのは最後なので、今年の通常メニュー食べ納めとなる、土曜は行くつもり
甘口、大、中華アチャールW、松阪ポーク切り落とし煮込みを注文、2450円、適切な価格
3分ほどで到着、通常メニュー今年最後の注文はアチャール&肉の王道コンビ、豚が松阪ポークに変わっているが、肉なのは変わらない
噛み締めるように食べたけど、やっぱりここの甘口は最高すぎる、身体に悪いものが一切入っていなくて、むしろ栄養価が高い
それでいて抜群に旨くて、シャバシャバ寄りのドロドロな食感も喉越しを柔らかくしてくれる、スパイシーなのに辛すぎないのも大好物
キーマも上質な牛肉を使っているのが分かる旨さだし、とろけるような卵黄のまろやかさも実にベストマッチ
中華アチャールはWが定番になってしまいそうだ、これほど食べた野菜料理はないし、これから先も現れないだろうな
スパイシーなのにオイリーで、野菜だがパンチ力十分、唯一無二の料理で、これだけで白米を1合食べれる
松阪ポーク切り落とし煮込みも、味付けが絶妙で、濃すぎず薄すぎず、それでいてポークの旨味が引き出されている
モモ煮込みと最後まで迷ったが、モモがたまに固すぎるのに比して、切り落としは常に安定した食感なのが最後に失敗したくない思いを支えた
それと量を見てほしい、350円でこのバチボコ盛、この量の肉の定食で1000円だと安い部類に入るのに、このコスパよ
やはりイートインはいいねぇ、もはや緊張は全くしないし、自分のペースで食べれるようになった、提供されたてアツアツを食べれるのが特権だよ
2023/12/26 更新
2023/12 訪問
ごちゃ混ぜが大旨味炸裂の吉田カレー弁当
平日予約し弁当購入、160回目の来店、今日は飲み会だったが、ほぼ何も食べずに弁当に賭けて来た、魂の一食
甘口キーマカレー弁当、中華アチャール、松阪ポークもも煮込みを購入、2150円、適切な価格
自宅で購入、かつて豚が平日に買えた時代に、豚とアチャールは弁当の王道コンビだったが、今は豚に変わって松阪ポークがある
弁当の一番良い点を語るときに、最初は店と違って家で食べるから緊張しないという点が浮かんでいたが、今は違う
弁当の良さはなんといっても、底の深い器を活かしたごちゃ混ぜカレーが食べれる点に尽きるのだと辿り着いた
店で食べるときも混ぜることは推奨されているものの、器が平皿なので混ぜにくいしこぼれる可能性がある
その点自宅で弁当なら、好きなペースで好きなタイミングで、混ぜやすい容器でごちゃ混ぜカレーを食すことが可能だ
混ぜることでアチャールの汁、卵黄の旨味、その他トッピングたちの個性が均一に広がっていく、これがたまらなく美味しい
不思議に思うが、混ぜないよりも混ぜたときの方が満腹感が高い、入れてるものは同じはずなのに、1口の破壊力が増した故なのだろうか
それと本日は久しぶりにサービスチーズ入り、弁当でチーズは普通頼めないから、このサービスは異常に嬉しい
2023/12/22 更新
2023/12 訪問
大野菜どっさりの中華アチャールW
平日20時30分頃来た、店内は先客1名
159回目の来店、今週は火曜金曜土曜と来れないことが確定しているので、多少無理してでも確実に来るつもりだった
甘口、大、チーズ、中華アチャールW、限定トッピングのホタテ浸けを注文、2200円、適切な価格
2分ほどで到着、テイクアウトでは毎度お馴染みのアチャールWだが、実はイートインでやるのは初めて、別皿で来るのね
まずチーズ、このチーズのまろやかなコクが旨すぎるしカレーと合う、炙られ加減も絶妙で、伸びるとろみが気持ちよし
あと、このチーズは肉系トッピングと相性抜群なのは当然ながら、中華アチャールのような野菜系とも最高にマッチする
ホタテ浸けは昨日弁当で6個も食べたが、全く飽きない、1個でもそれなりに大きさがあるので、切りながら食べれば味わって食べ進められる
そして中華アチャール、メニューにないWを頼むのは常連気取りな感じがして気が引けるが、今日はとにかく量を食べたかった
ボリボリ、ゴリゴリ、シャキシャキ、七色の食感に鮮やかな野菜の栄養たっぷりで濃厚な旨味が絶品の1品である
ホタテは1個だし、チーズは固形でないから実質的なおかずは中華アチャールのみだが、余裕で食べれる、スパイシーさのおかげ
2023/12/18 更新
2023/12 訪問
大どっさり帆立貝柱のバーモント秀樹
休日弁当購入、158回目の来店、夕食は別の店に食べたので翌日のランチ用に弁当を購入、このスタイルが出来るのは強い
ちなみに翌日食べるような設定がされているかは分からないので、すぐ食べない場合は自己責任で
鹿児島県産熟成牛とキノコのバーモント秀樹カレー(甘口)帆立貝柱胡麻醤油漬けトマネギ昆布の並、ホタテ増し、中華アチャール、3250円、適切な価格
翌日の昼にランチで食べる、バー秀は吉田カレーの限定の中でも人気で頻出のカレー、美味しいカレーは何回食べても良い
甘口とあるようにバー秀はオイリーさの中に甘みが存分に出ていて、熟成牛とキノコの出汁おかげで見事に旨味も出ている
ホタテ貝柱も最高にウマイ、増すと6個も付いてくる、胡麻醤油が絶妙に貝の旨味と甘みを引き出して、淡白になりすぎないよう濃さを加える
どんな食材もすぐに自分のモノにする技術は卓越してる、ホタテも限定トッピングとは思えない完成度なんだ
トマネギ昆布も酸っぱさ先行ながら、うま味もしっかり含む、複雑なようで筋のとおった、カレーに合うトッピングだ
中華アチャールはテイクアウトすると特に旨く感じるのは何故なんだろう、ルーと分離しているから、野菜感を満喫できるからかな
クリーム白菜豚汁は無料で付けてくれていた、いつもの濃厚さの他に、クリームの分とろみやクリーミーさがあったね
2023/12/17 更新
2023/12 訪問
ネギ増しは大青々しくなる吉田カレー
平日19時頃来た、店内は先客2組
157回目の来店、年休が取れた貴重な休日でも、足が向くのは吉田カレー、本来もっと足を伸ばしてもいいんだけど
甘口、並、ネギ増し、中華アチャール、タマネギアチャール、限定トッピングの松阪ポークもも煮込みを注文、2300円、適切な価格
4分ほどで到着、ネギ増しはたまにしかしないけど、すると青々しいねぇ、全てを多い尽くすような原生林
そのネギについてだが、これだけ食べていてあまりネギを意識したことがない、ない状態を食べたことがないからだろう
ネギ増しにすると、青っぽさが少しだけ加えられていたものの、大勢に影響はない、ルーに飲み込まれてしまう
中華アチャールはキャベツの根っこ部分が多いと食感がゴリゴリして好き、破壊するかのごとく食べられる
タマネギアチャールは鷹の爪がなければもっと頻繁に頼みたい、辛さが強いからたまにしか頼めないのよね、美味しいのに
松阪ポークもも煮込みは2連続、切り落としブームがしばらく続いたが、歯応えを求めている最近はもも煮込み1択
固く豚の筋肉をそのまま食らっているような感覚、染み込んだ少し甘い味付けも癖になり、ルーとの相性最高だ
最近昼をしっかり食べたら並で十分になってきてしまった…通えるうちにたらふく食いたいけど無理してもしゃーないし、悩みどころ
2023/12/15 更新
2023/12 訪問
ごちゃ混ぜが大旨な吉田カレー弁当
平日予約し弁当購入、156回目の来店、イートイン出来る時間帯ではあったが、荷物の受け取りがあったため弁当を購入し自宅で食べる
甘口キーマカレー弁当の並、中華アチャール、松阪ポークもも煮込み、帆立貝柱胡麻醤油漬けを注文、2600円、適切な価格
まず帆立貝柱、一昨日より一層胡麻醤油が染み込んでいる、貝と醤油って親和性が異常すぎる、天性の旨さ
上質な帆立は適度に歯応えがある、固すぎず柔らかすぎず、例えるならブリッとした歯応え、ツルツルな舌触りも気持ち良い
そして松阪ポークもも煮込みは久しぶり、最近は切り落としばかり頼んでいたが、ももの方が固さと繊維が強くて、THE肉
岸壁をこそぐようにして食べていく訳だが、この岸壁の破片がルーを吸い込むと実にスパイシーな豚肉になる
中華アチャールはいつもありがとう、感想が枯渇した今、存在に感謝するほか何もない、世界最高の野菜料理
弁当家で食べるとき一番好きなのは、最後に全ての具材を投入してごちゃ混ぜにすること、こうすることで旨味が全て丼に集まる
店は平皿だから混ぜにくいけど、丼だと混ぜるのにおあつらえむきだ、一度混ぜると元には戻らないから、終盤が吉
2023/12/11 更新
平日18時頃来た、店内は先客2組
3ヶ月ぶり175回目の来店、鰻をどうしも食べたくて来店、ちなみに本日放送のかりそめ天国で取り上げられるらしい
レギュラーカレー、大、鹿児島県産うなぎ(予約制)、ローストポーク、キャベツアチャールWを注文、5300円、適切な価格
5分ほどで到着、鰻の存在感がやべぇ、うなカレーの存在は昔からあるが、この店がやらなきゃ一生試すことはなかっただろうな
カレーは、甘口が消えて久しい、あの頃の甘口より少しスパイシー、マイルドな甘口がNo.1だが、これもメチャクチャ旨い
鰻は、山椒をかけてもらい食べる、フワフワの鰻は下味がしっかり付いており、そのままライスと合わせても良質な鰻丼だ
これがカレーと合うのが不思議、鰻は鰻で、カレーはカレーで味わいたいというスタンスは今後も変わらないが、たまにならアリ
ローストポークは、ドでかい大判サイズ、ナイフが付くから固いかと思いきや、普通に柔らかくてジューシー
アチャールは、どんな組合せになろうが、絶対に欠かせない最強のトッピング、今日も最高です
ルーがややスパイシーだと、キーマや卵黄の甘さが際立つね、これは旧甘口では味わえなかった感覚だった
常に食べれなくなったからこそ、ここでの一食は真剣に、貴重に、味わって食べる、食の原点に戻れる場所だ